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「小林さんちのメイドラゴン(TVアニメ動画)」

総合得点
93.5
感想・評価
1688
棚に入れた
8081
ランキング
11
★★★★☆ 3.9 (1688)
物語
3.8
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0

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小林さんちのメイドラゴンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドラゴン萌えほのぼの日常アニメ。。ときどきブラック?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
独り身お疲れOLの小林さんのもとに、突如現れたメイド姿の美少女トール。角を生やし尻尾を携えた彼女の姿は、まさにドラゴン娘(むすめ)。酔った小林の誘いで家に来たと言うトールは、あれよあれよと小林さんちのメイドとして働くことに……!?『メイド』+『ドラゴン』=『メイドラゴン』は、ポンコツちょろ可愛い! ドラゴン娘と人間たちとの大体ほのぼの、時々ブラックな異種族間交流コメディ!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:クール教信者(双葉社「月刊アクション」連載中)
(旦那が何を言っているかわからない件,小森さんは断れない!)
監督:武本康弘
シリーズ構成:山田由香
キャラクターデザイン:門脇未来
美術監督:渡邊美希子
色彩設計:米田侑加
小物設定:秋竹斉一
撮影監督:浦彰宏
音響監督:鶴岡陽太
音楽:伊藤真澄
音楽制作:ランティス
オープニング主題歌:fhána
エンディング主題歌:ちょろゴンず(トール、カンナ、エルマ、ルコア)
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:ドラゴン生活向上委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
小林:田村睦心
トール:桑原由気
カンナ:長縄まりあ
エルマ:高田憂希
ルコア:高橋未奈美
ファフニール:小野大輔
滝谷真:中村悠一
才川リコ:加藤英美里
才川ジョージー:後藤邑子
真ヶ土翔太:石原夏織
{/netabare}

#1「史上最強のメイド、トール!(まあドラゴンですから)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:山田由香 絵コンテ:武本康弘 演出:藤田春香 作画監督:丸木宣明/門脇未来

朝、会社に出ようとしたらドラゴンがいた。茫然とする小林さんの目の前で、そのドラゴンは角あり尻尾ありのメイド服を着た美少女へと変身した。トールと名乗るそのドラゴン娘は「今日からメイドとして働かせてください!」と申し出る。どういうことか分からず尋ねると、昨夜酔った勢いで小林さんが家に誘っていたようだった。「人を雇う余裕はない」と断る小林さんだったが、会社に遅刻してしまいそうな時間だと気づき―。
{/netabare}
感想
{netabare}

京アニでめずらしいキャラデザで
背景もスケッチ画に絵の具をぬったみたいな絵

いつもはいろいろ細ところまで描いてるけど今回はふつうのアニメみたい^^


トールは小林さんが好きになって来たみたい(ユリだねw)
でもやとえないって言われて帰るとき涙を流したのは悲しかった。。
何だか動物をひろってきて
お母さんに飼っちゃダメって言われたときみたいな。。

それで遅刻しそうになってるのを送ってもらう代わりに
やとってあげることにしたの^^


トールはメードがどんなことするかよく分からなくって
あと、人間のやり方とかもよく分からないから
小林さんと話してるとマンザイになっちゃう。。
トールがボケて小林さんがツッコむのがおかしいw

洗たくものを口に入れて汚れだけをとかすだ液だからってゆうボケ
ふきだしちゃったw
「ビジュアル重視!」もw

自分のしっぽのステーキを出したら食べてもらえなくって
自分で食べたらまた生えたw 
トカゲみたいにしっぽ切ってもいたくないのかな?^^;

ドアを開けた泥棒にドラゴンのかっこうで出て「殺せなかった」とかもw



後半は会社におむかえに行ったトールが
いっしょに飲みに行った同僚の滝谷クンにやきもち焼いて
やさしい滝谷クンにツンツンしてたけどそのうちデレたりするのかな?
その会話とかおこったトールとかのところはおもしろくなかった。。


それからまたメイドボケと小林さんのツッコミw
そのパターンが1番おもしろいみたい^^


さいごは新キャラのドラゴンっ子かな?
たぶんドラゴンっ子がぜんぶで4人出てきそうだから
人外萌えほのぼの日常アニメになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#2「第二のドラゴン、カンナ!(ネタバレ全開ですね)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:山田由香 絵コンテ:武本康弘 演出:澤真平 作画監督:角田有希

小林さんとトールの共同生活が馴染んできたころ。トールと一緒にお買い物へと出かける小林さん。トールが商店街の人たちと仲良くしているのを目の当たりにし、トールのコミュ力の高さに驚く。でも当の本人は「なんか適当に愛想よくしただけ」とブラック発言。未だ人間の感情は理解していないご様子。そんなある休日、小林さんが一人家にいると尋ね人が。扉を開けるとそこにいたのは、角と尻尾を携えた幼女だった――!?
{/netabare}
感想
{netabare}

今日のおはなしははじめが「たまこまーけっと」
それから「這いよれ!ニャル子さん」みたいだった^^


ホントはすごい力を持った異世界の生き物が主人公ラブ♡で
女の子に変身して日常コメディ。。それで主人公がツッコミ入れて
そこに追いかけてまた異世界の子が。。ってニャル子さん設定にそっくりw

バトルはあんまりないけどときどき大さわぎ
ちょっとユリっぽいところもあって
ただ小林さんはニャル子のまひろクンより大人でもっとやさしいかな^^


バトルごっこしたあとにさわやかな草原で3人でしりとりして。。みたいな
大さわぎのあとのんびりーのギャップがよかったみたい☆

あと、カンナがかわいかった^^
{/netabare}
{/netabare}
#3「新生活、はじまる!(もちろんうまくいきません)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本/絵コンテ:武本康弘 演出:北之原孝將 作画監督:岡村公平

トールに加えカンナも住むようになった小林さんち。賑やかになったのはいいが、いかんせん狭いマンションに三人暮らしは窮屈。そこで引っ越しを決意する小林さん。引っ越した先で滝谷を呼んでパーティーを開くことになったのだが、そこにトールの知り合いである洞窟住まいのファフニールや、太古からこちらの世界に住まうルコアなど、新しいドラゴンたちが小林さんちを訪ねてくる……。
{/netabare}
感想
{netabare}

☆はじめはお引越し


ドラゴンの家?のおはなしで空を飛びながら寝るってゆうのはフシギだった。。
寝てる間にどこまで行っちゃうんだろう?w

そのおはなしのときカンナがちょうちょをパクってしてたけどかわいかったw
あれがカエルとかカメレオンみたく舌出してだとちょっと。。w

水あびだとやっぱり湖とかかな?

チョロインじゃなくってチョロゴンおかしかったw

屋上でトールを洗ってあげて洗車してるみたいって言ってたけど
洗飛行機ってゆう感じかもw

会社から帰るとき元の家に帰っちゃうってありそうw


☆騒音のおはなし。。

ドラゴンとあんまり関係なくありそうなおはなしだった

両どなりと上から騒音ってすごい!w

お料理作って騒音出るってどうやってるか見てみたいw
でも、お惣菜もらっちゃっていい人みたい^^

左どなりの人はロックシンガーかな?
メイクしてない時はさわやかっぽいw

上の人はドリルで彫刻してるって。。

さいごはいいおはなしでまとめてたけど
そんなに素直にゆうこと聞く人っていないんじゃないかな?

みんながそうだったら戦争とか起きないよね。。


☆さいごはあらすじのおはなし


ドラゴンのお友だち

ファフニールさんは引きこもり?
あくまで執事の人にちょっと似てたみたいw

ケツァルコアトルさんはやさしい人みたい
タンクトップにホットパンツで来たら痴女って小林さんが言ってたけど
ルコアさんってどう見ても外人さんだから痴女にはならないよねw

ニールさんはドラゴン退治のゲームにはまってたみたいだけどいいのかな?

小林さんもトールもいっしょに暮らしてハッピーになれたみたい☆


ルコアさんが昔、呪いのかかった酒を。。ってトールが言ってたから調べたら
ドラゴンってゆうかアステカの平和の神さまで姿は「羽毛ある蛇」だって

人間を生贄にするのに反対して
おこったほかの神さまからうらまれて呪いのお酒を飲まされて
自分の妹と肉体関係をもってアステカの地を追われたんだって
。。って男の神さまじゃない!?w
代々木公園にはケツァルコアトルの像があるんだって。。

ついでにファフニールも調べたらヨーロッパの神話に出てくる人(小人?)
で黄金に欲を出して金の指輪に呪いをかけられたか何かで竜になったみたい

トールはヨーロッパの神話で雷神だけどドラゴンと関係ないみたい。。

カンナカムイはアイヌの神話の竜神で雷神さまだって。。


小林さんっていい人だけど酔っぱらっちゃうと人が変わっちゃうよね。。
うちのママに似てるかもw
{/netabare}
{/netabare}
#4「カンナ、学校に行く!(その必要はないんですが)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:西川昌志 絵コンテ/演出:山村卓也 作画監督:池田和美

登校する小学生を羨ましそうに見下ろすカンナ。小林さんはカンナを小学校に行かせてあげることを決める。小学校に通うために必要なものを買いに商店街へ出かける小林さん、トール、カンナの三人だったが、最近できたという今時の文房具店に、小林さんはたじたじ。一方トールとカンナは初めて見る文房具の数々に興味津々で……。そしてなんとか必要なものを揃えたカンナは、いよいよ小学校に乗り込む――!!
{/netabare}
感想
{netabare}

カンナの小学校デビューはうまくいったみたい

でも、にゃんはどこに行ってもイジメられたから
才川みたいな子がくるとビクッてなっちゃう

でも、あんな子がクラスのリーダーだったらいじめられちゃうけど
才川って強がりすぎてクラスでも浮いちゃってるみたいだから
ホントはイジメられるほうかも?

