お母さんおすすめアニメランキング 88

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのお母さん成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年11月18日の時点で一番のお母さんおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.7 1 お母さんアニメランキング1位
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (245)
897人が棚に入れました
「マー君。これからお母さんと一緒にたくさん冒険しましょうね」
夢にまでみたゲーム世界に転送された高校生、大好真人だが、
なぜか真人を溺愛する母親の真々子もついてきて!?
母親同伴の新感覚冒険コメディ開幕!

声優・キャラクター
茅野愛衣、石谷春貴、鈴代紗弓、原田彩楓、Lynn、新井里美
ネタバレ

ato00

★★★☆☆ 2.9

いいえ、好きではありません。

ごめんなさい。
最初にことわっておきます。
ダメでした。
合いませんでした。

なんてったって、単調。
最初から最後まで真々子さんが優しくって強くって。
真々子さんに萌えられればいいのですが、お母さんですからねえ。
無理です。

キャラもパッとせず。
ストーリーものっぺり。
笑える部分も少なく、恋愛要素もない。
よく最後まで観れたものです。

唯二、楽しかったのは、
おとぼけキャラ、シラーセさんのお知らせネタ。
自爆キャラ、アマンテちゃんの暴露ネタ。
それくらいかな。

{netabare}ラスト、捨て台詞的なアマンテちゃん。
なんか、続編遂行の勢い。
でも、真々子さんの「おしまい。」を信じたい。{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 25
ネタバレ

pister

★★★☆☆ 2.1

ゲーム選びを間違ってる

1話感想{netabare}
う~ん、母親キャラでヲタ的に最強なのは電童のベガさんだと思ってるのだが、息子が高校生かぁ…う~んう~ん。
もうちょいしっかりしていて、それでもどこか抜けてるくらいが丁度良いと思うのだが、なんか抜け過ぎな気が。
だって反抗期も終わった頃でしょ?
作中で見せるような態度はなんか違う気が…小学生だったら抵抗無く受け入れられたんだが…。
また“八神くんの家庭の事情”(アニメは見てない、ドラマはかなりアレ)の様に、母親が異常に若く見えるってワケでも無いんだよね?
クラスメイトからの反応とか無いからワカラン。
八神君の~は当時原作者の本集めてたので買ってはいたがモブキャラの反応(からかい)が結構エゲつなくて不快だったんだけど、あれって必要なことだったのかなぁ?とこれを見て思ったり。
今後色々と明かされてくのか?
それとギルド攻撃したら警察…じゃなくて警備兵に追われて整形しないと手配度が上がりまくりとかじゃないとゲームとしてもツマラン気が。
そうじゃないならオブジェクト破壊なんてそもそも出来なくさせとけよと。
まぁこれもゲームに何かウラありそうなので様子見か、“アウトブレイクカンパニー”みたいな展開にはなってくれんスかね?

因みに監督は“ラストピリオド”の人、シリ構は最近チェックし出した赤尾でこ。
序盤鼻歌が「パタパタママ」っぽくで「オイ危ねぇ!」と思ったらEDがホントにパタパタママでビビったw
これが一番の癒しだった1話でしたとさ。{/netabare}

2話感想{netabare}
ドラマタなんて何年ぶりに聞いたろう。
“ラストピリオド”内の“ひぐらし”もそうだったけど、パロ?(ソノモノなんだけど)の絵が本家と同等かそれ以上にクオリティ高いのは誠意を感じる。
ひょっとして“ぱすてるメモリーズ”も作画頑張ってたらアウト食らわなかったんじゃない?とふと思ったり。
(「めっちゃ頑張ってんなー」となれば苦情言う側も言いづらくなるっしょ)
ってかこのゲームに参加できるのは一人っ子のみ?兄弟居ないんかいな?
政府主導で親と仲良くすることを目的としたゲームなら、普通に育児ゲーで良いじゃんって思ってしまうのは野暮か。{/netabare}

3話感想{netabare}
ママの性的アピールはあくまで視聴者に向けてのもので、真人はそれを「やれやれ」とか「もう勘弁してくれ」としか思ってない、ってことかな?
真人がそれで心ときめかす様だったらキモいの一言だが、そうじゃないっぽい?
現状なんかよく分からんな、後者だと思って忌避してる人多そう。

それはそうとポーターの声っててっきり“ミリオンアーサー”の錬金だと思ったら全然別人じゃねーか!
ってかミリオンアーサーの方でゲストキャラやってるじゃん!?
あっれー、自分の耳もうダメか?{/netabare}

4話感想{netabare}
わぁい、オブジェクト破壊は伏線だったか!
これツッコんでたオレ凄くない?凄くなくない??
ナルホド、巡回GMの代行をする話になるのか。
ゲーム世界内でどんなことをしても運営からお墨付きを貰ってる限りチートではない、という力押しな理屈が成立する。
これにより最近流行の異世界転生・転移系で不満だった部分(※)がかなり軽減されますね。
ワイズママにコード流した(言葉通りの)黒幕によって起こされる問題を解決してく展開になるのかな?
擬似メタネタ…と言えばいいのか?
作品内での現実とゲーム世界との関係とか、そこら辺をいじる話なのかな?と考えると、監督が岩崎良明なのも適任な気がする、ラスピリのメタネタを知ってるとねw
欲を言えば「1歩間違えたら億単位の損害請求来てた(オンゲでのチート行為ってそういうことなんだけどね)」ってのを知ってゾっとするワイズママは見たかったなぁ、まさか反省してなかったりして?



誰が転生させて誰がその力を授けたんだ?(黒幕の存在)→その黒幕を追求しない限り「結局黒幕に踊らされてるだけでは?」という考えが拭えない。
この問題を放置したまんま転生・転移モノで話を進められてもどうにものめり込めない部分がありまして。
この作品で言えば「この場合の黒幕」に該当するのは運営、決して悪巧みしてるって意味ではなくてね。
また、例え黒幕が出たとしても…ここぞとばかりに槍玉に挙げるのも心苦しいけど、某戦記の存在Xなんてのは「そうはならんだろ」って思考をしてて、これもやっぱりのめり込めませんでした。
異世界はスマナントカでは黒幕(神様)がキの字でやっぱり「う~ん」って感じだったし…。
ってことで、この作品もどこまで運営の主張が理に適ってるかがカギになる…かも?
作者だか監督だか(多分両方)ネトゲに詳しいみたいなのでちと期待。{/netabare}

5話感想{netabare}
モンペ対策に突貫で学校作ったって…もうなんか泣ける、開発大変すぎるだろー。
オブジェクトすり抜けや突然死なんてそりゃそうだ、非戦闘区で死亡可能なんてバグの温床待ったなし。
VR…恐らく3Dだと思うのだけど、仮組みで配置のNPCはもっとこう、ローポリ&ワイヤーフレーム丸出しみたいなのになると思うんだけど…ってそこら辺はアニメーターの方が詳しそう。
あくまでそういうのに詳しくない人(私含め)にも分かり易いように表現したんだろう。
一方で母が出しゃばることに「システム上そういうゲームなんだからしょうがない」と割り切れない主人公に違和感。
あとテストプレーヤーって何人なんだ?
一緒のクラスになれて嬉しいみたいなことを言ってたが、多分クラスは1組しか無いんじゃないかな。
そして授業のテスト内容…え、ダメージ計算式公表されてるのか。
(自分がやってたネトゲはダメージ計算が複雑※で、しかも開発と運営が別で、恐らく運営は把握しきれてなかった)
ヘタに知ってる素振りをしたら「お前クライアントハックしたな」と疑いかけられそう、ってかそういう奴への抜き打ち調査に便利そう。
ってかタイトルで全体攻撃で二回攻撃と言ってるのに、状態異常判定は多段ヒット方式なん?



それでも他のネトゲよりは単純だとも言われてたり、自分は然全理解できなかったけどねー。
スキル係数とか公表されてない数値あるわ、当然乱数も乗るので試行から式を導き出すのは非常に困難で蔵解析は公然の秘密扱いでした(ボソッ{/netabare}

7話までの感想{netabare}
ええ、まだメディ絡みの話を続けるのか。
ここへ来て急失速、というか「え、なんで?」という混乱が…。
他にプレーヤーどれだけ居るの?ひょっとしてあの世界の顔絵文字連中は中身入り?NPCじゃないのん?
あっ、NPCってノンプレーヤーキャラのことね、開発の組んだプログラムに沿った反応するだけ。
料理対決にしろミスコンにしろ、採点は機械任せでしかないと思ったのだが…違うのか??
まさか「AIが感情を持つか?」みたいな物語じゃあるまい、だったらまずは自分のグラがテキトーなのを嘆くっしょ。
冒頭平然と一緒に風呂に入ってたのは「そこまでグラは描き込まれてないから」だと解釈してたのだけど、この判断も間違ってる?
“ナカノヒトゲノム”がNPCだか中身入りだか曖昧でどういう世界なんだかよく分からず、一方でこっちはしっかりゲームの中として表現されてるのを評価してたのだが、どっちも似たり寄ったりになっちゃった感じ。
自分が考え方古いのか?今はもうAIが自分で考えて自分で行動するのが当たり前の価値観なのん?{/netabare}

8話感想{netabare}
おおう、なんかワケ分かんなくなってきた。
まず、このゲームは「母を立てるゲームデザイン」なんだよね?
あ、ゲームデザインってグラフィックの意味じゃないぞ。
ドラクエ2で例えれば「サマルにローレ以上の打撃を出せるように頑張る」なんてことをやっても、無理なものは無理。
もし出来ちゃったら「お前何かやったろ」って話で。
母が出張ってくるのが嫌だろうが、そういうデザインのゲームなんだから諦めろとしか思えない。
母よりも活躍できる前提でモノを考えてるのがイマイチ理解できない。
それとワイズはもうログアウト出来るのだけど面白そうなんで残ってるって立場だよね?
親子の問題は解決したんだよね?
じゃあ、ママコとマーの親子の問題は解決したの?してないの?
もし解決してるならログアウトしろ、してないなら諦めろ、としか思えない。
個人的には「ワイズ同様もう解決してるけどGMパトロールごっこが楽しくて残ってるんだろう」と思ってたんだけど、あれ?解決してないのか?
その場合ママコの方が圧倒的に「問題」を抱えてる気がするんだが…。
もしそうだったら尤もらしいことを言いつつその実空虚なモノとなってしまう(いわゆる「お前が言えた立場か」になってしまう)のだけど、良いのかそれで?{/netabare}

9話感想{netabare}
セブンデイズウォ~戦うよ♪ってことで「ぼくらの7日間戦争」2019、12月公開予定。
ダンジョンが少人数攻略不能とのことだが、具体的にどう無理なのかの描写はナシ。
これは「そう言われてるけど蓋を開けたら実は…」って展開の前フリだったりする?
ってかインダン方式じゃないのか。
ギルドは設立したらまずはスローガン掲げるものだと思うが…ギルド名がソレってことだろうか。

この作品って「A:なんでもかんでも母親が出しゃばってきて息子の活躍する場を奪ってウザい」がベースだと思うのだけど、CMではあたかも「B:なんでもかんでも代わりにやってくれる母親ありがてぇ」って内容であるかのように扱ってるキライがする。
(友人は後者だと思って「うわキモっ」と1話すら見てません)
どうもアニメスタッフとCM担当、いやアニメスタッフの中でも、どういう方向性の作品なのか解釈・意見が分かれてる予感。
アベコベというか、結局どっちつかずというか。
企画の段階はBだったけど、スタッフの一部が反骨燃やしてAをねじ込んだ…な~んてことは無いよね?{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
リアルネトゲのチート対策…って書くと人によって受け取り方変わっちゃう?、「不正プログラムの利用」対策ってことになるけど。
不正利用者が多くていちいち取り締まりしてられんって時、じゃあ開発はどうするかというと「不正プログラム使ってると不利になるアプデ」を仕掛けることは、ある。
(実際は不利というより無意味になる。そして大抵は健全プレーヤーも割を食らう)
簡単な例ではめっちゃ火力上がる不正プログラム利用者が大量に居たとしたら、反射ダメージ持ちモンスターを実装する、とか。

ということで12話、反射ダメージ持ちが出て「お?」と思ったけど、それだけでした。
タイトルで2回攻撃って言ってるんだから、それが意味を成す展開にはできなかったのかなぁ。
どんなゲームシステムだか知らんけど、1回目攻撃して反射ダメージ食らって、このまま2回目の攻撃をしたらヤバい→けど一度攻撃を開始したら途中で止めることができない→大変だー、みたいな。
「願いごと」のオチもドラゴンボール吹かしてたけど、どっちかっつーと風タクじゃね?
最後は「ククク、ヤツは四天王の中で最弱…」エンド。
ぶっちゃけ開発vsルベールだかリベールが物語のメインじゃダメだったのかな?
ポータはママか?原作読む気は起きない。{/netabare}

総評(↑と重複してるのでこれだけ読めばいいかも){netabare}
CM見ると顕著なんだけど、同期放送の“異世界チート魔術師”が「チート」をどう捉えるかスタッフ間で一本化されてない感じがしたのと同様、こっちでも「母親」の扱いをどうすればいいかがアベコベになってる気がする。
つまりは

A:なんでもかんでも母親が出しゃばってきて息子の活躍する場を奪ってウザい
B:なんでもかんでも代わりにやってくれる母親ありがてぇ

の二つの解釈があって、それがバランスよく両立するのではなく、お互い殺し合ってる感じ。
最終回でなんとかすり合わせを目指そうとした展開にはなったけど根本がおかしいのでピンと来ない。
根本というのは…結局コレ、ゲーム世界でしょ?
まーが思い通りに行かなくて不満を漏らす訳だけど、「そういうデザインのゲームなんでしょ?」と思うと全く共感できない、望んで入ったのではなく無理やり連れてこられたにしても。
ポケモンで「トレーナー(人間キャラ)同士の戦闘がしたいのになんでポケモンでしか戦えないんだ」と文句言ってるようなモン。
プレーヤーのマナー次第でどうにかなる範囲を超えている。
せめて不満を垂らすならその相手は開発・運営なのに、よりにもよってシラセの手先になるという謎行動。
制作に関わって業界通になりたいという風でもないし、「開発のご機嫌を取れば自分に有利なアプデがしてもらえる」とかそんな感じなのかな?と邪推までしてしまう。
実際、「開発に恩を売ってコネを作るために巡回GM代行をしてます」って方がよっぽど清々しいと思うのだが…。
なにをもって自分が勇者として活躍できるゲームだと誤認したのだろう?
他の方も指摘されてるけど「このゲームをどんなに嘆いてもあなたの希望を叶える設計にはなってません」でしかなく、この目的の不明瞭さは「母の扱いがどっちつかず」と合わさって、もう何がしたいのか分からない内容に。

メディパートは冗長、親子間のPvPがダメという価値観もよく分からない。
お色気シーンにしたってお前CEROいくつだよと、政府開発ゲーちゃうんかよと、裸になっても全身タイツ状態でしょ。
逆に、そう思ってたからこそ多くの方が脱落したらしい序盤のママコのお色気シーンや皆で風呂に入ってるのは余り気にはならなかった…という皮肉的な側面も。
多分制作側はそう狙ったんじゃないと思うので…。
一方で10話のマッサージまでの茶番は違和感しかなかった。

そんなことも踏まえると…やっぱりこれ、制作前のスタッフ間の協議が不十分だったんじゃないか?と感じてしまう。
こういうのを主題が定まってないって言うのかな?{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 17
ネタバレ

noindex

★★★☆☆ 2.7

ファンタジア大賞のアニメ化はコケる法則

1話
お前のようなかわいいお母さんがいるか!
…お母さんとネトゲの世界に入る話。異世界転移というよりネトゲ物。
{netabare}物語の目的はなぜ母がついてきたのかを探る、なのだろうか。{/netabare}
設定が変わっている以外はさほど面白さもないので、母役のかやのんの演技力に全てかかっている。
あとEDが{netabare}「パタパタママ」の替え歌{/netabare}なのが驚愕wこれはおっさん号泣もの。

2話
{netabare}スレイヤーズパロとかwww分かる奴少ないだろ。
ワイズ=リナ・インバースなのか。
物語の目的は母子が仲良くなることであっさりわかったな。{/netabare}
かなりエロいシーンもあったが母親だしちょっと…次もエロそう。

12話
{netabare}ポータの母親の事情とアマンテが母親を憎む理由が{/netabare}分からんまま終わったな。

【総評】
{netabare}真々子が告白を振る時に、まーくんのお母さんだからと言って断っているけど、そうじゃなくて夫がいるからって断れよ。父親の出番が多かったしょびっちに比べたら、{/netabare}ゴミ以下。

家族愛を描いているようで、全然描いてない!
胸糞展開ばかりでいびつな作品!

真々子が真人と血がつながってなければ真人に感情移入できたのだが。今の設定ならヨスガノソラ的な近親相姦展開に行けばまだ楽しめるけど、それを描く生地も覚悟も無い作者。

ただ{netabare}毒舌のメディが入ってからは真人やワイズとのやり取りが結構面白かったので、{/netabare}母親抜きでこのすばモドキの作品にしていれば結構な人気作になっただろうにとは思う。

ロクアカやこれがコケて、ファンタジア大賞のアニメ化はコケるというジンクスが出来てきたが(最初にスレイヤーズを大賞にしておけば…)次のアサシンズプライドもコケてしまうのだろうか。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 11

86.2 2 お母さんアニメランキング2位
鋼の錬金術師(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (1453)
9544人が棚に入れました
舞台は錬金術が科学として発達した世界にある軍事国家「アメストリス」。
幼き日に最愛の母親、トリシャ・エルリックを亡くしたエドワードとアルフォンスのエルリック兄弟は、母親を生き返らせようと、錬金術において最大の禁忌、人体錬成を行ったが、失敗し、兄・エドワード(エド)は左脚、唯一の家族である弟・アルフォンス(アル)は全身を失ってしまう。
エドは自身の右腕を代価として、アルの魂をかろうじて鎧に定着させたが、自分達の愚かさに気づく。その後エドは自ら失った右腕と左脚にオートメイル(機械鎧)を装着し、一時的に手足を取り戻す。
12歳となったエドは、国家錬金術師となり二つ名・「鋼」を授けられ、アルと共に元の体に戻る為、絶大な力をもつ賢者の石を探す旅に出る。しかし、旅には数々の試練がエルリック兄弟を待っていた。人ならざる人・ホムンクルスや、傷の男・スカーなど、迫りくる数多くの敵や苦難を乗り越え、エドとアルは本当の体を取り戻す事が出来るのか…。

声優・キャラクター
朴璐美、釘宮理恵、麻生美代子、豊口めぐみ、置鮎龍太郎、大川透、根谷美智子、内海賢二、藤原啓治、松本保典、志村知幸、白鳥哲、室園丈裕、永井誠、柴田秀勝、佐藤ゆうこ、高戸靖広、山口眞弓、三石琴乃、こおろぎさとみ、鷹森淑乃
ネタバレ

Yulily

★★★★★ 4.9

名作に認定します!

