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掲載している放送時期と異なる場合がありますのでご了承ください。

「日本沈没2020(Webアニメ)」

総合得点
57.5
感想・評価
120
棚に入れた
357
ランキング
5999
★★★☆☆ 2.6 (120)
物語
2.4
作画
2.5
声優
3.0
音楽
2.9
キャラ
2.4

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日本沈没2020の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

IRON さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

災害のリアルを描く意義はある

このアニメに何を求めたのか。日本沈没の原作を知っているか。
賛否の分かれる要因はまずこのあたりだろう。
個人的には、残酷ショーだとか批判するのはお門違いかと思う。

リアリティとして、思いがけない要因・出来事で容易に人は死ぬ。
巨大な火山島である日本列島に住む我々には、どれも直面し得る。
それが災害であり、本作はそれを描いたアニメでもあるという事だ。
お気楽エンタメとして見るのはオススメ出来ない。

姉弟が諦めずに生き延びるお話としては○。
日本の復興があまりにも早すぎるが、物語をキッチリ締めるためにはやむを得ずか。あとシャンシティと宗教団体?の話は蛇足感。

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 112
サンキュー:

0

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

大麻大好きアニメ。

【概要】

アニメーション制作:サイエンスSARU
2020年7月9日にNetflixで配信開始された全10話のwebアニメ。
原作は、470万部を記録した小説家の小松左京によるベストセラー小説『日本沈没』
であるが、共通点は日本が沈没するの一点のみで、
時代設定・登場人物・ストーリーなど、ほぼオリジナル作品。
監督は、湯浅政明。

【あらすじ】

2020年の東京オリンピックが何事もなく無事に開催されて終了した世界線の話。
物語は、同年9月に日本中を大混乱に陥れた巨大地震から始まる。

武藤家の長女で中学3年生である歩(あゆむ)は有望視された女子陸上選手である。
彼女は競技場で他の女子陸上部員らと練習をした後、
集まってコーチの話を聞いている最中に大きな地震と遭遇。
コーチの指示で速やかに更衣室で着替えて帰宅しようとしたところ、
激しい余震で人や物が宙を舞い、照明が落ちたたりロッカーが倒れる中、歩は気を失う。
歩が目を覚ますと真っ暗な更衣室には血まみれで変わり果てた部員達の姿があった。
ショックで気が動転した歩はロッカーにぶつけて足を負傷しながら、その場から逃げ出した。

日本中が似たような状況であり、建物が崩壊して黒煙が立ち上る。
寸断された道路には瓦礫が散乱。膨大な人数の死傷者が出て社会機能が麻痺していた。

歩は避難場所の校庭で家族を捜すが見つからず、目印で父親がいると確信した山上の神社に向かった。
小学2年生の弟の剛(ごう)、そして日本人の父・航一郎とフィリピン人の母・マリの一家4人が勢揃い。
近所の頼りになるお姉さんの七海、隣に住む引きこもりの若者の古賀とも再会する。

地震と二次災害の大火災で住めなくなった東京の街から他の住人たちと一緒に避難の旅が始まった。
水没する日本列島を安全な場所を求めて移動する彼らではあったが、
行き先をめぐり意見がわかれて歩たち6人だけが他の避難者たちとは別行動になった。

歩たち一家を待ち受けていたのは、容赦なく次々と追い詰めてくる生命の危険と極限状態。
そして、救いや安寧を求めようとする人々の姿。そして、唐突で凄惨な別れの数々であった。
これは、絶望的な状況の中で懸命に生き延びようとする人間たちの物語である。

【感想】

原作小説は、国を指導する政治家と科学者の視点で祖国を失った日本民族の行く末を考えるという、
大局的な視野に立った仮想歴史作品ということですが、
このアニメは災害パニックアクションドラマと全然別物であり、
陸上選手として有望視されている日比ハーフの中学生からの視点の、
自然災害の渦中にある人間たちによる物語が志向されています。

ずばり!賛否両論どころかネットでの評判はかなり悪く、
反日的な内容だのネトウヨみたいなことを言ってるだの両陣営から叩かれていますが、

自分の見たところ、生まれた国だからと国籍には帰属意識以上には大した意味はない。
自分は日本が好きだから日本人でありたいとナショナリズムとは好みや思想の問題であるとし、
日本民族をDNAや血統ではなく概念として扱っていますね。

原作小説のテーマは「日本人が国を失い放浪の民族になったらどうなるのか」ですが、

このアニメでは武藤歩と武藤剛の姉弟は日本人であると同時に半分はフィリピン人であり、
個人的な意見としながら登場人物のひとりに『日本なんて嫌いだ』と嫌悪感を散々口に出させて、
行ったことがない北欧のIT先進国のエストニア共和国に過剰に幻想を抱かせてみたり、
日常会話では小池百合子都知事以上に不自然に英語を混ぜてみたりで、

インターネットで世界中がつながっていてルーツや言語や文化の壁を超えて情報が発信できる時代に、
日本らしさを守ろうとするのは、まるで年寄りくさくて時代遅れみたいな価値化。

作中の登場人物の姿に共感させてリベラル(自由主義)とグローバリズム(世界の一体化)の思想に、
視聴者を取り込もうという狙いが脚本にあるのではないでしょうか?

制作プロデューサーの崔恩映(チェ・ウニョン)とシリーズディレクターの許平康らによる、
海外から日本を見た思想がアンサーに肉付けされており、
それを観た日本人からは本当に受け入れられていないですね。

何故そうなるかというと、非常時に利己的でギスギスした日本人の姿が何度も何度も描かれており、
もともとに自然災害が多い国土で現実に2011年に大震災を経験した記憶の新しい日本人が見れば、
薄ら寒いフィクションとして違和感を覚える作りになっているからですね。
現実ではモラルが高いとされている日本人も、
このアニメでの架空の日本では非常事態に人間性が顕になり差別的で罪を犯すことを強調されており、
人間の善悪の両面をドラマにしたかったのかもしれません。

しかしながらシナリオが荒唐無稽で、『そうはならんやろ!』な展開の連続で、
シリアスなドラマとして観られない。そこに、このアニメの致命的な弱点がありますね。

武藤家の家長である航一郎は陽気で頼りがいのある男として描かれており、サバイバル知識も豊富。
それが第2話にて食料を確保しようとして山中にて、たまたま山芋を見つけて掘りすすめていくうちに、
たまたま第二次世界大戦での米軍が投下していって、たまたま山中に埋まっていた不発弾に、
たまたまシャベルがぶつかったために航一郎は木っ端微塵にバラバラに吹っ飛んで死亡。

何故、父・航一郎が天文学的な確率の運の悪さで死ななければならなかったのか?
まず航一郎が生きていると全部自力で目の前の困難を克服してしまう。
ストーリーの邪魔だから退場してもらった。このように結果ありきで、
そもそも地震とは無関係な不発弾で雑に航一郎を殺処分していて、
その後の展開も、次々とスナック感覚で登場人物の死亡展開の繰り返し。

その展開に既視感を覚えると思ったら、これは『樹海少年ZOO1』などの、漫☆画太郎先生だ(笑)

・一家が出会ったスーパーを経営する優しい老人が重度のモルヒネ中毒で薬が切れると暴れる。
・主人公一行の女性に性的暴行を加えようとする名無し男性の日本人が度々登場する。
・主人公一行で毒ガスで唐突に死人が出るのだが、犠牲になった彼女が以後あまり思い出されない。
・謎のカリスマyoutuberのカイトが出現して、ストーリーを動かすデウスエクスマキナ化。

特に凄いのが怪しげなカルト施設(山奥の大麻宗教ユートピア)編で第3話~第6話と尺を大量に使って、

引きこもり青年の古賀がカルト施設で提供された大麻カレーを食べて『お母さんのカレーの味だ』
と地震で目の前で亡くなった母親を思い出しては涙を流して顔面をぐちゃぐちゃにする。
歩たちも変わった味としながら大麻カレーを食べることに抵抗がない。
その古賀青年がドラッグパーティーでハッピーになってラップを歌ったり勤労意欲に目覚めたりで、
カルト宗教と大麻の力で生きる希望を与えられて脱引きこもり化して、
大麻の栽培に喜びを感じるというシュール過ぎる展開。