小学校のときあったなぁ。。
「ああゆう子はナマイキだからみんなでムシしよう」
とかってみんなが話し合ってたこと。。

にゃんは仲良くできないかなって思ったけど
思い切って話しかけてもツンってしてるし
にゃんも話しかけられると困っちゃう方だからどうしょうもないかなぁって。。
だから小学校が楽しかった人ってうらやましいな☆彡

小林さんが学校指定のお店でトールから
「みんなと違うとどうなるんですか?」って聞かれたとき暗い顔して
「排除される。。」ってちょっとしてから「こともある」って言ってたけど
ホントは「ほとんど排除される」って言いたかったのかも。。

小林さんもイジメられたのかなぁ。。

小林さんは「みんなこわいんだ」って言ってたけど
ヤクザの人とかってこわいけどみんな「排除」しようなんてしなさそう
でも、だからみんなでしようってするのかな?「排除」。。「イジメ」

小林さんが「入学祝い」ってカンナにくれたキーホルダーでジワってした。。


あとのほうのドッジボールのおはなしはおばかギャグでおかしかったw


予告のときカンナと才川がおしゃべり
「公園であそべなくなるところだった。。」ってゆう才川に
「別にいい」ってカンナ「才川といっしょだったらどこでもいい」って。。

このおはなしって「マジやばくね」w
{/netabare}
{/netabare}
#5「トールの社会勉強!(本人は出来てるつもりです)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:志茂文彦 絵コンテ:石立太一/小川太一 演出:小川太一 作画監督:植野千世子

ようやく板についてきたメイドのお仕事。トールはふと小林さんの仕事場が気になり、会社見学に赴いた。そこでは皆に頼られる立派な小林さんがいて、改めて小林さんに惚れる。だがそこには小林さんに嫌がらせをする上司もいて、トールは激しい怒りを覚える……。街ではあちらの世界にいるはずのファフニールと偶然出会う。自分もこちらの世界に住むと言うファフニールのために、トールは一緒に住まいを探すことに――!?
{/netabare}
感想
{netabare}

朝食でカンナがたらこ落とすところまでちゃんと描いてあってかわいい☆

小林さんがこのみそ汁うまいって言ったら
「ちゃんとこの世界のものだけで作ったんですよ」って
ふだんはこの世界のじゃないもので作ってるみたいw

カラスが洗濯物ボロボロに。。にキレてビーム!
でも、ちゃんと元通りに直せるところがすごい^^

アバンの50秒の中にもいろんなギャグが入ってて
ほかのぷちアニメとくらべても負けないよね^^


☆1話目はトールが小林さんの会社をこっそり見学しに行くの


会社の所長さんって引いちゃうよね。。
なんどもなんども悪くないのにオコられてる小林さん見てたら
チクチクしてきちゃった。。

ほかの人にもこんな感じなのかな?
でも、小林さんみたくだまってる人のところに行きやすいのかも?
カミナリって落ちやすいところ目がけて落ちるみたいw

見えないトールが小林さんに代わって
ちっちゃな復しゅうしちゃうところはちょっと笑っちゃった
でも、あんまりやりすぎはよくないかな?って。。
小林さんも気がついててもおこったりしなくってやさしいよね^^

何にも言わないでただやられてるだけみたいだったけど
パワハラでうったえたのって小林さんだよね?w
小林さんだから自分がおこられるだけだったらガマンしちゃったかもだけど
ほかの人たちにもメイワクかかるって思ったんだろうなぁ。。


☆2話目はファフニールさんのお家探し

「戸籍と住民票を作って。。」ってカンナのときも気になったけど
戸籍とかってそんなかんたんに作れちゃうんだ!?w

トールは元いた世界に帰るつもりはないって。。

はじめ、トールがどうしてそんなに小林さんのこと好きか分からなかったけど
おはなしを見てるうちににゃんもだんだん好きになってきたみたい。。
とっても大人なんだよね。。

滝谷さんって会社だとイケメンぽかったけど家では「うまるちゃんモード」w
「なんでやんす?」ギャップ萌え~w

2人はすぐに仲良くなれそうw


☆3話目はトールとカンナがTVの超能力ショーにはまって
自分たちも練習しはじめるおはなし^^
小林さんが子どものころ読んだ超能力入門の本読んで修行はじめるの。。

にゃんもそうゆう本読んだことある。。
こっくりさんのやりかたとかも^^

2人の修行はとちゅうからバトルの修行になってたw
クマ殺しはかわいがってただけだしw

ホントは何がしたいって小林さんに聞かれて
人間に負けたくない。。って言ってたけど
ホントのホントは人間のこともっと知りたいだけ。。
って小林さんってトールのことよく分かってるよね^^

さいごのTVのマジックショーで箱の中から人のかわりに出てきたけど
本当に出てくるはずだった人ってどこに行っちゃったのかな?
ちょっと気になった^^


1話終わるたびに入るがっこうでカンナと才川の萌え~がかわいいよね^^
才川ってパイナップル好きになっちゃうかもw
{/netabare}
{/netabare}
#6「お宅訪問!(してないお宅もあります)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:山田由香 絵コンテ:三好一郎 演出:三好一郎 作画監督:丸子達就

才川から家に誘われたカンナ。才川家にもメイドがいるとのことで、小林さんとトールも一緒に招かれる。出迎えてくれた本格的なメイドのジョージーに、小林さんは興奮状態。意気投合しメイド談義に花を咲かせる。さらに今度はルコアまでもがこっちの世界に住むことになったと言いだす。魔法使いの家系である翔太君に召喚されたのだそうだ。ルコアは翔太君と仲良くなろうとスキンシップを図るが、それがあまりにも過激で――。
{/netabare}
感想
{netabare}

☆1話目は才川さん家

才川さん家ってそんなに大金持ちとかでもなさそうだったし
メイドなのにマイ・ティーカップ持ってたりって
ちょっとヘン?って思ってたら才川のお姉さんだったんだねw

なんか声聞いたことあるなぁって思ったら
後藤邑子さんで先生といっしょw ハルヒでみくる役やってた人^^

トールがおしゃべりに入ってけなくって悲しかった。。


カンナは才川(リコ)のへやでいっしょに遊んで才川が萌え~
ってゆうのは先週ときどき入ったショートコントとおんなじだけど
今日はロリユリ長すぎでちょっと引いちゃった。。

カンナは何がしたいって言ってたのか気になっちゃったw


☆2話目はルコアのいる真ヶ土翔太クン家

ふつうの子みたいだったけど魔法使いの家系で
ホントはあっちの世界のショタくんみたい^^


カンナがリコにくっつくとリコはよろこんでたけど
ルコアが翔太クンにくっついてくと引かれる。。

ルコアってちょっと。。^^;
今日は下ネタ多すぎみたいでにゃんも引いちゃった。。

ホントは男の神様だけど「金星に姿を変えて天に逃れ」たから
「金星(ビーナス)の神」とごっちゃになって痴女みたくなっちゃったのかも?


☆3話目はファフニールのいる滝谷さん家

ファフは滝谷さんにくっつかないからよかったけど
滝谷さん家でお世話になってるのに上から目線で
にゃんはあんまり好きじゃないかも。。

でも、滝谷さんってぜんぜん気にしてなさそうだからいいんだけど^^
ファフがもうちょっと滝谷さんと仲良くしたらいいのに☆彡
{/netabare}
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#7「夏の定番!(ぶっちゃけテコ入れ回ですね)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:武本康弘 絵コンテ:北之原孝將 演出:北之原孝將 作画監督:明見裕子

海に来た小林さんたち。だが早々、際どすぎる水着のルコアが監視員に連れて行かれてしまう。気を取り直し、日焼け止めを塗りあったり、スイカ割りをしたり、みんなで泳いだり、夏を目いっぱい楽しむ一同。海の次はコミケ!と、オタクたちの戦場へと赴く小林さんとトール。オタクの尋常じゃないオーラにさすがのトールも戦慄。滝谷のサークルの手伝いをしていると、トールは角と翼を生やしたコスプレだと勘違いされ――!?
{/netabare}
感想
{netabare}

前半、海で後半、コミケのおはなし

☆海。。男子お待たせーの京アニの女子水着回w

小林さんも翔太クンもあんまり海が好きじゃないみたい
にゃんもインドア派だなぁ。。太陽に当たると溶けちゃうからw

カンナがカニを見てたから
イタズラして指をはさまれたりするもかな?って思ってたら
パクってしてちょっとドキって。。かわいいんだけどw


あとは、小林さんとトールの親子のおはなしかな?

にゃんは親の顔ほとんど毎日見てるからよく分からないけど
はなれてたらホームシックとかなるのかな?
うちの親はときどき2人で何日か出かけたりして(にゃんは行きたくないから)
そのときはちょっとさびしくなるけどそんな感じなのかな?

ドラゴントールの背中で釣りした時のエビがすっごく大きかったw
もしかしてイセエビ!?w


☆コミケ

にゃんはコミケも好きじゃないって思う。。
だって人がたくさんいるところに30分くらいいると
気持ち悪くなってきちゃうから。。


滝谷さんのサークルのお手伝いで。。

行ったらビックリ!ファフニールさんも1人で参加してた。。
ルコアさんまで来ててはでな水着でまたつかまってたw

トールのさつえい会。。人気あったみたい
でも、本物と作り物って分かっちゃいそうだけど。。ねぇ?


カンナのこん虫さい集。。

やっぱり食べちゃうんだw
プリントには「集めたこん虫を貼ろう!」って書いてあるのに
味の感想書いてて笑っちゃったw

でも、「こん虫を貼ろう!」って生きたまま貼るの!?殺すのかわいそう。。
ふつうは「写真を貼ろう!」とかって書いてあるんじゃないかな?