「鋼の錬金術師」荒川 弘先生の大ヒット漫画を原作としたダークファンタジー
全51話

「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST」は原作(漫画)を忠実に描いている作品ですが、本作は原作が完結していない時期に制作されたオリジナルストーリーです。
世界観の設定に差がありますが、その差を良し悪しと評価するより、原作をベースとしたストーリーの錬成ぶりを堪能して下さい。基本設定を超越する展開もあり原作とはまた違う見応えがあります。

別々の作品という認識で良いと思います。どちらを先に視聴しても問題はありません。しかしどちらを視聴するのか悩んでいる人がいるというなら私は迷わず、こちらではない荒川弘の原作「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST」をお勧めします。

(ストーリー)
大陸歴1910年2月 リゼンブール村
兄11歳、弟10歳

それは幼い兄弟に起こった悲劇…母親を生き返らせようと行った「人体錬成」その行為は絶対に触れてはいけない禁忌でした。
その代償は大きく、兄のエドワード・エルリックは左足を失い弟のアルフォンス・エルリックは体の全てを失ってしまう。エドは自分の右腕を代償に弟の魂を錬成、近くにあった鎧に弟の魂を宿します。

人体錬成によって罪と罰を背負いながら、それでも失った身体を取り戻す旅にでます。その過程で出会い、別れを経験し成長していきます。

それぞれのキャラクターは芯が通っていて魅力に溢れています。
・エドワード・エルリック
表情豊かで感受性が強く、少年らしい屈託のない笑顔が印象的ですが、大人の強さを持ち、運命を背負い強い信念の元、前に進みます。記憶に残った名言の一つ{netabare} 「立って歩け、前へ進め、あんたには立派な足がついてるじゃないか」自分たちと同じ過ちを繰り返して欲しくない。そんな気持ちも込められている励ましの言葉でした。 {/netabare}

・アルフォンス・エルリック
エドの弟。鎧に魂を宿した少年。とてもやさしい心を持つ。兄と固い絆で結ばれている。いつもお互いを思っている姿が素敵です。

・ロイ・マスタング
国家錬金術師にして軍の大佐。最高権力の座を狙い目的のためにありとあらゆる手をつくす頭脳派。{netabare}親友のヒューズは強い正義感を持ち想いを託し殉職した。マスタングの涙「いや、雨だよ…」決して忘れないでしょう…{/netabare}
{netabare}
陰謀と裏切りが渦巻いた世界で、過酷な運命に翻弄されながら、前向きな姿勢を失わず、兄弟は運命に立ち向かっていきます。自然と人間との関係性や生命の存在意義を知り、過去の過ちと向き合い成長していきます。{/netabare}
良きバランスで様々な魅力が錬成され初めから終わりまで全く飽きることなく観れました。本当に素晴らしい作品です。
迷いなく「お気に入りの棚」作品です。

君の手で切り裂いて
遠い日の記憶を
悲しみの息の根を止めてくれよ
さあ 愛に焦がれた胸を貫け…

投稿 : 2019/11/16
♥ : 86

satsuki

★★★★★ 4.1

タイトルなし

こちらの作品のラストはオリジナルになってます。
どうしても鋼錬FAと比較になってしまうのですが、
ラストには少し納得できないものがありまして、、、

アニメ放映中に原作に追いついてしまうという事もあり
ラストはオリジナルになったのでしょうが、
ちょっと惜しいです。

鋼錬FAでは描いていない話がこちらにはあるので、
その点だけみても、視聴する価値はあると思います。

こちらも十分面白いので。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 4

YMK

★★★★★ 4.6

一番気になる結末最高

原作もしくはFULLMETAL ALCHEMISTだけを見たことがある方も多いと思いますが、こちらも十分見ごたえがありました。

作画の迫力では劣るものの、その安定感は流石ボンズ。物語の構成や表現はより暗めに、キャラ同士の関係は少し複雑になっていて独特の面白さがあります。
自分はどこか海外ドラマを思わせる不気味な雰囲気があると感じました。

一番違うのは最大の敵ホムンクルスでしょう。名前だけが同じで全く違う… もっと見るキャラが多数います。またそれぞれが持っている過去や目的、能力についてもアニメオリジナルの設定が多いです。
違和感はあるでしょうが、彼らの存在は物語の根本(錬金術の本質)に大きく関わってくるほど重要で、やはり魅力的。それぞれがストーリーを最後まで成り立たせるための歯車としてしっかり働いています。
後半は原作と異なった方向へ展開して行き、「一は全、全は一」この原則にも別の解釈を加えて壮大なラストを迎えます。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 5

82.7 3 お母さんアニメランキング3位
おおかみこどもの雨と雪(アニメ映画)

2012年7月1日
★★★★☆ 3.9 (1702)
9008人が棚に入れました
いまや全世界が待望する、細田守監督の最新作は「母と子の物語」。おとぎ話のような不思議な恋をした女性・花は、おおかみこどもの姉弟、"雪"と"雨"を育てることになる。「親と子」という普遍的なテーマを、人間とおおかみの二つの顔をもつ ≪おおかみこども≫ というファンタジックなモチーフで描く。いまだかつて誰も見たことがない傑作が誕生する。

声優・キャラクター
宮﨑あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門、林原めぐみ、中村正、大木民夫、片岡富枝、平岡拓真、染谷将太、谷村美月、麻生久美子、菅原文太

魔女旅に出る

★★★★★ 4.1

おおかみ?にんげん?どちらとして生きるか?それを見守るお母さん!

おおかみ男と結婚した女性から生まれた子供はおおかみと人間のハーフでした。子供は2人いて一人は活発な女の子、もう一人は引っ込み思案な男の子。その二人の子供を育てるお母さん。この三人が主人公です。小学校高学年になった少女と少年はおおかみとして生きるか人間として生きるかを決断します。それを見守るお母さん。どうなるかは実際にご覧ください。自分で道を決めることに大切さや子育ての楽しさや苦しさを観ることができる作品です。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 79

お茶

★★★★★ 4.3

ドラマツルギー

一人の女性が、オオカミオトコとの出会いから始まり、二人は子供を授かるが、オオカミオトコは、狼の本能なのか、寿命なのか、人間として思う事があったのか、身投げして亡くなる、そんな悲しみの只中にありながらも、残された人間と狼との間に、出来た子供を育てていく母親の物語でもあり、3人の家族の物語。

正直に言ってしまえば、この上ない悲しい物語に感じるが、本作はこの悲しさを愛で覆い尽くすかのように、家族の過酷な生き様を、本当の家に帰ったような安堵を覚えるような安心感に変換してくる。オオカミ子供を育てる過酷さ&母の強さの中に育くまれた「生きる」という中に、「シアワセ」があるという単純さを、まじまじと味あわせてくる。

観ているだけでいつ倒れてもおかしくない母の姿。オオカミ×人間の子を誰にも知られずに、ただ一人育ててゆくと決めた母の姿は、何よりも美しい。たが現実という名の風は、容赦はしてくれない。オオカミの姿を誰かに見つかってはいけない、ただそれだけでも、どれだけの神経をすり減らして暮らせばならないのだろうか。まさに綱渡りのような毎日。それは見ていて苦しい位だった。

だが、逆に子供達が成長し家族3人の笑顔を見る度に感動してしまう程で、3人の笑顔はどのカットの場面もアルバムから出てきたように、満面の笑みで「シアワセ」を感じさせてくれる。

子供達がある年齢になり、交差点に差し掛かることになる。それは人間として生きるか、オオカミとして生きるかだった。ラスト、二人が決断した道の上で、微笑む母の笑顔が本作を物語っている気がした。二人の子供達はずっとこの笑顔に守られて、自分の生きる道を見つける事が出来たからだろう。本作のような作品に出会う度にアニメのありがたさと、ドラマっていいよな、と改めて痛感する。

「そう・・・・・・、人はドラマを求めるだろう?まるで栄養でも求めるように」 by 阿良々木暦w

投稿 : 2019/11/16
♥ : 55

風紀

★★★★★ 4.8

心がほっこりする

予想以上に良かったです。
物語の展開が今までにない新しいスタイルでとても面白い作品でした。

声優は宮崎あおいさんと大沢たかおさんということで正直、
あまり期待していませんでしたがなかなかすごい。
特に大沢さんのおおかみおとこはかっこよかったです。
カッコよさを主張するわけでもない冴えない感じがとてもキャラと合ってました。
雨と雪の声も結構、というかとても上手でした。
俳優・女優が声優に挑戦した映画の中では例外といえるほどなじんでいました。

さて、メインのストーリーはというと。
サマーウォーズのような派手さはなくて、
むしろありふれた日常を描いた作品だったように感じました。
一番近いのは「となりのトトロ」でしょうか。
もちろん、神様がでてくるわけではありませんが子供たちのやりとりがメイとさつきのようでした。
生まれてから少年期までのお話なのでハイペースで成長していきますが、
まったくはしょった感がなく自然なストーリー展開でした。

おおかみこどもを育てる大変さがとても実感できます。
都会での冷たい人間関係。
夫が死んでしまい母子家庭で頑張る花。
それを暖かく見守る田舎町のやさしいご近所さん。
特に生活の描写が丁寧で、かといって小難しくなく、
こういったところで細田監督の実力を垣間見た気がします。
子供二人の遊ぶ姿が萌えとかではなく純粋に可愛かったです。

成長するにつれて変化する二人は素晴らしかった。
半分の狼だけどやっぱり女の子な雪に、
半分人間だけどやっぱり狼な雨の考え方や人格の表現の仕方がすごい。
特に後半からの思春期の二人や親子の掛け合いがジーンときます。
狼人間なんていないけど胸を打つシーンがいくつもありました。

でも、小学生が見る作品ではないなと思います。
10代後半以上ぐらいがターゲットでしょう。
大事件やアクションシーンはないのでそういうの目当ての人には微妙かもしれません。
むしろ、童話や絵本とかが好きな人にはすごくおすすめします!

もちろん作画もいうことなし。
そこはさすが細田監督というかアニメ監督としてのプライドを感じました。
キャラデザは最初はちょっと目が離れてるなって思いましたが、
見ていくにつれとても自然になっていきました。
全体的に高水準。

ここ最近で見た映画の中でダントツ一番です。
とても感動できる心温まる映画でした。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 20

94.0 4 お母さんアニメランキング4位
宇宙よりも遠い場所(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★★ 4.2 (1781)
5761人が棚に入れました
いつだってボクらの一歩は好奇心から始まった。
見たことのない風景を、
聞いたことのない音を、
嗅いだことのない香りを、
触れたことのない質感を、
味わったことのない食物を、
そして感じたことのない胸の高鳴りを、
いつの間にか忘れてしまった欠片を、
置き去りにしてきた感動を拾い集める旅。
そこにたどり着いたとき、
ボクたちは何を思うのだろう。
吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度、
荒れる海原を超えた先にある原生地域。
地球の天辺にある文明を遠く離れた遥か南の果て。
これは《南極》[宇宙よりも遠い場所]に向かう
4人の女の子たちの旅の物語。
ボクらは彼女たちを通して、
明日を生きるキラメキを思い出す。

声優・キャラクター
水瀬いのり、花澤香菜、井口裕香、早見沙織、能登麻美子、日笠陽子、Lynn、金元寿子、本渡楓、大原さやか
ネタバレ

scandalsho

★★★★★ 5.0

会話のテンポやキャラの動きが抜群!

最終話まで視聴しました。
この作品はマジでヤバいです。
軽く死ねます(笑)。

物語として抜群に面白い。
背景は綺麗。
登場人物は表情豊か。
良く動くキャラ。
そして、何と言ってもこの作品の1番の魅力は女子高生4人組のテンポの良い会話。
さすがの豪華声優陣。

こんな作品に出会えるから、アニメは止められない!

OPの曲と画だけで引き込まれる作品。
OPの4人の女子高生の笑顔が眩しい。
OPだけでも思わず泣きそうになってしまう。

見ているだけで心が躍る名作。
未来に語り継ぐべき名作。
誰にでも安心して勧められる名作。

お気に入りの棚へ直行です!

【以下は、各話レビュー的な「何か」です】(笑)
{netabare}
【第1話】
起承転結の「起」としては上々。
一気に物語に引き込まれた。

何かしなきゃと思いつつ、なかなか行動に移せなかった主人公。
立ち上がりは明らかに『けいおん』っぽい印象。
唯ちゃんもこんな感じだったよね。確か・・・。

南極に行くことを夢見ている少女との出会い。
そして、コンビニ店員の少女の意味深な行動。

広島に出発する前、家族にも見付からないようにこっそりと、部屋を綺麗に掃除してから出発するところは感動した。

主人公(玉木マリ)の決意が伝わってくる名シーン。

【第2話】
コンビニ店員の日向(ひなた)が加わり、報瀬(しらせ)のポンコツぶりが明らかになった第2話。

ラストに出てきた少女が4人目のメンバー?

キャラは良く動くし、背景も綺麗。
会話のテンポも抜群。さすが豪華声優陣。
ますます目が離せない作品になってきた。

【第3話】
結月登場。物語が大きく動き出す。

相変わらず、会話のテンポが抜群。
さすが、豪華声優陣!

【第4話】
いよいよ、南極チャレンジの隊員としての訓練が始まる。

相変わらず会話のテンポが抜群。
キャラの動きは軽快だし、表情も豊か!

一つの目標に向かって、一致団結している姿が美しい。

これはきっと、名作になるに違いない!

【第5話】
結月はしっかりプロの仕事を披露。
対して報瀬は再びポンコツぶりを披露。

少し気にはなっていたんだよね・・・。
めぐみちゃん。
キマリの『絶交無効!』はとても良いセリフだと思った。
皆が少しずつ成長していく物語。

【第6話】
相変わらず、良く動く。表情豊か。会話のテンポが抜群。
そして、良く出来た物語。

シンガポールに到着した4人。
何故か、ひなたの様子がおかしい・・・。

ここから始まる『ちょっぴり心温まる』コメディ回。

【第7話】
真顔に戻った香苗のセリフ『3年前、あの時約束したように、あの時のメンバーは全員帰ってきました・・・。』
この時の、メンバー全員の表情が非常に良かった。

本来ならばいるはずの貴子の姿がそこにはない・・・。

そして、報瀬の挨拶。
どこか貴子の面影を残す報瀬の挨拶。
メンバー全員が盛り上がらない訳が無い。

相変わらず表情豊かで会話のテンポが良い。

プロとしての仕事を見せる結月とは対照的な報瀬のポンコツリポート再び!

さあ!いよいよ出発だ!

【第8話】
観測船に乗り込んで、いよいよ出発!

船内でのリアルな日常が笑える。

船酔いで苦しむ4人。思わず心が折れそうになる。
「選択肢はずっとあったよ。でも選んだんだよ、ここを」
「選んだんだよ!自分で!」
キマリの言葉に、初心を思い出し再び奮い立つ4人。
日向「良く言った!」
結月「どこいくんです?」
日向「・・・、トイレ」
しっかりオチ付きで。
こういう所がこの作品の魅力。

【第9話】
この作品は、本当に1話1話が神がかっている。
物語の構成が絶妙だ。
笑いと感動が上手く散りばめられている。

前半はコメディ。
4人に財前、弓子が加わった6人でのテンポの良い会話が笑いを誘う。

中盤~後半は感動的な話が続く。

《吟と報瀬のくだり》
吟が、『報瀬は自分を恨んでいる』と考えるのは当然だろう。
最終的に貴子の捜索終了を決めたのは、隊長であった吟なのだから・・・。
報瀬が、『吟のことを恨んでいるかどうか分からない』のも理解できる(気がする)。
母と吟の繋がりを、小さな頃から見てきたのだから・・・。

《砕氷船のくだり》
南極観測について、日本が諸外国からひどい扱いを受けて・・・。
という話は、以前聞きかじったことがあったけど、アニメとはいえ、映像付きで見せられると迫力がある。
報瀬は、幼い頃、吟からこの話を聞かされていた。
『何度も何度も何度も・・・。諦めかけては踏ん張って進んだの。』
だから、報瀬は諦めずに南極を目指した・・・、という話との繋がりが美しいとさえ思った。

《『ざまぁみろ!』のくだり》
報瀬の『ざまぁみろ!』
今回の観測隊メンバー全員の『ざまぁみろ!』
それぞれの思いが詰まった『ざまぁみろ!』

南極観測で諸外国からひどい扱いを受けた先人たちも、恐らく『ざまぁみろ!』と叫んだであろう。
そんな事まで想像させてくれる、名シーン。

【第10話】
ツボ魔人の回。
んっ?違った!

『友達ってなんだ?』の回。
小さな頃から芸能活動をしていた結月は、友達の作り方が分からない。
そもそも、どうなれば友達なのか?
「私、一度も言われていません。”友達になろう”って」

だから、『友達誓約書』なんておかしな物を作ってしまう。
子供の頃から”契約”の世界にいた弊害だろう。

結月以外の3人も、傍から見ている我々視聴者も、苦楽を共にする中で、彼女たちが『親友になれた』と思っていた。
結月自身には全く悪気も悪意も無いので、キマリが泣いちゃう気持ちもよく分かる。

色々考えさせられる回でした。

【第11話】
日向の過去~心の闇編。

いつも底抜けに明るく、ムードメーカーの日向。
だけど彼女には、ついつい忘れそうになるけど、『高校を中退した』という過去があって・・・。

普通のアニメなら、『仲直り~ほのぼの的』な展開になるだろう。
しかし、この作品は一味違う。
本物の親友達が、親友の気持ちを、痛烈な言葉で代弁する。

いやぁ、凄い回だった。
素晴らしい物語だった。
こういうのを”神回”と呼ぶんだろう。

第1話からの物語の全てがネタ振りになっている、完璧な物語。
第1話から完璧に安定している作画から生まれる、豊かな表情。

この作品はどれだけ笑わせて、どれだけ泣かせてくれるのか・・・。
未来に語り継ぐべき作品となるのは、もはや間違いないでしょう。

【第12話】
ついに報瀬の母が行方不明になった、その場所へ・・・。

まさか、11話に引き続いて12話も神回とは!

確かに報瀬は、南極行きが決まってからも、南極に到着してもずっと、日本にいた時と同様に、普通に過ごしていた。
南極まで来ても、母親の死が実感出来なかったせいかも知れない。

しかし、ここまで積み重ねてきた報瀬の日常が、この日ついに覆される。

そこには、母親の大事なPCがあった。

ロクインPASSは報瀬の誕生日。
母親にとって、報瀬がどれほど大切な存在だったのかが、我々視聴者にも伝わってくる名シーン。

報瀬はメールの送受信を・・・。
すると、この3年間、報瀬が母親宛に送り続けていた大量のメールを受信する。
報瀬が母親の死を実感し、受け入れることが出来た瞬間を描いた名シーン。

【第13話】
神回、感動回の連続のこの作品。
「13話こそ泣かずに視聴しよう」なんて私の思いは、軽々と粉砕していきます(笑)。

最終回なので、EDが特別なのはありがち。
EDのスタッフロールが【藤堂 吟 能登麻美子】から始まる。
「あぁ、特別なEDが始まるんだ!」
否応なしに期待に胸が高鳴る。

キマリの「ここで別れよ」は、とても良かった。
普通なら北海道に帰る(だろう)結月と別れて、報瀬と日向、キマリの3人で帰ることになったはずだ。
しかし、それでは結月のみに”ボッチ感”が出てしまい、我々視聴者にとって、悪い印象が残ってしまう。
それでは、ここまで積み重ねてきた4人の友情物語が台無しになってしまう。
それを避けるための、自然な演出。
お見事です。

日向とキマリがアルバイトをしていたコンビニの張り紙も、とても良かった。
本文中にも、全く手抜きが無く、実にリアル。
『三宅日向 南極に行ってます!』
「コンビニ自慢の看板娘、三宅日向さんが・・・」
「当コンビニは、4人を応援しています!がんばれ!女子高生リポーター!!」
店長の心温まるメッセージ。
11話に登場した、日向の”元”友人達とは違う、本当の愛情が感じられてとても良かった。

ラストのめぐみちゃんマジか!?
北極って!?
{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 182
ネタバレ

フィリップ

★★★★★ 5.0

NYタイムズ紙が選ぶ2018年ベストTVショー・国際部門に選出!(それぞれが一歩踏み出す物語)

女子高生が南極に行くという突拍子もない話を丁寧に描ききった名作。
1話を初めて見たときから、これは良い作品になるのではないかと思っていたが、その通りに、最初から最後まで夢中にさせてくれる優れた作品だった。

様々な悩みを抱える多感な高校生たちが、何かを変えるために南極を目指すというストーリーが新鮮だったし、ほかにはないオリジナリティをもっている。そして、主人公の4人たちがお互いを思いやり、自分たちの悩みを昇華させていく各話の見せどころがしっかりと描かれており、胸に迫ってくるものがある。

見終わったあとに、自分も何かに挑戦してみたくなる素晴らしい作品だ。
(2018年3月29日初投稿)

(2018年5月17日追記)
{netabare} 100万円の札束を落としたことがきっかけで、それを拾った少女とともに最後はタレントまで巻き込んで、南極行きを成功させる。
これを字面だけ見たら、「そんなことあるわけない」のひと言で終わりだろう。
だいたい携帯で決済ができる時代に札束を持ち歩くことがどれだけ現実離れしているのかは、作り手も十分に承知している。観ている私も「オイオイ」と突っ込みながらも、100万円という現金からつながっていく展開と関係性がとても面白かった。

そして、現実では女子高生は南極に行くことはできない。
ツアーなどで行く方法はあるが、昭和基地に行くためには、南極観測隊の乗組員になるか「しらせ」の同行者になるしかない。同行者は、研究者や新聞記者、教員などの人々で構成されている。これまでの最年少参加者は設営のエンジニアで20歳の男性だという。

しかし、これはそれほど重要な部分ではない。
そもそもこの作品は、「女の子たちが頑張る青春ストーリーがつくりたい」「行ったことのない場所を描いてみたい」というのが出発点。それをいかに「本当のことらしく」「テンポ良く」描いていくのかというのがポイントで、そういう意味では、この作品は十分に成功していると思う。

4人の友情関係に至る部分に説得力がないという意見もあるが、全くそうは思わなかった。友人になるときの描き方は難しいもので、これは本当に人それぞれだと思う。気の合う者同士だと一瞬にして何年も交流があったような深い関係になることもあるし、長い時間をかけて構築していく関係性もある。お互いの性格や、その時に何を欲していて、何を目指しているのかということも影響すると思う。
そういう意味では、4人は自分たちが欠けているものをそれぞれ補って、ひとつのことを共に目指していける絶妙なキャラクター像だと感じた。
報瀬とキマリが仲良くなる描き方はとても腑に落ちたし、結月がほかの3人と一緒なら南極に行くと宣言する話はとても好きだ。3人と結月との関係性の深め方は、私にとっては説得力があった。全体的にコメディタッチの部分とシリアスな部分の匙加減が心地良く、楽しく見せるための工夫がなされていると感じた。

全話を13話で終わらせなければいけないというオリジナルストーリーの関係上、カットしなければいけなかった部分は多々あったと思う。しかし、女子高生が集まって、南極まで行って帰ってくる。しかも、行方不明になった母親への想いを決着させるという大きな問題をはじめ、4人の問題を何らかの形で解決させることをこの話数で完結させたのは、本当に素晴らしいと思う。無駄と思えるシーンはなかったし、やり切っている。

