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「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III.spring song(アニメ映画)」

総合得点
81.7
感想・評価
183
棚に入れた
849
ランキング
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劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III.spring songの感想・評価はどうでしたか?

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マーボードーフおまたせアルー

「Fate/stay night」 "Heaven's Feel"(HF)編、劇場版3部作の最終章。
本作で「Fate/stay night」のシナリオは(細かい分岐やタイガー道場などを除き)すべてアニメ化となりました。
私自身はゲームをプレイしたのがもう随分昔で、ストーリーはもはやほとんど覚えていなかったですが、見ていると"こういう展開あったな"と懐かしさがこみ上げてきました。
また、本作は登場する魔術師たちの思惑、非日常的な展開、認識外にある行動原理の応酬で、ごちゃごちゃしていてわかりにくい感じがありますが、テキストのみのゲームに比べるとビジュアルがある分、とても理解しやすくなっていて、情報を補足する意味でも非常に良かったと思いました。

前作のそのまま続きになっています。
まさか本作から見始める方はいないだろうと思いますが、前作のプレイバック等はないので、前作のストーリーを踏まえて見る必要があります。
また、UBWもそうでしたが、最後はTYPE-MOONの他作品と世界観がクロスオーバーされます。
より深く楽しむのであれば"空の境界"や"月姫"を先に見ておくか、あるいは本作をきっかけに見てみるのが吉と思います。
特にラストが、"空の境界"を先に見ていたので予期しないサプライズがあり非常に嬉しかったですが、知らない方が見ると理解できない終わり方になっています。
FGOで若年ファンも増えているFateシリーズの劇場版で、往年のファン向け、オタク向けのメッセージのようなものを受け取ったような気がしました。
アクションシーンは激しく、キャラクターも魅力的で、劇場版3作からでも見て楽しめる作品だと思いますが、いろいろ理解していればより深く楽しめる劇場版だと思います。

Fate編とUBU編では不遇の存在だったライダーさんが、最後まで大活躍します。
HF編がないとライダー = 序盤で死んじゃう無個性なサーヴァント(エロい服装のおねえさん)というだけのイメージになってしまうので、そういう意味でもHF編で語りきった感じがしました。
ただ、最後まで、ライダーと真・アサシンの真名について語られなかったのには、ちょっと驚きました。
真・アサシンの正体が明かされないと、最初に龍造寺山門前で、剣士からアサシンが出てきたわけがわからないのではないかと思うのですが、中東の情勢を懸念して、あえて公開しないままにしたのだろうか。
真・アサシンの正体や、前述のラストの展開、あと金髪の謎のサーヴァントが前作で桜に瞬殺されましたが、あの辺りなども含め、正直、劇場版3部作だけでは理解するのが難しい内容になっていると思いました。
できれば原作のプレイ、時間が取れないならせめてアニメでFate編とUBW編を予習しておくことをおすすめします。
また、サーヴァントたちのバトルロワイヤル要素が高いFate編/UBW編とは違い、HF編は魔術師たちの悲願、暗躍、願望を描いた、魔術師たちの物語です。
過去2作に比較して展開はわかりにくいですが、ここまで追ってきた方が見ると、幾重にも重なる壮大なサーガに必ず感動できるものと思います。

バトルシーンもすごかったです。
バーサーカーとアーチャーの片腕を持った衛宮士郎が戦うシーンなど、前作も凄まじかったですが、本作も、息もつかせぬ激しさでした。
月並みな言葉ですが、片方は人間であるのに、神話レベルの戦いだと感じるほどに圧倒されました。
ライダー・士郎vsセイバーオルタ戦も、ライダーが真価を発揮する素晴らしいバトルでした。
そうしたバトルの結果、アーチャーの魔術回路を受け止めきれない士郎が、ギリギリの中、桜の元にたどり着いた流れも、すごく良かったです。
「Fate/stay night」を締めくくるにこれ以上無い、素晴らしい作品でした。

投稿 : 2021/05/28
閲覧 : 62
サンキュー:

5

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪として軸がブレてる(72点)

本当にいつ以来か…、楽しみにしてた映画を見に行くこの感慨。


三部作の完結を見届けに行ってまいりました。


結論から申し上げますに最後まで本作に対する私の印象は変わらなかったというところです。


即ち、バトル作画は超絶だが話やキャラの盛り上がりとリンクしてないから感心しても感動はないのです。


とはいえ、本作のバトル作画を映画館で体験すると、「鬼滅」が子供だましに見えるほどに凄まじいのは認めざるをえません。


空間を広く、三次元的に、超高速感をあまり見辛くないよう表現してる見事さは正に超絶技工。


しかし、一番凄いバトルでも熱くなれないのは、戦ってる二人に乗っかって燃えられる物があまりないのです。


本作は、そういう風にイマイチ上がれないブレーキが所々にかかってしまう。


その原因は、そもそも論として、さくらがヒロインと悪役を兼ねてしまったことで、どちらとしても軸がブレてしまったことに根本があるように思えます。


私は素晴らしい悪役が大好きです。


もはや正義を簡単に信じられなくなった時代において、美しいほどに悪を貫く生き様こそ、小さい者ばかりの世界で巨大な偉容を見せる存在だと思うのです。


弱さ故にではなく強さ故に。迷うことなく、巨大な意志を持って自らの信念を貫徹する。現実にはありえまんせが、フィクションでは偉大な悪がありえるのです。


ちっぽけで日々くよくよしてる私のような人間には、彼等の勇姿は否定したいがそうできない、他にはない魅力があるのです。


しかして本作は、一番強大な力を持っているとはいえ、さくらにはどうしても弱さが目立つ。あんな面にあったとはいえ、メソメソして恨み言を吐いてばかりではイマイチ迫力に欠ける。


怨みで世界を滅ぼそうとするなんて後ろ向き過ぎるし、志が小さい!。歴代の素晴らしい悪役たちが、充実した自分の生を謳歌してるのとのは正反対ではないか。


完全に向こう側にイッちゃってるほうが悪としては良いが、それだとヒロインとして…というのが足を引っ張っているように思えた。


かといって綺礼やゾーケンが真の悪として輝いているか?と言われると、そうでもなくて彼等のが魅力を発揮できそうだが、あくまで脇のキャラに留まっている。


さらに、ヒロインとしても今時可哀想な境遇の彼女を救ってあげなきゃ!ヒロインってどうなの?という印象。それって自分のヒーロー願望じゃね?。


ハッキリ言って、今回なんか実質イリヤがメインヒロインなんじゃ…感すらあったし(だったら士良とイリヤの絆をもっと描いて欲しかった)。



今やヒロインは昔みたいな役割を超えて、独立してて行動的で主人公と同格か、あるいはそれ以上の意志を見せるくらい強い存在に現代ではなってきていると言いたい。


総合すると最後のほうはニヤリとさせられる嬉しい意外な展開があったけど、全体的には今までと大きく評価は変わらないです。


まぁ、私なぞフェイト弱者なので、原作に通じてないから最後の士良の件とかよくわからなかったくらいだから大きな事は言えないですけど。


詳しい方がいたら、是非とも説明不足だったところを教えて頂きたい。

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 768
サンキュー:

22

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この運命に終止符を――少年と少女の物語、ここに完結

この作品の原作ゲームは未プレイですが、セイバールート、凛ルート、そしてこの桜ルートの第2章までは視聴済です。
思い返すと最初の出発点は、2014年に開催された「Fate Project最新情報発表会」でした。
「桜ルート制作発表」の文字がスクリーンに映し出された時に、その日一番の歓声が上がったんだとか…
私は現地には行けなかったので、ネットのニュースでその模様を見ましたが、現場にいなくても十分に熱気が伝わってきましたので…

それから約6年…堂々と全3章がお披露目された訳ですが、今回の第3章はこれまでの集大成に相応しい内容だったのではないかと思っています。


「俺は、桜にとっての正義の味方になるって決めたから」

 少年は、真実からもう目を逸らさない。
少女を救うために。自分の選んだ正義を貫くために。

 魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が
万能の願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。
その戦いは歪んでいた。

