脱走おすすめアニメランキング 32

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの脱走成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月14日の時点で一番の脱走おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

82.7 1 脱走アニメランキング1位
約束のネバーランド(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (627)
2504人が棚に入れました
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。ここグレイス=フィールドハウスは親がいない子ども達が住むところ。至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた…

声優・キャラクター
諸星すみれ、内田真礼、伊瀬茉莉也、甲斐田裕子、藤田奈央、植木慎英、Lynn、河野ひより、石上静香、茅野愛衣、日野まり、森優子、小澤亜李
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

心臓バクバク

{netabare}忘れ物のぬいぐるみを届けに行ったらコニーが死んでいて{/netabare}びっくりした。鬼ごっこは遊びでしかしていなかったのに、急に命をかけるはめになるのはしんどそう。{netabare}頭が良い子の出荷を先延ばしにするのは知能が高い子供の脳が美味しいかららしいけど、知能が高いと秘め事がばれる確率は高いよね。ばれても今までは制御できてたんやろうな。{/netabare}ノーマン天才すぎ。{netabare}完全にレイ騙されてるし、自分がいなくなった後のことまで考えてる。{/netabare}でも、レイも中々策士。{netabare}生まれた直後の記憶を持ち合わせているからずっと計略を練っていたし、自分を燃やそうとするなんてクレイジー。エマも耳を切り落として発信機を外すのはクレイジー。諦めたふりで幼い子供に計画を吹き込んでいたのはさすが。フィルは無邪気なふりして全てを悟る天才少年。心強い。{/netabare}

原作未読だから演出と相まっていちいち心臓に悪い。ドキドキしながら見てた。期待以上の面白さだった。
クローネ悪い奴とばかり思ってたけど、可哀想。{netabare}生存し続けて選別されただけあった{/netabare}イザベラも賢いし、強い。大人にパワーは勝てん。{netabare}エマの足をいとも簡単に折ってしまうのはびっくり。彼女自身もただの悪人ではなく、幼少時はエマと同じ境遇にいたわけで好きだった男の娘は出荷されるし、そのことがきっかけで脱獄を試みたこともあったけど、当時は壁の向こうの崖に絶望し、生き残るためにママになっていた。衝撃を受けたのはレイが実の息子だったこと!!父親は明かされるのかな。エマがしんがりで崖を渡った後に髪をほどいて寂しげな表情になったのを見るとこっちまで切なくなった。恐らく、子供の頃を思い出してた。そして、逃げた子供たちを見送るときには完全に子供の幸せを願う親の顔でした。イザベラのことは胸糞悪い不幸になれとずっと思ってたのに、ロープを回収して、残された子供たちの元に戻ってきて寝かしつけるまでの表情を見てたら、彼女にも幸せになってほしいなんて思えてきた。{/netabare}

2期も見るぞ。

OP
Touch off 歌 UVERworld
UVERworldって結構アニソン歌ってらっしゃる。これからもお願いします。
ED
絶体絶命 歌 Cö shu Nie
Lamp 歌 Cö shu Nie
くしゅにえと読むらしい。知らなかった。

以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
突然終わりを告げた、グレイス=フィールドハウスの幸せな日常。ハウスは農園。子どもたちは、鬼に飼われる食用人間。大好きだったママは子どもたちの監視役。「これ以上、家族が死ぬのは嫌だ…!」そう願ったエマ達は、日常に潜んでいたあらゆる意図を解き明かしていく。鬼vs子ども、命をかけた脱獄計画が始まる

EPISODE.01 121045
グレイス=フィールドハウスは親の居ない子供たちが住むところ。血の繋がりはなくても、ママと38人の兄弟はささやかながら幸せな日々を送っている。11歳のエマ・ノーマン・レイはハウスの年長者であり、毎朝のテストでそろって満点をとる優秀さをほこる。 ある夜、里親のもとへ旅立つコニーを見送った子供たちだが、忘れ物に気付いたエマとノーマンは近づくことが禁じられている門へ向かう。そこで2人は衝撃の真実を目撃する---

EPISODE.02 131045
子供たちは鬼に食べられるために育てられている。大好きなハウスは農園。優しかったママは敵。ハウスに隠された真実を知ったエマとノーマンは、脱獄を計画する。だが、イザベラはコニー出荷の夜に子供2人が門に来たことに気付いているようで……。

EPISODE.03 181045
新たな大人、シスター・クローネが現れ、監視の目が増えたハウス。レイも加わり3人で脱獄の方法を模索するなか、エマは自分たちの身体に埋められている発信器の場所を特定する。そして全員での脱獄に向けた訓練のため、全力の「鬼ごっこ」を始めるが、そこにクローネが鬼役として参加する。

EPISODE.04 291045
子供たちの中に内通者がいる。それは誰なのか、兄弟の動向を気にするエマたち。内通者を特定するため、ノーマンはあることを仕掛ける。一方で、外に出てからのことを考え、ドンとギルダには事情を話すことにする。残酷すぎる真実。そのすべてをありのまま話すことはできなかったものの、新たな協力者2人を引き入れることに成功し、また脱獄計画は進んだと思われたのだが……?

EPISODE.05 301045
内通者がレイであることを突き止めたノーマンは、二重スパイになるよう提案する。レイは脱獄の準備をするために自ら志願して内通者になったことを明かし、全員での脱獄を諦めること、そのためにエマを騙すことを協力の条件とする。翌日、レイが内通者だったことを知り、改めて全員での脱獄を決意するエマ。そしてイザベラの隠し部屋を見つけたことを報告するが、ドンとギルダはエマ達には告げずその部屋に侵入しようとする。

EPISODE.06 311045
ウィリアム・ミネルヴァという人物から贈られた本にはモールス符号で子供たちへのメッセージが隠されていた。ハウスの外に味方がいるかもしれないと希望を持つエマたち。一方、イザベラの隠し部屋に侵入成功したドンとギルダは、エマたちのついた嘘に気付いてしまう。今度こそ真実を語った彼らに怒りをぶつけるドンだったが、自らの無力さを嘆くその姿に、エマは兄弟を信じようと思い直す。しかし翌日、そのやりとりを見ていたクローネが手を組むことを持ちかけてきて……?

EPISODE.07 011145
イザベラからママの座を奪いたいという目的とともに、ハウスの管理システムについてクローネから聞かされたエマたちは、彼女と手を組むことにする。その夜、情報収集のためクローネの部屋を訪れたエマとノーマンだったが、逆に発信器の場所や壊し方に気付いていたことを知られてしまう。子供たちの脱獄計画を本部に訴えるための証拠として、発信器を壊す道具を探すクローネだったが、そんなクローネにイザベラは本部からの通達を突きつける。

EPISODE.08 021145
イザベラに見送られたクローネは、グランマに彼女のミスを訴える。しかしグランマはそのことを全く意に介さず、クローネは鬼に殺されてしまう。その日の午後、エマとノーマンを塀の外の下見へと向かわせたレイは、偽の情報を流しイザベラの注意をひこうとするが、それに気付いていたイザベラはレイを部屋に閉じ込めてしまう。そしてエマとノーマンに対峙したイザベラは、ノーマンの出荷が明日に決まったことを告げるのだった---

EPISODE.09 031145
ノーマンの出荷を阻止するため、逃げたふりをしてハウスの敷地内に潜伏するよう提案するエマとレイ。自分が逃げることでエマたちの脱獄が失敗してしまうと拒否するノーマンだったが、二人の必死の説得を受け入れる。 出荷当日である翌日、逃げるために塀へと向かったはずのノーマンだったが、計画に反して夕方にはハウスに戻ってきてしまった。戻ってきたノーマンから明かされた真実に、エマとレイは驚愕する。

EPISODE.10 130146
ノーマンが塀の上から見た景色によって農園全体の構造が明らかになった。 しかし彼は、自分は逃げることはしないと出荷の覚悟を決めていた。必死で引き止めるエマとレイだったが、ノーマンはトランクに糸電話だけを入れて旅立ってしまう。 ノーマンを失い絶望するエマとレイ。遂に脱獄計画を諦めたかに見えたが……?

EPISODE.11 140146
諦めたふりをしながら、脱獄の準備を進めていたエマとレイ。レイは出荷前夜、用意していた道具で火事を起こし、その隙に逃げ出すことを提案するが、それはレイ自身を火の中に残すことまでも組み込んだ計画だった。しかしすんでのところでそれを阻止したエマは、レイの行動を予期していたノーマンからの手紙のこと、そしてハウスの子供たちと進めてきた準備のことを明かすのだった。イザベラを出し抜き、炎に包まれるハウスを背に塀に向かうエマたち。脱獄は成功するのか---!

EPISODE.12 150146
必ず迎えに来ると約束し、4歳以下の子供たちを残していくことを決意したエマ。そして5歳以上の子供たちは訓練の成果を発揮し、ぞくぞくと崖を渡っていく。一方イザベラは本部に通報し脱獄を阻止しようとするが、崖の向こうにいるエマたちを目にし、ついに追うことを諦める。自分もかつてハウスで育った子供であったイザベラは、遠ざかっていく子供たちの背中を静かに見送るのだった---。脱獄が成功し崖を渡ったエマたちは対岸の森を駆ける。自由を手にした喜びとこれから生きていくことへの決意を胸にしたエマが森を抜けると、そこには彼らを祝福するような朝陽が輝いていた。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

生きていくんだ それでいいんだ

それは田園 こちらは農園 ・・・ふっ

・・・あ、ちょっと待って、{netabare}いやっ、行かないで~、、、{/netabare}な全12話。


原作も未読であれば、ジャンプももう何年も読んでませんね。週刊少年ジャンプの人気連載作品ということで、子供とTV前で待機。
第1話を観終えて彼らは静かに去っていきました。お子様と一緒に視聴するにはご注意ください。我が家でR12指定となった “ほんとに少年向けなんかいな?” な世界観です。


いやぁ毎週面白かったですね。なにせ間髪入れずもう一周しましたから。
導入良し→つなぎも良し→締め最高、、、と1話1話退屈せず、連載継続中ながらきちんとアニメを12話で決着をさせてたのも好感です。結末を知って価値に気づきがちな序盤~中盤を面白く仕上げてもらってほんとにありがとう。2018年冬期の作品群の中でもトップクラスの出来でありました。
続きのある物語ではあるので、早々に2期が決まったことで、今後の楽しみが一つ増えた幸福感もありますね。


幕明けの舞台はグレイスフィールド(GF)ハウスと呼ばれる孤児院から。ママ・イザベラのもとで上は11歳までの子供たち30余名が一緒に暮らしてました。
ロケーションは大草原の小さな家。孤児院と聞けばあしながおじさんや若草物語のようなものを事前には想像してました。違うんだけどね。
そこの子供たちのうちエマ(CV諸星すみれ)、ノーマン(CV内田真礼)、レイ(CV伊瀬茉莉也)の3人が物語の主役。・・・とありますが彼らだけじゃなく、ハウスの子供たち全員が主役の物語だったのでは?と思います。
6歳から12歳までの間に里子に出されるとママから聞かされている子供たち。うち一人コニーとのお別れの日。別れを済ませた後、ぬいぐるみを忘れてることに気づいたエマとノーマンがコニーに届けようと後を追って。。。

そこから物語は一転。第1話ラストから最終12話までノンストップな子供と大人の心理戦?サスペンス?スリラー?またはホラー?が展開されます。
詳しくは本編で。農園の意味は早々にわかりますので、そこからハラハラドキドキを楽しみましょう。私的今期(2019年冬)のベストでした。


以下、思ったことを五月雨に。※ネタバレ

■ホラーやスリラーではなく心理戦でした
猟奇的な世界観で色濃く印象的だったのは、エマら子供たちとママ・イザベラ(CV甲斐田裕子)、シスター・クローネ(CV藤田奈央)の大人らとの駆け引きです。この腹の探り合いに集中できたのは不要なホラー演出を削いだからなんじゃないかと思ってます。
{netabare}例えば、子供らが謀議している最中に物陰からニュッとママやシスターが登場するような演出は皆無でした。双方に企みを盗み聞きしたり直接知るような描写がありません。状況証拠や間接的な言動からの探り合いに絞ってました。{/netabare}
{netabare}ママもシスターも元はと言えばフルスコア。さらにトレーニングを積んで派遣され実地で鍛えられた猛者です。直接でなくてもなんでもお見通し、一筋縄ではいかないラスボス感を十二分に引き出す効果がありました。{/netabare}


■絶望からの分岐
絶望を知った後にどう分岐していったか?の対比が好きです。
{netabare}言うまでもなくエマ、シスター・クローネ、ママ・イザベラの3名です。
エマ:抗う人。もちろんそこは主人公。けっこう身も蓋もない世界なのにエライよこの子!
シスター:堪えられなかった人。躁鬱の躁。壊れてましたね。選ばざるをえなかった道もイバラの道。自分♂ですがシスターやママやってたら正気を保てる自信がありません。
ママ:受け入れた人。ってまんまですが、シスタークローネが壊れてた分余計に底の知れぬ深い絶望を受け入れたことがわかり、そのことが最終盤効いてきましたね。{/netabare}
{netabare}一周めはノーマン、レイ、エマの3人を中心に観てました。最終回を見届けて今度はエマ、クローネ、イザベラの3人に焦点をあてて。けっしてクローネはネタキャラではないのです。{/netabare}


■イザベラ
{netabare}マンドリンの少年(レスリー)の曲が印象的な本作。イザベラにとってどういった意味を持ってたんでしょうね?
第1話コニーを門まで送る時の鼻歌が初出。第10話ノーマンとの別離。第11話でレイが火をつけた時。せめてもの手向けなのかレスリーの記憶を留めておきたかったからなのか。
ハウスで過ごした記憶の欠片を手離してなかったことに意味があったんじゃなかろうかと思います。{/netabare}

{netabare}「絶望に苦しまずに済む一番の方法は諦めることよ。抗うから辛い。受け入れるの。楽になれるわ。簡単よ。」

{netabare}かつてのイザベラが現在のエマだっていうのが、これまた切ないのでした(語彙力)。頼れる仲間がいたかどうかの差なんです。{/netabare}{/netabare}


■声優さんの演技
あらためてやっぱり声優さん凄いな~と思いました。
ノーマン役の内田真礼さん。ギルダ役のLynnさん。演技の幅って無限に広がるんですね。
それと短いセリフに込められ感情の豊かさでしょうか。※特定シーンのため閉じます。

{netabare}・「うん」エマ
ノーマンと別れの際、絞り出した「うん」その数8回。どれも違っていて、ないまぜの感情が伝わってくる名演です。{/netabare}

{netabare}・「いってらっしゃい 気をつけてね」イザベラ
絵と音の力ではないと思うんだよな~。憑き物が取れた嘘偽りない「私のかわいい子供たち」に聞こえました。ダメねこういうの(T_T){/netabare}



次が気になる展開、裏をかいてまたその裏をかいての緊張感の続く化かし合い。どれも満足できるものでした。
その根底で「絶望」との向き合い方で別れてしまった3人の登場人物に強いメッセージ性も感じました。
OPEDも作品に合った良いチョイスですね。


{netabare}・識別番号は連番ってことはなさそう。意味はあるのか?
・2期は頭脳戦からサバイバルみたいになるんだろうね。趣きはだいぶ変わりそう。
・イザベラ処分されるんだろうな。
・てかノーマン{/netabare}

きちんと謎や伏線は残したまま2期へと繋がるわけですが、もやっとした感情は無く、終わり方含めなんともすっきりした全12話でした。


それにしても、、、
{netabare}ヒーロー願望というか、男は死にたがるというか諦めが早いというか自意識が強いというか。女性の胆力の強さをまざまざと見せつけられた気分になりました。{/netabare}



-----
2019.09.17追記
《配点を修正》 +0.1


視聴時期:2019年1月~3月 リアタイ視聴


その後もやっとしたとこを他のレビュアーさんからいろいろ教えていただきました。ありがとうございました。
2期前提でありながら、その2期への繋ぎ方と一作品としてのまとまり具合に嫌みがないこと。他の作品とのバランスを考慮し加点しておきます。



2019.04.13 初稿
2019.09.17 追記/配点修正

投稿 : 2019/12/07
♥ : 68

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

抗え。この世界の運命に。

この作品の原作漫画は未読です。
最初の視聴の理由はノイタミナ作品だったから…
ですが気が付いてみると2019年冬アニメの中でもトップクラスの面白さだったと思います。

母と慕う彼女は親ではない。
共に暮らす彼らは兄弟ではない。
グレイス・フィールドハウスは、親の居ない子どもたちが住むところ。
血の繋がりはなくても、ママと38人の兄妹が幸せな毎日をすごす、かけがえのない家。
しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた…

公式HPのintroductionを引用させて頂きました。
本当は2ページに渡ってこの作品の概要が記されているのですが、2ページ目はネタバレ要素を含むので1ページ目の紹介にとどめておきます。

レビューのタイトルは公式HPのトップページに記載されている文言なので、きっとキャッチコピーなんだと思います。
このキャッチコピーとintroductionを踏まえると、何等かの事情でこれまでの幸せが無くなってしまう事に対して38人の兄妹が運命に抗おうとする物語…と読むことができます。

言葉を額面通りに受け取ると物事の本質に辿り着けない…そんなミスリードが含まれています。
これもアニメ本編を盛り上げる作り手の配慮なんだと思いますけれど…

確かに、子供たちが背負った運命は過酷という台詞が陳腐に感じるほど、絶望にまみれています。
でも、その絶望は昨日今日に始まった話じゃないとしたら…?
でもXデーは何の前触れもなく突然訪れるんです。

誰もが信じて疑わなかった…
里子としてこのハウスを出たら幸せになれるんだと…
だから手紙の返事が来ないのも幸せ過ぎる日々を過ごしているからだと…
それは本作品の主人公で、ハウス最年長の一人であるエマも一緒…

このハウスには最年長者…11歳の子どもが3人住んでいます。
抜群の運動神経と高い学習能力を持ったムードメーカーのエマ(CV:諸星すみれさん)
優れた分析力と冷静な判断力を備えたハウス1の天才のノーマン(CV:まややん)
ハウスの子どもたちの中で唯一ノーマンと渡り合える知恵者のレイ(CV:伊瀬茉莉也さん)
この3人の学習能力は高く、毎日のテストで度々フルスコアを叩き出している逸材です。

ハウスから里子に出されるのは年功序列という訳ではありません。
もし、年功序列だったら導き出される結末は全く異なっていたと思います。
その日はコニーが里子に出る日でした。
可愛い服でおめかしして、肌身離さず持っている兎のぬいぐるみ…リトルバーニーを抱きしめて明るくみんなとお別れの挨拶を交わしています。

そりゃそうです…
これからのコニーの人生は幸せで満ち溢れているのですから…
きっとこれからの期待で小さな胸を膨らませていたからなのか、コニーはリトルバーニーを忘れてママと一緒にハウスを出て行ってしまったんです。

いつも肌身離さず持っていた大切なぬいぐるみです。
追いかけて届けたいと普通思いますよね。
きっとこれがなきゃ、コニーが困ることもあると思うから…
エマとノーマンが走ってぬいぐるみを届けようとして偶然目にしたのは衝撃の事実…
思えばこれが運命に抗おうと決意した起点…
そしてここから様相が一変しながら物語が動いていきます。

エマたちはフルスコアを叩き出しているとはいえ未だ11歳。
我々の世界では小学5年生という年端のいかない子どもたちでしかありません。
そんな子どもだけの集団において、大人の存在は一際大きいと言えます。
事実、38人もの子どもの面倒を見ているママの存在は絶大でしたから…

でもママは大人…というだけではありません。
頭が切れ、とても慎重…やること全てにおいてソツがなく決して手を抜かない…
加えて幼い子どもたちはママに対して全幅の信頼を置いていますから…
しかもこのハウスがどこにあるか…それすら子どもたちは知らないんです。

この様な四面楚歌の中で、子どもたちはどのような一手を打ってくるのか…
辿り着いた答えは「奇跡の綱渡り」みたいでしたけれど…
正に「神の一手」と言っても過言ではありません。

ここで大切なのは、そこに至るプロセスです。
子どもたちは何を乗り越えてその思考に至ったのか…
勇気、優しさ、信頼に厳しさ…どれかが一つ欠けても神の一手には至らなかったでしょう。

物語ラストのママの顔が印象的です。
ママだってハウス育ち…
幼い頃に思い願ったことに接点の無い筈がありません。
そこに立ちすくんでいたのが幼い頃のママ一人じゃなかったら…
なんて考えてしまいますけれどね^^;
感覚の全てを注ぎ込んで視聴できる作品です。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、UVERworldさんの「Touch off」
エンディングテーマは、Cö shu Nieさんの「絶体絶命」と「Lamp」
どの曲も痺れ要素満載なんですけど…
今期のアニソンBEST10のどこまで上位に食い込むかが楽しみです。

1クール全12話の物語でした。
性別・年齢関係なく堪能できる作品だと思います。
でも物語は一つとても大きく大事な伏線を残していますよね。
来年放送される続編でその伏線がどこまで明らかになるのか、正直気になって仕方ありません。
原作を…とも思いましたが、続編の視聴に余計な雑念を入れたくないので我慢…
と思っていたら、いつの間にか我が家に原作全巻揃っているじゃありませんか!
直ぐ手に取れる場所に無いから我慢できると思っていたのに…
まぁ、これも試練なんでしょうね^^;
続編の放送を超楽しみにしています!

だから願わくば原作により忠実であって欲しいと思いますし、極力端折ることなく描き切って欲しいと願っています。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 30

70.1 2 脱走アニメランキング2位
アルスラーン戦記 風塵乱舞(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (464)
2424人が棚に入れました
聖マヌエル城での戦いから一ヶ月。パルスでは未だ終わりの見えない戦乱が続いていた。ルシタニアの侵攻によって生じたパルス国内の隙を突き、ペシャワール城砦に攻め込む遊牧国家トゥラーンの軍勢。パルスの兵たちは懸命に持ちこたえているものの、圧倒的な数の敵を前に、もはやその命は風前の灯。しかしそのとき、一迅の黒い風が戦場を駆け抜け、トゥラーン兵たちを次々と切り伏せる。続いて響く、涼やかで力強い「ヤシャスィーン!」の声。アルスラーンとその仲間たちが、帰ってきたのだ。

声優・キャラクター
小林裕介、細谷佳正、浪川大輔、花江夏樹、KENN、坂本真綾、沼倉愛美、羽多野渉、内山夕実、梶裕貴、稲田徹、玄田哲章、斉藤壮馬、日野聡、茅野愛衣、櫻井孝宏、津田健次郎

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

まぁ、全8話なので覚悟はしていましたが…

この作品は、アルスラーン戦記の続編に位置する作品です。物語に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

王都エクバターナを奪還するため、着々と力を付けてきたアルスラーン一行…
その破竹の勢いは増すばかりです。

ですが、その一方で不穏な空気の密度と混沌さも増してきたように思います。
牢に閉じ込められているアンドラゴラス…自らを正統なパルス国王であると主張を続ける銀仮面…

力を付けているのはアルスラーンだけではなく、黙って囚われ続けているアンドラゴラスではありません。
この作品ではずっと燻っていたこれらが一気に爆発して動き出す様が描かれています。

きっとそれぞれ自分の本分があるのだと思います。
それでもやはりアルスラーンに肩入れしながら視聴する事しかできませんでした。
優しさ溢れる判断には甘さがあるかもしれない…けれど、それは真っ当に立ち直る機会を与えてくれているから…

今のアルスラーン達には司法がありません。ですが、相手の事を深く考え裁量する姿を目の当たりにすると良い国王になるとしか思えませんし、そんなアルスラーンの人格だからみんながついてくるのだと思います。

アルスラーンの周りには。騎士以外に色んな人がいます。
身分や職業に拘ることなく分け隔て無いのも、彼の魅力に拍車をかけています。
しまいにはとんでも無い人までアルスラーンを訪ねにいくのですが、これは本編でのお楽しみ…
アルスラーンの人となりによるモノなのですが…個人的にはこういう展開は大好物です^^

一方、どうしても解せない事もあります。
物語の中でアルスラーンはアンドラゴラスから勅命を受けるのですが…何故あんな仕打ちの様な勅命を出さなければならなかったのでしょう…
エクバタール奪還に向け、アルスラーンの貢献度は決して小さくはありません。
それなのに…
その真意は今回も結局分からず終いでした。

王族の内紛でもめているのは、パルスだけではありません。
もめているのはルシタニアも一緒でした。

でも…人の欲って、何故こうも際限が無いのだろう…
そりゃ「無い」より「有る」方が良いものってたくさんありません。
けれど、ここで実際に争っているのは一般の人より遥かに良い暮らしをしていて、富も権力も十分過ぎるくらい持った人たちばかり…
きっと使え切れないくらいの富と権力を持っているにも関わらず、それでも欲しがってしまうのは何故なんでしょう…
人は富と権力を持てば持つほど卑しくなっていく生き物なんでしょうか…
こんな中だからこそ、アルスラーンの気高さが眩しく見えるのかもしれません。

オープニングテーマは、藍井エイルさんの「翼」
エンディングテーマは、Kalafinaさんの「blaze」
オープニングとエンディングとも平成の歌姫なんて何と贅沢なんでしょう…
もちろん、どちらの曲も文句なしに恰好良いです。
唯一気になるのは藍井エイルさんの体調でしょうか…
調子が良くないとの事でしたが…早く快方に向かう事を祈念しています。

全8話の作品でした。この変則話数を聴いた時から覚悟はしていましたが、
これから物語は最高潮を迎える…の直前で終わってしまうのは、やはり残念でなりません。
三つ巴の真っ向対決…無茶苦茶続きが気になって仕方ないです。
それに個人的にはエトワールの今後が気になります。
続編の制作…楽しみにしています。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 21
ネタバレ

lll1 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

なんだこれ

 原作小説、漫画は読んでません。テレビアニメのシーズン1は視聴済みです。
 銀河英雄伝説と同じ作者ということで期待してましたけど、まぁ、面白くないです。

 何からつっこめばいいのか分からないので、ネタバレにならない部分から。
 まず、音楽。本編中に流れるサウンドトラックが残念。盛り上がる場面で流れる曲が同じ。もっとサウンドトラックを充実させてほしかった。次に主題歌。もっと作品の舞台に合わせたOP,ED曲を使うべきだと思う。NHKの大河ドラマでパフュームの曲を使ったらどうなるか・・・最悪でしょう。主題歌を作風に合わせることで、この作品の印象がだいぶ変わると思う。

 声優については、特に言うことないです。

 次に作画。作画は控えめに言っても悪かったと思います。戦闘シーンの迫力のないこと。CGのレベルの低さと相まってとても残念。戦闘シーン以外でも手抜きに感じられるシーンが結構あった。

 登場人物は、現実味が無いです。この作品は楽しい・魅力的・素敵と言ったようなファンタジーの部類ではないと思ってました。あくまでも架空世界での現実・リアルを描くような作品だと。けれど、現実味が感じられない。そのせいか、この世界に全然入り込めない。魅力を感じない。

 ストーリーにも触れたかったけど、何言ってもネタバレになる気がしたので。ふせて書きます
 ↓以下ネタバレ
{netabare}
 ストーリーの都合の良いこと。ダリューン、ナルサスがいればどうとでもなるだろこれ。危険なシーンにおいても、まるで緊迫感がない。
 せっかく、アルスラーンが独りになる展開があったのに結局合流。アルスラーンが独りになってからのストーリーに期待したが、期待外れ。これじゃストーリーに変化がない。

 港町ギランでは、頭の良い設定のシャガードが出てきますが、本当に頭が良いのか疑問。まぁ、ナルサスの策によってアルスラーン側が勝つことは容易に想定できたけど、アルスラーンにも苦戦している様子・シーンなどがほしかった。

 最後に、イノケンティス王が刺されるシーン。このシーンは本当に呆れた。別に笑うシーンでもコメカルなシーンでもないのに、刺されて「痛いのじゃ、痛いのじゃ」。なんでこんなコミカルなセリフにしたんだろうか。意味が分からない。
{/netabare}
最終評価は 3 / 10点です。正直2点です。しかし、最後まで視聴はできたので3点にしました。
 シーズン1の最初の頃の面白さは、どこにいったんだろうか。本当に残念な作品でした。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

TAMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

2期というよりエピソード回って感じですね。

1期が作画も構成もストーリーも面白かった流れで2期だったのに8話のみでストーリーも丁度起伏が終わり安定期に入った所くらいの場所。う~ん…8話のみが痛かったかな?と思いますね。

今回はどちらかというとアルスラーンの話と言うより銀仮面エピソード、ナルサスストーリーみたいに感じました。大雑把過ぎますが。最初と最後だけアルスラーンの活躍?はありますが1期と比べるとどうしても弱いですね。だから銀仮面、ナルサスが強かった。

でも良かった点もあります。銀仮面のイメージが変わる回でもあります。もしかしたら1番真っ直ぐなのかもしれませんね。芯が一本だからこそ曲げられず己の信じた正義こそ全て…まぁ考え方にもよりますが悪魔的と捉えられても仕方ないかもしれませんね。正しい行いが全て正しいとは限らない、その『正しい』は人が決めた『業』であるから。

個人的に好きなのは4話のナルサスでしたね。いやー、いろんな役職が増える増える。宮廷画家に軍師にダイラムの領主にゾット族の族長…スゴすぎでしょ(^_^;)あ、アルフリードの夫も含まれるな(笑)
最終的にどれだけ増えるか楽しみです!

小説は未読なのでどんな表現でどーゆー解釈なのか分かりませんが、作品はかなり良い出来ですね。だからこそ今回の8話だけはちょっと痛かったかな。
3期の伏線として観れば許せるかなと思います。3期の話はまだですがやってほしいと思いますね。

細谷佳正さんが喉の治療の為、休養が発表されましたね。今のところ年内復帰を目標にしているみたいですが。ダリューンは細谷さんしか居ないと思うので復帰した時にでも3期の話があると良いな…と願うばかりです。細谷さん!待ってますよ!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

67.9 3 脱走アニメランキング3位
終わりのセラフ 名古屋決戦編(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (752)
4543人が棚に入れました
未知のウイルスにより人口が激減し、吸血鬼の脅威にさらされた世界を舞台に繰り広げられるダークファンタジーの第2クール!!
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

壮大な世界観を、まとめてどーーんと、巴投げ(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
吸血鬼×バトルというアクションもの。少年漫画原作らしく、熱さがあった。やや漂う腐の気配をスルーできれば、充分に楽しめるかと。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1期は、人間対吸血鬼、という分かりやすい対立軸を中心に、個々のキャラクターのトラウマなどに触れつつ、仲間の絆を深めていくという、(良くも悪くも)王道展開が見処だったと思います。

2期は、そこに、鬼対人間やら、鬼対吸血鬼やら、吸血鬼対吸血鬼やら、人間対人間やら……最後には神様というか、天使? も出て来て、「BASTARD!!‐暗黒の破壊神‐」的な、混沌かつ壮大なドラマになってきました。

個人的には、こうした複雑な話は嫌いではありません。が、設定をばらまくだけばらまいて、最終的には、なんらまとめることなく力業で放り投げてました。正に、巴投げを食らった(ことはないけどw)気分です。3期、やるんだよね?

1期と比べると、前衛と後衛の役割分担をするなど、バトルには工夫がみられるようになりました。ただ、いちいち「仲間の為」「家族の為」と連呼するので、なんか逆に、白々しく感じました。

一方でグレンは、どこまでも利己的で、でも仲間から慕われる、ジャイアン的なキャラで結構好きでした。ただ、しょっちゅう負けますがw 多分グレンは、自分の(肉体的、精神的、技術的)弱さを十分に自覚していて、それでも目的の達成を目指していて、だからこその「使えるものは何でも使う」スタンスなんでしょうね。「家族、家族」と連呼するユウちゃんよりは、好感がもてました(そういう意味では行動原理が「ユウちゃんのため」オンリーのミカも、まずまずでした)。

まあ、評価的には1期とさほど変わらず「面白いわけではないが、つまんなくもない」です。ここまで見ちゃったから、3期あったら一応観るけどね。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 31
ネタバレ

愛花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

終わりのセラフ 名古屋決戦編

終わりのセラフ2期始まりましたね♪
吸血鬼が名古屋に集結して帝鬼軍を潰そうとしているから、やられる前にやりに行こう!っていうあらすじです
16-18話
{netabare}
16話
名古屋での作戦に参加すべく集合場所に向かうシノア隊ですが、ヨハネの四騎士の襲撃、シノアのおふざけにより集合時間に遅れます。
グレンはシノアを戒めるためにグレン隊のうちの3人対シノア隊で模擬戦闘を決行。
グレン隊の連携になすすべもなくシノア隊は敗れます。
いくら黒鬼装備が3人いるとしても、連携を取れなければ一瞬で殺されると思い知ります。

17話
シノア隊は鳴海隊と協力して第15始祖ルカルを殺す作戦を決行します。
多少ヒヤヒヤするところもありましたが、君月の機転と全員の連携により見事ルカルを自害に追い込みます。
原作ではルカルは自害ではなく殺されていたのですが…
原作よりもやや強めの設定になっている印象を受けました。

強い貴族にギリギリ勝ち切ったグレン隊は、名古屋市役所を襲撃した隊が壊滅し、人質に取られたという報告を受け、残っている隊を名古屋市役所に集結させます。

{/netabare}


13-15話
{netabare}
13話
シノアとグレンが戦ってるっていう始まりがわりと唐突だった気が…(^_^;)
なにか私見落としました…?
原作読んでいるのでわからないことはなかったのですが…(._.)

