プレッシャーおすすめアニメランキング 18

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年07月06日の時点で一番のプレッシャーおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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73.0 1 プレッシャーアニメランキング1位
ランウェイで笑って(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (278)
921人が棚に入れました
身長158cmの藤戸千雪の夢は、パリコレモデル。モデルとして致命的な低身長を理由に、周囲は「諦めろ」と言うが、それでも折れない。そんなとき、家族を養うためにファッションデザイナーの夢を諦めようとする都村育人に出会う。――これは一途に夢を追って走り続ける、2人の物語。

声優・キャラクター
花守ゆみり、花江夏樹
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

やれることもやれないことも何でもやる

原作けっこう既読


「これだけの個性、誰が持ってる?」

一人の野球解説者がその年大注目のドラフト1位の選手について意見を求められこう答えた。
実はこの発言には少し驚いた。リアリズムに徹し、日本シリーズで完全試合目前の投手を9回交替。鉄板のストッパーを投入し勝利をもぎ取った采配。リップサービスとは無縁の人物と思ってたからである。
それまでにこの類まれな個性を持った高校生には「プロはそんなに甘くない」「一つに絞ったほうがいい」一流の元選手、元監督。解説者の多くがそんな言葉を投げかけていた。世間の盛り上がりをよそに“その世界に身を置いた者”だからこその説得力を武器に若者の挑戦を否定的に捉えていた。せいぜい「いいんじゃないんですか。頑張ってほしいですね(棒)」とマイクを向けられた現役選手が当たり障りなく言うくらい。

 {netabare}その道のプロが無理と言ったらそういうもんかと思う{/netabare}

本職の多くが否定的に言うもんで、徐々に投手と野手どっちがいいか?みたいな論へと流れていったのを覚えてる。ドラ1高校生の名は大谷翔平。大谷の挑戦に支持を表明した解説者は落合博満である。落合は続ける。

「あの年のピッチャーNO1ね。バッターNO1。大谷に勝る選手は1人もいなかったの。これは、誰が何を言おうが、これは事実だと思うの」
「じゃあ、どうするんだろうって考えた時に、どっちもトップクラスなんだったら、やりたいならやらせてみなければ。皆が言ってるのは、現場で何をやってるかじゃなくって、考えて、それは無理だろうとか、無茶やるなよって話なんであってね。本人がやるってものを止める必要もないだろうと」

と日本ハム・栗山監督の決断に賛同を示し、自分が監督でも二刀流に挑戦させるとした。リップサービスをする人物でないことは野球ファンなら誰でもおわかりになるだろう。
そして物語の主役大谷は当初の目標でもあったメジャーリーグに舞台を移し、“二刀流”に挑戦中。比較対象がベーブ・ルースだったりする凄さを我々は現在進行形で味わえているのです。


前置き長くなりましたが、この一連をファッションの世界に置き換えた話が本作『ランウェイで笑って』で展開されております。たぶん。

マガジン案件全12話。もの珍しいW主人公スタイル。
パリコレを目指す本作のヒロイン藤戸千雪(CV花守ゆみり)。彼女の身長は158cm。要件と言われる175cm以上を満たしておらず絶望的。救いは夢に向かって腹は据わっていること。「覚悟はいいか?オレはできてる」を地でいく娘。
デザイナー志望(だった)本作の主人公都村育人(CV花江夏樹)。大卒専門卒が要件の業界に於いて進学することを彼の家庭環境が許してくれません。超貧乏で妹たちの学費を稼ぐ使命があるのです。

下手に知ってると無茶なことにしか見えない二人の挑戦。
人事やリーダー経験のある方。才気溢れる都村くんを雇えるでしょうか?
現場で実際に働くとなるといろいろ知識が必要で、そこらへん空っぽです。知識ないから基本的な指示しても「できません」って言うだけだし、何よりこの手の子って繊細な子が多すぎ。となると手間かけて教育しても、勝手に自信喪失してフェードアウトしていったり。丁稚経験ないので理想と現実のギャップとか、学校で専攻してきた人の手際のよさとか見て心が折れちゃう。そんな新人を腐るほどみてきたことでしょう。
千雪の状況はもっと絶望的です。
タッパが要ることには理由があって、その常識は業界あまねく共有されているディシプリンのようなものです。つまり“身長が足りてない”ことでノーチャンス。落とされようが文句は言えません。読者モデルなど雑誌を主戦場にする手はありましょうが、彼女の目標はパリコレをゴールとするショーモデルというのでワンチャンないところからスタートです。

