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「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?(TVアニメ動画)」

総合得点
87.1
感想・評価
1273
棚に入れた
6312
ランキング
166
★★★★☆ 3.7 (1273)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.7

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終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ちゃんけー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん。。。

原作?は事前情報として入れておらずアニメのみの視聴です。
評価は5.0が満点で個人的評価です。

{netabare}
ストーリー:2.0点
個人的には腑に落ちない内容でした。淡々とストーリーが進んでいきます。
話の展開が急に変わる印象がありました。途中に出てきた敵など含めて、なんでこうなったの?これはどうなったの?と疑問点がいくつもできてきます。なので少しモヤモヤ感が否めなかったです。
主人公、ヒロインの恋心もそんな急に、そうなるものかと少し違和感がありました。
オチなど含めて感動系になるかとは思うのですが個人的には泣かなかったです。話の途中の前述した違和感が気になり感情移入しづらかったです。
ただ、ストーリーはテンポが良いので見やすいかと思います。

キャラクター:3.5点
こちらは特に気になることはありませんでした。
ヒロイン含め可愛かったですが、ヒロインの主人公に対する想いがそこまでなるかと少し性格的なところが気になりました。

声優:5.0点
申し分無いかと思います。

作画:4.0点
綺麗でした。ただ、少し気になる方はいるかもしれないです。

音楽:4.0
良かったです。

総評:3.0点
{/netabare}

投稿 : 2024/01/26
閲覧 : 95
サンキュー:

2

オンルリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

たった2話で泣いてしまう神アニメ

2話で泣き、最終話でもボロ泣きしたアニメ(中盤も結構泣いた)

このアニメでは少女たちが兵器として、死と隣り合わせの世界で化物たちと戦うという血生臭いストーリーであるのに対し、登場するキャラクターは非常に人間味にあふれたキャラばかり。

死ぬかもしれないという戦いの前には、普段は冷静で頼れる主人公が「生きてて欲しい」とみっともなく泣いたり、はたまた気丈な振る舞いが特徴のヒロインは「死にたくない」と必死に抗おうとする。このような殺伐とした世界観だからこそ感情を爆発させたダイレクトな表現が心に刺さる。

またヒロインの15歳の少女は、戦いの後のつかの間の休息で、主人公とデートやキスをしてみたいという年相応の青さなども描かれており、そうした等身大で人間味あふれるキャラだからこそ思わず感情移入してしまい、過酷な世界で戦い抜いた末の儚い末路には泣いてしまう。

その他、一晩で一気見したくなるような続きが気になる展開、キャラクターの感情を緻密に表現した挿入歌など素晴らしい部分ばかりで、文句なしの神アニメといえる。

【総評】
1クールで屈指の完成度、文句なしの神アニメ

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 142
サンキュー:

2

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:----

個人的評価 クソアニメ

ストーリー 0点 展開端折ってて、お涙頂戴展開ばかりでとにかく雑
作画 13点 これに関しては特に問題ない
声優 12点 これに関しても問題ない
設定 0点 説明不足が目立ちキャラに感情移入しにくい
音楽 12点 このアニメの少ない評価点
総合得点 37点

投稿 : 2023/08/01
閲覧 : 533
サンキュー:

3

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトル名がやたらと長いけど

タイトル名がやたらと長いのは個人的には好ましくはないのだけど、
ただ内容としては中々切ない感じのストーリーになっていて
特にクトリの健気さとかは胸を打つ物が有りました。

【評価】

73点・3B級

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 585
サンキュー:

1

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

サイカノに匹敵する。2010年代で泣かせる度トップクラス

命(記憶、人格)が残り少ない女の子が終末的世界で戦い愛し愛される、悲劇的ファンタジーラブコメ全12話。
ライトノベル原作で通称「すかすか」

【良い点】
「ガンスリンガーガール」を彷彿とする使い捨ての戦う女の子の悲劇的ラブコメという、あざとく泣かせるストーリー。
主人公は数百年前の戦いを生き残った勇者で、ヒロインは設定上前世の記憶に人格汚染されていて余命幾許も無い。
「最終兵器彼女」を彷彿とする悲劇性あり。
当初は死を覚悟というか生きる意味を知らなかったクトリちゃんが主人公のお陰で生きて愛する悲しみと最高の喜びを知る…
両者は滅び行く終末世界で共に戦い共に生き、共に葛藤し、最期に愛が成就する。儚く大変美しいラブストーリーだった。
こういうあざとさは尊い。お涙頂戴はエンタメ作品の華、ありがちを真摯に描き切った作品は素晴らしい。

セリフ回しというか、物事に対する解釈のセンスが良い。
特に脇役の男性のセリフが悲劇的ファンタジーのアクセントになっている。

世界観も非常に良い。
空に浮かぶ群島は珍しくないが、「ソマリと森の神様」めいて人間種が滅んでいる、獣と呼ばれる世界滅ぼした敵、
無垢な子供の魂を転生させた妖精兵器レプラカーン(なんとなく「シャドーハウス」要素も?)などの諸設定が練られている。
主人公ヴィレムが500年前の生き残りであり、500年前の出来事含めて本作独自の神話形成していて
物語のバックボーンがしっかりしている。
主人公以外滅びた人間とは?世界の脅威たる獣とは?などの謎が世界観を形成しており、物語の魅力に繋がっていた。
過去と現在を交差させた滅びゆく物語を丁寧に構築出来ている。
日常のさりげない一幕や街の生活感、モブも含めた会話劇など、これらの世界観を自然に伝える工夫が随所にある。
また5話のテロ集団による内ゲバ回をコミカルに流したのも上手い。
人(滅んだ人間も現在の獣人も)の愚かしさや正義の在り方などを提示しつつ、そこは本命ではない。

主人公ヒロイン以外のキャラクターも厚みがある。
妖精兵たちは皆可愛く、各々方向性は違うが境遇故の達観した性格で見せ場と魅力発揮。
井上喜久子ボイスのお姉さんナイグラートの包容力と涙も泣かせる。
また男性陣も渋い良キャラ多い。人生経験豊富なベテラン冒険者グリックの存在は危うい妖精兵たちにとって大きかったり、
凡百の作品ではカマセであろう一位技官殿が絶望的状況で名指揮官ぷりを見せるなど。
名も無きモブ獣人たちもセリフの一つ一つにキャラクターの心情やバックボーン感じられる。
嫌味なモブが少なく、地に足の付いた良キャラ多い。
モブを魅力的に描けている作品は良作。

作画はキャラデザも世界観構築の描写も戦闘シーンも申し分ない。
挿入歌やBGMも含めて楽曲が素晴らしい。
OP・ED共にクトリちゃんの切なる想いの丈を真っ直ぐに伝わる良主題歌、特にOPはクトリちゃん本人が歌うのも大事。
2017年で泣かせる度トップレベルのあざとい主題歌。
悲壮だけど能動的に勝ち取るんだ的な強さを感じるのが良い。

【悪い点】
タイトルで損している感。
通して見ればクトリちゃんの切実な想い反映していると好意的に取れるんだけど、初見だと冗長な印象。
主題歌が力強い分、「救ってもらっていいですか?」は違和感。(意地悪な見方だけど)

良し悪しだけど、日常回の割合が多く、純粋に悲劇性で押す作劇としてはやや散漫。
妖精兵たちやナイグラート、そして過去に最愛の人を守れなかったヴィレムら各々のドラマが良い反面、
良キャラの層の厚さでクトリちゃんのドラマが若干手薄だった印象も。
全体的に非常に練られた作品なんだけど、やや要素が多く、純粋に悲劇的ラブストーリーを堪能しづらかった面がある。
逆説的だけど、世界観構築や物語としての完成度が高いのが若干裏目に出ていた。

良し悪しだけど、街や日常は平穏で、差し迫った終末感があまり感じない。
最終戦も存亡掛けた決戦ではない遭遇戦に過ぎないのがやや残念。

主人公を兄貴分と慕う、ショタのまま老いたような老賢者が重要キャラぽかった割に物足りず。

ラストも未解決の要素が多々あり気になる。

【総合評価】9点
2017年で一番泣かせるアニメ。こういうのに弱い…。
好み的に最高付けたいくらいだけどやや惜しい「とても良い」

【余談】
レプラカーンといえば「聖戦士ダンバイン」を真っ先に想起してしまうスパロボファン…

投稿 : 2023/06/14
閲覧 : 414
サンキュー:

10

wkr さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

自然と観る気が起きなかった

5話が致命的につまらなかったので断念。いつかもう一度観直てみます

投稿 : 2023/06/11
閲覧 : 224
サンキュー:

