おすすめ不良人気アニメランキング 93

あにこれの全ユーザーが人気アニメの不良成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年09月24日の時点で一番の不良アニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

72.2 1 坂本ですが?(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1012)
5071人が棚に入れました
クール、クーラー、クーレスト高校生の登場! この物語は、とあるクール、いや、クーレストな高校生・坂本の学園生活を綴ったものである──。入学早々、クラスの、いや学校中の注目を集める一人の生徒がいた。その名は坂本(さかもと)。彼にかかれば、ただの反復横跳びは、秘技「レペティションサイドステップ」へと変貌し、上級生からの「パシリ」は、「おもてなし」へとクラスチェンジする。そんな彼のクールな一挙手一投足から、目が離せない。

声優・キャラクター
緑川光、石田彰、杉田智和、武内健、檜山修之、森久保祥太郎、堀江由衣、中原麻衣、田村ゆかり、植田佳奈、生天目仁美、藤田咲、高橋美佳子、前野智昭、鈴木達央、矢部雅史、中田譲治、くじら、稲田徹、遊佐浩二、岩田光央
ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★☆ 3.7

I'm a perfect human.

原作コミックは未読。

最初は奇をてらったギャグ漫画原作物かな?と眺めていましたが、
視聴後はむしろ、皆がつまらないと捨て去ってしまった日常に潜む、
面白要素の再発掘アニメだと認識が改まりました。

ヘンテコな設定、斬新なアイデアを思い付く……。
ここまでは凡人でも頭の打ち所が悪ければ思い浮かぶこともあります。
ただ、ギャグ漫画はそこから持続可能な作品、世界観を構築するのが難しい。

地道な創作活動を支える大きな一助となるのが温故知新の精神。
過去の自分や人々は、どんな遊びで人生を豊かにしていたのだろう?
という探究心で培った引き出しを、作者がどれだけ持つことができるかが、
ギャグ漫画継続の鍵だと、改めて思いました。

本作には、例えば {netabare}レセプションサイドステップ(反復横跳び)だの手押し相撲{/netabare}だの
昔、学生時代、ゲームアプリもなく、玩具の持ち込みも禁じらた、
何もない退屈な学校で、いかにして暇をつぶし、面白味を見出していくか、
悪戦苦闘の青春の思い出がたくさん詰まっています。

思えば、近年アニメ化成功までこぎ着けたギャグ漫画。
例えば『侵略!イカ娘』『干物妹!うまるちゃん』何かでも、
ネタが一巡して、踊り場に来ると、作者が子供時代楽しんだ遊びの思い出でが引き出され、
作品を下支えする場面が多々、見られました。

と言うより、童心への回帰、人情への転換。
この辺りは『こち亀』や赤塚不二夫氏のギャグ漫画原作アニメから、
連綿と続く、日本のギャグアニメの伝統芸なのかもしれません。


その他、私の目を引いたのは、不良たちのファッション。

例えば8823先輩なんかは、著しく短い学ランを着用する、
最新の?制服の着こなしを披露していましたw
いや……これ、学ランじゃなくてもはやチョッキでしょう(笑)

思えば、一昔前の不良やヤンキー、暴走族は、
足下まで届かんばかりの、著しく長い上着をたなびかせて、
大人たちに反抗していましたw

ところが、時は流れ、最近、ファッション雑誌なんかをめくると、
ただでさえ短足な日本人の大人たちが、地面すれすれのロングコート何かを身にまとい、
これこそが流行の先端を行くシルエット!などとのたまう始末w
日本はにわかに一億総暴走族の様相を呈していますw

でも、8823先輩始め不良たちはあくまで時代の逆を行くのですねw
常に本流に逆らい、ツッパリ続ける、ツンデレ不良男子たち(笑)
不良って何だか可愛い生き物ですね♪


以下、一話感想時のレビュー。長くなるので折り畳みw
{netabare}
以前、外国の教育関係者が、
「日本の学校はまるで病院みたいだ」
との感想を漏らしたニュースが印象に残った。

刑務所みたいな白無地の壁に囲まれた殺風景な校舎。
そこを冬は黒ずくめ、夏は白ずくめ……。
カルト教団の如き集団が分刻みのスケジュールで、
お経のような師の教えを拝聴する。

つまらないとの風評や外圧を気に病んだのか、
はたまた、面白くなくて荒れ始めた生徒に手を焼いたのか……。
近年は学校も校舎内装が宮殿化したり、
制服も複数パターンのブレザーを用意し、
一週間制服着回しコーデを可能にするなど、
生徒、保護者に媚びる姿勢を見せている。

だが待って欲しい。
そんな外面ばかり変えても学園生活は好転するのだろうか?
学園ドラマに至っては、教師も元ヤンキー、極道、
果ては超破壊生物と人の道から外れていく一方ですがw
結局、学校に集うのは人間。

荒んだ人々を改心させる程の
感動的なスタイリッシュが注入されれば、
まだまだ学園生活は色んな意味で輝きを放つのではないか?

本作はクールないち男子高校生の日常に密着した学園ドラマである。
彼は生徒会の一味でもなければ、部活動組織の先輩幹部でもない。
アレンジなしの制服に身を包んだ、
地位自体は一年生の平凡な生徒に過ぎない。

だが、彼が一度、日直を華麗に決めれば、学園生活に花が咲く(笑)

出過ぎた杭である彼に仕掛けられる罠や攻撃もまた、
学園物におけるテンプレの連続。
それを鮮やかな神対応で返される度に、
クール、クーラー、クーレストと高まっていく奇妙な快感w

その先に、怠惰な日本の学園生活に新たな地平が開ける予感(笑)
私も彼の一挙手一投足に釘付けになって視聴し、感動したいw
クールな学園アニメです♪{/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 30

じぇりー

★★★★★ 4.4

ツッコミが追いつかないんですが!!?(歓喜

一挙手一投足がクールでスタイリッシュな高校生・坂本君と、その周囲の人々が織りなすハイスクール・コメディアニメ。

容姿端麗・成績優秀・並外れた身体能力と、まさに完全無欠な坂本君。
ただ、アバンのナレーションが入るシーンとOP/EDアニメで見せるスタイリッシュさだけを見ても分かるように、こんな人間がリアルに自分の側に居たら、いくら美形であっても他人のフリをしたくなる程、実際に坂本の行っていることはぶっちゃけ寒い(笑)

しかしそこは坂本君ワールド全開。次々と関わった人々を魅了し、時には悪しき考えを持つ者を更生させる力さえも持つ。
ここがこの作品の最もクレイジーな部分で、誰一人として坂本の起こす奇想天外な行動にツッコミを入れない。
誰もが坂本君のクールさに圧倒され、ある者は彼に憧れを抱き、またある者は彼を認め、そしてある者は嫉妬を抱く。「あいつ変じゃね?」と、誰一人言い出さないこの世界にまず私はツッコミを入れたい!(笑)
要は、この作品の登場人物はほぼ全員ボケ要員にして、ツッコミを視聴者に委ね、それで楽しんでもらおうという趣旨なのだと思う。

ストーリーは概ね2話構成のオムニバス形式であり、回によってメインとなるキャラクターが変わる。
前述の通り、どのキャラのメイン回になろうとも坂本君もそのキャラもボケしかせず、従ってどのエピソードの着地点も似通りがちではあるが、このサブキャラクターたちが非常に個性が豊かで、ストーリーにうまく彩りを添えていると思う。
私個人的には特に、久保田君とそのお母さんがお気に入り♪

そして、これは原作の漫画からだろうが、キャラのちょっとした台詞に使われるワードのチョイスに作者のセンスの高さを感じる。
意外に笑えるポイントは、こういった何気ない台詞や、見逃しがちなワンシーンに隠れていたりするのも、より作品を楽しませてくれる要素だと思う。

当然、ショートストーリーの詰め合わせなので、回によってはあまり楽しめないものもあったりするのだが、何より作品全体を通して見た時に、非常にきれいに1クールで纏めきった点は賞賛に値する。
見始めたなら、できれば最終話まで見届けて欲しい作品。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 7
ネタバレ

イムラ

★★★★★ 4.2

アニメで坂本と言えば「日常」の黒猫か、この人

<2019/5/5 初投稿>
今日は「こどもの日」です。
というわけで「坂本ですが」をキッズ向けにレビュー(ウソ)


昔、行きつけの飲み屋のお姉さんから
「この漫画、面白いよ!BLじゃないからイムラさんでも大丈夫!超オススメだよ!」

と猛プッシュの挙句、押し貸しされたのが本作の原作第1巻でした。

暫くしたらアニメ化したので本放送で視聴。

個性的なシュール・コントで笑かされました( ・∇・)


主人公は高校一年生の坂本(♂)
下の名前忘れた、と思ってWiki調べたらファーストネームは謎なんですね。

七三分けにした黒髪眼鏡のシュッとした色白な美形の青年
(年齢からしたら「少年」なんでしょうけど少年に見えねえ)

彼はどんなことであっても"完璧"且つ"スタイリッシュ"にさらっとこなしてしまう「無敵の超人」です。

この時点で既に怪しげな雰囲気漂わせてますが特筆なのは

"完璧"と"スタイリッシュ"を両立させるための手段が変

予想外すぎるメソッドは時に{netabare} 人間の限界や物理法則{/netabare} をも軽やかに無視します 笑

精神構造もかなり独特で行動原理も謎。
ある意味男前な性格なんでしょうけど類型化しづらい。

よくこんなキャラ作ったな、と感心してしまいました。
誰が近いんだろう?

動きだけならやっぱり執事ですかね。
あの黒いの。

坂本のそれはあの執事の執事っぷりに近いものがあります。
でも耽美的な要素はないし。


ワンクールで綺麗にまとまっている佳作だと思います。

一風変わった笑いを求める人におススメ。

そして黒髪眼鏡に弱いというそこの貴女!・・・オススメですヨ



・・・おまけ
冒頭の飲み屋のお姉さんのくだり。
聡い方は既にお気づきかと思いますが、彼女は腐女子です。
「自分は腐女子」とカミングアウトしている人を実際に目にしたのは彼女が初めてで「腐女子は実在するんだ!」と驚いたことを覚えています。
しかもモデルのような美女。
しかもかなりの重症。
その方からは腐女子についてのあれやこれや、いろいろ教わりその節は大変勉強になりました( ・∇・)
※一応言っておくとその道に私が入り込んだとかは無いです( ・∇・)

投稿 : 2019/09/21
♥ : 32

67.3 2 べるぜバブ(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (508)
3363人が棚に入れました
超不良高校「石矢魔高校」でも特に『アバレオーガ』の異名を取る最強の不良・男鹿辰巳がある日ケンカをしていると、川から大きなオッサンが流れてきた。助けてみるとオッサンが2つに割れ、中から赤ん坊が出てきた。赤ん坊に気に入られる男鹿だったが、実は赤ん坊は人類を滅ぼすため魔界から送られた大魔王の息子、カイゼル・デ・エンペラーナ・ベルゼバブ4世(ベル坊)だった。

声優・キャラクター
小西克幸、沢城みゆき、伊藤静、水島大宙、豊崎愛生、岸尾だいすけ、関智一、杉田智和、荻野晴朗、高木渉、高橋広樹

CC

★★★☆☆ 2.5

べるぜバブ

【物語】
川からおっさんがドンブラコ~ドンブラコ~って流れて来たと思ったらパカっと開いて赤ん坊が出てきた。そこに出くわした喧嘩無敗の不良、通称「アバレオーガ」男鹿辰巳(主人公)がその赤ん坊を育てるハメに・・・。その赤ん坊はなんと大魔王の息子!?!?ってな物語。

コメディ色強めの子育て・バトルアニメ。
「金色のガッシュ」と「今日から俺は」を足して「ジャンプ色」を加えたような感じww

【音楽】
EDは全部で5曲あるのだけれど11~23話までのEDと24~35話までのEDのつくりがよかったですねぇ。制作会社が「ホントはこれくらいのクオリティの物は作れるんだぜ」って言ってるような気がしてw

【総評】
原作読んだことあるんですよね。ジャンプで連載前の読み切りを読んだ時、連載しそうだなぁ~って思ってたら、本当に連載しちゃった作品の一つなんですよね。まぁあんまり練り込まれてるストーリーじゃなかったので、六騎聖編あたりで読むのを止めてしまいましたが。最近のアニメは原作知らないものが多いので、『べるぜバブ』少し応援してたんですよね。

アニメに対しての感想と言えばアニメオリジナルストーリーのエピソードが面白かったですね。何話か覚えていませんけど、サブキャラを掘り下げたようなエピソードが多かったですね。「ブリーチ」や「ナルト」もよくそういったサブキャラの日常を描いたエピソードを絡ませてますよね。こういうのアニメならではって感じがしますよね。ジャンプらしいアニメでした◎

投稿 : 2019/09/21
♥ : 4

ふきゅ

★★★★☆ 3.7

えーっと、

古市とアランドロンの絡み&神崎と姫川の馬鹿っぷり
が笑えるのと
邦枝先輩の勘違い&奮闘ぶりがなんともいえないwww

けど、ちょっとワンパターンというか
ぱっとしたところがない?というか、
とにかく微妙な気がする時もあり。

だがベル坊可愛いbb(みゆきち効果?)
そして男鹿の姉さんは最強すぎるww

作画はなんとなーく微妙な時あり。

OPが前のは合っていて良かったんですけど、
今のは某人気アイドル系列のもの。
アニメ主題歌まで進出してほしくない派の自分としてはがっかり。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 4

Takaさん

★★★★☆ 3.5

子連れ番長

アニメオリジナルがかなり入ってるヤンキー+ギャグ

主要登場キャラクターの一部に若干追加設定されているのがいたけど、
それはそれで面白かったからいいけど、
EDでの邦枝葵オシはなんだったんだろう…

最終回は、原作ストックの関係上だろうけど、
中途半端な所で切り過ぎな感じだった。

小さな子供もターゲットに入れてアニメ作ってそうなので、
アレはアレでありなのかな???

智将(恥将)古市がアニメでも面白かったので、
まぁいいかw

投稿 : 2019/09/21
♥ : 0

65.3 3 美鳥の日々(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (240)
1341人が棚に入れました
「悪魔の右手」を持つ男、「狂犬サワムラ」と呼ばれ周りから恐れられている高校生・沢村正治。
彼女がいるバラ色の高校生活を送ることを夢見ているのだが、その悪評ゆえに女性は皆恐れをなして逃げてしまうため、まともに女性と話すこともできず悶々とした日々を送っていた。
そんなある日、正治の右手が突然女の子に変わってしまう!?その女の子は春日野美鳥という正治に片思いをしていた女の子で、内気な彼女は正治と付き合いたいという思いを長い間遂げられないまま過ごしており、そんな自分から逃げるように魂だけ正治の右手に乗り移ってきたのである。晴れて右手が恋人(…?)になった正治だがこの状態で学園生活を送ることになるのだった…。

声優・キャラクター
谷山紀章、中原麻衣、高木礼子、釘宮理恵、野島裕史、田村ゆかり、うえだゆうじ、湯屋敦子、大原さやか、大本眞基子

とってなむ

★★★★☆ 3.7

設定は突拍子もないが、中身は正統派ラブコメ作品

ジャンル : ラブコメ

『右手が恋人』
この言葉をそのまま表現したような作品です。


~あらすじ~
喧嘩が強く周りから恐れられている主人公・沢村正治。
彼は彼女が欲しかった。
欲しくて欲しくて仕方がなかった。
しかし、告白しては振られ告白しては振られ。
もう誰でもいいから付き合ってくれ!
と思っていたある日…。
右手が女の子に!
その子の名前は美鳥。
正治に片想いをしていた女の子だった。。


正治と美鳥を中心に描く、
学園ドタバタラブコメディです。
右手が美鳥、という事実を隠しながらの生活。
普通簡単にバレると思うのですが…w
正治、頑張ってます。
これってもしや寄生獣みたいなのかな?
寄生獣観てないから分かんないでありんす。

ちっちゃな美鳥は正治に猛アプローチ。
好き好き言ってます。
彼女になってくれるなら誰でもいいと思っていた正治ですが、
さすがに右手と付き合うわけにもいかず苦悩するわけです。
この二人の関係性が面白かったですね。


美鳥がちっさ可愛かったです。
正治に求愛しまくる彼女ではありますが、
強引さはなく何故か清楚さを感じます。
明るく元気で可憐な彼女には癒されました。
しかし拳サイズの女の子ってほんと可愛いですな。

正治もナイスガイでした。
喧嘩が強い不良少年と恐れられている彼ですが、
実は優しい心の持ち主で…。
まぁありがちなんですけどこういう主人公には好感が持てます。

他にも恋のライバル、サブキャラ…、
それぞれキャラが立っており、楽しい時間でした。


不良の描き方や高校生活においての喧嘩の日々など、
どこか古めかしさを感じる作品ですが、それがまた魅力というか、
懐かしの雰囲気を味わうことができ満足しています。



OP「センチメンタル」 歌ーCooRie
ED「もう少し…もう少し…」 歌ーアツミサオリ

ええ曲や…2曲とも。
特にOPは大好きです。



これは良作だと思います。
右手が女の子という現実ではあり得ない現象を軸にしつつも、
展開される物語は驚くほどに王道でした。
これぞラブコメといった印象。
正治と美鳥の掛け合いが面白く、
それでいて和むので素敵だなと思いました。


私も右手が美少女になって欲しいとか考えましたが、
色々と制限しなくてはならないではないか!
と思い考えを改めました。
ただ、どうしても美少女を諦めきれなかった私は、
『小指が恋人』という結論に辿り着きました。
結論が出ても実証出来ないというのが悩みの種です。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 33

たま。

★★★★☆ 3.8

わかっては、わかってはいるのですが・・・

展開がベタベタで先はわかっては、わかってはいるのですが、思わずにやけちゃう。
非常に良質な典型的ラブコメ。
設定だけちょっと変わってて、主人公の右手が大変なことになっちゃいます。設定を生かしきっているのもいいですね。

私、正直、ラブコメ、大好きなんですよねぇ。
二人の間のやり取りが大好きで。

ラブコメ好き、ちょっとキュンとする話が見たい方にはお勧めです。(ただし女性の裸がむやみにかなり出てきます。その点ではちょっと減点。あんな出さなくともいいのに)。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 6

ワタ

★★★★☆ 3.8

右手が恋人

少年サンデー原作のアニメで、原作はチラ見程度。
ある日突然、主人公の右手が女の子になってるっていうイロモノ設定ですが
内容は至って健全なラブコメです。1クール全13話。

これ程ベタなラブコメっていうのも逆に珍しいと思うぐらいベタでしたねw 王道ど真ん中。
そんな物語の中に、上述の設定がきちんと活かされているところが良かったです。

メインヒロインの美鳥が実に可愛らしく描かれています。
ミニサイズでちまちま動く姿だったり、不良主人公の正治に対する積極的なアピールだったり。
徐々に二人の絆が深まっていく過程も自然な感じで良かったし、
サブキャラに関しても、どのキャラも生き生きとしていて、作品をにぎわせてくれました。

OPテーマ「センチメンタル」
切なさ風味の爽やかアップテンポな曲で、個人的にツボ。CooRieの曲では一番好きですね。
EDテーマも、キャラの心情が込められた歌詞がストレートに響いてきてグッときます。

終盤の展開は少し唐突感があったり、正治と美鳥の心理描写が不足してる気もしますが
放送当時、原作がまだ連載中でアニメオリジナルENDということを考えれば
それなりに上手くまとめ切ったと思います。
何はともあれ「続きは原作で!」的な終わり方じゃなくてホント良かったw

2004年放送ということで、キャラデザやギャグの演出が古臭かったりしますが
ラブコメ好きならお勧めです。良作。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 28

60.8 4 レッドガーデン RED GARDEN(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (99)
560人が棚に入れました
ニューヨーク。過酷な運命によって近づいた少女たち―17歳の葛藤。ぶつかり合う価値観。しかし、やがて日常は優しい言葉にあふれていることに気付く。同じ学園に通うケイト、ローズ、レイチェル、クレア。その日、少女たちは朝から身に覚えの無いおかしな感覚を感じていた。怪訝に思う少女たちに伝えられる、クラスメイト・リーズの突然の死。
その日の暮れに、悲しみのなか、まるで導かれるようにして少女たちはひと気の無い夜の倉庫街に集まった。

浩平

★★★★☆ 4.0

実験的名作

-あらすじ-
優等生でお嬢様のケイト、派手で少し不良なレイチェル、
クールで一匹狼なクレア、内気で天然なローズ。

同じ学校に通い、共通の友人にリーズという少女がいること以外、
特に接点のなかった4人の少女。

そんな4人が、ある夜を境に、驚愕の運命を共有することになる―!!


さて、本作品の最大の特徴は、プレスコ方式(プレスコアリングの略)
を採用していることです。

プレスコとは、あらかじめ声優の演技を録音しておき、
作画のタイミングの方を後でそれに合わせる、というもの。

作画に声優の演技を合わせるアフレコ(アフターレコーディング)とは
逆の工程で、その作業時間は、アフレコの何倍にもなるそうです。

それでも、この録音方式が採用されたのは、会話の臨場感を
できるだけリアルな形で絵に定着させるためでしょう。

新しいことに挑もうとするスタッフの姿勢には敬意を払いたいです。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 3
ネタバレ

奈悠

★★★★☆ 3.7

学園サスペンスホラー

かなり前に視聴した作品。

1話目からかなり衝撃的な作品だった。

{netabare} 「あなたたちは死んだのよ」{/netabare}

え?何いってるのこの人は・・・
絵は少し独特だけど背景はとてもキレイです。
グロや死の表現が多数あり苦手な方は向かないかもしれません。
個人的にラストは腑に落ちないというか突っ込みたいところあったけどこれはこれでいいのかなって思いました。
物語はしっかりとしてるので見応えはあると思います。

ニューヨーク ルーズベルト島。
17歳は、闇に生ける屍と化し、異形の怪物たちを狩りだした。
「生きる」事を、条件に―。抗え。(公式より)

OP「Jolly Jolly」 JiLL-Decoy association(2nd Single)
ED1「☆Rock the LM.C☆」 LM.C(1st Single)
ED2「OH MY JULIET.」 LM.C (3rd Single)

投稿 : 2019/09/21
♥ : 3

alpine

★★★★☆ 3.9

洋ドラっぽいホラーミステリー作品

全22話。
画風が独特(女性週刊誌のイラストのような画風)な事と
欧米テイストな日常生活が舞台なので、苦手な人は終始ダメかもしれない。

舞台はアメリカニューヨーク…だと思う。
(コニーアイランド、ルーズベルト島、ブルックリン橋等…)
元々仲が良いわけでもない女子高生4人が事件に巻き込まれ
リビングデッド化し、苦楽を共にするようになっていく。

前半、4人戦は訳のわからないまま戦いを強いられるが
そのまま超能力バトル展開になるわけでもなく、淡々とストーリーが進む。
4人のヒューマンドラマと謎の敵についてがメインとなる。
後半は、彼女達が能力に目覚め始め、敵側のストーリーも多くなってくる。
下衆男のゲスっぷりが見所。
最終話まで、戦闘シーンは控え目。

悪い点は…序盤のミュージカル要素のせいで色々ぶち壊しになっている。
なぜやったのか問い詰めたい。(尺の都合だろうけど。)
事あるシーン毎にミュージカルを思い出して吹きそうになる。
それと、終盤にちょっと詰め込み過ぎた点と一部疑問点。
あと2話ぐらいあれば、もうちょっと綺麗にまとまったかもしれない。

ひねくれ者の私の評価ではありますが、ストーリー自体は良いと思います。
そのまま洋ドラにできそうな感じ。
序盤のミュージカルをスルーできるならオススメできます。


エンディングテーマはテーマソングに定評のあるLM.C…なのだが
Rock the LM.Cって彼らのテーマソングじゃないの?