そう言えばカンナのプリントのこん虫さい集の説明のところに
「近くの広場や公園、コンビニにいるこん虫をつかまえよう!」
って書いてあったけど
コンビニにこん虫なんているの?Gのことかな?w

だったらうちにもいるけど。。つかまえて貼って出すとか怖すぎ。。
カンナの先生って説明がテキトーみたいw

ってゆうかGとかハエとかアリとかだってこん虫なのに
こん虫さい集して持ってったらおこられそう。。

でも、くだもの買ってきてって言われて
マンゴー、オレンジ、スイカ、イチゴとかだったらいいのに何となく似てる
アボカド、レモン、キューリ、トマトとか買ったらおこられそうだけどw
{/netabare}
{/netabare}
#8「新たなるドラゴン、エルマ!(やっと出てきましたか)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:志茂文彦 絵コンテ/演出:山田尚子 作画監督:西屋太志

カンナに遠足に持っていくお弁当を頼まれた小林さん。自分に任せてくださいと言うトールとの間で、どっちが上手いか勝負が勃発! ルコア、ファフニールを審判員に迎え、二人の料理対決がいま始まる! そしてついに新たなドラゴン娘が登場! 突如小林さんちの壁を破壊し現れたのは、トールと犬猿の仲であるエルマ。秩序を重んじるエルマは、人間との関係を拗らせかねないトールを無理矢理連れ戻そうと勝負を挑んでくる――!!
{/netabare}
感想
{netabare}

1話目は「遠足弁当試合 三番勝負!!」

小林さんってお弁当作れたんだね^^

でも、かんたんなのばっかり^^
ベーコン・エッグとか朝ごはんw

サラダ対決は小林さんのプチトマト^^
お弁当の中身だからプチトマトでいいんだけどサラダって言わなくない?

デザート対決はどっちが勝ったのかな?
「やっちゃった。。」って言ってたからたぶん小林さんかな?

でも、生きてるデザートって何だったんだろう?
気もち悪かったけどちょっと味見してみたい気も。。w


2話目はトールのライバル(?)エルマがトールを迎えにくるおはなし

うーん。。何かツノが変かも?
しっぽが魚だから半魚人みたいかも^^


3話目はエルマが小林さんの会社に入社してくるおはなしだけど
たまたま入ってきたみたい

この会社って専務さんが錬金術師で翔太クンのお父さんでだっけ。。
PC見たこともなくってよく入社できたよね^^
もしかしてにゃんでも入れる?w

トールのやきもちが何だか見たことあるかなって思ったら
「這いよれ!ニャル子さん」にちょっと似てるかも?って

ニャル子もよく真尋クンにやきもち焼いててウザかったw
ニャル子とトールって性格と能力もちょっとかぶってるかも^^
そういえば混沌勢って。。ニャル子も「這いよる混沌」って言ってたしw
そうだったらエルマはクー子かな^^

でも、会社でふつうにお仕事なんてできるのかな?
2回目に小林さんちに来たときはスーツがぬげかかってたし。。


あと、翔太クンとルコアさんのショートギャグいらなかったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#9「運動会!(ひねりも何もないですね)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:武本康弘 絵コンテ/演出:澤真平 作画監督:角田有希/明見裕子/池田晶子

カンナの運動会。しかし小林さんは仕事が忙しく行けそうにないと知ると、カンナは拗ねてしまう。親でもない自分にどうしてそこまで来てほしいのかわからない小林さんだったが、カンナにとって小林さんは既に親も同然。滝谷からも「行けるかどうかより、行きたいかどうかで決めた方がいい」と言われてしまう……。そうしていよいよ始まった運動会。ドラゴンであるカンナの身体能力は圧倒的のはずだったが――!?
{/netabare}
感想
{netabare}

カンナの運動会のおはなしで
サブタイトルの通り運動会のおはなしはひねりとかなくってふつうかな?
ルコアさんのワールドクラスは笑っちゃったけどw

ただカンナにお願いされて
けっきょく運動会に行っちゃう小林さんがやさしいなぁ。。って

人から何かたのまれてことわったりするとあとで胸がいたいよね。。
小林さんが行くべきだって思ったのってきっとカンナのためとかじゃなくって
行かないでカンナに悲しい思いをさせて苦しむより
行くためにお仕事がんばって苦しむほうがいいって思ったからじゃないかな?

だから行きたいって思ったわけじゃないけど行って
カンナのうれしそうな顔見たら
行ってよかった♪って思ったんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}
#10「劇団ドラゴン、オンステージ! (劇団名あったんですね)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:西川昌志 絵コンテ:石原立也 演出:藤田春香 作画監督:岡村公平

クリスマスも近づいてきたある冬の日。トールは老人ホームで行われるクリスマスパーティーの出し物を頼まれる。忙しい小林さんに迷惑はかけないようにとトールたちだけで劇をすることになったのだが、小林さんという制御を失ったドラゴンたちが考える劇はやはりハチャメチャな方向に……。そうしてついに始まるトールたちの劇。小林さんは心配そうな表情でステージを見つめるが――。
{/netabare}
感想
{netabare}

老人ホームでやる出し物の練習してたオジサンがケガして
トールたちがやることに。。って、メンバーはオジサン1人だったの?
ふつうだったらおじさんの代わりが1人いればいいんじゃないかな?w

才川が「カンナさんのお母さんは?」って前回もだったけど聞いてて
小林さんってそうゆう設定だったっけ?


おはなしは「マッチ売りの少女」の劇をすることになったんだけど
みんなの意見を聞いてるうちにだんだんヘンなおはなしになってっちゃうのw

翔太クンのマッチ売りの男の娘がかわいかった^^


カンナのへやに暖炉ができてたけど
煙突がマンションのろうかの方に出てて近所の人から何か言われそう^^
ってゆうかサンタだけじゃなくって泥棒も入ってきそうw


劇はマッチ売りの少女にかさじぞうのおじいさんまで出てきて
2人が魔法少女になって大石くらのすけといっしょに魔王の吉良と戦うのw

ほんものの魔法をみんなCGだって思ってくれたみたい^^
CGとじじいを聞きまちがったおじいさんがホントにいそうでおかしかったw


さいごは小林さんがカンナのへやにプレゼントを持ってくんだけど
目を覚ましちゃって。。

カンナって暖炉つけっぱで寝てたけど
あれだとほんとにサンタさんがいても入ってこれないんじゃない?w
{/netabare}
{/netabare}
#11「年末年始!(コミケネタありません)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:山田由香 絵コンテ/演出:山村卓也 作画監督:池田和美

一年の終わりも近づいてきたころ。商店街でトールが福引を引くと、当たったのはなんと温泉旅行――ではなくコタツだった。ついに小林さんちに導入されたコタツに、トールたちはごろごろごろごろ……。コタツは人間どころかドラゴンまでをもダメにしてしまう。そんな感じでだらだらと年末年始を過ごす小林さんち。平和な休日がただ無為に過ぎて行く。そんな中、トールたちは初詣に行くために着物を着させてもらうことに――!?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は温泉回!?って思ったらこたつ回w

こたつって小林さんちの龍(たつ)で略して小龍かもw
どっちもみんなで入れてあったまるってゆうのはおんなじだけど
男子向け回じゃなくってごめんなさいw


こたつって言ったらミカンだけどミカンのむき方は和歌山むきがかんたん♪
https://www.youtube.com/watch?v=m8bzRf3M378


トールはこたつでゴロゴロしててもちゃんとおせち作っててエライ☆

うちはおせちは作らないけどするめと昆布で松前漬け(?)
パパがハサミでこまかく切ってつくってるw

お正月はお雑煮で2日目はとろろにおみそ汁入れてご飯にかけて食べるとか。。
あと、北海道に親戚が多いからお歳暮でカズノコとか昆布巻き。。
そうゆうのとあと、スーパーで買ったできただて巻きとかお豆とかテキトーに

あと、屋上でお餅つきしてたけど
ホントのお餅つきってデパートのもよおしで見たかな?
機械のほうが早そう^^


トールが干支のことネットで調べたって言ってたけど
にゃんもおせちのこと調べたら
女の人が三日間ご飯作ったり何もしなくっていいようにって
くさったりしないように味付けを濃くしてたみたい^^

でも、お正月ってお雑煮ぜったい食べるよね
やっぱり何にもしなくっていいなんてウソだよね。。って思ったら
それは男の人の仕事だってw

小林さんちは女ばっかりだから
お正月は3人ともこたつでゴロゴロしてていいんだよね☆

あと、干支は「えとたま」のとき調べたけど
タイ、ベトナム、チベットとかではウサギの代わりに猫で
ブルガリア(ロシアとかにも干支があるんだって!)は虎の代わりに猫だって^^


初もうでって小さいころは行ったけど
人が多くってあんまり好きじゃないなぁ。。

ファフニールさんってお正月でも1晩中ゲームしてるんだね^^
初夢なんて見てるヒマなさそうw

あと、お正月ってホントにアニメやってないんだよね。。
でも、家ぞくがいっしょにいるから感想もお休みできてちょうどいいかも^^


にゃんもお年玉、今年はまだもらえたけどw
トールっていくらくらいもらったんだろう?^^
{/netabare}
{/netabare}
#12「トールと小林、感動の出会い!(自分でハードル上げてますね)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:西川昌志 絵コンテ/演出:小川太一 作画監督:植野千世子

今や家事を完璧にこなせるようになったトール。小林さんの希望もあって、今夜は最高のオムライスを作ろうと思い立つ。しかし高い食材を揃えるには予算オーバー。どうしても小林さんの笑顔を見たいトールは、つい禁じ手に手を出してしまう……。一方の小林さんは、仕事疲れで電車の中でうとうと。夢で見えてきたのは、小林さんが初めてトールと出会った夜だった。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日はトールが小林さんと会うまでのおはなしで
逃げてきた盗賊の女の子のおはなしと小林さんとの出会い
あと、トールのスペシャルオムライスのおはなし


小林さんはトールに刺さってた剣をぬいて助けてあげたんだね^^

でも、いくら信仰なかったって言っても
あんな大きな剣ふつうの人間には持ち上げられないよねw

あとトールも死ぬとか言ってたけど
あのくらいしか刺さってなかったんだったら死ぬほどじゃないって思った^^
抜いてもらったあとは平気で小林さんとお酒飲んでたしw

でも、神さまの呪いとかかかってたのかもだけど。。


小林さんに出会うまでトールはツンデレだったのかな?

