「ACCA(アッカ)13区監察課(TVアニメ動画)」

総合得点
82.9
感想・評価
805
棚に入れた
3572
ランキング
322
★★★★☆ 3.8 (805)
物語
3.9
作画
3.7
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.8

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ACCA(アッカ)13区監察課の感想・評価はどうでしたか?

たなか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

Stylish Atmosphere

独自の世界観って言葉が似合うオノ・ナツメ作品。
良くも悪くもザ・雰囲氣アニメ。

画面が漫画のトーンとは明らかに別物なのは仕方ないが、オシャンでスタイリッシュって印象が秒で出てくる雰囲気を保ってるのはさすが。タバコとか組織の陰謀とか背伸びしたいお年頃にはハマりそう。

良く言えば飄々として落ち着いた常にクールな主人公、悪く言えば常時ダルそうで貰いタバコばかりするやる気の感じられない窓際野郎が周囲のゴタゴタを華麗にやり過ごしながらやれやれしつつも実はスゲーヤツでゴイスーでオレまた何かやっちゃいました?みたいなやつ。

貰いタバコは本気で嫌われるので真似するのは厳禁です。よくて各人最初の一本だけです。「いいよいいよ」との社交辞令を真に受けてずっと繰り返してるとマジでハブられます。これが許されるのは漫画の主人公だけです。というか劇中でも普通に嫌がられてるのであいつはただのサイコ野郎です。

色がついて明るい画面になったことで、より原作のそれっぽさが強調されている気もします。わりと売れてる作家さんなのである程度の漫画読みならまず作品には触れてるでしょう。漫画の印象どおりに好きな人は好き、嫌いな人はそのまま嫌い、と評価が好転することはないと思います。好きな人にはわりと原作の長所を再現出来ている神作との評価ですが、作品の出来が良ければ良いほどダメな人にはよりダメさが増すということになります。ダメな人からするとスカして気取ったキャラがクサいセリフでイキってる名言ポエム作品という評価は覆らないでしょう。ということは原作の魅力をそのまま引き出すことに成功してる稀有なアニメ化ではないでしょうか。好き嫌いを考慮しないのであれば、スタッフは実にいい仕事をしていると言えるでしょう。

漫画評でもオノ・ナツメ作品は好みの分かれる作品でありアンチもいるほどに売れている。漫画自体も雰囲気漫画なのでアンチの発言に対してすらも信者からは「ククク…この作品の良さがわからないとは。これは違いのわかるオトナ向け。この魅力はジャンプキッズにはわかるまいッ」とノーダメージで済むというありがたい作家。これがオノ・ナツメの強さ。安心してファンでいられる抜群の安心感。正解を選んだオレ感を与えてくれて全力で依存出来る存在。思春期には好きな音楽、好きな漫画などが自尊心を守ってくれるモノ。アンチにビクビクしなくていい「正解」なニッチ枠。これを好きと言っていいものだろうか、という漠然とした不安に怯えなくていい。だってどんなに難癖つけられたところで「雰囲気が好き」とさえ言ってしまえば相手は「ぐぬぬ」となってしまうのみで反論は許されない。こんなに良い作家さんはいないでしょう。ファンが羨ましいです。

好き嫌いはあったとしても雰囲気アニメって普通に褒め言葉だと思います。

投稿 : 2023/05/21
閲覧 : 21
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2

hidehide さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スマートですね

国民を巻き込まず、人も殺めず、
組織を残しつつも、その実、
一部が利を得るスマートなクーデター計画。

そして、その全てを活かしつつも、
画策した者をも許さず『利』の偏りすらも出さない
その上を行くスマートなクーデター計画。

それらを限られた人間と知恵で構築、実行する。
スマートでしたね。

歩きタバコや室内での喫煙シーンは、
もはや、見る事はない光景なのでしょうが、
映画、ドラマ、アニメの肝のシーンには、
やはり、味付けとして、
くわえる、火を点ける、煙をくゆらせる、は
かっこいいですね。

投稿 : 2023/04/24
閲覧 : 31
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6

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

煙に巻かれた王国で

【魅力的に思った点】
・全体的な完成度が高い
・物語に味があり、伏線も利いている
・キャラが魅力的で、その理由付けもしっかりされている

【残念に思った点】
・全体的に落ち着いており、物語としての盛り上がりには欠ける
・前半、後半ともに題材そのものの魅力が薄い

【総評】
・85点
  ネタバレになるので詳細は伏せますが、とある秘密を開示することで前半部と後半部での印象をがらりと変えることに成功していてとても上手いなと思いました。
  キャラの魅力も表面的なものではなくバックボーンから生まれた確かなものですし、音楽などの雰囲気もマッチしていて全体的な完成度としてはかなりのものかと。
  物語自体は結構大人しく、所謂分かりやすい面白さはあまりありませんが、小説好きなど刺さる人には刺さる作品だと思うので興味があれば是非ご視聴ください。

【こんな人におすすめ】
・完成度の高い作品を見たい人
・ジェットコースターよりもコーヒーカップ(ティーカップ)が好きな人
・創作の参考になる作品を探してる人

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 35
サンキュー:

3

ネタバレ

阿仁事頓馬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大人のアニメ・原作の漫画も面白い

原作はオノナツメ
この方の漫画は独特の雰囲気があって、面白いものが多い。
そして、全てが大人のシブい男と女の物語。
アニメ化も数本あります。
この『ACCA(アッカ)13区監察課』は初見だと、ミステリーに引き込まれる。
見終わった後は、答え合わせで再度。
そして、このアニメの雰囲気にやられて3回以上再見。
異世界ものが多い昨今のアニメに、この手のアニメは視聴者を選ぶのかもしれないが、制作側はまたオノナツメさんの漫画原作のアニメを作ってほしい。
実際に人気や評価はどうなのでしょうかね。
私は大好きなアニメなのですが。
ただ、20年以上禁煙している身なのですが、これを見るとタバコを吸いたいなという欲求を刺激されてしまうのいけない(笑)

主役の声優が下野紘さん。
いいですよ
キーパーソンの相手役が津田健次郎さん。
この声がまたいい。

このアニメはヨーロッパテイストの雰囲気で、スパイもの。
誰が味方で、敵はだれか

そんな、ミステリーものが好きな方はぜひ見てください
良いアニメです

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 50
サンキュー:

2

ネタバレ

甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このゲーム、あがるのは誰か

話の始まりはACCAという組織内の監察科が廃止するといいうところから始まります。
主人公は貰いタバコのジーンというかっちょいい異名を持っています
小さな小さな仕事のほころびや怪しい点を見つけては不正などを暴いたり…
私にはと徹もできない仕事ですねw

この作品、なんかとてもお洒落、それでいてスイーツを始めとした食べ物全般がとっても美味しそうなんですよ…
食べたくなって見た次の日にはケーキを買いました、というくらい美味しそうなんです!!
{netabare}2話で登場したバスウッドというお店、とても行きたい!!!!あんなおっきいいちご頬張ってみたい!!!{/netabare}
まあ食べれる気はしないわけなんですがw
そして食べたあとはタバコが吸いたくなるわけなんですねぇ~

回を追うごとに面白さが増して来たかなと個人的には思いました
緊迫感が漂ってきます
ですがながら見でしたのでちょっとおいていかれそうにもなりました
みるなら割と真剣に見ておいたほうがいいかと思います

声優もかなり豪華で私の好きな方たちも多数出演しているのでそこも高評価ですね

見るタイミングを間違えなければとても面白い作品だと思います!

ありがとうございました

投稿 : 2023/02/27
閲覧 : 86
サンキュー:

4

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後が綺麗に纏まった良作

全12話

ACCAという警察のような組織の本部で働いているジーンが支部を視察する中でクーデターという陰謀に巻き込まれていく話。

序盤は若干の不穏な要素はありましたが、基本的には話が大きく動くこともなく支部周りが中心で雰囲気アニメだと思っていたので、中盤以降の話が動き出してからはとても楽しく視聴できました。

オチに関してはある程度予想はできましたが、ニーノに指示を出していた人物の正体は意外でした。
髪の色でミスリードを狙っていたのは上手かったと思います。

派手な展開のある作品ではありませんが、1クールで綺麗に纏まった良作だったと思います。

投稿 : 2022/10/08
閲覧 : 91
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4

ネタバレ

ノエル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーが良い

本放送の時に観て面白かったので、今回の再放送で観直しました。 
クーデターが話の根幹ですが、淡々と進むので、緊迫感や危機感はあまり感じられませんが、まったり観ていると、意外な人物背景などが分かってきて話に引き込まれます。ラストもうまくまとまっていて、良い作品だと思います。認知度は低いアニメかもしれませんが、観た人の評価は高いのではないかなと思います。

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 104
サンキュー:

4

ネタバレ

og3jar さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何となく観ていたら、最後に不意打ちに!