他にも、マギー審司の持ちネタ丸パクリの面白くない外国人が出てきて、
これが笑うところなのかしんみりするところなのか意味不明で見ても感情が動かなかったり、
カルト教団トップの中年おばさんの嬉しくない濡れ場があったりとカオスな展開だらけ。

怪しげな集団ではあるが食べ物と住居を提供されて危害を加えられたわけでもないのに、
単なる思い込みに基づいたとある目的で前述のヤク中の老人が、
自動走行の車椅子に乗って鼻歌交じりに弓矢で、ためらいなく教団の人間を次々と射殺していく、
殺される側の教団のメンバーも拳銃を所持していて発砲したりする。
(しかもその老人が『本当はわかっていた』と思い込みを自覚していた旨を後に言いますが、
それでも殺人をためらわなかったという狂気)

更には非常時に金を巡って教団内で仲間割れを起こして、濡れ場おばさんが刀を持って戦うわで、
エログロ麻薬トンデモ展開を詰め込んで日本人のアイデンティティを問われても困りますよね。
これのどこが日本人のリアルな心情に寄り添った災害アニメなんですかね?

濡れ場おばさんの息子(イタコ)が登場。 → 特に彼にまつわる深い話も描写もない。 
→ 『おかーさーん、ありがとー』『喋った…』『奇跡だ…!』(ぐしゃっ)
シリアスに作ったつもりが増田こうすけの『ギャグマンガ日和』みたいな作画と、
余韻のかけらも無い殺風景な演出のままに、地震の際の瓦礫事故であっさりとはい!死にましたー。

代表的な一例がこれですが、キャラの消費ノルマを消化していくだけの雑な死のループの構成は、
人間描写が全く掘られて無くて恐ろしく雑で視聴者に対して不親切過ぎるシナリオの問題で、
命を落とす登場人物の心情の生き様や考えについて想像を働かせるには不十分で、
そのために視聴者に生命や倫理について考えさせるには描写も効果も薄く、
ウケ狙いのトンデモ展開にしか結果的にはなっていませんね。

これをシニカルなギャグアニメとして描いてるのならともかく、
そもそもこれは、『日本沈没』の本来のテーマとは一切合切不必要で関係がないお話ですよね?

大震災の被災者の目線で物語が進んでいく『東京マグニチュード8.0』は観てないのですが、
平和で穏やかな日常を丁寧に描き、それが空襲などで壊されていく。
それでもへこたれずに強く生きていくという、『この世界の片隅に』などと比較すると、
人間ドラマを主張するならば、やってることの次元が低すぎてバカにされても仕方ないかと。

こんなことになるなら最初からパロディ的なものとして統治機構が崩壊した架空日本を舞台にした、
シュールギャグアニメとして漫☆画太郎先生がキャラデザをしていれば、
ネタアニメとして少しはマシだったのかなと、
普通の日本人の普通の価値観からかけ離れた内容に思ってしまいます。

日本沈没からの一家族のサバイバル物語であるはずが、
途中で余計な寄り道をして色んな要素を詰め込みすぎて一つ一つの要素が消化不足。
結果としてジェットコースター展開の連続でストーリーの杜撰さが輪をかけて物笑いの種になって、
日本沈没どころか湯浅沈没になりかねない出来になっていますね。

大麻で統制されたカルト団体編で散々寄り道したあとで話がサバイバルに戻りますが、
港にたどり着いた主人公たちの目に映るは、
選民思想で救う生命の選別を行う行政やら純血主義で日本人だけを助けようとする右翼団体。

それは外国人の目から見た排外主義への、あからさまな政治的メッセージ。
何故その政治的メッセージに自分が疑問を抱くかというと、

現実で日本が自国の権益を守ろうとするのを、
架空の生命の選別の話で歪んだナショナリズムとして拡大解釈して描き、
『日本人は外国人を差別するな!』と、作中にて否定にかかる。

現実の話になると、国や民族の関係は相互主義ではじめて対等になれる。
そのための協定であり、政治の役割がそこにある。

一方で日本国籍を持たない外国人に門戸を開いて、
日本人と平等の権利を与えろとの一方的な主張は、

『じゃあアンタの国では日本人はどういう扱いなんだ?』で大抵が説得力を失う。

現実と虚構をまぜこぜにしてとにかく『外国人サベツ反対!』と印象付けようとする。
その認識の浅さがまた、日本人の視聴者からの失笑を買っている部分ですね。

日本人にも良いところはある!と一応は両論併記っぽくしておきながらも、
『日本は素晴らしい!』『日本サイコー!』と日本を褒めるときは概ね台詞のみで、
日本人を悪く扱うときは悪い日本人を出してたっぷり尺を割いて映像で表現している。
と印象操作が割とダイレクト。散々非現実な内容で日本だけを貶しておきながら、
最終回付近にて、とってつけたような日本賛美をするも既に手遅れですね。

このアニメの構成の駄目なところを象徴するのが主人公の武藤歩の左脚。
第1話で負傷した後、家族と合流しても老人のスーパーで寝泊まりしても、
カルト団体に立ち寄っても一度も治療すること無く放置して感染した傷口が悪化して、
最終回で切り落とすことに。8年後に義足をつけた主人公をパラリンピックに出して、
日本は沈んだけどそれでもめげずに日本人は頑張っている姿を見せる。
海の底から再び戻ってきて将来的に復興する日本の不屈のシンボルとして、
感動シーンをでっち上げたラストありきの不自然な左脚放置の展開。

主要人物からモブにいたるまで人間の扱いが結果ありきで過程が雑に過ぎ、
そのなかで展開の都合で次々に死んでいく人たち。そこに盛り上がりはありません。
シナリオの悪さと同時に、キャラ付けの重大な要素であるはずの作画も酷いこともあって、
登場人物の泣いたり笑ったりにイチイチ共感できないのは災害アニメとしては致命的であり、
牛尾憲輔氏による劇伴を除いては全方面のレベルが低い作品。

名作と言われる小松左京さんの『日本沈没』の愛読者からみれば、
オリジナルでやれ!ふざけるな!と言われる出来でありますし、
こんなものを作ってしまった挙げ句に、

『配信が開始されると内容に非難も巻き起こり、
 意図したところにたどり着かない視聴者も多く見受けられました。』
『登場人物と一緒に苦難を乗り越えてください。』

と、自分の作品が批判だらけで人気が得られなかったのは、
表現物として人間描写が雑な上に作品が至らなかったのを棚に上げての、
無理解な視聴者のせいだと言い出す始末。こう考えるのはクリエイターとしては危険信号であり、
監督の湯浅政明が心配になるというのが正直なところでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2020/11/14
閲覧 : 607
サンキュー:

56

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

最初の東西選択の間違いが全ての始まり(?)