南極のシーンや仕事ぶりをもっと見たかったという意見もあるが、この話は、そこがテーマではない。女子高生たちが自分たちの悩みを昇華させて一歩踏み出すことが最も重要で、それをやるために余計なものは全てカットしている。しかし、もちろん南極についてかなり突っ込んで調べていて、公式サイトをチラッと覗いてみただけでも、この作品のためにどれだけ綿密にしっかりと取材を行ってきたかということを垣間見ることができる。

また「環境汚染をすすんで行っているバカな話だ」という間違った批判は放映直後からあった。赤いシロップで線を引いてソフトボールで遊ぶ最終回のシーンのことだ。これは、実際に観測隊がレジャーに行っていたことを取り上げている。何もない場所なので、どんなことをするにしても面白いイベントにしようとしていたという実際の楽しみ方がよく分かるシーンだ。シロップで氷上に線を引いたところで環境汚染になる可能性は極めて低いそうだ。

しかし、もちろん、試合が終わった後、そのシロップの部分は全て掬い取って、皆でかき氷としていただいたのだという。やはり、少しでも環境に影響を及ぼす可能性があることはやらないように最大限に配慮していることはHPでも紹介されている。研究者たちも赴いている地で、さすがに変なことをやるわけがない。まぁ、アニメでもそこまで描写していれば良かったのだが、かき氷を食べるのはその前のシーンでも登場しているし、わざわざ再度やる必要もないという判断だろう。

ラストの100万円を置いていくところ、めぐっちゃんが北極に行っているところなどは、驚かせてくれたが、このまとめ方も悪くなかったと思う。特にこの100万円は、始まりであり、終わりでもあったというのは清々しい。現実的には100万円を持って帰るのは当然のことだが、南極に行くためにずっと苦労して貯めたお金がきっかけだったが、それを何とも思わなくなるほど大切なものを得たということだ。そして、再度、南極に来る理由にもなるだろう。
めぐっちゃんのシーンは色々な考え方があるが、めぐっちゃんの性格などを考えたのと、尺の問題だったかなとも思う。あの5話に決着をつけようと思うと、なかなか難しい。苦肉の策だったようにも思えるが、私にとっては大きな問題とは感じなかった。

全体を改めて思い起こしてみると、1話からのテンポ感、どこをどのように時間をとって見せていくのかというバランス感覚が絶妙で、とても完成度が高い作品だと思う。見せるところはしっかり見せ、感動させるところは、じっくりと描き切り、笑って泣ける作品に仕上げた。このストーリーを13話でやり切ったということに敬意を表したい。 {/netabare}

(2018年12月10日追記)
NYタイムズ紙が選ぶ2018年ベストTVショー・国際部門の10本に選出

12月4日のニュースなので、もう知っている人も多いかもしれないが、よりもいがNYタイムズ紙が選ぶ2018年ベストTVショー・国際部門の10本に選出された。これはドラマも含まれた中からというから大したものだと思う。選評の訳文は以下のもの。

日本の南極の研究機関への科学的探検に参加した4人の10代の少女についての、大胆で楽しいアニメシリーズは、かなり特定の視聴者向けの番組に思えるかもしれません。しかし、脚本の花田十輝、監督のいしづかあつこによる『宇宙よりも遠い場所』は、年齢や文化の境界を越えて翻訳されるべき面白く感動的な成長物語です。この作品は、友情がどのように青年期の不安や悲しみを克服できるのかということについての絶対的に本物の描写をしています。

選出された10本には、ヒュー・グラント主演のイギリスの実話ドラマ『英国スキャンダル』や2011年から続くスウェーデン・デンマーク合作の『ザ・ブリッジ』、世界的に評価されているスペイン・ドラマ『ペーパー・ハウス』などの人気作が名を連ねている。全体で600本を超える作品のなかから厳選されたとのことで、アニメは、よりもいだけだ。NYタイムズは世界的に知られる新聞だけに、これをきっかけにより多くの人々に視聴されれば嬉しい。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 132
ネタバレ

noindex

★★★★☆ 3.5

花田十輝一世一代の最高の脚本炸裂?いやもっとできたと思うんだが…

JKが南極に行くオリジナルアニメ。
キャラクターデザインは「セガのゲームは世界いちぃぃぃ! 」で名高いサムシング吉松氏(古っ!)。
脚本は花田十輝だが、完全オリジナルは初めてだろうか?ラブライブや艦これは最初から世界観やキャラ設定があったので。solaは原案があるし、宇宙をかける少女は最初と言えるかもしれないが前半しか担当してない。
レギュラーの声優陣は水瀬いのり・花澤香菜・井口裕香・早見沙織と鉄板キャスティング。この手のアニメはもっと若手を使うことが多いので珍しい。

1話
{netabare}今回のいのりちゃんはチトの声じゃなくてよかったw
群馬が舞台なのか…日常の再来?
背景が綺麗。
共学か。
えっ南極に行って母親探し…花田先生大丈夫?
つーかそもそもなんでその資金の百万を学校に持ってきてたの?花田先生~
ノゲラの広告だwスタッフ同じだしな。
だから学校に金を持ってこなければいいでしょ花田先生。
その砕氷船に密航でもするのか?
ED曲はヒゲドライバー。{/netabare}

やはり花田先生だけにキャラの無駄なテンションの高さにラブライブ感があるw輝きたい!とか言い出しそう。
主人公のマリの性格も穂乃果や千歌っぽい。
1話だけでも結構ラブライブ的なツッコミ所があってまた叩かれそうだなぁ…ラブライブや艦これ嫌いな人は見られないと思う。花田先生にゼロからアニメ作らせることの恐ろしさを垣間見たわ。
背景や光の表現や映り込みが綺麗だけどさすがマッドハウスと言っておけばいいんだろうか。
つーか背景がリアルすぎてキャラが浮いている…。

2話
なぜかdアニメストアがやけに早く20:30に配信する。製作委員会に入っている?
{netabare}フリーマントルから12/3に乗るにしても学校はかなり休まんとな。出席日数稼ぐとかいうレベルで足りるか?
JKおさんぽwww
ピースボートみたいなNGOか?
だからJKおさんぽやめろwww
報瀬がポンコツすぎる…やっぱ花田キャラだなあ。
井口裕香キャラがいよいよ参戦。巨乳多いな。
なんかこの理由もなく仲間になるのがやっぱラブライブ感あるわ。
大検受けんのか。
歌舞伎町のそのロボットはワタモテにも出てきたなw
昭和か!ってw
ルノアールだ。椅子がバラバラの店。
お母さんの遺体の捜索願い出せないの。
キマリの貧乳が目立つな。
お、ED映像だ。{/netabare}

…やはりラブライブ臭がきつい…マリと報瀬が穂乃果と海未みたいだし。{netabare}いきなり「私の青春動いてる!」とかぬかしおるし。{/netabare}
作画は相変わらずいいのだが。

3話
{netabare}報瀬は相変わらずポンコツやな。
やっとはやみんキャラ登場か。
なんでや!日向かわいいやろ!
変装しないとファンに囲まれるやろ。
みんな同じ目的を持ってるから一緒になれるって方向に話を持っていくのはいいと思う。さす花!
群馬のからっ風だ!
ヨーソローきた!さす花!
軽く死ねますねが口癖でいいのか?もうちょい別の思いつかなかったの花田先生。{/netabare}
主人公のキャラがちょっと弱い気がするな…。

4話
{netabare}能登さんは低い声の役が増える傾向にあるのかな。早見沙織と一緒に出てる事情もあるのかもしれんが…。
本格的な内容にすると地味になるな。
コンパス得意とか主人公に無理矢理特技を割り振った感あるw
寝てたら定時交信できなかったやん。
置いてかれるめぐみは何か行動起こすんだろうか。
つなぎ回だな。今回は報瀬のポンコツが見られなくて残念。{/netabare}

5話
{netabare}めぐっちゃん回か。
結月のプロの仕事w
報瀬のポンコツ発動したw
めぐっちゃん怒ってるよ。
ここまで人間出来てる日向が人嫌いには見えないんだよなあ…。
めぐっちゃんまさかの黒幕。花田先生渾身の伏線回収。
マーライオン!{/netabare}
勝負回だったと思うが反応はどうかな。

6話
{netabare}ざーさん泣き演技そんなのでええんか。
結月は軽く死ぬって言葉好き過ぎだろw
マーライオン!
日向がパスポートなくしとる。
なんでキマリが日向の心境を代弁するんだよw
あー100万をここで使うか。
…そしてこの落ちであるwwwwせっかくの感動の展開がー!!
キャンセルできたから100万は無事か。いつか使う日が来るのか? {/netabare}
前の勝負回?より今回のほうが良かったと思う。{netabare}海外旅行のドタバタ感や{/netabare}絆、友情が良く描けていた。声優をベテラン使ったかいがあったな。演技は重要。
でもこのスローペースで大丈夫?全13話らしいが…。

7話
{netabare}声のせいで隊長がネト充の森子に見えるw
結月の営業トークはええのう。
昭和基地の復旧が目的…とみせかけて天文台の建造か。{/netabare}
どんどん主人公の存在感が薄くなっている気がするんだが…アッカリーンもびっくりだよ。

8話
{netabare}JKなのに眉に疎すぎるキマリ。
船酔いとの戦いは結構リアルに描いてるな。
船内の話はやっぱ地味だな…。
次で南極大陸上陸かな?{/netabare}

9話
{netabare}報瀬は運動は出来るんか。
この恋愛話展開はちょっと安易…花田先生~!
ここのロリ報瀬の顔でかすぎ。作画ミスやな。
隊長やっぱり盛岡森子やん。
日本人は氷を砕いて前に進んだのだ。
やっぱり主人公存在感ねーなー。{/netabare}
日本を愛する花田先生はバカサヨじゃないようだ、あー良かった。黒田とか倉田みたいな老害バカサヨ脚本家もいるからね~。

10話
{netabare}昭和基地快適やなあ。
陸酔いは大丈夫なのか。←忘れてない
結月は病んでるなw
隠しているのはめぐっちゃんの件か。
やっと主人公の存在意義が。弱い人間の気持ちが分かるのはキマリか。
夜が無いって結構嫌だなあ。
友達とはひらなが一文字で済む関係。
日向が居た高校の陸上部からメッセージ来るのか。また泣かせに来そう。{/netabare}

11話
{netabare}日向の心の闇深すぎだろ。
花田先生もネットで叩かれたらこんなふうに暴れてんやろか。エゴサはしてるとTwitterで言ってたが。
南極の道路標識って「極道」なのかw
報瀬はコミュ障だからうまく言えない。
報瀬が麻雀打てるとは…咲か?ざーさんは阿知賀編出てたが。
あっユーフォみたいな話を持ってきた!でもユーフォのシリーズ構成も花田先生なんだよなあ。
裏切られた。日向にはユーフォの久美子のような子がいなかったんやな。
南極でゆるキャン。{/netabare}
やべえ!これは花田十輝先生の脚本家人生最高傑作回か!?しょうがねえ点数アップだ。
{netabare}日向の自称友人たちに妥協しなかったのが良かったね。{/netabare}
まぁでも声優の力が大きいよな。

12話
{netabare}サブタイトルが作品名と同じ回キタ~。
オゾンホールって昭和基地隊が発見したの?
玉ねぎの作画いいな。
あっヤマノススメみたいな展開になってる。着いてしまったらそこが終わりなのかなってやつや。
バナナで釘を打つって年寄りしかわからんぞ花田先生。
そんな危険なら普通JKには行かせないよな。
ノートPC回収!パスワードは1101。報瀬の誕生日ってどこで言ってたっけ。
今回のラストはちょっとわかりにくいような…報瀬が過去に母親にたくさんメールを出していたことを思い出して泣いたってこと?自分のメールを母のPCで受信することで立ち止まっていた自分がようやく先に進めたと解釈しろってことかね。
次で最後だが遺体は見つかるのだろうか?{/netabare}
今回の脚本はちょっと失敗している感じがした。

13話
{netabare}ざーさんも出ている咲の4期はいつやるんだろうか…。
キマリなんで残りたいんや…めぐっちゃんはいいのか?
また南極行くなら二期も大丈夫だね!
最終回が野球回とは。
ロング髪の子が途中で切ると萎えるんだよな~でも最終回だからいいか。
100万置いてきたのはまた必ず来るためだね。
コンビニが日向を売りにしてるw日向は女子高生じゃないんだが。
めぐっちゃんは北極wwwwそういうオチかよwww
うーん報瀬の母親の遺体が見つかったほうが良かったと思うんだが…リアリティを重視したか…。{/netabare}

【総評】
物語の設定上どうしても、JKたちが大人たちが敷いたレールの上を進んでいるだけに見えてしまうんだよね…と言うか事実そうなんだが。そこが他の部活系JK青春物と比べて弱い。だから4人だけで飛行機で移動する回は面白かったんだが…。
4人の力だけで何かを成し遂げる話にして欲しかった。
作画・音楽・声優陣すべての面でハイレベルな出来なので、テーマ性の弱さと主人公の存在感の軽さがもったいなく感じた。インタビューによると主人公のキマリが徹底した凡人なのは最初から決まっていたそうだが、それでも話を面白くできるという施策は何も考えてなかったように見えた。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 29

69.9 5 お母さんアニメランキング5位
好きっていいなよ。(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1090)
5327人が棚に入れました
16年間、彼氏も友達も作らずに生きてきて、周りからは暗いやつと思われている、橘(たちばな)めい。ある日、ひょんな誤解から学校一のモテ男・黒沢大和(くろさわやまと)にケガをさせてしまうが、なぜか大和はめいを気に入って一方的に友達宣言、むりやりケータイ番号を押しつける。めいがストーカーにつきまとわれた時、呼んだらすぐにきてくれた大和は、めいを守るためとキスまでしてきて……!?

声優・キャラクター
茅野愛衣、種田梨沙、櫻井孝宏、島﨑信長、内山夕実、寿美菜子、前野智昭
ネタバレ

takumi@

★★★★★ 4.4

<最終回まで視聴完了> なんだんねんw

いろんな意味で、少女マンガの王道だったかもだね。
誰かの嫉妬から嫌がらせを受けたりして傷ついたり、
ありもしない噂流されたら本人に確認する前に信じちゃったり、
そういう人間くさい愚かな部分を描きつつ、恋を実らせ育んでいく2人。

やきもきしたり、じれったかったり、イラッときたりしながら
最後まで観たわけだけれど、う~ん・・笑っちゃったな。

期待しすぎてしまったのかな。もう少し感動が欲しかったんだと思う。
なぜそこでそう思う・・?ってことがあまりに多くて
それは、めいにも大和にもすごく感じた。
{netabare}
しかも、めいと大和の間に会話はあまりないようで、
お互いがもっといろんなことを何でも話し合ってる仲だったら
こんなことにならないのに、ってことが多かった気がする。
付き合いが浅いからこそ、たくさん話をすべきだし
それがないから、すごく好きなのに信頼関係が浅いってことに
なってしまうんだろうね。
{/netabare}
でも、愛子やあさみっち達のようにいろんなカップルがいるわけで
その2人だけのカラーみたいなものは確かにあるし、
めいと大和も、これまでの経験と教訓を生かしながら
今後はもっともっと会話に花を咲かせたり、信頼関係を深めていくのかも。
そう思わせてくれる可愛く初々しいい話ではあった。

ちなみに、愛子やカイがいてくれたから成り立ってたし
この2人がとても魅力ある人物で、けっこうお気に入りだった。

展開的には前回(12話)のほうがよほど最終回にふさわしい内容で
盛り上がれたような気がするなぁ・・

リアルだなとは思うのだけれど、せっかくのアニメ作品だし
もう少し見せ場が欲しかったのは正直なところ。
それでも、作画は毎回美しかった。
背景がきめ細かく、隅々まできれいに描かれていて
つい見落としそうな小道具や部屋のインテリアや
置いてあるものなんかで、キャラ設定もわかりやすかったし、
そういう行き届いた想いが伝わってくるのは嬉しかった。

それに表情の微妙な変化なんかも細かくて。
あと、OPに岡崎律子の歌が起用されていたことも嬉しかった!
彼女のやさしい歌声とメロディーはとてもピッタリだったと思う。

一応、原作が手元にあるのでこれから読んでみるつもり。
----------------------------------------
<8話の感想>

モテるからって恋愛上手なわけじゃない。
大和は確かに八方美人なところ、あるよね。
誰にでも優しくしてしまうのは、中学時代・・苛められないよう
表面を取り繕ってた時から変わってないんだなぁ。
嫌われたくない思いと、女の子は大事にしたいって思いは
わかるけれど、目先だけで動いてしまうんだろうなぁ。
あとは実際、恋愛経験が少ないから気が付かなさ過ぎてるだけ。
でも本気で好きな子がいるなら、その子を不安にさせちゃダメだよね。
めいみたいな子と出逢ったことで、これから彼もわかっていくんじゃないかな。
めいも大和と出逢って、自分の気持ちを表現するにはって悩みながら
どんどん変わっていってるしね。
新キャラの男の子、大和を昔から知ってるような感じだったし
今後どう絡んでくるのか楽しみ。
-----------------------------------------
<7話の感想>

読モのめぐちゃんは、自分に正直な子。
しっかりしたところもあって決して悪い女の子ではない。
愛子はけっこう冷静に観察しているけど、情に厚い姉御肌。
{netabare}
デリカシーないのか?と思ったあさみっちも、実はちゃんと気づいてた。
大和は、心変わりや裏切りなどしてないし、
めいには誠実なんだけど彼女の本音までは見抜けなかったかもだね。
ずっとメールを待っていためいが、大和からのメールに
「遅かったね」と打ちそうになったのを「おつかれさま」に
変えた気持ちが痛いほどわかる。
{/netabare}
でも、やっぱり気持ちは伝えないと伝わらない。
お互いが本音に気づいてあげられるほどの関係じゃないから、なおさら。
嫌な噂を耳にして、不安が疑惑に変わってしまったり
理解してるつもりで本音を隠し、いい子ちゃんぶってしまう・・
誰にでもよくあることかもしれない。
でもそのままにしておくと、気づかないうちにどんどん歯車がズレていく。
いつのまにか離れてしまってた、なんてことがないように
大切なその自分の想いをまずは信じて、勇気出すしかないのだよね。
{netabare}
愛子やあさみっちに気持ちを打ち明けためい、一歩前進できて良かった。
大和を想う気持ちの分だけ、少しずつ髪が伸びていっているめい。
気持ちをわかってくれる友達もできて、ますます変化が楽しみ。
{/netabare}

------------------------------------
<6話の感想>

ふたりで下校中の夕焼け空を一直線に横切る飛行機雲が、
一途な思いを揶揄しているように見えた。
でも、めいが久しぶりに1人で下校したときの夕焼け空は
どこか淋しげに映った。
だけど彼女は、今まで恋をした経験も友人もいなかったわけで
大和に対しても好意は持ちつつ、まだ自分を見失うほどの情熱には
発展していない段階なのだよね。
大和や他の登場人物の言動によって、自分の気持ちに少しずつ気づいたり
相手のことを信じれるようになったり、全部まだこれからって状態。
そんな中、大和の気持ちが今のところ揺らがずにいてくれてるのが
せめてもの救いだし、安心して観ていられる。
1クールなのかな?だとしたらそんなに話も入り組めないから
めいが今後、心乱されながらも大和と信頼関係を築いて
ほんとうに「好き」って言えるまでを描くのかもしれないね。
-------------------------------------
<5話の感想>

猫を通してさらに距離が縮まっていく流れがいい感じ。
生真面目で優しい、めいのキャラがとてもよく表現された回だった。
そして、大和のちょっとだけ生意気な妹の繊細な気持ちが
いろいろな言動に表れていて、思わず抱きしめたくなった。
オーブン電子レンジからケーキを出すあの後姿が、めちゃ可愛い!
子供の頃の自分と重なる想いやエピソードもあって切なくなったけど
彼女には めいがいてくれて良かった。
-------------------------------------
<4話の感想>

大和の友だちである早川君、音立てて汚い食べ方(苦笑)
イヤ~な奴の描き方がすごくわかりやすいよね。
それぞれの人物の細かな表情の変化、しぐさ、目線、指先。
そういう演出がとても良いと思う。
場面によっては、こっぱずかしくて赤面しそうなんだけど
それは、そのピュアさが今の僕に無くなりつつあるからなのかな。
大和とめいの信頼関係が少しずつ少しずつ深まっていくのは
心地良いし、素直に応援したくなる。
毎回OP聴いてるだけで泣きそうになるんでホント反則だぁw
--------------------------------------

<3話の感想>

この作品、OPがものすごく好きだけれどEDもいいな♪
歌だけでなく、あの紫陽花色のイラストの数々がすごく好きだ。

人には多少なりとも心の傷があったり
罪悪感や劣等感を持ちながら前へ進んでいるよね。
そんな自分の心のうちを大切な人に打ち明けることで
お互いの距離を縮めたり、理解したり、しようとしたり。
大人ならさらっと流してしまうことでも、彼らは高校生。
ひたむきさ、みたいなものが伝わってきて
大和やめいはもちろんだけれど、波乱因子になりそうな愛子のことも、
ちょっと憎めないものを感じた。
それにしても、大和モテすぎだろww
まぁ、実際ああいう人いたけどね(笑)
{netabare}
チャラいようで実は、めいを好きになった理由がちゃんとあったってことが
今回は言いたかったみたいだね。
{/netabare}
-------------------------------------
<2話の感想>
{netabare}
中西くんが意外にいい奴で、初々しくも想いをはっきり伝えてるところ
なんかけっこう好感持てた。
あさみっち、ライバルになるのかと思ったら、
いいお友達になれそうだしホッとした~
にしても、あのチュー攻めは観ててニヤケながら複雑というかw
思わず顔がほてったww いったいどんな展開が待ってるやら。
{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 63
ネタバレ

ヒカリ

★★★☆☆ 3.0

甘酸っぱくて、切なくて、胸がいっぱいになる作品


友達がいない歴16年・橘めい
学校1のモテ男・黒沢大和

そんな2人のラブストーリー。


大和くんの友達、中西くんがめいちゃんのスカートをめくろうとした→そばにいた大和くんにめくられたと勘違いするめいちゃん。→回し蹴り

少女マンガあるあるの出会いから始まります。

いきなり回し蹴りをしてきためいちゃんに、他の女の子にはないものを感じて、1話目から大和くんはめいちゃんに猛アタック。

だけどめいちゃんは、携帯のアドレス帳に自宅とバイト先しか入っていない、16年間、友達がいない女の子。

とりあえずアドレス帳には「黒沢大和」が増える事になるのですが、

めいちゃんは大和くんにとまどい、抵抗を続けます。

それからめいちゃんはストーカーにあい、大和くんにとっさの電話。そうしてストーカーを撒くため2人はキスをします。

ここまでがよく「好きっていいなよ」のあらすじとされる部分です。


★{netabare}私は再視聴で作品に良さに気付く事が多いのですが、この作品もそのパターンでした。

理由は大和くん。
大和くんがめいちゃんに猛アタックして、2人は恋人となるのですが、めいちゃんは友達いない歴16年に対して、大和くんは学校1のモテ男。
それも君に届けの風早くんタイプではなく、女の子と結構遊んでるタイプの男の子です。

そんな2人が付き合い始めて、めいちゃんはおどおど、大和くんは余裕の笑み。
恋人ができても女の子と出かけることもあるし、モテるし、そりゃめいちゃんの立場になって考えると、
「どうして私なんか…」ってなりますよね。
でも大和くんはキスしてきたり…

そんな大和くんに不信感を覚えてしまった私は、あまりこの作品の良さに気付けず…(もったいない!)