タバコ苦手だけど、まあアニメだしいいか・・・って観てましたが
{netabare} 元王族との展開にびっくり {/netabare}
貰いタバコにも意味があったなんて・・・
クーデターを調査しているのだと思ったら
{netabare} まさかの中心人物{/netabare}
だなんて、面白すぎます。

ジーンが踊らされているのかと思ったら、最終回で・・・

良作でした。

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 78
サンキュー:

4

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観が素晴らしい

原作未読。

ACCAという警察のような組織に勤めている人のお話。
お仕事&政治、という感じですが、そこまでそちらの路線が強くない(スイーツとか食パンとか)ので、幅広い層にうけそう

声優目当てでもよいかも(ほぼ男性ですが)

ストーリーも良くできていると思うけど、やはり世界観がきちんとしていて、非常に引き込まれる。
政治のかけひきの中にヒューマンドラマもあり、1クールの中でよくまとまっているのに、色々と盛り込まれている。
OPもよくあっている。
独特の絵もいい。

という感じで非常に完成度が高い。

大人向けかもしれないけど、働く大人がカッコいいアニメ。
あまりほかにない気がするけど、あえていうと「ハコヅメ」かな?
ただ「ハコヅメ」は日常系で全体のストーリーはないと思うけど、こちらはしっかりあるのでこちらの方が全体を見た時には面白い気がする

{netabare}
・ストーリー
監察課というところにいるので、各区に周って不正がないかをチェックする仕事。最初の方は、主人公がやる気なさそうなのに、有能なあたりがかっこいい。普通にこの辺の話も面白かった。

各区の違いもリアルで面白い。

そしてだんだんと国全体の話になっていき、主人公の過去も明かされる!
ただ、この辺は個人的には微妙だった。
ちょっとテンプレすぎるのと、唐突感がすごすぎて…
もう少し伏線あるとよかった(気づいていないだけかもしれないけど)

最後の大逆転はよかった。
やはり遊佐さんは悪役(笑)
5長官のボイスがイケメンすぎて困る
{/netabare}

投稿 : 2022/09/24
閲覧 : 88
サンキュー:

3

コントレリネス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はかりごと

職務のため、自治区をめぐるジーン。少しずつ増してくる不穏な空気。
やがて王国は微妙なバランスに。渦中に置かれたジーンの決断は?
徐々に高まってくる緊張感が良い。

投稿 : 2022/09/03
閲覧 : 91
サンキュー:

1

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こっちは30年間見てる

予想してなかった結末に拍手喝采👏 

最初ゎジーンが13区を視察してるだけで、ん?なにしてるん?っておもってたw

最終回まで見らないと意味がない!!

開始2分でジーンに惚れたw
あの制服とタバコって設定がおいしい

でてくる文字がローマ字表記なのありがたいw

知れば知るほどニーノと国王のやりとり泣ける

レイルとマギー﹆可愛いくて見てたら癒される💕

ロッタちゃん可愛いよね😍王家の血をもってればこんなにも美しいのか

12話で綺麗に解決するし、結果知るともっかい見返したくなる作品

投稿 : 2022/08/13
閲覧 : 188
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

独特の芸術感とよく考えられたストーリー

表面的に面白い出来事で惹くのではなく、出来事に対する
人物の言葉や行動で魅せるのが上手いため序盤から引き込まれた。
物語に浮き沈みがなく淡々と進んでいくのに、ずっと面白い。
作中で唯一ターニングポイントとなる、ジーンを取り巻く異様な環境の真実が
中盤〜終盤になって一気に明かされる展開もシンプルで良い。

ACCAは「変わっていくものと変わらないもの」がテーマの一つになってるが、
これがジーンとニーノが歩んできた道、2人の関係性でよく描かれている。
ニーノの次回予告も例外でなく、回が進むごとにジーンへの
温かな優しさが感じられる。特に8話ラスト、
{netabare}「俺たちの王子は立派になったよ、父さん」
彼の中でずっと生き続ける父、ジーンとの十数年間を思うと
予告だけで毎度ウルっとくる。{/netabare}

淡々と進むとは言ったが、本作は水面下でエージェント同士が動く
ポリティカルフィクション的要素も比重重めで、上述したジーンに隠された真実が
クーデターの核になってるため、謎が明かされた終盤以降、急速に面白くなっていく。
これもやはりドンパチやる面白さとは対極で、静かに作品世界への没入度を高めてくれる。

加えて、音楽と作画のセンスが高すぎる、オシャレすぎて物語が1.5割増で面白く感じる。
オノ・ナツメ先生の原作はタッチがかなり独特で唯一無二の絵柄なので、
綺麗に映像化しているのはマジですごい。さすがMADHOUSE。
ONE III NOTESのop「Shadow and Truth」と
挿入歌「Our Place」はアニメ史上トップクラスのオシャレ曲。
昼下がりにコーヒー飲みながら永遠に聴いていられる。


総じて、もっと評価されてほしい作品日本代表の一角。
綺麗に完結してるので視聴後の満足感は非常に高く、
おかわりが欲しかったら全50分のOVAで再度楽しむのも良き。

投稿 : 2022/08/08
閲覧 : 191

かつくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

オノ・ナツメの漫画は好きで読んでいましたが、この
作品は知りませんでした。

耳に残るOPから引き込まれ、話の流れも良くぐいぐい
引き込まれます

声優も豪華で知らない人はもったいないですよ!

OPのShadow and Truth はダズビー×RosaH がカバー
している方が英語の発音がよくて好き

投稿 : 2022/07/31
閲覧 : 209
サンキュー:

14

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

粋な革命

マッドハウス制作。

主題歌ほんとカッコいいですね。
作画は癖があり、人を選びますが、
洋風な街にこのキャラ絵はあってるのかも。
原作未読、登場人物は多いですが、
キャラ分けがきっちりしていて好印象。
{netabare}物語は水面下で行われている革命の話。{/netabare}
何やら不穏な噂が!?

異様な程のスイーツ推しです。
みんな甘いものばかり食べてる。
そしてもらいタバコのジーン。
タバコ吸いすぎ、大人向けの作品でしょうか。

最終話視聴追記。
{netabare}涼やかなラストでしたね。
最後まで主人公はクールで好感が持てます。
静かですが、粋な革命でしょうか。{/netabare}

ACCA13区のさらなる発展を願って。

投稿 : 2022/07/06
閲覧 : 809
サンキュー:

69

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

物騒な事も起こるのになぜか和む

幼い頃両親を事故で亡くした主人公が、13自治区からなる国の行政機関の監察課副課長として各地を視察するところから始まるお話。

設定の骨格自体はふんわりしている。
やたら食パン推しなのもよく分からなかった。
しかし、設定での情報が少ないためただでさえ親切な伏線がより際立って話が展開する頃には「やっぱそうだよね」ってところが気付きの浅い自分には分かりやすくて楽しかった。
伏線回収とか好きな人には簡単すぎて物足りないかもしれない。

キャラ立ちは素晴らしかった。
それぞれに個性があり、特に主人公の醸し出す余裕のようなものやそれでいて腹の座ったところなんかはなるほどそうだったのかと納得させられた。
見ている間、常に和んだのはそんな高貴なところだったのねと。

父親から「お前高校に行くんだ!」と言われ「オレ25なんだけど、、、」「メガネかければごまかせる!」のくだりは面白かった。

終わり方もとても良かった。
マギーはいいやつ。

投稿 : 2022/05/10
閲覧 : 131
サンキュー:

2

ネタバレ

ジーン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

単なるお洒落作品ではない

加速度的に面白くなるシナリオ
主人公が各自治区の監査に出向くロードムービー的な
シナリオがいい。
萌えとかに辟易していた私にはとても新鮮に感じた
作品。
ラップが苦手な私だがこのOPはかなりカッコいい。
ジャズっぽいBGMも大人っぼくて心地よい。
毎回出てくるパンやスイーツも美味そうだ。
ある程度の精神年齢に達していないユーザーには
退屈かもしれない。
ジーンについて
私はタバコは吸わないが周りの迷惑を考えろなどと
野暮なことは言わない。
アニメの世界でのことだから。

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 470
サンキュー:

12

オカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゆるい時間感覚に伏線回収

タバコを吸いたくなるアニメ
見てるとタバコを吸いたくなるアニメがあるが、その一つ。

アッカ監察官の主人公は色んな区に行ける少ない存在。
その立場を利用してクーデーを起こすのではないかと上から勘繰られていたが、
王族の血筋だったと言うことが発覚。
アッカ上層部は主人公を王様にさせようと言う流れへ。

最初は渡されているタバコの意味が分からなかったが、段々と謎が解けていく。

まさかコイツがコイツとこんな関係で、コイツはこんな顔を持っていたのかと、、
そしてコイツが仕組んでいた事だったとは、、
裏の裏の流れ。。最後まで見応えあり。


ジーンとニーノの友情とても良い。

投稿 : 2022/04/22
閲覧 : 126
サンキュー:

3

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ACCAを舞台に交錯する言葉と視線。愛するがゆえの思惑が絡み合う。

2016年まで連載されていた漫画が原作の作品。

アニメが放送されたのは2017年なので、
アニメもきれいに完結しています。

人物名や土地の名前が多くてややこしかったので、
それを整理しながら見進めると物語がよりわかりやすいと思います。

全12話です。


● ストーリー
ドーワー王国は13の自治区で構成された国。

警察や消防などを傘下に置く行政機関・ACCA(アッカ)。
ACCAの監察課は、各自治区の業務が適正に行われいてるか監視していた。

ACCA本部に勤務する監察課の副課長、ジーン・オータス(♂)は、
各自治区へ視察に赴く日々。

その頃ドーワー王国にはクーデターの噂があり、
クーデターの主犯はジーンなのではないかと疑いがかかり、
調査が命じられた。

ジーンの監視を行っていたのは…。


国には13の自治区があり、
ジーンは短期間ですべての区の視察が命じられたため、
次から次へと新たな土地に出張に赴きます。

大変そうですが、その代わり
視聴者は次々と新しい区の情報を得られます。笑

同じ国でも、区によっていろんな特色があります。

いろんな区に行って、その土地と人の暮らし、文化を見れるのは面白いなと思いました。

しかし、裏で行われている画策については、
よくわかりませんでした。

クーデターやらジーンの監視やら、
何か動いてるみたいだけど、よくわからなくて。

だけどクーデターのことや、
なぜジーンが巻き込まれていたのかの理由等がはっきりすると、

物語の全体像がだんだんと見えて、
どんどん面白くなりました。

追い上げ型な面白さの作品でした。
そして最終話が一番面白い^^

この作品の本質は、序盤だけではわかりませんでした。
最初数話を見た時と最終話を見た後の印象が全然違う。

いや、最初から雰囲気は変わってないんだけど、
最終話を見てはじめてこの作品の面白さや魅力がわかるのです。

そうして結果、
序盤も含めて他の話も面白かったと思える。

まさに12話でひとつの作品なのですね。まとまりがいいです^^


● キャラクター
ジーンは何を考えているのかわかりにくい雰囲気。

ぼーっとしているようで、
仕事はできる男です。

クーデターの主犯に疑われてしまって、
巻き込まれ体質かな?と思いきや、
巻き込まれるのにはちゃんと理由がありました。

タバコがよく似合います。
いつも冷静に物事を判断する姿、かっこよかったです♪


ジーンの親友であるニーノ。

つかめない男ではありますが、
ジーンの敵にはならないという安心感があります。

cv.津田健次郎さんの声がまたよく似合うのよね…
大人の男という感じの、かっこいいキャラでした。


そして私の一番のお気に入りは、
ジーンの妹・ロッタちゃんです♪

ロッタちゃんが可愛くて可愛くて…(*´ω`*)

表情があまり出ないジーンに対して、
明るくて表情コロコロしてて天真爛漫なロッタちゃんはまさに天使。

ベレー帽の制服姿も可愛かった(*´ω`*)


他にもキャラがたくさん登場します。

それぞれ役割がはっきりしているから顔はある程度見分けられるんだけど、名前を覚えるのが大変でした。笑


● 音楽
【 OP「Shadow and Truth」/ ONE III NOTES 】

ONE III NOTESはこの作品のために結成されたユニット。

この曲がかっこよくて…。
ものすごく好きです♪


【 ED「ペールムーンがゆれてる」/ 結城アイラ 】

こちらは子守歌のようなしっとりした曲。

だけど私の中では、
アニメの中ではあまり印象に残りませんでした。

OPがかっこよすぎたからかな…。笑


BGMも超かっこよかったです♪


● まとめ
個性豊かな13の自治区。
区民も自分の区に誇りを持っている。

それぞれの区の特徴を見ている時には、
同じ国なのに暮らしも文化も全然違うなという印象でした。

だけど、それらの個性が集まってひとつの国となっているのは、いい国だなあというのが、最終話を見終わった感想です。

言葉が難しいから二周目の方が楽しめるかもしれません。

いい作品でした。
放送当時人気が高かったのも納得でした^^

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 311
サンキュー:

23

ぴえん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

群像劇らぶ

原作未読です。

原作が終わってから作られたアニメだったので観ることにしました。きちんと風呂敷が畳まれているアニメだけで満足できる仕上がりです。

群像劇というジャンルがうまく使用されたアニメです。主人公が無口で無表情で何を考えているかよくわからない点があり、その要素をうまく使っています。実際、最後のどんでん返しは主人公主体のアニメでは絶対に出来なかった点でしょう。

物語全体として淡々と進み、つまらない人にはつまらないと感じるかもしれませんが、大人はハマる良作アニメという感じです。

ただ、1番の問題点としてWikipediaにネタバレされるということがあげられます。群像劇である故にキャラが多くて分かりづらいのですが、その時にWikipediaを読むと全てネタバレされます。注意してください。

自分は2、3話目で全部知ってしまったので、どちらかというと2周目の感覚で観ていました。伏線やミスリードを楽しめるといったらそれまでなのですが、少し悲しい気持ちになります。


【Regards】
OVAも観ました。原作より駆け足で、普通にもう少しゆっくり進めて欲しかったと感じました。ただ、ストーリー自体の出来は相変わらずよかったです。

投稿 : 2021/09/17
閲覧 : 202
サンキュー:

3

いまさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作の部類なのは間違いない

激しい動きもなく特別心理戦が際立っている訳でもないが、とんでもない伏線の数々とそれらが明かされた時の衝撃は凄まじいものがある。どの伏線もよくよく見てみると「なるほど」と思わせるものばかりで1周目より2周目の方が楽しめる人も多いのではないだろうか。前述した通りあまり動きがないので好き嫌いは別れやすい作品だとは思うが作画、OPとED、BGM、声優さんの演技全てがオシャレにまとまっていて、可愛い女の子が中心のアニメや激しいバトルのアニメに疲れた時の息抜きに見ると心が洗われるような気持ちになれるだろう。

投稿 : 2021/06/15
閲覧 : 389
サンキュー:

5

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おすすめされて。

あまり好きではないジャンルだったが、知人に薦められて鑑賞。
おしゃれな雰囲気と音楽、聞いていた通りの飯テロ。
声優さんが豪華なのも嬉しいところ。
伏線回収どんでん返しの構成だったが、特に驚く部分はなかった。
ニーノの声がよすぎて、これはスパイとしては不適任でしょと思った。
好みではないが、面白かったです。

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 505
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ACCA13区監察課のジーンが事件に巻きこまれてくおはなし。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
13の自治区に分かれた王国にある、巨大統一組織“ACCA(アッカ)”。
かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、
国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。
ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、
「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない男。
飄々とタバコを燻らせながら、13区を廻り不正がないか視察を行っている。
そんなジーンを見つめる視線、不穏な噂と――おやつの時間。
ジーンの平和な日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく!
{/netabare}