投稿 : 2019/09/21
♥ : 7

66.2 5 同級生(アニメ映画)

2016年2月20日
★★★★☆ 3.9 (61)
396人が棚に入れました
メガネの優等生・佐条と、バンドマンのイマドキ高校生・草壁のラブストーリー。

声優・キャラクター
野島健児、神谷浩史、石川英郎

阿紫カービィ

★★★★★ 5.0

秘かな握手の記憶は 僕の言葉を話す君

皆さんは、『ボーイズラブ』に、どんな感情を持っていますか?

好き?嫌い?どうでもいい?

色々だと思いますが、

なんとなく感じるのは、変な線引きをしている人が多いのでは?ということ。

『BL』には様々なジャンルがあり、どんどん発展しています。

そして、1度はまると、抜け出せない中毒性もあります。

それに触れもせずに否定的なのは、ちょっともったいないかな…


それに
恋愛は「自由で在るべきだ」と、私は思うので。




この作品が、それを語ってくれています。


とことん造り込まれた美しい水彩画風の背景の中で、ゆっくり流れる2人の恋の物語。


一見、チャラそうな、表情豊かなバンドマンの草壁君は、
相手の気持ちを心底大切に想い、素直で優しい男の子。

一方のポーカーフェイスの左条君は、一見おとなしそうに見えるけれど、頑固で、結構怒りっぽい、焼きもちやき。


この2人はいつも光りに照らされています。
朝の光り、昼の光り、夜の月明かり…

そして
好きな人が悲しむと雨が降り、
好きな人が笑うと雨が止む。


これらの演出は、いかにこの2人が美しい恋をしているかを物語っているようです。


季節と共に変化していく2人の距離。
変わらないのは、相手を想う気持ち。


相手に『こうして欲しい、ああして欲しかった』と望むのではなく、


『ただ側に居る、それだけでいい。』


恋とは、愛とはこういうことでしょう?



色彩と共に美しい、押尾コータローさんのギターの音色。

本当に
静かで、優しく美しい、恋の映画です。


『永遠』という言葉はあれど、『永遠』を信じきれないあたしは、

2人の中に永遠を見るのです。

2つの『光』に。



この映画を観て、
誰か一人の心が、開いてくれたら、嬉しいな、と思うのです。



どうか伝わりますように。

本当に、美しいから。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 29
ネタバレ

根越 詠汰

★★★★★ 4.3

ズゴックでなくて、ズコック??

 うちの近くの映画館でやるということもあり、劇場CNでも良く見ていたので、何となく見に行ったです。絵柄を見たときから、女性向きかとは予想はしていたけど、行くと女性客が多かったです。10代後半から年輩の方まで、幅広かったのには驚いたです。

 男子校での佐条、草壁を中心に少し原先が絡む展開のアニメだったです。物語が進むうち見せつけるシーンが多くなっていきました。これが私が学校に行っていた頃から聞いたことのあるBLというものなのでしょうか?です。
 女性の方が興奮するのかなぁ?な、男と女ではあるような見せつけるシーンが、佐条と草壁の仲が深まるうちに発展したと思うです。最初、歌の練習をする友人同士から進み、雰囲気に流されたのが、きっかけだったのに・・・。

 自意識過剰に見えた、桜Trickを思いだしますです。でも、自意識過剰というでもない、また違った男同士の恋の形なのでしょう?です。今、日本でも同性婚が、認められてきているのでそうなのだろうです。
 
 流れる曲とか良い感じだし、背景画など色彩も良くCGではない良さを引き出していて好きなほうでしたです。眼鏡の佐条、金髪の草壁、担任の原以外のキャラは、白目だったりのっぺらぼうだったり、点目だったりでしたけど・・・。このアニメでそれだけ、2人を強調したかったのでしょう。原作あるようですが、どうかは分からないけどアニメ色というより、色彩良くした漫画がそのまま動いたり、喋ったりに見えたです。

{netabare} 原先に佐条が迫られるのを見て、駆け付けた草壁がゲンコツを原先に加え佐城を奪還して、その後告白するところなんか、{/netabare}男と女とは違う形を見たです。{netabare}また、草壁のライブ見に行った後、やきもち??やいた佐条に追いかけた草壁が、砂場で寝ている所に飛び込むのも{/netabare}面白さあったです。

 誰かさんがやっているバンド名、ジャブローに出てきた水中用モビルスーツかと一瞬思ったです。

 仲が深まることは良いことばかりでもなく{netabare}、後半で進路を考えていない草壁にとって、佐条が進路を定めていることは分かれてしまうのでないかという辛さより、嫉妬だったというのは見ものでしたです。
 いったん距離を置いても、草壁がバイクで佐条を試験会場まで送るシーンは、良かったです(「あなた 待ってるわ~」とか)。今まで草壁が佐条詰め寄っていたのに、公衆の面前でも佐城の方から見せつけるようになるのは、驚きというより周囲も意識しない{/netabare}凄さを見たと思うです。

 これが、ゆっくり恋していくことなのだろうです。まぁ、これでいいのだです。
 

投稿 : 2019/09/21
♥ : 9

けみかけ

★★★★★ 4.3

BLと呼ぶのもおこがましい程に真摯で爽やかで丁寧な【ファンタジーではない恋物語】

『同級生』、と音だけ聞くとエロゲの方が真っ先に思い浮かぶタチです;
今作は中村明日美子が2006~7年頃にOPERAで連載していた漫画を内容ほぼそのまま60分の作品に映画化したものです
ジャンルは男子高校生同士が恋に落ちるというもので所謂BLなのですが、そう呼ぶと途端にファンタジーっぽく聞こえてしまうのでオイラとしては普通に恋愛モノとして受け止めたいです
鑑賞料金は特別興行の為に一律1500円
未成年が喫煙&飲酒するシークエンスがあるためレーティングはPG12


初監督となるアニメタ出身の中村章子に、キャラデザ林明美、美監は中村千恵子と超豪華スタッフが集結しました
アナログな絵柄の原作の雰囲気を、細い線と柔らかいタッチの作画、淡い色彩、温かみのある背景で見事にアニメートしており、今年観た全アニメの中で画作りはぶっちぎりの1位と言えます
馬越組やら北田勝彦さんやら錦織敦史さんらをはじめとした超一流のアニメタが集結しており、適度にデフォルメや金田的ポージングをコミカルに取り入れた作画だけでも必見の価値あり
さらに劇伴をアコギタリストの押尾コータローが手掛け、Galileo Galileiの尾崎雄貴をフィーチャーした主題歌が爽やかにエンドロールを飾るというこれ以上に無い完璧な布陣といえるスタッフ陣です


物語は男子高校2年の夏
金髪癖っ毛ちょい不良なバンドマンの草壁光
黒髪七三にメガネで優等生な佐条利人
一見して真逆の二人だったが、ある日に草壁は同じクラスで真面目一本木の優等生、佐条が合唱祭の練習で一人だけ歌わず口パクしていることに気付く
その日の放課後、偶然にも教室で一人歌をカゲ練する佐条を目撃した草壁が、彼に興味を持ったことから始まる・・・


全篇は【夏】【秋】【ばかと大馬鹿】【二度目の夏】の4篇で構成されており、基本的にモノローグがとても多いのが特徴
BL云々以前にこーゆー構成が苦手な人には意見が別れる作品だと思います
BL、と言いましたが前述した通りファンタジーっぽさは皆無
【等身大の男子高校生】の【等身大の恋愛】が描かれているのが今作の魅力です
ただそれが【男の子同士】だってことだけが普通でないだけで、男同士であるが故の恋路の障害なんかも描かれているから、これを単純に「BL」と一括りにしてしまうことにはオイラは抵抗があります
それぐらい恋、というものに真面目な作品です


と、言っても原作が短くまとまっていることを見ての通りそれほど重苦しい内容ではありません
サクッと観れるのがまた良い
それでも前半2篇は少し展開が早い様に感じてコミカルな部分以外ではちょっと物足りないように思いましたが、後半2篇は素直にトキメキを覚える清々しい内容だったので皆様に強くオススメ出来る一本に仕上がってると感じます
個人的にはクライマックスでチョロっと出て来るCB400スーパーボルドールの走行シーンがとても丁寧だったことにも拍手です(笑)


それにつけても四十路過ぎて高校生を演じれる神谷浩史ってホント素晴らしいですなb

投稿 : 2019/09/21
♥ : 10

計測不能 6 BE-BOP HIGHSCHOOL ビー・バップ・ハイスクール(OVA)

1990年1月26日
★★★★☆ 3.3 (3)
23人が棚に入れました
きうちかずひろ原作の同名コミックをアニメ化した作品。舎弟・ノブオの仇である高木を追いかけ、悪名高き「白山寺」に辿り着いたトオルとヒロシ。だが、いつしか地元中学生と美女を巡るモメ事に……。そして、そんな二人の前に強力な敵・チャッピー江田が現れる。そしてピンチに陥った絶体絶命のヒロシとトオルに、追い討ちをかけるような悲劇が襲う――。ドジな一面もあるが、男気溢れる最強ヤンキー高校生・トオルとヒロシ。彼らが送る青春の日々を描いた作品だ。

kiji

★★★★☆ 3.4

昭和の時代の・・・

たしか中学の時に流行った漫画ではあったんだけど

漫画本50巻ぐらいの、OVAは6で完結だったかな。

不良ツッパリとかの時代のケンカあり女アリ的なそういう感じのアニメです。

学校間抗争が面白おかしくハ~ドに描かれてて私的には今見ても結構

懐かしみと相まって楽しめた作品ではありましたb
 
OVAでは切り繋ぎとオリジナル的な話の融合になってます。

原作本では後半はグタグタになってしまってる感が怯めず

終わり方もえ~~の雰囲気で終わってますが

OVAはまぁまぁの良いとこどりで無難にまとまってはいると思います。

お暇あれば昔を懐かしめる昭和の人がお勧めかなぁ(笑)

投稿 : 2019/09/21
♥ : 5

計測不能 7 湘南爆走族 6 GT380ヒストリー(OVA)

1990年5月25日
★★★★☆ 3.7 (4)
21人が棚に入れました
1982~88年に「週刊少年キング」で連載、87年には実写映画版も公開された、吉田聡のコミックが原作。OVAシリーズとして全12作がリリースされており、本作はその第6作。前作に引き続き、監督を西沢信孝、脚本を隅沢克之が担当。キャストは塩沢兼人、目黒光祐(裕一)、富永みーなほか。 「湘爆」の中では控えめでメンバーのまとめ役をしている桜井が、花屋のかなえに恋をした。しかし、彼女はツッパリや暴走族の生き方を真っ向から否定。桜井にも湘爆を抜けて欲しいと頼み、翌日に退院するおばのを一緒に迎えに行こうと誘う。しかし、翌日はチームの大事な記念ツーリングの日だった……。実写映画に主演した江口洋介が音楽で参加。劇中で骨太なロックサウンドを聞かせている。

月夜の猫

★★★★☆ 3.4

想い出に変わる瞬間・・

原作は吉田の代表作暴走族漫画。略称は『湘爆』
少年KINGに1982年から1988年迄連載された作品。

1987年実写劇場版は江口洋助/織田裕二/清水美砂
のデビュー作でその他杉浦幸/杉本彩/翔/竹内力
「噂の刑事トミー(国広富之)とマツ(松崎しげる)
等も出演している。
OVシリーズ一期には声優として浜崎あゆみもいる。
本作はアニメOVA第6作目。アニメはOVA12作迄有る。

湘南海岸を舞台に、「暴走族」と「湘南爆走族」との
抗争や登場人物やグループを中心に友情や恋愛等
を描いた作品で、ギャグやコメディの割合が多い。

不良・ヤンキー・暴走族漫画の原点ともいえる作品。
後々の同ジャンルの作品に多大な影響を与えている。


GT380 発売時期:1971年12月~
空冷2ストローク直列3気筒エンジン搭載
独自のラムエアシステムを採用。
3気筒なのに4本出しのマフラー。
同社56mmピストン組み込みで容易に399ccに可能。
エンスーマニアに人気の名作かな?
変身前の仮面ライダー新サイクロン号
4ストがメインになるまで人気だった名車。
暴走族隆盛期?のマストアイテムのひとつ。


桜井 信二の思い入れが深い愛車。

そんな愛車GT380が日頃の酷使?から故障して・・
必至にバイトしながら修理を試みる・・
※思えば何時も原沢を後ろにのせ・・壊れるわw

そんな櫻井が・・花屋の娘に出逢い・・
二人の想いは急接近して通じ合うかと思われたが・・

暴走族・・不良・・目立ちたいだけの自分よがり・・
自分の伯母も爆音等迷惑行為でノイローゼで入院・・
そういう理由から・・更生を迫られる・・

住む世界が違う二人の恋の行方は・・
仲間をとるか・・恋をとるか・・


何となく・・声優も慣れてきた・・聴き慣れた。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

scandalsho

★★★★★ 4.6

湘南爆走族OVA第6弾

暴走族マンガの原点ともいえる『湘南爆走族』のOVA第1弾。
原作マンガは中高生の頃リアルタイムで読んでいたなぁ・・・。(あぁ、年齢がバレてしまう・・・)

湘南爆走族2代目リーダー兼波打際高校第25代目手芸部部長(!!)の江口洋助をはじめとする5人組・湘南爆走族のメンバーと仲間たち、ライバルの暴走族などとの友情や恋愛を描いた作品。
暴走族マンガらしくケンカのシーンも少しはあるけど、原作は、ほぼコメディ。


本作は湘南爆走族の一員、桜井信二の回。
普段は個性の強い他のメンバーの陰に隠れてあまり目立たない桜井のひと夏の恋と愛車GT380の話。

原作に忠実な本作に感謝!!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 4

74.1 8 Aチャンネル(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (1470)
7618人が棚に入れました
「Aチャンネル」は学園コメディ。天然かつドジッ子のるん、その幼馴染でるんが大好きなトオル、弱気な関西娘ユー子、ツッコミ役のナギの個性的な4人が織り成すハイスクールライフが描かれている。

声優・キャラクター
福原香織、悠木碧、内山夕実、寿美菜子、又吉愛、斎藤桃子、茅原実里、沢城みゆき、小野大輔

oki96

★★★★☆ 3.9

どうしてもつかさが頭に浮かんで来るのは自分だけですか。

4コマ原作の日常系アニメに当たります。

全部視聴済みですが、ストーリーが殆どありませんね。
ただ女子高生4人の日常を楽しんでいるだけです。

この作品の設定はらきすたに非常に似ています。ボケ三人でツッコミ一人。パロディ抜きのらきすたっと言ったら解りやすいでしょう。

そして、なに言ってもキャラが可愛いです。ってか主人公のるんちゃんがつかさそっくりです。中の人も同じですし。いつるんちゃんを観ても、いや、聞いても、つかさが頭に浮かんじゃいます。「バルサミコ酢」と突然言っても全然違和感が感じない位です。あと、ヤンデレぽくって、百合っぽいトオルも良かったですね。トオルを観ていると思わず「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」を思い出してしまいます。でも、一番すきなのはユー子ちゃんでした。スタイルも抜群だし、怖がりやだし、清楚だし。おまけに関西弁。ユー子かわいいよユー子。

声優陣もかなり良かったの思います。主人公にはらきすたのつかさでお馴染みの福原香織さん。トオルはマドカの悠木碧ちゃん。ユー子はけいおんでちょっとだけ関西弁を披露した寿美菜子さん。そして教師達はなんと茅原実里さん、沢城みゆきさん、と小野大輔さん。

ギャグは小さめかもしれないけど、笑えます。あと、パロディーネタはないので、誰でも楽しめると思いますよ。

自分はこういうのんびりした作品が結構好きなので1クールだけだったのが残念でした。2クール、3クールやっても飽きなかったのに。でも、毎回キャラソングを流した事にはちょっと腹立ちましたね。別に無い方が良いと思いますし。

疲れた時この作品を観るのをおすすめします。
キャラを観てるだけで癒されると思いますよ。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 24

メア

★★★★★ 4.2

和む

女子高生4人+αの日常を描いた作品です。
本当に日常の中の日常です。
というのも、リアルにありそうな生活を描いているからですね。
なんというのか、普通日常アニメといっても、自分たちには起きなさそうな事なんて普通にあるじゃないですか。
この作品はそういったことが(ほとんど)なかった、と思います………たぶん。
といっても自分は男だから無縁の話も多かったですけどねw
しかし、この話の描き方は嫌いな方と好きになる方に分かれるでしょうね。




それともう1つの特徴は音楽ですね。
毎話話中にキャラソン? まぁ、声優さんが歌う歌が流れます。
1話1話違う歌が流れますし、基本的に場面にあった歌が流れ、BGMの一歩上をいった感じ?でした。
特に7話は凄かったですね♪ 4曲くらい流れました。
OPもEDもよかったですし、のんびりした印象のあるものが多かった(と思う)ので自分はとても楽しめました。というわけでちょっと無駄に好評化で☆5をつけさせてもらいました。




声優さんは最近人気な若手さんが多かったかな?
キャラにはあってなくはない、と思います
(トオルは最初違和感がありましたが)
あと、後で知ったことですけどOPを歌った河野マリナが地味に参加していましたw 見てる最中は気付かなかったですw


作画はよく覚えとらんですが、人物でいえば、BBさんの絵(漫画の白黒のときの)と比較すればうまく再現できていたと思うです。
原作既読者ですのでそこは結構嬉しかったですね。


メインの4人も好きでしたが、先生陣や、1年生ズも好きでした。そして炭酸も♪
特に佐藤先生やみぽりんは好きでした。


OVAは明日(2012/3/21)発売みたいなのでこっちも見たいです。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 15

せもぽぬめ(^^*

★★★★★ 4.4

日常系の褒め言葉って!?

■Aチャンネルの特徴
原作の4コマ漫画の作者の黒田bbさんの作品です(゚ー゚☆キラッ
ほのぼのとした女子高校生の日常を、女性らしい視点で描かれたゆるーい作品なのです♪
それと各話、友情の温かみをだす演出として、毎回違った挿入歌が歌詞付きで流れてくるのです♪
 
■メインキャラ
・るん(声:福原香織・・・咲-Saki-「天江衣」)
 天然でどじっ子だけど、結構男の子には人気があったりする。絵心はまったく無し♪
 
・トオル(声:悠木碧・・・GOSICK「ヴィクトリカ」)
 るんの幼馴染で、一つ後輩。るんの事が大好きで、百合属性すら感じられます!優等生でちびっ子♪
 
・ユー子(声:寿美菜子・・・けいおん!「琴吹紬」)
 モデル並のスタイルの持ち主。怖がりで弱気な性格のためいじられキャラ!関西弁が可愛いです♪
 
・ナギ(声:内山夕実)
 メガネがとおさげの女の子。実は美人。4人の中では一番のしっかり物で突っ込み役♪
 
■総評
女子高校生の日常を描いた作品なので、どれだけ彼女達の輪の中に入っていけるかで評価が分かれる
ところだと思います♪
キャラクター別で見た時、やっぱりトオルが一番魅力的だったような気がしますw
るんを見る目が百合っぽさを感じたりしましたけど、彼女がいなかったらそーとーつまらない日常系
になってたんじゃないかなぁーって気がします♪
ストーリーは無いのですが、これぞ本当のハイスクールライフなのでしょうね!
 
そして舞台は東京都の国立市&府中市なのですね、国立駅前の学園通りの桜がとても綺麗なのです♪
私の家の隣町なので、毎年花見に行ってたので、なんだか懐かしい気持ちになっちゃいました(*^.^*)
そして、アニメの中でも桜が綺麗に描かれていて、街並みも温かみを感じられる明るい描写となってい
たのでちょっと嬉しかったです♪
 
個人的にはお気に入りの作品となりました。ゆるーい作品が好きな方は是非どうぞ♪
 
■一言・・・
日常系で面白い作品=非日常の描写多
 
 
2011.07.24・第一の手記

投稿 : 2019/09/21
♥ : 22

71.6 9 家庭教師ヒットマンREBORN![リボーン](TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (733)
4109人が棚に入れました
運動も勉強も苦手で何事もすぐに諦めてしまう、うだつのあがらない少年・沢田綱吉(通称ツナ)の前に家庭教師として現れたのは、ヒットマンを名乗るリボーンという名の赤ん坊。
リボーンの目的はツナをイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーのボスとして立派に育て上げるために教育する事。
打たれる直前に後悔した事を死ぬ気で頑張ってしまうという「死ぬ気弾」を使いツナをマフィアのボスに相応しい人間とすべく家庭教師リボーンの「教育」が始まった…。

★mana★

★★★★★ 4.3

友情って素晴らしい。なんてゆーと思った?これは「腐腐腐」向けだ

原作既読中(*´Д`)ハァハァ


ダメダメな主人公「ツナ」。
そこに現れたのは、見た目は赤ちゃん。しかし【ヒットマン】だとゆう【リボーン】
リボーンはツナをマフィアのボスに育てる為
【家庭教師】としてやって来た!
これで、題名の意味が分かりましたか?
「私、題名聞いただけだった時、何がなんだかさっぱり分からなかったので、一応簡単に・・」


始めはひたすらギャグアニメですΣ(゚Д゚;マジデ!?
パンツ一丁で走り回ったりwww
キャラの把握程度に観てましたが若干嫌気が差すかもですw
とりあえずそこでリタイアせず観てみて下さい!