2

ガムンダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

思ってたのとちがう

良くわかりませんでした。

何か子ども(ケモナー)向けのファンシーな奴なのか、戦争ものなのか。
剣と魔法で戦う例の奴なのか、ツンデレなのか、中二なのかはたまた・・・

「スカーバラフェア」やティンホイッスルなどケルト民謡ぽい劇伴でしっとりしたヤツを期待しましたがソレでは無いっぽいので4話途中でやめました。

投稿 : 2023/05/06
閲覧 : 272
サンキュー:

4

Lilac さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界観が好き

世界観が良く作り込まれてて、キャラクターが生き生きしていて面白かった。もっと評価されるべきアニメ。

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 177
サンキュー:

4

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スカボロフェアそのままのラブストーリーでした。

 第1話の初めのほうでスカボロフェアが流れますが、女性視点バージョンのような気がします。(女性視点は歌詞で想い人がHEになる。普通雰囲気づくりで流すのはSHEバージョンが多い気がするので引っかかりがありました…というかガンスリと違う気がしただけかも)
 もともとこの歌は裏の意味が分かりづらいのですが、要するに不可能な条件を達成すると恋人になれる=もう恋人にはなれない、という歌に聞こえます。ですので、本作は女性目線で実らない恋の物語なんだろうなあ、と思いつつ見始めることになります。
 ただ、スカボロフェアは男女両方の視線での歌詞が存在するので、2人ともお互いがお互い好きあっても恋人にはなれないと分かっているという風にも取れます。

 スカボロフェアはエルフィン・ナイト=「妖精の騎士」というスコットランド民謡が原点らしいですので、ストーリーそのままです。また、サイモンアンドガーファンクル版が反戦の歌として知られます。「大儀のために殺せ」という歌詞で締めくくられます。
 そして、冒頭のシーンから言って、戦争の結論としての悲恋なんだろうなあというのはわかります。

 ストーリー全体は時間経過や気持ちの熟成の構成がちょっと独特で、感情が付いて行くのに戸惑いはあります。同様に展開に唐突感を感じなくはないです。
 ただ、様々な登場人物がそれぞれにキャラ付けがちゃんとあるし、展開も伏線も主軸になる物語も非常にわかりやすく上手に描かれていて、物語のレベルは高いと思います。

 記憶と愛情、生まれた来た意味と運命、喪失感、幸せと絶望。そういったものがストーリーの中に流れ、ひどく感情に来るストーリーです。コミカルな場面も、ほのぼのした場面も1話冒頭と設定で、ひどく物悲しい雰囲気を帯びます。

 物語に1つ注文があるとすれば、クトリの経過に対応する{netabare} アイセアの前例{/netabare}はもっと悲劇にして、記憶とアイデンティティが浮き彫りになるエピソードにすればもっと深みが出た気がします。

 結末については、スカボロフェアの意味を考えると、{netabare}なんとなく悲恋なイメージです。赤ん坊がクトリの生まれ変わりとみるかどうかですね。2人が生き延びて子供を産む…というアナロジーな気もします。

 以前見たときは、2人とも死んだんだろうという思い込みをしていました。今回、1話、11話、12話をじっくり見返し、他のところも気になるところをかなりの長時間分を確認しましたが、どっちなんでしょうね?もともとのクトリは肉体として生き残って、精神は生まれ変わったとも取れますし。{/netabare}少し考えてみます。

 それはともかく、面白いアニメでした。それはラブストーリーとしてもそうだし、不思議な世界観のストーリー、運命に翻弄される少女たちの儚さ、生き残ったものの辛さ、記憶とアイデンティティと恋愛感情、人間の愚かしさ、幸福論等々いろんな視点がもてました。

 1クールで奇麗に終わっているし結末も含意があるし、スカボロフェアを用いた雰囲気づくりも良かったです。というよりこの歌を物語に落とし込むために、妖精と騎士の悲恋と戦争の話にしたような気もします。
 どこか切なく寂しい世界観の作り方が詩情を産み出していました。なかなかの秀作だったと思います。


 そうそう、スカボロフェアの歌詞は出したほうが分かりやすさと言う意味では良かったかもしれません。

投稿 : 2022/11/26
閲覧 : 390
サンキュー:

13

ネタバレ

ももたろす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作が見たくなるアニメ

原作見てなくても、端折ってるんかなぁ……て思う箇所が何個かあった笑
けどそれ無視しても伝えたいこととかはわかったし良かった
敵の正体が人間 て言うのはよくあるタイプだし気にならなかったけどあんまり活かせてなかったような 1クールだし詰め込みきらないと思うから気にしてない(もしくはこの後の原作で判明していくのか)
冒頭で キスさせてくれ て言ってたクトリの願いが本人が知らないところで叶っていたのが切ない。
ここは叶わせてあげたかった
ラストのセリフの掛け合い 良きでした
ああいうの好き

投稿 : 2022/10/17
閲覧 : 215
サンキュー:

4

ネタバレ

あすは さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「幸せ」系3大アニメのひとつ

物語の設定から、もうかなしいことにしかならないとしか思えないんですが、つい見てしまいました。
そういうの結構苦手なんですよねぇ、涙もろくってw

もう最初から(1話のCパート)、「フラグ」についてメタ気味に語ってますが、まさにこの「フラグ」だらけの作品です。こういうお話ですよっていう自己紹介だったことに、あとから気づきます。

たとえ平穏な日常の描写であっても、絶えずなんとなく不穏な音が流れ続けているのですが、クトリの(後半になればなるほど)感情豊かな表情のおかげで、見続けられます。
クトリのヒロイン力(といっていいのか? いやいわゆる「ヒロイン」とは違う気がする)がとにかく圧倒的ですね。
他の登場人物たちも、けっして背景ではなく、ちゃんと生きてる存在になっているのだけれども、もうクトリの魅力全振りです。
記憶の配分を髪の色で表現しているのは、実にいいですね。アニメってやっぱり一番大事なのは絵だと思うし、その絵で心の状態を表現しているのは見事。

すべての事象は、最終回に向けて積み上げられていきます。1本の川が海に向かって流れ、河口で一気に開放される感じ。あちこちとっちらかることがないように、あくまで本流メインで、支流は数少なく、注意深く除かれているような。


クトリが思う「だからきっと今の私は、誰が何と言おうと世界一幸せな女の子だ」。
幸せってなんだろうと、思わざるを得ないですね。これほど強烈に、この疑問を叩きつけてくる作品は、そうそうないと思います。わざわざ画面でクトリのこれまでの楽しかった、つらかった数々の思い出の映像を流す必要もないかも。見てる人の多くは、自分の中でそういう映像が流れていたはず。

死ぬことが「バッドエンド」なら、地球のすべての生命はバッドエンドですよね。
子どもが死ぬと、若いのに。。。と嘆きますが、そうなのかな? 生きた時間の長さも、多分「幸せ」の大きさとは関係ないんじゃないかな。
だからといって、生きた長さよりも質、なんてことでもないと思う。というか、そんなこと軽々しく口にできない。結局それは他の人との比較でしかないし。。。(ちなみにこの疑問に正解なんてもちろんありませんw)



でも、クトリは自ら幸せだと言えたけれど、ヴィレムは幸せではないですよね、多分。。。下手すると、さらなる後悔の種になってしまうおそれすらある。
「ハッピーシュガーライフ」のしおちゃんは、やっぱりあとに残されたけど、その違いに愕然とする。。。
戦う女の子&記憶系といえば「ガンスリンガーガール」を思い出しますが、あちらの宗教的ともいえるような深淵の最終回ともまた全然違っていて、なんだかいろいろと考えてしまいます。どれがいい悪いという話じゃなくって。人をさらなる思索に導く作品ということでいえば、どれも上級品です。

この3作品をもって、「幸せ」系3大アニメと言いたいw


あと最後に、「スカボローフェア」使うのは卑怯としかいいようがないね。
ビッテンフェルトみたく、思わず「卑劣な!」と叫びたくなるわw

投稿 : 2022/09/09
閲覧 : 412
サンキュー:

5

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルで損してるアニメ。内容はいいです。

切ない恋の話と謎めいた世界の歴史。次の世代に引き継がれる激しい戦い。内容はとてもいいと思いました。キャラデザインも良く、作画も声優さんも音楽も平均以上で観やすいアニメでした。だからこそもっと深く長く描いて欲しかったかな・・・。原作知らないからわからないんですけど、続きはあるんかな・・・。

投稿 : 2022/08/09
閲覧 : 269
サンキュー:

3

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幸せって何なんですかねー。

なるほどねー。

タイトルは少々狙いすぎかなぁ。
実際、マッチしているかどうかというと、ちょっと違和感。
ただ、キャッチーな感じというか、印象に残るという意味では成功なのかなぁ。

物語の評価としては、感動系というか・・・、思いが残る系としてはフツーかなぁ。
ほんの少し、無理矢理感を感じました。
ただし、全般的な雰囲気、特に最序盤、再終盤はスカーボロー・フェアーが効いていて素晴らしい雰囲気を醸し出していたと思います。
好きでしたね。