 ひとりの少女――間桐 桜は犯した罪と共に、昏い闇に溺れてしまった。
 桜を守ると誓った少年・衛宮士郎は遠坂 凛と共闘し、
「聖杯戦争」を終わらせるため、過酷な戦いに身を投じる。

イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは闘争の真実を知る者として、
その運命と向き合い、間桐臓硯は桜を利用して己が悲願を叶えようとする。

「だから──歯をくいしばれ、桜」 

 激しい風に抗い、運命に挑む少年の願いは、少女に届くのか。
 終局を迎える「聖杯戦争」──。
 最後の戦いが、遂に幕を上げる。


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

桜の身に纏わりつく間桐家の悲願は、桜が満身創痍になっても容赦なく蝕み続け、既に身も心もボロボロだった桜にとって、唯一の安息の場所が衛宮士郎の自宅…

桜が間桐家でどれだけ苦汁を飲まされてきたのか、第2章までに片鱗が見えていましたが、この第3章で全容が明らかになります。
周りを…特に実姉である凛を羨ましく思う気持ちが生まれて然るべきだと思います。
自分の立ち位置はきっと世の中の最底辺…
そう思っていないと自我が保てなかったからなのかもしれません。

桜の最初の願いはとても純粋でした。
その桜の願いに対して誰も何の干渉もしなければ、きっと桜に迷いは生じなかったと思います。
ですが、間桐家の悲願が桜をがんじがらめに束縛するんです。

最初のボタンの掛け違いだけだったら、きっと単純なエラーで済んだことでしょう。
ですが、間桐家の悲願が桜にボタンを掛け違い続けさせた結果、桜では手の施しようがないところまで追い込んでしまうんです。
かと言って、間桐家では誰も桜の言葉に耳を傾けてくれないので、例えどうしようもなくなったとしても自分で選択するしか道は無いんです。
これが桜の感じる孤独の原点だったのではないでしょうか。
桜は自身の進む道を選択するのですが、実際には堕ちる道一つしか無かったので、これを選択と言えるかどうかは微妙ですけれど…

士郎、凛、イリヤ、言峰らが、桜とどの様な関わりを持っていくのかは是非本編でご確認頂ければと思います。

本作品のアニメーション制作はufotableさん…
流石というか、バトルシーンは圧巻で凄まじいの一言です。
物語中盤でサーバント同士で争うシーンが描かれているのですが、思わず身を乗り出してしまうほど息を飲むシーンが延々と続いていくのです。
サーバントは「2分なら…」と言っていましたが、きっと2分じゃ全然収まっていなかったと思います。

強いて欲を出すなら、終幕に向けた内容にもう少し説明が欲しかったかな。
視聴する前、この物語のハッピーエンドは全員が士郎の家に戻ってくることだと思っていました。
ですが、そこにはもう少し捻りが加えられていましたけれど…
個人的にはその捻りの部分にもう少し説明が欲しかったのですが、背景と共に淡く消えていきました。

エンディングを迎える面子に対しても、もう少し説明が欲しかったところです。
物語の展開を覆す、までは言いません。
確かに「それ」を連想するに足りる描写はありましたが、確固たる確信に変える一押しがあれば良かったのに…と思いました。

ですが切り口を変えると面白い見方ができるのも事実です。
物語の終幕に至るまで、たくさんの罪が生まれ背負うこととなりました。
罪の在り方に形が無いのだとすれば、例え新たな禁忌を犯すことになったとしてもたくさんの罪の中の一つ、として捉えれば背負うことだってできると思うんです。

だって、誰よりも何よりもこれまでの日常に帰結したいのですから…
そう考えると、本作品は本質的に決してハッピーエンドでは無かったのかもしれません。
お互い寄り添って歩いて行く…
たくさんの罪を背負いながら、それでも二人で日々を生き抜いていく…
そんな意志と覚悟がラストシーンには感じられた気がしたので。
あくまで個人の主観なので、正解は全然違うかもしれまんけれど^^;

主題歌は、Aimerさんの「春はゆく」
個人的にAimerさんと梶浦さんがタッグを組んだ楽曲は大好物です。

上映時間122分の物語でした。
物語の起点が桜本人なので、これまでの聖杯戦争より規模がこじんまりとしている上、物語自体のスケールも縮小傾向にあった気がします。
ですが、その分濃厚な物語だったのではないでしょうか。
しっかり堪能させて貰いました!

投稿 : 2021/05/09
閲覧 : 80
サンキュー:

11

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず完結ということで・・・

途中で眠くなってしまった。Fateはもう充分かも。

投稿 : 2021/05/01
閲覧 : 83
サンキュー:

0

ネタバレ

竜王 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高傑作の最高傑作の最高傑作

Fateシリーズの全てをぶち込んだ最強の作品です。
作画はもちろん、戦闘シーンでの劇伴のタイミングなど、スタッフ陣の方々に心からお礼を申し上げたいですね。
最後のシーンで、士郎を見る桜が「私を愛してくれた先輩の身体はもう偽りなんだ」と言わんばかりの目をしていて、抱かれたことのある桜だからこそ、最後の身体が作り物ということへの感じる心情は、凄まじいものだったんだろうなと。それがあの一つのシーンだけで感じ取れる。もう本当に完璧な終わり方でした……

投稿 : 2021/04/26
閲覧 : 206
サンキュー:

3

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これにてFate/StayNight全ルート映像化完了

これまでのFate/StayNightアニメはすべて視聴してきています。
桜ルートの最終章、当然視聴です。
原作通りの最後なのか、UBWのようにちょっとアレンジ入れちゃうのか
色々期待します。

【作品概要】
 万能の願望機、聖杯を巡って7人の魔術師が争う。
 HFは間桐桜のルートの物語。

【作品に対する感想】
 というより、TypeMoonの作品との接点がもう20年になるのか…
 何もかもが懐かしい…
 そういった思いが去来しております。
 月姫で那須きのこさんの異常に分厚い設定、独特の世界観に引き込まれ
 Fate(2004)には胸を躍らされたものです。 
 当時はこれがすべてアニメ化されるなんて夢にも思ってませんでした。

 桜ルートの物語の終着点が納得できるかどうかは別にして
 映像化にあたっては文句のつけようがない3部作だったと思います。
 特にバトルの描写は尋常じゃありません。

1)物語
 ➀桜を許せるか
  桜が許せるか否かで物語の終わりの納得具合が変わると思います。
  虐待を受け続け、尊厳を踏みにじられ続けた桜。
  {netabare}
  ジジイ殺害…ジジイに関しては桜に与えた苦痛の対価として命を
        支払っても不足していると思います。万死に値します。

  慎二殺害…個人的にはコイツも情状酌量の余地なくGo to Hell。

  凛殺害未遂…まあこれに関してはお互い殺し合いだったんですしね。

  一般人大量捕食…これはあかんでしょう。殺害相応の因果があるなら
          まだ情状酌量の余地がありますが、
          関係ない人巻き込んだらあきまへん。 

  以上より、凛との和解は良いんですけど、大量虐殺の罪を贖うことなく
  普通に生活しているのはどうも納得がいかないんですよね。
  {/netabare}

 ➁セイバーの立ち位置
  Fateの各ヒロインのルートで大きく立ち位置が変わるセイバー。
  概ねセイバールート(deen版)…士郎はセイバーと共に最後まで戦う
  凛ルート(UBW)…キャス子にセイバーが囚われ、いない状態で戦う
  桜ルート(HF)…セイバーと敵として戦う
 
  徐々に状況が悪化してますね(笑
  特に無尽蔵の魔力を使い放題の黒化したHFのセイバーはまさに最凶。
  Fate全体を通じての対比が面白いです。


2)作画
 HFの中ではやはりここでしょう。
 「セイバーオルタ VS 士郎&ライダー」
 ワカメがマスターだったせいでこれまで映像化されたルートでは
 全然活躍できなかったライダーですが、
 最後の最後で超絶美麗に描き切ってくれたスタッフに感謝です。
 {netabare}
 セイバールートでは「約束された勝利の剣」の前に「騎兵の手綱」は
 消し飛ばされてしまいますが、HFでは士郎の「織天覆う七つの円環」
 との合わせ技で打ち勝ちます。いやもう、熱過ぎです。
 {/netabare} 
 