終わりのセラフは音楽を澤野弘之さんがやっているので、今期も期待してます(^-^)
OPEDはまだ出ませんでしたね!
来週が楽しみです♪

14話
OPED出ましたね!
OPは1期が神だったのでちょっと物足りない感…
EDは良かったと思います!
テンポが2回変わるところ好きです!
やなぎなぎさんの声も綺麗♡

優一郎と君月が鬼呪の使い方を習う回ですね!
優一郎と君月は憑依タイプなのに特殊能力が使えるというイレギュラー、
与一は教えてないのに鬼呪覚えちゃったということで、
この3人なんなんだ?と思ったらシノアたちが3人の過去を調べるも、
データから削除されていることが判明。

優一郎の出自はなんとなくわかっていますが、
君月や与一にも謎があるということでしょうか…⁇
そしてグレンは何をしようとしているのでしょうか⁇

余談ですが、フェリド様の「手を握れ」のあと、
原作では「そして僕に陥落しろよ クルル・ツェペシ」と続くのですが、
省かれててなんとなく残念でした〜(>人<;)

15話
シノア隊の意見のすり合わせ回ですね。
自分たちを家族といってくれたグレンを信じることにしたようです。

ミカエラはクルルの指示により名古屋に向かい、優一郎を救い出すことになった模様(´・ω・`)

1期と比べると物足りなさを感じていたOPですが、これはこれで意外と合ってるかもって感じ始めました(*。・ω・`*)

{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 16

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

2クールでも尺が足りなかったんじゃ・・・^^;

この作品は「終わりのセラフ」の分割2クールにおける後半パートになります。物語の内容に繋がりがあるので、前半パートを未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。

1期で関東の日本帝鬼軍と関西の吸血鬼との全面戦争が勃発し、争いは激しさを増す中この2期で戦いの舞台をそれぞれのほぼ中間地点である名古屋に移します。

この作品の聖地が名古屋になる事に対して小躍りして喜んだ私でしたが、実際に視聴を始めると背景の街並みがボロボロ過ぎて、どこかさっぱり分かりませんでした^^;
名古屋で生まれ育った方なら、分かる場所もあったのだと思いますけれど・・・^^;

種の即続を掛けた戦いです・・・必然的に凄惨になるのも分かります。
それでも随分痛みを伴った戦いでした。
人類は作戦上も耐え抜かなければならない痛みだった訳ですが、画面に映し出されるのは次から次へと命を散らす人々たちの姿・・・そしてこれは吸血鬼も例外ではありません。

ヘリコプターが空を飛んでいるのに・・・最前線で使われている武器は刀、槍、斧、弓などの何世代も前の武器・・・確かに彼らの使用している武器は只の武器ではなく、その武器そのものに力を宿している・・・だから近接戦闘時における威力は増しても痛みを軽減する訳ではないんですよね^^;
戦場の中、相手と対峙する彼らの緊迫感はひしひしと伝わってきます。
でももっと違う攻撃パターンがあると戦術にも厚みが増してより面白くなるのに・・・と思ってしまいました^^;

そして物語の中盤以降・・・個人的には混沌さが一気に高まったように思いました^^;
きっと色々と説明が不足していたからだと思います。

悠木さん演じるクルル・ツェペシ・・・前半から鍵となる人物なんだろうなぁ・・・彼女はどんな立ち回りを見せてくれるのかな^^?
と期待も鰻登りです^^
この手のキャラを演じさせたら悠木さん以外は考えられないくらいのはまり役・・・これだけお膳立てされていたのに・・・どうしちゃったんでしょう^^;
不発だったと感じたのは私だけでしょうか^^;?

でも一番分からなかったのは、百夜ミカエラの言動です。
彼の意志は一貫していたと思いますし、そこは評価できると思います。
でも幼少の頃の思い出だけで動けるほど組織は甘くないと思いますし、第一組織に対する筋が通っていないんです。
ましてや彼の言動を不審に思って発言する人が誰もいないなんて・・・
確かに、終盤に出てきたキャラは半端無かったと思います。
でもあれだけたくさんの人がいるんです・・・一人くらい突っ込んでも良さそうな気もしましたが・・・^^;
人との繋がりが希薄となりつつある中で・・・これはあまりにも希薄になりすぎなんじゃ^^;

自分の気持ちを貫いて、お互いの境界を超えた熱い展開は視聴していて気持ち良かったし、「絶対生き延びてやる」という意志も感じられました。
ミカエラの言動に対して説明不足だと感じたのは私だけでしょうか^^;?

あと個人的に分からなかったのは百夜優一郎がどうやって元に戻ったのか・・・というところくらいでしょうか^^;?

少し気になってwikiで調べてみました。
この作品は、漫画連載直後からアニメ化の話が水面下で動いていて色々下準備が進められていたそうです。
確かに「魅せる」という面においては十分だったと思います。
2クールという枠の制約が無ければ、2期の展開の緻密さで説明不足になることもなく描ききれたのかもしれません。
そう思うと少し勿体無かったですね^^;

オープニングテーマは、fripSideさんの「Two souls -toward the truth-」
エンディングテーマは、やなぎなぎさんの「オラリオン」
前半パートの曲は難解でしたが、今期は絶対間違いないアーティストがチョイスされましたね^^
どちらも曲も抜群でしたが、個人的にはやなぎなぎさん推しでした^^
やなぎなぎさんの曲って・・・何で毎回こんなにも格好良いんでしょうね^^;?
「ひと聴き惚れ」という言葉があるのなら、きっとってこういう事を言うんだろうなぁ・・・などと思ってしまいました^^;

後半パートは1クール12話で全2クール24話の作品でした。
きっと原作を既読の方なら何の問題もなく入っていけるんだろうなぁ・・・と思いました。
彼らの旅は未だ続くようです・・・本懐が遂げられることを祈っています。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 23

63.5 4 脱走アニメランキング4位
亜人 第2部 - 衝突 -(アニメ映画)

2016年5月6日
★★★★☆ 3.6 (37)
435人が棚に入れました
「亜人」は、決して死なない新人類・亜人と、それを追う国家権力との攻防を描いたバトルサスペンス。その劇場版第2部。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

【亜人戦争】~これは日本のアニメが出来る精一杯を詰め込んだ戦争映画だ~

現代における最高のスリラーアニメ、『亜人』劇場版3部作の第2作
前作のダイジェスト、テレビシリーズ第1期の第7話~13話、それらに加えて今回が初出となる13話以降のパートを加えた106分
PG12、3週間限定上映、劇場限定でのみBDを販売


佐藤の研究所襲撃に乗じて脱走を果たした国内3例目の亜人、永井圭は辿り着いた寒村で心優しい老婆、山中婦人に匿ってもらうことが出来た
一方、帽子の男=佐藤は亜人管理委員会の非人道的な人体実験をマスコミに暴露することで日本中に隠れ潜む亜人を集結させ、仲間集めを図る
佐藤は政府や社会に反旗を翻す、大量殺戮計画を口にするが計画に同意出来ない亜人の少年、中野攻は佐藤から逃亡する
佐藤からも戸崎からも追われる攻は、偶然にも発見した圭に佐藤の計画を阻止しようと協力を依頼するのだが、穏やかに過ごしていたいだけの圭は攻と対立
そして佐藤と仲間達は亜人管理委員会に携わっているグランド製薬の襲撃を予告
奇策でテロを成功させる佐藤を、戸崎も必死の攻防で追い詰めるがあと一歩のところで突破されてしまう
佐藤が一部始終を全世界に配信していたことで恥を上塗りしてしまった戸崎は、責任者としての地位が危うくなっていくことで焦りを隠せずにはいられなくなる
そんな中、永井圭の所在を知らせる一報が戸崎の元に入る・・・


既にテレビシリーズでも劇中大半のエピソードが消費されているので、やはり今作のポイントは劇場用に再フォーマットされた演出面を楽しむのがポイントですね
ちなみにテレビシリーズと劇場版は映像素材自体は同じものです
別人が演出することで演出や編集の方向性をそれぞれに適したものにしてるので、その差は極僅か
「なんだほとんどテレビと同じじゃん」と逆ギレしないようにw


今作からポリゴンピクチュアズのトゥーンシェード作品としては初のモーションキャプチャが取り入れられたそうですが、特に違和感や逆に特徴が感じられるところはありませんでした
おそらく日常芝居がリアル調の本作では、モーションキャプチャを取り入れれば作業効率が上がるという判断の下での導入なのでしょう


ストーリー上では亜人への理解を深めていくことで自信と熱意に目覚めていく圭
殺戮を怪しげな笑みで進める佐藤
組織の責任者としての地位を逸脱し独断専行に走る戸崎
そして、圭に置いてきぼりにされたあと少年院に投獄されるも淡々と我を貫く海斗
各々の場所で各々の物語が並行していく群像劇的な構成で、圭ひとりの視点に絞り込まれていた第1部とは違った方向性で楽しませてくれます
人と人、亜人と亜人、人と亜人、それぞれの視点で交錯していく亜人を廻る攻防はまるで戦争映画のようだとも感じます


CGアニメとしての観どころと言えば、やはり佐藤がSATと戦う銃撃戦
これはCGたる真骨頂を感じるリアルなミリタリーアクションというところで観応えあります
でも一番のお気に入りはやっとIBM(黒い幽霊)をモノにすることが出来た圭と泉のクロちゃんが直接対決する肉弾戦ですね
あの戦闘自体が原作には無いアニメオリジナルのシークエンスだそうです
発現と同時に崩壊が始まる、という不確定な存在として狼煙のような粒子のエフェクトと共に描かれるIBMが、重量感のあるタメの効いた動きで殴り合う様は作画で表現するのには難し過ぎる
だからこそのCG
あそこは近年でも稀に観る傑作アクションシークエンスに仕上がったと思います


前作に引き続き、菅野裕悟の手掛けた緊張感ある劇伴は劇場で堪能すると背筋が凍りつくような恐怖感や高揚感に駆られます
正直、数年前まではスリラーというジャンルにおいてアニメが実写を越えることは「絶対無い」とまで思い込んでおりました
ところが記憶にある最も古いところだとやはり『空の境界』か
それから『いばらの王』『マルドゥック・スクランブル』『ベルセルク(新3部作)』『STi』『バイオハザード』『アシュラ』『アップルシード・アルファ』『シドニア』『ハーモニー』・・・(劇場版『ガルパン』もある意味スリラーとして機能してますw)
とうとう日本のアニメもここまでキタかという感じ
特に3DCG作品は世界中のスリラーと比べてもフェアに戦えるクオリティ持ってますね
とにかくドキドキする映画が観たい方にはチェックしていただいきたいです


さて2016年秋期からはいよいよテレビシリーズ第2期、それに先んじて9月には完結篇となる第3部『衝撃』が待ち構えています
不死身の亜人、佐藤の暴走は止められるのか!?
そして圭に安息の日々は訪れるのか?
期待のハードルは上がる一方ですb

投稿 : 2019/12/07
♥ : 9
ネタバレ

このままじゃダメだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ポリゴンは劇場版の方が好き

映画館で視聴

第1部に続く内容となっており、テレビアニメ後編の総集編となっている。
2期最終回後の物語も少し入っている模様。

テレビアニメは1話を除いて未視聴である。
テレビ版を観なかった理由については、1部を視聴していたので、伸びた話数が、物語のテンポを遅くしていると感じたためと、新鮮味がなく、それでも観たいという気になれなかったため。
また、シドニア、亜人第一部とポリゴンピクチュアズは総集編映画は編集が上手く、こちらだけ見れば内容把握も、作品の雰囲気も充分に楽しめるだろうと思っていた。

実際に、映画は大満足だった。
特に良かった点として
①繋ぎが上手い
②音が良い
この2点を挙げたい。

①繋ぎが上手い
ナレーションに頼らない繋ぎはただ切り貼りしたのでは無い事の表れだ。
他の総集編映画でも新規カットを挿入し、テレビアニメを視聴していた人でも楽しめる様な工夫をしている事は良くあるけれども、ストーリー全体を通して違和感を感じさせない作りというのは殆ど出来ているものは無いと思う。
{netabare}同時期に公開された響けユーフォ二アムの総集編でも、セリフの取り直し、吹奏楽パートの追加等を行っていたが、ストーリーとしての縫合性は目を向けられず、結局ナレーションに頼る形になっていた。{/netabare}
そう言った作品に対して思うのは、頑張る所はそこじゃ無いだろ!という感想だ。
テレビアニメの総集編はまだ許せる。けれども、映画にしてまでやるものなのか?という疑問は常にある。映画にする以上は一つの作品であって欲しい。

②音が良い
これぞ、劇場でやるの醍醐味。
ガルパンにも迫る迫力のある音が味わえる。
家だと、イヤホン・ヘッドホンを使えば再生出来るが、通常は一人しか聞こえない。みんなで楽しむなら、断然映画だと思う。


一部については、何というか、グロくて、まだこのシーン続くの?と完全に集中力が切れたそわそわしてしまう場面も中盤にはあった。
その点二部は緩める所は緩んで、程良い緊張感で物語が進み、グロさも1部と比べて控えめなので、一部より断然見やすかった。
しかし、派手さという意味では二部<一部。一部では死が非日常のものであったから、描き方も一つ一つを派手に描いていたが、主人公の永井圭が死ぬ事に対して慣れてきた分、自由に動けるのだが、死に対する描き方が軽くなってきており、緊張感に欠ける。

ストーリーについて
{netabare}佐藤の食えなさと、最強っぷりが、今作の見所。
圭が田舎籠りをして動かない分、佐藤・攻・戸崎など、周りのキャラが大きく動いてい面白かった。圭って主人公としては地味なのかも。
物語の進度は、テレビ版は圭と攻が飛び込んだところまでという話を聞いていたのだが、その後の話も5シーン分くらいあった。
オリジナルな要素も登場しているようなので、これからどの様に完結に向かっていくのかとても楽しみ。{/netabare}

作画
一部の最初と比べると、CGアニメーションにより磨きがかかっていて、何処がアクターで何処が手付けなのか見分けがつかない。
ライトは通常運転かな…
美術については、一部でも薄々感じていたのだが、言の葉の庭、花とアリスの滝口比呂志さんが関わっているにしては、ガツンとくる背景が無い気がする。
もちろん、作品の暗い雰囲気に合わせているから鮮やかな背景なんて入れられる余地無いのかもしれないけど、深海作品の様に背景を魅せるカットがほとんどなく、キャラアップの画像が多いので背景自体の存在感が無くなってる。


亜人とは何か、人間では無いのかという問題提起をした第一部から、亜人と政府の関わりを描き、手一杯いろんな要素を入れた第二部。そして完結の第三部へ。
テレビアニメは2期が決まった様で…
話の続きが気になるから、テレビアニメが先に放送されるならまた挑戦してみようかな。前向きに楽しみです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5
ネタバレ

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

あっという間に進んだように思えたです。

 前回の衝動で、凄いことが起こるのかなぁ?と期待してたら、TV放送で半分ネタバレした内容そのままをやや縮小した展開+TV放送の先だったので、新鮮さ、面白味に欠けたです。

{netabare} 違ったところというと、圭の友人、海斗が最初から圭を手助けしたことで、捕まってて少年院に入れられてきたところと、そこにいる琴吹武と後の展開に必要になる物語が、特に後半ラストまでに出てくることですかです。

 圭がとある村に逃げ込んだ時、出会った嫌な爺さんとその他村人2人の絡みが、カットされているですねです。TV放送では、そこら辺が詳しくなってるです。その爺さんグランド製薬に全財産をつぎ込み佐藤にそこを襲撃されて、財産がパァになったところに亜人の指名手配懸賞金付きの放送に目がくらむのに、ただ電話通報と懸賞金のデマを聞かされ唖然とするに終わったし・・。それとか、{/netabare}TV放送まんまだったなぁです。

 TV放送の先が、海斗のいる少年院の出来事と、圭と中野攻の逃亡だったです。{netabare}相変わらず圭したたかで、戸崎の弱みを知り昏睡状態でいる戸崎の婚約者を盾にとって、取引するのだから一筋縄でなかったです。中野攻が結構、やかましかったなぁでしたです。佐藤何だかんだ、日本征服したいみたいだし・・・。最後には、{/netabare}謎のIBMが出てきて次回のお楽しみというところでしたです。

 劇場の内容をそのままだったりをTV放送されると、何のための劇場アニメなのか?意味なくなってしまうです。どちらかに限定するべしです。TV放送2期、このレビュの年の秋??にやるようだけど・・・。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6

76.5 5 脱走アニメランキング5位
七つの大罪(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1347)
7814人が棚に入れました
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。絶大なる魔力を有し、人々から敬われ、時に恐れられる存在<聖騎士>に守られた『リオネス王国』。王国の王女エリザベスは、たった一人国を離れ、
ある者たちを探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切り、全聖騎士を敵に回した罪人たち──<七つの大罪>。たどり着いた一軒の酒場で、エリザベスは店主を名乗る少年・メリオダスに出会う。それは、彼女と<七つの大罪>たち、そして世界の命運を一変させるとびきりの冒険の始まりであった――!
ネタバレ

雪だるま* さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

4話まで視聴(未評価)

◎ジャンル:ファンタジー、バトル
◎放送時期:2014年10月~

●原作:漫画(作・鈴木央、週刊少年マガジン連載)
●シリーズ構成:菅正太郎 ●監督:岡村天斎
●キャラクターデザイン:佐々木啓悟
●アニメーション制作:A-1 Pictures

■ストーリー■
絶大な魔力を有する「聖騎士」に守られた「リオネス帝国」。
王女・エリザベスは、10年前、国を裏切り多くの聖騎士を殺した「七つの大罪」を、とある理由で探す旅に出ていた。
その先で1人の少年と出会い、新たな冒険が始まることとなる。

■総評■
※原作未読。

(全話視聴後に更新予定)

■好きなキャラクター■

(全話視聴後に更新予定)

■各話感想■
【1話】
{netabare}エリザベスは聖騎士のクーデターを阻止するため、七つの大罪に助力を求めて旅に出た。
そして倒れた酒場で助けてくれた主人公の少年が七つの大罪の団長・メリオダスだった。
彼も他の七つの大罪を探す旅の途中らしく、情報を集めるため開いてた酒場(ホークの母の力で移動してるっぽい)の看板娘にエリザベスを誘い共に旅へ…という話。

今回襲ってきたオジサン騎士、メリオダスにやられて死んだかと思ったら生きてたw

メリオダスは何故容姿が昔のままなのか?
あの途切れた剣で何故あんなに強いのか?
その辺の秘密は後々明らかになるのかな。

まだ謎も多いが王道ファンタジー感は好きだしテンポも良かったので継続。
ホークが可愛いwCV久野ちゃん効果か^^{/netabare}

【2話】
{netabare}聖騎士ギルサンダーを怒らせたことが原因で名水(お酒の材料)を封じられた「バーニャ村」でのお話。

エリザベスの新コスチュームかわいい!
メリオダスはあの姿だから緩和されてるけど、ただのスケベ親父やw
前回からセクハラに全く気付かないエリザベスは天然どころじゃない^^;
さらにドジっ子属性もあるときたw彼女はこの先戦ったりするんだろうか?

聖騎士の剣は聖騎士にしか抜けないと言っていたけどメリオダスがすんなり抜いたし、やっぱり聖騎士と互角に戦えるのは七つの大罪だけってことなのか。

今んとこメリオダス無双って感じでイマイチ盛り上がりに欠けるけど、味方・敵共にキャラが増えると面白くなるかな。
あ、後半の槍投げ→槍投げ返しは迫力凄かった!{/netabare}

【3話】
{netabare}「白夢の森」にて七つの大罪の1人・ディアンヌが仲間入り→追ってきたギルサンダーとの戦闘回。

ギルサンダーは10年前 聖騎士長の父を殺されたことへの復讐、そして帝国最強の騎士と証明するために七つの大罪を狙ってるらしい。
けど、聖騎士長の死は七つの大罪の仕業じゃないっぽい。
回想から察するに、全ては誰かの謀略による濡れ衣かな?
メリオダスの最後の記憶『団長…すまない』の言葉の主が鍵か。

エリザベスは今回パンツ奪われてた…
どうやって気付かれないように奪ったんだろう^^;

ホークは今回も弄られ担当w
ディアンヌに火あぶりにされて暴れてるのがかわいそ可愛かった!

最後はメリオダスが負けたふりしてギルサンダーを出し抜き新情報入手。
ギルサンダー、早くもすごい小物感が…^^;

七つの大罪が聖騎士と互角にやりあえるのは、彼らも元は帝国騎士だからなのね^^{/netabare}

【4話】
{netabare}ギルサンダーから他の七つの大罪の在処を聞き出した一行。
バステ監獄に囚われてるバンを探しに出るのだが、思った以上に深手を負ったメリオダスは途中で倒れてしまい、近くの街で休むことになるも既にそこには聖騎士の手が伸びていて…という話。

メリオダス、今回も元気にエリザベスへのセクハラをはたらいてると思ったら…
やはり聖騎士の力は普通じゃないっぽい。

さらに治療のフリして毒薬を飲まされたメリオダス。
どう復活するのだろう…

それにしてもディアンヌちゃんの乙女心が可愛い。
大きい自分には団長のために戦うくらいしかできないと、それでも精一杯メリオダスに尽くそうとする健気さが良い。

今回もホークは癒しでしたw
スペアリブと肩ロースのくだりは笑わせてもらった。

メリオダスの生存を聞いて自ら脱獄したバン。
聖騎士見習いの剣を受けたと思いきや、散髪しただと!?w
杭で打たれた跡も消えてたけど、唯一消えてない傷が首に。
つけたのはメリオダスかな?{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

この作品で経験した私の初めて・・・(//∇//)

この作品の原作は未読ですが、日曜夕方の5時半枠の作品という時点で視聴を決めていました。
この時間帯のアニメは健全に感動できる作品が多いのと、雨宮さん、悠木さん・・・といったお気に入りの声優さんが出演されるのも大きな後押しになっていたと思いますけれど・・・^^;

これは未だ人と人ならざるものの世界が分かたれてはいなかった古の物語・・・
国を護る聖騎士達は絶大なる魔力を有し、恐れ、敬われた・・・
この様な下りから物語が始まります・・・この下りは結構好きでした^^

物語の舞台はブリタリア・・・聖騎士が守る国なのですが、聖騎士が「聖戦」の開始に向けた準備を着々と進め、増加した騎士の横暴な振る舞いによって国は荒廃の一途を辿っていました。
それを憂い危機的状況であると感じた第3王女のエリザベスは、聖騎士を止め聖戦を回避できるのは10年前に国を追われた伝説の騎士団『七つの大罪』だけだと考え、彼らに助けを乞うため白を抜け出し七つの大罪を探しに旅立つのです。
こうしてエリザベスは、とある酒場に流れ着き・・・物語が動いていきます。

七つの大罪の団長・・・メリオダス
憤怒の罪を背負う彼が本作品の主人公なのですが、とにかく格好良過ぎです^^
体格は決して良くはないのですが、一度怒りを買うと一国を滅ぼしかねない・・・と噂されるほどの強者です。
特にエリザベスが絡んだ時・・・それもエリザベスを傷つける輩に対するメリオダスの強さは半端無かったですね^^;
時折、エリザベスに対して過度なスキンシップを強行していますが、それも彼なりの優しさの表れなんじゃないかと思います。
王女として城で暮らしている分には、心配も不自由もありません・・・
けれど、エリザベスにとって初めての旅は、7つの大罪と同行しているものの常に危険と隣り合わせで、時には傷つく仲間に涙したり・・・城での生活と真逆な環境に身を投じているんです・・・
張り詰めたら切れてしまう緊張の糸を緩めてあげようとするメリオダスの粋な計らい・・・として私はメリオダスとエリザベスの日常の掛け合いを見ていました^^

リオネス王国の三女・・・エリザベス
彼女には第1話から涙してしまいました(//∇//)
7つの大罪を探して聖戦を止める・・・その決意は立派ですが残念ながら決意だけでは目標は達成できないでしょう・・・
でも彼女の人柄が・・・周囲の人を巻き込んでいくのです^^
彼女の心からの感謝の意は、人の心を揺さぶります・・・
一緒に行くと決めたから、時には身を挺してでも自分の役割に対して真摯に向き合います・・・
例え倒れても前を見据えると約束したから・・・

そんなエリザベスの傍で主にツッコミを担当していた「残飯処理騎士団」の団長ホークちゃん・・・
ちょっとコミカルで、でもここぞという時に頑張る彼(彼女?)の存在は大きかったですね^^
メリオダスの友人でバンから師匠と呼ばれるホークちゃんでしたが、物語の終盤・・・「いいや、いるっ」と叫び立ち塞がったホークちゃんは、間違いなくヒーローだったと思います。
そしてその立ち振る舞いに私は涙が止まりませんでした(//∇//)
これまで色んな作品を見て涙してきましたが、豚さんに号泣したのは初めての経験です。
アニメって・・・奥が深いですね^^;

その他にも嫉妬の罪を背負ったディアンヌ(CV:悠木碧さん)や強欲の罪を背負ったバンなど7つの大罪のメンバーが徐々に判明していくのですが、今回の物語では全員が勢揃いするまでには至りませんでした。
最後に新たな展開の布石も見えましたし・・・次期に期待ですね^^

オープニングテーマ
「熱情のスペクトラム」by いきものがかり
「Seven Deadly Sins」by MAN WITH A MISSION
エンディングテーマ
「7 -seven-」by FLOW×GRANRODEO
「Season」by 瀧川ありさ
オープングの2曲はどちらもお気に入りです。エンディングは物語の余韻に浸っていてあまり覚えてなかったのですが友人がカラオケで歌っているのを聞いて気になったので、今度ちゃんと聞いてみようと思います^^

2クール全24話の作品でした・・・やはり日曜夕方5時半の作品に間違えはありませんね^^
冬アニメのベスト10には間違いなく入ると思いますが、お気に入りの棚に入れるかは少し悩みたいと思います^^
続編・・・すっごく期待しています♪

投稿 : 2019/12/07
♥ : 42
ネタバレ

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

侮りがたし日5|ョ∀・´)…感動スペクタクル大作!!!

◆原作コミック 全24話 原作未読
◆ジャンル アクション ファンタジー


絶大なる"魔力"を有し、人々から敬われ、時には恐れられる
存在(聖騎士)に守られた国「リオネス王国」
王国の王女『エリザベス』はたった一人国を離れ、ある物たちを探す旅に出ていた!
それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切り、
全騎士団を敵に回した罪人たち―〈七つの大罪〉
たどり着いた一軒の酒場で、『エリザベス』は
店主を名乗る一人の少年『メリオダス』に出会う!
それは彼女と〈七つの大罪〉たち、そして世界の命運を一変させる
"とびきりの冒険"の始まりであった― (あらすじ公式サイト引用)


簡単な相関図_((Ф(・ω・`)コンナカンジカナァ!???w
スマホだと変なんなるかも´・ω・)ω・`):

          
           凸リオネス王国凸
     
       【§聖騎士§】(甲冑着た強いヒト達)
        (民衆から敬われ、恐れられる存在)
   探してる                 魔神の力を利用!?
    ↙                         ↘
 王国王女        ↑↑↑         〈∮魔神族∮〉(滅びた!?)
『エリザベス』      【VS】     不思議な魔力を有した怪物?
  探してる       ↓↓↓          ↗
(一緒に旅をする) ↘            魔神の力と関係あり!?
            【†七つの大罪†】       
         かつて王国を裏切った!? 者たち   
       『メリオダス』『ディアンヌ』『バン』
      『キング』『ゴーセル』他 +『ホーク』(豚)



14年10月~15年3月まで放送された王道アクションファンタジー
作品ですが私も毎週楽しみに視聴させて頂きました!!

というかここ最近のこの日曜5時枠作品は侮りがたしΣヾ(゚Д゚;)ノ

中々の超感動スペクタクル大作に仕上っており
私大変夢中になってしまいました(๑→‿ฺ←๑) ♪

どこか中世ヨーロッパの景観を描いた様な世界観に
魔力や、魔法などのファンタジー要素が加わって
コレぞ王道たる魅力の所以と言いますか…

そこに息をもつかせぬ熱いバトルアクションに
それぞれのキャラの想いが重なって
この戦いは負けられない!! 仲間を救う!!
大切な…大切な存在(ヒト)の為に…

そう…その幾多となくおとずれる感動秘話に胸熱必死!!!
なのであります。゚(゚´ω`゚)゚。


そんな中でも私がとても胸熱で大好きになったキャラ、及び彼(彼女)らの
エピソードをまじえてBEST③形式で書きしるしてみました!!



*・゚゚・*ヽ(*゚∀゚)ノ*【このキャラ良かったよ!! BEST③】*ヘ(゚∀゚*)ノ*・゚゚・*:

―第③位―

『ディアンヌ』

巨人族の『ディアンヌ』はその可愛らしい容姿と気取らない
真っ直ぐな性格が好印象✩
だけども、と、とても体が、その… で、でっかい(*/ω\*) でも~
それがまたいい味出していて、ホント、ピュア(嫉妬深いw)で魅力的な女のコ♡
CV:悠木碧さんの声、演技もピッタリでした♪
彼女の優しさとういか人柄の良さには多くの方が共鳴したことと思います!

なんといってもあの{netabare} 『キーラ』の弟さん(子ども)を助けるシーンは
とても胸熱、名シーンでお涙必死かと…。゚(゚´Д`゚)゚。!!

そこから、『キーラ』&『ハウザー』が聖騎士を裏切り
『ディアンヌ』を助ける胸熱展開も大変良い(*>ω<)bイイ!!
『キング』との幼い頃の素敵なエピソードも、微笑ましくとっても◎ {/netabare}



―第②位― 

『キング』

妖精王 ハーレクインこと『キング』はその純心で一途な性格と
見てくれが変化するギャップや、常に眠たげな表情で枕を抱いて宙に浮いている
癒し系な雰囲気もさることながら、やはりその優しすぎる彼の
魅力にコレまた夢中になった方も多勢いらっしゃる事かと思います!!

なんといっても、 {netabare} 疲弊した『ディアンヌ』を全魔力を使って防御の壁(バリア)
を使って『ヘルブラム』の攻撃から守るシーンは最高に胸熱(*>ω<)b
というか、か、カッコ良すぎます!!  コノコノォ(〃´Д`σ[キング]qw

『ディアンヌ』との…切ない…過去のエピソードや
旧友『ヘルブラム』とのエピソードも思わず涙の垂れ流し状態に。゚(゚´Д`゚)゚。{/netabare}




―第①位―

『ホーク』ちゃん (豚’`ゥ(*´(00)`)’`ゥ)

残飯処理騎士団 団長こと『ホーク』ちゃんは
本作のマスコット&イメージキャラクター トコトコトコ(((っ´(00)`)っ♪

残飯の量を増やしてもらうことに日々命をかけている―w

戦闘能力は皆無だが…
なぜか!?w 自分のコトを”最強の戦士”と思い込んでいるw
喋る豚として本作では基本ツッコミ担当!?
『バン』からはこれまたなぜか!? 師匠と仰がれる存在!!
何かと上から目線で口は粗いが全く持って憎めない、
愛嬌が抜群の魅力的キャラ♪*

ハラハラバトルの合間に終始、笑いをもたらしてくれる点も◎!!

というか、私途中まで、ずっと『ポーク』ちゃん(pork)かと思ってましたが…
『ホーク』ちゃんだったのですね(ノ∀`;)w

そんな『ホーク』ちゃんに、 {netabare}まさか…最終回前話にて
まさかの豚ちゃんにお涙頂戴させられてしまうコトになるとは…。゚(゚´Д`゚)゚。
紛れもなく彼(彼女?)は1人の勇者であり、真の漢の姿そのものでありました―!!!!

「あんな気のいい奴を… よくも… くそがーーーー!!」

途中『ホーク』と仲違いする展開になってしまっていた『バン』の
あの一言が全てを物語っていましたネ… (つω・`。){/netabare}



他キャラの皆さまも大変、個性的かつ魅力的でしたが(*>ω<)b
今回は私のツボによりハマった3名(匹)を抜粋しご紹介させて頂きました!!


ただ『団長』『バン』『ゴーセル』の3人はどこか…
不死身過ぎでw バトル中もなんだか、まだ全然本気出してない感が強く
特に『団長』&『バン』は常に余裕感(隙)が出ているというか…w
元より『バン』は不死身属性を持っているせいか…

大事なバトルシーンにてやや緊迫感が損なわれてしまった感が…・ω・*) ソーッ

ただその”強さの底を見せない”雰囲気というか…
そこが本作の特徴であり、興味を注がれる面白さであるゆえ
後々恐らく色々と解き明かされる上で大事な
要素の一つなのであろうと私は勝手に思っております✩

それでも最後の方の局面は ハラハラ|ョ゚Д゚。))))ドキドキで
最高の盛り上がりを見せてくれました!!

とにかく視聴前、私が期待していた以上に大いに楽しむことができました!!

終わり方も、続編に期待を含ませた見事な締め!!でしたので、
さらなる彼らの冒険の続きが描かれる日を心待ちにしたいと思いますヽ(*´∀`)ノ

投稿 : 2019/12/07
♥ : 52

68.5 6 脱走アニメランキング6位
デッドマン・ワンダーランド(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (984)
5469人が棚に入れました
東京大震災から10年、疎開先の中学に通う五十嵐丸太もクラスメイト達と平凡な生活を送っていた。だがある日学校に「赤い男」が現われ、丸太の運命は一転することになる。無実の罪で死刑宣告された丸太は、完全民営化刑務所「デッドマン・ワンダーランド」に送致されることに…。

声優・キャラクター
朴璐美、花澤香菜、加藤将之、梶裕貴、野水伊織、本田貴子、諏訪部順一
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

グロ注意報発令!!!

原作未読。
全12話。

視聴する前にこれだけは注意していただきたい。
かなりグロいのでグロ苦手の方は観ないほうがいいだろう。
話も鬱系なので鬱苦手の方もスルーした方がよいと思う。

1話から衝撃の展開で始まった本作。
私個人としてはいきなり引き込まれた。

だが、話がすすむにつれて、ストーリーが
かなり強引になったり、急にバトル物へシフトしたりと
一部破綻してきた感じ。

大筋ではぶれていないのかと思うが、
まとまりに欠けていたそんな印象だった。
最後も2期フラグを立てて終了とかなりの不完全燃焼だった。
全体的にもったいない出来だったかなと思う。

キャラは個性的なキャラが結構いてよかった。
特に千地(クロウ)はいい味が出ていて
かっこよくて個人的に好きだ。

鬱グロ大丈夫な方ならそれなりに楽しめる作品かとは思う。
私はグロはあまり好きでは無いが何とか見切れた。
2期がもしあるのなら観るだろう。

最後に一言いわせてもらうなら

ハミングバード結構可愛いと思うw
ロングもショートいいよw


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以下、これまでの各話の感想。
ネタバレがかなりあるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
開始3分グロ注意。
心臓の弱い方にはあまりお勧めできない。
10分でぶっとんだ展開に度肝抜かれた。
かなり重い話だが、鬱展開好きにはたまらない。
1話でもっていかれた。
次週が楽しみ。

2話視聴。
展開にむかつきすらおぼえた。
なんという鬱展開。
主人公がいきなり死にそう。
まあ、死なないんだろうけど。
3話どうなるのか、楽しみ。

3話視聴。
少しずつ設定が見えてきた。
いよいよ本題へ入っていくのか。
次週も期待。

4話視聴。
デッドマンが何か少し分かってきた。
力の使い方が見えてきた。
クロウかっこいい。
そして、相当の奥手。わろた。
今後の展開はバトル物なのか?

