結束おすすめアニメランキング 27

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早速見ていきましょう!

86.6 1 結束アニメランキング1位
THE IDOLM@STER [アイドルマスター](TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★★ 4.1 (2343)
9956人が棚に入れました
都内某所にある、芸能事務所『765プロダクション』では、
トップアイドルを目指す駆け出しアイドル12人と、新人プロデューサー1人が、
夢に向かって毎日レッスンや地道な営業活動を行っている。
そんな765プロに、密着取材のカメラが入ることになった。
カメラは、輝くアイドル達の姿を撮影する!
――はずだったが、個性豊かな彼女達の取材は一筋縄ではいかず……!?
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

アニメ史上№1ヒロイン天海春香さんの魅力とは?

ラスト手前の第24話『夢』のワンシーン
銀座の街角の巨大モニターから呼びかける765プロのアイドル達

 美希「待ってるよ」
 千早「私たちの、場所で」
 春香「うん」

ここで流れる『まっすぐ』の一節

・・・胸の奥に 複雑な気持ちが生まれるの

が何度聴いても絶妙です。

目を潤ませてうなずく春香。
2次元の子に不覚にも「か、可愛い」と唸ってしまう。
これがアニメ史上№1ヒロインの破壊力か、と納得(※注記)。

この第24話のキーシーンで使われる2曲の歌詞をここでチェックしておこう。

『まっすぐ』
{netabare}
作詞:朝日祭 作曲・編曲:NBGI(Yoshi)

恋したり 夢を描いたりすると
胸の奥に 複雑な気持ちが生まれるの
今 大人になる道の途中
あふれる初体験 毎日を飾る
だけど この空がいつも私のこと見守ってる
もっともっと強く 励ましてる
だから 怖くない どこまでも行きたいところに行ける
輝いた未来 まっすぐにね
きっとうまく超えられると
Happyな思考回路でLet's Go!
決めた! 今すぐに 笑顔しかない私になって
最高の未来 突き進む
{/netabare}

『さよならをありがとう』
{netabare}
作詞・作曲・編曲:橋本由香利

あなたがいる そんな風景が
あたりまえだと思っていたの
だけど少し変わり始めた日々
最初はいそがしいことも嬉しいよねって
気持ち隠してメールすれば
せつない心は凍えていくの
「いつもありがとう、がんばって」
胸が詰って言えない
いつでも応援してるよと伝えたいのに
私も頑張ろう 頼ってばかりダメだね
また会うその日は笑顔を見て欲しいから
泣いちゃおう 今は
{/netabare}



===============================================
《1回目視聴後の感想》

あるプロダクションに所属する12人の少女が、それぞれアイドルとして成長していく話です。
少女たちの個性が、かなり確り描き分けられていて、全員の名前を直ぐに覚えられます。
この作品はアイドルものなのに、意外にも少女たちが売れ出すまでのどちらかというと下積み時代の話が長く、とくに前半は結構地味です。
またこの作品は、あくまで現実の世界で起こり得る出来事を扱っており、僅かに沖縄出身の少女がハムスターや飼い犬などの動物と意思疎通が可能な風に描かれている点が例外です。

で、TV版全25話+劇場版があるのですが、中には正直、結構つまらない回もあります。
ただ、このTV版を第1話から端折らず通しで見続けるからこそ、第20話以降~ラストまでの畳み掛けるような感動が生まれるのだと思います。
そしてそれに続く劇場版も、TV版ラストに劣らぬ素晴らしさ。

きっと第20話までの間に、12人の少女たちや、先輩の律子さん・プロデューサーさんに少しづつ感情移入していってたんですね、私は。

劇場版までを含めて、名作だと思います。

※以上、1回目視聴時の感想です(この時点での個人評価★4.1)。
※このあと、2回目視聴時に、1回目では見えなかった作中の様々な伏線が見えてきて評価が急上昇します(下記)。

===============================================
《2回目以降の感想》※ほとんど内容分析です。

【作品の概要】 ※主にwikipediaよりコピー

ジャンル アイドル、青春、群像劇
アニメ 原作 バンダイナムコゲームス
監督 錦織敦史
シリーズ構成 待田堂子、錦織敦史
キャラクターデザイン 窪岡俊之(原案)、錦織敦史
音楽 高田龍一
アニメーション制作 A-1 Pictures

放送期間 2011年7月7日 - 12月22日
話数 全25話 + 特別編1話

『THE IDOLM@STER』(アイドルマスター)は、A-1 Pictures制作の日本のアニメ。
バンダイナムコゲームスが発売した同名のコンピューターゲーム『THE IDOLM@STER』シリーズを原作としたアニメ化作品。
テレビアニメが2011年7月より同年12月までTBSほかで全25話が放送され、特別編1話が映像ソフト収録作品の先行放送としてBS-TBSで放送された。
2014年1月25日には映画『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』が公開された。

※コピー終り

【見どころ】

この作品は、シナリオ構成に当って次の諸点が考慮されたものと推測します。

{netabare}
(1)ゲーム版では12人のアイドル一人ひとりに幾人もの「プロデューサー」がついている=各アイドルに固有のファンがいるので、TVアニメでも12人全員にファンが満足できる見どころをきちんと与える必要がある(→アイドル毎の当番回=メイン回を少なくとも1回は設ける)。

(2)しかし、こうした当番回ばかりにしてしまうと、総花的で散漫な構成になりアニメとしては失敗作となる恐れが高まるので、コアとなるストーリーは必要である。

(3)そのために、第15話以降に生番組「生っすか!?サンデー」で司会を務めることになる春香・千早・美希の3人の関係、および彼女らとプロデューサーとの関係の発展・収束、をストーリーの中心軸に据えることとする。

(4)特に、この3人のうち、アイドルとしては些(いささ)か自己主張が薄いけれども、他のアイドル全員を励まし勇気付けて団結させる行動を採る春香の心の揺れ動きを、彼女と同種の働きを意識的に行っているプロデューサーの動きとリンクさせつつ、きめ細やかに描き出していく。

(5)以上の工夫により、視聴者が、プロデューサー目線でアイドルたち(とくにその中心に常にいる春香)の心の揺れ動きを見守り、必要に応じて助力する感覚を擬似体験できるようにする。そしてそれによって彼らが個々のアイドルに対してだけでなく、作品全体に対して愛着を持てるように誘導を図る。
{/netabare}

従って、私たちが、このアニメを視聴するに当っては、

①アイドルたちの成長ないし成功ストーリーを追いかける、という楽しみ方と併せて、
②アイドルたち(とくに春香および千早・美希)の心の揺れ動きをプロデューサー目線で見守っていく、

という楽しみ方が可能となります。
(むしろ②の方がずっと楽しい・・・と個人的には思います)

※以下、②春香および千早・美希の心の揺れ動きに注目して各回をチェックしていきます。


【各回の評価】

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に大きな疑問を感じた失敗回

{netabare}
----------------- TV本編開始 -------------------

第1話 これからが彼女たちのはじまり  ☆全員回 (ED全員「READY!!」)
 △春香が早朝に自転車そして電車で事務所に通うシーンからスタート
 △その中で春香がお婆さんににこやかに電車の席を譲るカットがさりげなく挿入されている(春香の性格を象徴するエピソード)。
 △そのあとはアイドル全員の紹介。一人ひとりの個性が描かれ、「アイドルとは貴方にとって何ですか」という問いに一人ひとりが回答する。
 △ラストでプロデューサーが登場。

---------------- OP 「READY!!」 ------------------

第2話 “準備”をはじめた少女たち ☆全員回 (ED伊織&やよい)
 △全員の宣伝写真を撮影。一人ひとりの個性が大切と結論づけ。 

第3話 すべては一歩の勇気から ☆雪歩メイン(ED雪歩&真)
 △プロデューサーが雪歩をフォロー。春香と真も雪歩をサポート。 

第4話 自分を変えるということ  ★千早メイン①、春香サブ(ED千早)
 △お料理番組で千早が困惑。プロデューサーと春香が千早をフォロー。

第5話 みんなとすごす夏休み  ★全員で夏合宿(EDアイドル6名)
 △バーベキューを焼いていて手が忙しいプロデューサーの口元に春香が焼肉を差し出すが、横から美希が飛び出して肉を食べてしまい、珍しく春香が「こら、美希」と少し怒り口調になる(第22・23話への伏線)。
 △旅館で春香・千早・真・伊織が自分たちの将来について夜話。春香「でも、もしそうなったら(=トップアイドルになってたら)、皆そろって、こんな旅行とか、もう出来なくなっちゃうのかな」(第23話への伏線)

第6話 先に進むという選択  ★全員回、春香と美希の対比が描かれる(ED全員)
 △律子がプロデュースする竜宮小町(伊織、あずさ、亜美のトリオ)がブレイクし、他のアイドルたちとの扱いに格差が生じてしまう 。
 △プロデューサーは他のアイドルたちを後押ししようとして逆に空回りしてしまう。
 △春香が疲労気味のプロデューサーをフォロー。「私達を信用して下さい、か」
 △美希がプロデューサーに認めてもらおうと代役の仕事で頑張る(第12話への伏線)
 △この当りから、アイドル皆の集まりの中心に春香がいる場面が増えてくる。

第7話 大好きなもの、大切なもの  ★やよいメイン、伊織サブ(EDやよい)

第8話 しあわせへの回り道  ☆あずさメイン(ED竜宮小町)

第9話 ふたりだから出来ること ×亜美&真美メイン(ED亜美&真美)

第10話 みんなで、少しでも前へ ☆全員で芸能プロ対抗運動会出場(ED全員)

第11話 期待、不安、そして予兆 ★春香メイン①、美希サブ(ED春香)
 △全員でライブへ向けて特訓。雪歩とやよいが落ちこぼれ気味となるが何とか克服。
 △吉沢カメラマン「春香君のいい意味で楽天的なところは・・・彼女らを押し上げてくれるかもね」
 △上手く歌えない春香を千早がサポート。終電に間に合わなくなった春香が千早のマンションに一泊する(第20話への伏線)

第12話 一方通行の終着点 ★★美希メイン(ED美希)
 △初めて765プロ内部で本格的な緊張関係が発生。
 △プロデューサーが美希に「絶対美希を竜宮小町みたいにしてみせる」と約束。
 △春香「ねえ千早ちゃん。もしかしてちょっと怒ってなかった?」千早「全然っていったウソになるけど。でも私も春香と同じ。次のライブどうしても成功させたくて」

第13話 そして、彼女たちはきらめくステージへ ★★★全員回、特に美希が活躍(ED全員)
 △春香が千早に「そしたらね、ステージ上のアイドルが、一番後ろの人もちゃんと見えてるからね、って」「私、今日は、一番後ろの人も一番前の人と同じくらい楽しめるライブにしたいな」千早「そうね」(第25話や劇場版へ繋がる発言)
 △美希がプロデューサーに「美希、キラキラできるかな」プロデューサー「大丈夫だよ」
 △美希の頑張りでステージが盛り上がる。春香が疲労した美希をさりげなくいたわる。

---------------- OP 「CHANGE!!!!」 ------------------

第14話 変わりはじめた世界! ☆全員回(EDアイドル7名)
 △美希がプロデューサーを「「ハニー」と呼ぶようになる。

第15話 みんな揃って、生放送ですよ生放送! ★全員回(ED全員)
 △春香・千早・美希が司会を務める765プロ全員出場番組「生っすか!?サンデー」がスタート。

第16話 ひとりぼっちの気持ち ×響メイン(ED響)
 △冒頭に短く千早の回想シーンが入る(第20話への伏線)

第17話 真、まことの王子様 ★真メイン(ED真)

第18話 たくさんの、いっぱい ★律子メイン、竜宮小町サブ(ED律子)

第19話 雲間に隠れる月の如く ☆貴音メイン、千早サブ(ED貴音)
 △途中に何度か千早のエピソードが挟まれ、ラストで急展開。

第20話 約束 ★★★千早メイン②、春香サブ(ED千早+全員)
 △千早の危機を春香が粘り強くサポートする。

第21話 まるで花が咲くように ★千早メイン③、春香サブ(ED小鳥)

第22話 聖夜の夜に ★★春香メイン②(EDアイドル7名)
 △プロデューサーの財布がボロボロになっていることに気づいた春香は、X'masプレゼントとして新しい財布を贈ろうとするが、渡す直前に美希が自分の新人アイドル賞受賞をプロデューサーへのX'masプレゼントとして贈る、と発言したことに遠慮して引っ込めてしまう。

第23話 私 ★★★春香メイン③、美希サブ(ED Instrumental)
 △春香と美希の姿勢の違いが描かれる。ラストに意外な出来事。

第24話 夢 ★★★春香メイン④、千早・美希サブ(ED全員)
 △春香の危機に際して、千早・美希そして他の全員のアイドルたちの気持ちがようやく一致。

第25話 みんなと、いっしょに! ☆全員回(ED全員)

----------------- TV本編終り -------------------

特別編 765プロという物語 ☆全員回(ED全員){/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)4、★★(優秀回)2、★(良回)9、☆(並回)9、×(疑問回)2 ※個人評価 ★★ 4.7


【TV本編25話の構成】

 (1)生っすか!?司会の3人=計8話(春香メイン4話、千早メイン3話、美希メイン1話)
 (2)他のアイドル回=計8話(雪歩、やよい、あずさ、亜美&真美、響、真、律子、貴音・・・各1回)
 (3)メインなしの全員回=計9話

【なぜ春香がいつも中心にいるのか】

春香のみ→親和動機に従って行動。常に他の11人のアイドル達を見ており、彼女らの心を気遣っている。
他の11人→個々の達成動機に従って行動。

一人ひとりが強い個性をもって輝いているアイドル達だからこそ、彼女らの輝きが互いにバッテングして曇らないように常に配慮する人が必要であり、一義的にはその役割はプロデューサーが負うが、彼一人の働きではそうした役割を全部果たすには無理がある。

→そのため、別に自分の仕事でもないのに、そうした役割を自然に果たしてしまう春香の存在が貴重になってくる。
→TV本編をじっくり見てみると、春香とプロデューサーの考えや行動がよく一致していることに気づく。
→プロデューサーは雪歩・千早・美希らを励ましサポートしているが、彼が困難に陥り意気消沈している場面では、春香が彼を励ましている。
→そして春香も、表には出さなくとも実はプロデューサーを心の支えにしていて(第20話)、それがラスト手前の本作品中最もドラマチックな展開につながってしまう(第23話)。

【結局、アイマスの魅力とは?】

①アイマスが、このTV版の制作時点で既にゲーム稼働から6年目に入っていた長寿コンテンツで、新人アイドル12人+先輩アイドル1人の13人のひとり一人が、制作期間の短い単発のアニメ作品ではあり得ないレベルの明確な個性(あるいはアニメながらに人格といってよいようなもの)を持つ存在としてキャラ自体が育っていて、その感情描写や心理推移が的確で説得力が高いものとなっているばかりでなく、

②彼女らひとり一人を活かし成長させていくには、一体どのような周囲のサポート(※プロデューサーや事務員の小鳥さんらの貢献etc.)や彼女達アイドル内部の条件が必要なのか(※春香のような常に親和動機を優先する隠れたリーダーの存在ec.)という、アイドルに限らずスポーツ・部活ものなど一般に「成長もの」とされるアニメ・ジャンルに潜伏する普遍的なテーマについて、「一人ないし数人の絶対的なヒーローorヒロインの成長」だけを描き出したり、あるいは「チームワークや友情をただ単にスローガン的に強調する」だけの月並みな作風の作品よりも、論理的にも情緒的にも一段も二段も高い視点に立って作品が構成されている点

に、実はこの作品の本当の魅力があるのではないか。

⇒この②の点は、続編映画「輝きの向こう側へ!」の方でより明瞭に具体的に描き出されているので、本作のラスト手前3話(第22-24話)がどこか心に引っ掛かる方は、引き続きそちらを視聴することをお勧めします。

(この項さらに考察が必要)

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※注記(2014.12.30)

NHKラジオ第1(カウントダウン・アニメヒロイン:2014年12月29日放送)の結果

1位:天海春香(アイドルマスター)
2位:浅倉南(タッチ)
3位:キャンディ(キャンディ・キャンディ)
4位:ハイジ(アルプスの少女ハイジ)
5位:ナウシカ(風の谷のナウシカ)
6位:オスカル(ベルサイユのばら)
7位:メーテル(銀河鉄道999)
8位:木之本桜(カードキャプターさくら)
    マミ(クリィミーマミ)
10位:ラム(うる星やつら)
    岡ひろみ(エースをねらえ)
    サリー(魔法使いサリー)

NHKラジオ番組『渋谷アニメランド』一般参加の人気投票の結果
http://blog.livedoor.jp/aatyu/archives/1838797.html

◇「わたしの大好きなヒロインたち」の順位(2013/01/02)
 ※カッコ内は作品名と得票率。

1位 天海春香(アイドルマスター 44%)
2位 暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ 14%)
3位 フェイト・テスタロッサ(魔法少女リリカルなのは 12%)
4位 木之本桜(カードキャプターさくら 10%)
5位 平沢唯(けいおん! 5%)
6位 御坂美琴(とある魔術の超電磁砲 4%)
7位 鹿目まどか(魔法少女まどか☆マギカ 4%)
8位 朽木ルキア(BLEACH 3%)
9位 涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱 2%)
10位 綾波レイ(新世紀エヴァンゲリオン 1%)

投稿 : 2020/01/25
♥ : 81
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

765プロ!ファイト!オー!(76.5点)

全25話。
ゲーム原作。原作にストーリーはない?のでほぼオリジナル。

個人的満足点:76.5点
アニメ系統:アイドル青春群像劇

13人の女の子がアイドルを目指す。
今期期待のくぎゅ枠。
ただただくぎゅう見たさに見始めたわけではあるが、なかなかのアニメ。
始めはもっとくぎゅうを出せと思っていたのではあるが、
いつの間にかどうでも良くなっていたw
皆なかなか魅力的なキャラたちだった。

ただキャラが多すぎて覚えるのが大変なのが玉に瑕。
そして、どうしてもキャラの掘り下げに時間がかかるので前半は少々退屈な回もある。

しかしながら11話以降ぐんと話が盛り上がってくる。
ここからは、いよいよアイドル活動が本格化。
アイドルを目指しながら、色々な障害を乗り越えていく。
そんな中で事務所のメンバーとの友情などが描かれていて涙腺を刺激する。
おっさんも最近涙腺がゆるいのか最終話付近は泣きながら観てたw

音楽は前期後期ともOPが良曲。
毎話色々なキャラソンも出てきて贅沢な作り。
作画もダンスシーンなど秀逸。
カメラワークなどは絶妙。
演出もなかなかの出来。

全体的にレベルの高いアニメだった。
青春群像劇のような物がお好きな方にはお勧めできる作品。


と、簡潔にまとめてみたが
つまり、何が言いたいかというと

いつの間にか、はるかに釘付けだったw


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以下、各話の感想
ネタバレを含む場合があるので
未視聴の方はスルー推奨


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{netabare}
1話視聴。
TVの取材形式として作品は始まる。
今回はほとんどキャラ紹介といった感じ。
さすがに1話から13人も覚えられないw

それでも個人的には
響がなんか良かった。
八重歯としゃべり、しぐさがなかなか可愛い。

もちろん、いおりーんもいい。
ツンデレくぎゅではなさそうだが
もはやくぎゅならなんでもいいのだw

そんな感じなので、今回は面白みはあまりなかった。
まずはどんなキャラがいるのか確認だね。
今後どうなっていくのか。
個人的には不安でいっぱいなのだがw
それでもくぎゅのために
追いかけるくぎゅううううううううううううう


2話視聴。
実質1話かなw
うおおおおおおおおおお
いおりんが主役級じゃないか!
いおりんは脇役と思っていた・・そんな時期が私にもありました。
これは毎話、主役が変わるのかな?
それとも、主役はいおりんなのか?
いーおーりん
いーおーりん

ん?内容?
そんなの今のところ分からんwwww
わかっているのは
くぎゅううううううううううううううううううううう

3話視聴。
今回は雪歩回。
どうやら、毎話各キャラ主役で話が展開しそう。
雪歩、男性が苦手ってなぜアイドルやろうと思ったんだw
まあ、パンチが飛んでこないだけいいがw
EDも毎話キャラごとの歌になりそう。
今のところ、あまり面白いとは言えないが継続視聴はする。
いおりんをもっと出せ!

4話視聴。
千早回。
確かに今回の主役は千早だったが
春香が存在感を出していた気がする。
春香が一応センターなのかな?
そして響もいいキャラしてる。
しかし、貴音のキャラが一番光っていたと思うのは
私だけだろうかw
千早回にもかかわらず、他3人に食われていたそんな回だった。

いおりんが全く出なかった(´・ω・`) ショボン

5話視聴。
水着回&お風呂回
そして、来週からいよいよか?
ようやくアイドル的活動がはじまりそう。
ここから盛り上がってほしいところだね。
そして、いおりんが活躍する気配。
竜宮小町\(^O^)/

6話視聴。
少し盛り上がってきそうな感じ。
竜宮小町もデビューしたし。
他の子も段々活躍していきそうな気配がしてきた。
どう盛り上げてくれるのか。
まだまだ先は長い。

7話視聴。
やよい回。
ちょっといい話だった。
やよいなかなか可愛かった。
いおりーんも大活躍。
いおりん、少しツンデレで満足満足。
アイマスも段々面白みが出てきた。

8話視聴。
あずささんかなりの天然www
真はかっこ強いしw
なんだか美希はかわいいねえ。
ちょっとギャグ回風味だった。

おい、くぎゅうの出番はどこいった。
ED曲で声だけ出番あったw

9話視聴。
いおりん今週は出番あったw
しかし主役は双子だった。
へっぽこ探偵ぶりに吹いたw
帰りの車の中で犯人分かるじゃねえかw
まあ、そんな突っ込みは別にいいんだがw
もうちょっとアイドル活動を前面に出して欲しいと
個人的に思ってしまう、そんな回だった。

公式HPがあああああああ
誰かの誕生日付近の日はトップが変わるのか?
ハッピーバースデイの真ちゃんになってるじゃないかw

10話視聴。
アイドル運動会。
事務所の力関係にどうなることかと思ったが
いおりーんw
さらなる力で押さえつけたw
竜宮小町以外も活躍してほしいねえ。

11話視聴。
やっと面白くなってきた。
皆でアイドル目指そうって流れに。
ハルカも主役ぽくなってきた。
そしてここで障害。
さてどうなるのか。

12話視聴。
美希可愛いけど、個人的にはちょっとイラっとするわ。
まあ、しかし、丸く収まってよかった良かった。
来週はいよいよライブかね。
ところでいおりんの出番が少ないんだが、もっと出番増やせw

13話視聴。
ピンチをチャンスへ。
そんな話だった。
美希ががんばったねえ。
ちょっと感動してしまった。
前半を綺麗に閉めた感じ。
来週から後半、物語に変化が出てきそう。
まだまだ面白くなる可能性を秘めてて楽しみ。

14話視聴。
新OP曲いいねえ。
新しい展開になってきた。
売れてきたね。
新たな問題に直面するもがんばって欲しいところ。
いつの間にか普通にアイドル応援してる気分になってきている自分がいるw

15話視聴。
ついに生放送番組を持つまでに。
「生っすか!?サンデー」
結構面白かった。
皆特徴が出てて良かった。
そして、映画「キサラギ」見てえwww
ホントに作らねえかなw
春香の存在感がビシバシ伝わってくる。
最近いおりんの出番が少ないのはちと寂しいところ。

16話視聴。
今回は響回。
響と動物達とのいい話だった。
ハムゾウがカッコイイ。
動物と会話できるという設定が作品から浮いている気はするがそこはご愛嬌。
今回は黒井プロからも妨害があった。
今後、黒井プロとの抗争に発展するのか。
皆、黒井プロの汚いやりかたに負けるな!

