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「アイドル事変(TVアニメ動画)」

総合得点
58.2
感想・評価
129
棚に入れた
541
ランキング
6566
★★★☆☆ 2.9 (129)
物語
2.6
作画
2.9
声優
3.0
音楽
3.1
キャラ
2.9

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アイドル事変の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

OPは「LOVEマシーン」にしたかったかも^^

公式のINTRODUCTION
{netabare}
舞台は現代の日本に良く似た、パラレルワールド的な[ニッポン]

広がる所得格差、しのび寄る環境汚染、打つ手なしのゴミ問題、
当事者不在の議論が続く待機児童、繰り返される汚職の数々…

あふれる問題や不満に対し何一つ対策を打つことのできない既得権益にまみれた政府。
そんな八方ふさがりな状況のニッポンでついに“アイドル”たちが立ち上がった!

ヒロイン党 賛来党 スターライ党 美少女党 わかば党 サブカル党 SOS党
7つのアイドル政党から、各都道府県の代表として国会議員となったアイドルは、
ニッポンを覆う閉塞感を歌とダンスで正面突破!!

国民の笑顔を取り戻し、
輝きのオーラでニッポンを包み込んでいく!!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:MAGES. 『アイドル事変』
キャラクター原案:CUTEG、Tiv、もっつん*、みことあけみ、空中幼彩、蜜桃まむ、松尾ゆきひろ
監督:吉田大輔
キャラクターデザイン/総作画監督:石井舞
アニメーションメインキャラクター原案:Tiv
シリーズ構成:高山直也
各話脚本:川嶋澄乃、林壮太郎
美術監督:清水友幸
色彩設計:堀川佳典
CGIディレクター:さいとうつかさ
撮影監督:松井伸哉
編集:神宮司由美
音響監督:えのもとたかひろ
音楽:立山秋航
主題歌サウンドプロデュース:つんく♂
振り付け:MaiMai
アニメーション制作:MAPPA/VOLN
{/netabare}
キャスト{netabare}
星菜夏月:八島さらら
鬼丸靜:渕上舞
近堂幸恵:上田麗奈
不動瑞希:Lynn
飯塚桜子:久保ユリカ
桃井梅:仲谷明香
天羽くるは:吉田有里
小水流ミカ:赤崎千夏
闇†林檎様:山本希望
神代:藤原祐規
桜庭:石井康嗣
{/netabare}

事変01「私が国会議員になっても」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山直也 絵コンテ:吉田大輔 演出:藤瀬順一 作画監督:高橋美香 美術監督:清水友幸

先の見えない不況、貧困、停滞感…そんな行き詰った日本社会を打破すべく、歌とダンスで世の中に光を届ける国会議員たちがいた。彼女たちこそ、アイドルであり議員でもある「アイドル議員」である。

新進気鋭の「ヒロイン党」の党首である近堂幸恵は、新潟の補欠選挙に立候補する人材をスカウトするため、県内を視察していた。
そこで幸恵の目に留まったのは、天真爛漫な農家の娘・星菜夏月。
元気と笑顔を武器にヒロイン党の門を叩いた夏月に、先輩議員である鬼丸靜は冷たい態度をとる。
目前に迫った補欠選挙に当選するには、靜の協力が不可欠。彼女の隣に立つべく奮闘する夏月だが、その道のりは険しい。
はたして夏月は靜に認められ、見事に選挙を勝ち抜くことができるのか。
{/netabare}
感想
{netabare}

アイドルが議員に。。って言っても
本当は歌とダンスだけじゃダメだからありえないよね^^


でも、にゃんは政治とかってよく分からないけど
このままだったらずっと変わらなさそう。。

ちょっとくらい失敗してもいいから
変えたいって本気で思ってる人がなったらいいな☆彡って思ってる人も多いかも


おはなしはAKBとかの総選挙と国会議員の選挙とごっちゃにしたみたい
地元で人気の女の子をスカウトして議員にしちゃうおはなしだった^^

この前の男子アイドルアニメに
ふつうの明るくてヤル気がありそうな子をアイドルにする
「ドリフェス!」ってあったけどあんな感じで
いつも前向きにがんばってる人って応援したくなっちゃうよね^^


靜もいろいろあったみたいで
夏月のことこんな子ダメだ!って思ったみたいだけど
明るくって一生けんめいなところだけは認めてくれたみたい☆


夏月も当選できてこれからアイドルと議員をはじめるけど
これから2人だけじゃなくだんだんふえて
HIT(ヒロイン党)47とか結成したりするのかな?w

でも、アイドル議員ってほんとに歌とダンスするだけなの?
{/netabare}
{/netabare}
事変02「少女S」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山直也 絵コンテ:中山正恵 演出:守泰祐 作画監督:阿比留隆彦 美術監督:清水友幸

憧れのアイドル議員となり、張り切る夏月。そんなある日、ヒロイン党は美谷村という小さな農村のゴミ処理問題の視察へと赴く。
かつて美しい自然で知られた村は、いまや大量のゴミで埋め尽くされて無残な姿に。
あまりの光景に圧倒される夏月たちの前に、先んじて入村していた、竜石堂ちなつをはじめとする賛来党の面々が現れる。
ゴミ問題の解決には有力政党である賛来党の協力が必要不可欠だが、靜には、彼女たちとなにやら因縁があるようで……。

賛来党
不動瑞希(CV:Lynn) 竜石堂ちなつ(CV:ブリドカットセーラ恵美)
猫平小夜(CV:照井春佳) 新城小夏(CV:藏合紗恵子) 木谷るる(CV:明坂聡美)
{/netabare}
感想
{netabare}

靜との因縁とかってどうでもいいけど
バンジージャンプ勝負で勝ったら協力するとかってツッコんでいいんだよねw
とちゅうでロープが切れちゃっても川に落っこちちゃっただけですんだりw

でも、にゃんはそうゆうのゼッタイムリで足が動かなくなっちゃうから
夏月がバンジーを怖がらないで平気で飛びおりてくところが楽しかった♪


ジャマしに来た人たちをアイドルの歌でファンにしちゃうってゆうのは
「クラシカロイド」のムジークの力みたい?
どっちもつんく♂が曲とか作ってたり
おばかアニメってゆうところも似てるかも^^

でも、こっちはただドタバタしてるだけじゃなくって
日本を変えようとか、ゴミはどうしたらいいの?とか
アイドルが自分で考えてできることをやってるみたいで
にゃんは好きかも☆


あと、思ったんだけど
ゴミすて場をアートプロジェクトの会場にして参加者に握手券くばったりって
ホントのアイドルでもできそう^^

アイドルって神さまの代わりみたいな人たちだから
ファンの人たちに曲を買ってもらったりライブに来てもらうだけじゃなくって
ボランティアに参加してもらってからライブとかしたら
ホントに日本を変えちゃえるかも?


それから粗大ごみのおき場とかってみんなに開放して
ほしい部品とかあったら自己責任で持ってってもらったらいいかも?

古い冷蔵庫をアンティークのコカ・コーラの冷蔵庫みたくぬったりしたら
へやのかざりとかになりそうだし
そうゆうの趣味の人とかふつうにいそう^^

スーパーの袋をひもみたいにして編んでドレスを作ってみたりとか
ハンモックにしてみるとか。。考えたらおもしろそう^^
{/netabare}
{/netabare}
事変03「Nyanway Generation」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:川嶋澄乃 絵コンテ:博多正寿 演出/作画監督:Won Chang hee 美術監督:清水友幸

ヒロイン党が次に向かったのは、大量の猫が暮らすことで有名な、猫のパラダイス“猫ノ島”。
夏月たちは島の子供から、このところ猫がどんどん減っているので、原因を調べてほしいと頼まれるのだった。
同じころ、スターライ党の飯塚桜子、鳴神五十鈴、綾井しらゆきの3名もまた、原因究明に動き出す。
謎を追う少女たち、その裏で暗躍する者、島に伝わる意味深な伝説……
絶海の孤島にキャッと驚く一大スペクタクルが展開する!

スターライ党:飯塚桜子(CV:久保ユリカ)鳴神五十鈴(CV:安済知佳)綾井しらゆき(CV:木戸衣吹)
{/netabare}
感想
{netabare}

にゃんことアイドル議員ってぜんぜん関係なかったみたいだけど
ツッコんじゃダメなおばかアニメw


謎のうどん推しだし

夏月がボス猫が教えてくれるって言われて
一生けんめい相手してもらおうってがんばってたけど
あんまり関係なかったみたいw

4人の女の子が。。って言ってたのに石の上でおどるのは1人1人別で
スターライ党の3人に何でか1人だけ私服の夏月がいるし

反対派の猫島議員も
4人の歌を聞いてアイドル議員になりたいってころって変わっちゃうしw
そんなにかんたんにみんな変わっちゃうんだったら
アイドル議員が国会でライブしたら反対する人なんかいなくなっちゃうよねw


さいごの猫大波。。ドドーーっ!!ってすごかったw
でも、にゃんも猫大波でにゃんこまみれになってみたいナ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
事変04「ゆ・れ・て湘南ビーチ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:林壮太郎 絵コンテ/演出:島崎奈々子 作画監督:飯飼一幸 美術監督:清水友幸

全国のアイドル議員たちが一堂に会し、さまざまな競技で激突する、毎年恒例の水着大会が幕を開けようとしていた。
昨年の優勝チームである美少女党は、党首の桃井梅を筆頭に気合十分。
そんな強豪ばかりが集まる中、新戦力の夏月が加わったヒロイン党も、初優勝に向けて闘志を燃やしていた。
党を広く大衆にアピールするには、なにがなんでも負けられない戦いである。
快晴のビーチに、色とりどりの水着で包まれた肌色が乱舞する!