STAFF{netabare}
原作:オノ・ナツメ(掲載 月刊「ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊)
監督:夏目真悟
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン:久貝典史
総作画監督:小田剛生・吉田奏子
衣装設定:榎戸 駿
小物設定:五十嵐 海
美術監督:吉岡誠子
色彩設計:橋本 賢
撮影監督:伏原あかね
3D監督:籔田修平
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:高橋 諒
アニメーション制作:マッドハウス
{/netabare}
CAST{netabare}
ジーン・オータス:下野 紘
ニーノ:津田健次郎
ロッタ:悠木 碧
グロッシュラー:諏訪部順一
リーリウム:遊佐浩二
スペード:大川 透
パスティス:緑川 光
パイン:安元洋貴
モーヴ:田中敦子
ポチャード:後藤ヒロキ
オウル:上田燿司
ノット:前野智昭
レイル:八代 拓
シュヴァーン:宮野真守
マギー:上村祐翔
ファルケ2世:中尾隆聖
クヴァルム:石塚運昇
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第1話「もらいタバコのジーン」
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公式のあらすじ
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脚本:鈴木智尋 絵コンテ:夏目真悟 演出:夏目真悟 作画監督:久貝典史 美術監督:吉岡誠子

13の自治区に分かれたドーワー王国。その平和は巨大統一組織“ACCA(アッカ)”によって守られていた。ACCA本部監察課副課長ジーン・オータスの仕事は、13区を不定期に廻り、不正がないか視察すること。だがある日、ACCAトップの5長官により、監察課の廃止が告げられる。平和な時代が続き、存在意義を失いつつあることが理由だった。そんな中、ジーンはファーマス区の視察に向かうが……。
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感想
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背景とキャラデザはへたじゃないんだけどそんなにきれいじゃないみたい。。
でも、雑誌のデザインとかはいいみたい^^


にゃんはタバコってニガテだけどこの世界だと高級品で
ふつうの人はあんまり吸えないみたい^^

もらいタバコのジーンってゆう二つ名がついてるのに
タバコケースがトレードマークってちょっと変?
もらって吸うんだったらタバコなんかいらないからケースも持ってないよねw
あだ名は「ブラックラングスのジーン」とかの方が合うかもw


ファーマス区の視察に行ったジーンはそこで不正を見つけたんだけど
報告が5分おくれただけなのに分かったのはきっと頭がいいんだよね^^


廃止になるはずだったのに監察課がつづけられるようになった。。
廃止にしようってしてたグロッシュラーの気が変わった?
グロッシュラーはジーンを見はらせてる。。どうして?
ジーンのスケジュールが急に半年で全13区を回ることになったのも?
それって5長官が決めたんだって。。
レイルはライバル?
ジーンの家ってマンションの管理人みたい
ACCA本部長のモーヴも視察にまわってる。。

さいごにグロッシュラーが
「なかなか興味ぶかいうわさだ。。この平和な時代に クーデターかね?」って
言ってたけど。。


1話目はまだ何だかよく分からないけど
誰かがクーデターをしようってしてて
ジーンがそれを止めるおはなしになるのかな?

そうだったらラスボスって誰なんだろう?
監察課をなくそうってしてたグロッシュラーが1番あやしそう。。


もしかしたらグロッシュラーはクーデターを成功させるのに
監察課がジャマだから早く消そうってしたんだけど
ほかの長官たち監察課を残そうってしたから
あやしまれないように続けることに賛成した。。とかかも?


これから頭脳バトルとかになるのかな?

あと、お菓子とかおいしそうだった^^
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第2話「悪友(とも)の名はニーノ」
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公式のあらすじ
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脚本:鈴木智尋 絵コンテ/演出:若林信 作画監督:LEE MINBAE(DR MOVIE) 総作画監督:小田剛生

ACCAバードン支部の新入り巡査レイルは、本部のエリートを嫌い、ジーンに何かと突っかかってくる。それを飄々とかわす一方で、ジーンは最近、自分が見張られているような気配を感じていた。相談された友人のニーノは、原因の調査を約束する。その頃、ACCAの上層部にはクーデターの噂が伝わっていた。5長官の一人、グロッシュラーは会議の席で、信憑性のある情報を入手したと切り出す。
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感想
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モーヴ本部長がグロッシュラーに
ジーンがクーデターしようとしてるって報告したのかな?

それでグロッシュラーはジーンを監視をさせてたんだけど気づかれて
代わりにジーンの友だちで元探偵でフリーの記者ニーノに監視させはじめた。。


ってゆうおはなしとACCAの説明とかだったけど
友だちのニーノが何だかあやしいみたい?

2人は高校で知り合って15年近く友だちだったとか言ってたのに
終りの方で「ジーンは30年間一度もオレの目に気がつかなかった」
みたいなこと言ってて

クーデターに関係あるか分からないけど
それってニーノは生まれた時からずっとジーンを見てたってゆうこと?
なんだか「{netabare}フリップフラッパーズのヤヤカ」{/netabare}のこと思い出しちゃった。。
フシギ???


でも、あやしいとしたら1番あやしいのって本部長かも?
前に刑事ドラマか何かで警察は第一発見者をまずうたがうとか言ってたから
ジーンに目を向けさせてる間にクーデターの準備とか。。
最近よく視察に行ってるみたいだし。。

5長官会議で誰かが「ジーンは何度も移動願いを提出した。。と言ってた」
って言ったらグロッシュラーが「そんな記録はない」って。。

ジーンが言ったことがホントだったら
記録がないのって本部長があやしいよね?

それにグロッシュラーは
「本部長のモーヴには調査をやめるように言った」って言ってたのに
モーヴはジーンに週末のこと聞いてたし

ジーンがウソついてなかったら
グロッシュラーかモーヴがぜったいあやしいけど。。


でも、ミステリードラマとかって意外な人が犯人だったりするから
実はジーンの妹。。とかだったらビックリー!!だよねw
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第3話「城にただよう噂の煙」
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公式のあらすじ
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脚本:鈴木智尋 絵コンテ:八田洋介 演出:八田洋介 作画監督:長坂慶太 総作画監督:吉田奏子

ACCA本部長のモーヴから食事に誘われたジーン。モーヴはクーデターの情報を集めるため、ジーンに協力を依頼する。一方、クーデターの噂はドーワー王室にも届いていた。王室では王位継承権を持つシュヴァーン王子の成人記念式典が催されることになり、ACCAも5長官ら幹部たちの出席を求められる。そこへジーンも監察課の代表として、出席することになるが……。
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感想
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おもしろくなってきたみたい☆


☆本部長はジーンに仲間になってクーデターの噂を集めてくれって。。

2話の感想でにゃんはモーヴ本部長があやしいかも?って書いたけど
今日のおはなしだとクーデターを止めようってしてるみたい

でも、もしかしたらジーンが情報を集めようってあちこち動いたりさせて
みんなの目をジーンに向けさせたいのかも?
それにクーデターがバレそうになったらすぐ分かるし。。


☆今日にゃんがはじめにあやしいかもって思ったのはニーノだった
だってよく出てくるのにほかの人たちは誰もあやしいって思ってないからw

取材って言って大事な人たちが集まるところに来てるし
ジーンのこと30年見てたって言ってたけど
それって30年ジーンのストーカーだったってゆうことだから
ジーンといっしょにあちこち行ってクーデターの準備もできるよね^^


☆グロッシュラーがあやしいってゆう話が出てきた。。

リーリウム長官がジーンに
「みんなが君を見てるのは君がクーデターを起こそうってしてるから」って
そんなことバラしちゃっていいのかな?w

☆リーリウム長官もちょっとあやしくなってきたけど
これからもあんまり出てこなかったらちがうよねw


☆あと、ジーンの移動願いのことで誰かがウソついてるんだから
よく出てくる人であやしいのは
グロッシュラーかモーヴかそれともジーンしかいないって思ってたけど
オウル課長もちょっとあやしいかも?って思った。。ちょっとだけだけど。。

飛行機がニガテで出張をジーンにまかせてるって
1番あやしくないからなんだけど
あんまり出てこないからぎゃくにウラで何してるか分からない。。
デモ、あんまり出てこないのって主役じゃないからたぶんちがうよね。。


☆さいごだけどみんながジーンを見てるって。。よく出てくるけど
主役だから1番よく映るの当たり前w

でも、こんなにみんなからあやしいって思われててよく映るんだから
ぎゃくに1番あやしくないよね。。ってにゃんは思ってたんだけど
ぎゃくに作者の人(監督さんとかシリーズ構成の人とかも入れて)が
すごく頭がいい人だったら。。