バトルが始まりだすと面白くなって来ます!
次々、「腐腐腐」なキャラが登場し、
それぞれ個々の能力があるので、能力を生かしながら
同じ能力者同士のバトルなので面白いです!
可愛い動物の相棒も出てきます(*´ω`)ウリカワユス(ネコ)


そして、「リボーン」が何故赤ちゃん?と思ったそこのあなた!そこに大きな真実が隠されているのです!!
リボーンの様な赤ちゃんは7人居ます、上記に書いた「能力」と共通の意味を持つ7人の「アルコバレーノ」(赤ちゃん)達。(個人的にコロネロが好き(*´Д`)ハァハァ)


リボーンに教育され、バトルなどを繰り返し
徐々に色んな面で成長して行くツナと仲間達。
一応?wマフィアのお話なので、他のマフィアやら
、暗殺部隊(「ヴァリアー」、こいつらカッケー!最高(゚∀゚)ベルトフラン!)
やらいろいろ出てきますが何故かすぐ把握出来ました!
とりあえず、みな腐腐腐ですwww


かなりの話数なので全ての魅力をお伝えするのは難しいですが、
私は面白かったので2週間位で観ましたww
アニメ版は終わっちゃいましたが、
また復活する日を祈っている作品です(*´∀`)





投稿 : 2019/09/21
♥ : 19

♪せもぽぬめ♪

★★★★☆ 3.8

死ぬ気で見てください(゚∇^*) テヘ♪

~あらすじ~
運動も勉強もダメで何事もすぐに諦めてしまう落ちこぼれの少年・ツナ(主人公)の前に家庭教師として現れたのは、ヒットマン(殺し屋)を名乗るリボーンという名の赤ん坊。リボーンはツナをイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーの10代目ボスとして立派に育て上げること。笑いありバトルあり、感動ありの話です。

※「あらすじ」はウィキペディアを参考にさせて貰いました。

最初は、殆どギャグで、面白かったのですが、
後から少し飽きてきました。

でも、少したったら、伏線を一気に出してきて、
次は、殆どバトルになりました。

戦いも迫力合って、駄目だと思っていたツナがどんどん
たくましく、強くなって見ていて気持ちが良かったですw

その仲間たちも、ツナのために一生懸命に
戦い、助け合い、笑い、「仲間っていいんだなぁ~」
って思わせてくれました。

気になったら是非見てください(* ̄∇ ̄*)

投稿 : 2019/09/21
♥ : 20
ネタバレ

alpine

★★★★☆ 3.6

ちょっと意外だった

73話までは少年ギャグマンガ的なノリ。
74話以降は苦痛に耐えた人へのご褒美かな。
序盤は(ゆーても、60話近辺まで)ギャグマンガのノリでダラダラ続くのだが
それ以降は評価してもいいと思う。

ギャグからシリアスストーリーに転じる流れは
パプワくんに近いと言えば分かりやすいかもしれない。

序盤→少年ギャグなノリ
中盤以降→ストーリー&バトル重視

{netabare}
未来編までに「未来」への布石が10年バズーカしか無い為
作者も意図して最初から設定していたわけではないと思うが
10年バズーカから未来編へのつなぎ方はそれなりに良いと思う。
{/netabare}

よくここまで続いたもんだと感心する。
まあ、パプワくん的なノリの作品ではいちばん良くできてると思う。

最初からバトルものではないので、見る人はその辺を心しておくように…。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 3

74.3 10 空の境界 第三章 痛覚残留[ツウカクザンリュウ](アニメ映画)

2008年2月9日
★★★★★ 4.1 (676)
3950人が棚に入れました
1998年7月、複数の捻じ切られたような変死体が見つかるという、人間の仕業とは思えない猟奇殺人事件が発生する。そんな中、“伽藍の堂”の所長である蒼崎橙子に一件の依頼が飛び込んできた。依頼内容は事件の犯人の保護、あるいは殺害。犯人の名前は浅上藤乃。殺された被害者たちに陵辱されていた少女だった。式は藤乃の暴走を止めるために行動を始める。

声優・キャラクター
坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、藤村歩、能登麻美子

こたろう

★★★★☆ 3.9

痛いは「居たい」

第3章です。
皆さんのレビューもWikipediaも何も調べずに、あえて予備知識ゼロで視聴を続けてます。
毎度、素人まるだしのレビューになりますがご容赦ください。


1章からここまで、時系列バラバラで困惑してますが何とか「空の境界」がどういう話か見えてきました。
あえて猟奇性を強調した表現には正直抵抗ありますが、お話自体は面白い・・・というか物凄く興味を惹きつけられます。
殺人が絡む以上、基本的に鬱な話になるのは仕方ありませんが、シキとコクトー君の存在がこの救われない話を和らげているのがわかります。
シキが罪を背負い、
コクトー君が許す。
たぶん、これがこのシリーズの基本スタンスなんでしょう。(的ハズレですか?)
いいコンビですねぇ。


さて本章は、サブタイトルどうり痛い話です。
感覚としての痛いではなく心が痛い。こういう人が傷つきまくって皆が不幸になるような話は苦手なんですが、謎が徐々に明かされていく進行にまんまとハメられて目が離せませんでした。
人間の苦悶の表情の作画が印象的。あいかわらず、”人が怖い”というのを上手く魅せる作品です。

冷酷無比なシキと、ちょこーっとだけ人間らしさを見せるシキ。
2章のあの時から何があってこうなったの?
くそぉー、気になるじゃねーか。うまく引っ張るなぁ、もう!


次章の予告をみると、その謎が明かされそうですね。
では、期待しつつ4章へ・・・

投稿 : 2019/09/21
♥ : 11
ネタバレ

てけ

★★★★★ 4.6

強制された抑圧と、境界を越えた解放

原作未読。
全8章からなる物語の3章目。約60分。

「空の境界」全章に共通する項目は、第1章のレビューをご覧ください。
→ http://www.anikore.jp/review/450724/

1章より前、2章より後の話。
ストーリーは比較的独立しており、この話だけ観てもわかりやすい構成になっています。

この回では少し笑いの要素が入ってきます。
また、黒桐幹也の妹、黒桐鮮花の出番があります。
彼女は清涼剤みたいな存在で、話に柔らかみをもたせてくれています。

ただし、残虐性にも拍車がかかっています。
人間の負の面を強く表現している印象です。
残酷な話と軽いテンポの会話、その組み合わせで、他の章との重みのバランスを取っているのでしょう。

映像面の見所は、嵐の中での戦い。
水を切るように動く表現は、実にスタイリッシュです。

EDテーマは「傷跡」。


【3章「痛覚残留」の考察】
{netabare}
過去に、黒桐幹也と浅神藤乃は出会っています。

幹也「いいかい?傷は耐えるものじゃない。痛みは訴えるものなんだよ」

これは、私たちの日常生活にも繋がってくる発言です。
「抑圧」=「傷を耐える」という行為は、周りに危害を加えないと同時に、自分の中にストレスどんどんため込んでしまいます。
そして、たまりにたまったストレスは、ふとしたきっかけで爆発してしまう。
それを防ぐためには、ストレスを定期的に「解放」=「痛みを訴えることを」してやらなければならない。

浅神藤乃は、精神的にはごく普通の人間です。
しかし、痛みを訴える方法が「能力の発動」という特殊なケースだったため、「人工的に感覚を抑える」という方法で、強制的に抑圧され続けてきたわけです。


そして、金属バット殴られた衝撃で、一時的に復活した痛み。
むりやりイスに縛り付けられ、勉強させられ続けてきた人のロープが、ふいにほどけたと考えると分かりやすいと思います。

自分のやりたいようにできない、つまり「生」を実感できない「空っぽの」状態から解放される。
やっとストレスの発散が可能になりました。
ただし藤乃は、痛みを感じている間はストレスの解放が終わっていない、つまり、痛みを訴え続けなければならないと解釈しています。
だから、殺しに対して「私は楽しんでなんかいません!」と藤乃は言ったんでしょう。

しかし、抑圧が解放されることに、徐々に喜びを覚え始めた藤乃。
必要最小限の解放ではなく、必要以上の解放へと、その「境界」をまたいでしまった。
それが、「殺人」という行為を超え、無関係な人々を巻き込む「殺戮」へと移行し、式の怒りを買ってしまうことになったわけですね。

しかも、実際はナイフで刺された痛みではなく、もともと持っていた病気による痛みだった。
そのため、永遠にストレスの発散が終わることがないわけです。

さんざんたまっていた「ストレス」が一気に解放されたわけですから、藤乃はあれだけの力を発揮しました。
そして同時に、余命いくばくもない藤乃。

この状況を打開する方法が、式にしかできない「病気を殺す」という行為だったのでしょう。

この浅神藤乃が、2章のラストで語られた「死に接触して快楽する存在不適合者」に相当します。


【全て見終わった人へ】
{netabare}
4章で分かりますが、痛覚が戻ったのは、バットで殴られたのがきっかけではないんですね。
荒耶宗蓮の仕業だった。


7章でも触れられていますが、

殺人=相手に抱く感情が、自己の容量を超えてしまったとき、それが極端になるとき人を殺す。人が互いの尊厳と過去を秤にかけて、どちらかを消去した場合のみ、それは殺人となる。人を殺したという意味も罪も背負う。そして、人を殺すということは自分自身も殺すということ。
殺戮=殺された側は人だが、殺した方は人としての尊厳も意味もない。自然災害に例えられる。

と区別されています。
この違いを強調しているため、藤乃に危害を及ぼした人以外への殺害行為を「殺戮」と呼んで、式は嫌っていたわけですね。


なお、劇中で橙子が式に渡したカードキーの名義は「荒耶宗蓮」となっています。
橙子「名義は古い知人のものを拝借したがね」
ここで、初めて名前が出てきています。

また、カードキーの色は、蒼、橙、ピンクの3色。
「式、織、両儀式」の着ている3種類の着物の色と被ります。
また、
橙子「式一人では返り討ちに遭うかもしれんぞ、両儀」
すでに橙子は、式の2種類の人格に加え、3つ目の人格に気付いていたんですね。

{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 32
ネタバレ

入杵(イリキ)

★★★★★ 4.7

自身と似て非なる能力者に式は何を思うのか

「空の境界」は奈須きのこによる、同人誌に掲載された長編伝奇小説である。全7章で構成され、本作は第三章「痛覚残留」が映像化された。「そらのきょうかい」でも「くうのきょうかい」でもなく、「からのきょうかい」なのでお間違えの無い様に。
略称は「らっきょ」。

「空の境界」は奈須きのこの小説だが、奈須きのこと武内崇の所属する同人サークル(現在は有限会社Noteのブランド)「TYPE MOON」の作品に「月姫」、「Fateシリーズ」などがあり、「空の境界」と世界観を共有している。奈須氏によると「微妙にズレた平行世界」とのこと。


劇場版「空の境界」は圧倒的な映像美、迫力満点の戦闘シーンと、難解且つ素晴らしい世界観を、原作小説を忠実に再現し映像化したufotableの力作である。
本作のメインテーマは「境界」である。相反する二つのものに関するメッセージが緻密に組み込まれている。
その各々に対する矛盾もまたテーマの一つだ。
奈須氏の命の重さ、禁忌を主題とした本作の完成度には脱帽するばかりである。
「生」と「死」、「殺人」と「殺戮」などについて考察するわけだが、テーマがこれであるから必然的にグロテスクな描写がある(しかも美しかったり)。
また、難解な言葉(辞書的意味では用いない)や、時系列のシャッフルにより、物語の理解はやや困難である。
しかし、この時系列シャッフルこそが「ミステリ」における叙述トッリクとして作用しているのである。
決して時系列の通りに見てはいけない(2度目からはご自由に)他にも、原作にはなかった「色分け」が行われている点も魅力的だ。式の服の色や、月の色なども見てみると楽しい。
全7章に渡って展開される両義式と黒桐幹也の関係も素晴らしい。
設定はここで説明するとつまらないので、作品を視聴することをお勧めしたい(丸投げであるが(笑))
副題のThe Garden of sinnersは直訳すると「罪人の庭」と言う意味。sinには(宗教・道徳上の)罪という意味があり、guiltの(法律上の)罪とは区別される。
Theの次のGardenが大文字であることから、これはギリシアの人生の目的を心の平静(アタラクシア)に見出した精神快楽主義のエピクロス学派を意味する。よってThe Garden of sinnersは快楽主義に溺れた道徳的罪人という意訳が適切ではないか。



第三章の本作は「空の境界」の時系列で、全7章のうち3番目にあたる作品だ。本作の視聴で第一章での伏線を回収し、第二章のその後を展開する。本章に登場する浅上藤乃は、巫条霧絵や両儀式と同じ能力者であり、彼女も悩みを抱えて生きてきた。彼女の思いや、彼女と両儀式の接触により生じる式の心情の変化、式の信条について知ることが出来る。
第一章俯瞰風景の直前の話であるので、式と幹也の関係を一章と比較してみるのも良い。
本章は一章・二章と比較して話が理解し易く、初めての視聴でも面白く感じられると思う。
本章のメインは浅上藤乃である。彼女の変化に細心の注意を払って観て欲しい。
副題の ever cry never life は直訳すると「いつも叫ぶ、決して命でない」となるが、この場合、「いつも叫んでいる、一度も生きたことは無い」といった訳だろうか。

考察←観る前に見ない様に。
{netabare}

時系列:3/8
1998年7月
両儀式:18歳 職業:高校生(サボりがち)
黒桐幹也:18歳 職業:大学中退 伽藍の堂に勤務

原作との相違:小
原作との尺の比 155P:57min=1:0.53(1分当たり2.72P)
(一番原作との尺の長さの比が合致していると判断される2章の比を基準:1とする)
(原作の頁数は講談社文庫を用いる)


・「無痛症」について
「無痛症」という病気は実際は無く、「先天的無汗症」という病気が之に該当する。
痛み・熱さ・冷たさなどを始めとした触覚全般に関する感覚が存在せず、体温調節が非常に困難である。
「痛覚」の定義として皮膚・粘膜・骨膜・内臓などに生じる感覚とあり、痛覚が無いということは五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の内、触覚が無いに等しい。
般若心経に「無眼耳鼻舌身意、無色声香味触法」という文言がある。即ち「目・耳・鼻・舌・体・心といった感覚器官は無く、其々の器官に対応する対象[色(=物体)・音・香り・味・触覚・観念]も無い」という意味で、般若心経中では、龍樹(ナーガールジュナ)により完成させられた「空」の思想の説明に用いられている。(般若経自体は龍樹以前から存在する)
注目したいのは、「体が無ければ触覚も無い」という表現である。之即ち「触覚が無ければ体を感じることが出来ない」ということである。
浅上藤乃の場合はデビック症という延髄炎の一種で、感覚の麻痺を起こす病気で、失明の虞さえある。
藤乃は加えて鎮痛剤の一種「インドメタシン」の大量投与により、痛覚を人工的に失った。
彼女は常に自身の体を感じることが出来ず、虚ろな日々を過ごしていた。これは痛覚が「生の実感」を得るのに必要不可欠な要素であり、五感中で最高に重要な感覚であることを証明している。彼女は国語の読解力に欠け、他人の気持ちを「理解」することは出来ても、「実感」することが出来なかった。これも痛覚が無い為である。


・「殺人」と「殺戮」について
「殺人」とは、相手に抱く感情が、自己の容量を超えてしまったとき、それが極端になるとき人を殺してしまうこと。人が互いの尊厳と過去を秤にかけて、どちらかを消去した場合のみ、それは殺人となる。人を殺したという意味も罪も背負う。そして、人を殺すということは自分自身も殺すということである。
また、殺人は殺す側が「人」として相手を殺すことが必要で、死体が肉塊であったり、消し去られてしまったりする場合は、人としての尊厳が無く、「殺人」とは呼べない。
「殺戮」とは、殺された側は人だが、殺した方は人としての尊厳も意味もない。後の意味も罪も無い。自然災害に例えられる。殺戮は殺す相手を特定せず、殺される意味を持たない。
すなわち大義名分の無い殺人と言える。式は彼女の置かれた境遇から人一倍「殺人」に対する意識が強く、殺戮を酷く嫌う。藤乃の五人目以降の殺人は「殺戮」と定義されている。


・「浅上藤乃」について
{netabare}浅上藤乃の起源は「虚無」。荒耶宗蓮は両儀式と相反する能力者をつくる為、彼女の痛覚を復活させ、「死に接触して快楽する存在不適合者」にさせたのだ。
浅神家は混血の大敵である四家系「浅神」「巫浄」「両儀」「七夜」の一つであり、
浅上藤乃は浅神家の没落から母と共に浅上家に引き取られた。
彼女は、両儀式、巫条霧絵と同様に起源に「虚無」を持ち、特別な家系故に、特別な力を発現した。視界内の任意の場所に螺旋を作り、対象の強度に関係なく曲げる(捻る)能力、その名も「歪曲」(要するにサイコキネシス)。
浅神家は両儀家と異なり能力者の発現を忌み嫌う。浅上藤乃は幼少期に能力を発現し、能力の元である「歪曲の魔眼」を封じる為、父親によって強制的に感覚を奪われ、人為的に感覚を喪失してしまう(人工的無痛症)。
彼女は幼い頃「痛覚」を持っており、薬物の過剰投与によって「無痛症」になってしまった。
『第二章殺人考察(前)の考察「式と織」について』で述べた見解として、式は「抑圧」の感情を、織は「解放」の感情を受け持つと記述したが、浅上藤乃の場合は、
「抑圧」の感情により傷を耐え忍び、「解放」することを恐れた。
中学時代に幹也に「傷は耐えるものじゃない。痛みは訴えるものなんだよ」と言われていたが、これを実行出来ていたら、彼女はここまで苦しまずに済んだだろう。能力を取り戻した彼女は「痛み」(ストレス)の「解放」の手段として能力を発動し、他人の痛みを自身の痛みの代償とした。
腹部の虫垂炎が原因で「痛み」が止まず、痛みの発散の為に殺人を繰り替えす。
後に他人を殺すことに快楽を覚え、必要以上の能力の発動を行い、殺戮を始める。精神的苦痛から自身を陵辱した不良に対する復讐を行っていたが、いつの間にか無関係な他人を殺害するようになった。式は彼女が無関係な殺害を始めた時点で、彼女の殺害を決意した。
式に「おまえは血の味を知ったケダモノだ。人殺しを愉しんでいる」と指摘され、
「それは貴女でしょう。わたしは、愉しんでなんか、いない」という言葉は、痛みで思考が麻痺しながらも「まとも」でない自分を認めたくないという心情の表れである。

「太極図」で式が一つの肉体に二つの人格を持つ二重存在者なのに対し、彼女は万物の移り変わりを現す螺旋の方向性を視認出来る存在不適合者である。
荒耶宗蓮による恢復によって、バットで殴られた際の脊髄の炎症は治療され、不定期に痛覚が復活するようになった。
幼少期に封印されていた能力が復活したことに依り、その能力の威力は凄まじく、式を凌駕するものだった。更に後には透視能力(千里眼)をも発動出来るようになった。
彼女も巫条霧絵と同様に荒耶宗蓮の「根源の渦」、『 』への到達という最終目標の為に両儀式と接触する駒となった。
一章では述べなかったが、この似て非なる式・霧絵・藤乃の三者の共通点として、
「虚無」を起源とし、「根源の渦」、『 』への到達の鍵であること。三者とも「生」の実感が得られず、「今」を生きることに全力を注ぎ、快楽への傾倒が何時起きても可笑しくない不安定な存在であること。黒桐幹也という存在に、三者とも一種の憧れを抱いており、自分を受け入れてくれる唯一無二の存在として、彼を欲していることなどが挙げられる。この点に関しては五章矛盾螺旋や終章空の境界で改めて記述する。{/netabare}


・ほんの少し――ほんの少しだけ、おまえよりの殺人衝動――」について
{netabare}第六章「黒桐幹也」についてで述べるが、彼は「どこまでも普通で、誰よりも人を傷つけない」という起源を持っている。中立かつ博愛である彼は誰かを特別視することが出来ない。自分の親類と赤の他人とを同等に扱わなければならない。式が幹也に人殺しについての一般論を期待した(というか幹也には一般論しか言えないのを分かっていた為、自分を否定して欲しかったのである。)のは、この起源に起因する彼の性格によるものである。
社会的に罪を背負うことがなくとも、自責の念だけは残り、それは償うことの出来ない罪の意識として、当人を苦しめることになる。式が罪の意識は常識によるものだから、常識のない自分を野放しにしてよいのかと幹也に問うたとき、彼は「式の罪は、僕が代わりに背負ってやるよ」と回答した。
式の「かわりに一つだけ分かった。自分の生き方、自分が欲しいものが。とてもあやふやで危なっかしい物だけど、今はそれにすがっていくしかない。そのすがっていくものが、自分が思っているほど酷いものじゃなかったんだ。それが少しだけ嬉しい」という台詞は、式が生の実感を得る上で必要不可欠な殺人衝動が、浅上藤乃との戦闘で式の殺人衝動が思ったほど酷くなく、浅上藤乃を許せるものであったことから、一般論を期待していたけれど、人間味のあることを言ってくれた幹也に向けて、幹也の期待に応えられる殺人衝動という意味で言ったものである。式は織の消滅によって空いた伽藍洞の心を幹也で埋めることを決意し、織の幹也と幸せに生きるという夢を叶えるため、幹也と共に生きることを決意し、自分の生の実感を得る手段としての殺人衝動を幹也に認めてもらえるようなものにすることを決意した。因みにこの会話は第三章の最重要場面である。ここでの約束が七章で果たされることになる。
{/netabare}
・「傷跡」について
浅上藤乃をイメージして奈須きのこ監修の下、梶浦由記によって作詞・作曲された。中学時代に浅上藤乃は黒桐幹也と出会い、今回再び助けられた。
「ねえ、生きていると分かるほど抱きしめて」という歌詞や他の歌詞から、彼女の「生の実感」への渇望と、憧れの混じった恋について上手く纏められている。