アニメだと珍しい自然災害系のパニックホラー作品。
もしこれが自然災害じゃなくてウイルスだったら放送中止だったんだろうな(笑)


自然災害のパニック系作品だと『デイアフタートゥモロー』『2012』あたりが有名だけど、個人的にこういう系統は名作洋画でもあまり好きじゃない、ネトフリで一気観したから全部観れたけど、TVでやってたら100パー切ってた。


最初家族が再会するためにそれぞれ奔走する物語で「ユーチューバーが身勝手な行動をして皆に迷惑をかける」みたいな社会性・メッセージ性を秘めた作品かと思ったけど、出てくるユーチューバーは良いやつだし、話もストーリー性重視で進んでいったし、お父さん二話で死んだし(笑)、色々と予想を裏切ってくれる作品だった。


上でも言った通り、こういう系統の作品は嫌いだから評価も平均以下、視聴者の予想を裏切っていくスタイルは嫌いじゃないけど、やっぱり好きじゃないジャンルを観続けるのは辛かった。
だから正当な評価ってことで言えば原作を小説か実写映画で知っていて、尚且つこういうパニック映画が好きな人の評価が正しい評価だから面白いつまらないを断言することはできない、ただはっきり言えるのはこういう作品が嫌いな人は観ない方がいいってこと(笑)

投稿 : 2020/10/26
閲覧 : 189
サンキュー:

0

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なかなか ありえない話じゃないだけに おもしろかった

最初は よくある 話かなぁっと思ったけど 2話であっさりお父さんが死んだところで リアル感感じて 結構 面白かった
人の死って本当にいきなりだから・・
しかし 間違いなく あの状況になったら 最初の段階で 私は死んでいるんだろうなぁ・・ 

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 145
サンキュー:

1

ネタバレ

キウイ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ひど過ぎる。浅はかすぎる。狡猾すぎる。

主題歌が坂本龍一と大貫妙子という点、インターネットメディアが不自然なまでにピックアップして持て囃していた点が気になったので、観る前から警戒はしてました。
観る予定はなかったですが入院中に暇だったので見てしまいました。

感想はひとことで言うと酷い。
左翼の人の脳内を全部ぶちまけてる。ここまで好き放題でひどいプロバガンダちょっと見た事ないです。

女子供でも見られるアニメという媒体を使い、つまらないから離れていく人を引き止める残酷シーンを随所に散りばめてまで見せなきゃいけないテーマですか?これ。しかも舞台はNetflixだってよ。世界中が見るのかよ、勘弁してくれ‥

最終話でのまとめ方も雑すぎる。
「それでも生きて行く」に着地できてないですよ?!気付いてます?あ、わざとやっちゃってます?さすが破壊王の左翼だわ。

日本が歴史的に最悪なことをした国で、また村社会であることは理解はできますが、しかし、なぜいつも「日本だけが悪」なんです?なぜいつも「日本以外の外国は素晴らしい」んです?根拠は?夢を壊して悪いけれど外国も似たりよったりだと思います。

エストニアが桃源郷のように語られていますが単なる思い込み。
ユーチューバーのカイトがなんでもできるスマートな超人のように描かれているところもなんかもう‥インターネットに夢持ち過ぎじゃないですか?その感覚がすでに爺なんですが‥。

キャラが良かろうが声優が良かろうが、そもそもストーリーが無いし、キャラたちは単にプロバガンダをぶちこむための駒です。

クソアニメが勝手に存在している分にはご自由にどうぞ♪なんですが、大物芸能人やメディアという権力と絡んでるのが気になりますね。アニメという媒体と歴史を殺しにきているようなリスペクトがない雑なスピリットが作品のあちらこちらに見えます。
クソアニメだからと忘却の彼方にやってしまうのも危険かも。いちおう「クソアニメ」という本棚にしまって覚えておきますね。

最後に
「写真をとりましょう」と随所で言うセリフと、ゴウの英語の不快感はなんなんでしょうね?不気味でした。洗脳されてたらどうしよう!というような嫌な感覚です。ただのアニメではないですね。

追記
左翼を批判するとすぐあなたは右翼か?となる人もいますがどっちもクソ嫌いです。嫌いだからこそ本を読み歴史を学びました。この作品にむかついた理由はやり方が汚いからです。坂本龍一や大貫妙子はCDはもっています。ただアニメという舞台を利用せず破壊活動や洗脳をしたいなら自分の陣地(音楽)でやりなよと思います。

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 518
サンキュー:

12

ネタバレ

うさぎ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

日本沈没という金字塔に寄生する作品

先ず原作とかけ離れている。
日本沈没の文字をメインタイトルに持ってくることで視聴者を呼ぼうと画策する寄生商法である。
話に脈絡もなく絵も引き込まれる美しさが有る訳でもない。当然原作の日本沈没の科学的なエビデンスは非常に乏しく(当時としては斬新だった)それを修正した作品でもない。

唯一教訓になるのは無政府状態になると得体の知れないカルトが蔓延る。
どの時代も親に対する反抗とそれが知的レベルが低いが故に発生するという事実だけである。随所に略奪を肯定する表現がある事も許せない所ではあるがそれが現実であろう

名作の名を語ってこの様なものを制作をしてはいけないという見本の様な作品である。

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 109
サンキュー:

2

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

原作未読

序盤から、視聴者ごと絶望に叩き落としてという意図は感じられましたがいかんせんキャラクターの掘り下げも無く始まったので、スッと感情移入できませんでした。
話が進むごとにメインキャラクターが事故でどんどん死んでいくのですが、どれもパターンが似ており、泣かせに来ているであろうシーンも全て空回りしているといった感じでした。物語の中盤で、大麻作ってる施設(名前忘れた)に行くのですが、そこでの話も「いるのかな?」と感じてしまい、尺稼ぎにすら思えてしまう程でした。
1つ気になった点として、最後のオリンピックのシーンで、観客席にkaito(だっけ?)らしき人物がいたのですが、結局誰か確信は持てない状態で終わったのですが、彼が生きているかは視聴者の判断に委ねるってことでしょうか?最後にそこだけ引っかかりました。
本当に観ていて気持ちの悪い話でした。

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 267
サンキュー:

5

ネタバレ

レオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

伏線ないから分かりやすい

展開とか設定、所々面白いですね。
大麻や宗教やお爺さんの弓矢の話は無くても成り立ちますよね?個人的には要りませんでした。
1話~3話までハラハラして、面白いです。そこからはちょっと感情移入できない………
伏線もくそもないです。でもそんな所が逆に分かりやすくて、いいのかもしれません。
泣けるシーンはいくつかあるとは思いますがそんなに泣かせる気は無いように感じてしまいました。
人があんまり救われないし死にまくるアニメが見たいときにいいと思ました。 展開がくそ早いです。なので違和感ありまくりです。作画も結構荒れてます。
カイトがデビルマンの了に見えて仕方なかったです(笑

投稿 : 2020/09/07
閲覧 : 86
サンキュー:

1

ネタバレ

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

日本ヘイトアニメ

初めて評価は致しません。理由はタイトルです。

つまらなくはないです。

ただ、不快に思われる方が多数出るような作品です。多分今の日本が大嫌いで、沈没して新しい日本ができたらいいなとか思ってるんでしょうね。
これが監督の思想なのか、周囲なのかはわかりません。

この作品を見るためにマグニチュード8.0視聴。
結果まったく違う作品でした。

・良かった点
ラップと躍動感ある動き、伝えたいことの表現方法が分かりやすく多彩である。

・おかしな点
友人の瀕死状態を目にする主人公が驚いて逃げてしまう。
多分、日本人なら何とかしようと思うんです。他の国の方はわかりません。最終的にどうしようもない場合諦めるとは思います。中学生なのでそこは仕方ないかもしれないという感じです。

携帯を貸さない人
そんな人は殆どいない。外国人とか関係ない。
私が震災にあった時、民間を運営していた人間は食料品を無償で配っていた事実もあります。5chで情報拡散してた私は見ず知らずのネットの人から
そんなことやってないで逃げろと説教されたくらいだった。

老夫婦が水を奪ってしまうかのような描写。
この描写自体が必要ない。勘違いして、いただいてしまう行動はあるかもしれないが、それは勘違いで起きたことである。
わざわざこれをやる理由を探したとき、その理由は日本人に対してのヘイトであることが受け取れる。

地雷の爆発、今でも地雷が埋まっているような危険な国ということにしたいんでしょう。失笑。

宗教。
宗教にはなぜか大麻が大量に栽培されている環境がある。当たり前のように大麻カレーが振舞われる。日本ではありえない。震災後でもありえない。今でも孫の幻想を抱いているおじいちゃんが薬物依存症なこともあり、人間を弓矢で殺していきます。
そんな人いません。0%です。