5話視聴。
力使いすぎると貧血とか
その辺はリアルなんですね。
今回はかなりグロかった。
グロ苦手の方は注意。
シロもやはり何かありそう。

6話視聴。
ハミングバードなかなかの鬼畜ぷり。
この展開は絶対くるなと思っていたら
案の定だった。
シロの正体も今後明らかになっていくのかな。

エンディングにずっと違和感があったのだが
やっと分かった。
なるほど、そういうことか。
そうするとあの子供もなのか。

7話視聴。
水名月ビッチかと思ったが、
意外にかわいいところもあるようだ。
千地はなんだかギャグキャラと化してるしw
キャラが立ってきてなかなか面白い。

新たな展開。
ワンダーランドに対抗しようとする組織?と
なぞの坊主出現。
坊主強そうだが、どうするんだろうか?
来週に期待。

8話視聴。
いよいよ動き出した。
さてさてこの計画は成功するのだろうか?
なかなか一筋縄ではいきそうにないが。
緊張してきた。
来週も楽しみ。

9話視聴。
今回もグロかった。
ピンチを間一髪、シロに救われた。
さて、どうなるんだろう。

ひとつ疑問があるんだが
この計画うまくいったとして
首輪どうやってはずすんだろうか?

10話視聴。
ガンタばかすぎるだろ。
チップが爆弾って気づけよw
しかしクロウカッコイイ。
時々出てきて美味しいところを
かっさらっていくな。
しかし、作中で日数は進んでないのかな?
3日アメ食わないと死ぬんじゃないのかね。

ん~設定とか面白いんだけど
色々なところで破綻してきた気がする。

11話視聴。
先週書いた疑問に、なぜかアメ沢山もってたw
なんだそれw
色々省きすぎなのかな?
原作を読むと分かるのかもとか思いながらも
原作読もうという気になれない。
今週やっとガンタが進化した感じなのだが
来週で終わりの予定。
色々中途半端で終わりそうな予感。

12話視聴。
結局中途半端で終わったw
なんという2期フラグ。
あまりにも中途半端で終わった気がしない。
2期もあるのなら観るとは思う。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 21

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

衝撃のラスト!

何が衝撃かってそりゃ
あんなに伏線投げっぱなしで
きれいに終わらせる気0の最終回
最終回ですよって教えてもらわないと
誰も最終回だと気がつかないレベル

今期は3月の震災の影響もあり
全話を放映することができず
一部DVD/BDのみ収録になっている作品もあるようです
これもそういう状態なのだろうか?とか
原作はまだまだ続いているようですし
最初から2期前提で作られるいわゆる分割二期なのか?
なんて考えて調べてみましたが手掛かりは見つからず

さて、本編の内容ですが
第一話から画面が真っ暗です
そのまま放映できない血みどろの惨劇を
TV放映できるレベルまで落とすために
明度が犠牲になっているのでしょうが
そんなことをしなければならないようなら
もっと工夫を凝らすべきなんじゃないでしょうか?

恐怖という感情は突き詰めると
何があるかわからない
どうなるかわからない
という未知であることに起因するものです

あえて直接的な描写を最小限に抑えることで
視聴者の想像力を刺激して恐怖を増幅するというのは
それが映画にしろアニメにしろ
映像表現の技法として基本中の基本だと思うのですが
そこを無理やり真っ向勝負しに行って結局自主規制では
何がしたいのかさっぱりわかりません
おもいっきり力の入れ方を間違っていることに
スタッフは誰も気がつかなかったのでしょうか?
中盤からは明度を落とさず「血」を描写できるように
でもあれは「血」であって「血」ではないんですよねー

ストーリーの方は
うじうじした主人公や
空気の読めないヒロインに
イライラさせられたところもありましたが
全体的には楽しく見れました

デッドマンにしろアンダーテイカーにしろ
ずいぶん性格の歪んだ方々ばかりですが
そのひねくれた連中の方が主人公格の二人より
ずっとずっと魅力的に見えました
「クロウ」や「オウル」、超坊主にロリっ娘
どのキャラも一癖もふた癖もありますが
ひたすら受け身の主人公よりも
ずっとキャラが立っていましたね

中でも個人的なお気に入りは「ハミングバード」
あの激しい落差がいいですよね
罰ゲームがどうなるのかドキドキしながら見てました
中版以降は羊君ともどもさっぱり出てきませんでしたが
最後にちょっと出てきて嬉しかったり

割と楽しく視聴していただけに
物語の中核に位置するであろう部分が
投げっぱなしのまま終わってしまったのは
とても残念でなりません
2期が決まっているとかならいいんですが
2期をやるのは商業的に割と厳しいレベルな気がします
続きが気になる方は原作をどうぞ!
というのはやめて欲しいですね・・・

おまけ(ネタバレあり)
途中から飴のことすっかり忘れてました
ラスト直前にひょっこり出てきて
そういえばそんなものあったなぁ・・・と
あれ?飴がないと死んじゃうんだったら
首輪外さないと脱獄しても意味ないんじゃないの?
そうなると武力による強行突破で脱獄って計画自体
思いっきり破綻してませんか?
毎日飴で生きながらえてる人達が
そんな大切なこと忘れるわけもないし・・・
最後に脱獄成功したらしき人が写ってた気がするけど
あの人たち手持ちの飴が切れたらどうなるんでしょう?
尺の問題でアニメで語られてないだけで
原作では解決してるとかなんでしょうか?
誰か知ってる人がいたら教えてください(@@;

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15

keylove さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

絶望の中の混沌。こういうのが好きじゃないと観れないアニメ

まず、グロい。
この主人公たちが持っている能力そのものも気持ち悪い。
そして、一話目から絶望です。
それ以上は書くつもりはありませんけど、絶望と混沌ですね。
それがテーマなんじゃないでしょうか。

はっきり言ってコンセプトがわかりません。
結局この話をどう持っていきたいのか、それすらはっきりわかりませんでした。
アニメって、どこかしらに魅力を感じて、それをずっと思っていられるところに良さがあると思うんだけど、個人的にはこれのどこにもそれを感じることはできませんでした。

主題はなんなのか。
ただただグロいものを見せたいだけの作品なのか。
コープスパーティー同様、観るのをやめようかと思いましたけど、それよりは観ていて先が気になるのはたしかなんです。
ただ、いろんな意味ですべてを打ち砕くというか、これがもっと内容がはっきりしていれば、それなりに良いものになったのに、なにかそれをおろそかにして良くない方向にしか進んでいないという感じ。

そして、キャラデザははっきり言って嫌いな部類に入ります。
これはその人それぞれの主観なので一概には言えませんけど、おそらく萌えのコンセプトである部分でさえ、それを感じることができなかった。
キャラデザがもっと自分好みであれば、まだそれなりに印象に残るものだったのかもしれませんけど、これは好きになれない。
メインキャラがそうなんだからもう救いようがない。

このアニメのヒロインは花澤香菜さんが担当しているんですけど、この可愛い声なのに、その魅力がぜんぜん感じられない。
少なくとも僕にはまったく感じられなかったのが残念でしかたありません。

とういことで、ストーリー、キャラ、作画、音楽も、すべてが良くなかったです。個人的に。

こういうのが好きな人だと何かしらを感じることができるのかもしれませんけど、はっきり言ってそれが趣味が良いとは思えません。

オススメはしません。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5

72.3 7 脱走アニメランキング7位
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (950)
4735人が棚に入れました
サンライズ×キングレコードによる本格オリジナルTVアニメーションシリーズ。クリエイティブプロデューサーに福田己津央、監督に芦野芳晴を迎え、濃度の高いドラマを送り出す。

主人公アンジュ(CV水樹奈々)を軸に描かれる、戦う少女たちの群像劇。

高度に進化した情報技術「マナ」を手にした人類は、その魔法のごとき力で、戦争、飢餓、汚染など地球上のあらゆる問題を克服。ついに平和で何不自由ない理想郷を手に入れた。「ミスルギ皇国」の第一皇女・アンジュリーゼ。彼女もまた、何不自由なく、民から祝福を受け、冠を戴くはずだった。しかし、彼女は己が「ノーマ」であるという事実を突きつけられる。「ノーマ」――それはマナが使えないイレギュラー、反社会的な人ならざる「モノ」。全てを奪われた彼女は、僻地の離島に隔離される。そこで待ち受けていたのは、戦いしか知らないノーマの少女たちとの出会い。変形人型兵器「パラメイル」のライダーとして、次元を超えて侵攻してくる巨大攻性生物「ドラゴン」を狩る日々だった。名前を奪われ、兵士となった「アンジュ」が、戦いの果てに見るものとは。信じられるものは、何か。手にするものは、何か。一人の少女の不屈の物語がいま、始まる。

声優・キャラクター
水樹奈々、喜多村英梨、田村ゆかり、桑島法子、石原夏織、小清水亜美、小倉唯、上坂すみれ、宮野真守、堀江由衣、本田貴子、ゆかな、渕上舞、豊口めぐみ、玉川砂記子、根谷美智子、鳥海浩輔、東山奈央、伊瀬茉莉也、山寺宏一、林原めぐみ、辻あゆみ、茅原実里
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

島送りの半ケツ!?

ドラゴンと戦うロボ物らしいけど…

マナという魔法の力により表面上は平等で平穏な世界の皇女様が
自らも忌み嫌うマナを持たぬ異端者ノーマの身に墜ち島送りになってしまうスタート。

貴族階級あったら格差あって平等じゃない気もするけど…まぁいいか。
平和な世界に見えて実は歪んでるって設定は色々と含みがあって面白くなりそうです。

アバンでは尻出してトランスフォーマーのバイク版に乗って歌って、ライトな物語かな?
なんて思ってたんだけど、初っ端からズドーンと重い枷つけて落としてくれました。
私の大好きな映画『グラディエーター』を少しばかり彷彿させてくれています。
今は正気すら保てない状態の皇女ですがその這い上がりっぷりが楽しみです。
上手く掴んでくれたので期待しつつ観ていこうと思います。

注:【考察・予想】というのが時折出ますが、原作を知らない状態で書き込んでいます。
ネタバレとは異なりますが先入観を持ちたくない方はスルーしてください。

※2話感想{netabare}
分かり易い死亡フラグ、展開はお約束ではあるけれど
テンポも心理描写も良く今期の台風の目に成る気がしています。

プリンを捨てるアンジュの姿にはメッセージが集約されていて早くも名シーン。
(後で食べてワンセットかな?)
今までの価値観をそう簡単に覆せないのも良く分かります。
それでもノーマながら慕ってくれたココの死によって
残酷な現実を直視し受け入れる事になって行きそうです。次回結構気になるな…。

エロ&グロで人を選ぶけどロボットはカッコいいし声優豪華だし結構惹かれつつあります。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
死の間際になりやっと自身の立場を受け入れたアンジュ。

多くのものを犠牲に覚醒を果たしましたが
指輪を渡していたという事はお母様は色々と知っていたようですし
ノーマ側ではジルも知っている感じでもう少し深い物語が楽しめそうです。

それにしても「こいつ死ぬな…」って思ったキャラは次々と逝ってしまいます。
このペースは予想を超えていて驚きましたが、
やりすぎると死の価値や衝撃が薄れてしまうので暫くは落ち着いて欲しいかな。

後は虐げられたノーマがそこまでして人類を守る義理はないと思うで
その辺の背景を描いてくれればスッキリ楽しめると思います。

プリンはやっぱり口にしましたか。
安いプリンもアレはアレで美味しいと思うけどな…。
{/netabare}

※4,5話感想{netabare}
どっちもどっちで陰湿な報復の応酬の果てアンジュ機墜落!
そして無人島で謎の青年タスクと出会い心を通わせる。

サンライズは無人島ホントに好きですね。必須パターンという感じ。
触れ合い方も古典的で蛇に噛まれた箇所もあざとかったりしましたが、
タスクの存在が謎で(居ないはずの男性ノーマの可能性が高い)興味をそそります。
この世界の形に関わる鍵になりそうな気もします。
それに竜をわざわざ凍り漬けにしているのも引っかかりますしね。
マナ生成に必要なのかな?
ジルが口にしたリベリタスという水面下で動いている計画(?)も気がかり。

過激だったりツッコみたくなる描写も多いですが、
生々しい心情が良く描けていますし
ストーリーも良く練られていそうなのでかなり楽しめています。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
侍女モモカ参上の巻。

改めてノーマと人間との社会の差を再認識させ
アンジュがノーマ側に成ったのが良く判る序盤の締めの一話。
侍女の忠誠心も天晴れで、それに答えたアンジュもカッコ良く、
ジルの判断も粋な人間味のある良い話でした。

アンジュの買い物の時も思ったけど、
やっぱり人間社会では貨幣は使われていないみたいです。
働こうが怠けようが望んだ物が手に入る世界。
食べ物も資源も無尽蔵に湧くユートピアという事なんでしょうか?
…そりゃ歪んでる筈ですね。

貨幣もこの島でしか使われないならわざわざ刷る必要もない気はするけど。

次回から中盤の展開かな?
アンジュの活躍と共にや歪んだ世界の行き着く先が楽しみです。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
サリア掘り下げ&チームワークが産声を上げた回。

サリアの隠れた趣味が露呈。
ノーマにもマンガ読んだりやアニメ観るゆとりがあるのは意外でした。

戦闘では久々に人(ノーマ)死にが出ても良さそうな敵で緊張感もありましたしたが
アンジュはあったか~くしてご出勤。ギャグ回だった模様。
まぁみんな無事で何よりでした。
最後は今までの事をお湯に流してチームとして機能しだしましたが今度はシルビアがピンチ!?
次回から新たな展開、皇族の陰謀も絡んで来るのかな?
{/netabare}

この世界の形を少々【予想】{netabare}
キリが良さそうなのでここいらで予想を入れておきます。
と言ってもヒント少ないので第一印象って感じなんですけど…。

ノーマこそが本来の人間の形でマナは一種の呪いだと思っています。
でも現状は呪われた者の方が多いのでマジョリティ万歳!で正常な者が異端です。
女性だけなのは謎ですがとりあえずは生命力が強いからって事にしておきます。
人間界ではマナ人口が増えドンドンと培養されている状態。
異次元から来るドラゴン達はマナを求めてやって来ていて
今後、人間界のマナが増えるに従い強力になっていくのではないでしょうか。
{/netabare}

※8話感想{netabare}
水着回と思わせて大脱走の急展開。

『溶ける水着でパン食い競争』は観たかったけど、潮目が変わってきました。
そろそろ…と思っていた所なので驚きはなかったですが、
アンジュだけでなくヒルダやクリスの想いの描写もあり
この後どうなるのか気になる構成は見事です。

タスクがどう動くのかその正体は?
アンジュは妹を救えるのか?またヴィルキスに跨る事はあるのか?
ヒルダを待つ運命は是か非か?
等々、この後の展開に色々と思いが巡ります。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
アンジュにヒルダ、やっとの思いで帰還するも待っていたのは絶望そして捕縛。

ヒルダは逃げてもロクな事にならないだろう…とは予感してたけど、
アンジュも似たような結末になるとは想像以上でした。
シルビィアまでもがあんなにがっつり憎しみを抱いているとは!ぐはっ!
わざわざ、ここまでして呼び寄せて
皇族達は島送りにしても生きてたら腹の虫が治まらないらしい…救われようがない。
ほんとノーマはゴミ屑以下なのだと改めて思い知らされました。

次回はタスクが活躍しそうですが
こうなるのを予期していたかの様に先手を打つジルはやはりスゴい。
でも二人とも島に戻ったとしてもこんな世の中じゃ戦う気力も失せちゃいそうですね…。
{/netabare}

※10話感想{netabare}
タスクに救われ島に戻ったアンジュは世界と人間の醜さを痛感し世界への復讐を誓う。

落とし戸タイプの絞首台は縄がグンッ!ってなった瞬間に首が折れる仕様なので
ホントはギリギリアウトのタイミングなんだけどね。(笑)

真っ黒な悪の世界に悪で抗うスタイルは嫌いじゃなく
アンジュの動向が更に興味深く、ダークヒロインぶりに期待が高まって来ました。
{/netabare}

※11話感想{netabare}
サリアの過去、ジルへの想いが明らかに。
そして謎の機体とドラゴンの奇襲を受けるアルゼナル。
アンジュの活躍でひとまず追い返すが、多大な損害と犠牲と共に新展開の幕が開ける。

色々と伏線含みな急展開はこの先を予感させるも読めず気になります。
皇家とドラゴンを駆る一族のとの繋がりとは?
そしてヴィルキスとは?リベリタスとは?この世界とは?
疑問に満ちこの後の展開にワクワクせざるを得ないです。(シルビィアだけは今更…ですが)
しかも堀江&水樹の二大歌姫声優の競演も叶うのは嬉しい衝撃。
飽きさせないシナリオと隙のない心理描写を兼ね備え、もう良作の域と言って良いかも。

島の4割程吹き飛びプラントなる物も破壊されヴィヴィアンに危機が迫っている模様。
【予想】{netabare}プラントで作る飴舐めてないと死んじゃう子かと思ったけど、
次回予告見るとどうやら竜化してしまうみたいですね。
あと、予想ついでに書いておくと今回フェイリンと共に名前が出たバネッサってのが
タスクの母親ぽいかなとか思っています。
{/netabare}…次回も気になります。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
アンジュに世界の成り立ちを語るジル。
ノーマ解放計画リベリタスへの参加を一度は拒否したアンジュだが
自身が殺してきたドラゴンの正体が人間だと知って…。

テンポが良く気になる疑問にも答えてくれる内容でノンストレス。
この世界の構図も大分見えてきました。
各国の王家でバランスをとりながら不要な人間同士(ノーマと竜族?)を排除してきた様です。
どうやら旧ミスルギはゲートの開け閉め担当らしい。

竜に関してはまだ謎が多い状況ですが元は人間の模様。
親竜を救おうとしていた時にチラッとそんな気はしてましたが、
ミランダを捕食していたり凶暴性が強く流石にそれは無いかな?
っと考えていましたが甘かったです。

ちょっと可愛いヴィヴィアン竜は助かって良かったですね。
(そろそろ死人が出てもおかしく無かったですし…)
本人に自覚は無かったみたいだけど、どういう経緯でパイロットになったのかが気になります。

ジルとエンブリヲは見知った雰囲気。元恋人とか兄妹とかかな?含みがありそうです。
アンジュも反発しつつもリベリタスへと梶を切りそうです。
アルゼナルに来る艦隊が甘い言葉を投げかけていましたがそんな筈もなく
次回以降も波乱となりそうです。
{/netabare}

※13話感想{netabare}
やはり、艦隊が運んで来たのは救済ではなく殺戮。
指令官のジルはリベリタスを発令し反攻作戦を開始。この状況でアンジュは…。

予想はしてましたが新年早々の殺戮、女子供にまで!(←当たり前)
アンジュに共感し「許せん!やっておしまい!」気分で応援し
その活躍ぶりは痛快でしたが結局は殺しあうだけの不毛な争い…。
今回でクリスや子供達も逝ったか…と思いきやエンブリヲの手で復活。
治癒の域を越えているしナチュラルに宙にいるのでやっぱこの人、神なのか?
だとすると人間にマナを与えて高見の見物をしているように思えます。
敵か味方か不明ですが、
そのうちアンジュが「人は貴方の玩具じゃない!」とキレそうな気はしますが…。

どうやら感情で色が変わるヴィルキスももの凄く気になりますし、
今年も引き続き楽しめそうな出だしで期待が持てます。
{/netabare}

※14話感想{netabare}
アンジュとタスク、ヴィヴィアンが飛ばされたのは500後の世界!?
戦いとも離れた遠い世界で自身を見つめ、愛も芽生え始めるが…。

どうやら500年後に飛ばされた様ですが微妙に違う世界観。(ミスルギ皇国ではなく日本?)
ゲートの向こうの世界かな?って気はしてたけどラストのお迎えでどうやら確定。
予感もあり覚悟は出来ていたけど人類の存在や虚実が世界ごと逆転しだしました。
リベルタスすらちゃぶ台返しする勢いのある
懐の深いストーリーが実に素晴らしく興味津々引き込まれています。
{/netabare}

※15話感想{netabare}
もう一つの地球で告げられた真実。偽りだとしてもアンジュ達にとっては真実の世界。
帰還の意志、平和への道など多くの思いが交差する。

4~6話感想に書いた疑問に答えてくれました。
やはり無尽蔵に湧くマナには仕掛けがありましたね。
秘密が出揃った感がありますがアンジュはどう動くのかな?
祖竜アウラをエンブリヲの手から解放しサラマンディーネの世界に戻し
マナの無くなった世界で新たに平等で平和な社会を作り直す…という険しい道を
歩むのでしょうか?
{/netabare}

※16話感想{netabare}
スポーツを通じお互いを知るアンジュとサラ。失われた家族の時間を埋めるヴィヴィアン。
そんな中、エンブリヲの空間竜巻が都を遅う。

アンジュとサラの友情の芽生えと共に強力な歌姫コンビがカッコ良く誕生。
戦歌って気持ちが高揚するので今後の戦闘シーンに楽しみが増えます。

ヴィヴィアンのお母さんは助かって良かった…んだけど、
あの重さの物が直撃してほぼ無傷だと、ちょっとヌルくなった印象も。
(大怪我で病院送りくらいはしても良かった気もします。)
まだ緊張感失う程でもないですが、大切にして貰いたいです。

エンブリヲも攻撃してきたって事はコチラ(現世)の動向に感付いたのか、または
【予想】{netabare}偽りの世界で現世を上書きする計画なのかも知れません。{/netabare}
佳境へ向かい争いも激しくなりそうですし目が離せません。
{/netabare}

※17話感想{netabare}
元の世界に戻る決意をしたアンジュ。
アウラ奪還作戦に合わせて帰るつもりがエンブリヲの罠にハマり戦闘に巻き込まれる事に…。

帰ったら色々状況変わってるだろうな…とは思っていたけれど、
ノーマの仲間内で勢力が別れてしまった模様。
あの後、島に取り残されエンブリヲに救われたグループ(サリア、エルシャ、クリス)と
母艦アウローラで脱出・合流したグループ(ヒルダ、モモカ、ロザリー、そしてジル達ご一行)
に別れてしまったと推測できます。
どちらが正しいのか…と言うよりどちらも正義の形なのでしょうけど、
異世界など、多くを見たアンジュがどう判断するのか見所になりそうです。
平和を取り戻し、台詞の通り
『皆でヴィヴィアンのお家で笑い合える未来』になると良いのですが…。
{/netabare}

※18話感想{netabare}
ジル達と合流したアンジュだったがなりふり構わぬリベリタスのやり方に反発。
アンジュなりのリベリタスを決意し船を後にする。

ジルの異様なまでの執念。
やはりアレクトラの時、エンブリヲと何かあった様で気になります。

アレクトラの名を捨て、人としての心まで捨てたジル。
アンジュリーゼの名を捨て、人の心を残したアンジュ。
ノーマ、人間、ドラゴンやら種族など関係なく人の道、人とは?
と問う作品でもあるようです。
{/netabare}

※19話感想{netabare}
サリアに捕らえられたアンジュはエンブリヲ側の事情を知ることになる…。

今回はエンブリヲ側のお話。
やはりサリア達は助けられ魔性の言葉と共に心酔していった様です。
人の心も操れ不死身で神の如きエンブリヲにどう対抗していくのでしょうか?
エンブリヲ自身も永遠に続く役割に思う所はある様ですが…。
ジル達の動向もあり佳境へと向かう歯車が回り出しました。
{/netabare}

※20話感想{netabare}
懐柔しようとするエンブリヲの精神攻撃に必死に抵抗するアンジュ、
サリアの助けにより脱出を試みる…。

懐柔を回避したアンジュ、懐柔に屈してしまったアレクトラ。
対比させながらも人物の心理を良く描いています。
中隊をはじめ、皆の絆も感じることが出来ましたし
ラストバトルに向け盛り上げの布石となる回であった気がします。
{/netabare}

※21話感想{netabare}
空中では旧知の仲間達が争い、地上ではエンブリヲから逃れようとアンジュ達が奮闘する。
その渦中、モモカとタスクが命を落とすことに…!?

やはりエンブリヲくん強し! 神だものなぁ…。

そんな争いの中、久々に重要人物が亡くなる展開!?
二人とも生きていてくれてるんじゃないかな…と希望がありつつも死に方としては結構ヤバイ。
ただし生と死を司るエンブリヲくんも居るので、もし死んでしまっていたとしても
復活の可能性はあるかなって気はしています。

クリスは過去の嫌な思い出と共にロザリー、ヒルダと対決。
泥沼な関係になってしまってますが次の戦闘でロザリーがクリスを救うとかそういうキッカケで
今度は良い記憶を思い出して修復へ向かってくれるんじゃないかなと思っています。

エルシャは再び子供達を失い、失意や怒りの念が沸いてしまうかも知れないけど
時間とともに相手でなく’争い’そのものを憎む方向に
考えが向かってくれるんじゃないかなと期待しています。
あの緑色の流れ弾は友軍の物って気もしますし…。

何にせよ仕切直した後に本当のラストバトルが待っていそうです。
{/netabare}

※22話感想{netabare}
統一世界に向け本性を現したエンブリヲ。
アンジュは最愛の者達を失い悲嘆していたが、そこへ死んだはずのタスク達が帰還する。

タスクは忍術で、モモカはフライパンで命を取り留めた模様。
ちょっとというかかなり強引だけど希望が失われずまずは良かったかな。
生きていても、もう少し引っ張るかと予想してたので意外とあっさりな気もするけど。

エルシャも子供達が助からず利用された事に気付きあっさり投降。
エンブリヲの人心掌握術もちょっと疑問…一度助けたのならまた助けてやってもよかろうに。
二度に渡り死んでしまった純真な子供達が気の毒でならない。
{/netabare}

※23話感想{netabare}
絆と因縁渦巻く中、いよいよラストバトルへ!

17話のヴィヴィアンの言葉が伏線になっていると思うので中隊メンバーに死者は出ない気はするんだけどそれでもハラハラ。(ジル辺りはヤバイ気はしてますが…)
演出面での盛り上げ方も上手く、バトルシーンもしっかり描けているので
安心してこの佳境を楽しめています。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 44
ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

B級の楽しさを詰め込んだアニメ

総評
特に1クール目はネタやエロだけで語るにはもったいないほどドラマ性が高く、秀逸です。
2クール目はドラマとしての地下水脈は枯れてきますが、
それでもテンポは落とさずエンタメに徹しているので楽しめます。

第25話(最終話){netabare}「ブリヲはしたかっただけでした」
最後までご高説を唱えるようなキャラが皆無で清々しい。
シータを塔から救い出すパズーかな?と思ったらやっぱりタスクでしたw
そんな品の無い笑いを楽しめない視聴者お断りの姿勢も最後まで貫徹してました。
思いのほかきれいにまとまったのはブレてないからじゃないでしょうか。
{/netabare}

第24話「ブリヲは結局何したいの?」
{netabare}アンジュに執着するは不確定世界の秘密と関係あるのか?
ライダースーツ脱がせて連れて行ったのと関係あるのか?
最終回はそのへんで笑わせてくれること希望。
ロザクリの落下シーンはエウレカで泣いたのを思い出して笑っちまった。
サラ子は意外と見せ場なく終わりそう。
重力ドラゴンより見せ場が無いなんてOP詐欺ってやつかな。{/netabare}

第23話「生き急いでるのかな?」
{netabare}空飛ぶ潜水艦に帰塔する。
寝言を聞かれてハブられてる元上司を煽って殴って喝入れる。
同性のガチ告白をキスで受け入れる。
忍者にほかほかパンツ渡す。
異種族間連合軍司令官に就任する。
変態男が歌うと出てくるビーム止める。
本丸突入しようとしたら魔法少女コスプレ娘にぶっ飛ばされる。
めり込んだ壁の先で出くわしたモブ市民射殺する。
失禁した性根の腐ったクララを威嚇射撃で矯正してから今生の別れ告げる。
以上、1話で1人がしたことです。

ジル無双もジャスミン船酔い操艦も良かったけどね。{/netabare}

第22話「だって、忍者だから」
{netabare}説明に困ったらこう言えば何とかなる。
まるで小学生男子ですね。
だがそれがいい。
知ってたし。
SHIROBAKOでも「子どもの気持ちがないとアニメは作れない」みたいに言ってたし。
歴史は勝者が作るもので、敗者の言い分は闇へと葬られる。
敗者の視点から見た「歴史」は常に欺瞞に満ちている。
物理学的な意味はさておき、象徴的な意味で言えば、
「不確定世界」とは表裏の歴史の不確定な世界であり、
「時間の調律者」とは「歴史の調律者」ということかな。
そこから意味深な中二っぽレトリックを取り除けば
「特に意味は無い」ってことだな。{/netabare}

第21話「なぜ、そこまで私を拒絶する?あの男か?」
{netabare}ブリヲさん器がどんどん小さくなってゆく。
なのに数は多いから、無敵感が反比例して増していく不思議なキャラ。
タスクとモモカは生きてるはずとは思うが、
旧第一中隊の和解の芽も生まれるどころか摘まれてゆくし、
ありったけの不謹慎を詰め込んでくるし、
SEEDの人が作ってるし、
私っきになりますっ!{/netabare}

第20話「タスクに嫉妬するブリヲ」
{netabare}意外に小物カワイイじゃねえか。
でも、感情移入を許さないほどの変態ブリだけどな。
一方で、モモカのドヤ顔は男前すぎた。
ヒルダが負け戦を承知しながらタスクに協力を乞う哀愁も胸アツ。
ジャスミンも前回から急激に頼もしい。
笑わせつつクライマックスに向けての助走的な回となっているが、
安定クズな次回予告がしゃれにならん。{/netabare}

第19話「神は求められるから存在できる」
{netabare}ロボバトルのまっただ中になぜもろパン?
と笑わせておいてからのアンジュ死亡という実にらしい滑り出し。
ブリヲがサリア、エルシャとクリスに与えたものを偽物とは言えない。
(でも妹の情緒不安定ぶりはブリヲでも手に負えないクズということか。)
なので、変態っぽいけど、絶対悪でもないところがいい。
あっちを立てれば、こっちが立たないというのは上に立つ者の悩みだ。

与えられたものに満足する人間への退屈。
されど、与えることの恍惚。
与える存在であり続けないと玉座を失うという憂鬱。
アンジュ「要らない!」
ブリヲ「ドラマチック!」
これからブリヲの神性をぶち壊して一個体に引きずり下ろすということか。
やっぱりドラゴンの世界は統制されていつまらん。
ドロドロしたノーマの世界のほうが圧倒的に面白い。{/netabare}

第18話「ガチ過ぎてちょっとひくわというブーメラン」
{netabare}ジルよりむしろヒルダにヒクわ。
OPでタスクに腕を絡ませているからそっちに行くかと思ったが、そんなことなかった。
サリア達が容赦ない攻撃を仕掛けてくるのは、
殺してもブリヲがいれば蘇らせることができると思ってるからじゃないか。
ドラゴン勢の闘いがブリヲのシステムに対する反システム運動であるのに対し、
ジルのリベルタスとはほぼブリヲを殺すことでしかない。
これは思想的求心力が弱い。
加えて、ロザリーは人望がないし、ヒルダはアンジュのことしか考えていない。
アルゼナル勢が人心を掌握する未来がまるで見えない。
ここからは喫茶アンジュがどれだけ思想的に発展できるかが見ものだ。{/netabare}

第17話「サリアの成長」
{netabare}サリアが手強くなってる。
ジルの下を離れてから自分の色を出して頑張ってるようだ。
あれな趣味を部下に嘲笑されても怯まないのが何よりの証拠だ。
ヒルダは断絶の壁を超えてしまったのか。
しかし、そんな相手にも握らせてしまうタスクのラッキーが半端ない。
作品の良心モモカだけは彼に近づけてはダメだろう。{/netabare}

第16話「ふつうの友情ものになるわけがない」
{netabare}本筋としては戦う理由、責任の再確認というところですが、
前半はギャグ回で、後半は戦隊ものみたいでした。
投げ方が星飛馬なのは分かったけど、
巨人の星世代じゃないので、打ち方はドカベンの岩鬼かとおもた。
プロゴルファー猿も入れてくるとはさすが視聴対象年齢が高いアニメ。
ついでにサラ子はデビルーク星人ってことかな。超技術持ってるし。
さりげなく大巫女様批判してたり、一切ツッコミをしないとかかなりのボケキャラでもある。
文化人類学的考証としては、「朝の交尾」発言から、一日三回がふつうのもよう。{/netabare}

第15話「ラッキーバナナ」
{netabare}兄貴が皇帝になる踏み台にさせられたアンジュ。
実はゲートの操作権を握るため兄貴を操っていた竜の人たちの踏み台にもなっていたアンジュ。
アルゼナルに送られればジルの手駒として使われるアンジュ。
そして、タスクと一緒にいるとラッキースケベにあうアンジュ。
特に今回は手足封じられていながらもアニメ史上に残るラッキーバナナ。
前回に続き一気に説明を盛り込んできて、
世界とアンジュの事情も見えてきたし、えげつなさも健在だが、
二週連続でドラマの割合が少なくてちょっと物足りない。
早くノーマたちに出てきて欲しいところだ。{/netabare}

第14話「夢有羅布楽雅(ラブホ)炎上」
{netabare}500年後に飛ばされた3人。
アンジュは目の下にクマを作ってヴィヴィアンを虐待するほどに
精神的に追い詰められる。
相変わらずの独り善がりである。
だが、またしても周囲(今回はタスク)の優しさに救われる。
タスクとは、島の時でも直前までいってたので、今回の流れは自然だ。
ついでに、キャラ設定が「風呂好き」である以上、
ノルマのように入浴シーンがあるのもまた自然だ…ということにしておく。
これから戻る世界がまたガラリと変わっていそうで楽しみだ。{/netabare}

第13話「畳み掛ける力業」
{netabare}新OPは間に合わなかったようだ。
旧OPのほぼ使い回しの画と歌が笑劇的にズレてるよと観ていると、
最後に敢えてレズレズしい新画を追加して更なる笑いをとりにくる。
この失敗を成功に転化する貪欲さが流石である。
その余韻に浸る間もなく本編の畳み掛けるような殲滅戦が始まる。
殺伐とした展開の後、ジュリオの小物っぷりで和ませる。
この展開は予想通りだと油断させたところで、エンブリオが歌い出す。
このサプライズ。吹き出すしかない。

その他雑感
ヒルダが男前。アンジュを好き過ぎなくせに。
モモカは相変わらず有能。でも、塩コショウだけじゃ料理はできない。
包丁やフライパンも身につけてる設定なら更に有能。死なないでください。
クリスは一番地味だから死んだ時に「しょうがないか」と諦めてしまった。
そんな自分を殴りたい。生きててよかった。
アンジュが風呂に入っている時に虫が飛んできてあそこに張り付く。
悲鳴を聞いたタスクが駆けつけてきて駆除しようとして、摘んでしまう。
彼のいる場所なら自然にこんなことが起きても不思議はない。{/netabare}