17話視聴。
今回は真回。
真の葛藤がなかなかよかった。
真可愛いのにね。
女の子でも十分やれると思うよ。
本当の芸能界でもあるんだろうな、こういうの。
しかし、最近いおりんの出番がねえ。。。

18話視聴。
今回はプロデューサーりつこ回。
後半のライブシーンは胸熱。
りつこの昔のファンがすばらしい。
なかなかいい話だった。
そして、久しぶりにいおりんの出番も。

20話視聴。
ちはやがピンチ。
しかし、いい回だった。
やべえ泣けてきたお。
個人的に最高回だった。

23話視聴。
なんとも切なくなる回。
はるかがんばってるんだが、うまくいかない。
そして、かなり滅入っているときにまさかの事件。
なんという引き。
基本1話完結のアイマスでは珍しい引き方。
早く来週を頼む。

しかし、いつの間にか後2話になってしまったなあ。


24話視聴。
はるかの演技シーンが秀逸。
冒頭から泣きそうなった。

中盤以降ずっとうるうるしながら見入ってしまった。
おっさん最近涙腺ゆるくなってきた気がするわ。
特に友情物には弱いなあ。
はるかと園児たちのからみは良かった。

そして、いよいよ来週最終回。
俺は最後まで皆を応援するお。
{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 67

448号 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

オススメです!

 最終話まで見た全体の感想としては、
とても面白かったと思います(*´∀`*)
 9話当たりで断念しようとしてしまっていましたが、
きりの良い13話まで見ようと言うことで
見たのが大正解でした!!
「最高じゃないか(;゚Д゚)!」
心のなかでつぶやきましたね(^^ゞ
そこからが765PRO快進撃でした!!
個人的に美希が気に入ってしまって、
毎週美希の活躍を期待しながら見ていました(〃▽〃)
そして気付いたらいつの間にか、
秋アニのなかでも1位2位を争う作品に
なっていましたヽ(*´∀`)ノ
そして迎えた最終回……
最後が見たい自分と、
「終わらないで゚(゚´Д`゚)゚」
と叫んでる自分がいました!!
 
ではここで、アイマスのオススメの見方を紹介しておきます。
①好きなキャラクターを一人でもいいから見つけること!
そうすることによって見る楽しみが増えます。
②断念しそうな人は13話から見ること!(キャラクターを把握している場合)
ぶっちゃけ、前半はキャラクター紹介の様な物なのであまり必要はないかと思ういます。
③一番言いたいのがこれ!!
 見直すことが大切です!
この作品はスルメイカの様なもので、見れば見るほどはまります。
僕も最終話を見た後に1話から見直したのですが、
「あれ…。こんなに面白かったっけヽ(´Д`;)ノ」
と、ビックリ仰天でした。
何より、キャラクター1人1人が輝いて見えるヽ(*´∀`)ノ

最後に見づらくてすみませんm(_ _)m
あと、読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m
ぜひ、アイマス見てくださいね(・∀・)
「アイマスですよ、アイマス!」
では、よいアニメライフを!!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 23

87.4 2 結束アニメランキング2位
STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ](TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (1038)
4589人が棚に入れました
いくつもの世界線を巡り、様々な可能性を“なかったこと”にしながら、大切な人たちを守ろうと足掻き続けてきた岡部。その果てに辿り着いたのは“紅莉栖とまゆりのどちらを見殺しにするか”という、ふたつの選択肢だった。苦悩と煩悶の末、岡部は「β世界線」――紅莉栖が自分以外のラボメンと出会わないまま死ぬという運命を選択する。
そして、紅莉栖の死から4ヶ月が経った。再び大学に通い始めた岡部は、真面目に授業に出席し、テニスサークルの合コンに参加するなど、平凡な日常に埋没していく。それでも心の傷は癒しきれず、ラボへ顔を出す機会も減っていった。β世界線上の未来からやってきた鈴羽は、第三次世界大戦が勃発する運命を変えようと岡部を説得。しかし、彼は「世界線の改変は、人間が手を出していい領域ではない」と、運命への介入を否定する。岡部の中で、いつしか白衣をまとったマッドサイエンティスト「鳳凰院凶真」の顔は失われていった。
そんな折、岡部は秋葉原でヴィクトル・コンドリア大のレスキネン教授が主催する、人工知能に関するセミナーに出席する。ふとしたことから、レスキネン教授の助手である比屋定真帆と知り合い、壇上に上がった彼女のスピーチを聴く岡部。その内容は、「人の記憶をデータ化して保存する」という、かつて紅莉栖が提唱した理論と同様のものだった。真帆やレスキネンのチームはその理論をさらに推し進め、人の記憶と感情、そして心を持つ人工知能「アマデウス」を構築していた。

声優・キャラクター
宮野真守、花澤香菜、関智一、今井麻美、後藤沙緒里、小林ゆう、桃井はるこ、田村ゆかり、矢作紗友里、潘めぐみ、山本彩乃、本多真梨子、木野日菜、上田燿司、西村麻弥
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

カリスマ創業者から引き継いだ二代目の苦悩

2018.10.12記


本編に先立ち2011年放送のシュタゲと改変23話を視聴済み。

本作(シュタゲゼロorゼロ)に先立っては、前作(シュタゲ)の視聴が必要条件になるかと思いますので、まだの方はそちらをどうぞ。
※以下、シュタゲのネタバレは隠してないので未視聴の方はご注意ください。


レビュータイトルの通りです。
期待値の高さゆえにその差分が評価に直結したことも多分にあったのかしら、と思わざるを得ない作品。面白いけど“もっとこいや~”的な視聴後の印象です。
細かいこと言うと、ゼロの物語は前作シュタゲで展開されてたものの描写が無かっただけとも捉えられるため、むしろゼロのほうが親じゃんとか、いや並行世界だから兄弟じゃんといった鶏と卵どっちが先だみたいなツッコミを入れられなくもないかと。


前作はラジ館での牧瀬紅莉栖の一件(2010年7月28日)から約1ヶ月くらいのやりとりを描いた物語、傑作の誉れ高いタイムリープものでした。
その時に視聴者に提示された世界線は3つ。

 α世界線:椎名まゆりを救えず世界はCERNに支配されてしまう
 β世界線:牧瀬紅莉栖を救えず第三次世界大戦になってしまう
 STEINS;GATE:シュタゲ視聴済みの方は・・・ね?

本作ゼロはそのうちβ世界線での物語。紅莉栖の死から約1年間くらいのやりとりを描いた物語となります。改変23話視聴推奨という理由がここにあります。タイムリープなので単純に「1ヶ月」「1年」がどうだということはないかもしれませんが、ゼロは1年間をかけて、良く言えば“じっくり”、悪く言えば“間延び”した、の両方が同居する展開だったかと思います。これは仕様上いたしかたないところで、前作との比較で評価を下げるとしたらこの点を挙げます。

{netabare} “限られた時間での岡部の苦悩と選択”

本シリーズの醍醐味は共通しており、シュタゲでは13話以降と2クールめまるまる使って比較的長めのハラハラ展開だったのに対し、ゼロでは19話以降とスパートが遅めでした。{/netabare}


物語はお世辞抜きで良く出来てます。伏線回収が完璧とは言えないまでも並の作品よりは面白い。いや、作画、声優の演技、劇半、演出はさすが期待作の名の通り、凡庸な作品が多い中で頭一つ抜けていたのは確かです。

ありがたかったのは、本作ゼロは前作を踏襲していること。ガラガラポンしたわけではないため、継続しての視聴者が戸惑うことはありません。前作を踏まえてのファンサービス的な展開も押さえてます。

{netabare}なかでもやっぱりいいよなぁこれ↓
・ダルと由希さんのラブストーリー
・鳳凰院凶真の復活
・ちょっとだけα世界線に戻っての生身紅莉栖との邂逅{/netabare}


ざっくり前作との関連は以上です。 ※どうしても前作と比較したくなっちゃうんですよ。それだけ愛されてる作品ですからね。
さて、本作に絞ると、最初から最後まで一貫した軸があります。逃れられざる宿命と言い換えてもよい。それは、

{netabare}『第三次世界大戦の勃発を防ぐために、おかりんよあの日へ戻れ!』{/netabare}

β世界戦からα世界線ではなくSTEINS;GATEを目指す道筋は見えている。(正確には行った先で考えろ!ということにはなるが・・・)あとは岡部の決断だけなのだが、私達は何度もタイムリープした岡部の苦悩と絶望を知っています。それは岡部と視聴者のみが共有する世界。作中の登場人物は知り得ません。

“ユー!さっさと戻って紅莉栖救っちゃいなよ”

それで解決しちゃうのですが、煮え切らない岡部に地団駄踏みたくなるか同情の念を寄せるかは人によるでしょう。私は後者です。
前半は本作の新キャラである{netabare}アマデウス紅莉栖、{/netabare}比屋定真帆、レスキネン教授、椎名かがりの登場と関係説明とそれにまつわるエピソードが多く、同時に適度に伏線が撒かれます。
既存キャラの中では、前作ではある種パターン化していたダルとまゆりあたりが{netabare}(なんとなくおかりんの苦悩と絶望を察し){/netabare}徐々に言動が変わっていくところが見どころ。これまでとは別の一面を見せ始め、それがしごく真っ当な変化だったりするので、うんうん頷きながらの視聴感を得られます。

つまり結末がある程度想定できる中でどう過程を魅せるかといったところでしょうか。またはそれを超える思いもよらない結末を用意するか。
最終的な結末は納得できたので、やはりその過程をどう捉えるか、ここは観てみて各々感じてみましょうね、になるんだろうと思います。
いずれにせよ前作シュタゲを面白く感じたのなら視聴は必須といって差し支えないでしょう。



■おまけ
{netabare}たぶん、最後紅莉栖を救えたと思うのだが、救えた世界線で彼女出てきてたっけ?白衣着た彼女が屋上で「おかべ」とか言って再会してたらわかってても泣いてたと思う。{/netabare}

{netabare}なんでかがりは紅莉栖と似てたんだろうね?説明はなかったと思う。びっくり展開を作れるとしたらここだったと思うのにもったいない。{/netabare}

{netabare}相変わらず私はバイト戦士が大好きだ{/netabare}



シュタゲ観た当初はあれほど鳳凰院凶真をウザったく思ってた私が、その鳳凰院凶真をこれほど切望してたとは知らなんだ。
{netabare}運命の瞬間「キターッ」と叫んだお{/netabare}

{netabare}そして、鳳凰院凶真復活からの最終盤はさすがシュタゲの怒涛の展開でした。お腹いっぱいです。{/netabare}



-----
2019.04.07追記
《配点を修正》


本放送後、無印をおさらいしたら思いの外良かったことを申し添えておく。
リアタイ時には『溜めて溜めてドーン!』(イメージねイメージ)の印象が、無印から間を開けずにゼロを視聴することで序盤中盤が意味を成してくる感覚を覚えました。
一気見が吉!な作品かもしれません。上方修正します。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 76
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

0と1と

ゲームプレイ済み。

無印シュタインズ・ゲートの続き。
初期版の23話と改変版の23話の両方を前提としています。

* 無印原作プレイ済み
* TVアニメの23話を2通り見ている、あるいは、内容を知っている

このどちらかを満たしている人向けのアニメです。
面倒であれば以下のネタバレ部分を開けてください。

{netabare}
無印23話:
岡部倫太郎が椎名まゆりに叱咤激励されて、鳳凰院凶真が復活し、シュタインズ・ゲートに到達。

改変23話:
椎名まゆりが岡部倫太郎をかばい、牧瀬紅莉栖を救うことを諦める。
どちらも、その時の出来事を引きずっている。
{/netabare}

さすが大人気作品なだけあって、気合が入っています。
作画、音楽、演出、演技、どれをとってもハイレベル。
アニメとしての出来に心配することはありません。


一番気になるのはストーリーだと思います。
ゼロのゲーム版は、各キャラごとに攻略が可能で、それぞれ結末が異なります。
これをどうアニメ化するのかは視聴前から気になっていました。

フタを開けてみれば、オリジナル要素を挟むことで、一本のシナリオとしてうまく調理されていました。
「ルートごとにやるのでは?」と勘ぐっていた私には嬉しい誤算でした。
どうなるか予想がつかず、概要を知っていても、毎回期待とともに見られたからです。

視聴の前提はありますが、組み立ては良かったです。


雰囲気は前作以上にシリアスで暗いです。
箸休めはありますが、主人公同様、物悲しい雰囲気が常に漂っています。


そして、何気ない伏線を大量にばら撒き、一気に回収するという快感。

……今回は控えめです。
というか無印が完成されすぎていました。


ゼロは、人間関係や舞台設定を掘り下げた、ヒューマンドラマとしての役割が強いです。
あらゆるキャラに見せ場があり、隠された一面をさらけ出してくれます。

失われたものを取り戻していく心地よさ。
漠然としていた部分が見えてくる気持ちよさ。
どんどん上がっていく登場人物への株。

そういった、いわば「0が1へと充足されることで得られる満足感」が本作のポイントです。


ただ、欠点がないかと言えばそうでもありません。
すべてを詰め込もうとした結果、緩急のバランスが悪くなっています。
疑問が置き去りになったり、強引に感じる部分もところどころ見られます。

ぶっちゃけ、解説必要じゃね? という。
考察やまとめサイト等は多く見つかると思いますので、読んでみると楽しいかもしれません。



{netabare}
それから、前作の「スカイクラッドの観測者」にあった「0が過去で1が未来」という歌詞。
これが「ゼロ」というよく使われるタイトルに深みをもたせてくれています。

時系列としてはゼロがあとになるわけですが、
物語としては、ゼロという因果でいう過去があったからこその無印というわけです。

※{netabare}茶番とか言わない! 約束だよ?{/netabare}
{/netabare}
そこまで見越していたんでしょう。
あらためて前作はすごいなぁ。

{netabare}
ほかにも、

0は偽を意味し、
23時(話)の次は0時であり、、
0はループ状の形をしており、、、

あかん、オカルトじみてきた。
{/netabare}


まとめ。

* 正当な後継作
* ハイクオリティ
* ヒューマンドラマ重視
* 作品そのものがギミック
* やっぱ無印シュタゲ強い

ということで締めようと思います。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 61
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

今回の助手役は、ツンデレAI&合法ロリ先輩です。

あれだけ綺麗に完結した旧作から、一体どうやって話を切り出すのだろう?と期待半分不安半分で見始めた本作ですが、滑り出しは上々ですね。

成る程、今回は{netabare}旧作で割とあっさりと開始された「紅莉栖救出作戦(オペレーション・スクルド)」を断念してしまい、その後は普通のリア充っぽい学生生活を送っているオカリン(※ただし内面は深く傷ついている)に、紅莉栖の先輩研究者(※合法ロリ担当)と岡部に出遭う前の紅莉栖の記憶をコピーしたAI(※ツンデレ担当){/netabare}が絡んでくるのか・・・

以前、『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』を観た時も思ったのですが、本シリーズの制作者は旧作からの続きの切り出し方が上手ですね。

ただ、問題は中盤以降の展開で、劇場版の時も中盤~終盤へと進むにつれて、シナリオの粗が目についてきて失速してしまった印象を持ったのですが、今回も、残念ながら同様の経緯を辿ってしまったような印象を受けました(※但し、前半よりも後半の方が面白かった、という意見も多いですね。参考になります)。

それでも私は、もともとシュタゲをお気に入り登録しているくらい好きなので、本作の1周目は、個人評価 ☆ 3.8 とほどほどの面白さでしたが、そのあと旧作を何年ぶりかで再視聴してからの2周目は、個人評価が ★ 4.1 まで上がってしまいました。

惜しいと思ったのは、旧作の第23話につなぐ必要上、どうしてもシナリオが予定調和的になってしまい、例えば、思い切ってルカ子エンドにしちゃう(※絶対にないけど)といった大冒険が出来なかったことかな。

それでも第23話のラスト・シーンで、オカリンが{netabare}BC18,000年に飛ばされたまゆしぃと鈴羽を救出{/netabare}しにいく様子が確り描かれていたので、その一点で好感度がだいぶ上ブレしてしまいました(※これって、β世界線のオカリン(※33歳)は「{netabare}まゆしぃ(※17歳)エンド{/netabare}」ってこと???)。

旧作みたいに何度も繰り返し観て楽しめる作品とは思わないけど、シュタゲ・ファンならついでに見といて損はない出来ではないでしょうか。

因みに、紅莉栖は『劇場版』の方で奮闘するご本人よりも、本作に登場するAIの方が性格がサッパリしていて可愛い気がしました(※まあ、人間じゃないしね・・・)。


◆制作情報
{netabare}
原作ゲーム       志倉千代丸/MAGES.
監督          川村賢一
シリーズ構成      花田十輝
脚本          花田十輝、安本了
キャラクターデザイン  huke(原案)、稲吉智重
音楽          阿保剛、信澤宣明、日向萌
アニメーション制作   WHITE FOX{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== STEINS;GATE 0 (2018年4-9月) =============

 - - - - - - - - OP「ファティマ」、ED「LAST GAME」 - - - - - - - -
{netabare}
第1話 零化領域のミッシングリンク ★ 2010年12月(β世界線のラボメンたち、阿万音由季登場)、ヴィクトル・コンドリア大学セミナー(比屋定真帆登場、人工知能アマデウス) ※挿入歌「Amadeus」
第2話 閉時曲線のエピグラフ ★ レスキネン教授の誘い、8ヶ月前の紅莉栖の記憶をコピーしたAI
第3話 双対福音のプロトコル ★ ラボのX'masパーティ、真帆の懸念(岡部の錯覚)、リーディングシュタイナー発動兆候
第4話 亡失流転のソリチュード ★ 続き、鈴羽の同行者(まゆりの養女・椎名かがり)捜し、桐生萌郁ラボ来訪
第5話 非点収差のソリチュード ☆ ジュディ教授来日、かがり(仮名=かな)ラボ来訪
第6話 軌道秩序のエクリプス ★ 新年・柳林神社初参り、アマデウス回線切断、ラボへの襲撃
第7話 振電遷移のエクリプス ★ 襲撃者撃退、FBへの打ち明け、アマデウスからのSOS、リーディングシュタイナー発動(α世界線へ移動)
第8話 二律背反のデュアル ★ 紅莉栖との再会、最高の協力者、β世界線への回帰 ※展開の唐突さと設定矛盾は× ※挿入歌「ライア」
第9話 永劫回帰のパンドラ ☆ 米露タイムマシン開発競争、鈴羽の焦り、襲撃者の正体&狙い推測(紅莉栖のTM理論)
第10話 存在証明のパンドラ ★ ユーザー名Sarieli、アマデウス復旧、岡部&真帆秋葉散策、、紅莉栖の遺産(PC)
第11話 存在忘却のパンドラ ★ PC解析者(ダル)、岡部の打ち明け、再襲撃・銃撃戦、レスキネン教授&真帆の離日
第12話 相互再帰のマザーグース ☆ かがりの歌の記憶、記憶回復、12年前の出逢い ※挿入歌「星の奏でる歌」
第13話 回折叙唱のマザーグース ☆ まゆりの受容力、かがりの記憶祖語、かがり洗脳施設跡発見、かがり失踪{/netabare}

 - - - - - - - - OP「ファティマ」、ED「World-Line」 - - - - - - - - -
{netabare}
第14話 弾性限界のリコグナイズ ☆ 真帆への依頼(ダル&鈴羽)、鈴羽への襲撃者(かがり)、真帆再び日本へ
第15話 漸近線のリコグナイズ ☆ 鈴羽のダル嗾(けしか)け、ダル告白(阿万音由季)
第16話 無限遠点のアルタイル ★ ダル&真帆のDメール&タイムリープマシン開発進行、ラボでの口論、まゆりの心配
第17話 双曲平面のアルタイル ★ 2011年7月7日、まゆりの彦星様、携帯不通、オカルト板の謎メッセージ、鈴羽&まゆりの出発決意(オペレーション・アークライト)、2025年からのムービーメール、ラジ館屋上の敵襲、まゆり負傷 ※戦闘シーンの雑さは×
第18話 並進対称のアルタイル ☆ レスキネン教授の正体と計画、幼きスパイ(かがり)、ロシア軍ヘリ来襲、出発失敗、まゆりのメール ※同上×、挿入歌「ライア」
第19話 循環座標のアルタイル ☆ SERNハッキング、電子レンジ()2号機完成、48時間前へ、タイムマシーン出発再失敗
第20話 盟誓のリナシメント ☆ 25年後(2036年)の秋葉 ※るか活躍回
第21話 結像のリナシメント ☆ 2011年7月7日への遡行、鳳凰院狂真復活、オペレーション・ベガ、作戦失敗 ※シナリオの雑さは× 挿入歌「スカイクラッドの観測者」
第22話 投企のリナシメント ☆ アマデウス消去の決断 ※挿入歌「Amadeus」
第23話 無限遠点のアークライト/交差座標のスターダスト ★ タイムマシーン出発成功、2010年8月21日へ、BC18,000年のまゆり救出 ※挿入歌「Hacking to the Gate」「GATE OF STEINER」{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)12、☆(並回)11、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1