・「痛覚残留」という作品について
幼い頃に「歪曲」という能力を発現し、封印されてしまった浅上藤乃。彼女は能力の封印の代償として「痛覚」を失ってしまう。痛覚を失うことで外部からの刺激・自らの身体の感覚を失い、「生の実感」をも失ってしまう。彼女は痛みを知らず、感情の抑揚も乏しく、鮮花に「誰にも憎まれない娘」と評されるほど温和で穏やかな性格となった。
無痛症の為、自身の身体の異常が検地出来ず、外出に厳しい礼園女学院生ながら、主治医に定期的に診て貰う為に外出をしていたところを不良に絡まれ、半年間に亙って性的暴行を受けたが、感覚が無く、感情に乏しい為ほとんど抵抗はしなかった。
しかし、金属バットで背中を強打されたことで脊髄に損傷を受け、不定期に感覚を取り戻すようになる。ある日感覚を取り戻している時間に不良のリーダーに腹部を刺され、自己を防衛する為に「歪曲」により湊啓太以外の4名を殺害してしまう。
実際には腹部を刺されるよりも能力の発動の方が早く、彼女は刺されていなかった。
彼女は腹部に虫垂炎(後に腹膜炎)を患い、その痛みは腹部の傷として彼女に認識される。
彼女は陵辱されたという精神的苦痛から、不良への復讐を行い、湊啓太を捜索する。他人の痛む様子を見ることで「生の実感」を得ることを覚え、他人の痛みで自身の痛みを補完しようとした。しかし、手段と目的が入れ替わり、殺人に快楽を覚えるようになり、殺すことで「生の実感」を得る為、殺戮を始めた。痛むが為に人を傷つけるのではなく、人を傷つける為に痛む傷。傷は人を殺す理由の為に永遠に消えない。
式は能力を発現している時の彼女を酷く嫌い、之を殺すことで排除しようとした。藤乃の能力「歪曲」により左腕を失うが、「直死の魔眼」の力により、「歪曲」の描く螺旋を殺すことに成功し、藤乃に勝った。
しかし、彼女が無痛症に戻ってしまったので式は殺害を止め、彼女に巣食う盲腸を殺すことで幕を閉じた。


・名言(原作より抜粋)

藤乃「――はい。とても・・・・・・とても痛いです。わたし、泣いてしまいそうで――泣いて、いいですか」

藤乃(お腹が痛い。見えない手に、私の中身が鷲摑みにされる不快感が。吐き気がする――いつもはそんなものはしない。めまいがする。――いつもは唐突に意識が落ちる。腕がしびれる。――いつもは目で見て確認する。 とても、痛い。――ああ、生きている。)

藤乃「・・・凶れ」

橙子「黒桐は間に合わなかったか。さて。嵐が来るのが先か、嵐が起こるのが先か。式ひとりでは返り討ちにあうかもしれないぞ。両儀」

幹也「馬鹿だな、君は。いいかい、傷は耐えるものじゃない。痛みは訴えるものなんだよ、藤乃ちゃん」

式「万物には全て綻びがある。人間は言うにおよばず、大気にも意志にも、時間にだってだ。始まりがあるのなら終わりがあるもの当然。オレの目はね、モノの死が視えるんだ。おまえと同じ特別製でさ。だから――生きているのなら、神様だって殺してみせる」

藤乃(やっと手に入れた痛覚なのに、今はこんなにも憎い。でも――ほんとうだ。痛いから――とても痛いから、死にたくないと渇望する。このまま消えるのはイヤ。もっと、生きて何かをしなくちゃいけないんだ。)

藤乃(もっと生きて、いたい。もっと話して、いたい。もっと思って、いたい。 もっと ここに いたい。)

式「痛かったら、痛いっていえばよかったんだ、おまえは」

幹也「・・・罰っていうのは、その人が勝手に背負うものなんだと思うんだ。その人が犯した罪に応じて、その人の価値観が自らに負わせる重荷。それが罰だ。
良識があればあるほど自身にかける罰は重くなる。常識の中に生きれば生きるほど、その罰は重くなる。浅上藤乃の罰はね、彼女が幸福に生きれば生きるほど重くて辛いものになる」

幹也「そっか。じゃあ仕方ない。式の罰は、僕が代わりに背負ってやるよ」

式「もうひとつ白状するとさ。・・・・・・オレも、今回ので罪を背負ったと思う。けど、かわりに一つだけ分かった。自分の生き方、自分が欲しいものが。とてもあやふやで危なっかしい物だけど、今はそれにすがっていくしかない。そのすがっていくものが、自分が思っているほど酷いものじゃなかったんだ。それが少しだけ嬉しい。ほんの少し――ほんの少しだけ、おまえよりの殺人衝動――」
{/netabare}

感想

本作は一章,二章と比較して分かり易い作品で、世界観がだんだんと理解出来てきた中で、式と似た境遇の人間・浅上藤乃と式を絡ませ、両者の違いや、式の信条などを視聴者に刻銘に印象付けさせ、五章矛盾螺旋への繋ぎとしての役割が十分に果たせている。
一章に比肩する式の戦闘シーンや空の境界随一のグロテスクな描写の多さが特徴的だった。
本章は幹也から式への想いの表現が多かったが、式から幹也への想いの表現が少なく、式が何を想っているのか想像することが出来た。もしかしたら藤乃の幹也への想いに嫉妬していたのかもしれない。
「努力してみる」などツンデレ気味の発言も含まれている。
ほんの少し――ほんの少しだけ、おまえよりの殺人衝動――」と言った式の覚醒後初めての笑顔は大変可愛い。
{netabare}
「凶れ(まがれ)」という言葉が式に向けて何度も発せられたが、あれは殺戮が彼女に「生の実感」を与える唯一の痛みへと変貌してしまったことを示しているのと同時に、自分の存在を否定するものの排除という「殺人考察(前)」における式に似た心情であると考える。
藤乃は可哀想な人生を歩んできたが、その中での幹也への恋と、「普通でありたい」と思う心が彼女の心の糧となったと思う。最期に式によって殺されなかったことは、彼女にとっても、式にとっても良いことだった。無痛症は治らないだろうが、盲腸が治って良かった。
最初と最後に出てきた「とても・・・とても痛いです。わたし泣いてしまいそうで――泣いて、いいですか」という言葉が藤乃の本音だろう。
最後に痛覚がある状態で盲腸の痛みを実感し、「痛い」から「死にたくない」と「渇望」する。という強い思いが湧き出てきた。
もっと生きて、いたい。
もっと話して、いたい。
もっと思って、いたい。
もっと ここに いたい。
という「痛い」=「居たい」という強い意志が「痛覚」があることで具現した。
同時に自分が愉しんでいたモノの正体に対する痛み、自分が犯した罪、自分が流した血の意味を「実感」した。
藤乃「痛みは耐えるものじゃなくて。誰かに愛してと訴えるものなんだって、あのひとは教えてくれたんだ」
とあり、「痛み」の正体を知るに至った。
式が言った「痛かったら、痛いっていえばよかったんだ、おまえは」という言葉のとおり、もっとはやく「痛い」と言えていればと思う。
{/netabare}

この三章は、一章,二章を視聴した上で「両儀式」という人物について考えさせる作品だった。
浅上藤乃という式に似た殺人鬼の登場。彼女も特別な家系の生まれで、それ故に不幸な人生を歩んでしまう。本章は藤乃への同情を誘うとともに、式の心の揺らぎが見られる。
一章と二章を繋ぐ三章。そして二章と三章を繋ぐ四章へと話は進んでゆく。

本作は考察のし甲斐があり、非常に面白い。また現代人への処方箋のような役割を果たし、私達にカタルシスを与える。

私は全章視聴後原作を購読したが、読み応えがあって大変面白い。アニメを観た人は補足の為にも、お勧めしたい。
未視聴の方は、是非挑戦していただきたい作品である。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 47

76.1 11 モブサイコ100(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (702)
3544人が棚に入れました
自己表現がヘタな超能力少年・影山茂夫、通称・モブ。
普通の生き方にこだわり、超能力を封印しているモブだが、感情が昂り、その数値が100になったとき、彼の身に何かが起こる!
インチキ霊能力者、悪霊、謎の組織……モブを取り巻く様々な人に囲まれて、彼はいったい何を思い、何を選ぶのか?
WEBコミック界のカリスマ=ONE(「ワンパンマン」)の原作を、アニメーションスタジオの最高峰=ボンズがテレビアニメ化!
TOKYO MX他にてテレビアニメ放送中! 2つのONEによる期待値100%超の青春超能力アクション!


声優・キャラクター
伊藤節生、櫻井孝宏、大塚明夫、入野自由、松岡禎丞、細谷佳正、藤村歩、種﨑敦美、佐武宇綺

ルル

★★★★★ 4.2

は・か・た・の・塩 ♪

原作未読で視聴。


『強力な超能力を持って生まれた中学二年生の「影山 茂夫(しげお)」こと通称「モブ」。その生まれながらにして持つ強大な力がもとで引き寄せる様々な災いを、時にはギャグを交えてコミカルに、そして時にはアグレッシブに描く全12話の物語。』 監督は、「デス・パレード」を手掛けた「立川 譲さん」で、制作は「ボンズ」です。


キャッチしている方のレビューを見て面白そうだったのでこの作品を観てみました。 作品全体からシュールな雰囲気を感じるストレス・フリーな作品でしたね。視聴前、私はこの作品をギャグアニメだと思っていました。が、蓋を開けてみたらあらビックリ。確かにギャグ要素もたくさんありましたが、ここまで凄いバトル要素があるとは思いもしなかったですね。しかも主人公最強系でした。でも結局、面白ければ何でもいいんですけどね。


主人公のモブ君は、ストレスが「100%」に達すると怒り爆発で覚醒して手に負えないほどの強さになるのですが、そのバトルシーンが派手でカッコよかったですね。スーパーサイヤ人のような戦いっぷりでスカッとしますよ。全くカッコよくないモブ君が、段々カッコよく見えてきてしまうから不思議なものです。


モブ君の師匠である詐欺師の「霊幻 新隆(れいげん あらたか)」の名言は必聴です。そして名言を頂いたら、「詐欺師のくせに何言ってんだよこの人」と心の中で突っ込み入れてみて下さい。


この作品のギャグは、ボケに対して特定の登場人物一人が突っ込みを入れていくパターンではなくて、どちらかと言うとキャラクターの表情や動きで笑いを取っていくパターンが多かったですね。また、同じギャグを何度も繰り返す「天丼」などの手法も見られました。(霊幻新隆の必殺技シリーズなど)なお、私の個人的な好みですが、花沢君の落ち武者の話の回が好きでした。その後の妙に盛り上がった不自然なヅラ姿も面白かったですね。今でも思い出し笑いしちゃいます。


この作品は、ストーリーもシンプルですしエロ要素もほとんど無いので、老若男女が楽しめるものだと思いました。最終話は二期がありそうな雰囲気で終わったので、是非やってほしいところですね。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 41
ネタバレ

剣道部

★★★☆☆ 3.0

無い物ねだりは、果てしない欲望か、飽くなき向上心か。

[文量→大盛り・内容→考察系]

【総括】
2期視聴中ということで。

ワンパンマンの作者による原作ということで、嫌が上にもハードルは上がりますが、結論として、「ワンパンマンよりは面白くない」が「やはり面白い」作品でした。

相変わらず作画は良く、序盤の(良くも悪くも)低レベルなギャグパートを乗り切れば、次第に面白くなっていく印象でした。

「主人公最強」「ギャグあり」「他に類をみない」という点でも「ワンパンマン」と同じであり、視聴の価値はあるアニメだと思いました。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
序盤を観た限り、「1話簡潔のギャグものか?」と思っていたら、中盤以降はストーリーも繋がり、いたって真面目なバトルものに。個人的には中盤以降の方が好きでした。

感じたテーマは、表題の通りです。「最強の超能力」を持つモブが、肉体改造部という謎部活(筋トレ部)に入るのが分かりやすいですね(この肉体改造部の面々がまた、格好良い。サブキャラの使い方の上手さはこの原作者の特徴のひとつですね)。私的には「超能力、羨ましい」です(笑) まあ、持つ者には持つ者なりの悩みがあるのでしょう。

あともうひとつのテーマは、「全員が特別で、全員が庶民」。

特に、主人公にである「茂夫(モブ)」と、弟の「律」は分かりやすい例でしょうね。

「最強の超能力をもつ、茂夫」と、「超能力以外は最強の、律」。互いに互いをリスペクトし、自分を卑下している。自分にないものをもっているからこそ、上下関係(優劣)ではなく、信頼関係(尊敬)で結ばれているのが、観ていて心地よかったです。

さて、この作品にハマれるかどうかのキモは、主人公のモブに感情移入できるかどうかだと思います。

モブは自分に自信がなく、いつも自分を変えたいと思っていました。そんなモブが目指したのは、「空気がよめて、場に応じた言動」。なんて低い志(笑)

でも、ある意味では日本の小中学生みんなが(潜在的に、あるいは強迫観念的に)目指している部分かもしれません。モブは空気をよみ、周りに合わせるため、自分の中の強大な力を抑えています。抑えているから評価されません。でもそれは、モブの優しさであり、矜持であり、ある意味で処世術です。「俺はまだ、本気出してないだけ」……(モブ自身はそんなこと全く思っていませんが)そういう錯覚を視聴者に与える部分もあります。

何を言いたいかというと、小学生が普通に「プロ野球選手が夢」と言えるのは、自分の中に眠っている(かもしれない)可能性を本能的に信じているからで、彼らは自分が(自分で思っているほど)評価されない現実に不満を抱き、駄々をこねるわけです。そして、中学生、高校生くらいになると、自分が社会の中で相対的にどのくらいの位置にいるかが分かってきて、「自分なんてダメ(しょせんモブキャラなん)だ」と、思い悩むようになります。それがいわゆる「思春期特有の悩み、揺らぎ」なわけで、そういった子供たちならば、モブ(茂夫)に感情移入ができるのかな? と思いました(重ねて言いますが、モブ自身にはそんな気はさらさらなく、あくまで視聴者が、モブを観て、平々凡々な自分の中にも無限の可能性があるのではないか?と思ってしまうってことです)。

自分を薄々モブキャラだと分かってしまった、でも、自分を諦めきるにはまだ若い視聴者。

そこをメインターゲットにしたアニメなのかな? と思いました。

最後にキャラですが、一番目立っていたのは、良くも悪くも、霊幻新隆ですね。影山茂夫を、一番印象に「モブ」と呼ぶ霊幻が、茂雄を一番「モブ」扱いしていないってのが良かったです(全員が特別で、全員が凡人を体現していました)。
{/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 40
ネタバレ

ブリキ男

★★★★★ 4.2

モブ君と霊幻さんの掛け合いが面白い、超能力アクション&心霊ギャグ

モブこと影山茂夫君と、その師匠であり、自称霊能力者、もとい詐欺師?の霊幻新隆(れいげんあらたかと読む)さんの師弟コンビが主役のアニメの様です。

1話冒頭から遺憾なく発揮される、モブ君による色彩豊かな花火の様な超能力表現が取り分け目を引きました。それにしてもお強い。殆ど無敵キャラですね(笑)。

純朴で静かなモブ君と、大口叩きでありながら常にテンパリ気味の霊幻さんの掛け合いは、古典的なギャグと言い切ってしまってもなんら語弊は無いと思われますが、絵柄の面白さも相まってかなり笑かされました。

奇抜なキャラデザなので、背景からキャラが浮いている様に見えてしまう場面もいくつかありましたが、ちらっとだけ心霊スポット探索でもしている様な気分にもなれましたので、この作品の持ち味として概ね受け止められました。(1話トンネル入り口付近の背景が特に。2話以降はキャラが背景に馴染んでました。)

それにしてもモブ君と霊幻さんの関係は謎です。自称霊能力者として、依頼があれば片っ端から危険な場所に足を運ぶであろう霊幻さんが、本物の霊感のあるモブ君と出会うという事も、無きしも有らずと思われますが、なぜに師弟関係? 今後の展開で明らかになるのかも知れません。

あとちょっと心配なのは、霊幻さんの嘘がいずれバレてしまうかも知れないと言う事。(1話から結構際どかったので、あるいはモブ君はもう知ってるかも)それでもモブ君なら涼しい顔で許してくれる気がします。そんなオーラをまとっておられる底知れぬお人です。

以下は各話の感想

~3話~
{netabare}
怪しげな宗教団体「(笑)=かっこわらい」とその教祖エクボ現る。正義感溢れる新聞部女子、米里イチさんも登場。そしてついにモブ君が100%に!?

(笑)の教義とは無理にでも笑い顔を作る事で、形から入って本当に笑える様になるというもの‥。悩みの原因を究明しないで表層だけ取り繕っても何も変わらない事は明白です。お仲間達に守られている間は笑っていられるかも知れませんが、独りぼっちになった時、付け焼刃の幻想はぽっきりと折れてしまう事でしょう。

ジョークの様な話ですが、こんな事を真面目に演説している政治活動家が現実にいたりします。もしかしたら新興宗教団体の中にもこんなのがあるかも知れません。似た感じのはいっぱいあります。何というか‥現実の方がヒド過ぎる‥。モブサイコ作中でもれいによっていんちきでした。

2話、3話と続いて、利己的な思惑があるにせよ、霊幻さんの言う事に説得力が加わってきており、モブ君の事を心から心配しているような節も見受けられました。前回のマッサージの腕前といい、かなりの勉強家の様ですし‥(笑)。これなら超能力が使えない事がモブ君にばれてしまったとしても変わらず師匠って言ってもらえる気がします。
{/netabare}
4話、5話
{netabare}
肉体改造部に入部し、新たな自分を見出そうとするモブ君ですが、塩中と黒酢中の不良同士のケンカに巻き込まれてしまいます。初登場となるモブ君以外の超能力者、花沢輝気(テル)も現れ、ギャグ色が大幅に減り(絵柄とかで笑える所あるけど‥)若干バトル物の様相を呈してきました。

初登場時では画で笑わせる印象の強かった肉体改造部の人たちですが、今回では部員思いの優しくも熱い面を爆発させます。もはや肉体改造というレベルじゃない? まるで暴風雨が吹き荒れた様に、瞬く間に不良たちを平らげてしまいました。

続くクライマックスのモブ君とテルの戦い。能力の優劣を付けんとモブ君に戦いを強要するテルに対して、超能力で人を傷つける事を自身に許さないモブ君は身を守る事にのみ徹します。窮地に立たされながらも、あくまでもテルに対して超能力を行使しないモブ君の姿に私は彼の本物の強さを見ました。相手の土俵には決して上がらず、あくまでも自分の信念を通すモブ君、何者にも屈しない確固たる個性があったのではないでしょうか? 超能力が無くともモブ君は空っぽの人間ではないのです。

競争社会の中で自身の価値を、他者との比較、上下、優劣と言った一方的な価値観でしか見出せずに苦しんでいる全ての人達に観てもらいたいお話と思いました。

より強い力を求む者、力が無ければ何かを守れない? その何かとは何でしょうか? 守っているのは本当は国とか家族とかじゃなくて、本能とか呼び習わされている生物の遺伝的特質、あるいは犬も食わぬ様な卑屈なプライドの塊とか何かではないでしょうか? 私はどちらかと言うと後者だと思います。バトル展開は好きではないですが、物語、キャラの台詞に魅力を見出せる良い回でした。(回想シーンの霊玄さんも‥)

前回から暗い影が差すモブ君の弟の律君の事も気になりますが、次回からはまた初期仕様に戻るとの事、このままバトルものにならないでほっと安堵。霊幻さんの出番が戻ってくる事に期待したいと思います。
{/netabare}
6~8話
{netabare}
前回の次回予告では初期仕様になるとの事でしたが、6、7、8話とかなり違っていました。ギャグ少な目で、あってもビジュアル面とか申し訳程度、霊玄さんの依頼引き受けパート(多分マッサージパートともいう)も取って付けた感じで、同じネタの使い回しもあり、私的にあまり楽しめず、ちょっと残念でした。

お話全体も暗さと暴力性を帯び始め、律君の迷走、不良同士の抗争、悪の組織の登場など、どちらかというとバトルものにありそうな展開が続きます。ゆる~い心霊ものとしての初回の雰囲気からどんどんと離れていってしまいました。

バトルといえば5話のテル回ですが、この時はまだ、モブ君の力の放棄とテルの孤独感が絡み合い感動的なドラマを作り出していましたが、8話はもう、不良漫画とかドラゴンボールみたいな完全なバトルものになってしまっていて、殴ったり蹴ったりの応酬が殆ど。不良を"ガキ"呼ばわりする大人も子供。大人の私にはただただ痛々しい印象が残るだけで、ドラマとしての魅力が全く感じられませんでした。モブ君の超能力で人を傷付けまいとする信念はどこに‥という疑問も‥。律君の為だから仕様が無い気もしますが‥。

8話終幕、モブ君とテルが同盟を結ぶ展開は良かったのですが、これもバトルものではお約束の展開‥‥。それにしてもテルのあの頭、面白いのは分かったから、もう初期仕様に戻しても良いのではなかろうか‥?

次回もバトルが続くようです。
{/netabare}
9話
{netabare}
律君救出のお話。ますますバトルものの様相を帯びてきている気がしてなりません。悪人の性格もみんな似たり寄ったり、暴力で脅して言う事を聞かせるタイプ‥。序盤はギャグとか会話劇が多めのアニメだったのに、一旦バトルものの色に染まってしまうと物語の描き方の安易さからそこから抜け出せないものなのでしょうか?

古くからあるジャンプ漫画のパターンそのままなので、あまりにも進歩が無いなぁと今回も残念な内容でした。
{/netabare}
10話
{netabare}
今回もまたバトル回。特徴的な画風を除けば、古典的なバトルものの展開を辿っている様にしか見えませんでした。戦いのけりが短時間でつくのは、見ていてストレスを感じなくて良いけれど、バトル前には期待させて、"あっさり敗北(もちろん敵が)"のパターンは前回から繰り返しでした。視聴者に爽快感を与えたい為なのか、無意味に敵の数が多い様な気がします。

終幕には長らく出番の無かった霊玄さんの姿が! まさか、ウソでしょ?

続けて視聴してみようと思います。
{/netabare}
11話
{netabare}
颯爽と現れた霊玄さん。自信あり気な態度とお得意の口車で「爪」の構成員たちを懐柔、大いなる張りぼてのカリスマをかざし、アジトの奥へと進みます。

「爪」幹部を目前にしても一歩も引かぬ姿勢、非超能力者でありながら、こすい大人の言動と姑息極まりない戦法で相手との力量の違いをものともせず善戦? 爪の超能力者達を"大人になれなかった子供"と断じ、モブ君を連れ帰ろうとする霊玄さん、堂々たる迫力がありました。6話から脈々と続く、幼稚なバトル過多のエピソード全てを布石と錯覚させる程のインパクトがある展開でした。

‥でも、いくらなんでもご都合過ぎる? 冷静に見たら古典的なギャグ描写満載の陳腐な展開と言わざるを得なかったのかも‥。まぁ、今回の主役は霊玄さんだし仕方ないのかも‥(笑)

そして後半パート、「爪」アジトから脱出を試みるモブ君と律君、テル、霊玄さんの4人。人を傷付ける罪をモブ君に負わせたくない霊玄さん、その決死な行動がモブ君の"何か"を再び目覚めさせてしまいます。

ギャグ、シリアス、存分に入り混じった、久々の充実のお話でした。
{/netabare}
12話
{netabare}
最後は結局モブ君が?と思っていたら意外や意外、今回も霊玄さんのターン!

