ガンアクションおすすめアニメランキング 76

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのガンアクション成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年01月20日の時点で一番のガンアクションおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

90.0 1 ガンアクションアニメランキング1位
BLACK LAGOON ブラックラグーン(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★★ 4.1 (4756)
21939人が棚に入れました
日本の一商社・旭日重工(あさひじゅうこう)の社員だった岡島緑郎は、会社の機密ディスクを運ぶ任務中、南シナ海で違法な運び屋・ラグーン商会にディスクを奪われ、自らも拉致されてしまった。ラグーン商会(レヴィ)の狙いは、旭日重工から岡島の身代金を取ることだったが、機密の漏洩を懸念した会社と彼の上司・景山は、会社のためにはやむを得ずとして彼をディスクもろとも抹殺せんと画策し、傭兵部隊に商会を襲わせる。自分が旭日重工から見捨てられたことを知った岡島は、ラグーン商会のメンバーにアイディアを提案し、この危機を脱することに成功する。

声優・キャラクター
豊口めぐみ、浪川大輔、磯部勉、平田広明、小山茉美

LifeJA4 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

もっと評価されるべき

大抵のアニメは一周したらもうお腹いっぱい、余程暇な時じゃないと二周目を観ることはあまりないのですが、この作品はなぜか3、4周くらい観てしまっていますw

なんというか、主人公のロックに憧れる、というかロックになりてええええと思ってしまうアニメです。…俺だけかな?w

勢いで全部5付けましたが、特筆したいのは音楽とキャラ。

音楽に関しては、OPや劇中の曲も素晴らしいのですが、個人的にはEDの曲を高く評価したいです。いや、恐ろしくシンプルな曲なんですが…とりあえず聴いてみてください。聴けばわかる!!!!…ハズ。

そしてキャラ。もうこいつら全員かっこよすぎるwセリフの言い回しがね、もうねw原作の漫画からそうでしたが、それが映像化されて声が付くとかっこよさ100割増しくらいですねw

投稿 : 2020/01/18
♥ : 28

Вистерия さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

臭いしダサい…だがそれがいい!たまらん!っていう変態さん向け

安いB級映画のようなくっさいセリフ回しに
銃火器ドンパチアクション。もう大好物ですよ。
格好良く見せようとしてるのがみえみえで
ダッサダサなんですけど、そこがいい。
コマンドー見ているかのような厨ニ臭。たまらんですな。
自己陶酔し切って突き抜けちゃったカッコよさがあります。

原作者の広江礼威のミリオタ具合も相当なもので、
アニメにもそれが反映されています。
そういった点ではリボルバー構えるときに
カチャって効果音をいれてしまうDTBなどのアニメと一線を画していますね。
テキサスタワー乱射事件のチャールズ・ホイットマンネタや
「地球上で一番おっかねぇ女の上位3人だ…」「グラウンド・ゼロって気分だぜ」
というワールドトレードセンターの同時多発テロネタなど
所謂そっち方面の小ネタが満載なのも魅力です。

アクションシーンもマッドハウスの安定した作画に
お得意の下からアングル、3DCG、ハードなBGMで
臨場感と緊張感は抜群です。薬莢が舞い弾丸が乱舞してます。

ストーリーの構成と演出も悪くはないですね。
個人的に一番好きなのは
7話のレヴィとロックの人間関係を掘り下げる話ですかね。
会社の犬やってる社会人が見ると、ロックが矢鱈格好良く見えるはず。

ただ、声優にやたらめったら外国語話させるのやめません?っていう。
バラライカのロシア語やレヴィの英語、
ロベルタのスペイン語にシェンホアの中国語。
もうただでさえダサいのに余計サムイ…

まぁそういう部分や
「皆殺しにしろ!俺は生きている奴が大嫌いだ!ひゃはは!」
とか言っちゃうモブ敵を見ながらTVの前で
はははこりゃ傑作だーとか腹抱えて笑えるくらいの気概がある人が
一番このアニメを楽しめるんだと思いますけどね。

はっきり言って私はこのアニメ大好きです。
こういうアニメって最近少ないですからね。
アウトロースターやビバップ、EAT-MANの系譜を継ぐアニメが。
最近だと
ブラクラに真下監督の三部作や岡村監督のDTBシリーズくらいなもんです。
10年代になってもこういうアニメの系譜は受け継いでいって欲しいですね。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 16

あおい さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

バイオレンスアニメの最高峰

実際にありそうで、なさそうなストーリーが素晴らしく仕上がっており、シュールな部分は国際的な問題を議題に上げている考えさせられるアニメ。

全体的に疾走感のある物語に「弱肉強食」の世界観をしっかりと表現できている。視聴している側にも不条理、不合理、格差を強烈に感じるように出来ている。

登場人物に善人がおらず、全てが悪人であり「卵が先か、鶏が先か」の議論に当てはまる。人間は生まれながらに悪人なのか、善人なのか。主人公ロックの、夢・希望・綺麗事と現実の狭間で葛藤するストーリーの広がりが実に素晴らしい。

理性を持つがゆえに人間らしいのか、人間だから理性を持てるのか、環境が理性を生むのか・・・・全ての登場人物が悪人であるのに、すべてが国家、企業、地域、環境、出生においての被害者である。

この物語には三者が登場している。支配する者、される者、抗う者だ。ロワナプラの街にはパワーバランスが取れているようで取れていない。同盟、共鳴、裏切り、対抗、反乱と様々な要素が共存している街は、まさにこの世界の縮図と言わんばかりだ。

しっかりとした土台のストーリーに、本物のバイオレンスを見せてくれる。視聴しながら「スゴイ・・・」と声が漏れることだろう。制作会社マッドハウスの最高傑作。「バイオレンス、バトル物にマッドハウスここにあり」と言わしめた作品。

バイオレンスアニメの最高峰と言っても過言ではない。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 32

77.4 2 ガンアクションアニメランキング2位
Phantom ~Requiem for the Phantom~(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (1039)
6761人が棚に入れました
犯罪組織・インフェルノの暗殺者・ツヴァイは、ファントムの称号を持つインフェルノ最高の暗殺者・アインと共に、与えられたミッションをこなす日々を送っていた。実はツヴァイは平凡な日本人旅行者だったが、インフェルノの幹部・サイス=マスターに暗殺者としての才能を見出されて記憶を消去され、インフェルノに取り込まれていたのである。ツヴァイを暗殺者として養成する際、サイスは思考能力が失われるほどの激しい訓練をツヴァイに課し、彼を完全な組織の奴隷として育て上げようと目論んでいた。しかし、サイスの知らないところで、ツヴァイは運命の力に負けない意志を取り戻す。サイスの目を盗み、彼の上司であるクロウディア・マッキェネンがツヴァイの耳元で「君は組織の奴隷と思ってはいけない」とささやき、自由な生き方が残されている可能性を示唆していたのだ。自分が本当は何者なのかも思い出せないながら、ツヴァイは心の奥底で組織の奴隷ではない生き方を模索し始めた。

声優・キャラクター
高垣彩陽、入野自由、沢城みゆき、久川綾、千葉一伸、渡辺明乃、千葉進歩、志村知幸、保志総一朗

イチゴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

恋愛ガンアクション

記憶をなくしたツヴァイが、ファントムの称号を持つインフェルノ最高の暗殺者・アインによって、暗殺者となっていく話。

このアニメは、主に3部構成でできており、第1部、第2部、第3部、それぞれ暗殺者らしい終わり方をしているのでよかったと思います。
ただ第3部の終わり方は納得いかない人が多いそうです。
個人的には暗殺者らしい終わり方だったので、悪くないと思っています。

大半が鬱展開となっておりシリアスな部分が多いけど、
恋愛要素も含まれており、バランスのとれたアニメだと思います。

作画はきれいでわかりやすく、OPとEDは個人的には好きではないけど、このアニメには合っていたと思う。

また、似たようなシーンを見たことがあるな~と思い、調べてみると、この作品は、有名な映画を似せた場面やシチュエーションが多く含まれており、中にはそのままの形で引用しているものもあるらしいです。(原作がそうらしい)

なので、このアニメを実写化してもそれなりに面白いかもと、個人的に思いました。



このアニメの唯一の短所をあげると
年齢設定が行われていないことです。


キャルの2年間の成長・・・不思議です。笑

投稿 : 2020/01/18
♥ : 31

macky-TOM さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

最後の最後で…

基本的に最初から最後までシリアスで話が進み
アクションシーンも派手なことは無く
一切地味なのに、そこが面白い。

1話から最終話までひたすら地味に静かに
物語は進みます。


亡霊。暗殺者。経験。素質。天才。



何が面白いといえば説明しにくいが
お勧めアニメとしてこの作品は挙げられます。
とにかく面白い。

だからこそ面白さを感じない人には
一切興味を持たれないのも分かる気がします。


そして最終話のラスト5分で全てを台無しにしているのは
間違いない事実で、僕もそう思う。
どうしてこうなった……



ゲーム原作なこのアニメ。

ライターの虚淵さんが今まで見た映画の
好きなシーンをオマージュして
自分なりにシナリオを作った作品。

やはり虚淵さんはオリジナルより
こう言ったオマージュ作品のほうが
物語に面白さを感じて
しかも元ネタ作品への愛を感じます。

まぁアニメオリジナル回で脚本担当していましたが
その話が個人的に一番面白い回でした。


ぜひ一人でも多くの人に
好きになってもらいたいアニメですね。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 19

あにぶろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ラストはいらない!!台無しだわ。

全26話。
最後の五分が見なくて良いです。
エンディング入ったらそっと画面を消しましょう(笑)

一応ガンアクション物なのだが、動きがすくない。
キャラが基本無表情で感情が読めない。(なに考えてるかわからない)
無駄な回想が多い、
時系列が滅茶苦茶(どう見ても高校以上の年から始まって数年たって高校2年をやってる、推定小学生が2年でグラマスボディに成長してる)
無駄にキャラが死んで、実は生きてるってパターンを使う。
等々、なんだか残念な作品。
ストーリー展開も盛り上がりに欠けて、淡々と展開していく印象もあり、設定を生かし切れていない、
というか、もっといくらでも面白くできたんじゃないの?と言いたい作品。

見て得はしないが、損するってほどでもないので、見るものがなくなった人向けです。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 9

87.8 3 ガンアクションアニメランキング3位
ヨルムンガンド(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2675)
14137人が棚に入れました
―――僕は、武器商人と旅をした。
両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き女性ウェポンディーラー、ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な」私兵8人と世界各地を旅する事になる。

声優・キャラクター
伊藤静、田村睦心、石塚運昇、大原さやか、乃村健次、小西克幸、四宮豪、勝沼紀義、羽多野渉、箭内仁、松風雅也、冬馬由美、小山剛志、神田朱未、土師孝也、加藤沙織、高島雅羅、堀内賢雄、高梁碧、松本大、藤原啓治、阿澄佳奈、小柳良寛、保村真、磯部勉

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

それぞれの持ち味 それぞれの魅力

1期が最終回を迎え、少し寂しい気もするが秋には2期放送。
ラストシーンに2期への伏線があったので、今から楽しみ。

とにかくこの作品、武器商人がこんなにも戦闘するのか?
ってところが面白いし、斬新な切り口ではあるなと思った。
そして凛々しいながらもユーモアと少女っぽさを残し、頭が相当にキレる
女性ボス、ココ・へクマティアルの魅力が満載。

彼女を好きになれるかどうかで、きっとこの作品の評価が
大きく変わるんじゃないだろうか。
はじめのうちは、その青白い外見が気になっていたけれど
観ていくうち、逆にカリスマ性の高い彼女らしい雰囲気だなと。

男性たちも地味ながら、それぞれにいい持ち味があり、魅力的だった。
また、ココを慕うバルメもいい味を出していたし、
無口ながらも、みるみる成長を遂げたヨナの機転も素晴らしかった。

悪人同士が戦闘してると思ってしまえば、もうそこには勝敗しか残らない。
どれほど残虐な殺し合いがあって、血しぶきが飛び散っても、
どれほど本当は世の中を不幸にするはずの武器を使っていても
国と国の戦争ではないことと、殺しあうのは当事者達だけであって
どこかの国の罪もない一般人がテロなどの影響で
大量に殺されてしまうのとは違うので
なんとなく安堵めいたものがあるせいか、
単純にガンアクションを楽しんでしまっている自分がいた。

兵器、銃器、戦闘機などが好きなくせに、世界平和を願っている自分と
ココたちの中の矛盾はほんの少しだけ似ている気もする。
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<7話まで視聴中>

武器商人の一団と1人の少年のロードムービーという感じで
北から南へあちこちへ旅をしながら、ヨナ少年の表情がどんどん豊かに
変化するようになったことと、彼の大人顔負けな頭脳的戦略が
なかなか的を得ていて、面白い!
子どものうちって本当に、成長スピード早いよね。

ココをはじめ、登場人物それぞれのエピソードも増え
ようやく厚みを増してきた感のある7話。
1期の折り返しはどう展開していくのか、楽しみにしながらも
待ちきれずにとうとう原作を読み始めてしまってる。

白っぽい眉毛やまつげはちょっと気になるものの、
全体的にキャラデザは好みだし、鈍い輝きを放つ薬莢が
スローモーションで宙に舞い落ちるシーンは、何度見てもワクワクする。

(以下は第1話を観た直後の感想)
=============================================

武器を作る者、武器を売る者、使う者。そして戦争。
両親を戦争で失い、武器に対して深い憎しみを持つ元少年兵 ヨナが
皮肉なことに武器商人と出会い、世界各地を旅することになる
ガンアクション中心の物語になっていくらしい。

今のところ、1話視聴済み、原作は未読。

1話の隅から隅まで、テンポの良いセリフ運びと展開で
迫力ある銃撃戦や、女性ウェポンディーラーであるココの
少しコミカルな側面を、緊張感漂う空気の中、
うまい具合に取り込んでいて楽しかった。

青白い顔にロングボブ銀髪、色素の薄い碧眼のココは、
知的でシャープな雰囲気ながら、さらなる奥にたくさんの顔を
見せてくれそうで、その多面体的な魅力は個人的にすごく好み。

対して・・・瞳の奥に哀しみを携えつつ、
本人自身が武器のひとつになってしまったかのようなヨナ少年の、
これから変化していくであろう意識と、戦闘能力も見逃せない。

また、それぞれ個性豊かな私兵8人の優秀なチームプレーや、
銃器商人としてのビジネスでのクールな駆け引き、
実在する銃器のリアルなシーンなども、とても楽しみだ。

作画も音楽も、黒田洋介氏の脚本も予想以上に良かったし、
今後の展開に期待度は急上昇。
それに何より、原作が読みたくなってしまった。

情報によれば、分割2期ということが決定しているとのこと。
じっくり味わいたいなと思う。

ちなみに、川田まみの歌うOP「Borderland」
やなぎなぎの歌うED「Ambivalentidea」
2曲とも、とても良かった。

というわけで、もちろん今後も視聴は継続。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 102
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

予想外の安心感と、眼力<●><●>

原作未読。

武器によって両親を失い、武器を憎む少年ヨナ。
彼はココという女性に拾われる。
しかし、皮肉なことに、ココは武器商人の一団のリーダーだった。


設定を見るかぎり、シリアスで重苦しい雰囲気だと思っていました。
しかし、実際見てみるとそうではありませんでした。
銃撃戦が多く、死人も出る話なのに、妙な安心感があります。

・毎回のように入るギャグやツッコミ(ドリフのコントばりにずっこけてくれます)
・独特な絵柄

この辺がポイントになっていると思います。
特に、目の描き方に特徴がありますね。
穏やかさと鋭さが同居した、不思議な絵柄です。
目に陰影を付けるだけでイメージががらっと変わります。


銃撃戦は丁寧な印象。
弾丸に重みを感じますし、ナイフなどを使った肉弾戦もスタイリッシュ。
ガンアクションものとしては十分だと思います。
まあ、メインメンバーになかなか弾が当たらないのはご愛敬。


キャラクターは、主人公の少年ヨナより、リーダーのココが目立っていますね。
あどけなく、かわいらしさがあるのですが、眼力のせいか、どうにもキツネにつままれているような感覚になります。
こう、常に何かを隠している感じ。

ヨナの成長にも焦点が当てられているようなのですが、余り目立っていません。


また、出てくる敵対者も、唐突に現れ、唐突に去っていきます。
単に話を盛り上げるためだけに現れている感じがしますね。
{netabare}
特にオーケストラは何のためにいたのか分かりません。
あとで何かやらかしそうな雰囲気を醸し出していたのに、あっさり退場。

・武器商人と殺人集団は敵対関係にある
・ココは容赦がない

ただその事実を説明するためだけに出したキャラクターたちなのでしょうか、うーむ……。
{/netabare}

悪人はいかにも悪人らしく描かれています。
良くいえば分かりやすく悪く言えばひねりがない。

単調な話ですが、テンポの良さと、ギャグのおかげで、比較的見やすいアニメです。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 79
ネタバレ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

Her name is Koko. She is loco. I said "Oh,No". だけどオイラが送りたい言葉は驚嘆でも、落胆でもなく、「ハートフル」のただ一言

すげぇw
自分でもビックリですが思いのほか高評価をつけてしまいました^q^


そもそもに“気品”と“優雅さ”と“機転の良さ”に“破天荒”と“大雑把”をプラスした上でアルビノっていう“神秘さ”まで兼ね揃えたココ・ヘクマティアルという主人公
さらには銀髪褐色の少年兵ヨナ
そして個性豊かなココの私兵たち・・・


この強烈なキャラクターの多さだけでも十二分にオイラのツボを刺激し、視聴の価値に値する上で、その彼らが作戦を遂行する際のチームワークたるや・・・
力強くて、スマートで、美しい、そう感じますね


ヨナの勉強の面倒を交代制で見るくだりも大変お気に入り^^
もう単純に「ガンアクションかっこいい!」「ギャグが笑える!」といったキモチを軽く通り越し、オイラには彼らチームが“一つの大家族”のように思えてきて・・・あれだけ沢山の人が死んでいる冷酷なストーリーを自覚しつつも
「微笑ましい^^」
「ハートフルでアットホームだ!」
とすら思うほど(マジで


だめだorz
もう既にオイラはココ・ヘクマティアルという娘の魅力に捕り付かれているのでしょうw
これはもう世界の果てまで彼女に付き従うしかあるまい!


是非2期でも今後の彼女が“やらかしてくれること”を見届けさせていただきたいと思います










スタッフは『刀語』の元永慶太郎監督とホワイトフォックスのタッグに加え、『学園黙示録』以来のミリタリーモノってことでオイラが尊敬して止まない黒田洋介さんが全話脚本


ホワイトフォックスという制作会社は個人的には大好きでして
『年間でテレビアニメ2クール分の仕事しか元請は受けない』というルールがあったりと、儲け主義でもクオリティ主義でもない、【クリエイターの労働条件主義】を掲げる岩佐Pの下、会議室にコタツがあるだとか、契約社員ですら公式にプロフィールをうpするとか(最近更新サボってるけどw)『みんなで作ってますよ』感がまさにこの作品に登場するココのチームようで、「応援したいっ!」って気持ちにさせてくれます^^b










レギュラー、ゲスト問わず声優陣はめちゃくちゃ上手い
ヨナ坊を演じた田村睦心さんは『ソーニャちゃん』からの続投でまたも殺し屋と戦ってるのには笑いましたがw5話の演技など、マジの気合が入ってて素晴らしい
それと神田朱美さん(チナツ)


あとこれはまったく個人的なジンクスなんですが、松風雅也(キャスパー)をわざわざ重要なポジションにキャスティングする作品はどれも名作のかほりがしますw










劇伴はカッコよくてアッタリマエダのクラッカー
だってけみさんがイチオシする岩崎琢さんですもん♪
ロック、オーケストラ、エレクトロ系はただの序の口
今作では砂漠っぽいカントリー、そしてヒップホップを取り入れたのは確かグレンラガン以来だっけかな?
岩崎さんの凄さってのは『アニメーション制作』×『楽曲制作』×『音響制作』っていうそれぞれ独立した作業の垣根を取り払ったことなんですよね
(暇さえあればダビング作業に付き合うことで有名、普通は監督と音監の仕事なので作曲家が立ち会うことは無い)


川田さんのOPテーマもカラオケでマイク握り締めながらヘドバンし過ぎてお立ち台からコケるぐらい好きです(笑)










最後に、本当なら一人一人語り尽くしてやりたいほど愛して止まないキャラクター達
その中でもオイラがココ様やヨナ坊やショコラーデよりも惚れたのが・・・{netabare}バルメさんであることをカミングアウトします^q^
いやさぁねwオイラ筋骨隆々とした『マッチョ美人』ってジャンルがマジで大好きなのですよw
あの凶悪ボディとお近づきになりてぇっす
(吹っ飛ばされるんだろうけどw)
ってことでバルメさんグッズカモンですよw{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 37

85.2 4 ガンアクションアニメランキング4位
BLACK LAGOON The Second Barrage[ブラックラグーン・ザ・セカンドバラージ](TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (1726)
9949人が棚に入れました
日本の商社マン岡島緑郎は、東南アジアへ出張中に、海賊まがいの運び屋「ブラック・ラグーン」のメンバーに誘拐される。商社は機密保持の為、傭兵を使って人質の岡島ごと全てを殲滅する行動をとるが、岡島の機転で絶対絶命の危機を脱した。あっさりと会社に見捨てられた岡島は、名も立場も捨て、”ロック”としてブラック・ラグーンの一員となる。

Вистерия さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

『ホテル・モスクワ』は行く手を遮るすべてを容赦しない。それを排撃し、そして撃滅する。親兄弟、必要ならば飼い犬まで

今回は3部構成。原作でいう
双子編・偽札編・日本編です。
Black Lagoonという作品に関しては
1期のレビューで長々と書き綴ったので
ここではさらっと。

まず作画面ですが1期と比べると劣化していましたね。
特に後半はブラクラらしかぬ崩壊度でしたよ。
どんなファックな事情があったのか知らねぇが
視聴者ナメてんのか!?あぁん!?ってな感じです。
クオリティ維持のための分割2クールだったはずなのに…

ストーリーとしては1発目の双子編がピークで
そこから徐々に下り坂。原作でもネタ切れ感はありましたが、
やはり日本編…どうしてこうなった…
ブラクラの一番の売りである
頭空っぽにしてゲハゲハ笑いながら見られるドンパチが少なすぎるのと、
日本が舞台なので行動制限が厳しく、キャラが全然動けないこと、
はたまたロックがヒヨって欝に入ってレヴィも毒抜けて…
立てた作戦をスマートに熟す姿がカッコイイB級映画のはずだったのに…
そういうのはガンスリで充分なんだよお前はお前の仕事しろって感じでしたね。

ただ、
対して双子編には光るものがありました。
哀しみを背負った猟奇的な(まぁどっかでみたような設定の)双子に虐殺された仲間を
バラライカ姐さんを中心としたホテルモスクワの面々が弔うために
高度に計算されたミッションで狩る復讐劇。
これがまたダサくてカッコイイ台詞回しのオンパレード。


 同士諸君。
 今夜、ベロッキオファミリーが襲撃を受けた。
 だが予定に変更は無い。全て想定どおりだ。
 現刻より状況を開始する。

 …勇敢なる同志諸君。
 サハロフ上等兵、メニショフ伍長はかけがえのない戦友だった。
 鎮魂の灯明は我々こそが灯すもの。
 無き戦友の魂で、我らの銃は復讐の女神となる!