3)声優
 原作FateはCVついてませんで、アニメ(DEEN版)で
 初めてつくことになるんですけど、2006年の事ですから
 もう15年経つんですよね。
 さすがに経年を感じます。

4)音楽
 なんといってもEmiya(VSセイバーの時に流れてた曲)ですよ。
 宝具の撃ち合いと言えばこれですよね。
 
 正直曲単品でいえばあんまり好きではないんですよ。
 ノイジーだし、SEみたいな曲ですし。
 しかしクライマックスで何度も聞かされてると
 「キタぁああああああ!」って否応なしに血が湧きたつんですよね。

6)ここ残念
 ➀ライダーが高身長を気にするシーンカット
  クールビューティーのライダーがぽろっと零した本音が
  すっごいかわゆかったんですけど…。
  Hollowで語られてますが、ライダーが生前だった時代では
  イリヤやセイバーのようなちっちゃい女性がもてはやされたそうで、
  姉に散々身長のことでイビられてトラウマになってるそうです。

 ➁メガネライダー既出
  HFのEDで初出だったかと思いますが、メガネ&私服姿ライダーは  
  初見では想定外の破壊力に驚いた記憶があります。
  (凛も思わぬ伏兵みたいなこと言ってた記憶が…)
  衛宮さんちの今日のごはんで先に出てしまっていたのがもったいない
  と思ってしまいます。
  
  あーライダーの私服姿を見たら、HollowAtaraxiaもやっぱり
  アニメで再現できないかなーって思っちゃいます。
  ランサーの兄貴大活躍ですから。いろんな意味で。
  構成無理やろ…と思わなくもないですけど、涼宮ハルヒの憂鬱みたいに
  すればなんとかなるのかなー。


7)ナイス改変
{netabare}
 青崎燈子?
  エピローグのホムンクルスのくだりで、どっかで見た人が登場。
  那須きのこワールドの1作品、恐らく「空の境界」のレギュラー人物ですね。
  最高位の人形師の人形に移植されたなら、
  ほぼ士郎に戻れたことに関してある程度の説得力はありますね。

{/netabare}

投稿 : 2021/04/20
閲覧 : 52
サンキュー:

8

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

竜頭蛇尾か

レンタルDVDで後日鑑賞、劇場で見ていないので、辛口意見はよくないのだろうと思うのだけど、感想は「劇場で見ないでよかった」というもの。ネットでオチも知っている上での鑑賞だったので、それもよくなかったのかもしれない。しかしそうなるだろうという予定調和の方向に話はふつうに進んで、1や2のようなひねりがない展開で、途中の戦闘場面は作画に見るべきものがあったものの、それ以外の部分は特に突出したところがなく、オーソドックス。よく言えば「手堅い」。もちろん桜たちが最後にハッピーエンドになった事はうれしかった。そうなればいいと思って見ていたから、それを裏切らない話だったのはとてもよかった。ただ、「これだけしか内要がないのか」というがっかり感がすごかった。かろうじて見てよかったと思えたのは、言峰綺礼の独白部分のみだ。要するに、ラストの綺礼とのその一対一の対決までのトーナメント戦の部分が、順番などあまり考えたものと思えなかった。平板だと思った。桜との対決の部分も、わりとパターンなものだと思った。これしか考えられなかったのだから、あまり言わない方がいいのだろうとは思う。しかし1と2であれだけ引きを作ってこれなのかという失望感がすごかったです。

作画もセイバーライダー戦の戦闘場面のCG作画以外は特にすごいというものではなかった。2の時の作画やUWB最終話の場面を担当した人たちにやってほしかった。せっかく桜が救われる事になる話だったのに、これなのかと思いました。とにかく、期待値が高かっただけに、これはないという作品でした。しかしものすごく作画が崩れた作品ではないから、このシリーズの結末まで見たいと思う方には、見ることをおすすめします。とりあえず見たらすっきりはするでしょう。士郎と桜のこれからの前途に祝福あれ。

投稿 : 2021/04/12
閲覧 : 78
サンキュー:

4

ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ブラック・サバス

ufotable制作。

終局を迎える聖杯戦争、
過酷な運命に挑む少年の願いは、
闇に沈む少女に届くのであろうか。
一大叙事詩もここに終焉である。

臓硯の策略と悲願、言峰の思惑、
人の道を外れ虚無へと歩む間桐桜は、
大聖杯を生み出す器でしかないのか!?
いくつかの宗教的な愛の対極として、
{netabare}そこにアヴェンジャーは存在する。{/netabare}
かつて人が望んだ悲劇の象徴である。

やはり最終章は見応えがある。
醜悪な自我が発露し鬱々しい展開は続く、
ここでは全ての物語の核心が語られていく。

そもそも聖杯とは何であろうか!?
歴史の影に埋もれた闘争の真実と、
{netabare}アインツベルン、遠坂、間桐家の誓約。
この世全ての悪性を排斥し、
新しい人のあるべき形を創造する。{/netabare}
人の願望に限りはないのだろう。

視聴後の疲労感も健在である。
何よりもそのことが嬉しい。

素晴らしいシリーズに感謝します。

投稿 : 2021/04/12
閲覧 : 164
サンキュー:

19

ネタバレ

アスク さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Fateシリーズの最終章

Fate/stay night [Heaven's Feel]

Fate、やはりこの作品はすごい。普段萌えアニメで女の子が可愛いことをしてるときににちゃあと俺はなっているのだが大変なことにこの作品ではアクションシーンにちゃあしてしまった。そしてイリヤを見てまた萌萌にちゃあしてしまった。にちゃーにちゃーさせまくってくれるこれはもう卑怯な作品だ。物語としては士郎の”人を助けることに幸せを感じる”と言峰の”人を絶望させることに幸せを感じる”という点がそれぞれの戦い、最後には男の勝負、殴り合いでぶつかり合っていてとてもおもしろかった。またイリヤと士郎の関係というのは見た目によらずイリヤの方が年上であるため士郎がいう兄貴は妹を助けるということが最終的には逆転の関係になるっていうところもすごく感動して、桜ルートってのはボツになったイリヤルートもたされた桜+イリヤにスポットが当てられて救われる話というのもよく伝わった。本当に最高だった。この作品で大事にされている殺してしまったことの償いというのは結局生きていくことと結論が出たけど、そこらへんをきちんと納得できる主張にするための物語は助けて終わりだと少し弱いかなとは思った。まぁFateは厨ニエロゲ作品だからそんぐらいでいいんだよ。エロくてかっこいいだけでFateとしては100億点満点
制作会社:ufotable
Ufotableさんには感謝しかないですわ…監督は
須藤友徳って方なんですが空の境界 未来福音の監督もやってらっしゃたりします。未来福音はまじでめっちゃ好きです。是非見てください。
音楽:梶原由紀 梶原さんはまじで天才ですね。コーラス風で神聖にしたてたり、ライダーがぬるぬる走り出すもう原画使いすぎて気持ち悪いシーンにギター調のBGMいれてきて盛り上げるみたいに本当緩急がついて最高でしたね。あつすぎて汗がすごい出ました。またAimerさんの歌も良かった。なにより思うのは桜の時期に見たかった、その一言だ。まぁDVD発売してるしもう叶うんだけどね。
好きな話→2章 ワクワク感とか見た後のやばさは2章が一番あったかな。あと主題歌の中毒性がやばい
好きなキャラ→そりゃもう、イリヤに決まってますね。頭撫でるシーンとかもう可愛すぎた。照れ顔がエグい。え?UBWのギルガメッシュvsバーサーカーのシーン見ろ?タヒねよ。俺は何も見ていないからね。
声優→まぁなにより注目するのはセイバー(cv川澄綾子)の「シロウ・・・?」でしょうね。すぐにあー正気に戻ってるんだろうなってことに気づけたしすごいと思います。あそこは辛かったね。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 56
サンキュー:

0

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画が凄い

バトルシーンの作画がハンパじゃないです。
ストーリーは普通です。1と2の内容忘れてたのであまり感動はしませんでした。1~3までぶっ続けで観た方が面白いと思います。今月末にブルーレイが出るみたいなのでファンは買って視聴してください。

フェイトシリーズはもう飽きたので続編出てもたぶん観ません。

投稿 : 2021/03/22
閲覧 : 64
サンキュー:

1

KT さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作!

