ニューヨークおすすめアニメランキング 38

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのニューヨーク成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年11月24日の時点で一番のニューヨークおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

70.3 1 ニューヨークアニメランキング1位
天晴爛漫!(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (185)
602人が棚に入れました
19世紀が終わりを告げ、20世紀の幕が上がろうとしている時代・・・天才だが社交性0のエンジニア『空乃天晴』と、凄腕だが臆病な侍『一色小雨』はある事故で日本からアメリカに漂流してしまう。無一文の二人が日本へ帰るために選んだ方法は、「アメリカ大陸横断レース」に参加すること。スタートは西海岸ロサンゼルス、ゴールはニューヨーク。自作の蒸気自動車で荒野を駆け抜け、クレイジーなライバルと競い合い、アウトローや大自然から身を守り・・・果たして二人は過酷なレースに優勝し、賞金を手に入れ故郷へ帰ることができるのか!?

声優・キャラクター
花江夏樹、山下誠一郎、悠木碧、雨宮天、斉藤壮馬、折笠富美子、櫻井孝宏、杉田智和、興津和幸

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

明治末のキャノンボール

最後まで観た感想

明治末にアメリカで行われたキャノンボールでした。
まぁ 面白かったです。
最初はキャラ紹介もあってなかなかレースが始まらず、ヤキモキもしたんだけどね。^^;
いざ始まってみると、いろんなアクシデントがあってもライバルたちとの友情?などがあって、強力したりする場面があり、それはそれで素晴らしくて美しいかもだけど、なんだか なあなあな関係というか・・・
もうちょっと自分以外は敵というか、シビアにレースに挑んで欲しかったような気もしました。
レース終盤は、ギル・T・シガーの妨害により、レースそっちのけで「サウザンドスリー」退治に話が変わってしまい、なんだかなぁーで、これじゃない感が(苦笑)
これ
ドラマだったけ?って思ったよ。
でもまぁ、最後はちゃんとレース再開して決着もついたので、まぁ そこそこ満足できたかな?
でもやっぱり僕としては、もっとレースメインで抜きつ抜かれつのハラハラドキドキをメインに見てみたかったです。


どうでもいいつぶやき
天晴って車の免許 持ってたの?



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最初のレビュー


P.A.WORKSのオリジナルですかね?

時代設定は明治末らしいけど、これ 子供の頃観た映画「キャノンボール」まんまの内容です。
一応3部作まであるけど、1と2にはジャッキー・チェンも出演してます。
(1ではスバル レオーネ。2では三菱 スタリオンに乗ってました)
なついです。(誰か観てる人いるかなぁ?)

アメリカ大陸横断レースなので、必ずしも早い車が勝つ訳じゃなく、耐久力や運も必要なので面白いんですよね。
本作のキャラでは、無頓着で発明化みたいな天晴と、刀を携帯する士族の下級役人 小雨との凸凹コンビで、なんだかんだで良いコンビだと思います。
他のキャラは今後出てくるだろうけど、キャラは大事なので面白い奴 期待したいです。

しかし
コロナの影響で3話まででストップ。
残念ですわ。
どのくらいの期間延期するか分かりませんが、いきなり4話から始まっても細かなとこ忘れてる自信があるので、また1話から放送始めてくれると嬉しいんですが。。。

幾つかの作品が延期になってますけど、早くいつも通りに戻って欲しいですね。
てか、これを期に アニメは完全出来上がってから放送決定した方がいいんじゃないかと思いました。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 32
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

冒険しない冒険

5話までの感想{netabare}
悪くはない、悪くはないのだけど「なかなかレース始まらないなぁ」、「全何話か知らないけど早くレース始めないと放送終わっちゃうぜ」って感じで4話までヤキモキしたのが本音かな?
とはいえレースでいちいち回想シーン入れられても困るのでここら辺の匙加減はなんともいえない、とりあえず5話でレース始まってよかったよかった。
ところでキャノンボールやチキチキを髣髴とさせるという指摘が多いが、個人的には小雨が“一休さん”の新衛門さんに感じて仕方ないw、どれも狙ってのことだろうけど。
ついでにチキチキは殆ど記憶に無いのだが、「より原始的な構造の方が壊れにくい・(マシントラブルなど起きたら)最後は乗り手の体力勝負」ってことを当時思ってか思ってなくてか岩石オープンが一番好きだった…と思う。
こっちはエンジニアに焦点を当てた作風のためあんな原始人を登場させるワケには行かなかったのは分かるが、世代ならケンケンのモノマネは誰でもやったハズで、こっちにはそれが居ないのは…どういうこっちゃー!!{/netabare}

7話までの感想{netabare}
マーチャン…ゲフンゲフン、小動物キター!
これで特徴的な笑い方をしてくれたらそれだけで色んなものが許せてしまう気分だけど、さすがにそこまであからさまじゃない?
でもってメインの話は──

天晴、お前人の心があったのか!

この先レースを通じてそこら辺を獲得してく展開になるのかね?
小雨もなにかトラウマを抱えてるらしくそっちの掘り下げも期待したいところだけど、敵討ちはとっくに済ませててその時の感触が恐かったりして?
いやだってアメリカで敵に遭遇って無さそうだし。
そのうち小雨「お前は人を殺したことがあるかい?」とか言い出さないかなー、どうかなー。{/netabare}

10話までの感想{netabare}
あ、知ってる、これ小雨が天晴号のAIになる展開だ。
と冗談は程ほどに、そんなことは無いだろうけどもしそうなったら非難轟々になろうが私は絶賛するぞw

と、最新話の感想を先に書いてしまったけど、いやはやどうなんだろうね?
8話小雨がアッサリと刀を抜いて悪者やっつけて「え、それで終わり?」と肩透かしを食らったかと思えば、9話温泉回ではそれぞれキャラが立ってて面白かった。
天晴が考え事をしなから町を歩いて周囲がしっちゃかめっちゃかってのは昔ながらのキッズアニメ調で懐かしさすら覚えた。
次回以降への「引き」も、ルート変更でよりにもよって妨害を仕掛けてる鉄道会社のお膝元でレースを続行することになり、さーてどれだけ妨害をかわしながらレースをするんだろう?と期待を持たせといて…。
10話これかい!
レースしねぇなぁ…。
まぁ私はこの作品の方向性をよく理解してない(=期待してない)のでレースしなくても別にいいやと思うようになってるけど、車まで破壊して、いよいよもってレースする気はないと断言された気分。
つか人間が超人すぎひん?これなら人が車背負って走った方が早いんじゃないか?{/netabare}

総評(これだけ読めばいいかも){netabare}
なんだろうね、奇抜なレーシングカーが続々登場する作品かと思ったら人間の方がトンデモだらけ。
で、そんなトンデモ人間出すのなら奥歯に加速装置仕込むなり生身で列車止めるなりすりゃいいのにそれは無しで煮え切らない、中途半端。
ギルを倒すのは天晴のビックリドッキリメカにするとか、最終回の最終コーナーも小雨が夏実ブレーキ(“俺たちは天使だ”“逮捕しちゃうぞ”ネタ)するなり3人で生身の足で壁走りすれば、それまでの「ん?」って部分も帳消しに出来ただろうに…。
何を見せたかったん?がブレブレというか、企画当初は面白いアイデアだったものが、会議を繰り返すうちに無難なモノになってしまったような、そんな感じ。
あーあれだ、「手に持った爆弾が爆発する」で例えると、バラバラに砕け散って肉片飛び散らせるのと黒焦げアフロでケホっと煙を吐くの、2パターンが同じ世界に混在してる感じ。

最終回まで見てから思い返してみて、そういったチグハグ感が顕著だったのは4話になるかな?
シャーレンが女性でもレースドライバーを務められることを証明するために本職のレーサーと勝負する回。
その中で対戦相手が意図的に接触して、シャーレンのドライブテクで大惨事になることを防ぎ、対戦相手が親方にブン殴られる展開があるのだけど…。
これで「ああ、この作品はちょっとでも接触したら大変なことになるリアル寄りな世界なのね」と誤解してしまう、実際はリアルそっちのけのトンデモ人間大集合なのに。
更に、じゃあそのシャーレンのドライブテクはのちに発揮されるシーンがあるのか?といえば、無い。
思い返せば思い返すほど4話要らない。

それと12話、荒野の7人だか7人の侍をやりたいんだか知らんし、胸ポケットにしまったコイン(コインじゃないけど)のお陰で銃弾防ぐネタって…今更?
だったら小雨がジルに撃たれた時、懐に入ってた小ホトトに当たって助かったでいいじゃん、アルマジロにでもしてさ。
更に松田優作ネタって…最近でも“バナナフィッシュ”でそれほど反応芳しくなかったと思うのだけど…。
なんか噂では監督は“チキチキマシーン~”を見てないとのことなのだが、見てないと知らないはイコールじゃないよね?
松田優作ネタ使う暇があるなら小ホトトにあの笑い方をさせろよと…昔の作品のパロやるんだったらさ。
同期放送の“デカダンス”の「アクシズ返し」はナツメにやらせることが無い・居る意味の無さを誤魔化す狙いだったと思うのだが、こっちは意図が分からない。
同じく同期放送の“ラピスリライツ”は毎回ひと言パロネタを入れるという縛りをやってたみたいなのだけど、それに比べるとこっちのパロ入れるタイミングの下手さが目立つ。
ちょっと前やった“グランベルム”の「スイカバー」は、もう作画班が一杯一杯で仕方なく…というのが実情らしく、こっちも同じ理由?と考えるにはちょっと無理がある。
どうにもこの煮え切らなさがもどかしい。
あ、シャーレンの戦闘シーンはバーチャ2か3辺りを意識した?
残念、そのネタは“ハイスコアガール”でもっと上手に料理してます。

その一方、ギルが鉄道会社を裏切った件は…これは私が富野作品の見過ぎなのかな。
「最初から裏切るつもりで、資金や物資をせしめられるだけせしめようと従ってるフリをしたんだろう」と解釈してそんなに変には思わなかった。
但しこれはあくまで個人的な勝手な解釈で、実際は作中でそんな描写は一切無いし唐突だという意見も分かる。
結局既存作品のイメージにおんぶに抱っこでやり過ごしたってことになっちゃうのかな?


先述の通り監督はチキチキ~は見てないそうで、だからといって作品から若さを感じない。
アイデアの尽きた老人が既存イメージに寄りかかって手癖で書いただけのような無難さというか退屈さというか。
で、冒頭に書いた「企画当初は面白いアイデアだったものが、会議を繰り返すうちに(老人の横槍のせいで)無難なモノになってしまったよう」という結論に行き着いた訳ですが…実際は知らんけどね。
守りに入った作りと言い換えてもいい。
もう少し思い切ったことしてもいいと思うんだけどなぁ…オリジナルじゃ難しいのかなぁ?{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 19
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

迷わずいけよ いけばアンダスタン

P.A.WORKS制作によるオリジナルアニメ

全13話完走してなお、時代設定いつ頃だろうと悶々としてました。

新政府とか言ってるから明治にはなってるよね
新右衛門さん帯刀してるし廃刀令前の明治期1870年頃か?
モブの発明王がフィラメント閃いてるっぽいし1880年頃か?
あれ!?それ{netabare}(飛行機){/netabare}って20世紀だったような…

すいませんあらすじに書いてました。以下の通りだそうです。しっかり読もう前情報!

 19世紀が終わりを告げ、20世紀の幕が上がろうとしている時代…


変わり者の科学小僧・空乃天晴(CV花江夏樹)が主人公。人情の機微を知らない偏屈科学者タイプです。となると横で振り回されるキャラが欲しくなるわけで、剣術道場の真面目そうな倅・一色小雨(CV山下誠一郎)がお目付け役となります。小雨は『一休さん』の新右衛門さんに見た目も雰囲気も似たお方。天才を引き立てる凡人代表です。
巻き込まれた一騒動から逃れるどさくさで船に揺られてロサンゼルスへ到着。アメリカ横断ウルトラク…大陸横断の自動車レースに挑むってお話です。

天晴(あっぱれ)が小っちゃい頃に蒸気船を見て目覚めちゃったというのが根っこなので、エンジニア奮闘記みたいなのをレースを題材にしてやるんだろうなぁと期待。偏屈な天晴と凡人小雨のキャラ配置は盤石そうです。
そうして楽しめたのが中盤まで。味変が生じて好みが別れそうな終盤が待ち受けてるのでお楽しみを。


味変1:キャラ変
{netabare}天晴には最後まで自己中な偏屈小僧でいって欲しかった。豆腐メンタル化して萎えた。{/netabare}

味変2:??
{netabare}レースそっちのけになっちゃった。こちらはまあOK。{/netabare}


あまり気をてらわない王道らしい作品かと思います。
早々にキャラを勢揃いさせて固定メンバーを深掘りしていくスタイル。起承転結の転があってきちんと与えられた尺で完結する。画も崩れちゃったら何言われるかわからないブランド制作会社です。バトルアクションも背景も砂ぼこり舞うレースシーンもいい感じですよ。
このルート66っぽい導線や先々の経由地で物語が動くことから『イージーライダー』的なものを想像しました。かなりおちゃらけてますがね。

ただし、エンジニア奮闘記を期待してた私はちょっと肩透かしを食らって影を落とした感じです。わりとご都合だったのであまり気にせず臨まれることをオススメします。
総じて…良さげなパーツを揃えているんだけど作り始めるとしっくりこなくて、それでもなんとか完成品の体裁を整えた感じ。でこぼこならそれで尖らせればよかったのに、となんとも惜しい作品です。



※ネタバレ所感

■新しい時代の幕開け

{netabare}自動車レースの妨害については、自動車の台頭を快く思わない鉄道王っぽいおっさんの依頼をもとにギル(CVツダケン)は動いていたわけでした。新しい時代の胎動そして抵抗。
それであっさりおっさんを殺しちゃってるわけで、そうするとレース妨害する理由がなくなるわけで、それでもレースの邪魔を続けるわけで、そこで持ってきたのが

 力が支配する世界をきぼんぬ!

だそうです。時代設定がそうだからって世紀末救世主伝説に寄せなくても良かったのにと思いますけど、あまり理由は重要視してなかった模様。まあむき出しの暴力が支配する西部劇世界の終焉という見方もできますが、それにとって代わるのが科学技術というのもピンときません。
時代に取り残された徒花って設定も嫌いではありませんがそういうわけでもなさそう。動機づけが弱かったです。{/netabare}

{netabare}レースを楽しむでもエンジニア奮闘記でもなく、“レース仲間VS悪いやつ”にシフトしていくのは構わないのでラスボスは憎たらしい悪役らしい悪役にさせて欲しかったですね。
ホトト、シャーレン、アル、偽ギル兄弟、ディラン、そして杉田…じゃなかったTJと各々いい感じで掘り下げられていました。そこに天晴と小雨も加えたレース仲間たちの魅力と釣りあいを持たせることは至難だったかもしれませんが、ここさえよければレースそっちのけでも評価上げてたと思います。{/netabare}


■なんか気になった些細なこと

1.{netabare}レース実況役の平田真菜さん。『ケンガンアシュラ』でもリング実況でした。{/netabare}

2.{netabare}シャーレン(CV雨宮天)がストⅡの春麗っぽい。一瞬スピニングバードキックのカットいただきました。{/netabare}

3.{netabare}本作MVPはシャーレン雇い主のおっさん。かっこよさが群を抜いてました。{/netabare}

4.{netabare}いやアルのお付きソフィア(CV折笠富美子)かも。テキーラをショットでいける女性には惚れる。{/netabare}


■いいよね!近現代

100年前くらいの設定。場所はアメリカ。街並み背景が楽しいです。このちょっと昔ってのがやっかいで、大昔なら山村の田舎を想像しながら文明の利器を排除すりゃOKで済むのがそうはいきません。
同じP.A WORKSの『天狼』では昭和初期でした。こちらも背景画が楽しかった作品。しっかりノウハウ溜めてると思うので、この“ちょっと昔の世界”で大作つくらないかしら?とひそかに期待してます。
いい脚本家呼んでくださいね。



視聴時期:2020年7月~9月 リアタイ

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2020.09.26 初稿
2020.11.02 タイトル修正

投稿 : 2020/11/21
♥ : 39

76.9 2 ニューヨークアニメランキング2位
BANANA FISH(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (417)
1800人が棚に入れました
ニューヨーク。並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ。ストリートギャングを束ねる彼は手下に殺された男が死ぬ間際に“バナナフィッシュ”という謎の言葉を発するのを聞く。時を同じくして、カメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。二人はともに“バナナフィッシュ”の謎を追い求めることに──。


声優・キャラクター
内田雄馬、野島健児、平田広明、石塚運昇、古川慎、細谷佳正、川田紳司、福山潤、森川智之、千葉翔也、斉藤壮馬、上田燿司、小形満、村瀬歩
ネタバレ

ハイカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

世界観はよく練られていると思う(酷評)

{netabare}社会派アクションというジャンルのアニメはあまり例がないので興味深く12話まで観ていたのだが、2クールものだとわかって観るのが怠くなった。


ストーリーについて
1話の冒頭意味が分からなくて2回ほど観るのを辞めた。あそこからは社会派アクションの欠片も見えなかったし、なんかB級映画っぽいにおいがしたから。
物語のメインテーマに差し掛かってからは、視聴した12話まで進行が単調で見せ場がなかった。メインっぽいキャラが死んでも余韻がなく次に行ってしまうから、モブだったのかな?という印象を受けた。


キャラについて
日本人の少年が自分の手は汚さないくせに、反社に居座って事態を悪い方向にもっていくし、その癖して誤り癖があるのがなかなか観ていて疲れる。

マフィアのボスなどは、みんなしてアッシュに執着しているのがひょうきんに見えた。
確かに、現実でも人間性は置いといても人を惹きつける存在があるのはわかるけど、自分が惹きつけられないキャラに対して、登場人物が言い寄っているのをみると、寸劇のように見えてしまう。

アッシュに対して魅力を感じなかったのは、性格が単純で分かりやすすぎるせいかな。引き出しの上限が常に見えているのがつまらないなと思った。


作画について
顔が崩れているところはあるものの、これだけバリバリアクションしていて、この程度で済んでいるのはすごい。何か所かアッシュは綺麗という描写があるが、いつも通りだったので、そうか?と思わずにいられなかったのが残念。


音楽について
BGMが謎の効果音で、視聴機材が不具合を起こしたのかと思うことが何度かあった。リズムが単調で、物語の単調さをより際立たせていたと思う。


12話まで視聴して、この後ずっと結論までの小競り合いが続くのかなと思ったら、もう見なくていいかなと思った。{/netabare}
最終話は見たので、未視聴の部分で手汗握る展開にならなければもう見ないかな。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 7

たわし(冨岡) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

80年代少女漫画の金字塔のアニメ化~法の外側~

実は内容は当時からしてもさほど新しくはない。少年売春は萩尾望都や武宮恵子の漫画では頻繁に出てくるし、ドラッグカルチャーは1960年代から続いているのでハードボイルドで危ない話だがそこまで新しかったわけではない。

しかし、「バナナフィッシュ」以前、以後では少女漫画の表現が変わってしまった。

第一に、大友克洋構図といわれるフランスのバンドデシネを応用した画面構成のリアリティの追及である。それまでの少女漫画は舞台が欧米であったとしても細かなディティールまで描くことはなかった。なんとなく欧米風の屋敷だったり、学校だったりと著者の妄想の中での出来事で絵空事でしかない世界観を、バナナフィッシュはニューヨークのハーレム当たりのスラム街とこと細かくその事件の場所や主人公の居場所をできるだけ現実に寄せた。

第二に、骨格のしっかりしたデッサンの整ったキャラクターデザインである。これは思い切り大友克洋の影響が強いが、主人公のアッシュリンクスは美形の少年という設定であるが、目鼻立ちが小さく、顔が四角い骨格をしているのである。それまでの少女漫画の登場人物の骨格や服装は「記号」であり、手塚マンガの様なデフォルメが基本だったものを本作くらいから少女漫画でもリアル志向になる。矢沢あいや、柴門ふみ、よしながふみといった後続の少女漫画家は本作品の影響化にある。

いわゆる、「不良やギャングを題材とした少女漫画」のはしりであり、1980年代当時のポップカルチャーをふんだんに取り入れて進化した。ちなみに少年漫画もヤンキー漫画全盛期の時代でもある。


2話まで視聴。マッドハウスから派生したスタジオMAPPAなだけあって、作画脚本が骨太。2話を見て徐々に漫画を思い出しましたが、この頃の漫画は特に「法律や社会規律」の外側にいる少年を主人公にする漫画が非常に多かった。OVAの「メガゾーン」シリーズもしかり、ヤンキー漫画しかり、「AKIRA」だって「健康優良不良少年」たちが主人公である。
彼らは常に社会から阻害され、貧困の淵に立っており、「ノワール」を生きている。暗闇の中でもがき苦しみながら「生きる」姿に人々は哀れみや共感を覚えたのだろう。

最終話まで視聴:原作からそうだが、この耽美的な女性(成人した)の妄想そのものであるBLの雰囲気と、悪い奴らは必ずノンケでないこと、アッシュとエイジの関係が友情以上のもはや恋人同士なところも含めて好き嫌いがすっぱり分かれそう。そういう意味では「刃牙」の女性版。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 20
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

登場人物がねぇ・・・

原作未読。最終話まで視聴。

しっかりと練られた、良い物語だとは思いましたけど・・・。

{netabare}最後まで、英二と俊一がここにいる必然性が見出せなかった。
アッシュと英二が惹かれ合った理由、と言った方が伝わりやすいかな?