再視聴で大和くんにも悪気がないんだし、何より当事者のめいちゃんが幸せならそれで…ということに気付き、好きっていいなよってこんなに感動ものだったっけ?と涙しました。

それともう1つ、この後手つないで、キスして…と物語の先が見えて、冷静に視聴できたからかもしれません。{/netabare}


★この物語のテーマとなっている「人を信じるということ」
それは
ヒロインのめいちゃんにあてたものでもあり、大和くん、そしてライバルとして登場するめぐみさん。
色んな人に、というか観ている側の私たちにも、語りかけてくれているような、そんな気持ちになって、いろんな感情がわっと溢れてきます。

各キャラの「人を信じる」エピソードをかいたので長くなりました。ほんとに全部かいてあるので、視聴予定の方は注意してください{netabare}
☆大和くんと付き合うようになって、めいちゃんには、信頼しあえる友達・あさみちゃんができます。

{netabare}あさみちゃんは友達もいるし、大和くんとも仲のいい、華やかな子なんですが、それゆえに嫉む人だっているんですよね。

巨乳のあさみちゃんは、胸をたとえて「スイカ」とバカにされて、あげく大和くんの友達、中西くんに自分の事を「巨乳で可愛い」としか思われていないと思って…
でも中西くんは本当にあさみちゃんの事を可愛いと思っていて、背中を押してくれたのがめいちゃん。

あさみちゃんと中西くんは恋人になり、あさみちゃんとめいちゃんは親友になって、
めいちゃんはそれを「黒沢のおかげ」といって。
あさみちゃんにお揃いのストラップをもらって、嬉しそうなめいちゃんは本当に可愛らしかったです{/netabare}


☆それから、初めてのライバル愛子ちゃん。
{netabare}初めてのデート中、こちらもまたデート中の愛子ちゃんに出会って、4人でポウリングに。

そこで愛子ちゃんは、大和くんに好かれてるくせに、そっけないめいちゃんが気に入らなく、大和とは1度関係を持ったといい、動揺しためいちゃんは帰ってしまいます。

でもめいちゃんが大和くんに対して本気なのを認めて、それから話数を重ねていくごとに、めいちゃん、あさみちゃん、愛子ちゃんの3人で過ごすことが増えていますね♪3人とも恋人がいるので6人でいることも。{/netabare}


☆そして、一番やっかいだった、最大のライバル・モデルの「めぐたん」ことめぐみさん。
{netabare}人気読者モデルのめぐたんがめいちゃんの学校に転入。そして大和くんと出会います。
放課後、めぐたんは
「私ぃ~大和くんに一目惚れしちゃってぇ~、彼女がいてもいいから、付き合おうよ。私たち、ハイレベル同士で♡」

え?モデルやってるんだったら、大和くんじゃなくても、お気に召す人が周りにいるんじゃ?と思ったのはさておき。

大和くんは「そういう見た目しかみてないやつは嫌い。俺には彼女がいる」
と言いばっさり。
こうして観てみると、そうして1度目の視聴で大和くんの、こういう一途なところに気付かなかったんだろう…と思いますね笑

次の日めぐたんは「ごめんなさい」と謝り、大和くんとは友達になりたい、と友達に。もうこのときからすでに、悪い方向へ進んでいるのが見えますよね笑

それから大和くんをモデルに誘い、「めいがカッコいいって言ってくれてるし」と大和くんはモデルになって…
あさみちゃん達もやりなよ~と盛り上がってる中、不安だからといって止められないですよね。うん、いいと思う、とめいちゃん。

雑誌に、大和くんはめぐたんとカップルみたいに載っていることも多くて、もう観てるこっちがハラハラ。
2人ほんとのカップルみたい!橘よりどう考えてもめぐたんの方がお似合いだよね~
周りもそんな感じで、めいちゃんの耳にも入って。
それからめぐたんの家に大和くんが出入りしているろいう噂(これは本当)

やっぱりこんなとき支えてくれるのは、友達なんですよね。
あさみちゃんと愛子ちゃん、それぞれの慰め方で、めいちゃんも少し元気が出たみたいでとりあえずホッ。

これからも色々、もうほんとに色々あるんですが長くなるのでとりあえずは省きます。


そんなこんな、めぐたんでしたが、やっぱり大和くんが選ぶのはめいちゃん。
どうして私じゃないの?とあさみちゃんたちを誘って、めいちゃんを誘わなかったり、こわっ!女子こわっ!
愛子ちゃんがびしっと「私らはテメーのペットじゃねーんだよ」とびしっと言ってくれました!女子に人気が出そうなヒールキャラですね♪♪

ネット上でもめぐたん性格わるい、ブス、早くやめろ
と書き込まれまくって、(女子こわい!)
今まで、我慢してたポテチなどなどを買い込み、引きこもり、両親とも仕事先とも、連絡をたって、

そこで現れた“ももちゃん”という存在。ももちゃんは前からめぐたんのことを気にしていたんですが、幼なじみだったんですね!

そんなもももちゃんが家に来ても「あんただってバカにしてたんでしょ!」
と拒絶。大和くんがきて、ももちゃんはめぐたんに
「周りからどう思われたっていいじゃん!私はめぐが1番カッコいいって思ってるよ。」

めぐたんはやっと出てきて、ももちゃんはずっとみてきてくれてたのに、と気づきます。

大和くんを追いかけてきためいちゃんをひと睨み。
めぐたんにとってはすべての元凶だもんね。。

実はめぐたんも昔、ブスブス!と長身をバカにされていた過去があって、こうやったら可愛いじゃんと、声をかけてくれたのはももちゃん。

イジめてたくせに、可愛くなったら、なかったかのように声をかけてくる男子に嫌気がさして、スカウトをきっかけにモデルになって、、
自分は全部「めぐたん」を演じてきたんだと、髪をばっさり。

最後には、
えー大和くん今日風邪なの?お見舞いいこっかなぁ?
はいはい、とももちゃんに引っ張られるすごいいいキャラになってくれました☆彡{/netabare}


☆そしてやっぱりめいちゃんと大和くん
{netabare}めいちゃんが友達を作らなかった理由。それは小学生のころ、学校で飼っていたウサギに、クラスメイトがお菓子などをあげて、
ウサギが死んでしまって、どうしたの?という先生に
めいちゃんが~と言われ、それから人は人をすぐ裏切るから、
となったからでした。

そんなめいちゃんにまっすぐぶつかってくる大和くん。
実は大和くんも、中学生の時、1番仲の良かった友達がイジめにあって、表面上はみんなと一緒にイジめて、裏で話していて、結局その友達は転校してしまった過去があった。だからめいを見たとき、惹かれたんだと言いました。その友達も登場しますね♪

ほんとにどうして私は大和くんのこういうところを観てこなかったんだろうと思います笑

大和くんの妹、凪ちゃんは不登校で、学校は楽しいよって教えてあげたのはめいちゃん。人は人を裏切るけど、そんな人ばかりじゃないんだよって
きちんとわかってるめいちゃんだからこそ、できたのでしょうね。
{/netabare}

すごく長くなってしまいました…。特にめぐたんの話はすごく印象ぶかくて…
{/netabare}

OPはフルーツバスケットの主題歌などの岡崎律子さん。
とっても優しいメロディと歌声で、大好きです。

それからめいちゃん役の茅野愛衣さん。
大和くんに話しかかられて、照れながら「ぅん…」というのがとーっても可愛らしかったです。
あさみちゃん役の種田梨沙さんも「あ~またいちゃついてる~」とめいちゃんと大和くんをからかうのが、とっても可愛くて、きゅんきゅんしました!

お2人のが好きな方はぜひチェックしてくださいね♡ ♥/●´v`)┃(´v`●\♥♡

長くなりましただが、読んでくださった方、ありがとうございます。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 30
ネタバレ

泉 時雨@ゆーたくん

★★★★★ 4.2

共感して、心にぐっときた。

女の子の絵はかわいいんですが、男子(大和など)の体の書き方や髪形に少し違和感を感じます

ですが、背景がけっこう細かくてびっくりしましたねー。
作画は中といったところですかね。


話的には、このアニメ(マンガ)心理描写がリアルすぎて
見てて痛々しくなるときありますが、
とても共感しやすいお話なので、けっこう楽しめて好きだったりしました^^

また、いちおう原作、読んでますw
原作では最終回の続きも書いてるので、続きが見たい人は一度見てみるのもいいかもしれませんねー


個人的にキャラで海とナギと姉御(愛子)が好きです!
海みたいな人が現実にいたらいいのにな~と本当に思いますしねw


~13話~(最終回)

{netabare}いままでの回で一番笑いましたw
特に妹ちゃんと大和の会話が漫才みたいでしたよw


あと、このアニメカップル多いですね~。
この回ですべてのカップルが出てきて、思わずドンドンしてしまいました^^;

そのギャップとひどいせいか、海がかわいそうなんですけどね・・めぐたんと付き合えばいいのに・・w


ニコニコ、ニヤニヤでおわりましたね~
最終回ボロ泣きするようなアニメもいいですが、こんなふうにすっきり終わるのもいいですね!^^{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 18

72.3 6 お母さんアニメランキング6位
坂本ですが?(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1017)
5120人が棚に入れました
クール、クーラー、クーレスト高校生の登場! この物語は、とあるクール、いや、クーレストな高校生・坂本の学園生活を綴ったものである──。入学早々、クラスの、いや学校中の注目を集める一人の生徒がいた。その名は坂本(さかもと)。彼にかかれば、ただの反復横跳びは、秘技「レペティションサイドステップ」へと変貌し、上級生からの「パシリ」は、「おもてなし」へとクラスチェンジする。そんな彼のクールな一挙手一投足から、目が離せない。

声優・キャラクター
緑川光、石田彰、杉田智和、武内健、檜山修之、森久保祥太郎、堀江由衣、中原麻衣、田村ゆかり、植田佳奈、生天目仁美、藤田咲、高橋美佳子、前野智昭、鈴木達央、矢部雅史、中田譲治、くじら、稲田徹、遊佐浩二、岩田光央
ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★☆ 3.7

I'm a perfect human.

原作コミックは未読。

最初は奇をてらったギャグ漫画原作物かな?と眺めていましたが、
視聴後はむしろ、皆がつまらないと捨て去ってしまった日常に潜む、
面白要素の再発掘アニメだと認識が改まりました。

ヘンテコな設定、斬新なアイデアを思い付く……。
ここまでは凡人でも頭の打ち所が悪ければ思い浮かぶこともあります。
ただ、ギャグ漫画はそこから持続可能な作品、世界観を構築するのが難しい。

地道な創作活動を支える大きな一助となるのが温故知新の精神。
過去の自分や人々は、どんな遊びで人生を豊かにしていたのだろう?
という探究心で培った引き出しを、作者がどれだけ持つことができるかが、
ギャグ漫画継続の鍵だと、改めて思いました。

本作には、例えば {netabare}レセプションサイドステップ(反復横跳び)だの手押し相撲{/netabare}だの
昔、学生時代、ゲームアプリもなく、玩具の持ち込みも禁じらた、
何もない退屈な学校で、いかにして暇をつぶし、面白味を見出していくか、
悪戦苦闘の青春の思い出がたくさん詰まっています。

思えば、近年アニメ化成功までこぎ着けたギャグ漫画。
例えば『侵略!イカ娘』『干物妹!うまるちゃん』何かでも、
ネタが一巡して、踊り場に来ると、作者が子供時代楽しんだ遊びの思い出でが引き出され、
作品を下支えする場面が多々、見られました。

と言うより、童心への回帰、人情への転換。
この辺りは『こち亀』や赤塚不二夫氏のギャグ漫画原作アニメから、
連綿と続く、日本のギャグアニメの伝統芸なのかもしれません。


その他、私の目を引いたのは、不良たちのファッション。

例えば8823先輩なんかは、著しく短い学ランを着用する、
最新の?制服の着こなしを披露していましたw
いや……これ、学ランじゃなくてもはやチョッキでしょう(笑)

思えば、一昔前の不良やヤンキー、暴走族は、
足下まで届かんばかりの、著しく長い上着をたなびかせて、
大人たちに反抗していましたw

ところが、時は流れ、最近、ファッション雑誌なんかをめくると、
ただでさえ短足な日本人の大人たちが、地面すれすれのロングコート何かを身にまとい、
これこそが流行の先端を行くシルエット!などとのたまう始末w
日本はにわかに一億総暴走族の様相を呈していますw

でも、8823先輩始め不良たちはあくまで時代の逆を行くのですねw
常に本流に逆らい、ツッパリ続ける、ツンデレ不良男子たち(笑)
不良って何だか可愛い生き物ですね♪


以下、一話感想時のレビュー。長くなるので折り畳みw
{netabare}
以前、外国の教育関係者が、
「日本の学校はまるで病院みたいだ」
との感想を漏らしたニュースが印象に残った。

刑務所みたいな白無地の壁に囲まれた殺風景な校舎。
そこを冬は黒ずくめ、夏は白ずくめ……。
カルト教団の如き集団が分刻みのスケジュールで、
お経のような師の教えを拝聴する。

つまらないとの風評や外圧を気に病んだのか、
はたまた、面白くなくて荒れ始めた生徒に手を焼いたのか……。
近年は学校も校舎内装が宮殿化したり、
制服も複数パターンのブレザーを用意し、
一週間制服着回しコーデを可能にするなど、
生徒、保護者に媚びる姿勢を見せている。

だが待って欲しい。
そんな外面ばかり変えても学園生活は好転するのだろうか?
学園ドラマに至っては、教師も元ヤンキー、極道、
果ては超破壊生物と人の道から外れていく一方ですがw
結局、学校に集うのは人間。

荒んだ人々を改心させる程の
感動的なスタイリッシュが注入されれば、
まだまだ学園生活は色んな意味で輝きを放つのではないか?

本作はクールないち男子高校生の日常に密着した学園ドラマである。
彼は生徒会の一味でもなければ、部活動組織の先輩幹部でもない。
アレンジなしの制服に身を包んだ、
地位自体は一年生の平凡な生徒に過ぎない。

だが、彼が一度、日直を華麗に決めれば、学園生活に花が咲く(笑)

出過ぎた杭である彼に仕掛けられる罠や攻撃もまた、
学園物におけるテンプレの連続。
それを鮮やかな神対応で返される度に、
クール、クーラー、クーレストと高まっていく奇妙な快感w

その先に、怠惰な日本の学園生活に新たな地平が開ける予感(笑)
私も彼の一挙手一投足に釘付けになって視聴し、感動したいw
クールな学園アニメです♪{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 30
ネタバレ

イムラ

★★★★★ 4.2

アニメで坂本と言えば「日常」の黒猫か、この人

<2019/5/5 初投稿>
今日は「こどもの日」です。
というわけで「坂本ですが」をキッズ向けにレビュー(ウソ)


昔、行きつけの飲み屋のお姉さんから
「この漫画、面白いよ!BLじゃないからイムラさんでも大丈夫!超オススメだよ!」

と猛プッシュの挙句、押し貸しされたのが本作の原作第1巻でした。

暫くしたらアニメ化したので本放送で視聴。

個性的なシュール・コントで笑かされました( ・∇・)


主人公は高校一年生の坂本(♂)
下の名前忘れた、と思ってWiki調べたらファーストネームは謎なんですね。

七三分けにした黒髪眼鏡のシュッとした色白な美形の青年
(年齢からしたら「少年」なんでしょうけど少年に見えねえ)

彼はどんなことであっても"完璧"且つ"スタイリッシュ"にさらっとこなしてしまう「無敵の超人」です。

この時点で既に怪しげな雰囲気漂わせてますが特筆なのは

"完璧"と"スタイリッシュ"を両立させるための手段が変

予想外すぎるメソッドは時に{netabare} 人間の限界や物理法則{/netabare} をも軽やかに無視します 笑

精神構造もかなり独特で行動原理も謎。
ある意味男前な性格なんでしょうけど類型化しづらい。

よくこんなキャラ作ったな、と感心してしまいました。
誰が近いんだろう?

動きだけならやっぱり執事ですかね。
あの黒いの。

坂本のそれはあの執事の執事っぷりに近いものがあります。
でも耽美的な要素はないし。


ワンクールで綺麗にまとまっている佳作だと思います。

一風変わった笑いを求める人におススメ。

そして黒髪眼鏡に弱いというそこの貴女!・・・オススメですヨ



・・・おまけ
冒頭の飲み屋のお姉さんのくだり。
聡い方は既にお気づきかと思いますが、彼女は腐女子です。
「自分は腐女子」とカミングアウトしている人を実際に目にしたのは彼女が初めてで「腐女子は実在するんだ!」と驚いたことを覚えています。
しかもモデルのような美女。
しかもかなりの重症。
その方からは腐女子についてのあれやこれや、いろいろ教わりその節は大変勉強になりました( ・∇・)
※一応言っておくとその道に私が入り込んだとかは無いです( ・∇・)

投稿 : 2019/11/16
♥ : 32

じぇりー

★★★★★ 4.4

ツッコミが追いつかないんですが!!?(歓喜

一挙手一投足がクールでスタイリッシュな高校生・坂本君と、その周囲の人々が織りなすハイスクール・コメディアニメ。

容姿端麗・成績優秀・並外れた身体能力と、まさに完全無欠な坂本君。
ただ、アバンのナレーションが入るシーンとOP/EDアニメで見せるスタイリッシュさだけを見ても分かるように、こんな人間がリアルに自分の側に居たら、いくら美形であっても他人のフリをしたくなる程、実際に坂本の行っていることはぶっちゃけ寒い(笑)

しかしそこは坂本君ワールド全開。次々と関わった人々を魅了し、時には悪しき考えを持つ者を更生させる力さえも持つ。
ここがこの作品の最もクレイジーな部分で、誰一人として坂本の起こす奇想天外な行動にツッコミを入れない。
誰もが坂本君のクールさに圧倒され、ある者は彼に憧れを抱き、またある者は彼を認め、そしてある者は嫉妬を抱く。「あいつ変じゃね?」と、誰一人言い出さないこの世界にまず私はツッコミを入れたい!(笑)
要は、この作品の登場人物はほぼ全員ボケ要員にして、ツッコミを視聴者に委ね、それで楽しんでもらおうという趣旨なのだと思う。

ストーリーは概ね2話構成のオムニバス形式であり、回によってメインとなるキャラクターが変わる。
前述の通り、どのキャラのメイン回になろうとも坂本君もそのキャラもボケしかせず、従ってどのエピソードの着地点も似通りがちではあるが、このサブキャラクターたちが非常に個性が豊かで、ストーリーにうまく彩りを添えていると思う。
私個人的には特に、久保田君とそのお母さんがお気に入り♪

そして、これは原作の漫画からだろうが、キャラのちょっとした台詞に使われるワードのチョイスに作者のセンスの高さを感じる。
意外に笑えるポイントは、こういった何気ない台詞や、見逃しがちなワンシーンに隠れていたりするのも、より作品を楽しませてくれる要素だと思う。

当然、ショートストーリーの詰め合わせなので、回によってはあまり楽しめないものもあったりするのだが、何より作品全体を通して見た時に、非常にきれいに1クールで纏めきった点は賞賛に値する。
見始めたなら、できれば最終話まで見届けて欲しい作品。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 7

60.1 7 お母さんアニメランキング7位
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (587)
2716人が棚に入れました
2018年、東京
人間と魔術使いが共存する世界。
社会秩序を守るのは警察。
魔術使いの被告を弁護するのは、弁魔士。

これは、最年少弁魔士・須藤セシルと、彼女を取り巻く仲間達の物語である。

声優・キャラクター
田辺留依、真堂圭、東地宏樹、竹達彩奈、荒川美穂、大久保瑠美、恒松あゆみ、高木渉、諏訪部順一、井上麻里奈、若本規夫
ネタバレ

ketano

★★★★☆ 3.8

もよよんの正体?