実は、物語(ストーリー自体)よりも、雰囲気と幼稚園キャラをはじめとした日常的なパートが好きでしたね。
(アブナイ発言になりそうですが)他のアニメ作品で観るこの年代のキャラクターと比較しても、この作品の幼稚園キャラ達のかわいらしさは群を抜いていました。
なんで、そのように感じたのかはよくわかりませんw。

作画はフツーでしたかねぇ。
主要キャラ以外は雑な感じもしました。
女性キャラ(幼稚園キャラも含む)は可愛らしかったです。

声優さんも特に可もなく不可もなくという感じでした。

音楽は、先に述べたとおり、とてつもなく印象的なシーンを作り出せていたので、そこは良かったと思います。
楽曲のスペックもある気はしますが・・・。
ただ、OP/EDも普通に良かったと思います、好きな方でした。

キャラクタは・・・。
主人公キャラが、あまり好きなタイプでは無かったです。
なんでなんだろうと、自分でも不思議なのですが。

クトリ:実はこのキャラさんも、あまり得意では無かったのですが、物語が進んでいくうちに、年頃の女の子らしい表現や欲的なモノもチラ見できるようになってから、しみじみと魅力を感じてきた次第です。
健気さと強さとやさしさが同居する良いキャラだったと思います。

アイセア:意外なヒミツがあるキャラでしたが、私は好きでした。
ツッコミ役というかペースメーカとしていい役割でした。
ちょっとヤカマシイところもありましたけどね。

まぁ、このほかにも登場するキャラクタは多いのですが、
主人公の「仲間」のキャラは印象に残る魅力的なキャラクタが多かったと思います。
観ていて楽しかったです。



さて、問題の最終盤ですが・・・。
これは、なかなかにキビシイ、そして哀しいというよりも、寂しいに近かったかなぁ。

でこの感想のタイトルです。
幸せって何なんですかねー。
愛しているって言われることが幸せ?
愛しているって伝えれる人がいることが幸せ?
・・・・・。


さて、再終盤の主人公:ヴィレムとクトリの呼びかけ合い。
ここは、深いと思いますねぇ。
それぞれが、それぞれの思いを巡らされることでしょう。

どうですかねー、幸せを探す?
よーく考えてみて下さい、「今」が幸せなんじゃないですかー。

なーんてね。




物語自体は、例によって、続けようと思えば続けれる体裁で終了しているのですが・・・。
次があるとしたら、幼稚園組が成長して・・・、なんですかね。
それも、ちょっと悲しいかもしれないなぁ・・・。


さて、コイツ何言ってんだ、って方は
機会がありましたら、ぜひご覧くださいませ。
印象に残るモノはある作品だと思います。

投稿 : 2022/03/04
閲覧 : 521
サンキュー:

19

raimu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

神アニメ?

神アニメという声も聞こえてきますが、流石に言い過ぎな気がしました。
良くも悪くも普通でした。

投稿 : 2022/02/18
閲覧 : 384
サンキュー:

2

overnao さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界版ガンスリンガーガール

個人的にかなり好きなアニメなんですが、タイトルで三流感が出てるせいかあまり流行ってないですね...

本作の異世界を舞台とした世界観、命を削りながら戦うヒロイン達といった設定はラノベ・アニメの定番で、正直すごく面白い訳ではないんですが、キャラクターが好きです。

ラノベっぽいキモい登場人物が少なく、主人公やヒロインなどの主要キャラクターが一生懸命生きている姿に共感できます。特に、儚い命を燃やしながら小さな幸せを見出そうとするヒロインの健気さがグッときます。そして、透明感のある演出・作画、キャラクターに合った声優のキャスティング、挿入歌で流される神秘的なスカボロフェアといった要素が、作品の完成度を上げています。

「頑張っても報われない終末世界で自分なりの小さな幸せを見つける」という命題の提示が本作のキモで、ハーレム・異世界・バトル要素がオマケだと理解すると、結構楽しめます。(この例えが伝わるか分かりませんが)本作はガンスリンガーガールの舞台をイタリアから異世界に移したバージョンといった雰囲気です。

やっぱりこの作品はタイトルで9割損してますね。量産ラノベ感あるつまらなそうなおふざけタイトルですし、長いタイトルを要素分解してもやはり意味不明です。「終末なにしてますか」は「週末」とかかっていますが別に週末が作品のキーワードではないし、「忙しいですか」は作品と関連しない言葉だし、「救ってもらってもいいですか」は誰目線なのか良くわからない(ヒロインや主人公が言いそうな言葉ではない)です。wikiによればタイトルは作者ではなく編集者がひねり出したそうですが...。もっと中身のあるタイトルにしとけば良かったのにセンスねーな。

2期は絶望的なので、アニメが気に入った人は原作を読むか、オーディオブック(Audible)を楽しみましょう。

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 375
サンキュー:

3

OK! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2020/12/17 終了

投稿 : 2022/01/26
閲覧 : 744
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終末の世界でトースターがあなたに愛をきざむおはなし? 何となく先がどうなる分かるのにけどけどさいごはなみだが止まらないおはなしだった。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
妖精兵器と呼ばれる少女たちと
生き残った準勇者との儚くそして切ない物語。

地上を正体不明の怪物である〈獣〉たちに蹂躙され、
人間を含む多くの種族が滅ぼされた後の世界。
かろうじて生き残った種族は地上を離れ、
浮遊大陸群レグル・エレと呼ばれる空飛ぶ群島の上に暮らしていた。
500年後の空の上で目覚めたヴィレム・クメシュは、守りたかったものを守れず、
それどころか自分一人だけが生き残ってしまった絶望から世捨て人のような生活を送っていたが、
思いもよらず始めた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。
{/netabare}

Staff{netabare}
原作・シリーズ構成・脚本:枯野瑛
キャラクター原案:ue
監督:和田純一
キャラクターデザイン・総作画監督:今西亨
ワールドコンセプトデザイン:ブリュネ・スタニスラス
コンセプトデザイン:ホッチ・浅沼信也・田中俊成(バーンストーム・デザインラボ)
デザインワークス:大河広行
プロップデザイン:福永純一
美術設定:一色美緒(Studio Wyeth)・佐藤正浩(ヘッド・ワークス)・塚本千晶(ヘッド・ワークス)・浅沼信也
色彩設計:高木雅人
美術監督:一色美緒(Studio Wyeth)
背景:Studio Wyeth
3DCGディレクター/3DCG:向純平
撮影監督:久保田淳
撮影:サテライトデジタル部
編集:定松剛
音響監督:本山哲
音楽:加藤達也
音楽プロデューサー:斎藤滋
アニメーションプロデューサー:金子文雄・山田良輔
統括プロデューサー:伊藤敦
音響制作:ダックス・プロダクション
音楽制作:ランティス
制作:サテライト/C2C
製作:68番島・妖精倉庫
{/netabare}
テーマソング{netabare}
OP:「DEAREST DROP」
作詞/作曲:Q-MHz 編曲:増田武史 歌:田所あずさ
ED:「フロム」
作詞;唐沢美帆 作曲/編曲:南田健吾 歌:TRUE
{/netabare}
Cast{netabare}
ヴィレム・クメシュ:新井良平
クトリ・ノタ・セニオリス:田所あずさ
アイセア・マイゼ・ヴァルガリス:Machico
ネフレン・ルク・インサニア:上原あかり
ラーントルク・イツリ・ヒストリア:荒浪和沙
ノフト・ケー・デスペラティオ:水瀬いのり
ティアット:水間友美
パニバル:久保ユリカ
ラキシュ:石見舞菜香
コロン:木野日菜
アルミタ:小日向茜
ナイグラート:井上喜久子
グリック・グレイクラック:千葉繁
ライムスキン:小杉十郎太
アルマリア・デュフナー:佐藤聡美
フィラコルリビア・ドリオ:井上ほの花
リーリァ・アスプレイ:佐藤利奈
スウォン・カンデル:麦人

{/netabare}


#1「太陽の傾いたこの世界で」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:枯野瑛 絵コンテ:和田純一 演出:池下博紀 作画監督:下條祐未/山田英子

浮遊島の街中で、猫を追いかけていた少女、クトリを救ったのは人間で唯一の生き残り、青年ヴィレム。
クトリに行きたいところがあると頼まれるヴィレムは、彼女を案内することに。

「うん。夢もかなったし、良い思い出も出来たし、思い残すことはもうないかな」
{/netabare}
感想
{netabare}

あらすじを読んでたけどよく分からなかったのって
「人間で唯一の生き残り、青年ヴィレム」って書いてあるのに
少女たちがいっぱいいたからで
でもその少女たちってたぶん妖精族とかの少女なんだと思う