投稿 : 2020/01/25
♥ : 31

70.0 3 結束アニメランキング3位
アルスラーン戦記 風塵乱舞(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (469)
2437人が棚に入れました
聖マヌエル城での戦いから一ヶ月。パルスでは未だ終わりの見えない戦乱が続いていた。ルシタニアの侵攻によって生じたパルス国内の隙を突き、ペシャワール城砦に攻め込む遊牧国家トゥラーンの軍勢。パルスの兵たちは懸命に持ちこたえているものの、圧倒的な数の敵を前に、もはやその命は風前の灯。しかしそのとき、一迅の黒い風が戦場を駆け抜け、トゥラーン兵たちを次々と切り伏せる。続いて響く、涼やかで力強い「ヤシャスィーン!」の声。アルスラーンとその仲間たちが、帰ってきたのだ。

声優・キャラクター
小林裕介、細谷佳正、浪川大輔、花江夏樹、KENN、坂本真綾、沼倉愛美、羽多野渉、内山夕実、梶裕貴、稲田徹、玄田哲章、斉藤壮馬、日野聡、茅野愛衣、櫻井孝宏、津田健次郎

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

まぁ、全8話なので覚悟はしていましたが…

この作品は、アルスラーン戦記の続編に位置する作品です。物語に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

王都エクバターナを奪還するため、着々と力を付けてきたアルスラーン一行…
その破竹の勢いは増すばかりです。

ですが、その一方で不穏な空気の密度と混沌さも増してきたように思います。
牢に閉じ込められているアンドラゴラス…自らを正統なパルス国王であると主張を続ける銀仮面…

力を付けているのはアルスラーンだけではなく、黙って囚われ続けているアンドラゴラスではありません。
この作品ではずっと燻っていたこれらが一気に爆発して動き出す様が描かれています。

きっとそれぞれ自分の本分があるのだと思います。
それでもやはりアルスラーンに肩入れしながら視聴する事しかできませんでした。
優しさ溢れる判断には甘さがあるかもしれない…けれど、それは真っ当に立ち直る機会を与えてくれているから…

今のアルスラーン達には司法がありません。ですが、相手の事を深く考え裁量する姿を目の当たりにすると良い国王になるとしか思えませんし、そんなアルスラーンの人格だからみんながついてくるのだと思います。

アルスラーンの周りには。騎士以外に色んな人がいます。
身分や職業に拘ることなく分け隔て無いのも、彼の魅力に拍車をかけています。
しまいにはとんでも無い人までアルスラーンを訪ねにいくのですが、これは本編でのお楽しみ…
アルスラーンの人となりによるモノなのですが…個人的にはこういう展開は大好物です^^

一方、どうしても解せない事もあります。
物語の中でアルスラーンはアンドラゴラスから勅命を受けるのですが…何故あんな仕打ちの様な勅命を出さなければならなかったのでしょう…
エクバタール奪還に向け、アルスラーンの貢献度は決して小さくはありません。
それなのに…
その真意は今回も結局分からず終いでした。

王族の内紛でもめているのは、パルスだけではありません。
もめているのはルシタニアも一緒でした。

でも…人の欲って、何故こうも際限が無いのだろう…
そりゃ「無い」より「有る」方が良いものってたくさんありません。
けれど、ここで実際に争っているのは一般の人より遥かに良い暮らしをしていて、富も権力も十分過ぎるくらい持った人たちばかり…
きっと使え切れないくらいの富と権力を持っているにも関わらず、それでも欲しがってしまうのは何故なんでしょう…
人は富と権力を持てば持つほど卑しくなっていく生き物なんでしょうか…
こんな中だからこそ、アルスラーンの気高さが眩しく見えるのかもしれません。

オープニングテーマは、藍井エイルさんの「翼」
エンディングテーマは、Kalafinaさんの「blaze」
オープニングとエンディングとも平成の歌姫なんて何と贅沢なんでしょう…
もちろん、どちらの曲も文句なしに恰好良いです。
唯一気になるのは藍井エイルさんの体調でしょうか…
調子が良くないとの事でしたが…早く快方に向かう事を祈念しています。

全8話の作品でした。この変則話数を聴いた時から覚悟はしていましたが、
これから物語は最高潮を迎える…の直前で終わってしまうのは、やはり残念でなりません。
三つ巴の真っ向対決…無茶苦茶続きが気になって仕方ないです。
それに個人的にはエトワールの今後が気になります。
続編の制作…楽しみにしています。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 21

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

えっ!もう終わり

原作未読 全8話

荒川弘版の漫画を原作としたアルスラーン戦記の続きです。1期から見ることをオススメします。

またまたアルスラーンに過酷なことが待っていました。

今回はどちらかといえばアルスラーンの参謀であるナルサスがメインでしたね。

敵と比べると役者が違う感じがしました。

次回に繋ぐ準備運動みたいな感じでしたね。

凄く良いところで終わりました。(早く続きが見たいです!)

OP 藍井エイルさん、EDはKalafinaさんが歌っています。どちらも良い曲ですが、藍井エイルさんの体調不良で活動を一時休止されるとのことで早く良くなることを祈っています。

最後に、1クールの残り4話で七つの大罪のオリジナルエピソードがあるみたいですね。この枠の次クールは鉄血のオルフェンズなので、来年是非どちらも続きを2クールは行ってくださいと切に願いしますw

投稿 : 2020/01/25
♥ : 26

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

第2期全8話です。

角川から劇場版が公開された頃に
刊行済みの原作を全部読みました。
ですので、今回第2期で語られている
内容(舞台)が有るのは知っていましたが、
まさかそのまま2期の主要内容に
持ってくるとは思っていませんでした。
理由は、この話は主流ではなく、
支流に当たると感じていたからです。
個人的には、パルス軍の立て直しと
エクバターナにおける王弟ギスカールの苦悩等が
描かれものだと思っていました。
(考えてみれば、TVで敵国の人間模様を
掘り下げる事はしないかも)

上記のように支流の話であり、
8話と言うことからも
この二期に物足りなさは有ります。
どうせなら、話を進めることを主体とせず
それぞれの人物の人間性を
掘り下げることに重きをおくなど、
やりようはあったと思います。
(ナルサス等は、この題材では
絶好の機会だったと思うのですが、、、)
掘り下げられということに関して
ヒルメスのマルヤムでの思い出話は
原作にもないオリジナルだと思います。
上記の話以外はひねりを感じない
中途半端な長さの話を無理くり2期にした
という印象です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 6

75.1 4 結束アニメランキング4位
グリザイアの迷宮 & グリザイアの楽園(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (1117)
6859人が棚に入れました
美浜学園5人の少女たちの心を救った風見雄二。しかし、彼自信の心の闇は、いまだに晴れぬまま重く立ち込めていた。雄二は自らの生い立ちを振り返る。自らを育み、形作っているものが何なのか。そして、それらとの邂逅の中で何を得、何を失ったのか――。忌まわしいくも、かけがえない時間をたどる旅路の果てに、雄二は自ら心の奥底にしまいこんだ闇の正体と対峙する。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、田中涼子、田口宏子、水橋かおり、たみやすともえ、清水愛、鳴海エリカ、友永朱音、瑞沢渓
ネタバレ

karinchaco さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

期待を上回る傑作に仕上がっています。ハードな展開ですが、見る価値はあります。果実から見てね。

エロゲ原作(コンシューマ版あり)の作品。原作は未プレイです。

前作のグリアイザの果実と今クールの迷宮、楽園3つ合わせて一つの作品とみなすことが出来ますね。いわば、この作品は分割2クールの後編という風に考えればいいと思います。

果実で5人の少女を救った主人公風見雄二。今回は、その風見雄二本人に多くスポットが当たります。迷宮では風見雄二の悲惨な幼少期から師匠麻子に救われるまで。楽園のカプリスの繭編では麻子のもとでの生活や軍人時代について。ブランシエールの種編では囚われに身になった風見雄二を5人の少女と雄二の今までかかわってきた人たちの協力によって奪還するお話です。

アニメだけ見ていると、きっとこの辺は原作でもっと詳しいんだろうな。と感じさせる箇所が随所に出てきます。しかし、そのことが幸いして非常に疾走感のあるハイテンポな作品に仕上がっているので、見ていて全く飽きが来ることがありません。毎週24分という放送時間がすごく短く感じられます。

ストーリーは原作ものらしく骨太でしっかりしたものに仕上がっているのではないでしょうか。5人の少女たちを救ったことがきちんと伏線になっていて、ブランシエールの種編ではすべてのメンバーにちゃんと見せ場が用意してあることも好感が持てます。
ただ、果実のところでも重たい展開については触れましたが、この迷宮&楽園でも存分に発揮されています。正直、初回1時間SPとして放送された迷宮はひいき目に見てもかなりハードだったんじゃないでしょうか。
{netabare}禁断の姉弟愛、ネグレクト、DV、父殺し、母の自殺、小児性愛、少年に対するテロリスト教育、薬物投与、そして暗殺者になる。{/netabare}とまあ、かなり救いがない+これってTVで放映しても大丈夫なの?っていうレベルに驚かされます。しかし、このエピソードも終盤に行くにしたがって徐々に絡んでいくので全く油断がなりません。
その代り、5人の少女たちが出てくるパート(特に、ミチル登場場面)はだいたいギャグなので必要以上には重くならないという、利点もありました。

これが、エロゲ原作じゃなきゃもっと話題になったのかもしれません。そのことがちょっぴり悔しいですね。
それと、この作品の監督は天衝さん。同クールにこのグリザイアとハローきんモザを同時に担当する猛者っていうことが一番の衝撃でしたね。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 24

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

たとえ原作がエロゲでも面白いものは面白い

ゲームが原作のグリザイアの果実の続編。
主なストーリーとしては捕らわれの身となった風見雄二(かざみ ゆうじ)を救出して過去のしがらみから解放する事。

雄二の幼い頃、姉に頼っていた事や一家離散した事も、何故、戦闘能力があるのか等、キチンと筋立てして描かれています。
子供の頃から虐待を受け、引き取ってもらった環境は人殺しの練習ばかり。
あまりおススメできない教育方針です。
小さい頃から過酷な現実を突きつけられたら心に傷がつくのは当たり前でしょう。

そんな雄二は捕らわれの身に。
美浜学園の生徒である榊由美子(さかき ゆみこ)、周防天音(すおう あまね)、松嶋みちる(まつしま みちる)、入巣蒔菜(いりす まきな)、小嶺幸(こみね さち)とタナトスと呼ばれている謎の人物達は雄二を奪還すべく行動を起します。
タナトスを司令塔として適材適所に役割を与えられた美浜学園の5人。
それぞれ行動を起すのですが、視聴している側がスッキリするような話の展開。
計画が上手くいくと、見ている側としては気持ちが良いものです。

雄二の生い立ちを説明しながら、何故、無双のような強さを持つ事になった事が分かるようなストーリー仕立て。
子供の頃から人の死に触れていると冷静な判断ができるのでしょうか。
平和な高校生活を送れるようになるとは、とても思えませんでした。

何だかんだ説明をしていますが、雄二の過去から現在までを網羅している内容です。
面白いか面白くないかは人それぞれ感想が違うと思いますが、自分はそれなりに楽しめました。
とてもエロゲ原作とは思えない出来の良さ。
中々、綺麗にまとまっています。
『グリザイアの果実』→『グリザイアの迷宮』→『グリザイアの楽園』とテレビ放送された順番で見る事をおススメします。
縁遠い世界を描いていると感覚がマヒするのかなぁ。
本作品を面白いと感じていいんですよね^^;

投稿 : 2020/01/25
♥ : 39
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

いざ!グリザイアを彩る楽園へ

2015年春より放送。
「グリザイアの迷宮」は、1時間放送の全1話。
「グリザイアの楽園」は、通常放送で全10話となります。
(※2014年秋に放送された「グリザイアの果実」の続編であり完結編となります。)


【前置き】

原作であるPCゲームは未プレイですが、秋に放送された「グリザイアの果実」は(多少の不満はあれど)最期は楽しんで視聴出来たので、本作も楽しみにしておりました。
ただ、原作ファンからはシナリオの描き方への不安の声もあったようですね、あの長い原作をどうまとめるのか…と。

私的には初っ端の「迷宮」で一気に惹き込ま…と言うより、文字通り迷い込まされちゃいました。
えぇもう、ホント参っちゃうぐらいに…。

さてさて、このレビューではその作品に登場する魅力的なキャラクターを中心に語っていきたいと思います。



【あらすじ】

「周防 天音(すおう あまね)」を狙った美浜学園の立てこもり事件以降。
「CIRS(サーズ)」の二課情報室長である「春寺 由梨亜(はるでら ゆりあ)」は、部下である主人公『風見 雄二(かざみ ゆうじ)』の調査報告書を作成し始める。

風見雄二という男について。
そして、その姉との関係について。

彼女は「貴方の姉の死については、幾つかの不審点があるわ。」と口火を切る。
彼女の部屋に呼び出された雄二は、気だるそうに溜息をつきながらも、改めて自身の過去を振り返り語り始めのだった…。



【語ってみる】
{netabare}
前作である「果実」は、それぞれ一癖ある(どころじゃないか?)ヒロイン達に焦点を当てられたストーリーが、連鎖的に続くシナリオ構成でした。
本作のような作品は、アニメ版を制作するにあたり各ヒロインパート毎に時系列をリセットする、いわゆるパラレルワールド的な構成も多用されています。
しかし本作は、各シナリオが全て過去として物語が繋がっておりましたね。
本作でも、その上からシナリオが展開していきます。


まず「迷宮」に関してですが、1クール空けての続編として、満を持して1時間の特別放送となりましたね。
本作は、世間を巻き込むような圧倒的な知名度を持つ作品とは決して言えませんが、このインパクトは中々効いたのではないでしょうか。
その内容としても、やはり前作である「果実」を知っていてこそ楽しめる内容ではありましたが、とにかく過激で濃いので非常に楽しめましたから。
流石は18禁のPCゲームのシナリオと言えるでしょう。

18禁ゲームは、えっちぃアダルトシーンにより18禁とカテゴライズされるケースもあれば、内容の過激さにより18禁となるケースもありますよね。
本作は、この2ケースを上手に合成し出来たシナリオですが、ちょぃと過激さの部分が優っていたのではないでしょうか。


この「迷宮」では、主人公である『風見 雄二』の過去が語られていきます。
そう、前作を視聴した方なら誰もが「一体何者なんだコイツ!」と思った、その彼です。
ヒロイン攻略系の主人公は、プレイヤーの分身として無色透明なキャラであることも多いと思うのですが、本作の彼はかなりのキャラ立ちをしていましたもんね。


天才と呼ばれた姉『風見 一姫(かざみ かずき)』と比べられた辛い幼少期。
その姉との、姉弟以上の関係。(ドキッ!!)
しかし一姫が、前作でも語られた壮絶なバス事故により、帰らぬ人となってから起こる家庭崩壊。
そして何より、両親がいなくなってから引き取られた謎の人物「ヒース・オスロ」からの、異常な寵愛とテロリストとして育て上げる為の非人道的な訓練の数々。
普通なら小学校へ通っていたであろう年頃に、彼はその生活により廃人同然の状態だったことが、作品を追うことで垣間見えてきましたね。

この出口の見えない雄二の「迷宮」は、オスロ邸を襲撃した「CIRS」の部隊に所属する『日下部 麻子(くさかべ あさこ)』と出会うことで終わりを迎えます。
彼女こそ、前作で雄二が幾度となく「師匠」と言って皆に語って聞かせた人物であり、雄二の育ての親となってくれたのでした。
この師匠が、また格好良い女性なんですよね。
雄二が慕うのも分かります。
以降は、アニメ版では「楽園」の第1話へと続き、引き続き雄二の過去が語られていく構成となっておりました。


雄二は麻子と暮らしながら、これまで経験出来なかった人として生きる上での物事や、世界の理を学びます。
(あっそうそう、初体験もね。)
しかし麻子さえも雄二は、その彼女の死によって失ってしまうのでした。
ただ彼女自身は、雄二を救ったことで自分も救われ「死を許された」と言い安らかに逝きました。
自身と同じく、日の当たらない仕事をしこむ育て方しか出来なかったとも彼女は言いましたが、その時の雄二の涙を見る限り、そんなことは決して無かったでしょうね。
雄二が人になれたのは、間違いなく彼女のおかげでした。

そんな彼女の最もシビれたシーンと言えば、雄二に教えた言葉『一人十衛(いちにんじゅうえい)』の台詞のところですね。

「貴様は国民十人の命を救うことと引き換えに、初めて死を許される。

 と言いたいところだがオマエは半人前だ、五人にまけてやる。」

この言葉を聞いた時は、その格好良さもさることながら、後に出会うことになるであろう五人のヒロイン達を思い出して、なんだかニヤけちゃいましたね。
ただこれは後々、雄二は「だから俺はもう死んで良いんだ」って考えるんじゃ……って伏線にもなっちゃいましたけど。


しかし本作グリザイアシリーズの最後として満を持して語られたのが、どのヒロインよりも壮絶な過去を持つ男主人公とは…。
可愛い各ヒロインよりも、何より男を魅せる作品だったワケです。
いやはや、「果実」を視聴し始める前は思いもしませんでしたよ。
これは良い意味で、裏切られました。
{/netabare}


【脇役であるからこそ引き立つ、癖のあるヒロイン達】
{netabare}
最終章で、敵の手に落ちた主人公を救う為に立ち上がった、5人のヒロイン達。
雄二の過去を知った彼女らは、
「それでも雄二と一緒にいたい、彼が好きだから…。」
と意思疎通し、一致団結して雄二奪還作戦を開始するのです。

本作のヒロイン達は、決してただの可愛い女の子達ではありません。
ただの女の子でないから、あの美浜学園にいたのです。
前作「果実」では、各キャラ毎に壮絶な物語のヒロインを務めた彼女達。
その物語で現れていた癖を、本作では存分に【活かして】くれました。
(まぁ一部そうでない娘もいたような…、でもないような……チルチル…。。。)


この5人の中で個人的に好きだったのが、この2人。
高スペックな『入巣 蒔菜(いりす まきな)』と『小嶺 幸(こみね さち)』でした。

蒔菜と言えば、ヒロインの中でも一際小さな体格です。
…でありながら、雄二直伝のスナイパー技術。
アニメではあまり披露されるシーンが無くて残念でしたが、一姫同様の圧縮記憶法による丸暗記能力など。
5人のヒロインの中でも、実は抜きん出たスペックだったのではないでしょうか。
時に幼く…時に反社会的で、そして時にキメてくれる台詞の数々も印象的でしたしね。
色んな意味で、私の「ストライイィィクンバッタァナッッ!!」でした。
そうそう、「果実」のDVD第5巻の特典映像は眼福の限りでしたね。(やべぇよ登り棒…。)

キャラ立ちでは、常にメイド姿で視聴者サービス旺盛な幸も良かったですね。
過剰なまでに礼儀正しく、常に優等生であろうとする彼女。
……の、たまに笑顔で吐く毒がたまりません。
とあるシーンでの「殺すぞ^^」発言の連発は、かなりセンセーショナルでしたよね。
あんな可愛い「殺すぞ」聞いたことがありません。
まさに『よく気の利く糞メイド』でした。
そう言えば、彼女の戦闘シーンでの「メイド姿+ガスマスク+ナイフ」ってのも、またインパクトがありましたね。
「シャチではありません、幸です、そしてサメです。サメは獲物で遊びません。」
ってトコは、かなり痺れましたよ。

してこの2人、深い信頼関係にあるところも好きなんですよね。
同学年でもある蒔菜にだけは唯一、幸も敬語を使いません。
その幸が、蒔菜が自分の側からいなくなることを恐れ不安を口にするシーンがありましたが、その時の蒔菜が

「心配なら、ずっと私を追いかけてくれば良いのよ、私がパパ(雄二)を追いかけるみたいにね。」

って返してくれるんですよね。
ここで幸が、「だね。うん…そうだよね、私そうする!」と言って笑顔を見せるシーンは、こっちまで微笑んでしまいましたよ。
ただ…、言葉通り地の果てまで追いかけるんだろうなぁ…、…ハハ……。

そんな微笑ましい彼女らが、いざ好きな人を救う時となると、シナリオとしてあぁも活躍するとは…。
前作と今の彼女達を知っているからこそ、ワクワクさせてくれる構成でした。


ただ、その各ヒロイン達が持ち前の能力を駆使出来た背景に存在する、『タナトスさん=風見一姫』を忘れてはいけないでしょう。
はい、先に2人のヒロインが好きと述べましたが、作品を通して一番好きなキャラはと問われれば、間違いなく彼女ですね。
実際、原作での人気投票でも一位なのだとか…。
5人のメインヒロインを押しのけての実姉トップとは…、ホントなんて作品だ。(褒め言葉)
私は趣向的に、どちらかと言えば全く逆を突き進むタイプの人間であり、この姉属性には嫌悪感すら抱く方ですが、この一姫は珍しく大アリでした。
何故でしょうね。(ニッコリ)

でも実際、先のように高スペックで例えても、このお姉ちゃんは紛うこと無き「天才」と呼ばれる人間であり、記憶力、知識量、判断力、絵画の才能、小柄で貧乳、小柄で貧乳などなど…、もぅ快挙に暇がありませんからね。
色素欠乏症による銀髪で赤い目も魅力的ですし。
アルビノって、なんでこう厨二臭くて格好良いかなぁ…。

前作の最終章でも、存分に彼女の魅力が描かれていましたが、本作の最終章はそれ以上でしたね。
タナトスシステムとしての再登場。
そして、各ヒロイン達を誘導し、世界を股にかけての作戦遂行。
あの計画は、一姫ナシで進めることは間違い無く不可能だったでしょう。

物語的に、事故の後に脳だけ摘出されて的な「マモーなパターン」を連想していましたが、まさかの本体ありだったのは嬉しかったですね。
そのタナトスが一姫として、浮き上がってきた潜水艇から参上し、