盗賊の女の子は何度も殺されそうになって来たのかも。。
だからトールが殺すっておどかしても
そんなことしないって分かってたんだろうな。。

あの子がメイドになりたいって思ったのって
ふつうの子になりたいってゆうことだと思った。。

「鬼平」とか見てて思ったけどむかしの町って大きな会社とかなかったから
ふつうの女の子がなろうって思ったら
女中とかの奉公人(西洋だとメイド)くらいしかなかったんじゃないかな?

調べたら江戸時代の女の人のお仕事って
結婚、農家、はた織りとか髪結い、風俗系、あとは女中(お店か武家屋敷)だって

そういえば小林さんが
「本来はハウスメイドとかランドリーメイドとか。。」って言ってたけど
女中だって武家屋敷、お店、食堂、子守り、飯炊きとかいろいろあるみたい

やっぱり自由にメイドになるって自由にふつうの女の子になることみたい☆
トールの場合はメイドってゆうか結婚の方が近いかもw


オムライスは材料見たら「えっ!?」って思ったけどおいしかったみたいw
ただ。。大きいよねw


あとはファフニールさん。。
洗濯もの取り込んでたたんでおいてくれるってやさしい^^

でも、ふつうは交代でするか家にいる人がやるかも?w
{/netabare}
{/netabare}
#13「終焉帝、来る!(気がつけば最終回です)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:山田由香 絵コンテ:武本康弘 演出:三好一郎、澤真平
作画監督:丸子達就/岡村公平/池田晶子

穏やかな休日。小林さんちでは、いつものように緩やかな時間が流れていた。しかし買い物に出たトールは、道中ふと考えてしまう。小林さんは人間で、もし小林さんの寿命が来て、死んでしまったら――? 永遠には一緒にいられない。いつか別れは来る。わかっていたのに。覚悟しているのに。それでもトールの心は乱される。そんなトールに追い打ちをかけるように、彼女の目の前に現れたのは終焉帝――トールの父だった。
{/netabare}
感想
{netabare}

お父さんがむかえに来てトールが連れて行かれちゃうおはなし


ドラゴンの親子ってどんな感じかよく分からないから
今回のおはなし見ててあんまり気もちが伝わってこなかったみたい
人間の親子とおんなじ感じなのかな?


トールがいなくなった後
小林さんは大変みたいだったけど
トールがいつの間にか奥さんみたくなってたのかな?

家に誰もいないとさびしいけどカンナがいるからそんなにさびしくないかも?


トールが1回かえってきてすぐまたお父さんがきたとき
「われわれはこの世界に不干渉とさだめられている」って言ったけど
誰がさだめたの?

神さまだったら戦ってる相手じゃない?
それにトールたちは混沌派とか言ってたけどそれでもルールって守るの?


トールがもどってきて
小林さんが実家にトールとカンナを連れてってたけど
小林さんってホントは男の人の方が良かったんじゃないのかな?
そしたらホントの家族になれたのに。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって

ドラゴンと人間のほのぼの日常になるのかな?
おはなしはふつうだった。。


キャラはカンナがかわいかった^^
あと、滝谷さんがイケメンなんだけど。。なぜかうちではおたくモードw
でも、楽しい人みたい^^


京アニだから絵とかはよかった☆

声優さんも合ってた^^
ただ後藤邑子さんが1人でいろんな人の声やってて
声だけ聞くと才川(姉)とカンナたちの先生の声がいっしょだから
よく出るサブキャラは別の人にしてほしかった☆彡

投稿 : 2021/07/14
閲覧 : 1094
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142

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常の大切さを知る系アニメ

[文量→大盛り・内容→考察系]

【総括】
祝! 2期放送開始ヽ(´∀`)ノ

一言で言うと、「流石、京アニ」。

この時期は「響けユーフォニアム」など、シリアスで芸術性の高い作品が続いていた(そしてそれが大好きだった)けれど、むしろこういう日常系が、本来の京アニらしいんだよな、と、京アニの守備範囲の広さを再確認。

癒し、萌え、を求めている方は是非! 私は、残業の後に観るようにしてましたw

作画は抜くところは可愛く抜きつつ、魅せるところではガッツリ魅せてくれ、かなり良かったと思います。

あと、OP、EDはどちらも良かったです。OPは私の好きな「fhana」さん(河合荘の主題歌)。EDも可愛らしくて良い感じ。久々に、どちらも飛ばさずに全話観ました♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
このアニメの成功の大きな要因は、小林さんを、中性的ながらも「女性」にしたことだと思います。

話の筋的には、小林さんが男であっても成り立つものばかりです。というか、もし、萌えの方向にもっていきたいなら、「男性」の方が良いくらいです。

この作品は、「日常系」ではありますが、トールの背景には大きなシリアスがありますし、「いつか死が二人を分かつまで」という「期間限定の日常系」です。もし定義するならば、「日常の大切さを知る系」と言っても良いでしょうか(小林さんの社畜感含めw)。

そういう作風の中で求められるのは、「萌え」や「燃え」以上に「癒し」。その「癒し」を演出する上で、小林さんを女性にしたのは、必然性がありますね。

例えば最終回、トールと終焉帝の戦いに小林さんのが割って入るのだけれど、もし小林さんが男だったら、どうしたって打算的な部分が入ると思うんですよ。いわゆる、「男女間に純粋な友情が成り立つか否か」という命題的なアレですよ。

うん、やっぱりなんか違ってくると思う(終焉帝にしたって、娘が現状から逃げて男のところに転がり込んでたら、流石に最後まで許さないでしょうしw)。

トールは小林さんを愛し、小林さんもトールを愛しているけれど、その愛は、「恋愛」に属するものではなく、キリスト教における「隣人愛」に近いものだと感じました(いや、私はキリスト教徒でもなんでもないですが)。だから、この作品は「百合」ではないのかな、と(まあ、トールは怪しいですがw でもあくまで、トールは小林さんを尊敬し、敬愛していると思うのです)。

私はこのへん、「のんのんびより」に近いものを感じました。サンクチュアリ感というか、なんというか。自分的にどストライクでした(音の少なさ、台詞感のたっぷりとした間、というのも共通点ですね)♪

この作品、キャラの良さも光りました。

特に、小林さん。小林さんの良さは、1拍おくところなのかな。

ガーッと感情的になることは少なく、必ず考えてから言葉を発します。その思いやり方が実に微妙で絶妙で、「あぁ、優しい人間ってこうだよな」と思います。小林さんの言葉で、心に残ったものはいくつもありました。

例えば、第2話の「誰かを信じたから友達や恋人になるのではなく、友達や恋人になった後に誰かを信じられる」というのは真理をついていると思うし、第7話の「大体の人って、大人になったんじゃなくて、子供でいれなくなっただけ」とかは色々考えさせられた。第8話の「あの子はメイドだけど、友達でも良いと思ってるよ」は、温かい言葉だし、第11話の(いつも通り尻尾を食べさせられそうになり)「来年も再来年もムリ」という発言は、来年も再来年も一緒にいることが前提ってことで、これ、最終回での終焉帝との問答の伏線になっていたのですね。

などなど、他にもたくさん。これだけ名言が出るアニメも珍しいです。

それだけ思慮深く、ともするとドライな小林さんが最終回に発した、(トールがもう戻らないと聞き)「マジか……」の一言は、胸に突き刺さりました。「マジか」なんて、もしかしたら日本人が一番日常的に使っているかもしれない言葉にここまで実感を込められるのは、逆に新鮮でした。

他にも、トールのドラゴンならではの思考回路や、倫理観、突拍子のない行動も笑えたし、そういう「異種間コミュニケーション」も見所のひとつでした(そこも書くと更に長くなるから割愛します)。
{/netabare}

《以下ネタバレ》

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
衝撃の開幕(笑) かなり良い設定とテンポ。1期にひとつは必要な作風だね。私の尻尾焼き、は笑った(笑) 最後にちょいシリアス。

2話目
カンナカムイ、アイヌの神様だね。「誰かを信じたから友達や恋人になるのではなく、友達や恋人になった後に誰かを信じられる」ってのは、なかなか深いと思う。戦闘シーンの作画は、流石に京アニ!
ふ~ん、なんかやっぱり深みがありそう。

3話目
なんか、いいほんわかさ。「のんのんびより」「甘々と稲妻」以来だな。小林さんの枕元に、寝たまま電気消せるスイッチあった。面倒くさがりの小林さんらしく、細かい作画○。ケツァルコアトルって雄の蛇神じゃなかったっけ? 酒飲んで妹に手だしたはずだし。

4話目
文房具の進化って、計り知れないよね。余談ですが、最近個人的ヒットの文房具は、1位スタンプのり 2位ライフスタイルツール。トールの人間評がいちいち辛辣w 才川さんもなかなかナイスなキャラw

5話目
ルコア、ファフニール、それぞれが人間世界に、それぞれのペースで溶け込んでいるのが良かった。

6話目
ガチのメイドおたく(笑) ホントに刺激的で平和な世界。

7話目
水着回。小林さん、貧乳でgood(笑) 蟹食うなや(笑) 史上最も残酷な西瓜割り(笑) 「大体の人って、大人になったんじゃなくて、子供でいれなくなっただけ」……深いな。コミケを観て、「訓練なしに統率とれてる」って、流石ドラゴン的思考w

8話目
いつもと少し違う作風、小林さんの「あの子はメイドだけど、友達でも良いと思ってるよ」は、温かい言葉。新キャラ登場。OPにいたのに、ホントに「やっと」出てきたね(笑) 百合なんだけど、なんか好きな百合だ。「友達はいたけど、親友はいなかった」……響くな~。

9話目
運動会、相変わらず良い話。余談だけど、最近の学校って、運動会の選手宣誓で、「最後まで戦い抜く」じゃなくて、「最後まで競技する」って言うそうですね。

10話目
婆さんの笠、燃やしたw 爺さん達、大喜びw

11話目
お正月、いつもの尻尾ネタ。でも小林の「来年も再来年もムリ」という発言は、来年も再来年も一緒にいることが前提ってことですね。良い感じ♪

12話目
どんな掃除の歌だw ここで0話に戻るんですねw 酒でグダまいて意気投合かw

13話目
小林さんの動揺。「マジか」の一言が、逆に新鮮。そして、1話目に戻る。
{/netabare}

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 906
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78