もはや、知らない人はいないであろう、fate/staynightシリーズの3作目。多くは語らなくても分かるかと思いますが、さくらメインのストーリーです。

本当に観てて辛い作品です。

UBWみたいな展開を期待していた人に関しては、残念な気持ちに陥った事でしょう。

fateを語るなら、この作品は外せませんね。

また、ゲームをプレイ済みの方なら分かるかと思いますが、さくらがちゃんと非処女であると断言してる所が何というか胸を抉られた気になりました。

ゲーム版も鬱展開気味だけど、アニメ版もなかなかだなと、良作ながらここまで吐き気がしたのも久しぶりだな〜…。

ともあれ、奈須さんの描くシナリオは大好きで、色々と待ち切れない作品もたくさんあるので、fateを好きな方は色々と奈須きのこワールドに染まるのもいいかと思います。

個人的にはDDDが待ち切れません!奈須さん早く続編お願いします!

投稿 : 2021/02/16
閲覧 : 45
サンキュー:

1

ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

踏み出す一歩は 

Fate/stay night Heaven’s Feel(桜ルート)の最終章

ー2020.8.18ー
圧巻でした。


原作未プレイを貫き、事前情報を遮断した私にとっては、
息のできない2時間。
本当に息ができないんです(笑)
(追記:原作『Fate/stay night [Realta Nua]』プレイしました!)

明かされなかった聖杯戦争の真実に驚きながらも、
桜の想い、士郎の想い、凛の想い、イリヤの想い、
綺礼の想い、臓硯の想い、
それぞれの運命が絡み合った結末をしかと目に焼き付けました。

セイバールート、凛ルート、Zero、
fateのすべてがここへ繋がっていたのかと思うと...
言葉にならない感情が湧き出てきますね。

主題歌はもちろんAimerさんの「春はゆく」。
{netabare}満開の桜の中、士郎と桜が一歩踏み出す瞬間に、
サビを合わせる演出は、神すぎた!{/netabare}

2度の公開延期を経ての、HF完結。 
「桜の季節に」の願いは叶いませんでしたが、
製作陣の皆さん、声優さん、お疲れ様でした。
この作品に出会えて本当に良かったです。

欲を言えば、TVアニメ化も待ってますよ! 
{netabare}原作のボリュームに関して、HFが1番膨大らしいですね。
劇場版ではやや駆け足なのかな?、と感じるシーンもあったので、
じっくり4クールくらいで見たい!{/netabare}


余談①
{netabare}原作には他のエンドもあり、
今回のが明るい終わり方のようですね。

大切な人たちと桜を見るエンディングを選んでくれて、
本当に良かった! {/netabare}

余談②
{netabare}ラストの士郎が戻ってくるシーンの解釈について。
ヘブンズフィール=魂を物質化する第三魔法、だから、
士郎の形をした人形に、士郎の魂を入れたという解釈で良いのでしょうか?

というかあの人形の店って、空の境界の⁉︎(型月繋がりだし)
橙子さんともすれ違ったような...

違ってたら恥ずかしいですが(・・;)、
2回目も観に行く予定なので、注意して観てみようと思います。{/netabare}


ー2020.8.22 追記ー
公開2週目舞台挨拶のライブビューイング回を観てきました!
2回目ということで、初見の時より落ち着いて観ることができ、
「物語の終わり」を、より自分の中で納得できた気がします!

↓以下が士郎と桜についての感想。
{netabare}[士郎]
今までの信念を裏切ってでも、自分の命を犠牲にしてでも、桜を守る。
HFで士郎が歩んだ道は、偽善だと自覚しながらも、
好きな人を守り抜いた壮絶な旅路でしたね。

[桜]
士郎との時間がすべてで、ただ士郎の側にいたかった。
けれど、「誰かを愛したい」「誰かに愛して欲しい」という、
人として当たり前の願いを持つことが許されなかった。
HFで辿る桜の運命もまた壮絶でした。

私はHFの士郎と桜が、3つのルートの中で1番人間らしいなと感じるんです。
もちろん他のルートも好きなんですが、
人間味溢れる最後のルートって素敵ですよね!{/netabare}


↓以下何度でも観たいシーンについての感想。
{netabare}①綺礼対アサシン&臓哯戦。
綺礼がこんなにカッコ良いと思うなんて!
綺礼は、外道だけど外道なりの信念があるんですよね。
そういう意味で、ただ不老不死を願う臓哯より悪心の在り方強い。
前回の聖杯戦争(zeroのラスト)で既に汚染されていることが、
戦闘の鍵を握っているのがまた最高!

②セイバーオルタ対ライダー&士郎のシーン。
何度観ても凄い。 ただただ凄いの一言。
このシーンのためだけでもお金を払う価値があります。
ufotable...さすが。{/netabare}

3回目も観るかもしれません(笑)
そして、原作の方も時間を作って触れてみようかなと思います!

投稿 : 2020/12/21
閲覧 : 254
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16

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avQov43862 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

表現力は素晴らしいのだが...

作画や演出・演技は素晴らしく、間違いなくハイクオリティと言えるアニメ
なのは間違いないが、一章、二章で士郎と桜以外のキャラクターにあまり
触れてこなかったために、「劇場版HFは士郎と桜にフォーカスした物語として
作られるのか」という固定観念を生み出してしまった。

このせいで、三章に来て主旨がずれ、士郎と桜以外のキャラクターがメインに
なってしまったために、全く別のアニメを見ているような違和感に駆られて
しまうのが惜しい所だ。

HFのなるべく多くをアニメ化することを望んで見るのか、二章までの主旨が
気に入ったので見るのかで評価が非常に分かれる作品だと思う。

投稿 : 2020/12/19
閲覧 : 103
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0

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はる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

誰がなんと言おうと神アニメ

Fateシリーズの中で一番好きな物語でした!
特にライダーvs.セイバー戦は前作を超える歴代アニメ史上最高のクオリティーだったと思います。
制作陣の作品愛が観てるこちら側にも伝わってくる程に繊細で迫力満点でした。
最終章は映画館で4回観たんですけど、全然飽きることなんてなくて「また観たい!」「もっと観たい!」と何度でも観たくなるくらい芸術的な美しさがありました。
1つ不満があるとしたらIMAXでも放映して欲しかったな〜くらいですかね笑
いや〜ほんとIMAXで観たかった
それはさておき最高でした!この作品は他の作品と比較云々じゃなくて至高の域に至っているんだと思います。
これは真似ようにも真似できないだろうなー笑
ほんと神!

投稿 : 2020/12/03
閲覧 : 60
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3

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mm7 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

春になったら2人で桜を見に行こう

DEEN版からずっとFateファンです!原作もプレイ済。
10年以上ずっと待ってた景色が観られて感無量でした!
ちょっと時間が空いてしまいましたが、感想を残しておきたくてレビューをば!

やっぱりHFの終盤はstay nightのラストだけあって、熱いシーンばかりですよね。正直、この作品を劇場で観られたことが嬉しくて、開始10分から泣いてました笑


桜の「姉さんはヒーロー」って言葉の意味が分かってると序盤からもうダメで...( ノД`)

是・射殺す百頭( ナインライブズ・ブレイドワークス)が来るのもわかってるから士郎がジャージを脱いだだけで目から汗が...笑
オルタvsライダー以降のシーンは言うまでもなく...(号泣)




本作はシリーズ通しての「聖杯戦争」についての真実が語られます。しかし、原作未プレイの方にはかなり分かりづらかったような印象ですね。観に行った友人達から「あれはどういうことだ!?」という連絡が沢山来たので、まとめてWeb会議で説明したのが楽しかったです。魔術と魔法の違い、そして、第三魔法 天の杯(ヘヴンズフィール)がどんなものかを理解していないとラストは理解が難しかったみたい??古参としては大満足でしたけどね!!某人形師が一瞬映ったところとか最高でしたよね!笑

まあでも奈須きのこ作品は、そういう良く分からんところを色々と考察するのが楽しいのであって、コンプリートマテリアル等で補完するのもアリかなと思います!