「こんばんは、タナトスです。ンフ♡」(ウィンウィン)←義手の音

と言い、ヒロイン達と対面する場面は、作品を通して一番テンションが上がったシーンでした。
あのなんともアナログな義手も、あれはあれで魅力的でしたし。
……と思っていたら、最終話のCパートでしてやられました……。
もぅ最後の最後まで、一姫は一姫でしたね。
最っ高に魅力的なキャラクターでした。
{/netabare}


【総評】

私的には、前作「果実」以上に見応えのある作品として仕上がっておりました。

ただ、かなり端折っていた箇所もあるようで、実際に原作未プレイの側からしても展開早いなって部分もありました。
特に「迷宮」や「楽園」の最終話は顕著です。
しかし、それでも説明不足で話についていけなかったり、内容が大味で薄っぺらくなるようなことは無いように感じました。

作画に関しても、前作同様の「シネスコサイズ」に多少の不満はありましたが、前作同様こういうものだと思ってしまえば特には…。
ただスタッフさんは大変だったようで…、本当にお疲れ様でした。
私のような素人からすれば、黒で上下塗り潰してるから作画減らせてラクじゃん!などと言ってしまいそうなものです…、オソロシヤ…。


本作を見始める前のこと。
原作を耳にしたことがある程度だった私の視聴のキッカケはと言えば、「なんかエロいんじゃねコレ…ムフフ」という不純な動機であったことを正直に告白します。
ただ作品を全て視聴し終えた上で振り返ると、思いの外愛着あるキャラクターが出来てピュアに楽しむことが出来ていました。

現実世界に擬えて設定の矛盾を考えてしまったり、必要以上に厨二的な要素や萌え要素に嫌悪感を抱く方にはオススメ出来ません。
本作は、可愛いだけではない癖のある5人のヒロインと、実姉やその周りのサブにするには惜しいキャラクター達。
そして何より、主人公補正を抜きにしても格好良い「風見雄二」を存分に楽しむ作品なのですから。
万人にはオススメ出来ませんが、ご興味がある方は是非。

ではでは、波瀾万丈の先に辿り着いた雄二の楽園が、幸せであり続けることを祈りつつ。
読んでいただき、ありがとうございました。

………いやまぁ、あの楽園が幸せじゃないワケがないか……ハハハ…ハァ…ウラヤマシイ…。。。


◆一番好きなキャラクター◆
『風見 一姫』声 - 友永朱音さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『入巣 蒔菜』声 - たみやすともえさん



以下、どーでもいい駄文なので〆ます。
{netabare}
前文で、一番テンションが上がったシーンとして私は、「こんばんは、タナトスです。ンフ♡」(ウィンウィン)を上げました。

ですが実は、そのレベルでテンションの上がったシーンがもう一つ。

どのシーンかは…あえて口にしませんが、幸が笑顔で


『シャブ落ちしたOLが、チンピラのアレにしゃぶりつくような勢いですね。』


『一本の羊羹を奪い合っての【ダブル☓ェ☓状態】です、エロいですね。』


と言い放ったワンシーンです。

余りにも唐突で目が点になった私は、思わず手が滑って巻き戻しをしてしまいました。
全く、ホント勘弁して欲しい。

すうぅぅぅ…………。


ありがとうございました!!!!!!
{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 42

74.5 5 結束アニメランキング5位
ソルティレイ Solty Rei(TVアニメ動画)

2005年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (692)
3976人が棚に入れました
12年前にブラストフォールと呼ばれる原因不明の大災厄が発生した。これにより、多くの人々が一瞬にして亡くなった。
その災厄以来、行方不明になった娘を探し続ける賞金稼ぎの男ロイは、ある日、突然空から落ちてきた機械の少女と出会う。 災厄以降、心を閉ざしていたロイだったが、不本意ながらも少女と同居することになり、それを機にロイは少しずつ心を開いていく。
未登録市民のために盗みを働く義賊のローズや、ハンターズオフィスの所長ミランダとその娘カーシャ、リゼンブルマニアのユート、さらにこの都市の大企業であるR.U.Cを巻き込んで物語は少女と出会ったその日から、今までの生活は大きく揺れる。

あおい さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

家族でも見れる名作

近未来のストーリー構成となっており、だからと言って過剰なSFではなくあくまで人間模様を前面に押し出したアニメです。オープニングの曲は神OPとして名高い「clover」です。

物語が進むにつれて、OPの曲を聴いただけで私は泣いてしまいます・・・w

アニメ中に登場するソルティは人間ではなく完全な機械少女です。何故、機械少女なのかは最終話までわかりません。
このアニメに都市は存在するものの、国家と言う概念が存在しません。それも最終話に全て解明されています。

ストーリーの構成に「愛」を強く感じ取れるシーンがいくつもあり人間の感情から生まれる葛藤・苦しみ・妬み・恨み・刹那さ・愛情・諦めない気持ちなど「愛」を中心に素晴らしく描かれていて、ソルティとロイはイタリアの作家であるカルロ・コッローディのピノッキオ、スティーブン・スピルバーグ監督作品のA.Iを彷彿とさせます。

ただ直向に「愛してもらえることだけ」を見返りを求めずに追いかけるソルティ。

そして全ての登場人物の様々なストーリーとアクシデントや大災害までもがただ純粋な「愛」から生まれていたという流れは、涙なくしては見ることはできません。


無条件の愛の強さと、素晴らしさを教えてくれる近年稀に見る名作中の名作です。

2クール24話と長いですが物語にスピード感がありグダグダとなるところも無いのが構成の密度を窺えます。人間的にも成長させられるアニメですよ。

最終話のラストシーンは涙が自然と溢れるはずです。

いますぐこのアニメを見てください。

オススメ!です^^v

投稿 : 2020/01/25
♥ : 12

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

絆がテーマの良作アニメ。最終話はかなり泣ける。

ネタバレにしましたが、そこまで細かい事は書かないことにします^^
しかし、長く語ってしまうとは思いますがどうかお付き合いを;;


物語は機械少女であるソルティとオッサン、ロイの絆を中心に据えて進んでいき
その中でふたりの成長と葛藤が描かれていきます。


まず主人公がオッサンというのが
斬新というかなかなかないのではないでしょうか?このオッサンがすごい良いんです!


このロイというオッサン、、、相当深い深い傷を抱え込んでいます^^;
そしてソルティと出会って少しずつ心を開いていく・・・
ここの二人の家族になっていく様もすごく良かった^^


その後、ある所をきっかけに、全員が絶望感に打ちひしがれる
問題のシーンへとたどり着きます。

ロイは絶望し、堕ち、ソルティも、、、そこから物語は核心に触れて
クライマックスへと加速していきます。

物語の概要は大体こんな感じです。
わかりにくいとは思いますがスイマセン^^;

ここで言っておきたいのは、2クールはちょっと必要なかったかなと思います^^;
引き伸ばしてる感が完全に否めなかった上に、中盤以降一気に超展開していくので
これを1クールでまとめていれば、完全によくまとまって秀作になれていたと思います。
そこは少し残念なポイントではあります。


ただ大筋はよく、中盤の突然の鬱展開(ここから胸が本当に苦しい)から
最後の着地までが抜群でしたので、良作です!
きっちりと最終回に印象的に「絆」を描き、泣かせてくれました。


ただ、ここは飛ばしていいかな・・というところが何度も訪れ、葛藤しましたw
10話見た位でやめようかなとも、、ただ、それを堪えて
最終回にたどり着いたときには、なんとも言えない感情が湧き出てきます。


最終回は他のアニメにありがちな形ではなく
それでいてしっかりと締めてくれるので、そこをぜひ見ていただきたい。かなり泣けます。それまでの展開の評価が悪くても最終話でチャラにできます。それくらい自分は泣けました。


OP、ED、挿入曲そして声優陣が抜群でした!
雰囲気とキャラにキチンとマッチしたキャストと音楽でした^^

多少作画が気になるのはご愛嬌という事でw

結局わかりにくく熱く語ってしまった^^;
また編集しますw


投稿 : 2020/01/25
♥ : 21

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

パパ大好き!

これは名作中の名作、特に最終回の評価は高いですね
最終章三話連続放送ということもあったからでしょうか
とりま、自分の中の、「これだけは見とけ」なアニメです


作画は悪くないと思います、戦闘シーン、というかアクションシーンも生き生きと描かれてますし
カメラワークもうまいですね、動きで魅せてきます
CGが多用されてますが、メカなんかは若干違和感があります
まぁレーザーやミサイル、爆発のエフェクトは最高ですが

複雑な設定に絡みつく伏線の数々、何度見ても楽しめるオリジナルアニメーションです
説明くささもなく、ほんとに巧いです
ただ終盤の超展開の連続とも言えるような駆け足具合
最終的に綺麗にまとめられているので良いんですが・・・
ローズの性格変わってないすかこれ、うざくなってた
まぁそれでも、最終回の感動は本物ですよ
6話「愛娘」や16話「冗談です、半分」も個人的オススメ回ですね

中田譲治斉藤桃子がメインです、桃ちゃんは萌える声ですね
ホウ・チュウ役に芳忠さんは吹きました、そな、安直なw
RUCいらない娘部隊の声優はグッドですね、広橋涼伊藤静田村ゆかり能登麻美子
カーシャ役の桑谷夏子も負けず良い、翠星石寄りなしゃべり方ですが
あぁキャスティングは全体的に良いです

さぁ出ました神曲、OP「clover/meg rock」
ねぇ今まで知らなかった~♪おとぎ話の続き~♪
meg rockの歌声は癒されます、いやほんと
何気に挿入歌が多い印象ですね

偏におしりッ(ry
ソルティちゃんの髪型すさまじいポテンシャルっすね
濱川修二郎氏によると"この髪型ならソルティだ"と分かるようなデザインを目指したそうですが・・・
それから、一番の萌え要素といったら、ロイのおっさんでしょうね
反則級の可愛さです、グラビティを感じます
あとは、インテグラさんと、カーシャ、かな・・・


序盤はハードボイルド展開、終盤はSF展開、どちらも目を離せません
GONZOアニメは当たり多いですわ
”GONZOの奇跡”ことストパンや”GONZO最高傑作”ことカレイドスターや
今作は、瀬戸花みたく、AICと共同制作な訳ですが
間違いなく名作です、全24話+EX1話

投稿 : 2020/01/25
♥ : 8

71.3 6 結束アニメランキング6位
THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!(アニメ映画)

2014年1月25日
★★★★★ 4.2 (479)
2876人が棚に入れました
芸能事務所765プロに所属する13人の少女たちが、アリーナライブに向け切磋琢磨する様子を描く。

声優・キャラクター
中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、仁後真耶子、浅倉杏美、平田宏美、下田麻美、釘宮理恵、たかはし智秋、原由実、沼倉愛美、若林直美、滝田樹里、赤羽根健治、大塚芳忠
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

一人ひとりの想いが伝わってくる、私の考える最良・最愛のアニメ

この作品の魅力を、ひとことで語るのは結構難しいです。
ただ、一点だけ指摘しておきたいのは、鑑賞した回数によって、この作品の見え方が微妙に変わってくるのではないか、ということです。

まず1回目は、誰だってこの作品のストーリーを追いかけます。
鑑賞し終えての感想は、大方は「幾らか波乱はあったけれども、最後は予定調和的に綺麗にまとまって良かった」でしょう。
2時間ちょっとという尺では、やはり少し物足りなく感じる方が多いのではないでしょうか。

※以下は2回目の鑑賞時の感想です。
ストーリーは既に頭の中に入っているので、今度は作品のテーマを読み取ろう、という鑑賞姿勢になっています
→後から読み直すと、強引で一面的な見方をしていて結構恥ずかしい内容ですが当時の率直な感想として。
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{netabare}
この作品のテーマを一言でいうと、社会人教育の定番中の定番

△ディール・カーネギー『人を動かす』
△スティーヴン・コヴィー『7つの習慣』

の説く「動機づけ型リーダーシップ」の哲学をまんまアニメ化した作品!!!!
に私には見えた!
まず間違いないだろう。バンダイナムコ狙ってたな。

つまり、少しだけ解説すると、リーダーシップというものには実は、

①自分がグイグイ引っ張るタイプのリーダーシップと、
②周囲の人の想いを掬いあげ、メンバーの各々の力を引き出していく動機づけ型リーダーシップ

の2種類があって、普通の人は、①だけがリーダーシップだと思いがちなんだけど、本当に凄いリーダーってのは②ができる人のことなのです(とカーネギーとかコヴィーは言っている)。

で、プロデューサーがなぜ春香をリーダーに任命したのかというと、それは春香が自分では気づいていなくても、②が出来るタイプの人だったから、というのが、このアニメのミソです。(※追記あり)

可奈ちゃんを切り捨てていたら、一時的にはライブは上手くいったかも知れないけれども、それはそれだけの話。
結局は、彼女らは大切な仲間を一人永久に失うはめになってしまいます。

あそこで可奈ちゃんの心を拾うために最大限の努力をしたからこそ、765プロは仲間を誰も失わずに、前よりも高いステージに進むことが出来た(できる)はずで、ビジネスの言葉でいうと、貴重な人材を失うことなく全体の戦力を高められた、ということになるのでしょう。

※追記
一番のビッグ・アイドルの美希が「本当は春香が羨ましい」「春香はプロデューサーが選んだリーダーだから」「美希は自分の出来ることを頑張るの」といって、春香をそれとなく勇気づけるこのアニメのキーシーンがあります。

春香とは対照的な性格の美希は、典型的な①タイプで、その持前のグイグイ引っ張るリーダーシップで、竜宮小町が台風でライブに遅れて765プロが困っているときに、人一倍頑張ってステージを支えて、竜宮小町以外のメンバーも注目を浴びるきっかけを作った功労者(第13話)なのですが、TV版の最後のほうでも、この映画でも、春香の自分とは違った良さをちゃんと認めて、彼女を支える発言をしており、美希もまた春香とは別の個性が光っていてやはり好感度が高いです。
{/netabare}
(終わり)
--------------------------------------

このようにストーリーを把握し、かつ、妥当か否かはともかく作品のテーマを自分なりに推測したあとの3回目から4回目にかけての鑑賞時は、
主人公である春香および本作のキーキャラである可奈の感情推移をじっくり追いかけて推測していくことになります。

さらに、5回目以降の鑑賞になると、春香や可奈に加えて、千早・美希・伊織さらには他のメンバーたちの一瞬毎の行動や発言に対しても、その意図や想いについて推測する余裕が出てきます。

そこまでくると、この作品が、どこまで細やかに一人ひとりのキャラの想いを描き込んでいるのか、ということに気づいて改めて感嘆の気持ちを強く抱くことになると思います。

私はこの作品を劇場で10回近く鑑賞しましたが、それでも飽きない感動がありました。
10月8日のBD/DVDリリースが待ち遠しいです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 59
ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

“天海春香”の人間性

制作はA-1 Picturesで原作はゲームです。
ジャンルは青春群像劇です。


本編「THE IDOLM@STER [アイドルマスター]」のレビュー。
https://www.anikore.jp/review/1189982/

本編の続編なので、本編視聴は必須ですよぉ☆




全編を通じて「主人公・天海春香がどのような人間か」を表しているかのような。
一つのドキュメンタリーを見ているかのような。
そんな気分になりました。

-disaruto談-





話の中心人物は「天海春香」と「矢吹 可奈(新人アイドル)」。
可奈がアイドルという仕事にどう向き合い、春香が彼女をどう導くか、という流れです。

端的な感想として「天海春香しか見ていなかった」に尽きますw
それだけ彼女をフィーチャーしていた。
でも、この制作方針は超博打ですね。
普通だったら、他キャラの絡みを増やしてファンサービスできるのに。
キャラアニメでやるのは正直アホかと思いますが、そのおかげか作品の完成度は高かったと思います。


「リーダーの重圧」から解放されて、「天海春香」自身となり、それがまさに天性の「リーダー性」である。
無意識に他者を導ける人間は、自分がリーダー性を持つ特別な人間だなんて微塵も思っていないもの。
天才である星井美希や如月千早と違って彼女は凡人だけれども、人を導く力がある。
これを伝える流れがマジ秀逸でした。

加えて、春香の行動のきっかけを作っているのが上記二人だったりするのも良いです。
二人が助言するシーンは、二人のキャラ性もしっかり出ています。
{netabare}美希は、自己中心的ではあるが強いプロ意識を持っており、春香を一番の好敵手と思っている。
千早は、本編中で彼女から最も影響を受けた人物であり、最大の理解者であろうとしている。
二人ともリーダーとして悩む春香を励ますのですが、随分と雰囲気が違い、個性が出てステキだった。{/netabare}



序盤の明るい画作り、中盤以降の暗い画作り。
映画らしく、起承転結のつけ方、メリハリが画作りにも表れていましたね。
肝心な部分の心情描写も光っていました。


以下ネタバレ感想云々。
{netabare}まさか可奈のおやつ休憩が本作最大の伏線だったとはねwww
それはおいておきまして、可奈と春香の電話シーンの演出。
強く拒絶される春香の心情を表すかのような雨の描写。
窓ガラスに映る雨と春香の目が重なって、彼女の深い悲しみを表現していました。


私が今作での名シーンに挙げたい、対面で可奈を説得する場面。
練習が上手くいかず、ストレスで太ってしまい、後ろ向きな考えになってしまった可奈。
そんな場面でのやり取り。

春香「アイドルってそう簡単に諦められるものじゃないって思ったから…。そういうものだって、思いたいの…」
可奈「でも、わたしもうこんなんで、衣装だって入らないし、きっと、余計迷惑かけちゃいます」
春香「そうじゃなくて、“どうしたいか”だけでいいんだよ」

コレですよ、これ。
春香も直前のシーンで
「なんで可奈を説得しに行く必要があるのか?」
という他アイドルの問いに対し、
「私が天海春香だから!(つまり、私自身がそうしたいから)」
と言っています。

春香は葛藤の結果“自分がどうしたいのか”で動いたのですね。
若干エゴっぽいですが、この結論は彼女のアイドルとしての実績と葛藤から生まれたもの。
なので、その過程を知るこちらとしては「なるほど」と納得しちゃうわけですよ。

あ、そうそう、この一連のシーンを見て一曲頭によぎったので紹介します。
ももいろクローバーの「走れ!」。
ちょっと有名になっちゃいましたが、興味あれば聞いてみてね。{/netabare}



難点として挙げるならば、ライブシーンの作画が微妙だったw
それ以外の作画は並みの映画以上だったのですが、そこだけが微妙。
CGってこんなに悪目立ちするんだなあと、素人ながら思いました。
でも、高速でアイドルに接写していくカメラワークは素晴らしい。
臨場感・スケール感が伝わってきました。



総括して、TVシリーズを見た人は見て損しない内容だったかと。
私はTV版も好きなので評価が上がっている感もありますが、“映画として”面白かったです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 16

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

音楽に生かされ、音楽に殺された不遇の迷作か!?

グレンラガンのキャラデザで名を馳せた錦織敦史の初監督、元京アニのネ申演出家である高雄統子を招き入れ、A-1Picturesと名立たる豪華スタッフに支えられて2011年に幕を閉じた『アニマス』
その豪華スタッフが再度集結し今度は劇場版を作ると来たもんです
いやはや、仰天やで・・・っておい!どこにも「待田堂子」の名前が無いぞw
(お察し下さい、待田さんはWUGで忙しかったんです)
もうこの時点で実はちょっとガッカリ気味だったんですわ
「待田×高雄」のタッグが描く『少女像』ってのがあってこそのアイマスだとオイラ思ってたんで










テレビシリーズ26話の後、遂にアリーナでのライブをすることになった765プロダクションのアイドル面々
アリーナライブはアイドルとしての一つの到達点である
またこのライブの後に美希はハリウッドデビュー、千早も海外での本格的な音楽活動を控えていた
そんなアリーナライブでの演出の一環として、765プロオールスターズは初のバックダンサーを従えることとなる
新人育成の意味も込めて、プロデューサーと律子は久々に全員集合した765プロオールスターズと新人ダンサー7人で合宿を取り計らった
しかし現役アイドルとして鍛え抜かれた765プロとの実力の差は激しく、現実に強く打ちのめされる新人達
やがて新人達の間にこのままアイドル志望でいるべきか悩む者が現れ、それをきっかけに軋轢が生じてしまう・・・
プロデューサーから今回のライブのリーダーに抜擢された春香は彼女達をとりまとめようと奮闘するのですが・・・









まず冒頭からテレビシリーズの「生っすか!?回」で荒れまくった(笑)高橋龍也の脚本らしい劇中劇ネタが飛び交います
これはホント素直に面白かったですw
そしてOPには永遠の名曲「THE IDOLM@STER」が流れ、テンションは高まる


本編でとにかく注目したいのは今作でようやく劇場デビューを果たした春香役の中村繪里子さんの熱演ではないでしょうか
自身も「春香に飲まれる(春香しか代表作が無いということ)」を深く気にしつつも、そんな春香というキャラとそのファンに支えられ辿り着いた現在(いま)
「今までの全てがあって現在がある」
劇中の台詞通り、重みを感じる一言です


続いて今作のもう一人の主人公となる新キャラクターの「矢吹可奈」を演じた木戸衣吹ちゃんも素晴らしかったです
今作の一部では木戸ちゃんの歌声も炸裂(笑)しており、今期の『pupa』と『ノブナガ・ザ・フール』じゃ木戸ちゃん成分物足りん!と思っていたオイラには一安心でしたわ


そして、今作には3人目の主人公がいると言っても過言では無いでしょう
それは美希・・・じゃなくて!千早・・・じゃなくて!なんとまぁ【伊織】だったわけです(爆)
一見してワガママに見えても本当のところはメンバー想い
そんな成長した伊織が、かつての自分を見るかのような態度を取る新人、北沢志保に【良き先輩】として指針を示す様は今作のアツいポイントの一つ
オイシイとこ持って行きやがりますホントw


時系列が過去に移ると撮影効果で淡い光に画面全体が包まれる高雄演出のお約束もあり、この辺はマニア泣かせ(?)


ただ、とにかくすんげぇ残念な部分が多いのも事実なんです
『WUG』が7人のキャラクターに上手くスポットを当てつつ上映時間90分で収めたのに対し、こっちは引っ張りに引っ張って120分
長い、長過ぎます


千早の趣味がカメラになったのは何時からだ!?
これはオイラのリサーチ不足かもしれませんけど、伏線まるで張れてませんよ?