正直、必ずしも必要な登場人物ではなかったのでは?

英二の必要性は、{netabare}アッシュにショーター{/netabare}を殺させるため。
それ以外に見当たらなかった。

アッシュは英二のことを信頼しているようだけど・・・。
その理由が分かるような、分からないような・・・。{/netabare}
そこが、残念ポイント。

12~13話の英二は本当にひどい。
{netabare}復讐のため、人殺しをし始めたアッシュと言い合いに。
『才能の無い人間は、人を裏切ったり殺人をしてもOK』的な意味不明な問題発言。
アッシュが英二の身を案じて日本に帰そうとするも、決闘場所に駆けつけ、結果、アッシュを窮地に追い込んでしまい、アッシュは重傷を負ってしまう。
ところが、英二は、救急車に駆け寄り『俺も一緒に・・・』
いやいや・・・、誰のせいでこんなことになったと思ってるの?
早く日本に帰れよ!{/netabare}
こんな感じで、終盤は英二の存在にツッコミを入れながら視聴する作品になってしまった。

作画は綺麗で見やすかったです。

作品の性質上、少々グロい演出もあります。
好き嫌いがあるかもしれませんね。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 27

73.3 3 ニューヨークアニメランキング3位
血界戦線(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (1124)
6578人が棚に入れました
異界(ビヨンド)と人界とが交差する変わり果てたニューヨーク、「ヘルサレムズ・ロット」。深い霧に閉ざされ、様々な勢力と様々な種族がせめぎあう危うい均衡の上に浮かぶ街。
クラウス率いる「秘密結社ライブラ」は、いつ破れるとも知れぬ世界の均衡を守るために様々な事件へと挑んでいく。

声優・キャラクター
小山力也、阪口大助、中井和哉、小林ゆう、宮本充、銀河万丈、折笠愛、内田雄馬、大塚明夫、石塚運昇、宮野真守、藤原啓治、緑川光、石田彰、釘宮理恵、水樹奈々、沢城みゆき、各務立基、こおろぎさとみ

ばぶえたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

作画や世界観の描写は上手いけれど原作未読者には難しい?

現在4話まで視聴済。

冒頭観た感じ、文豪ストレイドッグスやカウボーイ・ビバップのような印象を受けました。
ちょっぴりおしゃれな近未来空間+異世界でのスタイリッシュ異能バトル作品。

能力名や世界観にやや中二エキスが入っているように感じられました。

1話目はふむふむと観てましたが、だんだん難しく感じ、4話で「?」。
尺の割にキャラ解説(描写?)が弱くて、細かいところが全く入って来ず。
結構説明をはしょってストーリーを流している感がありました。

異能力やキャラが分からないまま話が進みすっかり置いていかれてしまい、4話は2回繰り返してしまう羽目に。

これは原作を見た人でないと内容を受け取れないかもです。
引き続き、もう少し観てみます。

ただ釘宮さん好きならばキュンキュンできるキャラがいるので、そこはぜひ観て頂きたいです。

作画や動画、音楽などはとてもしっかりしていて素敵な作品です。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 3

TAKARU1996 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

光に向かって一歩でも進もうとしている限り、キミの魂が真に敗北する事など、断じて無い!!

今回は去年(2015年)話題となったアニメ、そして個人的には2015年アニメ内で1番だと思っている作品、『血界戦線』について書いていきたいと思います。
私のつたないレビューで恐縮ですが、読んで下さる心お優しい方はどうぞお付き合い下さい。

まずは簡単なあらすじから
かつてニューヨークと言われた街は、「大崩落」という超常災害によって異界と人界が交差した結果、超常日常・超常犯罪が飛び交う地球上で最も剣呑な緊張地帯、「ヘルサレムズ・ロット」となった。
そんな街でいつ破れるとも知れぬ均衡を守るために秘密裏に活動する者たちがいる。
クラウス・V・ラインヘルツ率いる「秘密結社ライブラ」
彼らはさまざまな能力を駆使し、異界の住人と日夜戦っていた。

主人公、レオナルド=ウォッチは半年前の事件で異界のものに遭遇し、自らの眼をよこせと迫られる。
かろうじて、眼を奪われる難からは逃れたが、結果、妹のミシェーラが対価として視力を失ってしまう
妹を救う術を求めて彼はヘルサレムズ・ロットを訪れた。
ライブラの新人と間違われたことをきっかけに、妹の視力を対価として異界のものから与えられた「神々の義眼」の力で事件を解決し、レオは正式にメンバーの一員として迎えられる。
彼は、クラウスらとともに様々な事件(あるいは異界ならではの日常)へと足を踏み入れていく事になるのだった。

同時期、院内墓地に訪れたレオのもとに自らを幽霊と名乗る少女が現れる。
彼女の名はホワイト
不思議でどこか活発な少女は次第にレオと心を通わせていく事になる。
後にホワイトの兄、ブラックとも出会い、3人は良好な関係を築いていく
そして、少しずつ距離を縮めていくレオとホワイト
しかし、彼女達の背後には自らを絶望王と名乗る少年の姿があった。
彼、彼女の正体、絶望王と名乗る少年の目的、3人の関係、そして彼らが思う真意とは…?
全てが明らかになった時、ヘルサレムズ・ロットに1つの大きな嵐が吹き荒れていく。
主人公レオは大切な人々を救うため、前へと歩き続ける。
血闘で結界を守る、秘密結社ライブラの血界戦線が今、始まろうとしていた…


ここからは私の個人的感想を書いていきたいと思います。
私が全話観終わってまず感じたのは、このアニメはスタッフに愛されて作られた作品だったんだなあという暖かい気持ちです。
随所に作品愛のちりばめられたアニメだったなあと観終えてからは改めて思う事が出来ました。
そもそも、観始めたきっかけといえば、私の好きなバンド2大巨頭、BUMP OF CHICKENとUNISON SQUARE GARDENがOPとEDを担当していた事、内藤先生の前作『トライガン』の大ファンだったからという本作の内容とは全く関係のない理由
まあ、『トライガン』の作者だから、一定水準を満たす位には面白いだろうなと舐めて考えていましたが、正直に言います。
シナリオ、キャスト、演出、音楽、作画、どれも他の同時期のアニメと比べて軒並みずば抜けていました。
最終話を観終えてからは感動で彩られた大きな余韻と上手く収まったという気持ちの良いすっきり感、そして、少しの寂寥感を感じた数少ないアニメです。
まさに感無量でした。
初めて観た時のワクワク感、躍動感は今でも忘れられません…
アニメスタッフの皆さん、ホントにありがとうございました!!

さて、私がこの作品を観続けた理由は他にもあります。
一番の理由は主人公、レオナルド=ウォッチの魅力に取りつかれたからです。
このレオという少年、本当に普通な男の子です。
普通に優しくて、普通に明るく、普通におせっかいな少年
人並みに正義感も強く、仲間思いで、誠実な、極めて普通の少年なんです。
作中でも、「普通」という言葉はよく使われていました(主に彼に対してだけ)
しかし、彼のその人間性は「普通」という言葉では片づけられない程、片づけるには失礼すぎる程、高潔で勇敢です(『血界戦線』のキャラもレオに対してそのように考えています)
他のライブラメンバーのように戦闘に役立つ特殊能力は持っていないし、大人びた考えも持ち合わせていない。
性格はすこぶる良いけど、頼るとしたら少し力不足かなと抱く人もいるかもしれません。
しかし、このアニメを最後まで観ると必ず思います。
真にホワイト達を救う事が出来たのはレオナルドしかいなかったな…と。
一気に視聴してみると、なるほど、改めてそうだと思わせるだけの説得力がこの作品にはありました。
また、ホワイト、ブラック、絶望王のオリジナルキャラクターも作品の雰囲気を壊す事無く、むしろ原作に登場してくれないかなと思わせてくれる程です。
実際、最後のシーンでは私もレオと一緒に涙を流してしまいました…
物事に説得力を持たせるのが一番難しいとされるサブカルチャーにおいて、ここまで思わせてくれた『血界戦線』は実は凄い作品ではないかと思います。
主人公、レオが大切な人達を救うため、非力な自分に何ができるか模索しながらも前へ進んでいく最終話の姿は必見です。
最高にクールだぜ、トータスナイト!!
最高に輝いているぜ、トータスヒーロー!!

上記の反応からも分かる通り、このオリジナルストーリー展開は私個人としてはとてつもなく楽しめました。
短編集のようなテイストの中に1つの軸となす長編が隠されている構成のアニメは他にも多く観てきましたが、これも他の作品とご多分に漏れず素晴らしい出来だったと思います。
ミシェーラの光を頼りに元気に生き延びているレオ
誰にも頼れず、闇に支配されながら生きるホワイトとブラック
希望と絶望で比較された2つの対比関係には私も非常に考えさせられました(もしかしたらレオナルド兄妹も一歩間違えれば…?)
勿論、原作通りの話も同様に面白く、ごちゃごちゃでどたばた、異常が日常のヘルサレムズ・ロットの世界、存分に浸れました。
しかし、1つだけ注意点を
このアニメを見る際は絶対に流し見では駄目です。
話が理解できなくなりますから…
まあ、内藤作品では細かいことは考えたらだめですけどね(笑)

さて、以上でレビューを終えたいと思います。
レオという「リトルブレイバー」がもたらした一世一代の頑張り物語、どうかじっくりと堪能してください…
共に最低で最高な日々を過ごしましょう!!


人の歩みを進めるのは、希望ではなく意思
人の歩みを止めるのは、絶望ではなく諦め


PS.
この後、観る方々に1つ、忠告を
これから観るであろう1話をよく覚えておいて下さい。
今後の彼自身を見つめていく上ですごく重要な回なので…
後に最終話と比較する事で、彼の本質をさらに感じられることでしょう…

投稿 : 2020/11/21
♥ : 11

♡ェみーる米麹米子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

☆豪華☆

最初はこの寒いノリについていけず
どうしようかと思ったけれど
曲が良すぎて惰性で見ていた。
まずOPにバンプでEDにユニゾンと
これだけでも豪華なのにも関わらずBGMが素敵。
今期はOPが優れてるものが多いけれど
EDは今期一番だと思う。
声優は最初、銀魂にしか思えずこれもまた
見るのが辛かったけれど
(原作者の希望?らしい)

5話です。
ここで、映画ネタも絡めてきました。
キャラやストーリーに動きもあり
展開も良かったしノリもこの回は良かったと思います。
まだ途中ですけど…話さえなんとかなればお気に入りに行くレベル。

どういえば良いのかわからないけれど
うまくいけばバッカーノ+フリクリなどの作品と
肩を並べられた作品かもしれない。
5話以降の話の展開次第だけど

曲はいい。
サントラ購入してもいいと思うくらいに。
デスパのOPも良かったけど
このEDも良い。
パーティソングやらクラブミュージックやら
好みなのでつい甘くなりがちになってしまう…

ボンズ制作で背景の感じも好み。
お金かかってますってすぐわかるアニメなので
見なきゃ損かもしれぬと思いながら見ておる次第です。

追記欄

6話良かった。泣いた。
8話笑えたし、師匠が良いキャラ。
  できればこの調子で最後迄お願い。
11話 ホワイトの写真にビバップキャラが写ってる模様(未確認)
   

三ヶ月かかってようやく最終回
話は置いとくとしても、作画は劇場レベルだし
音楽が良かった。
12話の中で好きな話もあったので個人的に得点は高め。
もっと話に内容があればお気に入りだったのにな。


OP「Hello,world!」
作詞・作曲 - 藤原基央 / 編曲 - BUMP OF CHICKEN、MOR / 歌 - BUMP OF CHICKEN

ED「シュガーソングとビターステップ」
作詞・作曲 - 田淵智也 / 編曲・歌 - UNISON SQUARE GARDEN

投稿 : 2020/11/21
♥ : 51

72.5 4 ニューヨークアニメランキング4位
ラブライブ!The School Idol Movie(アニメ映画)

2015年6月13日
★★★★★ 4.1 (634)
3321人が棚に入れました
スクールアイドルたちがパフォーマンスを競う大会「ラブライブ!」。
前回優勝者のμ'sは、3年生の卒業をもって活動をおしまいにすると決めていたが、
卒業式の直後、μ'sのもとに飛び込んで来たひとつの知らせを受けて、新たなライブをすることに!
見たことのない世界とふれあい、また少しずつまた成長していく9人。
スクールアイドルとして、最後に何ができるのか——。
限られた時間のなかで、μ'sが見つけた最高に楽しいライブとは——!?

声優・キャラクター
新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈、久保ユリカ、徳井青空
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

CGを使ってきた意味が最後(?)にようやく出たかな。

さっそく行って参りました。館内はほとんど男性。
叛逆もそうだったが封切りしたばかりの時期は男ばっかって感じなのかも。

結論から言うと、素晴らしい出来だった。
二期の終わりからまだ1年弱でよくこれだけの作品を作ったと思う。
99分で内容は密度があってボリューム感は十分だった。
2期の11話みたいな無理に泣かせようというシーンが無いのもむしろ良かった。
{netabare}構成は二部に分かれていて、前半がニューヨーク遠征、後半がμ'sをやっぱり続けようか?というお話(二期の蒸し返しになるけど)。
全体的に海未がギャグのネタ要員になっていて、館内でもかなりウケてた。卒業するにこはネタ要員にしづらかったのかな。にっこにっこにーも軽くやってたけど劇場版新バージョンとかは無かった。
かよちんの米ネタはちょっとクドかったのか、館内でも微妙な空気だったような。ことりのチーズケーキネタまでやったけどあれはスクフェスやってないとわからんな。あとのんたんに英語ペラペラ設定が追加されたね。
ニューヨークの話は意外と早く切り上げて、後半は人気が出すぎてしまったμ'sをどうしよう、って話になる。
ここの話は内向きにせず、外に向けたのは良かったと思う。A-RISEがこんなに多く出てくるとは思わなかった。そしてμ'sメンバーの戦友としてよい役割を演じていた。真姫×ツバサに嫉妬するにことか新鮮だったw

でもやっぱり穂乃果を導く大人の存在も必要だったようで、「女性シンガー(CV高山みなみ)」(エンドロールのまま)が重要なキーウーマンになっている。
彼女の正体は、穂乃果の同じマイクを持っているというセリフから未来の穂乃果の幻影だろうか?それにしては容姿と声が変わりすぎだと思うが。今回はちょっとファンタジー要素を入れてきた感じやね。

圧巻だったのは大勢のスクールアイドルを集めてのアキバ路上ライブ。大量の女の子が一斉に動き、ようやくCGを使う意味が出たかと感無量になった。まぁCG自体のクオリティは高いとは言えないけど。エンドロールにソフマップ協力があって、看板に実店舗名使ってたね。

最後、雪穂と亜里沙がアイドル研究部の中心になっているシーンがあったけど、あれは二人が3年になった時なのだろうか。
6人になっても花陽部長でスクールアイドル自体はやるはずだったのだが、その辺のシーンもちょっと見たかったけど。

にこ好きとしては、映画は1期終盤みたいな活躍はなかったものの、要所要所でシメていて良かったと思う。一度決めた通りにμ'sを解散させて欲しいというにこの言葉は他の子より重みがあるように描かれていて、そこは満足。

あとTV版でも見られたミュージカルテイストは今回さらに強化され、1年組・2年組・3年組とバランスよくいきなり踊り出すシーンが入っていたのは良かったと思う。
エンドロールはさすがに力尽きたのか衣装の止め絵だけだったが、まぁ本編に力入れすぎたししょうがないね。ロールを流す速度が早すぎた気もするけど、99分に収める事情があったのかな。{/netabare}
残念なのは新曲がどれもあまり耳に残らなかったことかな…畑先生もいい加減ネタ切れなのかも。
追記
…と思ったけど、最後の曲「僕たちはひとつの光」は {netabare}μ's9人の名前が入った感動できる曲だったようだ。
最後のライブは時期や場所ばかり気になって歌詞が頭に入らなかったのが残念。この辺上手く演出すれば号泣できる映画になったんじゃないかな。
次見る機会があれば音楽の点数アップするだろう。{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 24

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

日本アカデミー賞 アニメ部門優秀作品賞受賞。おめでとう。

ラブライブ二期 「サンシャイン」が始まりました。
期待値が高いかどうかなんて議論することすら辞めた昨今。
先代があるからこその二期。
やりきってほしいの一言。

てか
。。。。海街DIARYってそんなによかったのか?
キャストの顔面偏差値高めなのはめっちゃ分かる。
けどラブライブと公開日被って
興行収入、観客動員数ともに惨敗せんかったか?
アニメと実写枠の評価基準が差別化されすぎとる。

確かに
単純に作品が稼ぎだせた金額だけが見られるって訳でもないやろうけど、
それ抜いて考えても、同時展開のμ’sも紅白初出場。
さらにゴールドディスクも獲って
さいたまスーパーアリーナからの東京ドームでファイナル。
2015年はμ’sが日本カルチャーのトップアイコンだったのは明らかやろ。
アニメ界を賑わせたのは誰が見てもラブライブやったやろ!?
そもそも、日本アカデミー賞の審査基準ってなに?
信憑性まぢ皆無。
これだから八百長だの出来レースだの叩かれるったい( 一一)

すまそ熱くなりました( 一一)

それはさておき、
日本アカデミー賞アニメ部門優秀作品賞受賞おめでとうございます!
最優秀作品賞は「バケモノの子」でした。


タイトルの通りです。
そして
劇場の最高音響空間で観るえりちに完全に魅了されました。
えりち初センター曲。



話の内容は、、、
ラブライバーやなかったらたぶん面白くないと思います。

あまり話の起伏もなく、所々PV垂れ流しです。
いきなりの自己形成異次元。
モブアイドルたちの違和感。
2期後半の掘り返し?
あの人は?つまりフェードアウト?
物語に関しては意見てんこ盛りのモリエスタ



しかし、
作画が綺麗で作中挿入歌も完成度高いので
何の先入観も持たずに、鑑賞されるのも有りかと。
だってかわいい!!
なにより可愛すぎて元気をもらえます。
キャラ立ちの秀逸さは相変わらず抜群です。



あくまで自分はラブライバーです。
最終的にかなりワンサイドなレビューですんません。
(いいやん。だってラブライバーやもん)

ラブライブで得た{可愛い}のヒントを
仕事に活かすため(。。あと乗せ感ハンパない)
3回劇場に足を運びました。
強者は10回っていうひとも。。。|д゚)

 
えりちセンター曲もあり、
お決まりのドヤ顔もあり、
おなか一杯の時間でした( ^^) _旦~~



次期プロジェクトの
LOVE LIVE!サンシャイン 「Aqours~アクア~」に
期待が溢れて溢れて。。。


総括すると、
何の引き出しもなくいきなり映画に行くと、
感情移入する間もなく不完全燃焼→爆死の可能性有です。


でもやっぱえりちやばい

まきちゃん頑張れ!

投稿 : 2020/11/21
♥ : 66
ネタバレ

チャコあっとまーく さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

とにかくキャラと曲の良いアニメ映画

※多少ネタバレを含みます
まず、一言

全員可愛いいいいいいいぃぃぃぃぃい

これに尽きます

キャラに関しては最高でしたね。
あと、曲もいつも通り良かったです。

しいて言うならば内容が少し薄っぺらかったです。
海外に行った意味も正直よく分かりませんでしたし。
{netabare}謎の女性は真姫ちゃんのお姉さんじゃないのかと思いました{/netabare}
モブの存在意義について考えさせられました(笑)

総合評価は

ラブライブ一期≧映画>ラブライブ二期

こんな感じでしょうかね( ´∀`)

投稿 : 2020/11/21
♥ : 8

79.1 5 ニューヨークアニメランキング5位
スパイダーマン:スパイダーバース(アニメ映画)

2019年3月8日
★★★★★ 4.3 (53)
301人が棚に入れました
ニューヨーク、ブルックリン。マイルス・モラレスは、頭脳明晰で名門私立校に通う中学生。彼はスパイダーマンだ。
しかし、その力を未だ上手くコントロール出来ずにいた。そんなある日、何者かにより時空が歪められる大事故が起こる。
その天地を揺るがす激しい衝撃により、歪められた時空から集められたのは、
全く異なる次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマンたちだった――。

声優・キャラクター
《日本語吹替版》小野賢章、宮野真守、悠木碧、大塚明夫、吉野裕行、高橋李依、玄田哲章

ハイカー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

こだわり過ぎなんじゃない?