「喝っ!」と張○さんに秒殺されることは確実。まぁハリさんだけなら信憑性怪しくても、ノムさん、原辰徳の優勝経験監督。古田、仁志、谷繁らの理論派。総出で「お前はプロには向かん」と突きつけられる感じです。


という事情も考慮すれば、このお話は“藤戸千雪がパリコレモデルになるまでの物語”“都村育人がトップデザイナーになる物語”である以上に、

 {netabare}“二人の挑戦をご都合主義に見せない物語”{/netabare}

である必要が出てきます。そしてそのことはおおむね達成されています。いちいち気にしてられませんが、ジャイアントキリング要素のある作品は詳細設定をミスると目が当てられなくなりますもんね。
ここのサイトを見てる方でももしかすると甲子園出場経験者おるやもしれませんが、いちいち作品内の野球回ある度に噛みついてられないでしょう。その握り方であの飛距離はありえないみたいな(笑)


さて、原作組からみればアニメは相当端折ってました。アニメ組の方気づきましたか?
決定的な説明不足には陥らなかったまるで都村くんのパッチワーク作業ばりの職人技に拍手を送りたいです。
そんな駆け足とはみせない駆け足の影響なのか、サブタイトルでの作品タイトル回収が早々{netabare}(第3話){/netabare}にやってきます。
そこで何の疑問も湧かなかったタイトルの意味を理解します。“禁忌”“ダメなもの”“無理なもの”二人が夢を叶えるには常識を覆す覚悟が必要で、それを一言で言い表したタイトルになっとるのです。
そのタイトル回収回はまさにモデルの常識をぶっ壊しながら二人にワンチャンあるかもと光さす前半の勝負回でした。たぶんこのへんまで観て合わないようでしたら撤退でいいんじゃないかと思います。
メインキャラにはあと二人。モデルの才にものすごく恵まれながらデザイナー志望の長谷川心(CV茅野愛衣)。日本のトップブランドのファウンダーでありデザイナーの孫でこれまたものすごく才能あるというか圧倒的な実力の持ち主綾野遠(CV木村良平)。がずっぷりと物語に関わってきます。


そもそもマガジン案件は個人的にいつも楽しんでますのでそれこそ「いつもお世話になっております」的な仕上がりでした。
駆け足だったことの功績で最終話を一区切りとしては最高の断面で幕を閉じられたと思います。中途半端な終わり方をさせずきっちり纏め続編も期待させる理想の“1期”という感じでした。続編を期待したい良作です。



※ネタバレ所感

■セイラさんに始まりセイラさんで終わる

人気モデルのセイラ(CV牧野由依)さん。
{netabare}芸華祭で「これからも頑張ってね。デザイナーとして」と心にトロフィーを渡したトップモデルのセイラさん。他の審査員が綾野にトップ票を入れる中で心に票を入れてます。いやー怖いですね~。とはいえセイラさんの何気ない“いいね”が千雪と育人の運命を変えたのでした。今後もキーパーソンです。

☆原作ネタバレ(重度):セイラさんその後
{netabare}「やっぱり…あの時、心ちゃんじゃなくてアンタを潰しておけばよかった…!!」
セイラさんが誰に向けて言ったかは内緒。{/netabare}{/netabare}