 カラシニコフの裁きの下、5.45ミリ弾で奴らの顎を食いちぎれ!!


ときたもんですわ。シビれるわぁバラライカ姐さん。
やっぱりブラクラは、この厨ニ感がたまらない。


投稿 : 2020/01/18
♥ : 11

suggest@休止 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

だから、この話はここでお終いなんだよ、ロック。

2期も相変わらず楽しかった^_^

特に双子の話が良かったですね。
ブラック ラグーンみたいなアニメだと必ずこういう話はあると思いましたがやはり面白かったです。ジッと観てました。

バラライカの軍隊強いなぁー。あの副隊長ポジの人絶対良い人だし!

そしてなにより最後のシーンが綺麗にまとめらていてgood

あの話は海外でも反響が大きかったようで、いろいろと人生について考えさせられた人も多かったのではないでしょうか!

逆に最後の日本編の話はイマイチだったかなー。

なーんか、うーんこう裏で何か大きな事が起きてるとかなく、キャラの心情にスッと入れませんでした。

でもやはり総合評価は高くなります。とても楽しめました(-_^)

op 「Red fraction」 MELL

めっちゃかっこいいです。聴いてください!
英語の訳がもうレヴィです。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 48

エウネル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

冬服かわいい怖いヒロイン

大きく分けて3つ話があります。
一つは双子編です。双子はまだ幼いのに残虐で、自分を雇っていた人間も殺すような人間です。その双子に賞金がかかりレヴィとエダが手を組みそれを狙います。
次は偽札編です。ジェーンが持つ偽札の原本の取り合いで、今回もレヴィとエダが手を組みます。一番印象的なのはシェンホワvsレヴィ・エダです。レヴィとシェンホワは1期で共闘していたのに容赦無く殺しあっていたところが、このアニメの世界がどういうものなのかを物語っていました。
最後は日本編です。今までワイルドな格好ばかりのレヴィが冬服を着ます。ワイルドな格好のレヴィは少し苦手だったのですが、冬服は可愛かったです。やはり熱かったのは銀二とレヴィの共闘そして銀二vsレヴィですね。刀対銃の戦いはカッコよかったです。
それにしてもバラライカが日本で暴れまくるのは少々やりすぎだと思う。日本でアレはまずい。
今回も1期同様おもしろいので、ぜひ見てください。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 33

58.5 5 ガンアクションアニメランキング5位
特例措置団体ステラ女学院高等科C3部(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (671)
3002人が棚に入れました
高まる鼓動、膨らむ妄想・・・。
憧れていた「ステラ女学院」への入学が決まり、
高校での新生活に胸を躍らせる大和ゆら。
「もしかしたら……ここなら私、変われるかも!」
期待に胸を膨らませ寮の自室で横になると枕の下に「デザートイーグル」がっ・・!!
女子高生!?C3部(しーきゅーぶ)!!?サバゲー!!!?
そんな青春サバゲーストーリーが今・・はじまる!
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

主人公に共感!これはゆるふわ美少女動物園へのアンチテーゼであり人の心の闇を描いた辛口の大傑作!甘口のきらら系にお嘆きの貴兄に是非!※原作読了

高評価作品ばかり見ているとたまにひねくれて不評な作品を見たくなる。この作品は不評で気になっていたが、dアニメストアに入ったので早速視聴した。
結論は…久々に面白いアニメを見た!!同様に低評価の「グラスリップ」「フラクタル」も同じような経緯で見て自分にはドストライクだったけど、その2つを遥かに凌駕する傑作に感じた。

内容は内気な女子高生がサバゲー部に入る話だが…多くの人が「よくあるゆるふわな女の子部活物だろ?」と予想する展開とは違う方向に話が進むのが特長。けいおんに例えると、{netabare}ちゃんと練習しない先輩たちにあずにゃんがブチ切れて覚醒してしまうような話。{/netabare}
評価が低いのは、美少女動物園アニメを期待した人が見ると裏切られるからだろう。でもギスギス闇展開アニメが好きな人には大好物のはずなのでぜひ見てほしい。そういう人がどれだけいるかはわからないけど…「ギルティクラウン」が好きな人には合うんじゃないだろうか。

一見、何もかもが上手く動いているような明るい展開の前半にも所々伏線があって{netabare}(自分は変わったと自分に言い聞かせるゆら、周りが見えてないゆらに違和感を覚えて微妙に距離を置き始めるそのら、過去の暗い回想のフラッシュバック)、7話でついにゆらは冷徹な軍略家、仲間を駒としか思わない独裁者としての本性を現す。サバゲーは楽しむものというそのらの教えを忘れ、勝利至上主義の権化になってしまう。
このギルクラの集のような「闇落ち」が不評なのだろうが、私は余りの面白さにゾクゾクし拍手喝采してしまった。
先輩のそのらが途中からゆらを見放したように見えるが、口で楽しんでやれと言うだけではどうにもならないほどにゆらが己の信じる道を突き進んでしまったので、どうしようもなかっただろう。だいたい、楽しんでやれって言っても、ゆらのような周りが見えてない人間にはどうすることもできない。私も自身の楽しめなかった高校生活を思い出してゆらに多いに共感してしまった。
ゆらが救われるには、やるだけのことをやりつくして、11話のように自分の内面世界で神と対話してケリをつけて解決するしかなかったのである。エヴァの「僕はここにいてもいいんだ!」みたいな展開だったけどそれもまぁ良し。{/netabare}
久々に共感できる主人公に出会えてうれしく思った。

サバゲー描写については「さばげぶっ!」よりはちゃんとやっていると思うwというかさばげぶっ!が適当すぎるんだが。
作画についてはキャラデザがとても良くて安定している。さすがGAINAX。劇伴がジャズサウンドなのもセンスが良い。
ストーリーに合わせてOPが変わるのも良かった。まぁ詐欺OPと詐欺EDなわけだがw

あとTBS系によくあるんだが、このアニメも12話が最終回的内容で13話がおまけみたいな構成になっている。13話の内容こそが多くの人が見る前に期待するものなのだろう…。{netabare}榛名凛はキャラ崩壊しすぎwここまでで天才かと思われたゆらがあっけなく負けたが、毒が抜けて力も落ちたんだろうか。あとほのかは眼鏡あったほうがいいでしょ。{/netabare}

声の演技については一人グラビアアイドルがいて下手なのが残念だった。声質的に早見沙織あたりが演じるべきだよなぁ…。
その人以外は牧野由依・沢城みゆき・茅野愛衣・斎藤千和・米澤円とそうそうたる顔ぶれなので余計棒演技が目立っていた(あと、かやのんのこういうキャラは珍しいような)。

2019/4/22
非常に気に入った作品で、最近監督のインタビューが公開されたのをきっかけに全3巻の原作を読んでみた。
{netabare}原作はそのらが怪我をする辺りまではアニメとほぼ同じで(ほのかがBL同人作家だったりはカットしている)、そこからは原作はアニメと違って、そのらは怪我をしつつも無理して24時間大会に出場している。よってアニメのようにそこでゆらが闇落ちしたりはしない(その代わり原作のゆらは天才的な素質を発揮したりすることはなかった)。
ただ原作のゆらも気負うタイプの性格でそのらが心配するのは同じで、3巻でゆらはアニメと同様に凛との戦いでゾンビ行為をしてしまう。そしてゆらがそれを言えずに大会が終わるのもアニメと同じ展開。その後、そのらはゾンビ行為を隠したゆらに激怒し、ゆらを事実上退部をさせてしまう。アニメではそのらが堕ちて行くゆらを放置していると非難されたが、原作のそのらはもっとひどかったりする。
ただその後、ゆらとそのらはすぐ仲直りをしてしまい、凛とそのらも簡単に和解してしまう。3巻の終盤のシリアス展開はもっと話数を割くつもりだったが、打ち切りが決まって駆け足になってしまったのだろうか。実に残念。
もし長く続いたら、原作もアニメのようにゆらは闇落ちしてたんじゃないかと思うんだよね。アニメは監督は原作者とちゃんと話し合って決めたそうだし、アニメでやりたいことをやったのではないだろうか。{/netabare}
それでも原作に忠実にやったほうがより評判の良いアニメになったのだろうとは思う。その場合は私はこんなに高評価はしなかっただろうが。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 17
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

最初から最後までこのノリでやって欲しかった…(最終話まで

●関連URL
・番組公式サイト:http://www.tbs.co.jp/anime/stella/
・番組公式Twitter:http://www.tbs.co.jp/anime/stella
・原作漫画公式:http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000006140
・4コマ しーきゅーぶ:http://kc.kodansha.co.jp/content/diary_list.php/1000006140
・中等科公式:http://www.famitsu.com/comic_clear/se_c3/


あらすじ(公式引用)
高まる鼓動、膨らむ妄想…。
憧れていた「ステラ女学院」に入学が決まり、高校での新生活に胸躍らせる大和ゆら。
「もしかしたら…ここなら私、変れるかも?」
期待に胸を膨らませ寮の自室で横になると枕の下に「デザートイーグル」がっ…!!
女子高生!?C3部(シーキューブ)!!?サバゲー!!!?
そんな青春サバゲーストーリーが今…始まる!


サバゲーに興味の無い人は一度でいいからサバゲーの動画を見てみて欲しい。
かなり沢山YOUTUBEやらニコニコやらに上がってるんで一回見てほしいです。
メッチャ面白いのでお勧めです。
思った程、弾を食らっても痛く無いです。まぁ近距離なら痛いけどw


しかしこのアニメサバゲーでどうやって面白いアニメにしていくんだろう。想像が付かない。


これサバゲーアンチアニメだろ…
サバゲーマーは見ないことをお勧めします。
糞アニメ好きにはお勧めです。
今期見てたアニメでダントツで一番最悪でクソアニメでした。
散々ガルパンだの他のアニメ貶しておいてこの出来とか頭イカれてるんじゃないのか?


各話感想
{netabare}1話
前情報さっぱりなしで特に見るつもりも無かったんだけど、なんかローゼンメイデンの前にやってたんで見ました。
視聴しながら早速調べてみる。

冒頭いきなり白馬の馬車に乗っている主人公。
あれ?少女漫画的な感じかな?
おっとこれはコミュ障主人公な設定か…
こういう子が気になっちゃう俺は異端なんだろうか?
普通に元気ハツラツな子よりこういうおとなしい子が好みなんだよなぁ。
( ゚ ρ ゚ )ボー眠くなってきたなぁ…なんて見ていたら、枕の下から拳銃が!
早速妄想が広がってこのアニメもしかしてサバゲーか!?
すっげぇワクワクしながら公式サイトを調べてみるとキタ――(゚∀゚)――!!
ヤバイ熱いこれ!設定が今最高に熱い!
丁度去年サバゲー初めて始めたばっかだったからこれはピンポイントすぎて一気に期待がMAX!!
そうかサバゲーアニメだったのか見てよかった。
サバゲー女子いっぱいいるぞw初めて行った時うますぎて泣かされたぞw
割りと若い人から歳のとった人まで幅はめちゃめちゃ広いんだぞ!
俺はじれったくてすぐ特攻しちゃって即死するんですけどね\(^o^)/
乱暴っておいwwwランボー違いじゃねぇか!!!
なんだケーキで釣るとかまるでけいおんじゃないか。
全然部活もしないし毎日お菓子ばっかって完全にけいおんパクリすぎ。
人見知り主人公、涙した後の顔がひどいwwもう少し可愛さ維持しててもよかったのでは…
ケーキ落し物ってどう見ても罠じゃねぇかwww
あれ?このトラップしかけた子の声に違和感が…
なる程新人アイドルだったか。
帰宅部なんて新人しかいなかったけどまぁこっちはまだましか。
森林でのサバゲーまだやった事無いなぁー。


2話
あれ?すんなりもう部活入った体で来るかと思ったらまだ入部してないのね。
便所飯すんな…
何という強引な勧誘w みゆきち絶対強いなこれ…
ドレスでサバゲーってどういう事w
まぁそもそも制服スカートでやってる時点であれだが。
屋内でもやってみたいなぁ。しかし近距離は当たると痛いから怖い。
まさかの跳弾ヒット。
相打ちw
えええ床に穴あけるとかw
まぁそもそも学校でやってんじゃねぇって話だけどその辺アニメだからしょうがないね。
ちょw穴あけすぎだろw
勝っちゃったw入部しないで終わるんか!?
まぁそんなわけもなく入部ですよねぇ。
しかしまぁここまで大して面白い話ではなかったわけですが、
この先どう話を展開していくのやら。
友情物語になるのかマニアックに展開していくのか。
面白くなるといいなぁ…


3話
青髪が完全に神原駿河w
フラッグ戦かぁ。今はだいたいボタン式のランプじゃないのかね。
さすがに制服じゃなくなってるがやっぱりスカートは吐く子はいるのねw
壁走ってたぞw
あれこれ学校別対抗戦大会かなんかなのか。
玉を飲むなww気持ちはわからんでもないが。
黒髪強そうだなぁ。青髪のライバルか?
なる程特攻か。
一人になった時の恐怖感はマジヤバイ。
撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだってルルーシュも言ってたもんな。
うっはサービス回来るとは思わなかった。
勲章wまぁでも気づくと結構付いてるんだよなぁw
顔面崩壊w
髪切ったのか誰かと思った。ショートヘアいいよね!


4話
塹壕堀とかもはやサバゲーじゃねぇw
手榴弾避けなのにスモークくらっとるがなw
サバゲーより本物の戦争に近づけてくれてもいいんだぜ?
ガルパンばりに面白くなってくれればいいんだけどなぁ…
ってか色んな銃器の紹介とかもっとして欲しい。
なんか可愛くないカップだなw
髪切ったユラ可愛い。チョキ?
VZ60スコーピオン。知らん。いや知ってるかも。
マシンガンなら俺はMP5が一番好きだけどなぁ。
アサルトとマシンガンの中間に位置する位が丁度いい。
アサルトとか重すぎでかすぎて洒落にならん。
弓道やってみたいなぁ。
日本の柔術。何m位あるんだろう。
弓道の的の方撃つのかと思ったら5円玉かよww
視力良すぎw命中率はんぱない。
マシンガンここまで精度良くないだろ。
近距離射撃は撃たれるとメッチャ痛いから怖い。
撃たずにして撃つ。わけがわからないよw
後ろで仰向けで芋虫みたいに動いてる奴いるぞw
と思ったらちゃんと座ってた。
棒読みちゃん声可愛いなwうまくなってほしいのぉ。
ホールでケーキとか考えただけで吐き気を催すわ。
まさかのファンタジー路線に…
誰が予想出来たであろうかこの展開!
これで主人公覚醒か!?
ファンタジー好きとしてはヤバイなんか期待出来そうな予感。
棒読みちゃんが持ってたの水筒か?
ってなんだなんだどういうアニメになるんだこれw
まさかの戦国展開!なんという盛大な表現!
まさにアニメって感じでいいね。
チョウジロウwwマシンガンだっつのw
EDなかなかいいよなぁ。いやぁこれは面白くなりそうだ。


アニメの脚本家(4話、12話担当)のツイッター
@kitchomP もしどうしてもという話でしたら、「ガールズ&パンツ」とかいうアニメがあるそうなのでw 似た方向性みたいですし。
https://twitter.com/sakammot/status/359960075781160962
http://twilog.org/sakammot
バカッター発動しちゃったよorz


5話
何故海から始まった!?
うーむやっぱショートカットの似合う女の子は可愛いなぁ。
アニメではめったにいないショートカット女子は貴重だ。
ユラちゃんどんな顔してんだよw
そのまま持って来ちゃったっておいおいw
いやいやそんなイカダじゃ無理だろw
なんというプライベートライアン妄想w
水着でサバゲとかありえねぇw舐めすぎてる。まっアニメだから突っ込んでも意味ないか。
主人公随分成長したな。
瀬戸一家ってそんな瀬戸って苗字多いのか?w
いいなぁこういう無人島みたいなとこで遊んでみたい。
なんかユラ妄想激しいな。
ドラム缶風呂あったのか!何故そのシーンをry
ブラでフラッグw水着かw葉っぱと貝殻の水着とかありえんw
完全にサービス回ですね。
だから水着でサバゲとか舐めすぎだろw鈍感かよまったくw
瀬戸ストリームアタックおかしいだろw足に銃挟んでなかったか?w
まぁアニメらしくぶっ飛んでくれていいんだけどクレーム出そうだなこの辺。
まるで星条旗みたいだなwってかあの映画のまんまオマージュってとこか。
みゆきち何かありそうだな。
ED覚えやすいからもう覚えてしまった。


6話
なんでひなあられと間違えたんだ。
24時間大会ってなんぞw
ちょwなんでザリガニ入れたんだよw
まるでドリフのコントだなw
ん?ユラちゃんなんもやってなかったのかな?
当たって弾けるのかよw砕けるんじゃないんだw
なんだその高性能な機械は!欲しいぞそれ!
コイン乱取りってなんだよ超気になるんだけどw
おいおい抱きしめ撃ち2000円指名料とかもう風俗じゃねぇかこれ。
過激部ってなんぞw演劇部かなんかか?
学園祭懐かしいなぁ女子校あたりの学祭また行きたいなぁ…
ちょまwなんですかそのエロい撃ち合いショーw
なんだユラちゃんいじめられてたのか。ってか掃除用具入れの横に立つのは不自然じゃないか?
やっぱユラちゃん勝ったか。
集中力はいいが周りが見えないのがネックになってるようだ。
そのうちこじれそう。
いやいや水鉄砲の量じゃねぇだろw
ゴキブリじゃなくてザリガニだろw寒気がするわw
まーた壊れちゃった。どうしようもないなこの部活w


7話
24時間耐久サバゲーってなんだよw
違法改造銃…のちのちでてきそうだな。
狙撃!?
早速出てきたか違法改造銃。
早速前が見えなくなってひかれかけるとか…
そのちゃん先輩足首捻挫か。
狙撃犯は警察か。ユラを叱る奴がおらんな。
いやぁ直ぐ目の前が見えなくなっちゃうユラをry
○○好きに悪い人はいないとか妄言。
C3部必勝大作戦計画書。
電撃GOGOアタック作戦。
カリちゃんレンちゃんアタッカー。
ユラいつの間にか仕切り始めてリーダーになっとるw
練習風景メッチャ手抜き作画だな…
同人即売コーナーがなんであるんだよw
諜報機関KGBw
支給品。PDA(携帯情報端末)
あんな場所…やっぱりくさいけどミスリードっぽいな。
来週からやっと戦闘か。


8話
狙撃がリンだとしたら…ゆるさない?
恐らく違うだろうな。
ってかよくよく考えたら違法改造銃とか出してこんな事になって誰がサバゲやりたいと思うのか…
物語としてサバゲを盛り上げたいのか怪しくなってくる。
ガルパンみたいに徹底的にこだわってればよかったのにな…
まぁアニメとして面白くなればいいけど。
7時第一フラッグ投下。
47本。結構あるじゃないか。3時間毎だと!?忙しいな。
敵対してるのはKGBか?顔と名前覚えてないからわからん。
KGBと違う?どういうこっちゃ。変装してたのか。
なんかユラだんだん痛い子になってないか?痛い子ってか病んでるw
喧嘩になっちゃった。
勝ちにこだわるか、楽しさを重視するか。さてどうすんだ。
リンのチーム強すぎだろ。
ユラも勝つためになんでもする…のか?
そのらの敵を打つためだと?やっぱ狙撃犯じゃないのか。
チーム面子が駄目すぎる。陰口ばっかでひどいもんだな。
仮にも先輩じゃないのかよ。
そして空気を和ます棒読みちゃんw
和解しないまま次のゲーム始めちゃうのかよ…
こりゃストレス貯まるアニメだなぁ。
ユラがゾンビ行為やっちゃった。オワタ。
おい誰かユラを叱る奴はいないのかこのアニメ…
うわー優勝しちゃったよゾンビで優勝しちゃったよ…
おいおい何処までストレス貯めさせる気だ。
ちゃんと解消させてくれるのか怪しくなってきた。


9話
主人公のゾンビ行為これ巻き返しようがないだろ。
もうどういう展開もってこようが主人公はオシマイだろうなぁ。
サバゲで一番やっちゃいけない行為したからには土下座しようが部活辞めようが生涯許されないレベル。
先輩アッサリ帰ってきたな。叱らないのかよ…
これはひどい主人公だなwwゾンビした事をなんとも思ってないようだw
ここまでひどいアニメもそうそうないなww
ゾンビ行為告白したか。ってか今更告白したって何の意味も無いがな。
大会主催側にも連絡してんのかよ。勝手過ぎるどころの話じゃねぇだろ。
何もなかったとか救いようが無いアニメだな。
いつまでユラはいじはってんだようぜええええええええええw
ここまで主人公うざく書くアニメそうそうないだろ。
ガッチャマンのハジメが可愛く見えてくるレベル。
うざすぎワロタwここまできたら徹底的に闇堕ちしてほしいなぁw
ってか製作者サバゲ嫌いだろこれ明らかに。
銃を突きつけるとかどうしようもない位擁護しようがない。
ムチャクチャだなこのアニメ。あぁイライラするわー。
ここまでアンチ化したくなるアニメもそうそう無いな。
サバゲーマー馬鹿にしすぎだろ。
連続狙撃犯逮捕とかw結局関係無かったのかよひどいw
リンが逮捕に協力してたのかよ。
ソノちゃん先輩を入院させたい口実としては理由付けがひどすぎる。
「私の本気のダッシュは特急電車にも勝てるぞ!」
まぁ特技はBダッシュだもんなw
師匠が戦争で亡くなって…弱さが師匠を殺したと思っているか…
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
辞めちゃうのかよ部活wすげーなこのアニメw
徹底的にユラが嫌われる方向へ持っていってるがどこまでひどくなるんだこれw尋常じゃないだろこの流れ。
もうここまでくると逆に最後まで絶対見たくなる。
ってか後3話程度でどうやっても回復不可能なレベルだろこれ。
どうすんだよwwもう終わってんだろこのアニメww
狂ったバカッターやってた奴がいた時点であぁ駄目アニメになっちゃうんだろうなとは思ったがこれ程ひどいものになるとは思わなかった。
ガルパンみたいに戦車への愛情みたいなものがまったく感じられない所かむしろどう考えてもサバゲが嫌いだろこれ。
サバゲーマーを馬鹿にしてるどころの話じゃすまない。主人公をどこまで貶めたいのか…
ここまできちゃうとどうやっても信用の回復及び人気を取り戻すのは不可能なレベルだし。
製作者は頭おかしいんじゃないの?原作がそもそもおかしいのか?
公式ひっでぇなこれ。
http://www.tbs.co.jp/anime/stella/special/kouza09.html
ユラちゃんを公式で擁護しないでどうすんだよww製作者はアホなのか?