宗教の信者たちは確かに常識では信じられないことを信じている人達がいます。ですが、世の中を見てください。宗教戦争すら最近ではおかしいよね?と、やっていた人々が発言している時代です。
イタコなんて信じてませんが、作中ではイタコが信じられています。
まるで日本人は一定数信じているのが当たり前だと主張しているようです。

レイプしようとする日本人。
これはありました。
ですが女性を襲っていたのは中国人、金品の略奪も中国人です。一部日本人もいましたが、反グレ的な人です。

右翼団体。
主人公たちを差別した後に沈没する描写があります。震災後の状況化で右翼団体は政治的なことをいつまでも主張して沈没するというもの。
これはもうただの願望。右翼である前に日本人であり一人の人間です。その設定だけの為に主人公をハーフにしていると感じる。
オリンピックの話よりも差別する右翼団体の描写がメインであると受け取れる。

・好きであろう点
YouTuberや若者は基本好きみたいです。

見せ方の表現方法は上手い。

だが、日本の汚い部分を誇張して描かれている作品である。
事実としておかしな点がいっぱいである。
ヘイトを表現する上で誤った認識を理解させようとする作品。

この作品はただの願望です。
いらない。間違っている。誤解を生む。

生き抜く描写とかいいと思うんです。
考え方は色々あっていいと思うんです。

ただこんな嘘作品は汚点でしかないでしょう。

投稿 : 2020/08/24
閲覧 : 179
サンキュー:

3

ネタバレ

たわし(冨岡) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「デビルマン」を作った湯浅政明とは思えない陳腐さ

「ポストアポカリプス(黙示録後の世界)」というSFのジャンルをご存知だろうか?

今まさに、世界中で起きている伝染病(コロナウイルス)や震災、豪雨などのあとに来る二次災害(主に人的被害)によるカタストロフ(破滅)を描いているSFのジャンルである。

アポカリプス(黙示録)とは旧約聖書後に、キリスト教徒によって書かれた「新約聖書」の最終章、別名「ヨハネの黙示録」のことである。

この後に聖書では、「正しきものは天国に行き、悪しきものは地獄に落ちる。」とされる。。

フィクションの中では、それこそハリウッド映画はもちろんのことアメコミ、ゲーム、漫画、小説などなど枚挙に暇がないジャンルである。

日本で代表的な作品と言えば、楳図かずお「漂流教室」永井豪「バイオレンスジャック」、武論尊原作原哲夫作画「北斗の拳」、望月峯太郎「ドラゴンヘッド」田村由美「7seed」と、少女漫画から青年漫画に至るまであり。。。

その元祖といえるのが、「日本SFの父」小松左京の「日本沈没」である。

原作は二度に渡る映画化で、ある歳の人間なら知らない方が不思議な方かも知れない。

さて、今回。あの「デビルマン」のリメイクで見事、「アポカリプス(黙示録)」的な世界観を表現した天才アニメ監督「湯浅正明」が監督することで、公開前からかなり話題の作品でしたが、本作はシナリオも演出も作画も非常に陳腐で、同じ監督が作ったとは思えないほどクオリティが低いです。

まず、文字のごとく「日本沈没」するというのにそのことによる社会情勢の変化も、人々の動揺や人間模様などほとんど描かれず、かといって主人公含めた「武藤一家」のファミリーの絆も中途半端で、非常に底が浅い。

こういう災害で唐突に人命が損なわれるというのはわかりますが、それにしても上記の名だたる漫画作品と比べると、天と地ほどの差があります。全く心に響いてこない。

ただ、エログロバイオレンスをやれば良いのか?というのは、賛同しかねますが、こういった災害の状況化における本当の恐怖や注意点を描けていないのはジャンルとしてはかなり致命的だと思います。

楳図かずおも永井豪も、望月峯太郎も物事を深く考える「洞察力」があるのですが、せっかくのネットフリックスという場を活用できなかったことは残念んでなりません。

湯浅政明監督作品として今回は最低評価です。これは細田守監督の「未来のミライ」以来のがっかり作品でした。

投稿 : 2020/08/19
閲覧 : 245
サンキュー:

12

ネタバレ

不如帰 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本線が最後までわからなかった作品

序盤の展開から『東京マグニチュード8.0』のような属性を予測してたんですが、良くも悪くもこのアニメは想定外でした。
まず世界観が独特すぎて私の頭ではついていけない箇所も多々。

一番気になったのは
歩やその周りの人間の、家族や仲間を失ってからの立ち直りの異常な早さ。
ああいった所は時間をかけて欲しかった。
それとも私の頭がついていけてなかっただけなのか。

こういった災害系に期待する点といえば、助け合いや別れ、またそれに付随する人間模様あたりだと思っていたんですが、このアニメにはほとんどそういった要素はありません。
というか、要素こそあってもそこに主軸は置かれていないようです。

では何をこのアニメは訴えているのか。
それが全くわかりませんでした。

それだけでも理解できれば評価はだいぶあがったと思うんですが
最後までいろいろ謎でした。

要所要所に面白いところもあったとは思うんですが
そのあまりにも想定外な構成に戸惑い続けた、私の中の問題作。

投稿 : 2020/08/17
閲覧 : 105
サンキュー:

4

ネタバレ

ぴくぴく さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

見方次第で評価が変わる?

今回は湯浅監督作品という事で興味があり見てみました。
*実写ドラマは1本見ましたが、それ以外は原作含め見た事はありません。

個人的にジャンル分けするならパニックホラー、サバイバルと感じました。
点数評価について
物語→良くも悪くも次の話が気になり早く見たいと思え10話と短くさらっと見る事ができた。
声優→主人公の武藤歩(cvうえしゃま)の感情的な人間らしさのある演技は上手かった。
キャラ→あまり魅力、面白さがなかったように感じたがあえての美少女、イケメンキャラを出さず実写間を出しているのならありだと思った。
作画→湯浅監督独特の演出や作画の動きの良さがあまり目立たなかった。
音楽→BGMの引き立つ怖さが少し良かった。


今回は話数ごとで感想を書きました。
*批判的な事も書いてあるので、不快に思われたくない方はクリックしない方が良いかもです。
{netabare}
1話:
地震が起き避難アラートが流れたり崩れ落ちた障害物で人々が潰される所はリアルさもあり上手かったが、海に飛行機が墜落した時(母)が泳いで津波から逃れたり、崩れた高速道路から落ち車に叩きつけられてもなんともない(父)達の人間離れっぷりはご都合的だった、また最後のヘリから死体が降ってくる所は目が覚めたし流石に笑いましたがありえないと思いました。
2話:
崖から川に飛び降りたりイノシシのシーンと無茶な事が多かったがサバイバルっぽさは良かった。しかし最後の(父)が山芋掘りをしてる時に地雷にあたり死ぬ所はふざけすぎだと感じました。震災、地震がモチーフであの死に方は何を伝え、何を考えているのか謎すぎました。ギャグアニメと言われる意味が分かり始める所でしたね。
3話:
ポニーテールのお姉さんが富士山のガスで即死し、死んだと伝えられ見捨てていったが、このアニメは死ぬことに対してあっさりしていて小さく感じました。
4話:
(弟)がハーフだという事は分かるけど、だからと言って興奮したときに日本語をやめて英単語を叫んだり、英語を話したり話す意味があったのか?と思いました。
5話、6話:
宗教団体のいる村の様な所に行ったが、
大麻の栽培、謎の預言者(結局話の落ちがなかった)、クラブとDJのイベント、SEX描写、大麻でおかしくなったスーパーの店主、弓矢での戦闘アクション、銃で殺し合い、といきなり世界観や設定が広がりモールス信号を使う所にしかこの話の必要性、意味が感じられませんでした。
7話:
船が沈んだり、地震が起き富士山が噴火する時の演出が迫力的で良かった。将来有望な能力のある子供を先に乗せる船や、日本人だけ乗せる船と差別的な様子も感じました。
8話、9話:
ボートで遭難するところは面白く良かった。
(母)が補助心臓をついていると聞いてすぐに(弟)が泣き悲しむ姿があったが、反応が早いしあの年ごろですぐに理解できるのだろうかと思った。(まるで食べ物を口に入れる直前でおいしいと言っているようでした)
補助心臓のバッテリーが無くなりただでさえ命が危険な(母)がわざわざ海に潜り船のロープ(チェーン)を切りにいく必要が分かりませんでした、他にチェーンを切り船を動かす手段は十分にあったと思います。
10話:
日本が復興していく様子は、内容的に綺麗にというかハッピーエンドに収束するように思えました。感情的にさせようとする感じだったが悪くはなかったと思います。8年で都市も復興しオリンピックまで出来るようになるのはびっくりでした。