それで今回のおはなしって
ヴィレムがクトリを助けて案内するおはなしと
兵器倉庫で暮らしてるクトリと少女たちに会うおはなしで

ヴィレムがやさしいいい人ってゆうのと
少女たちとクレアのかわいいところがよく伝わってきて
ほのぼのするおはなしだった^^


でも、少女たちって妖精兵器だから
そのうち戦争に行ったりしなくっちゃいけないんだろうな。。


あと、やさしそうな巨乳キャラのナイグラートとのおしゃべりがおかしかった
ナイグラートってほんとはトロールで
ヴィレムのこと食べちゃいたいって思ってるのw


今日は明るくってほのぼのしたおはなしだったけど
そのうち「ブラック・ブレット」みたく
悲しいおはなしになっちゃうかもって思ったら
今から心配でちょっと苦しくなってきちゃった。。


背景もきれいでキャラもいいし
声優さんも合ってていいおはなしだった☆


人類最後の。。ってググったら世界一短いホラーSF小説ってあった
フレドリック・ブラウン(Fredric Brown)ってゆう人の「ノック」ってゆうおはなしで
{netabare}
地球最後の男が1人ぼっちでへやに座ってるとドアにノックの音がした」
(The last man on earth sat alone in a room. There was a knock on the door....)
でこれで終わり

オチは自分で考えてってゆう感じみたい。。

入ってきたのはロボットとか宇宙人だったとかもありそうだけど
人類最後の女だった。。ってゆうのがおもしろいかも?{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
#2「空の上の森の中の」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:望月真里子 絵コンテ:安田賢司 演出:いわもとやすお 作画監督:齋藤温子/山田真也

クトリたちが妖精兵器だと知って驚きを隠せないヴィレム。命に頓着しない彼女たちに、彼女たちの背負っている宿命の大きさを認識する。
残り少ない命のクトリは、ヴィレムに最後のお願いをする。

「わたしがあと5日で死んじゃうとしたら、もうちょっと優しくしてくれる?」
{/netabare}
感想
{netabare}

今回のおはなしはヴィレムが妖精兵器って何をするのか知るのと
もうすぐ死ななくっちゃいけないクトリがヴィレムにキスしてってせまるの


タイトルは縮めて「すかすか」って呼ばれてるみたい。。
たしかにおはなしはすかすかかな?w

でも、その分ヴィレムが子どもたちに好かれようってがんばるところとか
自分にできることないかって考えるところとかはすごい伝わってくるみたいで
「灰と幻想のグリムガル」系かな?
あと、子どもたちがかわいい。。


でも、子どもの1人がガケから落ちたところはコワくってかわいそうだった。。

落ちて大ケガしてるのににこにこしてふつうに動こうってして
何だかゾンビみたいで「お願い。。動かないで☆彡」って思っちゃった。。


クトリが「キスして」ってヴィレムに言うところは
ホントだったらデートとかして好きって告白とかしてからなんだけど
もう時間がない。。死んじゃう前に何でもしておきたい。。
ってゆう気もちが強くって好きってゆう気もちが必要なの忘れてるみたい

ヴィレムもそれが分かっててパパのキス(おでこに)になったんだって思う。。


まだ明るいけどだんだん苦しくなってくるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#3「この戦いが終わったら」
お前が『妖精郷の門』なんぞを開かず、死ななくて良い方法を考えてた」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:永井真吾 絵コンテ:和田純一 演出:西野武志 作画監督:大沢美奈/河野絵美

妖精兵と聖剣との関係について話をするヴィレムは、クトリに聖剣「セニオリス」の使い方について、身体を張って指南するも無理が祟り、地面に突っ伏してしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日は自爆しなくってもいい戦い方をヴィレムが考えて
クトリに教えようってするおはなしで
できれば死にたくないけど
今までの子たちがムダに死んだって思いたくなくってクトリが悩むの

あとはヴィレムがこの時代にいるわけとか
妖精族が人間に似てるけど女の子だけとかってゆうおはなし


ヴィレムはクトリが死ななくってもいいように。。みたく言ってたけど
それだと今までの子たちはムダに死んだって言ってるみたいだから
これからの子たちが死ななくっていいようにおまえが見本を見せろ!
とかって言ってあげたほうがよかったんじゃないのかな?


死ぬのがこわいってゆう思いと一生けんめい戦ってきた
クトリの苦しい勝った気もちが伝わってくるおはなしだった
{/netabare}
{/netabare}
#4「帰らぬ者と、待ち続けた者たち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:根元歳三 絵コンテ:安齋剛文 演出:安田賢司 作画監督:杉本功

クトリたちが戦いに出てから暫くして、ティアットに一人前の妖精兵になる兆しが現れた。ナイグラートの代わりに彼女の検査に同行するヴィレムだが、ティアットに振り回されっぱなしで、、、。

「やっぱり気になる?クトリ達のこと。もう半月も連絡ないものね」
{/netabare}
感想
{netabare}

前半は
なんとなく暗い空気だったけどギャグ回みたいだった


ヴィレムが検査のためにティアットをコリナディルーチェ市に連れて行って
そこで2人でちょっと観光。。

コリナディルーチェ市は
ティアットが大好きなトカゲ族主演の恋愛映画の聖地みたいで
あちこちまわりながらティアットが

「この像の前で2人が永遠の愛を誓いあうと
5年の間は幸せになれるってゆう伝説がある」とか

「ここは(三度目のベルが鳴る)で
ヒロインが昔の恋人の切れたしっぽを抱きしめて泣いてた場所」

とかって解説入れてヴィレムがツッコむところがおかしかったw
絵もとってもシュールだったしw


後半は暗いおはなし

ヴィレムがバトルに行ったまま帰ってこないクトリたち3人の心配してたら
「15番島の守護に失敗した」ってゆう連絡があって目の前まっくら。。

みんなが死んじゃったってゆう悪夢を見てたからよけいに。。

でも、3人とも無事に帰ってきて
ヴィレムはクトリのことをむぎゅう。。って^^

死ぬんだったら3人ともだったのにクトリだけを抱きしめたのって
ヴィレムがクトリのこと特別って思ってるから?
どうなんだろう?


あと、ライムスキンさんにおねがいしたいことがあるって言ってた
犬族(?)の女の人って誰なんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
#5「誰も彼もが、正義の名のもとに」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:望月真里子 絵コンテ:矢吹勉 演出:矢吹勉/山本貴之 作画監督:齋藤温子/松尾信之/芳賀亮/大沢美奈/飯飼一幸/永野孝明/横山友紀/平野絵美/壽恵理子/大木比呂/吉田巧介/谷口繁則

15番島での戦いに窮するクトリたち。島を放棄し帰還するよう命令が下る。何としてでも獣を倒して無事帰還したいクトリだが、戦闘中、幼い少女の「声」が聞こえてきて・・・。

「待ってるから、ちゃんと帰って来てよね」
{/netabare}
感想
{netabare}

今日のメインストーリーって何だったんだろう?

クトリが戦ってるとき聞こえてきた幼い少女の声のおはなしかな?
って思ったけどちがったみたい。。


ヴィレムが犬族の少女(フィル)から
市長のお父さんを滅殺奉仕騎士団から守ってほしいってたのまれて
それを断ったら付きまとわれて(?)街をいろいろ案内されて。。

その間にヴィレムがあとをつけてきた騎士団たちをおびき出して
退治してあげたのにフィルが怒って

「はじめて会った時にも私のおなかにさわられましたし。。
私はあなたが嫌いです!」
ってヴィレムのほっぺをひっぱたいて帰っちゃった。。

えーと。。フィルが獣人だったからよく分からなかったけどもし人間で
フィルの国ではおなかにさわっていいのは婚約者だけ。。とかだったら
ヴィレムがフィルにぶつかったのってラッキースケベイベントで
フィルがヴィレムを好きになっちゃった。。ってゆう感じだったのかな?

それでフィルは助けてもらったのにヴィレムの助け方が
自分のことあんまり大事にしてくれてないみたいだったから
おこっちゃった。。ってゆうおはなしだったのかも?

もしかしてこのおはなしって
ツンデレけもの少女萌えの人向けのエピソードだったのかも?


そのあとクトリが「ヴィレムは戦いたかったんでしょ?」みたく言われて
自分は死にたかったんだって気がついたみたい
仲間はみんな戦いで死んじゃって自分だけは残ったって自分を責めてたのかな?

それで自分の居場所がなかったんだけど
クトリに会えて
「わたしが戦うからあなたは戦わなくっていい」とか言われて
死にたくないって思えたみたい。。

そのときの会話がツンデレの恋人どうしみたいで
好きなんだけどはっきり言えない。。みたいなビミョーなふんいき^^

「それにしてもよく見てんだな。。俺の事?」「恋。。してますから!」
って見てると「もう早く付き合って!」って言いたくなっちゃうよね^^


とか思ってたら「スウォン・カンデルに会え」って迎えが来た。。

「誰?」って思ってにゃんが調べたら4話で石像になってた人みたい。。
ヴィレムがその像見て変な顔してたけど昔いっしょに戦った人なのかな?