モブの信頼を経て力を得た霊玄さんの無双振り、非常に痛快でした。「没収」と桜威の武器を奪ったり、「人と話す時はマスクを外しなさい」とばかりに遺志黒のガスマスクを引っぺがしたり、あらゆる超能力を無力化しつつ、最後は説教で止め。これが師匠の実力なのか!?

霊玄さんは自らを"庶民"と称し(ほんとは詐欺師だけど)その庶民の力に及ばない幹部達をも庶民と断定。圧倒的な力の差を持って説き伏せるやり方は強引この上ありませんが、結果的には彼らを無力化してしまいました。口車の上手さはやはり大人?もとい詐欺師? まぁ、それで言い負かされてしまうというのが「爪」という組織のへぼさとか薄っぺらさなのですが‥。

とは言っても、「爪」幹部達の持つそれぞれの個性とか力はやっぱり特別なものなので、そこら辺は認めてやって欲しかった気もします。力の強さがどうのとか、上下の話ではなくて‥。でもそれは彼らが後で冷静に見つめていくべき所なのでしょう。

ボスの遺志黒については自己愛の塊の様な人で、人を見下し認めず、その癖自分は認められたいという、力の上下でしか人を評価する事の出来ない、最も幼稚な思考の持ち主であったという印象を残しました。正体が‥‥であったという事も殊更その印象を際立たせています。人をサルと蔑む一方で、人から認められたいというのは矛盾する考えで、この遺志黒という人、実は自分がつまらない人間であると言う事を内心知っていて、それを認めたくないだけなのかも知れません。最後まで抵抗し続けた悪霊使いの人についても多分同じ様な思考の持ち主なのでしょう。

エピローグ、鬼瓦と生徒会長、律君の問題についてのお話があります。リコーダー事件を経て精神的に成長した鬼瓦の、"自業自得の部分もあった"と事件当時を振り返るさわやかな台詞と共に、かなり非道な事をした生徒会長と律君は快く許されました。人の罪を責めない態度、度量、立派でした。いいやつです。

最後の最後、オマケのツチノコ捜索はかな~り久し振りの日常ギャグ回。1話から先、特に成長していない移り気でイイ加減な霊玄さんと、大きく成長したものの、いつもと変わらぬ穏やかさをもつモブ君の姿が見られました。

ここで終わってしまってもいいかなと思える物語でしたが、バトルものというのは後に控える敵を常に用意しておくもの。まだまだお話は続く様です。

もし2期があったら、初回近くのお話とか上記のオマケみたいな日常パートとかギャグを大目にして欲しいけど、どうなるのでしょうか? 漫画未読なので分かりませんが期待したい所です。
{/netabare}

押切蓮介先生の漫画とかに見られる様な、※幽霊+ギャグという意外(むしろ今や定番?)な組み合わせに面白さを見出せる作品でしたが、途中からバトルものに? 初期仕様に戻って欲しいけど無理なのだろうなぁ‥。

最後まで観終えて。紆余曲折ありましたが、最後は初回の雰囲気に元通り。全編を通してみると、とても楽しい作品でした。

※:でろでろ、プピポーなど、面白おかしな妖怪、幽霊もの。幽霊ものじゃないけれど、押切蓮介先生は時代設定を90年代に据えたゲーム漫画「ハイスコアガール」の作者としても結構有名。諸事情で連載停止状態でしたが再開された様で良かったです。

※作画の過大評価は1話冒頭のモブ君のスゴ過ぎるESP描写によるものです。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 26

62.2 12 サムライフラメンコ(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (660)
3422人が棚に入れました
大人になりたくない、“大人たち”へ――

斬新!大胆!スリリングッ!な、オリジナルアニメーション、ここに誕生。
改造手術も受けず、特殊な能力も持たず“自力で”正義せいぎの味方になってしまった男・羽佐間正義。
運命の悪戯でその正体を知り、以降彼の起こすトラブルに巻き込まれる警官・後藤英徳。
二人の関係を軸に、この世界で「正義せいぎの味方として活動」することの困難と意義、そこから生まれるドラマをときにコミカルに、
ときにシリアスに、真のヒーロー誕生までの物語をドラマチックに描く!

声優・キャラクター
増田俊樹、杉田智和、戸松遥、M・A・O、山崎エリイ、小杉十郎太、大川透、中村千絵、三上哲、森久保祥太郎、豊永利行、KENN、田村ゆかり
ネタバレ

とまときんぎょ

★★★★☆ 3.8

怪人物陳列罪

なんだこれー、会話が面白かった。
ヒーローになりたかったけどなれないと薄々気づいたものの、憧れが大き過ぎて諦めきれずに、みぢかなトコロからヒーローを目指して修行してみる男、を見守る警官との話。
熱いのと淡々なのとの、現実味ある雰囲気。思ってたのとぜんぜん違った。もっとこう、華々しいイケメン話かな、興味ないんだよなーと思ってた。しかし渋い、ちょっとダサい感じ。次回気になる。

「子供たち…!」って感じであつくるしく語りかける正義君、おもしろい。
***********

以下、各話感想。感じたこと垂れ流し状態でどうもスミマセン。
平素のヒーロー話かとワクワクしていたあの頃。
何の前振りもなく超展開が持ち込まれ、戸惑いと憂いを隠せなかったあの頃。もはや「あ、怪人?お茶飲んできなよ」状態で待ち構える今日この頃。それでもまだ観続けてしまうのは……なんでだろ?

2〜11話 {netabare}
2話
今回もいろいろ可笑しい…
仕事中にヒーローソングを頭の中で鳴らし続けるイケメン…
おばちゃんにゴミ出し頼まれるヒーロー…
居酒屋で語りこむヒーロー…
(後藤さんのなだめツッコミが面白い)

傘〜!っていいながら走るヒーロー…
「盗まれていい傘なんかないんだっ!!」名言なのか?!

あと、公式にあるキャスト&スタッフ色紙メッセージが…
倉田英之氏のが… 怖いよ…
後藤さん役の杉田智和氏のが…画伯って感じです。
あと、キャストコメントに「サムライフラメンコを一言で表すと?」という質問で声優さん皆答えてるんだけど、杉田さんはどうも「一文字で」と勘違いしている節が…。

なんかもういろいろ可笑しいよ!!みんな見てみなよ!
オープニングは正義くんの脳内設定なのか、現実になるのか…?

***********

3話
やはり色々可笑しい。やんわりやんわりと真綿で首を絞められるよーに可笑しい…
石原マネージャーの「嘘ついてたら殺すわよ」の会話のテンポとか
藤原さんの、正義君の声マネとか

バラエティ番組「驚嘆! 動DE ショー」の雰囲気とか
(タイトルロールや出演者の名札の手書きレタリング感。)
(出演者のネーミングセンス…)

要さんの、人の話を身軽に跳び越えてグングン流れを持っていく会話の様子が、また聞き惚れる。
堂々と信念を持ってボケる技術の逞しさにおいては、新人の正義くんも自然とツッコミ役に回ってしまう。レッドアックス!これが愛され続けるヒーローの秘訣なの!?

ダミーフラメンコとして街頭でポーズとる後藤さん。
「やべぇコレ、スゲェ気持ちいい。」
ええー!!
観てる方も全くもって痛快ですが。

あー、面白かった。ごちそうさま…。Joeできだ!←(って決め台詞、要さんのサイン色紙にも書いてある)

EDがシュワーっと炭酸チックに可愛いくて和む。次回はその彼女らが絡んでくるんだね。「アイドル蹂躙」?!なんだ物騒な。パーフェクトブルー?!ブルブル
いや、この作品だし。アイドルが蹂躙されるんじゃなくて、アイドルに・蹂躙されるのかもしれない。誰が?正義くん?!ワクワク



4話
やっぱり、アイドルが蹂躙してた。 …悪者の股間を。
あ、忘れてた〜って戻ってきてまで、えい!えい!えいっ!って、わからんけど大変なんだろうなー。

アックスと正義くんのトレーニング。
師匠!(^∇^)弟子〜!( ̄▽ ̄)師匠!(^∇^)弟子〜!( ̄▽ ̄)師匠ー!(^∇^)弟子〜〜!( ̄▽ ̄)

後藤(~_~;)「この人、名前覚えてないんじゃ…」
覚えてないね!きっと…


5話
本当にあんたら面白い!!
どんどん好きになってくきーみのーことー♪
警官抱き枕もってるの、まりちゃん。

レッドアックス要、サムメンコの在り方について悩む正義君に「サムライフラメンコ」のそもそもの由来について問う。
単に自分大好きなだけのオッサンかと思いきや、いいとこビシッとついてくるじゃん…!と思いきや、「う〜ん、本当にかっこいいなぁオレ」あ、やっぱり…。
そんな師匠を「ウサンクセー」って目で見守る後藤さん。


「構想15年、活動一ヶ月!」
じっちゃんの名にかけて、その遺稿を映像にするプロジェクトになっていくのか?それとも実践派のまま?
しかし次回、
しっかり者の関西娘と「孤独がさみしいですぅ〜」の子までフラガ参戦かっ?!もっとその変な日本語聞きたい。

警官上司のありがちな癖のあるしゃべり方とか、フラガの悪者成敗股間蹂躙を見守る被害者少女の腰の動きとか、展開が早い中に遊びがちょいちょい挟まってて、面白い!!

6話
たいして進展はないのに、何でしょうねこの楽しさ。
モンスターステーショナリー社長、満を時して、登場!!

「これはまるで…ハラキリサンシャイン第八話、『大洗脳!街がまるごと敵の基地!?』と同じじゃないか…!」
何が楽しいって、一般市民やチンピラのモブキャラのセリフ回しと言い方。そう来たか!ってかゆいところに手が届く。

今回は街角でけんかする「たい!」「たい!」の博多弁の人(この人、次回カットにまで…^^;)、
サムメンコ新兵器に驚きつつ「あれは文房具だ!」と解説するチンピラに対して仲間のひとりが「おまえさっきから博識だなっ⁉」と突っ込むとこ(そりゃ言いたくもなるね)、
「イメトレで熊と闘って勝ったゴーリキさんを呼べ‼」とか
聞いた事ある歌を口ずさむ居酒屋のおやじ…

そしてもちろん中心人物も。
まりちゃんが後藤さんにコスプレポリスにさせて迫る上目遣いの攻撃もおかしい。この時の“おまわりさんをテーマにした曲作り”でミネミラの「イヌのポリスメン」が作られたのか〜

なのに後藤さんて…
そのケータイの彼女は、実在するのか?!
「ごっちーん怖い夢みたYO!!

大きなネコに押しつぶされそうになったYO!

そのネコ、
肉球寿司をにぎりはじめたYO!!

ヒラメがおいしかったYO」

て、なんだよ。(-。-;か、かわいいじゃないか。
しかし有事の際のアックス並に、なかなか彼女には会えてないようだが…?

OP曲も、この作品の内容をきちんと踏まえて作った詞だなぁ。
特別凝った画像でもないのに(ゴメン)毎回飛ばせずに聴いているよ。あのバンドの歌い方も、正義くんの演技とよく合っているんじゃないかな。


7話
展開速い中に、正義君の複雑な心境と後藤さんのナイス受け止めがあって、いいシーンで納得してたら…

なーにー?!
その展開は…
今までの現実と擬似ヒーロー活動のせめぎ合いから、一線を超えてきたよ?!「ケモノヅメ」?!
しかもモンスターデザインが冗談みたいなコンセプト付きで、ダサいというにもどうにもこうにも。どういう路線で行くのさ〜
台本読んでるから、映像の仕事で実現させるのかと思った。
両親の死亡事件の新聞記事出てきたから、復讐劇になるのかと思った。
飛び越えてどこ行くんだ〜
次回、撮影でしたってオチはない?

**************
8話
心配ないぜマイフレンド 昨日までのオレは死んだ

まじですか

なんですかあの饒舌なトンビ

なんの前振りもなく大活躍しだす怪人さんたち。元締め・きんぐとぅさん
イリュージョンだと言って…
麻薬捜査の場面から登場したから薬の効果じゃないのか、という希望の声もあったのに…。
ダサいモンスターに唖然なまま
殉職、へんにシリアスさまで入り込んじゃって
闇鍋状態

いつの時も物騒なことには絡まずマイペースな要さん、あなたの生き方はある意味、ブレず正しいのかもしれない…。

あくまでも正義くんはまじめ。
怪人にまじめに付き合って倒し、彼らの命を絶ったことに悩む。彼らも洗脳されていたのではないのか?と。
まってくれ、ついていけないよ!
怪人の小粋なセリフが全然頭に入っていかないよ‼

まてよ、モンスターステーショナリー社長が趣味の文房具武器研究を進めるために、敵方の開発も行って設定していたということに…
ことにしたとしても、なんだってんだよぉぉぉ

今回終わる頃には正義くんがすっかりヒーローとしての仕事を受け入れて充実しちゃってる。

ささやかな日常のヒーロー話を積み重ねても充分いい話が出てきたんじゃないかと思うんですが。
何勝手に飽きて、生まれ変わってるんですか。
みぞれが降り出しました。寒いです。


9話
(O_O)一転してまた一転、展開早い!!読めない!!
ヒーローvs悪の戦いがあたりまえになってしまった「ノルマとなってしまった」世界の違和感を描く。
これはこれで面白いー!
しゃべるねぇ、みんな。ヒーローも悪も語り出す。
意表を突く内容が盛り沢山だった。

後藤さん(`_´)ゞ「勝手なことばかり言いやがって」

中盤までのあの一般世間描写のウィットが生きていて面白い。
髪を枝毛にする怪人てなんだ。ニュース報道の画一的呑気さとか。
しかしキングさんの思想なき思想が今野さんとの対話で丁寧にあぶり出されて、気色悪くなってきたぞ。ほんとケモノヅメっぽくなってきたぞ…
行動と気持ちが上滑りする正義くんの口調が、微妙に今までの演技と違っていてうまいなぁと思った。
マリo(`ω´ )o「なによまさよしのくせに!」

怪人のいた場所から未確認物質が。原口さんの冷静なバックアップが心強いよ。
「僕たち、何と戦っているんでしょう…」
ウン。それがわからないから視聴者は8話で混乱したのだよ…。
行く末が読めない〜!でも持ち直した感じ。

*************

10話

まりちゃん…。海外の反応サイトとかでまりちゃんわりとビッチ呼ばわりで評判悪くて、なんでかなー?と思ってたんだけど、その部分をトーチャーが解明した。 自身に幻滅させる、たいして流血ないのにグロいね…。
思想の美意識のせいか、もえちゃんには急に紳士になって。仮想のヒーローが現実になるならば仮想の悪も現実になる。
正義と「同じものを観て育った」という幼いトーチャーの顔が無邪気でさびしい。

本当のヒーローは一般人の中にいて平和と正義を守ってくれているから、サムライフラメンコは安心しておまえみたいのと戦えるというサムメンコ理論。

できる男・後藤さん、かっこよかったな〜

まりちゃん。傷ついて、震えながらステージに立って。がんばれまりちゃん…。 フラメンコガールはアートだと調子づいていた自分の行動が招いた姿、落とし前つけたのかな。
先がぜんぜん読めないのと、セリフの妙な説得力は相変わらず。

***********

11話
また前振りなしな超展開がてんこ盛りですね。
あまりのアホくさいお遊びのぎゅうぎゅう詰めに、何度も笑わせられてしまったよ…。
はじめのプロモーション的な映像とか。全員レッドとか。
おとなしく合体ロボ用の四角い車が公道走ってくる姿が妙なツボに入った。
死に損ないでポイズンに吸われてた人がシュタゲのオカリンに似てた。(気のせい)
もう一話完結並みに、やってみたいアイデアは全部盛り込むってことでしょうか。
「嘘だ。しかしうつくしい嘘だ。」コレ、スタッフの姿勢?

オープニングの夢で終わるかと思った格闘シーン、あながち夢でなくなってきた。
フラメンコガールは本職に戻って、後藤さんは…?

子どもくささについていけない人はもうすでに視聴を諦めていることだろう。残された我々が戦隊気分で見守るしかないのか。何色でもいいから。おれは無色だ!フラメンシースルー!とか出てきて戦隊内で反乱起きたりして。色彩を持たないおれの攻撃を受けて見ろ〜。名前は多崎とけるで。
{/netabare}
****************

12話〜20話 {netabare}12話
オープニングがすっかり戦隊ものに。
どうしよう怪人にすっかり慣れてきた…
街を歩けば皆に認知されもてはやされてTV取材にひっぱりだこ、なのに後藤さんと駆け出しヒーローごっこしてカレー食べてた時代がどこか懐かしい。視聴者もですよ〜。騒がしさと、がらんどうの空間と。
まりちゃんはそんなとこ引きこもったの。

何だっけコレ、NHKのドキュメンタリー風。
MMM34って

ソレやりたかったんか…

みんなでカレー食べられるようにはなったけども。
エンディング「寂しくはないね」って歌ってるのに何か物寂しいですね。

13話
明日日本の危機だとして。助ける人を選べるか?迷いと重積に締め付けられる正義。

押しかけてるマリちゃんを許す後藤さんの彼女はどんな器のデカさだ。死んでる説も出てますが…。
エンディングの「離ればなれじゃないね 寂しくはないね」は後藤さんの彼女の歌じゃないのか。

スパイが居るなら一番怪しいのは要さんだろう〜

*新しいオチ考えたよ。
正義とおじいさんは事故にあって、正義は意識が戻らないまま眠り続けているんだよ。子供っぽいヒーローものな展開なのは、正義がそういうものを好んでいた時代で時が止まってるんだよ。いつか目覚めるんだよ。
て、夢オチのバリエーション…

14話
ビンタの好きなビビビの総理。要さんにもビンタしてたね。ビンタってかなり直接的で高圧な態度なような。突き飛ばすでもなく、コブシでもなく、なんでビンタなんだろ?

それにしてもフロムビヨンドが何処からやってきているのか全然ワカラナイけども、(ウルトラ怪獣みたいな目玉が出てきた。)
要さんの呼びかけで古参ヒーローたちが大集合!!

ヒーローが実在するなら悪役も実在する→同じものを見て育ったトーチャーが出てきて…
さらに悪役が蔓延するなら→ヒーローも増えて…
正義がいるなら…?
なんと正義と鏡合わせのような人が出てきたよ!?

次回イミテーションジャスティス。正…偽?

エンディングに星の王子様の要素があるのは何か関係あるのかな…?
んー、薔薇。バラだよねサムメンコのシンボルマーク。星の王子様が大事にしていた花。
「大人になりたくない大人たちへ」がサムメンコキャッチフレーズで
「子供心を失った大人たちへ」が星の王子様…
んー⁇


15話
フロムビヨンドメンコの言っている意味がよくわからないけど、正義はどうとでも変わるし、利用されるってことかな…まだ先が読めないってことかな…。
そしてビビビの奴があかんかった。
あっという間に失脚…
額に米、お尻に星のマークの人が助けに来た。
お米の国にはヒーローがワンサカ居そうですね。

16話
前回、声なしで少し出たミネミラ三人が言い争うシーン。その内容が明らかに…
やっぱりあの三人にはポジティブに強気でいて欲しい。そのためには、まりちゃんが負った心のかせを解かないと…そこの解決方がものすごく正攻法でドラマチックだったよね。これだよね、これ。
重ねて正義が立ち寄り難くなっていた後藤さんちへついに帰還。
逆行時代終わった‼って感じですね。
まりちゃんの吐瀉物がキラッキラしていたのはやはりアイドルだからですかな。

17話
うーん、結局また怪人(星人)まみれの展開に…。
黒板消しの武器つけた後藤さんの「なんか懐かしいな?!」にはちょっと笑ったけども。
セーラームーンに出てきてた、見るものをおちょくるような敵たちを思い出しますね。

総理を倒したが、やっぱり事実が裏返ってまだ終わらない…。
見るまで今回はどーなんだろと嫌にハラハラさせられてるんですが。

18話
あつらえたようにサムメンコと対になるように敵が出てきていたワケが、語られた。高次元な目線でまとめられちゃった。
縁側で語り合うヒーローと怪人。
ちゃぶ台で語りあうウルトラ星人が如く。
想いの強さが世界を変える、ってよく聞くことだけれど。
望みが全て叶うならその先は?

迷走した展開に意味があった…
と。それにしても、ここにくるまで、かなり長ーーかった気がするなあ…。大丈夫なの?もう安心していいの?(´・_・`)


19話
やけに平和過ぎるのが気にかかるけれど。落ち着きを取り戻し会話の小粋さも戻ってきてヤッホー!
そして…後藤さんの過去がついに出て来たよ。
夕焼けが似合う回。
尾行する正義&まりちゃん
「君は…世界で最後の悪かもしれないな」

ごめん
(^_−)−☆「もう離さないぞっ!世界で最後の悪が暴れ出さないように見守るのが、正義の務めだからなっ!」
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆「もう(頬っぺたぷう〜)♡まさよしったら!この悪は、て・ご・わ・い・ぞっ?」
って変なベタベタカップルの図が浮かんじゃった…
それはないわ。本当ごめん……

冗談はさておき
「キモい」って口では言ってたけど、後藤さんのこと、簡単に諦めるまりちゃんじゃないと思いたいな。
そしてなにやら不穏なキャラが。

20話
展開が早く、スリリング。
やっぱり悪は要るの?居るの?居ないの?
うーん。いてもおかしくないような…でも、いても誰も気づかない透明な人…
{/netabare}

21話
うおおぉぉぉ すごく真面目なちゃんとした話になって
なんだか猛烈に感動している
石原さーん!!!あなたが居てくれてよかった…
要さんにも見えてたって事で、正義の頭の中だけの妄想疑惑ぐるぐるから脱出できてホッとした。

正義は愛がわからないのか。そんな人にヒーローは勤まるのであろうか。正か悪かの判定なら、むしろわからないほうが勤まるのかもしれない。捨て身にもなれるし。
以前のシェルターに入れる人を選べ、の時に少しは正義は自分にとって必要な人について考えたんじゃないかとも思うけれど。愛の定義がピンとこないんでしょうか。また会いたいなと思ったら愛だよ。
灰司もわからなくて裏返しの執着がサムメンコへ。
灰司は一緒にサムメンコごっこしたいってことかな?
めんどくさいかまってちゃんだな。

予告、ついにあの人とあの人が…って誰!?