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

もっさり…

 
2期開始のタイミングで再視聴。
前に観たときは正直ビミョウだな…という感想だった。
でもあらためて観ると…やっぱビミョウだった。

物語的に低年齢向けなのがアレ(そのわりにおっぱいおっぱいウルサイが)。
日常系が嫌いなわけではない。でもこれはキャラが鬱陶しく感じられて作品全体をモッサリさせている。作業しながら横目で観ればそのへん感じなくて済むかもしれない。

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 282
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6

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

京アニが普通にアニメを作ってみた。

【概要】

アニメーション制作:京都アニメーション
2017年1月12日 - 2017年4月6日に放映された全13話(+未放送1話)のTVアニメ。
原作は、漫画家・クール教信者によって『月刊アクション』で連載中の漫画作品。
監督は、武本康弘。

【あらすじ】

ある朝。26歳のOL、小林さんがいつものように出勤しようと家の外には巨大な緑色のドラゴンがいた。
ドラゴンは目の前で金髪ツインテールの美少女メイドの姿になると自らをトールと名乗り、
昨日会ってこの家で暮らしていいと言われたという。小林さんは昨夜泥酔していたのだが、
記憶を辿ってみると山の中で出会ったドラゴンを助けた挙げ句に意気投合して、

ト『私 行き場 ないんです』
小『じゃ うちくる?』

と、話の流れで確かに言っていた。

“愚かで下等な人間を見下していますが、小林さんだけは別です!”

いつも仕事で疲れてる、ズボラ気味な独身OL小林さんと、
小林さん大好きで献身的な人外メイドのトールの非常識な日常の馴れ初めである。

【感想】

まずは、原作コミックを8巻まで読んだ感想。

・超常の押しかけヒロインと同居というジャンルのベタさ。
・オタクネタと百合ネタを扱うのもあんまり珍しくないような?
・小林さんは女性設定だけど中身が男でも違和感ないかな?
・それをあえて女性にしていることでインモラルさを感じる。
・色気の薄い作画でお色気でしてる漫画。
・HENTAI成分ふんだんだけど、意外と話が重い。
・オタネタ的にはありふれたコメディなんだけど、
 キャラの扱いがすごく真面目。それがクール教信者の作風。
・社会との共生&キャラ同士の絆・つながりがテーマみたいな?
・地味な漫画だけど8巻とか読むとストーリー力がある漫画家に見える。

面白さへの評価とは別にアニメ映えしなさそうな会話中心の原作漫画の映像化を手掛けたのが、
作画に定評のある京都アニメーションであり、『らき☆すた』などの武本康弘さんが監督。
明るくポップな作風へと大転換。賑やかでライトなコメディで微エロ成分も健全エロスに。
ストーリーは順番を前後して再構成しているものの原作からいじっている部分は最小限。
唯一イルルの存在が省かれているが2期にて登場予定であったと思われる。

メイドラゴンのアニメ作品の魅力は作画の影響が大きいかな?
原作に合わせているので、京アニとしてはキャラデザがコミカルで等身が低いのだが、
原作そのままの通りというわけでもなく幼女キャラのカンナのデザインが、
原作より子供らしさを強調された太ましさになっている。
なめらかな動画の中で、特にカンナの所作のコダワリが強いように見える。

・カンナの食事の時の箸の持ち方。
・カンナの雨の日のお遊び。
・カンナがベッドに飛び込む動き。

武本監督が自分の子供を資料にしたという未確認情報あり。
萌えHENTAI属性付きの原作のアニメ化に際してすら、親が子に向ける愛情を持って、
作画に力を入れる。ファンの京アニに向けた信頼と安心は小さい部分にも手を抜かない所にある。

アニメーションでキャラに命を吹き込むのは作画である。
動きを楽しむという点で京アニは一貫しており、
ヒロインのトールの真面目に思い悩むときの表情・ドラゴンの爬虫類らしさ表現などで、
元々が地味になりがちな作風を丁寧な作画で大きく補完してるという印象を受けた。

のんべんだらりと繰り返される日常の中で陰のある話を交えながら、
小林さん等人間勢とドラゴンたちの関係が構築され発展する様子を見守る。
そういうスタイルで開始当初から暫くそれでこの作品を楽しめていたのだけど、
第10-11話の完全オリジナル回となると、ただ退屈なだけだったりする。
あくまでも原作ストーリーありきで、キャラがそれによって活かされている。
原作者が理詰めで話を作っていて、キャラが勝手に動いてる作風でもないので、
ごく平凡なだけのアニオリ日常エピソード回となると、イマイチに思えてしまった。
ぶっちゃけて言えば、アニメオリジナル回よりは原作8巻のほうがずっと面白かった。

まあ、アニメの存在が原作者にモチベを与え良い影響を与えたのは確実で、
原作作画が上手くなったりで、原作とアニメがお互いに良い関係であったのは間違いがない。

アニメ2期の制作が発表されて、原作者もファンも盛り上がってたのに最悪な事件が起きてしまった。
大義名分が何一つない犯人の凶行によって、大勢の笑顔と幸せな気分が奪われてしまった。
失われてしまったものは命や才能だけでなく、数十年かけて育まれたクリエイター固有の感性であり、
別人が手掛けてしまったら、似せて作ろうともそれは別作品になってしまう。
失われたものは二度と戻らない。そのうえで会社が再起して人を育て作品作り出来るようになるには、
大変な時間と手間ひまがかかるのは想像に難くない。
それがわかってるからこそ、大勢のアニメファンが応援し支援に乗り出している。
京アニが培ってきたのは、数十年の下請けとしての業界からの信用。丁寧な仕事によるファンからの信頼。
オリジナル・準オリジナル作品のクオリティの高さだけでなく、
少々マニアックな原作漫画付き作品ですら、本気でやる。

ユーフォニアムやヴァイオレット・エヴァーガーデンみたいな、
作画カロリーが高くて本格志向の作品を基準にされてもハードルが高過ぎるので、
メイドラゴンみたいな気軽に見れる普通寄りの作品を手掛けることも大事に思えるのだが。

個人的にはメイドラゴンのアニメは見てる途中で少々飽きてしまったのは否めないが、
京アニがファンから愛される理由が見ていて解る作品。
原作でやってる部分(イルル、カンナのエピソード)をアニメ2期で見てみたかったのも事実であり、
本当にやりきれない気持ちである。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 926
サンキュー:

104

ネタバレ

sukasuka さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

どこへでも~♪

粗製乱造の時代に京アニが送り込んだ救世主。
アニオタが喜び悶える秘孔をこれでもかと突いてくる。
ただ秘孔の位置には若干個人差があり必ずしもそれが通じるとは限らない。
2~3話観て痛くも痒くもないようなら、南斗鳳凰拳伝承者の可能性が高いから
観続けるだけ時間の無駄だろう。
ちなみに俺は典型的な雑魚キャラなので、毎回ひでぶ状態で破裂してた。
OPの出来もなかなか。
{netabare}「どこへでも~♪」でAAが明後日の方へ飛び出していく場面は最高(笑)
京アニはOPで楽しませるのが本当に上手いな。{/netabare}
俺の中では「邪神ちゃんドロップキック」の上位互換アニメ。

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 167
サンキュー:

6

ネタバレ

kat1000 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

その瞬間を楽しむためのアニメ、合わない人は即視聴をやめていい

4話まで視聴し、断念。
その先の各話のタイトルから察するに、大きな展開がなさそうだと踏んだため。
また高評価をつけている方が評価しているポイントというのが「ほのぼの」や「ほっこり」といったものであり、自分には合わないと感じた。もう少し大きなストーリー展開を望んでいるので。
そして「最後まで見て結末にガッカリ」というレビューが目についたというのも断念理由の一つ。

アニメに限らず、過去現在未来全てを総合して楽しむ作品というのがある。
過去の言動の結果として現在があり、そして未来が気になってしまう作品。
「このあとどうなっちゃうの?」
「あの発言ってどういう意味だったの?」
こういう見方のできる作品というのは、良くも悪くも全部見る必要がある。
続きが気になってしまう時点で、見ないわけにはいかないからだ。
ミステリー小説もその類のコンテンツである。
そしてそういう作品においては、一定の間隔で伏線というか、視聴者が気になるポイントを餌として撒く。
物語の厚みに力を入れている分、「物語が動いている」という実感を視聴者に持たせなくては見てもらえないからだ。

では小林さんちのメイドラゴンはどうか。
このアニメは「今を楽しむアニメ」だと思う。
{netabare} 「カンナが可愛い」「トールのおっぱいが大きい」「カンナとトールが体舐め合うなんてえっち」「小林さんとトールの会話が尊い」 {/netabare}といった、その瞬間の気持ちよさのためのアニメである。
しかし自分はこういった部分に惹かれなかった。
これは人によるのだろう。
自分は人間よりも猫や犬など他の動物に可愛さを感じる。
それは動物のそれが人工的なものではなく、自発的なものであるからだろう。
また自分と同じ種の、言葉が通じる種に可愛さを見出したとしても、あざといと感じてしまう。
人間の狡猾さを知っているからだ。
同じ作られたものであっても「人工的なかっこよさ」というのは受け入れやすい。
本作品でも{netabare} カンナとトールが草原で戦うシーンや、公園ドッヂボールでのアクション {/netabare}は見応えがありワクワクした。
かっこよさというのは可愛さよりも自然に演出できるのかもしれない。

そして可愛さの演出は十分である一方、物語の厚みは無いと感じた。
確かに所々{netabare} トールの過去の闇 {/netabare}という、物語の核心っぽいところは出てくる。
2話で{netabare} 人間とドラゴンの違いや、それを排除しようとしてきた歴史などがトールの記憶として出てきていた {/netabare}と思う。
しかし3,4話で{netabare} その謎が明らかになっていくことも全くなく、ひたすら「可愛い」が {/netabare}続いていく。
4話で{netabare} 終末の様子が描かれ一気に心拍数が上がったのだが、その原因はただの公園ドッヂボールだと知って {/netabare}激しく落胆した。
このアニメはあくまで「日常ほのぼの」要素が軸なんだ、とこの時点で確信し視聴を止めた。
仮に最後に大どんでん返しがあったとしても、あと9話我慢することができない。