全話みた感想です。

{netabare}
魔法使いの弁護士みたいな感じでアニメ中では、弁魔士という設定だけど、アニメの設定では、魔法使いは勝手に魔法を使ってはいけない法律があるみたいだけど、事件が起きたときは必ず魔法をつかってたなー、設定上しかたないのかもしれないけど、だいぶ違和感があった。弁魔士という設定なら、素直に魔法でどんどん事件を解決する方がすっきりするのにと感じてしまった。

ただ、上記疑問はあるけど、物語的にはおもしろかったかな、6年前のある事件をきっかけとして母親の無実の容疑を晴らすために頑張って最後には。。

全体的に設定と、人と人のつながりなど、ちょっと弱い気がするけど、まぁまぁ楽しめました。

最後に、もよよんの正体が、なんなのかめちゃめちゃ気になる終わり方だったなーって思いました。
{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 11

karinchaco

★★★☆☆ 2.8

設定の甘さ、作画崩壊がなければもしやの作品

オリジナルアニメ。

梅津さんのキャラデザって私はあまり好きじゃないんですよね。シャープすぎるというか。古い話ですがZガンダムのOPころからなんですよ。しかし、弁魔士という設定に惹かれて第1話を視聴。第1話の雰囲気が気に入ったので視聴を継続しました。
しかし、見れば見るほど設定の甘さが気になりました。具体的には、まず魔禁法の設定ががばがばすぎます。特に第10条(魔術使用が社会正義の場合は認める)が万能すぎますw。しかも、作中では急に認められたり認められなかったりバラバラです。
その他にも、魔法廷もひどいものです。魔禁法とのかかわりもありますが、迅速な裁判をするためとはいえなぜ1審制なのか?これが形ばかりの裁判で魔術使いにほとんど裁判で勝つ見込みがないとしたら、弁魔士という職業は成り立つだろうか?ディアボロイドの被害の補償は?
そして、肝心の魔法廷での裁判シーンもむちゃくちゃです。まあ、ファンタジーなので目くじら立ててもしょうがないかもしれませんがね。

そして、回を重ねることに作画も不安定になってきます。色々なところで言及されている11話を迎えます。作画崩壊の詳細については他の人のレビューやまとめサイトに譲るとします。原因は明らかに制作期間の配分ミスでしょう。OPのアニメーションがあんなに素晴らしい出来なのに、回を重ねるごとに作画が崩壊していく様は悲壮感すら漂います。
作画については先日ニコ生での一挙放送時にDVDバージョンを確認しましたが見事に治っていましたね。比較してみるとまるで別物ですね。

先ほど、設定について酷評しましたストーリの流れは悪くなかったと思います。設定の甘さと作画崩壊がなければもっと評価される作品になったかもしれません。

ネタとしてみるならばTV放映バージョンが圧倒的に面白いのですが、今では見る手段がないですね。積極的にお勧めできませんが興味がある方はどうぞ

投稿 : 2019/11/16
♥ : 5
ネタバレ

偽ニュー隊長

★★★★★ 4.1

バリスタが爆死してしまった理由について考えてみる(80点)

全12話。
オリジナルアニメ。

個人的満足点:80点
アニメ系統:SFのような何か

最近、爆死アニメをつかむことが多い偽ニューです皆様こんばんは。
BD1巻の初動は600枚という撃沈ぷり。
私は貴重な1枚を持っているというわけですw

さて、バリスタがなぜ爆死してしまったのかを考えてみます。
ちーとネタバレしてそうなので伏せておきます。

{netabare}

●後半のみごとな作画崩壊
 もうねえ、1話の興奮を返してくださいと言わんばかりの後半のくずれっぷり。
 どうしてこうなったと言わずにはいられない。
 1話の作画は神がかっていた。
 まあねえ、このクオリティもつのかと心配ではあったがやはりダメだった。
 作画ヲタには絶望的。
 最後の希望はBDにて大幅修正されていることを祈るばかり。

●弁護士設定がまるで生きていない
 ええっと、弁護士が警察じみたことやっちゃう。
 一番酷いのは証拠がないから犯人グループ捕まえてきました。
 もう弁護士の範疇完全に越えてます。
 さらには魔禁法10条の便利なことw
 正義のためならはいOK。
 いいんですか?そんなに簡単でw
 設定こだわる人には絶望的。
 
 設定の説明が不足しているのも辛い。
 一番辛いのは1話にて裁かれた犯人がいきなり消されること。
 死刑と決まったら即消されるのかよと錯覚してしまいます。
 後にあれは転送魔法だと分かるわけなんですが、
 いらぬ勘違いをしてしまうのはいただけない。
 梅津監督も自分のブログでフォローするぐらいw
 おいおいと突っ込んでしまいたくなりますw
 私は勢いで押すアニメ嫌いじゃないので大丈夫なんですけど。

●梅津監督のキャラデザを生かせなかった
 折角の梅津絵。
 エロイ描写に期待した人も少なくないでしょう。
 しかし、エロイ描写はほとんどない。
 これでは萌えヲタさんも納得しない。
 私はセシルンが顔を赤らめるシーンとか大好きなんですけどね。

と客観的に見ると爆死して当然な感じです。
私にとってはキャラ心理、演出(音楽込み)、勢いの方が大事なので十分楽しめたんですけどね。

{/netabare}

とまあ、爆死した理由について考えてみたのだけれども
つまり、何が言いたいかというと

冬アニメ色々あったけど、最下位争いするぐらい酷かったか?

投稿 : 2019/11/16
♥ : 18

75.6 8 お母さんアニメランキング8位
有頂天家族2(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (372)
1746人が棚に入れました
人間は街に暮らし、狸は地を這い、天狗は天空を飛行する。

京都・下鴨神社、糺ノ森に暮らす下鴨家。
狸界の頭領であった今は亡き父・総一郎の血を継ぐ四兄弟たちは、タカラヅカ命の母を囲んでそれなりに楽しく暮らしていた。

総一郎の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎を中心に起こった狂乱の一夜。
次期「偽右衛門」選出も、叔父・夷川早雲の策略も、そして「金曜倶楽部」との一幕も、すべてが一陣の風と共に京の夜空に飛び去ったあの日から季節は流れ、洛中に心地よい香が溢れる若葉の候。毛玉たちは尻の冷えを気にもせず、うごうごと動き出す。

天狗に拐かされ神通力を得た人間の美女・弁天は京を離れ、愛弟子である弁天に恋焦がれる隠居中の大天狗・赤玉先生こと如意ヶ嶽薬師坊は、寂しさと不機嫌を撒き散らしながら相変わらずボロアパートの万年床で、赤玉ポートワインを啜る日々を送っていた。

そんな折、赤玉先生の息子であり、壮絶なる親子喧嘩の末、敗北し姿を消した“二代目”が英国紳士となって百年ぶりに帰朝を果たす。
大驚失色。驚天動地。吃驚仰天。
天狗界、そして狸界を揺るがす大ニュースは瞬く間に洛中洛外へと広がった。

京の町を舞台に、人と狸と天狗の思惑が渦巻く毛玉絵巻第二集、ついに開幕!

「面白きことは良きことなり」

声優・キャラクター
櫻井孝宏、諏訪部順一、吉野裕行、中原麻衣、能登麻美子、間島淳司、日笠陽子、中村悠一、島田敏

◇fumi◆

★★★★★ 4.4

阿呆の血の知からしむるところ 面白く生きよと

2017年放送のテレビアニメ 全12話

原作 森見登美彦 監督 吉原正行 構成 檜垣亮 総作画監督 藤井康雄
キャラ原案 久米田康治 制作 P.A.WORKS

2013年に放送された有頂天家族の第二期
第一期での吉原正行はアニメ初監督で今回も引き続きの登板。
前作ではアニメ的レトリックで様々な角度からこの作品の表現方法を模索していた感があったが、
今回は原作の持つ文学的なムードを尊重し、落ち着いた作品に仕上がったようです。

今回は赤玉先生の弟子で二代目天狗と呼ばれたシルクハットの男が登場。
赤玉先生とのいさかいで海外出奔後100年ぶりとのことですが、
その理由は、かつて恋した女性とそっくりの弁天と英国で出会ったことらしいです。
で、弁天との関係ですが、ギスギスしてるというか、バトルしまくりになっちゃってます。

前回、名前だけ出てた「夷川海星」cv佐倉綾音は後半ではヒロイン格に昇格します。
二代目と弁天のようなスケールの大きいいがみ合いとは違い、
毛玉として分をわきまえたつつましやかないさかいで微笑ましいくらいです。

物語は一定のテンポを崩さず、語るべきことは語り、解決するべきことは解決するという、
安心できる流れを通していて、一気見よりゆったり見るのに適しているような気がしました。
隠れた良作として、じっくりアニメに浸りたい人にお勧めできる作品に仕上がったと思います。
原作力はもちろんですが、それを信頼したスタッフの絆のたまものですね。

京都の描写は前作と変わらず、関東からほとんど出ない私もまるで京都で暮らしているような幸せを感じられた嬉しい体験でした。

飛びぬけたところはありませんが、文学の薫り高い落ち着いたそれでいてアニメのセンスオブワンダーを感じられる、
期待以上の作品で驚いたところであります。

文学のアニメ化としては物語シリーズと双璧とも言える(まだ言えないかw)貴重なシリーズ。
ぜひとも三期希望です。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 28
ネタバレ

四畳半愛好家

★★★★☆ 4.0

天狗である彼女の気持ちは、狸どころか人間にだって推し量れない

 原作『有頂天家族 二代目の帰朝』既読。森見登美彦大ファン(自称)。
 2期である本作の物語は、赤玉先生の後継ぎとして育てられた「二代目」が帰朝(帰国の意味)することで動き出します。
 
 有頂天「家族」と言うだけあって、1期も2期も話のテーマに「家族」があるのは間違いないものの、明らかに「下鴨一家」を中心として進んでいた1期と比べ、2期は弁天と二代目の天狗2人(「二代目」は天狗と区分けされるのを認めないでしょうが…)を中心として話が進みます。また、恋愛要素がかなり強くなっています。

 騒がしくもちょっぴり不気味な世界観で描かれる京都は相変わらず魅力的であり、セリフ一つ一つが練られており、物語の展開どころか、次話の展開すら読めないようなオリジナリティーも流石の一言です。

 1期を楽しめた人なら、見ない手はない力作と言えます。

 1期と比べて家族の温かさを感じるシーンや感動場面は少なくなっているものの、1期ではあまりつかみどころのなかった弁天が、強力な「敵」である二代目の登場により、大きく揺さぶられ、彼女の感情が垣間見えてくるところに本作の醍醐味があると言えそうです。(当然海星の圧倒的な可愛さも醍醐味の一つです!!)

 恋愛要素好きには美味しいシーンが多く、矢一郎の成長も嬉しい限り…。
 良くも悪くもパートナーが人を変えますよね…! 

{netabare}
 しかし、弁天の気持ちが一向に掴めません…。彼女は何がしたいのか?なぜ「二代目」を憎むのか?なぜ彼女が「可哀想」なのか…?

 プライドの高さから「彼女を通して別の女を見ている二代目に怒りを感じている」とも捉えられますが、それだけでは「可哀想」の説明としては弱い気がします。
 確かに、赤玉先生や金曜クラブ、狸たちにも一目置かれ、どこに行っても中心であった彼女にとって、二代目のような自分を見ない存在に腹を立てるのは想像できます。しかし、そのことで腹を立て自ら戦いを挑み敗れたとして、それは「可哀想」でしょうか?2度の惨敗(2戦目は天狗の力の源である龍石を飲み込んだうえで負けているため、実力的には惨敗と言える)は確かに酷くプライドを傷つけるでしょうが…。
 もしかすると弁天は二代目に淡い好意を持っているのかもしれません…。

 ただ、以上の予想も全て憶測でしかなく、次の最終巻が待ち遠しいところです。
 1巻でも度々涙を流していた弁天、どこか満たされない彼女の真意は、現段階では、狸にも人間にも推し量れそうもありません。
(森見さん自身も「弁天が何したいのかよく分かってない」旨をインタビューで答えていました笑 たぶんジョークでしょうが)

 ただ、アニメ3期実現は怪しいかもですね…。
 実は原作だと、海星をツチノコ探検隊に誘った後に、「可哀想な」弁天を矢三郎が慰めながら、「狸では駄目だ」と思うシーンで終わってるため、海星とくっつくとも限らない内容なんですよね…。(婚約は復活していますが…。)
 しっかり終わらせた分、続編が少し心配だったりします。(矢二郎の相手ももっと大人な印象なんですよね…なぜ褐色ロリなのか…笑)

 謎は多く残っているため、アニメでもしっかり最後まで描いてほしいところですが…3期を願いつつ待つしかありませんね…。
{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 16

むらさきたましい

★★★★☆ 4.0

一期よりも、さらにビビッドになった京都の風景

1期よりもさらにビビッドカラーに染まる京都の町を楽しむことができます。
京都の中心街が舞台なので、京都好きの方には特におすすめができます。
OPだけでも、見ごたえがありますよ。
さすがのP.A.worksクオリティだと思います。

物語は、1期同様、狸と人間と天狗が中心になった物語ですが、違和感なく入っていくことができると思います。

あまり登場機会は多くないですが、ヒロインの海星がたまらないですね。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 7

73.7 9 お母さんアニメランキング9位
うちのメイドがウザすぎる!(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (466)
1620人が棚に入れました
ロシアの血を引く小学2年生・高梨ミーシャのもとへ、元自衛官にして筋金入りの幼女好きである鴨居つばめが新人家政婦としてやってきた。元自衛官のポテンシャルを存分に生かしてミーシャに接近しようとするつばめと、徹底抗戦の構えをとるミーシャとのホームコメディが幕を開ける。

声優・キャラクター
白石晴香、沼倉愛美、M・A・O、原田彩楓、井澤詩織、加藤将之
ネタバレ

TaroTanaka

★★★★★ 4.5

素晴らしい。視聴者の性癖も試されるアニメ。シリアスも強度が高い。

ウザメイドのロリ性癖、
及びメイドの元女上官のドM性癖、
及び金髪幼女を愛でることを中心としたコメディ。
1話に5~10回くらい笑える箇所がある。

コメディメイン作品のシリアスは成功しないことが多いが、
本作最終話は成功していた。
{netabare}
母の死や病気等を絡めた事で
コメディにありがちな「ぬる」いシリアスになることを絶妙に回避した。
{/netabare}

ロリコンアニメのようだが、
実際にはメイドの筋肉に目が行く。
「筋肉+ストーカー+ロリコン+メイド+萌絵」
という属性過多キャラの新境地に
視聴者の性癖が試されるアニメ。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 16

scandalsho

★★★★★ 4.6

ただの変態アニメ、ロリアニメと侮ることなかれ!

原作未読。最終話まで視聴。

美少女小学生のミーシャ。
幼女好き家政婦のつばめ。

この2人中心に描かれるドタバタコメディ。

元航空自衛官ならではの(?)体力をいかして、変態行為に及ぶつばめと、それを頑なに拒み続けるミーシャ。
序盤~中盤はこれだけど充分面白かったです。

だけど、これだけだと同じことの繰り返しで、どうしても食傷気味になっちゃう。
そんな頃合いに登場する脇役が、効果的に作品を盛り上げてくれます。

つばめの元上官でドMのみどり。
ミーシャの同級生のわしわしと森川。

そして感動的な最終回。

この作品は変態ロリアニメと思われがちですが、実はミーシャの成長を描く作品。
笑いも感動も、かなりクオリティが高い作品だと思います。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 44
ネタバレ

noindex

★★★☆☆ 2.7

太田雅彦監督作品で一番つまらない。「夜明け前より瑠璃色な」だけ見てないけど

1話。
元自衛隊員のマッチョメイドのつばめとロリのミーシャの日常物。
作画は流石の太田雅彦監督&動画工房でとても良く動く。背景を動かしているシーンすらあり、ミーシャが廊下を走る所は同監督のみなみけ一期を思い出した。
ただつばめは真性のロリペドで、下品な発言をする時もあって{netabare}「朝からデリヘル」「初潮を過ぎた子は興味ない」「第二次性徴期が云々」{/netabare}あたりで1話切りされても仕方がないだろう。
あとミーシャははがないの小鳩そっくりに感じた。
それと自衛隊の日の丸戦闘機をちゃんと描いていたのは良かった。アニメ業界は反日バカサヨ監督&脚本家が結構いるからね。

2話
これはターゲットの幼女といくらでも仲良くなれる機会があるのに主人公のキモ発言でそのフラグを片っ端から潰して行くのを笑うアニメなのだろうな。
OPの歌詞の大人よ大人になれは上手いと思った。

3話
つばめのキモさが相変らずやな…{netabare}婚姻届をフランスから取り寄せたのは同性婚を認めているからかw
後半のハムスターの話は小学生物でよくあるやつ。ミーシャは髪を黒く染めればいいのではとも思うが。{/netabare}

この話の最終的な落とし所は気になる。ミーシャは母性を求めているのだが、つばめは真性のロリペドである。しかし女性作者はロリコンと母性を本質的に同じものであると思っているのか、やはり違うと見ているのか、それによって物語の到達地点は変わって来るだろう。
アニメでは二人の最後の形は見えないで終わるんだろうけど。

4話
{netabare}父親が死ねば保険金入るのかなというミーシャのセリフにカチンときた。継父とは言え…。
つばめは副業で50万と言ってたけど税引き後じゃないとそれほどの収入ではないのでは。{/netabare}

5話
前半の{netabare}JSファッションの{/netabare}話はさすが女性作者だと思った。ただつばめのロリペド変態キャラを除くと他のキャラが弱くてJSアニメとして凡庸すぎる。

6話
{netabare}つばめ以外のキャラが弱いのでもう一人変態を補強だが、ドMはありがちなキャラ。大人同士だとレズ臭がキツいな…
自衛隊は変態の巣窟ってひどい。
腹筋はシックスパックと言うのか。
お嬢様汁ってなんや。
警察大活躍回だな。{/netabare}
作画がすげーうねうね動いててびびったが、一部描く人のクセが出ているところがあった。

7話
{netabare}一ヶ月前の通知義務は労働基準法20条か。アルバイトでも適用される。
自衛隊の糧食のたくあんは美味いらしいけど。
太田監督作品でキャベツと言えば…。
このドールはきもいな…。
みどりの役割はつばめの反面教師なのか。{/netabare}
しかし28歳と33歳の百合ってどうよと思うな…。

8話
{netabare}ミーシャはみどりが好きなので三すくみになっているな。{/netabare}
作画がかなり悪い箇所があったが、太田監督&動画工房ですらこうなるとは。
それより話がつまらない事の方が問題なんだけど…みどりが来てさらにつまらなくなった。

9話
{netabare}だんだんつばめがまともな事を言う機会が増えてミーシャが毒舌になってきた気がするが元々それが狙いなのかな。{/netabare}
作画は回復したがわしわしの顔がおかしいと思ったら太ったということだった。

10話
{netabare}カピバラ温泉は実際にこういうものらしいがなんかdisってる内容になってないかw
ヤスヒロはミーシャと仲良くなりたいと言う割りには無関心やな。
山で遭難と言うとらき☆すたOVA思い出す。
人慣れして意思疎通できるパンダっているのかw
パンダ模様のヒグマって無理あるよな。{/netabare}

11話
{netabare}なんでヤスヒロがミーシャ母と結婚できたのかわからない。
Webデザインの仕事で知り合った?デザイナー女はプログラマー男とそりが合わず憎悪する傾向があるんだけどねえ。
太田作品では珍しくギスギスシリアスで最終話前を締めたが…琴浦さん以来?{/netabare}

12話
{netabare}もともとつまらないのに駄シリアスでトドメを刺した。
つばめが右目を失った理由はなんかドラマが欲しかった。{/netabare}
最終話で本気で切りたくなったアニメは初めてかもしれん。

【総評】
https://www.anikore.jp/anime_rankings/view/46302/
太田監督の作品はこれだけ見てきたがその中で一番面白く無かった。つばめの痛いロリペド発言以外に面白い所が何も無い。
父娘と二人を見守る女性の話ならこれよりも「甘々と稲妻」を見た方がずっと良い。

OPEDの歌詞にミーシャの主張を盛り込みすぎているのも気になった。種明かしされているように感じて、OPEDを一度聴くだけで作品の全体像を掴めてしまい、もういいやという気になってしまう。畑亜貴さんだからその辺は良く分かっているはずだが…「大人よ大人になれ」という歌詞は上手いと思うけど。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 14

63.9 10 お母さんアニメランキング10位
あたしンち(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (138)
861人が棚に入れました
平凡な庶民一家の日常を描いた“けらえいこ”原作の新聞連載漫画をもとにしたTVアニメシリーズ。声の出演は渡辺久美子、折笠富美子ほか。

声優・キャラクター
渡辺久美子、折笠富美子、阪口大助、緒方賢一、萩野志保子、的井香織、池澤春菜、沼田祐介、緑川光、大本眞基子、梶田夕貴、浅井晴美、森田樹優、田中理恵、倉田雅世、白鳥由里、太田真一郎、城山堅、山口勝平、大塚みずえ、小桜エツコ、氷上恭子、水田わさび、鉄炮塚葉子、上村典子、愛河里花子、玉川砂記子、山口奈々

ペチ14

★★★★★ 4.1

Q質問 A解答 T突っ込み

Q1、このアニメを見てどう思った

A1、情熱の赤いバラ
そしてジェラシー
恋の花咲く
ラブアタック!!
ラブキック!!
たたかい~~~

真夏の視線は
要注意~~~

ときめきの白いバラ
そして ミラクル
愛の芽が出る
ラブパス!!
ラブキャッチ!!
おたけび~~~

危険なふたりは
昼休み~~~

T1、歌いだすなw

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q2、このアニメを見て気になったことはありますか?