765プロの事務所にある箱○とPS3がカットによって色違うし!(←単純に背景ミスですね、これは)


とまあ一回観ただけで気付くポイントが多い


プチシューをとっちらかすカットは何故ロトスコ(?)なのかw
まあ作ヲタ的には笑ったけどw


クライマックスのライブシーンはCG+作画、ですが2次元と3次元の境目がわかっちゃっててそーゆーのはまだ『ラブライブ!』の方が上手いと思います


一番ダメダメなのは音楽ですかね
【劇伴がとにかく五月蝿い】
劇場音響意識したボリュームなのはまだわかるんですが、問題は劇伴の入れ方です
静まり帰ったシリアスな会話に飛び込んでくる耳を劈くようなBGMのイントロ・・・これは酷い、本当に酷い
しかもそれが一回や二回ではないのです
せっかくの声優さんの熱演を掻き消すようなBGMの使い方、こいつぁちょっといただけませんでした


うーん、結局のところテレビシリーズ以上に色々な課題を残してしまった感があります
単純に一本の映画としてはこちらより遥に低予算で仕上げられた『WUG』の方が良く出来ていたと思いますし
まあ、なんにせよファンが観て幻滅するような内容ではないのでギリギリ及第点ってとこだとオイラは思ってます
錦織監督自身が重視しているのもソコだしね

投稿 : 2020/01/25
♥ : 25

76.4 7 結束アニメランキング7位
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(アニメ映画)

2000年4月1日
★★★★★ 4.1 (412)
2589人が棚に入れました
デジタルワールドから子供達が帰ってきて数ヶ月、2000年の春休み。突如ネットに出現したデジタマから生まれた新種デジモンは、ネットに繋がるコンピュータのデータを食い荒らし、様々な機関を暴走させながら急速に進化。世界を混乱に陥らせる謎の新種デジモンを止めるため、事態に気付いた太一、光子郎の二人は選ばれし子供達を集め、再び戦いへと乗り出すことになる。

声優・キャラクター
藤田淑子、坂本千夏、天神有海、水谷優子、風間勇刀

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

デジタルとアナログ<改稿>

デジタルモンスター。略してデジモン。当時ポケモン、たまごっち!などと共にブームになった携帯型育成ゲームのアニメ化。本作は細田監督のアニメ映画として高いクオリティを評価されている作品。物語はネット上で新種デジモンが暴れ、各地の電波パニックになってしまい、新種デジモンを討伐するお話。40分という短い時間の中で王道的シナリオやCGが使われた電脳世界においてのバトルは本作にフィットしております。

友情とか世界から危機を救うっていう子供向きな内容にもなっているし、大人が見たら子供時代に感じなかった何かを感じるものがはるはず。その【何か】を伝えるのが難しい。そこの所は人寄り切りになってはきますが、本作においてはデジタル化に対しての警鐘と脆さを表してるとも捉えられる。

新種デジモンがあらゆる情報システムに侵入してNTT、核起動まで起こす自体になる展開。見る上ではスリリングでもあり、味方側がヒーロー的に世界的バトルになるあたりも熱く、また試合観戦的な視点になっている上に、タイムリーでもあったり。

味方デジモンが観戦者のメールに(こうしろうや太一のアドレスにメールを送ってくる為)メールウイルスで動けなくなるのですが、このあたりが子供時代に感じなかった何かの1つでした。こうしろうの機転で新種デジモンに今まで送られてきたメールを逆にNTT宛(敵デジモンの居場所)に送り返す事で、敵に不具合が生じる事になる。

デジモン無印は太一達がデジモンワールドで戦うのに対し、本作は現実世界のネット上が舞台である意味、こちらの舞台がデジタルモンスターって感じがする。タケルが戦いに遅れたり、空など味方が揃わない当たりが不満の声になっていますが、これはネットワークの利便性と欠点を表しているのではないかと思いました。遠い場所でも連絡を取れるメリットと、空にはメールが届かない(何かしらのネット障害の為)ここらへんが単に、参加不参加ではない、何かとも感じた。

タケル、太一がネット上にデジモンの心を通して入る所が本作の重要ポイントかとも取れるし、デジモンへの愛と感の盛り上がりどころ。またネットの危険さを描いていながら、後日談で空宛に太一からの謝罪メールが届いて仲直りする当たりはメリットも描かれている。そんなこんなで何かを感じさせられる作品だとも思いますし、ぐだぐだ書いてしまいましたが、バトル内容、シナリオの運び、音楽butterflyなどの名曲のかかり所もよくて燃えない事はないはず。

島根にパソコンなんてあるはずないじゃんw

投稿 : 2020/01/25
♥ : 45

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

島根にパソコンなんてあるわけないじゃん

監督・細田守、脚本・吉田玲子。サマーウォーズの原点。
40分という短い尺の中で無駄を一切省いた密度の濃いシナリオ。
ネット上に出現した新種デジモンがデータを食い尽くし、
世界中を混乱に陥れていくスリリングな展開に引きつけられる。

合間にギャグも挟みつつ、その緩急の付け方が抜群に上手い。
個人的には、世界を救わんと必死な太一達をよそに
終始マイペースな太一ママに癒されまくりだった。

音楽面に関しては、冒頭の「ボレロ」のインパクトが抜群。
お馴染みのOPや進化シーンの曲も、改めて名曲だと感じる。

終盤になり事態はよりいっそう緊迫。最後の最後まで目が離せない展開。
ネットの特性を活かしたオチは、伏線もしっかり張られており感心させられた。

細田守による画面の隅々まで行き届いた絵作り・演出も秀逸で
TVシリーズ未視聴の人でも一見の価値があると思う。
子供向けではあるが、決して子供騙しではない。紛れもない短編映画の傑作。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 30

takarock さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

細田守監督のデジモン

2000年公開のアニメ映画で40分の短編映画です。
監督はあの細田守監督です。
デジモンについてまったく知らない人でも問題なく楽しめると思います。

あらすじはネットの中に突如出現した新種デジモンが
ネット上のデータを食らいどんどん進化していき世界中を混乱に陥れる。
時間内に倒さなければ世界は大変なことにという至ってシンプルなものです。

このシンプルなストーリー故か細田監督の演出力の凄さが際立っています。
まさに圧巻です。 ただの子供向けのアニメ映画? とんでもない!!

まず冒頭に「ボレロ」が流れマンションの電灯が
イルミネーションのように点滅するシーンから引き込まれました。
「デジモンの世界へようこそ」と言われたような気がしましたw

構図、カメラワークも実にいいですね。
戦闘シーンもものすごく臨場感があります。
新種デジモンをどうやって倒すかの方法も実に巧みです。
タイムリミットを表現する演出も秀逸の一言。

褒めてばっかりですが、私はひたすら感心していたのでw

本作を観て誰しもが思い浮かぶ作品は同監督の「サマーウォーズ」でしょう。
まさに「サマーウォーズ」の原型とも言える本作ですが、
この頃から細田監督のスタイルは出来上がっていたのがよく分かります。

というか私は本作の方が好きですw
「サマーウォーズ」もそうですが、細田監督の作品は
ストーリーや設定上の粗がどうしても目についてしまうのですが、
上記の通り本作は、ストーリーは極めてシンプルなので、それがほとんどありません。

「おおかみこどもの雨と雪」のレビューでも言及しましたが、
やはり細田監督はストーリーテラーでなく偉大な演出家だと改めて思いました。
もっともこれは理屈っぽい私の勝手な印象ですし、
今後私のような輩を黙らせるような大作を
世に送り出すことができる監督だと思っています。

並の作り手が本作を手掛けてもありふれた凡作に堕してしまうでしょう。
細田監督のずば抜けた演出力があってこそ本作は名作となったのだと思います。
細田監督の作品が好きな方にはまさに必見の作品です。

最後に、島根県の人はもっと怒ってもいいと思うの。
「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん!」って。。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 30

65.7 8 結束アニメランキング8位
orange(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (565)
2579人が棚に入れました
長野県松本市に住む女子高校生・高宮菜穂は2年生になった4月の始業式の日、差出人が自分の名前になっている手紙を受け取る。その手紙には、26歳になった10年後の自分が後悔をしていて、その後悔を16歳の自分には味わってほしくないこと、菜穂に今後起きること、それに対して菜穂にしてほしい行動が書かれていた。菜穂は、初めは誰かのいたずらと思っていたが、手紙に書かれていた通り、成瀬翔が東京から転校してくる。手紙には、5月に成瀬翔を好きになること、翔が17歳の冬に事故で亡くなること、その事故は防ぐことが出来たと書かれていた。

声優・キャラクター
花澤香菜、高森奈津美、衣川里佳、山下誠一郎、古川慎、興津和幸、佐倉綾音
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

オレンジって何?電話レンジとの関係は?

亡くなった同級生を助けるため、10年後に手紙を送るっていう話。
学園ラブストーリー&タイムメールアニメです。

もっとも気になった点は、未来から過去へ手紙を送る方法。
{netabare}目を皿のようにしてたけど、結局わからない。
私、何かを見落としたかもしません。
手紙レンジ出てきたかなぁ。
世界線が変わっちゃったよぉ。
なんて思いながら観てました。

いつの世でも、世界線を変えるのは大変です。
このアニメの見どころはそこなんでしょう。
愛と友情は世界線を超える。
といった所でしょうか。{/netabare}

致命的にも、主人公とヒロインには魅力を感じませんでした。
湿っぽいところがNGです。
花澤様の演技もこの役ではパッとしません。
しかしその代わり、脇役である萩田アズコンビが楽しい。
やたらと息が合ってる。
夫婦漫才だよね。

最終回が1時間スペシャル。
でも、ラスト15分が声優さんによる劇場版の宣伝でした。
新作カットを入れた総集編っぽいです。
きっと、滑るんだろうなあ・・・

投稿 : 2020/01/25
♥ : 32

ピエロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

まさにorangeなアニメだった

漫画で前にも読んだことがあったのですが、久々にアニメでorangeを見ました!
漫画の時も感動したんですけどやっぱりアニメ版も泣かせてくれます。笑
内容としてはかけるを救えなかった未来から過去にてがみが届きかけるを助けて後悔を消して欲しいという内容でその手紙を頼りにかけるを救うという話でしたね
個人的に一番感動したのはラストも良いんですが7話のかけるが東京の友達と会うのを止めるシーンですね〜
この話はかけるが結構大変不幸な少年みたいな感じで描かれているんですが正直すわが一番辛いですよね笑
見た人ならわかると思いますが好きな人の恋愛を応援するのって並大抵の精神じゃ持たないですよね笑
あと個人的に気になった部分は基本的に話は感動できるいい内容だったのですがたまにかけらを救うために強引な感じで話を吹っかけるシーンがありそこだけがなんかおかしくないか?と思ってしまいました笑
しかしそれを補ってもなお余りある話の良さ
完全に恋愛ものの中では上位作の部類に入ると思います!
見てない人は是非!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 3

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

視聴者が男か女かで評価変わるかもしれない

友達が死ぬのを止めてほしいという未来の自分からの手紙を受け取って、死を回避するために仲間と協力して奮闘する話。

友情と恋愛に揺れる学生らしい悩みが話の核。

キャラデザはあまり好みじゃないが作画は抜群に良い。

シナリオは細かいことを言えば色々不満はあるものの、友達を救うために奮闘する仲間たちに感動しました。
最後の締め方が良かったと思う。

周りのサブキャラはとてもいい奴らだけど、肝心の主人公と翔の二人がイマイチ。主人公はちょっと危機感が足りない。翔は女々しすぎる。

主人公についてはあれだけ翔一筋だったくせにって言う部分が女子は気にならなそうだが、男子ウケはあまりよくなさそう。でも現実はそんなもん。

主題歌も名曲だと思うし、全体的に満足度は高め。

良い作品だと思います。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 6

70.2 9 結束アニメランキング9位
R.O.D THE TV[リードオアダイ](TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (355)
1859人が棚に入れました
本作は、OVA版R.O.Dから5年後の設定。\n作家菫川ねねね(すみれがわ ねねね)は、読子・リードマンが行方不明になってから作家活動をやめてしまっていた。日本ではほとんど忘れ去られたねねねは、作品が香港で映画化されることになったため現地でのサイン会に向かう。\nそこで彼女は紙を自在に操る「三姉妹探偵社」の長女ミシェール、次女マギー、三女アニタと出会う。身辺警護をすることになった三姉妹との日々の触れ合いの中でねねねは執筆意欲を取り戻す。だが、映画の完成を記念してねねね達が再び香港に渡った際、ねねねが読仙社に拉致されてしまう。三姉妹はねねね奪還のために読仙社のビルに侵入し読仙社の紙使いと死闘を繰り広げる。\n一方、同じビル内で大英図書館特殊工作部のジョーカーとウェンディが騒ぎをよそに悠々と秘密資料を持ち出し、恐るべき陰謀が実行されていたのだった…。

(*´ω`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

もっと評価されていいのに。

物語の根幹は人ならざる能力を巡って争いですが、
それぞれの人物に生い立ちの描写があり、いろいろな舞台の中で
自分と向かい合い、前に進んでいくストーリーです。

正義の味方が悪者をやっつける痛快活劇を好む人には微妙かもしれません
OVA版はまさにこれですが、
TV版は挫折や逃げたくなるような現実に対して足掻く人達が
とても力強く、魅力的に描かれています。

戦闘シーンは生き物のように紙が動き、見ていて飽きません。
最初はキャラデザを見て「ただの萌えアニメ」と、
たかを括っていましたが、良い意味で違うものでした。

第1話だけでも、この作品の面白さが凝縮されているので
見る機会があれば、是非お薦めしたいです
自分はOVA未視聴でしたけど、問題無く楽しめました。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 6

Oedeb17120 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

OVA視聴前提のTVアニメ、しかも放送打ち切りという問題作

一言で言うと
「神保町SFに香港アクションを混ぜたらハートフルコメディになった」
・・・我ながら何を言っているんだかわからない。

さて私はTVオリジナル作品と勘違いしたまま途中まで見ていたが、前半は何の問題もなく見れていた。物語中盤になって、全く初見の登場人物がジャカジャカ合流してきた辺りから流石に何かおかしいと気付き、そこから原作まで順に遡ったクチである。設定が独特なため、最終話まで理解しようと思ったら、少なくともOVAは見ておかないと訳がわからないと思われる。その点でハードルは高い。

この作品は小説原作で、なおかつOVA作品の続編という位置づけ。この時点で相当深刻な構造的欠陥のような気がするが、なぜ制作時点でツッコミが入らなかったのか。ついでにリアル放送時には、20/26話で地上波放送打ち切りという謎裁定が下されている。機材とか他枠の都合ということだったが、単に大半の視聴者がこの時点で脱落していたからだとしか思えない。

その中身はというと、演技派声優の名演もあって、とにかく見ていて飽きない。基本だらけ切ってる主人公の3姉妹は、アクションシーンではこれでもかという程よく動く。そして物語の軸となっているペーパーアクションは、実にアニメーター泣かせだと思うがとても丁寧に作りこまれている。

ストーリーを楽しめるかどうかは、この作品の独特な世界観に馴染めるかどうかにかかっていると思う。万人受けするとは言い難いけれど・・・

音楽は岩崎琢だが、音楽とシンクロしたアクションシーンの数々は必見。

私の中のバイブル的作品だけれども、いろいろと販売戦略に問題が合ったと感じざるをえない問題作でもある。

余談だけれども、「むひゃ」でマギーちゃんのファンになったのは私だけではないはず(何

投稿 : 2020/01/25
♥ : 4

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

埋もれ過ぎてて不気味

2月位前に別作品のレビューに書き、化物語の阿良々木読子さんで
思い出し、RDGの響きで思い出し、沸点に達し再視聴。

昔見た時は面白かったものの、展開を知っているせいか微妙・・。
ネタバレしたら一気につまらなくなる類かも。最近レビュー書いた
中だと、絶園のテンペスト的な。

個人的に嫌いな要素も多く好きなキャラもいないので、上手く良さ
を伝えられないが、多分良い作品なんじゃないか、と。


時系列的にはOVA→TVだけど、視聴はTV1話→OVA→TV2話~
(最初は是非TVの1話を)か、TV→OVAが良い気がする。OVAは
最初から飛ばし過ぎなので。。

楽しめる楽しめないは好みによりそうだけど、100作品以上見ている
人なら、押さえておいた方が良いような。

2003年作品でこれが15位以内に無いのは不気味。よって、評価は
不当に上げておく。


■某外部サイトでの評価

音楽4.5、声4.3、キャラ4.6、シナリオ4.3、演出4.4、作画4.1

( 2003年 全129 件中。評価数が一定以上の作品 )

           平均 評価数 あにこれ順位、得点
1.カレイドスター   92  142  (59位、84点)
2.プラネテス      90  227  (18位、90点)
3.フルメタふも    88  193  (118位、79点)
4.R.O.D THE TV  87  78   (447位、67点)
5.Gungrave      87  52   (229位、72点)
6.鋼の錬金術師   85  91   (104位、80点)


■DVD・BDの売上

(2003) **6,737 R.O.D -THE TV-

-参考-
(2010) **7,188 バカとテストと召喚獣
(2007) **6,752 DARKER THAN BLACK
(2004) **7,133 蒼穹のファフナー


■なんで埋もれてるんだろう、と思ったけど多分
FreeMovieNaviのは結構生きてる、TVもOVAもいける。

アニメのACの元祖っぽいんで、

検索 日本アニメにおけるオーディオコメンタリーとキャラクターコメンタリーの誕生

まとめてレンタルしたけど、そんなのに興味ない人も多いだろうし。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 20

61.8 10 結束アニメランキング10位
えとたま(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (336)
1526人が棚に入れました
干支娘。
動物を模した姿を持つ少女たちであり、その心に清らかなる魂を宿す神の使い。人々と神々を繋げるために生まれた天の架け橋。

干支神。
八百万のえと娘の中から選抜された12匹の神の使い。古来より日本を護ってきた聖なる十二支。60年に一度の干支神選抜祭・通称「ETM12」にて勝ち残った強者であり、えと娘たちの憧れの存在である。

刻は流れて現代。
今年も干支神選抜祭「ETM12」が開催される。日本全土から神在月のごとく東京・秋葉原に集まる数多の干支神候補=えと娘たち。

その中に、一匹の猫が存在した。
その名は、猫のえと娘にゃ~たんもっとも干支神に近いといわれながら、ネズミ属に執拗に狙われ、卑劣な罠により破れ続けてきた不遇のえと娘である。

干支神になる条件はたったひとつ。十二支全員に勝利すること。しかし、干支神の力は強大であり、この二千年間、十二支全員に勝利したえと娘は存在しない。

不遇のえと娘「にゃ~たん」と、普通の高校生「天戸タケル」が出会うとき……物語は始まる!


声優・キャラクター
村川梨衣、大原さやか、松井恵理子、巽悠衣子、相坂優歌、内田真礼、生天目仁美、小澤亜李、渕上舞、戸田めぐみ、佐々木未来、本多真梨子、花守ゆみり、下野紘
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今度は十二干支(えと)で、【お馬鹿+萌え+バトル枠】ですか笑

期待せずに第3話まで見てみました。
いつ切ってもいいお馬鹿な話だから、気楽に観れそう?
違うのかな?(第3話・・・{netabare}ウリたん消滅!?{/netabare}・・・)

◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に疑問を感じた問題回

{netabare}第1話 猫娘揚々(ねこようよう) ☆
第2話 愛縁奇牛(あいえんきぎゅう) ☆
第3話 亥突猛心(ちょとつもうしん) ★
第4話 兎目兎耳(ともくとじ) ☆
第5話 滋羊強壮(じようきょうそう) ×
第6話 虎計三笑(こけいさんしょう) ★
第7話 縁縁長蛇(えんえんちょうだ) ★ ※半分総集編
第8話 一騎当猫(いっきとうにゃん) ★
第9話 花鳥歩月(かちょうふげつ) ☆ 
第10話 永久変態(えいきゅうへんたい) ★★
第11話 猫鼠異道(びょうそいどう) ☆
第12話 干支繚乱(えとりょうらん) ★{/netabare}
----------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優良回)1、★(良回)5、☆(並回)5、×(疑問回)1 ※個人評価 ★ 4.0


◆総評

何か内容がある作品か?と聞かれると、「特にありませんね」と答えるしかありませんが、個人的に好きなノリだったので総合点数を高めにつけています。

全12話中、2回シリアス展開がありますが(第3話と第10話)、さほど後味の悪い引き方とならず、賑やかで楽しい雰囲気が終始保たれていて、気楽に流し見するには丁度いい作品でした。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 31

rorotta さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

王道的な成長物語

キャラの個性、魅力、可愛さ、満点だったと思います。
ストーリーもバトル物の成長物としては王道でしたが、敵なんだけど仲良かったり等の斬新さもあり、テンポも良いので飽きる事無く楽しんで見れると思います。
戦闘シーンも3Dなのでよく動き迫力ある戦闘でした。

逆に、ここまで良いキャラ達なのに1クールで終わらせるのは勿体無いなあ、と感じました。

おしい感もありましたが十分にオススメできるアニメです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 4
ネタバレ

麦茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

タケル 落ち込んでる

【タケル 落ち込んでる】(2015.5/4)

今回はネタバレ回避できそうにないので、ここから先は4話視聴してからオナシャス!


{netabare}良かった・・・本当に良かった・・・。
いやァ~ほんと、ウリたんが出てきたときはマジで涙が出ましたわw

もう何が怖かったって、好きなキャラが死んだままになってることよりも、まるでそれがなかったかのように次の回で登場キャラたちにギャグ満載で話を展開されることですよw
それにいくら上手くシリアス方面に持っていけたとしても、今までのギャグとの温度差というか、この作品の良さや空気感が180度変わっちゃいますからね。もうギャグ作品としてやっていけなくなるという大きなリスクもありました。

つまり、この作品が生き残るためには、どうあってもウリたんを生き返らせる他なかったワケです!