美少女党:桃井梅(CV:仲谷明香)五十鈴川桜(CV:長嶋はるか)北仲日和(CV:小岩井ことり)知花モニカ(CV:井澤詩織)
{/netabare}
感想
{netabare}

水着回。。

おはなしはほかのアイドルたちと協力しながら競技をしてく感じだけど
国会で美少女党の子たちに恥をかかされた桂山議員の秘書の人が
プールにタコを入れたりってジャマしてくるの^^;


またおばかなおはなしw

あんまりおはなしはどうでもよくって
アイドルが何かしてればいいってゆう人向けみたいw

いちお見てるけど
感想はたぶんしばらくお休み☆
{/netabare}
{/netabare}
事変05「保育園天国」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山直也 絵コンテ/演出:藤瀬順一 作画監督:高橋美香/稲田俊子 美術監督:清水友幸

ヒロイン党に夏月と靜のデュオ結成の企画が持ち上がるも、靜はつれない態度でこれを拒否。
そんな時、かめかめ保育園にて、わかば党のアイドル議員たちを人質にした立てこもり事件が発生する。
たまたま警察署で一日署長の仕事をしていた夏月は、署長権限(?)で現場に向かい、警官隊の陣頭指揮をとることに。
犯人の説得にあたる夏月だったが、彼女にも犯人たちの魔の手は容赦なく襲い掛かる……。
ニュースで事件を知った靜は、夏月のピンチに何を思うのか。

わかば党:天羽くるは(CV:吉田有里)清水由奈(CV:芹澤優)雨宮唯奈(CV:近藤唯)
{/netabare}
感想
{netabare}

かめかめ保育園って
伽理亜議員がビジネスセンターを建てるためにつぶそうってしてて

それに反対する子どもたちとわかば党の3人が協力して人質になったフリして
自由にする代わりに保育園を残すようにってお願いするおはなし。。


子どもたちがアイドルを人質にして。。ってゆうのはおばかだったけど
今日は夏月たちががんばった。。ってゆうか
保護者のお母さんたちががんばって事件が解決したみたい


スズメバチに刺された伽理亜議員を助けた看護師のお母さんがかっこよかった☆

おむつをしてるくらいの子どもたちがあんなこと考えないって思うから
わかば党の3人がアイデアを出したのかな?とかって考えたら変だから
子ども向けのお話しかも^^


でも、歌を歌ったら議員が変わっちゃったりするくらい
おばかなおはなしじゃなかったから
いつもよりいいおはなしだったみたい^^


さいごは楼凱党の党首の人が
「オノレ小娘め!」ってつぶやいてたけど
この前の回でアイドル議員にデレてたよねw
{/netabare}
{/netabare}
事変06「TOO SHY SHY GIRL!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:林壮太郎 絵コンテ:西村聡 演出:寺澤和晃 作画監督:阿比留隆彦 美術監督:清水友幸

宇宙大好きなサブカル新党党首の小水流ミカは、議会にて国会議事堂の展望室を一般開放するイベントを提案する。
だが、楼凱党の猪名川議員らの反対を受けて萎縮してしまい、案は突き返されるのだった。
ミカは党員の光武リイナと2人で、ヒロイン党にイベント開催への助力を求める。
イベント開催にはどうやら、国会議事堂に伝わる幽霊騒動の解決が必要なようだ。
オカルト好きなSOS党の闇†林檎様と金月アイナもなぜか話に加わり、幽霊たちとゴーストバスターズな展開に……!?

サブカル新党:小水流ミカ(CV:赤﨑千夏)光武リイナ(CV:東山奈央)
SOS党:闇†林檎様(CV:山本希望)金月アイナ(CV:西明日香)
???:鬼丸圭吾(CV:大川透)
{/netabare}
感想
{netabare}

猪名川議員がイベントを止めるために
幽霊のホログラムとか使っておどかしてたってゆうおはなしだったけど
美香の前にエライ政治家の人たちの幽霊があらわれて応援してくれたの


猪名川議員が稲川淳二さんそっくりでパロディになってたのかな?

あとはアイドル議員たちがおばけにキャアキャアゆうだけの
よくあるおはなしでとちゅうで眠たくなっちゃった^^
{/netabare}
{/netabare}
事変07「飾りじゃないのよマイクは」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:川嶋澄乃 絵コンテ:中山正恵 演出:守泰祐 作画監督:勝谷遥/渚美帆 美術監督:清水友幸

夏月の地元、新潟で巻き起こったスタジアム建設問題。
現地住民たちの反対運動が盛り上がるなかで、夏月は単身、建設を請け負う鬼丸建設へと乗り込むのだった。
社長である鬼丸圭吾との直談判にこぎつける彼女だったが、取り付くシマもなく追い返される。
さらに、その一件がきっかけで静との関係もおかしくなってしまう。
スタジアム問題も、靜とのデュオ結成にも、暗雲が立ち込めていく……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日はほかのアイドル議員も出なくって
ヒロイン党だけで終わったからシンプルでよかったみたい☆


ドームスタジアムを建設しようってする鬼丸社長の気もちを変えるおはなし

実は靜は鬼丸社長の娘で
アイドル議員なんか認めないってゆうお父さんとケンカして
みとめてくれるまで会わないようにしてたんだけど。。

♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫

お願いしたりちゃんと話し合ったりってあんまりなくって
歌を歌ったらぜんぶOKみたいなおはなしが続いてたから
夏月ができる限りのことをやってみたおはなしでよかった☆


夏月がねばるところ
鬼丸社長がはねとばして雨にぬれちゃった子どもたちの絵をひろうところ
会わないって言ってた靜の気もちが変わるところとか
短いおはなしの中で伝わってきたし

けっきょくお父さんは靜の歌で変わったんだけど
歌で靜の本気が伝わったからだって思う^^
歌を聞いた楼凱党の議員がそれだけで賛成に変わるとか
歌で洗脳されちゃうみたいなチートがなかったのもよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
事変08「MISSしてロンリネス」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山直也 絵コンテ:矢野博之 演出/作画監督:Won Chang hee 美術監督:清水友幸

夏月と靜のデュオ“with”は快進撃を続ける。
これに刺激を受けた他のアイドル議員たちの活動も広がり、世はふたたび、かつてのアイドル議員ブーム再来を思わせる状況に。
これを面白く思わないのが、総理の桜庭を筆頭にした、与党の楼凱党だった。
桜庭はいよいよ、アイドル議員潰しに本腰を入れ始める。
党派を超えて対抗するアイドル議員たちに向けて、桜庭が差し向けた美しき刺客たちとは?
{/netabare}
感想
{netabare}

今まで夏月たちアイドル議員が
みんなのためにいいことだって思ってやってきたのに
よろこばない人もいるって分かって夏月は落ちこんじゃった

ほかにもスタジアムの建設止めさせたりって。。

そんな楼凱党のやり方にアイドル議員たちは
いっしょにライブすることにしたんだけど
そこに総理がアイドル議員のライバルを送ったみたい。。

♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫

とうとう「アイドル事変」のアイドル議員たちにも
ライバルが出てきたみたい^^


好きなアイドルとかいる人は楽しいかもだけど
おはなしはわりとマジメでふつう。。
コメディはあんまりない。。

これからライバルと歌のバトルとかして
アイドル議員たちが勝って
楼凱党の議員が変わるってゆうおはなしになるのかな?

その通りだったらつまらないけどほかに何かあったらいいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
事変09「議員服と機関銃」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:林壮太郎 絵コンテ/演出:島崎奈々子 美術監督:清水友幸
作画監督:飯飼一幸/中野繭子/福士真由美/稲田俊子

かつて総理の座に登り詰めた伝説のアイドル議員、三日月かぐら。
彼女を支えた存在である“Cherry7”が今、夏月たちの前に立ちはだかった。
レジェンドたちの圧倒的な実力に、なすすべもない現役アイドル議員たち。
その機に乗じ、桜庭は“アイドル議員禁止法”を提案。アイドル議員全員にトドメを刺そうとする。
法案阻止に向けて、夏月たちは真の団結を迫られることとなる。
壁となるCherry7を打ち破り、彼女たちは桜庭にその存在価値を示せるのだろうか。

Cherry7:白神沙希(CV:田村ゆかり)高崎メイベル(CV:植田佳奈)泉沢めぐ(CV:丹下桜)向井かずみ(CV:豊口めぐみ)
{/netabare}
感想
{netabare}

前半は
桜庭総理が会場で“アイドル議員禁止法”を提案するおはなし
テンポが悪くっておはなしが長かったみたい

後半は禁止法をつぶすために
靜がアイドル議員みんなで協力しようって呼びかけるおはなし

みんなで協力しようってゆう靜のアツいところが
あんまり伝わってこなかったみたい

それにみんなで協力って言いながら自分の思いだけ話して
夏月の気になってることなんかぜんぜん聞こうってしないところが?って

夏月はただアツいだけじゃダメって気がついてるから
靜に協力しようってしても何だか違うって思ってるんじゃないかな?

もっとほかの人たちの気もちとかも大事にしないと
またバラバラになっちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
事変10「ダンシング・ヒロイン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:川嶋澄乃 絵コンテ:吉川博明 演出:藤瀬順一 作画監督:高橋美香 美術監督:清水友幸

靜が発案となった超党派ユニット“SMILE♥X(スマイルキス)”が始動し、Cherry7との対決に日本中の注目が集まる。
そんな決戦ムードの中で、夏月だけはひとり取り残されていた。
相次ぐアイドル議員へのバッシングに悩んでいた彼女は、レッスンにもまるで集中できない。
見かねた幸恵は、夏月をある場所へと送り出す。
夏月も靜も、それぞれのステージで勝利をつかみとることができるのだろうか。
{/netabare}
感想
{netabare}

夏月がいつまでもウジウジしてるのは気になったけど
靜が夏月を見すてたみたいなところがもっと気になった。。

夏月だってがんばろうってしてるから
自分がいいって思ってしたことがまちがいだった分かって
トラウマで歌も踊りも踊れなくなっちゃたんじゃない?