それって「また戦え」とかって言われそうだったから
クトリと別れるとき何だか死にに行くみたいな顔してたのかな?

そう言えばクトリたちが15番島をすててきたのって
新しいタイプの敵が出てきたからだったよね?
何か関係あるのかな?


さいごはヴィレムを戦いに行かせたくなくって
クトリが。。ってゆうおはなしになるんじゃないのかな?

あぁ。。心配になってきちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
#6「消えない過去、消えていく未来」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:望月真里子 絵コンテ:和田純一/池下博紀 演出:池下博紀 作画監督:山田英子/山田真也/太田彬彦

妖精倉庫に帰って来たクトリ達。大賢者スウォンの元に向かってしまったヴィレムはいない。一方、久しぶりに再会するヴィレムとスウォン。昔話に花が咲く二人だが・・・。

「今はただ、あいつらの元へ早く帰りたい」
{/netabare}
感想
{netabare}

今週は昔の仲間スウォンに会って
この世界のこと、妖精兵器のこととかを聞いた説明回。。

妖精兵器はまよい出た幼い子どもの魂を妖精にしたもので
寿命は短くって戦闘でベネノムを起こしすぎると
前世の記憶がもどってきて人格がこわれちゃうみたい

それで今回はクトリが前世の自分に会って
ヴィレムに会いたいってゆう強い思いで帰ってきたおはなし。。


さいごのほうでヴィレムが眠ってるクトリの前でもうダメだって思いながら

「クトリは幸せしてやりたかった。。
まったくあいつはこんな男のどこが気に入ったんだか?」

って話してたらクトリが目を覚まして

「だってキミは私に色々な初めてを見せてくれた人。。
だからはじめて好きになった相手がキミなのは当たり前のこと。。」

それにヴィレムが「おかえり」って答えて抱き合ったところ
なみだが出てきちゃったなぁ。。


でも、ヴィレムが帰ったあとでイーボンキャンドルが
「なぜ獣の真実を伝えん?」ってスウォンに聞いてたけど
まだ何か悲しいヒミツがあるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#7「ただいま帰りました」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:永井真吾 絵コンテ:いわもとやすお 演出:筑紫大介 作画監督:長坂寛治/半田大貴/宮西多麻子

地上でサルベイジャーの護衛に就いている妖精兵、ノフトとラーントルクに面会するグリック。自分たちの存在意義に関わる「獣」の存在について、ラーントルクは問いかける。

「俺はもう半分くらいはお前らの親のつもりでいるんだがな」
{/netabare}
感想
{netabare}

クトリはレプラカーンじゃなくなってきてるみたい。。

それってにゃんが考えたら
人間になってきてるんじゃないかな?って思うけど
早く死んだりする病気だったりしたらイヤだな。。


今日は新キャラのノフトとラーントルクの回だったのかな?
前から妖精兵だったけどヴィレムと入れ違いで出てたみたい

あらすじには「獣」の存在について、ラーントルクは問いかける。って出てて
この前の回で
「なぜ獣の真実を伝えん?」って言ってたから気になってたんだけど
獣って何だろう?

人が作ったとかって言ってたけど
元は人間とかってゆうおはなしじゃないよね?


あと、クトリがヴィレムが作ったケーキを食べて
「おかえりクトリ」って言ったヴィレムに抱きついて
「ただいま」ってなみだを流したところはにゃんも泣いちゃった。。
ヴィレムのケーキを食べないとまだ帰ってないのとおんなじだったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#8「いずれその陽は落ちるとしても」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:根元歳三 絵コンテ:西野武志/佐藤英一 演出:西野武志 作画監督:松尾信之/芳賀亮/下條祐未

地上のサルベイジャーの件で49番浮遊島の基地に出頭するように命を受けるヴィレム。妖精倉庫から妖精兵を連れてくるように指示が出るも、気乗りしないヴィレム。

「妖精兵を一人地上に送れと言われた」
{/netabare}
感想
{netabare}

たぶんクトリの前世だった赤い髪の少女の侵食がひどくなって
よく知ってることでも忘れちゃうみたい。。
でも、それを一生けんめいかくそうってしてるクトリがかわいそう。。

それからヴィレムだってボロボロの体だって言われてたけど
そっちも心配。。


おまえらはやく付き合っちゃえよ。。ってみんな思ってるんじゃないのかな?
にゃんもそう思うんだけどさいごまでこんな感じなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#9「たとえ未来が見えなくても」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:永井真吾 絵コンテ:佐藤英一/三浦和也 演出:佐藤英一
作画監督:大久保義之/坂本俊太/式地幸喜/陣内美帆/出野喜則

自分が自分でいられるかどうか不安なクトリ。そこへ現れるアイセア。前世の記憶に悩まされていたのはクトリだけではなかった。アイセアは前世の浸食を受けた“ある女の子”の話をする。

「その当時は、いっそ死んでしまおうとも考えた」
{/netabare}
感想
{netabare}

なやんでるクトリにアイセアが自分のことをある女の子って言って話すの

アイセアはほんとのアイセアじゃなくって記憶がもどった前世の女の子で
気がついたら生まれ変わってたから
元のアイセアの日記読んでアイセアのフリをつづけてるんだって!?


このおはなし見てたら「一週間フレンズ。」思い出しちゃった
あと「ef - a tale of memories.」も

今までクトリが怪獣と戦って生きのこるおはなしなのかな?とか
何したいかよく分からないおはなしだったけどやっと分かってきたみたい^^

戦うのは怪獣じゃなくって
記憶がなくなることこわがる自分と戦うおはなしだったんだ。。

これまで自分だけで戦ってきたけど
自分の前にもそうやって戦ってきた子がいたってゆうことと
自分の記憶に侵食してくる子もよく分からないまま
新しい自分になるんだって知ってちょっとホッとしたみたい

・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡

自分だけじゃないって安心するよね^^

今回はクトリが前向きになれて見ててうれしかった☆


このごろ「自分って何だろう?」みたいなおはなしよく見るような気がする?


この前「サクラダリセット」かな?見てた時に
気になるおはなしがあってググったんだけど

「テセウスのパラドックス」ってゆうのがあって
ある物の部品を次々取りかえてぜんぶの部品が新しくなったら
それって前の物とおんなじなの?ってゆう。。


たとえば
木こりのおじいさんがオノの取っ手が折れたから取りかえて
そのあとこんどは刃がかけたから刃を取りかえたら
そのオノって前のとおんなじ?

じゃあそれが前のとおんなじ古いおじいさんのオノだったとして
実はおじいさんは古い刃と古い取っ手もすてないで取ってあったんだって
それでおじいさんが古い刃と折れた古い取っ手の2つをくっつけたら
それってやっぱり前のオノ?

じゃあおじいさんのオノって2つあるの?
それともどっちかがニセモノ?


このおはなしってアイセアとかクトリのおはなしに似てるかも?

にゃんは思うけど
人っていろんなものを分けて名まえをつけるけど
ほんとはぜんぶつながってるんじゃないのかな?って

うでと手だって頭と首だって
だいたいはこの辺までって決まってるけど
さかいのところのこの細胞とこの細胞はどうなの?って聞かれたら
みんなの意見がわかれそうw


それってほんとはつながってるから分けられないのに
ムリして分けてるからそうなるんじゃないのかな?って^^

だから。。そうゆうことってふつうだいたいは決まってるけど
コマかいところ決めるのって1人1人でいいんじゃないかな?って
自分のオノだったら自分で決めたらいいんじゃないのかな?って


だからクトリは日記を書いておいた方がいいかも?ってにゃんは思う

その日記を読んだ前世のクトリがアイセアみたく
自分は今までのクトリになろうってするか
前世の自分になろうってするかはその子が決めることで

でも、今までのクトリのこと知りたいって思っても
記憶も記録もなかったら大変だと思うから


クトリはそんなにこわがることないって思う
きっとどこかでみんなつながってて
どこかにクトリの記憶もちゃんとのこってるんじゃないのかな?