「ジーンが犯人だった!!」

。。ってさいご
今までみんなが見ててあやしいなんて思わなかったシーンとかもう1回見せて
実はこのとき、仲間にこんな暗号を送ってた。。ってタネあかしとかして
アニメを見てる人をびっくりさせたりするかも?って思った


「移動願い」のウソつきって誰なのかな?
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第4話「閉ざされた『国』のくすぶり」
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公式のあらすじ
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脚本:鈴木智尋 絵コンテ:川尻善昭 演出:武藤信宏 作画監督:光岡美来 総作画監督:小田剛生

視察のため、スイツ区を訪れたジーン。スイツ区では伝統と格式を重んじるあまり、区民と外部の接触や交流が制限され、ジーンも“閉ざされた”雰囲気を感じていた。視察途中、一人で街を眺めていたジーンは偶然にも、クーデターについて話をするスイツ区民たちと遭遇。会話内容の発覚を恐れる彼らに拉致されてしまう。ジーンが目の当たりにした区民たちの思いとは……。
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感想
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今日は誰がクーデター派かってゆうおはなしはあんまりなかったみたい
ってゆうかクーデターはあったけどグロッシュラーが言ってたのとは違くて
スイツ区でときどきあるお祭りみたいな誰も死んだりしないクーデターだった。。


いろんな新キャラが出てたけどパスティスのほかは今回だけで終わりかな?
それともあとで何か起きる伏線とかだったりするのかなぁ。。


ニーノは何回か出てたけどはじめの方で電話してた相手ってグロッシュラー?

報告書を送るって言ってたけど大家さんみたいだし
グロッシュとは違う人じゃないかな?
もしそうだったらジーンって2重スパイなのかな?

クーデターのときに市民におそわれそうになってたジーンのこと助けてたから
この大家さんってジーンのこと守ろうってしてる誰かなの?

ニーノは30年ジーンのストーカーしてるみたいだし
実はジーンってどこかの国の王子とかすごい人だったりしてw


今日はグロッシュが心配してるクーデターの犯人のおはなしより
ジーンが頭はいいけど人の気もちとか考えてくれる
やさしい人ってゆうおはなしだったみたい。。
ウォーブラーが転勤にされなくってよかった☆

これからもこんないいおはなしになるのかな?


ってゆうかちょっと待って。。

実はこれって伏線でジーンはいろんなところで人を助けて
クーデターの味方を作ってるってゆうことかも?
(じゃないって思うけど。。もしかしたら?)


さいごグロッシュって誰と話してたんだろう?
「会って話すことはできないだろうか?」ってほかの長官?

「オータス(ジーン)がスイツでもタバコをもらったってゆう報告があった」
って言ったあと電話を切られて何か考えてたけど
ホンキでジーンがあやしいって思ってるんだったら
真犯人(クーデターしようってしてる人)じゃないよね?


あと、ドーワーの王子の近衛兵マギーって
公式キャラ紹介に「優秀な」って書いてあったけど
白玉クリームあんみつおいしすぎてロッタを見失っちゃうってw

そう言えば
ドーワーの回って終わったのにまだ王子とかロッタつながりで出てるけど
メインキャラなのかな? はじめのニーノの電話にも出てたし。。
だったらおはなしに関係あるかも?
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第5話「視線の先、重なる足跡」
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公式のあらすじ
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脚本:鈴木智尋 絵コンテ:川尻善昭 演出:葛谷直行 作画監督:原田峰文 総作画監督:吉田奏子

スイツ区の視察から戻ったジーンは、課長のオウルに以前から出している異動願いについて尋ねる。だが、希望が通る見込みは当面なさそうだった。その帰宅途中、5長官の一人、リーリウムがジーンに声をかけ車中へ誘う。ジーンはそこでリーリウムから、自分を監視する者がいることを聞かされる。後日、ジーンは次の視察先であるビッラ区へ向かう。そこで知る真実に、ジーンは……。
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感想
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今日はいつもより食べ物ネタが多かったみたい
パンケーキ、食パン、チーズフォンデュ、ポテト、ハムステーキみたいのも♪

その分メインストーリーが少なかったかも?


今日のおはなしで大事そうだったところって
ジーンが課長と移動願いのこと話してたところで
やっぱりジーンってウソをついてないみたい☆


それからリーリウム長官がジーンに
誰かははっきりじゃないけどスパイのこと話して
ジーンもちょっと気になってたみたいだったけど
ニーノがそうだってはっきりした☆

スパイってバレてもニーノは友だち。。
気がついたら今までにもいろいろ助けてくれたりしてたから
悪い人じゃないって分かってるのかも?


それでニーノは
「俺がお前を見てるのはACCAのつとめじゃない。。それ以上は今は言えない」って。。

30年見てて、大家さんがボスで、かくれてジーンをときどき助けてる。。って
ボディガードみたい。。

やっぱりジーンって(ロッタも?)自分は知らないけど
どこかの国の王子とかってゆうのが当たってるのかも?

だからかも?たくさんの区があって今日なんか2つの区をまわったくらい
あんまり時間がないのにドーワーの王子のおはなしはよく出てくるの。。

そう言えば王子はお誕生日に王位継承があるって思ってたのに
おじいさんの王さまはそんなつもりもないみたい。。

これって実はジーンが。。って考えたらそうかも。。って


今までクーデターのことばっかり気にしてたけど
見てる人の目をそっちに向けて
実はジーンが王さまになる!とかのおはなしだったりしてw


でも、にゃんはもう1つ気になったことがあったんだけど
ロッタがよく出てくるんだ。。

ジーンつながり。。ニーノつながり。。ドーワー王子つながり。。って
クーデターにはぜんぜん関係ないみたいなのにいつもおはなしのまん中にいるの
クーデターと何か関係あるのかな?
それともただヒロインだから?


あと、たぶんおはなしとはぜんぜん関係ないけど気になったのがライター。。

タバコ吸う人ってすっごい少なくってお金持ちの人しか吸えないみたいだけど
使い捨てライターって作っても売れないんじゃないのかな?
にゃんのパパってタバコが好きでジッポのライターとか集めてるけど
ふだんは使い捨てだからちょっと気になっちゃったw
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第6話「線路と誇りの向かう先」
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公式のあらすじ
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脚本:鈴木智尋 絵コンテ:川尻善昭 演出:吉川志我津 作画監督:熊田明子 総作画監督:小田剛生

視察でロックス区を訪れたジーンは、地元に帰省中だったグロッシュラーと語らう。クーデターの噂が錯綜する中、ジーンは正直な思いをグロッシュラーに伝えて立ち去る。バードン区へ戻ると、監察課では新年をどこで迎えるかが話題になっていた。そして、みんなでジーンのマンションで開かれるパーティーへ行くことに。年越しの夜、ジーンはロッタや同僚たちに囲まれ、和やかな時を過ごす。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日のお菓子はアップルパイ?とドーワーのケーキ♪


おはなしはジーンたちのお父さんたちが死んだ事故のおはなしから。。
もう6話目だから大事なヒントとかぜんぶ出てもおかしくないって思う


先回の感想の時書いたけどジーンが王族か何かってゆうのは合ってそう。。

じゃなかったらパーティーで親の代からってジーンが言ってたけど
大家さんが子どもに管理人とかやらせないよね。。
それに最上階の1番いいへやに住ませたり。。って


王子が肖像画のへやに入ったとき
おじいさんがよく見てるっぽい女の人の肖像画が金髪だった
ふつう女の人の肖像画よく見てるんだったら奥さんか娘かだって思うけど
ジーンとロッタも金髪だしやっぱり関係ありそう。。

もしかして王さまの愛人だった人なのかな?

それで生まれた子どもがジーンたちのお父さんかお母さんで。。って
それでおじいさん(国王)がニーノにジーンたちを見張らせてた?


でも、それと13年前の列車事故って何か関係あるのかな?

もし、王子の親(出てこないし死んでるのかな?)が王さまの娘で
ジーンのお父さんが王さまのかくし息子だったら
本当はジーンのお父さんが次の王さまになるはずだよね?