もし、夏月の気もちを聞いてあげてるヒマがないんだったら
はじめからそう言ってメンバーから外してあげたらよかったのにって

でも、にゃんだったら「Cherry7」に負けてアイドル議員がなくなっても
夏月を助けてあげなきゃって思った。。

アイドル議員たちって勝ち負けのことしか考えられなくなって
国民の人たちからの電話も無視して桜庭総理が思った通りになっちゃった。。


目の前のこまった人を助けてあげようって思えない人が
たくさんの人のためなんて考えられないって思う☆

それってきっと自分たちの思ったことが正しいって思って
ほかの人たちのことなんか考えられなくなっちゃった
楼凱党の人たちがやってることときっとおんなじだから。。
{/netabare}
{/netabare}
事変11「MajiでLiveの5秒前」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山直也 絵コンテ:知吹愛弓 演出:寺澤和晃 作画監督:阿比留隆彦/渚美帆 美術監督:清水友幸

Cherry7を破られ追い詰められた桜庭は、アイドル議員禁止法案の是非を、国民投票に問うことを宣言する。
すぐさま実施された投票の結果ははたして……。
投票結果が発表され、靜は言葉にできない孤独を感じながら、街をひとりさすらっていた。
そのころ夏月は遠い場所で、アイドル議員という存在に改めて向かい合っていた。
2人の心がふたたびめぐり会う時、なにかが起こる……?
{/netabare}
感想
{netabare}

今日のおはなしで1番光ってたのっておばあちゃんだったみたい

おばあちゃんが夏月に
はじめてのアイドル議員三日月かぐらのこと教えてくれて
私は三日月かぐらじゃないってゆう夏月に
自分の目でたしかめて来いって^^

それで8話で
自分たちががんばって良くしてきたのに桜庭総理からダメ出しされたところに
行って自分の目で見てきたらそのとき反対してた議員の人たちが
わぁーって思っちゃうくらい変わっててそれは夏月がいたからだって。。

★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★

この前アニメの記事を検索してたら
小野田紀美さんってゆう参議院議員の人の記事が出てて見てたら。。

青少年推進調査会合同会議で
性的な事件の要因の1つにマンガがあるとか言われて
それに反対したってゆうTwitterのコメがあって
この人もホントに2次元が好きなんだなぁ。。って^^
<https://twitter.com/onoda_kimi。。(3月16日のところぜんぶ)>

さいごに「つらつらと失礼いたしました。どうしても黙っていられず…。もっと党内に味方がほしいです…。
ここからは完全な私見ですが、そもそも本気で2次元を愛している人は3次元なんかに手は出しません。私も3次元に一切興味はありませんし対象外です。そういう感覚は当事者にしか分からないのかもですね。」って。。w

アイドル議員じゃないけど女の議員さんで
1人でマンガを守るためにがんばってるってゆうところが
何だか夏月に似てるみたい?って
にゃんも3次元ってニガテだし気もちがよく分かるなぁって^^

3次元の政治とかって2次元みたくうまくいかないって分かってるけど
このおはなしみたく
がんばってたら協力してくれる人が出てくるといいね☆彡

★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★

それで今回のおはなし。。

自分でたしかめたら反対してた議員さんたちが変わってたところ
(えっ!?こんな人いた?ってゆうくらい誰か分からないよねw)
このツイッター読んでたからちょっとジーンってしちゃった。。

あと、夏月が変わったら靜も変わった。。
靜がむかえに行こうってしたら夏月がドアの外にいたところもよかった☆

あんまりおはなしがうまくいきすぎみたいだけど
3次元って思い通りにいかない分2次元は楽しいといいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
事変12「なんてったってアイドル議員!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山直也 絵コンテ:神志那弘志 演出:守泰祐 作画監督:勝谷遥 美術監督:清水友幸

もう迷いはない……何もかもを捨てる覚悟で、ヒロイン党による盛大なライブステージが開催された。
話を聞きつけた他党も支援に動き出し、アイドル議員たちの想いがひとつになろうとしていた。
だが楼凱党からの妨害は熾烈なものとなり、ライブの続行すら危ぶまれる事態に。
ついに迎える桜庭との最終決戦。
夏月、靜、そしてすべてのアイドル議員たちは、国民たちに笑顔のフィナーレを届けることができるのだろうか。
{/netabare}
感想
{netabare}

楼凱党からの妨害って電車を止めたり高速道路を止めたりって
すごい大きな事件なんじゃないのかな?
それに誰がやったかすぐバレちゃいそう。。

会場に集まった人たちもみんなネオンスティックとかもってるし
電車とかと待ってるのにどうやって来たの?とかツッコむところ多すぎw

おばかアニメだからしょうがないけど
おばかアニメでもぜんぜん笑えないし

作画はダンスのCGとかみんなおんなじ動きだし
解散総選挙のとき夏月のところにかかってきた電話の子機とか
ふちの線が手の線まで食い込んでたりってちょっと。。

おはなしもぜんぜん終わってないし
最終回なのにどうしちゃったの?
{/netabare}
{/netabare}

見おわって


アイドル議員の歌を聞いただけで
反対してた議員が急に手のひら返しするみたいなおばかアニメ。。
のはずなのに。。

変にシリアスなおはなしになったりするからあんまり笑えなくって
変なところとかへたなところがすごく目だっちゃってたみたい
おばかだったらずっとハイテンション♪のほうがよかったのに☆彡


歌はまあまあだけどセリフはあんまりうまくなかったみたい
3DCGはそこだけ浮いてたしみんなおんなじ動き。。
音楽はアイドルアニメだからいちおふつうに良かった


好きなアイドル議員がいたら楽しいかもだけど
にゃんはあんまりおすすめしないかな?

投稿 : 2021/11/05
閲覧 : 653
サンキュー:

53

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あなたが 誰かの星になりなさい

アイドルが政治で活躍する?コメディー作品みたいなのだがどうしてもアイドルが活躍するアニメとなるとOPとEDや挿入歌等の楽曲に注目、期待するわけなのだがアイドルアニメといえば伝説を残している「ラブライブ」シリーズやアイマス(デレマス)といった作品と比較してしまい、二番、三番煎じと感じてしまいアイドルと政治という組み合わせの発想は面白いがそれ以外はアイドルアニメとして曲を売る作品としては最低な作品と感じました。
OP、ED含めて使用楽曲はなかなかの数があったが何一つ良いと思ったががなく、印象にも残っていない。
演出等にも問題はあるのだろうが単純に曲が良くなかったとはっきり言える作品です。

良い点として挙げるならツッコミ所満載な世界観だけど、あくまで創作作品なのだから、ブッ飛んだ設定でゴリ押すのはむしろ美点。
最後はライブで民衆を洗脳して大勝利!?な狂気もむしろ好ましい。
政治風刺要素が意外に真面目でよく出来ている。
ヒロインたちは下からの民意を汲み上げるスタンス、対する敵役の老害党(モデルはあからさまに某保守政党)も現実主義路線で必ずしも無能ではない。
敵役が憎たらしく描かれつつも、一方的に貶めてるわけではないのは意外に公平な視点。
アイドル側の底が浅いのはむしろ良い点でもある。
中盤辺りに昔の政治家の幽霊と交流するなど良回多い。
終盤の盛り上がりも積み重ねが活きていて良かった。
特にキャリア議員は良キャラ。

投稿 : 2020/08/30
閲覧 : 257
サンキュー:

1

Android さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

全体的につまらん、曲は良い曲多いけど

不満は多いがまずストーリーから
毎話毎話各グループのアイドル達と政治活動(笑)をしているわけですが、政治家アイドルが子供達の反対意見を聞いただけでこれを辞めろと口出しするがちゃんとした解決にはなってないし無理やり感が多い
なぜ政治とアイドルを組み合わせようと思ったのか理解に苦しむ
歌を歌っただけで他の党の人たちが流されるのもなんか気に食わない
キャラクターに関しては見たことあるようなキャラデザや作画が崩れたりと色々と不満が多い
曲は良い曲が多いからそこだけは評価できる

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 292
サンキュー:

1

ネタバレ

RC MBT さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

政治をバカにしていますね。

こういうアニメがあるから政治というものをちゃんと理解する若者がいないのです。

国会開会式には国際的に元首、国内では象徴と言われる御方は、ご存じでしょうか。実際には天皇陛下が国会の開会式に、深く関わっているようなんですが、このアニメでは天皇陛下が御出席なされているシーンはどこにもありません。アイドル事変では現実ということなのでしょう。総理大臣が一番偉いと思ったらダメですね。天皇陛下の手の字も出ないようじゃ、このアニメを見ることはないでしょう。

投稿 : 2019/04/24
閲覧 : 371
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

つんく♂が可哀想...

曲はまあまあなのにキャラデザが台無しにしている。
また、キャラデザが酷すぎるため、好きなキャラも決められない。
原作の絵の方が上手く描けているように思えるのは気のせいだろうか...