だからもうね、しれっと画面に出てきたときは嬉しさよりも安堵のほうが大きくて・・・
生き返らせたことでギャグとして一貫できていたので本当に安心しました。いやホント、かなり大げさに聞こえるかもしれませんが、私の中では今期1番好きだった作品を切るか切らないかという瀬戸際だったんです(´・ω・`)

でもこういう作品でキャラの死を一話ひっぱるのはどうかと思いますよ。絶対にあれは3話のCパートで生き返ってなきゃダメです。制作側の都合かなにか知りませんが、視聴者を不安にさせないで下さい(半ギレ)

まあ普段なら「あ~次の話でどうせ生き返るんだろうな」って軽く流せるところですけどねw
こないだやってたあのお船のアニメがどうしても脳裏をよぎってしまって・・・w

ともかく、無事同じレールに着陸してくれて安心しました。

また、今回の件では悪いところだけでなく、意外な良い一面も見せてくれたのは収穫でした。
基本ギャグメインの流れは相変わらずですが、にゃーたんが元気のないタケルを笑わせようと突飛なことをしだしたり、4話ラストにあった検索履歴のオチは今までの話にはないホッコリ感をもらえましたね。
こういったギャグの中に少し温かい話も交える展開は、色んな作品を見てきてもなかなかサジ加減の難しそうな印象を受けます。多少もっていき方の粗さは感じましたが、「こういうことも出来るのか」という可能性を見せてくれたのは大きいです。

もしかしたら、意外と真面目な展開もイケるかもしれませんね。
絶望的な3話から一転、これから先の期待も高まる濃い一話だったと思いました。


(追記・・・)
けっこう褒めてばかりの4話でしたが、実はかなりガッカリした部分もありまして・・・。

今回のバトル、かなりショボくなかったですか?w
なんすか「あっち向いてホイ」って。

ウサたんの変身バンクは可愛らしくて文句はないですし、そのあとのテーブルのくだりも特殊な重力が働くギミックのバトルフィールドを使った楽しいバトルが見れそう!って期待感をしっかり煽ってくれました。

したらこれだよ!!!

てかバトルと関係ないなら何のためにテーブルの件を用意したんだwww
まあ、内容的には可愛さをうまく活かせていたのでそこまで悪くはありませんでしたが、これまでの戦闘シーンが凄まじかっただけにかなり肩透かしをくらった形になりました。
(にゃーたんが思いっきり「あっち向けェー」って言ってたのは声出して笑いましたw)

う~ん、次回はどうなるんでしょうね~。まあまだ序盤なので気長にいきますか。{/netabare}


【深呼吸をします】(2015.4/24)

{netabare}あまりのことに前回の投稿で取り乱しちゃったけど・・・ よく考えたらこういう作品でそういう展開はしないよね(´・ω・`) というかもうそう思うことにします。じゃないと気が気じゃなくて一週間生き抜くことができません。

なんだろ・・・こんなに次の話が待ち遠しかったことって今まであったかな・・・。それも先の展開が気になるワクワクとかではなく、作品の行方に対する不安からとかいうマイナス方面の感情で・・・w

私としては、このまま当たり障りのないストーリーと、お惣菜で揃えた夕飯みたいな可もなく不可もないギャグを続けてくれれば良かったんですよね。毎回特に笑いもしないまま真顔でギャグパートを見終わり、でもたまにクスッとできるところもあって、そんな実家で過ごす休日のような、退屈だけど少し安心感のある温かい時間がとても心地よかったんです・・・。
後半にはちゃんとデザードも用意してあって、胃のもたれるようなギャグも圧倒的な3DCGでスカッと爽快してくれる。もうそれだけで本当に満足だったんですよ。

なんか書いてたら泣けてきました・・・。



余談ですが、そもそもこれだけ可愛さを全面に押し出したキャラクターが形だけでも死ぬ描写があるというのは、ほんとにキツイものなんですね・・・大方ギャグで生き返ると思いますけれど。

1話のバトルではまだあまりキャラに思い入れがなかったので気にならなかったのですが、デフォルメされた可愛らしいキャラクターがボコボコに痛めつけられる姿は正直かなりクるものがあります。ぶっちゃけ心が物凄く痛いです。にゃーたんが膝蹴り食らってリョナ顔晒したときとか心臓がドキッてしました。

そんな精神状態からのこの仕打ち。

ウリたんの頭に剣が刺さって、放り投げられた体の脱力感が・・・。
プラーンとしていて・・・。まるで本物の死体みたいで・・・。

青汁プシャーまではギャグだったのですが、いちいち暴力描写が高すぎるクオリティで描かれるので、映像が演出する情報量が「ウリたんの死」を繊細に表現しすぎちゃってるんですよね。
もうちょっとあの場面はギャグ寄りにしてくれないと私の豆腐メンタルにはダメージが大きすぎますよ・・・。クオリティが高すぎる故の弊害というものを初めて見ました。白組はなんてものを作ってしまったんだ。

そんな+αもあって、絶対に誰かが退場する展開はこないと思っていた干支魂でのこの出来事は、私からしたら今期のきんモザで死人が出るレベルのショックでした。なんというか、ある日突然学校のクラスメイトが不慮の事故で亡くなったかのような。そのくらい唐突でえげつなく、正直吐きそうでした。
名作などを見てるときにキャラクターが死んたりして泣くことはありますけど、あれはどちらかというと(不謹慎な上に語弊がありますが)簡単に言えば感動に近い感じだったんです。

こっちは単純に絶望しました。

ショック過ぎて見たあと全く寝れませんでした。
ミンキーモモの最終回並のトラウマでした。

つーかギャグならCパートで生き返らせろやああああああああああああ!!!
追悼EDとか流してんじゃねーぞオラアアアアアアアア!!!

ほんとたのんますよ(´;ω;`)ウッウッ{/netabare}



【はああああああああああああ!?】(2015.4/24)

{netabare}ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

なんじゃそりゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ギャグだよね!?次回予告は平穏そうだったしちゃっかり4話も出てくるんだよね!??!!?!??
お願いだよおおおおおおおおおおおおおお艦これみたいにならないでくれええええええええええええ

うわあああああああああああいやだああああああああああああああああああ

本当にお願いします今期1番期待してるんです本当にお願いします今期1番期待してるんです本当にお願いします今期1番期待してるんです本当にお願いします今期1番期待してるんです本当にお願いします今期1番期待してるんです本当にお願いします今期1番期待してるんですお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします

よろしくお願いしまああああああああああああああああああああす ポチッ{/netabare}


【OPで視聴確定しました】(2016.4/15)

{netabare}ハイ来ちゃいました今期の覇権枠。

キャラデザ原案はたしか化物語とかで有名な渡辺明夫さんだったハズ。
ところどころに言われてみれば~って雰囲気を感じますね。

そんなキュートな十二支の擬人化キャラたちと送る、90年代的なノリのギャグハーレムものって感じになるのかな?1話を見た限りでは、主人公が仏かと思うくらい悟りを開いて煩悩を取り払っているので、恋愛とかそういう方面にはあんまり進展しなさそうですね。

そして肝心の内容なんですが・・・。

正直ギャグはそこまで面白くないです。十二支ネタをいつまでも引っ張っていたのはさすがにくどく感じましたし、町中で中国語?の呼び方を連呼していたのは単純に何がしたいのかわかりませんでした。
他は概ね良い感じなんですけどね。というかテンポがかなり軽快で勢いがあるので、そこまで笑えないハズのギャグも耳に障りません。やっぱりギャグはテンポですよね。そこをしっかりとわかっている演出でした。

では何故私の今作に対する評価がここまで高いのかと言うと・・・。
すべてはこの「白組制作の圧倒的な3DCGアクション」に集約されます!

いやホント、戦闘シーンだけ見たらFateにも引けを取らない出来だと思うんですよ。
特にキャラの動かし方が圧巻で、本当に3Dモデルかと思うくらいセルルックでヌルヌルと細部までモーションが行き渡り、それをこれまた脱帽するほどセンスの良いカメラワークでキレのあるアクションへと昇華させてるんです!!
もう初めて見たとき笑っちゃいましたよ。なんなんだこれは。 だてに数々の名作でCGムービーの制作を任されてきたワケじゃありませんね。こと3DCGに関しては今期最高峰と言っていいでしょう。

しかも作画が3DCGへ切り替わる際に、変身バンクを挟んでから謎空間に転送されるので、よくある突然手書きの中に3DCGをぶっ込んでくるアニメと違いすんなりと映像が目に馴染んできます。おかげでアニメとして描かれた世界観にまったく違和感を生んでないんですよね。こういう細かな工夫、配慮って大事だと思います。
(余談ですが、SHOW BY ROCK はここが少し弱く感じました)

また、忘れちゃいけないのが今作のオープニング。

ヒロイン役の村川梨衣さんが歌う、今どき珍しい如何にもな感じのアニソン。それがまた作品の雰囲気と完璧にマッチしていて、アニメの導入としての役割をしっかりと果たしてくれています。単体で見てもクオリティはかなり高く、特にサビに入ってからの疾走感が凄いので、あまり興味のない方もまずはOPムービーだけ試しに目を通して欲しいかな~と思います。

ちなみに個人的な評価でいえば今期OPでNo.1です。そのくらいハマってます。
というかりえしょんってこんな歌うまかったんですね。戦闘BGMも格好良く展開をしっかりと盛り上げてくれますし、今作は目だけてなく、耳でも楽しませてくれるのが強みだと思いました。


まあ1話を見た段階ではこんな感じですかね~。

けっこう癖のある作品だとは思うので(特にギャグが)、やっぱり視聴層が限られちゃうのは仕方ないことだとは思いますけども・・・。もう少し人気があってもいいと思うんだけどな~w どこで評判を聞いてもボロksに言われてて泣きそうですよwww

まあ私は応援してますよ白組さん。圧倒的なアクションシーンで見返しちゃってください。
ということで、今回はこのくらいで失礼します。閲覧ありがとうございました。{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 14

65.4 11 結束アニメランキング11位
BanG Dream!(バンドリ!)(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (364)
1357人が棚に入れました
幼い頃、星空を見上げた時に聴こえた「星の鼓動」のように、キラキラでドキドキなことをずっと探していた、香澄。高校に入学したばかりのある日、古びた質屋の蔵で出会った「星型のギター」に初めてのときめきを感じ、ずっと閉じ込めてきた気持ちが走りだす。同じように、輝ける場所を探していた4人の少女とともに。ひとりじゃ出せなかった音だって、5人ならきっと奏でられる。絶対ここで、ライブします!

声優・キャラクター
愛美、大塚紗英、西本りみ、大橋彩香、伊藤彩沙、小山茉美、儀武ゆう子、尾崎由香、三森すずこ

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

朗報:私はこのアニメを楽しめます!(そして、無事完走!)→ Poppin' on買っちゃった!

※初回視聴時レビューからはいろいろ変わっています。

これまでのこの作品の見方が間違っていました。「シチュエーションコント:ロックバンドあるある」だったのですね!

妙にカリスマ性だけはある超マイペース、そして技術は確かだがそれにひけを取らないマイペースによる変態ツインギター(笑)!

引っ込み思案なくせに食いついたら妙に前に出てくるベース。

育ちが良く、気がついたらバンドの金蔓にされているお人好しなキーボード…。

ドラムはまだ加入してませんが、担当楽器とキャラクターのバインディングは素晴らしい。実にマッチしています。

普通の意味での「ストーリー」を求めなければ、今後「ロックバンドあるある」を期待できそうです。やあ、なんか楽しみになってきた…!

ただ、ごめんなさい。曲やゲームやライブを売りたいんだと思うんですけど、私はたぶんそこには一銭も払わないと思います…。

2017.3.12追記:
ドラマー加入。「ドラマーが一番の常識人で苦労人」っていうのも「わかってる」なあと思います。だから面白いのですが、「アニメが好きな層」にそこが訴求するかというと、別にそれはしないんだろうなあ…。

2017.2.14追記:
ここにきてようやくロックっぽいエピソード。演奏と関係ないはずなのに急に楽器を持ち出してセッション始めるのは、実にロックなエピソード!
(おたえちゃん、生粋のロッカー気質やねんな…。)

2017.4.23追記:
初心者からの上達曲線やブランクからの復帰速度にリアリティはあんまりなくて、また楽器演奏の手元を描かないなど「ロックバンドなめるな」とかの声も聞かれた本作品ですが、個人的にはけっこう楽しめました。冬アニメTOP 10入りこそ見切りましたけど、実はけっこう楽しんだかも。結局、最後まで疑問を感じ続けたのはライブハウスでのサイリウム使用くらいだったかも。

このアニメは、そこそこ幸せな青春時代を送った人の方が楽しいのかも。

音楽を独りでやってるとどこかで煮詰まったりするところを「バンドやったり合同セッションしたりすると楽しいよね」という感じのメッセージを勝手に受け取っていました。皆さんはいかがでしたでしょうか…。


[以下は過去に書いたもの:記録として残しておきます]
タイトル:あの星はなんなの?→ 話中で解決しましたが…→ ようやくロックなエピソード!

拾った場面で最初は星形のピックなのかと思ったのだが、良くわからん。

ダメだ、未だに質屋の蔵にあったギターにたどり着けた合理的な理由が理解できない…。
→ 2話で解決しましたが、本作品を楽しむためには運命論者である必要があるのかも…。

ライブハウスでサイリウム振ってたり、出演バンドがガールズオンリーはさておき観客も女性しかいなかったりするのも謎。

とりあえず「BanG Dream!(バンドリ)」はブシロードが絡んだメディアミックス作品で、「ラブライブ!」みたいにスマホアプリのゲームがあったりコミカライズされていたりします。

いまのところ評価できるのは、「キャストが本当にロックバンドとしてライブで演奏する」ってところくらいでしょうか…。

ロックバンド絡みの作品で言えば、SHOW BY ROCK!!の方が好みだなあ。キャラクター造形は横に置くと、エピソードや演出にはロックバンドやそのコンサートっぽいリアリティがあるもん…。
→やっぱり、「典型的なロックバンドのライブ」にはあまり期待できそうにありません。少なくともそこに関しては、『風夏』の方が期待できるのかも…。

2019.2.3追記:
下記の前言を翻して、Poppin' Partyのアルバム『Poppin'on』を買ってしまいました。

> ただ、ごめんなさい。曲やゲームやライブを売りたいんだと思うんですけど、私はたぶんそこには一銭も払わないと思います…。

2nd season 3話の破壊力に負けてしまったせいかも?

2019.2.8追記:
『Poppin'on』Disk 1の1曲目が「Yes! BanG_Dream!」なのですが、本作放送当時に番組提供に入っていたESPのCMでのギターリフがこの曲の間奏だということにアルバムを聞いていて初めて気がつきました。

『BanG Dream TV』とか『BanG Dream STATION』とかもちゃんと観てたら、ライブ演奏を聞いててもっと早くに気づいていたかもしれないのですが…。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 62
ネタバレ

こた さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

終盤そこそこよかったけれど、まあ黒歴史なのでは……

評価は8話時点のレビューから大幅Up。それでも大こけにはまあ納得。
総合評価2.3→4.1

本気出すの遅すぎってか、終盤でようやくバンドっぽいいい作画が見られた気がする。
あからさまな営業百合アピールはマイナス要素。でもすぐ抱き着いちゃう性格なのだから仕方ない?(~_~;)
ただそれにしてもメンバー5人集まると、香澄及びおたえの天然ボケに、有咲の突っ込みも本人突っ込んでるつもりかもしれないけど、お前もボケとんのかい!っていう視聴側としての素直な感想。会話飛び交うとこいつら本当に面白いわって感じw
ボーカルが歌えない分周りのメンバーでカバーしようっていうのは良かった。
それでPoppin' Partyとしてのらしさ、良さがまたさらに出るという。

演奏中は、とにかく作画に手間かかる部分はなるべく映さないスタイル。京アニも、全てを全力の作画でやるのは不可能。ただバンドリの場合は最初から手抜き感満載。低予算でやれるようにという一点張りだった。
制作側の意図→アプリの宣伝になりゃいいんだから金かけてらんないよ~

バンドアニメなら残念極まりないけど、ギャグアニメだしいいんじゃない?
だとしたら、作画は4.5くらいいいのでは~( ̄▽ ̄)そもそもそれならバンドシーン入れる必要もないしね。

とはいえ、10話以降の頑張りは讃えたい。

最後に、
切ろうかと思ったけれど、途中からは完全にギャグアニメとして楽しんでました。
(きらきら星のシーンがカットされた件を受けて)
このアニメのカットする場面はそこじゃないと思うんだよなー(;´・ω・)
逆にこの作品のキャラ以外での数少ない個性だったのではないかな。


以前のレビュー(読まなくていいです)
{netabare}『BanG Dream!』略して『バンドリ!』
タイトル時点でなかなかのセンスは感じさせられる。
考案した人はあっぱれ。

OPはキャッチーさでいえば放課後ティータイムの楽曲と比較しても遜色ないのではないだろうか。サビに入る瞬間とかかっこいいし、視聴者の心をつかむには十分だと思う。

噛み合わない会話、間合いも独特(笑)そこは何とも言えないけど癖になる。
テニスをするシーンがほとんどないギャグアニメのてーきゅうみたく、バンドは二の次でおバカなキャラを愛でるものとして観ればそこそこ楽しめる。
しかし、このアニメはバンドを前面に押し出し、ウリにしている。

それでいてあの演奏シーン(-_-;)

これが最先端のバンドの演奏シーンだと考えるとガックリきてしまう。
ほぼCG、なんの情熱もこだわりも感じない。
作画は良くも悪くもないけど、バンドアニメだとしたら1.0点。
この作品が売れるなら、今後手描きで描くの馬鹿らしくなるかもね。

ただキャラはそこまで悪くない。
個人的にキーボードの市ヶ谷ちゃんがツボ。キャラ的にも面白い。中の人の演技も好き。上手いかは全員微妙。
リードギターの花園たえは心底つかめない性格。
現実ではギターボーカルは一定数いるけど、ギターだけ弾く女子ってかなりレアな存在。(軽音部によっては多いのかもしれないけど)基本歌いたがる目立ちたがり屋が多い……今のは偏見(__)
ギタリストってやたらと機材(エフェクターやら)の知識があったりと、没頭するタイプ、職人気質なイメージが強い(根っからの音楽キチだったり)、もしくは荒くれ者(イケイケ)かの2タイプ。
女性よりは男のほうが何か一つの物事に没頭しやすい傾向があるから、現に男の方が向いてる楽器?
一方で、ベースは謎だけど女の子にも人気があったり、逆にキーボードは男少ないし。
花園たえは職人タイプ。ちなみにあずにゃんも職人タイプ。
いってしまえば物好き。だから変人が多いと分析。(梓は至って常識人だったけど、AngelBeatSの岩沢さんとかもかなり変人だったし(;'∀'))

話は逸れたけれど(^^;
他は正直まあいるよねぇってキャラ。

戸山香澄(実質主人公)はギター初心者で、一歩ずつギターの練習を始めるが、一転。
この子も実は平沢唯の血を受け継いだ天才だということが早々判明。
わずか数カ月足らずで流暢に弾き語りしてる。コード押さえるのも一苦労だったのに。
これまでのストーリーが何だか台無…。

とはいえ、現在視聴時点(8話)でストーリーとかどうでもよくなってる。
{netabare}ドラムの子も一回聴いただけで曲に合わせて叩ける天才だった。{/netabare}

☆個人的なハマり度
(※あくまでも目安です)
1話☆☆☆
2〃☆☆☆
3〃☆☆☆
4〃☆☆☆
5〃☆☆
6〃☆☆
7〃☆
8〃☆
9〃☆☆
10〃☆☆
11〃☆☆☆
12〃☆☆★
13〃☆☆★

投稿 : 2020/01/25
♥ : 52

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

会話が非常に面白い、女子高生バンド日常系作品

女子高生の日常+バンド活動を描いた作品。
テレビでCMが流れまくっていて、放送開始前からちょっと注目していました。個人的にはCMで目を引いたポイントは2つあって、1つは「花園たえ篇」での台詞のあまりの脈絡の無さと、「おもちもちもち」という言葉のインパクトで、なんだか面白そうなキャラだな、と思ったこと。もう1つは、画面に「ストーリー原案・中村航」というクレジットがあったことです。中村航というと、かなり甘々な恋愛小説を書く作家というイメージで、アニメ畑の人という認識がなかったので、ちょっと驚くとともに、どんな作品なんだろうと興味を持ちました。
で、実際に最後まで観たわけですが、普通に楽しめる作品でした。
物語は、主人公があるきっかけからバンドに興味を持ち、仲間を集めてライブハウスのステージを目指す、みたいな感じ。良くも悪くも定番展開ですが、キャラ同士の関係性や会話がとても面白かったです。特に、常識外れで突っ走るタイプの変人主人公・戸山香澄と、その香澄の無茶ぶりに毒舌を吐きながらもついていく市ヶ谷有咲のコンビが、とても微笑ましくて良かったです。変人香澄の暴走?っぷりはなかなか強烈で、観ているこちらがドン引きしてしまうような展開もありますが(特に第3話など)、そういった場面でも有咲がちゃんと常識的な反応でドン引きしてくれて、その上で香澄の行動を受け入れるというワンクッションがあるので、こちらも観ていて楽しめたのだと思います。また、途中から花園たえが本格的に登場すると、これまたかなり強烈な変人キャラで、予測のつかない会話など非常に面白かったです。
音楽は全体的に良かったです。特にOP曲は、本編だけでなくCMなどでも繰り返し流れていたせいか、とても耳に残りました。声は、有咲役の声優さんが良かったと思います。作画は、まあ普通といったところですが、色使いが全体的に少しきつい気がして、特に夕暮れどきのシーンの画面の過剰な赤さはあまり好みではありませんでした。
この作品、本放送と並行して再放送もやっていたり、視聴可能な複数の局で別日時の放送があったりしたので、なんとなく同じ話を何度も観ていました。どうも評判的にはかなり苦戦しているようですが、会話の流れなど日常描写は繰り返し観ても面白かったですし、ストーリーのほうも、失敗したり、恥をかいたり、無茶をしたり、そういったことも青春の特権として肯定的に捉えて主人公の暴走も許容できるなら、普通に悪くない作品だったように思いました。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 24

66.2 12 結束アニメランキング12位
サクラ大戦 TV(TVアニメ動画)

2000年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (197)
1330人が棚に入れました
人気TVゲーム作品サクラ大戦シリーズのTVアニメ。太正12年春、真宮寺さくらは、仙台から上京した少女・真宮寺さくら。文明の利器に驚きながらも、手紙を頼りに米田一基を訪ねる。帝都の平和を守るため秘密部隊「帝国華撃団」に入団したさくらは、個性的な団員たちと共に黒之巣会と降魔に立ち向かう。