第12話「差別の構造」
{netabare}ノーマは差別の被害者であるだけでなく、加害者でもありましたとさ。
いじめられっ子が同時に別のいじめに加担することもある。
ホロコーストされたと主張しながら、
他民族を堂々とホロコーストしてるような民族もいる。
相手を自分とは異なる存在と認識した瞬間に
人間はその相手に対してどこまでも残酷になれる。
竜とノーマの差別意識は双方向で、戦争状態にあることも含めて、
「よくある話」である。

今週も設定大放出な中、ジル司令官からリベルタス側の陣容が明かされた。
ヴィルキス、騎士、甲冑師、医者に武器屋に犬。
え?犬?
まあ、竜が人間の世界だし。
むしろここまできたら、なんで犬が人間じゃないと言えるだろう。{/netabare}

第11話「シンフォギア…だと?」
{netabare}ますます僕の好みにどストライクじゃないですか。
指輪は聖遺物の欠片で、ヴィルキスがフォニックゲインの力で、XDモード発動か。
バカ兄貴が宝物庫を開いて、やっとサラが登場。
しかも、アンジュとは古代バビロニアどころかジャングルの王者時代からの因縁…だと?
なんかそこにヴィヴィアンもいるし…
でも、敵なのか味方なのか分からん。
回想?にアンジュとサラの事後みたいなシーン混じってましたけど…
もう書ききれないほどいろいろ設定が詰まった回です。

アヴァンで薄汚い人間の本性丸出しの妹が首締められたのには笑っちゃったけど、
ラストのヴィヴィアンのところは胸が締め付けられた。
ほんとヴィヴィアンはやめてくれっ!{/netabare}

第10話「クソ正直な人たち」
{netabare}人間に育てられれば人間となる人間も、狼に育てられれば狼化する。
当然、ノーマに育てられれば疑問もなくノーマになる。
サリアやエルシャの態度が示すように、外の世界という比較対象を知らないノーマのほとんどは本当の意味では差別を知らない。
「私たちの人生を返して!」ってお前が言うか?
なのだが、裏を返せば、竜のことを知らずにそう言える人間の大半も差別の意味を知らない。
アンジュやヒルダが特別な存在たる所以だ。
でも、本当に特別なのはモモカだけど。

他のノーマに人間と戦う理由はまだ弱いだろう。
これからなんか人間からもっと酷いことされそう。この作品だけになおさら。

身分も失ったのにノブレス・オブリージュとか言い出すより、
自分を貶めたからその世界に復讐するというのは正直でアンジュらしい。
シルヴィアもマナの世界の模範的な価値観に正直だし、
おっぱい卵の賞金をゾーラの遺品に注ぎ込んだクリスもまた正直だ。
よって、タスクだけが正直じゃないというのは不自然だ。
平然と「下も…」と言い出すのも自然としか思えなかった。
…そう思える自分はかなりこのアニメに毒されてると思います。{/netabare}

第9話「それぞれの贖罪」
{netabare}アンジュの行動の根底にあるものは贖罪の意識である。
妹の足を不自由にしたこと、社会的地位を奪ったことに。
ヒルダに対しても、第1話で母親から子どもを奪ったことへの間接的な贖罪だ。

対して、ヒルダ・ママとシルヴィアの行動も贖罪である。
差別とは、差別する相手を負の価値の容れ物とすることであるから、
ノーマと人間は真逆の存在である。
そんな真逆の化け物(反社会的価値)を愛していたという罪悪感を払拭するため、
差別の原理主義的実践者となることこそが贖罪になる。
そうしないと自分が社会から排除されかねない。
若い頃に学生運動していたのに、年取ったら超保守主義者になってたみたいなやつだ。

さしずめ、次回予告はこの作品の製作者の贖罪と言えるだろう。

ジュリオお兄様のアンジュへの憎悪の根っこには何があるのだろうか。
兵士手抜き過ぎだろと思いながら観てたら、
アンジュ優勢を演出しといて、最後に妹に刺させるというシナリオ通りの動きだったようだ。
粘着質で、せこいところに有能なこの小物感。末路が楽しみだ。{/netabare}

第8話「息抜き回どころか、とても重要なヒルダ回だった」
{netabare}「本当の世界♪まだ見ぬ世界♪」EDの歌詞を考えてみよう。
ここまでで視聴者が知らされたのは以下の事実だ。
「本当の世界」は差別制度により二つに分断されている。
ひとつは、マナの恩恵で栄える人間の世界。
もうひとつは、ノーマと生きたドラゴンが生息する「イカ臭い」世界。
男がいなくてもそんな匂いがするのであれば、発情するノーマが多いのも得心がいく。

「まだ見ぬ世界」はノーマ差別がない世界と言えるだろう。
アンジュ、タスク、司令がその世界の開拓者らしいことは既知であったが、
今回でヒルダもその一人らしいことが示された。

フェスタとは「今日一日だけは人間に戻してあげますよ」という恩着せがましい施しだ。
アンジュだけでなくヒルダもおそらく人間歴が長いため、その本質を理解している。
理解している二人は、隔離された檻の中の施しを無邪気に楽しめる他のノーマには交わらない。
(サリア隊の面々が花火を見ながら「いい一日だった」感溢れる表情をしているという対比。
この娘たちは、隔離され、比較対象が無いため、不条理な差別を受けているという認識がない。
完成度高い制度だな。)
また、二人は人間を特別視しないからだろう、人間に手を上げることも躊躇しない。

ヒルダのこれまでの行動についてもいろいろと分かった。
ひとつには、アンジュへの気持ちの中には「生き延びるために利口に振る舞うことをしない」ことへの苛立ちがあったこと。
アンジュの「ノーマはモノ」発言の度に暴力で止めていたのはヒルダだとも言える。
ゾーラとその死への態度も理解できた。
第6話でアンジュにモモカが処刑されることを教えたのは脱出計画のためだったようだ。
(更に言えば、同じ回でアンジュが全頭狩りした後、ロザリーとクリスには怒っている描写があったが、ヒルダの描写は皆無だった。アンジュがしようとしていることを察知して、あえて全頭狩りを止めなかったのだろう)
モモカ前にヴィルキスを落としたのは、近親憎悪的な嫌悪感で、
モモカ後にもヴィルキスを狙っていたとすれば、アンジュを亡き者にしてモモカを使うためだろう。
重力ドラゴン戦のあとのサリア隊和解場面で、ロザリーとクリスに向かって「裏切り者」と言ったが、穿った見方をすれば、アンジュに言った言葉かもしれない。
あんたもわたしも、誰とも馴れ合わないはずだろ?みたいな。

なんか、二人の関係が信用も信頼もないけど通じてる感じで好き。
アンジュとヒルダの再会が待ち遠しい。

バトルする物語のテーマって主に二つだ。
「暴力で解決できる事柄は無い」か「暴力でしか収まらない事柄もある」。
(刑法なんて、公権力による暴力の肯定だから、後者が一般常識)
そして、三つ目に来るテーマがあると考えた場合、「生理とかじゃねえの?」だな(万能感)。{/netabare}

第7話「中間管理職の憂鬱」
{netabare}新任隊長サリアが上司と部下の板挟み。
ただし、まな板なのはプレッシャーのせいではあるまい。
サリアは過度のストレスに対処するため、精神的メンテナンスを試みる。
他人に知られると自らの精神崩壊を招きかねないほどの攻めのスタイルで。
とはいえ、竜の種類と攻略方法に関する知識が深く、
いざとなればマニュアル無しでも対処できる有能さがあり、
中間管理職としての責任感と自覚があるという長所もいかんなく披露されていた。

その他、
ヴィヴィアン…「誰が一番最初に死ぬるかな?」発言が思い出されるが、実は人一倍仲間思いで熱い。
モモカ…ドテラを着れば出撃してもいいなんて、マナの世界の平和ボケっぷりが垣間見える。
某風邪薬は半分が優しさでできているらしいが、
モモカはアンジュリーゼでできているので勘違い成分が高いのだろう。
アンジュ…ツンデレの属性力を持ち、乳は筋肉だった。{/netabare}

第6話「悲劇の喜劇性、反転する世界」
{netabare}差別制度という悲劇の滑稽さをこれでもかと突きつける。
ひとつの世界の価値観は別の世界では物笑いの種でしかない。
つまり、貧乳好きには「ケッ、4次元バストがっ!」ってことだ。

カレー臭いマスコットを操縦席にぶら下げているからといって、
他人を蹴落として狩りをするあたり、アンジュの性格が丸くなったわけではない。
変わったのはノーマの平等な実力主義社会のルールに目覚めたことだ。
望むものは何でも与えられる身分と社会にいた自分と決別し、
欲しいものは自分の実力で稼いだ金で買うのだ。
「アンジュリーゼ様」呼びするモモカに「私はアンジュよ」と返すのはその宣言である。
モモカとの再会直後のシーンでは「ノーマのアンジュ」というときにまだ卑屈さが残る。
だが、最後のシーンのそれにはポジティブな決意が感じられる。
それは至極当然だ。
「人間」のルールで救えないモモカの命を、
「非人間=ノーマ」のルールでなら救うことができたのだから。
相変わらずドラマとしてのクオリティが高い。{/netabare}

第5話「島編 ver.To LOVEるーラグーン」
{netabare}タスク君は健全な男子である。
「キミはちょっと乱暴だけど、きれいだし、カワイイし、美人だし」
見た目しか褒めるとこねえし。
健全な男子が美少女と無人島で二人きりとくれば、あとは歴史=「青い珊瑚礁(ブルーラグーン)」が語るとおりである。
また、タスク君は「ラッキースケべはフロイト的錯誤である」というテーゼの優秀な標本である。
この点を鑑みれば学術的にも有意義な回であったと言わざるを得まい。
狂気と凶器の狂姫に狂喜するアニメらしいネタ満載である。{/netabare}

第4話感想「主役の株が下がるほど、作品の株が上がる」
{netabare}主人公の貶めかつ主要キャラの掘り下げ回。
主役の言動をさらに共感できない方向にもってゆくのみならず、
反対に脇役はみな魅力的に描いてゆく。
監察官までさりげなく虫とディスられることで相対的に良い人になってる。

みな等しく人非人であるノーマの世界よりも
差別制度により守られたシェルターの中のみの博愛を説くマナの世界の方が、
偏狭な世界に成り下がってるのだろう。
そんな世界で王族としてエリート教育を受けてきたアンジュが、
キング・オブ・嫌な奴に育ったのは必然と言えよう。
育ってきた環境が違うと、セロリの好き嫌い程度の違いでは収まるまい。
「あの時はアイデンティティ・クライシス真っ最中だったの。中二っぽいことしてゴメ~」
この時期を脱した後で、気の迷いだったと他人と自分に信じこませるしかほかに道はあるまい。{/netabare}

第3話感想「女が髪を切ることの意味」
{netabare}責任感ゼロだし、現実逃避するし、思ったことをそのまま口に出すし、身体は素直に反応しちゃう。
姫様、さすがです(汚れっぷりが)。
今さら気づいたのは、ノーマ制度は世界的なものなのに対し、ミスルギ皇国は世界の国のひとつに過ぎない。
一国だけで制度改革なんてできなかったんだね。
さらに次回予告で衝撃の真実。
「髪はずっと切ろう切ろうと思ってたの。シャンプーのときも、寝るときも楽になる」
そんな理由で、夕陽に向かって墓標を前にスタイリッシュ散髪。{/netabare}

第2話感想
{netabare}一昔前は女囚ものってB級映画の定番ジャンルがあって、キャットファイトお色気バイオレンスアクションだから、ストーリーなんて観るまでもなく決まっていて、ヒロインが無実または軽い犯罪でブチ込まれ、女看守や他の女囚に虐待されるけど、最後は脱走や復讐を成し遂げるというもの。
要するに、貶められた人間性を回復する物語を男性大衆向けにしたもの。
この第2話はそういうテンプレートを使いつつも、ヒロインが無実ではないことも見せつける。
「争いは同じレベルの者同士でしか発生しない」と言わんばかりに姫の人格を貶める。

差別が無くならないのは、他人を道具のように使い捨てるには便利なシステムだからだ。
国王が姫を守るためのノーマ制度改革をできなかったのはここが理由なのだろう。
誰かを犠牲にしなければならない社会で、ノーマ以外にそれを押し付ける対象がないまま差別を廃止すれば、自分がドラゴンと戦うはめになる可能性が出てくる。為政者だし。
いい人ぶってたけど腐ってるな。自分の娘だけ特別扱いだし。
そして、実はクーデターを起こした兄王子が王族の中で最も差別意識の低い人物であるという皮肉。
差別制度なんて所詮はサンドバックを用意するための政治的手段であって、方便であって、欺瞞であるという本質を見抜いているのだから。
彼には為政者として「最大多数の最大幸福を手っ取り早く実現するために差別制度を利用してマイノリティを切り捨てている」という冷酷なまでの合理性に基づく信念を持っていて欲しい。
(シュナイゼル殿下ぐらい聡明であって欲しいけど、変態なんだろうな)。{/netabare}

1話目を観て
{netabare}SEEDやギアスとは世界観が違うと思った。
魔女狩り時代の中世末期(あるいは近代初期)ヨーロッパ的な野蛮を感じる。
王族も絶対王政以降の世俗的権力というより、マナ?という神格化された何かを象徴する宗教的な権力に近い感じ。

特権階級にあることを当然と考えているアンジュ姫の残酷さ。
ルールをはみ出さない官憲の残酷さ。
権力に承認されたものに自動的に追随し、手のひら返しする学友と市民の残酷さ。

グロ描写なんて見た目だけの残酷なので全く興味はないけれど、
こういう人間性や制度のリアルな残酷さを描くなら面白くなりそう。~ {/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

今度はクリス&ヒルダがプリ)ryに!?死の第一中隊、残すはロザリーただ一人 しかし今度はモモカが!?

ついにロボアニメで主役を演じることになった我らが歌姫、奈々さん
これまで魔法少女、吸血鬼、プリキュア、女剣士、SAKIMORI、悪平等を演じた
これらを挟んでボーイッシュな小学生やドSな当主とかオペラ歌手とかグルメリポーターとかポケモンもやりました
しゅごキャラでもレイトン教授でも18禁原作ゲームでも歌姫をやりました

完全にオリジナルだから期待しています
それと公式HP見たんだけど、声優が豪華すぎるwwwやっぱりプリキュア率が高すぎる・・・もう一つのプリキュアオールスターズがここに在る
ロボ搭乗した声優も多いんだよね

とうとう奈々さんのシングルは30枚目となる
ED歌ってるのはさやかちゃんか

ノーマ's
{netabare}アンジュ(一兵卒)=翼さん(ブロッサム)
ジル(総司令)=骨女(地獄少女)
サリア(副長)=さやかちゃん・焔(ベリー)
ヒルダ(突撃兵)=なのはさん(アムール)
ヴィヴィアン(突撃兵・クイズ出す子)=智代さん(サンシャイン)
ロザリー(軽砲兵)=夜桜・ラム
エルシャ(重砲兵)=カレン・シュタットフェルト(メロディ)
クリス(重砲兵)=筒隠・ロム(エトワール)
メイ(整備班長)=イオナ(ロゼッタ)
マギー(軍医)=クラン・クラン(ビート)
タスク(ヴィルキスと因縁を持つ青年)=シンク君
ゾーラ(元隊長・3話で×)=リザ・ホークアイ{/netabare}

魔法使い's
{netabare}モモカ・荻野目(アンジュに仕える侍女)=テイルレッド
エマ(マナが使える監察官、アルゼナル所属)リィーザ(サラ側の監視兵)=テレサ・テスタロッサ(ホワイト)
ミスティ(ローゼンブルム王女)=槍水先輩(レモネード)
ジュライ・飛鳥・ミスルギ(アンジュの親父)=秋山駿ことアッキー(ブラックホール)
ジュリオ・飛鳥・ミスルギ(兄貴)=魔王カルヴァドス
シルヴィア・斑鳩・ミスルギ(第二皇女)=ちーちゃん{/netabare}

ロボアニメは本当に声優を無駄遣いしてらあ
この世界は
魔法使いが人間であり、ノーマが化け物という
だが互いに人間だ。なぜ格差が生じる?なぜ生まれる?
化け物=悪ということは無い。他の世界なら裏を返せるからだ
この世界は疑問が多すぎる

前半 まずは足掻け
{netabare}初回 足掻きの始まり、それは桐生さんらを彷彿とさせる
{netabare}急に歌うのはもちろん、嘗て多くの人に慕われていたアンジュリーゼ
そこから始まる
この世界はノーマと分かったら隔離される著しく非情な世界だ
こんな重みゴールデンじゃまず考えられない
式の最中、兄の策略によりマナが使えないことが暴露。
母は射殺、父は捕まった

連行され、衣服破壊の刑
叫びは木霊する・・・
全てを失った悲しみは琴浦さんと互角なのだろうか・・・
フェイトや翼さんもこんな経験をしたはずだ

さあ足掻けアンジュよ、360°変わった世界で
アンジュの兄貴、奴が国家主権を握った。どう変わるのだろうか・・・

予告:完全シリアスなのに急に空気が変わる悲劇wwwwww奈々さん節全開じゃんwwwww
まあ北斗の拳の千葉さんも回が進むにつれてテンション上がってくるんですけどwww{/netabare}

2話 Vitaの伏線
{netabare}とりあえず服着な、これの元持ち主:ナオミ(声:本田未央)がゲームの主人公に...この時間軸では他界してるなんて思ってもなかった。じゃあお買い上げしたら生存してる時間軸に赴くか、だってバンナムはSTGにも力を入れてるから

会って早々、ヒルダめアンジュの胸倉を掴みやがった。こんなん、なのフェイじゃないよ!!www
それとゾーラよ、あのシーンは完全に春花さんのポジションだ!勝手に奪わないで貰えるかしら?だがここで彼女に死兆星は灯った

食事を見てると龍が如くを思い出したな。桐生さんや冴島さんのムショでの
ここではチュートリアル戦闘ない、実際は飯を横取り・・・

連行される前にやってたスポーツ(エアリア)が功を奏したか、空中機動は慣れている。それと戦闘能力も平均より上だった。故に気に食わないメンツも出てくる

三下2人よ、もう死兆星は見えている。
嘗て貴女がいた世界には手紙を出しても戦闘の最中に敗走のふりをして逃げることも不可能だ
じゃあな、眠れ・・・著しい血ブシャーだった

予告:はあ、今日もひどかった・・・ファーストキス奪われるし、大事にしてよもう!⇒(世界の都合上)無理だよアンジュwwwwwww
髪を切るのは後からだな{/netabare}

3話 これが戦だ、恐怖しな(BEMANI EXTで) そして彼女は目を覚ます
{netabare}じゃあな、死兆星が灯った三下あと一人とゾーラも惨殺された
アンジュは主人公補正で生き残ったが、蹴りの洗礼を喰らった。相手はまたしてもヒルダ・・・(だからなのフェイを通り越してるから!!wwwwww)

お前は嘗てマナの世界におったから下の社会を知らないでいた。故に甘い汁を吸って生きていたんだ
王国は革命を起こして国自体が滅び、新しく再建されるようだ。
ドラゴンを狩ることで平和が安定している。これは一部にとっておかしいことだ。
この世界で生きたくば、殺せ。そうじゃなかったら戦死しろ。
自暴自棄となって死のうと考えるようになったアンジュ
そして死に行くために封印していたロボット「ヴィルキス」に搭乗した

また現れたドラゴン
予測不可能な攻撃をするのはお約束、向こうも学習してるのだろう
死ぬか?生きるか?苦しんで得た回答は?

「駄目じゃない・・・ちゃんと死なないと・・・」でも
恐怖があるから死ねない・・・
「生きるのです、アンジュリーゼ」
それが覚醒へ・・・『キタ!これで勝る!』
「死にたくないいいいいいい!!
お前が・・・!
お前が死ねえええええええ!!」

殺してでも生きたいなんて浅ましい。これがノーマなんだ、これが・・・
「こんなの、私じゃない!!うぁぁああ・・・」
演技もそうだがこの悲しみは重い・・・

断髪...彼女は全てを捨てた...!!
私にはもう、何もない
地面を背屈ばってでも、泥水を啜ってでも、血反吐を吐くわ、
私は生きる、殺して生きる...!!
しかし何故惨殺された3人に対して言及しなかったのだろうか
ああそうだ、プリン捨ててあったな「まっず!!」wwwww

因みに恐怖を伝えるには顔のアップ(絶望ピース・絶望琴浦さん)やフラッシュバックも効果的だが{netabare}失禁{/netabare}も効果的である。(これは一騎当千や聖痕のクェイサーで見れます)
Zでは{netabare}性行為含め{/netabare}全ての表現を使用することができるがDでは必ずそれを除かないといけないため、CEROの表現は深夜アニメだと描写の都合上限られるのである。(ヨスガノソラとグリザイアは例外)
因みに龍が如くではキャバクラ嬢を落とした後{netabare}ラブホから出てくるため暗転でカットされている。つまりシーンを入れておらずユーザーの想像に任せているのである{/netabare}

予告:「あーさっぱりした~!」wwwそれで人気が上昇するのだろうか?
ロングヘアーと断髪したショートヘアー どっちが好み?{/netabare}

4話 返事はイエス、マイロードかブリッツゥン・デーゲンがいいかも&急に出会うよ~
{netabare}しっかし「リベルタス」って何だ?オリジナルだから期待できるわ

うっわ大量にキャッシュを稼いではいるが、預金してらあ
アカン、全てを捨てたとしてもアンジュは「共に戦う」ってことを知らない
完全に叛逆してらあ&孤独を貫いてらあ
オマケに恥じらいも捨てた...でも服は新調しないとwwwwww
それを見た監察官はブッ!!wwwwwwwwきたねえ

それでもいじめに対して見抜いてやがる・・・後ろが見えてるかの如くよけ、露骨にキスして下剤を返すwwwトイレに入って
桐生さん・真島の兄さん「ふう・・・」
これが一週間前の怯え泣いて、恥かしがっていた皇女様か!?
まるで奏を失った後の翼さんみたいだ

戦の最中、ヴィルキスの不備でアンジュは海に沈む・・・
あ、おった。ヴィルキスに因縁を持つ青年が・・・

アカン、予告だけで奈々さんに惚れちまうwwwww
まあ惚れてるからいいっか♪{/netabare}

5話 タスク(シンク君)登場 シリアス版DOG DAYS
{netabare}目が覚めて早々、蹴飛ばすな、チャカを向けるな、縛るなwwwwwww
クソ!やっぱ奴らの差し金だったか
燃料がないと出られないな・・・
やっぱタスクはイケメンやでえ・・・あの新世界の神を目指した犯罪者が曇って見えらあ
どうやら堕ちてきたロボットが流れつくからこれで修理するようだ。

うわあ、急にアンジュ歌いやがった(またお買い上げしよ)
これは恋の始まりなのだろうか
彼は昔、ジルと出会っていたようだ

ドラゴンがドラゴンを助けようとした!?つまり誰かによって転送されているのか?謎が深まるばかりだ
あの指輪はヴィルキスに反応しているのだろうか?

名残惜しいがお別れだ
じゃあな、また会おう、タスク
そして彼女は変わり始める・・・

予告:バカンス?ロマンス?そんなん最初っから無かった
ああアンジュ、そう言ったら来るんだよあの侍女が・・・{/netabare}

6話 モモカ(テイルレッド)来たる、フラグは投げ捨てるものではない
{netabare}あの熊のストラップつけてる。やっぱハトプリ同士は違うな。そんな矢先、奴は来る。

悪いが決別したんだ。世話すんじゃねえ
笑いたきゃ笑え3人組、アンジュは挑発に強いから
(この3人は変猫で繋がってた。タスク君の声が∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァー!!!!だったらwww)
完全に迷惑や、一人でやれるんに、そう思うアンジュだった
そういえばテイルレッドと奏者のバリアジャケットって似てるんだから先輩後輩扱いでいいかもwww

サリアのロッカーは(横に倒され)犠牲になったのだ・・・
豪勢な飯もいらねえし、部屋の飾りつけもいらねえ
どれだけ皇女だった時代を再現しても「元に戻しなさい!」の一点張りだ。
だってこのシマの秘密を知って帰したら殺されるんだから

だから帰さねえ、困ったらキャッシュだ。だから命令違反してでも稼いだ
しかし、これは衝撃だ
だってノーマ(人間)が人間(魔法使い)を買うんだから

お買い上げ~これでずっと一緒だな
だがアンジュと呼んでくれwww

風呂さえあればオールオッケーだ。深夜の世界はな
ゴールデンだったらしずかちゃんぐらいしか許されない。なんでだろうな。監督に対してメタ発言やめろwwwww{/netabare}

7話 焔の憂鬱(ヤドカリのネタを思い出した) アタシって、ホントb・・・
{netabare}相変わらずアンジュはドラゴンが出現しては命令違反してでも狩っていく、これじゃあ連携がダメになる・・・
どうやら軍もタスクを探していたようだ
wwwwwなーんだ、サリアってそーんな趣味が・・・ノワールと一緒だなwwwwwwwww
キメ台詞ありだから完全にベリーさんないしさやかちゃんじゃねーかwwwwwww
あ、カーテンopen⇒>そっとしておこ...
ストレスは人を狂わせるんだな

「見られた以上、殺す!」ってふざけんなwwwwww道理やルールなんて最初っからないのかwww風呂で喧嘩すんなwwwww
あーアカン、風邪ひいちまった
何で主人公いないとバランスがとれるんだ?この部隊は

裏方だからこそ分かる
もう誰ひとり死なせないって思ってるから、アンジュが
メイはそう言った

また新種のドラゴンか、バリエーションありまくりだな
取説読んで勝てると思うなよ~
今度は重力を操作できるのか

あ~主人公はな~遅れてやってくるもんなんだよね~
とりあえず角折っただけだから報酬は少しだけね
これで一人除いて蟠りを消した面々だった
最後、イチャイチャしやがってwww
通信:え?シルヴィア!?そっちで何かあったのか!?

予告:何故かさやかちゃんが喋ってた
「シャイニングラブエナジーで抹殺よ!」wwwwww
刻んでいいのかなあこの台詞{/netabare}

8話 緊急発進で「ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!」アンジュの顔wwwwww
{netabare}今日は1年に一度のお祭り~
そこにミスティ(レモネード)はやってきた。そうかアンジュに会いたいのか
だが会いたくねえ・・・でも着ぐるみを着て赴きましたwww
ゆいかおりコンビは賭け事してるし、自由すぎる
ふっ、イチャイチャは余所でやんな、三下よ・・・wwwあんな着ぐるみでアップされたらビビるわwww

モモカを殺して何になる?ヒルダ・・・またアンジュを孤独に戻すのか?
いや違う
脱走だと!?モモカの力を使ってか
同時にアンジュもミスティを脅迫してシルヴィアの処刑を止めるために脱走することに
ほう、利害の一致だ

脱出の際ヒルダを置き去りにしようとしたアンジュ
まるでドSのアロイスさんを彷彿とさせる...同時期に放送されたブロッサムさんの心なんてねえ
そうか、ヒルダは母さんに会いたいのか
これまでの演技は全て策だった。ゾーラの下についていたこともな
もしゾーラが生存していたら脱獄しにくかった、もしくはできなかったはずだ。
つまり3話の蹴りは99%が怒りだったが1%は「殺してくれてありがとう」の意味も込められていたんだろう。
アンジュは母さんを失ってしまった。だが足が不自由になったシルヴィアを助けたいことと変わらない
じゃあ見捨てるわけにはいかねえ...連れてってやる

ミスティは無傷のまま縛って救助させた
互いに名前を呼んで別れた(なのフェイコンビならずか、元々仲悪いからな)
じゃあ行くか、モモカと共に皇国へ・・・
同時にタスクも動き出すのか

監察官今日は弄ばれてらあwwwwwwアイツらのいやーんがwwwwwwww
「>見なかったことにしよう・・・」

アンジュがルルーシュ
ヒルダはスザク
シルヴィアはナナリーだと考えたらアンジュは死んで終わるのだろうか?
こっちのほうがSAOⅡよりも面白くなりそう{/netabare}

9話 人間(魔法使い)の怒り&ヒルダの涙 これがイカ娘、やよい、琴浦さんを超える「現実」だ
{netabare}ヒルダは変装、アンジュは夜を待って動く。このコンビ連携うめえ
アンジュはエアリアのチームメイトと出会ったが・・・奴め、なーんか隠してやがる・・・だろうな、通報しやがった
ノーマは人じゃないのか?ただの魔獣扱いなのか?
捕まる訳にはいかない!
逃げて逃げて王宮へ、そこにシルヴィアが・・・!!

ヒルダは家に帰れたが・・・
え?幼いけれど名が「ヒルダ」の少女が!?
これが俗に言う「レプリカ」ってやつか!?
違う・・・後から生まれた妹だ・・・
貴女には居場所は無い・・・何処へなりとも消えろ!!
これはフェイトとアリシアの掛け合いを思い出す...

「うああぁぁ...!!」
アンジュがノーマだと認めた時と同じく泣くしかない・・・

時同じくアンジュも「現実」を突き付けられる
会いたかったシルヴィアに斬られたんだから・・・
シルヴィア「貴女がいなければ、足が動かなくなるのも、お母さんが死ぬことも無かった!!この化け物!!」
それを言われてアンジュは・・・家族なぞもういない・・・
ルールに屈服された顔はイカ娘を、やよいを、琴浦さんを彷彿とさせる・・・でもこの世界に金元さんはいない
人間(ノーマ)はドラゴンを狩ればいいだけなのか?
悪いがコードギアス路線じゃなくなった

現れたか、人間を毛嫌いする兄貴...!!お前が大将ならアンタを八つ裂きにすれば終わるのか?
ついに捕まった・・・ヒルダも同じく・・・
さあ、叛逆の狼煙を上げるがいい、人間よ
魔法使いに抗い続けろ。ルールを変えるんだ

予告:完全シリアスなんに日記風に言うなwwwシルヴィアwww
次が楽しみ~でもVVVみたいに後半崩れないよう祈る{/netabare}

10話 絶唱...だと...!? アンジュ=翼さん
{netabare}シルヴィアは悪意を抱く、敵になったシルヴィアに対しアンジュには何が残る?大切な人が裏切ったら生きれるか?居場所が無くなっても足掻けるか?堕ちて落ちて墜ち続けるアンジュ&ヒルダ
へっどっちが化け物か訳が分からないよ
モモカは無論皇室に利用されていた
また親父も既に処刑されていた。これでアンジュも殺せば革命が成立する

鞭で叩かれるのはフェイトを思い出す・・・

処刑の前に歌い出したアンジュ「絶唱...だとっ...!?」
翼さんと同じく何故歌う?処刑されるのに?足掻きか?先に他界した母のためか?
「私は死なない。あきらめない、殺せるものなら、殺してみろ!」
これは翼さんと同じくSAKIMORIの目...!!またアンジュがカッコよく見えてしまった
「さらばだ、アンジュリーゼ...」
「アンジュリーゼ様ーー!!」

そんな時乱入者が来やがった・・・騎士がな
しかし、なんでそこに着地するwwwwww

じゃあな2人とも、どの道この道、魔法使いは偏見と差別に執着する塵芥の集まりだ。人間を「いいえ」として認めないだけの組織だ
そして家族とも決別したアンジュ、無論モモカはまたお持ち帰り~
貴女だけは違うから...
っつーか兄貴三下過ぎるwwwwwww手裏剣顔かすっただけで痛がってたしwwwwwww
だが兄貴の側近が気になるな

ただいま
帰ったら帰ったらで、ジルに腹を殴られ牢行き
ヴィルキスも財産もボッシュートされた
ヒルダもおった。彼女は50人の兵を返り討ちにしたそうだ

友情?絆?家族?そんなんこの世界じゃあ嘘っぱちだ。ゴールデンに必要な要素なんて一つもありゃしねえし、希望なんて1滴たりともねえ、頭にくるだろう
それに執着していいのは幼いころだけ、成長したらほとんど無意味だ
この世界はDEATH NOTEの如く腐ってんだよ...じゃあぶっ壊すだけのこと
協力しない?ヒルダ
始めるか、ハルトやルルーシュに並ぶ「革命」を...その歌声は叛逆の狼煙を示す...

予告:ヒルダ「アンタとはダチになってねーよ!バーカバーカバーカ」wwwwwなのフェイが黒くなる~~
アンジュがさらに捻くれてしまったwww{/netabare}

11話 急に歌うよ~♪永遠の始まりを~
{netabare}そういえばこの世界は響、クリス、マリア、調、切歌、未来
がみーんないないよね~
何時になったら牢を出られるんだろ、腹減った~&風呂入りて~

サリア、貴女には何が足りないのだろうか。アンジュには何が足りているのだろう
あ、新しいパラメイルが次元を超えてやってきただと!?何故龍と共に3機も?そして歌も歌いだした・・・彼女はサラ:声はネプギア(羽川)・・・

悪いなサリア、交代だ。何故投げるwwwwww
ちょちょちょ
アンジュも一緒に歌い出しただとお!!これはもう一つのシンフォギア...!!
また覚醒したヴィルキス
この世界の「真実」何なのだろうか?これは叛逆の狼煙と言っていいのだろうか?

予告:羽川っぽく喋ってました。確かに貴女はopとedに出ていたから・・・{/netabare}

12話 世界説明&龍が喋ってる!?あれは・・・
{netabare}魔法使い側の盗聴は基本、流石タスクやでえ
とりあえず話を聞くのにモモカはどかしておくwwwそして風呂だwww
むかーしむかしってwwwwwそっかからかよ!wwww

神が魔法使いを創っただと!?それで平和な世界ができた『はずだった』
しかし、どう足掻いても生まれてくるんだ。ノーマ(人間)が、男のみでなく女だけが
「ノーマが化け物」はただの建前だ。それを利用したんだ

そしてパラメイルの原型を争いの果てに得たノーマと類似する古の民
ヴィルキスもこの時できたのだが、力を発揮できなかった。鍵がかかっていたからだ。そのカギを探すために古の民とノーマが手を組んで探すことにした
これで神と同等に渡り合えると信じて

そして最初にアルゼナルにやってきたのはジル、彼女もアンジュと同じく王族のノーマだった
ここからノーマの逆襲が始まったのだ。リベルタスっていう計画がな

でも加入しないと行ったアンジュ、自分で決めることだから...

あの龍はヴィヴィアン!?何で変わってる?
そして永遠の歌も知ってる!?
とりあえず歌ったら元に戻った...彼女はなんなんだ!?
違う...龍は元々人間だ...
アンジュは吐きそうになり同時にキレた。
「このクソ女!!」
もうヴィルキスに乗らないと...でもこの世界は戦いは避けられないんだよね

エンブリヲ...アンタが神ならラスボスか!?神に飼い殺されるか?それとも反逆するか?
そして死んだかと思った兄貴も来やがった...ノーマの駆逐が目的か
さあ、最初のパーリィを始めるか!
ロボ&銃撃戦だ!