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 399

ゆかりさん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

爆死アニメと言われていたので
興味があり、見てみたのですが…。

正直ちびっこ向けな感じでした。
ストーリーが雑というか、簡単というか。

opはつんく♂さんが作詞作曲されているだけあり
耳に残るopでした(*´∇`)

投稿 : 2018/07/14
閲覧 : 245
サンキュー:

1

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

無茶苦茶な設定で馬鹿アニメだとは思いますが意外に楽しめました。

ジャンルは政治ものになるのかな?
ただし、それだけならお堅いアニメになるけど
この日本の世界ではアイドルの政党が存在し女の子のアイドルを当選させて
政治活動をさせる政党がある設定
しかも1話の段階で、路上でスカウトした主人公の女の子をアイドルにして
国会議員として当選させているので、世界観的には
アイドルの政党は世間では受け入れられていて、それなりに党の力があると思われる開始かな
アイドルは未成年に見えたのでそのあたりを考えると現代の日本とは選挙制度も違いますね。
やってることも本当に、歌ってライブしながら選挙活動していて
アイドル活動そのもので国民の支持を得ているという
無茶苦茶ぶりですね。
選挙活動とは本来は国民のためにやっているはずなのだけど
それを否定しているアニメなのでここまで無茶な展開を見せられると
毎度お馴染みアニメだからしょうがないと流すか、馬鹿らしくてつまらないの
どっちかでしょうね。
まじめに見てはいけない。ツッコミを入れるとキリがない。

実際に政治家になるとゴミ問題とかが出てくるのだけど
廃棄物を塗装してライブして解決と内容が無茶ぶりなので
チョット付いていけないかな
アイドルだからライブするのはわかるのだけど
話に付いていけないよね。
味方になってくれる他の議員を増やすためにバンジージャンプとかで説得したり
無理な展開も多い。
アイドル議員は沢山いるからなのか、いつの間にかキャラも大量に増えているし
キャラの把握も難しいな

ただ、3話まで見ると色んな問題は歌って踊ってライブして解決とわかるので
馬鹿アニメのノリでしたね。
天然でこうなっているのではなくて意図的に狙ってやっているのはわかるので
所詮は馬鹿アニメの一種なんでしょうね。
最初は付いていけなかったけど、慣れてくるとこの馬鹿アニメのノリは
そこそこは楽しめましたね。ギャグアニメとして見れば楽しめるんじゃないかな
うーん、それに議員だけどやっていることはアイドルそのものなんですよね。
プールで運動会的なイベントとかは馬鹿ぽさがアイドルぽくて良かったのではないでしょうか
一日署長とかもやったり、アイドルである設定はいかしているので
アイドルが議員をやっているアニメとして見るなら頑張っている方かな
慣れてくると、そう思ってしまいます。

保育園の問題とかはわりとまじめなテーマを上手く解決させて
社会風刺も入れながら
アイドルでない普通の議員を言いくるめることも出来ていたので
内容もないわけではなかったです。
馬鹿アニメだけど勢いだけ突っ走るだけでなく
妙に真面目な部分もあって個人的には見やすかったな
普通の議員はテンプレートな堅物議員だけど言っていることはまともなので説得力はあったし
アイドル議員はアイドルらしいやり方で上手くやってたし
独自のビジョンは持っていたのでお互いの対比は面白かったです。

キャラも沢山いるけどアイドル党の2人を中心にして
色々な問題を解決する過程でお互いが分かち合える展開にしているので
この2人の仲良くなる過程も上手く描けていたしこの2人は良かった。
ただ、他のアイドルは意見を出してキャラの気持ちも伝わってきやすかったけど
やっぱり多すぎて処理しきれてなかった部分もありで
アイドル党の2人以外はあまり印象に残らず
そこまで魅力的なキャラはいなかったな

そして終盤は今まで歌ってライブしていただけじゃないかという現実に
突っ込みを入れる展開をやったりして今までやっていた展開をいかすストーリー構成なので
わかりやすくて見やすかったし、終盤は本腰を入れて敵の政党が動き出す所とかは
続きは気になるな・・・的な面白さはありました。
満を持して動く展開は盛り上がった。
敵の政党の動きは偏見攻撃や捏造攻撃もあるのだけど
アイドル議員も痛い所を突かれている部分もあって
その痛い部分をどうやってしのぐのかという展開があり面白さもありました。
そこまでは良かった。しかしその後はシリアス展開になるし
どうもこのアニメらしくはなかったな
そして痛い部分の問題定義はしたものの、その答えはになると最後は勢いだけでテンポよく
いって誤魔化そうとはしていたけど
納得出来たかとなると・・・まあ最後は良くはなかったですね。
このままでは駄目だと考えたけど、考えただけで
駄目な自分たちを認めているから、まずかったな・・・と思う。
なので上手く処理しきれずに高速で進めていた印象が強く残りました。
馬鹿アニメ特有のストーリー展開のテキトーさはプラスにはしにくいな
と最後の残念さは目立った。

あとアイドルアニメとして重要な劇中曲は印象は残らなかったな
アイドルアニメですが音響面は普通でしたね。

作画についてはキャラクターデザインはアイドルらしく可愛らしく
描けていたのは良かったと思う。キャラの作画自体も凄く
綺麗とまではいかないけどまずまず安定していたし
アイドルアニメとして見れる質はあった。
ライブシーンについては1話はとても良く動いていたし質も高く
おっ?これは・・・と思えるレベルのものがあったのだけど
その後は省エネ作画ライブでしたね。この点は残念でした。
おっさんキャラはデザイン的に貫録があったし印象に残りやすく良かった。
ライブの作画が残念な以外は満足ですね。

声優さんについては全体的に上手かったし、敵の総理役の方はキャスティングがバッチリで
そのおかげで彼の言っていることに重みを感じました。
伝説のアイドル議員の役の方がベテラン声優だったのはナイスチョイスかな
喋りに貫録がありました。メインのヒロイン党の2人の役の方も声質が違い個性は出ていたし
しっかりとした演技だったので演技については満足ですね。

まとめるとアニメだからしょうがないと流すしかない初期設定だけど
馬鹿アニメをやっていたアニメで自らツッコミを入れるストーリー構成は面白かったです。
中身自体も馬鹿アニメをやりながら意外に頑張っていた場面もあったので
楽しめました。ただツッコミに答えを出せたかになると・・・その点が問題かな
と楽しめたのだけどストーリー展開のテキトーさがあるのでその点がネックかなと思います。
駄目な自分たちを認めているから、それはイカンと思う。
アイドルアニメとしては政治が主なのでアイドルアニメとしての面白さは
アイドル一本でやっているアニメにはかなわないので器用貧乏さもあったかと思う。
まとめきれてないのが残念でした。でも意外に面白かったのは確かですね。

投稿 : 2018/03/19
閲覧 : 296
サンキュー:

9

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これは政治アニメですか? それともアイドルアニメですか? いいえ、ギャグアニメです(笑)

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
まず、このアニメで一番してはいけないのは、「矛盾点にツッコム」こと。

大切なことは、「ギャグアニメだと割りきる」こと。

そうやって気軽な気持ちで眺めることができれば、なかなか楽しめるアニメですw

アイドルが議員をするという設定は面白かったかと。ただ、被選挙権は25歳からだから、アイドルとしてはもうBb……ゲフン! まあ、そんな細かいことを気にする方は見ない方が吉ですね。なんたって、ギャグアニメですから(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
政治をバカにするな!

と、いう怒りが全っ然わいてこないのは、リアルの政治家も政治(国民)を小馬鹿にしている印象があるからでしょうか(苦笑)

どうせなら、楼外党のトップを小泉さん(過去の首相)のパロじゃなく、安倍さん(現役の首相)のパロにするくらいの気概が欲しかったな(笑) そして、学校の誘致問題を扱うとか(笑) トランプさん(現役米国大頭領)まで出してるわけだし。やはり社会風刺というのは、中途半端(保身を考えるの)ではなく、時の権力者に噛みついてこそ、価値があると思うし。

設定はおもしろかったけど、作風的に生かせていないと思いました。個人的には、「クニミツの政(漫画)のアイドル版」のようなアニメを観たかったです。日本が直面する問題を、アイドルならではのアクロバティックな方法で解決してほしかったけど、まあ、現役の政治家にもできないことが、いちアニメ制作者にはできなくてもしょうがない。私も(矛盾なく効果的な解決法は)思いつかないしね。

ただ、流石に「それ、政治家の仕事か?」「つか犯罪じゃん」と思うのが多くて、私のような屁理屈をこねるタイプの人間には、合わないのでしょう。政治家の一番の仕事は、「法律をつくる」ことなんだけどね。

まあ、苦言を呈するならば(呈してもしょうがないけどw)、アイドル議員が、「アイドル議員」なのか、「議員アイドル」なのかだけど、むしろ前半の方が、「アイドル議員」って感じがしたかな。後半は、政治家としての知名度や政治闘争を、アイドルの集客に利用してた感もw

(私は基本的にシリアス好きですが)どうせ(ギャグアニメ)なら、無理にシリアス追わないで、前半のノリのまま総理大臣まで倒し、日本を救って欲しかったですw

実際、7話目までのおバカ展開している時は3をつけていましたが、8話目以降のシリアスパートで、評価をひとつ落としました。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目(選挙w)
テーマとしては、目新しいね。多分、政治アニメではなく、普通にアイドルアニメやるんだろうなw 楼凱党って、「老害」ってことだよねw あとどうでもいいけど、筋肉痛でテーピングして、なんか意味あるの? 湿布だよね、普通w

2話目(不法投棄)
勉強会、ちゃんとやっている方向でいくんですね。え、え~! ビンタって、現役議員が傷害罪はマズイんじゃ……。そして深夜の不法侵入……。いや、死ぬやろ……。握手券商法は笑ったw 不法投棄の現代アート化は、根本的な解決にはならんな。

3話目(動物の虐待?)
これ、青島や田代島の方が観たらどう思うんだろうね。猫の被害が大変とも聞くけど。かなりぶっ飛んだ話でした。もはや、まともに解決する気がないな(笑)

4話目( )
水着回。半端ない雑さw たこ焼の売り方は笑った、ありゃ売れるわ(笑) いよいよ、( )内に書くこと思いつかないくらい、政治が関係ないw オチは笑った。

5話目(女性の社会進出・待機児童)
いや、狂言誘拐、犯罪だから。ホームアローン? 警察、無能過ぎ(笑) てか、あそこに巣が見えてるなら、煙とかいらんよ、袋でサッととればオケw

6話目(教育問題?)
稲川淳二(笑) どうせなら本人に依頼したら? やってくれそうだけど(笑) 銅像(笑) 今更飲酒程度のコンプライアンス気にするんかい(笑) 伊藤博文がグローバル化に反対しとる(笑) 最後の国会議事堂の歴史を絡める答弁は良かったかな。

7話目(税金の無駄遣い)
スタジアム建設反対って、建設会社じゃなく、行政に言わないとダメでしょ(苦笑) いや、建設会社と政治家なんて、誰よりも蜜月でしょ(嫌味)。いや、だから、公共事業の計画を一企業が勝手に変えられないでしょ。

8話目(アイドル議員の功罪)
マスゴミ感が出てたな。編集って、ホントにメディアの暴力につながると思う。ただ、マスコミの言葉にも一理はあるし。アイドル議員、連立組むのは良いけど、政策や理念が共通してるの? いや、スタジアム建設前に仕入れ増やすってw

役不足、を正しい意味で使ったのは良いが、これまでの展開的に不自然な言葉(今まで使っていた言葉と違いすぎ)。監督の「俺、皆が間違う役不足の正しい意味知ってまっせ」アピールがウザく、逆に頭悪く感じた(邪推なら、ごめんなさい)。

9話目
アイドル議員で総理までいった人いるんか。アイドル議院禁止法は、流石に無理があるでしょw 法律には詳しくないけど、色々とひっかかりそう。

10話目
超党派、というが、アイドル政党間の政策の違いがまったく見えないが(汗) あと、アイドル議員禁止法案ですが、アイドル議員の定義が難しそうだな。

11話目
シリアスパートですね。お~、素晴らしいくらいのご都合主義w うんうん、このアニメはこのくらい突き抜けてる方が良いよ!