10話
ユラめいせいにチーム替えしたのかよwwなんてダークな主人公なんだw
靴に当たったのにまたもゾンビ行為かよwまぁ靴は気づかないかもしれないが。
チームにバレたwなんてギスギスしてんだよw
金髪あんなのほっとけよって言うかと思ったのになんで連れ戻そうって話になるんだ。キャラ変わってねぇか?
相変わらずそのらがクソキャラだな。ほっとけとか先輩として終わってる。
ユラ戦力外で衛生兵か。
ユラのキャラがひどいw負けたのか。握手もしねぇのかよw
主人公がどんどん病んでいく…
なんで手怪我してんだよ。目隠しして練習してなんの意味があるんだよwしかも何故耳も隠してるんだ。
まさかの棒読みちゃんマジ天使。
もはやステラ女学院どうでもいい話になってきてんな。
完全に効率厨になってやがる。
味方怪我してもガン無視かよユラ…
自己中でしたー。うわっメイセイからも首かよw
何これすげぇ鬱々してきてんな。自殺ENDでもすんのかよ。
まぁ今更戻れるわけないな。
そのらは誰に電話してたんだ?
どうしてこうなったんだこのアニメ。
理想はガルパンみたいなのだったんだけどなぁ…
もう主人公の人気も信用も心底どん底だしどうやっても回復不能な気がする。


11話
そのら今月いっぱいで帰るのか。
「HITコールしろよー」ん?
いやいや普通そんな打たれたらイテテテってなるからwwあり得ない反応w
ユラがいないアニメが始まったw
「せめてあたしたちを倒してから行ってよね!」
えぇー最後にサバゲーすらやらないのかよ。
側方宙返りすげぇw
寂しいねぇーってユラの事も思い出してあげろよw
棒読みちゃん探しに出たか。
ユラなんでゲーセンwwゾンビ倒してるしwwハウスオブザデッドかw
「お別れサバゲーしようって」「へー」
クマがひどいwノリがやばいww壊れてるw自暴自棄w
棒読みちゃんキレた。
後ろ画面のGAMEOVERがなんかシュールw
怖がって逃げ出したか。
れんとのせいなのか?いや元々だろ。
そのらはユラが気になってるのかよw今更感がハンパない。
「再入部させちゃえばいい!」
出たうんk展開ww駄作確定っぽいな。
何この猫。ユラを猫みたいに思ってたのかよw何この今更感wwひどいw
遅すぎただろこんな描写今更してもなぁ。
凛何しにきた。餞別でも持ってきたか。梅干し俺も好き。
「追い出すような形になってごめんなさい。」
そのらに誤ってどうすんだよ。
そのらも逃げてたって事か。昔のそのらに似てたのかユラ…
ユラの情に訴える作戦w
あぁもう展開が読めすぎてだめだこりゃ。
ユラを戻して最後はそのらの別れに皆で和解してサバゲーENDだな。
ユラが自分から戻る展開ねぇ。そのらサバゲやんのか。
おっと?ユラなしでサバゲ開始か?途中でユラが入ってくると予想。
ってか皆銃デカすぎwなんでAK使ってんだよ。男が持ってもかなりデカイぞ。
「まーた喧嘩したの?ちゃんと仲直り出来た?」
なんだ思い出してまた逃げ出してるのか。
おい援交親父ww 通報しましょう。
トトロのメイちゃんバリに泣くのかと思ったらあれ?
チョウジロウキタ━(゚∀゚)━!4話以来の超展開クル━(゚∀゚)━!?
便利道具だな。
「自分すら認められないようなヤツを自分以外が認められるわけがない。」
固有結界ですねわかります。ってえ?幻想なんかじゃない?
あぁそういや歴史改変してたっけ。
世界の全ては…?何が起きた。
スコーピオンだっけ?なんでこんなとこに。チョウジロウの贈り物?
結局チョウジロウはカウンセラーだったわけか。
これでユラがごめんなさいして乱入って事ですねわかります。
そのらと戦ってユラが負けてやっぱ勝てないやって未来が…
ユラキタ━(゚∀゚)━!
はい。これで仲良く戻ってもなんだか微妙すぎるんだが。
ってかもう凡作すら怪しいレベルだな。
どうせ戻るの分かってるからC3抜ける展開も茶番だったし先読みできすぎて面白く無いだろこれ。
1000枚売れるか怪しい気がしてならない。
クライムエッジの方が面白かったな。
次週はもう内容がわかりきってて見ても見なくても良さそうだな。
キャラのブレっぷりがひっどいww
れんとがユラを~って流れならわかるんだけど他のキャラ達どうなってんだよw
持ったえないなぁそのらも逃げてたってシーンをもっと早い段階で入れてれば相当印象違っただろうなぁこれ…
他のれんと以外の奴らも悩むシーンもっとあればよかったのに。
本来9話か10話位ではもう和解し終わって新しいサバゲー大会に出場の流れになって10話11話で最後に二転三転してラストにやったーサバゲーって面白いよね!で終わるのが王道なんじゃないのかな?
実に持った得ない。


12話
はいはいユラ現れましたね。クマがスッキリなくなってるね。
何このすでに和解し終わった雰囲気wこれはひどいw
何知れっと来たかとか遅かったなとか言ってんだよw
人として当たり前の謝るという事もしないのかこのアニメは…
え?スモーク弾?手榴弾?どっち?両方?
話の整合性が取れてなさすぎる。
えーっと雰囲気が180度変わってしまったわけだが視聴者ポカーンだろこれ( ゚д゚)
「最高のサバゲーをしてるんです。だから見ましょう。」
れんとに言われるまで興味も無かった部員達って一体…
性格悪い所の話じゃないんだが。興味すら無いって…
ユラ球切れなのか?こっちみんなw
「あっ呼ばれた…」なんぞ?w
1on1って言ってたじゃねぇかとことんルール無視するアニメだなこれwwひどすぎw
「きました」じゃねぇよw何ルール無視してんだよw
ドラム型の使うのかwってかどんだけ長時間戦う気なんだよw
そんな弾減らねぇよ普通。まぁこうなるとカリラ達も入るよね。
所で一人多くないか?止め絵多すぎw蜘蛛とかマジ勘弁して下さい。
「まだ終わりません。」超展開キタ━(゚∀゚)━!
固有結界発動wwなんじゃこりゃwwこういう展開は嫌いじゃないw
「全校生徒に守ってもらいたいマナーとルールがあります。」
なんだ今更マナー講座か?1800人と対決するのか?6人vs1794人とかどうなってんだ。
そのら留学じゃないのか?
「だから、おまえらが来い」なんじゃそれ。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
誤って和解とかしないのかよwwなんだこのご都合展開w
棚上げ展開とか一番やっちゃいけないだろこれ。
うわー予想通りの終わり方ww
サバゲーっていいよねとかサバゲーしませんか?ENDはまぁ見えていたが強引な終わらせ方だったなぁ。ひどかった。
さかもとたけしとか言う人これでドヤ顔してるんだろか?この人2chに喧嘩売っちゃったから一生涯叩かれるんだろうなぁ…アホすぎる。
これ程酷いご都合ENDもそうそう無い駄作だろこれ。見る価値無し。
特にサバゲーマーは見たら発狂レベル。
サバゲーで一番やっちゃいけない事を主人公にやらせるとかもう目も当てられない。
ってあれ?13話やるの?あれ?BD特典じゃないの?あら?来週あんのか?
それとも幻の次回予告なのか?どういうこっちゃ…


13話
一週間前だと!?なんだこのお説教アニメ…
最初からずっとこういう日常アニメで良かったのになぁ。
おばちゃんw
サバゲーフィールドコンテストってなんじゃい。
ソロプレイなのかな?
あれ?一週間前はユラまだいたんだっけっか。
なんか懐かしい雰囲気だなぁ。どうしてあんな事になっちまったんだ。
なんで美人コンテストみたいになってんだw
そのらおばさんみたいな格好だなおいw
原作だとカリラちゃんエロ担当だったのにもっとエロ入れても良かったんじゃないのか。
見た目の割に中身は親父だったのかよw
ほのかちゃん胸でかいな。作戦参謀だったのか。
れんとちゃんマジ天使w
なんでキャラ紹介になってんだよこれ1話でよかったんじゃないのw
やちよちっちゃいwWORKING!!思い出すなw
修羅ちゃん…はみケツたまらんw
男の娘いらん。
うおーリンちゃんセーラー服とかマジ最高wあざとすぎるw
最初から最後までこのノリで良かったのになぁ。くっそう作りなおして欲しい。
うおっ1vs1だったのかよ。
ハイライトwこのデフォルメ絵嫌いじゃないんだよなぁw
せとあおい選手なんで水着なんですかw
おいテロップちゃんと仕事しろw誤字を適当に直すなw
ちょwどういう妄想映像だよwSAOかと思ったわw魔法少女か!w
あーもうホント最初からこのノリでry
修羅ちゃんアッサリ負けたな。
そういや特典で付いて来るBB弾がバイオ弾じゃなくてプラスチック弾で使い物にならないとかなんとか…公式で嫌がらせするとかどうなってんだw
でたー!カリラのエロ担当w最初からやっとけw
眼鏡の精神攻撃ひでぇw
リン完全にセーラー服と機関銃って感じだな。
ユラ勝ち上がらないとか完全に空気すぎる。主人公じゃないなこりゃw
人気投票での決着ってなんじゃそらw
眼鏡ででかぱいwこりゃあかんwバスト95のGカップwリアルだとでかすぎて気持ち悪いけどな。
眼鏡外すとかせこいw
あれwリンこんなツンデレキャラだったっけ?w最初からこのキャラにしておけばよかったんじゃ…
あー終わっちゃった。
このアニメ最初からずっとこのノリで良かっただろ!どうしてこうなったんだよ!おいたけし!
最後は凄い良かったなぁ…実に残念アニメになってしまった。
散々他のアニメディスっておいて売上このざまじゃどうしようもない。
○ガールズ&パンツァー
初回版 【全6巻】
巻数    初動       2週計      累計     発売日
      BD(DVD)     BD(DVD)    BD(DVD)
01巻 13,550(**,***) 16,155(**,***) 29,456(**,***) 12.12.21
02巻 24,733(*1,119) 27,006(**,***) 30,363(**,***) 13.02.22 ※合計 31,482枚
03巻 23,528(*1,169) 25,828(**,***) 35,259(**,***) 13.03.22 ※合計 36,428枚
04巻 28,410(*1,541) 32,071(**,***) 35,776(**,***) 13.04.24 ※合計 37,317枚
05巻 33,450(*1,841) 34,085(**,***) 34,918(**,***) 13.05.28 ※合計 36,759枚
06巻 32,385(*1,766) 34,919(**,***) 35,639(**,***) 13.06.21 ※合計 37,405枚

○うぽって!! 【全5巻】
巻数 初動 発売日
01巻 1,282 12.08.31
02巻 1,284 12.09.28
03巻 *,*** 12.10.26
04巻 1,271 12.11.30
05巻 1,238 12.12.28
※BD版のみの数字、DVD版は全巻ランク外

○ステラ女学院高等科C3部 【全7巻】
巻数 初動 発売日
01巻 *,267 13.09.18

残念アニメでした。製作者がアホだとやっぱアニメはコケるんだなぁ。
来年さばげぶってアニメあるらしいからそちらに期待したい。{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 46
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

コマンド・コントロール・コミュニケーション

女子高生がサバゲーを通じて絆を深める物語。

学生時代はちょくちょくサバゲーやったけど、女の子はまず居なかったです。
まぁ、男同士のサバゲーアニメ化したって面白くも可愛くもないので文句はないけれど。
サバゲーの世界をライトに可愛く紹介してくれそうで楽しみです。
銃を持つと人が変わる奴が居るのはサバゲーあるあるですが
主人公ゆらはそのタイプっぽいですね。
SEEDの力を持っていそうな名前ですしそのうち覚醒するのではないでしょうか?

うぽっては萌え要素が強く作画も苦手で断念しましたがコレは気軽に観られそう。

制服のまま戦って大丈夫なのか?
という疑問がありますが…大丈夫なんでしょう!
引っ込み思案の子がサバゲーで明るくなれるのか?
という疑問もありますが…なれるんでしょう!

声優さんは一部違和感がありますけど慣れれば平気になってくるかな?

あと銃に一部見慣れない物があり気になって調べてみたら
東京マルイのカスタムエアガンの様です。
ガルパンみたいにエアガンやモデルガンの方も売れると良いですね。

※2話感想{netabare}
制服以外は非常に健全。(対象年齢は微妙だけど)
ちゃんと立ち入り禁止のカットを入れてゴーグルも着用しています。
気を使っているんでしょうね。

サバゲーって昔はやってた人も少しは居たんだけど何やら規制が厳しくなったみたいで
10年ほど前から取り扱うお店も殆ど無くなってそれから遊ぶ人も更に減った感じです。
強力な電動ガンとかを売りだしたメーカーも悪いと思うけど。
(連射はともかく威力が怖くて室内で撃てないレベルです。)
やらない人には戦争の真似事で嫌悪感ある人もいるだろうし
危ない遊びにしか見えないから仕方ないんですけど
ちゃんとやれば健全なスポーツとして楽しいです。
サバゲー場に行けば教えてくれるし装備一式レンタルあるので手ぶらで行っても楽しめます。
興味ある人は友達誘ってどうぞ。

って、脱線しましたが先週の森といい旧校舎といいフィールドに恵まれてますね。
さすが特例措置団体!公共物破壊はいかんけども!
銃も豊富で資金もありそう。何気にスゴいぞこの女子高生達。

しかしほぼ全部東京マルイ製品なのでカタログの様ですけど。(^_^;)
個人的には銃の数よりも愛着ある愛銃を持っていて欲しいですね。個性も出るし。

やっと主人公が入部を果たし、ストーリーが動いてきそう。
今の所ゲーム紹介アニメなのでイマイチ。
次回以降コミュニケーションに焦点を当てた物語になっていって欲しいです。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
「あなたにサバゲーをやる資格はないわ!」(笑う所ではない。)
いくら引っ込み思案とはいえ観ているコチラもイライラしてしまうお荷物っぷりでした。
しかしここから彼女の成長が始まって行くのでしょう。
戦場を観た彼女の眼に覚醒の片鱗はあったと思います。
いずれ1話で見せた変人ぷりが炸裂するのを心待ちにしています。
きっと最終回に似たシチュエーションが待っているのだろうと邪推もしてしまいますけど。

それからどうやら各自愛銃はあるみたいですね。その方がよいです。(^_^)
{/netabare}

※4話感想{netabare}
OPアニメも髪型に合わせリニューアル。少し積極性が出て勇ましい感じに見えました。

「流石に照準器使わないで五円玉には当たらんだろー!」
ってツッコんではいけません。
まずは射撃姿勢や照星&照門の使い方をレクチャーするのかと思えば
もう既に奥義の領域です。

銃の特訓の為弓道場のある社へ行き人神様に出会う少し怪談チックなお話でした。
どうやらゆらがHITさせた事により短命だったはずの丁次郎は生きながらえたようです。
奇妙ながら少し喜ばしいオチでした。
愛銃も手に入れましたしサバゲー能力もUPした事でしょう。

それにしても、そのらは人生経験豊富すぎます…。本当に高校生なのか?w
{/netabare}

※5話感想{netabare}
いきなり無人島へ行き瀬戸さん達と交流戦。
何も全員「瀬戸」にしなくても良いと思うし
ゆらは眠ったまま担がれて来てるし八千代ちゃん手が届いてなかったり
水着のまま撃ち合っちゃったりパロっちゃったり
その他諸々ツッコミ所多すぎるけどサービス回的に楽しめました。

ゆらはまた極端に猪突猛進しちゃって新たな不安材料が…
サバゲーは戦争じゃないから自然にも感謝しないといけません。
次回はコレが引き金になって何かトラブりそうです。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
文化祭。サバゲーって運動部なのか文化部なのか微妙です。
ステ女では運動部も文化祭に参加する様なのでどちらでも良いみたいですが。
でも金魚すくいやお化け屋敷は関係無いだろうに。
で結局シューティング喫茶に。完全にぼったくってます。
KGBを名乗る歌劇部も登場。明星、瀬戸に続き新たなライバルになりそうです。
出し物は水着での水鉄砲合戦でしたが
西部劇風にするなら銃を抜く所からやって欲しかった。
相変わらずゆらには不安材料が見えちゃって気になります。
オチは高速ザリガニでシューティングマシーン破壊。何処からツッコめば良いのやら。
弁償したらまた金欠にならないのかな?
{/netabare}

※7話感想{netabare}
町中で違法改造空気銃による狙撃。
犯罪だし卑怯だし誰の仕業だろうか? 凛では無いと思うけど。
相変わらず状況判断の弱いゆらの飛び出しを庇ってそのらが怪我をしてしまいました。
全治3週間で10日以上入院ってかなり重症です。
そのらの為にも勝つ為に一生懸命なのは良いけど、楽しむ事を忘れていて不安を感じます。
「楽しんだ者が勝ち」って事は忘れないでー。

しかし24時間サバゲーはルールが良く分からない…。
食事なども含めてサバイバルなのかな?
それにHITされたら退場だと多くの者が暇を持て余す事になると思うけど
その辺どうなっているのだろうか?
{/netabare}

※8話感想{netabare}
24時間サバゲー開始。
3時間毎のイス取りゲーム方式でしたか。ヘリまで飛ばして面白そうだけど過酷です。
ゆらは勝つ事ばかりで楽しめていないばかりか周りにも当たって嫌な子になってます。
やはり引っ込み思案で友達居なかったからコミュニケーションに難ありなのかな。
不満を口にする八千代。れんとは庇って大人の対応。他二人は閉口。
そのらが居たら注意してたかな。
気まずい雰囲気でやっても詰まらなくなってしまいます。

大会の方はまた得意のダイジェストで進み夜戦に。ナイター設備もあって本当に凄い大会です。
決勝まで残りついに明星との対戦。
押されながらも善戦してたけど…やっちゃいました、ゾンビで反則バレずに勝利。
ゆら本人も観ている方もモヤモヤと後味が悪いです。

…むー。ゆらの性格、第1話の様に妄想癖のあるおバカな娘で通した方が
楽しく笑える作品になったかな?とも思ってしまいます。
まぁ、今どん底なのでこれからですかね。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
あらら…ゆらがゾンビで後悔し反省するのかと思っていたら求道者に成り始めてしまいました。
楽しさより強さを求めたいのならそれはそれでありだと思うけど、
友達欲しくて入学式迎えてた娘とは思えないです。
元々引っ込み思案が問題ではなく馴れ合いがダメな資質の娘だったって事かな。

この先はそのらの道か凛の道かに別れる分岐点。
色々経験して答えを見つければいいと思うけど、
いつかまたおバカなゆらがC3部に戻る事を願います。(まぁ戻るとは思うけど。)
{/netabare}

※10話感想{netabare}
他校の部活に入部とかどんな生活送ってるのかとかはスルーしますが、
兎も角こんなの仲間にいたら冷めます。ますますゆらが痛い子になりました。
今まで友達居なかっただけの事はありますがそれにしても観ていて痛い。
明星での扱いはちょっと気の毒な気もしますが…。(凛はゆら何を評価してたの?)
なんだかオンラインゲームはらこういう孤高プレーヤー居そうだけど。
ここまで突っ走ってこんな感じのアニメになるとは思わなんだ。
ココまで突き詰められるのなら理解し尊敬してくれる人も居るかも知れないけど…
大会総なめにしたりオリンピック出たりと結果を出し続ければ
チヤホヤされるのでは?(まぁ友達とは違うか)
このまま突き進みはしない方向なのだろうけど…
C3部と上手く仲直りできるのかな?
{/netabare}

※11話感想{netabare}
どうやら仲直りの方向には行く様だけど痛々しいし不条理さが目立ちますね。
実際は女の子グループで拗れて一度離れたらもう修復無理だし、
喧嘩が原因とかでなくメンバーと徐々に心の距離が開いて行く課程が描かれていたから
今更ヨリが戻るのは無理矢理に感じるのは仕方ない所ですかね。
ゆらの自業自得もあるけど、れんと以外の周りのキャラがふらふらと手の平返すから
観ていてスッキリしないし、もう仲良く成れても「なんだかなー」となってしまっています。
ゆらの妄想癖も上手く使われませんでしたし…楽しいコメディで纏める道もあったのに
あえて鬱路線に踏み込んでおかしな事になってしまった気がします。
ここ数話楽しげなED曲が虚しく聞こえます。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
遅ればせながらゆら登場。髪切るタイミングここで良かった気もします。
言葉などいらずサバゲーを一戦交えれば心が通じてわだかまりも消えた様子。
サバゲーの力はスゴいです。まぁ原因もサバゲーだからこれで行って来いなんですけどね。
強引に仲が戻りましたが変に理屈を入れてドロドロ引っ張るより良かったと思います。

ゆらの性格も明るく積極的になってハッピーエンド。
…っと思ったら次回もありました。ラストはおまけ回かな?
{/netabare}

※13話感想{netabare}
明るく健全なおまけ回での締めになりました。
各キャラの個性が出ていてとても楽しめました。
れんとと八千代の設定が一年生になっているのが少し引っかかりましたが
サイドストーリーと言うことで流してあげましょうか。
八千代の『スナイパーだけど目立ちたがり屋』って設定凄く良いと思うのだけれど
時既に遅し、本編では活かされなかったのがちょっと勿体無いです。
この個性を生かしたチームワークが本編で観たかったのですが。

今話に関してはサバゲーを通じて皆が笑顔になる良い最終回でした。
{/netabare}

【総評】{netabare}
序盤、サバゲーやるのに制服とか水着とかで戦うの?
とか細かいツッコミを入れつつそれなりに楽しんでいましたが
後半の鬱展開でそんな事どうでも良くなる程やらかしています。
物語に起伏をつける為に多少有っても良い展開なのですが、明らかにやり過ぎ。
ゾンビ発覚で喧嘩して翌週仲直り位で丁度良かったのではないかと思います。

『勝ちに拘る』か『楽しみを重視』するかの選択でゆらは前者を取りました。
本来、そのらやシーキューブの皆で『楽しみや喜びの為に勝つ努力をする』
って事を教えてあげるか皆で模索しなければいけない所なのにそのらは極めればいいと突き放し
勝つために何でもやる姿勢を評価してくれていた筈の凜まで仲間が見えていないと
いきなり手の平を返し見放してしまうのですから酷いものです。
ゆらは傲慢になってしまっていた事は良くないですし観ていて痛々しく不快でしたが、
れんと以外の周りもかなり辛辣で不条理だなと感じてしまいました。
結局はゆらが丁次郎の言葉で自身を見つめ直し
言葉ではなくサバゲーで仲直りを果たすのですがわだかまりとか有耶無耶。
コミュニケーションをテーマとしている筈なのにこんなのでいいのかな?
と思わずにはいられなかったです。

妄想力豊かなゆらの設定も丁次郎に会う為だけに使われ活かし切れていないのも勿体無いです。
戦いもダイジェストばかりでしたが妄想と組み合わせれば広がりが出せた思うのですがね。

サバゲーやその仲間を通して
ゆらの戦闘技術とコミュニケーション力が成長する様子を見せてくれれば
それなりに評価できて1クールで気軽に観られる作品としてお勧めできたかも知れないのですが
このスッキリ晴れない内容では観てくれとは言い難いです。
{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 42

68.7 6 ガンアクションアニメランキング6位
コップクラフト(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (243)
818人が棚に入れました
一五年前、太平洋上に未知の超空間ゲートが出現した。その向こうに存在したのは、妖精や魔物のすむ奇妙な異世界「レト・セマーニ」だった。「サンテレサ市」。二〇〇万を越える両世界の移民が住む都市。雑多な民族と多彩な文化。そして持てる者と、持たざる者。ここは世界で最も新しい『夢の街』。だがその混沌の影には、数々の犯罪がうごめいていた。麻薬、売春、武器密売。それら凶悪犯罪に立ち向かう刑事たちが、サンテレサ市警察に存在していた……。刑事マトバ・ケイと異世界人の騎士ティラナ、性別も性格もそして「生まれた世界」も違う二人が出会うとき、事件は起きる。二つの世界 二つの正義 その先に-バディポリスアクション開幕!