アカデミー賞ノミネートされていたり
アニー賞とったり
ゴールデン・グローブ賞をとったり

まあ、わかりましたよ。
pv見たとき、動きカクついてるなーと思ったけど、それはこだわり。
チカチカして疲れるなーと思ったけど、それもやっぱりこだわり。
緩いアニメに見慣れてしまった私には刺激が強すぎましたね。

ストーリー、絵作り、どちらも客観的に見て面白かったです。
特にファンにはたまらないでしょう。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 11

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

スパイダーマンファンは必見のCGアニメ映画

この作品は、マーベル・コミックの中でも知名度が高いヒーローもの
スパイダーマンを原作としたCGアニメ映画である。スパイダーマン
の映画としては初となるアニメ作品であり、主人公が従来の
ピーター・パーカーではなく黒人のマイルス・モラレスと
なっているのが大きな特徴だ。また、複数のスパイダーマンが
登場するという設定も付与されている。

全体を通した感想だが、沢山の受賞・ノミネートを獲得するのも
納得の出来だった。特にアニメーションの出来が凄く、スタッフ
からスパイダーマン愛を心の芯から深く感じられた。誠に感服した。
但し、全てが良いとも言い切れなかったように感じたので、
それも踏まえたうえで書いていきたいと思う。

主人公にきちんと焦点を当てており、変にだれることはなかった
ように思う。従来のスパイダーマンと同じような展開では
あるものの、必要な要素の一つだと確信していたため
私はそこまで気にならなかった。

また、比較的テンポもいいので、途中で眠くなるようなことは
起きなかった。映像も目を見張るものがある。色だけに留まらず、
演出や音といった部分まで徹底されているのは素晴らしい。

個人的なお気に入りは、夜の街並みをスパイダーウェブ
で操作しながら、駆け巡るシーンだ。臨場感に溢れた光景を
劇場で見られて本当に良かったと思っている。

今作も、他のマーベル作品と同じようにスタン・リーがゲスト
として登場する。細かい部分は省略するが、違和感を感じること
なくうまい事登場させる場面は毎度毎度感心させられる。

ちなみに、キャプテンマーベルだとオープニングロゴが全部
スタン・リーVerに刺し変わっているため、そういう意味でも
違った楽しみ方ができるかと思う。

主人公である、マイルス・モラレスやピーター・パーカーには
きちんと焦点を当てられているが、彼ら以外のスパイダーマン
への掘り下げは足りなかったように思う。ただ、
スパイダーウーマンに関してはマイルスとのやりとりが事前
にあったのでまだ納得できるが。

問題は残りの3人。戦闘シーンや紹介以外でのピックアップは
全くと言っていいほどされてない。モブキャラと化
してしまっているのだ。まあ、マイルスの引き立て役として
作品に大いに貢献したと考えれば、問題はないか。

敵キャラに魅力を感じられなかったのは致命的だ。プラウラー
を登場させたことに異論はないが、なぜ悪の道に進んだのか
という動機が不十分だった。キーパーソンとして重要なキャラ
であったのは明確に書かれていたので、彼についてもっと
掘り下げるべきだった。非常に勿体ない。

勘がいい人なら物の数分で正体に気づいてしまう恐れが
あるが、そこは伏線回収に繋がるという理由で自らを
納得させることにした。

キングピンに関しては言わずもがな。ぶっちゃけ、只の
でくの坊と化している。動機の説明はされているのが
唯一の救い。もういっそのこと、ドクター・
オクトパスでいいんじゃないかなと思ったのは私だけではないはずだ。

書いていて思ったのだが、アベンジャーズを意識した作り
にしたかったのではないかと考えるようになった。

なんせ、今年の4月末にはアベンジャーズ:エンドゲーム
が公開されるのだ。詳細は省くが、アベンジャーズの
4作目という位置付けになっている作品だ。

前作の戦いから、ヒーローたちが再集結し、サノスに
再度戦いを挑むというシナリオになっている。心の底から
待ちわびているといっても過言ではない程
私が楽しみにしている映画だ。恐らく、劇場での視聴になるだろう。
どのような出来になるか気になって仕方ない。

また、夏にはスパイダーマン:ファー・フロム・ホームの
公開も予定されている。但し、これに関しても言い出すとキリが
ないので、wikiを参照してもらいたい。(許して)

スパイダーマン好きの人向けに制作されているのも相まって、
スパイダーマン入門作品としては適さないのは間違いない。
スパイダーマンシリーズが好きな方、あるいはマーベル作品が
好きな方ならば見る価値はある。
個人的には間違いなく良作だと思う。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 12

lll1 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

こりゃアカデミー賞とるわ

 今作を観る前までは、『犬ヶ島』が長編アニメーション賞を取るだろうと思っていました。
 『犬ヶ島』も非常に新しく、挑戦的なことをした映画でしたが、今作も今まで観た事もないようなアニメーションを作ってきた。
 

 もう"圧巻"でした。ここまで完成された映画を観たのは久しぶりのような気もします。

 物語に感動したとかではなく、「なんて素晴らしい映画なんだ」と思い、観賞中涙ぐんでしまいました。

 
 以下の3点が高評価に繋がった点です。

 〈カメラワークがイカつい〉
 〈全く新しいアニメーション〉
 〈緊張と緩和〉


 〈カメラワーク〉
 スパイダーマンといえば、スパイダーウェブ(クモの糸)を使用しビル群を滑空するというイメージを持たれる方が多いと思います。今作はこれの魅せ方が抜群に上手い。

 言ってしまえば非常にマンガ的なんです。マンガは要所要所の大切な部分を描きますが、今作もその要所を印象的に描きながらも匠に繋げている。一瞬何が起きたのか分からなかった、ただただ圧倒された。
 
 アクションシーンや逃げ惑うシーンのカメラワークも素晴らしいんですけど、それ以外のシーンも凝りに凝ってます。
マイルスの父がパトカーから降り、路地裏に行くシーン。ここのカメラワークといい、彼の不安さ等を実に上手いこと表現できていて、思わずため息がこぼれました。


 〈アニメーション〉
 以前サンジゲン代表取締役の松浦裕暁著「アニメを3Dに!」という本を読みました。
 その中でかれは、サンジゲンのアニメーションを3DCGでありながら、セル画の様にも見える"セルルック"というアニメーションを目指しているといった記述をされてました。


 『スパイダーマン:スパイダーバース』は3DCGでありながらマンガ調のアニメーションの原点でありながら完成形であると言える。

 映像では省きたくなってしまう、マンガ的表現をマンガ調のアニメーションにしたことにより、何の違和感もなくそれを実現させている。
 
 今作は3DCG、マンガ的、この2点を完璧に実現させた全く新しいアニメーション映画。
 松浦裕暁はこれを"コミックルック"とも呼んでいる。(Twitterより参照)。便利なのでこの先も"コミックルック"と呼ばせて頂きます。
 観賞中に私は松浦裕暁は「やられた!」と思ってるんじゃないかと思ってしまった。

 
 NETFLIXで配信されている『ラブ、デス&ロボット』の第3話「目撃者」はコミックルック的な表現を使用した、大人向けアニメーションになっていますので、興味のある方はそちらも是非。
 (『ラブ、デス&ロボット』のレビューも書く予定です。)


 〈緊張と緩和〉
 アニメを観ているときに多くの人が、緊張感はあまり持たないと思う。全年齢向けともなればなおさら。「どうせ勝つ」といった安心感があり、緊張することはなかなかない。

 予告編でも公開されているので書きますが、スパイダーマンが序盤で死にます。緊張感を生む要因として、ここもとても重要なんだけど、その後の敵に追われるシーンなどに緊張感がちゃんとある。映像や色味のバランス、明るいシーンとの対比により実現させている。

 敵と対峙しているシーンでも、安心感はもちろんあるんだけど、アメコミ好きの私からすると、"これぞ待っていたモノ"だった。緊張感と安心感と求めていたモノの融合。「あぁ~、これだよ、これを求めてたんだよ」と。

 作戦がどうせ成功することは分かっている、逃げ切れることも。だけど、このコミックルックのアニメーションであったことで、そこから違和感や雑念が無くなる。本当に奇跡の作品だと思う。

 その緊張と緩和を生み出しているのは、ラップやヒップホップ音楽の使用であったり、キャラクターが支えているところもある。キャラクターについて書くのは、長くなるので割愛します。

 そして、言っておきたいのが、やはりこれは実写では出来なかった。アニメならでは、マンガならではの表現といい、ラップやヒップホップ音楽及びグラフィックアートやステッカーボムなどのヒップホップカルチャーの挿入。実写でこの表現は無理だった。

 
 これからソニーがこのコミックルックのアニメーションをどれだけ生み出すかは分からない。他会社が真似るかもしれない。

 NETFLIXは日本でのオリジナルアニメは3DCGを主としているし、3DCGの未来は明るい。
 ポリゴンピクチュアズはエミー賞を受賞しているので、いずれアニメ映画にも参入しアカデミー賞を狙ってもらいたい。サンジゲンはアカデミー賞を最終的な目標にしている。

 

投稿 : 2020/11/21
♥ : 1

57.6 6 ニューヨークアニメランキング6位
ミュータント タートルズ(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (19)
111人が棚に入れました
ニューヨークの地下で師匠のスプリンターから武術の訓練を受けつつひっそり暮らしていたタートルズはある日、地上へ出ることを許される。地上は楽しい場所だったがそれだけではなく、危険なことも渦巻いていた。

「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」はアメコミを原作としたアニメで、海外で1987年から放送されたシリーズを1993年~1995年に、2003年に放送されたシリーズを2007年~2008年にテレビ東京が放送している。今回放送されるのは2012年からニコロデオンで放送されているフルCGアニメーションのシリーズで、吹替キャストは2007年に放送されたシリーズから一新されている。

2007年放送のシリーズではタートルズはハチマキをしている間は黒目が描かれなかったが、本作ではハチマキ装備中も黒目がある。エイプリルの設定も大きく異なり、1993年放送のシリーズではテレビリポーター、2007年放送シリーズでは原作コミックと同じく敵の科学者の助手でタートルズに助けられた後はサポート役をしていたが、本作ではニューヨーク在住でタートルズとは友達関係にある16歳の少女となっている。

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

1984年にミラージュ・スタジオから出版されたケヴィン・イーストマンとピーター・レアードによるアメリカン・コミックが、タートルズの原作である。

小規模出版された白黒漫画は世界的に成功したシリーズとなり、1990年の実写映画に至る多数の関連商品を生み出した。近年でも、2003年の新アニメシリーズの成功(2008年より新章突入)と、2007年製作のCGアニメ映画により、タートルズの人気は再び高まりつつある。玩具においても1994年にプレイメイツからタートルズのキャラが乗り物に変形する「マイティミュータントシリーズ」が発売された(日本でもタカラ(現・タカラトミー)が1995年に「マシンミューテーションシリーズ」として発売している)。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 2

ぐらんつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

懐かしいんだけど、なんか違う?

学生の頃アニメをみてました。

今度はCGアニメみたい

CMを見る限り
子供がターゲットなのでしょう。

まだ始まったばかりなのでどうなるかは
わかりませんが

エイプリルってニュースキャスター
だった気がするのですが・・・

OPがグリーンでEDがウルフルズ

昔のアニメ版がすきだったおっさんには

なんか違う感がもっさりw

EDはいいにしろ
OPの曲はかえてほしくなかったな~

定年、入店、ニンジャ・タートルズってやつwww

投稿 : 2020/11/21
♥ : 0
ネタバレ

dolcetto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

懐かしいアニメがCGで帰ってきた!ピザが大好き忍者タートルズ

主人公はハチマキマスクをつけた人型の亀4匹。その師匠は人型の鼠であり、彼らは師匠に武術の訓練を受けながらニューヨークの地下でひっそり暮らしていた。実は師匠は元々普通の人間で飼われた亀4匹も普通の亀でしたが、ある事件をきっかけに、姿が変わってしまい地下暮らしを余儀なくされていた。

これは、そんな主人公達が地上に出る事になり、外で大暴れする物語。性格や得意とする武器が違う4人が協力するも、お互いの足を引っ張ったりするような感じで、コミカルに描かれています。

忍者タートルズ懐かしいですね。「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」はアメコミ原作で1987から海外で放送され、1993年から日本で放送されています。今回放送されるのは2012年から放送されているフルCGアニメらしいです。

1話
{netabare}地下暮らしの4匹が初めて地上に出るお話です。やっぱり、彼らと言えばピザ!初めてピザと出会うシーンもしっかり描かれています。{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 0

75.5 7 ニューヨークアニメランキング7位
BLOOD+ ブラッドプラス(TVアニメ動画)

2005年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (947)
6101人が棚に入れました
沖縄県沖縄市コザに住む高校生・音無小夜は一年以上前の記憶を持たないものの、家族である養父宮城ジョージや義兄弟宮城カイ・リク、そして友人に囲まれて平和な日々を過ごしていた。
しかしそんな小夜の日常は、生き血を喰らう獣・翼手に遭遇した事で終わりを告げる。襲い掛かってくる怪物に成す術もない小夜は、辛くもハジと名乗る美貌の青年に助けられる。そしてハジに口移しで彼の血を飲まされるや一変、刀を手にし、たちまち翼手を切り伏せてしまう。そんな自らの能力に困惑する小夜だが、全てを知るハジは多くを語ってはくれなかった…。

らびえぬす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

いい作品ですね

ちょっとグロテスクなシーンが多いことや、話が長すぎて中だるみしてしまうところがマイナス評価になる本作品ですが、、、、

血を題材にしているとこから、ある程度はやむを得ないかと思う。

あと、長編すぎるとの批判もあるが、例えると小説のようなストーリーなので、これもOK。 物語には起承転結があって然り。途中のスローな展開があるから全体が引き締まっていると思う。
全編、盛り上がりっぱなしの作品なんて、変化が無くて興醒めする。

要はストーリーが全部纏まっていることが重要だと思う。
本作品の場合、全ては無理なく一点に集約しており、完成度が高い作品と言える。

最後の静かな終わり方も後味が良くていい。 この後がとても気になるが、あえて完全なFINにしていないとろなど、観終わった後も楽しめる作品だと思う。

元ちとせのEDが最高にマッチしていて、最終話は不覚にもちょろっと涙が・・・・

唯一の汚点は、続編?『BLOOD-C』
アレを先に観てしまうと、本作品を観なくなる人が出てくると思う。そういった意味であれは、闇に葬って欲しい。

あ、、、『C』が好みの方にはすみません。 あくまで個人的な感想なので許してください。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 21
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

これから見る人は覚悟がいるかも

過去に視聴した記憶を掘り起こしながら書いてるので間違いあるかもですけど
ご容赦下さいませ。(なんか違ってたらそれとなくツッコんで頂けると幸いです)

確かSEED DESTINYの後番だったので、そのままの流れで当時視聴しました。
最初は軽い気持ちで見てたんですけど、見ていくうちにどんどん重い話になっていって、色々と考えさせられる作品でした。

敵が強いので戦闘はかなりハラハラします。
中盤の見所である{netabare}小夜の血を分け与えたイレーヌが死んでしまう{/netabare}シーンでは泣きました。
見ていて辛かったです。
{netabare}シフに感情移入すると{/netabare}割と心をへし折りにきます。

当時、自分はちょっとアニメから離れかけてたんですけど、
この作品で色々と思わされて、その後も色んなアニメを大量に視聴を続けてますねw
そういう意味では私の中でターニングポイントのアニメです。

OP/EDも素晴らしいです。4曲ずつ合計8曲あります。
OPは青空のナミダが、EDはThis Loveが好きです。
カラオケで映像有りなので割と入れるんですけど、若い人からは
「このアニメってなんのアニメですか?」って言われるんですよねぇ…悲しい
(思いっきり映像にタイトル名出てんじゃんと心の中で思いながら)

投稿 : 2020/11/21
♥ : 24
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ベトナムで反米を叫んだ獣…改め《アカメの小夜(サ●)が斬る!》…何を!?

まず最初に一言。
「設定&シナリオ・ガバガバでも・・・なんくるないさ!」

※因みに本作のヒロイン(音無小夜)は「サヨ」ではなく「サヤ」と呼びます。念のため。


◆総評:黒髪ヒロイン《剣戟モノ》と思えば見れないこともない作品かも?

wikipediaの事前情報によれば、

<1> 本作の監督&シリーズ構成を務めた藤咲淳一氏は、『機動警察パトレイバー』『攻殻機動隊』などで有名な押井守氏の主催する押井塾の塾生だった方で(※因みに押井守氏自身も本作に企画協力として参加)、
<2> また本作の企画者・竹田青滋氏は本作の放送開始直後の某新聞インタビューで(「BLOOD+では家族の絆を描きたい」と述べた後)更に「世界中で戦争を起こし、殺人を行っているアメリカとは何かを問いたい」と述べたそうで、
(※参考ページ:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E7%94%B0%E9%9D%92%E6%BB%8B)

序盤の舞台が沖縄とベトナムで、中盤のロシア・フランスを挟んで、終盤にはイギリス・アメリカが舞台となるらしい本作に関して、私は色んな意味で(良い意味でも悪い意味でも)期待を持って(※というより怖いもの見たさの好奇心から)見始めたのですが・・・

①設定ガバガバ、②キャラ・ブレまくり、③シナリオ・スカスカ過ぎて・・・真面目に考察する気が失せてしまいました。

(その一例)
・ヒロイン(音無小夜)は沖縄県コザ市(※現沖縄市)の高校に通う17歳(高2)の少女だが、1年以上前の記憶が欠落しており、時々過去の出来事の夢を見てしまう。

・実は彼女は、{netabare}30年周期で冬眠と活動を繰り返す超生物{/netabare}でした。(え?)
・彼女は、ベトナム戦争の最中の{netabare}1972年に、米軍沖縄基地からベトナムに派遣された海兵隊所属の宮城ジョージに密かに匿われ、沖縄の宮城家の墓(グスク)で長らく冬眠していたが、1年前(※本作放送時2005年の1年前なので西暦2004年頃か?)に冬眠から覚めて、晴れて宮城ジョージの義理の娘として同家に迎え入れられ、高校にも通う{/netabare}ことになった。(1年以上前の記憶が全くないのに適応力高いな笑)
・そして、彼女と同じく{netabare}宮城ジョージの義理の息子となっていた一般人で同級生の少年(宮城カイ)とは、たった1年間の付き合いにも拘わらず、互いに恋心に近い微妙な感情を抱き合う良い仲{/netabare}になっている。(スペック高すぎだろう笑)
・そのうえ、{netabare}彼女の恋心を応援してくれる同級生の親友(金城香里)や、彼女に激しい嫉妬心を抱きしばしばちょっかいを出す恋のライバル(謝花真央){/netabare}までいる。(おいおい設定盛りすぎだろう笑)

・・・と、ここまでヒロイン(小夜)の{netabare}義理の家族や親友&ライバル{/netabare}だけでも設定ガバガバで見てられないレベルだったのに、その後に登場してくる{netabare}「ヒロインの双子の妹」とか、その後に次第に明らかになってくる「ヒロインのシュバリエ(騎士)」との過去の繋がりとか、ヒロインやその妹を利用しようとする世界を裏で牛耳る大物たち{/netabare}とか・・・色々とカオス笑。

《まとめ》
上記の通り、設定&シナリオが余り練り込まれておらず、伏線回収/謎解き明かしの楽しみが非常に薄い作品です。
「沖縄編」「ベトナム編」「アメリカ編」がある、ということで、ある程度見応えのある米軍批判・アメリカ批判の入っている作品なのか?と期待して、私みたいに序盤から真面目に設定&シナリオを追っていくと、途中で見続けるのが馬鹿らしくなってしまう恐れがあるので注意しましょう。

多分、本作は下記のように「黒髪少女&剣戟モノ」として余り期待せずにダラダラと見ていくのが正解でしょう。


◆(参考)日本刀を振り回す黒髪少女の物語(個人評価)

(1) 灼眼のシャナ  ★★ 4.6 (2005/7/11) ※全78話
(2) アカメが斬る! ★ 4.1 (2014) ※全26話
(3) 喰霊-零-    ☆ 3.6 (2008) ※全12話
(4) BLOOD-C    × 3.4 (2011) ※全12話
(5) BLOOD+    × 3.2 (2005) ※全50話

・本作と同じBLOODシリーズの「BLOOD-C」も酷い設定&シナリオだと思ったけれども、本作は全50話と長い分、さらに酷い気がしました(※従って個人評価もBLOOD-Cよりさらに2段階落とします)。
・それにしても、《日本刀を振り回すヒロイン》って、何でみんな、

①高校生で(※アカメは除く)、
②長髪(黒髪)で(※小夜も本来は長髪です)、
③戦闘時にアカメになる(※シャナは灼眼になる)
  
・・・のでしょう?(一種の様式美か?)