22話
しんみりしんみり、後藤さんの過ごした月日が突き刺さる。
ううっ、ごっちーん、となっていたところで
灰司君の薄っぺらい画策に引き戻される。
しかして

「ど…っ、ごとーさんはちがうんですかっ?!」
誰かーーーっ

愛=性愛だけでは ナイ、と正義に教えてっていうか突っ込んでやってくれ…
前回、マネージャー石原さんがいい事言ってたはずなのに…

まぁ、心を裸にっ!て感覚で、裸になったんだろうねっ。
本気でナニしようとしていたのかは…
自称「愛ヲ知ラナイ」正義君がヤル気になったところでナニが出来るのか具体的に知識があるのかどうかも、もうサッパリ私にはわかりません……

いや、笑えました。最終回。

*********************

<総評>
途中の怪人試作品ご試食おしょくじけんちんれつざいみたいな展開が

なーーーがーーーすぎーーーじゃーーーーーー!

主だったキャラクターはみんなとても好きでした。
もう一回観て笑ってもやぶさかじゃないくらいには。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 52

「ひろ。」

★★★★★ 5.0

迷作であり名作でもある。なんとも形容できない不思議な愛着あふれる作品になってしまいました^^(さらに追記あり)。

※2話まで視聴して

1話では正直、全く面白さを感じられず、
なんか押しつけがましい正義感や正論?みたいなものが、なんかウザいかな?って思ってましたが、

惰性でとりあえず見てみた2話では、
その1話でしっかり下げてタメを作ってた分?が、一気に弾き返された感じで、
自分の中では一気にブレイクしました!(いい意味の方ね)。

面白いわコレ^^。

やっぱヒーローをテーマにしたアニメって、
何かしら制作側の独特の信念?みたいなものが色濃く表れていて、
ハッとさせられるし、小気味いいです。

傘を題材にしたのは、すごくわかりやすいし、
みんな何かしら経験あるだろうから、グッとくるものがあったなあ。

Bパートの最後があまりによかったので、
そのままEDもとばせず、ずっと見たらちょこっとだけのCパート?。
こういう構成もいいよね。
最後まで余韻を楽しみつつ、さらにちょこっと楽しみがある。

「次回が気になって仕方ないアニメ」としては今期初の作品ですね。
よかった、これで今期も日々を過ごしていけそうです^^。

--------------------------------------
※6話まで視聴して

まだ6話なのですね。もう10話くらい見てる気になってしまっています。毎回楽しい楽しい♪。

やっぱ最近のアニメって異能の力だったり特殊なファンタジーだったり、そういうのに慣れきっていたせいか、

等身大の人間の力で、ちょっとずつ現実の何かを変えていこうと努力する姿に心うたれます。

ちょっとベタだけど、今回もじ~~んとくるセリフありましたね。

そう、あそこです。”借りを○した彼”が言った言葉です。

他にも、登場キャラ同士の会話のシーンが楽しすぎる!。どのキャラも癖があって愛すべきキャラ達ですね^^。

★の評価かなりかなり上がりました!。(上限まで^^)

--------------------------------------
※7話まで視聴して

あれ?。

今回のラストの感想は「・・・・・・・・・・( ̄  ̄;) うーん。。」でした。

雲行きが怪しくなってきたw。

良く言えば”着地点の予想が全くつかない”ですが、

なんかこのまま突き進むと、自分の関心が離れていくかもしれない。

来週変な展開になりませんように・・・(心配すぎる)。

★の評価、微妙に下がりました><。

--------------------------------------
※8話まで視聴して

何コレ?。特撮作品をただ単にアニメ化したような作品になってる・・。それも内容の薄っすい・・。

2話~6話が最高だったのに、全く脈絡なしにいきなり非現実な茶番に・・。

夢オチか特撮オチ(作品中での)でした~♪・・ってのを期待してたのですが、

どうやらこのまま突っ走るようですね・・ヘ(_ _ヘ) コケッ。○┼< バタッ。


★の評価、さらに下がりました。

--------------------------------------
※11話まで視聴して

さらにさらに酷くなってますねえ・・。

7話の時にも自分の中で大きな落差で評価が落ちましたが、
11話でさらにさらに大きな落差で評価が落ちました・・。
底なしです・・。←もっと底があるのかも

1~6話は面白くて何回も見返しましたが、
7話以降は未だに1回こっきりしか見ていません。
もう1回見たいと思える回がいつか来るのでしょうか??。。

悪役のデザイン・行動・発言、誰があんなのをわざわざ見たいと思うのでしょうか?。

もしかしたらこの作品は、
このアニメを見てる視聴者を”アニメ離れ”させるための作品なのかもしれないですね。
アニメ作品に期待せず、自分の現実世界で何かを見つけなさいというメッセージなのかも。

--------------------------------------
※12話まで視聴して

やっぱ底なしでしたww。
酷くなる一方通行です。

ほんと頼むから「撮影オチでした~♪」で当初の方向性に戻してほしい><。(泣)。

--------------------------------------
※12話まで視聴して(その2)
戦隊のブルー、何か存在感ある声だと思ってたら、
P4の陽介じゃないっスか!・・でも、それだけ。。

前回も今回も、後藤さん+まり以外、見どころなしでした><。
もういっそヒーロー展開要素全部排除して、
まりもしくは後藤さんメインのラブコメアニメにしてほしい。

キングボンビーのテーマっぽいBGM♪、やめいw

ストーリーもうどうでもいいのに、なぜ毎週見てしまうんだろう?。

怪人のキャラデザインって、幼稚園児作のデザインとかなの?。


※16話まで視聴して
今話では、まりが最高によかった!。
まり(ミネ★ミラ含む)と後藤さんだけが視聴し続けてる理由ですね。
あとは全部茶番です><。


※18話まで視聴して
やっとこれまでの超常の流れ(茶番)が上手くまとめられましたね。
この回をずっと待っていたんです^^。
以外にすんなり受け入れられました。久しぶりに、2回視聴した回でした。
でもやっぱエンドレスエイトばりに長すぎた感があるのと、
今までの超常の流れ(茶番)の記憶はどこまで(誰が)記憶してるのか?
ってとこが気になりますね。

ひさびさに来週が待ち遠しくなっております。

補足:ミネ★ミラのミニアルバム買いたいけど、
   映像クリップ集とかつけてくれないと割に合わない値段設定感がww。

--------------------------------------
※19話まで視聴して

こういうのが見たかったんです♪。最後までこの路線でお願いしますっ。m( __ __ )m

今回の話見たら、急に久々に1話と2話が見たくなって見返しました~^^。、
おお!、今まで見えてなかったいろんな伏線(意味深。。)が見えまくって面白いですね!。
登場キャラも出まくってたんですね、あちらこちらにw。

いやあ、一時期、σ(o・ω・o)の評価がかなり下がってましたが、少し回復してきました。

うまく最後で〆ることができたら、かなりの好作品になる予感・・⇒⇒⇒超期待です!!。

”序盤で本作気に入ったけど、中盤で切ってしまった方”は、帰ってきた方がいいと思いますよん。
(もちろん、ちゃんとがんばって中盤を全部見たうえで)

中盤のアレは、まあアレということでw。←今となってはいい思い出かもです。

--------------------------------------
※20話まで視聴して

要さん、そんなに目と耳がいいのなら、○○ッ○にも普通気付くでしょww。

ミネ★ミラのミニアルバム、サイコーです!。
でもやっぱクリップ集つけてほしかったなあ。
ぜひぜひ今後の発売をよろしくお願いします!!。

--------------------------------------
※最終話まで視聴して

終わり良かったので全て良し^^。

最終話、大満足させてもらいました!!。
これでもかとグッとさせられてしまったのです。

名残惜しいけれど、もう来週から見れないのですね・゜・(ノД`。)・゜・。

最初あんなに好きにさせられて、中盤であんなにあきれさせられて、
そんでまた終盤にこんなに再度好きにさせられて・・と、
ホント、終わってみればジェットコースターのようなσ(o・ω・o)の感情の起伏でした。

内容的にもこれほどまでの異色作は今後そうそう出てこないでしょう。
迷作であり名作でもある。なんとも形容できない不思議な愛着あふれる作品になってしまいました^^。

スタッフさまお疲れ様でしたっ。感謝感謝なのです♪。

--------------------------------------
※追記

終わってみれば、
現実と非現実の狭間で正義とは何か、悪とは何かを求め続けた怪作?いや快作だったなー。
現実と非現実の境界線が全く見えないところがこの作品のミソだと思う(褒め言葉)。

リアルタイムな視聴中にはムダに思えた中盤も、
最後まで見終えてからだときっと見え方が全く違ってくると思うし、
やはりあれがあってこそのラストでしたね。
近く、全部とおして見直してみようと思います^^。
絶対に1回見ただけじゃ理解しきれないいろんなメッセージが込められてるんだろうな~。
末長く一生楽しめそうな予感がしています!!。

自分の中では、主人公が3人いましたね。正義と後藤さんとまり。
3人とも最後まである意味一途を貫いていて、そこがたまらなく魅力的でした。
また安易な恋愛展開に頼らない作風に好感が持てた。

ああー、もっともっと続きが見たい作品です!。

ミネ★ミラは現実でも永久に活動を続けて新作出しまくってほしいです!(本気で切望)。。

--------------------------------------
※追記2(若干ネタバレありなので、知りたくない方は視聴終えてから見てください)

やっと8話以降も2週目見る気になったので、さっそく見てみました。
1週目と違って安心して見れるので、面白い面白い~♪。
あっという間に2周目見終えました!。

長すぎると感じてた例の中盤ですが、
意外に簡潔に最少ターンで作りこまれていたんだなと認識を改めました。

今になって見ると見どころ満載で、やはりいい意味でぶっ飛んでいた作品でしたね。
若干グロだったトーチャー編のあのシーンは、やはり見ていてつらいけど、
あの、まりのED演出のためには必要でしたね。
ミネ★ミラのミニアルバムのボーナストラックのあの曲、歌い方が大好きなんです^^。

中盤の作画は、かなり粗が目立って雑なとこもあったけど、
あの非日常展開の本質を理解して見れば、そこはある意味納得でした。
視聴者各自が子供だった頃に見ていたヒーロー番組、特撮番組の
記憶を呼び覚ますような子供が抱いたイメージがデザインコンセプトなのでしょうね。

それから、やっぱり最後の4話が胸に響きました。
あの4話がなかったら、もっと酷評に終わっていたハズですが、
自分にとっては最高の〆でした^^。

まりの「あんた○○星人に○○○○○○○されちゃったんじゃないの?」
っていうセリフが超ツボったり、
後藤さんの20話での正義に言ったセリフがグッときました(TдT) 。

正直、正義のことはあんまり好きになれてなかったのですが、
最終話の後藤さんとのやり取りで、心からじ~んときました。。

石原さんは最初から最後まで、陰ながら正義を支えたMVPでしたね!。
終盤でまりが正義に言ったセリフに同意見でした!。○○○○ちゃえばいいのに。

円盤は単体ではさすがに買えないと思うけど、
BD-BOXが出たらきっと買っちゃいます♪。
その際はミネ★ミラの映像特典、クリップ集、ライブ作品なんかもあるとうれしいな。

こんな採算度外視の作品を作ってくれたスタッフ様方、本当にありがとうございます。
これからも採算度外視でも「素晴らしい」「突き抜けた」「見たことのない」
作品をどんどん作り続けてください!。

--------------------------------------
※追記3

待てど暮らせどBD-BOXがいっこうに発売されません・・><。
それどころか制作会社さんであるmanglobeさんが○○してしまうなんて・・。
ひょっとしてもうBD-BOX発売なんて夢のまた夢なのかなあ?。

・・そんな風に思っていた最近、オーディオコメンタリーにハマりだしまして
R.O.D.theTVとかで倉田さん他が出演されていたオーディオコメンタリーを
追っているうちに、サムライフラメンコにもオーディオコメンタリーがついていることを知り
もう我慢できなくなって単品BD買ってしまいましたw。

で、とりあえず様子見で買ってみたBD1巻のコメンタリーの冒頭で、まずは驚かされました!!。
増田さん・杉田さんらが冒頭で自己紹介していくのですが、そこでの杉田さんの第一声が

「読子リードマン役の杉田です」

・・ってwwwwww。

Σ(゚Д゚;エーッ! って思いながらどんどん惹きこまれてしまいました!。
その後もコメンタリー目当てで全巻そろえてしまいました^^。
結果的に、まだそんなに多くの作品のコメンタリーを聞いてきたわけではないのですが
今のところ本作のコメンタリーが一番興味深くて面白かったです!!!。

BDの高画質で改めて観た本編も、とてもスタイリッシュで完成度が高くてさらに好きになってしまい
また、今まで観たことなかった?各話の次回予告とかもたくさん見れてよかったです。
各巻特典も自分にとっては大満足で、自分にとって貴重な貴重なミネミラの音源だったり
本編でしか聞けなかったいろんなサントラ音源やヒーローソングの完全版がよかった。
最もよかったのはイベント映像が2時間くらいおさめられていたことでした。
司会されていた”わっしー”さんがとにかく素晴らしかった。
あと思ったのは
声優さん達の生の姿が、もうそのまんま”リアル実写サムライフラメンコ”だったことです!!。

このサイトではあまり評価が高くない本作ですが
自分はすごくすごく楽しめたし好きになれたので
manglobeさんホント((o・д・)bグッジョブ♪って感じです。
もっといろんな作品を世に送り出してほしかったです・・。

出演声優さん達が選んだ名場面集とかを観てると
ホントいろいろ胸につきささった言葉やシーンがいっぱいで
本作に出会えてホント幸せだったと実感しています。
ずっと大事に今後も見続けていきたい愛着いっぱいの作品です♪。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 49
ネタバレ

かげきよ

★★★★☆ 3.2

正義の行方

正義の味方に憧れる主人公:羽佐間正義がヒーローを志し現代の悪を地道に斬って行くお話。

正義の熱い心を持っていても『力』が無いとテレビの様に活躍は出来ない。
…っということが分かっている普通の賢明な人々は行動には移さないのですが
この主人公がその常識を打ち破る様を観てみたくなりました。
中学生にやられている時こちらまで悔しい気分になって
早くも感情移入して正義を応援していました。
この活動が徐々に広まり人々の中にくすぶる正義の心に火が灯る事を期待しています。
展開が楽しみです。

※7話感想{netabare}
起承転結の転。物語がコレまでの流れとは異なる方向へ。
(ドラマや夢オチの可能性もありますが)
等身大のヒーロー物からファンタジー路線に突入するのでしょうか?
今までの流れからの化物登場は意外でしたし
正義の両親の事件との絡みも出てきそうで面白くなってきました。

それと後藤さんの彼女が気になります。
もう登場済みな気はするんですけどね…石原Mgとかかなー?
{/netabare}

※8話感想{netabare}
ガッツリ日曜の朝のヒーロー物展開。
調子良くてノリノリでしたが好事魔多し。次回辺り危険な香りがします。
トーチャーって正義の父ちゃん何じゃないか?という疑惑もチラリ。
佳境に向けてどう動くのでしょうか。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
ヒーローも一般人も「慣れ」て来て危ないぞーなんて思っていたら案の定…
どうやらトーチャーの予定通りに事が運んでいる模様。
トーチャーとは何者なのか?真の目的は?
ますます目が離せなくなって来ました!
{/netabare}

※10話感想{netabare}
正義とトーチャーって似た者同士なのかなと思いつつ
ここ数話観てましたがやはり同じ物を観てた様です。
傾倒の方向が真逆でしたけどね。

悪による平和の実現…って流石に無理に感じましたが
皆で一つの方向を追い求め個を捨てられるなら諍いは減るのかなとは思わせてくれました。
…まぁどの道、完全平和は無理なのでしょうけどなかなかの悪の花道でした。

まり達は気安い正義の代償が心身共に余りにも痛々しかったですね。
この後、彼女達がどういう方向を目指すのかも興味深いです。

7話で路線変換してどうなるかと思い観ていましたが
前半の『現実』の中、正義を夢見る主人公と悪を理想とする宿敵により
もしも『ヒーロー』と『悪の組織』生まれたら…
というIFの世界観を緊張感を持たせながら提供してくれました。
最後の締めがどうなるのかまだ分かりませんが高評価できるストーリー&演出になりそうです。
{/netabare}

※11話感想{netabare}
ラスト2話でリアル路線に戻しビシッと決めるのだと思って高評価する気でいたのですが
大丈夫なのか心配になってしまいました…。
(これって2クール物なのかな?)
それにしてもこの流れ不安過ぎます。
せめて「全ては美しい嘘だった」…ってな事には成りませんように!
{/netabare}

※12話感想{netabare}
やはり2クールものでしたね。(^_^;)
ヒーローショー的な部分を短くして現実路線に戻し上手く締めれば
1クールで良作に成れたと思いますがもう少し挑戦する様です。

正義の両親の事件と海外の今野あたりは繋がってきそうですし、
フラメンガールズの動向、後藤さんと謎のその彼女等も気になります。
どう組み合わさって物語が進むのでしょうか。

暫くはヒーローとしての活躍の話で進みそうですが、
7話や10話で『痛み』を見せた効果もあり
いつ急展開が来るのか分からないという緊張感を視聴者に持たせる事に成功しています。
後はいつ仕掛けるのか?それとも裏をかく違った展開が来るのか?
…不安もありますが一端飛ばして後半に期待して観たいと思います。

それにしても後藤さんてば彼女居るのにアイドル泊めちゃって良いんでしょうか?(^_^;)
{/netabare}

※13話感想{netabare}
じわじわと話が怖い方向へ回り出しました。
正義が総攻撃について喋ってしまいましたが
今までの彼の言動からすれば当然の行動。
生粋のヒーローですからやはりそう来たかと言うところです。
後は無茶を承知で立ち向かうだけですが普通に戦っては玉砕しちゃいそう。
どうするんだろうか?

後藤さんの彼女は相変わらず気になります。
今回を見て既に亡くなっている説や黒幕の宇宙人説とかが私の中で生まれて来ています。
それに長官の失踪も意味ありげで次回以降も目が離せません。
{/netabare}

※14話感想{netabare}
ついにビヨンドの総攻撃開始!
大ピンチでしたが長官が旧ヒーロー達を連れ戦線復帰。
各地で生ヒーローショーが繰り広げられる結果になりました。
そして悪側に正義の弟がついているみたいです。
個人的には実は両親が生きていて裏で手を引いているんじゃないかと
思っていたのですがまさか弟が居たとは。
両親の事件後「正義なんて…」って思ってしまったんでしょうかね。
次回どんな会話がなされるのでしょうか。
{/netabare}

余談「ヒーローの守備範囲」{netabare}
悪の怪人が現れればすぐに駆けつけて戦い倒すヒーローですが、
どれくらいの地域をカバーしているんでしょうかね。

ライダー系だと遠い所にいく場合、途中給油とか高速乗ったり
コンビニに寄ったりするのでしょうか?
四国や九州に怪人現れたとか途中で橋渡るかフェリー乗ったりして結構旅ですよね。
交通費とか工面するのも大変そうです。
途中でサインとか写真とかお願いされたりするんでしょうか。
下手すると若者に絡まれたりして結構大変そうです。

戦隊モノだとレッドは飛行機ですぐ駆けつけられるけど
グリーン辺りはドリル車両とかで遅れて到着しちゃいますよね。
「おまえが遅いから合体できないだろ!?」とか理不尽な叱責されたりしないですかね。
そもそも車検とか「ドリル外さないと通りませんよ!?」とか言われないんでしょうか。

そう考えるとやはり怪人側が気を使ってヒーローの町に来てくれて居るんでしょうね。
夜襲なんかもしないですしヒーロー側と条約とか交わしてるのかな。
{/netabare}

※15話感想{netabare}
急転回に次ぐ急転回で随分と弄んでくれます。
正義を色々な角度から見せたいのだろうけど迷走している様にも見えます。
多分、ダイヤを始め各個人が正義に目覚める展開になっていくのだと思いますが
上手く纏まりが付く様に頑張って欲しいです。
ビヨンドがやり過ぎてもう現実的な路線には戻れなさそうで
評価したいと思う展開からはかけ離れて行っちゃってますが…。

【予想】{netabare}
ここまで来るともうSFやファンタジーな世界観にしないとバランス取れないと思います。
首相や主要な政治家達は宇宙人や未来人で牛耳られ
正義の両親をサンプルに研究したりクローン作成し
現代人を正義の名の下にコントロールしようとしているのではないでしょうか。
この後は世間の風潮に流されず個人の中に眠る正義に従って行動しなさい
という話になっていくのだろうと予想しています。
「フラメンコを踊らされるな踊りなさい」という感じですかね。
んでラスボスは後藤さんの彼女かな…。
{/netabare}{/netabare}

※16話感想{netabare}
どん底から這い上がろうとする姿がありました。
誘惑に負けず正義を貫いた姿がありました。
情報に踊らされた者が敵になろうとも
実際触れてきた者にとっては未だヒーロー&ヒロインです。
もう一度、いや何度でも正義の輪は広がるはずです。頑張れ正義。
…という気にさせてくれましたし、正義同様に迷走していたこの作品自体も
一発逆転の目が出てきたかも知れません。最後まで期待を捨てず観たいと思います。
{/netabare}

※17話感想{netabare}
うーん…感動ストーリーへの道は断たれたかも。
やはり、ビヨンドとかやり過ぎでした…
ここまで来ると宇宙人とか登場させないと収集つかないとは思ってましたが
こんなに直接的に登場してくるとは…。
前半で積み重ねた『現実でもあり得そうな世界観』にはダメ押しとなりました。
(10話感想辺りの)私が思い描く着地点とは大分かけ離れ残念な気持ちが強いです。
アニメならではの表現で『ギリギリあり得ない(ギリアウト)な世界観』
を保って欲しかったんですけど、
もう『完全にあり得ない世界観』になってしまいました。
こうなるともうルール無用、何でもありって感じで緊張感が無くなってしまいます。
これなら最初から無茶な設定を見せて飲ませてくれれば
その中で真理を見つけ出せたと思うのですが…。

今回は面白いと言うより滑稽に見え
ストーリーものからコメディに切り替わってしまった気がしました。
後はもうハチャメチャさを楽しむ方向で観るのが正解なのかな。
(一応、総理に力を与えたのは誰なの?とかストーリー的興味はある事はあるけど…)
それとも壊れゆく世界観を楽しむアニメなのかなコレは。
{/netabare}

※18話感想 {netabare}
フラメンコ星人による強制進化は地球人の一歩により躓く結果となりました。
フラメンコ星人の思想は正義や平和の行き着く先かも知れないけど
いきなり結果を突きつけられても理解出来ないですよねそりゃ。
何事も過程を経てこそ結果に意味が出るってものです。
宇宙人編はこれはこれで筋は通っていたと思います。

で、間髪入れずに『大いなる宇宙の意志』様が登場。
全ては時空のハザマの正義の物語だった様です…。
今までの小さな正義から大きな正義に色々な角度から見た正義、
敵も味方も涙も血も痛みも苦しさも勝利も栄光も
全て羽佐間くんの願望とそれに引き寄せられた者が起こした結果でしたとさ。

…ってあれ?なんだか急に結果を突きつけられたような!?
今までの事を一粒にしてくれたけどコレ丸呑みにしていいのかな?
納得して飲むにはもう少し過程(考える時間)が必要そうです。
{/netabare}

※19話感想{netabare}
世界平和達成と後藤さんの彼女の真相が分かることになりました。

今回からリアル世界に戻った筈なのですが、ここは悪のない世界。
現実とは何処かズレていて未だ偽りや不自然さの香りが残っいる感覚があります。

後藤さんの彼女は神隠しに遭い居なくなり
後藤さんは現実を受け入れられないまま過ごし彼女を演じ心を保っていました。
羽佐間くんも主観でしか世の中を捉えていなかった為
そんな後藤さんに気付けなかった様です。
羽佐間くんと後藤さんがきちんと現実を見れて居ないから
ズレたままの世界が現実になったのでしょうか?