声優・キャラクター
津田健次郎、吉岡茉祐、折笠富美子、浜田賢二、高橋良輔、鶴岡聡、中原麻衣、井上麻里奈、高木渉、ボルケーノ太田、大塚芳忠

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

上げて上げて~・・・・落とす!

[2019/10/01 v1]
原作知らず。

題材よし、
世界観・雰囲気よきこと限りなし、
声・演技よし、
キャラクター造形よろし、
静止画としての作画よろし、
動画としての作画あし、
構成あし、
脚本・シナリオあし

ってな感じ。

一話を見た段階でこちらが抱いた期待と希望をことごとく下回ってくれた。
それだけ第一話は鮮烈だった。序盤は本当に良かったし、期待していた。

ひきかえ、物語と動画としての恐ろしいまでの失速感、間延び感、そしてちぐはぐ感。とくに中盤以降はひどく感じた。

最終話は、動画としては相変わらず残念でありながら、それでも、エクセディリカの語りが入るまではそれなりに良かった。が、まとめとしては残念極まりない。あんな手抜き動画の「アフター」よりも、もっと見せられるものがあったのではないか。車に向かって駆ける二人とか、苦笑もの。

全体として、なんとも残念。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 29

ビスケット1号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

【制作者に対する酷評長文です】超スーパー リミテッド・アニメーション

原作未読なんですが、きっと相当面白い小説です。
設定やトリック ギミックがどうのというよりは、台詞回しやキャラクターの魅力や展開のさせ方とかがとても洒落ていて、お話としてはとても好きでした。
村田蓮爾さんのキャラクターデザインもすごく好みで、そういうわけで、私はこのアニメを最終話までしっかり見通しました(*^^*)。

ですが、
なのに、
だからこそ…!
アニメーションの作り方として、これ一体どうなんでしょ??
普段はアニメ製作者の皆さんへの敬意と感謝の気持から できるだけネガティブなレビューは書かないし書きたくもないのですが、今回は、私、怒ってます。
なのでこのレビューは思いっきりネガティブで、しかもきっと長文になります。
この先読まなくてもいいです。ごめんなさい。。



いわゆる「作画崩壊」といわれるようなデッサンが狂ってたりすることもありましたが、それはそれほどでもなかったかも知れません。
でも、そりゃそうですよ。
そもそも描かれた”絵の枚数”が極端にも少ない!

アニメの制作側にいたことはないのでよくはわかりませんが…
1秒に24コマ映し出されるTVの画面に、それにぴったり合わせて1秒24枚分の絵を、それも1画面まるまるとか物や人物や顔全部の、ほとんど変化しないようなところまで24枚描く…という「フル・アニメーション」に対して、2コマに1枚とか3コマに一枚 つまり1秒に12枚とか8枚とかしか絵を描かず、かつその絵の中でもキャラクターが話す場面なら顔の中の口の部分のように大きく変化する部分だけを抜き描きして重ねる…というのが「リミテッド・アニメーション」で、日本のTVアニメは鉄腕アトム以来この「リミテッド・アニメーション」が主流で、制作時間と予算を減らしてビジネスとして成り立たせてる…ってことは、このあにこれでは今更わたしなんぞが説明するまでもないかと思います。

が、このミルパンセが制作した「コップクラフト」は、『そんなんじゃ手ぬるい!』とばかりに、更にもっと、究極まで、いや究極以上に「描画枚数を減らす」ということに情熱wをかけまくっているようです。


まず単純に絵の枚数を減らしている。
動きの激しいアクションシーンや、力を入れたいOPアニメとかでは、普通枚数を増やすことはあっても更に減らしたりすると”スカスカ感”で魅力が半減したり、ひどい場合は「画面で何が起こっているのかわからない」ってことになっちゃうからやらないと思うんですが・・・このアニメにはその「ひどい場合」がたーくさんありました。
特にアクションシーンはほぼ全ての回で、よっぽどいい加減に大目に観て推測してあげないと、誰がどこに向かって何をしているのか理解できません。

更に「描くとめんどうで枚数が増える」と思われるカットは思い切って丸っきり描かない!という潔さ!ww
車が転がって潰れる…なんてシーンは、車が壊れる音だけがガラガラガッシャーンとなっていて、画面はそれを見ている人物の顔のアップだけ、次のカットでいきなり潰れて動かなくなった残骸だけが描かれる、なんていう具合です。
一度くらいならいいです。
そういうのが何度も何度も繰り返されます。

それから「絵を描くよりももっと簡単な方法で絵を動かす」テクニックの最大(以上の)活用 w。
ヒトが歩いているシーンを描くと、脚は当然動くし、腕だってポケットに入れてたりしなければ動かさなきゃならない。なので結局全身を歩くステップ1サイクル分の絵 数枚を描いてそれを繰り返し撮影するのだと思いますが、もしバストアップのカットにして脚を描かなければ、最少1枚の絵を、撮影の時に一定間隔で上下させながら横移動させることで”歩く”という動きを表すことができます。
このアニメでヒトが歩くときは、大概そんな感じです。
肩さえ揺らしません。
さらに、人物が話す場面では、”口元だけ描き替える”というリミテッド・アニメーションの王道すら捨てて鼻から上の目元だけのカットにしてこれも1枚の絵だけで押し通す、という徹底ぶり。

というわけで「どアップは枚数を減らせる!」と発見したのか、どアップ、やたら多いです。
『これは演出だよ!』という言い訳でもしてるんでしょうか?
でも”演出”だとしたらあまりにも不適切です。せっかくの気の利いた会話やセリフの言い回しも、こんな動かない画面のために全然活きてきてません。
さらにこの”どアップ”、アクションシーンでまで多用しているせいで、そもそも絵が少なくて分かりづらいものがもう全然何がなんだかわからなくなっちゃってます。
その意味で、これはいわゆる”止め絵”の多用より悪いです。

しかも、これだけ手を抜いて時間短縮されているのにも関わらず、このシリーズ、1クールの間に1回「総集編」を入れてきています。


「作画崩壊」というのは、たいていはおそらく「いいものを作ろうとしたんだけど見込みが甘くて間に合わなくて、しかたなく」発生するものなんだと思います。
時間が足りなくてラフ原画からの仕上げに時間がかけられなかったとか、リテイクできなかった…とか、予算が少なくて頼んじゃった安い下請け先が想定以上に酷かった…とか。
良く解釈すれば、「意余って力足らず」の結果という場合も多いのだと思います。

でもこのアニメの場合、カットすっ飛ばしの組み立て、どアップの画面構成なんかは、絵コンテの段階で決められることです。
つまりこの省力化のアイデアの多くは、演出家=板垣伸=制作会社ミルパンセ社長の夫 が制作する前から企んで行われているわけです。
「総集編」も、もしかしたら最初の企画段階からそのつもりだったんでしょうか?

そもそも与えられた製作期間が短すぎたとか、決められた予算が少なすぎた、とかいうのであれば、制作会社ミルパンセよりも企画した側が悪いのかも知れません。
誰の責任かはわかりません。


でも、とにかく、
せっかくこんなに面白そうな原作だったのに、
確かに文字よりもアニメにした方が面白さが増すであろう物語だったのに、
こんなに酷く貧しいアニメーションにしてしまったのは、あんまりだ!と思います。

みなさん、一緒になって怒りませんか? (^_^;)

投稿 : 2020/01/18
♥ : 25
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

1クール作品としての完成度

1話感想{netabare}
おっ、“ID-0”で3Dだった村田蓮爾キャラが2Dに戻ってきた。
何故か自分は勝手に2D→3D化は不可逆だと思い込んでて、戻ってきたことに驚き、そして何故かホっとしたり。
でもって監督が板垣伸じゃんw
“ユリシーズ”の出来がちと残念(※)だったので、こっちで雪辱を晴らしてくれたらいいなぁ。
1話の段階で最後ら辺、板垣節(中割りの少ないオーバーな動き)が炸裂してた気がしないでもないけど…“てーきゅう”復活しないかなぁ。

主人公の声も、同期で先に見た“魔王様リトライ”で「え、何でそんな演技させるの?」と思ったツダケンが普通に喋ってます。
これでいいんだよこれで、ってかこれによりリトライの演技がおかしいことがより強調されることに。
まだ一話では何とも言えないところだけど、“ソルティレイ”みたいに相棒の少女の方が圧倒的に強くて「おっさんの方がヒロイン」ってことになったりして?



とはいえ「そりゃ無茶だわ」と同情しちゃう部分もあって…。
鎧やフルフェイスの兜を被ってコピペで済ませられる軍隊「ではなく」、服や顔が一人一人違う民衆による戦争場面(持ってた武器も一人一人違ったんじゃないかな)を描くなんて、そんなんもっと予算かけなきゃ無理でしょー。
原作からして群集がよく出る作品で、文章なら楽でも絵で見せるとなると大変だよと、なんでそんな大変な作品引き受けたんだか…。
いち視聴者がどこまで同情すべきか最近よく分からなくなってきてるケドねー。{/netabare}

2話感想{netabare}
ん?薬物でフェアリーダスト?
中毒者が操り人形になるって…確か“ロクでなし魔術講師と禁忌教典”で同じのあったような?と思ったらそっちはエンジェルダストでした。
我ながらよく覚えてたなぁ。
で、こっちは思い切り創映新社wいいのか、まぁいいんだろうけど。
ってか原作はこっちのが先っぽい?シティハンターでもバナナフィッシュでもそんな感じのあるけどさ。
で、一回これの服用者になったら元に戻れないのかな?そうだったらちと怖いね。
向こう側の高度な術がこっち側の機械操作で簡単に再現できるようになってまぁ大変、って話になるんかなー?{/netabare}

3話感想{netabare}
妙に動かないのに納得できてしまった自分が悔しい。
作画監督西田美弥子。
オイィ!?
ユリシーズ終わってすぐにこっち取り掛かったか、下手したら平行してやってた?
素人な自分としては掛け持ちって混ざりそう(混乱しそ)に思ってしまうのだが、“娘のためなら~”っぽさは無くてホッとひと安心。
ってか娘のため~の方に板垣来たりして?w{/netabare}

4話感想{netabare}
マトバは相棒の槇村(違う)を失い、ティラナは妖精を失い、お互い開いた穴を埋めるように相棒を結成したって流れかな。
なんか展開が呆気ない感じでイマイチ失ったものへの悲哀が薄い気がする。
槇村(違う)の墓にボトルから酒かけて「仇は討ったぞ(ジーン」とか有っても良かった気がするのだが。
吸血鬼?の話とか「え、もう次のエピソード行っちゃうの?」とちょっと驚いたぞ。
ところでホーチュウはやっぱ生きてるのかな、これだけ展開急いだって事はアニメ放送範囲内で再登場するところまで進めたいからなのでは?と深読みしたり。{/netabare}

5話感想{netabare}
画面暗っ、ブラウン管テレビで3Dゲーやってる気分。
村田蓮爾繋がりのCGアニメ“ID-0”より暗いってなんぞ?円盤で修正されそう。
↑でホーチュウがどうなるか気にしてたら、深読みでもなんでもなく早々に出てきたwww
っておいィ!?こっちのホーチュウも“フェアリーゴーン”の「黒の妖精書」よろしく「ニバの書」なるものを探してるんかい!
こっちのが原作先なので、ゴーンの方が…パクったとは言わんがアイデアの出所が同じだとしたらヤバいかも?
こっちでニバの書ってのが何なのかを明かして、その後ゴーンの後半(2019、10月より放送予定)を放送して同じ内容だったら…笑えるじゃーん?
もういっそ「妖精ドーン」言っちゃえwマトバは「ワカリマス」言っちゃえ、ゲノムの方で。
まぁ最後まで明かされない可能性もあるけどね。
アイヌの財宝の在り処でも構わんぞ?…ホーチュウ&ツダケンってだけで笑えてしまうのはズルいと思う。
今後、ニバの書の手がかり知ってそうな異界人をこっちの世界に連れてきて事件が起きる、って流れになるのかなぁ?
ホーチュウの目的をマトバはいつ気付くだろう。

しっかし本編、ベムよりもベムベムしい気がしたのは自分だけか。{/netabare}

6話感想{netabare}
ああ、サイドブレーキは1話で触って事故りそうになったんで今回触れずにいたってことかな?
そして、この回作監に山内則康(AIKAの人)の名前発見。
他数名居るので…ひょっとしてエロ本部分の担当だったりして?
エロ本取り引き現場を~ってのは“まじこい”を思い浮かべたが、↑でも書いた通りこの作品は原作が結構前に出てるみたいでどっちが先なのかは不明。
別にパクったパクってない言うつもりも無いんだけどさ。
ってかあっちはもっと大きな犯罪のカモフラージュじゃなかったっけ?こっちもそれかなーと思ったけど解決してしまいました。
この件にはホーチュウは関与してない、でいいのかな?{/netabare}

11話までの感想{netabare}
毎回楽しんで見てます。
細かい感想は終わってからに回すとして、11話、作画監督に川村敏江の名前発見~。
え、マジかよ!?
“ロードオブヴァーミリオン”はまだしも“まろにえ~る”をやってたのを知った時かなりビビったもんだけど、なんか妙な仕事やってるなぁw
しかもこっちでは原画にも名前が載ってるので、多分どこかのカット(シーン)がまるまる川村敏江なんじゃないかな?
ど、何処だろう?{/netabare}

総評{netabare}
「1クール作品として適切な情報量」ってのは決まってると思う。
この作品は原作者がシリーズ構成やってるせいか、それのバランスが絶妙。
「原作がまだ続いてる作品の、1クールアニメとしての完成度」と言えば良いのかな?これが非常に高かった…と思う。
まさか原作書いてる最中からアニメ化を想定して作ってたり…ってことはあるのかね?

この物語の始まりとなるキッカケ=「マトバの相棒の死(上司の裏切り)」と「こっちの世界に来てからのティラナの初仕事」に対し、そこからどれだけ変化(成長)したかを見せるかのように、クライマックスは最初のキッカケとなった事件にケリを着ける展開。
要はゼラーダに始まりゼラーダをやっつけてお終いって形、1クールを。
途中挟まれた番外編みたいな話(エロ本密輸など)もちゃんとそれに掛かってくる(堕落を嘆く=犯行動機)様に作られてたのはなかなかニクい。
それでいて、確かニパの書とかゲートがなんだとかも言ってた気がするけど、それはせいぜい仄めかす程度に抑えて以降スルーってのも「原作は続いてるけどアニメは途中で終わらざるを得ない作り」では正しい扱いだと思う。
投げっ放しエンドに感じない程度の触れ方。
この感じは…あ、思い出した、“青ブタ”のTV版、個人的には妹編が解決して満足しちゃって(牧之原翔子のことは別にどうでもいいやとなって)、一応「劇場版に続く」みたいなことはされても不快には思わなかった。
まぁあんまりキレイに終わり過ぎると今度は続きが気にならないことになってしまうし、このバランスは非常に難しいと思うのだけど上手くまとめてあるんじゃないかな。
「気になる人は原作買ってちょ、けど原作買う気のない人でも楽しめるようにはしました」って意図を感じ、非常に好印象。
単に最近、投げっ放しエンド・オレたたエンドが多すぎるだけかも知れないけど…。

最後マトバとティラナお互いの獲物(剣と銃)を持ち替えての共闘は、刑事ドラマよりむしろロボットアニメ好きがワクワクしたんじゃないかなw
欲を言えば「あっちの世界」の描写や、元海兵隊の殺し屋と共通の師匠の件とかも見てみたかったが、そこまでやっちゃうと多分1クールに収まらないので諦めよう。

と、話は面白かったのだけど、いかんせん絵の方が…あははw
しかも、自分そこまでアニメーター追っかけてないし知ってる名前も少ないハズなのに、何故かスタッフに名前知ってるアニメーターがちょくちょく載ってて笑える。
11話の川村敏江は本当にビビったw
多分緊急でヘルプとして呼んだのだろうけど、そうやって呼べるコネがあるだけでも凄いこと…なのかな?

そうそう、声優に関しては…佐々木功出なかったかぁ。
自分でも何でそんなの期待したの?と不思議なんだけど、なんかこういう系って佐々木功が居るものじゃない?偏見??
“プリンセスプリンシパル”の広川太一郎(モノマネ)がキョーレツだったので、それに負けない洋ドラ系を演出するなら必要だったんじゃないかなー、と。{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 23

72.7 7 ガンアクションアニメランキング7位
劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>(アニメ映画)

2019年2月8日
★★★★☆ 3.9 (36)
204人が棚に入れました
裏社会ナンバーワンの腕をもつシティーハンター冴羽獠は、普段は新宿に事務所を構え、相棒の槇村香と様々な依頼を受けている。そこに、何者かに襲われたモデル・進藤亜衣がボディーガードを依頼にやってきた。美女の依頼を快諾した獠だが、撮影スタジオで更衣室を覗いたり、もっこり全開のやりたい放題…。亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT企業の社長・御国真司は、なんと香の幼馴染。撮影現場で久々に香と再会した御国は彼女をデートに誘う。しかし、獠は香に無関心で亜衣にスケベ心丸出し…。一方、海坊主と美樹は傭兵が新宿に集結する、という情報を入手した。そして、傭兵達は何故か亜衣を狙うのだった…敵の正体を探る冴子が直面する巨大な陰謀!来日する大物武器商人・ヴィンス・イングラードと最新兵器――御国の登場により、すれ違う獠と香。シティーハンターは亜衣と新宿を護りぬくことができるのか!?