とくにグレンとか子どもたちとかの中には。。ぜったいに。。
{/netabare}
{/netabare}
#10「いまこの時の輝きを」

脚本:根元歳三 絵コンテ/演出:安齋剛文 作画監督:河野絵美/齋藤温子/山田真也
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
地上の妖精兵、ラーントルクとノフトと対面したヴィレム。早速、魔力中毒になりかかっていた二人の身体のメンテナンスをしてやる。それでも17種の獣をバラまいた人間族の生き残りであるヴィレムを信用できないラーントルク。

「人間は一体何から獣を生み出したのでしょうか」
{/netabare}
感想
{netabare}

ラーンとノフトにマッサージは男子向けサービスかも^^

あとは、クトリが女子力上げててまわりの男の人たちをファンにしちゃった
でも、みんなヴィレムとクトリは恋人だって思ってて。。


今週はヴィレムが獣の正体が人間じゃないか?って思いはじめて
気もちが弱くなったヴィレムがクトリにプロポーズしちゃった☆


でもクトリは
勇者の女子がリリアってゆう少女(たぶん前世)をたおしに来た夢を見たり
もしリリアの正体が獣だったらクトリだってどうなるか分からないし

遺跡の発掘で地下に行った人たちもおそわれたりって
このままハッピーエンドにはならなさそう。。

来週はどうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#11「どうか、忘れないで」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:枯野瑛 絵コンテ:池下博紀 演出:池下博紀 作画監督:山田英子/松尾信之/長坂寛治/太田彬彦/永野孝明/吉田巧介

昨日の告白から何となくぎくしゃくしているヴィレムとクトリ、二人はグリックと遺跡で待ち合わせする。そこは、ヴィレムの生まれ故郷、帝国領ゴマグ市。その時、大きな地震が発生、ティメレの大群が出現する!

「幸せに気づくことはできても、幸せになることはできません」
{/netabare}
感想
{netabare}

前半の方はせっかく婚約したのに
2人とも恥ずかしがってただテレてただけだったね^^

って思ったらティメレは攻めてくるし
クトリは夢の中に行っちゃうし。。


クトリの夢の中で会った少女はエルクってゆう星の神々の主人で
その下に管理してた3つの神々がいて
地球をこわそうってしてた人間種をほろぼそうってしたんだけど
人間の勇者(リーリァ?)が先にエルクを殺したからできなかったみたい
そのあと人間がけものに変わって地球をほろぼした


エルクのゆう通りだったら
この世界はエルクの夢で妖精たちが戦ってるのも夢?
でも、いつかさめる。。って


そのあとクトリはエルクに変わっちゃうのかな?

でも「大丈夫。。クトリはぜんぶ忘れる前にここに帰ってきたから」
みたいなこと言ってたけど
それってエルクになってもクトリはクトリのままってゆうこと?

よく分からないけど
ヴィレムはティメレとたたかうみたいだし来週はクトリも?

2人とも幸せになれたらいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#12「世界で一番幸せな女の子」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:枯野瑛 絵コンテ/演出:和田純一
作画監督:下條祐未/山田真也/齋藤温子/山田英子/松尾信之/吉田巧介/桑原良介/河野絵美/長坂寛治

襲いかかるティメレの大群。応戦するネフレン、ラーントルク、ノフトたち。しかし、その圧倒的なティメレの数に徐々に追い込まれていく。ヴィレムもその傷ついた身体でティメレに立ち向かう!

「それでもきっと、あなたの存在はクトリにとって救いだったはずです」
{/netabare}
感想
{netabare}

誰かをすくいたいって戦ったヴィレムを助けるために
クトリが目覚めてさいごの戦いをするの。。


後半は
ヴィレムとはずっといっしょにいられなかったけど
気もちが通じただけで幸せだったクトリとヴィレムの思いが伝わってきて
ずっとなみだが止まらなかった。。

クトリは死んでヴィレムはどうなったかよく分からなかったけど
生きてても死んでてもどうでもよかったんだんじゃないのかな?


さいごにクトリの生まれ変わりみたいな子が生まれてきて
女の人が

「ようこそおちびちゃん。。
この終わりかけでせわしなくて
そのくせぜんぜんすくいのない世界に。。
歓迎するよ^^」

って言ってたけど
何だかリアルの世界もいっしょみたい。。

さいごは死んじゃうって分かってるのに
みんな何かと一生けんめい戦って
それでもやっぱり最後は死んじゃう。。

そんな世界だから
生きてる間に誰かと気もちが通じたら
いつ死ぬかなんてどうでもいいことなのかも?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

すくいのない世界で戦う少女と青年の恋のおはなし。。

さいごはどうなるか分かってるのに
一生けんめい生きて恋して戦って。。ってゆう
暗い夜空にバ~ンってきれいに光って消えてく花火とか
きれいに咲いて落ちてく桜の花をを見るようなおはなしだったのかも?

さいごはなみだが止まらなかった。。


おはなしがゆっくりしてて何となく先がどうなるか分かっちゃうから
「すかすか」(公式略称)なんてばかにされたりするみたいだけど
いろんな気もちが伝わってくるとってもいいおはなしだったと思う☆

投稿 : 2021/12/30
閲覧 : 1275
サンキュー:

115

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クトリのバラッド

イギリス民謡『スカボローフェア』のルーツ、『エルフィン・ナイト』(妖精の騎士)をモチーフに、哀しくも美しく、凛として、思いやりに満ちた物語が紡がれてゆく。

バラッドは、イギリスなどで伝承されてきた物語や寓意のある歌であり、歴史物語でもある。
そこに歌われるのは武勇伝やロマンス、ときに社会諷刺・政治がテーマとなることもあるが、その内容のほとんどは、必然的に破局が訪れる抒情的な物語詩である。
いわゆるバッドエンドだ。

『エルフィン・ナイト』の歌詞は以下のような内容だ。

妖精の騎士を見初めた少女が、ある夜、召喚の呪文を唱える。
寝室に現れた騎士は、まだ幼さの残る少女を見て、実現不可能な条件「針も糸も使わずにシャツを縫う」を示すことで、少女からの誘いを断ろうとする。
すると少女も、その条件を吞む代わりに、同じくできる筈のない作業「1エーカーの土地を角で耕す」を要求するのだ。
困ったエルフィン・ナイトは、自分には妻と子供がいることを打ち明ける。
そして、すべてを悟った少女は、彼を開放するのである。
最後に少女は言う。
「純潔は守り続けます」
「妖精の騎士 あなたはもう自由よ」と。

              (世界の民謡・童謡 worldfolksong.comより)

投稿 : 2021/11/11
閲覧 : 528
サンキュー:

16

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おふざけな題名に反して中身は涙ありのシリアスもの

兵器=幼女という設定が気持ち悪い。
題名も趣味が悪い。
説明不足のため最終的な人物の相関図とか500年前と今とかが分からない。
物語の進み方としては何というか月9ドラマがピークだった頃のフジテレビのドラマみたいな予定調和のレールを外れる事はなく古さを感じた。

悲劇には高得点付けたくないので悪いところばかり書いたが、それでもしっかり泣けたので幼女設定に不快感がなければ観て損はない。

もともと今流行りの「ウマ娘」のシンボリルドルフ役の田所あずさ目当てで観たが、ウマ娘では男っぽい声だったがこちらは可愛らしくて良かった。
ちなみに他にもMachicoや石見舞菜香など出てきていた。

投稿 : 2021/10/30
閲覧 : 355
サンキュー:

7

YONESAM さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

アニメのみ視聴、5話でリタイア

タイトルで気になったので今更ながら視聴。
世界観設定などは非常に面白そうなものでありました。
ですが、常に駆け足でストーリーは進んでいき、掘り下げていくべき箇所が抜けていたり、浅かったりでこれは自分には合わないと思い視聴を断念しました。設定は非常に面白そうなものだっただけに残念です。
以下ざっくり評価を。

良かった点
・一味違ったハーレムの形、世界観もGOOD!
・作画、崩れることもなく安定していたかなと思います。

個人的に合わなかった点
・掘り下げが足りない
私の場合一番辛かったのがこれです。おかげで主人公を含め多くのキャラクターがかなり深刻な事情を抱えているにもかかわらず、ほとんど感情移入することができませんでした。
・主人公あまり好きじゃない…
2番目はこれ。抱えている過去とか立ち位置とかかなり同情しやすそうな重いものなのに、発言や行動が格好つけた中学生みたいなものでカッコよくない…。なんかインフィニットストラトスの主人公思い出しましたw

投稿 : 2021/10/18
閲覧 : 448
サンキュー:

4

ネタバレ

素塔 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

クトリの幸福

極端な話、タイトルは「クトリが可愛い」、
本文は「それだけの作品。以上。」という投稿もありかも知れない。
勿論、駄作などでは毛頭なく、明確な個性をもった質の高い作品である。
感動作としてそれなりに評価が高いのも十分納得できる。いや、だからこそ
実に惜しい作品。そこを説明するのが中々に難しい。

明らかな欠点はヴィレムの過去に関わる部分に厚みがないことだろう。
1クールに詰め込み過ぎた結果の消化不良とも言えるのだろうが、
おそらく原作そのものの問題だと思う。未読だがWikiの情報を見る限り、
根幹と細部設定のアンバランスが著しく、末端肥大のような印象があった。