12話目
超展開w 無茶苦茶なとこが良いねw サーフィンって、あれ?野外ステージって丘の上にあったよね、とか、どうでも良いw これでナニがドウ解決するのかはよく分からないけどw
{/netabare}

投稿 : 2017/09/03
閲覧 : 553
サンキュー:

23

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

もうアイドルとつくだけで…

('A`)イラネ

アイドル物の良さが分からないよ...( = =) トオイメ

投稿 : 2017/08/29
閲覧 : 179

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つんく♂プロデュース楽曲

スマホゲーム「アイドル事変」の世界観をベースに作られたらしいアニメ作品。ゲームはプレイしたことはありません。

OP/EDはかの「モーニング娘。」で有名なHello! Project(以下、「ハロプロ」)のプロデュースをしていたつんく♂さんの楽曲提供です。

声帯を切除して人口声帯にする手術をしてからはハロプロの音楽プロデュースからは離れていたとの話も聞いています(詳しくは知らないんでこれは間違っているかも)が、楽曲提供をするような復活を本作品で果たしたのであれば個人的には嬉しく思います。

作りとしてはわりと普通のアイドルアニメですが、アイドルが国会議員をやるというのが本作品のウリなんでしょうか。被選挙権とか作中世界でどうなっているのか良くわからないですが、そこはツッコまずにしばらく楽しんでみようと思います。
→ 一応「現代日本によく似たニッポン」的な感じで、現実の公職選挙法のことは考えなくても良いみたいですね。

主人公は新潟の補欠選挙で当選した星菜夏月(ほしな なつき)、そして夏月とユニット「With(ウィズ)」を結成する既に2回当選の鬼丸靜(おにまる しずか)、そして夏月が所属する「ヒロイン党」の党首である近堂幸恵(こんどう ゆきえ)といったメインキャラが1話で紹介されていました。

作品コンセプト的には、他のアイドル議員もいるようです。アイドルアニメではライブシーンが重要なんだと思いますが、わりと良かったんじゃないでしょうか…。

#「新潟からスカウト」って設定に何か既視感があると思ったら、元「モーニング娘。」(7期メンバー)の久住小春だ…。

2017.5.23追記:
観終わっていたのに、素で更新を忘れてました…(笑)。

「歌は命!」
「歌は愛!」
「歌は希望!」
「歌は神秘!」
「歌は元気!」

…って、違う違う(笑)。という訳で、某シリーズとはまた別の意味で良くも悪くも「歌って踊ればすべて解決」な強引さがありました(笑)。

政治はまあ…、あまりやってないですよね…。

投稿 : 2017/05/23
閲覧 : 438
サンキュー:

22

ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

「アイドル」とは」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」Wiki参照

最近のアイドルアニメは
どうしてこう「アイドル×○○」と組み合わせたがるのか・・・

それも政治ってwww

見る前から予想はついていた・・・分かっていたが、
OP映像が気に入り最後まで視聴してしまいました。


突然のヒロイン党からスカウトされアイドル議員になった。
国民を盛り上げるためにライブしたりします。

しっかり政党として仕事している・・・のか?良く分からなかったが、

まぁ、無理があるよね?

沢山の政党があり、
ヒロイン党、賛来党、スターライ党、 美少女党
わかば党、サブカル新党、SOS党と
アイドル議員が所属していますが、

一つにまとまってろよ!もう、覚えるのがめんどくさいわ←
って言うのが素直な感想です♪

設定も凄い無茶苦茶でしたが、ストーリーも無茶苦茶でした。
折角なので細かくご説明しますね。(レビュー長くなるフラグ)


①{netabare}議員としてゴミ問題に直面し、
賛来党と力を合わせて~の前に仲が悪く喧嘩勃発。
バンジージャンプ対決で仲直り←謎

結局ゴミをアートにして終了。{/netabare}


②{netabare}猫の島に猫がいなくなったとしてスターライト党と調べに行く。
猫っぽい議員の登場で、あ~私犯人分かっちゃった~って思いつつ視聴。

原因探しの為、百万円のお賽銭をするスターライト党…
(それは税金ですよね?ってツッコミは不要かな?)

猫を呼び戻そうとライブ開始!
歌ったら猫帰ってくるから驚き…
孤島なのに…泳いで…猫って水嫌いなはずなのに…{/netabare}


③{netabare}美少女党の時は水着回だったな~・・・
美少女党…アイドルっていうより一昔前のギャルっぽいのw

なんか意味分からない水着大会みたいな流れになって、
「心配ないよ!海風が助けてくれる!」って言って
コナンみたいな無茶アクション起こしてたな~(曖昧){/netabare}


④{netabare}保育園の立てこもり事件発生
わかば党…ロリ議員と園児が立てこもってたw

保育園潰してショッピングモール計画反対!
ってそんなの国会でやれ!!!なぜ立てこもる!?
突入する警察にオムツ投げたり胡椒投げたり・・・
失笑だよまったく。{/netabare}


⑤ {netabare}議会の答弁で「ロケット打ち上げ云々」の語るサブカル党。
ペットボトルロケットなんて、個人的にやればいいと思うの。{/netabare}


⑥ {netabare}ナツキの地元に巨大スタジアム計画
まさかの鬼丸建設が計画してて社長がシズカの父だった。

廃止運動として洗脳ライブやります!(なぜ?)
反対運動とライブ関係ないけどな!
むしろライブやるならスタジアム作ればいいんじゃないかな?

結果:お父さんに洗脳成功←
スタジアム計画見直し←なぜ?{/netabare}


⑦ {netabare}初のTV出演
アイドル議員の失態のようなVTRで
色々とボロクソ言われている様子

アイドル議員が政党関係なく一丸となって手を組む!

「アイドルにしか出来ない戦い方がある」

わかりますよ←洗脳ですね←

議員なら政策で戦ってほしいけどねw

ライブ中に総理の座に登り詰めた伝説のアイドル議員登場。
ズバズバアイドルを倒していく←{/netabare}


⑧ {netabare}我慢の限界なのか、総理直々に潰しにきて
「アイドル議員を禁止法案」を宣言された。

総理よりアイドル議員禁止法の選挙をすると…
投票率80%wwww

可決されアイドル議員終了~~~~ {/netabare}



⑨ {netabare}アイドル議員禁止法があるのに
自分たちのファンの為にとライブをすると宣言。

議員辞めろよもう…

しかし当日ライブは客が1人もいない
※裏から根回しされライブ中止となっていた様子。

それでも決行!!!!

WEBで拡散され、他のアイドル議員もステージへ向かう!
無理矢理な妨害をされても立ち向かう!

この辺はもうギャグですね。無茶苦茶度が加速です。

アイドル議員代表が全員集合し、いつの間にかいっぱい人も集まりましたね。
20万人参加したらしいです← {/netabare}


⑩ {netabare} 結局総理大臣は議員を解散させ

改めて選挙活動。

アイドル議員みんな当選できました←

総理の最後のセリフは
「アイドル議員のパフォーマンス不要と議員たる者徳政にのみその身を削れ」

凄いごもっともだよ← {/netabare}


まぁこんな感じで、
色々と凄いアニメだった事はご理解いただけたでしょうか?

キャラも多いくせにキャラ立ちもしてないしね。


アイドル議員がライブをすると観客が洗脳されるのが
ギャグとして笑う所なのかしらね????

脚本どうなってんだ…w

っていいつつ毒されてたのかもしれないけどね私も←

「アイドルが国会議員になるんじゃない」
「国会議員がアイドルなのだ」
アイドルなのか議員なのか…なんだよもう…

ライブのエフェクトが文字通り眩しすぎて、
お金かけるとこそこ?って思ったよ。

サブタイトルが懐かしいアイドル曲だったり、
サントラpがつんく♂だったり・・・

エンドカードでDVD購入を促してたけど
売れないだろうな~って・・・(勝手な推測)


あと、このアニメちゃんとモデルに許可とってんのかな?