映像の迫力、美しさは敢えて言うまでも無いと思います。
自分の大好きな作品が、最高の形で最後まで映像化されたこと。須藤監督を始めとした制作陣には本当に感謝です。
実は2章の次回予告で満開の桜が映っただけで既に泣いていたのですが、やっぱり実際にEDとして観るともう本当に感慨深くて。Fateをずっと追っていた青春だったなあ、と。

鑑賞後は映画館の前のベンチで30分くらい動けませんでした。
ファンとして本当に本当に幸せな時間でした。

BDが楽しみです!!

投稿 : 2020/11/18
閲覧 : 52
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4

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ファン待望のサクラ編完結。映画館にサクラサク

※よく読み返してみたらちょっとしたネタバレが含まれていたため編集しなおしました。
もしもネタバレになってしまったかたいらっしゃいましたら深く謝罪致します。

フェイトのサクラ編を元にした劇場版3部作の最終章。
この劇場版は完全に話が連続しているので必ず前2編を見てからご覧ください。

サクラ編を劇場版でここまで力を入れて制作されたことに感謝したいですね。

なんていうんですかね、自分のボキャブラリーではこの感動を十分に表現することができません。

とにかくすべてにおいて完璧でしたよ。文句のつけようもないです。
バトルシーンも相変わらず見ごたえがありました。

前2編も一緒ですが、劇場がほぼ満員なのに、静寂に包まれていました。
それだけ皆さん集中して見ていたのでしょうね。年齢層も割と幅広く、家族連れ、高校生、大人、年配のかたとかなり幅広い支持を受けていることが良くわかりました。

{netabare}
サクラ編なので仕方ないですが、とにかく全編通して暗くてドロドロしていますね。
それだけ壮絶な人生を歩んでいるので仕方ないんですが。

サクラを守るために一生懸命な士郎がいいですね。
欲を言えば、もう少し幸せな日常シーンを入れて欲しかったとは思いますが
いい映画でした。

{/netabare}

フェイトが好きな方は是非3作ともご覧になってください。
フェイトが知らない方は是非、staynight、zero見てみてください。
この興奮と感動を多くの人に味わってほしい。

投稿 : 2020/11/11
閲覧 : 180
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29

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たわし(冨岡) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「女性の視点」が入っていることが鍵

16年という長きに渡るシリーズ化で着々とファンを拡大し、アダルトゲームといういかにもオタク的なコンテンツから、現在はTVシリーズ化、映画化、ソシャゲ化という流れの中で「魔法少女まどかマギカ」に次ぐ、「ポストエヴァンゲリオン」的な作品へと変貌した「Fate」の最新作にして最終作となります。

コロナウイルスの影響で4ヶ月間の延期期間が存在するものの、作品自体のクオリティーを上げるにはちょうど良い期間ではなかったのかと思います。


本作は男女共に支持され大ヒットを記録していると聞いて、以前にも話しましたが、もはやアニメや漫画は「女性客」を入れないと採算が取れないと言われている昨今。本作は非常に女性に対して訴求するシーンが多く有り、「美少女戦士セーラームーン」や「少女革命ウテナ」的なセンスも垣間見れる作品だったので、非常に観客に「女性」が多かったことも特徴的だと思います。

元々は男性向けのアダルトゲーム原作の「一介のヒロイン」としての立場でしかなかった遠坂凛や間宮桜の心の掘り下げの仕方が「少女漫画」的であり、ラストシーンも非常に「女性視点」で描かれているため、いつもの「Fate」シリーズとはちょっと見方が違ってくる作品でした。特に美少女達の戦闘シーンは明らかに「セーラームーン」や「ウテナ」的なセンスを入れていて、美少女が非常に見栄の張った「格好良さ」が際立っていました。所々に「歌舞く」シーンがまるで踊っているように見えるので、「セーラームーン」や「ウテナ」的なシーンだと思います。

最近の少年誌の読者層の半分は「女性客」だといいます。

なので、「鬼滅の刃」をヒットさせたユーフォーテーブルだけに「女性」層もターゲットに入れていることでしょう。そして本作は見事にその課題をクリアしている気がしました。

そして、描かれる視点が序盤の主人公の衛宮士郎から、本作でのヒロインの間宮桜に移動したことが最大の注目点だと思います。なので一応主人公の最終決戦があるのですが、ポイントはそこに置かれていなく「その後の2人がどうなったのか?」というアフターエピローグに意識を集中していることに、ただの男性的な作品ではなく、男女に受けるポイントとして仕掛けているのだと思います。

作画も男性的なエロチックなシーンは最小限に抑えて(一応サービスカットはあることはある)、キャラクターの掘り下げに全力を注いだことが今回の大ヒットに繋がったのだと確信しました。

しかし。。。。

苦言を呈せば、まだ「ポストエヴァンゲリオン」的な作品でしかなく、庵野秀明はもちろんのこと宮崎駿や押井守、新海誠、湯浅政明のような監督の作家性というのは感じなかったので、秀作ですが期待以上のモノは見れなかったことが残念に感じました。

投稿 : 2020/11/02
閲覧 : 185
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13

yosshi____ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Heaven's feel 完結

戦闘シーンが凄すぎて、本当に映像なのかと思うほどだった。今までの映画を振り返っても、ここまで完成度の高い映画はなかなかないだろう。
素晴らしい作品だった。

投稿 : 2020/10/26
閲覧 : 51
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4

ネタバレ

yJnkd27391 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ファンが望んでいることを全てやってくれた

やはり3章の見所といえば、バトルシーン。特にバーサーカー戦、セイバーvsライダー戦、桜vs凛、史郎vs言峰でしょう。原作をプレイした人ならいつかこれが映像化しないかなぁと待ち望んだシーンだったと思います。1章からそうですが、ユーフォが作る戦闘シーンは凄すぎて息をするのを忘れてしまうくらい画面を食い入るように見てしまいます。今回も戦闘シーンは自分が頭の中で想像していた作画を遥かに超えた作画で素晴らしかったです。 {netabare} 特にバーサーカー戦の史郎とアーチャーの演出は最高でした。劇場版のEmiyaアレンジが聞けて感無量です。さらに、バーサーカー唯一の台詞にも痺れました。また、ライダーvsセイバー戦の作画は本当に凄く、宝具のぶつかり合いのシーンは息が出来なかったです。作画レベルはぶっちぎりで高く、今後もこれを超える作画を見る事は当分の間、出来ないと思います。ただ唯一残念なのは、セイバーにとどめを刺すシーンは、多少のセイバーとの日々のフラッシュバックがあっても良かったかなと思いました。監督はあの時点では覚悟を決めていたと話していたので納得はしました。その後の凛vs桜、史郎vs言峰も想像以上でまさにこれを見たかったんだとずっと思っていました。こうしてレビューを描いていますが、正直この映画は、見れば説明などなくても感じ取れることがその全てだと思います。見ればキャラクターの思いなど全て伝わると思います。それがこの映画の凄い所だと思います。声優さんについてですが、特質して触れるならば、下屋さんの演技は物語全体を通して迫心の演技だったと思います。舞台挨拶でも演じているのが精神的に本当に辛かったですとお話されていましたが、それが納得出来る、想いの籠った演技で、まさに桜そのものになっていたと感じました。主題歌の「春はゆく」も聞くだけで泣きそうなってしまうくらい3章にピッタリな曲だと思いました。最後の終わり方も想像していた通りで素晴らしかったです。 {/netabare}

投稿 : 2020/10/24
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4

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hyoi さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

悲壮感に襲われた作品

 正直このヘブンスフィールの三部作は歴代でもTOPのほうで悲しくつらい作品だったと思う。特にこの三章はきつすぎた。

 かるくあらすじを言うと、闇落ちしてしまった桜や蔵健が聖杯を呼ぶカギであるイリアを殺すためにイリアを奪おうとし、それを士郎たちが守るという話です。

 辛さもあったが今回の作品の見どころは戦闘シーンだったと思う。本当に戦闘シーンがすごかった。まず、史郎対闇落ちバーサーカーの戦いで、普通に史郎がぼろ負けすると思ったのに、史郎がアーチャーからもらった片腕の霊気を開放してギリギリバーサーカーに勝っていたのがすごかったし、戦闘描写がかっこよすぎました。

 次にかっこよかった戦闘描写は凛対桜の姉妹対決がかっこよさと悲しさがすごかったです。正直この戦いも桜が圧倒すると思ってました。でも、結果はむしろ凜が圧倒して桜にとどめを刺すところまで行ったのですが桜のことをやっぱり家族だからと殺すことができませんでした。そこで桜の意識が戻り凛と仲直りするところで、桜にとりついていた闇の部分が凜を刺し殺しました。もう闇うざすぎてはらわた煮えくりかえりそうでした!!