声優・キャラクター
横山智佐、富沢美智恵、高乃麗、西原久美子、渕崎ゆり子、田中真弓、陶山章央、折笠愛、池田勝、家中宏、岡村明美、氷上恭子、岡本麻弥、伊倉一恵

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

人気ゲームのアニメ化

せがた三四郎と共にセガの歴史をきづいた名作のアニメ化。
アニメバージョンなのでさくらを主人公に。
ハーレムにはしない。にあわないぜ。わかってると思う。
そもそも誰に告るんだよ?香蘭とアイリスしかいなくね?ってゲームだし。

ストーリーは観てわかるが帝都物語(大戦)的なsomethingである。
べったべただけど案外なかった和風スチームパンク。
光武かっこええ。
ちなみに数あるゲキテイのなかでキーの落ち着いたTV版が一番好きかな・・4?あれはあれはアツいな!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 12

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「太正桜に浪漫の嵐!」

セガの原作ゲームは未プレイ。

戦うヒロインに、歌劇、乙女心…。
華のある要素の数々が〝太正(たいしょう)"の〝帝都"に散りばめられた本作。

乙女たちの霊力の発現により悪に正義を示す。
そのための精神修養としても重要な歌劇。
さらに霊力を高めるためには隊長が乙女たちとの信頼関係も構築しなきゃね♪

という各設定の丁寧な繋ぎ合せにより、ご都合主義になりかねない諸要素を
豪華絢爛なエンターテイメントに昇華させることに成功しています。

こういう乙女花盛りな作品ですから、
推しメンの一人でも選ばなきゃいけないのかもしれません。
が、私は敢えて決戦兵器〝光武"を推したいです(笑)

一応二足歩行ロボットに分類されると思われる光武ですが、
出で立ちは要するに水が得意じゃないアッガイといった風貌で、
正直、見た目は冴えません(苦笑)

けれど本作の時代はパラレルとはいえ、あくまで〝太正"。
飛行艇だろうが、ロボットだろうがあくまで蒸気機関。
もうもうと立ち上がる白煙に浪漫を感じずにはいられません。

敵に張り倒されて、プシュ~~と蒸気を上げて転がる光武…。
なんか可愛いじゃありませんか♪(笑)
光武に惹かれる李紅蘭はんの気持ち、わいにも分かるで~(笑)

できれば花見でもしながら鑑賞したい、華やかな乙女たちの晴舞台です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 19

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ロマンを感じる作品

蒸気機関車が走る大正時代という設定に非常にロマンが感じられ、魅力あふれるキャラが活躍し、人間ドラマと戦闘のバランスが非常に良く実に面白い作品です。
原作(ゲーム版サクラ大戦1)をベースに制作されてますが、ストーリーの内容・一部キャラの性格や結末・敵キャラの設定・恋愛要素のカットなどだいぶ違う部分もあるのでパラレルワールドとしてゲーム版をした人もしてない人も十分に楽しめる作品です。
ゲーム版では花組隊長が主人公ですが、この作品はヒロインの一人である真宮寺さくらの視点を中心に描かれ、個人的にもこのヒロインは大好きな人物です。
それだけに恋愛要素がないのが本当に残念。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 10

75.7 13 結束アニメランキング13位
ロミオの青い空(TVアニメ動画)

1995年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (224)
1251人が棚に入れました
スイスの小さな村、ソノーニョ村に少年ロミオ11歳が生活していた。 平和に暮らしていたロミオ一家にある日村にやってきた人身売買人、死神ルイニの魔の手が襲い掛かる。 ロミオの父ロベルトは、頑なに息子ロミオを売り渡す事を拒み続けるが、遂に病に倒れてしまう。 それを見たロミオは医者を呼んで父を救うため、自分の身を売る事を決意する。 こうして、ロミオは煙突掃除夫として、ミラノの街へ旅立つのであった。

声優・キャラクター
折笠愛、藤田淑子、岡村明美、川村万梨阿、安西正弘

保見川 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

【お気に入り】 ロミオが私の心にくれた青い空

~
街並見おろすのさ一番高い場所で
涙や悲しみなどすぐに消えてしまうから
(オープニング曲「空へ…」より抜粋)

 屋根の上から見えるミラノの青空は、涙や悲しみを抱擁してくれるほどに大きくて深くて美しい。それはミラノで生きる奴隷少年たちの心の拠り所であり、主人公・ロミオもまたその1人である。ロミオたちが立ち向かう過酷な毎日には、決して捨てることのない自前の優しさと正義感、そして、同じ境遇の仲間達と乗り越えていく団結力が根底にあり、どこまでも誠実に描かれている。ロミオを通して、仲間、親友、家族などから伝わってくる「愛」とも呼べる確かな感情が物語や人物に溢れていて、コミュニケーションが稀薄になりつつある現代においてその大切さを再確認できる掛け替えのない作品だと確信できる。体裁は児童向け作品であるが大人が観ても得られるものは沢山あるはず。全33話という手軽さや、佐藤好春(さとう・よしはる)の親しみやすいキャラクターデザイン、そして第二の主人公でもあるアルフレドの存在が人気を後押しした。あにこれβで高く評価されていたことをきっかけに視聴をしてみたが、名作と呼ばれるのも納得できる素晴らしい作品だった。放送当時、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件の被災者・被害者に多くの勇気を与えたこの作品は、世界名作劇場の終焉期に産み落とされた不世出の名作である。唯一文句をつけるとすれば、原作を改変したことによって生じた歪みが最終話で表面化したことくらいだ。

総合評価:★★★★★(5.0点)

投稿 : 2020/01/25
♥ : 17
ネタバレ

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

まさに、世界”名作”劇場

世界名作劇場。子供の頃に見ていた人も多いだろうけど
自分はまともに見た作品は一つもないんですよね。 
名犬ラッシーを見た記憶がおぼろげにあるぐらいで。

本作「ロミオの青い空」は知名度こそ低いものの
一部から絶大な支持を受けており、高評価されている作品ということで観てみました。

まずOPが名曲すぎる。もうイントロ部分からジーンと来ますね。
煙突の中を登っていき、青い空がパッと開けてタイトルが出る映像演出が実に素晴らしい。

ストーリーは、村に住む少年ロミオが、とある事情でミラノの煙突掃除夫として働くことになり
その中で、煙突掃除の子供達により結成された「黒い兄弟」の結束であったり
家族間の心温まるエピソード、無二の親友であるロミオとアルフレドの厚い友情などが描かれます。

キャラクターが本当に魅力的で、メインキャラのみならず
陽気なお調子者だけどどこか達観してる感もあるダンテ、
ロミオの仕事の親方であるロッシ、不良グループのリーダーで厨二病全開なジョバンニなど
脇を固めるキャラもいい味出してます。そしてヒロインが皆可愛い!(重要)

ただ不満というか、物足りなかった点もあります。
それは「煙突掃除」という仕事の過酷さや危険性に対する掘り下げが浅かったこと。
スタッフの狙いは分かるんですよ。原作をだいぶ改変してるとのことですが
名劇は子供向けだし、話が重くなり過ぎないように配慮するのは懸命な判断だと思います。
後半以降、感動・友情路線を強調するのも悪くないし
不覚にも何度も涙ぐまされた身としては文句も言いづらいんですけどね。

{netabare}アルフレドの死因は親方から過酷な労働を強いられた結果だと推測できますが
そもそも煙突掃除という仕事自体が相当に危険を伴うもので
落下による怪我や火傷、そして煙突内の大量の煤を吸い込むことによる肺病の恐れがあります。
狭い煙突内を移動できるのは小柄である子供だけですが
だからと言って子供にこのような仕事をさせるのは異常としか思えない。
(実際、イギリスでは1875年に煙突掃除夫法が議会を通過して児童労働が禁止になったとのこと)

煙突掃除夫として働くことがいかに過酷であるかをもっと描写していれば
アルフレドの夢をロミオが受け継ぎ、新たな時代を切り開かんとする流れも
最終回ラストのナレーションも、もっと心に響くものになったかと思います。
もちろん、子供達の煙突掃除夫としての誇りは決して否定されるべきものではない。
初めて煙突から屋根に登った時の「煙突掃除の少年だけの世界」は
観ているこちらにも伝わってくる感動的な光景でしたし。{/netabare}

いずれにせよ、本作が素晴らしい傑作であることは間違いない。
どんな困難にもめげない、勇敢な心を持ったロミオ達のたくましい生き様に胸打たれ、
観終わった後は心の中に青い空が広がるような澄んだ気持ちにさせられます。
老若男女問わず、もっと多くの人に観てもらいたい作品です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 33
ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「世界名作劇場」の看板に偽りなし!!

あにこれに来てからもうすぐ3年になりますが、
レビューというのはコンスタントに書いていないと、
書くのが億劫になってきますw
「別に俺が書かなくてもいくらでもいいレビューを書く人はいるし。。」
「書こうにも何も思いつかないからまた今度気が向いたら書こう。。」
このように思いつく限りの言い訳を並べているのが現在の私の状況なんですけど、
この作品のレビューはなんとか書かなきゃいけないと思ったのが、
本作、「ロミオの青い空」です。

1995年に「世界名作劇場」枠で放送。全33話です。
ある程度アニメに精通しているアニメファンの中では、
その評判は知れ渡っていますし、
私も以前から「いずれ視聴しなければ」とチェックしていました。
そして実際に視聴したんですけど、
まさに「世界名作劇場」の看板に偽りなし!!という出来でした。

古い作品ですし、知る人ぞ知る名作なので未視聴の方も多いと思います。
そういった方たちになんとかこの感動を伝えたいと思ったので、
もうレビューの書き方なんて忘れかけている私が今一度筆を執った次第であります。
重大なネタバレは回避しますが、若干のネタバレ有りです。
事前の情報を一切遮断したいという方はこれ以上は読まないでください。


{netabare}「大まかなあらすじ(知っている方は飛ばして下さい)」(wiki参照)
スイスの小さな村、ソノーニョ村に住む少年ロミオ(11歳)が家族の為に
人身売買人である死神ルイニと契約して身を売ることを決意するが、
それはイタリアのミラノで煙突掃除夫として過酷な労働を強いられることを意味する。
ミラノへ向かう道中、同じく煙突掃除夫として売られた少年アルフレドと出会う。
一旦は離れ離れになるもアルフレドとミラノで再び出会い、二人は親友となる。
ミラノでは過酷な重労働、そして不良少年ジョバンニ率いる狼団等
ロミオたちに幾多の困難が立ち塞がる。

まず、本作はキャラクターが良いです。
素直で快活、強さとやさしさを併せ持つロミオ。
才能・見識・人格とすべてが優れていて、まさに貴公子と呼ぶに相応しいアルフレド。
不良少年で狼団のボスであるジョバンニは、アルフレドをライバル視してますが、
狼団の仲間がアルフレドに卑劣な罠を仕掛けたことを厳しく咎めます。
正々堂々と勝負して勝たなければ意味がない。まるでどこぞの誇り高きサイヤ人の王子のようですw
狼団のメンバーである少女ニキータもよかった。
近年の瞬間的に性格が豹変する情緒不安定なツンデレでなく、古き良きツンデレでしたw

私は本作を、ロミオを中心として、
幾多の困難を乗り越え如何にキャラが成長していくのかという成長物語として観ていたのですけど、
ロミオの性格というはある意味完成されているんですよね。
素直で快活、強さとやさしさを併せ持っているわけですから、
成長の余地は残されているのかと視聴途中は疑問を抱いていたのですけど、
その心配は杞憂でした。
様々な人たちとの出会いや別れを経てロミオは様々なものを得てきました。
狼団に対抗すべきアルフレドと共に結成した黒い兄弟の仲間たちとの絆もその1つでしょう。
また、最初文字を読むこともできなかったロミオはミラノで大学教授のカセラ教授と出会い、
これをきっかけとして書物に触れ、知識の海へ泳ぎ出します。
この描写が本当によかった。最後まで本作を観終えた後に、
最初と比べてロミオは人間としてひと回りもふた回りも大きくなったと強く実感できて、
成長物語として気持ちよかったです。実に清々しい気持ちでした。
ところで、本作の悪役として登場するキャラのほとんどはとことん悪ですw
ロミオを煙突掃除夫として買い取った親方の息子のアンゼルモもその1人です。
なにかとロミオを虐め、そのやり口も陰湿極まりないもので、
性根が腐りきっているんですけど、
個人的には彼が改心し、成長することを期待して観ていました。
まぁ、どうなんでしょうねw 彼も少しは成長したのかもしれませんねw

本作と言えば、ロミオとアルフレドの熱い友情、そして黒い兄弟の仲間たちとの絆です。
ロミオはアルフレドを崇拝していて、
アルフレドには何をやっても敵わないと思っていますが、
アルフレドはそうは思っていません。
本当に凄いのはロミオの方だと。本当の強さを持っているロミオを心から尊敬しています。
こうした二人の思いは様々な台詞に滲み出ています。ぐっときます。
人間関係において最も大切なことは、信頼関係を築くことだと思います。
様々な苦楽を共有し、築いてきた人間関係というのは何ものにも代えがたい宝物であると
本作を視聴して改めて感じました。


(おまけ)

無粋なのは承知の上でなんですけど、
煙突掃除夫として売られた子供たちは二度と帰ってこれないというのはなんだったのかw
序盤こそ煙突掃除夫としての過酷な労働状況を示す場面はありましたが、
中盤くらいから結構余裕あるなこいつらと感じずにはいられませんでしたw
カイジの地下の強制労働くらいの絶望感は覚悟していたんですけど、
これだとかなりきついけど稼ぎはいい出稼ぎなのでは・・・
まぁ本作の性格や放送時間を考慮したらあれくらいが丁度いいのかもしれませんねw{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 28

69.2 14 結束アニメランキング14位
弱虫ペダル NEW GENERATION(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (249)
1209人が棚に入れました
インターハイでの激闘を終えた、総北高校自転車競技部。

1年の小野田坂道は、同級生の今泉や鳴子と共に、ニューバイクに乗り換え、3年生が抜ける新生チームとしての新たな闘いに向けて走り出していた。
総北の新キャプテンに任命された手嶋も、盟友の青八木と共に連覇を目指し動き出す。そんな中、坂道は憧れの先輩である巻島から、ある事を告げられる...。

声優・キャラクター
山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、岸尾だいすけ、松岡禎丞、宮田幸季、諏訪彩花、諏訪部順一、潘めぐみ、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎、代永翼、阿部敦、野島健児、宮野真守、下野紘、羽多野渉
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

なんか顔が少女漫画みたいに!? 内容は変わってないから物語重視なら問題なし。

1話の感想 ★★★★ 4.0
インハイ後
{netabare}
顔変わりすぎw
今泉は顔尖ってて、なんか前よりブサイクになってる。
2年の先輩とか原型留めてないレベル。
目かな?目が大きくなったのがアカンのかな?
でも、景色とかはより綺麗になってていい感じ。
バイクも新しくなり、これから新たなスタートなんだが…
小野田の調子はイマイチっぽい。{/netabare}

2話の感想 ★★★☆ 3.5
不調の小野田
{netabare}
凹みすぎたろ、小野田。
どれだけ巻島先輩が心の支柱だったんだ…
でも、手嶋先輩のおかげで少しはマシになったかな?{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
ヒルクライム大会
{netabare}
手嶋、キャプテンらしいことするじゃん!
実力でではなく、ガッツでみんなを率いるタイプか!
おかげで、小野田が息を吹き返した!!{/netabare}

4話の感想 ★★★★ 4.0
優勝は…
{netabare}
小野田の完全復活だな!
あんなんだが、才能は手嶋さん以上ってのが信じられん。
3年生たちはこれで引退…
金城さん、田所さん、精神的な支柱が居なくなることが与える影響とは…
来年、1年生は何人入るかな?{/netabare}

5話の感想 ★★★☆ 3.5
泉田の考え
{netabare}
確かにインハイでは、クライマーの片鱗も見せたが、鳴子からスプリンターを取るのは酷じゃないか…
鳴子はスプリンターだからこその鳴子だろう。
{/netabare}

6話の感想 ★★★★☆ 4.5
スプリンターの意地
{netabare}
御堂筋の進化により負けてしまった鳴子。
鳴子ってあんがい負けっぱなしよな。
鳴子の悲しんでる姿には心揺さぶられた。
こっちも泣けたよ…
鳴子には元気になってほしい。{/netabare}

7話の感想 ★★★★☆ 4.5
走行会
{netabare}
アブの筋肉が増えてた!!
今回は背筋か〜
アブは先輩を超えたな!
なかなか熱いばとるだった。
次は、山岳が先輩を超える番だな!{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
来年こそは
{netabare}
今回はシルバーの髪の人が1番熱かったな。
山岳もこれで前に向ける。
みんながみんな、3年生たちは立派すぎ。
こんな立派な人、大学でもそういないぞ?{/netabare}

9話の感想 ★★★☆ 3.5
新年度
{netabare}
今年は新入生が大量だな。
全員が残るわけではないと思うが、それでも多いよな。
やはり優勝のおかげかな。
杉本、なんか雰囲気変わってるやん。
ギャグ要員から脱却なるか。{/netabare}

10話の感想 ★★★★☆ 4.5
杉本の力
{netabare}
あの杉本がかっこいいだと!?
泣きそうになったんだが。
吠え方のダサさが身近に感じる。
もし自分があの高校にいたら杉本くらいのポジションなんだろうな。{/netabare}

11話の感想 ★★★★☆ 4.5
決着
{netabare}
杉本、惜しかったな…
今回はとてもかっこよく見えた。
杉本も2年になったんだな〜
小野田も2年らしく1年をリードできる走りが出来るじゃん!
去年の巻島さんの登りを見た時と同じような反応をしてたな。{/netabare}

12話の感想 ★★★★ 4.0
インハイ予選
{netabare}
ほぼ周回遅れを巻き返して、トップとは凄すぎ。
そりゃ、観客も燃えるわ。
仲間の大切さを教えるのかと思いきや、結局は仲間にも負けたくないって気持ちを教えることになったな。
確かに、そっちの方が総北っぽい。{/netabare}

13話の感想 ★★★★ 4.0
合宿スタート
{netabare}
鏑木は意外と体力とかは普通だよな。
走りは早いが。
鏑木は手嶋と青八木コンビみたいに、2人で真の力が出せるタイプか。
確かに、酷だが頑張れ。
それより、ここに来ての新キャラが登場!{/netabare}

14話の感想 ★★★★☆ 4.5
古賀さん
{netabare}
絶対に古賀さんを入れるべきだろ!!
みんなのこと知ってるし才能あるし!
でも、手嶋も頑張って来たからな〜
こういうのを監督やキャプテンは決めなあかんのか…
難しい仕事だ。{/netabare}

15話の感想 ★★★★ 4.0
ようやくゴール
{netabare}
古賀さん…
あんたの涙は忘れへん!
御堂筋に負けて以来、鳴子は成長したな。
気合が違う。
鏑木はまだ自分の方向性に気づかず。
はよ、気づけアホ!{/netabare}

16話の感想 ★★★★ 4.0
2度目のインハイ
{netabare}
おいおい、鏑木よ〜
いきなり敵の精神攻撃に動じてどうする!!
まぁ、1年だからしゃーないのか?
でも、先が不安だ。{/netabare}

17話の感想 ★★★★ 4.0
スタート前
{netabare}
スタートまでが長いよ。
ようやく始まったなインハイ!
小野田は単純で扱いやすいな。
しかも、ムードを良くしてくれる!
いいね、あんな人が1人いるだけで全然違って来るからな。{/netabare}

18話の感想 ★★★☆ 3.5
スプリント始め!
{netabare}
まだ鏑木は自分の脚質分かってないんかい!
先輩方、教えたってーな。
でも、才能は飛んでもなさそう。
恐ろしいな〜
アブは健在で嬉しいよ。{/netabare}

19話の感想 ★★★★ 4.0
銅橋
{netabare}
はみ出していると色々あるんだな〜
性格がアレだから良かったが、小野田くんみたいなのなら地獄だよ。
引きこもりになっても、不思議じゃない。
そういう意味では銅橋は適任だよな〜{/netabare}

20話の感想 ★★★★ 4.0
スプリント結果
{netabare}
ようやく神様の正体が分かっ…てないな。
気づけよ!!
しかし、スプリンターの才能は半端ないな。
スプリンターの自覚を持ってもっと努力すれば化けるぞ。{/netabare}

21話の感想 ★★★☆ 3.5
箱根の戦略
{netabare}
箱根がそんな作戦でくるとは。
やはり王者して何もをしてでも勝たないといけないって事なのかな。
小野田は、呑み込まれることなく入れるのか?{/netabare}

22話の感想 ★★★☆ 3.5
ゼッケン1の宿命
{netabare}
周りからの妨害、あれいいの?
確かにしゃーない気もするがまったくフェアじゃないやん!
自転車って、ローカルルールが多い気がする。
真波の愛され自慢には素直にムカついたw{/netabare}

23話の感想 ★★★★ 4.0
小野田の反撃
{netabare}
流石、小野田ちゃん!
1なだけあるな〜
今回、また新しい曲になったな。
正直、前回のヒメの方がよかった。
しかし、小野田の鼻歌クライムってw
ダサいな。{/netabare}

24話の感想 ★★★★☆ 4.5
手嶋の全力
{netabare}
手嶋さん、めちゃくちゃ頑張るやん!
手脚が限界に達してからの持久力、パないな。
この人、十分凄いと思うけどな。
他の小野田や真波が才能ありすぎなだけ!
こりゃ、ワンチャン行けるか?{/netabare}

25(最終)話の感想 ★★★★ 4.0
1番に山に登るのは
{netabare}
最後は小野田が決めちゃうと思ってたんだけど、来なかったな。
手嶋さんは真面目だね〜
待たなくても誰も文句なんか言われなかったのに。
初勝利を目前にして、敵を待つとか普通無理だよ。
いい人だよな〜
手嶋を助けた小野田には、やはり主人公かと思わされたね。
今期はここまでか…
1期のように1日目は終わるかと思ってたけど、終わらんかったな。{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 6