白状すると本稿は一度書きかけて、途中で断念した経緯がある。
まとめきれなかったのは伏線回収などの問題ではなく、別の困難に直面したためだ。
本作が一種の幸福論を内包していることには容易に気づかされるが、
「終末」という特殊な条件下における幸福の在り方を示しつつ
より普遍的な、幸福とは何かという問題へと展開していく筋道を
手繰っていこうとすると、途中でプッツリと糸が切れてしまうのである。

具体性と抽象性がどうもロジカルに連続していないようだ。
平穏な日常の幸せを象徴するささやかな対象。バターケーキ。いわば「知足」の含意。
クトリに訪れたのは、未来を孕んだ大きな幸福の予感。願うことさえなかった幸せ。
問題はこの対比の文脈に即した場合、クトリのあの「幸福宣言」が、
それが垣間見えただけで十分幸せだった、というようなニュアンスに受け取られかねず、
要するにラッキーだったという結論になって、幸福が幸運に矮小化されてしまうことだ。

つかみかけた幸福を失っても、自分は世界一幸せだと断言するクトリが
いかにも健気で哀れを誘うヒロインという感じになってしまうのはどうも違う気がするし
そんなやわな作品であって欲しくもない。どうにか「終末」の幸福観を抽出するべく
クトリの表象にすべてを賭けて、一点突破を試みたい。


{netabare}我流の切り口を設定してみる。と言っても特段目新しいものではないが、
便宜的に伏線回収ならぬ「動機回収」と呼んでおこう。
キャラクターの内面に焦点を絞って展開を見届ける通常の観方をやや方法的にし、
動機が見出され、行動によって具現化され、成就ないしは挫折によって完結する
一連のプロセスを想定してみただけのものだ。

すると、本作においてこの流れを完結させているのはクトリただ一人だと分かる。
戦いで死ぬ宿命を受け容れていた彼女が、生きていく動機を発見する。
すなわち、ヴィレムという存在をとおして彼女は貪欲に幸福を追求するようになる。
だが、夢みられた幸せに手が届こうとした刹那、それは無残に断ち切られ
明らかに幸福への望みは潰えたかのように見えるのだが、そこに反証のように、
彼女自らのあの絶対的な幸福宣言が高らかに響くのだ。

「いつまでも一緒にいるよと誓った
 誓えたことが幸せだった
 この人のことが好きだなと思った
 思えたことが幸せだった
 幸せにしてやるよと言ってもらえた
 言ってもらえたことが幸せだった
 こんなにもたくさんの幸せをあの人に分けてもらった
 だから、きっと、今のわたしは誰が何と言おうと、世界一幸せな女の子だ」

見落としてはならないのは、この宣言と彼女が臨もうとする最後の戦闘とが
その動機において一続きであり、一体をなしているということだ。
悲壮という言葉そのままの、悲しく壮絶な戦闘シーンでありながら、なぜか
その底に言い知れぬ深い安らぎが流れているような、不思議な感覚をもたらすものだが、
それを解く鍵となるのが物語の冒頭に続いて再び流れる「スカボローフェア」である。

ハプニングでヴィレムと出会い、二人で街の迷路を探検したあの始まりの日。
街角で奏でられる音楽に合わせて自然に体がリズムを刻みはじめ
抑え切れない心の躍動と高揚が迸り出るままに、くるりと旋回したり、
そのまま踊るようにターンをしながら塔の階段を上っていった、あの日のクトリ。
二つのシーンをつなぐ歌によってその記憶が自然に喚びさまされ、印象が重ねられる。

そしてこの二つのシーンは完全にシンクロする。
冒頭場面のクトリの旋回が同じタイミングでフラッシュバックされる。
これは単に回想として挿入されるのではなく、今まさにこの瞬間に、
あの日の幸せなクトリが再臨していることを表現しているのだ。
そして今、苛烈な戦場で壮絶極まる戦いを繰り広げるクトリの姿はさながら、
軽やかにステップを踏み、一心に散華の舞を舞い狂うかのようだ。
あの時と同じように、彼女はいま、確かに幸福の絶頂にあるのだ・・・。
「スカボローフェア」は単に場面の効果を深める伴奏曲ではなく、それ以上に
彼女に慎ましく寄り添い、心に溢れてくる幸福感を淡々と表出してゆく
クトリの心が歌う「心の歌」なのだと思う。

物語の両端でシンメトリカルに向かい合う、渾身の演出と映像で描かれた
二つのシーン。ここに作品のエッセンスは集約されていると言っていいだろう。
さらに本作のテーマもまた、ここに可視化されていると自分は考える。
つまり、幸福というテーマはヴィジュアルな語法によって表現されているのである。

すでに兵士ではない彼女が戦う理由、それはただ無心に
自分が手に入れた幸福を全身で表現するため、行為によって証しするためではなかったか。
死ですらも取るに足らないほどの、至高の幸福がここに確かに存在している、と。
つまり、クトリの動機回収がここで見事に完遂されるわけである。
幸福な瞬間の中に全てを燃焼させる、いわば永遠を凝縮したような一瞬、
そこに刻まれる浄福の姿に、言葉による詮議を超越した幸福の像が鮮やかに結晶する。
これこそが「終末」の幸福の極限のかたちであると見なしてよいのではないだろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は、この動機回収によって浮かび上がる決定的な問題がある。

クトリの動機は幸福への意志、一方のヴィレムの動機は戦い、守ろうとする意志。
彼女を幸せにしてやる、との彼の決意の根底には本来の動機である
誰かを救いたい、守りたいという、過去への悔恨に起因する衝迫が明らかにある。
クトリの純粋で真っ直ぐな愛に比べるとあらゆる意味で不完全なものだ。

クトリの幸福宣言にヴィレムも唱和しているが、その言葉からは
彼にとってクトリの存在は安らぎや喜びにとどまっているようだ。動機ではないのだ。
つまり、彼らの互いへの想いがすれ違っている事実が最後に露わになるのである。
クトリの幸福は疑いようがないが、それは彼女だけのものであって
二人の幸福が重なり合うことはついになかった。それが実は本作の結末である。
(クトリが可哀そうなので本当は書きたくなかったのだが…。)
クトリの雄々しさと並べると、ヴィレムのヘタレっぷりは歴然とする。
それがクトリを輝かせている面もあるにしても、見ている我々はやはり釈然としない。
・・・愛において女性は、相手の男性を超越した心の高みに達する。
これは文学では広く認知された命題であるが、本作もまたその一例と言えそうだ。{/netabare}


この見えにくい、いわば断層は多分、本作のストーリーにも及んでいる。
ヴィレム側の諸々の事情とクトリ側のそれとが有機的に織り成されずに遊離するのを
よくあるラブロマンスでうわべを取り繕っているような印象を受けてしまうのだ。
ならば並行的に処理するか、せめて前景と背景に描き分けるかして構成すれば
もっと充実した作品になっていたと思う。

以上記述した所感を総括すると、最初に示した冗談投稿のように、
本作がクトリ一強アニメだという結論にどうしても導かれてしまうのである。
とは言え、このヒロインの破壊力は史上最強クラス、作品の価値は揺るぎないが…。

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 1923
サンキュー:

18

くり さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

残念

主観による評価です。
演技:拙いリアル幼女さま。やりたいのはわかるけど聞いてて違和感しかなかったです。
曲:自分にはあまり合いませんでした。
キャラ:良くも悪くもふつう。
作画:地味。
シナリオ:次が気になって毎週楽しみ、とは全くなりませんでした。切ろうかと考えるくらいには面白くなかったです。

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 518
サンキュー:

3

おでん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いままで見たアニメの中でもかなり上位の名作

一気見しました こりゃーすげぇアニメでしたね…
タイトルなが! と視聴前には思いましたけど視聴後にはこのタイトルの本質に気が付きこれ以上ない良いタイトルだなと思うほどです。

お話はすごく壮大な話でした。語りすぎるとネタバレになるのですが一言でまとめれば終末を迎えた後の世界で生き残った者たちの奮闘日記です。
主人公のヴィレムくんは絶滅したはずの人間の最後の生き残りで、人類滅亡から500年以上の時を得て目覚めます。そして彼の知識と運動能力で護翼軍の二位呪器技官という役職につき妖精倉庫の管理者に任命されます。(まぁようは軍のかなり偉い人になる)その妖精倉庫で出会った妖精のクトリやアイセア、ネフレンなどの仲間たちとともに軍からの指令をこなしていくお話です。