不満な考えが多かったがそれほど考え思う事が出来た良さもありました。
{/netabare}

まとめ感想:
山芋掘りをする恐怖が1番伝わりました。山芋を掘っている農家の人達は常に死ととなり合わせで採取していると伝わり、山芋の味を噛み締め食べる事を大切にしようと思うことが出来ました。
真面目に真剣にこの作品を見るのではなく、パニック、サバイバル感を軽めな気持ちで楽しむ分には面白かったです。
また、湯浅監督作品の独特な面白さや「湯浅節」はあまり感じられませんでした.

投稿 : 2020/08/08
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7

ネタバレ

雄太 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作を完全に無視している。
むしろ、矢口史靖監督の映画「サバイバルファミリー」に似ている(パクリ疑惑?)。
ハーフの女性を主人公にしているところを見ると、日本沈没という危機の中で日本人のアイデンティティや国とは何かという問いかけを描く意図があるのかな、と期待したが、何も深く掘り下げれていないように思えた。
父親のサバイバル能力の異常に高かったり、老いた店主が「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラス並みに弓がうまかったり、天才ユーチューバーが自衛隊の水陸両用車を乗り回したり、地質学者が地下に秘密基地みたいなのを作ってたり、とつぜん海に浮かんだ気球が見つかったり……、無理がありすぎ。
残酷描写が多いのは原作も同様ですが、父親が不発弾の爆発でバラバラになったり、親戚の人が毒ガスで死んだり、船乗りの爺さんが死んでサメに食べられたり……、すごいショッキングなんだけど、主人公は意外と平気な感じで旅を続けていて、こいつ感情がないのか?と思わざるを得なかった。特に、溺死した母親をすぐに海にリリースして「いっぱい泳いでね」と別れを告げるのは「ない!」と思った。
ラストで、パラリンピックの主人公の活躍を描いてハッピーエンドっぽくしている点も、薄っぺらい感じがした。たとえば、東日本震災で生き残った時、「生き残ってヤッター」とは思えなかったし、「友達が死んで悲しい」という単純なものでもなかった。生き残された自分に対する罪悪感や、一瞬で激変してしまう人生の恐ろしさのようなものが、ずーっとトラウマのように残るものだと思う。それを、オリンピックというお祭り騒ぎの中でもみ消すようなエンディングは、現実逃避としか思えない。
作画は、個性の押し付けが強すぎてストーリーに入っていけない。
カレーをスプーンですくうカットや、塀にもたれてる人物の足が宙に浮いてるカットなど、作画ミスを放置してるところがある。この作画ミスを許せるなんて、監督はとてもおおらかな人なんだと思う。

投稿 : 2020/08/06
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3

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にしやまん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

みんなのレビューほど悪くはないけど

展開が早く観てて飽きないけど、心にささるエピソードもないかな。無いというか、心に訴えかけようとしてるけど、響かない感じ。嫌なエピソードが多い割に、感動しないというなんとも…
サクッと観られるところは良いところです。

投稿 : 2020/07/24
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GMVDY17867 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

色々言いたいことはあるけど、まあ良かったよ

原作、映画未読。最近は原作があるものは放送があると分かった段階でまだ未読なら、敢えて読まないようにしている。原作とのギャップがあるというだけで評価が辛くなり、純粋に作品を楽しめないからだ。
話を戻そう。湯浅監督の作品は作画を楽しむものではないので、そこには言及しない。
•悪かった点
ストーリー展開が唐突という意味で先が読めなかった。途中から何を目的にどこに向かっているのか分からなかった。何のために怪しい宗教団体に逗留しているのか不明だったし、外国へ出る船に関してはそれを目指していたという前置きもなく、これに乗れたら終了なの?(話の展開から乗らなさそうなのは分かっていたが)と何がしたいのか分からなかった。挙句の果てに結局自衛隊らしき人に救助されてよかったよかった…ってだったら最初から東京に留まって救助待ってれば良かったじゃん!
もう一点は家族(仲間)の死が唐突で、それに関する登場人物の心情表現が非常にあっさりしていたところである。父親が不発弾で死んだ際は次の回から何事もなかったかのように(実際はほんの少し反応があったが)話が進んでおり、あれ?前回お父さん死んだよね?とその端折り具合に引いてしまった。
•良かった点
段々人数が減って行くにつれ、悲壮感、世紀末感が増してきて話に引き込まれる感じはあった。母親が死んだ際は父親のときとは違い子供たちのリアルな心理が描かれており、目頭が熱くなるシーンであった。
またみんなでラップを歌う場面(自分的にはここがクライマックス)は仲間が心を許し合った瞬間であり、心温まる非常に印象的なシーンであった。
•総評
脚本としては非常に脈絡がなく唐突感がハンパないため、そこが我慢できなければ最後まで観るのは難しいだろう。一方で非常に共感できるシーンもあり、見る意味の全くない作品ではない。そういったシーンにこそ湯浅監督らしさが出ていると思われる。
余談だが、この作品で1番思ったことは上田麗奈うめーな、ということ。
またラップのシーンが良かった人にはシズマヌキボウのMVもお勧め。
自分は見てまあ良かったよ。

投稿 : 2020/07/22
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稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:----

世紀(オリンピック級)のヘンテコアニメ・脚本の問題

湯浅政明監督がどうしてこんな謎のアニメを作ったのかずっと考えていましたが、ああただ脚本がヘンテコなだけであったと納得しました。かって映画評論家の故・淀川長治さんは、映画は①脚本②監督③俳優の順で決まると言われたそうです。アニメも同じなのかもしれません。

この日本沈没2020の脚本を書いた吉高寿男さんは初めて見る名前です。ウイキペディアで見ると、アニメ関係の人というよりも、お笑い関係です。ああなるほど、日本沈没2020のご都合主義、脈絡もない展開などの一連のツッコミどころは、「笑い」をとっているのだということでしょう。ここで納得です。

湯浅政明監督のいままでの作品は監督自身が脚本を書くか、ちゃんとした脚本家・シナリオライターが書いていました。たとえば「映像研には手を出すな!」は、「Dr.STONE 」などのシリーズ構成・脚本(全話)をされた木戸雄一郎さんです。でも、今回は笑いの吉高寿男さんです。吉高寿男さんを使ったのは、Netflixの意向か誰の差し金かわかりません。

前振りが長くなりすぎましたが、この作品は第2話トウキョーサヨナラのラストシーンで私の頭が飛んでしまいました。いくら5〜6メートル下からでも見つかることがある不発弾でも、たった1度の山芋掘りでそれを当ててしまうことなんてないでしょう。地震と全く関係ないことですし。ああ、父親を殺したい、間引きしたいというご都合でそうなったでしょうか。

第3話マイオリタキボウでYoutuberが毒ガスの注意発起にどこからともなく突然現れたかと思うと、近所のお姉さんがまた無意味に間引きされます。もう、前回のことがあるので驚きもしませんでした。この麻痺してくる感覚はますますその後に増長されることになります。人の死に何も思わなくなるのです。何が起きても「あり」なんだになります。