予告:アンジュとヴィヴィアンはハトプリで同僚なのに歌1曲を7億扱いするのは止めてwwwwww{/netabare}{/netabare}

後半 歌姫は世界破壊に挑む
{netabare}13話 first party in アルゼナル 悪党に慈悲などいらぬ!!
{netabare}新年明けて曲は変わる、OPが高橋洋子さん、奈々さんがEDに移りました
さあ、リベルタスを実行しよう
アンジュはどっちを選ぶ?
奴らの目的はアンジュ、ヴィルキス、そしてパラメイラーだ
他の三下共は普通に殺しにかかってやがる
アルゼナルは劣悪な所だった、でも居場所があったことにありがたみを感じたアンジュ、しかし壊されて怒りに満ち溢れた彼女...
居場所を壊されるなら先に殺すだけのこと...!!普通にライフ0なのにチャカバンバン撃って殺しやがる...
でも憎しみでは駄目なんだ!プリキュアだろうと憎しみで戦ったのはいない。もし憎しみを抱いたらただの殺戮になるからだ

「沈めっ!」←これええわ
兄貴にチャカを向け、足を撃ったアンジュ
へ?皇室復帰を認める?⇒あ~聞こえんなあ~
プリキュアの悪役って命乞いをしたのは誰一人いなかったぞ...
「生きる価値もないクズめ...くたばれぇ!!」←こっちもええわ~奈々さんカッコいい!!\(>▽<)/
サーベルを振り下そうとしたが、奴が止めやがった

エンブリヲ...(声:鮮血、エルシャ(流子)に会ったけど、三下を治療しただけ)
何故お前も永遠の歌を知っている?そして何故クリス(人間)を助ける?
何故タスクを狙う?
あの指輪はまだ隠された機能が残っている。3話では金色になり、今度はシャアザクの如く赤くなり、逃げようとしたら青くなりワープした。
やはりアンジュの感情変化によって変わるのか?
兄貴はHellに行ったか...

別アニメで共演したものはアニメが変わると扱いが一変するのは定めだ
ED:終末のラブソング
移ってもブレねえな~

予告:タスク「つまむのは?」⇒アンジュ「死ねーー!!」wwwwwww
もう夫婦になっちまえwwwwwww{/netabare}

14話 ねぷてぬ「ま た か」でも二人っきりではないwww
{netabare}飛ばされた3人、ヴィヴィアンは龍に戻っちまった。
未知の場所にきたらとにかく歩いて調査するのがオープンワールドの基本
え?富士山?ここって...ミスルギ皇国だと!?何で滅んでいる!?タイムスリップでもしたのか!?
そうだよその通りだ、500年経ったこの世界は黒いヴィルキスによって世界が滅んでいたんだ
私はこの眼で見たものしか信じない!完全に怒ったアンジュ
でも現状を見るよりも過去に戻る方法を考えた方が...
魔法が使えない人間や古の民を塵芥扱いするのか!?タスクの両親も同じで互いに神に挑み、亡くなった。その怒りが分からないのか!アンジュ!

はあ、喧嘩しちまった。⇒目の間になんかあった。これを使って
さっさと仲直りしましたww
それとホテルはっけーん、{netabare}通常じゃないけど{/netabare}
全く...
マーチさん・ヨーコ「リア充は、爆発しろ!!」だなwww(この世界に井上さんはいません)

ちょっと喋った後...
おおおおおおおおおおおおおおおおお!!やったぜ、2人共!!でもタスク君、これがフラグにならないよう祈るしかない...
だってアンジュは{netabare}ファーストキスをゾーラに奪われたんだから、それで他界している。グレンラガンのヨーコと同じ唇を辿るのか!?{/netabare}
ヴィヴィアン...指加えるだけー
その時、サラの側近二人が現れた...さて帰れるか?3人とも

予告:俺、ハーレム!?⇒今週中に死ねーーーーーー!!
キャスト少ないからってその言い分はないwwwwwwww
それとDOG DAYSもクロスアンジュ率が高くなります{/netabare}

15話 やっと会えたもう一人の歌姫 世界説明2
{netabare}ヴィヴィアン、ちょっと寝ててな
どうやら大巫女様(声:ゆのっち)がおって、サラはその部下のようだ
ほーう、茶道か、リンディさんですか?砂糖大量は無いwww
ったく和やかな空気は無いのか、互いに人質取りやがる
でも、世界の真実を見せてくれ。そうじゃないと殺せるものも殺せないから
へ?遺伝子組み換えだと!?クローンを作ることは犯罪だけど、ここはそうじゃない
アウラ:龍の始祖
彼が浄化と再生に走り始めた
が...エンブリヲによって連れさらわれた。龍が持つ魔法力、それがマナ
それを与えることによって人間は魔法使いとなった。でも龍1匹から取れる魔法力は限度がある。だから龍を狩り続けていた。
あの戦いはぜーんぶ嘘で塗り固められていたんだ。
それでも帰ると言うアンジュ、真実だとはっきりしてないからだ
サラのことトカゲ女って言いやがったwwwwwwでもボコボコにされた...
彼女白兵戦できるのか

この世界に男は珍しいからなーにいちゃつかれてんだよ!タスク君!
罰としてくすぐらせて貰うぜ!wwwwww
それとヴィヴィアンは母さんと出会えた...
この地球では戦う必要はない...
でも向こうが気になる二人だった

予告:アンジュカムバー―――――――ック!!wwwwww
いくら予告にうんざりしてるからってそれは無いwwwwww{/netabare}

16話 サンライズにあるもの⇒自由 これ無い人=イカ娘・やよい・琴浦さん
{netabare}っつーか何でタスク君簀巻きwwwwww
は?続けるわけねーだろ!!wwwwwwwwやっぱ劇薬(エロ)はこう使うに限る
何故ゲーセン(ラウワン)が綺麗な状態で残ってる?何で東京ドームが中にあるwwwwww
奴隷か自由か、やってやろーじゃねーか!
でもパロディ連発じゃねーかwwwwww
テニプリ(エースをねらえ!)、巨人の星、サイバーフォーミュラー、プロゴルファー猿、ピンポン・・・
クールポコ「やっちまったなあ!」絶対狙っとるわこれwwwwww

それとクレーンゲーム(景品に注目)、ツイスター・・・
やっぱ二人は似た者同士だったか^^

ん?次元震か?、世界が石になってく!?
エンブリヲの力か...どうやって止める?ダブル時限砲だ!
ダブル歌姫の二重唱キタ━━━━━━ヽ(≧∇≦)ノ━━━━━━!!!!!

とりあえすアンジュのことをアンコと呼んじゃアカンwwwww
予告:じゃあキナコで⇒喧嘩売ってるのかっ!!wwwwwwwwwww
よしDOG DAYS見て空気変えよ{/netabare}

17話 過去へ戻る?龍を助けて神に挑む?2期するのかな?尺足りる?
{netabare}タスク君...いいこと言うのに...www飛んでけーー!!wwwww
ごめんね、サラ、帰るわ。でも龍とは戦わないことを約束としてだ
生きて帰ってきたらカラオケだなwwwww
無論ヴィヴィアンも...生きて帰ってこい...

さて帰ってきたら帰ってきたで黒いヴィルキスが待っていた。おっぱじめるか!
おったのは...サリア...向こうの手に...そして指輪もしていた!?
エルシャにクリスも...やはりアルゼナル襲撃の時に...
3人共アンジュをエンブリヲに引き渡したいようだ。奴が求むのは何だ?あの指輪か?
必殺技がダサい...wwwさやかちゃんか?

「飛べぇーーー!!」
またワープモードを起動した!?無論サラ達は元いた次元に離脱
今度飛んだ場所はアルゼナル!?
そして誰か来た!アンジュビビってる~wwwww
おおおお!!モモカじゃないか!!それとヒルダにロザリーも!!
しかし何でそこを掴むヒルダwwwwwww

予告:再登場したら敵になっていた。アンタ嫌われてるんじゃない?アンジュ程ではないわ⇒えー!!
ちなみにサリア達を敵さん側に脳内変換したら
サリア=オクタヴィア
エルシャ=純潔を纏った流子
クリス=下っ端に操られたロム(2rebirth参照){/netabare}

18話 敵さんが豪華声優だったらホントに燃える、こんな嬉しいことはない
{netabare}まさか主要メンバーを敵さんにするなんて思ってなかった。エンブリヲ、アンタすげえよ、敵ながら天晴れや、でもゴールデンでは束縛される
まずは報告、共闘できるのだろうか
あれ~ヒルダ嫉妬してない?まあ3人共セブン・アークスで繋がっているもんだからwww
ジルが皆を背負っていることも分かった。それと新しい三下もおった
おや~今度はシャワーでいちゃいちゃか?wwwそこに指はwwwww
こりゃあなのフェイ(白)を越えたなwwwww

なあジル、お前は嘗ての同志に手をかけるのか、龍達は作戦のための捨て駒か?真のラスボスはお前か?
しかもモモカを人質として確保済み。なら決行せざるを得ない...
いや、問屋はおろさせねえ、ガスで脱出
戦いを強要させることなんてもうまっぴらだ!どっちがドスを正しく使えるかな?
悪いが覚醒のために足を刺したのが運のつきだ...じゃあなジル...

別れた矢先、来たかサリア達...再戦だ...
予告:私太ってないわよ!バーカバーカバーカ!wwwwヒルダ出番無くなるか?{/netabare}

19話 まさかの敵陣へ、そこから叩けるか?
{netabare}エンブリヲが時間と場所を操れるのはチート過ぎる、そこに弱点はあるのか?これ自体固有結界だったりして
サリア達はジル達に攻撃をするがアンジュ達が食い止める
しかしアンジュは...
へ?自分の部屋?これが固有結界か?
サリア、お前はラスボスの元にいて幸せか?自分で革命できなくて幸せか?ああ、ロボはよくても自らの戦闘能力は壊滅的だったか・・・やっぱオクタヴィアの方が幸せだったか?wwwwww
でもエルシャもクリスも助けてくれた。おまけに指輪もしていた
エンブリヲは救世主なのか?ラスボスなのに?

タスク君とヴィヴィアンは行方知らず
ヴィルキスがないと革命ができない
じゃあ連れ戻すか・・・ヒルダは動く・・・

チャカを撃っても殺せない・・・これが神・・・
人は神に抗えないのだろうか・・・人には必ず役割がある。それに従えばいいのだ。アンジュ、貴女が望むものは何だ?⇒ねーよ
何でも与える?それで満足できるほど私は空っぽじゃないのよ!!
もう何度も唇を奪われるのはごめんよ!!死ぬまで生きて世界を壊すのだから!!
例え殺せなくともチャカを向けるアンジュだった
ありがとう、タスク・・・
だが、奴は1000年生きていた

え?ジルもエンブリヲに会っていたのか!?

予告:確かにゆいかおりコンビ、あんまり喋ってねえなwwwもう出番のことはいいwwwwゲーム買えばいいから{/netabare}

20話 経絡秘孔・牽正を突かれたアンジュ、怒っても喘いでもSAKIMORI
{netabare}とりあえずエンブリヲの言い分を聞こう、奴は好戦的ではない
どうやら2人共、助かった模様、でも牢獄いき
これじゃあ革命ができない、ひとまずアルゼナルへ
へ?アンジュを妻として迎えたいだと!?でも奈々さん自身結婚していない
それを聞いてサリアは...人は飽きられるものなのか?

なるほど、歌で人類を堕落から解放したいんだな
それで計画するのは、2つの地球を合体させること...16話のアレは試験の一環だった
だがこれも断るアンジュ、お前の手は封印した!
が、奴は神、効くものもきかねーよ
ならば痛みを快感に変えてみるか?
奴め、経絡秘孔を知ってるだと・・・?
こんな喘ぐ奈々さん見たことねー、アロイスさんはサドいけど
アンタを殺すためなら怒りの力だろうと身を委ねる...!!
例え屈辱を受けてもSAKIMORIだ!!
時同じく、ヒルダ達も動く
さてジル、アンタの腸を見させてもらおう...やるぞ!!

ジルもエンブリヲに精神を操られていたことが分かった。
じゃあボスを剥奪、ヒルダ、次のボスはお前や

それとサリア、お前は後ろがガラ空きだ!無防備で近づいたのが運のつきだな!
やっぱ部下に不安材料あると駄目駄目だなwwwww
縛っておいてモモカと合流、彼女はリィザを救出しておいた
同時に指輪も回収、逃げようとしたが...
ヴィルキス&サラキターーーーーー!!これで勝つるか!?

予告:へ?2人とも大凶?⇒あ、こいつ死んだっちゅね...
死亡フラグは楽しむものではない...{/netabare}{/netabare}

21話 last party 前哨 生き残ったことを後悔させたる!!
死亡フラグは自然に立てるもの、なのは劇場版1がベストの例
{netabare}次に散るのは誰だ?
ヒルダ達は直に突っ込むようだ、流石ヴィヴィアンの嗅覚は伊達じゃねえwww
サラ達によって戦は始まっている。まずはアンジュを見つけたが...
ヴィルキスがあああ...機体は問題ないがエネルギーが切れただけ
ヒルダはクリスとおっ始めた。昔と同じか?
馬鹿!モモカ、いくらアンジュが動けなくても一人で行くな!死ぬぞ!
いやここは大丈夫だった。でもタスク君が危ない!!

なあ、クリス『回想は死亡フラグ』だぜ...
確かなのフェイ(白)でも互いに回想あった
受け入れたくても受け入れられなかった。それが裏切りの理由か?

またしてもエンブリヲ...やはりお前から逃れられないのか!?
ええええ、マナを使える人間をコントロールできるだと!?
それとモモカが磁力になっているからだ...
また経絡秘孔を突かれたいのか?アンジュ...だがそこに乱入したのはタスク君
ドス1本で倒せるはずがない...
そうだ、自害すればワープできるからだ!!チートを持つラスボスは倒せないのか!?
アンジュ、ラスボスにビビってやがる...3話の時と同じく...

お前は筆頭侍女だ!!足掻いてみろ!!
それが最期だった...
そしてタスク、お前も...

モモカあああああああああああああああああ!!
タスクうううううううううううううううううううううう!!!
私を一人にしないで...うわあああああああああああああああああ!!!!

予告:おい、ここくらいシリアスにしてくれ...あの2人の代理人をヒルダとロザリーがするのかwww{/netabare}

22話 Necessary(必要な) 歌:奈々さん’s1軍(フェイト・萌香さん・緒方理奈・つぼみ・小夜・リコッタ・七海・翼さん・安心院さん)みんなでアンジュに捧ぐ
他の声優でもメジャーなら1軍、マイナーなら2軍に分けてみようか?
{netabare}残ったメンツでラスボスを倒せるのか?アウラを奪還できるのか?
だが奴は死者蘇生が可能、人体が残っていたら敵に回るのか?
アンジュ...貴女には何が残っている?そういえばVVVでは夢の中で他界したキャラが語りかけていた部分があったが...

サリア「何でアンジュなの!?私はいらないの!?」
それだけでも怒りは生まれる
なら何もいらない・・・
サリア、3話のアンジュと同じくあの言葉を放つ...
また、新世界には過去の住人は連れて行けない...
それを聞いたエルシャは・・・
アンジュは初めてタスクと会った島に...
大切な人を失ったアンジュ...
自害しようとしたが、無理だ...これまでの出来事が走馬灯の如く...1人じゃ死ねねーよ...

「最後までしてあげたかったのに...」の後...
え?えええええええええええええええええええ!?!?
タスクが...生きてる!?だとおおおおおおおおお!!!
爆死したはずなのに...!?この後二人は...

うおおおおおおおおおお!?!?
モモカじゃねーか!!!何で貴女も!?
そうかフライパンがガードしてくれたのかwww
あの後実はモモカは12時間待っていた...まかさ...
おいで!ヴィルキス!まずは皆と合流よ!

尚、エルシャは投降した。白旗ならぬ白ブラwwwwwもう守るものはいらないから...
そして世界の崩壊は開幕する・・・

予告:爆発で一瞬で着替えられるのか!?タスクって忍かwwww{/netabare}

23話 last party2 アンジュ、髪少し伸びてた。女だろうと撃っていいのは...
{netabare}皆と合流、そしてラスボスの元に・・・
奴を仕留めるには別次元にいるコアを叩かないと倒せない
つまりヴィルキスでないとそこにたどり着けないようだ

は?アンジュが王子様!?そんなん変でも何でもねーよ、ヒルダ
それとアンタは指揮官するよりもドンパチするのが好きなのは、大人なのはさんと同じく戦技教導官の精神を持ってるんだから。無論大人フェイトは執務官だから

ラスボスの前なのに・・・おおおおおおおおお!!何度奪えば気が済むんだ!?これがなのフェイ(黒)だ
でも死兆星が見えるか...?
そしてタスク君にはお守りとして「例のアレ」をwwwww

さあ生きるためのラスト・リベルタスを開幕しよう・・・
サラが先にアウラの元へ
それぞれのライバルと向かい合い、アンジュはサリアとBLOOD対決だ...
戦闘中、ちょっと城に失礼しますww市民に躊躇なくヘッドショットwwwww普通に射殺しやがる、現実じゃ考えられんwww
「構わないわ、全然」
何だこの元皇女様wwwww⇒死にたくなければ、戦いなさい!シルヴィア!
もう会うことはない、アンタはもう立てるんだから...
野暮用は済んだ。さて戦闘再開、だがそこに乱入者が...

予告:久々にエルシャが喋ったが...カットwww{/netabare}

24話 last party3 ライバルとの果て
{netabare}さて、二人ともアウラの元に到着、バリアーを壊さないと
やっぱ歌うのか
お前の強さは仮初だ。戦って真実だと証明できるか?
おい変態ストーカーよ
アンタはもう死兆星が見えている...
だって俺はアンジュと...{netabare}SOXに入会したんだから!もうテメーなんざ怖くねーんだよぉ!!{/netabare}

敵さんが多い...そんな中援軍が...!
だが時空を操る奴には想定済みだった。サリア達の機体を制御不能にしてアンジュの元に...
そんな中、著しい怒りに襲われたのはクリス、また捨てられたんだから...
だがもう離さねえ!もう一度友達になってくれ...!!

ジルよ、凍らしても意味はねえ、あの機体こそ本体だから...
アウラを助けたが次元侵食は止まらねえ
奴はまたしてもアンジュを拉致
ラストバトルの舞台へ赴くか...

予告:クロスの意味って何なんだ?アンジュが苦労することだからダジャレなのかwwwww{/netabare}

25話 こんな面白いB級アニメがあったんだ... また刻むin the final
{netabare}指令...貴女の覚悟、受け止めた...!!
最後の舞台は固有結界、全てを終わらせようかストーカーさんよお!
奴はホントに衣服破壊がお好きなようでwwwwwもうカグラの世界へ行けwwwww
バインドされながらも絶唱...だと...!?
その歌声は届く...!!
ヒルダの反応がGOODwwww嫉妬から笑顔にwwwww
アレ持ってきたから乗れ&はけ!
あ、そんな必要なかった。ヴィルキスと共に忍転身!!
ラスボスは1人と1機、どちらとも倒せば終わる!!

私は誰の思い通りにもならない!!
私もクソみたいな男共の思い通りにはならねえ!!
サリア&ヒルダも覚醒キターーーーーーーーーー!!

アンタの無限の愛はいらねえ、誰の支配も受けないから好戦的で反抗的、これこそ『人間』よ!!
母さんは託してくれたんだ、この腐れ切った世界を壊すために!!
何が愛よ!
服のセンスなくて恥知らずのナルシスト!!女の抱き方も知らない変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理!!ってwwwwwこんな長いセリフ、刻みにくいわwwwww(基本悪役はこういうもの)
塵に変えれええええええええ!!!
かーらーのー!?
私を抱こうなんて・・・1000万年早いわあああああああああ!!!!
と同時に~

蒼 ノ 一 閃 ! ! ! !

やっぱ奈々さんすげえ、シンフォギアも話に力を入れて貰いたい

これで革命は成った
向こうの地球じゃシルヴィアが生きるために足掻いている。だから私は国を作るわ
自分達の道は自分の足で開くんだ!!イエス、マイロード!!
VVVは37564でひどい終わり方だったが、こっちは綺麗に纏まって終わったからホントに感謝人人人、でもB級なんだよねこれ

それと上坂さん、ずっとアンジュリーゼ様の世話をしてたんならもうプリキュアになってしまえwww同業者になれっぞwww
オーディションに受からないといけないけど{/netabare}

{netabare}尚、ゲームは時間軸が3つある
1、サラ子と共にエンブリヲを倒す
2、ジルの元を離れ自らリベルタスをする
3、エンブリヲの元に降る
のどれかとなり、選択肢で分岐する模様
2015年はまたしても百合が咲き乱れる模様
カグラもシンフォギアもな...実はプリキュアも...

1周完了
ナオミは完全にイレギュラーの存在だったのを理解
とりあえずエンブリヲは倒した(味方がトドメを刺すのではなく自分でトドメを刺せばトロフィー獲得)オマケにヒルダエンドww
2周目~
まさかの学校エンドwwwしかもトロフィーは無い...
一体何周すればトロフィーを回収できるのだろうか?
3周目ロザリーエンド&絆カンスト
4周目ヴィヴィアンエンド
5周目サリアエンド
6周目クリスエンド
7週目ヒルダの絆カンスト
8週目エルシャエンド
9週目エンブリヲ側3人絆カンスト
10週目ヴィヴィアン絆カンスト
11週目アンジュエンド絆カンスト
12週目借金が戻って、パーツゲットしてトロフィー100%
終わったあ~wwwww1年越しにならなくて済んだ^^

しかしゲームのエンブリヲはアニメと違い、懐柔法は優しい方だった
アニメは...
ベルベット「絶対に許せない...!!」{/netabare}

2016年にはサラ子がプリキュアとなり
2017年にはまさかのナーガが
そして2018年
クリス&ヒルダがプリキュアとなり
残すはロザリーただ一人...
しかし2019年まさかモモカが...!
「ちきしょー!ありえねー!」

エンブリヲの敗因は
{netabare}マナが万能すぎてエネルギー、世界の調整、エンブリヲが操る以外の『欠陥』が無かったということ
ジルを十分に懐柔しておくべきだったこと
銃でモモカを撃ったあの時『出血』が無かったことに違和感を覚えなかったこと
モモカに剣を使わなかったのかということ(出血無しならそう判断できただろうに)
落下&爆発したため『死体確認』が別のエンブリヲに切り替わったことで『確認できなかった』ことぐらいだろう
監視カメラみたいに2.3名エンブリヲが同時存在してたら勝てただろうに...ピシュンだけじゃ勝てねえよ{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 44

68.0 8 脱走アニメランキング8位
戦場のヴァルキュリア(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (644)
3689人が棚に入れました
時は征暦1935年。ヨーロッパ大陸は東西の二つの大国に分断されていた。
鉱物資源・ラグナイトをめぐり勢力争いを広げる専制君主国家「東ヨーロッパ帝国連合(通称・帝国)」と、王政を廃した共和国の連邦国家「大西洋連邦機構(通称・連邦)」の両国がついに開戦する。
争いは、武装中立を国是とする小国・ガリア公国へも飛び火し、国境の町・ブルールで出会った少女アリシアと青年ウェルキンは、「必ず故郷へ戻る」ことを誓い、義勇軍への入隊を決意する。

声優・キャラクター
千葉進歩、井上麻里奈、櫻井孝宏、桑島法子、皆川純子、乃村健次、田中敦子、福山潤、大原さやか、大塚明夫、大塚周夫

アリス★彡 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

恋愛物でふ。

【更新履歴】
■8/22 文章を訂正

-------------

■戦争として考えると優しすぎるかもしれません。

前提として、戦争特有の「グロさ」が少ないため、実際の戦争と比べると、作品内の戦争というのは少し優しいものなっています。
キャラクターは死ぬので、全く「グロさ」が無いわけではないのです。
ただ、緊張感の無いシーンがあったり、死者がモブキャラばかりで、重要キャラの死亡者が少なく、悲劇的な演出がとても少ないです。そのため、「戦争の残酷さ」というものが余り伝わってきません。戦争の悪い部分(人種差別)については、描いているシーンはあります。そのため、一部分だけは、似ていますが、実際の戦争とは少し異なるものと考える方が良いでしょう。


■恋愛物

本作は、恋愛物として見るのが良いです。
戦争物として見ると優しすぎますが、恋愛物として見るとちょっぴり甘酸っぱいです。

アニメ版のヴァルキュリアの魅力というのは、ここです。
ガリア公国義勇軍第3中隊が戦争という同じ目的を持ち、そのガリア公国義勇軍第3中隊内での恋愛というのが本作の魅力です。

恋愛物として見るか、戦争として見るかで大きく感想が変わってくるでしょう。


■戦闘面を見ると

ただ、見た目は、戦争物の本作。
原作は、シミュレーションロールプレイングゲームなので、戦争を楽しめるシステムなのかもしれません。

しかし、アニメにおいては、そういった楽しみが生かされないため、別の楽しみ方を考えるべきなのですが、戦闘シーンに特筆した楽しみはありませんでした。戦闘シーンに爽快感もなかったですし、驚くべき策略で視聴者を驚かす展開でもなく、緊迫感もいまいち伝わらなかったです。

『戦場のヴァルキュリア』という題名にしているのですから、やっぱり、恋愛だけでなく、戦闘の要素を加えないとタイトルに見合わないのではないか、と思いました。
原作は『シミュレーションロールプレイングゲーム』なのですし、やはり「戦闘の楽しみ」があってこその原作。
アニメという媒体では、戦闘の楽しみを描ききれなかったのかもしれませんが、描く努力はするべきだったと思います。
そもそも、恋愛やほのぼのしたシーンが多かった以上、最初から戦闘を描く気が無かったと捉えられても仕方がありません。

■宣伝用として見て

仮にこのアニメを、視聴者に「戦場のヴァルキュリアとはこういうものだよ。買ってみると面白いかもしれませんよ」と宣伝するためのアニメだった、と解釈します。
そうして見ても、『戦場のヴァルキュリア』は、恋愛が中心でストーリーが進んでいき、戦闘は蔑ろにしているんだな、という誤った印象を与える可能性があり、私は宣伝用として見ても、この作品は失敗だったのではないか、と感じます。


■総評

これから見る人は、恋愛物と割り切ってみるのが良いと思います。
ただ、このアニメから受けるゲームの戦場のヴァルキュリアの印象は全く違うと考えてる方が良いでしょう。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ゲームの番宣。ゲームに興味のある人用。

2009年4月TV放送された。全26話。製作はアニプレックス。
2008年4月24日発売PS3用ゲームソフトを元に制作された。

途中で中弛みに感じて8話迄で視るのやめてしまった作品。
進行方向と結末には凄く興味があったので機会があれば。

少し興味はあったので改めて一話から視聴。

感想。矢張り視ない方が良かったと・・後悔が多い。
※描きたいのは恋愛でウェイト8割。後は盛り上げる演出。
至るところでナンセンスな恋愛模様が繰り広がられる。

設定&概要。
作品の全体像は、恋愛45%/戦闘25%/仲間との交流30%程度。
"戦闘中"も含めて"恋愛"の要素は全体的に振り分けている。

架空のヨーロッパが舞台。※異世界風の時代改変もの??

ガリア公国が物語の中心。征暦はヴァルキュリアと呼ばれる
超人的民族がダルクスと呼ばれる民族を打ち倒したとされる
年を紀元として、純血種が絶滅しているという世界観。

"1930年代"でヴァルキュリア人は伝説や神話、御伽話の存在
となっている。一方ダルクス人は被差別民として存在し続け
ており、作中にも幾人かのダルクス人が登場する。

"ラグナイト"と呼ばれる鉱物資源があらゆるエネルギー資源
として使われ、ガリア公国はラグナイトの産出国である事を
要因に戦争に巻き込まれている。


感想。

物語の設定上、人種差別を大きく描く事も多い。
緩いラブコメ風の描写が殆どなので、そういう部分だけ重く
リアル追求風に表現する所は歪で余り良い印象は受けない。
時代改変ものかと思いきや・・異世界ファンタジーな作品。
女の子が変身ヒロインものみたいに沢山出てきてパンツ見
せる作品と変りない。(パンチラ無いけど)

"1930年代"風の戦場でミニスカートで生足出して・・大きな
リボンで長髪の兵士は・・戦場を駆け抜けて敵の銃撃を受けて男に庇われ倒れた時にラブコメ演出とか巫山戯た作品。

ラブコメ風描写だったり・・終始恋愛ごっこしてる最中での
戦争描写で重みはない・・そしてやたらと差別的なキャラが
多く登場するので・・苛っとするだけで余計重みがない。

1話目・・名乗れば済むのに何度も機会がある中でも余計な
無駄話して名乗らないで済し崩しに巻き込まれていく演出。
此れは流石に主人公の性格を表すにしても稚拙過ぎる。

8話迄ベタッと軽いラブコメモードで何がしたいか意味不。
以降ヴァルキュリア人云々の伏線で戦争以外に陰謀がある
という描写になるけど、一旦お預けで2クール目に入る。

色々な登場人物の恋愛模様描写が殆どで演出の為のゲリラ戦
や白兵戦・・18話辺りで肉親の死の演出で恋愛補強って・・

作品である以上演出は必要だし抑揚のない物語を商品化する
筈もなく・・戦場では人は死ぬものだ。ただお涙頂戴演出が
過剰に多い。抑揚がない作品の緩急が其処だけでドン引き。

肝心の恋愛模様も・・主人公に全く魅力が感じられず・・
アリシアとコーデリア姫のダブルジャンヌのような雰囲気。
イサラの死を乗り越え・・盛り上がっていく??と思わせ

ヴァルキリア人一人で戦局が変わる程のファンタジー作品。
※ゲームを知ってる人には楽しめた作品かもしれない。

クライマックスも子供が書いたような馬鹿馬鹿しい展開。
シュールなギャグアニメを視ている感じでした・・

ミリタリーモノを余り視た事無い人やファンタジー作品と
して視るならそれなりの気もするけど地味で殆ど恋愛描写
の為の演出なので見終わっても此れじゃ無い感が半端無い。

キャラデザはそれなりだったかな?程度・・




キャスト。

ウェルキン・ギュンター 千葉進歩
アリシア・メルキオット 井上麻里奈
ファルディオ・ランツァート 櫻井孝宏
イサラ・ギュンター 桑島法子
ロージー 皆川純子
ラルゴ・ポッテル 乃村健次
エレノア・バーロット 田中敦子
マクシミリアン 福山潤
セルベリア・ブレス 大原さやか
ラディ・イェーガー 大塚明夫
ベルホルト・グレゴール 大塚周夫
ラマール・ヴァルト 成瀬誠
ダモン将軍 塩屋浩三
エレット 進藤尚美
スージー 戸塚利絵
ヤン 平井啓二
イーディ 鹿野優以
ホーマー 庄司宇芽香
オスカー 外村茉莉子
エミール 日比愛子
マリーナ 阿川りょう
カロス 坂熊孝彦
アイシャ 井上ひかり
ハンス 池田千草
コーデリア姫 能登麻美子
ボルグ 柴田秀勝
ザカ 中井和哉
カール 岡本寛志

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

戦場の荒野で育まれる愛・・・

この作品の原作は未プレイですが、PCやPSを媒体に複数作のゲームが制作されており評判も上々・・・そして、何よりジャケットの女の子が可愛いとなると俄然興味が湧いてくるわけですが、今回は皆さまのレビューのタイトルを少しだけ拝見させて頂きました。
2クールもの作品を全くの無知で挑んでいく事に少し抵抗があったので・・・^^;
目についたキーワードは「恋愛ファンタジー」で、この一言が私の背中を後押ししてくれて・・・今回の視聴に至りました。

この作品の舞台は架空のヨーロッパ・・・そして人類は大きく3つの民族が存在しています。
現代の世界を征する大多数を占める一般人類、超人的な力を備えたヴァルキュリア人、そしてかつて大陸を手中にしていましたがヴァルキュリア人によって打ち倒され、現在では差別される民族として苦汁の生活を送るダルクス人です。
そして、物語は自国の領土を広げようとする戦争の真っ只中・・・ガリアの義勇軍を構成している小隊を中心に動いていきます。

この作品の主人公はガリア義勇軍第7小隊長のヴェルキン・ギュンター・・・かつて「ガリアの英雄」と称えられたベルゲン・ギュンターの息子なのですが、大学で生物社会学を専攻する彼は、戦という単語が凡そ似つかわしくなく、生物のスケッチを趣味とするのんびりで穏やかな性格の持ち主です。

ですが祖国の保有する資源に目を付けた他国からの攻撃を受けたことをきっかけに戦争が始まってしまい・・・徴兵制度という法律の名のもとにヴェルキンも戦争に参加することを余儀なくされてしまいます。
そして、ただでさえ戦争が不似合いであるヴェルキンに課せられた枷はそれだけではありませんでした。
英雄の家系に生まれ育った彼は義勇軍の一個小隊の長になってしまうのです。
もともとは祖国を守るため・・・ですが戦争に出る前から守るべきモノが膨れ上がったヴェルキンでしたが、彼の冷静な判断と奇策が部隊の危機を何度も救うことになるのです。
こうしてもともと最前線で血を流している兵から決して快く思われる事のない士官候補生である彼は、自らの行動で仲間の信頼を勝ち得ていきます。
「部隊が危機を乗り越える」
言葉にすると単純ですが実践し・・・繰り返していく事はとても難しい事だと思います。
それが自らの生命のかかった戦争なら尚更です。
それをやり遂げられるのは、小隊の皆んなが隊長に命を預けているからに他なりません。
そして隊長はそれを自覚し・・・その責務を果たすためにあらゆる方向から物事を捉え、常に最適な答えを選択し続ける・・・
ヴェルキン隊長率いる第7小隊の人間模様・・・とても魅力的に描かれています。

そしてこの第7小隊・・・隊長が優秀なだけではありません。
傍らで隊長をサポートし続けるヒロインのアリシア・メルキオットも絶対に外せない存在です。
彼女は頭にスカーフを付けているのですが、そのスカーフは彼女がパン職人である証なんです。
例え戦争の様な過酷な状況でも自らの本分を見失わない・・・それだけでも十分に彼女は魅力的なのですが、明るくて・・・優しくて・・・正義感に溢れていて・・・そして愛くるしい彼女は、まるで第7小隊の太陽みたいな存在でした。
レビューの冒頭に記載した「恋愛ファンタジー」の鍵となっている彼女・・・彼女の一挙手一投足からは決して目が離せません。

アリシアが太陽なら第7小隊のお月様は、ヴェルキンの義理の妹であるイサラ・ギュンターだと思います。
イサラは・・・ダルクス人です。どの様に生まれるかなんて人に選択肢はないのに・・・彼女はきっとこれまで数え切れないくらいの偏見の眼差しに耐えてきたんだと思います。
その様な自分の持つハンデを理由に横道に逸れてしまう・・・或いは自分への下手な言い訳で本心を誤魔化そうとする・・・人間の心は弱し傷つくのも苦手だから仕方無いことだと思います。
イサラの偉いのは、周囲の目線に動じることなく、誹謗中傷にも怯むことなく自らの使命に没頭するんです。
彼女は亡き父が残してくれた「エーデルワイス号」という戦車の操縦士兼整備士なのですが、小隊の皆んなのため常にエーデルワイス号を最高の状態に整備し続けるんです。
小隊の中にはダルクス人を許せないくらい憎んでいる人もいるというのに・・・
私の中で言動に一番心が震えて・・・涙で前が見えなくなった存在だったと思います。

一部のキャラの紹介しかできませんでしたが、他にも魅力的なキャラがたくさん登場します。
戦争の行方・・・戦場で育まれる愛の行方・・・見どころはたくさんある作品だと思います。
圧巻の全26話でした。気になる方は是非本編を視聴してみて下さい。
視聴者が納得できる範囲までしっかり描かれていたと思います。

いま悩んでいる事・・・アリシアのフィギュアの出来が良いんですよね〜
とネットで見ていたらAmazonからアリシアのフィギュア情報がバンバン入るようになっちゃいました^^;
何度も見ていると・・・ホントに欲しくなるんですね^^;
これって新たな商法なの・・・^^;?