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

道半ば

原作未読 全25話

弱虫ペダルの3期です。1期から観ることをオススメします。

総北高校自転車競技部に所属している主人公の小野田 坂道(おのだ さかみち)を中心に全国のライバルたちや仲間とともに切磋琢磨して成長していくお話です。

今回は3年生が卒業して新入生が入ってきて2年生なった坂道たちがどんな活躍をするのか楽しみに観ていました。

でも今回は、1・2期ではあまり目立っていなかった新3年生の手嶋・青八木や新キャラたちが活躍していましたね。

全国大会もまだ途中、坂道・今泉・鳴子・御堂筋たちと新キャラたちがどう絡んでいくのか、そしてどんな結果になるのか、2018年1月に4期が発表されましたので楽しみです。

OP・ED どちらも爽やかな曲でした。

最後に、今回もCパートがありました。本編では熱いお話が多いので、独特の楽しいお話が好きですね。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 17

hidehide さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

全てを通して

劇場版を含め全て観てます。
はじめの一歩、ですかね。
一方は『強いって何だろう』と苦悩し、
一方は『速いって何だろう』と。
凡人の自分には、勝ちゃ強い、速いとしか
考えませんでしたが(笑)
入学→入部→試合→合宿→インハイ→卒業→新入部員→、そして再びインハイ、とテンポがイイのか
はしょりすぎなのか、何にせよ、飽きずに観れてますし、各ゴール際は『んんんんん!』とつい足が
動いて観ています。
確かに卒業して層が薄くなりましたが、
だからこそ、どうなるか、が、楽しみですね。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 2

64.6 15 結束アニメランキング15位
劇場版「K MISSING KINGS」(アニメ映画)

2014年7月12日
★★★★☆ 3.8 (166)
1111人が棚に入れました
四人もの《王》が交錯した“学園島事件”。
その事件以降ずっと、白銀のクランズマンである夜刀神狗朗とネコは
主であるシロの行方を探していた。
その日もシロに関する手がかりを得ることが出来ずに
気を落としていた二人だったが、
街中で《吠舞羅》のメンバーである鎌本力夫と櫛名アンナが
何者かに追い回されている場面に遭遇する。


声優・キャラクター
浪川大輔、小野大輔、小松未可子、津田健次郎、櫻井孝宏、堀江由衣、福山潤、中村悠一、杉田智和、沢城みゆき、宮野真守、佐藤聡美、梶裕貴、森田成一、名塚佳織、下野紘、興津和幸

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

赤の王と白銀の王の不在から1年、新たな王と新たなクランズマン達の物語の幕開け

異能力を持った7人の王とその下に集う人々を描いた近未来群像劇
2012年秋期のテレビシリーズでは第三王権者、赤の王こと周防尊(スオウ・ミコト)の死亡
そして第七王権者、白銀の王として覚醒した伊佐那社(イザナ・ヤシロ、通称シロ)が行方不明となり未完のまま続編を待つこととなりました


物語は前作から1年後
初登場となる緑のクランのクランズマン達が黄金のクランと黄金の王が管理するドレスデン石版を狙って襲撃を掛け、王が留守をしていた黄金のクランはあっけなく陥落する
一方で行方不明のシロを探す日々を過ごす夜刀神狗朗(ヤトガミ・クロウ、通称クロ)とネコであったが、かつての赤のクランに所属していた櫛名アンナが緑のクランに狙われ逃亡している場面に出くわす
緑のクランの目的はアンナの能力を利用して自分達の脅威となりうるであろう白銀の王の所在を確認することであったが、王亡き後に散り散りになっていた赤のクランには抵抗する力も無いに等しかったため、クロ達はアンナの逃亡を手助けする
しかしクロの前にかつての兄弟子であった御芍神紫(ミシャクジ・ユカリ)が立ち塞がり、クロは敗北しアンナは連れ去られてしまう
王の不在によって憤り、結束や自信を失ってしまった白銀のクランと赤のクランの復活は果たしてなるのか・・・!?
そしてシロはいったいどこへいってしまったのか・・・!?


相変わらず3DCGとフルアニメーションを多用した八田(みぃさぁきぃ~♪)のスケボーシーンや迫力の剣撃バトルなど見どころは沢山あります
もちろん八田と猿比古、出雲と世理の掛け合いや室長の寒過ぎる発言など笑いどころも散りばめられております


しかし正直言って残念なことに劇中では1年しか経過していない割には数名キャラがブレてしまっているのが気になるところ;


作中、随一の巨漢だった力夫が「食欲が落ちた」とかでまさかの激痩せしてテライケメンに!
しかも痩せただけじゃなくて明らかに手足が伸びてますw
一応テレビシリーズ最終回にチラっと出てましたががががw


それに前作ではクライマックスまで一切に抜刀しなかったクロが今作では躊躇い無く刀を使って戦っており、その割に紫にはあっさり負けるっていうどうしちゃったのクロスケ;


音楽は前作から引き続き遠藤幹雄によるおしゃれハウスが中心となり、このシリーズ独特のカッコ良さは健在
angelaの主題歌、ほっちゃんの挿入歌も素晴らしく、音楽面では大いに満足


これから始まるであろう第2期(未だ公式未発表)への橋渡し的な内容ではあるものの上記のキャラブレ以外の点は素直に面白かったです
(上映前マナーCMとかw)


ちなみに青のクランはほとんど話に絡まないため、「抜刀!」が観れるかちょっと心配になってしまったのですがw
ちゃんとラストに“凄いの”が拝めますよw

投稿 : 2020/01/25
♥ : 19

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

よく出来た繋ぎ

TV版を見ずにこの劇場版から見ました。
意味はほとんど分かりません。
人物関係はおろか、専門用語を使ったその
背景も、、、

ただ、映像と音楽が優れているのは
すぐに分かりました。
そして、その読めないプロット部分からも
このシリーズがしっかり構成されているのは容易に
想像できました。

結局、TV版を見終わってもう一度見直しましたが、、
良作ですね。間違いなく次回作のフラグでしょ。
(そういう意味でも良くできています)
ただ、、この作品(劇場版)の主役誰?

投稿 : 2020/01/25
♥ : 3
ネタバレ

愛花 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1期と2期を繋ぐストーリー

1期でシロがいなくなって、クロとネコが彼を探している時のストーリー。

赤のクランのアンナが緑のクランに攫われ、八田とクロ、ネコが救出に行きます。

ストーリーのメインは {netabare} 緑のクラン:ジャングルの登場・新たな赤の王の誕生{/netabare}なので、盛り上がりとしては欠けるものがありましたが、1期と2期を繋ぐストーリーとしてとても重要なものとなっています(^_^*)

バトルシーンが1期より丁寧に描き込まれていて迫力がありました♪

投稿 : 2020/01/25
♥ : 8

61.1 16 結束アニメランキング16位
劇場版 Wake Up,Girls! 七人のアイドル(アニメ映画)

2014年1月10日
★★★★☆ 3.5 (237)
1106人が棚に入れました
グリーンリーヴズ・エンタテインメントは、仙台で活動する弱小芸能プロダクション。しかし最後の所属タレントに逃げられ、社長の丹下は次の手としてアイドルユニットの結成を思い立つ。丹下の無茶振りにしぶしぶ街に繰り出しスカウトを始めたマネージャーの松田は、公園で一人歌を口ずさむ少女に出会う。その素晴らしい歌声に思わず声をかけるのだが、彼女は「アイドル」という言葉に表情を曇らせ、逃げるように立ち去ってしまう。松田は知らなかったのだが、その少女こそかつて国民的人気アイドルユニット『I-1クラブ』のセンターを務めながらも、ある事情で脱退した元アイドル、島田真夢であった。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「松田、アイドルとは何?」「アイドルとは物語よ、物語とはすなわち可能性よ」

まずはおかえりヤマカン!
そしてアニメ映画デビューおめでとう!
大変素晴らしかったです^^b


新人声優の育成とアニメ作品を同時進行させる『Wake Up Girls!』の【エピソード0】となるのが本作です
コレを観てからだとテレビアニメ第1話の印象がだいぶ変わります


監督はアニメ業界にダンス作画ブーム、ライブ作画ブーム、聖地巡礼ブームを巻き起こしたヤマカンこと「山本寛」
脚本に『らきすた』、『アイドルマスター』の「待田堂子」
キャラクターデザインにTV版『今日の5の2』、『ヤマノススメ』7話、『宮河家の空腹』1話の「近岡直」
そしてもはやヤマカン作品の常連、「神前暁」
とまあ、まずスタッフが実にオイラ好み(笑)


シリーズの最大の特徴は主役に抜擢された“ド新人”声優の7人を劇中のヒロイン達とリンクさせ、虚実混在の物語とするというもの
当て字こそ違うものの、登場人物と担当声優の名前が同じで、キャラデザも実際の声優の容姿をモデルとしているのです
おかげで名前と顔はすぐ覚えられそうですw


仙台に拠点を置く弱小芸能事務所のマネージャーを務める「松田」
彼は社長の命令でアイドルユニットを結成するべく“金の卵”となる美少女のスカウトに勤しんでいた
偶然にも国民的アイドルユニット「I-1 club」の元センター、「島田真夢」を見つけるがアイドルは彼女にとって過去の傷であり、オーディションに参加することを頑なに拒む
一方、彼女の他に6人のアイドル候補生を見つけ出すことに漕ぎ付けるものの、センターに相応しい存在感のある少女が欠けていることが問題視されていた
各々の思惑で参加したアイドルオーディションだったが、やがて一つのユニット「Wake Up Girls」(略称:WUG)として結束していく6人
しかしCDデビュー直前になって社長が運転資金を持って失踪
WUGのデビューは白紙となってしまったが・・・


時はアイドル戦国時代
いや、アイドルアニメ戦国時代です!
豪華ベテランスタッフが集結した実力の『アイマス』、CG演出を効果的に挟んでくる技術の『ラブライブ』、そしてポップアートを積極的に取り入れて老若男女関係なく人気幅を広げる挑戦の『アイカツ』


それらどれとも違った2014年の急先鋒となった『WUG』ですが、近岡の緩いラインと自由奔放な作画を軸に若手故の勢い余る演技で魅せる声優陣とまあ、今作はどの部分をどの作品と比べても実に【未完成】であると言えます


しかしながら【未完成】であるとはすなわち、劇中の台詞通りに【可能性】を感じさせてくれるものだと思います
これから広がっていくテレビシリーズの展開、「WUG」の行方、さらにその先にある新人声優たちの未来
その全てが“この映画をスタートにしている”と言える日が来ることをゆっくり待ち望みたい、そんな気持ちにさせてくれる希望感に満ち満ちた作品ですb


こんな素晴らしい映画が1発目とは・・・2014年もアニメ映画から目が離せない!
ちなみにオイラは夏夜さん推しだ!w

投稿 : 2020/01/25
♥ : 26
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

七人の侍を意識するなんて、また大上段に振りかぶりましたねえ。<再視聴により微修正>

劇場版とTV版の同時公開という思い切った商法で始まった正統派アイドルアニメ。
劇場版はTV版の前段に当たり、デビュー前の話です。
WUG ZEROといったところかな。

舞台は東北の大都会仙台。
背景が美しく描かれます。
何故、仙台?
それはおいおいわかります。

その仙台で、6人の女の子によるアイドルユニットが結成されます。
{netabare}しかし、センターがいない。
そこで、元アイドル島田真夢に白羽の矢がささります。
でもでも、そして・・・、王道展開です。{/netabare}

とにかくデビュー前からスッタモンダ。
{netabare}一時は解散説が・・・{/netabare}
新人声優さんの素人感も手伝って、この作品大丈夫かっていう感じです。

杜の都仙台にアイドルという斬新なミスマッチ?
{netabare}最底辺からの出発。{/netabare}
サクセスストーリーを予感させる雪のファーストライブ。
キャラはかわいいし、個性的。
等々、TV版への期待大です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 29

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

とにかく初々しい!

ネットの同時公開有料放送を利用して視聴

久々にワクワク感を満喫した作品でした。

年末年始に放送したブシロードやソードアート・オンライン
あるいは蟲師 特別編のようなスタイルをとらず
劇場公開のスタイルをとっており
TVシリーズとの同時公開というイベントに仕立て上げ
作品全体のスタートを一層華やいだものにしてくれました。

本作はTVシリーズ第1話と直結する前日談 第0話にあたる物語です。
ですから、なるべく劇場版から先に、ご覧になる事をオススメします。
上映時間は約1時間

アイドル誕生の物語は星の数ほどあり
本作が他のどの作品と比べて物語が特別どーのこーのということはありません
ぶっちゃけ、すごーくありふれた物語の流れです。
夢物語 過ぎず、リアル過ぎず。ふつーです。
でも、すごーく初々しい
キャラたちが生き生きしている、作品解説見てもプレスコとは書いていませんが
すごくプレスコを感じさせる生々しい演技です。
新人の方たちばかりだからでしょうか?
これを「棒読み」とか「へたくそ」とか言ってしまうと身も蓋もありませんが
デビューしたてという本人たちの経験知の少なさから来る
透明感あふれる演技はキラキラしていてとても魅力的でした。
これは妙な意味でキャラの動きと声が一体となる効果を発揮しており
歌のパートへ移行しても変な違和感はなく
逆に絶妙な高揚感が得られました。

しかしラストの曲は素晴らしい
1時間という尺は劇場版としては短いなぁと少々不満がありましたが
この曲を聴いて全て吹き飛びました。

これからもTVシリーズのご健闘を応援しています!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 6

61.4 17 結束アニメランキング17位
ガンダムビルドファイターズトライ(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (221)
1079人が棚に入れました
イオリ・セイ、レイジ組が、第7回ガンプラバトル選手権世界大会で優勝してから、7年の月日が流れた。
ガンプラバトル選手権は、主催がヤジマ商事に変わり、その試合形式やルールが一新、バトルの人気は、さらなる広がりを見せている。
だが、その流れに取り残された学園があった。
イオリ・セイが、かつて在籍していた聖鳳学園である。
学園のガンプラバトル部の部員は、部長である中等部3年のホシノ・フミナ、ただ一人。
このままでは、3人1チームで戦う、全日本ガンプラバトル選手権、中高生の部に出場することすら、ままならない。
そんなフミナの前に、一人の転入生が現れる。
師匠と共に修行の旅を続けていた拳法少年、カミキ・セカイ。
さらに、若きガンプラビルダー、コウサカ・ユウマが加わり、ついに3人の出場メンバーが揃った。
カミキ・セカイ。
コウサカ・ユウマ。
ホシノ・フミナ。
チーム、トライ・ファイターズの挑戦が、今、始まる――!


声優・キャラクター
冨樫かずみ、内田雄馬、牧野由依、遠藤綾、広瀬正志、宝亀克寿
ネタバレ

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

最高のビルドファイター

  またまたガンプラバトル。

 セカイくんレイジと似ていると思ったけど、ちょっと違うかな。ドモンみたいなこと言っているし。モビルファイターみたいなコクピットあってもいいと思うよね。セカイくんみたいなキャラには・・。

 フミナってここでは、セイくんみたいな役割なのかなぁ?ガンプラ好きの女の子って、身近にも過去にも見ないし、聞かないけどあってもいいと思う。

 ユウマは、あのいいんちょの弟だったんだ。ラルさんも相変わらずな感じだなぁ。

 今度のガンプラバトルは、前回のような個人戦じゃなく、3人一組のチーム戦、どうなるのか?楽しみだぁ(^^♪

{netabare}ドムから{/netabare}ビルドバーニングガンダムが出てきたシーンは、圧巻でした。

2014 10.17


2015 1.28放送「華麗なるシア」より

 サカイ・ミナトのトライオン3は、ホントにカッケイと思ったです。
 
{netabare} ZZガンダムベースのガンプラだけど、外見はガオガイガー。合体前の機体は、ファイバードに出てきたドライアスを{/netabare}思い浮かべてしまうです。ガンプラは自由ですねぇ(^^♪

 セカイくんが、目を輝かせて「カッケイ」というのも頷けるです。後半の{netabare}ガンダムエクシアベース、シアのGポータント{/netabare}霞んだと思う。非常にインパクトがあったです。トライオン3の活躍、短すぎたのでは?

 何回も見てしまいましたです。

2014 2.4 やっぱ、ガンプラ、カッケイ


2015 3.11放送「心のままに」より

 正に何でもあり展開、ビルドバスターズにトライファイターズ大苦戦!あんなに多様なビーム攻撃ありなのかなぁ?{netabare}合体前の攻撃もバリアが守る。セカイくん手も足もでないし・・。

 トライオン3の超砲剣?グランゾートのエルディカイザーだったか?の取り出し方に似ている!{/netabare}ホントにあんな攻撃ありですか。まさかの{netabare}セカイくん、フミナが力尽きちゃう凄い展開!
 ユウマとミナト(ビルドバスターズ)の一騎打ち、{/netabare}かなり熱くなりましたねぇ。

 決勝戦のソレスタルスフィアとの戦い、もっと凄くなるのかなぁ?

2012 3.13 やっぱ、ガンプラ、カッケイ2


いや~終わってしまった。

 決勝戦、壮絶?な展開でしたです。何でもありももう驚かないです。{netabare}攻撃と攻撃のぶつかり合いで、コロニー消し飛ぶです。やっぱり、両者ボロボロになりましたねです。熱い戦いだったです。

 今度は、セカイくん、キジマ・ウィルフリッド一騎打ち!Gガンダム顔負けの接近戦は、全力と全力のぶつかり合いは、{/netabare}お決まりだったように見えたけど、前作以上に熱かったです。
 ビルドファイターズ喜ぶ姿は、ホントに幸せそうにだったです。

 で、{netabare}ビルダーズコンテスト、ハチャメチャなガンプラバトルロイヤル。むちゃくちゃな最終回に見えるけど、{/netabare}このアニメらしいといえば、らしいですけどねです。

 ギャン子は、セカイくんとのバトルでセカイくんに惚れたけど、フミナは、第一話からだったなのか?{netabare}セカイくんとシアとかと一緒にいるだけで意識するようになってたし。最終回とかで、しっかりと丸出しに{/netabare}なっていたです。セカイくんも鈍感なのは、レイジに似ているかなぁ~でしす。

 トライファイターズが、最後でも夢に向かって突き進む姿を、何か好きでしたです。前作と違った、熱く楽しいガンプラバトルでしたです。

 セカイくんのお師匠様って、最初のOPでもでてきたけど {netabare}ドモン・カッシュまんまです。ラルさんがいるから名前もドモンさん{/netabare}なんだろうけど・・・!?

投稿 : 2020/01/25
♥ : 10
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

私はトライのほうが断然好き!!

舞台は前作と同じだけど数年経過しています。
{netabare}ユウキ先輩やラル大尉{/netabare}など続投してるキャラも結構います。
前作主人公セイは名前はよく出てたし、
盛り上がり所にも関わってたんだけど顔がちょろっと映るだけで出てきません。

前作のガンダムには詳しいけどガンプラバトルは苦手だったセイくんとは対象的に
ガンダムに関しては全く知らないけど次元覇王流という格闘技の使い手で最初から割と強い。
主人公の熱いノリに合わせて全体的に熱血なノリで強く僕はそんなノリが好みでした!

そして今回は3vs3のチームバトルになりました。それにより結構キャラは多かったですね。
多い割には結構好きになれたキャラもいたなーって印象です。
だからこそ最終話のお祭りも盛り上がったし!

最初はちょっと嫌な奴っぽいのも多かったけど別に目立って嫌いなのはいませんでした。
{netabare}たとえばミナトだったら最初からノリが軽くて面白いところもあったし、
執着するようになったエピソード聞いたら普通に納得いったし
ジュン兄は戦闘面では色んな格闘技を使用してセカイを圧倒するといった絶望感があったし
ゲス顔がよく似合ってて悪役キャラの時もすごく輝いていましたし!
カリマケイはかませキャラ感が漂ってたから小物でも逆に良いw{/netabare}

あと本当に一瞬で出番終わるモブも意外と印象に残るの多かったですね。
{netabare}水系の場所{/netabare}に頼りきりな水泳部とかw

シモンとの再戦とか見たかったけどまぁ2クールだったから仕方ない。
むしろ{netabare}サポートキャラとしてよく出てくれた{/netabare}からそれで十分嬉しかったです。

不満を一つあげるとすれば終盤で絡んできたルーカス。あのキャラだけはすごく印象薄いです。
ただでさえ出番少ないのに意外とまともなキャラだからこそ
このメンツの中だと埋もれちゃうんですよね。

きちんと盛り上げて終わらせつつこれからの展開に期待できるいい作品でした!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 1

アニf さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ちょいと期待ハズレだった

《感想》
最初のガンダムビルドファイターズのキャラがもう少し出て来てくれると思っていたのですが、出て来たのはほんの数シーンでした。それで新しいキャラが来てもうビックリしちゃいました。トライはトライで面白かったですけどね。

本音言うと本当のガンダムが見たかった。ガンダムに乗るんじゃなく、ガンプラを操作するんです。最初はほんとビックリ仰天でした。

毎度言うようですがopはリズム感があってよかったです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 7

68.1 18 結束アニメランキング18位
ID-0(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (241)
932人が棚に入れました
Iマシン―― それは極限環境での作業を行う大型ロボットの総称である。
連盟アカデミー学生のミクリ・マヤはIマシンを使用中に事故に巻き込まれるが、
Iマシンに乗り海賊同然のオリハルト掘削を行うエスカベイト社の宇宙船に助けられ、
その一員として働かされるはめになる……。
かつて『無限のリヴァイアス』『スクライド』を生み出した
『コードギアス 反逆のルルーシュ』の谷口悟朗監督と、
『機動戦士ガンダム00』の脚本・黒田洋介が再びタッグを組んだ『ID-0』は、
深宇宙の彼方を舞台にした、かつてないロボットアクションだ。
 アニメーションキャラクター原案は『LAST EXILE』の村田蓮爾、
メカニックキャラクターデザインは『機動戦士ガンダム00』の海老川兼武が手がける。
制作はセルルック3DCGの表現で高い評価を得るサンジゲン。
フル3DCGで表現される、キャラクターとIマシンの魅力、
誰も見たことのない深宇宙のスペクタクルな風景は本作の見どころだ。
 一癖も二癖もあるメンバーの中で過ごしながら、マヤは“人間”とは何かを知っていくことになる。

ー失くした記憶に潜むのは、希望か絶望かー

声優・キャラクター
興津和幸、津田美波、松風雅也、大原さやか、小山力也、金元寿子、小澤亜李、皆川純子、上田麗奈

ato00 さんの感想・評価

★★