全10話見終わった時に、私がいままで培ってきた感覚、アニメに対する想いが破壊されていったように感じました。

ああすごいなあ

私は大好きな「君の膵臓を食べたい」の円盤をひっぱり出して、頭の修繕を行いました。

投稿 : 2020/07/20
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ネタバレ

waon.n さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あまめのレビュー。1話が一番良かったなんて言えない。

湯浅監督作品。
一話が一番良かったなんてことにならなければ名作になるだろう。
一話全体を通してBGMが流れているけれど、これが相当効果的に効いている。Netflix見れるなら観ておいて損はないかと。

これから数時間この作品に時間を割こうと思う。

ananを買ったのは攻殻機動隊_2045の草薙素子と目が合ってしまったからなので、神山監督と荒牧監督の対談インタビューが載っていたり、田中敦子さんのインタビュー記事があったから。反射的に買ってしまったので中身をあまり精査せずに持ち帰り、中身を読み進めると、なんと湯浅監督のインタビュー記事もあるじゃないか! と興奮したのを覚えている。
その記事の中で、この作品の事にも触れているのだけれど、その中で印象的だったのが多様性の話だった。まさにこの作品の肝にもなる部分だと私は感じた。なので、この話を最初にしようと決めたのだ。
しかし、ananを買ったのは初めてだった。というかこの雑誌って普段どんな内容の雑誌なのだろうか…もし、攻殻とこの作品に興味があったら購入してみても良いかもしれない。たかが5見開きのためにお金を出そうと思えるならだけれど。

話を戻そう。
多様性というキーワードを使ったのだけれど、主人公の家族構成がそもそも多様性を表している。日本人の父とフィリピン人の母のハーフの長女と長男の4人家族。
最初ここに違和感は感じない。まわりの人間と分け隔てなく存在しているように描写されているからだ。
主要な登場人物には外国人も存在し、物語の中で重要な役割も果たしている。この作品名は「日本沈没2020」となっているこの2020は未来ではなく今、これを読んでいる今日にでも、この大災害が起こった場合を想定していることを示している。
ネットがあり、YOUTUBEがあり、GPS機能、もちろんスマホもある。
マクガフィンとして利用されているものリアルであり、今身近に存在するものだ。これを見ているデバイスもネットに繋がっているだろうし、PCで見ていたとしても手元にはスマホがある人がほとんどだろう。
冒頭で映し出される日常は本当に今を切り取ったままだ。地震が起こったところから独自の物語として導入されていく。
今の日本には外国人はもはや少なくない。これは完全に個人的な主観になってしまうのであまりこういったレビューにはふさわしくないけれど、黒人に対する差別意識はほとんどないだろう。当たり前だけれど、受け入れられているかは別だ。ここを混同してしまう人が差別がどうこう叫んでいると感じる。

日本沈没というタイトルにして日本人を描いていない点については批判してはいけない。大事なのは監督がどうしてこういう家族構成にしたかを考えることだ、分からないから批判するのでは子供が分からないことに泣いているのと変わらない。
これは日本を表しているのではなく、2020を表していて、現代であることを印象的に見せることに意識が向けられている。
世界へという点も意識されているのかもしれないけれど、それだけじゃないと私は感じた。

各話の構成では露骨な引きに辟易してしまった。
1回や2回くらいなら良いのだけれど、それ以上やられるとツライ。
文章だって体言止めが連発すると読むのに疲れてしまうのと同じように次回の引きに人を殺すのは何度もやっていいものではない。
一週間まってまた視聴とは違って時間があれば一気に見れる配信のやり方とマッチしていないのだ。そこまで含めて考えるべきだったかもしれない。
一週間待ったとしてもちょっとキツイけれど。

またキャラデザを簡略化している点がこの物語とマッチしていない。
この物語は心情の機微をもう少しちゃんと見せるべきだった。脚本の中にはちゃんとあって、父親を亡くした後の話では娘が拗ねるし、その後の和解までを考えると良いプロットだったと言える(間延びしてるけれど)。
内面を出せる演出ができる原画であればもっと良かったのかもしれない。最近のレビューでもあげているけれど『イエスタディをうたって』レベルで演出されていたらかなり違ったものになっただろう。
また、父を亡くし、母との和解までのプロットは良いと書いたけれど、1話にまとめるべきだったと感じた、最低でも2話。
現実逃避に近い大麻を使用しているコミューンに身を置き、安らぎを得る。これは分かる。でも、それと父の喪失と母との和解を織り交ぜるとなると違和感が生まれてしまう。ここで彼女を完全に理解できなくなってしまった。
もしくはそれが狙いなのかもしれない。
つまり、誰かの視点で物語を見るのではなく、状況を見せたいと考えるとまぁ理解できるかな。
それは最終話までみて、もしかしたらそうだったのかもレベルの話で、この時には完全にどの視点で見たらいいのか分からなくなったし、やっぱり感動のシーンに見せようとした所でまったく感動できなかった。

最終話ではちょっと感動してしまったのだけれど、最後の2話がたのしめてしまったからなのだけれど、先輩やカイトの行動は自己犠牲の精神は純粋で尊いように感じた。つまりそこそこの説得力があったということ、自然だったということ。
母親の死はどうしても自分でなければいけない理由付けに失敗している点が気になった。これは自然ではないし、説得力に欠ける。安易に感動する方向へもっていったのだとしたら、失敗だろう。そこに制作側が気づいてないから駄目。もし気づいていたとしてそのままでOK出したのだったらそれはそれで嫌だ。もし他に理由があったり、見落としていたら教えて欲しい。

キャラが死なない方が不自然だ。これは間違いない。激闘を繰り広げて誰一人死なないアニメや漫画もあるが、不自然だ。でもそれが面白くないにつながらないようにしているから楽しまれているのだろうし、そこが気に食わない人には刺さらない作品になってしまう。これも同じで、どこまでが許容できるかは個人差だと思うけれど、私にはこう映ったってだけの話。共感を得られるかも別の話。

次にBGMについてだが、基本的には素晴らしかったと思う。
ここまで全面的に使った作品も中々珍しいのではないかな? 音楽に全く詳しくないから憶測で書かなければならないのがくやしい。とりあえず感じたことを書いてみる。
このBGMだけれど、二つの音楽を合わせたような作りになっていて、ピアノっぽい音とテクノっていうのか電子的な音を組み合わせた音楽をよく使っている。高音がピアノで低音がテクノっぽいのだ。これが場面によって反対になったりすることで高揚感だったり喪失感だったりを表現している。
音楽の良し悪しではなく使われ方が大事だと常々思っているのだけれど、それは見ている人たち全てがそうだと良いなと思っている。
使われ方はスゴイ良いです。これだけBGMを使って物語の邪魔にならないようになっている点はものすごく評価したい。

作画の話をしよう。
キャラデザの話は前述したとおりなのだけれど、作画は良い。
特に走るシーンの作画は美しい。動きをよく表現できている。うごきの表現という点に関しては満点に近いレベルだと私は思うのだけれど、どうなんだろう。ただ、動画として見た時の粗さは確かにあって、動きの滑らかさを出せれていれば…とかわがままを言ってしまいたくなるほど、作画が良いのよね。
これは完全に個人的な部分なのだけれど、こういった簡略化した作キャラデザでなおかつ粗い動画になっていると歌ったり踊ったりといった行動に違和感が半端ない。正直みていて恥ずかしくなってくる。
最近は他の作品でも歌ってるシーンとか不自然に感じなくなて来たのだけれど、久しぶりに不自然だった。
こういう意味でも4話から6話あたりは本当に上手くいってないのが残念で仕方ない。脚本自体が駄目。言ってしまえばアニメを分かってるのか? とか申し訳ないが思ってしまう。歌や音楽で表現する方法がアニメでのやり方に即してないからこうなる。簡単に言えば、寒いんだよなぁ。
前述したクリフハンガーを意識しすぎてこってりしすぎているのもそうだけれどうーん。という感じ。