そもそもこの作品は不自然なところが多い上にそれに対する説明が一向になされない。
ドラゴンに関するヒントも与えられない。
そして{netabare} 出会ったばかりのドラゴン二匹のために3LDKに引っ越す、という小林さんの行動は二匹との関係の浅さからして {/netabare}あまりに不自然で過剰である。
というか{netabare} 二次請け三次請けのプログラマが3LDKの部屋に引越しできているの {/netabare}があまり現実的でない。
非日常性、異常さを楽しむのがアニメの楽しさではあるが、それらに対する説明が少なすぎることで不満が募ったことも視聴を断念した一因だ。
難しすぎるアニメも考えものだが簡単すぎるのもよくない。
ここらへんの許容範囲というのも人によって違うのだろうが、自分は割とそれが狭めな気がする。
つまりある程度しっかり筋が通ってないと嫌、という性分なのだ。
映画「君の名は」でも、タイムリープ以外の設定・展開に納得できなかった。
一緒に見ており「面白かった」という感想を述べていた友達とは言い合いになり、今も分かり合えないままである。(あくまで「君の名は」に関して)

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これから何かコンテンツを見る前には、その作品がどこを重視しているのかをレビューから推測する必要があると思った。
それをしっかり吟味し自分にあってるかどうか確かめてから見た方が、満足できる確率が高い。
自分は「物語が1話において少しずつでも、何らかの方向に進展していくこと」をアニメに限らず、映像コンテンツに求めているようだ。

しかし普段見ないこのような「可愛い系」の作品を見てみてよかった。
案外すっと内容が入ってくることに気づけたからである。
それは見やすい絵と聞きやすい声というこの作品の特徴がそうさせたのかもしれない。
これからは自分の好みをしっかりと持った上で、このような「可愛い系」の作品も食わず嫌いせず見てみようと思った。
ぜひ「可愛い上にしっかりと物語の厚みがある作品」を見てみたい。
そういう作品も探してみようと思う。

投稿 : 2021/07/08
閲覧 : 143
サンキュー:

5

ネタバレ

ふかざわ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

同性カプ入門編

特筆面白い点があるかというと微妙だが、無難に面白い作品。

自分はこの作品で百合の戸口に立ったと理解している。
BL的な話ではないが個人的には滝谷、ファフニールのコンビは普通に面白いので好き。
ラストは無理矢理感もあったが、頭を空っぽにしてみれるので作業用としてもおすすめです。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 190
サンキュー:

5

ネタバレ

あや さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オタク要素満載、テンポが良いですね

原作未読。
2期が2021年7月からということで一気見しました。

コメディ、アニメ表現、音関連、文句なしです。
流石、京アニさんです。
オタク要素については、旦那が何を~ の作者さんだったんですね。
理解です。

良いと思ったところ:
・戦うシーンなどの動画の本気
・感情表現の動画の本気
・コメディ要素(ボケ、ツッコミなど)のテンポ
・トールがかわいい・おもしろい
・カンナちゃんがかわいい
・滝谷とファフニールのキャラ、関係性
・ルコアと翔太くんのキャラ、関係性
・エルマの扱いw

疑問点:
最終話がちょっと…
父親の主張、小林さんの説教?入ってこないかなぁ

2期期待です。

投稿 : 2021/06/21
閲覧 : 279
サンキュー:

14

ネタバレ

セシウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ドラゴンがつまらない日常を送る話はやっぱりつまらなかった

 原作漫画は未読です。
 一人暮らしの社会人女性宅にドラゴンがメイドとして同居する逆異世界系日常ものですかね。主人公は本当に普通の女性で、普通の毎日が描かれます。ヒロインのメイドドラゴンの知り合いの竜たちが後から加わってきてますが、それぞれ気に入った相手とこれまた普通の生活をしてなじんでいきます。平和なら異物ともうまくやれる、ということがテーマなのでしょうか。とにかくありきたりな日常描写の連続で、とても退屈なストーリーでした。
 キャラクターは普通の人々とドラゴンたちですが、特に印象に残るキャラはいませんでした。声優さんたちは普通に上手だったと思います。
 作画は普通です。キャラクターの絵は安定していたと思います。
 音楽はOPEDともキャッチーで、劇伴含めて総じてレベル高かったと思います。

 なんといいますか、ドラゴンの能力が必要なシーンが無いためなんでドラゴンなのかよくわかりませんでした。不快じゃないけどおもしろくもない、という作品です。
  {netabare}ヒロインが自分の尻尾を主人公に食べさせようと何度も試みます。主人公は断固拒絶しますがもし食べたらどうなっていたのだろう、とそこだけ興味をひかれましたw{/netabare}

投稿 : 2021/06/11
閲覧 : 579
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「小林さんちのメイドラゴンS」放送記念連続ショートアニメ劇場『ミニドラ』配信中!

dアニメでショート作品配信中。
OPED込みで1分44秒しかありませんが十分に彼女たちとの再会を堪能できます。

まだこちらには登録されてないみたい。

─────

OL小林さんのところにドラゴンのトールが押しかけてくるところから始まり、次々と色んなドラゴンが押しかけてきて賑やかな生活が続く日常系。

タイトルと絵柄でスルーしてました。残念ですがビジュアルをひと目見ただけでは変なキャラが出てくるドタバタ日常劇にしか思えません。この作者の作風はエンディング曲イシュカン(異種間)コミニュケーションのタイトルにもあるとおり社会への適応や相互理解など社会的なテーマをさり気なく日常劇にぶっ込んでいくものです。「旦那が〜」を見て驚愕した私はワクワクしながら視聴開始しました。

説教用キャラがまとめサイトに乗るような名言の一人語りを声高に唐突に展開する作風ではないのでインパクトが弱く感じるか気づきにくい場合があるかもしれません。ただキャラが可愛いってだけでも視聴に耐えうる作品だと思いますし、時間が経った後で見返すと新たな発見が出来るような作りだと思います。よくよく見ないと意味不明なのではなく、よくよく見ると見える景色が広がるとでもいうのか、懐が深い作風だと思います。

キャラが可愛くてドラゴン設定のギャグが楽しい萌えキャラコメディ作品と、他者や家族との価値観の相違や共存関係の構築などの作家性の強い社会的メッセージ作品の2つの融合、まさに異種間コミニュケーションを作品そのもので体現している事実こそがこの作品を唯一無二の傑作にしていると言えます。萌えコメディを期待して見たら深いテーマに出会い、作家性を期待して見たらキャラの魅力にブン殴られます。萌え初心者の為に人間ではなくてこれはドラゴンなんだから可愛いって言っても大丈夫だよ、との言い訳も用意されており、なんとも恐ろしいまでに計算され尽くされた設定に打ち震えるばかりです。

オープニングもまた素晴らしい。美しい映像が素敵なのは勿論ですが、盛り上がるサビの部分には通常爽快感やスピード感のあるダイナミックな映像やメインキャラの魅力的な映像を持ってくるのがセオリーですが、この作品では大量のモブキャラがクルクル回る笑える映像を配置。他者との共存をテーマにしている作品としてこれ以上のモノはないでしょう。ビビりました。曲もいいです。キャラを押し出したキャラソンではなく歌詞だけ見たらありきたりな最大公約数のJPOPみたいなモノにしか見えません。この作品を知らずに単体で聞いてたら普通にいい曲だなーくらいでしょうが、作品と合わさる事でなんてことのない普遍的な言葉達がとんでもない広がりをみせてくれます。勿論ダウンロードしました。

曲の終わり間近に小林さんに後方から近づいて両手を広げて飛びついて抱きつくトールの姿がこれが京都アニメーションの実力だ!と言わんばかりの膨大なリソースを費やされた超絶技巧により美しくもみずみずしく描かれています。この部分だけを見てもトールの溢れんばかりの小林さんへの愛情が物凄い強度で伝わってきます。ここだけは何回みても泣きそうです。アニメーションという表現形態の素晴らしさがこのオープニングだけで体験できるアニメの歴史に刻まれるべき名オープニングだと思います。そして京都アニメーションという名前が私の中に刻まれた瞬間でもあります。

ただのコメディアニメとして見ても面白く、キレたドラゴン達が本性を表し異界の力を振るうギャグシーンは何回みても面白い。ケンカの際のバトル表現も魔法陣展開時の間や速度やタイミングなど完璧で光線射出や爆発、着弾などの表現も本格バトル作品並みのド迫力。普段は間の抜けたなんとも愛くるしいキャラ達が魔物の形相に豹変し口から火を吐き、手から光弾を繰り出すギャップはもうたまりません。

書ききれないのであとはキーワードだけ
親の視点があればより楽しめる
大人を体現するキャラがいる稀有な作品
シッポやツノなどの演技も細かい
喋らない演技、間の演技

普段大人として周囲を気遣い慎重に言葉を選びながら思いを伝えてきた小林さんがショックのあまり語彙を喪失するシーンはマジヤバイです。


気になる人は気になるかもしれない点。

アニメ好きには問題ないが一般人に対しては巨乳ロリショタ百合など強めにデフォルメされた記号の羅列による視聴ハードルがある事は否めない。私も巨乳表現は嫌いでコレだけは止めて欲しかった。スルースキルで見ないふりが出来るので特に欠点にはならないが。

萌えだけ作家性だけを100%期待すると中途半端に感じるかもしれない。そこが主題ではないとはいえ誤読される危険もあり親との対面は唐突感蛇足感を感じる人がいるかも。

作者の芸風だけを期待して見ると少し露出が遅いので途中までは、え?これってもしかしてただの萌えアニメなの?と思ってしまうがキャラの魅力を伝えるには仕方ない構成なのかも。