声優・キャラクター
神谷明、伊倉一恵、一龍斎春水、玄田哲章、小山茉美、飯豊まりえ、山寺宏一、大塚芳忠、徳井義実
ネタバレ

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

冴羽 亮 VS 殺戮兵器 新宿御苑決戦

  新宿PRIVATE EYESなだけに、どうしても新宿で見てきたです。{netabare}見た劇場が序盤から出てきたです。ゴジラヘッドに注目です。{/netabare}最高値特別席以外、満席だったです。

 学校行っていた幼い頃に毎週見ていたシティーハンターが、今になっての再び劇場上映。シティーハンター91からこのレビューの約26年ぶり?に見ることになったわけです。

 私も知る新宿では考えられない銃撃、バズーカーまででてくるシティーハンターならではの、いきなり何が起こっているのか?な場面から始まったです。

 伝言板も今ではあるわけでもなく、現代に合ったXYZから物語は進むのです。

 進むにつれ、出来すぎた登場人物たちと亮と香との出会いから、香からすれば思わぬ悪い奴と接点、依頼人も通して、巨大な陰謀に巻き込まれる感じだったです。

{netabare} 悪い奴が、亮に嫉妬して終盤、新宿御苑決戦に繋がっていくようだったです。{/netabare}

 全体的な印象としては、音楽に目新しいものがなく、過去の名主題歌を頻繁に流していた感じだったです。さらに、進行が違っていても今までのシティーハンターの毎回パターンが、そのままという感じだった点に、劇場アニメらしさを感じられなかったです。かなりのファンには、たまらないのでしょうけど・・・・です。

 CAT`S EYEも出てくるのは、上映前に知られているです。ただ出てきたなみたいだったです。

 PRIVATE EYESというのもどこを指すのか?私には、良く分からなかったです。{netabare}メビウスのロック解除するため、鍵となる依頼人の瞳を指していたのでしょうか?です。{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 5

たわし(ガガ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「七つの海を統べる王」と「新宿を守るスイーパー」

運良く、DCコミック原作「アクアマン」と少年ジャンプ黄金期のハードボイルド漫画「劇場版 シティーハンター」を観せてもらった。

どちらも共通するテーマは「世界を救うのは自分自身であり、行動が英雄を作り上げる」ということであった。

DC「アクアマン」は1941年から現在まで続く漫画ではあるものの、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンとほぼ同期なのだが、評価が著しく低いヒーローであり、本国でもパロディにされるほどなのだが、今回大真面目に舵を切り、「国を統べるものの資質」や「英雄」とはなんたるかを説くスーパーヒーローの王道のテーマを扱っており、試写会の反応は大変素晴らしい絶賛の嵐だった。

「シティーハンター」もしかり、客層はアクアマンよりは年齢層が高いモノの、1980年代バブル期の男の格好良さとはなんたるかを得意の下ネタをはさんでコミカルにそしてなによりハードボイルドとして描く。

普段は三枚目のダメ男がイザとなると頼りになる二枚目と変身する姿は「美味しんぼ」の山岡士郎しかり、キン肉マンしかり、コブラしかり、長年の男の夢の具現化した存在である。

どちらも「男の美学」を忌憚なく掲げる姿に人は大いに感動するだろう。

しかしながら、苦言を呈せば作画がイマイチ良くなく30周年記念なのに手を抜いているところが結構目立ったところだ。あと、ネタバレになるのであまり書かないが、終盤の盛り上がりは結構良いものがあるものの、序盤のギャグの連続が少々今の時代には寒い。しかも滞りなく連続で見せてくるあたりも食傷気味だった。

しかし、両者に共通する「男とはこうあるべき」のような哲学が今やない時代に改めて提示されると、我々男子というものはそれに呼応してしまう性なのである。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 7
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

4Dで“もっこり”♪

劇場版“もっこり”大ヒットを祝して云々……との理由で
今月から4D版の上映も始まった本作。

正直、この作品、別に4Dいらんやろうwと訝しみつつ、
昔、色々と世話になったアニメだし、
お調子者のノリには付き合っておこうと、
【4DX/2D】でリョウたちと再会を果たして来ました♪


内容は新宿を舞台に、改めてこの街の価値を再確認しつつ、
往年のメインキャラ、キャスト、主題歌を一通り動員した、
お祭り映画の色彩が強い展開。
銃撃戦、カーアクションなども派手で、4Dともまずまず好相性でした。

“もっこり”を始めとしたギャグも盛りだくさんで楽しませてくれました。
銃弾や、砲弾、爆弾だけでなく、トンボや、カラスや、ハンマーも良く飛んでいましたw
“もっこり”に対する香の超重量級・制裁の衝撃が首筋に違和感として残っていますw


一方で案外だなと思ったのは敵の小物感。
いや……彼にしたって、グローバル規模で、
新宿を火の海にできる人材やテクノロジーを大集結させている。
ついでにキャストも大物なわけで、決して小物ではないはず……。
なのですが、これまでシティーハンターと対峙してきた敵には、
もっと肝が据わった奴がいた。それに比べると……。
といった感じで私の過去の記憶の美化とも相まって、
どうしても敵を軽んじている自分がいましたw
本作に関してはリョウが本当にピンチだなと手に汗握るシーンはなかったかなと……。
むしろ、{netabare}香の“もっこり”対策トラップの方がよっぽど凶悪かとw{/netabare}

そんな程度じゃ、シティーハンターを狩り、新宿を喰らうなど、
ましてやリョウと香の仲をどうこうすることなどできやしないだろう。
ハラハラドキドキより、リョウたち相手なら、そうだよな~。そりゃそうなるだろうな~。
と同窓会気分で微笑ましさを覚えながらの鑑賞となりました。

まぁ、敵さんも色々と軽率だったからこそ、
新宿で絶対に突っかかっちゃいけない人間や、攻撃しちゃいけない店に、
もれなく突っ込んでいったりして、
例のカフェオーナーまで巻き込みながらパーティーが盛り上がったとも言えるわけで、
その点は良い余興になったと感謝はしていますがw


お祭りの中でも、現代、未来のテクノロジーとの関わりについてテーマも垣間見えました。
リョウたちとガジェット、ロボットとの掛け合い?から、
現代仕様にアップデートされた主要人物のキャラクター性や、
それでも不変のポリシーなどが開拓、再発見され、その点もニヤニヤさせられました。
せっかく進歩した文明の利器。破壊や争いではなく、
“もっこり”……いやw人類の生活向上やエンタメに役立てて欲しいものです。


相変わらず“もっこり”100%?なノリなので、
今の時代、お子様連れの母などに薦めたりするのは躊躇われるアニメですがw
一部で“実質本編”と評されていると言うEDと併せて、ファンが懐かしむには最適な、
過去の人気アニメ、久々の復活作としては上々の劇場版だったと思います♪

投稿 : 2020/01/18
♥ : 16

83.6 8 ガンアクションアニメランキング8位
ブラック・ブレット(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (2403)
14350人が棚に入れました
突如、現れた異形の寄生生物「ガストレア」。赤く輝く目と圧倒的な力、そして桁外れの再生能力を持つ彼らの侵攻に、人類はなす術もなく大敗を喫する。国土の大半を失った現在、人類は彼らが唯一弱点とする金属「バラニウム」で作ったモノリスで囲われた、狭い「エリア」の中で、ガストレアの脅威に怯え、隠れながら生きることを余儀なくされていた。そんな中、生き残りをかけた人類のささやかな抵抗として組織されたのが、ガストレアへの対抗手段を持ったスペシャリスト集団「民間警備会社」――通称、民警。そのひとつ、天童民間警備会社に所属する高校生・里見蓮太郎は、相棒の少女・藍原延珠と共に、東京を壊滅に追い込まんとする、危険な企みに巻き込まれていく――。

声優・キャラクター
梶裕貴、日高里菜、堀江由衣、黒沢ともよ、小山力也、悠木碧、甲斐田裕子、豊崎愛生
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ロリっぽい...BUT...

悲しい設定だよね。
{netabare}感染源として、敵でもあり、味方でもある{/netabare}っていうのは。。。
えんじゅがかわいいだけに、今後どういう展開になるか期待!ですね^^

■第2話
{netabare}
「呪われた子供たち」への扱いがヒドイですね。
長老さんいい人だ^^
{/netabare}

■第3話~第12話
{netabare}
木更さんが最後に謎の闇落ちに・・・(笑)
カゲタネがラストで登場してアツかったですね!
{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 79
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ロリになった覚えはないんだけど・・・。

延珠ちゃんを初め、少女がたくさん出てきます。
{netabare}
彼女たちは“呪われた子供たち”と呼ばれ、市民から激しく迫害されています。
時には殺害されるほどに・・・。

ところが、彼女たちはその人間離れした身体能力を活かし、“イニシエーター”として、市民を守るために戦います。
{/netabare}
ロリになった覚えはないんだけど、彼女たちに心奪われずにはいられませんでした。
{netabare}
後半で、延珠ちゃんの友人たちの命が、一度に奪われます。
{/netabare}
ロリになった覚えはないんだけど、思わず涙が溢れ出してしまいました。


コメディとバトルがバランスよくミックスされた内容。
全13話と短目なので、一気に見れると思います。

バトル好きで、アニメで泣きたい方にはお勧めです。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 68

Reed Alias さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

過酷な過去を持つ少年とガストレアを宿す少女の話

突如としてあらわれたガストレア
ガストレアは巨大な生体だけではなくウイルスをもち感染した感染者をガストレアにかえてしまう
そんな中ガストレアウイルスを体内に宿す「呪われた子供たち」が誕生した。
その子供たちは女の子だけでありウイルスの影響で超人的な治癒力や運動能力等、様々な恩恵を受けている。
そして、その出生の成り立ちは妊婦がガストレアウイルスに接触するというもので出生時に赤い目をしていることで判別され体内にウイルスを宿しているために差別され迫害をうけてる。
その能力を利用してガストレアの駆除を行う会社、民間警備会社略して「民警」が活動を始める。
民警はイニシエーター(呪われた子供たち)とプロモーターのペアのことも表している。
この話はそんな民警のペアである主人公の里見蓮太郎と藍原延珠のガストレアとの戦いや周りの人間関係を描いた話です。

私は原作から読んでいてとても楽しみにしていたため作画やOP、EDはかなり満足できるもので安心しました。
ただ声優が私のイメージと全然違い(特に蓮太郎は)残念でした...
最初は微妙だと思われたかたもいらっしゃいましたでしょうが、今後はもっとバトル要素や幼女要素など盛りだくさんですのでぜひぜひ見てください!
1話の中では蓮太郎は最弱といわれていますが実は...これはみなさんの目で確かめてみてください!
とにかく面白い作品なので見てみてください!

投稿 : 2020/01/18
♥ : 19

91.8 9 ガンアクションアニメランキング9位
COWBOY BEBOP - カウボーイビバップ(TVアニメ動画)

1998年春アニメ
★★★★★ 4.2 (2950)
14054人が棚に入れました
時は2071年、いっこうに減らない犯罪者達を捕らえるために「バウンティー・ハンター制度」が生まれた。賞金稼ぎのスパイクとジェットの2人が乗るビバップ号は、太陽系全域にまで拡大した人類の生活圏の中で、火星周辺を中心に活動している自家用宇宙船である。だが捕らえ方が荒っぽいために、捕り物後に巻き込まれた一般人からの訴訟も多く賠償させられてばかり。飛び込んでくる賞金首の情報に選り好みするほどの余裕も無く、日々を行き当たりばったりに過ごしていた…。

声優・キャラクター
山寺宏一、石塚運昇、林原めぐみ、多田葵、高島雅羅、若本規夫

九条 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

クールかつスタイリッシュな大人の雰囲気。

太陽系を飛び回り展開される賞金稼ぎの動向を中心に各キャラの過去を回想するハードボイルド作品。
基本的に、一話完結のストーリーではあるのだが、各話シーンから垣間見える完成度の高い伏線もあり
短絡的な構成ではない。多少の起伏はあるものの、卓越した演出の数々により視聴者を退屈させない。
キャラ・声優・台詞・映像の一体感は言うまでもなくスパイスの効いた非凡なギャグセンスも兼備しており
クールかつスタイリッシュな大人の雰囲気を有り余るほど満喫出来る高水準のヒューマンドラマを誇る。
ただ、万人向けよりもコアなファン向けの印象が根強く、渋さの際立つ他に類を見ない稀有な名作であり
取り分け、異彩を放つ菅野よう子の楽曲は西部劇を彷彿させる世界観と絶妙なハーモニーを奏で秀逸。
ルパンを彷彿させるかの如く、「ジャズ」をベースにOP・ED・BGMと申し分なく、もはや芸術の「域」であり
本作愛好家は、渡辺信一郎が手掛けた和風版ビバップ「サムライチャンプルー」も見逃せないであろう。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 45

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

センスの良さに酔いしれました(´ー*`)キラーン

●3つの魅力が詰まっているハードボイルドの最高傑作!!
 
<魅力①:音楽>
この作品を語るのに避けては通れないのが、「音楽」ですよねー!
タイトルにもある通り「ビバップ」という言葉はこの作品を象徴する単語なんだなぁって感じました!
そもそも「ビバップ」ってジャズのジャンルみたいなものなのですよ♪
どんな音楽性かと言いますと、最低限の規則性の中、自由気ままに演奏する即興演奏なのです。
 
余談ですけど・・・私の大好きなジャズピアニスト「バド・パウエル(Bud Powell)」もBebopを代表する
ジャズニストの一人なので、もし興味があれば一度聴いてみてくださいね♪
 
それで、今回音楽担当されている菅野よう子さんも即興ピアニストと言う肩書きを持ってらっしゃる
のですよ!
ただ、菅野さんの場合、音楽のジャンルを分け隔てることなく、幅広い活動をされていた方なので、
菅野さんの抜群のインスピレーションとセンスの良い楽曲が、ストーリー毎にジャズ調であったり、
ブルース調であったり、はたまたロック調であったりと、変幻自在にその雰囲気を作り出していると
ころが、魅力的でまさにビバップですね♪
 
<魅力②:作風・作画>
カウボーイと聞くと、「ガンマンが出てくる西部劇の取っ付きにくいアニメ」ってイメージを抱いて
しまいそうですけど、COWBOY =「賞金稼ぎ」を題材にして、70年台・80年代のレトロな雰囲気と、
太陽系の各惑星をテラフォーミングした近未来的なSF作品の雰囲気を見事に融合させた作風はまさに
必見ですね!
そんな作風もまさにビバップです♪
 
しかも映像にCGも多く取り入れているのですが、CG特有の無機質感や不自然さが感じられないので、
丁寧に作品を作り込んだスタッフの姿勢が伝わってくるような最高にクオリティの高い作品には拍手
を送りたいです""ハ(^▽^*) パチパチ♪♪
 
<魅力③:キャラの相関関係>
ある男は、昔のライバルと唯一好きになった女の事を・・・
ある男は、昔の相棒と過去の出来事に・・・
ある女は、昔の自分と居場所を求めて・・・
ある女は、自分の帰るべき場所を求めて・・・
ある一匹は、解り合える仲間を求めて・・・
 
宇宙船ビバップ号に集う仲間、スパイク、ジェット、フェイ、エド、アイン、それぞれ過去のしがら
みを抱えていて、お互いの距離感が近すぎず、遠からずな関係なのです。
そして多くを語らない台詞回しからも、距離感や雰囲気を感じ取れるのですよ♪
 
自由気ままに出会い、お互いが主張し合って、後先考えずに出て行き、なんとなく帰って来る・・・
自分勝手なやつらなのだけど、一緒にいて嫌じゃない気の合う仲間!
いつのまにか彼らの帰る場所になっていったビバップ号♪
そんな関係もまさにビバップです♪
 
 
■総評
序盤の1~2話位までは特に面白みは無いかもしれませんけど、それ以降は観れば観るほど面白くな
って、「カウボーイビバップ」の魅力にどんどん惹き込まれて行きますよ♪
この作品のストーリー自体は特別秀逸なものでは無かったと思います。
ただ、キャラクターの個々の魅力と最高に盛り上げてくれた音楽と近未来の中のレトロ感がうまくま
とまって、心地よさを感じるようなアダルティーな雰囲気に浸ることが出来るとってもクールでカッ
コいい作品です♪
こういう雰囲気に浸れる作品は今後も大切にしていきたいですね♪
 
 
2011.08.06・第一の手記

投稿 : 2020/01/18
♥ : 77

なる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

myベストアニメ

これこそ最高のアニメと言うべき作品。
特筆すべき点は菅野さんが監修する音楽。BGM自体も素晴らしいがそれを生かした演出の良さも光ります。
また、荒廃した世界観や人間味溢れるキャラクター達も魅力的で、見ている人を一気に引き込むパワーをこの作品は持っています。
人物描写の点でも隙が全くなく、僅かな表情の変化や手の震えといった細かな描写にも気を使っています。
幅広い年代の人に勧められるイチオシのアニメですが、細かい心理描写やメタファをちゃんと拾える人には特にオススメしたい逸品です。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 22

81.5 10 ガンアクションアニメランキング10位
GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール](TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1030)
6871人が棚に入れました
舞台は現代(もしくは近未来)のヨーロッパ。イタリアの公益法人「社会福祉公社」は、政府の汚い仕事を代わりに行っている。その中でも作戦2課では現在表向きは障害を抱えた子供達を引き取って福祉事業に従事させることで社会参加の機会を与える、という身障者支援事業を推進する組織という名目で、集めた子供達を「義体」と呼ばれる強力な身体能力を持つ肉体に改造し、薬物による洗脳を施した上で、政府の非合法活動に従事させていた。
また、この社会福祉公社と敵対する反政府活動組織は五共和国派(通称パダーニャ)は、北部同盟党首ウンベルト・ボッシが提唱する、北部8州と中部3州をイタリア共和国から分離独立させて「パダーニャ共和国連邦(Repubblica Federale de Padana)」を樹立する、という構想を実現する為に武力闘争を行っている。

声優・キャラクター
南里侑香、木内秀信、三橋加奈子、宮本充、仙台エリ、江原正士、小清水亜美、堀内賢雄、寺門仁美、井上倫宏、家中宏、中川里江、岩崎征実

mtah さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

心に残る作品を観たい方に勧めます

隠れた名作と聞いて観てみました。

イタリアを舞台に、義体という人口の身体をもち、反政府組織に対する暗殺に使われる少女たちに焦点を当てたストーリーになっていて、大体が1話完結になっています。

ちょっとした良い話や、切ない話などありますが、設定も難しくなく、感情移入しやすいと感じました。義体の少女たちが一見普通の女の子で、個人の感情も普通に持ち合わせているからなのでしょう。どの話も、何かしら心に引っかかるものがあるような気がします。これが隠れた名作か、と納得しました。良かったです。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 17

レイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

倫理観を見つめ直させられる問題作

自分は原作から読んでいて、この1期はその様々な要素を忠実に再現されていて非常に楽しめました。
絵も音楽もそんな世界観を非常に上手く表現してました。

画面全体は基本的に暗く、倫理観を自問させるような暗い物語ですが…個人的にはかなり高く評価できると思います。
見始めてすぐに世界観にのまれてしまいました。

(ここに1・2期両方の事を書かせていただきますがご了承下さい。)
ですが、とても気に入らなかったのが2期です。
1期が制作され2期の制作までかなりの時間が経っていた為、制作スタッフや声優のほとんど全てが変わっています。
それで、原作・1期と2期は全く別もので…2期を1期からの続編と期待したら落胆すると思います。
2期は基本的に明るすぎて、どの少女達も条件付けされているのに人間臭すぎて性格・喋り方も全く別人になっちゃってます。
義体の少女達だけでなくその他の登場人物もです。
人を殺すのに無感情な感じでなく生き生きし過ぎていたりと…物語の根幹となる倫理的な概念が変わりすぎていた様に感じました。
それで、とても残念でした。
絵も最近風みたいになっちゃって…
でも、音楽は1・2期それぞれに雰囲気は違うけどどちらも好きです。
2期の音楽はだーまえが若干関わってますし(笑)

でも一応、2期も全く別物として見ました。
2期だけを1つの作品として見れば悪い物ではなく普通に楽しめますから♪

実際、倫理的な問題で賛否両論分かれ評論家の方々も色々言われた作品ですが個人的には高く評価できるものだと思うので是非、見てもらいたいものです。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 21

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

極めて退廃的かつフェティシズムに溢れた群象劇 あるはずのないものを信じる勇気をもらえる「たった一つの」演出が魅せる技

1話から終始悲劇のヒロインを堪能できる作品です
ヒロイン達は陰惨な過去を捨てさることで今を生きる
それがいずれは滅び行く身体と言う事実を視聴者は物語の真っ只中で突きつけられる
彼女達には初めから未来が無い
しかし彼女達は笑顔で「生きること」を実感する喜びに浸る
彼女達が尽くすのは何か?
恋愛か?
慈愛か?
恩義か?
使命感か?
はたまたただの洗脳でしかないのか?
人の心がそうであるように、
全てが明かされない曖昧なままなところが素晴らしい
だけど本当は彼女達も分かっている
でも彼女達にはそれを拒否する術も言葉も無い


基本は群像劇なので各ヒロインごとの語り口で物語が進みますが、シリーズ全体では「ヘンリエッタ」(或いは最終話のアンジェリカ)が物語の軸となるように構成されています
ここが後のシリーズや原作との最大の相違点でしょう
ただ近づく死と向き合いながら戦う少女達に感銘し、オイラは男泣き


特に個人的に注目したいのはクラエス
クラエスは担当官との記憶をなくしているわけですが、
最後にした約束である
「眼鏡をかけているときは優しいクラエスでいてくれ」
の一言を誰に言われずとも守り続けている


そして第12話
囮捜査によって敵のアジトで人質となってしまうクラエス
そこに奇襲を掛けた仲間が駆けつけ、
クラエスも自ら脱出の道を開くため反撃を開始する


そのほんの一瞬、
クラエスは【無意識のうちに自分で眼鏡を外す】のです
記憶をなくしているはずのクラエス、あのクラエスが
そして彼女は別人の様な鋭い目付きで敵を薙ぎ倒していく・・・
そうあれは確かに別人だったんだと思う
記憶のないはずのクラエスが無意識下で感じていた絆と約束
そんな切ないものをたったワンカットで示した演出
スタッフさんたちの仕事ぶりには最大の拍手を送りたいです

投稿 : 2020/01/18
♥ : 28

70.7 11 ガンアクションアニメランキング11位
CANAAN カナン(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (905)
5704人が棚に入れました
渋谷で起こった大規模テロから2年。少女・カナンは、上海で対テロリスト組織の依頼により、武装集団「蛇」に対抗する日々を送っていた。渋谷テロの実行犯と目される「蛇」の首領・アルファルドは、かつてカナンと共に戦った仲間でありながら、現在は袂を分かち、南アジアで潜伏を続けている。
一方、フリーライターの御法川は、日本の三流雑誌社「ヘブン出版」の取材で、カメラマンで助手のマリアと共に上海へ向かっていた。マリアはそこで、中東で知り合った少女・カナンの気配を感じる。
華やかさと猥雑さが交じり合う"魔都"上海。かつて渋谷を震撼させた"ウーアウイルス"の脅威の影で、それぞれの運命が再び交錯を始める…。
ネタバレ

フーカム さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

見えないものを見ようとしてカメラのレンズ覗きこんだ(誤解を招く表現になっていたので少し最後の方のタイトルの解釈を修正)

同じような境遇を持ち兵士として育てられた二人の生き様を描いた物語
共感覚という新ジャンルを用いたこの作品は決してガンアクションがメインではない
どちらかというと視聴者側にゆだねられる心理描写が中心にある
ぜひ、その目で見てその耳で聞いて感じてもらいたい

自分なりにいろいろと考察してみましたが難しい(>_<)


1話「洪色魔都~こうしょくまと~」
{netabare}
タイトルは洪水のように色んな人の気持ち(色)があふれている異様な上海と好色的(こうしょくまと)でカナンが人形には色が無くて好きだといって射的の景品の人形撃ったのと掛けてるんだろうな

*冒頭のシャムのセリフ
戦争によって過去を奪われた犠牲者 = カナン
権力闘争により過去を失った敗北者 = アルファルド


 破壊によって生まれた兵士は憎しみを武器とする
 兵士としての起点は同じでも有り方は異なっている
 憎しみには憎しみで対抗してはならない
 その力で相手を消したとしても憎しみに囚われた
 自分がいる限り憎悪の数は減りはしない
 カナンお前は俺たちとは違う
                        」

これはアルファルドとシャム自身が憎しみを武器としていたってことなんだろうか?いきなり良く分からない(汗


マリアの写真への思い

 この世界には誰もが見えてないものがいっぱいあると思うんです
 ううん…見ようと思えば本当は見えないものなんて無いのに
 わざと目を閉ざしている
 この目でそれを見てしまうのは痛すぎるし辛すぎるから…
 だから閉ざしている
 写真は誰かの目を借りることができると思うんです
 自分の目を閉ざしたままでも誰かの目を借りて…
                               」

これはなんかわかる気がするなぁ
写真という客観的な立場で見るとはっきり認識できるけれど自分がいざ当事者となると見なかったことにしたくなるようなことがある…自分に降りかかる痛みや辛さが嫌だし怖いから
{/netabare}
2話「邪気乱遊戯~じゃけらゆうぎ~」
{netabare}
タイトルはあやとりと命をとったカナンのあやとりのような行為をかけてるのかな?あと邪と蛇を掛けてるんでしょうね

「もし目的でなく個人としての欲望をもったのならアルファルドお前は無敵だ」
シャムがアルファルドに向けたこの言葉の目的と個人としての欲望ってどう違うのだろう?よく分からない
最初はシャムの求める理想通りに強くなることが目的だったけどカナンが現れたことでシャムの視線がカナンに移ってしまったことからまた自分に戻したい(超人になりたい)という欲望ってことなのかな
{/netabare}
3話「阿断事~あだごと~」
{netabare}
タイトルは
阿=自分の意志を曲げて人に従う。
弟が蛇に従うのを断るってことと兄の仇(あだ)を掛けてる?