さて、そこそこレビューとして書けたかと思うので、この辺でまとめておこうかなと。

全体的には良いんだけれど、粗が目立つ作品かなと。テーマが重いだけにこの作品は厳しく評価されて当たり前だと思う。
だがしかし、テーマだけで見るのは間違った見方だと私は思っていて、なんか簡単にこのアニメを投げ捨てるようなレビューをみて悲しくなったので、気合入れてこんなに書いてしまったわけだ。
でも、投げ捨てられてしまう理由もちゃんとわかる。
でもね、この作品は私の中では結構好きな部類なんですよね。良し悪しよりも好きか嫌いか。どうしてかといえば、ちゃんとやりたいことをやろうとしているからなんだ。それが何となく伝わったので良いものでなくても好きになってしまう。今回は脚本がちょっと残念だったのだけれど…。

あー! まとまらないぞ。そうだな、物好きは見ればいいのではないでしょうか? というところに収まってしまう。
思いっきりおススメできないのがツライ所。
最初の1話目は完璧な滑り出しだと思ったのだけれどなぁ。そういう事もあるよねってことで今回はおしまい。

次回はサイコパスの前シーズンまとめを書いてるので、多分それになるかな。時間かかりそうだけれど。

では、乙です。

投稿 : 2020/07/20
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7

ネタバレ

Rera さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ユニバーサルでありボーダレス

原作は読んでいないが、映画2作とドラマはすべて視聴済み。湯浅監督が、原作が書かれて半世紀後の2020年にどのような作品に仕上げたのか非常に興味があった。
感想としては、さすが湯浅監督といったところ。いろいろな意味で見る人を選ぶ作品、評価が割れる作品だと思う。僕は好きだが、いろいろなことを10話の中に詰め込んでいるので、尺の問題、設定が甘いのではと感じられる部分が多く、ご都合主義的な展開も多かった。それでもなかなか見どころは多い。
第1話で家族全員が無事で集まったところからその後の展開に関して嫌な予感がしていた。これは家族がこれからばらばらになっていくのではないかと。第2話でその予感が的中し、そして最後は、その後合流した人を含めて生き残ったのは3人だけであった。登場人物たちはただ死んだのではない。仲間や家族のために率先して働いた人たちばかりだ。それでも死は突然に訪れそして容赦がないというさまを淡々と描いている。人によってはここに違和感を感じている人も多いとは思うが、災害という非日常の中にも日常は存在している。だとすればそこには歌も笑いも苦しみも悲しみも死も同時に存在するはずである。どんな厄災がおきても人間は生き続けねばならないのだ。
人によっては、現在の日本人とはあまりにもかけ離れた描写が多く、日本という国を誤解させるひどい作品だとか「反日アニメ」だという人もいる。災害時にパニックを起こさない日本人は海外からも称賛されることは多いが、日本人がみんなそんなに優秀なわけではない。日本人にもヒステリーを起こす人もいるし、略奪を企てる人がいても何らおかしくはない。
ラップの場面もかなり意見は割れると思うが、あれはかなり象徴的に描かれている。剛は閉鎖的な日本は嫌いだと言った。春生はその結果として日本は美しくてとても好きだと言った。歩は国境など勝手にひかれただけで国や人種などどうでもいいと言った。その前にユーゴ出身のダニエルは僕の国はなくなってしまったと言った。
そういう意味で最終話は興味深かった。小野寺が残していたのは美しい日本の風景であり、再び隆起した日本列島に過去の日本を再現させるために残した映像の数々。国をなくし世界に四散してしまった日本人が再び帰る場所を作るために残したのだ。国家とは国とは何かを深く考えさせられる。
歩と剛の母親はフィリピン人であり、日比混血である。近年の日本国籍のハーフたちスポーツ界における活躍を想起させる。剛はIT先進国であるエストニアに行きたいという。エストニアに関しては災害が多い日本が目指すべき国の在り方を提示している。そして8年後、歩はパラリンピックに出場、そして剛は、eスポーツで世界一となる。剛は彼らしく「エストニア代表でもよかった」とつぶやく。ここには、彼らが歩んでいく未来がきちんと提示されている。
まだまだ書き足りないがそれだけこの作品に関しては語ることが多い語っていないことのほうが多い。見落としもかなりあると思う。それだけ日本沈没2020という作品の中に詰め込まれたものが多いということだろう。
ひとまず筆を置くが、思い出したときにまた書き足したいと思う。

投稿 : 2020/07/18
閲覧 : 108
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3

ネタバレ

aRXnD86464 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

つまらない

イントロスキップや10秒スキップ等を多用して約一時間で見終えた。
はっきり言って全く面白くなかったので、わざわざ時間を割いて見る必要は全く無い作品だった。

作中には、ノーボーダー、フリー○ックス、マリ○ァナパーティー、人類皆穴兄弟、といった具合に、NETFLIX特有の偏った思想性と価値観が露骨なまでに作中へ投じられていた。

そのため、自己抑制が苦手で欲望と快楽に弱いマリファナ中毒者や、分別のない淫乱で不潔なカルチャーに対し抵抗を感じないヒッピーのような人間にしか、本作を楽しみ称賛することはできないだろう。

その一方で、既にNETFLIX脳を有しているような人にとっては、共感できる部分が多い作品となるだろう。
それほどまでに「分かりやすい」作品。

要するに本作は、NETFLIXが掲げる思想と価値観普及のためのプロモーションビデオだ。もちろんプロパガンダとしても機能するだろう。
見る人によっては、すぐに「それ」とわかる露骨な表現や情報で埋め尽くされている。
各企業や各メディアそれぞれ独自の思想や価値観をプロモーションする行為自体をとやかく言うつもりはない。
ただし、本作の場合は、その「やり方」が非常にお粗末だったことを指摘しておきたい。手腕としては全く誉められる部分が無い。
妄言や綺麗事で片付けられてしまうような脆い思想や価値観の重要度を上げたいがために、対比として下衆な状況を山ほど用意するやり方はシンプルに芸がないと思えた。理性的な態度で批判せず、悪質な印象操作を用いることで視聴者を欺こうとする体たらくな姿勢は全く感心できない。
そもそも実際に現場で作っている人々がそうした事に関心があるかは疑問だが。

時勢も踏まえ、本作については、あえて批判的な態度で視聴するべきだと思えた。
なぜなら本作は、何も考えずに見ている人が「本当に日本が無くなった方が良い」と思えてくるように、作品がデザインされているからだ。

投稿 : 2020/07/15
閲覧 : 131
サンキュー:

8

ネタバレ

どんぐりバンザイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ビミョー....

感動モノでもない、SFでもない、政治/社会風刺でもない....

自分は、日本沈没というと、草なぎ剛の実写映画を思い浮かべます。あれは良い映画でした。感動モノだったし、SFだったし、社会風刺でもりました。

この作品はなんでしょう?
テーマはもちろん災害、あるいは被災といったところでしょう。主人公は女の子で、弟や母親と沈没する日本から脱出するのが話の主軸です。しかし、これについていけません。現実の震災を意識した描写などはないため、日本沈没という途方もない災害を頭で理解することができません。

感動モノ...というわけでもありません。確かに、キーキャラクター達が、主人公を守るために命を懸けて死んでいきます。しかし、なにせキーキャラクターに感情移入する前に死んでしまうので、いわば、脇役が脇役のまま死んでいきます。キャラクターの死を通じた感動はありません。

SF...でもありません。先程も触れましたが、まず日本沈没についていけません。その上で、日本沈没自体も気がついたら終わってます。気づいたら沈没。しかも富士山以外全部(!)
物語の最後で、日本列島が再び隆起することになっています。沈没は気づいたら終わっているのに、隆起には100年かるといいます。
「ありそ〜」というSF感がありませんでした。