大人が大人として描かれる稀有で希少なアニメ作品。マンガアニメラノベだけで育ったオタクが作った作品に飽き飽きした方に。まさにアニメでしか出来ない物語。アニメーション映像表現の究極形の1つだと思う。

騙されたと思って見て欲しい。

投稿 : 2021/06/10
閲覧 : 500

↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんかで見て百合とか言うから

百合とかBLってのは不自然でヘドが出るので基本的に抵抗があるので
なんかで百合の名作的なこと書いてて敬遠してたのですが
異世界の素晴らしい友愛のアニメだと思いました
ジャンル分けしてしまうのは仕方ないのですが一括りにするのはどうなのかなと感じました
心を描いた素敵な作品だと思いました

投稿 : 2021/06/09
閲覧 : 244
サンキュー:

15

bilililili さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった

1話では小林さんの性格や全体的な雰囲気が好みじゃなく、見るのをやめようと思ったが3話くらいで見るのが止まらなくなった。見て良かったと思う。
作画も雑なところは一切なく良かった。
キャラも全員良かった。
ギャグパートも面白く、とにかく癒された。
2期が楽しみ。

投稿 : 2021/05/29
閲覧 : 183
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観終わったのにMX再放送見てるし

7月から二期始まるので復習も兼ねてまた観てます
京アニってこういうの作らせるとマジやばくねって感じです
どのドラゴンも魅力があって、二期からはさらにキャラ追加するみたいですね
個人的には充電中のカンナが好きです
原作はアクション?成人誌らしいですが見てません
基本的に一話完結型で、観てて不快なところは一切ないホンワカ系なので、萌えとか北欧神話とか魔術モノや転生モノはお腹いっぱいだよって人にオススメです

投稿 : 2021/05/27
閲覧 : 159
ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まったりほのぼの日常メイドドラゴンコメディ。

詳細は公式でも。

京アニとは思えない気の抜けた作画、キャラデザ(とは言え、それでも上位クラスですが)。「ユーフォ2」「聲の形」の後だから、どうしても2軍感が拭えません。

ただまあ、考えてみれば「けいおん!」も、このぐらいの作画だったよなあと。

ストーリーは、まあコメディでテンポも悪くない感じですね。可もなく不可もないという印象。路線は「甘城ブリリアントパーク」とか、「無彩限のファントムワールド」というところ。

とりあえず継続視聴します。

========第2話視聴後、追記です。
{netabare}
商店街のシーン、どう見ても「たまこまーけっと」じゃないですかwww

それにしても、まあ原作がそうなんでしょうけど、どうして小林さんが女性なのか。これ、小林さんが男性なら不自然さが全然ないのに。
京アニって百合好き…?

それと、トールはドラゴンだからDカップっていうけど、それDどころじゃないですw ドラゴンのGでいいんじゃないですかね。

ま、切るほどつまらなくもないので継続です。
{/netabare}
=======第3話視聴後、追記です。
{netabare}
ドラゴンが2匹になって部屋が手狭になり、小林さんは引越しを決めます。3LDKのマンション。金持ちですね、ずいぶんと。しかもトールたちのためのクイーンサイズのベッドまで買ってあるし。

京アニというバイアスがかかっているから、まあ見れなくもないですが、正直面白くもつまらなくもないというのが本音です。

こういったまったり日常系が今期多いんですが、ガヴリールドロップアウトや亜人ちゃんは語りたいのほうが出来はいい感じです。
{/netabare}
=======第4話視聴後、追記です。
{netabare}
かんなちゃんが学校に行きますよ。じわじわと面白く感じてきました。

そして、キャストに後藤邑子さんの名前が! 復帰されたのですね。よかったよかった。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
ファフニールさん、仲良くやってますね。

まったり日常ドラゴンコメディという軌道に乗ってからグングン面白くなっています。これが京アニの底力なのでしょうね。

次回いよいよエルマ登場?のテコ入れ回。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
エルマは出ません(笑)。

題名のサブタイがいつも上手いですね。「ぶっちゃけテコ入れ回です」まさにそれなw アニメに季節感なんて関係ねえんだよと言わんばかりの真冬オンエアーなのに海水浴ですw

そして夏コミ。ちゃんと準備会の協力をとりつけ、コミケットとして登場させるのは立派。コミマとかって言って適当な描写はしません。それが京アニの矜持って感じです。この作品でそこにそんなリアルさを追求しなくてもいいって視聴者は思うけどもw

さあ、「やっと登場です」のエルマ回は次回!
{/netabare}
=====第10話視聴後、追記です。
{netabare}
桜の開花が間近のこの時期にクリスマス会の話というのは百歩譲って良しとしても…

なんていうか、話自体がこのタイミングでやるべきものなのかどうか疑問でした。さほど面白いとも思えませんでしたし…

終盤に向かうここへ来てコレは、熾烈な上位争いから一歩後退したかなという印象です。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
トールのお父さんである終焉帝が連れ戻しに来るというお話。

小林さんが、トールがいかに必要か、人とドラゴンがわかり合うためにどうするか、という文字どおり「イシュカン・コミュニケーション」を考える良い最終回でした。
{/netabare}
出足は微妙かなーと思ってましたが、なんだかんだ面白さが増してきたのは、やはり京アニの底力かなと思わせてくれましたね。

観て損はない佳作なのは間違いないです。

=====2019.2.14、追記です。

2期の制作が発表されましたね!
くわちゃんのトールが帰ってきますね。楽しみです!

=====2021.5.16、追記です。

いよいよ夏クールから2期「小林さんちのメイドラゴンS」がスタートしますね。京アニ復活の「翼」になるに違いありません!

というわけで、YouTubeにレビュー動画をアップしました。
https://youtu.be/Qr2EY-kcN5Y

よろしければ、ぜひご覧ください!

投稿 : 2021/05/16
閲覧 : 522
サンキュー:

27

yut さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

小林さんがどこまでもやさしい

投稿 : 2021/05/12
閲覧 : 138
サンキュー:

4

かりんとう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

究極の癒しアニメ、武本さんありがとうございました。

前々から観てみたいと思っていたので、今更ながら観てみたらとんでもない癒しアニメでした…

キャラクターがどの子も魅力的で、ストーリーも笑いありの涙あり!
たまにウルッとくる話があって、自分が涙もろいと言うのもありますが(笑)結構考えさせられたりただの日常アニメじゃなかったんだーと思いました。
声優も違和感なく、キャラクターに合っていて文句なしです。
個人的に小林さん役の田村睦心さんの声がまた小林さんに合っていて、シリアスのシーンとか落ち着きと暖かさがあり前々から上手いと思っていましたが、改めて演技の上手さを再確認しました。



2017年に放送された本作は、作画は京都アニメーション、監督は武本康弘さん。
アニメ「日常」の演出の仕方と似てるなって思って調べたら、武本さんはアニメ「日常」で演出・演出補佐を担当されていたとのこと。
ああやっぱりな~ちょっとした話を合間合間に入れたり、シーンの移り変わりが独特だったり。この演出好きなんだよな~…

残念なことに、あの事件で武本さんはお亡くなりになられています。ご冥福をお祈りします。

また、2021年7月に「小林さんちのメイドラゴン」の二期が放送予定となっています。
監督は石原立也さん(日常の監督)に引き継がれるそうです。
正直制作会社が京アニじゃなかったら絶対嫌でしたが、よかった…本当によかったです。
7月が本当に楽しみです。

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 304
サンキュー:

13

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期の前に期間限定配信の「ミニドラ」を見逃すなかれ!!(ステマ)

遠い夜空にこだまする~竜の叫びを耳にして~
帰りの改札つめかけた~小林うーんと困らせる~
いいぞがんばれちょろゴンず~萌えよちょろゴンず~

1番エルマが買い食いし~2番カンナが下校中~
3番ルコアがハグかまし~4番トールがお出迎~
いいぞがんばれちょろゴンず~萌えよちょろゴンず~

好きな中日の選手は浅尾拓也、遊微々です。


ある日知り合ったドラゴンの少女トールとひょんなことから同棲生活することになったOLの小林さん。
そんな二人の生活を中心にほのぼのとした日常を描いたまったり日常系コメディ作品。
と、一見するとゆるい感じの作風なのですが、家族の在り方や人と異種族との関わりを描いたシリアスなテーマも持ち合わせており、普遍的な日常系とは一線を画す作品でもあります。
ぶっちゃけ最終回がドシリアス過ぎてちょっと引いた。いやいい作品なんですが緩急の差がちょっとね。
あとちょいちょい入るアクションシーンの作画がガチ。この辺は流石の京アニクオリティ。

キャラクターは全体的にそれぞれ個性あって好き。
中でもカンナちゃんは毎秒出せと言いたいくらいには一挙手一投足全てが可愛い。もう視聴者全員才川になる勢いですよ。
出番少な目ですがエルマのキャラ個人的にはすごく気に入ってるのでもう少しスポット当てて欲しかった・・・

OPは非常に良曲。元気出てきますねこれ聞くと。

現在YouTubeで期間限定配信のショートアニメ「ミニドラ」配信中なので目を通しておきませう。

(今作は武本康弘監督の最後の監督作品だそうで、改めてご冥福をお祈りいたします。)

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 395
サンキュー:

40

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小林さんが優しすぎる・・・♡

ほのぼのとした日常系。
小林さんに助けられたドラゴンが人間の姿で居候することになる話。

他にもいろいろドラゴンが来て、わちゃわちゃしている。

キャラ自体はみんな違うし、詰め込みすぎってこともなく、ちょうどいい感じ。

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 220
サンキュー:

11

ネタバレ

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あくまでもメイドです

いやぁ~こんなかわいいドラゴンになら尽くされたいですねぇ。

とりあえず、京アニさんの幼女は最高でやんす!

一挙手一投足すべてが愛おしい!

カンナちゃんの可愛さが極まってました!