■オーラ

なにげに好きな回{netabare}(第7話){/netabare}
{netabare}雫さん曰くモデルのオーラはスタイルから放たれるものと心の姿勢(自信)から滲み出る二種類があるらしい。
千雪は後者で立ち向かおうとしたけど、モデルをやめたい心のオーラのほうが遥かに上でその場にいる全員を圧倒してしまったという現実が残酷でよい。手袋用意してたり準備万端で備えているのはチビのほうなのにね。
だいたい負の感情がオーラを遠ざけるなんて迷信みたいなもので、撮影後に千雪は心に悔しさをぶつけてしまったけれど「泣いてない」と必死の抵抗を見せるあたり、ただ可愛いってのではなくて、やれることは何でも実践しようというのが見て取れます。
そういえば、運を集めるとの趣旨でゴミ拾いを率先垂範する大谷選手と同じものを感じますね。小さい粒を一つずつ拾い上げる作業をストイックに実践していくことが夢への道なんでしょう。
そういえばのそういえばで大谷と同じ年のドラ1で4球団の指名を受けて某六甲おろし球団に入団したドラゴンじゃないふじ○み選手とよい比較になります。内容は省略。察しておくれ。

そんな千雪に寄りそう雫さんも良い。
「慰めるよ。ずっと。ずっと」
優しいだけじゃないんですよね。雫さんの覚悟です。

☆原作ネタバレ(中度):雫さんと五十嵐(心のマネージャー)の因縁
{netabare}二人はかつて先輩(五十嵐)後輩(雫)の関係。当時の雫はバラエティ志望でモデルにやる気はなし。レッスン適当、ダイエット無視で大メシ喰らい。それでも素質はあったので事務所のエースに成りかけていた。
それなのにいきなり雫が最大手の現事務所から無名の新興事務所(ミルネージュ)に移ると言い出す。五十嵐は当然キレて罵詈雑言吐き捨てる。
数年後、五十嵐は身長の伸び悩み(167cm)と共にモデルとしても伸び悩んでいた。そんな頃、雫のパリコレデビューの報。しかも五十嵐が夢見ていたブランド『ラーレフォン』での出演。
そして闇落ち。自分は夢を叶える為に手段など選べるような立場ではないと。それからの彼女は有力者に枕営業の末、憧れだった『ラーレフォン』のランウェイに立つ事に成功。
本番直前、彼女は自分に言い聞かせる。自分は夢を叶えた、自分は幸せなんだと。そう思わないとやってられないから。しかし実際に舞台に立って湧き上がった感情は「何だ、こんなものか」だった。五十嵐はこれを機にモデルを辞めマネージャーとなる。

手段を選ばず夢を叶えたが幸せになれなかった五十嵐。
こっから以降はアニメでも描かれてること。向いてない人間に出来る事は諦めて妥協すること、正面からぶつかって挫折すること、手段を選ばず夢を叶えることの3種類しかないと彼女は信じてる。
千雪は「正面からぶつかって夢を叶える」の4つめの選択肢の只中にいる。かつての自分がダブる五十嵐は雫に引導を渡すよう言うが、雫はすでに千雪と共に歩む覚悟を決めていた。
「慰めるよ。ずっと。ずっと。」にはそんな想いが込められている。{/netabare}{/netabare}



■綾野遠くんのノルマ

デザイナーとパタンナー両方できるのに分業へのプライドで優秀なパタンナー募集中だった綾野くんでした。
{netabare}目標の名刺53枚越えならずの52枚でした。これトランプでいうジョーカー1枚足りないだけみたいな。
53分の1とはいえそのジョーカー1枚が都村育人という強力なカードであり、ジョーカーを手に入れた綾野くんが今後どう羽ばたいてくかも楽しみな今後でしたね。

育人が11位というのもその理由も納得。才能だけでなんとかなっちゃう物語にしないことで千雪と育人とのバランスが取れ、まるで戦友のような二人の関係に説得力が出てきますもん。{/netabare}




※ここからオマケ

■ViVi

そのまんま名前出てたので協賛か協力してるんすね、きっと。
『ViVi』は女子大か短大っぽいイメージですけど合ってます?あと『CanCan』とかありましたね。そこで大学行った方。周りの女子何読んでました?ウチは『JJ』が圧倒的でしたね。私も買ってました。下手な男性誌買うより女の子と話を合わせやすいし、女の子が家に遊びに来ると雑誌をネタにいろんな駆け引きを楽しめるかも。現役の方はどうぞ!