弟の仇討ちはなんで戦おうとしないでむしろ死ににきたような態度なのかと最初は疑問に思ったけど弟のセリフをよくよく考えれば
「だからこの化物(カナン)を作りだそうなんて無駄なんだって」
つまり初めから勝つつもりはなくて自分たちを操る蛇に対しての仇でありもうこんなことは無駄だから止めろと言いたかったんだろうな

この事件をきっかけにマリアはカナンを拒絶してしまった
これはマリアがカナンには共感覚があることを知っていたし
カナンが弟に敵意がないことは分かるはずなので
「普通の女の子」「強く輝く」カナンが「殺人」をするはずがないと思いこんでいたから
しかしマリアに仕掛けられた爆弾のようなものの色は見えないからカナンは倒さざるを得なかった
{/netabare}
4話「呉れ泥む~くれなずむ~」
{netabare}
タイトルは「呉れ」や「泥む」は古語で
呉れには人からものをもらう
泥むには執着する、とどこおる、慣れ親しむ、悩み苦しむなどの意味がある
・アルファルドはシャムからもらった名前に執着
・日が暮れそうでなかなか暮れない(日=マリア への執着)
・刺青(いれずみ)は親しみを込めて刻んでもらった
・カナンはアルファルドへの憎しみから泥にまみれて悩み苦しむ
ぴったりなタイトルですね
しかも前回のタイトルの阿吽に合わせてか古語を使ってるあたりもうまい

シャムの「目を逸らすべきものは逸らしてもいい」って言葉がマリアのカメラへの思いと対比してていいですね

あとシャムに俺は何色かと尋ねられてカナンが
「薄茶色、1週間シャワーを浴びていない色」
と答え、それに対してシャムが
「見たまんま言っただけだろ」
と言いカナンが笑い出すシーンは最初見たまんま冗談で答えたのかと思ってましたがどうやら本当のことをいってたっぽいですね
そしてシャムが信じていないから笑いだしたという感じでしょうか


 お前はまだ復讐を考えているな、覚えておけ
 憎しみに憎しみであたっても意味がない
 憎しみには義務で当たらなければ救われない
 憎しみは何も生み出さない        
                     」

この解釈も難しい
任務とか命令で当たれってことでは無い気がする
かといって他にいい言葉が見当たらないけど命令や義務は引き受けることで行うから"憎しみを受け入れて"当たるということなのかな

カナンは憎しみで当たってはいけないと分かってはいても
「誰のせいで(シャムを)失った…誰のせいで(マリアを)」
アルファルドのせいで失うのだと思い復讐に向かう

またマリアも謝りたい思いからカナンを探しに夜の街に飛び出す
そして遊びまわった場所を探すものの見つけることは出来ない
そこで怖そうなお兄さんが集まっている路地をみて回想するシーン

 カナンは私が危険にさらされると助けにきた…もしかして今度も
 私がカメラを持つようになった理由…それはカナンに出会ったから
 わからないこと、目を背けたくなる出来事を見つめたかったから、
 カナンを分かりたかったから。なんて甘えていたんだろう、
 あの子を撃ったのは私を守るためだった…
 なのに私は罪の意識から逃れたくてどこかでカナンを責めていた
                               」
ここで自分が目を逸らしていたことに気づく、そして怖そうなお兄さんに絡まれるが、

 私は平気なんだから!
 自分の目で見て自分の気持ちで判断する
 すべての本当から目を逸らさない!
 逃げない…大沢マリアはカナンの友達なんだから!
                        」
と逃げずに立ち向かうマリアを助けに来たのはユンユンでありそして

 大沢マリア!、、、
 私の名前!あなたも教えて!お話したいの!あなたと!
 あなたのこと、カナンのこと…いろんなこと知りたいの!
                           」
なぜいきなり友達になろうとしたかというと
これは目の前の「怖いお兄さんに絡まれる少女」という目を逸らしたくなる状況にカナンと同じように飛び込んできたユンユンだからなのだと思う

一方カナンはアルファルドを倒しに向かうが返り討ちにされる
そのときの回想のシャムの言葉
「恐怖を知っているものは憎しみでは動かない。カナンは俺やお前とは違う。」
恐怖って何を表してるんだろう?またシャムやアルファルドとカナンは違うって一体どうゆうことなんだ
そういえば12話のファクトリーから帰ってきたカナンは恐怖やいろんな感情をもつようになり震えていたけどそれと何か関係あるのかな?

アルファルドのセリフに
「ありがたい、私と同じとこまで落ちてくださった」
とあるため、シャムをカナンに奪われたことに憎しみを感じていたのは間違い無さそうだけどそのあとに

 どうだ?憎しみから戦う気分は
 泥のようだろう?
 あがけばあがくほど引きづりこまれる底なしの闇
 その屈辱に私は耐えてそして這い上がった
                       」
と言っていることから今はカナンに対して憎しみではない何かを抱いているのだろうか?それとも憎しみを飼いならしたということなのだろうけど
その証拠としてカナンを撃たずに逃がすが
「まだ殺さないまだ楽しめる」
と言っていることから今はまだ殺さないけれどいつかは殺す気なんだろう
{/netabare}
5話「灯ダチ~ともだち~」
{netabare}
タイトルは友達の関係を火を用いてうまくあらわしていますね
カナンは消さないように灯すことが友達だと思ってたけれど
マリアは共に照らし合うことが友達だと考えているようですね

なんだかユンユンとハッコウは知り合いみたいだったけどどういう関係なんだろう?

マリアが悲しむからユンユンを殺さなかったけれど共に灯すというタイトルに込められた意味は実現できてない印象
マリアの一方的な欲望に対してカナンが無理に応えて危ないといった風前の灯し火って感じですね
{/netabare}
6話「LOVE&PIECE~ラブアンドピース~」
{netabare}
タイトルは愛と平和(PEACE)という謳い文句とパズルのピース(PIECE)をかけてるんでしょう
欠けたピースとはなんなんでしょう?色々考えたんですけどよくわかりませんでした
愛だけではダメで何かが必要というメッセージだとは思うのですが

蛇の動きがあるということで対テロ国際会議について調べるカナン
そんな依頼をしたわけでもないのに仕事熱心なカナンを見て夏目は
「先手を討つ。全てはお友達のためね」
それに対してカナンの返答
カナン「違う、マリアを失わないためにってそう思ってた…でもなんか違う」
夏目「やっと思春期に突入ね」
ここでカナンに友達に対する考えが変わり始めているのかな?
でも友達って一体なんなんだろう?
{/netabare}
7話「慕漂~ぼひょう~」
{netabare}
タイトルは慕い漂うと書いて慕う心が漂うというのと死体が漂っている墓標を掛けたのでしょう

アルファルドがマリアに対して
「お前のように欺瞞に満ちた女があいつにとってのカナンだというのか」
といっているがアルファルドは何が欺瞞だと思ったのだろうか?
出会ってから話した内容はほとんどないはずである
このことから考えられるのは記憶喪失であること
つまり過去を忘れていることに対して欺瞞に満ちていると言ったと考えられる
過去に執着し過去と戦っているアルファルドにとって過去から逃げたマリアは欺瞞に満ちているように見えたのだろう
{/netabare}
8話「乞~こえ~」
{netabare}
タイトルは乞が「こ」と「え」に似ているからっていうのとハッコウの出せない声をかけてるのかな?
そして乞にはものをねだるという意味があるのでハッコウが声をマリアがカナンをねだっていることもかけてるのかな

夜空の月を見上げながらマリアとカナンが会話するシーン
マリア

 自分のいいところも悪いところも良く分からなかった
 だからいろんなところに旅をしていろんなものを見て
 いろんな人に出会って自分のこと見つめてみたいって思った
 そしたらね空っぽだったいいところも、
 悪いところも無くてただ空っぽだった
 カナンと出会ってね驚いたの、
 すっごい辛いことがあったのにね、輝いてた
 月ってね太陽の光に照らされて輝いてるんだって
 私思った、カナンのそばにいれば
 いつか私も輝けるんじゃないかって
 ごめんね、もうカナンに頼っちゃってた、
 その上守ってもらったりしたら
 むずむずしちゃうよ申し訳なさ過ぎて
 カナンはただそこにいてくれればいい、
 そこにいてくれるだけで私はすっごいすっごい助けられてる
 私もいつか自分で輝けるようになりたい、
 だからずっとそばにいて、わたしのそばにいて
                            」
カナン

 目覚めてすぐにはいつもと感じが違うことには気づかなかった
 マリアと触れてもわからなかった…
 それは色が見えなくてもマリアの優しさは伝わってくるから                                   」

マリアは月、カナンを太陽に例えてるんでしょうね
空っぽのマリアが光るためにはカナンの強い太陽のような光が必要だと
逆に共感覚がなくなって暗闇の中にいるカナンには
共感覚がなくても見えるマリアの優しさの光は月のように見えているのでしょう
{/netabare}
9話「過去花~かこばな~」
{netabare}
過去のウーア(スワヒリ語で花や死を意味する)ウィルスの事件などの話(花死)ってことかな

アンブルームに襲われてカナンが倒そうとするときにハッコウが殺さないでと叫んでいました
このことから前回のハッコウのカナンに対する行動は自分たちと同じような境遇にある仲間(アンブルームやボナー)がカナンに殺されたのが憎かったといったところでしょうか?もしくは上海での弟のようにウーアウィルスの実験がカナン製造のため行われてきたことを知っていたからカナンが憎かったのどちらかでしょうね

そしてアンブルームの死体を撮影しろとミノさんに言われるも一度拒否するマリアはカナンの「普通の女の子」「強く輝く」といった良い面しか見ようとしない癖はまだとりきれていないようですね

またリャンを殺そうとするアルファルドを止めようとするカミングスを見てアルファルドは
「自らの命を彼岸に追いやってまで求め焦がれるものその正体に興味が湧いた」
とあるがこれはアルファルドがシャムを殺したときの回想を見てもわかるようにシャムはまるで抵抗する気が無いように見える
つまりアルファルドはこのときのシャムの気持ちを知りたかった
だからそれと似た行動をとる「愛」とやらに興味を持ったのではないだろうか?

ここで重要となってくるのがシャムと同じ薄茶色をしているアルファルドがカナンに対してどんな感情を抱いているのかである
諸説では「絶望」が有力視されていますがどうなんでしょうか?
これについてはまたあとで述べよう
{/netabare}
10話「想執~そうしつ~」
{netabare}
タイトルは想いに執着することで喪失するサンタナとハッコウを表現してるのかな
サンタナはハッコウの愛(死)の囁きを聴くことに執着しハッコウはサンタナの亡骸に愛(死)を囁きつづけることに囚われ命を落とす
そういった意味では11話のリャンもそうなのだろう

ここでアルファルドから薄茶色のヒントとなるような発言がある
「あいつを見ているとヘドが出そうになる」
「ある男を見ていても同じ気分を抱いた、この気分に名前を付けるとしたら…」
私は最初この言葉からアルファルドが抱いたこの感情は「失望」ではないかと思いました
前回もカナンに対して
「いつになったら本気を見せる」
「私はお前にはいつもがっかりさせられてばかりだ」
など言っていることからもそうなのではないでしょうか?

カナンが夏目に対して言ったこのセリフも面白いですよね
「面白いよねあなたは、私の能力が分かっていてそれでも贖罪なんて口にするの?」
つまり共感覚を持つカナンには夏目が贖罪なんてする気がないことはまるわかりだということですね(笑)
夏目はカナンのこと嫌いだといっていたのは夏目は口で相手を騙し繕うのが得意な人間なのでどんなに取り繕ってもバレてしまう、そしてバレたところで動じず何を考えているか分からないところが苦手なんでしょう
カナンの言うとおり夏目の目的はボナーの研究データの回収でありそれを兵器として売りさばくことや政府の消えた村の隠蔽を揺することですからね(笑)

そしてこの回ではまた薄茶色のヒントが出てきます
それはサンタナの死の恐怖で怯え狂うハッコウを救いに向かうミノさんの色です
最初銃を乱射するハッコウに恐怖し緑色をしていましたがサンタナの
「もし俺に何かあった時には頼む、ハッコウをこの夢から目覚めさせてやってくれ」
という言葉を思い出して救いに向かうミノさんの色が緑からだんだん薄茶色に変化していきます
ここから先ほどアルファルドはカナンに「失望」を抱いていたのではといいましたが、ここでのミノさんは「失望」していたのでしょうか?
私はサンタナとの最後の約束を守るための唯一の「希望」という感情を抱いていたのではないかと思います
そしてアルファルドはシャムやカナンに「希望」を抱いているからこそ「失望」させられているであると
{/netabare}
11話「彼女添~シーソー~」
{netabare}
タイトルはサンタナとハッコウ、リャンとカミングス、マリアとカナンがそれぞれ寄り添うこととシーソーを掛けてるんでしょう
特にシーソーはこの話のテーマの1つなんじゃないかなぁ

           命/愛(絆)

OPの「絆を自ら引き裂いた as judgement 吊り上げて」
もここからきてて愛と命で揺らぐシーソーの天秤を表現してるのかな?

アルファルドがカナンそっくりのボナーを見て言ったセリフ

 別に姿を似せたわけではない。
 共感覚の因子を持ちあわせた人間がウーアによって体質を変化させた
 際には髪の色が抜ける、それだけのこと。
 私が求めていたのはビジネスになるボナーという名の生物兵器。
                                」
その後も
「そう、たまたま似てしまっただけ…」
そして焼払い
「たまたまだ」
と繰り返している
このセリフから受ける印象は”カナンを作りたかったわけじゃない”と思い込みたいといったものだ
これまでの流れから推測するにアルファルドの欲するものはカナンやそれ以上の超人を作り、戦い勝利することで得られる超人という称号であろう
しかし、その結果皮肉にもカナンに似たものができてしまうというカナンの呪縛のようなものを感じたんだと思う
シャムの亡霊同様にカナンの亡霊にまで取り憑かれてしまった…
そんな気分の悪さを拭い去りたかったのだろう

意識を取り戻したミノさんにカナンが尋ねる
「あの人(ハッコウ)はミノさんの希望なのか?
 そうまでして守りたい存在なのか?     」
と聞いていることからも薄茶色はやはり「希望」の色だったのではないでしょうか

戻ってきたカナンを撮りたいというマリア
アンブルームのときはまだ目を背けていたマリアだがここで
親しい人の死を通して様々な感情を持ち"弱く震える"カナン
つまりマリアが見たくはないカナンを真っすぐ見ようとし、決心が実行に移るようになってきたのであろう
{/netabare}
12話「忌殺劣者~きせつれっしゃ~」
{netabare}
タイトルは
   「忌殺」と「季節」
   「劣者」と「列車」
を掛けているのでしょう
「忌殺」はケガレ(感情)を殺すこと
「季節」は四季など "移り変わり" や "様々な表情" を見せるといった意味で使ってるんでしょうね
「劣者」は劣っている者=アルファルドかな?
アルファルドは過去に執着し時間が止まっていたのとあらゆる愛だの憎しみだのといった感情を「厄介なものだ」、「滑稽だ」、「飼いならした」と殺してきた

ファクトリーから帰ってきてからのカナンの様子がおかしいことに気が付いているマリアはカナンを心配し見に行く
そこにはマリアに何かを求めるカナンが居たがマリアは何と声をかければいいのか分からない
カナンは
「マリアが一緒なら(輝ける)…」と思っているが
一方マリアは
「カナンが一緒なら?(輝ける)…」と何か考え始めたようだ

カナンは列車の中でシャムを失ったあの日を重ねる
古びた列車、銃声、血の香り、それらに感覚が刺激されて見えないはずのもの幻がみえるようになってしまう
そこで見たものは死んだはずのシャムだった
 シャム「ここで俺は死んだ」
 カナン「アルファルドに殺された」
 シャム「どうだろうな」
振り返ると亡くなった人たちの姿
 シャム「俺たちは誰に殺されたんだろうな」
ここでカナンは全てアルファルドのせいにしてきた自分を認めたくなかった
持ち合わせの奇異の感覚に頼り切ってシンプルな真実
自分がアルファルドからシャムを奪った事実
アルファルドがしたことは自分がしたことと同じという事実
憎しみに憎しみで当たっているという事実
から目を逸らしてきたのだ

アルファルドはマリアの役目はただ一つでありカナンの本当の力を目覚めさせる起爆材となることだという
ではなぜ今までは生きることが役目と言っていたのに今回は銃で撃つといった矛盾したことをしたのか
それは機が熟したからだ
その答えはアルファルドとマリアの会話の中にある
アルファルド

 カナンは守るべき光がある状態が最も強く、そして恐ろしい
 自分の全てを理解し愛してくれるものの存在があって
 初めてアイツは真の力を発揮する
                             」
マリア

 全てを理解し、愛して?
"カナンのあの顔、あたしの知らない顔だった
 迷いも憎しみも怯えも苦痛も懺悔も全て持ち合わせた"
 普通の女の子だった。親しくなった人の死に怯えて
 体に傷が…いえ心に傷が付けばちゃんと痛くて
 あたしはあんなカナンを…(認められるだろうか)
                          」
この言葉を聞いて起爆材になると判断したのではないだろうか

そしてマリアは気づいた

"守ってもらったりしたらムズムズしちゃうよ"
 その気持ちに嘘は無いはずだった
"カナンはただそこにいてくれればいい"
 私は結局カナンに求め続けたんだ
 強く凛々しく私の見えないものを見つめ続ける
 私を照らし続けてくれるカナンを求めてた
                      」
マリアがカナンに傍にいて欲しいという気持ちは結局欺瞞だったのだ
そしてカナンの光の前に自分はカナンを照らすことはできないと絶望してしまった
そこでマリアは判断し、ユンユンに依頼したのは列車の連結(絆)を切り離すことである
マリアはカナンから離れることでカナンに求め続ける自分と決別したんだと思う

アルファルドがシャムを殺した理由は語られていないが
説としてシャムがカナンに絶望したからアルファルドが殺したというものがあるが私はこう思う
アルファルドが出した偽の手紙
あれはリャンと同じようなことをシャムに対してしたのではないだろうか?
シャムに振り向いてもらいたいがゆえに呼び出して自分の力を見せつけるつもりだったのではないかと
しかしシャムは全く応戦してはくれなかった
その理由がアルファルドがカナンの言葉に対して言っていたセリフ
カナン「シャムは言った復讐からは何も生まれない、憎しみから生まれた兵士はただの敗北者だと」
アルファルド「お前にそれを言わされた時点でシャムの死は決まっていた、少なくともお前が現れなければシャムはあの場で死ぬことはなかった」
シャムはアルファルドの憎しみを受け止めた(義務を実行した)のである
だからシャムはアルファルドが来ることも分かっていた上でカナンに憎しみには憎しみで対抗してはいけないと諭していたのではないかと
不完全燃焼で終わったアルファルドはシャムの亡霊に取りつかれる
そこから解放されるための唯一の希望がシャムに絶望とまで言わしめた真の力を発揮したカナンを倒すことだったのではないか
アルファルドの
「私が殺したいのはお前じゃない、お前を、絶望を殺してシャムの亡霊を撃ち抜く」
というこのセリフにはそれを意味するんじゃないでしょうか
{/netabare}
13話「キボウノチ」
{netabare}
タイトルはCANAANの意味である「希望の地」
カタカナになっているあたり何かありそうな気もするけどよくわからない
冒頭のマリアのセリフ
「あなたに照らされることで心の片隅に生まれてしまう影」
希望後絶望(キボウノチゼツボウ)とかなのかな?

爆発音と共にマリアを失ったとうなだれるカナンだが鼓動の音の描写が入る
このときマリアの命を感じとったということなのかな?
これによってマリアを失う焦燥感が無くなってアルファルドをありのまま見つめられるようになったことで強くなった?
ここでカナンが急に強くなった理由がいまいちわかりません

↓↓更新↓↓

このときマリアの生死は関係なかったのだと思う
カナンは共感覚をもつために他の人より色んなものが見え過ぎてしまう
そしてそんなカナンにとってマリアは優しくキレイに輝く特別な "光" であり一般的な私たちで言えばダイヤモンドのような物だったのであろう
そして爆発音とともにそれを失ったと思いうなだれた…しかし心の中でマリアは生きていることを感じた
ここで初めてありのままを見ることがができるようになったのではないだろうか?