投稿 : 2019/12/07
♥ : 20

68.2 9 脱走アニメランキング9位
コードギアス 亡国のアキト 第2章「引き裂かれし翼竜」(アニメ映画)

2013年9月14日
★★★★☆ 3.8 (464)
3409人が棚に入れました
皇歴2017 年(革命暦228 年)、ユーロ・ブリタニアとユーロピア共和国連合(E.U.)の戦争は続いていた。劣勢のE.U.軍は、イレヴン――ブリタニアに占領された亡国の日本人――を集めた特殊部隊、wZERO 隊を設立した。そして、wZERO 隊に新たな指令が下る。それは陽動のため敵中降下を命じる過酷な内容だった。wZERO 隊のパイロットは、隊長のレイラ以下、先の戦闘での唯一の生き残り日向アキト、イレヴンのゲットーを逃げ出し闇社会で生きてきたリョウ、ユキヤ、アヤノのみ。それぞれがさまざまな思惑を抱えたまま、作戦は発動する。一方、ユーロ・ブリタニアでは恩人を謎の力“ギアス”で自死させたシンが、聖ミカエル騎士団の総帥に任命される。自らの野心のために着々とあゆみを進めるシンと、配下のアシュラ隊に出動命令が下る。闘う為に生きる者と、生きる為に闘う者。凄惨極まる戦場のさなか、恐るべき真の力を発揮したアキトと、シンがついに相まみえる!

声優・キャラクター
入野自由、坂本真綾、日野聡、松岡禎丞、日笠陽子、藤原啓治、甲斐田裕子、川田紳司、茅野愛衣、石塚運昇、森久保祥太郎、小松未可子、瀬戸麻沙美、東山奈央、早見沙織、高森奈津美、松風雅也、伊瀬茉莉也、寺島拓篤、島﨑信長、花江夏樹、井口祐一、小野友樹、石川界人、逢坂良太、室元気、菅生隆之、子安武人、武虎、宮田光、立木文彦、石原夏織、能登麻美子、櫻井孝宏
ネタバレ

カリューム さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

下積みも終わり、いよいよ本格始動ですね

第一章は正直ハテナだらけ
新キャラ、伏線、いろいろあるのはいいのですが、まだどういった展開になるのかすらわからない状態でした
戦闘がルルーシュと違ってフルCGだったのと、予告の引きが気になる感じだったぐらいしか印象がありませんでした

第二章も正直ハテナだらけなのですが、第一章の延長線上で描かれるので、ある程度謎が整理されて、いよいよ続きの展開を予想できるレベルまで来ました
背景や、思惑みたいなのも絡んできて、いよいよギアスっぽくなってきましたね
それとキャラを覚えてきたのでようやく中の人にも気が回るようになってきたのですが、かなり豪華で驚きです(*´∀`*)
さすがサンライズさんです

おそらく第三章からはルルーシュ見てた人にとっては胸熱な展開になると思います
まさに「まさか!!そんな!!」って感じですね
なので、もしコードギアス熱がまだ残っているなら、見てみるといいでしょう!

個人的に、フルCG戦闘にも慣れてきたので結構楽しめそうでワクワクしてます(´∀`)


そんなこんなで、また見てギアス!



ネタバレ感想
{netabare}無印とR2の間を描く=ルルーシュは出てこない、というふうに固定観念にとらわれてしまっていて、この展開は予想できなかった(^▽^)
出てきてもC.C.、スザクだろうとタカをくくっていたら、足元すくわれましたね(^^)
アキトと兄貴の話にどんなふうに関わってくるのか気になります!

次回予告ではついにランスロットの旦那が出撃するシーンが出ていましたがCGじゃありませんでしたね
どうするんですかね?
サザーランドやグラスゴーみたいにCG作るのでしょうか?
なんか印象変わっちゃいそうだな(^_^;)
ランスロットはグラスゴーやサザーランドに比べて、やけに立体的にヌルヌル動くのがカッコいいのと恐ろしかった感じだったのですが、今回のCGだとグラスゴーさんもヌルヌルなんですよね・・・
なんだか性能差とか、そういうのがはっきり伝わってこないように感じるのは、ルルーシュの価値観が抜けてないからですかね(^_^;)

しかし、新型ナイトメアフレームはなんだかはっちゃけた作りになってますね
ケンタウロスとか(^^)
そんなのアリ?と思ってしまいましたが、かっこいいです(*´∀`*)
ホームページとか宣伝に使われていた一枚絵にケンタウロスさんがいるんですが、剣持ってなかったよね(^_^;)
斧振り回してたよね(^_^;)
ついでにアレキサンダーも首チョンパしなかったし、早い段階であの一枚絵を作っちゃって、後から作った内容と違ってしまったんでしょうか?
些細なことですが、気になってしまうのが性分です

それと映画最後まで見て思ったのは、「C.C.どこにいた?」
でしたね
入場特典の漫画には出てたし、その回想シーンでレイラらしき子供が映ってるので一様存在は匂わせてますが・・・
結局は回想オンリーの出演かもしれませんね

今後はルルーシュとスザクの最強コンビが戦場に降り立つわけで、果たしてアキトはその存在感を保ち続けることができるのか?
死ね死ねいって最後はメッタ斬りだったから敗戦ムードか・・・
まぁラストで怖い笑顔でゾクッとしましたが、親友が仇のゼロだと知って荒ぶるスザクさんに勝てる気がしない・・・
頑張れアキト!
そしてレイラさんカワイイ(・∀・)!!
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

コードギアス~動き出したもう一人の主人公の物語~

コードギアス反逆のルルーシュ1期、2期のR2視聴済み
コードギアス亡国のアキト第1章、2章視聴済み


「コードギアス反逆のルルーシュ」の世界観を共有する作品
スピンオフ作品で全4章で描くその2章が本作です。


舞台をヨーロッパに移し主人公の日向アキトが神聖ブリタニア帝国に戦いを挑む!


冒頭に1~2分の回想シーンはありますが、これはここまで視聴済みの方の
復習程度で1章からの視聴は必然でしょう。


1章はプロローグでほぼ終わってしまいましたが、2章は少しずつ謎だった真実が
解き明かされ物語が動き出します。


物語の中心としてアキト、レイラはもちろんのこと、新たに登場した個性
あるキャラ、過去作からの面々が登場し物語を盛り上げます。



引き続きユーロブリタニアとユーロピア共和国の戦争は続いています。
劣勢におかれているユーロピア共和国の作戦はアキトやレイラを含む部隊を
ロケットで敵の陣地の後方へ送り込むというもの。
極めて無謀に近い戦いと皆の運命を壮大なスケールで描いています。



1章に引き続き高いクオリティで描かれたナイトメアフレームのフルCGの映像
動きもスピードも抜群に良く見応えのあるシーン満載です。


{netabare} そして今回一番謎であり、続きを熱望することになった場面
ブリタニア本国からE.Uとの戦いのために列車で来た「軍師」の護衛の男
がいた。なんとアニメシリーズでお馴染みの「枢木スザク」だ。
更に驚くべきはその「軍師」というのがアニメシリーズの主人公の
「ルルーシュ」と顔も声も瓜二つの男だということだ。
しかし名前は「ジュリアス・キングスレイ」という。



ギアスが使えないように左目を塞がれているし、やはりこの男は
ルルーシュなのでしょうか?ルルーシュと名乗らない理由も興味をそそられる。


このルルーシュ(似)がどのように物語に絡んでくるかは3章最大の見所
になるのは間違いないでしょう。


レイラが指揮を執るEU軍とジュリアスが指揮を執るブリタニア軍との対決
ギアスシリーズファンなら絶対見逃せない。


今回見送られたC.C.も3章に登場予定となっていて益々期待を持てる。{/netabare}


4章の内の残り2章になり、ここに来て広げ過ぎとも思いますが、やはり
ギアスシリーズですから伏線回収をやってのけるははずだろうと期待を
持ちたいと思います。

2015年5月公開予定
第3章「輝くもの天より堕つ」意味深なタイトルですが今から待ち遠しい!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 28

nani-kore さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

イイ感じに盛り上がって。。またおあずけかっ!

亡国のアキト第2章、ぼちぼち無料動画あがってきたので拝見。
第1章は出だし編、この第2章でいよいよ盛り上がってキタ~。。はい、来春までおあずけで~す!
もうっ、イヌじゃないんだからっ!!
こんな細切れが後2回続くのか。。観るけどさぁ、結局第1章から観直さないと分からなくなっちゃうんだよね~3

さて、グチはこれ位にしてと。
第1章を上回る素晴らしさです♪
今回もっとも素晴らしかったのは戦闘シーンでしょう。
作画、気合入ってます=33
ロボット&戦闘モノが大好きな諸氏には、感涙モノだと思います。
私は特別にロボ&戦闘モノが好きなわけではありませんが、ロケット打ち上げ作戦のスタートから、ストーリー性すら感じさせる戦闘の素晴らしさに感動してしまいました~;
死地に向かう戦士たちが、ガガーリン気分入っちゃうなんて、背筋がゾクゾクする作戦ではありませんか~~
北欧の公団みたいな場所での激しい戦闘。
公団だから、人がいっぱい住んでいたんだと思うんですよね。
ついさっきまで誰かが飲んでいたような、飲みかけのコーヒーカップが残っていたり。。
そんな人の暮らしの後が残った場所で戦闘が行われるのが、意味深くてジワジワきます~
住民は避難したのか、無人なのが救いだけど、踏みにじられる平和を象徴しているようにも感じられました。
こーゆートコ、にくい演出ですね!

スザクとルルーシュにも、ちょっと出会えます!!
R1とR2の間なので、ブリタニアへ輸送途中の伏線程度かしら?と思ったら、次回から大活躍しそうな感じ=33
。。それにしても、マスクについた模造宝石とかヘン。
ルルだけじゃないけど、レイナの軍服とか、スケスケドレスとか、おっぱいブルンブルンのぴっちりバトルスーツとか、ピンクのピンヒールブーツとか、そもそもアキトの「らん〇1/2」みたいな三つ編みとか。。なんかこ~、ファッションセンスが微妙ですw
物語がシリアスなだけに、よけ~笑いを誘いますww
これもまた、ちょっぴりギャグのスパイスとゆーか、ギアスシリーズの味なのでしょうか~?

なんにせよ、ギアスのスピンオフにふさわしい傑作です。
細切れ放映がムカっちょですが、観てソンは無い、観るべき作品でしょう。
細切れムカっちょなら、まとめて観れって?
。。待てないのだよ。
いずれまとめて観るけどね♪

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10

68.6 10 脱走アニメランキング10位
名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(アニメ映画)

2000年4月22日
★★★★☆ 3.7 (257)
1845人が棚に入れました
奈良沢警部補、芝刑事という現職警察官が相次いで射殺される事件が発生した。事件に遭遇したコナンは、毛利と共に目暮警部や白鳥警部から事件の詳しい情報を聞き出そうとするが、彼らの口から出た言葉は「Need not to know」という警察の隠語だった。そんな矢先、白鳥警部の妹・沙羅の結婚披露パーティに出席していた佐藤刑事が何者かに襲われ瀕死の重傷を負い、現場に居合わせた蘭もショックから記憶喪失になってしまう。

声優・キャラクター
高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明、山口勝平、松井菜桜子、緒方賢一、林原めぐみ、岩居由希子、大谷育江、高木渉、茶風林、塩沢兼人、湯屋敦子、千葉一伸、高島雅羅、百々麻子
ネタバレ

おなべ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

佐藤さんっ!しっかりしてください!

相次いで刑事が狙われる連続殺人事件が発生。第三の発砲事件に巻き込まれた毛利蘭はショックの余り記憶喪失になってしまう。自分のこと、家族のこと、コナンや新一のことまで思い出せない蘭に、真犯人の魔の手が襲いかかるのであった…。


見た目は子供、頭脳は大人、その名は名探偵コナンでお馴染みコナン君の劇場版第4作目。昔のレンタルビデオ屋さんでくどい位借りて見ていたのが、この作品。普段のTV版も面白いですが、劇場クオリティというとやっぱり特別感がある方が心が湧き躍ったものです。

この作品のTV版とは違う特別感というと、先ずあの空手名人で超つええ蘭姉ちゃんが記憶喪失になってしまうこと。「何もかも思い出せない」弱々しいヒロインの蘭姉ちゃんがこの映画では堪能出来るわけです。少々無理がある設定であるものの、記憶がない蘭を支えようと懸命のコナン、毛利小五郎、妃英里のキャラの描き方がとても良い。ハッキリとは明示されていませんが、娘を守りたい一心の親子の絆がちゃんと描かれているのが好印象です。蘭の親友、園子の台詞にも是非注目してください。

もう一つの劇場ならでは!は警察内部の不信な動き。
実写警察ドラマや映画だと「もうええっちゅうねん…」なんてぼやきたい程ありふれた要素です。しかしコナンの世界の警察は、まあ…この際目を瞑りますがとても仲良しですよね。一般人にお喋りしすぎなゆるゆるな組織が、今作のストーリーでは黒い重苦しい雰囲気を醸し出しているのです。「これだ!これだよ、警察ってのは!」と口に出したくなりました。


刑事さんが突如電話ボックスで射殺されるショッキングな出だしの掴みは抜群。緊張感を漂わせたまま、パーティー会場で起きる第三の発砲事件。
佐藤刑事が目の前で撃たれ、血に染まった手を見て気絶してしまう蘭。ここの狙撃シーンの流れが衝撃的でした。演出が巧いんですねえ。
{netabare} 佐藤刑事が撃たれる→流れ弾が蛇口を破壊?し水が蘭の手元に当たり懐中電灯が吹っ飛ぶ→懐中電灯の光で犯人の顔が一瞬見える→蘭の真横に銃弾が飛んで来る
う〜ん、文章にしたら怖いな…。確かに蘭が記憶喪失になるのも無理ないかも。昔見てもここのシーンだけは強烈に記憶に残っていたのは、タフな二人が万事休すの絶望的状況になっていたからでしょう。両肩と脇腹三発も狙撃される佐藤刑事の撃たれ方は酷い。蘭を庇った姿勢で倒れた佐藤さんを見ると、今作では僅かしか出番はありませんでしたが彼女の強い人間性がよく出てるなあなんて思いました。

幼い頃は、警察連中が今回まるで信用出来ない中、佐藤刑事だけはマトモそうだったのに早々重症を負ってしまって「どうすんのよう…頼れそうな人もう誰もいないじゃないの…」とこちらも絶望の淵に追いやられていました。一応後遺症もなく全快したらしいけど、あんなに撃たれて大丈夫なんでしょうか…。心配になりますわ。
{/netabare}
佐藤刑事が瀕死の状況になり、戸惑う心境を表立たせてはならない刑事たちの心理描写もよく表現出来ていました。中盤に出て来る高木刑事の複雑な心境も良かったです。

ただ、ストーリーの警察のギスギスした雰囲気も序盤はしっかり保てていますが、後半になるにつれおざなりになってしまった印象です。後半はコナン君の超絶スタントマン級のスケボーアクション炸裂及びターミネーターばりのしつこい犯人との逃避行になってしまいます。出来れば黒い部分を貫いて欲しかったですね。コナンは子供も対象だしアクションが皆無だと退屈してしまうかもしれないので、やむを得ないとは思います…難しいところです。
気になったこととしては…
{netabare}
友成刑事が心臓を患って亡くなってしまった話。あれは警察幹部のミスとしか言いようがありません。何故そのような人を張り込みに抜擢したのか。
「 Need not to know…知る必要のないことだ」の台詞、予告編で多々ピックアップされる程必要性を感じられる展開ではなかったのが残念。
小田切刑事部長は渋い良いキャラでしたね(息子がああなってしまうのも何となくわかりますが…)。そこで小学生のコナン君とお話する場面は流石にチグハグ感が否めませんでした。小学生である前提が無視されてしまっているため、どうも変な歩合になってしまっています。今作に限ったことではないのでコレは仕方ないですね。
後半のトロピカルランドでの激しいアクション。ド派手にやらかしてくれるのは何ら構わないのですがあれだけやって一般人に気付かれないのは流石に無理があります。ハリウッド映画だと誰も彼も巻き込んでのアクションなのに、この違いは一体…。
犯人、中々サイコが入った方でしたね。動機には賛否両論ありますが、こんな感じに利己的に動いてくれた方が見てる側としてはわかりやすかったりします。
{/netabare}

序盤の警察内部事情は大人向け、後半のアクション展開はいつものコナンという感じ。
所々に絡める伏線、ハッとさせる演出、登場人物の心理描写、テンポよく緊張感を保って見れるストーリー展開は飽きさせません。最終的にはコナンと蘭の恋愛要素に終着しているので、今見ると序盤の暗いギスギスした雰囲気を持ちこたえてほしかった印象です。いろいろ不満点もありますが、エンディングの小松未歩「あなたがいるから」の素晴らしいバラードには万事オッケーの心持ちになります。
それと蘭姉ちゃんを全力で庇った佐藤刑事に奨励賞を贈りましょう、警部!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 19
ネタバレ

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

コナンの映画の中では一番緊張感があると思う。

劇場版第4作目の本作はもう「蘭」メインの作品と言わざるを得ないだろう。
他作に類を見ないシリアス展開で、緊張感に溢れている。
また見えない犯人の探求も他作と違い「蘭」が狙われているだけあって、コナンの焦りもひとしおだ。
尚、あの小学生のアフレコは本作から。

以降の「ネタバレ」はWikiから引っ張ってきたあらすじです。
読みたい人は読んでください。核心には触れていません。
{netabare}
雨の日、横断歩道を急いで渡ろうとした少年探偵団は、警部補の奈良沢治に注意される。だがそのすぐ後、奈良沢警部補が電話ボックスで何者かに拳銃で撃たれてしまう。コナンはすぐさま犯人を追いかけるが取り逃がしてしまった。コナンは誰に撃たれたのかと尋ねるが、奈良沢は自分の左胸をつかみ、何かを伝えようとして事切れてしまった。犯人は拳銃を左手で撃っていたことから左利きであるということだった。捜査本部は、奈良沢が自分の左胸をつかんで死亡したのは、胸にしまった警察手帳を示したものと解釈した。

その日の夜、今度はマンションの地下駐車場で巡査部長の芝陽一郎が射殺された。ニュースや新聞は、一連の警察官連続射殺事件を大々的に報道する。そんな中、白鳥警部の妹・沙羅の結婚を祝う会が開催されることになり、コナン・蘭・小五郎は英理と共に出席することになった。パーティー会場には小五郎の元上司・小田切敏郎をはじめとする警察官、敏郎の息子でミュージシャンの小田切敏也、白鳥の主治医である心療科医師・風戸京介らの姿もあった。コナンと小五郎は、高木刑事から芝刑事が警察手帳を握って死んでいたことを聞き出すが、白鳥に「Need not to know(知る必要の無いこと)」という警察関係者の隠語を言われ、これ以上の詮索を拒否されてしまう。コナンは、この事件が警察組織全体が関与しているのではと疑念を抱いた。

大勢の招待客で賑わう中、蘭はトイレで佐藤刑事と鉢合わせする。その直後、トイレを含めたパーティー会場全体が突然停電。佐藤刑事がトイレの外に様子を見に行こうとしたとき、何者かが佐藤刑事に銃口を向ける。佐藤刑事は何発もの銃弾を受けて意識を失い、佐藤刑事が撃たれるところを間近で目撃していた蘭はショックで気を失ってしまう。

蘭と佐藤刑事はすぐに病院に搬送され、パーティー会場の全ての出入り口が封鎖された。だが、警察官を含むパーティー会場にいた全員から硝煙反応が出なかった。捜査の後、コナンたちは病院に向かい、蘭と佐藤刑事の容態を確認した。佐藤刑事は弾の一つが心臓近くで止まっていて、助かるかは五分五分。一方の蘭は幸いにも外傷はなく、まもなく意識を取り戻した。だが、蘭は事件のショックで記憶を失っており、自分の名前さえも思い出せなくなってしまっていた。

後日、コナンは何者かがずっと蘭を見張っているような気配を感じ取る。退院後、駅のホームで蘭が何者かに線路へ突き落とされてしまうが寸前のところでコナンが救助に成功する。コナンは、蘭は佐藤刑事が撃たれたときに犯人の顔を見ており、犯人が命を狙っているのではないか?、という疑念を募らせる。その予感は的中し、次々と蘭に犯人の魔の手が襲い掛かっていく。果たしてコナンは、蘭の瞳の中に隠された犯人の正体を暴き、蘭を守り通すことができるのか!?
{/netabare}

兎に角、蘭と新一にスポットを当てた本作は、
劇場版名探偵コナンの中では一番という方も多いのではないか。未視聴の方は是非視聴してもらいたい。
アクションシーンも多く用意されており、コナンの格好良い場面も見られる。

主題歌の「あなたがいるから」は大好き。
小田切さんのシーンからの挿入も良い。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11
ネタバレ

前田定満 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

劇場版名探偵コナン最高傑作!

劇場版名探偵コナン第4作!
公開 2000年。

作品の解説。
{netabare}第1の事件から第3の事件が起こります。3つの事件はそれぞれ警察官が狙われた事件。
第1の事件は奈良沢刑事が射殺され、第2は芝刑事が射殺され、第3では佐藤刑事が犯人の銃撃にあう。
第3の事件で蘭が関わってしまい犯人から命を狙われることになります。
第3の事件から本格的に推理を開始し犯人を暴き出しながら、犯人からヒロインを守るという展開です。

犯人についてわかっている情報。
{netabare}・{netabare}犯人は左利き(第1の事件より){/netabare}
・{netabare}奈良沢刑事は胸をおさえて亡くなった。(抑えていた胸ポケットには警察手帳があった){/netabare}
・{netabare}芝刑事は警察手帳を持ったまま亡くなっていた。(犯人は警察関係者!?){/netabare}
・{netabare}1年前の奈良沢刑事、芝刑事、佐藤刑事が担当した事件と関係がある。{/netabare}{/netabare}

警察官が連続して狙われ、
また第1の事件で殺害された奈良沢刑事らのメッセージから、
犯人は誰もが警察関係者と思いますが、
事件は思わぬ結末を迎えるのであります。{/netabare}



個人的に名探偵コナンの映画の中で好きなのは「ベイカー街の亡霊」ですが、
最高傑作であり、名探偵コナンの象徴であると個人的に思っている作品がこの「瞳の中の暗殺者」です。

どうしてそう感じたのか?

理由1 コナン史上最高の推理作品。
{netabare}
名探偵が付くわけですから、推理物でなくてはいけません。
事件が起きて、容疑者がいて、捜査をして、推理をする。
とくに観客も一緒になって犯人が誰かを考えることができるのは推理作品の良いところです。
そして全ての謎が解けたときに「え!?まさか!?」と観客が仰天する。
これが推理作品の基本ではないでしょうか。
この映画は名探偵コナンの中で、その基本が最もしっかりしている作品だと思います。{/netabare}


理由2 大サスペンス!
{netabare}やはり犯人に追い詰められるというハラハラ感が必要です。
なぜハラハラするのか。
この映画の犯人がかなり凶悪であることも理由の1つですが、
空手都大会優勝のヒロイン蘭が記憶喪失になり、本領発揮できないことが最も大きい理由です。
犯人が誰だか解らないときが最もハラハラします。

逆に蘭の記憶が戻った時の大曇天返しが爽快です。{/netabare}

これら2つの理由から
この作品が名探偵コナンの最高傑作であり、象徴であると感じるのです。


名探偵コナンのファンにも人気がありますが、
テレビや漫画で名探偵コナンをまだ観たこと(読んだこと)ない人に大変オススメです。
この作品は見始めるきっかけなると思います。
先ほど申したようにこの作品は名探偵コナンの象徴であり、見本とも言える作品です。
事実、私もこの作品から名探偵コナンにハマったのですから。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

66.1 11 脱走アニメランキング11位
薄桜鬼 黎明録(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (260)
1555人が棚に入れました
母親を病で亡くした龍之介は、生きる支えをなくして、あてもなくさまよっていた所、京に向かう尊皇攘夷派の浪士に襲われ、金品を奪われた。食料も金もなく、ただ餓死するのを待つだけだったところで、浪士組として上洛する途中の芹沢鴨と出会う。芹沢に拾われる形で、不本意ながらも彼と行動を共にすることになった龍之介。
当面の住処となるそこは、後に「新選組」と呼ばれる人斬り集団の拠点だった。生い立ちのせいで「武士」を毛嫌いしている龍之介だが、そこには敢えて武士を目指すものたちがいた。彼らと接し、彼らが目指すものや抱く夢を知っていくことで、頑なだった龍之介の心に変化が訪れる。彼らが目指す「武士」とは何か。自分が目指す「道」はどこに在るのか。これは、幕末の動乱の中に埋もれていた、名も無き少年の物語である――。

声優・キャラクター
関智一、三木眞一郎、森久保祥太郎、鳥海浩輔、吉野裕行、遊佐浩二、中田譲治

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

新しい主人公、一体どんな人なんでしょうね(・・*)。。oO(想像中)

まずは真っ先に一言言いたい・・・千鶴ちゃんがキャストに入ってないんですけど(・ω・`)≡(´・ω・) キョロキョロ

◆この作品の内容は・・・
タイトルの「黎明」、これは「新しい事柄が始まろうとすること」という意味。
つまりは新撰組がこれから結成されるという頃のお話です。
「薄桜鬼1期」の前に当たるお話で、江戸から浪士達が京都に来たばかりの時期のお話です。

◆新主人公が登場です・・・
彼の名は「井吹龍之介」。
一体どんな人物なのでしょう?
剣の腕前は?
あんまり強そうではないですが、何やら武士を毛嫌いしているみたいです。
彼はこの先の1期2期の話にその姿はありません。
井吹龍之介はこの新撰組の中で何を見て何を感じ、そしてどのような運命がまっているのでしょうか?

◆ここに注目・・・
今回のお話では芹沢鴨その人が非常に気になります。
新撰組結成前の大きな出来事といえば、近藤一派VS芹沢一派の構図。
このアニメでの芹沢鴨はどういう人物で描かれるのか?
ただの傍若無人な人物なのか?それとも一癖も二癖もある人物なのか?
今回の薄桜鬼はここが大きな見どころですね^^

◆声優陣は・・・
井吹龍之介 : 関智一(Fate/Zeroのアーチャー)
土方歳三   : 三木眞一郎(ガンダム00のロックオン・ストラトス)
沖田総司   : 森久保祥太郎(ペルソナ4の花村陽介)
斎藤一    : 鳥海浩輔(ガンダムAGE(第3部のアセム・アスノ)
藤堂平助   : 吉野裕行(true tearsの野伏三代吉)
原田左之助 : 遊佐浩二(アルカナ・ファミリアのジョーリィ)
近藤勇    : 大川透(ひぐらしのなく頃にの富竹ジロウ)
山南敬助   : 飛田展男(Ζガンダムのカミーユ・ビダン)
永倉新八   : 坪井智浩(ゼーガペインのシマ)
芹沢鴨    : 中田譲治(Fate/Zeroの言峰綺礼)

◆総評・・・
制作者のインタビューで『何故今回、無名の主人公が抜擢されたのか?』というお話がありました。
その解答は『新撰組の内面に迫る内容にしたかったから』というものでした。
新撰組には名の知れないまま消えていった隊士達がたくさんいます。
成り行きで新撰組にやっかいになる事になり、ここになんの為にいるのか?隊士になるのか?出ていくのか?と悩まされながらも、近藤一派VS芹沢一派の構図に、どちらにも属さないという立場の井吹龍之介。
井吹龍之介をこの視点の立場に置くことで、新撰組の内情をより深く描く事ができる内容になっていました。
新撰組の辿った歴史は決して明るいものではありません。
ですが彼らには最後の武士と言われた誇り高き志があります。
幕末の動乱の最中、新撰組が揺らぐ中での彼らの生き様をぜひともその目に焼き付けて下さいませ^^

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15

パセラン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

また彼らに逢いたい方へ、

シリーズの前章となる位置付けで、時間の流れからいうと
黎明録(3期)→新選組奇譚(1期)→碧血録(2期)となっており、
新キャラを加えて各隊士たちの過去が描かれている。

■ あらすじ ■
道端で行き倒れていた井吹龍之介は、浪士組局長・芹沢鴨に命を拾われる。
だが龍之介に待っていたのは芹沢に小姓として”犬”扱いされる日々だった。
「武士」を目指し志を同じくする者が集う浪士組。
しかし浪士組の中でも、近藤勇と共に名を上げるべく死力を尽くす土方歳三と
組のために動きながらも自分勝手な振る舞いを行う芹沢鴨は
「武士」の在り方への考えの違いから、なにかと対立していた。
龍之介も浪士組の頓所で過ごすうちに自らの執着のない生き方に疑問を抱くのだが・・

1・2期と違って今回は男の子が主人公となります。
見どころは手ぶらの状態からいかにして新選組の土台を作っていくか、と
それに伴って成長を迫られる隊士たちの「覚悟」の変化です。

新旧含めたキャラのなかで一番魅力的に感じたのは芹沢ですね~
一見傍若無人な悪者に見えますが、
最終的に自分を斬らせ「それでいい」と言った真意は
隊士たちにこの先新選組として生き抜いていけるだけの
「覚悟」を持たせるためだったのではと。
俺の屍を越えてゆけ!じゃないですけどw
きっと誰よりも新選組の未来を案じていたのだと思いました。

それに比べていつまでも煮え切らない龍之介には何度ため息をついたことか・・
なかなかのヒロイン体質で感情移入が困難でした。
最後は心機一転したので安心しましたがね、

正直全体を通して”魅せる”演出が少なく
軽いタッチで済ませているなあと感じました。
まあ前章なので山場は残しておいたんでしょうが・・

黎明録[出発]新選組奇譚[栄華]碧血録[衰退]という印象です。
今年2部作の映画も放映されるらしいので薄桜鬼ブームに乗るのもいいかと ^^
自分は男ですが「原作は乙女ゲームで元は女性向け」と割り切れば
時代劇ものとしてなんということなく観れました。
でもやはりキャラ得するなら女性向けだと思います。
ぜひ自分に合う作品を見つけてみて下さい!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7
ネタバレ

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

美青年軍団ではあるが、まだ「新選組」・・にもなってない彼等の原点ここにあり!さぁ、ここから始めようぜщ(゚д゚щ)カモーン

文久3年、1863年 将軍・徳川家茂上洛の際の前衛という目的で、
庄内藩・清河八郎は江戸にて新選組の前身、浪士組を結成。
その上洛途中、道に倒れていた主人公「井吹龍之介」は
浪士組の「芹沢鴨」の助けにより一命を取り留める…。
これが彼の運命を変える出会いだった事は
まだ、誰も知らない・・(最後の方、適当(´∀`*)ウフフ)

時系列的には1期+碧血録よりも前の話になるので
この作品から始めるのも悪くないと思います!
むしろ、今から観る方だったら私はそっちの方をオススメするかな?
新選組の歴史を一回終えてしまった私としては、
とても複雑な心境で観るはめになっとります(´-ω-`)
一応、本編が始まる前に「放送直前スペシャル」という、
1期+碧血録の総集編なんぞを放送してましたが、
これから観る方は観ないで下さい!余計なネタバレになりますんで!

※追記【八木邸・前川邸を訪れたmana(・∀・)ニヤ】
我慢出来なくなり行っちゃいました!
江戸から上洛し、彼等の屯所となった「八木邸」。
まさに今彼等が住んでいるおうちの事です♫
昔の家屋はあれ程天井が低いのか?という位に天井が低かったです・・
実際150数cmの私でもそう感じた位なので、
当時の彼等はどう過ごしていたのか、疑問です(;´∀`)
これから出て来るであろう「粛清現場」の部屋で当時のお話も聞き、
沖田総司が残したとされている(真実は闇の中・・だそうです)
「刀傷」もしっかり観てきました(゚∀゚)
ちなみに、前川邸は思ったよりだいぶ狭かったです。
・・自分の足で歩き感じた事ですが、京都の見廻りをしていた彼等には、
この屯所、確かに繁華街から少し離れ過ぎていると思いました!
(軽く2駅分位あるんじゃねーか?)
そんなmanaの新選組に触れた旅でした♪
興味のある方は是非!八木邸はオススメでーす!!

■総評■
結果から言えば、一期、碧血録に比べれば一番面白くは無かった。
でもそれは仕方ないし、分かっていた事。
始めにも書いたように、碧血録で新選組の歴史を一度終えている私にとっては
穴埋め的な作品でしかなかったから…
だから、この作品から観れる方はすごく羨ましい。
終わり方も一期にきれいに繋がるように仕上げられているから余計に。
しかし、この作品から観ていたとしたら
土方さんや総司はとても悪い人に見えてしまうのかな?
なんて思いつつ、鬼の副長になりきれたのも、
むしろ、新選組があそこまで大きくなれたのも、
芹沢の存在無くしてはあり得なかったのだと思いしらされました。
確かに傍若無人だった。
でも、それが無ければ残せなかった功績も確かにあった。
一般的に悪い印象な芹沢ですが彼も彼なりに、全てを見越していたのかな?なんて思いました。
史実の芹沢鴨はどうだったかは知りませんが、
この作品を通して彼に対する見方がとても代わった気がします。

それで、です!そこの終わりはOKなんですが、
龍之介と小鈴ちゃんさ、もっとこう男女のあれがあっても良かったんでない?w
もうちっと、manaをドキドキさせて欲しかったよ(´Д`)=3
ちょー期待していた2人でしたが、
この作品には色恋沙汰は必要なかった、という事でしょうかね?