A2、おもしろい。3D映画みろよ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q3、最後にこのアニメはお勧めですか?

A3、A1の曲が何か気になるなら観よう

~3年後~

A、3年前の俺たちこんなレビュー書いてたんだなー

T、今と形式が全然違うな

Q、さばちゃん(たちばな母)も1日中寝てたから私も寝ます

TとA、(あれ受けねらったのか?)

投稿 : 2019/11/16
♥ : 4

みかみ(みみかき)

★★★★☆ 3.3

世間的に「日常系」といえばこれのほうが有名じゃなかろうか。

姉が気に入っていて、だいぶ見た。
まあ、これもまた萌え日常ものとは別の意味で、「日常系」の作品。



日常系の作品というのは、
・日常の小話
・キャラ立ち
の二つが一般的に言って重要になってくるんだろうと思うけれども、まあ、これの場合、露骨に「おかあさん」がわかりやすい。世間一般でいえば、『けいおん』などよりも、はるかにこちらのほうが有名かつ、幅広い年代層にうけいれられている気がする。

 しかし、こういったものは「アニオタ」界隈においては特にインパクトは与えない…。そこのところが、昔からいまひとつわからないのだが、こういうタイプの「日常系」なぜに、アニオタ界隈にはひびかないんだろうか。みかんちゃんもかわいいと思うのだけれども。まあ、萌え系とは違うけれども。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 9

夕永

★★★☆☆ 3.0

あたしンち


ツッコミがいてこそ初めてネタになるっ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
------------------------------------------------
・大人も子供も楽しめる作品
・日常的アニメなので「あるある」と共感できる部分も多い
・キャラのインパクト性がすごい
・安定感、だらーっと見れる
・何かためになる?おまけのコーナーもある
------------------------------------------------
・作画は好き嫌いはっきり分かれる描き方
・話に展開性がないので飽きられやすい
・毎回見たいかっていわれるとそうでもない
・途中作画に乱れあった…?
------------------------------------------------
◎ボケとつっこみが役がいてオチもしっかりある。
↑これ大事。ボケのみだとgdgd感ぱないよね~
〆も大事なのだよ!


口大変満足 ☑満足 口普通 口不満 …φ(・ω・ )かきかき

投稿 : 2019/11/16
♥ : 0

66.6 11 お母さんアニメランキング11位
ひるね姫 ~知らないワタシの物語~(アニメ映画)

2017年3月18日
★★★★☆ 3.5 (127)
496人が棚に入れました
2020年の東京オリンピックを目前にした岡山が舞台になっている。

声優・キャラクター
高畑充希、満島真之介、古田新太、高木渉、前野朋哉、高橋英樹、江口洋介、釘宮理恵
ネタバレ

shino73

★★★★☆ 3.3

心に魔法を

オリンピックを3日後に控えた東京。
物語は瀬戸内ののどかで美しい街から始まる。
そこで暮らす平凡な女子高生森川ココネ。
自動車修理工場を営む父親と2人暮らし。

彼女はいつも不思議な夢ばかり見ている。
夢の舞台はハートランド。
機械こそが全ての人を幸せにすると謳う国。
{netabare}彼女は魔法のタブレットを狙う追手から逃げ、
街を襲撃する得体の知れない「オニ」と戦う。{/netabare}
次第に夢と現実のリンクに気づき始める。
彼女の家族に事件が起きたのだ。

押井守の影響下から、
キャリアを始めた神山監督ですが、
ここでは独自の色を抑えた、
子供たちも楽しめるハートフルな作品になっています。
その反面、大人には物語への没入が難しいのか、
集中して楽しめるまで大変苦労しました。
テーマは王道の「自分探し」「家族の絆」でしょう。
記事を拝見すると、
世界を救う大きな物語より、
個人の想いに寄り添った小さな物語を目指したそうです。

少女が見る夢のほんとの理由は!?
ポップな映像とスリリングな旅。
一風変わった青春物語。
楽しめる方もたくさんいるんじゃないかな。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 36

雀犬

★★★★☆ 3.2

現代版桃太郎はツッコミどころ満載

正直クソアニメだと思う。
映画館で見ていて「?」「??」「?????」
と?マークが何百個も頭に浮かんだ。
作画は劇場アニメだから良いのは当然として、
うーん、後はココネのあひる口のかわいさくらいしか評価できない。

ちょっとだけ真面目に批評すると
家族愛がテーマのわりに父親の愛情をあまり感じられなかった。
インパクト第一の劇場アニメで照れ隠しなんていらないと思うの。
もっとあざといくらいに見せて欲しかったなぁ。
ストーリーは全体的にとっちらかっていて、完成度が低い印象を受ける。

でも穴だらけでツッコミどころ満載ゆえに、
見終わった後ワイワイ盛り上がれると思う。
一人で観に行くのはやめた方が良いかもしれない。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 12
ネタバレ

四文字屋

★★★★★ 4.1

パクリ批判も何のその。心羽ちゃんは、自分でも制御不能な絶妙のタイミングで夢の世界に行ってしまうから、そのたびに観ているこちらはドキドキさせられるんで、

夢を効果的に使った作品が、またひとつ、佳作として劇場映画に名をつらねた。と思う。

例によって事前情報はなるべく入れずに劇場鑑賞。


鑑賞前は複雑に入り組んだサイエンス・ファンタジーを予想していたのだが、
鑑賞してみての印象は思ってたのと違って、もっといい意味で単純で、
話のころがりがいい感じに流れていくんで退屈しない。
この物語のキーポイントとなる「眠り=夢の世界」が、
妙な感じに現実社会とリンクしていて、
主人公・心羽(ココネ)は前ぶれ無く眠ってしまう癖があって、
そうすると、この夢の世界に、唐突に行ってしまうので、
ここが都度つど、ハラハラしたりワクワクしたり、突っ込み入れたくなったりで、面白かった。
{netabare}たとえば夢の中で、サイドカーで空を飛ぶ素敵なシーンがあるのだが、このあいだに現実ではココネと幼馴染みのモリオが四国から大阪までたどり着いてしまっていて、
この作品のキーファクターである自動運転技術が綺麗に描かれて楽しいエピソードになっていた。

そんな感じで、ココネが眠っているときに、
現実世界とリンクする異世界の夢を見るのだが、
このリンクが現実世界での事件が夢をなぞるように進行していくのが構成上のお楽しみになっている。

で、演出上のポイントとしては、
冒頭のシーンで、ハートランドを本作の舞台とするファンタジーだと思わせるミスリードが、上手い(これ他のレビュアーさんからの指摘が既にあり)。
また、ハートランドがディストピア風に描かれているのが、志島自動車を去った母親の、その心象を表していたと最後の方で解るようになってるのもいい構成。{/netabare}

映像も流麗だし、ロードムービーとしても、夢と現実がない混ぜになった、一風変わったものとして、楽しかった。

鑑賞後、他のレビューサイト見てみたら、あまり評判がよろしくないようで、
大雑把に言って、
話のテーマが盛り込みすぎ、またはピンボケで絞り込めていないっていう意見と、
神山監督作品にしては大人の鑑賞に堪えないという意見と、
主に「君の名は。」と「サマーウォーズ」からのパクリだという意見が多く見られた。

で、私はというと、面白く鑑賞出来ましたよ。

描きたかったのは、結局は父から、祖父から、亡くなった母からの家族愛。
この辺、たしかにどうも、子供向けにはややっこしいと批判の対象になってはいるんだが。
わたしゃ子供じゃないからいいんだ。

そして余計なはなしだが、
どうも勘違いしているとしか思えないパクリ批判が横溢しているようで、
いわく、PC、タブレット、パスワード等の使い方が「サマーウォーズ」のパクリだとか、
眠っている最中に夢と現実がリンクして世界が動く演出が「君の名は。」のパクリとか。

なんか批判自体のピントがずれている感じ。

PCの使い方やパスワードの演出は、サマーウォーズではなく、
TV版エヴァの第7話のジェットアローンへのオマージュであることは、
夢の世界に登場する、人の造りしものであるロボット=エンジンヘッドのデザインや、
姫=ココネが腕力で挿入して戻した、稼働停止のために排出された制御棒のシーンから見てとれるし、
パスワードの件やタブレットの件も、同様。

眠りの演出に対する批判については、偶然「君の名は。」から数ヶ月遅れで公開されたせいだと思うが、
本作では眠ることをトリガーにして物語を動かしてはいるが、眠りの効果の設定が全く違うし、
公開時期が近すぎてネタとして取り入れる、というかパクるには時間的余裕がなくて無理だろうし、
夢と現実が交錯する話なんて幾らでもあるんで、こういう批判は、
タイムリープを描いた作品に、時かけのパクリだといちいち文句つけるのと同類だと思う。

さらに言うと、{netabare}この作品では、夢を、世界が自分に有利な方向に導かれる道具として活用しているのが妙味なんで、
目覚めたばかりのココネに、モリオから「あまえ、今すぐ早く寝ろ!」と言われたりしてるのが面白いし、
上述した「自動運転技術」と上手くつながっているのも、面白い。
さらには、ココネが、ウェットないしは反感を抱く可能性のある、おじいちゃんとの初対面のシーンで、
唐突に眠りに落ちてしまい、夢の中で話を進めちゃったりするところなど、
思わず笑っちゃってから焦らせてくれる面白い趣向だったし、
目が覚めるまでに厄介ごとを夢の中で処理しちゃうってのが、可笑しくてたまらなかった。

父親を追うこと、祖父と出会うこと、母親を知ることすべてが重要なテーマなのに、これを全部夢の中でやってしまうんだから、大した演出度胸だ。{/netabare}


それから、そんなに他のレビューを見なかったから、
たまたまこれを指摘している人を見かけなかっただけかもだが、
冒頭の夢のシーンは明らかにカリ城へのオマージュだと見て判る。
姫を幽閉する塔のシーンと、その塔の屋根瓦と、窓から伝って出入りする、あれね。

カリ城で、北の塔への行き来に使われる可動式橋梁設備を、
昔、鑑賞した当時から「これ構造力学的に無理だよな」と思っていたら、
橋梁を可動式にするなら、こういう構造なら行けるでしょ。と絵解きしてくれてたのが個人的にはツボだった。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 14

67.0 12 お母さんアニメランキング12位
母をたずねて三千里(TVアニメ動画)

1976年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (73)
475人が棚に入れました
1882年、イタリア・ジェノヴァに暮らす少年マルコ・ロッシが、アルゼンチン共和国のブエノス・アイレスに出稼ぎに行ったっきり音信不通になった母アンナ・ロッシを尋ねる(たずねる)ため、アルゼンチンへ自ら旅に出る物語。

声優・キャラクター
松尾佳子、二階堂有希子、川久保潔、永井一郎、信澤三惠子

aitatesoka

★★★★☆ 3.7

OP曲は神

原作は短いショートエッセイのような物だったのを一年間分の放送話数52話まで膨らませた作品である為ほとんどオリジナル作品と言うべき仕上がりになっている
作品のクオリティーは高く起承転結も程よく構成されているしOPの曲はほとんど神レベルと言っていいのではないだろうか。したがって何も問題なく視聴をおススメできる良作品であると思う

それに元祖綾波系ヒロインのフィオリーナがかわいいと言う事ですべておkな作品である(原作には存在しないらしいが)

投稿 : 2019/11/16
♥ : 2

kuroko85

★★★★☆ 4.0

OPを聞いただけで「泣けてきます」

もう、私なんてOPを聞いただけで「泣けてきます」。当事は3千里がどれだけ遠いかも、どんな理由があってマルコが旅をしていたかも知らなかった。ただただ、マルコが不憫だっただけ! 4話に1話くらいは親切な人がいて、マルコを助けてくれるのが本当に嬉しかった。確か原作は母親に会えると記憶しているが、このアニメは既に他界していた設定のはず。ハイジは見直しても良いが、この作品は見直さない。フランダースは熟考の後、回答。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 4

keylove

★★★★☆ 3.9

古いんだけど、これも名作ですよね。高畑、宮崎コンビなら当たり前?

この時代、こういうアニメしかなかったんです(TT)
世界名作劇場だったんですね、それは再発見でした。
なにげに当たり前に観てたんです、この時は。
ビデオもネットもない時代。
そんな時代にはとても新しい作画だったし、
ストーリーもストレートで子供でもわかりやすかった。
ストーリーはちゃんとした裏づけがあって、良いのは当然なんですが、このアニメは今聴いても新しく感じるようなOP曲が良かったですね。
今のアニメのOPやEDはたしかに神曲で演出も神がかったものが多いですけど、この時代にそれをやってのけたのは素晴らしいとしか言えません。
未来少年コナンやルパン、ハイジなど、本当にジブリの発端といえる宮崎、高畑コンビの素晴らしさは、この頃のほうが光っていたのかもしれません。
もちろん、ナウシカやラピュタもいいんですけど、この時代にこういうわかりやすい設定の中でその手腕を発揮したのには賞賛を送るべきでしょうね。

しかし、今のアニメとちょっと違うのは、登場人物が多い(笑)
もう団員やらその町の人やら、数え切れないほどに出てくる。
それでいて、今考えると、かなりの声優さんが演じてるんですよね。
それはお調べください。
この頃は声優さんというのは、ほとんどがボランティアに近いぐらいの不人気商売だったそうです。
今はステージに上がったり、花形ですよね。
この頃は違って、その実力だけでキャラを活かしていた。
それは本当に素晴らしいです。

ジブリはほとんど観ていますけど、この頃から好きでした。

今さらながら、一応レビューとしておきます。

名作ですよー。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 6

60.6 13 お母さんアニメランキング13位
ねむれ思い子 空のしとねに(アニメ映画)

2016年8月6日
★★★★☆ 3.4 (22)
131人が棚に入れました
赤ん坊の時に両親を失った “織音(おりね)”。彼女はある事件で警察に追われる身となり、逃亡の手助けと 引き換えに「組織」の人間、蒼嶋ユリの要求をのみ、ある実験用宇宙ステーションへと連れて行かれる。なぜか織音しか入れないという無人の宇宙ステーションの奥に事故当時のままの20 歳の姿をした母、里美がいたという衝撃の物語が展開される。

◇fumi◆

★★★★☆ 3.6

「世界が驚愕した新たなる才能」・・・新人監督を生暖かく応援できる人なら楽しめるでしょう。

2014年頃(?)の劇場用(?)アニメ 50分くらい

監督 栗栖直也

国内のアニメコンペで多くの受賞歴を持つ栗栖直也監督が7年の歳月をかけてほぼ一人で作画を手掛けた3DCGアニメ

自主製作ながら、カナダ、アメリカ、イスラエルなど世界各地の映画祭やイベントで注目を集めた本格SFサスペンスヒューマンドラマ

と言ううたい文句なので自主製作に近い作品でしょうか。
声優は、
井上喜久子、田中敦子が好演しているのですが、
主役の福島おりねという人は声優業で成功せず芸能事務所の社長らしいです。
ここは大人の事情。

3DCGのみで作ったようなアニメで、全体の出来は丁寧ですがアニメとしてはゴミに近いような気がします。
同様に自主製作レベル(制作状況はこれ以下)の新海監督のほしのこえと比べても映像の価値は認められないような気がします。

3DCGなので自動的にSF設定になったような感じが嫌です。
唯一のテーマが母子愛のようなので、すべて妥協の産物のように見えます。

超一流プロと比べてはいけないんでしょうが、
「おおかみこどもの雨と雪」のアマチュア版っぽいです。

内容はすべてが駄目だと言うわけでもなく、CGにしては丁寧な部分もあります。
特にエンドロールはいいです。
我慢して本編を観終わったのなら必ずエンドロールを見てください。
序盤とエンドロール(時系列は逆)だけでもいいような。
本編は3DCGの練習でしょうね。

評価点通りお勧めは出来ないのですが、自主製作の妙なパワーや、
大人になり切れていない素直な表現に興味がある人なら楽しめるでしょう。
実を言うとノンストップで観たので楽しめていたのかもしれません。
過度な期待は禁物というか、頑張ってる若い人の作品を観るつもりなら。

追記
声優としてほとんどガヤしかやらせてもらえず挫折した人が、
社長になって初めての主役を演じるのも一つのロマンかも知れませんね。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 22

けみかけ

★★★★☆ 4.0

海外で絶賛されたインディアニメ映画が凱旋帰国!SFサスペンスという戦慄と興奮の中に垣間見られる強いメッセージ性!!明日を担う逸材の誕生か!!!?