でも、王子の親が自分の子どもを王さまにしようってしたら
列車事故に見せかけて殺そうってした。。とかミステリーでありそう^^

。。って考えたけど
たった1人の人を殺すのにそんな大事故おこしたらバレた時大変だよね?
そんなことしないよね。。きっと。。


それからジーンが長官と話してるとき

「あなたがクーデター派だとゆう憶測を耳にしました。。でも、私は
自分がかかわりないようにあなたもかかわりないのだと思ってます」って言って
ジーンがいなくなった時「あまいな」って長官がつぶやいてたけど
これってグロッシュラー長官がクーデター派ってゆうこと?

それと、グロッシュラー長官って13年前にジーンに会ってた。。
これってたまたまだったのかな?
それともクーデターと列車事故と何か関係あったとかなのかな?


あと、ジーンがモーヴ本部長から
「あんがい役に立たない」って言われてメゲてたけど
これもおはなしに関係あるのかな?

本部長はコロレイクの支部長と区長があやしいみたいなことも
ウラで言ってたよね
そのとき「グロッシュラー長官のクーデター関与」の話も出てたけど。。


さいごのほうで王子が言ってた「33年前のあの不幸」って何だろう?

ジーンが30歳くらいだったらジーンの親に関係あるのかな?
その事件があったから「王族の子女が外に出るのきらう」ようになった?

王子だったジーンのお父さんが
カケオチしたとかだったら話しがつながるのかも?
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第7話「夜霧にうかぶ真実」
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公式のあらすじ
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脚本:鈴木智尋 絵コンテ:八田洋介 演出:八田洋介 作画監督:榎戸駿/長坂慶太 総作画監督:吉田奏子

ジーンが次に視察で訪れたのは、王室があるドーワー区だった。ジーンは自分を取り巻くクーデターの噂について考えるが、情勢は王室次第なところもあり、まだわからないことが多かった。順調に仕事を済ませたジーンは、ロッタへの土産を買いに街へ出る。その日はちょうど国王が街へ“お出まし”になる日で、通りには警護する兵士たちの姿があった……。
{/netabare}
感想
{netabare}

解決編がはじまったのかな?
アバンがまとめ編になってた。。


国王様が来るお菓子屋さんにたまたまジーンたちが来たってゆうのは
ニーノがわざと国王様にジーンを会わせようってしたんだよね^^


「ゆきのたま」食べてみたいな☆彡
王様の食べてたパイとかもおいしそうだった♪
「よもぎくるみ」もおいしそー^^ ナッツが入ったお菓子って好き☆
チョコはダークかな?


今日のおはなしは本部長がジーンに話してくれた
ジーンが王族だったってゆうのが分かったのがメインだったみたい

王子がおばさんに聞いたおはなしとかも合わせたら
だいたいにゃんが思ってた通りだったみたい^^
ただカケオチしちゃったのは王族だったお母さん。。

完全にはまだ分からないけど
ジーンたちのお母さんって33年前にカケオチした第2王女で
ロッタが小さいころ列車事故で
お父さん(お付きの白髪のタイシ?)といっしょに死んじゃった。。

王子のおばさんってたぶん第1王女で男の子はいない。。
ジーンたちのお母さんは第二王女
王子が33年前のお母さんはまだ幼かったって言ってたから第三王女かな?

王様になれるのは男の子だけみたいで
ふつうだったら
第3王女の男の子どもより第2王女の男の子どもの方がえらいんじゃないかな?

だったらジーンは第1王子ってゆうかんじになるのかな?
おもしろくなってきたみたい☆


あとはクーデター派が誰かってゆうのが分かってくるのかな?
にゃんはグロッシュラーが1番あやしくって次がリーリウムかな?って。。
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第8話「翼を広げた王女と友のつとめ」
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公式のあらすじ
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脚本:鈴木智尋 絵コンテ:小嶋慶祐 演出:小嶋慶祐 作画監督:小嶋慶祐

自分が知るジーンにまつわる“すべて”を打ち明ける時が来た。そう覚悟を決めたニーノがジーンに語り出したのは、33年前の王室から始まる長い長い物語だった……。
{/netabare}
感想
{netabare}

とうとう33年前のことがぜんぶ分ったね

にゃんが思ってたのとちょっと違って
ジーンとロッタのお父さんって「白髪のタイシ(アーベント)」じゃなくって
ふつうの人だったみたい^^

ジーンのお母さんは王家を出たからジーンには王位継承権はないみたい
(でも、王国の法においては除籍は不可能って
クヴァルム院長がアーベントに言ってたから
ジーンたちが王さまの孫って分かったら
除籍って取り消されるんじゃないのかな?)

それからニーノのお父さんは白髪のタイシの部下で
ずっとオータス家を見守ってたんだけど
ジーンのパパママが死んだ事故でいっしょに死んで
ニーノが代わりにジーンとロッタのこと見守ってたって。。

それにしてもニーノってジーンより10歳近く年上だったんだw
よくバレなかったなぁって^^


それにしてもアーベントってグロッシュラー長官に似てない?

ジーンたちのお母さんだった姫が王室を出てくことになったのって
そのままだと何か問題(革命?)でも起こすかもって思われたからみたいだし
もしアーベントがグロッシュラー長官だったらどうなんだろう?
ホントはどうなってるのか気になっちゃうよね☆彡

来週も楽しみ☆


そういえば忘れてた。。

今日のスィーツ。。リンゴのケーキって言ってたけど
あれってアップルパイだよねw

甘いパイはケーキと似てる
でも、パイってお肉でも作れるけど
お肉を使ったケーキってスィーツじゃないからw
{/netabare}
{/netabare}
第9話「牙を剥く優美な黒蛇」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
/脚本:鈴木智尋 絵コンテ:若林信 演出:重原克也 総作画監督:小田剛生
作画監督:LEE MINBAE(DR MOVIE)

ジーンが3区立て続けの視察で長く留守にしている間、ロッタの周辺に不穏な空気が漂う。その情報を入手した王室近衛兵のマギーは、レイルに連絡を入れ、ロッタが狙われていることを伝える。詳しい事情は知らないまま、ロッタを守るために動き出すレイル。なんとか安全な場所へ彼女を連れて行こうとするが、黒服の怪しい男たちは徐々に二人に近づいていく……。
{/netabare}
感想
{netabare}

えーと。。王子がジャマなジーンたちを消そうって
第一王女のおばさんに報告したってゆうことだったのかな?

おばさんはシュヴァーンもジャマみたいだけど
その前にジーンたちを殺そうってしてるみたい。。


それを知った近衛兵のマギーがロッタを守るために
ちょっとした友だちのレイルに知らせて。。


課長はジーンからマギーのことたのまれてたけど
今日のおはなしで
レイルといっしょにつかまっちゃったロッタを助けてた。。

課長ってあんまり関係なさそうなんだけどいっつもよく出てくる。。
頭もとってもよさそうだし
もしかして何か大事な役なのかも?


あと、クーデターのラスボスはリーリウムで
グロッシュラー長官を使ってたみたい

シュヴァーンが王様になったら
ACCAをつぶして自分がこの国を動かそうってしてるみたい

だからACCAを守るためにおばか王子のかわりにジーンを王様にして
ACCAが中心になってクーデターをおこそうってグロッシュラーに提案させて
今日の会議でほかの長官たちも仲間にしちゃった。。


あと、モーヴ本部長は反対派なのかな?
リーリウムはこんど仲間にしようってしてるみたいだけど。。


それから課長さんも何か秘密がありそうだし

ジーンは
誰かが自分にクーデターをおこさせようってしてることに気がついてるみたいだし
このままリーリウム長官にあやつられてなさそうだけど。。


このおはなしって何をしようってしてるのかな?

ジーンはクーデターを止めるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第10話「空のない街に降る星」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ:夏目真悟 演出:葛谷直行 作画監督:原田峰文

クーデターを巡り、ACCA本部では様々な思惑が動き出す。その頃、ジーンは視察で訪れたヤッカラ区で、支部長と区長からタバコを差し出されていた。ヤッカラ区の視察を終えたジーンは、次のプラネッタ区を訪れる。岩と砂しかないプラネッタ区の生活環境は厳しく、街も地下に造られているが、資源採掘事業に賭ける区民たちは希望を持って暮らしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回のおはなしは
どこの区もジーンが次の王様になってほしいって思ってる。。かな?