政治/社会風刺か? 確かに、風刺的な要素が沢山出てきます。「日本における外国人」「YouTuber」「寝たきりの人の被災」「民族主義者の団体」「eスポーツ」などなど。といった要素が登場して、ストーリー進行に影響を与えます。しかし、どれも風刺としてはビミョーです。どちらかといえば、2020年っぽさをとりあえず詰め込んでみた、といったところでしょう。
また、物語の最後、隆起することがわかった日本列島を、日本の国家再建のために周辺国が領土を保全することに同意した、と触れられます。現実の周辺国は、竹島、尖閣諸島、北方領土、あるいは沖縄、そういったちっぽけな島を軍事利用することで頭がいっぱいです。政治風刺としても言えないでしょう。

なんだろう、このアニメを見終わって、何も残るものがありませんでした。
まぁ、とはいえ全部観たので、やはり魅力はあったのかもしれませんが....。

投稿 : 2020/07/12
閲覧 : 83
サンキュー:

2

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

震災関係なくキャラを次々と殺してく…

詳細は公式でも。

「映像研には手を出すな!」のサイエンスSARU制作、湯浅政明監督で、あまりにも有名な小松左京の原作小説を下敷きにした作品。Netflix独占配信中(全10話)です。

という触れ込みだから、当然のことだけど期待感が爆上がり。で、蓋を開けてみると、うーん……。

SARUの背景美術は目を見張るものがありました。序盤の大地震と、崩壊する建物など、見るのもつらいシーンを見事に描いています。

そのぶん、言い方は悪いけど落書きのラフスケッチみたいなキャラデザに、おやおやって感じ。後半になればなるほどデッサンが崩れていく印象を受けました。そのくせ、事前PVの場面だけはきっちり描いてるという。カルト教団で母親が歩の髪を切りながら泣くシーンとか、古賀がKITEの落としたメモリーを拾いに走るシーンとか。

ストーリーは、初回がピーク。突如として発生する日本全土を襲う大地震(まあ地震は突然やってくるものですが)。その被害が広がっていく状況が、緊迫感を持って怒涛のように襲いかかってくる様子が恐怖心を煽り、過去に大きな震災を何度も経験してきた我々には胸に迫るものがありました。

しかし、そこからがいただけない。
{netabare}高台の神社に水が迫ってくるから、東京から脱出すべきだという歩の父親の提案で移動していくわけですが、ここから同行していくキャラが続々と死んでいくわけです。

山芋を掘っていて不発弾を爆発させて落命する歩の父親。まあ、ここまではいい。その後、用を足すため尾根から降りたら有毒ガスで即死した七海、盗みに入ったスーパーの店主の老人、歩の弟である剛と親しくなった元力士の調理人、カルト教団の連中、右翼の国粋主義者たち、助けてくれた猟師の老人などなど。

さらにはモーターボートが引っかかっているロープを潜水して外した歩の母親、そしてメモリーを拾いに行った古賀まで波にさらわれて命を落とすという。

こうなると、もはやストーリー上、邪魔になるから殺して退場させるという脚本の都合にしか見えません。しかも、震災関係ねえじゃんみたいな死に方しかない。ていうか、むしろ地盤沈下して海底へと沈んでいく列島ですから、そのときに溺死していく人々を描くほうが、よほどインパクトを与えると思うのですが。まあ、趣味は悪いけども。

ていうか、中盤に結構な尺を使って描いたカルト教団の本拠地での生活。そもそも、これ必要だったのかな?

終盤の日本全土が水没した展開は、もう乱暴で乱暴で。救命いかだで漂流する歩と剛の元に、手漕ぎボートで助けに来る母親と古賀。すぐに放置されたモーターボートを発見。絡まるロープをほどきに潜った母親が死ぬ。モーターボートで広島に向かうが、その途中で“なぜか”自衛隊の水陸両用車で登場するKITE。
{/netabare}
この流れるようなご都合展開。そもそも序盤から各キャラの掘り下げをほとんどやらないので、キャラを殺して泣かせようとしても何の感情も湧かないんです。

結局すべての面で浅くて雑。

期待を大きく下回った残念な作品でした。

投稿 : 2020/07/10
閲覧 : 173
サンキュー:

7

ネタバレ

よし さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

サルの美術はすごいが行動が謎すぎる

総評。
美術は良い。opセンスは素晴らしい
絵は雑で動かないシーンもある服や背景はほぼ動きがない。
キャラの行動が意味不明すぎるためファンタジーにみえる。
良い部分もあるのですが少し残念な作品。


相変わらずサルの作る美術センスは凄まじいです。
いつも独特なデフォルメというか流行りに流されないタッチは人を選ぶとはいえ味があり個人的には好印象です。
ただ、今作は絵に動きがないことや雑な印象をうけるシーンも多く予算や時間が足りなかっただろうと思いました。

ストーリーに関しては登場人物の行動やセリフに違和感があります細かい事が気になる人は見ないほうが良いかもしれません。

そもそも災害系のフィクションにありえない展開というのも失礼なのかもしれませんが、、

下記は気になった所 (ネタバレありぼやき)

まず公的な救助活動を思わせる描写が全くありません。
地域性があり高品質な情報を得られるラジオは選択せずネットからそれも海外のほうが信用できる海外の友達に聞く!という謎の理論を唱えます。
目的地決めずに移動を開始して東と西どちらに行くかで集団から離れ山に登る選択も理解し難いように感じました。

その後は、崖くだりにイノシシを仕留める避難しているはずなのに呑気に山芋を取るはずが不発弾を掘り当てるなど壮大なファンタジーがたった2話で見れます。

あとは主観なのかもしれませんが日本語喋れるキャラが英語入れてくるのは安っぽく見えます。
日本にいるハーフが英語を事あるごとに使うのを見たことがないですしシン・ゴジラの石原さとみポジションか?と思いました。
在米の日本人二世はアメリカで日本語ことあるごとに使っているのだろうか?うーんよくわからない

スマホからで長文で愚痴を書き連ねましたので誤字脱字多そうなのですいません、、それだけ期待してました。
最高のスタジオに面白そうな題材、、どうしてこうなってしまったのか、、opの音楽と絵は本当に素晴らしいだけに悔やまれます。

投稿 : 2020/07/10
閲覧 : 111
サンキュー:

3

お茶猫@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 4

やま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/17
閲覧 : 2

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 2

もっちー4410 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 1

マイケル---- さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 4

ぢゅくちょ(:3 っ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 2

すいじゅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/15
閲覧 : 2

みやん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 4
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日本沈没2020のストーリー・あらすじ

2020年、東京オリンピックという大きな国家事業を終えたばかりの日本を襲った突然の大地震。都内に住むごく普通の家族、武藤家の歩(あゆむ)と剛(ごう)の姉弟は、大混乱の中、家族4人で東京からの脱出を始めるが、刻々と沈みゆく日本列島は、容赦なく武藤家の面々を追い詰めていく。極限状態で突きつけられる、生と死、出会いと別れの選択。途方もない現実と向き合う中、武藤家の姉弟、歩と剛は、未来を信じ、懸命に生き抜く強さを身につけていく…(Webアニメ『日本沈没2020』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2020年7月1日
制作会社
サイエンスSARU
公式サイト
japansinks2020.com/
主題歌
大貫妙子&坂本龍一『a life』

声優・キャラクター

上田麗奈、村中知、佐々木優子、てらそままさき、吉野裕行、森なな子、小野賢章、佐々木梅治、塩田朋子、濱野大輝、ジョージ・カックル、武田太一

スタッフ

原作:小松左京『日本沈没』
監督:湯浅政明、アニメーションプロデューサー:Eunyoung Choi、シリーズディレクター:許平康、キャラクターデザイン:和田直也、フラッシュアニメーションチーフ:Abel Gongora、美術監督:赤井文尚/伊東広道、色彩設計:橋本賢、撮影監督:久野利和、編集:廣瀬清志、音響監督:木村絵理子、音楽:牛尾憲輔、脚本:吉高寿男

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