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
在日米軍基地(嘉手納飛行場)のある沖縄県沖縄市(※旧コザ市と旧美里村が1974年に合併して発足)が舞台らしい。
・第6話視聴終了時点
米軍がベトナム戦争中に翼手を研究・・・出たよ。アメリカ悪者説。
・第17話視聴終了時点
それまでの回とのシナリオの繋がりがよく分からないけど、ロシアの寒村の雰囲気がよく描かれている気がするので初の★(優秀回)。
・第23話視聴終了時点
カールから小夜に彼女の真実が告げられる回だが、設定ガバガバ過ぎてかえって笑える。
またカイは小夜とたった1年しか家族生活をしていないのに、なぜそこまで小夜に執着できるのかも、少し考えればオカシイことに気づくハズ。
・第30話視聴終了時点
第1話冒頭のアカメの少女狂乱や小夜がたびたび見る鍵の夢など、小夜まわりの種明かしが入る注目回だけど、ここまで引っぱっておいて中身がショーもなさすぎ(※これで更に一段と視聴意欲が薄れる)。
・第41話視聴終了時点
ディーヴァがマルセイユ沖の輸送船で一度だけ接触したリクの子供を妊娠って、何そのトンデモ設定は笑。
・第50話(最終話)視聴終了時点
小夜が高校生活を再開してるけど、作中で2年経過してたはず(第41話の真央の言葉より)。
加えて小夜は、身体の成長が17歳程度で停止したまま数百年生き続けている(※但し30年周期で眠りに入る)キャラという設定なので、ここで高校に復帰されても・・。
Cパート(※EDが流れた後に短く入る宮城家の墓参シーン)で、カイがディーヴァの双子たちに「お父さん」と呼ばせようとしている点、さらに、ピンク色の薔薇が義父ジョージの墓に添えられている点(※小夜の復活を暗示←双子たちの背格好から見てせいぜい2~3年後で小夜の30年周期冬眠設定と矛盾)からも、本作の設定&シナリオのいい加減さ・練り込み不足がよく見て取れる。{/netabare}

◆制作情報
{netabare}
原作          Production I.G、Aniplex
企画          竹田靑滋、押井守(企画協力)
監督・シリーズ構成   藤咲淳一
脚本          藤咲淳一、大松裕、櫻井圭記、菅正太郎、後藤みどり、森田繁、吉田玲子、砂山蔵澄、横手美智子
キャラクターデザイン  箸井地図、石井明治(アニメーション)
メカニックデザイン   寺岡賢司
音楽          マーク・マンシーナ
アニメーション制作   Production I.G{/netabare}


◆パート別評価

Ⅰ. 沖縄編(1) ☆ 3.5 (7話)
Ⅱ. ベトナム編  × 3.0 (6話) 
Ⅲ. 沖縄編(2) ☆ 3.5 (2話)
Ⅳ. ロシア編   ☆ 3.5 (4話)
Ⅴ. フランス編  ☆ 3.5 (13話)
Ⅵ. イギリス編  ☆ 3.5 (8話)
Ⅶ. アメリカ編  × 3.1 (10話)
--------------------------------------
   総合     × 3.2 (全50話)


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

================= BLOOD+ (2005年10月-2006年9月) ===============

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Ⅰ. 沖縄編(1) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  - - - - - - - - - OP「青空のナミダ」、ED「語り継ぐこと」 - - - - - - - -
{netabare}
第1話 ファーストキス ☆ 一年以上前の記憶のない少女(音無小夜)、血を喰らう獣(翼手)、謎の男(ハジ)との接触
第2話 魔法の言葉 ☆ 小夜変貌(翼手斬撃)、小夜の義理の親(宮城ジョージ)・義兄(宮城カイ)・義弟(宮城リク)、二匹目のマウス(翼手)
第3話 はじまりの場所 ☆ 隠蔽工作進行、宮城グスク家の墓参、「赤い盾」、フォレスト翼化・ジョージ重傷
第4話 アブない少年 ☆ リクの翼手討滅の決意、小夜の決意(ハジへの依頼)、二匹目の翼手漸撃
第5話 暗い森の向こうへ ☆ 米軍のジョージ連れ去り、
第6話 おとうさんの手 ☆ ジョージ救出へ(ヤンバル研究施設、大量の翼手との戦い)、ジョージ死亡
第7話 私がやらなきゃ ☆ ジョージの思い出と託された思い{/netabare}

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Ⅱ. ベトナム編 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
{netabare}
第8話 ファントム・オブ・ザ・スクール ☆ 小夜ベトナムへ(全寮制女子校リセ転入)
第9話 それぞれの虹 ☆ リク&カイのベトナムでの出遭い(左足のない少女ムイ)
第10話 あなたに会いたい ☆ 地下室の謎、呼び覚まされる記憶、ファントムの正体
第11話 ダンスのあとで ☆ ソロモンとのダンス
第12話 白い霧にさそわれて ☆ ディーヴァとシュヴァリエ、ベトナム戦争の再演
第13話 ジャングル・パラダイス × 小夜変貌、駆け付けたカイ、カール翼手化・撃退{/netabare}

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Ⅲ. 沖縄編(2) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  - - - - - - - OP「SEASON'S CALL」、ED「CRY NO MORE」 - - - - - -
{netabare}
第14話 さいごの日曜日 ☆ 小夜の普通の少女とのお別れ
第15話 おいかけたいの! ☆ 30年前の写真の謎、謝花真央(ヤクザ組長娘)&岡村昭宏(新聞記者)の小夜追跡開始{/netabare}

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Ⅳ. ロシア編 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
{netabare}
第16話 シベリアン・エクスプレス ☆ ウラジオ上陸・エリザベータ(愛称リーザ)との出遭い(小夜・カイ・リク他)、列車への翼手来襲、リク転落、小夜&ハジ離脱
第17話 約束おぼえてる? ★ 寒村の出来事(小夜の一時的記憶回復、アナスタシア捜し、ソーニャとの出遭い、人を作り出す実験、翼手化ソーニャ撃滅、ハジとの約束、リクとの再会)
第18話 エカテリンブルクの月 ☆ ディビッド&カイの真相捜し(フィリップとの対話)
第19話 折れたココロ × エリザベータの問いかけ、小夜の妹(ディーヴァ)の存在、小夜離脱 ※伏線が薄すぎ{/netabare}

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Ⅴ. フランス編 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
{netabare}
第20話 シュヴァリエ ☆ シフのソロモン襲撃失敗
第21話 すっぱいブドウ ☆ 真央のブドウ園探索、シフの小夜接触
第22話 動物園 ☆ 小夜の生まれた場所、小夜とハジの過去(小夜の断片的な記憶回復)、ジョエルの誕生日の記憶、ソロモンとの再会
第23話 ふたりのシュヴァリエ ☆ ソロモンの告げる小夜の真実、噛みつかれたリク(ディーヴァとの再会)、ディヴィッドからカイへ告げられる小夜の過去
第24話 軽やかなる歌声 ☆ 小夜とディーヴァの過去、ディヴィッド&カイ到着、リクのシュヴァリエ化{/netabare}

  - - - - - - - - OP「Colore of the Heart」、ED「This Love」 - - - - - - -
{netabare}
第25話 赤い盾 ☆ 「赤い盾」の設立事情、ジョージの結晶を埋め込んだ刀(小夜の決意)
第26話 サヤに従うもの ☆ リクの変貌、リク&カイとシフの交戦
第27話 パリ・ジュテーム ☆ カイとイレーヌの出遭い(シフの秘密)
第28話 限りあるもの ☆
第29話 呪われた血 ☆
第30話 ジョエルの日記 ☆ ※小夜&ディーヴァの出生の秘密etc.開示回
第31話 壊れゆく盾 ☆ リク死亡・結晶化
第32話 ボーイ・ミーツ・ガール ☆{/netabare}

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Ⅵ. イギリス編 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
{netabare}
第33話 信じるチカラ ☆ マルセイユ沖の輸送船放棄から1年後
第34話 俺たちのいる世界 ☆
第35話 希望のない明日 ☆
第36話 すれちがう想い ☆
第37話 狂おしいまでに ☆
第38話 決戦の島 ☆
第39話 魔法の言葉をもう一度 ☆ アンシェル・ゴールドスミス主催パーティ(当代ジョエル・ゴルドシュミットとの対面)、アンシェル&ソロモン兄弟とディーヴァの過去、ソロモン離脱{/netabare}

  - - - - - - - - - - OP「雷音」、ED「Brand New Map」 - - - - - - - - -
{netabare}
第40話 シュヴァリエの見る夢 ☆ {/netabare}

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Ⅶ. アメリカ編 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
{netabare}
第41話 私の居場所 ☆ 真央来訪、翼手繁殖の可能性、小夜30年の眠りの惧れ
第42話 響く、歌声 × カイとディーヴァの対面、ディーヴァ野外ステージ、ソロモンの小夜略奪 ※シナリオ適当&キャラブレ過ぎ
第43話 こころ乱れて ☆ ソロモン求婚、ソロモンvs.ハジ ※ソロモンが小夜を好きになる経緯が不明×
第44話 光の中に ★ 残り3人のシフ達の心模様
第45話 手のひらを太陽に ★ モーゼスのカイ襲撃、カルマの制止・死亡
第46話 あした天気になあれ ☆ 翼手化事件発生、デーヴァの子供の繭、人類2憶発症の危機、近づく最終決戦 ※アメリカの陰謀とか笑。それを抜いてもシナリオ間延びし過ぎ×
第47話 全ての血を超えて ☆ 翼手化ジェイムズ来襲・死亡、ソロモン死亡
第48話 摩天楼オペラ ☆ 同時多発的翼手化(アンシュの計画進行)
第49話 二人の女王 ☆ 最終決戦(小夜vs.ディーヴァ、アンシュvs.ハジ)、アンシュ撃退、ディーヴァ死亡、ネイサン(ミイラのシュヴァリエ)死亡、双子誕生
第50話 ナンクルナイサ ☆ ハジの真意、オプションD発動、ハジ&アンシュ死亡、沖縄の高校生活再会(小夜)、小夜の眠り ※ED後に小夜の寝覚めを暗示する描写あり{/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)3、☆(並回)44、×(疑問回)3 ※個人評価 × 3.2


※最後にひとこと

コレ、もしかしたら『エルフェンリート』や『極黒のブリュンヒルデ』に近い設定の作品なのかも?という気がしてきました(それらの作品が好きな方は一度お試し視聴してみると良いかも)。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 12

73.3 8 ニューヨークアニメランキング8位
名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊(アニメ映画)

2002年4月20日
★★★★☆ 3.8 (322)
2447人が棚に入れました
工藤優作(コナンの父)がシナリオを提供した新型ゲーム機「コクーン」の披露パーティーに招かれたコナン達。会場で発生した殺人事件の手がかりを求め、コナン達はコクーンが作り出す仮想空間へと入るが、システムは人工頭脳ノアズ・アークに占拠されてしまう。

「日本という国のリセット」を企てる彼は、プレイヤーである子供達が一人もゲームをクリアできなければプレイヤーの脳を破壊すると宣告。コナン達が選んだゲームは「オールドタイムロンドン」。19世紀末の殺人鬼・切り裂きジャックを追いかける、命がけのゲームに挑む。

一方、現実の会場では優作たちが殺人事件の捜査に乗り出していた。ゲームの世界と現実の世界。ノアズ・アークがゲームに仕掛けた現実の事件の解決に至る真実とは何か?ノアズ・アークはゲーム世界のどこに潜むのか?

現実世界の殺人者は誰なのか?そして、その動機は?これらの謎に立ち向かうため、工藤親子は二つの世界を隔てた「親子による共闘」を開始する。

声優・キャラクター
高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明、山口勝平、茶風林、緒方賢一、岩居由希子、高木渉、大谷育江、林原めぐみ、田中秀幸

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

蘭ねーちゃんが他のアクションゲームの世界に行けば余裕でクリアできてたと思う

自分のスペックがそのままゲームキャラに活かされるという点で、ちいさな子どもたちにはたぶん不利なアクションゲームでしたが、蘭ねーちゃんなら…?

バイキングでもトレジャーハンターでもグラディエーターでも、きっと持ち前の破壊力でそのゲーム世界を制圧できたはずです。もし京極さんがいれば間違いなくできていたでしょう!
そんな話をTVアニメスペシャルでいいから見てみたい。ジャンルが推理→アクションになっちゃうけど!

投稿 : 2020/11/21
♥ : 3

ルル・MF さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

君を確実に破滅させる事が出来れば、僕は公共の利益のために喜んで死を受け入れよう

推理★★★☆☆
  シャーロック・ホームズの時代にゲームで飛んでしまってそこで
  ジャク・ザ・リッパーを捕まえるといった話です
  なので事件性は薄めです

恋愛★★★☆☆
  過去の回想はありますが、そんなにないと思ったので星3です

アクション★★★★☆
  酒場での一戦などもいいですが、
  最後の列車のシーンは手に汗握る展開でした

キャラクター★★★★☆
  コナン映画で唯一、優作がしっかり出るので星4です

歌 ★★★★☆
  歌は例のごとく、安定していいです!

投稿 : 2020/11/21
♥ : 5
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

コナン版『ソードアート・オンライン』

今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第6作。

{netabare}
(Wikipediaより抜粋)
コナン一行は仮想体感ゲーム機「コクーン」の完成披露パーティーに招かれた。そのパーティーの最中、殺人事件が発生し、コナンは被害者のダイイング・メッセージから、事件の手がかりがゲームの中にあると考え、コクーンに乗り込む。
ところが、ゲームのスタート直後にシステムが人工頭脳「ノアズ・アーク」によって占拠され、コクーンに乗り込んだコナン達を含む50人の子供達が人質に取られてしまう。
「日本という国のリセット」を企てるノアズ・アークは、プレイヤーである子供達が全員ゲームオーバーになってしまったら、プレイヤー全員の脳を破壊する、つまりプレイヤー全員を死亡させると宣告する。
覚悟を決めコナン達は、5つのステージの中から「オールドタイム・ロンドン」を選択した。19世紀末に実在した殺人鬼・切り裂きジャックを追いかける、命がけのゲームに挑戦する。
{/netabare}

どうです?『ソードアート・オンライン』の世界、そのものですよね。
面白くない訳がありませんよね。
事実、かなり面白かったです。

最近流行の『異世界』物の先駆け。【本作は2002年公開】

投稿 : 2020/11/21
♥ : 25

73.4 9 ニューヨークアニメランキング9位
血界戦線 & BEYOND(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (356)
1876人が棚に入れました
かつて紐育と呼ばれた街は、わずか一晩で消失した。そこに出現した街「ヘルサレムズ・ロット」。濃い霧の向こうに広がる「異世界」と現世を繋ぐこの地は、さまざまな思惑を持った者たちが跋扈する、「地球上で最も剣呑な街」へと生まれ変わった。そんな混沌とした街の均衡を守るべく、人知れず活動続ける者たち。ブレングリート流血闘術を使う強面の紳士、クラウス・V・ラインヘルツをリーダーに、顔に傷を持つクラウスの右腕・スティーブン、銀髪のチンピラ、ザップ・レンフロと半人半魚のツェッド、不可視の人狼、チェイン・皇と隻眼の淑女、K・K。そして「神々の義眼」を持つ青年レオ……。騒動が巻き起こるとき、そこには必ず秘密結社・ライブラが姿を見せる。路地に響き渡る狂騒と、不埒な怪物たち。愛すべき深淵と、繰り返すカタストロフィ。終わることのない日常茶飯事が今、再び幕を開ける。そして、さらにそのBeyondへ……。

声優・キャラクター
小山力也、阪口大助、中井和哉、宮本充、小林ゆう、緑川光、折笠愛、銀河万丈、宮野真守、藤原啓治、内田雄馬、水樹奈々
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

HELLO、MICHELLA

ここは異界と呼ばれる別世界へ繋がる、
大穴が開いた混沌の街ヘルサレムズロッド。
これは秘密結社ライブラの知られざる活動記録である。

一難去ってまた一難、
相変わらずの主人公レオナルドウォッチ。
いきなり墜落王フェムトの悪巧みで大騒動に発展。
楽しくて騒々しいお祭り騒ぎ再び!!

お洒落で粋な音楽と演技達者な声優たち。
ユニゾン「FAKETOWN BABY」最高でした。
不埒な怪物たちとの決闘。
コミカルな演出と一癖あるキャラクターたち。
そして愛すべきカタストロフィ。
アニメの楽しさとは本来こういう事でしょう。

2話視聴追記。
{netabare}ブレングリード流血闘術、
999式久遠棺封縛獄発動!!
今回は演出が冴えわたっていましたね。
クラウス渋すぎ、新キャラも良し。{/netabare}

4話視聴追記。
どうやらライブラの面々のエピソードが続くみたい。
{netabare}まさかのネジくん登場で歓喜です。
今回はコメディセンスが抜群でした。{/netabare}

最終話視聴を終えて。
格段に1期より構成力が増して、
只々楽しい作品でした。
挫折が人を創る。
勇敢にも前へ踏み出したその1歩が、
たくさんの命を救っているのだ。
最終話、ちょっと感動しました。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 42
ネタバレ

スラえもん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

具体的にどこがどうとは説明できないけれど前作より好き

<2017/12/27追記>
最終回観終えました。

新八演ずるレオが最後頑張った。
神々のメガネが大活躍。

やっぱり一期よりはっきり良いですね。
何やってるかわかるし、お話がスッと頭に入ってくるし。
原作が良いので素直に楽しめました。

キャラクター一人一人の掘り下げも嬉しかった。
(つか一期では原作のそういう回をほとんどやらないで、絵ヅラでカッコ良さそうな回だけやってた印象が)

というわけで感想を一言で言うなら「監督って大事」でした。

<2017/10/14初レビュー>
前作視聴済みです。

かつてニューヨークと呼ばれた深い霧に包まれ化け物が跋扈する街「ヘルサレムズ・ロット」が舞台です。
なんとなく「ザ・ビッグオー」な感じ。

そんな「ヘルサレムズ・ロッド」での化け物どもと秘密結社ライブラの闘いを描いています。

主人公のレオは{netabare}「神々の義眼」と呼ばれる特殊な眼{/netabare}を持つ少年。この街に住み、ピザ屋の配達の傍、秘密結社ライブラで働いています。
中の人は新八です。
なのでツッコミキャラです。
メガネの代わりに{netabare}神々の義眼{/netabare}です。
そして弱いです。

ライブラの他の面々は皆桁違いに強く、技の名前を熱く叫びながら敵を一撃で屠っていきます。
シャイニング・フィンガー的なノリで。

でもレオは例外。
新八なので弱くてヘタレです。
皆に助けられながら、時折根性見せたりもします。
そんなところも新八っぽい。

見どころはちょっと不思議でおしゃれでクトゥルフな感じの世界観と熱いバトル、そして時々新八他が見せる根性だったり人情だったり。
こういうのかなり好きです。

特に今期は良い。

前作はただでさえわかりにくい世界観やシナリオを尚更わかりにくく仕上げてる。
繰り返し観てもなかなか頭に入ってこなかった。

今作は具体的にどこがどう違うとか説明できないのですが、一回でするっと入ってきました。

監督替わったせいだろうな 笑

<2017/10/20追記>
第2話を観て
また新キャラ出てきました。
色気ゼロな感じの女医さんルシアナ。
三年前にクラウス達が出会った時は立ち寝で爆睡してました。

そんなルシアナさんとクラウス達は{netabare}三年ぶりに再会。
新八と大怪我して全身の骨が砕けたザップと一緒です。
再会したルシアナさんは分裂できるようになっていました。
分裂すると子供になっていきます。
でも合体するとお姉さんっぽくなります。

そんなところへ血の眷属(吸血鬼)がペットを連れて襲ってきます。
クラウスが新八と連携して撃退。{/netabare}
そして今日のMVPはザップなのでした。

こう書くとさっぱり分からないけれど、なぜかすんなり頭に入ってきました。
面白かった。

<2017/11/19追記>
評価デフォルト3にしてましたが、今期も半分超えたので評価値付けてみました。
現時点では4.3!
やっぱ前作より全然面白い!

投稿 : 2020/11/21
♥ : 26
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

異常がこの街のBGM

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
厨二系バトルものとして、かなり完成度が高い作品。個人的には1期よりも更に好きでした♪

レビュータイトルは、1話の次回予告から。この作品に、あの街に、ぴったりだと思ったので。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ノリと勢いで我々視聴者を圧倒してくれた1期は、主人公のレオ君の物語でした。アニオリ展開を交えつつ、かなりクオリティの高い「痛格好良い」作品となっていました。

一方、2期にあたる本作は、レオ君の所属する組織、「ライブラ」の面々を主役にした、サイドストーリーの集合体のような構成になっています。1期では、「なんか分からないけど格好良くて強い人達だな」と思っていたライブラの面々のキャラが深まり、作品にグッと深みを与えていました。

でも、最終話(2話またぎ)ではちゃんとレオ君を主人公に据え、熱いバトルで彼の成長を見せてくれるというニクイ展開に感心。視聴後にこんなにスッキリするアニメも珍しいです。

個人的に、圧倒的に面白かったのが10話のK.K回。つかK.K、そんなキャラだったんかい(笑) コメディ要素が強くて素直に笑えたし、その中に熱いバトルや切ない展開もあり、何度でも観たくなる良回でした。あぁ、人妻に萌えてしまった(笑)

他にも、スティーブンの黒(恐)格好良さも最高だし、チェインの残念な乙女さも最高でしたね♪

このように、サブキャラが深まった一方で、メインのストーリーは全くと言ってよいほど進行しませんでした。

もし3期があるのなら(絶対あってほしい!)、足場は固めたと思うので、いよいよ「血界の眷属」との本格的な対決や、「ヘルサレムズ・ロット」の真実など、ストーリー的にも魅せてほしいな~と思っとります!
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
御新規様に翻弄感を味わってほしくて、あえて説明省いてるのかな? グロいな~。ギャグにはしてるけどね。相変わらずの厨二感。まあ、突き抜けてるからいいけどね。ドタバタの中でキャラ紹介ですね。EDが一番に期待されるなか、次週に持ち越しですか。歌だけ聞かせてワンクッション作戦?