 次の戦闘シーンでかっこよかったのは史郎対言峰です。やっぱりなという感じでした。最初は史郎に味方していた言峰でしたがやっぱり敵になり史郎と戦うことになりました。言峰の力はフェイトゼロを見ている人なら知ってると思うけどそこら辺のサーバントよりも全然強いです。でもそんな言峰と戦い瀕死の状態で史郎が勝ったところはかっこよかったです。

 そんな戦闘シーンの中で、最もかっこよかったのがライダー対セイバーの戦いが自分の中では最高にかっこよかったです。特に作画にも力を入れていたと思うし、最後の反故の打ち合いでは鳥肌が抑えられなかったです。しかも最後はライダーが勝ったのがすごかったです!!!

 最後に一番印象に残っているところは言峰との戦いに勝利した史郎が暴走した聖杯(本当はアンリマユ)を止めるために命を投げ出そうとした瞬間イリアが出てきて史郎に有難うと伝えて史郎の代わりにいけにえとなって聖杯を止めました。そのシーンでイリアに号泣したのも束の間ですでに瀕死だった史郎も消えてしまいました。そこからは全部あいまいに描かれていましたが自分の予想ではあの時史郎も死にその魂だけを持って史郎の人形に魂を入れて史郎を生み出したんだあと思います。

 この言い方では全く伝わらないと思うので是非見てみてください

投稿 : 2020/10/07
閲覧 : 91
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5

Pan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

めっちゃ戦闘シーンかっこいい、ライダーかっこよすぎ

投稿 : 2020/09/28
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0

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えいおー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高にかっこよく感動した

まず自分は原作プレイ済みです。

結果から言うとヘブンズフィール三章は最高でした!作画、音楽、ストーリー全部良かった!

良かったんだけども原作を知っている人からの目線と知らない人からの目線であえて良い所と悪い所を言っていこうと思います。あくまで個人の感想です。ネタバレしますので注意です。

悪かった所

{netabare}

尺の都合上仕方ないと思うのですが、結構カットされたり尺を合わせるために変更したりが多かった。まあ今までは無印もUBWもTVシリーズなので約20分×24話で480分に対して約120分×3話で360分なので仕方ないですねー。

でもやっぱりヘラクレスVS士郎のところは原作通りに、士郎が左腕を開放するが、やっぱりヘラクレスの方が強く負けそうになる→その時ヘラクレスの視界にイリヤが入り動きが一瞬止まり、その隙を突いて士郎が勝つって流れが良かったなぁと。
追記 映画再度見に行きました。1回目で自分が気付かなかっただけでもしかしたら、上記の流れがちゃんと描かれているのかもと感じました。

あとは他の方もレビューで言ってましたがイリヤと士郎の日常のシーンがサクッと二章でダイジェスト的に流されてたのが勿体ないと思った。たしか原作だと買い物帰りに士郎がイリヤに戦いが終わったら一緒に暮らさないか?って問うシーンがあってその平和なワンシーンの対比で最後のイリヤ登場のインパクトが凄かった記憶があります。

そしてイリヤの「ううん、シロウは死なないよ」からのラストシーンにもっと時間を使って欲しかった。士郎がイリヤを思い出した時の「切嗣の本当の血縁。俺が横取りをして、ずっと一人にさせてしまった幼い少女」ってセリフは必須だったと思う。。。

士郎復活の流れも原作知らないと映像だけではわからないよなぁとも思いました。

良かったところ

上記の駆け足だったところ以外全部です!w

特にアニメオリジナルの演出はよかった!ヘラクレスが最後喋ったところ、聖杯の門を閉じたイリヤに救いがあったところとか。笑顔で士郎にサヨナラしたイリヤが聖杯の中で悲しそうな表情から笑顔になって走り出して。。。お母さんに抱きつくとか反則だった。。。涙

そしてバトルシーンは最高過ぎです。特にセイバーVSライダーと言峰VSアサシンが最高にかっこ良かった!士郎の左腕開放もかっこよすぎ!あのBGMはいつ聞いても良い!

{/netabare}

かなり長くなりましたが、この映画は最高ですw満点にしてないのは駆け足気味だったからで作品は最高に面白いです!
個人的にガンダムUCのように再編集&カットした原作シーン追加でTVアニメ化して欲しいなあと思います。

Fateは本当に胸が熱くなる作品です!

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 99
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8

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

サクラは永久に咲くことを願う

視聴前 あれから

視聴後 へぇ

三部作中の三部目です。
前作のレビューでも行ったとおり、あらかたネタバレされてます。二部を視聴後大まかなラストも思い出してきました。
あらかたストーリーを知ってる私でも楽しめたので、おそらく誰でも楽しめるでしょう。二部作目のような露骨なHシーンやグロ描写は無かったので、安心して親御さんと見ましょう(錯乱)

桜ルートであるHFでは桜のために世界を相手にするようなことをした士郎君ですが、本作では男を見せます。そういえば主人公だったということを思い出されます。まぁ今までも終盤ではちゃんと主人公してたからね。今に限ったことではないんでしょうがやはり忘れてしまいます。
そしてもう一人の超重要人物イリアちゃん。UBWではコテンパンにされただけの幼女だったあの子が本作では誰よりも大人に見えます。{netabare}器になるっていう感覚は予想もつきませんが、尋常じゃない勇気と覚悟がないと受け入れられませんよね。{/netabare}尊敬しちゃいます。

展開的には悪くないと思います。二部の士郎君が甘ちょろかったせいで起きた悲劇ですが、結局は上手くまとまっていましたしとても見ごたえのある作品だと思います。中盤は戦闘シーンメインでしたが。
戦闘シーンは鬼ほどかっこよく息が止まっていたかのような錯覚をしていました。フェイトなので戦闘シーンが多いのですが、本作では特に多かった印象です。そしてどの戦闘も熱く、盛り上がるのに十分なものだったので、視聴後の満足感は素晴らしいものとなっています。

原作は奈須きのこさん。
監督・総作監は須藤友徳さん。
脚本は桧山彬さん。
キャラデザは須藤友徳さんと碇谷敦さんと田畑壽之さん。
劇判は梶浦由記さん。
アニメ制作はUfotable。

主題歌は梶浦由記さんプロデュース、Aimerさん歌唱の「春はゆく」

総合評価 普通に面白かった

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 93
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12

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Heaven's Feel完結

桜ルートであるHeaven's Feelの完結編です。初見は厳しいと思います。多分今までのを復習しておかないと厳しいかもです。

最初からクライマックス状態なので心の準備が必要です。そして情報量が多いです。アニメ勢だと初めて知る事実や、セイバー、凛ルートとは少し異なる系統の展開でいろいろ頭が爆発します。そして毎度の事ながら戦闘シーンのとんでもない迫力、激しさ、美しさに魅せられ圧倒され、瞬きすらできません。劇場から出るといい意味での疲労感すら感じます。そしてFateを今まで観ていて良かった、ありがとうという感謝の気持ちと、結末云々の前にこのような至高のアニメーション作品を映画館で観れた、この作品を知らない人達は人生損してるなと思うほど、ただただ素晴らしい作品でした。

アニメ勢は結末は映画観ただけだと分かりません。私は映画館出てすぐ検索しましたw
少し時間が足りなかったのかなという感じはします。あれが適切な時間だと言われればそうなのかもしれないと思いますが、過去の説明部分と黒セイバー戦ラスト、イリヤラスト、結末部分が少しかけ足になっていたように感じました。あと30分くらいあってもよかったのでは。