そしてマリアは "光" でなく "友達" だというカナン
今まで光だといってたのになぜここでは否定したのかもよくわかりません

↓↓更新↓↓

ここで光であることを否定した理由も上のことからマリアはダイヤモンドではなく "友達" だからで
この逆でいうとマリアはカナンをダイヤモンドだと思っており
そんなダイヤモンドが光らなくなってしまったら大切にすることができないと感じてしまっていたからだとおもう
カナンが以前に「マリアを守るためそう思ってた…でもなんか違う」というのはマリアというダイヤモンドの光を失わないためではなくマリアという友達のことを想い戦う=気持ちを寄り添わせるために戦っているということなのかな

ここにきて初めてアルファルドの名のもつ意味が明かされます
シャム

 アルファルドお前は無敵だ。だが、もし目的でなく個人としての欲望を持ったのなら、
 そのときには訪れるであろう、お前の名がもつ本当の意味”孤独”が


以前の「もし目的でなく個人としての欲望をもったのならアルファルドお前は無敵だ」という台詞の
 "無敵"="最強" ではなく "敵がいない"="孤独" ということだったのでしょう


列車から落ちそうなアルファルドをカナンが掴むシーンではハッコーの言った台詞と同じ言葉をカナンが発します

    「決定権は生きている者にある」

ここのシーンにおける選択権はカナンだけにありました
しかし銃が落ちることで状況は一変します
ここで権利はアルファルドにも与えられたのです

アルファルドが自分の刺青(絆)を撃ち引き裂くという行為は生きている者として過去との決別とともにカナンに好敵手として生きてほしいと思い選択したのでしょう
ここのシーンも作品のテーマである
 命/愛(絆) のシーソーの1つといえます
ここで大事なことは "気持ちだけ" 寄り添うことなのです
愛ゆえに体まで寄り添わせてしまったのがハッコウのケースでしょう
その逆がリャンチーを失ったものの僧侶として想い続けるカミングス
そして体(絆)を切り離すことで共に生き残ったのがマリアとアルファルドと言えるでしょう

マリアとカナンは境遇が違い過ぎる
だからお互いに危険が及ばないように気持ちだけ寄り添うという形をとることにしたのでしょう(つい最近でいうと(作品名のネタバレ→){netabare}寄生獣のミギーとシンイチ{/netabare}の関係もこれに近い気がする)
OPの
「大事な世界触れぬように mind as judgement Give up!You know!Give up!」
マリアとカナンが判断した結果を確かめ合ってるかのように感じます


またあやとりも冒頭ではお互いを繋ぎとめるものや拘束し命とりになるものの象徴としてありましたが、最後には解けたあやとりでもう元には戻せないと二人を拘束していたものも解けたことをうまく表現していると思いました

そしてタイトルのCANAANですが
2つの説があるみたいですね


 マリアとカナンは境遇を超えて寄り添うことができたので隣り合っているという説

  C          
  A=アルファルド   
  N=境遇       
  A=マリア(もしくはカナン)      
  A=カナン(もしくはマリア)      
  N=境遇


 マリアはアルファルドやカナンとは境遇が違うので隣りあっていないという説
      
  C
  A=マリア
  N=境遇
  A=カナン(もしくはアルファルド)
  A=アルファルド(もしくはカナン)
  N=境遇


あなたはどちらだとおもいますか?






私は後者でこのようになっていると思います


  C
  A=マリア
  N=境遇
  A=アルファルド
  A=カナン
  N=境遇



それは物語的にもそうではあるのですが最後の写真展覧会の描写
アルファルドとカナンの写真の間に立つマリア
そしてその下にある写真のタイトル「CANAAN」を物憂げに触れるマリア

 カナンは生きてる
 その命は激しく輝いて
 この目で直接見るには眩し過ぎて
 でも、目が潰れそうになっても
 私は見つめることができた(CAN)と思う
 それはきっと…普通の女の子の物語
                    」
と呟きながら写真タイトル「CANAAN」にかざす手が

NAAを   「CA●●●N」
NAを隠し  「CA●●AN」
AANを隠し 「CAN●●●」
となっているからである

       CAN~できる~

境遇が違っていても気持ちだけは境遇を超えて寄り添うことができるということを表しているんじゃないかと思います


 また、あるいは人との関わりから大切な人が周りにいるという境遇にいるカナンとマリアを孤独であったアルファルドがカナンを好敵手としてみることができるようになった

  C
  A=アルファルド
  N=境遇
  A=マリア
  A=カナン
  N=境遇

というもうひとつの見方もできそうですね

{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 26

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

完成度のなかなか高い作品!

個人的にはTYPE-MOON関連の中では、【Fate/stay night】や【空の境界】よりも好きな作品です!
カナンはもちろん、マリアのキャラの良さがこの作品を盛り立てていたと思います!

そして何より、よく動く!銃撃戦でこれだけの動きの再現は素晴らしく、迫力満載!
また、声優陣もカナン役の【沢城みゆき】アルファルド役の【坂本真綾】に、リャン・チー役の【田中理恵】の3人に関しては迫真の演技でした!!

OPは飛欄の【mind as Judgment】
曲調はカッコ良く、アップテンポなところもこの作品にマッチしていて素晴らしいと思います!!

投稿 : 2020/01/18
♥ : 12

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

この三文芝居を見届ける義務があるといえばあるかな。劇中セリフより

2009年に放送されたテレビアニメ 全12話

原作 奈須きのこ TYRE-MOON 監督 安藤真裕 構成脚本 岡田摩里
総作画監督 関口可奈味 制作 ピーエーワークス

チュンソフトのPCゲーム「428~封印された渋谷で~」に収録された、
TYPE-MOON制作のボーナスシナリオが原作だそうです。

中国の上海周辺が舞台となるバトルアクション、主人公は女性、
普通なら期待しますよね。
しかも同年3月に放送終了した同制作会社の「true tears」は初請ながら名作級の出来。
この作品は9月から放送、原作は人気ゲーム制作会社のシナリオライター。

カナン CV沢城みゆき 主人公 20歳 ベレッタStormを愛用
大沢マリア CV南條愛乃 カメラマン 21歳 カナンと同様の過去を持つ
リャン・チー CV田中理恵 「蛇」のメンバーでH&K USPを愛用
ユンユン CV戸松遥 「消えた村の」の出身者 明るい性格で頑張り屋 

アルファルド・アル・シユヤ CV坂本真綾 カナンの宿敵 FN Five-seveNのUSGモデルを愛用

前半は上海を舞台にした綺麗な作画のバトルアクションでそれなりに面白く引き込まれました。
ただ、それもカナンがミステリアスな存在だったところまでです。
カナンの見た目は、御坂美琴がそのままの体系で大人になったような、
とても魅力的な外見ですが、行動原理が説明不足でストレスが溜まります。
後半はマカロニウェスタンの三文芝居を観ているようながっかり感でした。
たぶん、ガンマニアでもさほど興味はわかないだろうアクションです。
何よりも脚本がこなれていないような気がします。
作画は残念ながら、キャラは崩れないんですが背景は西部劇または仮面ライダーのアクション舞台のような手抜きになっていきます。

これだけのスタッフキャストですから名作が出来る可能性は大きかったと思いますが、
シナリオの咀嚼が不十分で作画に似合わぬB級作品という評価になってしまいました。
とても残念ですが、翌年4月には起死回生の作品「Angel Beats!」が制作されるのです。

地味な作品を連発しながらも真摯な制作理念で多くのファンを勝ち取った、
ピーエーワークス。
今後も、どんな作品が来ようとも応援して、必ず全話観て駄文でもレビューを書き続けたいと思います。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 17

75.8 12 ガンアクションアニメランキング12位
HELLSING OVA(OVA)

2006年2月10日
★★★★★ 4.2 (628)
3364人が棚に入れました
反キリスト的モンスターの絶滅を目的とする大英帝国ヘルシング機関の当主インテグラが囲う不死身の吸血鬼アーカードによって、新米吸血鬼となったセラスの運命。
そしてアーカードとバチカンの特務機関イスカリオテに属するアンデルセンの死闘が描かれる。

病墺院 罵球磨 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

これはすごいな。存外にすごいな。

 今まで見たアニメでも1、2を争う傑作でした。旦那がかっこ良すぎる!!! セラスが可愛い!!! 少佐の演説が好き・・・・・・大好きだ!!! ジョンブルの執事も良い感じ!!! シュレティンガー准尉もショタなのかロリなのかわからない良さがあるし、なによりヘルシングが女傑って感じもしますね。リップバーンとかアンデルセンとかマクスウェルとか、総じて最高の出来上がりです。このアニメに出会ってよかったとそう言えます。原作も読んでいますがヒラコーの絵が好きすぎる。TVアニメは・・・那智さん等声優さんの演技は良かったもののその他の演出やオリジナル展開であまり芳しくなかった。TVアニメの後にOVAを見るというのもOVAが余計にすごく見えるのでありかなと思います。

ちなみに一番好きなところは、真の漢ペンウッド卿のシナリオです。号泣しちゃいました。




 そしてレビューを最後まで呼んでくれた人、感謝の極み。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 11

ビタミン700 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

言い訳の存在しない戦闘

原作が良過ぎて、テレビ版が余計に酷評受けたアニメのOVA版。
すばらしい仕上がりになってます!面白い!ただまだ完結に至ってない!でもイイ!エンターテイメント性◎!

バトルというより戦闘、色々な意味での容赦のなさ、戦うのは善悪ではなく敵か味方か、言い訳の存在しない「只それだけだ」と切って捨てる潔さに胸がすく作品。

例えまだ達観していない者であっても、葛藤は自分の中に存在し、決して誰のせいにもしない。主義主張、何が絶対かで、カトリックvsプロテスタントに留まりません。主張の違うそれぞれが、自分の決めた道に命を賭ける。だからとてもシンプルに見え、荒唐無稽な設定が現実世界の縮図になっている。

現在(7/23)第7巻まで出ています。もうすぐ8巻が出ますが、切りがいいのは7巻です。
新米吸血鬼のセラスの決断、胸を引き裂くと言う言葉がとても似合います。


グロOKで絵柄が嫌いでなければ是非どうぞ!

投稿 : 2020/01/18
♥ : 24

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

諸君私は戦争が大好きだ!

お気に入りの棚ができたときから未評価のままずっと放り込んでありましたが
ついにようやく☆で評価してやることができます

散々だったTVアニメ版
その不満点をほぼすべて解消したのがこのOVA版です
その辺のくだりはTV版のレビューに記述しておいたので
興味のある方はどうぞhttp://www.anikore.jp/review/464312/

TV版が放送されたのが2001年
OVA版がスタートしたのが2006年
原作の完結が2008年
OVAの完結がようやく去年の暮

原作は月刊誌の連載だったので
そんなに原作の進むペースは速くありませんでした
しかし、それでも一向に縮まらないペースでのOVA製作
公式HPを覘きに行くたび発売延期の文字に落胆させられました
いやまったく、累計何回延期したんだろうね?
これからこの作品を見ようという方は幸せです
ワクワクして開いたサイトに延期の文字を見つけて絶望することも
「○○までには必ず・・・」という謝罪文をみて
そんないい加減なこと言って・・・どうせそこにも間に合わないんだろ!?
などと、軽く人間不信に陥ることもないのですから

まぁしかし、その遅延は作品に対して妥協を許さない姿勢の表れで
身を焦がす思いで待たされ続けたことにも
十分納得がいく仕上がりになっています
1~4巻、5~7巻、8~10巻でそれぞれ制作会社と監督が変更になっており
お蔭でそのつなぎの部分では若干の違和感が拭えないですが
それにしたってそれぞれのスタッフが持てる力を最大限に注いだ結果
それぞれのカラーが出てしまっているだけのこと
どの巻も非常にハイクオリティな映像を提供してくれています
とにかく原作へのリスペクトを強く感じる仕上がりなので
原作ファンならば見て損は無いでしょうね

原作は知らないけれどちょっと気になる
でもOVA購入は敷居が高いという人は
3月3日からWOWOWプライムで一挙放送するみたいなので
それを見てみるといいんじゃないかな?

どういう番組構成になっているかわかりませんが
もしかしたら特典映像のTheDAWNとドリフターズは
一挙放送では見られないかもしれません

TheDAWNはヘルシングの外伝にあたる作品です
第2次大戦下の1944年ワルシャワ
かつてのヘルシング機関とナチスとの邂逅が描かれており
本編の源流となるエピソードだったはずなのですが
連載誌の廃刊によりお蔵入りとなり6話までしか発表されていません
原作者曰くまだあと80ページ分くらいあるんだとか
ファン達は皆、加筆のうえで出版されることを願ってやまないものですが
原作者の素振りからするとちょっと期待薄かもしれません

一方ドリフターズは平野耕太の最新作で
まだしっかりとアニメ化できるほど原作ストックがありません
しかし、こうやってその片鱗を見せてくれるという事は
ゆくゆくはこのOVA版HELLSINGと同等のクオリティで
ドリフターズも映像化してもらえるに違いないと
そう信じるに足る150秒でした

しかし何と言っても圧巻なのは本編映像
TV版では登場すらさせて貰えなかった
少佐率いるミレニアムの連中が
なんとも生き生きと、そう、実に生き生きと死んでゆく様には
まさに感無量でした

特に少佐は漫画史に残る名悪役でしょう
台詞回しに抜群のセンスを見せるこの作品の中でも
一際異彩を放っているのが少佐の含蓄のあるセリフの数々
彼はただの狂人じゃありません
洗練された超一流の狂人です
それを見事に演じきった飛田展男さんに脱帽
特にレビュータイトルにもなっているあの演説
本当にシビレました
あれをアニメで披露してもらえただけで
もう私は大満足です

とにかく全体的なクオリティの高さと原作再現度には太鼓判を押せる内容
前述のとおり原作ファンならば見て損は無い出来栄えですが
そもそも原作ファンならばこんなレビュー読む前に
とっくに見終わっているはずですね

原作漫画はよく知らないという方は
かなり刺激の強い作品なので
肌に合わない可能性があることを
十分に留意したうえでご覧ください
まぁその尖った部分が売りのアニメですから
そこがダメな人はとことんダメだと思いますが
ハマる人はドハマりすること間違いなしですよ

投稿 : 2020/01/18
♥ : 18

77.1 13 ガンアクションアニメランキング13位
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (774)
3308人が棚に入れました
銃と鋼鉄の世界《ガンゲイル・オンライン》でソロプレイを満喫している女性プレイヤー・レン。
可愛いものが大好きな彼女は全身をピンクの装備で統一し、コツコツと地道にプレイを重ね、実力をつけていた。そしてとあることからPK――プレイヤー狩りの面白さに目覚めたレンはPKにのめり込み、ついには「ピンクの悪魔」と呼ばれるまでになる。
そんなレンは美人でミステリアスなプレイヤー・ピトフーイと出会い、意気投合。彼女に言われるがまま、チーム戦イベント《スクワッド・ジャム》に参加することになる。

声優・キャラクター
楠木ともり、日笠陽子、興津和幸、赤﨑千夏

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

GGO

SAO2期でお馴染みのガンゲイルオンラインを、
本編の銃器を監修した時雨沢さんが書き下ろしています。
この方、本当に銃の世界が好きですね。
制作はプリンセスプリンシパルのスタジオ3HZ。
主題歌は復帰の藍井エイル。

俊敏性(AGI)に全能力を振った、
小さくて可愛いアバター、レンが主役です。
そう言えば本編ではAGI最強説を唱え、
ゼクシードさん殺されていましたよね(笑)
大惨事を起こしたVRの世界ですが、
新たな大会「スクワットジャム」が開催されています。
生き残りを賭けたチーム対抗、銃撃、情報戦。
非常に好感の持てるスタートとなりました。

2話視聴追記。
GGOの世界観を親切に描いてくれました。
窮屈な毎日からバーチャルな世界へ。
僕たちが想像するより前途ある世界なのかもしれない。
この日常風景があるのがこのシリーズの強さかも。

最終話視聴追記。
序盤の印象は良かったのに申し訳ない。
中盤以降、特筆すべきものを感じませんでした。
構成をもっと詰めて情報量で圧倒すべきでは。
物語が定型化したのが僕としては平凡な感想に。
声優陣は皆さん素晴らしいです。

最終話は楽しかった。
劇中歌「REASON」聴き入ってしまった。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 67

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

シリーズの中でもオタク脳から一番遠い作風にも関わらずSAOの呪いは色濃く黒い。

【酷評閲覧注意】
私は決してアンチじゃない。良いところも多くは無いが必ずあるしそれに対しては評価する。そう高らかに宣言しとこう。



テンポ良く進む物語は爽快感がありキリトみたいなクッサイキャラクターも居ないし元々SAOって女の子のキャラクターだけはまともに見れるんだよね。やっとまともなゲームになり「かけた」この作品。が、結局SAOシリーズなんだよね。な物語。
その理由は一番下へ!



SAOあるある。
主人公の成長過程は取っ払い。身体能力差があるはずの序盤に対して主人公補正で無いことになる。
設定ガバガバ、無かったことにしちゃう物語は全シリーズに通して言えることで本当に字のごとく間が抜けた間抜けに見える。過度な動揺表現でごっこ大好きなキャラクター達の嘘臭い感情がさらに陳腐なものとなる。不細工な作り物の嘘と劇的だったりドラマチックなフィクションはまるで違うものなんだよ。
ん?あれ?プレイヤー同士の無線って繋がらないって言ってたよな?何で談合して無線解放できてんだろね。

そして攻殻機動隊丸パクりSJ1のラストショットの描写はドン引きしたわ。しかも同じ弾丸ってもう口径関係なくしちゃって設定考えてる人何考えてるんだろうか。そう言えばキャラクターの瞳が蒼樹うめさんみたいな描写なんやね。


SJ1での地雷、グレネードランチャー系の不所持、蛇行運転しないホバークラフト、背後を取ってるのにスキャンまで発砲しない敵チーム、回復アイテム使っても弱っている主人公。射線の通るところでの分隊待機、隠密が必要な場面でなんぼでも大声出しちゃいます!ピンクの迷彩不利すぎな(笑)

前回のGGO同様のガバさでクソゲーご都合設定には制作サイドはミリタリーやゲームに対する凝った作りをする気が無いとしか思えない。基本的にゲームの大会では公正、公平にルールが設定される。意図的にチーム間での談合、結託が認められることはあり得ない。談合が破綻したから殺される、それを恨むなぞお門違いも甚だしくそもそも交渉に全員居ること自体間抜けな様子にしか映らない。何故ヘッドショットワンパンチじゃない?あら?他のプレイヤーワンパンチなんですけどぉぉぉぉぉ!もう破綻してますね、はい。

そしてSAOシリーズの最大の欠陥はチートが無いにも関わらず主人公とライバル以外に同等かそれ以上の優れたプレイヤーが存在しないこと。敵はモブキャラ、死ぬor負けるだけで以前のレビューにも書いたがボタンを押してりゃ終わるクソゲーでしかない。
ボタンポチポチして終わる物語だからこそ扇動されることもなく、心が大きく揺さぶられることもない。ユウキのくだり以外にこれと言って目立たないんだよぉ、物語の流れがシリーズ通して子供じみているとしか言い様がない。社会的弱者でもありある所では英雄的存在を殺したお涙頂戴鉄板ストーリー以外に中身がないんだよなぁ。


作画や音楽が悪くないがやはりSAO物語が作品の素のの良さを色々たくさん殺しちゃってて本当に残念。この作品もSAO1期2期16話以前を見て無かったら普通にそこそこ楽しんでるんだろうなぁ。
実際この作品が一番楽しみながら見てたしSAOのデスゲーム縛りが無ければもっと良い作品になっていたのだろうとも思った。これってやっぱり原作と脚本の問題っしょ。原作見てないから知らんけど。
んでもゲームの販促アニメなら十二分な具合じゃないのでしょうか。

全ての呪いは会って間もない少女にパパママ言わせる原作者の気持ち悪いおままごとごっこ嗜好にアレルギーを持ってしまったがためだろうな。あれ思い出すと未だに本当にキモいっすわ。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 23

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

そこにゲームがあったなら、デスゲームじゃなくて普通にゲームするでしょ!(第12話: ピトフーイ「え?」レン「え?」)

……なんてことを考えながら時雨沢恵一先生は本作の原作を書いていらっしゃるんじゃなかろうかなどと考えてしまう、『ソードアート・オンライン』(以下、SAO)のシェアワールド物ライトノベルが原作です。

ですがストーリー的にはSAO本編とは独立性が高く、SAOを観ていない・知らない人でもたぶん置いてきぼりにはならないと思います。

『クローバーズ・リグレット』(こちらはSAO本編<マザーズ・ロザリオ編>に出てくるギルド「スリーピング・ナイツ」のメンバーが出てくる外伝)との知名度の差は桁違い、とかそういう話は置いておきます。
(※2018.7.14:『クローバーズ・リグレット』の説明を加筆修正)

原作は『ソードアート・オンライン』本編において<ファントム・バレット編>の舞台になったゲーム「ガンゲイル・オンライン」(以下、GGO)および「現実」を主な舞台とするお話ですね。

時系列的にはレンがGGOを始めるあたり以外は、SAO本編で死銃(デス・ガン)の事件があったBoB(Bullet of Bullets)の少し後の話です。SAO本編での出来事やキャラは他人事として客観的には出てきますがストーリーに直接関係はしません。

アニメでも「現実ではできないことをゲームでやる」という描写にはこだわりがある作品になると思います。時雨沢先生はGGOが実在したらきっと自分も遊びたいんでしょうね、と思わせるようなお話ではありますね。

「全日本マシンガンラバーズ」とか、まさに楽しくゲームであるGGOを遊ぶためのチームで微笑ましいですよね。

まあ、レン的にはいろいろありますがそれはそれ……。

おまけ: 時雨沢恵一関与作品には定番のトリガー・ディシプリン(発砲意思のないときには引き金に指を掛けない)は、本作でも徹底されるのでしょうか…(笑)?

2018.4.22追記:
第3話、原作者本人がモデルのキャラのキャストとして時雨沢恵一先生ご本人登場(笑)。年齢設定も作中の年代にバッチリ合わせてあって笑いを禁じ得ません。

2018.5.6追記:
第5話:「いい最終回だった。」

香蓮ちゃんとJKがリアルの部屋で和んでいた伏線が回収されて、キリ良く原作第1巻分終了。今のところシリーズ構成、GJ!

2018.5.13追記:
第5.5話: GGO内場面に絞った総集編、と見せかけてピトさんとエムさんの会話にはさりげなく本編情報も。OPアニメに銃器などのSEが付き、昔のロボットアニメなどを思い出す演出でした。

「あとがき」は原作者である時雨沢先生のシナリオによる本編映像を使ったショートギャグで、面目躍如(笑)。

ということで、次回6話をお楽しみに!