2話目
過去編含め、なかなか面白い。ラブ臭?(笑) 新キャラ、活躍しそうだね、医者だし♪

3話目
ザップ、ダメ男w 乳首をとるなや。ホームパーティなんて、別世界の出来事。あっ、半分別世界かw ヤバい裏社会。スティーブンの怖さ、格好いいな。バーのクダリ、チェイン可愛かったが、その後の生首電球は怖かったわ。てか、Cパートw

4話目
次長死ね~w 1期以来の登場w チェイン、片付けられない女だったのかw 汚部屋をスティーブンに見られたくないという乙女心が、現世との楔。良いね♪

5話目
ギルベルト回。底が知れないな。ガンダムとか乗ったら戦況を変えられるな(笑) 最後、誘い断るんかいw

6話目
良くわからんかった。相手は小者なのに、なんか大袈裟な悪事ができるの? 虫は偶然?

7話目
ツェット回。相手によって怒り方変えんのかよ。は格好良かった。

8話目
レオの友達系の話、好き♪

9話目
ちゃんと落ちまで決まっていて良かった。

10話目
タチコマかな?(笑) スティーブン、腹黒いわ(笑) K.KがKOされてるw 父親、メッチャ良い人がやん(笑) K.k、メッチャウケる(笑) こんなキャラだったんかい(笑) 結末も良い。娘を見て、一瞬動きを止めたブラッドブロード。歌も良かった。

11話目
2話跨ぎ。アニオリっぽい? 分かんないけど。

12話目
熱いな~。レオ君の純粋な肉弾戦。クラウスさんの必要以上の強力な攻撃にも、心が震えた。ここまでおちゃらけた作風の2期も、最後は熱い展開で閉め、異常な日常に落とし込む。
{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 28

66.5 10 ニューヨークアニメランキング10位
サクラ大戦 TV(TVアニメ動画)

2000年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (204)
1376人が棚に入れました
人気TVゲーム作品サクラ大戦シリーズのTVアニメ。太正12年春、真宮寺さくらは、仙台から上京した少女・真宮寺さくら。文明の利器に驚きながらも、手紙を頼りに米田一基を訪ねる。帝都の平和を守るため秘密部隊「帝国華撃団」に入団したさくらは、個性的な団員たちと共に黒之巣会と降魔に立ち向かう。


声優・キャラクター
横山智佐、富沢美智恵、高乃麗、西原久美子、渕崎ゆり子、田中真弓、陶山章央、折笠愛、池田勝、家中宏、岡村明美、氷上恭子、岡本麻弥、伊倉一恵

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ロマンを感じる作品

蒸気機関車が走る大正時代という設定に非常にロマンが感じられ、魅力あふれるキャラが活躍し、人間ドラマと戦闘のバランスが非常に良く実に面白い作品です。
原作(ゲーム版サクラ大戦1)をベースに制作されてますが、ストーリーの内容・一部キャラの性格や結末・敵キャラの設定・恋愛要素のカットなどだいぶ違う部分もあるのでパラレルワールドとしてゲーム版をした人もしてない人も十分に楽しめる作品です。
ゲーム版では花組隊長が主人公ですが、この作品はヒロインの一人である真宮寺さくらの視点を中心に描かれ、個人的にもこのヒロインは大好きな人物です。
それだけに恋愛要素がないのが本当に残念。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 10

翡翠は俺の嫁 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

真宮寺さくら(主人公)が可愛いアニメ!

私の印象はつまりタイトルそのものでした。
もともとゲーム原作でアニメ化したものということは言うに及ばずというものでしょうが、兎にも角にも名作とも言われるほどのものであることはやはり同時に期待も高まるというものです。
このサクラ大戦のTV版、原作の内容を把握した上でのストーリー展開がなされていて、原作未プレイの人にはなかなか理解に及ばない設定があります。かくいう私も未プレイ民の方なので、どうして?という場面が点々とありました。
かと言ってそれは正直、瑣末、と言うものでしょう。
特に深いテーマがあるわけでもなさそうなので、特に設定にこだわらずに見れば、難なく見れてしまいます。
ただ、原作ゲームとはテーマとなるものが違うそうです。どうやら、原作では「恋愛」、TV版では「絆」、というのがそれぞれのテーマとなっているとか。
OPはいわゆる、踊るオープニングです!自分はとても気に入りました。
タイトルから逸れて余談がすぎましたが、ストーリーよりも主人公の可愛さのほうが、ということです。
期待はずれ、とは言いません。ただ、このTV版に多くを求めるのはやめたほうがいいです。ですが、そこそこに面白かったです。途中、観るのが辛くなってしまいましたがw
ですが、最低でも1話から5話くらいまではとても面白かったと記憶してます。それだけでも観る価値は十分にありますので是非とも。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 4

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ゲームは名作!アニメは・・・ぐぬぬ

<原作について>
原作ゲームをプレイしてました。
ゲームを起動すると、主題歌が流れ、タイトルコールが流れ、
ギャルゲー的なキャラクター攻略のパートや戦闘パートがあり、
1話が終わると次回予告・・・
そう、いわば「プレイするアニメ」と言ってもいいような画期的な作品でした。
それぞれのキャラはもちろん「攻略」できるようになってますw
ハマって寝不足になった記憶がありますw
アニメキャラが好きで未プレイなら是非オススメですw

<アニメについて>
実はアニメの方は、途中で断念していました。
ゲームの方だと、もっと明るくて楽しくて爽快感があるのに、
アニメはストーリーも画風もちょっと暗くて、
きっとゲームのイメージを損ないたくなかったからだと思います。

でも・・・Amazonプライムの一覧で見かけて、
一話目の主題歌を観たら、もう懐かし過ぎて封印を解かずにはいられませんでした。
そう、主題歌をはじめとする楽曲がとにかく秀逸で
楽曲を聴くことでプレイ時の感激も蘇ってきたり・・・
また各々のキャラがやはり魅力的で
キャラのアップを見るだけでゲーム攻略時の感情を思い出したり・・・

で、エンディングを観ていて気付いたんですが・・・
この作品のアニメーション制作って・・・マッドハウス!
つい最近観た、あの「宇宙より遠い場所」のマッドハウスではありませんか!
「宇宙より遠い場所」を観た時、キャラの顔に既視感というか懐かしい感じがしたのはそのせいだったのか!
と、なんか奇跡的な出会いをしたような感覚でした。
ちなみに、エンディングにはシャフトの名もあったような。
絶望先生や物語シリーズでポっと出てきた訳じゃなかったんですね。

てことで、物語や作画についてはちょっと古臭い点や好みではない部分もあり評価は低くなってしまいましたがそれ以外は満点、です。

ゲーム未経験で最近のアニメに慣れた人が見ればどう思うかわかりませんがエヴァや999に引き継がれていそうな要素もあったりして楽しめる良作ではないでしょうか。
(これを書く時点では他の方のレビューは見ていないので)

投稿 : 2020/11/21
♥ : 14

64.9 11 ニューヨークアニメランキング11位
クロノクルセイド(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (163)
1172人が棚に入れました
第一次世界大戦終結後の1920年代。それはまだ現代よりも夜の闇が濃かった時代。
アメリカ合衆国は大戦による軍需景気に湧き、同国に生きる人間たちはその繁栄を謳歌しながら、自らの持つ「心の闇」に捕らわれていた。好景気と投資によるにわか成金。マフィア・カジノ・禁酒法…。その光と闇に狭間に乗じて、ヒトの心の弱さを突き、暗躍する者たちがいた。悪魔と呼ばれる人外たちである。
マグダラ修道会ニューヨーク支部に在籍する、悪魔祓い専門のシスターロゼット・クリストファは、かつて悪魔アイオーンによって連れ去られた弟ヨシュア・クリストファを取り戻す為、相棒であるクロノと共に激動と繁栄と闇に満ちた米国を駆け巡る。


声優・キャラクター
川上とも子、石田彰、千葉紗子、榊原良子、速水奨、皆川純子、桑谷夏子、井上和彦
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

修道女&悪魔少年コンビの魔術バトルものだが・・・かなり意外な結末に

「ゴンゾの奇跡」で有名なアニメ制作会社GONZOが2000年代前半から中頃にかけて制作したアニメ作品
「カレイドスター(2003年)」、「Solty Rei(2005年)」
を以前視聴してみたところ、序盤・中盤は少しグズついた展開で忍耐が必要だったものの、そこを何とか切り抜けてからの終盤、特にラスト近くの展開に、それぞれ非常に大きな感動を受けた経験があるので、同社の同時期の制作である本作にも手を伸ばしてみました。

【ジャンル】 修道女・修道士と悪魔入り乱れての魔術バトルもの
【放送期間】 2003年11月~2004年6月


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に大きな疑問を感じた失敗回

{netabare}
1 シスターロゼット / Pilot ☆
2 契約者 / The Covenant ☆
3 御使い / Apostles ★
4 罪人 / The Sinners ★
5 修道騎士 / Militia ☆
6 宝石の魔女 / jewelsummoner ☆
7 悪魔 / The Devil ☆
8 傀儡 / Falling rain ☆
9 ヨシュア / Joshua ☆
10 尖角 / Horn ★
11 けだもの / Gabriel Hound ☆
12 聖夜 / Holy night ☆
13 姉 / Marionette train ☆
14 祈り / Invocation ☆
15 追手 / The Pursuers ★
16 信仰者 / Believer ☆
17 共犯者たち / Accomplices ★ 
18 四人 / Photograph ☆
19 首 / Atonement ★
20 毒 / Temptation ★★
21 マグダレーナ / Mary Magdalene ★
22 さよなら / Sayonara ☆
23 ノイズ / The Noise ☆
24 クロノ / Chrno ☆
{/netabare}

◆総評

上記の通り、

(1) 序盤・中盤はさほど大きな動きがなく退屈気味の展開でしたが、そこはGONZO作品の常かと思って我慢して視聴を続けたところ、
(2) 終盤(第17話以降)に入って意外な展開が続いて、特に★★(星2つ)とした第20話では本作もこれでなかなか面白いのではないか、という期待を持ちましたが、
(3) ラスト3話の展開が、確かに引き続き意外ではあったもののの、結構淡白(ないし地味)で、第21話までの期待をはぐらかされてしまったような微妙な感想になってしまいました。

また、魔術バトルもの、という本作のジャンル上、どうしても以前に視聴した「灼眼のシャナ(2005年、2006年、2011年)」と比較しつつ観ていたので、余計に本作のバトルシーンの迫力不足や、個々のキャラクターの描き出し方や作品世界の作り込みの甘さを感じてしまったのかも知れません。

なお、本作の世界観やストーリー展開自体は、
(1) 「灼眼のシャナ」に匹敵するくらいのスケールの大きさを感じましたし、
(2) シャナにはなかった現実の歴史に起こった(とされる)出来事(例えば、{netabare}第一次世界大戦中のポルトガルで起こったとされる「ファティマの聖母出現と予言」や、一級の聖者に現われるとされる聖痕(stigma)や、迫りくる第二次世界大戦の足音{/netabare})の作品中への取り込みもあって、
その点に少し興味を惹かれもしたのですが、それも結局は中途半端に終わってしまっているように感じました。

最後に、本作の結末部分について、{netabare}主人公ないし重要登場人物が哀しい最期を迎えてしまい、周囲の人々がそれを悲しむ{/netabare}、という形で完結に向かう展開は、ギャグ多めの本作からはやはり意外で、ここで感動を受ける方々はきっと多いのだろう・・・と私も推測します。

ただし私自身は、例えば「CLANNAD」、「四月は君の嘘」といった、あにこれでも評判の非常に高い作品の結末についてさえイマイチ感動できなかった人であり、要するに本作のような結末のタイプからは感動のポイントがズレている人なので、その点で、同じGONZO制作アニメでも、前記の「カレイドスター」や「Solty Rei」(この2作は{netabare}ハッピーエンドです{/netabare})並の感動を受けることは、残念ながら今回は叶いませんでした。

従って、本作の個人的評価は、この「カレイドスター」(個人評価では総合4.2を付けています)や、翌年に放送が始まった同じ魔術バトルものの名作「灼眼のシャナ」(こちらも個人評価では総合4.2を付けています)との釣り合いを考慮して、さほど高い点数を付けることは出来ませんでしたが、それでも2000年代前半の同ジャンルの人気作として、やはりexperienceとしての視聴価値の十分あった作品と結論づけたいと思います。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 32

Moji さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

悪魔と教会のシスターとのバトル

今では当たり前になったが、放送当時は画質のキレイさに驚きました。
クロノという悪魔と契約したロゼットが悪魔と戦う話です。
主人公のロゼッタのハチャメチャぶりが魅力で、強いて言えば「ダーティペア」でしょうか(もちろん規模は小さいですが)。
結末ではウルウルっと来るところがあります、もう一工夫あったら涙腺爆発だったのにと悔やまれます。

OP「翼は Pleasure Line」/ED「さよならソリティア」。
OP/EDそろって好きな曲はめずらしい。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 5

coldikaros さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

これは・・・^^;

あれ?原作完結後のアニメだった気がするんだけどな・・・
原作のラストでは泣いた記憶があります。
このアニメ版のラストは、後味悪いの極みですね^^;
これは元々ですが、設定自体が結構えげつなく、初めからあまりハッピーなラストを想像できません。
敵方の策略や行動も尋常じゃなくえげつないものがありますので、心が抉られます。
バットエンドや絶望にこそ心ときめくって人にのみ一応おすすめできます。
ですが原作に比べると、どうしてもラストの演出の弱さが目立ち、これなら原作の漫画を見たほうが満足感を得られると思います。
うーん。本当にどうしてこのような方針になったのか、アニメ側にも原作側にも利益はないと思うのですが。
ラストが全体の評価を大きく下げてしまった残念な作品ですね。正直まったくおすすめできません^^;

投稿 : 2020/11/21
♥ : 3

66.1 12 ニューヨークアニメランキング12位
ベイマックス(アニメ映画)

2014年12月20日
★★★★☆ 3.8 (196)
1101人が棚に入れました
ヒロは、幼いころに両親を亡くし、兄タダシと2人きりの生活を送っていたが、ある日、謎の事故により兄タダシは帰らぬ人となる。
ひとりぼっちになり深く心を閉ざしたヒロの前に現れたのは、つぶらな瞳と空気で膨らんだ白くて大きな体を持つ"ベイマックス"。彼は、亡き兄タダシが、人々の心と体の健康を守るために開発したケア・ロボットだった。
「どのくらい痛いですか?」「泣きたい時は泣いていいのですよ」と優しく寄り添う"ベイマックス"のおかげで、ヒロは少しずつ元気になる。
そして、兄の死に疑問をいただいて謎を追うと、世界の脅威となる巨悪の存在を知り、兄のために戦う決意をする。ヒロの味方は、戦闘能力・戦闘意欲のない優しすぎるベイマックスのみ。果たして彼は世界を救うことができるのか、そして、兄タダシがベイマックスに託した驚きの使命とは。
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ベイマックスが うしろから包み込んでくれる、あたたかいストーリー

ここは...わたしの住む都市?
目の前に広がるどこかで見たような景色...
けれども少しだけ異国っぽい雰囲気もあるこの場所は...

アメリカ、サンフランシスコと東京をミックスした「サンフランソウキョウ」という架空都市。

そのせいだったのでしょうか...
ここは非日常的なファンタジーの世界であるのに、どこかに実在しているのではないかと....そんな気持ちにさせたのは。

科学が進歩した世界では尖ったフォルム、禍々しい色。そんな近未来的なデザインのハイテクロボットを見かけます。

しかしこの作品の「ベイマックス」というロボットは白くてやわらかそう、さわって良い?あなたはふわふわなの?そんな印象でした。

開発者タダシはこのロボットを「人々の心とカラダを守る」ケアロボットという使命のもと作りました。
それに相応しい柔らかなフォルムが優しさを感じさせています。

とっても大きいベイマックスがちょこちょこと歩く仕草や

通路を通れないからとカラダを自ら押し潰したりとお茶目だったり

簡単にカラダに穴が空いてしまうことは戦うための存在ではないという理由でしょう。その柔らかい雰囲気としてうまく表現されていました。

この一挙手一投足に至るまで全てが愛らしくユーモラスなベイマックス。大いに癒されます。
あなたも癒されること間違いなしです!!

{netabare}
中盤では大切な人を失うことから アクションストーリーへと移行。未知の敵に向かうため主人公や学友が秘密のヒーローになるのです。

正義とはなんでしょう
復讐心からくる正義は果たして正義なのでしょうか。
その間で葛藤する主人公ヒロ、信頼できる仲間は一緒に悲しみ、ヒロを諭してくれるのです。
{/netabare}
いちばん好きなシーンがあります
ヒロをそっと包み込むベイマックス
背後からやさしく、あたたかくヒロを包みこむ仕草。

画面を通して伝わってくる、わたしの背中もあったかくなるような
ヒロの表情を見ていると
感じているその安心感が伝わってきます...

心にも...愛情、安心、やすらぎが直に伝わる行為、包み込む「ぎゅう」

包んて欲しいときも
包んであげたくなるときも
心と心が伝わる大切なスキンシップ
ベイマックスがヒロを包み込むシーンに胸がぎゅうってなりました....

この作品すごくまっすぐなストーリーで、かけがえのない仲間との絆を描きます。
中盤からアクション作品かと思いましたがやはり「心」に重きを置いています。
とても素敵な作品、とても心があたたかくなりました。

AIさんが歌うエンディングテーマ Story (英語版)ソウルフルな歌声にぐっときます!ベイマックスがしてくれたような包容の力を感じます。その声に胸があつくなりました。

キミがくれた希望で 強くなれたもう怖くない...
今はキミを近くに 感じるから...

投稿 : 2020/11/21
♥ : 53

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

工学部のアホGeekどもを愛する人々は全員みるべき

「おまえの対人感情把握能力は、ベイマックス以下なので、ベイマックスを見習うように」と言われました。

ほんとうに、すみませんでした。頑張りたいと思います。


*1.工学部萌え


まあ、それはさておき、
某工学部出身の知り合いが「けっこうマジ泣きした」と言ってたけれど、おれはおまえのことを想像しながら、ちょっとうるっとキタぜ?と言ってやりたくなりますた。(わたしは工学部出身ではありません)

工学部出身の尊敬できる友人たちの居場所が『ベイマックス』ではとてもキラキラと描かれていて、ただ、そのことだけで、泣ける。これだけ、工学部の世界をキラキラと描いたコンテンツってほかにないんじゃなかろうかとーーあるかもしれないけど――ないんじゃないだろうか、と言いたくなる何かだろうと、これは。

たとえば、最初のシーンで天才児であるヒロが画期的な発明を披露するシーン。あれ、実際にはあんなことどう考えても短期間ではむりだとは思うけど、ああいった発明が実際に短期間で可能であるかどうか、ということは別問題として、「工学部」に生きるGeekな人々の人生の喜びの見出し方というのを、ぐぐっとわかりやすく、かっこよく描くならばまさしくああいうものになるだろうと思う。
 
人々をあっと驚かせるようなものを作り上げて、それをプレゼンテーションしてみせること。
研究室のなかで好き勝手に素っ頓狂な発明品をつくりながら、みんなで心地よい変人Geekの巣窟で熱心に日々を費やすこと。
そういうことが、ただただ、ひたすらに、たのしく、麗しい日々で、そういうものを、すばらしい風景として描いてくれているという、ただそれだけで、このアニメは、全世界の工学部出身者および、工学部の人たちを愛おしく思う人々にとってすばらしいアニメだと言って良いものになっていると感じました。


*2.PC


あと、これもすでに言われていることだけれども、工学部の男女比率や人種比率もきちんと配慮されていて、「さすがディズニーだな(笑)」と。その政治的配慮の行き届き具合に、おもわず皮肉めいた笑いをこらえられなくなるのですが、皮肉めいた笑いをする一方で、皮肉めいた笑いだけではすまないものでもあります。
 あまりにもベタなこの政治的配慮は、日本では十分になされていないことなので、これはこれで、やはりとてもとても重要で、きちんとしていて、改めて真顔で「すばらしい」といいたくなる気持ちもやってきます。
 日本の工学部連中の愛すべきアホGeekどもは、たいがいにおいて愛すべきアホGeekなんだけれども、ジェンダー配慮の文脈だと、ごく素朴に悪い意味で「このアホが!」と叱ってやりたくなることも多いもので、こういうところは、ベタに見習ってほしいよね。まあ、去年の人工知能学会の表紙のネタでうんざりしてるかもしれないけど >工学部の男性各位
 工学部の人々は、けっこうベタにフェミ系のまともなもの読むといいよ、ほんと、とか思いますよね、しみじみ。


*3.サンフランシスコと日本


 サンフランシスコが美しく描かれているのもけっこううるっときましたわ。現実のサンフランシスコはあそこまで美しくないけれども、個人的にサンフランシスコは良い思い出のおおい街なので。
 しかも、主人公は日系人ですからね。


*4.話の構成、見せ方、演出エトセトラ

 
 いうことなし。すばらしいのではないでしょうか。機械の波の表現とか、いや、まあ、ほんとすごいとおもうよ。


*5.ということで、けっこう、わたしにドンピシャ

 全体的に、すごい自分にむけてドンピシャな作品だという感じでした。けっこうマジでうるっときてしまいましたわ。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 15

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

『BIG HERO 6』の映画化・・・でも日本のアニヲタ的には微妙な心境かも?