ジーンには話しもないのにACCAの中では決まってるみたい
とうとうモーヴ本部長も賛成派になっちゃった。。

でも、このクーデターを計画したリーリウム長官って
はじめっからフラワウ区が全てを手に入れるようにって考えてたみたい


王様の具合がわるくなってきてバタバタしてきたけど
長官たちはまずACCA百周年記念式典を成功させようって思ってる。。


それから第一王女がこんどはジーンのこと殺そうってねらってる。。


さいごはジーンがさいごの視察のフラワウ区に着いたところ。。
来週は何か起きそうだよね。。

来週の予告でニーノはどこにいる?ってジーンが言ってたけど
なにか大事な役でどこかにいて
ジーンたちがこまってるときにあらわれそう☆彡


。。あと、今週のスィーツははちくまクッキーの詰め合わせと
よく見えなかったけどバターケーキって言ってた
それからロッタの恋バナも気になったw

5長官会議のお茶といっしょにパウンドケーキみたいなの出てて
いろんな色のが5切れあったけどあれがバターケーキだったのかな?
トーストじゃないよね?w

長官たちのカップがバラバラだったけどみんなの性格とか出てるのかな?
カップ占いとかできそうw
{/netabare}
{/netabare}
第11話「フラワウの花は悪意の香り」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ/演出:八田洋介 作画監督:長坂慶太

最後の視察先となるフラワウ区を訪れたジーンは、区長と支部長を務めるリーリウムの兄弟たちから手厚いもてなしを受ける。フラワウ区は区民たちの表情も明るく、花々が咲きほこる穏やかな土地だったが、ジーンはどこかに見えない“力”が働いているような雰囲気を感じていた。その夜、区長たちとの会食を終えたジーンに、暗殺者の手が伸びる……!
{/netabare}
感想
{netabare}

ACCAが中心になってクーデターをすることにいちお13区の区長も全員賛成して
ジーンも殺されそうになってやっと王様になることにしたみたい

でも、スイツ支部のウォーブラーとか反対してる人もいるみたい

それにとうとうラスボスのリーリウム長官のホンネが出て
革命が成功したらフラワウが実権を握る。。
ってグロッシュラー長官に言っちゃった。。


謎がなくなってしばらくダラダラした感じだったけど
このまま革命が成功したらあんまりおもしろくないおはなしになりそう。。

ウォーブラー、グロッシュラー、ジーンは何考えてるかよく分からないから
最終回で何か起きそう?

楽しみ☆
そういえばニーノがジーンをかばって撃たれちゃった。。
さいごもうちょっと活躍してほしかったな☆彡

あ、それから正体が分からない白髪のタイシってゆう人もいたっけ。。
最終回で正体が分かるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第12話鳥の行方
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ/演出:夏目真悟 作画監督:久貝典史/小田剛生

ACCA100周年記念式典の準備が着々と進み、国王に代わり王室代表として出席するシュヴァーン王子も、マギーらを伴ってバードン区に入った。一方、ACCA本部の大会議室には、5長官をはじめとする幹部や13区の代表が集まり、密やかな協議と確認が行われていた。式典当日、区庁前広場は多くの国民で埋め尽くされ、ドーワー王国の命運を握る計画が遂に決行されようとしていた……。
{/netabare}
感想
{netabare}

クーデターのこと知らないのって王子のまわりだけで
王様も知ってたみたい^^


今日は王子の知らないうちに監察課にクーデターをおこさせて
フラワウ区が王室をコントロールしようってしてたリーリウム家が
知らないうちに自分たちがはずされてクーデターが中止になったおはなし


クーデターがはじまりそうになってどうやって止めるのか気になったけど
クーデターのフリで王子に警備をふやせって忠告して
いつの間にかACCAをつぶさないってゆう約束させちゃったw

まわりを銃でかこまれても王子はあんまりこわがってなかったみたい。。
おばか王子って言われてるけどほんとは勇気があったりするのかも?w

でも「ドーワー家にもあなたの味方はいない」とか言われちゃうし
クーデターもフラッシュモブみたくなったけど
ACCAがその気になったらクーデターなんかいつでもできるってゆう
おどしにはなったみたい^^

これってジーンが計画したみたい。。
ヒーローで王子になるよりラスボスになった方がいいかもw


これでクーデターもなし
ジーンの王子もなし
フラワウは独立したからもうこれ以上ドーワー王国に手を出せないし
エネルギーの心配もプラネッタの地下資源で大丈夫☆

それに5長官もなくなって
グロッシュラー長官は相談役で残ったけどモーヴ本部長がトップ

王子がツンデレしてロッタたちをお城に招待してて笑っちゃったw

ロッタは命をねらわれたのにおばさんの王女におみやげとかって天使みたい☆

課長は何となくあやしいって思ってたけど銀髪のタイシだったんだ!?
ジーンの移動願いが上に届かなかったのって
クーデターのせいじゃなかったんだねw

スィーツのロールケーキもちゃんと出てたし♪

さいごはジーンが1人で飲んでるところに
ただの人になったニーノがあらわれて。。ってかっこいい☆
そういえばクーデターのときロッタが心配してるときにあらわれたのも
かっこよかった☆助演男優賞だよね^^


さいごにフラワウの野望をいっぺんにひっくり返していい終わり方だった♪
{/netabare}
{/netabare}

見おわって


ストーリーは頭脳バトル系でスパイものみたいな感じであきなかったし
さいごもすっきり終わってよかった☆

声優の人も合っててよかった

キャラもふつうによかった

作画もふつうによかったけどキャラデザとか背景がスタイリッシュ♪
ときどき出てくるパンとかスィーツがおいしそうだった☆

投稿 : 2021/03/19
閲覧 : 1095
サンキュー:

89

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一見単調な展開だが実に面白い作品だった

全12話の作品だったが、上手く話が纏まっていて良い作品だったと思う。

派手なアクションシーン等も無く全体的には淡々とした展開だが、後半に進むにつれて其々の登場人物たちの背景や思惑が見えて来ると話がどんどん気になりだしていく。
そしてそのまま既定路線に乗って行くかと思いきや最後にまたしても予想を覆す展開。
勘の良い人なら気付きながら観ているのかもしれないが、鈍い私にとってはそう来たかーという衝撃の展開だった。

主役のジーン・オータスの声優は下野紘さんだったが、割と騒がしい役が多い印象だったが、こんなクールな感じの役も結構合っているなと思った。

投稿 : 2021/01/26
閲覧 : 817
サンキュー:

10

マーティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2周観た方が良い

登場人物が多い、世界観が独特という事で最初付いていけなくて、切ろうかと思ってた。けど4話位から何となく分かり始めて、世界観を理解したら面白かった。
2周目はきっと面白く観れると思う。
あと声優が豪華すぎる。びっくりするくらい豪華。よく揃えられたな、と思った。

投稿 : 2021/01/06
閲覧 : 747
サンキュー:

3

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無駄がなくスマートな作品

原作未読。
個人的には好みな作品。ド派手なモノは何一つありませんが視聴者に媚びる部分もありませんしスマートに1クールで締めてます。
悠木さんが妹役の作品にハズレ無し!(適当)。他にも好きな声優さんが多く出演しており個人的には満足でした。前述したように派手さはないのでハマる人とそうでない人は分かれるでしょうね。でもパンやケーキ好き、煙草好きなら最後まで観ても損はないと思いますけどね。


私のツボ:超高級品な煙草・・・日本もそうなる日が近いのか


OVA視聴済(2021.1)
本編終了から1年後辺りの話。内容としてはお兄さんからおじさんと呼ばれ出す境目当たりのジェネレーションギャップとの向かい合い方みたいなもんかな。誰でもふと日常で感じてしまう年代ってありますよね(まぁ気づけばそんな事もあったなって通り過ぎてるもんですが)。自分なんかはそれより独り身と家庭持ちとの生活ギャップというか環境ギャップの方が強いですかね(笑)。一回り年下でも育児や受験生を持つ親の感覚というものは頭でわかっているつもりでも実際親をやってない、いや結婚という日常の中の価値観に他人が存在するという事すら経験してない人間にはやはり解るなんていうのはおこがましい台詞にしかならないというね・・・だってこうやって好き勝手にアニメ観てえらそうにレヴュー書いてる奴に言われたくないでしょ?(笑)。

私のツボ:あぁ、俺もう紙巻タバコやめたんだわって実感

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 552
サンキュー:

9

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大蛇は姿を隠し、静かに獲物に近づく

地区が違えば、思惑も違う。
何者かの野望が、確実に進行していく。
ちょっと一服、でもこれが曲者。
最後まで結末が読めない、見事なプロット構成。

現実でもタバコは値上がりし、吸う人減ったよなあ。

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 241
サンキュー:

5

Fanatic さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

君は、何本のタバコを受け取った?