Youtubeや映画コンペなどで自主制作3DCGアニメを発表している栗栖直也監督が、7年間たった一人で制作した50分の中篇映画
2014年に完成し、世界各国の映画祭などで高い評価を受けるも当の日本ではほぼ未公開状態に等しかった
そして2016年、急遽ミニシアター系での配給が決定し、あの新海誠監督の『彼女と彼女の猫』がスタートを切った下北沢トリウッドを皮切りに公開されていく予定の作品です


舞台はレーザーディスプレイが普及した近未来
ある事件をきっかけに逃亡生活を余儀なくされていた19歳の孤児、入之波 織音(しおのは おりね)
彼女は急に得体の知れない視線に追われている恐怖を感じ始めていた
そこに現れた蒼嶋ユリと名乗る女性と黒服の男達
蒼嶋は逃亡者である織音の事情を知りつつ、ある作戦への協力を依頼する
衛星軌道上にあった宇宙ステーションで行われていたとある実験で、実験体が暴走しステーションを占拠したのだ
実験体は織音をステーションに連れて来るように要求していた
一方の蒼嶋は織音を使ってステーション奪還を企むのだが、ステーションの中にいたのは、なんと19年前に死んだはずの織音の母親、里見だった・・・


物語はとてもショッキングな幕開けから始まり、さらに織音に忍び寄る蒼嶋達、宇宙ステーションという閉鎖空間で得体の知れない実験体なる者との遭遇
と、とてもスリリングなサスペンス調になっております
画面のクオリティ自体はゼロ年代初頭ほどなのですが、とはいえ戦慄と興奮が物語の中に一気に惹き込んでくれるため、実のところあまり気にならなかったというのが率直な感想です


また、どちらかという昨今のCGアニメよりも二昔前のゲームムービーを彷彿とさせるモデリング、テクスチャなのでそちらに免疫のある方はすぐ好きになれると思います
さらにたった一人で制作したとは思えぬほど場面転換が多用で、宇宙ステーションという見慣れない情景をデザインしたというポイントも含めて、背景のモデリングは目を見張るボリュームになっています
間違っても“手抜き”ではないのがオイラにもよくわかりました


19年間、生と死に断絶されていた母娘関係
突然の再会、埋まらないギャップ、明かせぬ真実、そこから見えてくる強いメッセージ性が今作最大の魅力と言えます
親子とは何なのか?
人間とは何なのか?
目に見えているものが全てなのか?
本当に大切なものとは何なのか?
そして、生きるとは何なのか?
この作品はSFという大舞台が用意されてはいますが、何もSFファンに向けた難解な謎掛け、例えば『攻殻機動隊』のような作品だとは思いません
哲学的でありつつも、とても入り込み易い入門向けSF
『エイリアン4』のオマージュも観受けられました
そう、老若男女問わず万人に観て頂きたいメッセージが詰め込まれてると感じましたね


インパクトのある映像に加えて、親しみ易い確かなメッセージ
各国の映画祭で評価された理由はまさにココあると判りました


さらに音響制作と主役の織音役の声優を兼任した福島央俐音の尽力もあり、井上喜久子、田中敦子、平田広明といった超豪華声優陣が参加しているのも観どころです
名優達の芝居は物語のメッセージ性をより際立たせており、これだけでもチェックしていただくには十分な理由ではないかと思います
織音の母、里見を演じた喜久子お姉ちゃん(母役なのにお姉ちゃんとはコレ如何にw)が久々に痛快で可憐な芝居を観せてくれたのには脱帽モノです


最後に爽やかなテーマソングと共に流れるエンドクレジット中も映像が進んでいき、このED映像の為だけに起こしたモデリングもあったりと一体ドコまで作り込んでんだ・・・;と、監督の今作に掛ける情熱にスッカリとやられてしまいました
デジタルツールの進化と動画サイトの登場によって自主制作アニメ、の発表は新海誠監督の時代以上に容易になったのかもしれません
その反面、劇場公開まで辿り着く作品はほぼ絶滅してしまいました


そんな中、世界中で評価された本作の公開は力いっぱい歓迎すべきところでしょう
気負うことなく、先入観を捨てて、本当に純粋な意味で“イイ映画”に仕上がってました
是非チェックしていただきたい一本です

投稿 : 2019/11/16
♥ : 15
ネタバレ

このままじゃダメだ

★★★★☆ 4.0

これはすごい

栗栖直也監督が映像・物語をほぼ一人で作ったという作品。
構想に2年、制作に5年かけたそう。
モチベーションを保ち続けられる強靭な精神はバケモノだと思います。


さて、それでは作品の感想を

物語
始まって10分くらいは、急に変な人が出てきたw設定が厨二病っぽいなーなどと思っていたのですが、主人公織音のお母さんが出てきた辺りからどんどん物語に惹き込まれていきました。
義体とプログラムで動くお母さんの愛情に触れるうち、お母さんを機械とみるか、母とみるかで悩み始める織音の苦悩がドラマチックに描かれていて、織音とその周りの人々はどのようなつながり、どのように生きていくのか最後まで続きの気になる展開になりました。
物語の伝えたいテーマ(母の愛・データに依存する現代人)が明確に伝わってくるのも良いですね。
{netabare}思うところがあるとすれば結局お母さんを大切にした織音もデータに依存していたことになるんじゃないかということです。
そもそも、記憶も感情も電気信号…といったらお母さんに殴られてしまうでしょうか。
私はとても大事にしているデータがあるので、娘を守るためだとしても、お母さんの行動は、やり過ぎじゃないかと思います。価値観は人それぞれだよ!と言いたいです。{/netabare}

予想を裏切る展開もあり、物語の完成度は非常に高いと感じました。

声優
織音の声が時々引っかかるところを除けば完璧でしたね。

キャラ
キャラがとてもいきていました。
最初は最初は共感しづらいなと感じていたが、シリアス設定をいとも簡単に崩したお母さんの存在は偉大です。
その後からは段々とキャラが物語を引っ張っていく存在になっていきました。
このキャラ達で続編も作れそうですね。
特に先生と織音とユリとお母さんと彼氏はもっと観てみたくなりました。

作画
物量があって、細かいところまで作り込まれているのがすごいです。
単なるトゥーンシェーダだともっと影のエッジがはっきり出てしまうと思うので、テクスチャが相当頑張っているんだと思います。
そしてアニメーションとカメラワーク!
しっかり綺麗に動いています。モデルだけじゃなく、アニメーションまでできちゃう、編集も出来ちゃうなんて超人ですか!?
絵柄にしても動きにしても好みのど真ん中の作品でした。

音楽
劇中歌・効果音とても良かったです。子守唄が耳に残りました。良い曲ですね。

最後にED!
びっくりしました、どこまで作り込んでるんだ…

投稿 : 2019/11/16
♥ : 14

78.5 14 お母さんアニメランキング14位
花咲くいろは HOME SWEET HOME(アニメ映画)

2013年3月30日
★★★★★ 4.1 (1175)
6615人が棚に入れました
美しい北陸の四季を背景に、祖母の経営する温泉旅館に住み込みで働くことになった東京生まれの女子高生の成長を描いたTVアニメ「花咲くいろは」(2011年4~9月放送)の劇場版。温泉旅館「喜翆荘(きっすいそう)」での住み込み生活にも慣れた松前緒花は、次第に変化していく自分に気づきはじめていた。そんなある日、緒花のクラスメイトでライバル旅館「福屋」のひとり娘・和倉結名が、女将修行のため喜翆荘にやってくる。自由奔放な結名に振り回されながらも、面倒をみていた緒花だったが、物置の中であるものを見つけて……。監督の安藤真裕、脚本の岡田麿里、アニメーション制作を担うP.A.WORKSほか、TVシリーズのスタッフが再結集。

声優・キャラクター
伊藤かな恵、小見川千明、豊崎愛生、戸松遥、能登麻美子、梶裕貴、本田貴子、久保田民絵、浜田賢二、間島淳司、山口太郎、恒松あゆみ、諏訪部順一、チョー
ネタバレ

ワタ

★★★★★ 4.2

佃煮プリティ~!

時系列はTV版20話~21話の間の話。

この劇場版では緒花の母・皐月の過去話が主軸として描かれます。
「花咲くいろは」という作品は
皆が何かに向かって一生懸命、悩んで迷って成長していく物語であるわけですが
皐月に関しては、TV版ではそういうキャラとして描かれていなかったので
今回あの皐月にもこんな過去が・・・といった感じで掘り下げてくれたのが良かった。
初登場となる父との馴れ初めや、緒花の名前の由来なども明らかに。

{netabare}偶然発見した業務日誌を通じて、皐月の過去を知ることになる緒花。
そして興奮を抑えきれず夜中にジャージで全力疾走ww{/netabare}
本作の象徴とも言える「走る」シーンは、劇場版でも健在でしたね。
上手く言葉にできない感情の発露。見ていて気持ちがいいし、テンション上がります。

皐月-緒花の話と並行して描かれる、ミンチや菜子のエピソードも良かったです。
66分という短い尺の中で多くのキャラの見せ場をしっかり作って
それぞれ中途半端になることなく、きっちり纏め切っています。
各エピをリンクさせて最終的に一大テーマへと昇華させていく構成も見事。
ラストでTV版のOPのシーンが出てくるとこも良かった。こういう演出には弱いですホントw

生々しいエロネタも健在で、冒頭シーンからやってくれました。
良くも悪くも岡田麿里脚本。そういう意味でやはりTARITARIとは違いますねw

TV版をリアルタイムで観て以来、久々に本作の雰囲気に触れたことで
「花咲くいろは」ってこんな作品だったよな~って見ながら思い出しました。
パンフにも書いてあったけど、それがスタッフの狙いでもあるようです。
というわけで、本作は完全にTVシリーズのファン向けに作られていますが
ファンなら観て損はなし!非常に満足できる内容に仕上がっていると思います。


※余談
上映前の「変態仮面」の宣伝うぜええええええ
劇場マナーCMでも迷惑行為や違法行為の禁止を訴えていたけど
まずはお前の変態を禁止するべきだ、と突っ込みたくてしょうがなかった。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 64
ネタバレ

ストライク

★★★★★ 4.5

親の心子知らず 

本編 67分

アニメ版を観てからの視聴をオススメします

総集編ではなくて、緒花の母 皐月が高校生だった頃~のエピソード等を含む、完全新作です。



ネタバレ感想
{netabare}
この作品を見る以前から、この作品のCMで「うっせーババア!」って言う、多分 緒花の母だろう?女の子が 凄く印象に残ってました
んで、この本編を観始めたら、導入から「うっせーババア!」ってセリフから始まり・・・
案の定 緒花の母が高校生だった時の皐月でした  ^^;
直ぐにスッキリでしたw


それぞれのキャラも、いい演出してましたね!

緒花は、皐月と同じで「輝きたい」と、もっとぼんぼる決意を!

今時の軽くて天然の結名は、相変わらず悩みなんかないだろうな~って感じだったし 
以外と仲居の神様がついている!? ^^

みんこは、結名の天然に触発され「佃煮 プリティー」とかで、一人ハズイwww ^^
それに、久しぶりに「ホビロン」聴けて満足でした

菜子は・・・
ほんと良い子やな~(〃ω〃)
お母さん代わりに妹達の面倒みて、
麻奈を探し見つけたデパートの屋上でのシーンは、油断してて思わず泣いてしまった
(yTДT)y  

巴さんは、おばさんキャラでギャグ担当にされてて ちょっと不憫でした^^;
(かかとの角質 硬くなるよね~ ^^;)
巴さんには幸せになって欲しいです。
癒しボイスの能登さんでしたが、お笑い担当キャラだったので、癒し成分が少なかったのが残念でした><

緒花の母の皐月は、自分が親になって初めて女将の生き様に気づきます
「自分に負けられないんだ」と・・・
親の心、子知らず でしたね。。。
「うっせーババア!」と「負けられっか くそババア」のセリフが忘れられません ^^
{/netabare}


自分が この作品を見終わって感じたのは、「家族愛」

自分は子供もいるので、どうしても親目線でした
女将の気持ちも分かるし、
菜子と、菜子の妹が泣く所は 堪らなく切なかったです 
(仕事も大切だけど、家庭が第一だよね)

観る人によって、見方、感じ方は様々だろうけど、
自分はTV版も良かったけど、こっちの話のが好きかな・・・?


心が暖まり、ぼんぼりたくなれた作品でした。(@´ー`@)
オススメです!


主題歌
「影踏み」 歌 - nano.RIPE


PS:喜翆荘の様な、お客を大切にする老舗旅館なら行ってみたいですね!
(*´ー`*) 

投稿 : 2019/11/16
♥ : 74

PPN

★★★★☆ 4.0

HOME SWEET HOME ( ,,ÒωÓ,, )

P.A.WORKSによる、TVアニメ『花咲くいろは』の劇場版。
アニメ本編をチェックしてからの視聴をオススメします。

キャッチコピーになっている『私、もっと輝きたいんです……!』
これを約60分でギュッとまとめた作品です(´ー`)
本編と変わらずの丁寧で綺麗な風景、背景をバックに
いつものキャラクターが生き生きと描かれていました。

メインストーリーは母娘愛。
緒花が母・皐月の過去を知ることからお話が展開します。
緒花と皐月、皐月とスイ、それぞれの母と娘の想いが
交差していく様子が描かれています。
親の心、子知らずとはよく言ったものですが
親も子供の本心を理解できている訳ではありません。
そんな揺れる母と娘の想い、関係が上手に描かれていました。

また、メインヒロインの1人である押水菜子の家族愛を
扱った作品でもあり、見所の一つになっています。

それにしても60分は短か過ぎると思いますw
よくまとまってはいるものの、せめて90分でしょ( >_<)
というのが1ファンのワガママ、正直な感想ですかねw
若かれし頃の綾人と皐月の出会いや緒花の出生に関わる
お話が見れたのは良かったです♪


本編を視聴済みの方にはぜひ視聴して貰いたい1本です。
視聴後、温かい満足感を得られると思います!


《キャスト》

松前 緒花(CV.伊藤かなえ)
鶴来 民子(CV.小見川千明)
押水 菜子(CV.豊崎愛生)
和倉 結名(CV.戸松遥)
輪島 巴(CV.能登麻美子)
四十万 スイ(CV.久保田 民絵)
四十万 縁(CV.浜田 賢二)
宮岸 徹(CV.間島淳司)
助川 電六(CV.チョー)
次郎丸 太郎(CV.諏訪部順一)
松前 皐月(CV.本田貴子)
松前 綾人(CV.竹内良太)


《主題歌》

『影踏み』/nano.RIPE


【2014 08/17 レビュー投稿】
【2017 05/12 レビュー加筆】

投稿 : 2019/11/16
♥ : 64

75.8 15 お母さんアニメランキング15位
銀の匙 Silver Spoon(第2期)(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (1047)
6047人が棚に入れました
大蝦夷農業高校での生活は、時間との戦いだ。
実習、部活、寮の仕事、そしてエゾノー祭の準備…
日はどんどん短くなる。断らない男・八軒は、断れない男でもある。
誰よりも忙しい八軒の秋は、めまぐるしく過ぎていく…

声優・キャラクター
木村良平、三宅麻理恵、櫻井トオル、高垣彩陽、島﨑信長、庄司将之、高梨謙吾、こぶしのぶゆき、井澤詩織、小西克幸、増谷康紀、三ツ矢雄二、小野友樹、水島大宙、田野アサミ、川原慶久、西村朋紘、内海賢二、矢作紗友里

offingbook

★★★★☆ 3.4

フジファブリックについてと、フジファブリックが演奏する『LIFE』についてバカみたいに痛々しく徒然なるままに何の役にも立たないことを語っていくだけ。

注意~。
こっから下の文章はいつも以上に好き勝手に徒然なるままに書き殴り、
その上アニメの内容にまるで触れてないので読んでも絶っ対に何の役にも立たない自信があるので
読まないことをオススメします。
それでもまぁ…気が向いた方はどうぞ^^




初っ端からフジファブリックではなく、ゆずの話をさせてもらう。(笑)

ゆずが『サヨナラバス』という曲を制作したとき、ゆずの北川悠仁がプロデューサーに
「ポップスって、つまりどんなものなんでしょう?」といった質問をした。

その問いにプロデューサーは
「例えば不意にその曲を聴いた時、すごく明るい歌なのになぜか涙が出ちゃう。
もしくは逆にとてもさみしい歌なのにその人を少し笑顔にさせる。
それがポップスなんじゃないかな」そう答えた。

僕はこのエピソードが大好きだ。

(そういえばゆずは銀の匙の実写映画の主題歌を歌う事が決定してたな。映画の予告編で少しだけ聴いたけど、その『ひだまり』って曲も名曲の匂いがぷんぷんしやがる…(笑))

さて、フジファブリック。
フジファブリックは日本のロックバンドだ。
新曲『LIFE』がこのアニメ『銀の匙 Silver Spoon(第2期)』のオープニング曲に決定した。

自分の主義・主張を奏でるロックバンドにタイアップ、つまり
「こういう曲を書いて下さい。こういう雰囲気の曲をお願いします。」といった商業的で、
言わばある一定の路線に沿った曲を求めることは水と油、
といったイメージを持った人が多い気がする。

実際、フジファブリックが初めてアニメのタイアップに決まった時は、
それはもちろんうれしかったけど、少しだけ複雑な気持ちもあったことを覚えている。

でもそんな不安で複雑な気持ちをフジファブリックは吹き飛ばしてくれた。

『つり球』に『徒然モノクローム』
『宇宙兄弟』に『Small World』
そして『銀の匙』に『LIFE』
どれも
めっちゃくちゃ良い曲だったからだ。

歌詞だったり、メロディーだったりにその作品の雰囲気をちゃんと持たせているのに、
ちゃんとフジファブリックだったんだ。

大袈裟にいえば、良いアーティストは自分の色を変えずにタイアップも素晴らしくこなす。
そんな自分の考えがより一層強くなった。

この『LIFE』もイントロから「何が始まるんだろう。何を聴かせてくれるんだろう」と、
自分をわくわくした気持ちにさせてくれ、そんな子供のような期待を持つ自分に、
めくるめく世界を聴かせてくれた。
このオープニングを、もう幾度となく聴いている。

ふと一瞬だけ、フジファブリックの過去の曲の『Birthday』にちょっと似てるなぁ…と感じた。
素朴な雰囲気とカラフルな感じの違いはあるけど、歌詞とかリズムとか…。

何てことを考えて、

そして志村さんのことを思い出した。

志村さん、志村正彦はフジファブリックのメンバーだ。

フジファブリックを結成し、フジファブリックの大半の曲の作詞作曲をし、

ボーカルで、

フロントマンで、

そして突然この世から去ってしまった。

言うまでもないことだけど、それを知ったとき僕はとても悲しかった。
かみさま、そんな簡単に連れていかないでくれよ。そんな風に思った。
これからフジファブリックはどうなるんだろう…。
僕だけじゃなくて、多くのファンがそう考えたんだろうな。

でもフジファブリックは帰ってきてくれた。
そこにそのままあってくれた。

ボーカルは志村さんからギターの山内総一郎、総ちゃんに。
作詞作曲は総ちゃん含む残ったメンバー全員が担当することになった。

それに対してファンはいろいろな考えや思いを抱いただろうけど、
メンバーの死に直面し、おそらくファンなんかよりも深く悲しんだ、
フジファブリックを今後どうするか何度も思い悩んだ、
考え抜いてまたフジファブリックの音楽を奏でることを決意した
今のフジファブリックの3人に対して、誰が何を言えるだろうか。

そーいえばオープニングの映像の主題歌フジファブリックの表記の上の犬3匹のシルエットは、
フジファブリックのメンバーを表していたんだろうな。
勝手にうれしかった。
ただあれがもし4匹だったりしたら…僕は泣き崩れていただろう。(笑)

なんつって。
ここまでまるでフジファブリックファンの代表面して語って、
自分はフジファブリックの考えすべてを分かっている的な感じで馬鹿な考えを晒して来たけど、
そんなことはまったくなくて、
自分もときどき志村さんが生きていたら、なんてことを考えてしまう。

志村さんがいたらどんな曲を作っていただろう。
おそらくアニメ主題歌はやってなかっただろう。
逆に志村さんがいたら、今の曲達は聴けなかったかも。なんてことを。

そんなこと考えるべきじゃないと思って、でも考えてしまって。穿った見方をしてしまって。
んで複雑な気持ちになって、嫌な気持ちになって、落ち込んで、さみしくなってしまう。

でも一度“死”にぶつかったフジファブリックが奏でる『LIFE』

という曲を聴いて、

落ち込んでふてくされてる少年が、勇気を振り絞って一歩を踏み出し、
世界を知って自分を知って、成長していくかのような世界観。

総ちゃんの、まるで青空をつきぬけるような歌声。
(どことなくこの曲の歌い方が志村さんに似てる気がする)
ダイちゃんのピアノの飛び跳ねるような楽しい音色。
加藤さんの大地を一歩一歩踏みしめ根をはっていくかのベースライン。

どこまでも楽しませてくれて、でもどっかそれぞれに懐かしい気持ちを
思い起こさせてくれるような『LIFE』を聴いていると自分の不安や悩みをとかしてくれて、
何だか笑みがこぼれて、少し目頭が熱くなる。

良いと思うものに言葉はいらないですね。
(これまで書いてきた自分の文章全否定www)

『LIFE』めっちゃ良い曲だ~~~♪(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

http://www.youtube.com/watch?v=UpTmPtxw350
(youtubeで公式配信されている『LIFE』のshort version.PVです。かなり謎めいていて変なPVですw)

…え~と…自分は何を伝えたかったのでしょうか…^^;
深夜テンションでレビュー書くとひどいことになるなぁ。(笑)

…さて…ちなみにアニメについての感想ですが…。

…実はまだ1話も観てませんっ!!

つーかまだ1期目の1話目も観てませんっ!!!(笑)

どうしても我慢できずオープニングだけ聴いてしまいました^^;

なのでここまでの感想は、
オープニングの1分30秒を観て聴いた感想を、
延々うざったく長ったらしく語っただけの感想でした。(笑)

でもまぁ、自分の好き勝手にレビューを書くっていうのは
やっぱ気持ちいいものですね。
(どんなまとめ方だよw)

今回はレビューの内容うんぬんは関係なく、自分の好き勝手に書く!
というのを目的に書いたレビューなのでした~。(結果、ひどいものにw)

さて銀の匙1期目、急いで視聴せねば!

投稿 : 2019/11/16
♥ : 37

♪せもぽぬめ♪

★★★★★ 4.2

エゾノーに入学してぇ~o(*^▽^*)o!!

~あらすじ~
1期の続き。

1期と同じように話が進んでいきます。

変わってるところは特にないけど、
あえて言うなら、仲間との友情が高まったことかなw

2期は、八軒がめっちゃ頑張ってました!

1期は仲間に教えられたり、助けられることが
多かったけど、

2期は、それに比べてみんなのためになること
を積極的にやることが多くありました。

1期でも思ったのですが、この話を見てると
寮に泊まってみたいという願望が芽生えますw

生き物の大切さと、育てる苦労、仲間との友情
が作品に詰め込まれています。

最高の作品なので是非見てください(m。_。)m オネガイシマス

投稿 : 2019/11/16
♥ : 34
ネタバレ

ストライク

★★★★☆ 4.0

何度でも

第2期目

全11話


感想

今回は進路について触れてましたね

八軒が御影の将来のために、 {netabare}親達の前で説得に協力する{/netabare}所では泣けました


人生、何度も選択する機会がある
一度の失敗、脱落したからって、人生 駄目って言う訳ではない
全てノーミスで生きれる人なんていない
失敗しても、何度でもやり直せばいい
遠回りだって良い経験 無駄じゃない


自分だって何度も失敗してきた
だからって人生不幸だなんて思わない
もう、自分の人生で重要な選択する場面は少ないだろう
それでも前を向いて生きていかなきゃね!