『X-MEN』のスピンオフ作品である『BIG HERO 6』の3DCG映画化作品です
つまりディズニー作品にしては珍しくれっきとした原作があります
ただし肝心の「ベイマックス」の設定やデザインを含め、キャラの名前だけ拝借したほぼオリジナルストーリー
そもそも『BIG HERO 6』そのものがアメコミの中でも弩マイナーな為、向こうのファンですら忘れかけてた一本ですね
2D吹き替え、または3D吹き替え、一部劇場のみ字幕版もあり


アジアとアメリカ西海岸をごちゃ混ぜにした架空の未来都市、サンフランソーキョーが舞台
13歳にして高校を卒業した天才少年ヒロ・ハマダは有り余る才能を持て余し、非合法なロボットバトルに夢中でした
そんなヒロを見かねた彼の唯一の肉親、兄のタダシはヒロを大学の科学教室へと誘います
科学ヲタクの仲間達やロボット工学の権威である教授に触発され、進学を決意するヒロ
そして世紀の大発明「マイクロボット」を発表するがその矢先に大学で大火事が発生、取り残された教授と教授を助けようとしたタダシが帰らぬ人となってしまいます
兄を失った悲しみに傷心しているヒロの前に、タダシの形見で人の治療を専門とするケアロボット「ベイマックス」が現れます・・・


まずビニール風船で出来た「思わず抱きしめたくなる」ベイマックスのデザインが良いですねb
原作は普通にスーパーロボットですが、ケアロボットという新設定の元に起こされたポッコリ感、工業デザインとしてとても秀逸です


お話の前半、ヒロとタダシの微笑ましい関係からタダシの残酷な死までを描く部分が家族モノ、青春サクセスモノとして大変素晴らしいです
あと超脇役ですけど兄弟の育ての親であるキャス叔母さん、個人的にすごく好きですb


さて、日本版予告やCMなどでは仕切りに「優しさで世界を救えるか?」というキャッチコピーと共に感動作品、癒しの物語であることが強調されたプロモーションをしていました
ところが本国の予告や実際の本編はあくまでコメディタッチのヒーローアクションなんですよね


非戦闘ロボットであるベイマックスは戦えない、戦えないけどヒーローになる
これは本作のクライマックスに関わる大きなテーマなんですが、日本版のプロモーションだと“戦わずして世界を救う”みたいな印象を受けます
でも本編の内容は「力の使い方を間違えてはいけない」とか、「大きな力には大きな責任が伴うべき」とかを伝えんとしてきている
結果的に世界を救うために“武力の必要枠”があることを肯定しています
これは科学の発展と軍事を切り離せないアメリカ臭さが抜けない感じで、少し意見が分かれそうなところですね;
そして日本版予告に関しては流石にちょっと予告詐欺と言っていいレベル
個人的にはちょっと残念でした


じゃあアメコミヒーローとしてなら純粋に楽しめるのか!?って部分にも実は疑問がありまして・・・
ぶっちゃけるとこれって様するに『HEROMAN』なんですよ
そう、2010年にスタン・リーが原作、日本のボンズが制作したアニメです
すごくヲタク向けな内容なのに、いざガチヲタが観ると「HEROMANの焼き直しかよェ・・・」ってなる


お涙頂戴モノを期待してるとちょっと違う
ヒーローアクションを期待しててもちょっと違う
どこもかしこも中途半端
だからこそ誰もが楽しめる一作なのかもしれませんが、良い意味でも悪い意味でも“凄く軟派な映画”だと思います


上記した前半部分の感動の他に面白かった部分と言えば、クライマックスの救出シークエンスが『インターステラー』と偶然にも被ってるってとこ
あと科学ヲタク仲間の一人、フレッドの父親に関してですかね
まさかの“ご本人”登場かよって吹き出しましたw


ネタ的な意味では『アナ雪』以上に語り甲斐のある作品でしたよ

投稿 : 2020/11/21
♥ : 18

69.4 13 ニューヨークアニメランキング13位
カレイドスター Legend of phoenix 〜レイラ・ハミルトン物語〜(OVA)

2006年1月27日
★★★★☆ 4.0 (192)
946人が棚に入れました
ブロードウェイでの新作公演で、「フェニックス」の役を演じることになったレイラは、新しい自分のイメージが掴めずに悩んでいた。そして、彼女は自転車で行き先も告げずにとびだしてしまう。一方、偶然にもカレイドステージの次回作も「フェニックス」であり、そらも自分のフェニックスが見えずに悩んでいた。そんな時、レイラ失踪の報が彼女の元に届き、そら達はレイラを探しに行くのであった。

イズミ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

グロリオサの花言葉

華麗、栄光、頑強。

ほんとにカレイドスターは心に響きますよね。
大げさかもしれませんが、自分も一位を目指していたころがあって、色々悩んだり、途中で挫けそうになったりしました。
結局一位になることはできませんでしたが、カレイドスターを見ているとその時の興奮が甦ってきて、自分と重なって涙があふれてきます。感動をありがとう。
もう一度あんなに何かに必死になることなんてあるのかな。
必死に頑張りたいな、もう一度。

あと、エンドクレジットで「スペシャルサンクス」の項目があるのですが、そこに「カレイドスターファンの皆さま」と記されており、スタッフの皆さまは本当に素敵だなと思いました。

本編全51話+OVA3話本当にお疲れ様でした。最近の1クールアニメなんか(と言うと失礼ですが)よりもずっと、カレイドスターは世代を超えて愛されるべき作品だと私は思っています。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 9
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

本編以上に涙でた

テレビシリーズ第53話に該当する約1時間ほどの作品となっており、レイラが主人公の物語。

正直なところ、カイレドスターは愛すべきキャラクターが多すぎて、さほどレイラさんがお気に入りというほどのキャラではなかったけれど、この作品では彼女の魅力に翻弄され本編以上に涙が流れてしまったw

本編では完璧超人としてのイメージが色濃く、あまり感情の起伏が感じられなかったけれど、そんなレイラさんが作られた秘密というか過去が明かされているこのエピソードはとても見逃せないものとなっていました。

{netabare}いきなり公演を投げ出しチャリンコで爆走するレイラさん。笑ってはいけないんだけれど、相変わらずの無表情でチャリンコを漕いでる姿がとても愛おしく、可愛いと言わざるを得ませんでした。

道中で出会った、ちょっとケチな旅人・リューやキャンピングカーの老夫婦、そして過去の自分を重ねてしまった花摘みの少女に出会ったことで、人間味を取り戻していくレイラさん。

クライマックスで、そらと再会したシーンでは、レイラさん同様に涙が流れてしまうほど感動してしまった。そんな滝のように涙するレイラさんにそらたちは動揺し心配されながらも「いいのよ…、拭きたくないの」と涙を拭かないままのレイラさん格好良すぎ! カレイドシリーズを締めくくるに最高で素敵なエピソートだったように思います。{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 23
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

カレスタ ファン必見!

TVシリーズ51話後のレイラさんにスポットを当てたお話。

本編 50分

カレスタシリーズ初の TVサイズ 16:9

内容はレイラさんの苦悩と、過去を知ることが出来ます。


感想

カレスタを初めて見たとき、レイラって厳しくて近寄りがたい人だな~って思ったけど・・・
他人にも自分にも厳しく、決して弱みを見せない芯の強い人で、演技も完璧にこなしてしまう 誰もが憧れる存在なんですよね。
実際、自分も少し憧れのまなざしで観てた所があります。(〃ω〃)


{netabare}
今回「フェニックス」の演目で、初めてレイラが悩み苦しみます。

それ観てて、ああ・・・この人でも悩んで逃げ出すんだ!って思いました。
それでも誰に頼る訳でもなく、自分一人で解決しようとする所は、レイラらしいんだけどね。
幼い頃、母の死をきっかけに強くなるんだけど、今とは考えられないくらい泣き虫だったなんて以外でした。

今回、自分の弱さを認め、そらに会う事でふっきれるんだけど、その時、レイラが初めて見せる涙で、こっちまで泣けました。(yTДT)y
{/netabare}

ラスト近くでは、胸が熱くなり、またまたうるって泣けて感動でした。


{netabare} 翼は夢・・・そして 空へ!{/netabare}
やっぱ、カレイドスターっていいよな~

TVシリーズ見て感動した人なら、絶対見ないと損ですね。おすすめです!


テーマソング
「Golden Phoenix 〜何度でも〜」歌 - 大原さやか(レイラ・ハミルトン)
大原さんが歌うこの曲が、しっとりしたバラードでよかったです。
(●´ω`●)ゞ

投稿 : 2020/11/21
♥ : 39

68.0 14 ニューヨークアニメランキング14位
DOUBLE DECKER! ダグ&キリル(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (192)
642人が棚に入れました
都市国家リスヴァレッタ。
二つの太陽が昇るこの街には、人々が平穏な生活を営むその影で、
犯罪や違法薬物がはびこっている。
中でも致死率の高い危険な薬物「アンセム」は街に暗い影を落としていた。
SEVEN-O特殊犯捜査係──「アンセム」を専門に取り締まるこの捜査機関は、
二人一組のバディで行動する捜査体制「ダブルデッカーシステム」を敷き、
その対応に当たっていた。

経験豊富な捜査員ダグ・ビリンガム、
そして彼の元へとやってきた実力未知数の捜査員キリル・ヴルーベリ。
飄々とした掴みどころのないベテラン刑事と、
やる気だけが空回りする新米刑事。
型破りな二人の刑事の物語が今はじまる。

声優・キャラクター
三上哲、天﨑滉平、早見沙織、安済知佳、大地葉、種﨑敦美
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

“桂正和”本領発揮 !? この際“男子”は放っておく

2019.01.09記


しまった!『TIGER & BUNNY』を観ていない


観始めて気付いたのが、名作の誉れ高い『TIGER & BUNNY』関連の新作アニメということ。
本家を知らないながらこちらもなかなか面白いです。アメコミ的な雑味加減がちょうど良い。

と言いつつ実は二・三話見た頃に断念を考えました。
一種のバディものには違いありません。その相棒の一人キリルがどうにも性に合わない。彼を一言で言い表すなら

 “やる気のある無能”

仲間にいるとそのチームに壊滅的破壊をもたらす可能性のある存在。やる気がない分には行動も想定内に収まるのですが、この手のタイプは予想の斜め上をいき、余計なことしかしないため味方にいるととても厄介です。
『トミーと松』『あぶない刑事』『相棒』例外無くコンビを組む二人とも魅力的です。裏を返せば片方イマイチだとバディものでは致命的と言えるでしょう。今回はこれ。

{netabare}転機は第四話。ボスのトラヴィスが「上からのお達しだ」とチームの他のメンバーたちに光があてられ始めます。要はダグ&キリル以外のキャラ回。英断です。{/netabare}
{netabare}きっと俺の心の声が届いたんだ!と多くの視聴者が思ったはずでしょう。{/netabare}

“アンセム”という薬物を取り締まる専門機関“SEVEN-O”の捜査員たちの活躍を描いております。
マル暴が捜査対象に合わせてそのテの筋の方っぽくなっていくのと同じように、超危険薬物アンセムを摂取するイカれた連中を相手にする彼らは相当尖っております。
メンバーはこちら↓

ダグ(ダグラス・ビリンガム):三上哲
キリル(キリル・ヴルーベリ):天崎滉平
ディーナ(ディーナ・デル・リオ):早見沙織
ケイ(キャサリン・ロシュフォール):安済知佳
マックス(マキシーン・シルヴァーストーン):大地葉
ユリ(ユリ・フジシロ):種崎敦美
トラヴィス(トラヴィス・マーフィー):小山力也
ソフィー(ソフィー・ゲンズブール):遠藤綾
アップル(アップル・ビーバー):永塚拓馬

超危険な職場でこの男女比おかしくないですか?(褒め言葉)

危険を分散させるためにコンビを組ませるとのトラヴィスの方針から、ダグ&キリル以外のコンビも出てきます。一応のところ軸は二人に置きながらも、途中から純粋なバディものとは違うチームバトルの方向へと進んでいったような気がします。
あだ名呼び含めてまるで“太陽にほえろ”的ななにか。
もしくは浅野温子が前面に出てくる“あぶない刑事”と言ってもいいでしょう。

{netabare}まさか第一話のサブタイトル“二つの太陽にほえろ”をこういうかたちで回収してくるとは思いませんでした(嘘)。{/netabare}

こうしてダグ&キリルが後ろに下がって他のメンバーが前に出てくるとなればさきほど挙げた男女比が効いてきます。女性キャラにスポットがあたり本領を発揮してくるのが

『キャラデザイン:桂正和の絵』

この造形に声優さんが命を吹き込みます。
ディーナ役の早見さんは最初彼女が演じているとはわかりませんでした。気性荒くガサツな言葉遣いのディーナを好演されてます。艶のある演技で大人の女性がハマリ役と私が勝手に思っている遠藤綾さんのロリボイスも貴重です。
一方、男ではありますが、くえないおっさんトラヴィス役小山さんや人をくったようなナレーション上田燿司さんも好きなタイプの芝居をしてくれてます。


EDはとても良い。作品に合ってるというよりも楽曲そのものがかっこいい。Beastie Boysの「Fight For Your Right」をマイナーに転調したような曲調です。

最後までキリルは好きになれませんでした。第一印象って大事ですよね。。
{netabare}「主人公補正していかないと間に合わなくなるぞ」とスタッフが必死になったと思えるくらいに、キリルアゲの要素を終盤に盛り込んできましたが、体裁が整ったかどうかは微妙なところでした。{/netabare}


バディものという括りを取り払ってフラットに観たら。。。
雰囲気が良いのと{netabare}第四話{/netabare}以降の展開はそこそこ見れる佳作だと思います。


■余談
本作の早見さんにびっくらこいたのもそうですが、同クールの『RELEASE THE SPYCE』でのダミ声傭兵役も早見さんが好演されてました。こちらも誰かわからなかったですね。貪欲に攻めてきてるところ、演技の幅を広げにきている姿はとても好印象ですね。頑張って長く続けてほしいです。



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2019.06.16追記
《配点を修正》


やはりキャラ絵が突出して良いかなあ。
『タイバニ』は2,3話観ていったん保留してますが、どこかで腰を据えて鑑賞したいです。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 40

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

『タイバニ』よりこっちの方が良い

簡単に言えば『タイバニ』の刑事版。


一応『タイバニ』と同じシリーズってことで作られてるらしい、別に話が繋がってるわけじゃないけど、作画演出含めて共通する部分は多い、ただしこっちの作品の方がコメディ多め。


個人的にはこっちの方が好き、『タイバニ』も最近観たから覚えてるけど観る前の期待が大きすぎたってのもあってあまり面白さを感じなかった、でもこの作品は観るまで『タイバニ』との関係を知らなかったからフラットな気持ちで観れたし、何よりコメディ多めってとこがポイント高い、やっぱりこういう作品はコメディ重視じゃないとダメ。

後、ダグ役に三上哲さんを当ててるのも良い、『メタルギアPP』で中年オセロットを聞いてからファンになったけど、アニメだとあまり見かけなかったから嬉しい。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 1

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

バディ物。「近頃のサンライズ感」が出ている気がする。アクション・ドラマ志向?→ エンタメ度高めの良作!

「『TIGER & BUNNY』新アニメシリーズプロジェクトのひとつ“バディシリーズ”作品」という触れ込みで制作されたオリジナルTVアニメのようです。

オリジナルは爆死するかもしれないけどけっこう面白いこともあるよなとか思いつつ、とりあえず第1話を視聴。

あらすじにもある通り架空の都市国家リスヴァレッタではびこる「アンセム」という薬物に関連する犯罪を専門に扱う警察の特殊犯捜査係「SEVEN-O(セブン・オー)」に配属された新米刑事キリルと、ベテラン刑事ダグによるバディ物のようです。

リスヴァレッタの町並みには日本っぽさは皆無。ちょっとアメリカのTVドラマ『CSI:科学捜査班』みたいな感じもあるかも?

第1話はそもそも普通の部署での巡査だったキリルがSEVEN-Oに配属される経緯を見せてくれた導入回といったところ。

SEVEN-Oのトップであるトラヴィスが自分のことを「ボス」と呼ばせたり、他のメンバーにあだ名をつけてそのあだ名で呼ぼうとしたり、SEVEN-Oの「SEVEN」がなんとなく「七曲(ななまがり)署」を意識してるっぽいネーミングだったりと、なんとなく昔のTVドラマ『太陽にほえろ!』を意識しているっぽい。

ちなみに第1話のサブタイトルは「二つの太陽にほえろ!」(笑)

ちなみにSEVEN-Oにはキリルとほぼ同時に配属された女性の新人ケイがいます。SEVEN-Oのメンバーにはアンセム使用者と対抗する特殊な武器が使えるようですが、ここに何か裏がありそうな気がして興味を持ちました。

少なくともしばらくは視聴継続すると思います。

2018.11.21追記:
第8話まで視聴終了。個人的にはけっこう面白くなってきました。世間での評価は知らんけど。

リスヴァレッタが都市国家という設定なせいなのか、住民はおそらくみんな移民ないしはその子孫という感じで人種的にも多様(でもムスリムっぽい人は出てこない)であり、文化・風習的には概ね1980年代アメリカ東海岸みたいな感じになっていますね。

なのでアメリカで制作された1970年代の警察物や1980年代の学園物ドラマを観てきた層には違和感なく受け入れられるストーリー(作中の文字情報なども全て英語)で、けっこう海外市場(特に北米)を意識した作品になっていると思います。第8話「踊る! 学園捜査線!」に出てきたプロムとかパーティークイーンとかは、彼らにはきっと説明は不要でしょうしね。

中盤6~8話は1話完結形式でメインストーリーを停滞させたように見せつつ、恐らくは個々の事件や登場人物が終盤への伏線になるシリーズ構成なのではないかと予想していますが、如何に…?

そんな中盤では伝統的な考えが多数派な中でSEVEN-Oやその周辺の面々はなんとなくリベラルな考えを持っている感じが伝わってきます。ただ、まだストーリー中で宗教的マイノリティは出てきてません。出すと面倒なことになるので最後まで出てこないかも。

私は大丈夫ですけど、「ポリコレ臭」が鼻につくって人はいるかもしれないですね。でも逆に日本人だと、多くの人はあんまりその辺は気にしてないで観てるのかな?

2018.12.31追記:
第13話(最終回)を視聴終了。極めてエンターテイメント性が高く、日本以外の市場も見据えた良作に仕上がっていますが絵柄のせいなどもあって「日本のアニメっぽさ」が一見弱く、海外でもあまり注目されなかったようで残念です。

終始コミカルな要素を交えながらもちゃんとしたグランドストーリーや回を跨いだ伏線とその回収など、けっして行き当たりばったりではないきちんとしたシリーズ構成で、作画的にも3DCGの使用も相まって終始安定していました。

ただ、ACCAなどでも感じましたが実写の連続ドラマなどに通じるような脚本・シリーズ構成で、普通の深夜アニメを好む視聴層にはウケが悪い作品かもしれません。

個人的にはとても楽しめました。オリジナルでこれを作れるサンライズの健在を感じた作品でした。

余談: 最終回のBパートでエピローグ的なシーンで使われてたBGM、『太陽にほえろ』感が満載だったなあ…。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 40

61.1 15 ニューヨークアニメランキング15位
レッドガーデン RED GARDEN(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (106)
585人が棚に入れました
ニューヨーク。過酷な運命によって近づいた少女たち―17歳の葛藤。ぶつかり合う価値観。しかし、やがて日常は優しい言葉にあふれていることに気付く。同じ学園に通うケイト、ローズ、レイチェル、クレア。その日、少女たちは朝から身に覚えの無いおかしな感覚を感じていた。怪訝に思う少女たちに伝えられる、クラスメイト・リーズの突然の死。
その日の暮れに、悲しみのなか、まるで導かれるようにして少女たちはひと気の無い夜の倉庫街に集まった。

浩平 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

実験的名作

-あらすじ-
優等生でお嬢様のケイト、派手で少し不良なレイチェル、
クールで一匹狼なクレア、内気で天然なローズ。

同じ学校に通い、共通の友人にリーズという少女がいること以外、
特に接点のなかった4人の少女。

そんな4人が、ある夜を境に、驚愕の運命を共有することになる―!!


さて、本作品の最大の特徴は、プレスコ方式(プレスコアリングの略)
を採用していることです。

プレスコとは、あらかじめ声優の演技を録音しておき、
作画のタイミングの方を後でそれに合わせる、というもの。

作画に声優の演技を合わせるアフレコ(アフターレコーディング)とは
逆の工程で、その作業時間は、アフレコの何倍にもなるそうです。

それでも、この録音方式が採用されたのは、会話の臨場感を
できるだけリアルな形で絵に定着させるためでしょう。

新しいことに挑もうとするスタッフの姿勢には敬意を払いたいです。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 3
ネタバレ

奈悠 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

学園サスペンスホラー

かなり前に視聴した作品。

1話目からかなり衝撃的な作品だった。

{netabare} 「あなたたちは死んだのよ」{/netabare}

え?何いってるのこの人は・・・
絵は少し独特だけど背景はとてもキレイです。
グロや死の表現が多数あり苦手な方は向かないかもしれません。
個人的にラストは腑に落ちないというか突っ込みたいところあったけどこれはこれでいいのかなって思いました。
物語はしっかりとしてるので見応えはあると思います。

ニューヨーク ルーズベルト島。
17歳は、闇に生ける屍と化し、異形の怪物たちを狩りだした。
「生きる」事を、条件に―。抗え。(公式より)

OP「Jolly Jolly」 JiLL-Decoy association(2nd Single)
ED1「☆Rock the LM.C☆」 LM.C(1st Single)
ED2「OH MY JULIET.」 LM.C (3rd Single)

投稿 : 2020/11/21
♥ : 3

ほねっこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

突出した日常演出に拍手!