かっこよかった…とにかくかっこよかった

投稿 : 2020/09/16
閲覧 : 62
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7

waon.n さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魅力は、物語を上回ったアニメーション

金曜日の仕事終わりに映画館へ駆け込んでなんとか鑑賞できました。
しかし、カバンのなかもう入りませんってくらい色々入っていたので、予想していなかったクリアファイルプレゼントでしまう場所にてんやわんや。
しかし、こういうのってなかなか使う場面なくてみんなどうしてるんだろう。嬉しいのだけれど、たまっていくよね……。

さて、三部作の最終章という事でやっと結末を迎えました。
なかなか終わらない劇場作品(エヴァとは言ってない)もあるなか、ちゃんと終わらせてくれてよかった。

劇場版という事もあり、何度も観ることができるわけではないので、あんまりたいしたレビューにはなりませんが、所感をお話したいと思っているので、良ければ読んでもらえると嬉しんぼ。

今回は、ざっくり魅力を語っていくのが良いかなと思う。


アニメーションが凄い。

ここ最近の劇場版ではナンバーワンだと感じた。
『幼女戦記』『ヴァイオレットエヴァーガーデン』の劇場版はどちらも素晴らしかったが、演出の要となっている、カメラワーク(便宜上ね)やカット割りが素晴らしく、スピーディーかつ崩れない作画には舌を巻きつつう、なり声をあげてしまうのではないかというほど。これだけで観る価値ある。

ところで、このスピード感って演出する上で重要度はかなりなものですな、これはタイムスケジュールもそうだけれど、キャラを動きと背景の動き、またキャラと視点の距離感(距離感を出すのもテクがある)によって感じ方が変化する。
今作に限ったことではないのだけれど、特に凄いと印象に残ったのが今作だった。
ぜひ、プルーレイでも劇場でも、もう一度見る機会があれば、カット割りとカメラワークこれに注目してもう一度観てみると良い。というか自身もう一度ここに注目して観たいと思っている点だ。


音がカッコいい!

音響ってなんぞやって話なんだけれど、今回は新しい音を作るっていう視点で観てみたい。
まぁたいして知識もないので分からんことだらけなのだけれど、最近観たアニメのなかで何だこの音!? ってなったのが、やはり同系統作品の『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア』ここでは音響を担当しているのが岩波美和という人だった。
彼の経歴を見てみると合点がいく、前述の『劇場版幼女戦記』(アニメ版も担当)映像と音で魅せる『BLAM!』の音響を担当している。
まぁこの人が今作を担当したわけでも無いし、制作会社も違うので関係ないのかもしれないけれど、共通して「Fateの音」を感じさせてくれる。

ちなみに、今作の音響は制作会社の代表取締役である近藤光が自ら行っている。……とWikipediaに書いてあった。
この音も演出の上では大事なって。


音楽も良い。

梶浦由記なんかもういうことある? って感じ。まぁもう一回みないとちょっと分からないだろう。それくらい作品に溶けこんでいたのだと思います。

物語

考察するにも、全3章を通してもう一度観る必要があるかなと、なんなら切嗣とか綺礼の話など、『Fate Zero』も関わってくるから語るには記憶の整理が不足すぎるかな。(ネタ的に空の境界も)
ただ、物語を魅せるのであれば、桜のキャラづくりがやや不自然かな。
不自然というか理解を上回る設定であり、想像のものになりすぎてしまっている。あれは人間というよりは、想像上の動物に近い。
同じ土俵で考えることができないので共感も難しい。端的に言えば、存在がぶっ飛びすぎなんだよね。
それでいて、普通に見せようとするから混乱する。ん~この辺りはもう一度観れば変わるのだろうか。やはり通してみてみる機会があればと思わざるを得ない。

レビューとしてはこんな所かと。
また観たいか? と問われれば、もちろん観たい。
しかし、物語と、アニメーションのバランスが若干悪い印象。
初見はとにかくアニメを楽しんで欲しい。そんな作品だった。

投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 91
サンキュー:

2

ネタバレ

Milla さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完璧なエンドだった。

原作のHFルートは未プレイで二章から一切ネタバレを見ずに見たが本当に良かった。
戦闘シーン、音楽、作画などどれも最高だった。

投稿 : 2020/09/10
閲覧 : 78
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4

向仁右衛門 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

期待はずれ

シリーズのファンとして期待していたが、予想を下回る出来で残念だった。

投稿 : 2020/09/08
閲覧 : 103
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0

ネタバレ

ドウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

君に幸あれ

第一章から最終第三章まで、どの章も高水準に面白くとても満足のいく作品でした。
劇場版の続編ものの作品で、自分の中でここまで高水準に安定して面白かった作品は珍しいですね。自分のアニメ視聴経験の中でいつ以来でしょうかね。
 ただあらかじめある程度Fateの知識がないとついていけない部分があり、初心者にはハードルが高い作品でもありました。
出来ればTVアニメの『Zero』と『[Unlimited Blade Works]』は観ておきたいです。

Fateシリーズの『stay night』や『Zero』なども含めて大きな見所としては、
「聖杯戦争」という願いを叶える「万能の願望機」と言われるものを巡る戦いの中で、その人の観念や思想が見られるのが面白いですね。
 そして観ていて引き込まれるバトルシーンが凄いです。
『Heaven's Feel』では第一章~第三章まで全ての章で、TVアニメシリーズ以上と言っていい程の激闘が観られます。


第三章の物語の本編ですが、 {netabare}最後の方で凛が桜に「幸せ?」と聞いて桜が「幸せ」と答えるシーンとか、後で思い返して涙ぐましいと思いました。
恐らく精神的な意味でも肉体的な意味でも戦いの後遺症がある中で、ハッピーエンドみたいでしたけどハッピーとは言い切れない感じがありましたね。

本編後の世界の桜には、どれだけ「人間」が残っていたのでしょうか。
また士郎にはどれだけ「人間」が残っていたのでしょうか。
2人はどれだけ長く生きられるのでしょうか。

私はこの作品を観た後に、どこか別の世界線では桜が本当の意味で平凡に幸せに産まれて生きて生涯を全うして欲しいと、そういう世界があって欲しいと思いました。
それはイリヤに対しても、切嗣に対しても、他のどのキャラに対しても思うことかもしれませんが、この作品を観た後には桜に対して特にそう願いましたね。

桜に幸あれ {/netabare}

胸がスカッとするような話しではないですが、この作品に出会えて良かったです。

投稿 : 2020/09/03
閲覧 : 93
サンキュー:

6

ネタバレ

どこぞのメイドラゴン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

先輩に叱られたかった桜

1章2章以上のアクションシーンは興奮を通り越して唖然
アニメ勢だったので若干の駆け足は感じたものの、2時間一切の雑念なく見れる作品も中々無いだろうなと思う

てっきり桜のみのルートと思っていましたが、これはイリヤルートも含んでいたんですね。最後の大聖杯の中での母との再会には本当に心打たれました。
ラストシーンは本当に筆舌に尽くしがたい複雑な気持ちになりました。ただ桜が笑って「幸せ」と言うことができるようになった、これだけで十分なハッピーエンドなのでしょう。そこから流れるAimerさんの「春はゆく」もとても良かったです。
少しも抜かりのない至高の最終章でした。

投稿 : 2020/09/02
閲覧 : 58
サンキュー:

3

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熾天を押し込める七つの円環

[Ⅱ.lost butterfly]のレビューの続き。

劇伴は「むだに」荘厳な梶浦音楽。とにもかくにも「重み」をゴリ押しするのだ、・・・とでもいうように、シナリオと作画と背景と撮影と音楽と音響が一致団結している。見事に統率の取れたプロダクションで、完成度はきわめて高い。わたしは原作の一番の魅力は「重たさを出そうとして出し切れていない脇の甘さが、不思議な風通しの良さにつながっている怪我の功名感」にあると思っていたので、昨今の「Fate界隈」のバブリーな全面縦深攻勢には、すこしだけ白けてしまう。たとえば『{netabare}Fate/EXTRA Last Encore{/netabare}』は神前音楽で、それはやっぱりおもしろい効果を発揮していた。もちろんあちらとこちらでは、同根であっても異なる世界観と言われればそれまでなのだけれど。