稲川淳二とか…
総理、桜庭総一郎のキャラデザに悪意を感じるよw

投稿 : 2017/04/24
閲覧 : 292
サンキュー:

12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こうきましたか…

この作品の原作は未読です。アイドル事変…アイドルを主軸にした作品だとは思っていましたが、まさか国会議員までアイドルにしてしまうとは思いもよりませんでした。

政治…日本という大きな船を舵取りするのに必要不可欠なモノだとは理解しています。
ですが、リアルで現職の政治家が全力で舵取りをしてくれているか…というと、正直あまりその様には思いません。

テレビで報道されるのは繰り返される不祥事と、互いの足の引っ張り合い…
そんなに揚げ足とってる暇があるなら、もっと他にやる事あるんじゃないの…だって政治家なんだから…
党派とか派閥が大事って…そりゃ民主主義なので法案が可決されるのは多数決になるのは理解できますが、本当に大切な法案なら党派とか派閥といった垣根無しで評価されるべきだと思いますし、一国会議員として純粋に国民の事を第一優先に法案に向き合う…そういう姿がもっと見られても良いと思います。

だから、この作品の主人公である星菜夏月が掲げた「みんなを笑顔にすること」
全然具体的じゃありませんが、それは具体的じゃないのが必然なんだと思いました。
だって、人を笑顔にするって方法も場所も無限に広がっているのですから…
そしてアイドル議員のみんな…人数が多くてキャラは正直覚えきれませんでしたが、アイドル政党の存在を疎んじて様々な妨害工作を講じる、正に現代政治の象徴とも言うべき楼凱党よりは、よっぽど国民目線で物事を考えてくれていたと思います。

国会議員といっても一人一人の力は決して大きくはありませんし、一人でできる事に限界があります。
だから同じ志を持つ者同士が結束するのは決して悪い事ではないと思います。
ただ、この作品を見て思ったのは党派とか派閥という括り以前に人として困っている人に手を差し伸べられるのがアイドル議員で、そこには党派や派閥を超えて事態に対処する姿は見ていて応援したくなる気持ちになったと同時に、リアルでは決して見られない光景だと思いました。

まぁ、楼凱党の議員の気持ちも分からなくはありません。
自分の娘くらいの年齢の女の子が着飾ってライブやアイドル活動を政治と並行して行っているのですから…
これまで自分の進んできた道をある意味全否定されているといっても過言ではありませんので…

アイドル活動は政治ではありませんし、例えアイドル議員でも第一優先で取り組むべき活動ではありません。
でも政治家が普段行っている街頭演説の延長と捉えれば、普段政治家の皆さんがやっている事と何ら変わるモノではないのだと思います。

そしてそれらの取り組みで一貫しているのは「みんなを笑顔に…」
様々な視線の上に政治家が成り立っていると例えると、アイドル議員はみんなの笑顔に支えられて成り立っているのだと思います。
でもアイドル議員じゃないくても、国民を笑顔にする事はできると思います。
国民が心の底から笑顔になれる…時には苦しい事に悩まされるかもしれない…
だけど笑顔になれる瞬間があると分かっているなら、人ってもっと頑張れるんじゃないかと思うんです。
この同調連鎖の果てに待っているのはきっと輝かしい未来…

もちろん理想ばかりだって事は認識していますし、現実がそんなに簡単じゃない事も分かっています。
でも理想に向かって歩き出さなければ、理想はいつまでたっても理想…いつまでも手に届かないモノでしかありません。
「本当にそれで良いの…?」
胸に手を当てて考えた時、それじゃ駄目だと思えた人の分だけ日本はまだ良くなるのだと思います。

オープニングテーマは、SMILE♥Xの「歌え!愛の公約」
エンディングテーマは、withの「Respect」
SMILE♥Xとwithはどちらもこの作品に登場したアイドル議員のユニットです。
この作品の主題歌で印象的だったのは、つんく♂さんが楽曲を提供されたことだと思います。
歌手としての生命線である声帯を全摘出するという英断を下してから約2年…
きっと色んな葛藤との闘いの日々を過ごしてきたのだと思います。
でも、またこうして楽曲を提供できるまで自分を高めてきた事は尊敬に値すると思っています。
ここのところ、これまでアニメ界とは縁遠かった歌い手さんの曲を耳にする事がありますが、世の中のアニメへの見方が変わった証に他なりません。
個人的にとても良い傾向だと思っています。

1クール12話の物語でした。
最初はアイドルと政治との結び付いた時の面白さがイメージできませんでしたが、アイドル議員に一本しっかり通った筋を感じてから俄然面白さが感じられる様になりました。
視聴して良かったと思えた作品でした。

投稿 : 2017/04/15
閲覧 : 286
サンキュー:

14

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

このノリは…

あ、このノリ知ってる、と思ったのは一話見た直後から。
{netabare}これって浦沢義雄みたいなのを狙ってるんじゃないかな?
歌で解決するも根本的な問題は投げっぱなしで「え?これでいいの?」と戸惑うのをネタとするのは正にそれじゃないかなー、と。
って、だったらご本人呼べばいいのに…タイガーマスクとかやってるし普通に引き受けてくれそうな気がするのだが、不思議だなぁ。
と見続けるも、やっぱりご本人様が手掛けたカオス作品ほどのブッ飛びぷりは無く「う~ん足りない、思い切りがまだ足りない」と、もどかしく思うことに。
そうして8話になると、路線変更?
あ、このノリ知ってる、ってか1クール作品でやるのか!?
えーっと、古い作品なんかで放送枠を1年取ってしまったのだけど、スポンサーの顔色を窺ってるのか企画書に書かれてる通りのノルマをこなすだけな内容で非常にツマラナイ作品というのは幾つか見てきました。
が、その中にはスポンサーが途中で投げてしまったのか、かといって放送枠は取ってあるままなのでアニメは作らざるをえず、3・4クール目辺りからアニメスタッフが好き勝手し出し、滅茶苦茶面白い作品に化けるというのが稀にありました。
あげだまとかトマトマンとか…あれらって序盤1クール目は非常につまらないからね。
(また、最初からスポンサーが投げてたおかげで1話から面白くなってた例としてはカブトボーグとか…このすばもこれに該当するのかな?)
で、1クール目でつまらなかったのが3クール目辺りから化ける作品で共通するのは、序盤でノルマとして積み上げてきたお約束をブチ破る“セルフ突っ込み”をし始めること。
逆を言えばセルフ突っ込みをするためのに“その作品でのお約束”を積み上げてる間はツマラナイのはある程度仕方ない、と言えなくもないような?
いやいや、1クール作品でそれをやるって結構冒険じゃないか!?
ひょっとしてかなり攻めた作品なんじゃなかろうかと固唾を飲んで見守ることに。
…が、やっぱりなんか違ってた。
セルフ突っ込みはあくまでギャグだから許されるんであって、マジでやるなら中途半端はアカンかと。
この作品はマジでやっておきながら突っ込みに対する回答は中途半端なまま終わってしまいました。
どうせなら最後、総理の顔がトータルリコールよろしく割れて中からナントカセブンの残り3人のうちの一人が出てくるとかやっても良かったのでは?
う~ん、なんか惜しいなぁ。

もしかしたら4クール枠を取っていたら大化けした作品だったかも知れない、キャラの数からしてポテンシャルはあったかと。
けど現在のアニメの(しかも深夜の)モデル的に向いてなかったというか、企画につんくは関わってるのかな?
昔のアニメのノリで企画を通してしまったように感じる。
せめて浦沢義雄を使ってれば…(別にファンではないんだが)。{/netabare}

投稿 : 2017/04/13
閲覧 : 321
サンキュー:

4

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ギャグや萌えに徹しきれず、政治要素が不愉快。似た路線なら「幕末Rock」の方が面白いです。

スマートフォンアプリゲーム原作の、(なんちゃって)アイドルアニメ全12話です。
可愛いアイドル達が「アイドル議員」として腐敗した既存政治(あからさまに自由民主党)にライブで立ち向かう。

アイドル物というよりはトンデモコメディー路線なんですが、中途半端な政治要素と噛み合っていなかった。
…結構面白い側面もあり、全面的に駄目ではないのですが(特に前半は悪くない)、後半以降が不愉快でした。

「ゲーム原作」「アイドルが歌やライブで体制権力に立ち向かう」「トンデモコメディー」「ライブで洗脳」
と共通項の多い「幕末Rock」の方が圧倒的に面白いです。

{netabare}『物語』
美少女アイドルが国会議員になって政治に挑む!
レッスンやライブなどアイドル活動もしながら、諸問題に直に触れていき、アイドル議員を快く思わない既存政党「楼凱党」(ろうがいとう)の妨害や議論対決→最後はアイドルライブで強引に洗脳して大勝利♪
酷く泰平化されてる!(幕末Rock)
…いや~、こういうトンデモな設定とノリ自体は割と好きです。

アイドル側はリベラル(というか、お花畑な草の根活動家)めいたスタンス、政権与党の楼凱党の方が現実的で正論に思えるケース多い…
それでもアイドル活動で民意に直に触れたピュア(お花畑ともいう)なアイドルたちの立場も決して間違いでは無いし、トップダウンの正論だけが常に正義とは限らない。
こういう視点は、意外とバランスは取れていたように思える。
意外なんですが、政治劇としては案外悪くはない気が。(良くも無いが)
…それが娯楽アニメとして面白いかは別として。
同時期の「タイムボカン24」と似た構造として「主人公側より敵の方が妥当じゃね?」と思わされるのは、王道に反する為、楽しみ難い。
(もしかしたら製作者は割と本気で主人公側の方が妥当だと思っているのかも?だとしたら価値観が違うので何とも言えない…)

前半(というか序盤)は良い意味で狂気を感じる展開多く、解決法やオチも非常に雑なのが、トンデモコメディーとしては悪くない。
正論では劣勢だけど、ライブしてアイドルオーラで洗脳しちゃえ♪な雑な展開は、むしろこれで良いですw

アイドル物としては、ダブルヒロインが割と真面目に悩んだり成長要素がある。
ただ、それが見ていて面白いかは微妙なところ。

4話までは中々面白い、5話辺りから早くも微妙になっていく。
5話の保育園児が立てこもり事件起こす話は、幼児とはいえ明白なテロ行為、コメディーとはいえ看過し難い。
※某航空機漫画に、国外退去させられる外国人の友達の為に、中学生たちがハイジャックテロ起こす話がありますが…
こういうリベラル(苦笑)のテロは美談とは思えず、受け入れがたい。
ただ、頭でっかちの正論ばかりなキャリア議員が、軽視していた現場のママさんパワーを知り固い考えを改める流れは好評価。