それともこの世は揺れては返す波のようにうつろい易い世界で、
世界は誰かの強い意志で塗り変えられているというのを表しているのでしょうか?

最後に現れた少年の「家に帰れ」という言葉は現実に帰れと言う意味にも取れますし、
世界を塗り変える力の中心が羽佐間くんから少年に移り
また世界観が動こうとしているとも取れます。

まぁズレていると思うのは私個人の感覚なので勝手に考えすぎていて、
普通に現実に戻ったけど久々に悪が戻って来ただけかも知れませんし
異次元や過去未来のカードまで提示されていますから予測は困難。
良くも悪くも最後まで着地点が分からず弄んでくれるアニメですね。
{/netabare}

※20話感想{netabare}
羽佐間くんにしか見えない悪。

どうやら異次元の存在みたいですがこの作品同様に掴み所がないです。
後藤さんの彼女も異次元には存在するのでしょうかね?
もう大詰めですが最後までこんな感じの様です。
{/netabare}

※21,22話感想{netabare}
灰司少年が羽佐間くんの敵となる為に友人達を襲いはじめる。
後藤さんをも人質に取り羽佐間くんを呼び出し後藤さんを怒らせ
目の前で殺されようとするも
ぎこちなくも必死に愛を模索する姿に計画は失敗に終わる。
そして月日が経ち緩やかに日常が戻り始める…という締めくくり。

紆余曲折あった物語も振り出しに戻るかのような終わり方で着地。
しかしここ数話の事(灰司編)をリアル路線で片づけられても
悪のない世界だった事や灰司少年の犯行の手口とか納得できないままです。
後藤さんにしても未だに彼女が居ない事を受け止め切れていないですし
行方不明の真相も謎。
このまま終わって良かったんでしょうか? 
…後藤さん次の恋愛に歩み出さないでいいの?まりちゃんとは?

ついでに言うと羽佐間くんの両親の事件も伏線として絡むと思いきやスルーでした。

強いフィクション織り交ぜている時点で合理的な解釈しようとしても仕方ないかも知れないけど
フワッとしたまま終わりを迎えてしまいました。
{/netabare}

【総評】
序盤はリアルな目線で正義の輪を地道に広げていくストーリーでしたが
中盤以降一気にフイクションの渦に飲み込ませた為方向性が全く掴めなくなりました。
流れる渦に身を任せればクルクルと回る世界観を楽しめたかも知れませんが
どうしても論理的に考えてしまい置いて行かれたり衝突する事もしばしば。
毎話ごとに評価が乱高下しまくってしまいました。

色々な角度や価値観で『正義』にアプローチした姿勢は悪くないんですけど
何でもありに成ってしまったストーリーが残念で勿体なかったです。
やはりビヨンドがやり過ぎてしまったかな。
現実路線と折り合えるポイントはあったと思うんだけど
結局フィクションものとしてしか成立していませんでした。

オススメは出来ないんですが『正義』を良く探求し表現している点には面白味はあると思います。
普通のアニメに飽きて居る人には良い変化球アニメと成るかも知れません。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 37

61.3 13 11eyes イレブンアイズ(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (543)
3419人が棚に入れました
平凡な生活を送っていた皐月駆だが、ある日幼なじみの水無瀬ゆかと共に、突然不気味な異世界へ迷い込んでしまう事に…。
血の色にも似た不気味に赤く染まる空に、漆黒の巨大な月。そんな『赤い夜』の世界に、呆気にとられる駆とゆか…。
さらに、二人の周りに異形の怪物が現れ、襲いかかる。駆たちの命をかけた戦いが始まる!

声優・キャラクター
小野大輔、後藤麻衣、浅川悠、力丸乃りこ、壱智村小真、森久保祥太郎、萩原えみこ、水橋かおり、たかはし智秋

うっきー星人

★★☆☆☆ 1.8

低クオリティー爆死アニメのお手本

【総評Dランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:くそ

爆死アニメ検索してたらみつけたアニメ
簡単に言ったら、クオリティーの極めて低いサバイバル的な能力バトルアニメ

主人公→俺の左目が~って奴wwwwwwwww「え!?」とか「お!?」がいちいちキモいw
ゆか→ヤンデレパンパース娘ド変態
先輩→中二発情淫乱娘、安綱だけかっこいい
メガネ→ぶちきれるとヤバイですよアピール「こんな私なんか気持ち悪いですよね」→「うんwww」
不良→日本でストチーwwwwwwwwww

物語もこじんまりとしすぎてしょぼい、おんなじ事をぐ~るぐる
作画終わってるし、キャラも全員痛い・・・アイタタタ
細かいところも矛盾してたり意味ねーだろと言いたいとこが盛り沢山!!無駄死にする奴も一杯!
世界観はそんな悪くなかったので、もうちょっとうまく使えなかったのだろうか・・・と思う

原作面白いとか言ってる人も見かけたけどそんなん関係ねーから、アニメに関しては酷すぎです
見終わったあと売上調べると笑ってしまう、製作者さんスイマセンw

投稿 : 2019/09/21
♥ : 2

Takaさん

★★★★☆ 3.2

異能力×学園×ヤンデレ

正体不明の現象「赤い夜」に引き込まれた虹陵館学園の男女6人が、
襲い来る闇精霊や黒騎士と戦っていく感じで進んでいく。

主人公の幼馴染が、ヤンデレ化していくのは、まあいいとして、
主人公が、陰陽師先輩の方がしっくりくる感じで、
本来の主人公が、あまり魅力がなかったかなー

ラスボスとの戦いで、「はぁ?」「へぇええ‥」と、
今までの闘いはなんだったの?というのも残念。
主人公の強くなり方も、それで強くなれれば苦労はしない!
って感じでこれもまた残念。

原作を知っている人なら、楽しめるアニメなのかな?
OPはよかった!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

がおがお~!

★★★★☆ 3.9

まぁまぁといったところですかね~

バトル、学園、能力、恋愛アニメですかね~
キャラはかわいいし、物語もそれほど悪いものでもないしまずまずですよ~!鬱っぽいかもしれませんが、そこまで気にするような物でもなかった気がします。バトル系はガンガン観れますし~(個人的にかもしませんが・・・)

全体的にすごくいいというわけでもありませんけど悪くもないのでちょっと気になったら観てみては!?程度でお勧めしておきます~(制服が可愛い過ぎる件・・・私事でした~)

投稿 : 2019/09/21
♥ : 0

64.4 14 セイクリッドセブン(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (526)
3087人が棚に入れました
海に囲まれた半島にある港町。 孤独ながらも穏やかな生活を送る丹童子アルマの前に、執事とメイドを引き連れた少女、藍羽ルリが現れる。アルマに力を貸してほしい、と申し出るルリ。ルリはアルマにセイクリッドセブンの力が宿ることを知っていたのだ。 しかし、その力で人を傷つけた過去を持つアルマは、ルリたちを追い返す。一方、穏やかな町に突如現れる石の魔物「悪石(ルビ:あし)」。 立ち向かえるのは、アルマの持つセイクリッドセブンの力のみ。 ルリはアルマの本当の能力を解放させるため、宝石を練成する。 「私の意思をあなたにあげる。」 ルリの思いを刻み込んだアルマの力が、“悪石(あし)”を撃ち砕く!!

声優・キャラクター
寺島拓篤、中島愛、岡本信彦、入野自由、伊藤かな恵、野水伊織、小西克幸、大川透、山口理恵、赤﨑千夏、田中真奈美、七瀬亜深、中野美穂、戸塚利絵、三上枝織、林沙織、藤田由美子
ネタバレ

偽ニュー隊長

★★★★☆ 3.7

君の意思(石)は受け取った(70点)

全12話。
サンライズ製作のオリジナルアニメ。
最先端バトルアクション。
テーマは「気持ちよさ」

個人的満足点:70点
アニメ系統:バトル系

個人的にはわりと好きな部類。
気持ちの良いバトルシーンはなかなかの見ごたえ。
キャラの熱さもなかなかいい。

しかし、12話と1クールにしては
物語の進行が安定していない印象。
所々で方向が分からなくなる。

最初からゴールに向けて真っ直ぐ進めば
もう少し深い所まで描けたのではないかと思う。
それだけに少し残念ではある。

キャラデザは好き嫌いが出そうではある。
個人的にはあまり好きなデザインでは無く
特に女の子キャラがあまり好きじゃない。
しかし、見ていると段々ルリが可愛く見えてきたから不思議w

声優陣は意外にもかなり豪華だったりする。
イットキ君とランカとじんたんと奥村燐と高野政宗などw
主役級がごろごろいるw

音楽もまずまず。
OP曲は個人的には結構好き。

全体的に見れば無難な作りだったかなという印象。

2012年にはナイトエディションという総集編が製作されるようだ。
本作ではナイトのことが深く語られていないので
ナイトエディションを見ると深みが増すのかもしれない。


と、まあ色々書いてきたが
つまり何が言いたいかというと

劣化スクライドかな。

-----------------------------------------------------

以下、各話の感想。
ネタバレを含んでいることもあるので
未視聴の方はスルー推奨。

------------------------------------------------------

{netabare}
1話視聴。
なんか熱いバトル物の気配がするw
なかなかいいんじゃないかと思う出だし。
キャラも個性的で○

唯一つっこみを入れさせていただきたいのは
何で皆メイド服なのかとwwww

とりあえず継続視聴する。

2話視聴。
とりあえず、色々分かった回。
これから、本格的になってくるのかな。
かなり早い展開なので、まだまだ何かありそう。
というか無かったら、最後までもたないw

ところで空飛ぶボードでバックトゥザフューチャーを
思い出すのは俺だけだろうかw

3話視聴。
何か伏線ばら撒くだけばら撒いていったぞ。
2話である程度分かったと思ったが
真相は別のところにありそうだ。
どんな展開になるのか結構楽しみだ。

4話視聴。
ちょっと生き抜き回かな。
オペレーションミラーフォース
オチに吹いたw
最後のオチもw

5話視聴。
カガミがかなり活躍。
アルマは最後いいとこどりw
能力便利すぎるだろw
まさかそんな終わり方をするとは思わなかった。
しかし、そろそろ大きな目的に向かって動いて欲しいところ。
このままじゃマンネリしてしまう。

6話視聴。
やっとナイトがからんできた。
バトルシーンはなかなか良かった。
ちょっと設定が無理矢理ぎみな気はしないでもないが。
ここから盛り上がって欲しいところ。

7話視聴。
徐々に盛り上がってきた。
やっぱりそうだよね。
怪しいとは思っていたが、王道の展開。
これは期待できるか。

8話視聴。
今週はちょっとラブコメ展開だった。
何かルリ可愛いんだがw
まったく好みじゃないのに可愛いと思ってしまったじゃないかw
まあ、これでアルマとルリがぐっと近づき
今後の盛り上がりにつながるのかな。
結構楽しみになってきた。
そして、「とりあえず」にこんなこだわりがあったのかとw
タイトルからも「とりあえず」外したw

9話視聴。
何か、横道にそれたw
どうでも良さそうなアシとの戦闘になっちまった。
ナイトとかどうなったんだ?
どうしてこのタイミングで横にそれるのか疑問だが
後3話で綺麗に決着つくのかね。
まあ、来週に期待するとしよう。

10話視聴。
ルリの過去が語られ、いよいよクライマックスへ。
しかし、カガミのおやじかっこよすぎる。
最近のアニメのおやじはかっこいいねえ。
あの爆発でって突っ込みはしないでおこうw
自分もそれぐらいの歳になったってことかね。
ラスト2話、綺麗にたたんで欲しいところ。

11話視聴。
最後の盛り上がり。
いよいよ来週決着。
綺麗に終わりそうだね。

12話視聴。
綺麗に決着。
無難な終わり方だった。
{/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 27

さんまさん

★★★★☆ 3.6

綺麗にまとまってたと思いました!

まずこの作品のOPとEDは超お気に入りです!
1話見ただけで口ずさめるくらい
頭に残る曲でした。

設定もややこしくなくて、
ストーリーも難しくはないので
普通に楽しめました!

テンポよく話が進んで、
1クールで綺麗にまとまってたと思います!
「もうちょっと見たかったな><」と
思える作品だったので1クールじゃ短いって
意見が多いのもわかります!

作画も別に嫌いじゃないですが、
しいてゆうなら身長差がやたら気になる・・・(笑)

展開の決まっているありきたりな設定(←ごめんなさい><)
の割には楽しめた作品でした!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 8

AKIRA

★★★★☆ 3.4

折り紙?w

視聴中

主人公がタイバニの折り紙かと思ったw

キャラ作画がいのまたさんなんで見てます。

まぁ王道バトル系ですね

視聴完了

毎回変身するの大変だな~って思って見てました(笑)

OPとEDは両方良かったです。途中からOPとEDを入れ替えたのも良かったですね

後半のEDアニメーションのだんだん仲間が加わっていく演出はすごくいいアイデアだと思いました。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 5

68.9 15 今日からマ王!(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (356)
3040人が棚に入れました
平凡な高校生・渋谷有利は、カツアゲにあっている中学時代の同級生、村田健を助けようとしたが返り討ちにあい、無国籍風高校生たち(彼らも同じく同級生)に公衆トイレで便器に顔を突っ込まれそうになったところ、異世界に流されてしまう。
そして自分が王の魂を持って生まれ、「眞魔国」を治める魔王であること、魔族の長として人間達と戦わなければならないことを告げられる。文化や価値観の隔りに戸惑いながらも、有利は持ち前の正義感と現代日本仕込みの平和主義を発揮、新米魔王として成長して行く。
明るいコメディタッチながら、異文化・差別・民族紛争等のテーマが全編に織り込まれている。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、森川智之、斎賀みつき、大塚明夫、井上和彦、勝生真沙子、高山みなみ、竹田雅則、宮田幸季

Nagi*

★★★★★ 4.5

今日からマ王!

幼少期を合わせ、3周目いってまいりました(^_^)/

原作はライトノベル、ファンタジー物語。
アニメはNHKで2004年~2010年(再放送含め。)放送された超大作!
この第1章はfirst season~third seasonに分かれているようです。

【 作画 】
年代が古いだけに、作画は残念な所もありますがw
見るに堪えないわけではないし、当時にしたら良い方だと。

【 音楽 】
OP「果てしなく遠い空に」/THE STAND UP
ED「ステキな幸せ」/THE STAND UP
個人的には好きな曲ですねー!
EDで、画面の中をくるくる回るマ王とかヴォルフラム、ギュンターが可愛いっ♡笑

【 キャラ・声優 】
マ王役は櫻井さん!有名な方だけあって、かなりうまかったですー!
というか、この作画&登場人物の多さに対して、
ひとりひとりのキャラが成立しているのは
声優さんの個性あふれる演技力のおかげかと思いますしねっ☆

【 物語 】
日本で普通の高校生をやっていた主人公、渋谷有利が異世界でマ王になる。
っていう設定は面白いし、随所に出てくる設定やギャグもセンスがいいです!
とくに母親が絡むとシリアスな場面でも、コメディ色が強くなるので、いいアクセント♪

有利の正義感や人徳、平和主義がこの物語でよく活かされてる!
なにより1章だけで、40話近くあるので、ストーリーに深みも幅もあってオモシロイ(^o^)

かなり長いですが、観てると1話1話がすぐ終わってしまうので
ぜんっぜん、気にならないです!

それにしても…渋谷有利なんて名前だったら
原宿は不利なのかよ?!って誰でも言いたくなりますよねw

1章でのお気に入りキャラはヴォルフラムですかね。
健気でかわいいw
今後、大人としての成長が楽しみです♪

投稿 : 2019/09/21
♥ : 24
ネタバレ

剣道部

★★★☆☆ 3.0

おもしろい! けど、長いっす(笑)

[文量→小盛り・内容→雑談系]

【総括】
古いアニメですが、少女漫画風ですが、面白かった印象です。この時代のNHKも、地味な良作を作っていますね。魔王と良いながら、メチャ良い人だし、基本的にキャラ死なないし、エログロとかないし。BLとか言われますが、全然気になりませんでした。

《以下ネタバレ》

【視聴断念(レビュー)】
{netabare}
伝勇伝とか好きだし、時々、そういう熱い展開もありました。 ただ、私は、観るなら全部観たいので、レンタルビデオ店の棚を見た時、正直、「そこまで観たいか?」と自問自答しました。2期くらいまでなら観ちゃうと想いますが、4期?となると、てな感じです^_^;

なので、珍しく、「評価3な(つまんなくない)のに、途中で断念です」 スタミナある方は是非ご視聴下さい(^.^)
{/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 13

りんご飴

★★★★★ 4.2

やめられない、とまらないw

この手のアニメは本当好きなんですw

なんといいますか
主人公最強といいますか主従関係といいますかwww

まあ、とにかく私は主人公が桁外れに強くなったり
覚醒したりする話が大好きなんです^^;

さらに覚醒時に性格まで変わるっていうねw
何故ばれたしw(趣向的な意味でw)

面白かったですね~w
異世界ものでしたし^^

そしてね、あれですよね、そうそうアレアレ!

主従!!!w

男性の方は興味ナッシングだと思いますが
女性は共感いただける方は多いのではないでしょうか?^^

この主従は良いですよ!
綺麗な主従って感じです^^

主従って萌えがありますよね?ね?w

というわけで
おすすめいたします^^

投稿 : 2019/09/21
♥ : 12

71.7 16 GTO[ジーティーオー](TVアニメ動画)

1999年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (395)
2615人が棚に入れました
高校時代は親友・龍二と共に「鬼爆」として湘南最強の不良だった鬼塚英吉。
ひょんな事から教師を目指すこととなり、臨時教員として採用される。
様々な問題を抱えるクラスの3年4組の担任となり、生徒との対立や嫌がらせ、その生徒自身が抱えている苦悩、あるいは学校内に発生する困難やトラブルに巻き込まれながらも、自身の持つ人脈・悪運・頭脳・腕力・コネ・行動力等を総動員させ、受難を見事に乗り越えて、生徒達の信頼と人望を得ていく「Great Teacher Onizuka」の破天荒な物語が始まる。

なぎぃぃ

★★★★☆ 3.8

だからロンリーロンリー 会いたくてー 壊れそうな夜でさえー

これいつ放送だったかなぁ?
かなり小さい時に観た記憶がありますっ!
初めて買った漫画でしたねっ!
ア二メよりドラマの方が印象深いのですが、OPだけははっきり覚えてますねっ
今だったら教育どうのこうのうるさい親がふえてきて評価されないんだろうけど
まっすぐで決して諦めない姿勢そしてなんだかんだいって生徒を救うところ今の教師も見習うとこがありますよねっ!(確か全国模試でトップとっちゃいますよねっwwww)
体罰はいいとは言えませんが僕はむかし迷惑かけよく怒られ殴られていた担任がいましたが20越えた今一緒に飲みにいったりもします!
それだけ人生に影響与え僕には鬼塚のようにしかみえなかったから;
今は絶対体罰禁止なんだろーなぁーっ;

色んな影響、きっかけが詰まった作品でもありますっ!
若い人にみて欲しいかなぁーっ?

投稿 : 2019/09/21
♥ :

ひげ

★★★★☆ 3.6

前作、原作のほうがぜんぜん好き派。

教師ものに新たな息吹を持ち込んだ名作。
毎度キレのいい、くだらないギャグと超暴力的かつ熱い展開で問題を解決していく。原作の修学旅行あたりまでやります。
ゴールデンなので規制でギャグやアクションはぜんぜんダメ・・・。でもいまよりはマシなほう。

個人的に前作純愛組中期、GTOの初期までのテーマであった、
真の『かっこいい漢とは』?ってのがなくなてからきらいになった。
作者もいってたけど世間からの評判のよさ、「教師もの」としての認知度、からあまりアホになれなくなったのもあるし、鬼塚が熱血「一教師」キャラとして完成してしまったのもある。飽きられるし、ネタ切れもある。ワンパになってしまった。

私も愛車ですが、ZⅡ、Z、と呼ばれるケンジ君や七五十、風神雷神、御神苗と数々のキャラクターが愛用してきたバイクですがこの男こそ最も似合ったったヤツ。だった・・・・。昔は・・・。私のあこがれた鬼爆はどこへ・・
黄門さまの印籠のようにかならず最後は愛車に乗って決着をつけるという様式美。
現在のGTOでは乗りもしない・・
バイクにそして川崎に乗れば言いや的な。

ドラマ版でも非常にクレームの多かったバイクは.反町さんが免許が間に合わなかったからみたいで、映画では無事取得 なつかしい・・。
原作はドラマ版とのメタなギャグも面白かったです。
正直いまマガジンでやってるのはまったく面白くない・・思い出クラッシャーですよ・・。

アニメ版はOPが秀逸です。






投稿 : 2019/09/21
♥ : 8

負け猫

★★★★☆ 3.7

ドラマはやっぱ旧GTO派です

かなり話題性のあったGTOアニメ

旧作ドラマとは大分違い、原作に沿った内容だったり、
逆にドラマの設定をもってきたり、
原作がまだ連載中だったためオリジナルEDを迎えたり、
7時~8時だったかな?という放送時間帯のため過激な表現がなくなっていたり、
とわやくちゃな内容でした。

正直、オリジナル展開の部分をあまり覚えていませんが、それ以外は普通に面白かったです。
(当時はマジでこんな教師いたらスゴいわーって思ってましたね単純にw)

またOPの「ヒトリの夜」がすごく印象に残り
映像、曲ともに素晴らしい出来です。

主な流れは一緒ですが原作の面白さはやはりアニメの方がよく伝えられていたかと思います。

新ドラマGTOと比べて見ると面白いかもしれませんよ~^^

投稿 : 2019/09/21
♥ : 2

62.4 17 電波教師(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (388)
2592人が棚に入れました
学園を舞台に「やりたいことしかできない」
自称YD病の天才オタク青年 鑑純一郎が、高校教師として個性あふれる生徒たちを独自の価値観と指導方法で成長させていくパワー全開の熱血アニメ。
天才オタク青年・鑑純一郎が繰り広げる学園改革とは…! !