それはそうとアニメのほうはもうチョイ被服に作画カロリーというかデザインカロリー割いてもよかったかもしれませんね。



■長男

花江さんってそういう運命なんでしょうか。
{netabare}「ああ~…泣きそう。頑張れ長男。負けるな長男」
この鬼滅臭。病弱な育人ママは桑島法子さんが声をあてられてました。{/netabare}

{netabare}『ピアノの森』ではモノローグマシマシでショパンのバラ1を演奏してました。
言わずと知れた『四月は君の嘘』の最終回です。{/netabare}



■主題歌

わたくしややもすると姿勢が隣国に厳しいことを自覚してますが、是是非非でとは思っているのです。
以前ネットコミュニティで東○神起のファンに絡まれたのも嫌な思い出だったり。それは置いといてもEDはちょっといただけない感じでしたね。
ネイティブじゃないアーティストの日本語バラードって発音の違いが目立つもので違和感が残るものです。これは国籍問わず。そのうえ特にお隣の国のアーティストの印象を端的に表すと、

 オーディエンスをうっとりさせるのではなく、本人がうっとりしてる

なんだろう。好きな人ごめんね。あ、それとなんかこの方エイプリルフールでやらかしてたけど、無事ラナウェイ(run away)できるといいっすね。



それと最後に一個だけ。
心ちゃんはおそらくモデルとして売れる可能性高しなので、そっちの実績作って知名度上げてから30歳くらいでデザイナーに転身という世界線に身を投じたほうが稼げてると思います。
それに向けたお勉強ということにすれば五十嵐マネの説得材料にはなりそうだし、それはそれは大変でしょうが、フ○ナミみたいにタニマチ連中に連れられ夜な夜なぱふぱふしてなければ道は開けるんじゃないかなぁ。



視聴時期:2020年1月~3月 リアタイ

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2020.04.04 初稿

投稿 : 2020/07/04
♥ : 53
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

オシャレが分からない人生でした(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ジャンルでいうなら、むしろスポ根ですね。

ファッション、モデルを題材にしています。

私自身、オシャレとかファッションなんて「クダラナイ」と思う人ですが、

オシャレとかファッションとかに真剣な人を「クダラナイ」とは思いません。

自分とは違う道を行く人なのだろうけれど、それはそれでリスペクトし、応援したいと思います。思わせてくれます。

そういう力を持ったアニメです。

ランウェイを歩くショーモデルと、ファッションデザイナーのダブル主人公という、一風変わったアニメ。でも、とにかく、しっかり面白いです。熱いです。

一番近いアニメは、「ボールルームへようこそ」かな。あのアニメが好きなら、きっと楽しめると思います♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
こういうダブル主人公、良いなと。

デザイナーを目指す都村育人と、モデルを目指す藤戸千雪は、同志であり、ライバルであり、仲間であり、きっと恋仲になる。

二人とも、「貧乏」「身長」という、自分にはどうしようもない事情により、夢を諦めそうになる。それを、諦めないド根性で乗り越えていく、王道のスポ根アニメ。

王道ながらここまで面白くなったのは、「ファッション界」という題材が目新しく、しかも、モデルとデザイナーという二本立てだから、ますます飽きがこない。それから、育人の家族達の感動要素があり、千雪の(怒り方の)可愛さや笑いが良い緩衝材になってて、バランス最高でした。

「ランウェイで笑って」てのも、最初は「成功して」「夢を叶えて」という意味だけかと思っていましたが、「不可能(タブー)に挑戦して」という意味も含まれると知り、上手いタイトルだなと。

う~ん、あまりに王道過ぎて、これ以上書くことないな(笑)

まあとにかく、千雪可愛かったです(笑) 弱くて強い、負けず嫌いで不器用で。リアルにいたら好みのタイプですね。

本作はダブル主人公ながら、このアニメ1期ではやや育人寄りの展開だったので、2期は千雪メインで観たいな~。
{/netabare}

【余談~ オシャレが分からない人生でしたw ~】
{netabare}
以下、ファッションのファの字も分からぬ武道家の戯言と、小バカにしながら読んで頂けたら幸いです(笑)