OPは歌い手が変わり、黒崎真音さんの「黎鳴 -reimei-」。
イメージ変わっちゃうんじゃないのかな?なんて不安に思ってたのも一瞬、
聴いたとたんにそんな想いは覆されました!
音楽はもちろん、歌詞がぴったり過ぎる!!
是非歌詞まで堪能して下さい♫
EDは変わらずmaoさんの「花のあとさき」。
やっぱりこの方の歌声はしっくり来る♪
今までとは違い爽やかな曲で、涙は持ってかれる事もないのでご安心を・・(誰に?w)

作画ですが、始めは最悪です・・
でも後半にかけて落ち着いて来るのでご安心を。



↓↓※マニアックな各話レビュー(ノ∀`)タハー

{netabare}
■最終話「大いなる黎明」■

ついにこの日がやって来た。
文久三年九月十六日、芹沢鴨は暗殺されました。
この十二話は、その日をこと細かに再現し、
尚且つ薄桜鬼らしさを残した話となりました。
まるで数百年前のその日を観ているかのような緊張感。
そして、そこに史実は居なかった龍之介の動揺。
暗殺を知らされていなかった永倉の葛藤。
それを食い止めようとする斎藤。
結果は分かってるけれど、観てるこっちがハラハラするような展開…
そして、その日は史実通りに雨が降っていた。
足音を雨音で隠し、忍び寄る土方、沖田、山南。
そこに居たのは全てを理解し、全てを受け止めていた芹沢。
お梅は芹沢の手により殺害。
これも芹沢の優しさじゃなかったのかなんて思います。
しかしまぁ、芹沢が若変水を呑むとは思わず
「えー?マジで(ll゚Д゚ノ)ノ」と声を出しちゃいましたw
もうとっくに死ぬ覚悟だったのでしょう…
それが切なく感じました。だが、龍之介には「生きろ」と言った芹沢…
思えばあの日、龍之介を救った日から芹沢は自分が先長くない事を知っていた。
だからこそ、龍之介を救い生きていく強さを与えたのではないのでしょうか。
その意志を継ぎ、彼は強く生きていく事でしょう…。

今回、芹沢の最後の晩餐での新八っつぁんの
「尻で箸割ります!」宣言…おい、それは稲中前野必殺「おてもとサーブ」ではないか(。・`Д・´)
なんて思いつつ、最後の印象的なシーンをそんなお下品なシーンにしたくないので突っ込みだけw
といっても、今回は終始印象的だったな。

そして栄えある最終回のMVPはもちろん、
地獄の鬼にでもなってやる宣言をした、土方歳三様....φ(・∀・。)カリカリッ!!

3ヶ月おつかれした!!

~終~

■十一話「百花月夜」■
羅刹の研究をしていた雪村綱道の診療所が不審火により消失・・
それと共に行方知れずになる綱道。
ぞくぞくと1期に繋がるシーンが増えて来ましたね!
この1ヵ月後、綱道の娘 千鶴が現れる事になるとは・・
そしておまけに新見まで脱走Σ(゚Д゚)
もう世に羅刹が姿を現すのも時間の問題か?

それより今回は芹沢さんですよ、貴方!
悪役?ならそれを通して欲しかった (´・ω・`)
そんな話されたら心動かされちまうだろっ!
はい、どんな暴れん坊でも彼はやはり人の子でした。
こういう人ってこういう生き方しかできないんだよね~
それが分かった所で会津のお偉いさんは許してはくれません!
だって、考えてたもの土方さん。
次回はきっと・・雨の夜の・・

尊攘派の浪士が土方さんに切りかかった時、
腕を掴み 後ろに押してそのまま斎藤さんが刺したシーンがありましたが、
素晴らしい連係プレイだと感心しちゃいましたヮ(゚д゚)ォ!不謹慎ですが、ねw

十一話MVP・実は女々しいところがあった芹沢鴨((φ(-ω-)カキカキ

■十話「紅蓮の烽火」■
今回は史実盛り沢山で個人的に久々面白かったです!
まず「相撲興行」。
これは、以前 六・七話で出て来た芹沢・沖田がお相撲さんを切っちゃった事件がありましたが、
あの事件をきっかけに協会と繋がりが出来、行なわれる事になったようです。
まぁ、結局は資金稼ぎだよね。(近藤さんは、ああ言っていたけど)
でも、これで壬生浪士組の評判も少しは良くなるはずだったんですが・・
その裏では、また芹沢が事件を起こします。
(相撲興行で稼ぐなど武士のする事ではない!と思ったのがきっかけらしいですが)
「大和屋焼き討ち」。
これは大和屋(生糸問屋)が不正に生糸を買占め、
高値で売りつけている という事を表の理由に、
実は、天誅組(尊皇攘夷派)に資金提供をしているという噂を聞きつけ、
芹沢が押し借りに行ったのですが、
それを断られたので、腹癒せに火を放ったという事件です。
これで、壬生浪士組は またもや評判を下げます。

・・この事件をきっかけに芹沢の立場は一層悪くなった事は言うまでもありません。
ですが、この作品の芹沢は重い病にかかっているもよう。
どういう末路になるのかは、まだ分かりません。

そんな最中、「八月十八日の政変」が起こります。
これは、尊皇攘夷派の長州を京から追い出そうと 
会津・薩摩藩が手をとり起こしたクーデターです。
(この事件をきっかけに、1期で起こる「禁門の変(蛤御門の変)」へと繋がる事になります。)
ここで護衛に参加しようと出陣した壬生浪士組ですが、
やはり名の知れない者には、簡単には護衛すらさせてもらえない・・
まぁ、なんてったって御所ですからねw
しかし、ここで芹沢の一喝により成果を上げる事が出来、
会津に認めてもらい、ようやく【新選組】の名を頂戴するわけです。

と、今回は長くなりました(・ω・`;)
うん・・何か解説になっちゃいましたね・・

それよりそれより・・風間様キタ━━━━ヽ(゚∀゚*)ノ━━━━!!!!
無理矢理出した感が否めませんでしたが、
芹沢に絡めて来るのなら話はちゃんと繋がりますねw
黎明緑では、風間様にはお目にかかれないと思っていたのでテンション上がりました!!
登場時間は1分位?とかだったけど、存在感が違いますねww
もう、印象的なシーンもMVPも貴方に捧げます!風間千景様....〆(゚д゚*)テイネイニメモメモ
(別に特に好きな訳ではないですがねw)

■九話「放たれる剣閃」■
何でいきなり龍之介と小鈴ちゃんは大接近している?
まぁ、初々しい2人を観て(・∀・)ニヤニヤでしたが・・
manaとはうって変わって、山崎さんはヽ(`Д´)ノプンプン
何かもう、殴り合い観て笑っちゃいましたねw
でもそこは男同士。後腐れない感じで良かったです!
あれですね、この時代の人ってすごく「武士」に憧れてる人
多いんですね。龍之介曰く「時代錯誤も甚だしい」らしいですがw

そして、実際居たと伝えられる「新選組隊士・美男五人衆の佐々木 愛次郎」。
(美男五人集って、薄桜鬼なら神ファイブっしょ?
この中なら佐々木も霞んじゃうわw)
一緒に居たのは、こちらも史実で伝えられる恋仲の「あぐり」。
史実通りと思いきや、うまい事使われちゃったね(;´∀`)

今回は龍之介の変化が大いに観れました!
精神的にも成長して来ましたね!

誰も気に留めなかったと思いますが、
大坂で土方さんが芸子に泣き縋られる場面の2人があまりの
美男美女で(君菊さんのが美人だけど)目を奪われました!!

九話MVP★貴方のそんな姿は初めて観た!山崎烝..φ(゚ω゚=)メモニャン

■八話「修羅の枷鎖」■
京では芹沢の粗暴な行為により、
壬生浪士組の皆様は、京の人達に恐れられるようになっていました。
そんな芹沢のやり方に不信感は積るばかり。
そろそろ新見さんにフラグが立つ頃でしょうか・・

そして、EDで気になっていた、美人登場!
ほうほう、あれは菱屋の「お梅」さんだったのか!!
って事は、史実通りにいくと・・って事になるのか(´∀`*)ウフフ

それにしても今回は、龍之介が可愛すぎましたね♥
特に佐之さんとの絡みは兄弟のようでナイスです(・∀・)ニヤニヤ
あんなかっこいくて優しい兄ちゃんmanaも欲しい!!
おっと、思わず本音がΣ(゚Д゚)
特に最後の佐之さんと、新八っつぁんが
龍之介を見て微笑んだシーンは最高にお兄さん目線だったw

とりあえず、今回は龍之介が素直になって来た事が印象に残りました。
新八さんに「頑張って鍛えてもらえよ」って言われた事に対して
はにかみながら「あぁ!」と答えたシーンが好きでした♫

八話MVPは悩みましたが・・一見適当に見えて、
しっかり人を見ている長倉新八っつぁん“〆(^∇゚*)カキコ♪


■七話「草颯の誓い」■
本物の「武士」とは・・
そんな想いが交差した回となりました。
大坂(現・大阪)での事件をきっかけに芹沢に更に不信感が募る土方。
しかし、完全には芹沢を拒絶できない彼(土方)も居る。
そんな時突きつけられる現実。
農民の生まれでは、本物の武士にはなれないのか・・
その想いは近藤と過ごした過去へと繋がる。

影で進む若変水の研究。
罪亡き人を人ならざるモノへと変える。
しかし羅刹だろうと元は人。
そんな人を無心に切る訳も行かず躊躇する平助。
今回は平助の最後の一言が堪らなく切なかった。
「いつかこういう事に、慣れちまうのかな・・」
それでも彼が選んだのは武士の道である。
平助はこれからどう成長していくんでしょうね?

近藤さん、土方さんが話していた川のせせらぎがとても穏やかで、キレイでした。
彼等の生まれ故郷「多摩」と重なりとても印象的なシーンでしたね。

今回のMVP、2回目ですがこの人にあげるしかないっしょ?
藤堂平助く~ん..._〆(・∀・@)


■六話「闇よりの咆哮」■
うお~っ!今回はかなり薄桜鬼らしさが出ていた回で興奮しましたヾ( ゚∀゚)ノ゙
ってか、今まで島田さん・山崎さん居なかった事にも気付いていなかったという・・w
(むしろ居るもんだと思ってた)
若変水の真実も明かされ、きっとここから面白くなる!と確信|゚Д゚)))コソーリ!!!!
「若変水=羅刹」こそ薄桜鬼の代名詞ですからねぇ!
それに関わってしまった龍之介。
自分が何も出来ない事を悩み苦しみ、
彼なりに答えを出し成長してくれそうな予感?
しかし、総司は悪くなる一方ですね・・何だか嫌いになりそうな程。
そして、次回お相撲さんを切りつけた事件は実際あった史実ですが
あの時の総司の楽しそうな顔といったら・・幻滅....φ(・ω・` )

土方さんがお姉様の手紙を読んでる時の源さんとの会話のシーンが印象的。
後に「鬼の副長」と呼ばれる彼ですが、あーやって弱みを見せたりするんですね・・

という事で、今回のMVPは井上源三郎さん((φ(・д・。)メモメモ
土方さんに言った「重い荷物は共に背負う・・」その台詞に源さんの優しさが染み出ていたので。


■五話「蒼穹のきざはし」■
芹沢と意見が合わなかった、土方さんでしたが
筋の通っている芹沢の意見には文句が付けられない土方さんは
悶々としておられました。そんなお顔もお美し・・(ヾノ・∀・`)ソンナコトチャウチャウ
まぁ、最後は柔軟に対応されてましたね!
今回は新選組といったら「浅葱色の隊服」←これが出て来て
私も若干テンションあがりました♫
最後のみんなのドヤ顔も良かったですねww
あと忘れちゃいけないのが、「小鈴ちゃんと龍之介」。
そっち方面の(・∀・)ニヤニヤはこの2人の行く末にかかってますからね(・∀・)ニヤニヤ
龍之介はだんだんと性格が良くなって来たし、
芹沢も何だか悪い奴でもないんじゃないか?
なんて思わされた回でした!

今回印象的だったのは、小鈴ちゃんに頬を触れられ
顔を赤らめた龍之介(´∀`*)ポッ
それと、作画が今回から安定してキレイになって来た印象☆
安心して観ていられました!

五話MVP★女心をしっかり把握している原田佐之助様"φ(*‘ω‘ *)ィャンメモメモ
 

■四話「血塗られし刃」■
今まで深く語られなかった、近藤と総司の出会い。
今回その事実を観て、碧血録で総司が
最後まで土方さんを許さなかった意味が分かった気がした。
血の繋がりもない、赤の他人の2人だけど
強く強く、繋がっていたんだね…
そして、それは近藤さんも同じだった。
その描写が後半にありましたよね…
「総司はただの弟子では無い。例え甘いと言われようとも、
俺はあいつに仲間殺しの汚名などきせたくは無かった」
この言葉が全てを表してましたね、、、
って、甘いんですがね。甘々ですよ。
(あれ?何か思わず正直な気持ちが…w)
今回ばかりは芹沢の意見に賛成です(*ノ∀`)アハハ
そんなら法度なんて作るんじゃねーよ!ってねw
そして今回思った事は、何だかんだで龍之介、
「お前良い奴だな(・∀・)ニヤ」

前半部分はとても印象的。
その中でも、血まみれの小さな総司を近藤さんが抱きしめた
シーンは感動でした(´;ω;`)

四話MVP★もちろん、幼少の沖田総司((φ...(-∀-*)メモメモイヒヒッ・・
ちなみに説教部屋行きは、大人の沖田総司タイ━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━ホ!!
※戻って来たときの一言が超絶格好悪かった為。


■三話「群狼の掟」■
ついに出ました、「局中法度」。
もう、史実通りの内容ですよね「法度に従わないものは、皆切腹」
これ以降、色々と波紋を呼ぶ法度ですが、
そもそもの原因は芹沢だったんですよね。・・と、話を三話に戻します!
今回、正式に会津藩お預かりになりましたが、
史実とは違い、裏で芹沢が動いてる事は確か。(前作を観てる方はお分かりでしょうが・・)
そうとも知らずに浮かれまくりのいつものメンバーv(´∀`*v)ピース
お祝いに、いつもの角屋でパーティしてたら
強気の芸子「小鈴」ちゃん登場(゚∀゚)オンナノコキター!!
でもこれ、きっと龍ルートだよね?楽しみが1つ増えた♫
そして、今回は総司の様子がすこぶるおかしい・・
多分、まだ人を(不貞浪士を)切った事のない総司は、
自分だけ尊敬する近藤さんの役にたててないのが歯がゆいのだろう・・
そして、いつも近藤さんの隣に居て出来る男の土方さんの事が
羨ましくて仕方ないんだろう・・
そんな感じで次回総司やばい事になりそうだ|ω・`)

今回はまだ作画はキレイでしたが、画を引いたりした時は
まじ最悪。何?あの変な顔。ギャグ?
今回印象に残ったのは佐之さんが龍之介の頭をヽ(゚Д゚ )ヨチヨチしたシーン♥

三話MVP★(毎回吹っ飛びまくりの)井吹龍之介....〆(・ω・。)


■二話「導かれし運命」■
前回居なかった斎藤さん八木邸に現る!これでメンバー揃いましたね(*´∀`)
今回より本格的に京の見廻り(勝手に)もスタート!
そこで、不逞浪士につっかかり龍之介ピーンチ!!
そこに助けに入った・・・時の佐之さん、槍じゃなくて刀!!珍しいわ~刀姿も素敵やわぁw
龍之介は何故、刀を持ちながら刀に怯えているのか・・?
その隠された過去が「私、気になります!!(。◕‿◕。)」
そして今回は薄桜鬼、目玉商品の「若変水」+幕府のお偉いさん+綱道さん登場!
ほうほう、こういう風に絡めていくのね・・
これは、どの順番で観ても面白くなる感じが( `・∀・´)b グッジョブ
そして、家茂公が入洛しウハウハの近藤さんを筆頭に、
それに付いてく壬生狼達、何だか恥ずかしいw
おまけにそのペースにのせられる龍之介は今回も芹沢さんのパシリ (´・ω・`)

う~ん、今回も悲しい位 作画崩壊が目立ちませんでした?
前回同様、龍之介はキレイでしたが・・
今回印象的だったのは、総司の「ゆうぼう、どうしたの?」という台詞♪

二話MVP★斎藤一((φ(-ω-)カキカキ


■一話「天武の暁」■
上洛後、八木邸で目を覚ました龍之介と、
まだ新選組はおろか、壬生浪士組にもなっていない彼等との出会い。
そして、初登場にも関わらず登場後から傍若無人たる粗暴行為の数々の「芹沢鴨」。
そんな芹沢に運悪くも拾われてしまった龍之介は一体どうなってしまうのか…
ほぼ史実通りで進んで来たこの作品ですが、「井吹龍之介」は存在しない架空の人物。
それを史実とどう掛け合わせて行くのかが楽しみの一つ!
でも、きっと良い方向には進む気がしません( ー`дー´)キリッ 

1話(約5回視聴w)はやたらと龍之介の作画だけがブレずにキレイだった印象。
そして、最後の前川邸?の表を歩いてる後ろ姿が印象的でした。

そしてそして、登場人物男のみΣ(゚Д゚)

一話MVP★藤堂平助“φ(・ω・。*)カキカキ
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 28

67.5 12 脱走アニメランキング12位
今、そこにいる僕(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (245)
1307人が棚に入れました
 50億年後の未来の戦争に巻き込まれてしまった平凡な少年のサバイバルを描く、少年冒険SF。「おじゃる丸」「こどものおもちゃ」の大地丙太郎が監督、助監督は宮崎なぎさ、則座誠。松谷修造(通称:シュウ)は、ある日、ララ・ルゥという水色の瞳を持つ少女と出会う。彼女は、地球の未来を左右する力を秘めたペンダントを持っており、それを狙うハムドという50億年後の未来の独裁者から逃れるため、現代にタイムトリップしてきていた。だが、すぐに追っ手に見つかり、ララ・ルゥと共にシュウも未来に連れ去られてしまう。そこは、海が干上がり、地表も9割が砂漠と化している、まさに死に瀕した地球だった。そのうえ、その少ない水と星の覇権をめぐって起こった戦争によって、殺戮と略奪が日常化していた。否応なく戦争に巻き込まれてしまったシュウは、同じくこの時代に連れてこられたサラとなんとか生き残る道を探るが…。

声優・キャラクター
岡村明美、名塚佳織、仲尾あづさ、今井由香、小西寛子、陶山章央、石井康嗣、安原麗子
ネタバレ

sekimayori さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

Anywhere but here. 【64点】

戦争下の異世界(未来の地球?)に放り出された少年少女の運命を描くシリアスファンタジー。
鬱アニメ、という単語を軽々しく使いたくありませんが、これほど視聴が辛かった作品は他にありません。
何度、視聴を止めてここではないどこかへ逃れたいと思ったことか。
ストーリーや設定に粗は多く、決してお薦めはしないけれど、観た人の心には長く、重くのしかかるかもしれない作品。
{netabare}

本作では、子供向けアニメのような柔らかいデザインの登場人物たちが、理不尽で冷酷な世界に翻弄されていきます。
狂気に塗れた独裁、過酷な少年兵の生、連鎖する憎しみの環、流され続ける血。
粛清、略奪、強姦、復讐。
戦争という極限状態下での人間の獣性、残酷さを、露悪趣味かと疑うまでに真正面から描いている。

でも、最も辛かったのは、主人公シュウを通して、人の無力さをむざむざと見せつけられたことです。
無力さの第一は、極限の環境や血の連鎖に対する個人の無力さ。
そこだけは子供向けアニメに倣ったかのようなシュウの頑健さを以てしても、狂王ハムドは止められない。
「生きていればいいことがある」を連呼し、近代的な価値観を少年兵たちに押し付けたところで、その苦境から脱する手助けにはならない。
ザリバースの民の復讐計画を思いとどまらせることすらできない。
理不尽に対する無力感、やるせなさを、視聴者に(様々な意味での)夢を供給してきたアニメという媒体でこれ以上ないほど描いているのが皮肉と言うか何と言うか。

第二は、傷つけられた他人に対する無力さ。
これはシュウとサラの関係性において顕著でした。
人違いで拉致された挙句、強姦され望まぬ妊娠をし、中絶未遂にまで至ったサラに対してシュウがかける言葉は、ここでも「生きていればいいことがある」。
はっきり言って視聴中は虫唾が走りました。
サラの苦しみを理解もせず、無責任な楽観論で痛みを更に抉るのか、と。
でも、もし自分がサラの横に居たら何ができるのか、どんな言葉をかけられるのかを考えたとき、答えは何も浮かばないのです。
時が痛みを解決してくれるだろうと、そっとしておく?
本作の世界では、明日の夕陽を眺めることすらできないかもしれないのに。
辛かったね、と寄り添う?
その辛さを理解できようはずもないのに。
では、マッチョイズムを発揮して抱き寄せ、人の温かさを伝えてあげる?
その熱を持ち頑強な肉体が、彼女を弄び苛んだのに。
たとえ真に理解できなくても、苦しみを取り除けなくても寄り添うことが人と人との関わり方だと信じたいけれど、残酷な世界ではその小さな理想さえもあまりに儚く思えます。
(ただそれにしても、シスまでサラにあんな言葉を投げかけたのは理解ができない。女性が観たらどう思うのでしょうか?)

物語ラスト、現実世界に戻ったシュウの目は、赤い夕陽の向こうに何を見ていたのか。
不覚にも、「生きていればいいことがある」という無垢な願いがまだ彼の中に残っていることを祈らずにはいられませんでした。


以上のように陰鬱さの質量では他に類を見ない本作ですが、ただ、その重さが視聴者全てに響くかというと、そうは言えないように思えます。
ストーリー展開や設定の整合性についてはお粗末でしょう。
現代から水持ってくればララルゥ要らないし。
シュウがララルゥに拘る理由もわからない。
ハムドが権力を把持し続けられる理由や、アベリアの盲信の根拠も明かされない。
私は本作の無力さの描写に圧倒され途中から粗に目を向ける余裕すら失ったけれど、冷静な目で再視聴すると、露悪的な描写が鼻につく、という感想を抱く可能性も否めないかと。
テーマの重さを支えるには、もっと設定や物語の堅牢さが欲しくはあります。

その他、なけなしの温かみを感じさせる音楽面や、基本は実直かつ魅せる部分は魅せる演出は、丁寧に作られていたと感じました。
特にサラ関連で、花の散り落ちるシーンと断髪のシーンは、久しく忘れ得ぬだろうと確信するほど印象的でした。
残酷で悲劇的な場面(落花については言うに及ばず、断髪も幼い自分と決別せざるを得ない理不尽な旅立ちのシーンだと思う)が最も美しいことが、この作品を象徴しているようにも思えます。

あ、よく鬱アニメとして名前が挙がるリヴァイアスですが、あれ希望の物語ですよ。{/netabare}


【個人的指標】 64点

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12
ネタバレ

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

夕日が目に染みる...この作品を観て考えるべきことは多い

いわゆる「鬱アニメ」というジャンルで語られる事が多い1999年の作品。

物語の展開自体は確かに鬱で悲劇的だが、ただ単なる露悪主義的なものではなく、
内容にはしっかりとしたテーマとメッセージ(問題提起)を内包しており、
作品のラストも一筋の希望が見いだせるように描かれている。

決して観て楽しいという類のものではなく、非常にシリアスで重い(あくまでアニメとして)が、
目を背けずにしっかりと向き合って考え、観るべき価値のあるアニメだと思う。
(グロシーンなどそこまで直接的にキツい描写はありません)


☆物語☆

現代の中学生シュウが、ある日剣道の練習帰りに偶然出会った謎の少女、
ララ・ルゥを守ろうとすることがきっかけで、未来の地球?へと時空を移動してしまう。
その世界は水資源が枯渇し荒涼とした砂漠、不毛な大地が広がっているが、
人間は戦争を繰り返す日常を送っている。

(本編では具体的に語られないが、何かで見たんだけど、
どうやら50億年後の地球という設定らしく、太陽が肥大化し寿命が近いことが映像を見ても判る。
戦争によって荒廃な大地と化したのか、太陽の肥大化による乾燥なのか、その両方か、はハッキリとは判らない)

狂王ハムドが治めるヘリウッドで、捕らえられたシュウは周りと同様に強制的に兵隊にされてしまう。
その後シュウはララ・ルゥを助け出し何とかヘリウッドから脱出するが...

詳細な世界観や背景、人間関係など多くの部分が作中では語られることはなく、視聴者の想像に任されている。
オリジナルの1クールアニメでは、色々と詰め込んでしまって失敗するケースが多く見受けられるが、
(尺の足りなさや何を観せたいのかがボヤけているものなど)
本作は敢えて具体的な説明を省いて、伝えたいものだけを表現していると感じる。

鬱展開に関して具体的には、{netabare}拷問、拉致監禁、洗脳、強姦、殺人、死、{/netabare}といった場面が描かれており、
確かに今のアニメ事情を考えると、本作のような内容のものを作ることも、放送することも難しいし、
普段気楽に観れるような作品ばかり観ている人にとっては、なかなか衝撃的なものだろう。。

しかしながら、戦争という重いテーマを扱うにあたっては、中途半端なものを作っても意味が無い。
描かれている内容はフィクションではあるものの非常に生々しいリアリティを備えており、
現在の世界で起きている戦争(イラクやシリアなど)を見ても、
作品中と全く同じこと、それ以上に酷い現実があるのだから、
戦争がもたらすものはいつの時代も同じであり、
本作の表現の数々とメッセージが普遍性を持ったものであるという事は、観れば容易に理解できると思う。

EDが優れていることもあるが、毎回観終わった後の余韻をしみじみと感じる味わいがある。
最終話のラストシーンは非常によく出来ていて、夕日のシーンが感動的だが、
実際には殆ど主要なキャラに救いはない。

自分の考えでは、{netabare} ララ・ルゥは11話でシスに対して、
「世界がもうすぐ終わるのに何故子供を育てるのか?」と言っていて、
これは戦争によるものではなく先に書いた通り、
太陽の寿命が近いことを察していると解釈できる=あらゆる地球上の生命の絶滅。

そう考えると、ラストはララ・ルゥの行動により、未来に一筋の希望があるようにも思えるが、
戦争しようが止めようが、人類に残された時間は後わずかであり、
本当の意味での未来が無いことを表していると言えると思う。
だからこそ、命の尊さや有り方も、より一層重みを持って観る者に訴えかけるのではないだろうか{/netabare}


☆声優☆

今ではベテランの域に入っている名塚佳織さんだが、
台詞はあまり無いものの、本作がデビュー作?で、ヒロインのララ・ルウを演じている。
当然声も今とはだいぶ違う笑

アベリア演じる安原 麗子さんは、元アイドル少女隊のメンバーで声優としては本作がデビュー作?のようで、
若干演技が棒っぽい違和感は感じる。。

狂王ハムドのイカれた演技が特に良い味を出しているが、声優さんが好きに演じていい、と任された結果らしい。。
その他子役は実際の子供が多く出演していて生々しさがあり、
素人臭さはさほど無くしっかりと演じられていると思う。


☆キャラ☆

主人公のシュウは冒頭の剣道のシーンを見ても判るように、
場当たり的な言動を終始繰り返すアホキャラ。
不死身さ、ありえない身体能力など突っ込みどころは多い。。

どこまでもポジティブで正義感が強く、
正直感情移入や共感出来るようなタイプではなく、
今で言う、とことんKYな性格だが、他人の気持ちを理解せず、深く考えずに発するその言葉は、
絶望的な状況の中で周りに与えた影響を考えると、実は非常に核心をついたものでもあり、
物語上では欠かせない重要な役割を果たしている。

観ていて良い気はしないが、敢えてバカに描くことで、
共感は得られなくとも視聴者に考えさせようとしているのが、制作側の狙いだろう。
シュウの言葉をそのまま何も考えずに制作側のメッセージと受け取ってしまって、
「おかしい」「駄作だ」というのは非常に浅い観方ではないだろうか。

自殺や中絶、戦争が罪であることは一般的な倫理観として当然のことで、
シュウやシスが言うことはごく当たり前のことなのだが、
本作を観れば、あのような状況に実際に置かれた場合、果たしてそう言えるのだろうか?
どちらか一方が正しいとは決して簡単には言えないだろう、だからこそ深く考えさせられる。。
これは本編9話のラストなどを観ても同様で、
シュウの {netabare}「あいつも正しい気がする、でも同じくらい間違っている気がして...」{/netabare}
という台詞は本作を象徴するものの一つだろう。

ヒロイン的な役回りのララ・ルゥは口数が極端に少なく台詞量はかなり少ないが、
シュウに自身のペンダントに関して語った言葉やシスに対して何故子供を育てるのか?
といった問いかけなど、語った言葉殆どすべてが重い。
主人公シュウの軽さとは正反対にある描かれ方をしていて、
彼女の心中を察すると、想像を絶する悲しみや絶望しかないということがよく解る。

主要な登場人物の多くが苦境にあえぐこととなり、救われないが、
一人一人の存在、命の重さや尊さは、観ている側に充分伝わってくる。
また、狂王ハムドのクレイジーさも実に巧く描かれていてインパクトが有る。


☆作画☆

時代的にセル画アニメの晩年期にあたるが、
人物の描き方はさすがに今のアニメよりは劣るものの、当時を考えるとよく出来ている方だと思う。
荒涼とした大地や夕暮れに染まる街並み、要塞ヘリウッドなどの背景は非常にアナログの良さ、
手描きの温かみを感じるもので、作品の世界観を考えると非常によく合っていて味わいがある。

長濱博史監督など今では著名なアニメーターの方々が制作に参加しているというのも興味深い。


☆音楽☆

OPはラテンチックでありながら、哀愁を感じるメロディーが心地よい。
EDの夕暮れに染まる街と歌詞は、毎話見終わるたびに感慨に浸ることが出来る良曲。

特筆すべきは岩崎 琢氏が制作した作中音楽の数々。
改めてサントラをチェックしてみても、やはり素晴らしい出来。
(アニメのサントラの中でもかなりの完成度だと思う、オススメの一枚)

どうしようもなく絶望的で鬱な世界の中で、悲しみだけではない、
温かみや安らぎ、希望も備えている楽曲(standing in the sunset glow)は
作中で何度も流れる、涙無しに聴けない名曲。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10

TAKARU1996 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今、そこにいる僕…今、ここにいるあなた…そして今、そこにある危機

前回、とあるレビューで私はこんなことを口にしていました。
「とりあえず、今度は鬱アニメ探訪でもしてみるか…」
※Q.鬱アニメとは?
 A.世間一般におけるアニメの中でも、特にハッピーエンドで終わらない、とことん暗く重い作品を主軸、もしくは一部の展開とした作品の総称

勿論、これを書いた事は決して忘れてなどいません!
何を観ようか悩み、観てみたは良いものの、ストーリー展開の余韻に悩み、どう言葉にまとめればいいかで悩んだ事等、語る必要もありません。
という訳で、私の中で新たな可能性の扉が開いてしまった成果を今こそ、皆さんにお見せするとしましょう。
さて、今日ご紹介する作品は先日、どこぞの動画サイトで鬱アニメランキング1位を獲得していた物です。
昨今流行りの異世界転生モノの流れを見事になぞっておきながら、その残酷で無慈悲な展開は、現代の地上波で放送するには到底不可能な内容
○○○が暗喩的に描写されたシーンや主人公や他の子供達に対して行われる○○の横行には当時でも目を覆った人、見てられないと投げ出した人も多かった事でありましょう。
これをその時のテレビジョンではゴールデンタイムに放送していた事を考えると、改めて時代の寛容性、そして時代の移り変わりと言う時の流れの深刻性を肌身に感じてしまいます(これがたとえ、WOWOWのノンスクランブル放送(無料)であったとしても驚きです)
しかし、こういった情景が夢幻でないと断言出来てしまう情報化社会の今だからこそ、私達は最後までこの作品を語り継いで、教訓として生かしていかなければなりません。
そういった点において、今作は第1回目の紹介として最も相応しい作品と言える事でしょう。
『今、そこにいる僕』
今回はこの作品について存分に語っていくと致します。


まずはあらすじを簡単に説明しましょう。
ごく普通の中学生、松谷修造(通称、シュウ)
彼は自信を持っていた剣道の試合に負け、尚且つ相手のいけ好かない真面目イケメン君に好きな娘を奪われてと、意気消沈
しかし、何事にも前向きなのが彼の良い所
気を取り直して明日からまた頑張ろうと思っていた矢先、いつも自分の秘密基地として利用している煙突の上に見知らぬ少女が座っているのを発見する。
夕日を見ながら黄昏る彼女、同じように黄昏るシュウ
無口な少女と少し話してみて分かった事と言えば、名前をララ・ルゥと言う、ただ、それだけ…
ララ・ルゥに興味を抱いたシュウ
もっと彼女について詳しく知りたいと思った彼
再度話しかけようとしたその時、突然見知らぬ機械と人間が姿を現し、彼女を何処かへ連れ去ろうとする。
必死に助けようとした彼はその戦闘の最中、彼女と共に何処かへ飛ばされてしまう。
たどり着いた先は、未来の地球にある領域の1つ、「ヘリウッド」
シュウはそこで、ララ・ルゥを巡る過酷な戦争とその世界での圧倒的な現実を目の当たりにする事となる……