お嬢様のケイト、リア充でおしゃれなレイチェル、苦学生でパンクなクレア、貧乏で引っ込み思案なローズ。彼女たちが突然怪物と戦う運命を背負わされる、っていうまあありがちなお話なのですが、とにかく日常演出のこだわり方が半端なく、キャラも非常に立っていて大変面白かったです。

まず、服装がころころ変わります。全てのキャラがその場面にふさわしい服装を纏っています。年頃の女の子だけあって、一人あたり10着くらいは服を持ってたんじゃないかな?
これだけ毎回服装を変えるなんてアニメじゃ普通有り得ない!

また、収録がプレスコだったからなのか、女の子同士の掛け合いの間の自然さも非常に素晴らしいです。
まるで偶然電車の中で居合わせた女子高生たちの会話を盗み聞きしているよう。

これだけこだわりぬいた日常生活の描写があったからこそ、
今まで全く接点のなかった女の子4人が突然同じ運命を背負わされながらも、少しずつ仲良くなっている姿に心を動かされたのかもしてません。

追記:ディズニー映画を意識したのかどうかわかりませんが、いきなり歌わんといてください!

投稿 : 2020/11/21
♥ : 6

64.9 16 ニューヨークアニメランキング16位
ルパン三世 ロシアより愛をこめて(OVA)

1992年7月24日
★★★★☆ 3.5 (58)
432人が棚に入れました
1917年の旧ロシア帝国、ロマノフ朝の最後の皇帝ニコライ2世が保有していた1240トンもの金塊。その保有量は、当時としてはアメリカに次ぐ世界第二位を誇っていた。ところが、ロシア革命勃発直後に500トンもの金塊が流出していた。ニューヨーク市立図書館でロマノフ朝に関する本を借りに来たルパンは、その本がジュディという女のもとにあることを知る。同じくその本を狙うラッキーとビッグマウスの追撃から逃れ、その本の最後のページに記された暗号を解読した結果、ルパンは金塊が「バンク・オブ・リバティー」の地下金庫に隠されていることをつきとめる。さっそく金塊強奪作戦を展開し、まんまと金塊を盗みだしたルパンであったが、グルになっていた不二子とジュディに金塊をだまし取られてしまう。

声優・キャラクター
山田康雄、納谷悟朗、小林清志、井上真樹夫、増山江威子、佐々木優子、大木民夫、今西正男、納谷六朗、石塚運昇、辻親八、大塚明夫
ネタバレ

唯衣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

メモ

~TVスペシャル4作目~

お宝
   ロマノフ王朝の金塊500トン

キーパーソン
   ジュディ・スコット
   ニューヨークの女性会社員
   ロマノフ家、アナスタシア皇女の子孫

{netabare} 1917年の旧ロシア帝国、ロマノフ朝の最後の皇帝ニコライ2世が保有していた1240トンもの金塊。その保有量は、当時としてはアメリカに次ぐ世界第二位を誇っていた。ところが、ロシア革命勃発直後に500トンもの金塊が流出していたのであった。

ニューヨーク市立図書館でロマノフ朝に関する本を借りに来たルパンは、その本がニューヨークのスラム街で暮らすジュディという女のもとにあることを知る。同じくその本を狙うラッキーとビッグマウス・ジョーのコンビからの追撃を受け、本は奪われてしまったものの、本の最後のページに記された暗号を解読した結果、ルパンは金塊がテキサス州にある「バンク・オブ・リバティー」…別名「バンク・オブ・バンディッツ」の地下金庫に隠されていることをつきとめる。

早速、金塊強奪作戦を展開し、まんまと金塊を盗みだしたルパンであったが、グルになっていた不二子とジュディに金塊をだまし取られてしまう。ルパンは何とか2人を捜し出すが、謎の男が大型輸送機を使って金塊を根こそぎ奪ってしまう。わずかな金塊を持ち出して、さっさとその場から逃げ延びていた不二子も、ジュディに裏切られて車ごと金塊を持ち去られてしまった。

金塊を奪った男の正体は、ロシアのシベリアに総本山を置く教祖・ラスプートン。実はニコライ2世にとりいって悪行の限りを尽くして射殺された怪僧ラスプーチンの孫であった。彼の予言自体は完全なイカサマであるものの、テレパシーによって人の心が読めるのは本当で、その能力を巧みに利用する事で、シベリアの貧民達のみならず、様々な国家の高級官僚達の人心をも掌握し、莫大な暴利を貪っている生臭坊主であった。用心棒の依頼を断った五ェ門も、いつの間にか斬鉄剣を竹光とすり返られてしまった事で従わざるを得ず、五ェ門の打った一芝居で、ルパンと次元はとりあえず死んだフリをして難を逃れるのだった。

ルパン・次元・不二子、そして相棒のジョーを失いラスプートンに復讐を誓ったラッキーの4人は、五ェ門からの連絡でラスプートンがシベリアの総本山にいることを知り、オンボロのセスナ機を購入してすぐさまシベリアへと向かう。その一方、不二子を裏切って金塊を奪っていたジュディは、それを利用してラスプートンに取り入り、屋敷の中にある金塊を探していた。ついにルパンたちも金塊を狙ってやって来るが、金塊の元の持ち主であったニューヨークマフィアのボス、カルシオーネの甥であるドンビーノまでが金塊を奪い返すために部下を引き連れて乗り込んできた。

果たしてルパン達は、ラスプートンやドンビーノを出し抜いて、金塊を奪取することができるのか? そしてジュディと金塊に隠された意外な事実とは!?
{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 0

65.1 17 ニューヨークアニメランキング17位
ルパン三世 1$[ワンダラー]マネーウォーズ(OVA)

2000年7月28日
★★★★☆ 3.6 (66)
397人が棚に入れました
1カラットもない安物の指輪、マルケスの記念指輪がニューヨークのオークション会場に出品された。呆れ返る衆人をよそに、一人の紳士が百万ドルの値を付けるが、1$差でバンク・オブ・ワールド頭取のシンシアに競り負けてしまう。 そこへ銭形警部が現れた。 シンシアと競り合っていた紳士の正体はルパンだったのだ。 ルパンは指輪を奪い逃走しようとするが、シンシアの部下ナビコフに奪われてしまう。指輪には、持っているだけで世界の王になれるというブローチの所在を示す秘密が隠されていて、シンシアもそのブローチを狙っていたのだ。 ルパンと次元は、宗教にのめり込む五ェ門と共にバンク・オブ・ワールドに忍び込んだ。

酒と肴と頭痛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

スコッチ党の次元がマンハッタンを。

次元がウイスキーを好むという設定はシリーズ共通と思いますが、どんなウイスキーを好むのか、スコッチだったり、バーボンだったり、話によって変更されていると思います。

この長編では、スコッチ党ということになっています。話の中で大きな清算をしにいく直前に、次元はルパンが待っているバーに入って、ドライマンハッタンを注文します。本来スコッチ党の彼がそうしたのは、感傷気味だったからでしょう。女に優しい次元ですから、清算後、ルパン一味が勝利した所で、救われない女が一人いるのは、彼が感傷的になる理由の一つではないかと感じました。

そして、他の女が一人、成功の道を歩んでいくことになるのですが、同じ大都市の中では上記の救われない女もおり、その対比が、あえてスコッチ党の次元がバーボンを使うマンハッタン(摩天楼)を欲した心境に重なるようで、通常のマンハッタンよりシャープで苦味のあるオリーブを添えた一杯が、この長編をより味わいのある物にしていると思いました。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 0

Moji さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

TVスペシャル第12弾(2000)

「世界の王」になれるという曰く付きの「幸運のブローチ」の鍵を握る安物の指輪。
今回は、盗みをせずにオークションでその指輪をGetするはずだったが、1$と時間差で競り落とされてしまった。
まずはその指輪をめぐって、スバル360でのカーチェイスはもちろん、次元が愛用のM19を落としたり、しっかりと金庫破りもあり、ルパンが死んだり・・・。
幸運のブローチの謎解き、頭取の女社長とのコンゲームもありと、けっこう盛り沢山の内容である。
ルパンが幸運のブローチを狙う理由を「見てみたいだけさ」といってますが、それだけのはずはないよね。
地下駐車場で襲われるシーンでSSKが撃たれ、「オッ!」と思ったらその影からスバル360。イイ演出でした。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 0

サブアカウント01 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

敵でありヒロイン

今回はまさかの敵のボスがヒロインという、今までの作品にはない敵としての魅力やドキドキが楽しめました。
とルパン映画のOPは、ルパンのテーマに合わせてのカーアクションですよねを再確認させてくれるカッコいいOPで始まります。

主要キャラの評価
ルパン・・・大人でカッコいいルパンです。やっぱりルパンはカッコよくないと

次元、五右衛門、不二子、銭形・・・ちゃんとみんなカッコいいです。

敵キャラ、ヒロイン・・・今までにないタイプで非常に魅力を感じました。

タイトル通り1$を効果的に使った演出が、何度も出ており特に最後のシーンは最高にクールでカッコいいです。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 0

63.3 18 ニューヨークアニメランキング18位
BEM(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (110)
348人が棚に入れました
湾港都市「リブラシティ」。政治・経済・文化の中心であり、街の“富"が結集した「アッパータウン」と、汚職や犯罪に溢れ、人々がお互いを疑い合わざるを得ない「アウドサイド」、その両エリアを分かつ巨大な運河と、一本の「橋」。これらにより構成される、まさに人間の“差別意識"が顕在化した様な街である。そんな「アッパー」から「アウドサイド」に赴任してきた、若き女性刑事・ソニアは、数々の事件を追う中で、人間を守るために戦う、醜い姿の3人と出会う。彼らは一体何者なのか・・・?妖怪人間3人は、それぞれの思いを抱えながら、正体を隠し生きていた。人間に仇為す悪を倒すことで、人間になろうとする「ベム」、人間に憧れ、人間と同じ学校に通い、人間を理解することで、人間になることを目指す「ベラ」、人間や世間に達観し、冷めた様子でゲームの世界に没頭する「ベロ」。彼らはいくつもの事件や、人間たちとの触れ合いの中で、傷つき、悩む。人間のために戦っても、その醜い姿から、決して人間に受け入れられることはない…。そんな3人を探す1人の存在がいる。リブラシティを裏で牛耳る「見えざる議会」を操り、ベムたちを確保しようとする彼女の目的は果たして?

声優・キャラクター
小西克幸、M・A・O、小野賢章、内田真礼、乃村健次、西山宏太朗、斉藤壮馬、諏訪部順一、小野大輔、坂本真綾
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ねえ本気で早く人間になりたいん?

往年の名作リメイク

『妖怪人間ベム』といえば?


 ベム・ベラ・ベロの三人組
 
 早く人間になりた~い


民放のアニメ特番などで繰り返される表層部分。知ってるはこれくらい。
前作(前々作)を知らないため、ベラがかわいくなってると言われてもピンとこない私です。


政治・経済の中心地“アッパーサイド”と貧民街“アウトサイド”に二分化された“リブラシティ”という街が舞台。頻発する怪事件の裏ではなにかしらが暗躍。
アッパーサイドでポカしちゃった若手の女性刑事ソニアがアウトサイドに左遷されてーの赴任日から物語が始まる、という導入です。

主役の三人。普段は見た目人間の仮の姿で行動し、敵やピンチに遭遇した時だけ見た目醜悪な本当の姿に変身して闘う模様。

この三人がいつか人間になるべく、善行を重ね人間を助けて、でも真の姿を見せちゃうと忌み嫌われて、というジレンマがもの悲しく見えるお話でした。
「早く人間になりた~い」理由も深いものがあります。


で、この『BEM』です。

タイトルをアルファベットに替えるとやりたい放題できるんでしょうか。
その昔、『GOEMON』という石川五右衛門である必要あるんかいな?な戦国物のフリしたSF映画がありました。そちらとの既視感がハンパありません。

オサレ感の演出に余念がなく、「既成概念を跡形もなく破壊する」という公式サイト(『GOEMON』のほうね)の紹介文よろしく好き放題やった結果、原形留めてますかね?的ななにか。

OPは椎名林檎。ED降谷建志が楽曲を提供し両曲ともオサレです。劇伴もジャジーで大人ムード。
物語も実際のところ第一話、第二話は良かったのです。そして巡り巡って終わってみたら尻すぼみという帰着。

前作を知っていればその比較でどうぞどうぞ。
知らなくても作品が伝えたかろうテーマは悪くないです。


■良かったところ1

序盤です。

{netabare}・ソニアとジョエルの刑事コンビ(第一話)
正義を貫きたいソニアと土地(アウトサイド)に順応し上手く立ちまわってるジョエルとの対比が良い。
デンゼル・ワシントンの『トレーニングデイ』を彷彿させる関係性が妖怪人間とどう絡むか期待してました。{/netabare}

{netabare}・なんか人間のほうが悪くね?(第二話/第三話)
第一話ベム/第二話ベラ/第三話ベロ回でした。そこで展開されたのは「人間は悪いやつ」。こんな奴らを助ける意味があるのか?の葛藤とお付き合いせねばなりません。
正邪不透明なモザイク展開は望むところでした。{/netabare}


■良かったところ2

人間になる確実な方法がわからないこと

答えのない道を探すのはやる気の維持も覚束ないものです。事実ベロは及び腰だったりするのがリアル。

{netabare}「人間を信じないと人間になれない」
第一話でベラが呟いた一言がちょっぴり切ないのでした。{/netabare}


後付けで旧作の設定も調べてみて、やはり深みがありそうな気配は感じるのです。
外形を留めてないと述べましたが知る由もないのであくまで想像です。

作中ではその深みみたいなものの説明が不足しておりますが、別のものを作る意図があるのであればそれはそれでけっこう。
別個のものとして、そして先入観なく視聴した結果、物語としても訴えてくるものが少なかったかな~という全体の印象でした。
理由は大小いくつかあれど一点だけ。


■極めて悪かったところ

 悪役担当に魅力がありません

容姿は異形ながら心持ちはむしろ下手な人間より高尚だったり綺麗だったりなベムら妖怪人間三人です。
私怨や公憤なんでもいいのですが、主役三人と敵対するキャラに説得力がないと彼ら三人の輝きも限定されてしまいます。

本作で感じたのは、三人を迫害したい描写だけがほしいという雑さでした。

{netabare}CASE 1 ダリル・ブライソン(学生)

父親殺しの事実誤認だけ見ても知的冷静さとは無縁。単なる厨病激発ボーイにしか見えないこともそれに拍車をかけます。
そんな彼がいつの間にか黒幕組織の中枢に収まっていく過程は失笑を禁じえなかったです。
些末な人物がたいそれたことをしてるように映り、ひいては黒幕組織も矮小化した団体に感じました。

ベロも嫌疑をかけられた時に粘って疑いを晴らせよと思いつつもそれだって、ダリルが利発なキャラ設定だったら不問にできたことでしょう。{/netabare}


{netabare}CASE 2 ヘルムート・フェルト(刑事)

・彼自身が妖怪人間を敵視する理由が不明。説明がありません。
・世論操作を謀る時に「妖怪人間をどげんかせんといかん。なぜなら・・・」の“なぜなら以下”に相当する部分の台詞が意味不明。
・ベムの公開裁判(茶番)も失笑レベルの法廷劇。「じゃあ君はキスできるか?」それ大真面目に言われると腹筋がもちませぬ。

狡猾で敏腕な刑事ぶりを描きたかったんでしょうし、こちらもそれを期待してましたが、役不足もいいところでした。{/netabare}


{netabare}CASE 3 Dr.リサイクル(白衣)

結局、こやつが編み出した改造人間が起こした殺人事件への落とし前をつけてない上に、警察は協力を仰ぐとかわけわかんないです。
マッドサイエンティスト設定にも狂気を感じることすらなし。強いて上げるなら「ヒッヒッヒッ」といったそれっぽいセリフぐらいかしら。残念です。{/netabare}


{netabare}CASE 4 ベガ

といえばストⅡなのだが脱線するのでやめときます。
まだマシなレベルです。ベムたちに執着する理由もわかりやすい。ただしいかんせん手下の駒不足でラスボス感が薄くなっちゃったのがもったいなかったですね。{/netabare}


これはB級コレクターさん向け作品です。



視聴時期:2019年7月~9月 リアタイ視聴

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2019.10.16 初稿
2020.04.14 タイトル修正/修正

投稿 : 2020/11/21
♥ : 40
ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

正義の妖怪三人組

昔のアニメのリメイクみたいですね。オリジナルってどんなのかとネットで画像を見てみたんですが、結構おどろおどろしい感じで、キャラも良く言えば一度見たら忘れられない濃いキャラでした(゜o゜)
なんか夢に出てきそうな感じです(-_-;)それと比べるとこの「BEM」はスタイリッシュというか、だいぶおしゃれな感じになってます。これを見ても夢に出てこないので安心ですね(*^_^*)でも昔のが好きな人はコレジャナイって感じなんでしょうか?
最終話まで見ました。人間の悪さ、愚かさを知っていてもなお人間が好きで人間になりたいと願うベムたち。そんなベムたちを嘲笑うかのように卑劣な人間たちの行為が繰り返されます。
ベムたちのように思えなくて孤独で人間を憎むベガとの対比も良かったですが、もっとベガについて深く掘り下げて欲しかったです。
個人的にはマッド博士の改造人間たちの話じゃなくて、普通の人間の犯罪者たちとベムたちを絡ませたほうがヒューマンドラマとして良くなった気がします。
以下、各話のレビューです。