ファッション雑誌って、ほぼ買ったことないです。自分自身、好きな服装とか格好良い(可愛い)と感じる服はあるけれど、「オシャレ」「流行」とは違い、「好み」ってだけだと思います。

昔、初めて海外(アメリカ)に行ったときに思いました。

外人、白Tとジーパンだけなのに、格好良い。

てか、そもそも、欧米の人って、お洒落か? いや、お洒落な人もいるだろうけど、シンプルな服装している人が圧倒的に多かったけど。全国民のオシャレさ、というより、「オシャレを気にしてる度」「オシャレになろうと頑張ってる度」では、日本人がぶっちぎりで勝ってる(ある意味負けてる)と思うんだけど。

まあ、良いや(笑) 初海外で感じたのは、

「カッコイイ、人が着てれば、何着ても、格好良いと いう残酷さ」

なんて、大現実(笑) そして、逆もまた然り。一般的な日本人のおっさんが白Tジーパン着ても、絶対に格好良くはならないもん。

悔しかったら、ファッション雑誌のモデルを、イケメンでも美女でもない、一般的な日本人にしてみやがれってんだ。それでも「格好良い」と思うなら、それは本当にオシャレなんだと認めたい。が、大抵、「オシャレ」って、「頑張っている」か「誤魔化している」だけなんじゃないかな~と思ってる。

同じことは、申し訳ないけど、モデルさんにも感じること。

昔、アパートの目と鼻の先にレッスンスタジオがあって、(名前を知っている人は来なかったが)、明らかにモデルさんだと思う人がよく出入りしていた。

初めて見たとき、ビックリしたな~。足なっがいし、ほっそいし。背筋シュッとしてるし。

でも正直、「違和感」しか感じなかった。

いや、モデルさんが、物凄い努力をして、あの体型を作っていることはわかるし、それを否定するのは失礼だとも思うんですよ。

でも、なんか「自分のデータベースにはない」体型で。街に溶け込まないというか、宇宙人ぽいっていうか、足折れそうというか、、、。健康面を気にしてしまいました。

主観ではありますが、はっきり言って、可愛い、魅力的だと思いません。テレビ画面越しならともかく、リアルに会って、皆は魅力的に感じるのかな? コンビニにいる、普通に可愛い娘の方が、可愛いな~と感じるんですよね、私は。中肉中背が、一番です(笑)

ということから分かるように、モデルさんって多分、女性向け、プロ向けなんですよね。一般の男に向けていない。だから、身近な感じより、浮世離れしている方が格好良いんでしょうね。

あと、ランウェイを歩く服も、ようは「プロ向き」であり、そのブランドのコンセプトを極端に打ち出した物と聞きます。プロのバイヤーはそこから、一般向けの服のイメージを膨らませることができる。綾野のショーは、それを分かりやすいカタチにしていましたね。

てな感じで、私はこのアニメの「ファッション」の部分には、一切共感できませんでした。なんなら、日本人の平均身長の千雪が似合う服が、一番良いんじゃないかと思うから、千雪が否定されまくるのに、イラっとするくらいでした(笑)

でも逆に、「そんな私ですら十分に楽しめた」というのは、凄いアニメなんだろうと思います。ファッションが好きな方なら、更に楽しめたのかな?
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
雑誌とかのモデルではなく、ショーモデル、パリコレ目指すってのは良いと思う。身長が低いってのもあって、スポ根要素もあるのかな? ファッションデザイナー男子との恋愛も? ダブル主人公ね。1話目でかなりスッキリまとめたな。好評価っすね。なるほど、「ランウェイで笑う」は、「常識をぶち壊す」みたいな意味もあるのか。上手いな。

2話目 ☆4
男の子なんだな(笑) ハジメヤナギダ、強いキャラだな。生き馬の目を抜く、って感じだな。これ、「前の日に一緒に徹夜で作業してる」のが、地味に大きいな。実力を認めてるってことだし。

3話目 ☆4
熱い展開だな。てか、これは昔から思っていたことだけど、日本の平均身長に近いモデルが着て、一番似合う服が良い服なんでないの? っていうのが、自分なりの感覚なんだけど、多分、「こうなりたい、なれる」というのがあるのかな?