ここからは私の個人的感想に移っていきたいと思います。
さて、こういった暗い作品を観るにあたって、私は1つの取り決めを自分自身に課しておりました。
それは、このような暗い作品は必ず、毎日深夜に拝見していく事
鬱アニメは静かな、誰しもが寝静まった夜に観てこそ、最適な効果がもたらされると思っているのが私の持論です(笑)
今作もそのご多分に漏れず、1番影響力の強いであろう、その時間帯に視聴した次第
しかし、幸か不幸か…
私が全13話を観て思った事は、衝撃的な展開が多くあって驚いたものの、それによって私が鬱屈した感情に見舞われると言うのは終ぞ無かったな…と言う事です。
いや、この表現はあまり正しくないですね…訂正します。
実は、この『今、そこにいる僕』と言うアニメは1話毎に生じる「余韻」と呼ばれる感傷が実に凄まじい作品です。
普通のアニメだったら最終回を観終わった直後に、何とも言えない余韻が精神を侵して、何も手につかなくなると言う事がままあります。
このアニメはそんな、普通のアニメであったら最終回限定で起こるだろう「余韻」が毎話毎に生じてしまう…と言えば分かりやすいでしょうか?
暗い気持ちになる事は無かった物の、毎回、1話ずつ観る毎に「今日はもう、良いかな…」といった倦怠感、疲労感、達成感を感じさせる作品
しかし、それが決してつまらないと言う訳ではありません。
寧ろ、先の展開は気になってしょうがない類のアニメです。
これは終始、絶望的なストーリー運びのオンパレードで観ているだけでも暗い展開が次々と起こって来る事
しかし、それでも先が気になってしまうと言う引きの良さ
この2点に集中して依る事によって起こった事態と言えるでしょう。
そういった「余韻」と呼称された感傷的な気持ちを多くの方々が「鬱」と解釈しているのなら、これは文句なしの鬱アニメNO.1です(現時点)
はっきり言って凄まじい…
アニメの展開にハラハラしてどうなるのかと見入っていた所に、EDの子守歌
あれでどれだけ自分の心が落ち着いた事か…
これを観て、その歌を聴いた後はもう、早々と眠りにつきたくなります。
それはもう、嫌な事を眠って忘れる赤子の如く……
そういった訳で、1話1話の詰まった内容、そして、最後に訪れるEDで、この作品は唯一無二の不思議な空間を作り上げたと言えるでしょう。

-----------------------------------------
私達は踏み慣れた生活の軌道から放り出されると、もうダメだ…と思います。
しかし、実際はそこに、ようやく新しい良い物が始まるのです。
生命のある間は幸福があります。
レフ・トルストイ
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今作の主人公、松谷修造
良く言えば楽天的な熱血少年、悪く言えば後先を考えない馬鹿
このアニメを観た方なら彼に対しての印象は人によっては実に正反対で、2つの概念に分かれてしまうかと思います。
ここのサイトも見てみると、彼については評価が見事に二分していました。
その点を踏まえた上で、次にシュウに対して私が感じた個人的印象を書き連ねるとしましょう。
私はどちらかと言うと、好評、すなわち、楽天的熱血少年としてシュウを高く評価しています。
しかし、それ以上にこれが他の希望的作品であったなら、彼の様な主人公では駄目だったとも思っています。
それはこの物語におけるシュウの無力さ、無邪気さ、無謀さが及ぼした影響にこそ、今作の全てが委ねられていたからです。

詳しく説明するとしましょう。
そもそも、こういった「物語」と言う概念において「主人公」とは、その作品の写し鏡である事が多いです。
私達は主人公の眼から見た世界で物語を自然と認識し、知覚しています。
例えそれが感情移入できる代物でないとしても、自然に私達は彼の行動、働き等から架空世界を視認し、判断していくのです。
それは、感情の問題でなく、感性と悟性の共同作業
この絶望的なまでの世界観を表現するには、主人公自体が無力でないと話が成立しないのは最早、明白
この世界観で主人公が何でも解決してしまったら、他の数多ある異世界転生モノとの明白な隔離が出来ず、したがって製作者側の真意が視聴者に上手く伝わる事は無いでしょう。

上記を踏まえた上で改めて、この作品のテーマは一体なんだろうかと考えてみた時、私が感じたのは
「圧倒的な現実における人間の無力さ」「人間の真の強さは馬鹿にある」
と言う事でした。
「戦争」
それはちっぽけな「人間」と言う生物には到底背負う事の出来ない概念存在
こういったあまりにも大きすぎる物事に対して、それぞれの人々がどう向かっていったか、今作には全てが描かれています。
巨大な理解不能を受け入れる人々、受け入れずに抗う人々、扇動して利用する人々、受け入れる受け入れないの前によく分からない人々、全てが終わった一歩先の未来を見ている人々
この全13話において、そういった人物全てが巧みに描写され、最後の帰結まで見事に行われている…
これを終わりまできちんと描いた事については、もう、「よくやってくれた」と言う物です。
さて、その中でシュウと言う人間は徹底的なまでに抵抗し、そして、無常的なまでに何もできません。
しかし、ここで忘れてはいけないのが、彼が立ち向かう事を決して止めないと言う過程
普通の良識ある一般人ならもう無理だと諦めたり、自分が生きる為に媚び諂ったりするのに対し、彼はそんな事はしません。
何回も立ち向かって、その度に酷い目に遭います。
この行為自体にこそ、アニメスタッフの伝えたい意図、テーマがあったのだと私は感じます。
それこそ最初に言った
「圧倒的な現実における人間の無力さ」「人間の真の強さは馬鹿にある」
見事に体現していると言えるでしょう。
「愚直」とは「愚」かな位、「直」ぐと言う事
そんな馬鹿だからこそ見えている、見えてくる景色がきっと或る。
それこそ、『イワンの馬鹿』を書いたロシアの文豪、レフ・トルストイのように…
シュウもまた、抵抗する事によって、そこに全てが終わった一歩先の未来を感じ取っていたのかもしれません……
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社会には、人のうねりには勝てないのだと。
世の中には、どうあがいても覆せない理性があるのだと。

社会のちっぽけな詐術など、人の真の強さの前では無力に過ぎる。
『車輪の国、向日葵の少女』より
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今作を観終えた後で、私はある1つの短編について思い出しました。
そのタイトルは『さあ、きちがいになりなさい』
書いたのは、著名なアメリカの作家、フレドリック・ブラウン
交通事故で過去の記憶を失った新聞記者のジョージ・ヴァインが、自分自身をナポレオン・ポナパルトだと思いこんでいる偏執病患者のふりをして、精神病院に潜入すると言う物語です。
その話の中で、彼は、自分がジョージ・ヴァインなのか、ナポレオン・ポナパルトなのか分からなくなります。
しかし、人間と言うのは、そもそも彼のように弱い存在なのでしょう。
人間における「正常」という観念は、社会や共同体に固執した人達によって理性化された産物
自分がいかに能力がある人間かと言う妄想を語るハムド
自分の事を何の疑いもなく正常だと思い、やっている事がおかしいとまるで感じていないタブール
利己的行為の為ならば、反乱とはいえ手段を択ばないエランバ
私達はそういった害悪存在をこそ、きちがいなのではないかと解釈します。
しかし、そう思う心も安全圏にいる私達だからこそ、普通に認識出来る事
『今、そこにいる僕』の様な崩壊した世界で、自分は気が狂っていないという保証が一体何処にあると言えるのか?
そういった問いを私は自然と感じてしまったような気がします。
もしかすると我々の世界も、視点を変えれば「ヘリウッド」と同じ…
私達は少なからず狂気の中に生きていて、それを「信念」等と言う、聞こえの良い言葉に言い換えている…
そんな気味の悪い想像が浮かんでしまったのは、恐らく私だけでしょう……

シュウはあの後、どうなったのだろうと今になって私は考えます。
自分が世界を救ったと吹聴して回っていくのでしょうか?
自分の胸の内に閉まって、限りある大切な人生を生きていくのでしょうか?
彼がジョージ・ヴァインの運命を辿らず、ララ・ルゥの想いを胸に生きている事を願っています。
シュウと、このレビューを読んでいる方、そして今、ここに生きている事の幸せを偏に感じたくなる…
そんな冬の一時なのでした……

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6

60.0 13 脱走アニメランキング13位
ヤング ブラック・ジャック(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (274)
1284人が棚に入れました
医療漫画の金字塔、手塚治虫の『ブラック・ジャック』。
その主人公である奇跡の腕を持つ天才外科医ブラック・ジャックはなぜ無免許で法外な金額を要求する闇医者となったのか……!?

ある日、列車とバスの衝突事故によるケガ人が多数搬出され、医学生・間黒男は手伝いを要請される。
1960年代、学生運動・ベトナム戦争等激動の時代を背景に若かりし頃のブラック・ジャックの知られざる過去を描き出す。



声優・キャラクター
梅原裕一郎、遊佐浩二、伊藤静、諏訪部順一、大塚明夫

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「なぜ彼はブラック・ジャックに・・・?」その答えの一端が描かれている作品です。

この作品の原作は未読です。手塚治虫先生原作の「ブラック・ジャック」は遥か遠い昔に見た記憶がありますが、キャラの存在は今でもくっきりと脳裏に焼き付いています。
顔の傷跡・・・無免許ですが神業的テクニックを持つ天才外科医と、当時幼かった私には色々と衝撃的な作品だったんだと思います。

この物語は、ブラック・ジャックの若かりし頃・・・ちょうど大学の研修医だった頃を中心として描かれています。

その研修医の名は間 黒男(はざま くろお)・・・彼は自分の命を救ってくれた本間先生に憧れ、医師を目指して勉強していました。
時は1960年代後半・・・日本では東大紛争・・・世界ではベトナム戦争が勃発している最中の事です。

東大紛争って・・・当時研修医の待遇改善など医学部に関連した争いだったんですね^^
私が生まれた頃にはこの様な学生運動は殆ど下火となっていましたが、当時は活発だったみたいですね^^;
「日本の学生運動」でwiki先生に聞いてみると、「学生運動に参加した著名人」が記載されているのですが、今日本や世界のあらゆる分野の最先端で活躍されている方の名前をお見かけする事ができます。
すみません・・・少し話が逸れてしまいました^^;

間な別に学生運動に参加していた訳ではなく、研修医として真面目に勉強に打ち込んでいました。
その熱意・・・自らの技術を少しでも高めようとする姿勢はとても立派なモノです。
そして何より医師にとって一番大切な「目の前の患者を何としても助けたい」という気持ちが半端なく強いんです。正義感の塊・・・とでも言うのでしょうか^^?

この患者を助けたいという気持ちは決して揺らぐことはありませんでした。
それは物語の舞台が日本からベトナム戦争の最前線で銃弾が激しく行き来する中に変わっても・・・
私自身、幸いにも戦争は対岸の火事でこれまで体験した事が無いので、実際の苦しみは想像する事しかできません。
でも、この作品では戦争の顛末・・・攻守ともにボロボロになって・・・決して消えない深い傷を心に負って・・・いまでもたくさんの方が後遺症に苦しんでいます。
戦地では今現在でも地雷と不発弾の除去を行っているとか・・・
一つ間違えば簡単に命を失ってしまうような場所で、たった一つの命を守るために全力を尽くす医師たち・・・
時間も設備も・・・手術室すらない場所でも彼らは患者を救うのを決して諦めません。

間が行っているのは車の無免許運転と同じ・・・決して許されるモノではありません。
ですが、彼の行いで救われた命がある・・・というのも事実です。
「何が正しいのか?」という視点では時と場合によっては見誤るような気がします。
「人間として・・・一個人としてどうすべきなのか」
この先この様な場面に直面する事があるかもしれません・・・
できる事なら・・・その時は判断を間違えたく無いですね^^;

そして間が日本に帰国し直面するのは、大学内の権力争いとそれに巻き込まれた人達でした。
これはとても切ない物語・・・
医者を目指す人は「困っている患者さんを助けてあげたい」という気持ちからだと思うのですが、どうして権力を欲しがるのだろう・・・
権力が無かったら人は救えないの・・・?
だったら医療界で人を救える人ってほんのひと握りしかいないと思います。

そして、権力に固執する人が複数いるなら、固執した者同士で優劣を決めればいい・・・
数を力にするために、周りのそんな事に拘りのない人を巻き込んではいけないと思います・・・
そこで傷つくのはいつだって巻き込まれる人ばかりなのに・・・

全てを失って・・・一旦は飲み込もうとします。
失った分を努力と情熱でカバーしようと懸命にあがくんです・・・
それは困っている患者さんを助けたい一心から・・・
その姿を見たら誰だって手を差し伸べたくなると思います。
でも、そういう努力を決して良く思わない人っているんですよね・・・
更なる波乱を含んだこの展開の続きは・・・本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、UMI☆KUUNさんの「I am Just Feeling Alive」
エンディングテーマは、焚吐さんの「オールカテゴライズ」

1クール12話の作品でした。
懐かしい往年のキャラの若かりし頃の物語・・・しっかり堪能させて貰いました^^

投稿 : 2019/12/07
♥ : 16
ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

ダメ演出→ダメ物語

【2話見て を追加】
ここでリタイヤです。
私には合いませんでした。

【1話見て 最低な演出】
先日放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
肝臓外科医の人だった。
”血の塊”と言われる肝臓。
そこに出来た癌。
これを、丁寧に、慎重に、臆病に、そして的確に取り除いていく。
出血しては止血。微細な出血でも作業を止血に移す。
一つ一つの血管を糸で縛り、止血しながらの手術。
そして、彼が専用で作った鉗子によって切り取られていく肝臓。
これをボカシなど一切なく放送していた。
ボカシなど入れては伝わらない、リアル、彼の凄さ。
そして、今、話題の肝内胆管癌の厳しさ難しさ。
非常に面白い番組だった。

{netabare}さて。本作
第一話としての内容は、
・時代背景の説明
・間黒男が手掛けるの初オペ
である。
初オペの対象は男の子。
電車に轢かれて片手片足が切断。
大学の教授は
「接合は無理」
と言うが、一医大生の間黒男が
「私なら接合可能。ただし500万貰う」
と言って、別病院にてオペをする。
こういう話だ。

後味の悪い締めだけは良かった。
だけ、はね。

一切、手術の映像は無い。
切断面も画面には出てこない。
血すらもロクに描かない。
かわりに
「少女漫画風美男子に描いたBJの華麗な舞いを御覧ください」
というイメージ映像が流れ続ける。
これを見て何を感じろと?
伝わってくるものが一切無い。
間黒男の技術の凄さも伝わらない。
男の子の切迫具合も伝わらない。
こんなもんで、よく外科医モノのアニメを深夜にやる気になったな。

挙句のAパートラスト。
「その手足、必ず"繋げて"みせるっ!」
とか言いながら、間黒男は絡みついてくるイバラをメスで横一閃。
ぶった"切る"のである。
え?
台詞で「繋げる」って言いながら、映像で「切る」か?
いや、分かるよ。分かってるんだよ。
イバラが何を象徴してるか。んなことは分かるんだよ。
しがらみなんだよね。
教授が「無理」って言ってる患者を、一医大生の分際で勝手に手術することへの葛藤なんだよね。
初手術への緊張なんだよね。
医師免許というシガラミがら離れ、横柄な態度がウリで、天才外科医のBJも、流石に若い頃はこうだったんだよ
って言いたいんだよね。
ヘタ。
ものすごいヘタ。
なんだこの演出。
イバラが絡んでくるのはイメージじゃん。
無言でぶった切ってから、現実に戻って、「繋げてみせる」でいいじゃん。
Bパート頭で、両親に「繋げてみせる」って現実で言うんだから、ここで言う必要ないじゃん。
何を考えてこんな演出にしてるんだか。

アニメという非現実なもので、現実の医療を、如何に視聴者に伝えるか。
もっと、もっと、考えて作って欲しい。
視聴者に魅せる気概を欠片も感じない。{/netabare}

【2話見て 物語すらも・・・】
{netabare}間黒男が心臓生体移植の執刀という誘惑に迷う姿だけは良い。
いい感じに執刀の狂気と向かい合っていると思う。
だけ、はね。

心臓移植の患者と提供者。
患者は宗教のトップ。
提供者は外国人。
勿論、面識も無ければどんな人物なのか知識も無い。
そんな状態で、
「患者は術前に死んじゃった。
 そうだ、提供者を整形手術して患者に化けさせよう!
 骨格似てるしねっ!」

・・・・

バレるわっ!

心臓手術じゃん。
手術終わるじゃん。
出てきた患者が顔を包帯でグルグル巻きじゃオカシいじゃん。
なんでグルグル巻きっ!
心臓執刀したんじゃねーのかよっ!
ってなるじゃん。

あれか。
包帯なんぞいらんほどソックリで、傷も分からん程の整形だったのか。
仮にそうだったとしよう。

髪型が全然違うじゃん。
髪の色が全然違うじゃん。
剃髪か。剃ったのか。
「心臓手術に邪魔だから髪を剃りました」
そっか。
ってならねーよっ!
心臓執刀したんじゃねーのかよっ!
ってなるじゃん。

あれか。
信者たちはそれを納得するくらいのアンポンタンだったのか。
仮にそうだったとしよう。

退院後、どうやって提供者は患者の性格に合わせるんだよっ!
「あれ?心臓移植してからおかしくね?
 あれか、エンジェルハートか?」
ってなっちゃうよ。
術前に散々揉めてるじゃん。
信者さん達、そんなに黒男達を信用してないよ。

どーやったって、バレるって!!


金の話もオカシいじゃん。

 間黒男=借金3億円
 提供者=娘治療費で1億円欲しい。借金とかじゃない。
 Drジョーカーが来れない「3億円パーじゃねーかー!」

この会話から分かること。

・Drジョーカーが手術した場合
  患者から誘拐犯に3億円払われる
・間黒男が提供者となった場合
  借金3億円だから、誘拐犯=貸金者としてもトントン。
  誘拐犯≠貸金者だとマイナスになる。
・提供者が提供者となった場合
  提供者が欲しいのは1億円。
  借金じゃないから、誘拐犯2億円ゲット。
この時点で間黒男が提供者となる理由がない。
そもそも、間黒男を誘拐した理由が見えない。

・間黒男が手術した結果
  患者から誘拐犯に3億円払われる
  1億円が提供者家族に払われる
  間黒男に手術代5000万円払われる
  誘拐犯1.5億円ゲット

な~ぜ~に、
患者から3億円払われるのを知っているのに間黒男は5000万しか請求しない?

全然、意味が分からない。
あれか?
誘拐犯・貸金と間黒男は裏で手を組んでるのか。
Drジョーカーなんてウソか。
で、得た金を間の借金返済に充ててるのか。
それなら納得だよ。


あれかな。
俺の理解が間違ってるのかな。
理解力が足りないのかな。
でもイイや。
もう、いいや。{/netabare}

物語星1は2話までで。
作画星1は演出に対して。
声優、音楽、キャラは未評価。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

禁忌の螺旋

女性向けを強く意識したような主人公のビジュアルだが、『 ブラック・ジャック 』 『 1968年 』 そして 『 手塚キャラ 』 のスターシステムとくれば、これはむしろオッサン・ホイホイと言っていいだろう。
加えて、シリーズ構成の高橋良輔による仕掛けだろうか、次回予告のナレーションが 『 ボトムズ 』 を彷彿とさせるときては、オッサンはまんまとホイホイの中だ。(いや、この格好よさは若い世代でも通じるだろうと信じる)


若い医学生が、いかにして1973年に登場した医師、ブラック・ジャックとなったのかを描く本作は、1968年という特定の年代を舞台とする。

背景に点描される学生運動や、ベトナム戦争と反ベトナム戦争運動、黒人公民権運動は、後にウォーラーステインが68年世界革命と呼んだ、この当時に世界的に起こった革命運動のそれぞれ一部をなしているものだが、製作者は、何らかの論評を加えて描写しようとはしない。

批判ありきで事実を都合よく捻じ曲げて解釈する小熊英二の『1968』や、後知恵で主人公に先見性がある様に見せかけて特権化する『学生 島耕作』のように作為して歪曲した描写を与えて主題化することなく、その視線は、あくまで背景として扱うかのように、冷静な距離感を保っているように見える。

冒頭の、学生運動に関心を持たない描写と共に、主人公は、各種の世界革命の現場において、ひたすらに自分の「医者になりたい」=患者を救いたいという欲望にしか関心がないように描かれている。
が、革命と呼ばれるほど社会を大きく揺さぶった世界的な運動が、時代性を示す只の記号として、物語に関係しない背景に使われているだけだという事があり得るのだろうか。


世界革命と言われるほどの運動の画期性は、国家に対し「自由」を要求した点にある。

自由の要求というと手垢がついてありふれた印象を持たれるかもしれないが、「ありふれて」感じられるのは、この時にあまりにも深く社会を揺さぶったために、これが広く一般化されて浸透した結果だ。
「自由」の要求は常識的な当たり前のことであるはずだと、この革命の衝撃によって、一気に社会に認識を変更させることになる。
政治的な自由=リバティではなく、「自由」=フリーダムをよこせという要求はこの時まで「一般的」ではなかったし、この後手垢がついて感じられるほど繰り返されているのは、未だに国家は「自由」を与えることに抵抗しているせいだ。

それほどに大きな「世界革命」の衝撃だが、目の前で死にゆく患者の「命」の重さに比べれば、主人公の関心を少しでもひきつけるものではない。
かのように見える。

が、本当にそうだろうか。



作中で、実に頻繁に、医学生である主人公は医師免許取得の危機に直面する。

患者の命を救いたいという強い動機に駆動される主人公にとって、医師になれない=患者を治療できない事は自らの生の意味の喪失にもつながる重大事で、眼前の「命」を救う事と医師免許の資格を失う事との間で、激しく葛藤を繰り返すことになる。


ところで、免許とは「許可される」ことだ。

例えば自動車の運転において、自動車を運転する「能力がある」ことと、運転を「許可される」こととの間に直接の関係はない。
能力を証明すれば運転できると漠然と思いがちだが、レース場で競技する小中学生のライダーはオートバイを運転する「能力がある」が、運転を許可する「免許」は与えられない。
何かの理由で免許証が失効した人も、「能力はある」が運転は「許可」されない。
逆に、所定の手続きを納めれば、事実上運転「能力」を失っている人でも、「免許」は保持したままでいることもありうる。

何によって「許可」されているのだろう。
国家だ。
能力があるから運転してもよいのではない。「国家が許す」から運転しても「よい」

だが、「許可」は、その前提として「禁止」がまず無ければ存在の理由がない。
言い方を変えれば、自動車の運転は、「能力」の有無とは無関係に、国家によって本質的には全面的に「禁止」されている。
国家のさだめた条件を満たすことによって、例外的に禁止を「解かれて」運転をしても良いという「お許し」が与えられる。文字通りの「免許」だ。

国家にとっては「禁止」が自然状態で、免許=「許可」を与えることは、いかに免許取得者が多くとも、原理的に例外的事態だ。


「医師免許」も全く同じだ。

患者を救う能力の有無は一切関係なく、医療行為は全面的に、まず前提として「禁止」されている。
医師「免許」所持者という例外を除いて。
国家による「禁止」が、例外としての医師=「医学界」に権威と利権を生じさせている。

免許が無いことによって患者の生命を救うことに葛藤を演じる主人公だが、葛藤を強制している根源は、国家による「禁止」だ。
「患者を救えない」という恐怖は、国家の禁止によって、「医師免許が取れない」=「医者になれない」恐怖に、倒錯的に多重化されていることも明らかだろう。

禁止には、さまざまに正当化する理由はあるに違いない。
「禁止」があるからこそ、九割九分まで状況は有効に処理されるのだと国家は言うだろう。が、それは残り「一分」をあらかじめ切り捨てていることの裏返しだ。

作中のドラマで描かれるような特殊例外的な状況は何時でも生じうる。
いや、「命」という代替不可能なものに対し、「いまここ」で行われようとする医療行為の現場は、常に固有の特殊な状況であると言えるだろう。
はたして「生命」を前に、全面的に「禁止」という柵をめぐらせる力を国家が一元化に握りしめることは、自明で不動の自然状態と看做せるのか。

「命」が消えようとする「いまここ」で、治療行動を起こす「自由」を縛るものについて考えざるを得ない主人公の葛藤は、国家に敵対する世界革命の「自由」の要求と、このように至近距離で強力に共鳴し合っている。

世界革命の一部たる学生運動も、主人公の無関心とは裏腹に、このような主人公の抱える葛藤と深く結びついているものだ。

この葛藤を歪みなく見せるため、世界革命は殊更に冷静な視線で描かれる必要があったのだろう。



「患者を救う」=医者になる=医師免許という連鎖の中で、最後の項だけが「能力」という事実性と本質的な関係が無いが、国家によるこの強制された結合を主人公はどう解決するのか、のちに登場する「ブラック・ジャック」という「医師」を知る我々にはもう明らかだ。

しかし、内面で国家を無化することで一旦は治療行為の「自由」を手中にしたかに見える「ブラック・ジャック」だが、70年代を通じて、国家とは別次元の「倫理」の問題として、またしても治療行為の是非という難問に何度も直面することになる。

ある種の歴史性ともいえる螺旋構造は、世界革命が位相を変えながら只今現在も問題を投げかけ闘争を続けているように、位相を変え『 ブラック・ジャック 』という「未来」へ接続する本作の必然とも言えるかもしれない。

この現在へと続くだろう歴史性への意識が、安易に論評することなく、現在への道程として革命を描く冷静な視線を担保しているのだろう。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

65.6 14 脱走アニメランキング14位
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ラスト・リゾート(OVA)

1999年7月25日
★★★★☆ 3.5 (173)
1104人が棚に入れました
『第08MS小隊』ラストエピソード。戦争終結後、ミケルとキキはシローを探してジャングルの奥地へと向かう。そこでジオンの子どもたちに出会った彼らは、亡くなった重病の子どもがシローの恋人と同じアイナという名前であることを知る。子どもたちとシローの間にはつながりがあるのか?そしてシローの行方は?

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

視聴者がシローとアイナを好きなのかどうかによって感想が変わる

このアニメは、機動戦士ガンダムの外伝作品の一つ
「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の後日談である。
物語は、ガンダム第08MS小隊のラストから始まるため
事前にガンダム第08MS小隊を視聴する必要がある。

おおまかなあらすじとしてはこんな感じ。
アプラサスを破壊するため、シローはアイナとともに
ガンダムEz8に乗り込み、死闘の末撃破した。
だが、相討ちとなったことにより、二人は生死不明の状態になっていた。
一年戦争が終わりを迎えるとほぼ同時に、08小隊は解任される。
ひとり除隊したミケルは、他の隊員たちからシローを探して欲しいとの
願いを託され、キキとともに旅を続けていたのだが…。

ざっとあらすじを書いたのだが、見て分かる通り
この作品は、非常にシンプルなストーリー展開になっている。
要は、シローとアイナの安否を知りたいと願う
視聴者の要望に応えたアニメなのだ。視聴者の代理人は
シローの部下の中では恐らく一番使いやすい(?)で
あろうミケルを選んだ訳だ。

ミケルとキキが道中で子供たちと出会った場面は
この作品で一番よいと思ったシーンだ。
彼らが、シローやアイナと出会い、名前を授けられたことにより
誇りを持って行動しているのが凄く伝わってきた。

それ以外で良かったところは特にない。
ロードムービーの一つに過ぎないので
MSの戦闘、人間同士の殺し合いに遭遇するような場面は一切ない。
それがあれば、臨場感も増し見ごたえがあったのだが…。

実質、ミケルは、シローとアイナの姿を見るために利用された
駒といっても差し支えない。
個人的には、シローやアイナではなくノリスやギニアスの
前日談を描いた物語を作って欲しかった。
まあ、結局は好みの問題なのだが。

ガンダム第08MS小隊を視聴して、シローとアイナが特に
好きな方ならば見る価値はあると感じた。
シローとアイナに思い入れのない方は見なくて大丈夫だろう。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

シローとアイナの終着点の話になっています

機動戦士ガンダム 第08MS小隊の特別編です。

内容は、第08MS小隊視聴済みが前提となっています。
1年戦争が終わったことにより解体し、散り散りになった小隊。
ミケルだけは隊のみんなから小隊長を探してほしいという願いを託された。
生死不明のまま行方不明となっていたシロー・アマダを探すキキとミケルは、野宿をしていたところ、現地の孤児に囚われてしまい、という話。

本編では、結局ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか明確に描かれずに終わるのですが、本作でシローとアイナのその後が具体的に登場するので、本作を見ることでモヤついていたところがすっきりすると思われます。
本編の曖昧なラストも、それはそれで良かったと思うのですが、本作にて明示的に後日談が描かれているため、MS08小隊の物語はこれですべて終わったんだという印象を持ちます。

本作は、モビルスーツの話でも、戦争の話でも、小隊の話でもありません。
戦闘もないし、新作モビルスーツも出てこない、あくまでシローとアイナの終着点の話になっています。
よって、08MS小隊本編を見た人でも、シローとアイナとかどうでもいいという人にはおすすめできないです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1
ネタバレ

わっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

08小隊の本編の続編。その後の2人はどうなったのかスッキリします。

主人公とヒロインが戦争の後、どうなったのか描かれています。
本編を見た人はここまで見ないとスッキリしないかもです。

話もしっかりしていて、しっかりオチもあります。
ただ、もう少し2人をメインにして欲しかったかもです。

ちなみにラストリゾートの意味は
{netabare} 最後の楽園 {/netabare}
{netabare} 最後の抵抗 {/netabare}
2つの意味がかかっています。

こういう作品のタイトルに複数の意味があるのは
気づいた時に、はっとしたり、鳥肌が立ちますね。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

66.2 15 脱走アニメランキング15位
OVERMAN キングゲイナー-オーバーマン(TVアニメ動画)

2002年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (183)
1100人が棚に入れました
時代は地球環境が悪化した未来。
かつて人間が暮らしていた豊かな土地は食用地として保全され、 人々は凍えるツンドラ地帯や灼熱の砂漠地帯のドームポリスに押し込められ、中央政府や食料を運んで来る鉄道公社には逆らえなかった。
そんな生活が何代も続いたとある時代に、ふと疑問を抱く人々が現れ始める。『自分達の先祖が生活していた土地への帰還』=エクソダス。
そんな中、シベリアのドームポリス『ウルグスク』に住む少年、ゲイナー・サンガは、シベリア鉄道警備隊に逮捕されてしまう。容疑はドームポリスから脱出する『エクソダス』だった。
ゲイナーは留置場で出会ったゲイン・ビジョウという男と共に脱走するが…。

声優・キャラクター
野島裕史、かわのをとや、小林愛、鬼頭典子、子安武人、水城レナ
ネタバレ

イワンコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ザブングル+ZZ+ガンダムX+Gガン  恐ろしくポジティブなキレイな富野

まず、率直な直感だけの感想として
面白いし、感情引入も出来、感動する。
これに尽きる。

しかし、ガイナックス作品を見たとき天野っぽいな~と思ってしまうことが多々あるが(エヴァとかエヴァとかエヴァとか)

この作品も非常に「富野」っぽい作品である。
ストーリー、メッセージ性、セリフ回し、テンション、どれをとっても富野らしい作品であると言えよう。

感じ的には、ザブングル5割+ZZガンダム4割+ガンダムX1割と言った配分。
もしも、上記の作品が好きならばハマれると思う。
(他にもGガン、Wが好きでもイケる)

と、だいたいスペックは分かってもらえたと思う。



要するに、この作品。面白いは面白いんだが一癖あると言ったところ。

まず、見るのに下記のハードルがある。

1、モビルスーツ(ロボット)の形が独特。
生き物のようなぬいぐるみの様なものに乗って戦う。(コックピットなんてファスナーだしねw)

2、しゃべり方が独特。
(ZZガンダムっぽい)

3、テンションは高い。
はじめはついて行けないかも?w

4、専門用語が多い。
序盤6話ぐらいにすべての用語が登場するといってもいいぐらい序盤は詰め込んでいる(説明っぽい?)これを乗り切れるかどうか。
実際には理解しないでノリで突き進むのが正しいであろう。



この、いくつかのハードルを乗り越えることが君にできれば「面白いキングゲイナーワールド」が待っているだろう!


俺の好きなところ

{netabare}
・もう一回見れるアニメというのを結構高く評価してるのだが、このアニメは1~5話ぐらいに情報がとにかく多くそこが2回目見たときに全て分かる。というのがよかった。

・富野と言ったら「富野だったら死んでた」の名言を残してるぐらい普通に重要キャラが死ぬ。しかし、このアニメ重要キャラはおそらく誰も死んでないであろう。敵も含め。戦争をしているのに死なない作品は珍しい。そういう意味では、富野っぽくない作品とも言える。

・明るい富野。先にも言ったが死なないだけでもなくメッセージがとてもポジティブ。普段だったら、「全員死んだらそれで終わりなんだよ」ともとれる鬱になるようなメッセージがこの富野はキレイで正反対。「ポジティブにやり直ししよう!」という気持ちが伝わってきます。

・とにかくOPのノリが素敵。
アナ姫さんがいちいちかわいい。それだけでも見る価値ありなアニメ。アデットさんもいい女すぎてヤバイ。

・引きこもりなゲームマスターが主人公。
なんかぐっと来るシチュエーションでした。アクセルワールドを思い出すような設定w

{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

エクソダス、するかい?

ときめくお名前です


富野由悠季監督作品です、最も「ブレンパワード」以降の白富野と呼ばれる作品群ではあるのですが。
残酷な舞台設定ではあるのですが活気と勢いが持ち込まれていて、結構娯楽作品として楽しめる内容でした。
独特のキャラの台詞回しが好きですね、年相応に幼いようでいて物事の核心に迫るようなキャラの掛け合いの数々、楽しめると思います。
会話のリズムがいいんですかねぇ、全編名言で構成されてるようなもんなんですが、記憶に残ってる名言をいくつか紹介します。
1話"これが大人のやることか!""大人だからやるんだろう"
3話"僕はエクソダスが嫌いだ、でも人が死ぬのはもっと嫌いだ!"
12話"しまった!ようなものに引っ張られる!"
17話"サラーっ好きだぁーっ!"
20話"怖いんだよキングゲイナーって僕に何かをさせようとしてるみたいで"

"ライバルはクレしん"というだけあって御大にしてはかなり平和な話で肩透かしを食らうのかもしれません。
脚本家の大河内一楼さんが"人間地雷"を提案して御大に"もう悲惨な話はいい"と却下されたという話はあまりに有名です。
私にとってはこのくらいがいいようにも思えますがね・・・
また御大が監督というとこで、御大の盟友、吉田健一さんもキャラデザ・メカデザ・原画などで深く関わっています。
作画は当時にしてかなりハイレベルにあるといっていいでしょう。
メカデザにはあきまんこと安田朗さんも入ってますね、氏は"オーバーマンのデザインが評判高かった反面オリジナリティを出せなかった"と反省してるようですがw

声優ははっきり言って下手です。
御大は"オタクだけが喜ぶ声はいらない"って言うくらい声優否定派気取ってますからねぇ(まぁそんなことはないと思いますけど)。

どの曲をとっても頭から離れないインパクトがありますね。
勿論、福山芳樹さんの歌う「キングゲイナー・オーバー」はもちろんのこと、ミイヤの歌う「本当かい!」や「ミイヤの祭り」なんかも強烈ですね。
田中公平さんが音楽を手掛けています。

僕はシンシア派です(半ギレ)
サラも悪くないですがねぇ、17話は"アニメ史上最も恥ずかしい告白"のうちの一つでしょう。


"オリジナルオーバーマンコンテスト"なんてのがあって、10周年BDメモリアルBOX発売時に富野監督が審査員長を務める応募企画があったんですよね。
僕が考えた最強のオーバーマン、夢とロマンに溢れてます。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3