今の若い子達には
早く
全力で夢中になれるやりたい事を、探し見つけて欲しい

この作品見てたら
学生さんには
原作「さくら荘のペットな彼女」を読んで欲しいな って思った。
(あ、恋愛って意味じゃなくて、夢に向かってって意味でね^^;)


3期観たいです。


OP「LIFE」歌 - フジファブリック

ED「オトノナルホウヘ→」歌 - Goose house

ED、元気がでました。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 54

69.7 16 お母さんアニメランキング16位
NO.6 ナンバーシックス(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (1042)
5729人が棚に入れました
2013年、理想都市『NO.6』に住む紫苑は、9月7日が12回目の誕生日であった。だが、その日は同時に彼の運命を変える日でもあった。ふとしたことから、『矯正施設』から抜け出してきた謎の少年、ネズミと出会う。彼を介抱してあげた紫苑だが、それが治安局にばれてしまい、NO.6の高級住宅街『クロノス』から『ロストタウン』へと追いやられてしまう。それから4年、謎の事件をきっかけに彼は様々な事件に巻き込まれ、いろいろな人々と出会う。そして、理想都市が成り立っている裏側にある現実・『理想都市 NO.6』の隠された本質と意図を知っていく・・・。
ネタバレ

偽ニュー隊長

★★★★☆ 3.4

微腐(65点)

全11話。
近未来小説原作。原作未読。

個人的満足点:65点
アニメ系統:世界系SF(微腐w)

NO6という近未来都市で物語りは展開する。
正直レビューの仕方に困る作品。
基本、序盤に伏線をばら撒きながら
徐々に回収していくスタイル。

話自体もシリアス調で個人的には好みなのだが
所々で親密な男の友情(微腐)が入るw
これって必要なのかなと少々疑問はある。

それでも中盤から終盤にかけ徐々に謎があかされていき
物語の盛り上げ方は良かったと思う。
ただし、最後が駆け足ですぎさった。
何だか謎も謎のまま終わってしまった部分もあり
伏線を回収しきれていない印象。
こういう物語はきっちり回収してくれないと
不完全燃焼で終わってしまうのでもったいない。
最後の閉め方もおいおいおいと突っ込みたくなった。
世界観など好みだっただけに残念で仕方ない。

映像、音楽はなかなかよかったように思う。
個人的にはED曲「六等星の夜」が好み。
しっとりとした曲調が良かった。

素材、絵、音楽、展開となかなかの物だっただけに
残念な印象になってしまった。
原作はもっと面白いのかな?
原作既読者のご意見も聞いてみたいものだ。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

「微腐」という新語が生まれた記念すべき作品。



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以下、これまでの感想。
ネタバレが含まれる場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
近未来都市NO.6には何か隠されているようだ。
まだまだ謎だらけ。
こういう世界は個人的には好きだが
物語の展開しだいでどうにでも化ける。
いい方向に化けてくれればと思う。

作画はすごく綺麗。
幻想的で美しい描写がよかった。

個人的にはこの先の展開に期待。


2話視聴。
展開が早い。
これは、おもしろそうだ。
かなりシリアス欝な展開になりそう。
好物の気配がする。
来週にも期待せざるを得ない。


3話視聴。
ぐっと盛り上がってきた。
これからNo6の謎に迫るのかな。
こういうシリアスな話はいいねえ。
来週にも期待。


4話視聴。
少し西ブロックがどういうところか見えた。
そして、NO.6と繋がりがある人物も。
表と裏といった感じか。
NO.6の裏側が気になるね。

しかし、紫苑にイライラするわw
何でこんなにイライラするんだろうか。

5話視聴。
色んな意味でドキドキしたw
これBLではないと思うのだが
所々BL臭が香るw
そして、サフが急にからんできた。
ただの幼馴染だと思っていたのだが
話の根底にかかわってくるのか?
まだまだ謎がいっぱいだが、先が気になる。

6話視聴。
否な予感が的中した。
NO6恐るべし。
そして、ネズミがとる行動は?
理想を追いかけるシオンと現実に生きるネズミ。
そんな構図になってきたのか?
なかなか盛り上がってきた。

7話視聴。
腐腐腐
何という腐な展開w
でも意外と否な感じはしない。
熱い友情ものに近いからか?
紫苑とネズミの想いがぐっと近づいた感じ。
いい感じで盛り上がってまいりました。
来週も楽しみ。

8話視聴。
いよいよ核心に迫ってきた。
まだまだ謎は多いがNO6の本当の姿が少しずつ見えてきた。
紫苑とネズミの行動から目が離せなくなってきた。

9話視聴。
人間狩りがすごかった。
NO6のやり方がえげつない。
しかしながら、矯正施設へ潜入。
果たして、2人の運命は。
そしてサヌはどうなったのか?
残り2話最後の盛り上がりに期待。

10話視聴。
緊迫した展開。
潜入に成功した2人。
紫苑に異変。
そして、サフとついに。
来週で最後。
どんな結末になるのか。
何か色々謎のまま終わってしまいそうな気がしないでもない。

11話視聴。
なんだか無理矢理終わらされた感じ。
しかも最後この鬱な展開とwktkしてたのに拍子抜けした。
なんだか勿体無い印象だけ残して終わっていったなあ。
そういえばCの時もこんな感覚だった気がする。
11話ってやっぱりきついんじゃね?
なぜ11話にこだわるのか謎だわ。
{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 38

せもぽぬめ(^^*

★★★★☆ 4.0

外部から内容を補完しないと感動できないって・・・(>o<")

■NO.6ってどんなアニメ(*゚・゚)ンッ?
「NO.6」ってなんの事だろう・・・っと思いつつ見始めました!
ジャンル的には近未来SFという事でしたね♪
そして背景はというと、世界が荒廃した後に、人類は6つの理想都市でやむなく生活することになったのです。
そんな6番目の都市「NO.6」では住民を完全管理して住民に安全で不自由のない生活を与える反面、少しでも疑問を持った住民に対しては非人道的な処置を行うような裏の顔を持った都市でもあったのです。
そんな管理社会に疑問をもったNO.6の外に住む住民とNO.6の治安局との対立と、殺人蜂の事件から愛するものを守るために立ち向かう主人公のシオンと、NO.6に憎悪の念を向けるネズミという少年との出会いからお互いに変化する心情を描いた壮大な世界観の物語なのです♪
 
 
■前半までみた感想なのですよ(*^o^*)
1話はプロローグって感じなので、2話でいきなり4年後のお話になっちゃうので本格的な本編はここからですね(>o<")
なので、1話で切ってしまうというのはやめたほうが良いような気がします♪
 
印象的には近未来SFという事で、設定自体はありふれている感じですよね♪
なので、力で押さえつける社会に立ち向かう構図に「またかっ!」って思う人もいるかもしれませんけど、アタシσ(゚-^*)は嫌いじゃないですし、ベタとも言う設定の中でどれだけの個性を表現できるかに注目していきたいと思っています♪
 
そしてこの作品でよく耳にする「BL」やら「ホモ」についてはまったく当てはまらないと思います!
もともとアタシσ(゚-^*)自身が「BL」苦手なので、この作品を後回しにしていた原因だったのですけど、いざ見始めたら何てことはありませんでしたよ♪
シオンとネズミの出会いが、お互い自分では今まで気付いてなかったけど、心の奥底で求めている物を持ってると感じたから惹かれあって、それが「性的な愛」ではなくって「家族愛」的な感情だったのではないかと思いました。
なのでそんな愛を表現した描写がちょっとそれっぽく感じられるのかもしれませんけどね♪
*** 追記 start ***
って思ったのですけど・・・最終回を観て前言撤回です♪
キスシーンの手の添え方は・・・ゾクッと鳥肌が・・・私的にアウトー!!でしたΣ( ̄ロ ̄lll)
*** 追記 end ***
 
とにかく、ちょっとダークで壮大な世界観と、その中で自らの運命に抗うように行動を起こすシオン達の心理描写が丁寧に描かれている印象なので、後半に向けての展開にも大いに期待が持てますね♪
 
ネズミが「シェイクルピア」の『マクベス』が好きだっていう設定もちょこっと注目してみたいです♪
宿命の名の下に自らの野心と罪を正当化して、責任を免れようとしたマクベスの弱さから、自ら悲劇を招いたような内容の物語なので、ネズミがどのように感じて好きになったのかも何気なく注目していこうと思ってます♪
 
後半に向けて、殺人蜂の謎が何なのか、サフちゃんはどうなるのか、そしてシオンとネズミの関係は今後どのような方向に向かっていくのか、見所が多いだけに楽しみですね♪
 
 
■総評(最終回を観終えて♪)
作品としても・・・物語としても・・・残念な結末になっちゃいまいたね(>o<")
全体的に感じた印象は自ら課した壮大な世界観や設定を生かしきれずに終わってしまった感じです!
そもそも、1クールで纏められる内容ではなかったって事でしょうね。
特に最終回を見終わって、(゚Д゚) ハア??って思ったので、色々内容を見直し補完した上でもう一度最終回を見直しました∑(; ̄□ ̄A アセアセ
その上で、パチッ☆-(^ー'*)bナルホドそういうことかって、やっとジーンと感じることができました!
 
この作品の肝でもある、『ネズミ』と『森の民』と『エクステリア』と『NO.6』の関係や、と『サフちゃん』と『エクステリア』の間で結ばれた約束など・・・その他たくさんの大切な部分の描写がごっそり抜けているような気がします!!
それと、シオンとネズミの関係も、最後の結末に行き着くまでのプロセスでそんなに力をいれて描く必要があったのかも疑問です、微BL臭と言う中途半端な描写をするならもっとクローズアップするところがあるでしょって“(`(エ)´)ノ彡☆ プンプン!!しちゃいました!!
途中まではよかっただけに・・・あぁ~もったいないって印象です♪
 
それと、原作は読んでないですけど、おそらくこの作品は原作小説で楽しむべきなんだと悟っちゃいましたw
原作小説を読んだことのある人のレビューを読んでみたいですね(>o<")
 
 
■MUSIC
OP曲『Spell』
 歌:LAMA
 ナンバーガール・SUPERCARを知ってる人には嬉しい曲ですね。
 シンセの音色が心地よいオルタナ・ロックでこの曲を聴いてNO.6を観る決意をしましたw
 
ED曲『六等星の夜』
 歌:Aimer
 Aimerさんって1st singleがこの曲だったのですね♪
 ちょっとハスキーなボイスが切なさを感じさせるしっとりしたナンバーです♪
 
2011.09.04・第一の手記
2011.09.17・第二の手記(追記:総評/MUSIC)

投稿 : 2019/11/16
♥ : 61

じゃんご

★★★★☆ 3.2

もったいない感じ。

近未来の世界の『No.6』という都市で生活する人々。
そこはすべてが満ち足りた理想郷。
そんな中、運命的に出合った二人の少年。紫苑とネズミ。
憎しみを抱え『No.6』の破壊を望むネズミ。
決意を抱え『壁』の破壊を望む紫苑。

理想を求めて、人々の幸せを願って、
作り上げた世界はいつのまにかただの幻想で、
その想いは純粋なものだったのにどこからか間違っていて、
それにすら気付くことができなくて。
従順な人、反抗的な人
頭のいい人、頭の悪い人
若人、老人
すべてを仕分けして、不必要なもの危険なものを排除して。
そうやってどんどん人としての感覚がマヒしていく。
でも、本当の幸福は他人に作られるんじゃない。
自分たちで作るんだ。


そんなんかなー。と思いました。

原作はどうやら小説のようです。読んでません。
一言でこの作品に感想を言うなら、
「もったいない」
それに尽きます。
原作は全9巻。アニメは全11話。
足りるわけがない。
もっと丁寧に作ればすごく面白くなれたんじゃないかな。
話がぶっ飛びすぎてて意味不明なことがたくさんあります。
それゆえに、見終わった後の不完全燃焼具合がすごいです。
でも大筋の話とか設定とかはとても私が好きなタイプだったので機会があれば本を読んでみたいな。


ところで、微腐な感じは見る前からみなさんのレビューで知ってはいたのですがマジでした。
苦手な方はあまりオススメしません。

頭の撫で方がっ!!!Σ(´д`ノ)ノ

とか

キスのときのその手っ!!! Σ(゚д゚lll)ガーン(←キスより手がヤバイ)

という衝撃を私は受けました。ムズムズしました。
きっとそういうの抵抗のない世界なんだわってくらいナチュラルに。


あとは、音楽が重要な役割を持つんだけど、
とにかくそれがダサイ・・・・
人それぞれ好みがあるのであくまで私個人の感想としてだけども。


あとあんまり関係ないけど、ネズミがとにかく可愛いです。
あ。男の子のネズミではなくて3匹の小さなネズミ。


まぁ、結論として最後まで見れたのでそれなりに楽しめた作品ではありました。
もし見るのであれば2話まで見てから続きを見るか判断するのがいいと思います。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 9

73.7 17 お母さんアニメランキング17位
ゆゆ式(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1184)
5402人が棚に入れました
この春、女子高生になった、ゆずこ、唯(ゆい)、縁(ゆかり)の3人組はいつもいっしょの学園生活。
放課後は部員3人、パソコン2台とホワイトボード1代の「情報処理部」で、てきとうに決めた単語をググってその結果でまたおしゃべり。
なんでもない日常は、たまにイベントも発生するけど、やっぱり女の子がいちゃいちゃするだけ。でもなぜか目が離せない新世代女子高生コミュニケーション。
ゆとりかわいい学園生活は、遊びtお部活とところにより百合要素。
ノーイベント・グッドライフ!それがこの三人の”ゆゆ式(ルール)”

声優・キャラクター
津田美波、種田梨沙、大久保瑠美、茅野愛衣、潘めぐみ、清水茉菜、堀江由衣

祭理@クソアニメ好

★★★★★ 4.7

まさに『何もない』アニメ

原作既読


タイトルの通り『何もない』アニメである。

……というのは言いすぎですが、とにかく全話通してストーリーが乱高下するようなイベントもない、女子高生の日常をただただゆるゆると描いています。
他の日常アニメと違うのは、それを徹底していること。
観ることにストレスを感じない。それでいてキャラが可愛い。
正にベストオブ日常モノ。
それでいてやたら細かい表情やら仕草やらをきっちりと画面に入れ込んでいて、スタッフさんの苦労を思うと頭が上がりません。

それとあまり評価にあがってませんが、作画の安定感は近年のTVアニメの中でも屈指の出来ではないかと思います。
お母さん先生の部屋で行う鍋だったり、ジャムをかけて食べるアイスクリームだったり、ハムレタスサンドであったり、やたら食べ物の作画が凄いです。

音楽の面でも、ネット界隈で有名な様々なクリエイターさんを起用していて、どの曲も色が違っていて聞いていてとても楽しいです。



結論としては、おもしろい!!

投稿 : 2019/11/16
♥ : 11

disaruto

★★★★☆ 3.6

スローカーブな日常系

制作はキネマシトラスで原作は漫画です。
ジャンルは萌え・日常系です。


ゆずこ、唯、縁の三人の女子高生の日常を描く。


ゆるい。
とにかくゆるい。
中身がないというのはまさにこのこと。
正直キャラデザも私好みではないし、キャラ自身もそんなに好きではなかったです。
でも、見ていると落ち着く。
不思議。
折り返し地点くらいからは、なんだか楽しくなってきます。
ぼーっとしながらお菓子でも食べ、茶でも飲みながら見るのがベストなのでしょうねw

本作では主人公グループの他にもう一つのグループが出てきました。
この二つのグループの距離感などは結構リアル。
主人公たちの距離感もそれぞれ違うのが描かれていたりします。
距離感を日常系にしっかり取り入れているのは珍しいかもしれません。
でも、もうちょっとキャラの掘り下げが欲しかったかな。


総括して、本作は結構直球の日常系でした。
何も起きないw
本作が気に入ったら、同系統の「Aチャンネル」なんかも気に入るかもしれません。
個人的には「Aチャン」の方がツボったかな?
きららキャラット購読者っていうのもあるけどねw

投稿 : 2019/11/16
♥ : 52

お茶

★★★★☆ 4.0

なんでもないようなことがおもしろかったとおもう。<改稿>

まずは正直ゆゆ式すげーってのが感想。日常系の枠に入る事は確かなんだけど、日常系にも、ある程度の非日常と言うか、パロネタとか不思議な世界観とか、それなりに魅せる要素があるのが定番なんだけど、本作は無いんですよね。日常を描いた日常系。

ギャグって程ボケたワードでもないし、どこかに出かけるとかイベントも少なく、出かけたとしても、そこをネタにする気が全くない。ゆるいとか、ほんわかとかそんなんじゃない何かがこやつにはある。

学生の時ってノリって大事じゃないですか。無茶振りされても必死で面白くさせなきゃいけないみたいな。そんな強制されたものじゃないんだけど、程よく楽しめる関係性で築き上げられた、とりとめのないJKの単なる会話で、これが何でこんなに虜にさせる毒を持つのか、、

日本語って面白いなって改めて感じる作品。日本語に潜むちょっとヘンな部分や、間違って使っているフレーズへの気づきとか、ゴロの響きとか、そんなありふれた会話を、ありふれた女子高生でひたすら見せる。これが何気なく心地いい。

電話かければ誰かと話せるみたいに当然で、そこには何もかけた理由なんてないんだけど、いざ会話を始めると楽しいみたいな感じでしょうか

投稿 : 2019/11/16
♥ : 40

77.9 18 お母さんアニメランキング18位
火垂るの墓(アニメ映画)

1988年4月16日
★★★★☆ 3.8 (778)
4990人が棚に入れました
1945年(昭和20年)9月21日、清太は省線三ノ宮駅構内で衰弱死した。清太の所持品は錆びたドロップ缶。その中には節子の小さな骨片が入っていた。駅員がドロップ缶を見つけ、無造作に草むらへ放り投げる。地面に落ちた缶からこぼれ落ちた遺骨のまわりに蛍がひとしきり飛び交い、やがて静まる。太平洋戦争末期、兵庫県武庫郡御影町に住んでいた4歳の節子とその兄である14歳の清太は6月5日の神戸大空襲で母も家も失い、父の従兄弟の未亡人である西宮市の親戚の家に身を寄せることになる。当初は共同生活はうまくいっていたが、戦争が進むにつれて諍いが絶えなくなる。そのため2人の兄妹は家を出ることを決心し、近くの池のほとりにある防空壕の中で暮らし始めるが、配給は途切れがちになり、情報や近所付き合いもないために思うように食料が得られず、節子は徐々に栄養失調で弱っていく。

声優・キャラクター
辰巳努、白石綾乃、志乃原良子、山口朱美

大和撫子

★★★★☆ 3.9

全世界の人々に見てもらいたい

戦争の悲惨さを語るのにこれ以上の作品はまず見当たりません。

◆この作品の概要は・・・
戦時中の孤児となった兄妹のとっても切ないお話です。
戦争の影響とは厳しいもので、栄養失調でどんどん弱っていく妹となんとか生きようとする兄の過酷な運命を描いています。

◆キャッチコピーは・・・
「4歳と14歳で生きようと思った」です。
この言葉を聞くだけでも涙が出そうです。

◆とっても泣けます・・・
泣ける映画として、一般的に最初に頭に思い浮かぶのはこの作品ではないでしょうか。
すごく悲しい内容だけに一度見たらもう二度と見たくない・・・「見たくない」ではなく「見れない」。
もちろん決して悪い意味ではありません。
それほど衝撃的で心を打たれた作品です。
節子の「兄ちゃん」と呼ぶ声や、ドロップ缶を振る音やその時の節子の笑顔がいつまでも心に残りました。
ホタルの光が短く儚い光のように、この兄妹の命も短くて儚い。
ホタルの光は儚いけどとても綺麗なように、この兄妹の生きようとする命の光は綺麗に光っていました。

◆ホタル・・・
通常ホタルとは「蛍」と書きますよね。
でもなぜこの作品では「火垂る」と書くのか?
調べたところによると「火垂る」とは当て字らしいですね。
焼夷弾という兵器があり、火のついた焼夷弾は雨のように落下するらしいです。
その落下する姿をこの作品の作者の妹が死に際に「まるでホタルが飛んでいるよう」と言った事からきているらしいです。
このエピソードもとても切ないですね・・・。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 29

- JIN -

★★★★★ 4.3

気を張らざるを得ないぐらい優秀なアニメだが・・・

戦争アニメとして有名だから見ようとする方には遠慮頂きたい問題作です
映画「パールハーバー」と同じ原理であると言えばご理解いただけますか?
自伝(原作主観)なのですから史実としてではなく創作物(鑑賞者視点)として
本作品を味わっていただけたらと切に願います
(という私も危険性について教えられた者の一人でした)
.
本作品は「引き込まれる」「強く衝撃を受ける」「名言/名シーン」という
意味でアニメーションとしては非常に良くできております。
非常に良くできた創作物であるということも忘れるぐらいに・・・
「自分ならどうしたのだろう」という問題提議について思案すると共に
「でわ現実の戦争とは?」というきっかけには十分なりえます
.
結論:アニメなのに気を張るというのもこれまた如何に?

投稿 : 2019/11/16
♥ : 1