CV的な観点でいうなら、ワカメが退場してから、やっぱりちょっとトーンダウン。神谷さんはやっぱりすごくて、あまりにもすごすぎるので、他のCVと比べて浮きすぎてて、ワカメの嫌味というスパイスの効き具合が圧倒的。その意味で[Ⅲ.spring song]はすでにクライマックス後の物語とさえ言えるのかも。もちろん半分は冗談だけれど。神谷さん以外の声優陣はもう安定安心の出来で、全員がしっかりとキャラクタに奉仕する演技。ワカメだけが、ワカメから神谷さんがだだ漏れになっていて、それが良い方向に機能していたのだけれど。その文脈でいうと、ワカメと切嗣の掛け合いが見たかったな。。。そんな与太話は措くとして、セイバーオルタがとどめを刺される直前、士郎の名を呼ぶ声はちょっと忘れがたい響き。あれは名演技だし名演出だった。

[Ⅲ.spring song]のハイライトはその「ライダー&士郎 vs セイバーオルタ」のバトルシーンであることに異論を差しはさむ余地はないだろう。この劇場版シリーズの日常芝居を絶賛してやまないわたしではあるが、ことこの第三作に限れば、それを押すことができない。[Ⅰ.presage flower]のようなしっとりとした日常シーンがあまりないこともある、・・・というかそれが大きい。[Ⅲ.spring song]が「大感動を呼び起こすフィナーレに相応しい大作」という世評を否定するわけではないけれど、ちょっと[Ⅰ]や[Ⅱ]と比べると、大振り感が否めない。ただ、すべてのバトルシーンのなかで、わたしは[Ⅲ]のライダーの描写がいちばん好きだ。圧倒的な戦力差。一撃くらってしまったら即敗北。その絶対的不利の状況下でほのかに見える勝ち筋をたぐり寄せるために自分にできるすべてをやるという覚悟は、あまりにもうつくしく、凜々しい。

このあたり、原作のテキストもかなり熱の入った描写だったけれど、あのほとばしる熱量がそのまま作画的情報量に還元されている。洞窟内の限定的な空間を、空間としてフル活用するライダーの作戦が、きちんと伝わるレイアウト。そういう意味で[Ⅱ]の広大な野外で戦った「バーサーカ vs セイバーオルタ」の描写は、無限の空間が想定されたがために、逆説的に「空間感」が減少していたにちがいない。ボリュームは限定されて始めて、ボリュームとして機能する。だからこそ、わたしは劇場版『heaven's feel』における最高のバトルシーンに[Ⅲ]のこれを推す。縦横無尽に飛び交いながら、すこしずつダメージが蓄積していくライダーの姿は、感動的で、正直、本作でわたしが一番泣いたのは、この場面だった。ライダーかっこいい。次に好きなバトルシーンはおなじく[Ⅲ]の「綺礼&イリヤ vs アサシン」だったりする。アインツベルンの魔術はなぜだか涙腺にクル。

さて。

総括するとすれば、結局のところ、「開き直って居直ったファンサ」 の是非ということになりそう。月厨であれば、これ以上のご馳走はない。20年追いかけた古参にとって、この劇場版三部作を鑑賞することは福音以上の福音、もはや被昇天にも比せられる経験だろう。『FGO』バブルがあったからこそ実現した物量作戦は、そのことごとくが実効的に機能し、すばらしいフィナーレを迎えたのだった。・・・と、頷けるヒトと小首をかしげるヒトを分断してしまう装置が、コレである。わたしは新海誠はそこまで支持できるわけではないけれど、すくなくとも新海作品が、そのときどきの時代に向き合っていることだけは肯定せざるを得ない。もちろん、アナクロニズムは即「悪」というわけではない。全然ちがう趣だけれど『{netabare}天気の子{/netabare}』、それからテレビアニメでいくなら『{netabare}SSSS.GRIDMAN{/netabare}』などはアナクロ感満載であり、けれどもそのアナクロ感が逆説的に時代を射貫く企みとして機能していた。でも、本作は、ちがう。「良いものは良いのだ」と開き直った居直りのもとに、古色蒼然とした作品を彩度高めの極彩色で上塗りした作品である。

結果、彩色層はたしかに美麗。けれども、構造や構成自体の古さは覆い隠せていない。わたしは『{netabare}Unlimited Blade Works{/netabare}』の士郎には、じつはちょっと、現代性があったと思っている。士郎の空しさ、士郎の虚ろさ、士郎の哀れさには、いまというこの瞬間にも、しっかりと刺さる射程があったと思う。それはむしろ「Fate」が世に出た20年前にはなかった射程である。あの綺礼ばりの否定神学の問いただしの結果「・・・でないもの」としてしか定義できない自己の持ちようというのは、どこまでも弱く情けないけれど、だからこそ、このご時世でもちゃんとわたしたちのなにかに着地する感触があった。けれども『heaven's feel』には「・・・でないもの」という否定神学的手続きが排除され、代わりにその位置に据えられたエンジンはメロドラマである。そしてこのメロドラマは、『{netabare}天気の子{/netabare}』のそれとは完全に出力が異なる。その出力の多寡の差は「閉じられ/開かれ」という条件に帰せられる。クローズドサークルでメロドラマをやったところで、セカイ系のセカイたる広がりは得られないという当たり前の事実、である。

わたしが言いたかったことはだいたいこんなところ。劇場版『{netabare}エヴァンゲリヲン{/netabare}』シリーズと、劇場版『heaven's feel』シリーズは、上記の文脈でとても似通っているのかもしれない。それぞれ快楽と愉悦はたしかに充ちている。けれども快楽と愉悦に広がりが、ない。本作は月厨としてのわたしと、アニヲタとしてのわたしを分割してくれた作品で、その分割の経験はとても刺激的で、しんどかったけど、興味深くもあった。ひさびさにアニメでちゃんとモノを考えられた気がするし、これからも月厨は続けていきたいし、その観点とアニヲタの観点を混ぜることはしないようにしようとも思えた。そういう、ニッチな狭い小さな場所で、わたしはこの作品を賞賛するのである。

衝撃:★★★☆
独創:★★
洗練:★★★★☆
機微:★★★★
余韻:★★★★

投稿 : 2020/09/01
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劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III.spring songのストーリー・あらすじ

「俺は、桜にとっての正義の味方になるって決めたから」少年は、真実からもう目を逸らさない。少女を救うために。自分の選んだ正義を貫くために。魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が万能の願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。その戦いは歪んでいた。ひとりの少女――間桐 桜は犯した罪と共に、昏い闇に溺れてしまった。桜を守ると誓った少年・衛宮士郎は遠坂 凛と共闘し、「聖杯戦争」を終わらせるため、過酷な戦いに身を投じる。イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは闘争の真実を知る者として、その運命と向き合い、間桐臓硯は桜を利用して己が悲願を叶えようとする。「だから──歯をくいしばれ、桜」激しい風に抗い、運命に挑む少年の願いは、少女に届くのか。終局を迎える「聖杯戦争」──。最後の戦いが、遂に幕を上げる。(アニメ映画『劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III.spring song』のwikipedia・公式サイト等参照)

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放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2020年8月15日
制作会社
ufotable
公式サイト
www.fate-sn.com
主題歌
Aimer『春はゆく』

声優・キャラクター

杉山紀彰、下屋則子、川澄綾子、植田佳奈、門脇舞以、伊藤美紀、中田譲治、津嘉山正種、浅川悠、稲田徹

スタッフ

原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、キャラクター原案:武内崇
監督:須藤友徳、キャラクターデザイン :須藤友徳/碇谷敦/田畑壽之、脚本:桧山彬、美術監督:衛藤功二、撮影監督:寺尾優一、3D監督:西脇一樹、色彩設計:松岡美佳、編集:神野学、音楽:梶浦由記、制作プロデューサー:近藤光

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