5話でいったん評価下げたと思いきや、6話7話は中々良くて評価持ち直し。
7話の偉大な元老(の幽霊)たちと交流する、良い話だった。

ここら辺がピークで、以降は楼凱党の妨害が許容範囲を超えて不快になっていく。
それでも、悪党が悪いこと自体は王道で、これを打ち破るカタルシス次第では評価好転もあり得るのですが…
「アイドル側のルール(アイドル活動で強引に洗脳)」が「楼凱党のやり方(現実的な正論+現実的な悪意)」に踏み躙られるのが、致命的に面白くない。
ライブして勝って洗脳という世界観に基づくトンデモコメディー、が台無しになってしまっている。
※例えばカードゲームアニメだと、どんな悪党でも「カードゲームで決着付ける」お約束は守る事で、独特な面白味生んでいる。
このお約束が蔑ろにされてしまうと、(何のためにカードゲームやったんだよ…)と思ってしまう。
敵「奴らをデュエルで拘束しろ!」→主人公「デュエルだ!勝ったぞ!」
→敵「やっぱり物理で拘束だ!」主人公「そんなぁ」
こういう展開だとガッカリしてしまう。
(某人気カードゲームシリーズ史上、最悪の不人気作が、これ)

本作も、敵政党もアイドルライブ勝負の土俵に乗ってくれれば良かったのに。
「幕末Rock」みたいに。
9話で伝説のアイドル達が立ちはだかり、これを破るのは良かったけれど、勝ったのに逆に追い詰められるのは興醒めです。
以降、敵の妨害が卑劣過ぎて更に不快感が増すばかり…

最終話の「昨日の敵は今日の友」な王道は熱くて良かったです。
アイドル議員による対話が無駄では無かったと思わせてくれる。たとえ洗脳ライブで酷く泰平化されてようとも。
たとえ強引なご都合主義であろうとも。ここら辺は別に評価を下げない。


総じて、トンデモコメディーと正論政治劇が、致命的に水と油でした。
「アイドルやってないで政治しろ!」と敵に正論言わせちゃダメだろうと。
コンセプトは悪くなかっただけに惜しい、コメディーと萌えに徹して欲しかったです。



『作画』
アイドルたちのキャラデザは可愛い、黒髪な鬼丸さんが一番好み。
キャラデザは良いがしぐさや表情など、ところどころチープ。
アイドルアニメとして肝心のライブは三流。

『声優』
新人からベテランまで豪華、伝説のアイドルは丹下桜さんや田村ゆかりさんでオーラがすごい。
このアニメ一番の収穫は丹下さんの声聴けた事だなぁ…。

『音楽』
つんくによる楽曲は中々良かった。本編が伴わないのが残念。


『キャラ』
メイン主人公の星菜夏月(ほしななつき)ちゃんは天真爛漫に突っ走る、かわいい。
挫折要素はいまいち活かせていない。
もうひとりの真面目系な鬼丸静(おにまるしずか)さんの方が、アイドルと政治家の狭間での葛藤や、父との関係などドラマ良かった。

アイドル議員はキャラ濃い子多いけれど個別の掘り下げは微妙。

楼凱党の方が印象強い。どう見ても小泉純一郎な総理とか…
各話の議員たちの方がキャラ立っている。
特にキャリア議員は最終的に本作で一番好印象。{/netabare}

投稿 : 2017/04/12
閲覧 : 299
サンキュー:

27

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

頑張ったけど設定に無理ありすぎました。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:新潟選挙区。楽しめればいいんだが。。。
期待度:★★★

バカに政治は無理です。
どうしてもアイドルと政治家に結びつきが見出せませんでした。
老害党のほうがまっとうなこと言ってる気がして。。。

つんくがプロデュースするアイドルアニメ。

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 258
サンキュー:

12

ネタバレ

こた さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

星菜夏月は面白い子だけれど、ストーリーとしては結局最後まで何も起こらなかった……

*全部観終えて。
{netabare}爆死コースだと言われるのも納得。
だってそれ相応のストーリーと予算のかけ具合なんだもの(-_-;)
もっと早く見切れなかったかなぁ……。アニメはなんでも観ればいいってものじゃないわ。時間は有限。{/netabare}

☆個人的なハマり度
(※あくまでも目安です)
★ピーク
1話☆☆
2〃☆☆☆
3〃☆☆
4〃☆☆
5〃☆☆☆
6〃☆☆☆
7〃☆☆☆
8〃☆☆★
9〃☆
10〃☆
11〃☆
12〃☆


(前回のレビュー)
一話で悟った。
これはクソアニメw
まずキャラデザが微妙すぎ。原作は知らないけど、とりあえずアニメの絵ははっきり言って良くない。
作画はOPはまあまあ頑張ってると思った。けどストーリー上では予算ケチってるな~って感じ。髪も全然靡かないし(笑)
最後は歌とダンスで聴衆を虜にして解決~って、あまりにも展開もチープ過ぎww
でもこの作品のメインの子?星菜夏月ってキャラがいい子そうだし、とりあえず2話だけ観とくかなーって感じでC= (-。- )

実に、今期は面白いのが多い。ガヴリールドロップアウト、幼女戦記、このすば2期、小林さんちのメイドラゴン、バンドリ(うーん(-_-;)w)、うらら迷路帖(うーん(;'∀'))、おまけに再放送で四畳半神話大系、有頂天家族。
視聴継続を考えたものだけでもこれ程あるので、正直すぱっと視聴切りしたいところであった。

で、2話視聴。
内容は議員になる覚悟がどうたらで、成り行きでバンジー対決。
崖の上からバンジージャーーーンプ→ {netabare}途中縄が切れる→「もうひどいよ~(○`ε´○)プンプン!! 」(どうやら川に落ちて助かったらしい)っておいwww相当高かったぞwwwもしかして幽霊ってオチか?wwwクソワロタwww3話まで観よう{/netabare}

その後も、星菜夏月という子には不思議な力が感じられ、なぜか惹きつけられる。天真爛漫、ドジっ子、食いしん坊、どこでもいそうなキャラである。
一話で、この子には人を惹きつける特別な力があるのよ~と過剰演出してたけど、なんだかあながち間違っていないように思えてきたw

曲はOPもEDも良いと思う!OPは耳から離れないw

散々小ばかにしながら観いたので、ちゃんとレビューを書いて陳謝しなければならないと思った(;'∀')
現在8話まで視聴!
おっと、ここにきて謎の盛り上がりを見せてきてますねw( ̄▽ ̄;)wどうでしょう、途中からでも視聴してみます?w
この際、最後まで見届けることになるでしょうね(^-^;最終回まで観終えたら評価更新するかもです。ではまたヾ( ̄ー ̄ゞ))

追記:
{netabare}9話糞だった(;´・ω・)次回に期待{/netabare}

投稿 : 2017/04/10
閲覧 : 542
サンキュー:

26

ネタバレ

ほののん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

洗脳アニメ

主人公がアイドル議員となって様々な問題を解決していく話です。
楼凱党という党から毎話色んな議員がアイドル議員に対して異議を申し立てていて、最後にアイドル議員のオーラによって洗脳という形で楼凱党をやめる、というのが序盤というか全アイドル議員が登場するまで続くという。
最終話ではラスボスまでもがアイドル議員のユニット曲にノッていました。
OPもEDもいい曲で、声優も豪華なのでぜひ見てください。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 241
サンキュー:

2

Wild Geese さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正論には屈しない。それがアイドル議員

政治世界に新たな風が吹く。歌とダンスで国民を
魅了する国会議員 アイドル議員が現れた。
ヒロイン党の党首 近堂 幸恵は新潟の農村で
星菜 夏月というアイドル議員の候補を発見。
ちょっと世間知らずの夏月が政治世界に飛び込む。

楽曲提供してるつんくさんの曲は、アイドル曲っぽく
聞こえます。まあ、世代次第かもしれないけど。
OPのダンスは、良い動きするので毎回見てしまう。

どう評したらいいか迷いますが受け手次第かな?
展開早いとか、思い切りがいいとか、雑いとも
取れるが、私はオーラのなせる業だと思います。
あと、実在する人に似ている政治家は人選的に
わかるだけにずるいですよ。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 216
サンキュー:

7

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

これが日本の未来なのか・・・

なんか歌って踊って洗脳するアニメかな?
まあ、あまり面白くなかったので断念。

投稿 : 2017/04/08
閲覧 : 233
サンキュー:

3

オヤジですがなにか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ツッコミどころ満載?→ツッコミどころしかなかったw

原作ゲーム未プレイ&1話視聴。

今期はソシャゲ原作が多すぎる……
販促ご苦労様です。

各県出身のアイドルが国会議員になるとか、田舎の少年・ご老人の描写がいつの手話だよ!とか……諸々ツッコミどころ満載ですが。
主人公が地元出身なので、とりあえずキープ(笑
あ、3Dは頑張ってたと思うよ~。
……新潟駅までロケハン来たんかな……w

4月4日追記
えーと……
とりあえず、CG頑張った!
お疲れ!