{netabare}虫を食う設定はさすがに許容できんかったけどな。{/netabare}

投稿 : 2021/03/26
閲覧 : 256
サンキュー:

18

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ドラゴンって長生きな種族だったんですね。

原作があるみたいですけど読んでません。
そして観終わるまで
知らなかったのですけど、制作 京都アニメーションなんですね。

一人暮らしのOL小林さんが、泥酔して迷い込んだ山奥で
ケガしたドラゴンに「うち来る?」って誘っちゃいます。
翌日、誘いにのってやってきたドラゴン娘のトール。
そのまま流れで小林さんの家にメイドとして居候することになってから
スタートするドタバタ日常コメディです。

人間を下等な生き物と見下しつつも、小林さんだけは大好きで常に
献身的に尽くすトール。
人間界で小林さんと生活し、いろいろな人と関わりをもつうちに
他の人間に対しての気持ちも変化が出てきます。

仕事場と家を行き来するだけで疲れ気味だった
小林さん自身もトールと一緒に暮らすことになって、
知らず知らずのうちに、変わっていきます。

2人の共同生活に悪戯のせいで元の世界を追われたカンナちゃんが
加わり3人での暮らしが始まります。
カンナちゃんの遠足でのお弁当を作ったり
運動会で応援したりでそれこそ家族のような絆が生まれ始めて
いくように。

日常系なのでハチャメチャなドタバタ劇が続くのですけど
登場するドラゴン達がそれぞれ癖が強くて魅力的でした!

それにしてもカンナちゃん可愛すぎます~~。

カンナちゃんが小学校に行くことに憧れる回は、何やっても可愛い
シーン満載でメロメロになっちゃいました。

なんだろ、よく描かれてる普通の可愛い女の子ってのとはちょっとちがって一見不愛想な感じなんだけどしっかり自分を持っていて、
ちょっと寂しがりやで。
でも一番はあの「お~~っ」ってしゃべり方なのかな~!?

才川さんがデレまくっちゃうのわかります。

その後はカンナちゃん出てくるだけで、自分の目じり下がりっぱなしで
デレてるの自覚ありました(もう、マジやばくね~。汗!)

人間嫌いなファフニールさんが滝谷君との干渉しつつも良い距離間で
接する共同生活も味があって良いです。
少しづつだけど心を開いていく感じもなんか良かったな~。

ルコアさんなんて、あのバディだけでも癒されちゃうのにあの
穏やかな表情のまんまで迫ってくるなんて・・・。
おおらかで包み込むような優しい雰囲気はなんなんでしょう。

OPに出てくるもう一人?のドラゴンのエルマ。
いつになったら出てくるか待たされたし、登場してからも活躍
少なかったかな。いじられキャラでもう少し活かして欲しかった。

ラストはトールお父さんまで出てきて、実は娘想いのおやじだった。

そんな面白いドラゴン達のいる日常はこれからも
退屈しないでしょうね~。

OPはfhána 「青空のラプソディ」
トールたちが手を挙げての腰振りダンスや、小林さんの高速タイピングにルコアさんのぼよんぼよん。
そして小林さんの後姿を手を結んで見つめるトールの美しいドラゴンの瞳!
元気が出るテンポの良い楽曲とアニメーションも毎回楽しみでした。

7月からスタート予定のアニメ2期も楽しみです!

投稿 : 2021/02/27
閲覧 : 271
サンキュー:

37

かとー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絵で避けてたけど失敗した

マジ面白い。絶対に見るべき
2期も楽しみ
カンナが可愛い

投稿 : 2021/02/02
閲覧 : 235
サンキュー:

7

りは さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニ信者になります

『京都アニメーション作品』
という理由だけで視聴開始。

視聴完了しました。
圧倒的作品力です。
とても良く動きます。
OP音楽と映像のシンクロ率は超絶です。

最後まで楽しく視聴できました。
京都アニメーションさんありがとう。
Blu-ray box 購入検討中です。

2期も決定しているそうで
今年もアニメを楽しめそうです。

次は『中二病でも恋をしたい』
を観ます。

投稿 : 2021/02/01
閲覧 : 306
サンキュー:

26

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドラゴンと人間の異文化交流

僕個人的にいうと
京アニで一番好きなアニメはこの小林さんちのメイドラゴンっておもってます!!
やっぱり京アニにかわいい女の子の日常ものを作らせたら間違いないですね!
オープニングもめっちゃすきです!
fhanaさんのこの曲がメイドラゴンにあってる!
カンナちゃんもトオルもかわいいんだけど、個人的には小林さんの優しさにいちばん惚れました!!

小林さんのトオルやカンナちゃんに優しく声かけるシーンとかでいつもうるっときちゃうくらい

良い奴すぎるし、みんないいキャラしかいなくてストレスなく見れます!
疲れた時にこのアニメ見ると一気に癒されること間違いないでしょう!

投稿 : 2021/01/29
閲覧 : 116

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

メイド、、、いいなぁ

俺も一人暮らししてるから
「じゃーん!」
って言ってメイドラゴン来てくれんかな

ドラゴンにこんな萌えるなんて思わなかった
トールちゃんの一途に小林さんに尽くすところにメイドの真髄をみたな

俺も尽くされたい

内容もほっこりする感じ
コメディ要素とシリアス要素のバランスがちょうど良かった。
最終回泣けた。結局みんないい奴だった。

こういう作品がもっと増えて欲しいなって思います

投稿 : 2021/01/23
閲覧 : 286
サンキュー:

23

みゃあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こういうの好きです

京アニのアニメの中でも「中二病でも恋がしたい」と並んで好きな作品です。

京都アニメーションといえば美麗な空気感やとてつもない動きの再現に度肝を抜かれますが、この作品はそういう技術的な高さを漫画チックな約束の中に詰め込んでいます。
ユーフォに向けている味付けとは違うのですが、動きを見ていると流石京アニとしか言えなくなります。ベッドで跳ねたりとか、唐突な戦闘シーン的なものとか、エルマの登場シーンとかちょっとしたシーン、その演出とか。漫画チックなものだから許される表現、そのテンポの良さとか。カンナの動きとかあるいはカンナの動きだったりとか・・。


このアニメ、ドラゴンが自分たちが見下してる人間界で人間の姿で生活し、すっかり馴染んでいってしまうのが観てて楽しいのですが、トールやカンナをはじめ、ドラゴンたちがみんな色々と可愛すぎてなんか幸せな気分になります。

仕事ができて人の気持ちも察せて(オタクではあるが)常識人な小林さんも、プライベートでは疲れてて家事もメンドクサイと感じてたりとか。会社の縦や横の人間関係とか、トールの買い物とかなんか普通のことなのに妙に納得してしまうんですよ。

そこに明るくちょっと賑やかで小林さん大好きトールとか、可愛さの権化のようなカンナとかが同居し始めて、面倒も若干増えてるけどお互いが好ましさを感じ小林さんの生活が充実していくことが見ていて微笑ましいのです。
決定している2期も放送が楽しみです。


OPのテンション高い映像とfhánaの歌う曲が合致してとても気持ちが良いです。(映像が凄すぎてTV放送では映像が乱れまくってたけど)

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 194
サンキュー:

12

mmma さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小林さんの人柄

いわゆる「女らしさ」の感じられない、枯れた雰囲気さえある小林さんは、会社では同僚に頼られ、自宅ではドラゴンに慕われる好人物でした。
その小林さんと、メイドとして彼女に尽くすトールと、仲間たちの日々のお話。

小林さんはいい人だなぁ。
トールのしっぽ肉は何度見ても気色悪いなぁ。
あと、「青空のラプソディ」は名曲。

投稿 : 2020/12/16
閲覧 : 199
サンキュー:

12

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当に…

京アニなの?って思った…

なんか所々しんみりする…
でもホッコリもする

あ~京アニの新作見たいな~(´;ω;`)

あんのクソ野郎……

投稿 : 2020/12/06
閲覧 : 252
サンキュー:

10

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ビジュアルも個性も、キャラデザが秀逸

ドラゴンと人間の共生もテーマだが、ドラゴンたちの
生き生きした姿を見て、和まされるのがメインだね。
中でもカンナの可愛さは神がかっている。
カンナを主役にしたミニアニメを作ってもらいたい。
個性的なドラゴンが、それぞれおかしな行動をしても、
小林さんが「人間」だから、話がまとまっているんだな。
泥酔して壊す側に回ることもあるけどね。

投稿 : 2020/11/18
閲覧 : 253
サンキュー:

9

サイサイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

小林さんの声優さんの演技がものすごく好みだったので初回から惹き込まれた
正直ビジュアルは胸が異様にデカいのが苦手で最初から選択肢にさえ入ってなかったが最終的には観てよかった、と思える作品だった

たまにGLっぽい表現があったりするので苦手な方は要注意

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 204
サンキュー:

7

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小林さんちのメイドラゴンのストーリー・あらすじ

朝、会社に出ようとしたらドラゴンがいた。
茫然とする小林さんの目の前で、そのドラゴンは角あり尻尾ありのメイド服を着た美少女へと変身した。
トールと名乗るそのドラゴン娘は「今日からメイドとして働かせてください!」と申し出る。
どういうことか分からず尋ねると、昨夜酔った勢いで小林さんが家に誘っていたようだった。
「人を雇う余裕はない」と断る小林さんだったが、会社に遅刻してしまいそうな時間だと気づき―。(TVアニメ動画『小林さんちのメイドラゴン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫fhána『青空のラプソディ』≪ED≫ちょろゴンず(トール、カンナ、エルマ、ルコア)『イシュカン・コミュニケーション』

声優・キャラクター

田村睦心、桑原由気、長縄まりあ、高田憂希、高橋未奈美、小野大輔、中村悠一、加藤英美里、後藤邑子、石原夏織

スタッフ

原作:クール教信者(双葉社『月刊アクション』連載)、 監督:武本康弘、シリーズ構成:山田由香、キャラクターデザイン:門脇未来、美術監督:渡邊美希子、色彩設計:米田侑加、小物設定:秋竹斉一、撮影監督:浦彰宏、音響監督:鶴岡陽太、音楽:伊藤真澄、音楽制作:ランティス

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