1話。{netabare}警官の汚職が蔓延しているダウンタウンみたいなところに転任してきた女性刑事のソニア。
先輩刑事にここでうまく生きるには汚職に手を染めることだと言われるけど、自分の信念を曲げずに自分の正義を貫くソニア。それを影から見ている謎の帽子の男。これがベムみたいだね。
ベムの仲間として、女の子のベラと男の子のベロがいるけど、それぞれ人間に対する考え方が違うみたい。
水男とかいう妖怪みたいなのが出てきて人を襲うんだけど、誰かに作られたっぽい。
せっかく水男から助けてくれたベムを、化物の仲間だと思って銃を撃ちまくるソニア。
ベムに同情するけど、いきなりあんなの出てきたら私も気が動転するなきっと(>_<)
ベムを欲しそうに見つめる謎の女。この女と水男に何か関係があるのかな?{/netabare}
2話。{netabare} 今回はベラの話かな?学校いってるの?アニーって偽名?ちょっとびっくりした。
妖怪だから昼間とか洋館とかに隠れ住んでるイメージだったので。。友達とかいるし。
ベロも友達とゲーセン行ってるし、普段は普通に暮らしてるのかな?でもベムはどうしてるんだろ?
10年前に失踪して死んだ子とベラがそっくり?姿を借りたってこと?・・って思いながら見てたら。。
え?ちょ、敵キャラデザイン間違えてない?ちょっとこのアニメの雰囲気に合わないと思う。
次回はベロメインの話になるのかな?{/netabare}
3話。{netabare}今回はベロの話かな。ベロは人間の身でもベロって呼ばれてるんだね。
ゲーム対決するベロ。相手の子は結果に納得しなくてアッパーの相手の子の家に呼ばれて行くことに。
そこは議員秘書の家で、議員が刺客に襲われるところをベロが助けるけど・・結局後で殺されてしまって・・
実は議員秘書が自分が上に行くために殺したんだね。。でも秘書も忍者みたいな刺客に殺されて・・
ベロが忍者刺客を倒すけど、秘書の息子からベロが殺したと勘違いされて・・
最後、妖怪たちの仲間?が出てきたけど、彼らとベムたちの関係って?
今回は殺され→殺され→殺されみたいな話でごちゃごちゃした話でした。{/netabare}
4話。{netabare} 今度は電気男が現れて複数の若い女性たちが被害にあって。
裏ではそんな改造人間を造り出しているマッドっぽい博士が登場。
博士はベムたちを作ったわけじゃなくて、自分では作れないベムたちの能力にとても興味を持ってるみたい。
でんぷんくんも出てきたけど、足ひっぱっただけで退場(-_-;)
1話で出てきた謎の女がまた登場。ラスボス?ベムたちを妖怪人間と呼ぶし、何か知ってるっぽいけど・・{/netabare}
5話。 {netabare}今回は掃除機男が登場。相変わらずギャグっぽいキャラ造形だなあ(-_-)
新しい捜査官が赴任したけど、なんかヤな感じの男。
でもこの男の目的は、改造人間じゃなくてベムたちみたい。
なんとなくだけど、あのベムを欲しがってる女とつながってる気がする。。{/netabare}
6話。{netabare}サーカスを見に行くベラと同級生の男の子。
そこには、重力男と言われてる男とハラジーという女の子の団員がいて。
重力男の悪い噂をわざと流されて、ハラジーと逃げるけど、包囲されてしまって。。
撃たれて死ぬ重力男。そして力を使ったハラジーは意識を失い、捕まってしまう。
今回後味が悪い話でした。{/netabare}
7話。{netabare} 今回の話は・・・なんていうか・・・夢に出そうなとても嫌な話でした(-_-;)
○と○を合体させたりしてるし、元友達を助けたのに死ね死ね言われて銃撃たれるし・・
ベロの友達が無事だったのが救いかな。。こういう話は嫌いだな。{/netabare}
8話。{netabare} 新入生アルバートのパーティに誘われて舞い上がるベラ。
アルバートの母親はオペラ歌手らしいけど、今回の怪人ってもしかして・・
ベラの声に興味を持ったアルベートママにベラが襲われて・・
ベラは倒すけど、アルバートに怪物だと言われてしまう。でもメガネくんには美しいと言われて(-_-;)
次回、あのマッド博士が傑作だと言ってた怪人が現れる?{/netabare}
9話。{netabare}妖怪人間を病気として治療する財団の代表者がベムと接触してきて。
いい人そうだけど、どうなんだろ。見えざる議会のせいで迫害されてるっていうけど。
以前出てきた忍者怪人の改造版みたいなのが出てきてベロたちを襲ってきて。
結局、財団の人は忍者怪人に殺されてしまって。なんだか救われない話で嫌になるなあ。。{/netabare}
10話。{netabare}最近の事件すべてを妖怪人間、ベムたちのせいにされて報道されてしまう。
何度もベムに助けられたソニアはベムの味方になることを決意する。
無実の人々を殺してすべて妖怪人間のせいにするフェルト捜査官ってクズすぎる。。
ラスボスっぽいあの女は500年以上も生きている妖怪人間だと自ら名乗る。ベムたちと同じ?
ついにベムたちと対面するベガと名乗る女。すごい能力でベムは身動きが取れなくなって。
そこにすっかりベガに懐いてしまったハラジーに倒されて捕まってしまうベム。。{/netabare}
11話。{netabare} 裁判にかけられるベム。帽子脱いだベム初めてみた。
これ、裁判じゃなくて公開処刑じゃん(-_-メ)
ソニアが自ら証言台に立ってベムたちを擁護するけど、出来レースみたいで結果ありきみたい。
案の定、判決は死刑。。
ベラも友達に裏切られ、ベロも親切なおじさんが撃たれて重傷。。救いがなさすぎるよ。。 {/netabare}
12話。{netabare} ベムの処刑の日。
ベロは友達を助けにダリルのところに。
そしてベラはハラジーに会いに。
処刑場にベガが現れ、ベムとベガの細胞が合わさると街を吹き飛ばす大爆発が起きるというけど。
ベロは友達、そしてダリルを忍者から助ける。
ハラジーはベラに連れ出されて、幸せになってほしいとソニアに預けられる。
友達がかっこいいといってくれたからとベラの姿のままで。
ベム、ベラ、ベロの3人が揃い、ベガも本性を現し、決戦が始まる。
ベガはずっと孤独で、ずっと人間に蔑まれてきたけど、死ぬこともできず、ベムたちの登場を待っていたのかな。
最後、ベガはベムたちの、俺たちは守るものがあるという言葉を聞きながら、海の底へ・・・
そしてベムたちは姿を消してしまう。そしてどこかで今も生きている。。{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 19
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ベムベムハンターとは関係ない

1話感想{netabare}
「今回のベラは女子高生だぞゲラゲラww」って情報は友人から聞いてました。
鬼太郎6期といい素晴らしい時代になったなwと思ったり思わなかったり。
ひょっとして鬼太郎の影響?にしてはまだ1年ちょっとだし、考えることは一緒ってことなんかな?
ところでえーっと2000年代入ってリメイク一回ありましたよね?
これか。
https://www.anikore.jp/anime/849/
確かMXとアニマックスのみの放送で、MXの方が途中で打ち切りになって「続き見たけりゃアニマックスでどうぞ」ってことになって「ざっけんなよオイ」とガックリした記憶。
見てる人殆ど居なかったけどさ…だから打ち切りになったんだけどね。
(その後地上波放送が打ち切りになった“R.O.D -THE TV-”がMXで全話放送されて「ベムん時と正反対だなw」と思ったのは強く覚えている)
“俺たちゃ妖怪人間”は全然見てないけど2006年版が散々だったのを見てた自分としては「またベムやるんだ、懲りないねぇ」って感じ。
いや果敢に挑戦するのは評価しますよ。

それにしても…へーまた村田蓮爾なんだ、“コップクラフト”に比べると蓮爾っぽさは弱い?
公式でキャラ紹介見る限りは良さそうなのに、実際本編見てみると…敵モンスターのデザイン?演出?ダッサくない?
モンスターだけじゃなくて作画全体が…う、うーん。
もっとこうフィルムっぽいというか、ホラータッチにした方が「らしい」と思うんだけどなぁ、妙にマンガチック、おどろおどろしさが無い。
それと水男のセリフよく聞き取れない、一応「博士」だけ聞けりゃ他はノイズ扱いで良いっぽいけど。

妖怪3人とソニアの性格は大体分かった…気がする。
舞台も(治安的に)どんなところなのかも分かったし、何やら黒幕が居るっぽいという匂わせ方も悪くない。
シナリオは決して悪くないと思うのだけど、な~んかパっとしないのはやっぱり作画だか演出なのかなぁ?{/netabare}

2話感想{netabare}
やりたいことは分かるんだ、「醜いバケモノ言ったお前の方がよっぽど(心が)醜いじゃないか」をやりたいのは、分かる。
「そんなヤツも居れば裏表の無いヤツも居たり、人間ってオモロイなー」ってこともりたいんでしょう。
ストーリー?シナリオ?は悪くないと思うんだ、多分。
だけどボーリング男のデザインだけは…これだけは…なんじゃこりゃ?
こういったフザけたデザインが逆に深い意味を持つ展開とかあるのか?大丈夫か?{/netabare}

3話感想{netabare}
個人の趣味でレトロゲーミュージアムみたいなのって実際にあるみたいね。
ってかアウトサイドのゲーセンの外観がトロンレガシーのFLYNN'S(ゲーセン)に似てるような?
ガンシュー、メンテナンス悪そう。
「殺人現場に居合わせて犯人だと勘違いされてしまう」って…こ、古典すぎて吹いたw
敵モンスターのデザインからして、意図的に古臭くしてるのかも?

…。
と思ってたら次回の4話は例の事件の影響で放送延期だって。
再放送で間を稼いでその間に4話の問題シーンを変更するっぽい。
これ言うと不謹慎かもだけど、すごいベムらしいと思ってしまった。
しっかしこうなると最終回が放送されるのはいつになるんだろ?{/netabare}

6話までの感想{netabare}
暫くは変人を出してベム達がそれを撃退する話が続くのかなー?と思ったら大体その通りで、6話で話が動き始めた…のか?
人間になりたがってるベム達・人間を辞めたがってる連中・それ以外のただの人間、の3勢力だけでなく「人間を辞めたくなかったのに辞めてしまった人」という立場が登場。
ほほう、勢力増えるのは構わんが…これはレギュラー?1話限りのゲスト?
次元の狭間に飲まれて~とか、それまでの作品世界からぶっ飛んでる気がしないでもないけど「元々ぶっ飛んでたじゃん」と言われればその通りの気もするしまぁいっか。
ってかこのノリは見覚えがあるなぁ、と思ったら…思い…出した!(思い出したくなかった)
“セイントオクトーバー”ってアニメがかつてありまして、どんな内容かはいちいち書かないけどあれと同じようなオチにならないことを祈る。{/netabare}

最終回感想・総評(これだけ見ればいいかも){netabare}
ラスボスのベガの目的は「死ねない存在で、唯一死ねる存在を見つけたので、自分を殺してくれるように仕向けた」ということで良いのかな?
その目的に至った動機は「もうこの世に飽き飽き」「人間に失望」それでいて人間の真似事は何でもしてきたけど未だ出来ずに居たこと=生と死、それの実行って感じか?
最後のほうはベムを懐柔するための方便に聞こえなくもないけど、結局は大規模で大迷惑な自殺をしようとした、という展開。
非常にベタでどこかで見たような…どちらかというとゲームでこの手の設定ってよく見た気がするけど、そうはいってもちゃんとラスボスが登場してそれを退治(殺すことは出来ないので封印って形だけど)したのは久々に感じてしまう。
なんか最近はラスボス倒さないどころかラスボス(or黒幕)が姿を見せずに目的すらあやふやなまま最終回迎える作品が多い感じだったのでねぇ…。
ラスボスの目的の提示→主人公との意見の相違・対立→対決・決着までを1クールで収めるとなると、やっぱ色々と難しいのかな?

余韻に関しては──
ベム達も一歩間違えれば、もしくは長年生き続ければそのうちウンザリしてベガのようになりかねない。
人間の方も人間の方で、ベガによって作られた(ベガがトップだったのでそうだよね?)議会のトップの後釜に人間を就任させて、今まで通りが続くとは限らないみたいなところを見せてエンド。
ハラジーもホントに今後安泰かどうかは不明。
博士は…これは、元々ベガを誕生させた太古の錬金術師の現代版になりかねない、ってことなのかなー?と思ってたり。
ベム達も錬金術師だか科学者だか知らんけど誕生させた存在ってのは居るハズで、そういうのが人類の歴史の中ではどの時代にも居るってことなのかも(そう感じたのは自分が“Dr.STONE”見た影響かも?)。
この手の作品の鉄則「化け物コワイコワイ言うけど、それを生み出せる人間の方がよっぽどコワイ」ってテーマも一応は描けているんじゃないかな?
もし妖怪人間が妖怪人間を生み出すことができたら、とっくにベガは自殺済ませてるだろうし。

と、テーマを表現できてたか?という目線では概ね合格なんだけど、細かい部分が…ちょっとね。
なんといっても改造人間のデザイン、なんでこんなプリキュアの怪人みたいにしちゃったんだろう?昭和っぽさを演出した?
そうはいっても子供向け作品はぶっ殺さないで浄化するのが大半で(そうでないなら“セイントオクトーバー”の二度殺しみたいな話は作られない)、元が人間で生き死にに係わる作品ででんぷんくんとか「ニン」とか言われてもちょっと…。
最後ハムスターが映画“スピーシーズ”のオチみたいになったらホラー作品として成立したけど、そんなことは無かった。
そもそもベム達はあの町を去る必要はあったんだろうか。
余韻との兼ね合いになるけど博士を追って姿を消すでも良かったような…。

現代風アレンジを目指したのか懐古路線だったのか、両方やろうとして結局どっちつかずになってしまった印象。
どっちか特化しろってことじゃなくて、もうちょい上手く融合できなかったのかなぁって感じ。{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 13

64.3 19 ニューヨークアニメランキング19位
ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え(OVA)

1991年8月9日
★★★★☆ 3.5 (47)
346人が棚に入れました
ニューヨークのプラザホテルにG7の各国首脳が集まり、先の湾岸戦争によって崩壊した経済の立て直しを図るべく会議を始める。時同じ頃、ニューヨーク近代美術館にルパン三世からの犯行予告が届き、さっそく銭形警部がやってくるのだが、警備に呼ばれたニューヨーク市警察のやる気のない警察官ばかりたったの4人…あきれた銭形警部であったが、犯行予告の時間が迫っていたため、仕方なく4人の警察官と共にルパンに対することとなる。その頃、首脳会議では1人の老学者が経済立て直しの、ある案を説明していた。その打開策とは、中世ヨーロッパで栄華を誇っていた「ルパン帝国」の財宝を探し出し、今の金額にして2千億$とも言われる財宝を経済の建て直しに利用するというもの。その財宝のありかを知っているこの世でただ1人のルパン一族の末裔、ルパン三世を探し出せばよいことを知った各国首脳達は、自国に問い合わせてルパン三世捕獲作戦を開始する。

声優・キャラクター
山田康雄、納谷悟朗、小林清志、井上真樹夫、増山江威子、大平透、戸田恵子、吉水慶、大塚周夫、速水奨、大木民夫

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

史上最大の作戦!! 五ェ門が漢の世界で萌える!!

1991年8月9日に日テレ「金曜ロードショー」にて放送された。

モンキー・パンチ原作のアニメ「ルパン三世」のTVスペシャル
シリーズ第3作。


あらすじ。

湾岸戦争終結後の世界の財政難を打開すべく、「ルパン帝国」
の財宝のありかが記されているという「ナポレオンの辞書」を
めぐる、ルパンファミリーと多国籍軍の争奪戦を描く。

ニューヨークのプラザホテルにG7の各国首脳が集まり、先の
湾岸戦争によって崩壊した経済の立て直しを図るべく会議を
始めるが・・どの国の代表もお偉い学者連中もノープランの
中で1人の老学者が経済立て直しのある案を説明していた。

その打開策は、中世ヨーロッパで栄華を誇った「ルパン帝国」
の財宝を探し出し、今の金額にして2千億$と言われる財宝を
経済の建て直しに利用するというもの・・

各国の首脳陣は「ルパン帝国」一族の末裔"ルパン三世"を捕獲
して情報を引き出そうと多国籍軍まで出動させる・・

ルパンは無事多国籍軍から逃れお宝をものに出来るのか?

一方ルパンは、レースの優勝者への賞品「ナポレオンの辞書」
を狙っていた・・ナポレオン3世時代に盗まれたというが、
その辞書を盗んだ女は、ルパンの祖父アルセーヌ・ルパンと
結婚したという・・ルパンの祖父の秘話がとお宝の謎が・・
解けるのか?という物語♪


「幹事長とも相談しますが」by○○・・とか各国首脳とか学者
様方を結構痛烈に風刺してたり滑稽に描写するのは毎度の事
※海部と書いて"うみべ"総理らしいです。

銭形警部に切れ者の国家保安局の捜査官等が同行するのも
珍しくはないけど才女風なのはシリーズでも珍しいかな?

ストーカーミサイルとカーチェイス・・
薪エンジン??

任侠映画視た後・・肩をいからせて歩く・・分かります・・
五ェ門は何時でも美味しいw

孔雀にもライオンにも・・常に女豹なイメージだけど♡

また湾岸の時みたいに組もうぜ?!
日本はどうする?! また経費だけ出させりゃいい!!

おいw

そして・・日本はまた参加しないのかい?!って・・
結構黒いね・・


銭形警部にも愛が♡

ニキシー管でも同じか?

最後に良い事言ってます!!

戦いなんてもんはなぁ 
ほんの些細な行き違いや思い違いで 起こるもんさ♪




ルパン三世 - 山田康雄
次元大介 - 小林清志
石川五ェ門 - 井上真樹夫
峰不二子 - 増山江威子
銭形警部 - 納谷悟朗
木戸千恵子 - 戸田恵子

ヘーカー - 大平透
ロバート・ホーク - 吉水慶
マッカラム - 大塚明夫
エリック - 速水奨
ハマー - 田原アルノ
マルチンベック - 大木民夫
老学者 - 北村弘一
ホテルの職員 - 星野充昭
海辺首相 - 秋元羊介
日本代表 - 小形満
イギリス代表 - 塚田正昭
フランス代表 - 池水通洋
ドイツ代表 - 島香裕
荒川太郎
河原佳代子

投稿 : 2020/11/21
♥ : 0
ネタバレ

唯衣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

メモ

~TVスペシャル3作目~

お宝
   ナポレオンの辞書

キーパーソン
   木戸 千恵子
   国家保安局の捜査官

{netabare} ニューヨークのプラザホテルにG7の各国首脳が集まり、先の湾岸戦争によって崩壊した経済の立て直しを図るべく会議を始める。

時同じ頃、ニューヨーク近代美術館にルパン三世からの犯行予告が届き、さっそく銭形警部がやってくるのだが、警備に呼ばれたニューヨーク市警察のやる気のない警察官ばかりたったの4人…あきれた銭形警部であったが、犯行予告の時間が迫っていたため、仕方なく4人の警察官と共にルパンに対することとなる。

その頃、首脳会議では1人の老学者が経済立て直しの、ある案を説明していた。その打開策とは、中世ヨーロッパで栄華を誇っていた「ルパン帝国」の財宝を探し出し、今の金額にして2千億$とも言われる財宝を経済の建て直しに利用するというもの。その財宝のありかを知っているこの世でただ1人のルパン一族の末裔、ルパン三世を探し出せばよいことを知った各国首脳達は、自国に問い合わせてルパン三世捕獲作戦を開始する。その際、アメリカ代表であるヘーカーは近代美術館にルパンが現れるということを知り、ニューヨーク中の警察官を全て近代美術館に向かわせるように指示する。

一方、近代美術館にはついにルパンが現れ、銭形警部たちとのオニゴッコが始まる。なにを盗むかと思いきや、ルパンは1908年製のクラシックカー「パッカード」を盗んで近代美術館を後にする。実はルパンは女とのデートに車を使うためにパッカードを盗んだのであったが、その女は別の男と去っていき、さらに大勢の警官隊を率いた銭形警部に取り囲まれる。しかし、パッカードにつけたスイッチを入れると、どこからともなくヘリコプターが飛来し、ルパンはパッカードごと逃走に成功する。

ルパンは、そのパッカードを利用してマルチンベック財団の主催するマドリード~パリ間のクラシックカーレースに参戦すると言いだす。そのレースの優勝者への賞品とは「ナポレオンの辞書」。ナポレオンの辞書は、あの有名なナポレオンが所有していた辞書であったが、ナポレオン3世の時代に盗まれたという。そして、その辞書を盗んだ女が、ルパンの祖父であるアルセーヌ・ルパンと結婚したというのだ。

こうしてナポレオン家からルパン一族の元へ所有権が移ったナポレオンの辞書であったが、ルパン一世はルパンいわく「ケタ外れの遊び人で毎晩女を集めて宴会をやっていた」というのだ。あきれた妻は財宝を隠し、その隠し場所をナポレオンの辞書に記載した。案の定ルパン帝国は崩壊……唯一残されたナポレオンの辞書は息子のルパン二世が所有していたのだが、その二世も父親に似た遊び人で、辞書を酒の飲み代として奪われてしまい、それっきり行方不明になってしまっていたものが、今回のレースの賞品として出てきたのだという。

クラシックカーレースのトップ集団に追いついたルパンと次元は、その集団内に不二子がいることを知る。だが、さっそくアメリカCIAのエージェントであるホークたちに捕まってしまい、車内に監禁されてしまう。しかし、その情報をつかんだフランスの外人部隊とイスラエルのモサッドが協力してルパンを奪うべくやってくる。あっという間に戦闘が開始され、ルパンと次元が逃走手段を考えていた矢先に五ェ門が登場。縄を斬ってもらったルパンと次元は逃走に成功する。

一方、ルパンを追っている日本を除く各国は、湾岸戦争時と同じように「多国籍軍」を再び結成。ルパン三世包囲網を築く。

ナポレオンの辞書を争奪戦の末、やっとのことで手に入れたルパンは、財宝のありかがノルマンディーの孤島にある先祖の別荘「ニプル城」にあることを知る。さっそくノルマンディーに向かったルパンたちであったが、情報をつかんでいた多国籍軍も陸・海・空から大軍隊を送り込んでくる。

かくしてルパンVS多国籍軍による財宝争奪戦が始まる。果たしてルパン帝国の財宝とは?そしてルパンたちの運命は…。
{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 0

63.4 20 ニューヨークアニメランキング20位
ルパン三世 バビロンの黄金伝説(アニメ映画)

1985年7月13日
★★★★☆ 3.4 (55)
315人が棚に入れました
ニューヨークの街角にある店に、一人の老婆が入ってきた。その店は、怪物のマスクを着用して夜通し騒ぎまくるナイトクラブ。その老婆、ロゼッタと顔なじみのルパンは、ゴリラに扮して上機嫌。だが、そこに届いた宅急便の中から銭形警部が現れ、ルパンはオートバイに乗って逃走する。それを追う銭形警部との激しいバイク逃走劇は、ブロードウェイの巨大な看板へと舞台を移していく。だが、その一部始終を苦々しく見つめている男達がいた。ニューヨークを牛耳るマフィアのボス、マルチアーノと若頭のコワルスキーだ。「ルパンを殺せ」マルチアーノはコワルスキーにそう命じる。ある夜、ルパンのもとに現れたロゼッタ。彼女はルパンに、こんな話を始めた。紀元前五世紀、メソポタミア文明の古代都市「バビロン」では、滅びる前に神の手によって国内の財宝が全て集められ、今でもその財宝はどこかに隠されているというのだ。それこそが、ルパンがマルチアーノから聞き出そうとしている秘密だったのだ。マルチアーノは先代からバビロンの黄金を探し求めていたのである。ロゼッタはルパンに古びた燭台を残し、いずこへか去ってしまった。その頃、銭形警部は「国際婦人警官ビューティーコンテスト」の参加者5人を部下に従え、ルパン逮捕の作戦を計画していた。オリエント急行内で待ちかまえる銭形警部と婦人警官5人組。だが、同じくマルチアーノもルパン暗殺を狙っていた。