4話目 ☆5
お仕置き?って、メチャ可愛らしいな(笑) ダメだ、メッチャ応援したい(笑) 天才ライバルって感じ?

5話目 ☆3
恋のライバル? カワイイけどねw モデルとデザイナーのどちらが上とかじゃなくて、フラットな視点を大切にしてる作品だね。服を作れる現役モデルって、ある意味商業価値高いというか、事務所的にもメリットあるんでない? ローラw テレビだけ観てれば、、、確かに(笑)

6話目 ☆4
捨てる覚悟、捨てない覚悟。でも、勝たないと証明できない。。。真理だな~。

7話目 ☆4
貶めからは自信は生まれない。どうしようもなく、悔しい。「泣いてない!」(笑)

8話目 ☆4
何ヵ所も転移、、、。かなり厳しいよな。デザイナーとパタンナーね。悪魔の囁き。お金がない、切実。大事なものと大事なものを天秤にかける。また、悪魔の囁き。そして、救う神ありだな。200万、すげぇな、ペーペーでもそんなもらえるのか。

9話目 ☆4
ビンタ(笑) 本気で、やらなきゃ。泣ける。

10話目 ☆4
服の良し悪しは分からないけど、お母さんの涙にはもらい泣きしそうになった(笑)

11話目 ☆4
1話まるごと、ランウェイか。熱いな。最後、涙が重く、素敵だった。

12話目 ☆4
綾野、時間が短いな。しゃがめ、しゃがめ(笑) なるほど、モデルとして潰すために、セイラが推したか。11位は意外だな。リアルクローズ。この負けが「学びの意欲」に繋がり、んで、大学編? 綾野が辞退ね。頑張れ長男、負けるな長男(笑) んだよな、17歳だもんな。悔しがってほしい(笑) やる気がでない。
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 32
ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

何かに一生懸命っていいな。それがハンデがあったとしても。

身長が足りなくて、パリコレモデルの夢の実現が困難な千雪。
進学ができなくて、ファッションデザイナーの夢の実現が困難な育人。
この二人を中心に、困難を乗り越えて夢を実現していく姿が描かれていきます。
原作未読ですが、原作も14巻まで刊行されてて人気あるみたいです。

特に家庭事情から才能があるのに進学できず夢をあきらめようとしていた育人を応援したくなります。
もうこれ育人くん物語でいいじゃん、って思ってたら、主人公はどうやら育人みたいですね。
うじうじしがちな育人ですが、ヒロインの千雪のグイグイ引っ張っていく性格に背中を押されながら千雪と共に夢に向かって進みます。
何かに一生懸命な人ってステキで、元気をもらえます!