声優・キャラクター
神谷浩史、松井玲奈、雨宮天、三森すずこ、大西沙織、日高里菜、田所あずさ、佐倉綾音、豊崎愛生、細谷佳正、続木友子、高垣彩陽、M・A・O、浪川大輔、花澤香菜、平野綾、松田利冴、松田颯水、種田梨沙、夏川椎菜
ネタバレ

isislove

★★★☆☆ 2.1

これは原作の方が100倍は面白いです。

<3話までの総評>
「ありきたり」「あざとい」ばっかりでつまりません。
そして特に、柊暦(ひいらぎこよみ)のキャラが原作のものからブレ始めてます。

個人的には『暗殺教室』と『電波教師』は近年稀にみる学園漫画の傑作と思ってます。しかしアニメ版となると話は別。
原作を丁寧にトレースしている暗殺教室は秀作でまとまりそうに対し、電波教師は凡作もしくは駄作で終わりそう。
原作改変がクオリティダウンの方向でがっかりしました。

<ゴールデンタイム、全国ネットの放映って曲者で、地雷が仕込まれてることが多いみたいですね>
深夜枠と違い視聴率確保のためなら何でもありみたいな戦略がありそう。
裏番組(境界のRINNE)に負けられませんから。
幅広い視聴者層の囲い込みのために無難でウケ狙いな原作改変があるのも至極ごもっとも。
改変の方向性から言って、少年誌を読まない年頃の男の子や女の子まで取り込もうとしてるのがバレバレ。
声優にアイドル起用も、彼女のファンを取り込む意図と彼女自身のプロモ-ションのためなのかとも勘ぐれます。

<カレーも銘柄や辛さ度合いで人の好みも様々>
原作の辛口の大人の味を選ぶのも、アニメの子供向けの甘口を選ぶのも個人の自由。
この作品が面白いと思う方を否定するつもりはさらさらありません。
私は、この味では頂けませんので次回、4話だけチラッと様子見したら、
ほぼ間違いなく視聴リタイアするでしょう。


原作の大まかな骨子について
{netabare}
<パターンは単純、プロセスは意外>
常に読者の予想の斜め上を行く展開があって、
先が全く読めないのがこの原作の最大の魅力なんです。

<様々な勝負(ゲーム)という形でいろんな人間を導く鑑純一郎>
結果は純一郎側が勝つだろうと大方予想はつく。
でもそのプロセスが面白く、勝ち方がギリギリまでわからないのが醍醐味。

<純一郎は自分勝手な理由で傍にいる自身の選んだキャラを振り回す>
選ばれた理由は、読者も登場人物も解せない。
しかし彼に選ばれチームメンバーとなるものは皆、彼と一緒にその勝負の試練を乗り越え、
一皮以上脱皮するか成長する、という結果オーライパターンがお約束。

<昨日の敵は今日の友>
純一郎たちが勝負を終えた後は対戦相手の長所を認め、彼のシンパが増えていく。
その中にはほんの5分前までは彼を忌み嫌う敵だったりすることも多い。
{/netabare}
以下は、原作とアニメの違いという観点からの感想です。

★2時限目「社会のルール」
{netabare}
<原作にリスペクトがない>
万引き犯はアニメでは担任のクラス委員の生徒で理由は単なる憂さ晴らし。
しかし原作では純一郎に目を付けた、まだ10代の女理事長柊暦。
偶然コンビニでの純一郎の生徒との一件を目撃して
彼に興味をもった彼女は、わざと万引きして彼の反応をテストしてみたくなったという次第。

原作の学校を辞める理由は、正規採用の海外の大学卒の先生が見つかったので
臨時採用枠の純一郎は必要無くなったため。
痴漢スキャンダルなどではない。
生徒を庇ったかのようにいい話っぽくしてありきたりな学園ドラマに改変されてしまった。
エリートを鼻にかける新任教師をギャフンとさせる原作通りの展開のほうがスカッとして面白いです。
おそらく、高学歴を皮肉ってますので教育上の配慮でしょう。

<大人の事情でしょうか?>
物語が進むほど存在感の増す重要なキャラにも関わらず
妹、鑑純音役に声優ど素人さんをキャスティングしてしまったことはこの作品の質を下げてしまう。

私は、1話はそれほど兄妹の絡みがなかったためか気にならなかったけど
2話以降、声優としてのプロとアマの差がはっきりでてしまい違和感あってドン引き。
喜怒哀楽の怒の演技はまあ許せるんですが、それ以外がどうにもだめ。
キャラになりきってなく他から浮いてしまってると思う。
{/netabare}

★3時限目「チェイス in 秋葉原」
{netabare}
<ここで柊暦と純一郎の対決シーンは原作ではあり得ない>
今回改変が酷過ぎて視聴後に評価を下げて更新しました。
どんどんアニメオリジナル菌が原作君の健康な体を蝕んでる感じ。
原作知らなかったら、まだそれなりに楽しめたかもだけど。
原作読んだことない視聴者にアニメ終了後、原作読んでもらってどっちが面白かったか聞いてみたい。
おそらく初期の内に、純一郎の有能さを派手な捕り物を通してアピールしておきたかったのかと思われます。

<原作の柊暦>
彼女が陰謀で動く姿は読者には一切明示されず周りにも一切気付かれないし、底の見えない謎がずーっと続く。
国家秘密級の情報の入手、頑丈なセキュリティを誇る場所にも自由に出入り可能、
個人情報すべてお見通し…コネは半端無いのはよく分かる。
多少の強引さあっても、老練の策士かと見紛うほどに手口が巧妙。
表で彼女が動くとき純一郎も理解不能なほどのイベントが用意される。
表面上は、取り巻きも少数。ほとんどが彼女の単独行動に見える。
銀杏学園スカウトも、穏やかでしたたかに純一郎が自発性を持って
やる気になるよう仕向けるのが超一流の策士たる彼女の魅力。

<アニメの柊暦>
既視感ありありの権力者キャラで新鮮味ゼロ。魅力半減以下になっちゃった。
自分の記憶の中での原作の彼女は、アニメみたいに大勢の部下を従えて登場、なんてことなかったように思う。
どっかから手配した大勢の某マニアとか、純一郎が戦いたくなる相手を差し向けることはありました。
そもそも、原作なら逃げた人間を執拗に追っかけるような真似しないでしょうね。
原作の彼女は電波系&ゆるふあキャラなので。
アニメ内で探索の手口を妹や視聴者に明かしちゃってますけど、これが地雷。
この時点で彼女のキャラはぶち壊れました。
ついでに言わせてもらうと、妹と捜索する状況作ったのは妹の出番増やしたかったのか、と勘ぐってしまう。

あと、アニメではこのタイミングで出すべき重要キャラを外してます。

だめだこりゃ^^;
{/netabare}

最終的には4話までは観ました。気のせいか純音、出番多い割に台詞あまりない。もしかしたら…。
残念ながらやはり面白くありませんのでリタイア決定です。

この作品、深夜枠で制作してれば、どうなったでしょうか。
少なくても既存にない主人公のキャラ像がもっと生き生きできたような気がします。

アニメはいまいちなんだけど、鑑純一郎に何か心惹かれた方は、原作を読んだら嵌れまると思います。

以上でレビューは終了します。
ファンの方は引き続きお楽しみ下さい。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 11

もけもけぽー

★★★☆☆ 2.7

いろいろと薄い

天才的な頭脳をもつオタクがふとしたきっかけで教師になり、既成概念を覆すような授業を行って生徒たちを教育?更生?させていくストーリー。

肝となる主人公の天才性ですが、作品冒頭で高名な科学雑誌に論文が掲載されたこともある!という経歴によって表現されております。

ただしそれだけのIQなりスペックの高さが伺えるようなシーンが、本編中にあまり見られないので、一言で天才だ!と言われてもイマイチ実感のない設定になっています。


作中の「授業」と称されるシーンでは、「破天荒でルールを無視すること=既成概念に囚われるな」みたいな論理を強引に押し通してる感が強く、ストーリー上では問題が解決してるかのように演出していますが、見ている自分としては「なんでそれで解決するんだよ」と、ちょっと大人気ない反応をしたくなる気持ちにさせられました。
破天荒に描くとしても、それなりの裏打ちがあれば良かったのですが、やってる事と言ってる事がとにかく薄い。

つまるところ少年マンガ誌ならではのご都合主義ではあるのですが、主人公が少年ではなく大人のキャラであるぶん、余計に厳しい目で見てしまっているかもしれません。


・・・妹のキャスティングに関しては・・・
現場の人間も見る人間も誰も得してねえな!と。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 7

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.6

理事長って一体何者だったんでしょう^^;?

土曜の夕方枠のこの作品・・・正直結構な視聴数があったので視聴するか迷いました。
ですが主演が神谷さんだったので、「まず視聴してみよう」と思い視聴したら、これが結構面白い・・・結局完走しちゃいました^^

この作品の主人公は鑑 純一郎(かがみ じゅんいちろう)。彼は、「やりたいことしかできない(YD)病」を患っており、その病症を理由に漫画やアニメ、ゲームなどをこよなく愛するオタクです。
その体たらくな生活を見かねた妹の鑑 純音(かがみ すずね)が、純一郎を学校の先生にしてしまい・・・物語が動いていきます。

まず凄いのは、やはり主人公である純一郎です。YDのため、やりたい事以外には見向きもしませんが、一度やる気スイッチが入った時のポテンシャルは半端無いです。
もともと天才肌・・・17歳で「どこでもドア」の理論を提唱するだけのことはあります。
この高いポテンシャルが、学校が抱える様々な問題児の更生にピシャリとハマるんですよね^^
純一郎の妹が何故星の数ほどの職種がある中で教師を選んだのかは分かりませんが、結果的に抜群のセンスだったと思います。

純一郎は高校の先生になるのですが、高校生といってもまだ子供・・・精神的に脆く不安定な年頃です。
ここで踏みとどまらないと、きっと一生後悔する・・・
自分が間違った道を進んでいるのは分かってる・・・けれど、きっかけが掴めなくて戻れない・・・
様々な理由で自分自身の枷が外せない人ってリアルでもいると思います。
そういう時に誰かが手を差し伸べてくれたら・・・という時にサッと手を差し出す純一郎先生は格好良かったですね。

しかしこの作品・・・これでもか、という程たくさんの問題児が登場します。
不良仲間と手を切れずに困っている生徒や、自分の声にコンプレックスを持っている生徒、自分の趣味にトラウマを持っている生徒や、はたまた幽霊の生徒まで登場するのですが、先生の授業・・・結構感動するんです^^;
特に幽霊の生徒の物語・・・まさかの予想もしない展開に不意を突かれ、ラストは涙で前が見えなくなってしまいました(//∇//)
こういう不意打ちがあるから、視聴が止められないんですよね^^

こうして教師として彼なりの授業が行われていくわけですが、一方で純一郎は天才科学者でもあるのです。
彼の才能を欲しがる組織があっても何らおかしいことではありません。
そしてそういう組織からスカウトもされるのですが・・・純一郎は自分自身と向き合い答えを導き出します。
どんな答えかが、是非本編でご確認下さい。

「本当に自分がやりたい事」って、一体何なのでしょう・・・^^?
今その瞬間、本能的にやりたい事が本当のやりたい事というのも違いますし・・・
きっと「本当にやりたい事」って持続できる事なんでしょうね。
持続していく中で、時には苦痛や苦労を伴う事だってあると思います。
それらを全部ひっくるめて「好き」と思える事が大切な気がします。
そう考えると「石の上にも3年」の名言は、物事の本質を見極めるために必要な時間・・・と解釈できるのでしょうね^^

オープニングテーマは、TrySailさんの「Youthful Dreamer」と、スフィアさんの「vivid brilliant door!」
エンディングテーマは、東京パフォーマンスドールの「DREAMIN'」と、9nineさんの「MY ONLY ONE」
オープニングは2曲とも車で聞いています^^

2クール24話の作品でした。この作品に対する見解は色々あるようですが、個人的には楽しめた作品でした。
この作品・・・確かに主人公の純一郎は凄いのですが、それに目を付けた理事長がこの作品の影の立役者だと思います。
この理事長、色々と顔が広いみたいですが・・・一体何者なんでしょうね^^
同じタイミングで放送された「境界のRINNE」は続編の放送が決定しました。
こちらはどうなんでしょうか・・・もし続編があるなら視聴したいと思います♪

投稿 : 2019/09/21
♥ : 15

72.9 18 青の祓魔師 京都不浄王篇(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (346)
2081人が棚に入れました
人間の住む「物質界(アッシャー) と悪魔が住む「虚無界(ゲヘナ)」。
本来は干渉することすらない二つの次元だが、悪魔はあらゆる物質に憑依し、物質界に干渉していた。
しかし人間の中には、そんな悪魔を祓う『祓魔師』が存在した―。

魔神(サタン)の落胤として生まれた奥村燐は、己の出自を隠し祓魔師になることを決意。
正十字学園内部に存在する祓魔師養成機関・祓魔塾に通っていたが、地の王・アマイモン襲撃の際、
魔神の落胤であることが露見してしまう。魔神の「青い炎」を恐れ、燐と距離を置く仲間たち……。
そんな最中、学園最深部に封印されていた「不浄王の左目」が何者かに盗まれてしまい、
燐たちは予期せぬ事態に巻き込まれていく―。

声優・キャラクター
岡本信彦、福山潤、花澤香菜、中井和哉、遊佐浩二、梶裕貴、喜多村英梨、高垣彩陽、佐藤利奈、平田広明、神谷浩史、浦山迅、小西克幸、谷山紀章、M・A・O、山路和弘
ネタバレ

ピピン林檎

★★★★☆ 3.7

《僧侶枠》の《異能バトルもの》

因みに、第1期とはシナリオがつながっていません(※こっちが原作マンガどおりの展開)。
今回も第1話からまずまず飽きずに楽しめましたが、やっぱり{netabare}敵ボス(悪魔堕ちした藤堂元祓魔師)が小物っぽかったのと、召喚(※じゃなくて再生)されたその敵の切り札が自分自身の意思が殆ど感じられないただの迷惑な怪物{/netabare}でしかなかったのが、ちょっと残念。
そのせいで、第1期から幾分評点が低くなりました。
やっぱりこのシリーズは{netabare}メフィスト・フェレスが本性を曝(さら)す{/netabare}迄は面白くなりそうにないな。

========== 青の祓魔師 京都不浄王篇 (第2期) (2017年1-3月) =========
{netabare}
第1話 嚆矢濫觴(こうしらんしょう) ★ 悪魔堕ち(藤堂三郎太)、「不浄王の左目」盗難、京都へ
第2話 呉越同舟(ごえつどうしゅう) ☆ 明陀宗の内部事情(竜士の両親、志摩京都出張所所長、「右目」守護)
第3話 疑心暗鬼(ぎしんあんき) ☆ 裏切者捜し  
第4話 背信棄義(はいしんきぎ) ★ 宝生蝮の「右目」略奪、明陀宗座主・勝呂達磨と竜士の喧嘩、青い炎噴出(燐)
第5話 合縁奇縁(あいえんきえん) ☆ 達磨の置手紙、獅郎との出遭い、明陀宗本尊(倶梨伽羅)
第6話 綿裏包針(めんりほうしん) ★ 降魔堂の秘密、伽樓羅使役(藤堂vs.達磨)、不浄王封印解除、伽樓羅奪取(藤堂)
第7話 気炎万丈(きえんばんじょう) ☆ 燐の処刑決定、燐救出、不浄王討伐戦へ
第8話 父子相伝(ふしそうでん) ☆ 烏枢沙摩召喚、竜士の明陀法印継承、藤堂vs.雪男
第9話 雪中松柏(せっちゅうしょうはく) ☆ 続き、胞子拡大阻止戦、雪男の目の青い炎
第10話 不撓不屈(ふとうふくつ) ☆ 不浄王本体出現、藤堂vs.志摩柔造&雪男 ※燐の抜刀までの展開が無駄に長い×
第11話 光輝燦然(こうきさんぜん) ☆ 降魔剣の本領発揮(烏枢沙摩の加護)、不浄王焼却
第12話 虚心坦懐(きょしんたんかい) ☆ メフィストフェレスの計画とシュラの監視宣言、塾生の京都見物、兄弟の絆{/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)3、☆(並回)9、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.7

OP 「一滴の影響」
ED 「コノ手デ」

投稿 : 2019/09/21
♥ : 11

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.7

キャッチコピーは「青の炎、再臨。」

この作品は、「青の祓魔師」の続編に位置するものです。物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

原作は未読ですが、2009年から始まった連載は現在進行形で既刊16巻まで出版されているようです。
今回2期となる「京都不浄王篇」は原作の5-9巻がアニメ化されました。
つまり、原作のストックは未だ十分に残っているという事です。

この物語の主人公は高校生の奥村燐…彼は人から忌み嫌われる能力を持ってこの世に生を受けました。
忌み嫌われる能力…もちろん、望んで得た力なんかじゃなく、自分の傍から次々と人が離れていく力…
燐は言葉と態度に改善の余地はあるものの、明るく心根の優しい少年なんです。

善と悪をしっかり判断し、悪魔の囁きに負けないよう心を鍛えてきました。
料理が得意なのも彼のポイントの一つ…
だから最初は友達もたくさんいたんです…
ずっと隠し続けてきた自分の正体…忌み嫌われる力を解放しないと大切な人を守れない局面が訪れるまでは…

だましていた訳じゃない…
これまでの一挙手一投足に嘘や誤魔化しなんてこれっぽっちも無かった…
だけど駄目なんです…本能的に人が怖がってしまうモノだから…
心の傷が…消えない痛みが激しく警鐘を鳴らすから…
こんな状態で2期となる今回の作品が始まるのですが、正直序盤から胸が痛みました。

人は見る目だけじゃなく…態度や言動までもが露骨に変わっていました。
忌み嫌われる者…これって、その人を周りで囲っている人たちが創造の元凶である事を思い知ります。
それでも、これまでと変わらない振舞いを続ける燐…
果てしなく深く暗い隔たりは、これまでとは明確な違和感を感じずにはいられません。

こんな燐を双子の弟である雪男はどう思っていたのでしょう…
雪男は双子なのに…一緒に生まれたのにその能力を持ってはいませんでした。

小さい頃からずっと一緒だったから分かるんです…
差し伸べられる手に纏わる温かさや優しさの違いが…
だから忌み嫌われる能力…これって万人に対して共通ではないんです。

燐は色々と分かっていました。
弟が自分をどう思っているか…友達がどう思っているか…
そして燐は選択します…
きっと色んな選択肢があったんだと思います。

でも、燐が選択したのは目指すゴールが最短のコース…
その険しい茨の道は、徹底的に燐の身体をいたぶります。
その道を真っ直ぐ進んでいけばきっとゴールに辿り着けると思っていました。
ですが、予想外の出来事が燐の行く手を阻むんです…

きっと事態は最悪…
次々と倒れていく仲間たち…
みんな必死に抵抗したんですよ…それでも悪の根源の膨張が止まらないんです。

皮肉なモノです…
みんなあれだけ嫌っていた力に頼らざるを得ないなんて…
でも頼る…なんてとても言い難いのが実情…
だって使えと言われて直ぐに出来る代物ではないのですから…

こういった物語の幹以外では、仲間や家族との向き合い方や自分の律し方といった気持ちの熱くなく一面と、悪魔の囁きは心の弱った隙間に入り込むんじゃない…時としてねじ込んで…引き裂いてでも強引纏わりついてくるモノである事を思い知らされながら物語が進んでいきます。

燐の願いは叶うのか…
みんなの声は届くのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、UVERworldさんの「一滴の影響」
エンディングテーマは、暁月凛さんの「コノ手デ」
お気に入りはエンディングでした。

1クール12話の作品でした。
続編モノとして安定した面白さがあったと思います。
冒頭にも記述しましたが、原作のストックはたっぷり残っているようです。
当然続編も制作されるモノと期待しています。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 7
ネタバレ

にゃーん。@活動休止

★★★★☆ 3.6

1期の続きじゃないけどこれはこれで面白いです♪

1期の続きかと思って視聴を開始したら、
続きじゃなく原作の京都編でした(^_^;

キャラクターの関係性が少し前の状態に戻ってたりするので、
1期から一気に続けて見ると違和感あるかもしれません。
でもこれはこれで面白いです♪

<良かったところ>
・1人1人の感情の表現が丁寧
・作画が綺麗
・しっかりしたストーリー
(原作は読んでないですけど、多分原作通り)

毎回続きがとっても楽しみ!ってほどではないですが、
シリアスすぎず、明るく気軽に楽しめる作品だと思いますლ(╹◡╹ლ)

<1番良かったシーン>
{netabare}最終話のじゅうぞうさんとまむしちゃんの結婚話♡
終わり良ければ総て良しとはまさにこのこと*⑅〃*❛ᴗ❛ *♪

照れるまむしちゃん可愛かった♪お幸せに(ღˇ◡ˇ)) {/netabare}

<その他感想ちょこちょこ>
{netabare}・志摩さんがいっぱい。イケメン兄弟いいなぁ。
・雪男が基本別行動なのでちょっと出番少なくて残念。
・しえみちゃんやっぱりかわいい♡アップ絵とか良かった♪

最終話の兄弟のシーンも良かったです。
お互いに大事に思うと同時に、敵わなくて悔しいと感じる。
うまく言えませんが、いい兄弟だなぁと思いました^^ {/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 17

74.3 19 徒然チルドレン(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (456)
2031人が棚に入れました
本作は、どこにでもいる様な、ごく普通の高校生たちが、
恋に燃えたり、揺れたり、悩んだり、
笑ったり、泣いたり、傷ついたり、
うまくいったり、いかなかったりしながらも、
かけがえのない青春の日々を過ごしていく様子を描いた、青春群像劇です。
主人公は、登場人物全員。
あなたもきっと、誰かの気持ちに乗っかれるはず。

声優・キャラクター
石川界人、水瀬いのり、前野智昭、小倉唯、小野賢章、佐倉綾音、熊谷健太郎、三宅晴佳、花澤香菜、天崎滉平、戸松遥、浪川大輔