評価点となるのはその壮大なストーリー。12話の短いお話ですが、非常に壮大であり視聴中はまるですごいハリウッド映画を観ているかのような気分になるほどでした。尺管理もかなり上手で話についていけなくなったりや退屈になることは全くなかったのも素晴らしかったです。
圧倒的なクトリちゃんの可愛さも評価点です。物語に出てくるキャラたちは皆いいキャラしているのですが、その中でもメインヒロインのクトリちゃんは群を抜いていました。正統派ヒロインなのですが物語で様々な秘密が明かされていくことでより好きになっていきました。これまでラブコメなどの様々な作品を視聴した私ですが、アニメのトップヒロインは誰と聞かれたらおそらくクトリちゃんは真っ先に候補に出てくるでしょう。本当に可愛かったです… 
また終盤からの怒涛の展開もすごかったです。これについてはぜひ本編をご覧ください。

問題点は正直ほとんどないです。しいてあげるとすれば、ある一部分の説明がないせいでわかりにくい箇所があったりしたのですが、それは物語視聴後に小説や解説サイトを閲覧すれば解消されると思います。(私もアニメ視聴だけではある一部分が理解できませんでした)

総評としては、アニメ停滞時期であった2017年の作品であるため知名度はいまいちですが、とんでもない名作にであったなと思いました。ただしかなりしんどいのでもう一周は勘弁してくださいw

投稿 : 2021/08/07
閲覧 : 401
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作推奨アニメ

この世界観はどの作品の中でも自分の中ではダントツ1位です
原作とは違う目線でアニメを作ったのは高得点
視聴者が原作に流れるように作ったのも高得点
頭の良いビジネス戦略です。ueさんのキャラデザも最高ですし
なろう系では無くてこういう純粋なファンタジー系?セカイ系?のアニメがもっと出てきて欲しい
お世辞抜きでこの作品に出会えて世界一幸せです。
クトリは幸せだったと思う。自分の大切な人を守れたんだから

投稿 : 2021/08/04
閲覧 : 280
ネタバレ

阿吽 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どれだけ感情移入できるかによる

最初からクライマックスだ!
決まった結末に向けてどう辿り着いたかを物語にしたものです。ファンタジーものの青春ラブコメに近いので両方okな人にはオススメ。

ラブコメでもドタバタ展開が好きな人は回れ右した方が無難です。話としては暗いので。
京アニのAIRというアニメを苦もなく見られたなら
問題なく視聴できるのでは?

12話でうまくまとまっていると思いますが、ながら見をせずにきちんと見ないと見落としたシーンのおかげで置いてけぼりを食います。

投稿 : 2021/07/22
閲覧 : 241
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

浅い

みんなの高評価にビックリ。
怒号の嵐を予想して覗いたのに。
すべてが浅いです。
二人の関係が駆け足で進み、はあ~?
尺が短いせいか、いろいろな説明が投げっぱなしで
感情移入度ゼロ。
途中で出てきた、強い怪獣はどうなった?
ラストバトルは、敵がウジャウジャいる戦場に
過少兵力でやってきて主人公もヒロインも玉砕するというもの。
もうちょっと説得力ある展開にできなかったのか。
あと、個人的にヒロインがかわいいとは思えなかった。
猫耳の、っす口調も耳障りでイラついた。

投稿 : 2021/07/14
閲覧 : 295

まろまろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ん~、、、

あまり好みではなかった。

年齢別のレビューみたいな機能も欲しいと思った。

投稿 : 2021/04/24
閲覧 : 373
サンキュー:

4

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スカボローフェアの意味するもの

これは、とても悲しい悲しい物語。
どんなに頑張っても、どんなにあがいても、決して報われない世界を描いています。
ここに登場する子供たちは皆、兵器として戦い死ぬことを義務づけられています。
ヒロインのクトリは、最終話で「私は世界一幸せな女の子」と言ったけど、逆にそれが切なさを感じました。


今現在でも、世界のいくつかの国では、このように報われない世界があります。
若者の輝ける未来が全く見えない国…
そうならないように、私たちは頑張りましょう。


第一話目と最終話で歌われた『スカボローフェア』。
この歌は、市場の活気ある様子とは裏腹に、二度と会えない彼女への切ない想いが語られている美しくも悲しい歌です。
でも、それはあくまでも主旋律の歌についての説明。

実は、この歌には副旋律があるのです。
それは、戦争の悲惨さや残酷さを、はじめは寂しく、そして徐々に荒々しく歌っています。
このアニメでは副旋律は歌われていませんでしたが…

この歌は、およそ半世紀前にサイモン&ガーファンクルが歌い、世界中で愛された歌です。
興味がある方は、サイモン&ガーファンクルのScarborough Fair 詠唱 をぜひ聴いてください。
きっと感動するはずです。
そして、もしよければ、副旋律の日本語訳を読んでいただければと思います。


この歌は、人の心を変え、人の行動を変え、世界を変えました。
この歌と共に全米で大きな反戦運動が湧き起こり、ベトナム戦争が終結したのです。


ごめんなさい。
全然アニメのレビューになっていませんね。
 

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 1339
サンキュー:

53

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

幸せの向こう側

慎ましやかなアニメタイトルに対し、シビアな本編。
これが観終わった感想です。
獣により滅ぼされた終末世界。
残されたものたちに未来はあるのか?

時系列を把握できれば、ストーリーは難解ではありません。
ただし、細かい部分に描写不足があり、何故?となります。
{netabare}ラストの急転直下も、腑に落ちませんでした。{/netabare}
詳細は原作へということなのか?

主人公は人間種の生き残りであるヴィレム。
{netabare}勇者の彼は神との相打により石化、500年後に発掘される。{/netabare}
彼が街でヒロインクトリと出会う所から物語は始まります。
出会いはいつも偶然の風の中、落ちてくるヒロインを主人公が助ける。
ベタなシチュエーションにテンションがあがります。

妖精兵の管理官となったヴィレムはクトリに再会します。
{netabare}ヴィレムに子供扱いされるクトリ。
彼女は反発しつつも、想いを寄せます。
そして、過去のトラウマに苛まれつつもヴィレムも。
しかし、安息の日は続きません。
獣との戦いの中、クトリにある変化が・・・{/netabare}

幸せって何だろう?
例え幸せになれないとしても、幸せに気づくことが出来たら、幸せだと思います。
あるがままの自分で、なすべきことをする。
それが幸せの正体だと感じました。

投稿 : 2021/03/16
閲覧 : 548
サンキュー:

23

ネタバレ

キャンキャン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルと話しの内容って…

合ってないじゃんって見始めてスグに思った(笑)

でも、中身は切ないけど凄く良かった。

一話の最初の方に言ったクトリの言葉「私の事は忘れて」

妖精兵としての自分の存在意義、死が近いって事を
悟っていたから出た言葉。

僅かな時間であったけど、ヴィレムとの出会いが妖精兵として造られたクトリに幸せをもたらした。

最終話はホント感動した。


幸せの価値観って人それぞれ…

兵器として戦う宿命を持ったクトリだけど、それでも
ヴィレムと出会い、二人一緒の時間を共有し、心が通じ想い合えて、そして最後、私は世界一幸せ者だって思えたこと…

とても切ない話しだけど、唯一の救いだと思えた。

投稿 : 2021/03/15
閲覧 : 373
サンキュー:

7

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終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?のストーリー・あらすじ

《人間》は規格外の《獣》に蹂躙され、滅びた。たったひとり、数百年の眠りから覚めた青年ヴィレムを除いて。《人間》に代わり《獣》を倒しうるのは、《聖剣》(カリヨン)と、それを扱う妖精兵のみ。戦いののち、《聖剣》は再利用されるが、力を使い果たした妖精兵たちは死んでゆく──。死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、儚くも輝ける日々。(TVアニメ動画『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
サテライト / C2C
主題歌
≪OP≫田所あずさ『DEAREST DROP』≪ED≫TRUE『フロム』

声優・キャラクター

新井良平、田所あずさ、Machico、上原あかり、荒浪和沙、水瀬いのり、水間友美、久保ユリカ、石見舞菜香、木野日菜、小日向茜、井上喜久子、千葉繁、小杉十郎太、佐藤聡美、井上ほの花、佐藤利奈、麦人

スタッフ

原作・シリーズ構成:枯野瑛、キャラクター原案:ue、 監督:和田純一、脚本:枯野瑛/根元歳三/永井真吾/望月真里子、キャラクターデザイン・総作画監督:今西亨、ワールドコンセプトデザイン:ブリュネ・スタニスラス、コンセプトデザイン:ホッチ・浅沼信也/田中俊成、デザインワークス:大河広行、プロップデザイン:福永純一、美術設定:一色美緒/佐藤正浩/塚本千晶/浅沼信也、色彩設計:高木雅人、美術監督:一色美緒、背景:Studio Wyeth、3DCGディレクター、3DCG:向純平、撮影監督:久保田淳、撮影:サテライトデジタル部、編集:定松剛、音響監督:本山哲、音楽:加藤達也、音楽プロデューサー:斎藤滋、アニメーションプロデューサー:金子文雄/山田良輔、統括プロデューサー:伊藤敦、音響制作:ダックス・プロダクション、音楽制作:ランティス

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