2018.5.20追記:
第6話: ピトさんのおかしさ爆発。動くフカ次郎はおあずけ。あんな入浴シーンは、原作にはない…(笑)。

2018.6.4追記:
第8話: アルドノア・ゼロ2期目でも思ったけど、「砲兵」と「観測兵」っていうのは、やっぱり戦場ロマンだな。原作を読んでいて楽しみなピトさんの大活躍は、次回にお預け。

2018.7.1追記:
SJ2が大団円。そして、視聴者にもピトさんのリアルが明らかに。

原作3巻の名台詞が再現されていて、私は大満足です。
ピトフーイ「え?」
レン「え?」

投稿 : 2020/01/18
♥ : 66

61.5 14 ガンアクションアニメランキング14位
GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-ガンスリンガー・ガール イル・テアトリーノ(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (339)
1704人が棚に入れました
戦いに踊る人形、復讐に駆られた大人たち…廻る舞台。(イル・テアトリーノ)
舞台はとあるヨーロッパ。公益法人”社会福祉公社”
障害者支援のための首相府主催事業を表向きとするこの組織の実態は、瀕死の少女たちに機械の体を与え「条件付け」を施し、その少女たちを使って政府に敵対する勢力を秘密裏に排除する諜報機関であった。
生きることと引き換えに「義体」となった少女たち。それぞれに一人ずつ担当官がつき、いつも行動を共にしていることから、兄妹(フラテッロ)と呼ばれている。
「条件付け」により生身の頃の記憶が封印された少女たちにとっては、担当官の命令に従い、銃を持ち戦うことが何よりも幸せなのだった。
義体や担当官など社会福祉公社の側の人間、そして敵対する五共和国派側、それぞれの過去や想いが複雑に糸のように絡み合う群像劇は、否応なく悲しきクライマックスの舞台へと向かっていく。

310 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

ゴールデンタイム・アニメ =うん、

『テレビの視聴者』という表現があるが、これは誰を指しているのか?
日中~21時は高校生、主婦をターゲットとしており、
23時~は仕事帰りの社会人や帰宅後の大学生をターゲットとしている。(テレビ局友人曰く)

 だからゴールデンタイムは男女共にアイドル・王道系が強い。
逆に23時以降は、アクの強い俳優を起用したり企画&ドラマも結構自由度の高いものが多い。

これは『ゴールデンタイム』のアニメ。
①筋の通ったシナリオで進み、
②説明や描写が的確で、
③可愛らしい少女が登場し、
④作画も綺麗。
 非常に掴み易い話で2期からでも全然観れると思います。
まだ観ている最中ですが、そのうち文化祭と水着の話がでてくるに違いない!




『GUNSLINGER GIRL』を冠する(=1期を知っている)と…

深夜のドラマや企画がゴールデンに進出した途端に
つまらなくなるのはよくある話です。
 例えるなら、1期は深夜枠のシナリオで、
話題に上がり2期はゴールデン進出した感じ。
 前作は多面性のある興味深い話だけど、今回は平均的で「うん、普通。っつーかロリ臭」。

『GUNSLINGER GIRL』の銘を引き継いでおいてこれだとガッカリした人も多いと理解できます。
 別のアニメなら、逆に評価も低くないはず。

「1期のストーリーが重い/理解できない」なら、2期を見れば分かりやすく馴染めると思う
ま、大体の人は「1期が面白いから2期も見る」人かと…

独特の世界観を除去して王道・視聴率路線なら周りの評価は順当。
タグおかしいw 


原作は読んでないのであくまで『アニメ』のみの評価ですが
むしろアニメに原作の要素で評価を加減したら
 いかに原作を再現したか?
 自分のイメージとキャラの調和性
等、それってアニメの評価じゃないよね

投稿 : 2020/01/18
♥ : 4

ジョニー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

まさかの

まさかの一期から制作会社の変更
そしてキャラデザの変更
更には声優の変更
それが分かった瞬間、かなり気持が萎えましたが、それでも一話だけでも観てみようと思い、見続けました
が、無理でした。
私にトドメを刺したのは、あからさまな紙芝居の様な下手な演出でした
あまりの演出の下手さにドン引きし、一話の途中で視聴をやめました。
ただOPだけは良いです
一期が素晴らしかっただけに非常に残念です。
二期は原作者も制作に入ったらしいですが、あまりの酷さにびっくりです

投稿 : 2020/01/18
♥ : 2

トリエラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

批判する人は見ないでいただきたい

確かにアニメーション会社が変わり声優さんも変わり残念なことが多いアニメです。
でも原作の大ファンの私はそんなの関係ありません。
さすがに作画はひいきにして☆4が精一杯ですが^^;
キャラの性格まで変わってしまいました。
特にリコですね。
全くの別人になっています。
1期は担当官がチームリーダーという事もあり
笑顔など見せないクールな少女でした。
2期は仲間とはしゃいだりする可愛い少女になってます。
まあ声優さんまでもが全て変わってしまったので
キャラすべて別人の印象になってしまいますが。
私は大ファンなので批判している訳ではありません。
結局私は何が言いたいかというと
そのことにより批判する人は見るなという事!
批判されるぐらいなら見ないでいただきたい!
あにこれの方は批判する方があまりいないので嬉しいです。
他のアニメサイトでは叩かれまくりなのでムカつきますね。
批判されてない方がめずらしいです。
最後にOPはKOKIAさんが歌う神曲です。
本人が原作を読んで作詞作曲をし製作なさったそうです。
その為か特に詞が物語にあう素晴らしい曲になっています。





投稿 : 2020/01/18
♥ : 20

65.8 15 ガンアクションアニメランキング15位
NOIR -ノワール(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (197)
1602人が棚に入れました
パリで裏の仕事を営むミレイユ・ブーケは、ある日、夕叢霧香と名乗る日本の女子高生から不思議なメールを受け取る。そのメールから流れてくるオルゴールの曲を耳にして、ミレイユは驚愕した。その音楽こそ、かつて家族が惨殺された日、現場で流れていた曲だったからである。
ミレイユは霧香にオルゴールの曲について尋ねるために日本へと飛ぶが、霧香は過去の記憶を失っていた。そして、とある事件がきっかけで二人はコンビを組み、裏社会の仕事人として仕事を始めることになる。ユニットの名は「NOIR(ノワ-ル)」。
様々な依頼をこなすうちに2人は真のパートナーとしての絆に目覚めていくが、そんな彼女達の前に秘密組織ソルダの影が忍び寄る。
ソルダとは一体何なのか?その正体は?そして「ノワ-ル」の名が持つ真の意味とは…?

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

闇より黒い・・真黒な糸で結ばれた・・

2001年4月5日 - 9月27日TV放送。全26話。
Noirはフランス語で黒という意味。


「銃と少女」というコンセプトの元、美少女ガンアクション
三部作の第1作に位置づけられており~以下略(wiki)

音楽/梶浦由記でBGMの使い方など似た雰囲気が濃く出ている。
ALI PROJECTのOPに釣られて結局最後まで視てしまった感じ。

序盤から重く暗い印象。作画が同時期のアニメの中でも古く
感じさせる・・キャラデザも結構崩れたり動きのある描写は
良い時と悪い時の差が激しい・・デザインそのものは作風に
合ってる感じ。メカデザはあまり質感や精巧さは感じないけど
物語の雰囲気を壊すほど酷いという程でもないかな。

暗殺代行業を営むミレイユ・ブーケ(三石琴乃)と日本の高校
に在籍する夕叢 霧香(桑島法子)が出逢うところから始まる
のだけど お互いの現状など諸事情がサラッと分かる程度で
其々の思惑もあるがシンパシー的にともに行動するようになり
2話めにはパリを舞台に暗殺ユニット「NOIR」として活動する。

映像にやや物足りなさを感じるけど演出など総合的には緊迫感
というか闇社会に漂う雰囲気など結構よくでている感じ。
スリリングなガンアクションシーンが多めで悲壮感が漂う感じ。
次第に謎の組織に狙われ対峙するようなサスペンスな展開に・・

2クールあるので闇の中を延々と彷徨う感じで深くハマれる感じ。
1クール終盤には何となく何処に向かってどういう流れで結末に
向うのか・・そして着地点が何となく見えてくるのだけど・・
各話に確り見処があって展開も速いので中弛みは感じなかった。

徹底して虚飾を排除する方向でもなく演出過多な銃撃戦なども
時々あったりするけど 基本的には淡々と粛々とという感じ。
その辺りのバランスがいいのか 派手な力押しで見栄えばかり
の銃撃戦でもなく控えめ過ぎて盛り上がりに欠けるという事も
ない感じかな。クライマックスは意外とオーソドックスだった。




 

投稿 : 2020/01/18
♥ : 4
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

死を司る二人の処女(おとめ)

2001年…表現の〝萎縮"が加速する表世界の退屈を横目に、
〝解放区"たる深夜アニメでは、美少女暗殺者に銃武装させる、
『NOIR(ノワール)』なるアニメ表現開拓の成果が披露されていた…。

本作の真下耕一監督らスタッフ一同は、
明らかにフィルム・ノワール、ハードボイルド映画、マフィア物、マカロニ・ウエスタン等の、
見過ぎ、悪影響受け過ぎ、毒もらい過ぎであり(苦笑)

その溢れんばかりの病毒を、二次元の美少女キャラを通じて、
次代に語り継いでいこうとの情熱が、甘美なまでに高まった
少女×銃のハイセンスな演出となって、迸っているのでありますw

特に、{netabare} 殺しを重ねすぎて感情が平坦になった霧香が、
自らの暗殺者の性に、普通は涙しなきゃならないシーンで
ことごとく感情希薄な件はもうね…(泣)
スタッフのみなさんも、毒回り切って色々手遅れでしょうとw(苦笑)

まぁ、もっとも、二人の暗殺者少女の拠点がパリということで、
『レオン』や『ニキータ』なんかを思い出して、狂喜している私も既に手遅れですがw(苦笑){/netabare}

さらにBGMは梶浦由紀さん。
そしてOP主題歌は従来の清純可憐な乙女の代弁者から、
本作の「コッペリアの柩」で突如、妖艶な毒をまき散らす
〝黒アリ"路線に目醒めたALI PROJECTが担当。

いいですねぇ~♪音楽聴いてるだけで呪われそうですw(苦笑)

いずれにせよ時は2001年…。
こうして二次元世界にて少女が銃火器をぶっ放す、
恐るべき新世紀の幕が切って落とされたのである!

投稿 : 2020/01/18
♥ : 23

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

内容が濃く、よく練り込まれたアニメ

全26話でスリリングなガンアクションアニメです。

序盤は色んな?から始まり、進むにつれて更に?が増えて行き、精神的にも踏ん張りどころでした。
中盤過ぎあたりから雪解けのように1つ1つの?が明らかになり、ストリーも二転三転・・・何転したかな?と思えるくらい動きます。

ガンアクションの相乗効果もあり終盤はドキドキハラハラの連続でした。
そんな中、キリカとミレーユ、の心の距離感が、実によかった。

最初は単なる仕事上のパートナーとしてのスタンスが、少しづつ近づいてゆき、最終的にはお互いにとって一番大切な存在となって行く演出は特筆ものですね。
ただ、クロエが気の毒だった・・。舞乙HIMEのエルスちゃん思い出しちゃったよ。

ガンスリやブララグ、カナンあたり好きな人には楽しめると思います。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 11

74.3 16 ガンアクションアニメランキング16位
BANANA FISH(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (322)
1420人が棚に入れました
ニューヨーク。並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ。ストリートギャングを束ねる彼は手下に殺された男が死ぬ間際に“バナナフィッシュ”という謎の言葉を発するのを聞く。時を同じくして、カメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。二人はともに“バナナフィッシュ”の謎を追い求めることに──。


声優・キャラクター
内田雄馬、野島健児、平田広明、石塚運昇、古川慎、細谷佳正、川田紳司、福山潤、森川智之、千葉翔也、斉藤壮馬、上田燿司、小形満、村瀬歩
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

登場人物がねぇ・・・

原作未読。最終話まで視聴。

しっかりと練られた、良い物語だとは思いましたけど・・・。

{netabare}最後まで、英二と俊一がここにいる必然性が見出せなかった。
アッシュと英二が惹かれ合った理由、と言った方が伝わりやすいかな?

正直、必ずしも必要な登場人物ではなかったのでは?

英二の必要性は、{netabare}アッシュにショーター{/netabare}を殺させるため。
それ以外に見当たらなかった。

アッシュは英二のことを信頼しているようだけど・・・。
その理由が分かるような、分からないような・・・。{/netabare}
そこが、残念ポイント。

12~13話の英二は本当にひどい。
{netabare}復讐のため、人殺しをし始めたアッシュと言い合いに。
『才能の無い人間は、人を裏切ったり殺人をしてもOK』的な意味不明な問題発言。
アッシュが英二の身を案じて日本に帰そうとするも、決闘場所に駆けつけ、結果、アッシュを窮地に追い込んでしまい、アッシュは重傷を負ってしまう。
ところが、英二は、救急車に駆け寄り『俺も一緒に・・・』
いやいや・・・、誰のせいでこんなことになったと思ってるの?
早く日本に帰れよ!{/netabare}
こんな感じで、終盤は英二の存在にツッコミを入れながら視聴する作品になってしまった。

作画は綺麗で見やすかったです。

作品の性質上、少々グロい演出もあります。
好き嫌いがあるかもしれませんね。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 22
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

Walk on the Wild Side

ノイタミナ×MAPPA制作。
原作は吉田秋生の少女漫画の金字塔。

原作表紙のデザインが秀逸だなと興味をひき、
タイトルのフォントも素敵ですよね。
いつか視聴したかった作品です。
タイトルはサリンジャーからでしょうか。
あにこれのメインクラスターには、
吉田秋生と言えば「海街diary」かも知れませんね。

初回はNYのソリッドな空気感とキャラ紹介。
バナナフィッシュの言葉の謎もあり、
ラストの引きは上々だと思います。

13話視聴追記。
中盤盛り上がりましたが、
粛々と物語は進行し続きが気にならない。
後半戦に期待しましょう。
しかしこちらで「キリマンジャロの雪」ですか、
アッシュも感じていることは一緒ですね。
ED曲は世界観に合っていて素晴らしい。

最終話視聴追記。
終始安定したクオリティです。
これはもう好みの問題でしょう。
{netabare}永遠に変わらない2人の透明な絆。{/netabare}
素晴らしく余韻を残す万感の終幕です。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 50

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

30年以上前の、大人気漫画のアニメ化。

吉田秋生40周年記念プロジェクトの一環でのアニメ化みたいですね。

人をマインドコントロールできる薬「BANANAFISH」をめぐる謀略という、少女漫画らしからぬハードなストーリを描く当時の人気作です。

けど女子向けのノイタミナ枠ですし、ただのハードボイルドではありませんw

ただ、この作品は断じて〇では無い、という信者もいるみたいですが、あらためて本作を観た感じでは、やっぱり〇でしたね。
本作はそういう信者か、昔の〇に興味のある〇女子向けですかね。

普通に、ハードボイルドを期待して観ると、ガッカリしますw
まあ、いつの時代も、〇は女子に大人気ということでw

投稿 : 2020/01/18
♥ : 17

66.9 17 ガンアクションアニメランキング17位
LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(アニメ映画)

2014年6月21日
★★★★☆ 3.9 (117)
736人が棚に入れました
今回の主役は孤高のガンマン・次元大介。ターゲット奪取作戦、強敵との対決、そしてルパンと“相棒”になっていく男の生き様を、ハードボイルドかつダンディズム満載のアクションで描く。
秘宝「リトルコメット」を狙い東ドロアに潜入したルパン三世と次元。東ドロアは自国の歌手クイーン・マルタが、隣国・西ドロアで暗殺され、この事件を契機に、西ドロアと一触即発の緊張状態が続いていた。「リトルコメット」奪取に成功したルパンと次元。だが、逃走中に次元が狙撃されてしまう。次元を狙ったのは誰か?

声優・キャラクター
栗田貫一、小林清志、沢城みゆき、山寺宏一

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

『~峰不二子という女』から『1stルパン』へ・・・新シリーズ幕開けの序章か!?

2012年春期に27年ぶりのテレビシリーズとして放送された『~峰不二子という女』でキャラデザを務めた小池健が監督
監督とは『REDLINE』でタッグを組んだジェイムス下地が音楽を担当


物語の7日前
緊張関係にある隣国に平和活動のため訪れていた歌姫、クイーン=マルタから個人的にボディガードを依頼されていた次元大介
だが彼女は凄腕の殺し屋、ヤエル奥崎によって狙撃され絶命してしまう
謎に包まれたプロフィール、やけにフォーマルで奇妙な出で立ち、サイコロで出た目に従って殺害までに使う弾数を決めるという銃の腕前
ヤエル奥崎がクイーン=マルタの次に標的したのは、なんと次元大介だった・・・


原作漫画や『~峰不二子という女』の作風を意識し、現代ではなく1970年代が舞台
お馴染みのテーマ曲は流れずハードボイルドなストーリー、アダルティな描写、グロテスクな描写が絶えず、とにかく人がバンバン死ぬアクションスリラー的な要素も含んでいます
みどころはガンマン同士の対決ってことでモチロン銃撃戦
アルファロメオGTVとマセラティ・ボーラのカーチェイス
それと【ぬるんぬるんのローションの中でもがく“全裸”の不二子ちゃん】(´∀`)b
ルパンシリーズというよりは『~峰不二子という女』がお好きだった方には特にオススメしたい1作です
かくいうオイラも前作がとても好きだったので今作には満足b


前作では本筋と並行してルパン一味の出会いが描かれていましたが、今作では「次元、死す」等と大袈裟なキャッチコピーを掲げておきながら、ルパンと次元が如何にして“相棒”となったのかが描かれるバディものとなっております
ちなみに五右ェ門は出ません


原作や初期シリーズに習って、表立って社会に報道されている“悪”の裏には必ず“真の悪”が潜んでいて、それらとルパンが対峙する・・・という単純なストーリー
オチが『007』的なガジェットってのは良い意味でも悪い意味でもルパンらしい
しかしながら25分×2の短い時間の中でよく魅せてくれたものだと拍手です
尚且つラストに待ち構える“ある男”の登場によって
『峰不二子という女』

『次元大介の墓標』

「初期ルパン作品」
という時間軸を成立させ、旧作シリーズファンへのサービスもこなしてみせました
(ココで言う「初期ルパン作品」とは監督が『1stルパン』と明言してますが、今後ありうるやもしれない旧作のリブートという意味でしょう)
今後は『VSコナン』のようなファミリー向け路線と並行して、こういったアダルティーな新生ルパン三世シリーズも展開していくと見受けられます


しかしまぁ、単館1週間限定上映ってのはいくらなんでもナメてる気がしましたけど;(延長はされましたが・・・)
これはOVAなのか?映画なのか?オイラにはワカリマセン┐(´~`)┌


最後に一番のお気に入りのシーン、寡黙で冷酷なヤエル奥崎がやたら美味そうにステーキを頬張る場面が好きですw
久々に画面の中の食べ物にヨダレがw

投稿 : 2020/01/18
♥ : 22
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

あばよ、次元

小池健監督作品、原作モンキーパンチ。
ハードボイルドな大人のルパン。
キャッチコピー「あばよ、次元」

舞台はヨーロッパ、
東西に分断されているドロア。
秘宝「リトルコメット」を狙い、
東ドロアに潜入したルパンと次元。
歌姫クイーンマルタが西ドロア領内で暗殺され、
両国は一触即発の緊張状態が続いている。

ルパンと次元、まだ出会って間もない頃の話。
ハードボイルドへの原点回帰。
世界観が徹底されていて気持ち良い。
コントラストを強調した絵が素晴らしい。
シケモク、ボルサリーノ、コンバットマグナム。
粋なガンマンの浪漫が詰まった作品。

次元らしいセリフが聞けて嬉しい。

ラストはファンサービスでしょうか。
{netabare}有名なあのキャラ出て来ますよ。{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 38

紫煙の心 by斑鳩 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

時の流れは残酷

劇場版『カリオストロの城』以来このシリーズからは遠ざかっていたが
本作『次元大介の墓標』を視聴してみた。
私のとってはルパン役が栗田貫一さんに変ってからはじめてのルパン3世であり
また不二子や今回は出番が無かった五右衛門の担当声優が変ってはじめてのの作品。

TVシリーズ第一作の時、視聴率が振るわず途中からテコ入れとして参加した
宮崎駿が改変して作ったコミカルな宮崎色が強いルパン3世が原型のストーリーに
慣れ親しんだアニメ「ルパン3世」のファンにはとても違和感があるであろう
歴代のアニメ『ルパン3世』とは違いどちらかと言えばモンキーパンチが書いた
原作に近い雰囲気の全編ハードボイルドな物語と渋いキャラデザで
実に私好みの作品でしいた。

作画は手間を掛けたであろう丁寧な仕上がりで、アクションシーは俗に言う
ヌルヌル動く作画と迫力のある画面構成が相まってとても満足できる絵が
良かった。
ストーリーも歴代の作品のように突飛なご都合展開にならないストーリーが
とても満足できるストーリーだったが、いくら次元がメインの物語とはいえ
五右衛門が出てこないのはちょっとさびしいな。

そして本作で惜しむのはキーマンである「次元大介」の担当声優である御年81歳
の小林清志さんの声の衰えかな、本作で次元大介の第一声を効いた時の感想は
「おじいちゃん」としか思えず、しかも滑舌も悪いのでさらに老けて聞こえて
しまっているのは残念。
TVシリーズ第一作製作時に担当声優が変更になった旧レギュラー陣とは違い
旧レギュラー陣の中でも一番古くパイロットフィルムから関わり、ルパン担当
声優だった故山田康雄氏などと作ってきたキャラクター像には敬意を払うが
そろそろ担当声優の交代も考えた方がよろしいのではないかな
事実、不二子や五右衛門、銭形は高齢を理由に交代している。
栗田貫一さんが演じているルパンを始めて見たが、もう代役のルパンではなく
立派なクリカンのルパン3世なっていて、また不二子役を交代した沢城みゆきさん
の演技も他の担当している役とイメージが多少かぶってしまう事は否めない
けど満足できるものでした。

本作は2012年に放映された『峰不二子という女』の流れを汲んでいるらしい
ので、当時はスルーしていたが改めて視聴してみようかと思う。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 16

65.7 18 ガンアクションアニメランキング18位
MEZZO FORTE International Version(OVA)

2004年7月23日
★★★★☆ 3.7 (90)
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ハリウッドが認めたジャパニメーションの最終兵器=クリエーター「梅津泰臣監督」が放つ最新作にしてTVシリーズ初監督作品OVA「MEZZO FORTE」VOL.1、VOL.2を、インターナショナルバージョンとしてバージョンアップし登場!! [R-15] ※.このアニメはR18「メゾフォルテ」時のHシーンをカットしてあります。 暴力的な表現があります。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★