……誰得だったん? この作品……

投稿 : 2017/04/04
閲覧 : 202
サンキュー:

9

ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可愛い

設定はありきたりですが女の子たちがそれぞれ地域の問題などに向き合って解決していこうとする姿がかわいくて歌もよかったです。
つんくっぽさが出ている歌で某アイドルを思い出しました。

投稿 : 2017/04/03
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観た感じ

■情報
 {netabare}原作:MAGES

 監督:吉田大輔
 シリーズ構成:高山直也
 キャラクターデザイン:石井舞
 制作:MAPPA / VOLN
 話数:1クール全12話

 OP:「歌え!愛の公約」
    by SMILE♥X

 ED:「Respect」
    by with
{/netabare}
■感想
 知識:メディアミックス
 鑑賞:TV放送
 概要:政治型アイドル系
 設定:野良仕事に勤しむ少女は・・・
 成分:アイドル、政治家、おにぎり

 {netabare}私の考え方は楼凱党と大差ない、多分。某先生と呼ばれる大物芸人も、国会議員になって忙しかった際には芸人を休んでいた例からも、同時進行的な二足の草鞋は無理なのだと考えている。
 だからこの作品の根底部分については懐疑的に捉えている。そういう発想自体が楼凱の考え方だと言われても仕方ないとは言え、今更考え方を変えるつもりも無い。
 そういう視点でこの作品を鑑賞したとき、この作品が訴えたいのは結局「アイドルは凄い」と言う事なのでは?と考えた。根拠の無い凄さだが、そうでなければ物語が成立しない。
 以上の考え方から、この作品を好意的に受け取ることが難しい。何処かのレビューにも書いたが、アイドルの追っかけをした経験が無い私には、そういう輩の嗜好を理解することが出来ない。
 アイドルの凄さを楽しむ作品であれば、他に有名な作品は幾つか有ると思う。アイドル×政治家という切り口は目新しいと思うが、その武器を生かしているのかという部分には疑問が残る。
{/netabare}
■蛇足
 {netabare}何時もならOP/EDのグループ名の後に

 構成員の名前をCVと共に記載したり、

 挿入歌を羅列したりするが、

 今回は余り思い入れをもてなかったのと、

 人数が多いことで割愛した。
{/netabare}

投稿 : 2017/04/02
閲覧 : 242
サンキュー:

20

ネタバレ

-萩- さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

タイトルなし

突っ込み所しかない。
その場しのぎの展開で感動も何も無い。
アイドルオーラで全て解決!
議員である意味とは?

最終回前に不穏な流れになったり強敵が出てきたりして
でも最後は無理矢理にでもめでたしめでたし。

私には何も伝わりませんでしたw

投稿 : 2017/04/01
閲覧 : 187
サンキュー:

3

レイン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

途中は飛ばしました。

録画して見始めたら、あまりにつまらなく
3話くらいから断念しようとしましたがラスト3話は一応見てみようと、
途中を飛ばして見てみたらラストも想像以上の駄作。
時間の無駄でした。
キャラデザもダメだし作画もダメ
ストーリーはただ作っただけで内容が無い。
なぜ俺はこのアニメを録画したんだろう(笑)

投稿 : 2017/03/31
閲覧 : 208
サンキュー:

2

オカルトマン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

感想

3話で断念。
内容もキャラも薄すぎる・・・・・・・・・。

歌うたって踊ったら光みたいなもの現れて解決てw

投稿 : 2017/03/30
閲覧 : 203
サンキュー:

4

アニウォタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アホになるアニメ

まず大前提としてこのアニメを真面目に見てはいけません!
設定や法律など気にしていたらいくらつっこんでも足りませんからね。
肩の力を抜いてテキトーに見ているとあら不思議、だんだん面白く見えてきます。アホなキャラたちを見ていると元気になれるってことなんでしょうかね。
このアニメがつまらんって言う人と面白いっていう人の違いはここなんだと思います。真面目に見るか、適当に見るかってことです。
キャラ事態はかわいいのでそれで見続けた人がそこに気づけるか、私は気づけたので最後まで見れました。そうでなければ1話だけ見て切っていたでしょうね。

登場人物たちの個性があまり見えませんでした。
主人公コンビ以外の性格が最終話まで見た今でもあまり印象に残っていないので・・・
アイドル物の長所である、たくさんのキャラを出してそれぞれに固定ファンがついてくれるっていう点が活かせていないのかなぁと思います。
とんでもなく頭の悪そうな敵キャラたちだけが印象に残っています。

良い点
・キャラがかわいい
・元気になれる
・OPテーマがとてもいい曲

悪い点
・ライブ曲がOPテーマくらいしかないこと
・意味不明な設定
・キャラの個性が薄い

投稿 : 2017/03/28
閲覧 : 182
サンキュー:

8

amZ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ところどころ狂気を感じる

正直「アイドル議員」と言う単語だけで嫌気がさしていたのですが、思ったより政治活動をしていないせいか普通に見ることが出来ました。

基本的には
・事件が起きる(黒幕は敵対議員)
  ↓
・解決するために頑張るアイドル議員
と言う単純明快なストーリーです。

アイカツとプリパラを足して割ったところに「政治」というワードを振りかけた感じです。
ところどころプリパラの様な狂気を感じます。


■追記
初期の単純お馬鹿ストーリーでは無くなり、現実の政治問題を思い起こす(土地や地域、マスコミ)要素が絡んだ話になりつまらなくなってきました。 
敵対議員の嫌がらせがアイドル議員を潰す方向に動き出してから爽快さが無くなった気がします。
初期の単純お馬鹿が好きだっただけに残念です。

■最終話視聴後
個人的に後半にかけて急降下した作品でした。
シンデレラガールズ同様、アイドルが落ち込んで這い上がるというのをやりたかったのでしょうが前半が馬鹿アニメだったのに突然そんな事やられても…って感じです。

投稿 : 2017/03/28
閲覧 : 204
サンキュー:

6

jujube さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

設定を誤魔化した手抜きアイドル

1話視聴。
あーまたレベルが低いアイドル物が始まってしまったか。
キャラが可愛いしかないよ、これ。
歌もダンスも駄目だし。
(楽曲つんくだけど駄目なのか、つんくだから駄目なのか)
CGが違和感無いように頑張ってる感はあるけど、尺が短かったから誤魔化せただけかも。

でもキャラの全開笑顔で固定口に前歯だけ横並び線で見えるのが70年代少女漫画風でキモかったんだけど(或はおそ松さんのチビ太か)、このキャラデザで受けんの?なんかキャラデザに愛情が感じられんな。

描写は端々にラブライブ無印引用してる感じがあったけど(ああこのセリフがアレの代わりかとか)、中の人9人のライブ活動は事前に始めてたみたい。そこでまたこういう使われ方される久保ユリカさんが可哀想。

新潟推ししてたけど、すぐに東京密着になりそうだし、ろこどる路線も狙えないだろうなぁ。
何しろ、キャラが等身大で頑張ってるシーンが何も無いしね。

⇒田植え唄カット…主人公のこれからの可能性を感じさせるもの、1st impressionなのに、ただの後半のライブシーンにそれを譲るとは分かってないな。まあ、他キャラからのその後の扱い見ても、主人公はただの雑魚でよろしいか。

⇒登り坂登頂カット…大したこと無いと思うかもだけどさ、初めて主人公が自分でやり遂げた関門なんだけど。こんなもんでいいの?

⇒議員選挙開票シーンカット…ライブステージで魅了しましたってやるのはいいけど、それでもう次のシーンには当選してるとか。熱い(はずの)政治バトルは完全スルー。なんのためのアイドル議員なのか。
どういう手順で議員になれるのか世界設定がザル過ぎ。政治家設定借りてきただけの、ただのアイドルですね。
ちょいちょい挟まるキャラデザの違うおっさん議員はギャグなの?

政治ネタにとことん尖ってくれたらまだ見所あったかもしれんが、これじゃあなあ。


なんかスタッフ側にこれがやりたい!というのが無くて、色々見切り発車でやってしまったオリジナル作品だね。


2017.3.27追記
政治要素さえなければ、本当のキッズアニメだったね。
手法からネタから低レベルで、分別のつかない幼女なら「なんかたのしいー」とか言いながら見ているやつ。
ネタとして突き抜けもしないし、IQ相当低くして見たら何となく良い話風(笑)しかもこれどっかで見たパターン…
どこを楽しめば良いか分からないくらい全てがぬるい。
途中切りすべきところなんだが、新作深夜アイドルアニメだけ何故か完走しなければいけないという業を自分に背負ってしまって苦行を行ってました。
来季は時間が無いんで、こういうのマジで切ろう。

投稿 : 2017/03/27
閲覧 : 256
サンキュー:

14

アニメ好きのおっさん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

3話で断念

バカ設定ものは、好きだが、アイドルと議員は、あわなかったな

投稿 : 2017/03/19
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ゆるゆり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

中の曲どれも好き

タイトル通りデスCD発売を待つだけ!

投稿 : 2017/02/27
閲覧 : 201
サンキュー:

2

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アイドル事変のストーリー・あらすじ

MAGES.原作の二次元アイドルプロジェクト。アイドル議員たちが、みんなを笑顔にするため、歌とダンスでニッポンを変えていく物語。各県代表の個性的なアイドル議員が登場!

舞台は現代の日本によく似た、パラレルワールド的な[ニッポン]。一世を風靡したアイドル議員旋風から十数年、新潟出身の元気っ子・星菜夏月がヒロイン党から新人アイドル議員としてデビュー!

環境汚染、ごみ問題、待機児童、汚職事件…山積みの問題に取り組む夏月たちアイドル議員の前に、政権与党・楼凱党が立ちはだかる。楼凱党からの度重なる妨害工作にもめげずに、活動を続けるアイドル議員たちが、やがてこの国に奇跡を起こす――。(TVアニメ動画『アイドル事変』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
MAPPA / studio VOLN
主題歌
≪OP≫SMILE♥X(スマイルキス)[星菜夏月(CV.八島さらら)鬼丸靜(CV.渕上舞)近堂幸恵(CV.上田麗奈)不動瑞希(CV.Lynn)飯塚桜子(CV.久保ユリカ)桃井梅(CV.仲谷明香)天羽くるは(CV.吉田有里)小水流ミカ(CV.赤崎千夏)闇†林檎様(CV.山本希望)]『歌え!愛の公約』≪ED≫with(ウィズ)[星菜夏月(CV.八島さらら)鬼丸靜(CV.渕上舞)]『Respect』

声優・キャラクター

八島さらら、渕上舞、上田麗奈、Lynn、久保ユリカ、仲谷明香、吉田有里、赤﨑千夏、山本希望

スタッフ

キャラクター原案:CUTEG/Tiv/もっつん*/みことあけみ/空中幼彩/蜜桃まむ、アニメーションキャラクター原案:Tiv、 監督:吉田大輔、キャラクターデザイン・総作画監督:石井舞、シリーズ構成:高山直也、脚本:川嶋澄乃/林壮太郎、主題歌サウンドプロデュース:つんく♂

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