アニメ制作はマッドハウス。
監督は「ワンパンマン」や「ブギーポップは笑わない」の夏目真悟さん。
上記二作と同様、本作でも絵コンテ・演出も夏目監督自ら手掛けられています。

物語の舞台は、かつて一斉クーデターが勃発し、現在は13の自治区から構成されている架空の国、ドーワー王国。
ACCA(アッカ)とは、クーデター後に創設された国家行政機関で、王国内の警察、消防、医療機関などを傘下に置いています。
各自治区のACCA支部の業務が適正に遂行されているかを監視しているのが、観察課と呼ばれる部署です。

主人公のジーン・オータスは、そんな監察課の副課長。
この世界のタバコには高額課税が課されていて、本来なら安月給のACCA局員が簡単に入手できるものではないですが、人からたばこを贈られることが多く〝もらいタバコのジーン〟というあだ名がつけられています。

レビュータイトルにも付けましたが、このタバコが、物語のマクガフィンの一つとなっています。
喫煙シーンがとても多いので、喫煙者に目くじらを立てちゃうくらい嫌煙家の方は視聴を控えた方がいいでしょう。

内容は、王位継承権やクーデター、エネルギー政策と言うきな臭いワードを巡って繰り広げられる政局サスペンス、という感じかな?
監査のために全自治区を回るジーンが、さまざまな人物と出会い、徐々に大きな政局の渦の中に巻き込まれていく……といったストーリーです。

テーマの割には、全体的には明るい雰囲気で、重苦しさというのはほとんど感じられません。観やすくはありますが、反面、緊張感はあまり感じられず。
コミカルではありませんが、かといってシリアスというほどでもなく、飄々としたスタイリッシュな空気感。

特に派手な立ち回りやバトルもなく、主人公のジーンも、多少洞察力に優れている程度の一般的な公務員。
そんなわけで、絵面はとにかく地味です。

いろいろな立場の人物がいろいろな場所で重要な会話をしているシーンが多く、会話の中にも人物名がバンバン出てきます。
しかも、それによって物語もどんどん進んでいくので、大量の登場人物の顔と名前を正確に把握しながら視聴していかないと、途端においてけぼりを食ってしまうでしょう。

ながら視聴とかは、厳禁です、絶対!

『月刊ビッグガンガン』にて連載されていたオノ・ナツメさんの漫画が原作です。
大人向けの内容で、派手さは一切ありません。
最後のどんでん返しは、散りばめられたヒントを丁寧に拾っていければそれほど意外な幕引きではありませんが、それよりも、初話からの伏線が12話をかけて、適材適所で回収されていく構成は見事の一言。

観る人を選びそうな作品なので、おすすめですか?と聞かれれば、う~ん……という感じですが、観始めれば一気に完走させられるパワーもあるのは確か。
少なくとも個人的にはとても楽しめました。
この後、早速OVAの方も視聴してみます♪

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 237
サンキュー:

10

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品は名作だ!!

原作未読。最終話まで視聴。

まず、本作未視聴の方のために・・・。

この作品は見るべき価値のある作品、『名作』に属する作品だと思います。
何よりも、物語が良い。
最後まで全く予想のつかない展開を見せてくれます。
この作品は尻上がりに物語が面白味を増していきますので、早々と切らないで下さいね!

ここからは視聴済みの方のために・・・。
{netabare}
重度のネタバレが含まれますので、未視聴の方は、本当に見ない方が良いかもです。m(__)m
この作品はネタバレしてしまうと、面白味が半減しますから!
{netabare}
初めは、少しスタイリッシュな作風が気に入って視聴開始。
毎回登場する食べ物(お菓子やパンとか)が美味しそうに見えて、本当に『飯テロ』アニメだなぁ・・・と。

途中からスパイ物か、推理物かと思いつつ視聴継続。

ところが、7話で一気に急展開!
8話まで見終わった正直な感想は、『あれ?もしかして名作の予感!』

8話まで見終わった時点で2巡目視聴。1巡目とは違う物語を見ているように感じた。
きっと、ジーン目線からニーノ目線に変わったせいだと思った。

{netabare}3話。国王とロッタのシーン。
7話。国王とジーンのシーン。

1巡目は何気ないシーンだと感じていたが、2巡目は全く違って見える。

国王の「ありがとう」に対するニーノの受け答え。
ニーノの声が震えている。
前髪で隠れていて表情は見えないが、ニーノは泣いているんだと思った。

8話。事故で両親を亡くしたジーンにニーノが声をかけるシーン。
自分だって同じ事故で父親を亡くしているのに、そんな素振りは全く見せずに自身の役割をキッチリと果たすニーノ。{/netabare}

このあたりから、ジーンの言動が違ってくる。

そして最終話。
{netabare}クーデターの意外な結末。そして、ニーノの上司の正体。
全てが私の予想とはかけ離れていた。
しかし、実は万人が一番納得の行く結論だったと思う。
実に見事なストーリー。
感服しました。{/netabare}
{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2020/11/06
閲覧 : 1028
サンキュー:

86

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

上質のサスペンス

オノナツメ原作と言うことだけ知ったうえで視聴。

多くの方にお薦めしたい一作です。
きっちりとお話の展開を追いかけるには、それなりに集中する必要があります。場合によっては観返し視聴が必要かも。でも、そのぶん12話をまるっと使った上質のサスペンスを楽しめます。

作画は、オノナツメの作風を取り入れながらも、特有のクセをかなりマイルドにした印象(原作知らないので、何ともいえませんが)。むしろ正統派キャラデザインと思います。

OPEDともに良い感じ。

終盤のローラーコースターをご堪能ください。

投稿 : 2020/11/05
閲覧 : 413
サンキュー:

27

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作中の雪の玉は実在するお菓子!

独特の画をしているので、面白くなさそうなイメージもしますが、かなり面白いです(´∇`)
オープニングもかっこいいし、全体的な曲の雰囲気もかっこいいです!
物語的には殺し合いとかあるのかなと思いきや、流血シーンはジーンをかばって友人のニノが撃たれるくらいですΣ( ˙꒳​˙ )
死なないですがw
展開もどんでん返しでビックリな結末を迎えるので本当に面白いです(☆∀☆)
作中に出てくる雪の玉はドイツのお菓子でシュネーバルというお菓子ですよ(*^ρ^*)
これはもっと評価されるべき作品ですよ🎵

投稿 : 2020/10/18
閲覧 : 502
サンキュー:

6

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ACCA(アッカ)13区監察課のストーリー・あらすじ

13の自治区に分かれた王国にあある、巨大統一組織"ACCA(アッカ)"。
かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。
ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない男。
飄々とタバコを燻らせながら、13区を廻り不正がないか視察を行っている。
そんなジーンを見つめる視線、不穏な噂と――おやつの時間。
ジーンの平和な日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく!(TVアニメ動画『ACCA(アッカ)13区監察課』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
マッドハウス
主題歌
≪OP≫ONE III NOTES『Shadow and Truth』≪ED≫結城アイラ『ペールムーンがゆれてる』

声優・キャラクター

下野紘、津田健次郎、悠木碧、諏訪部順一、遊佐浩二、大川透、緑川光、安元洋貴、田中敦子、後藤ヒロキ、上田燿司、前野智昭、八代拓、宮野真守、上村祐翔、中尾隆聖、石塚運昇

スタッフ

原作:オノ・ナツメ(掲載 月刊『ビッグガンガン』スクウェア・エニックス刊)、 監督:夏目真悟、シリーズ構成:鈴木智尋、キャラクターデザイン:久貝典史、総作画監督:小田剛生/吉田奏子、衣装設定:榎戸駿、小物設定:五十嵐海、美術監督:吉岡誠子、色彩設計:橋本賢、撮影監督:伏原あかね、3D監督:籔田修平、編集:木村佳史子、音響監督:はたしょう二、音楽:高橋諒

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