8話見ました。好きなことで頑張りたいけど、その人の環境によって大きく影響されるのは現実でもよくあることですよね。
各話のレビューは以下のとおりです。

1話「これは君の物語」
{netabare}千雪と育人が出会うお話。
身長が低くてパリコレモデルは無理だと言われて反発してきた千雪。
でも高卒でデザイナーになりたいと言う育人に無理じゃない?と言ってしまい自己嫌悪に。
千雪は育人に自分に合う服を作って欲しいとお願いする。
出来上がった服は評判になって、千雪の親が経営するミルネージュが買い取ってくれることに!{/netabare}
2話「プロの世界」
{netabare}作って欲しい人がいて、着てくれる人がいればそれだけで幸せだと語る育人。
モノづくりの基本だと思うけど、忙しさやしがらみなどで忘れがちな気持ちだよね。
千雪に背中を押されて、再びミルネージュに行きデザイナーとして雇って欲しいとお願いに行く。
そこで紹介されたデザイナーの柳田のところに行くけど・・
きちんと技術を習っていない育人に対して帰れと言う柳田。でも夢をあきらめない育人は必死にお願いしてなんとか残れることに。
東京コレクションが始まり、モデルが1人来ないというトラブルが起こって千雪が代理で来るけど、低身長のために服が合わなくて・・さらに服を縫えるスタッフも疲労で倒れてしまって(゜o゜)
次回が気になる終わり方は良いですね。{/netabare}
3話「ランウェイで笑って」
{netabare}ここでいきなりタイトル話きたのでちょっとびっくり!
倒れたスタッフの代わりに千雪に合うように服を作り直す育人。
残りあと15分・・私だったら頭真っ白になっちゃいますよこれ(>_<)
悩む育人の顏をぴしゃりと叩いて励ます千雪。でもその千雪の手もプレッシャーで震えてて。
そしてなんとか完成した服を着てランウェイを歩く千雪。
ランウェイでは服を目立たせるためにモデルは笑ってはいけない。
でも、ヒールが折れて転んだ時に育人の「仕掛け」に気づいてランウェイで微笑む千雪。
それを見ていた編集者の子の心の声が私の気持ちと重なって、ちょっとうるっとしちゃいました。{/netabare}
4話「若き才能たち」
{netabare}好きだけじゃ続かない、好きの先に何かを見つけないと挫折する。お前の野望は何だ、と柳田に問われて、着た人が笑顔になる、そんな服を作りたいと答える育人。
その想いが続いたら、届いたらいいね・・
柳田のスタッフが急に辞めてしまい、代わりの子を服飾芸華大学に探しにいくことに。
そこで出会った有名デザイナーの孫の綾野遠と、モデルだけどデザイナー志望の長谷川心が手伝ってくれることになって。
綾野は見ただけで服のラインの変化に気づいた育人に驚き、その才能に興味を持つ。
パタンナーとしての育人の才能が欲しい綾野は、自分のブランドに引き入れようとするけど・・{/netabare}
5話「それぞれの流儀」
{netabare} 芸華大のコンテスト「芸華祭」。そのグランプリ商品は、ブランド立ち上げ援助とパリ留学!
それを聞いて胸を躍らせる育人。
学校の前で絡まれてる心を助ける育人。でも絡んでた相手は心のマネージャーで。
モデルをやりたくないから、デザイナーに憧れてるふりをしてる、本気で目指している人に失礼だとまで言われて・・
でも、心が落としたノートを見た育人は、心のデザイナーに本気でなりたい気持ちが分かって。
育人は芸華祭に一緒に出ようと心を誘う。
そして予選。お題はモデルのセーラがおしゃれに着れる服を作ること。
ヒントが欲しくて千雪のとこに。家の中でもヒール履いてるってすごいな。足が痛くなりそう(>_<)
でも、なりたいものになりたくて、頑張ってる人ってそういうものかも。{/netabare}
6話「優越感と劣等感」
{netabare}育人を尊敬してるってクラスメイトにはっきりと言える千雪ってカッコイイな。
芸華大コンテスト予選が始まる。育人が作ったのはセーラのパジャマ。
批評で綾野にダサいと言われて落ち込むけど、3位になって本戦に進めることに!
一方、千雪もモデルとして自分を売り込むために、ポートフィリオを作成するけど、育人が作った服を着てくれたのと、育人のことを友達ですって言ったとこは良かったです♪
でもなかなか売り込みがうまくいかないところに、東京コレクションに来ていた雑誌編集の新沼さんが拾ってくれてなんとか欠員が出たことで撮影の仕事がもらえることに!
前回の部屋ヒールもだけど、千雪の必死に頑張る姿を見てちょっとうるっときちゃいました。
仕事先で、モデルとして来た心に出会い、その存在感に圧倒される千雪。{/netabare}
7話「オーラ(存在感)」
{netabare}モデルに一番必要なのはオーラ。それは自信を持つこと。
昔そう言われたことを思い出し、気を引き締める千雪。
でも・・心との差を見せつけられ、さらに構図が悪い、と撮影から外される。よくあることかもだけどつらいなぁ。
メインの心の手は裁縫でキズだらけで・・それを見た千雪はもっと本気でやってよ!と心に気持ちをぶつける。
仕事の帰り、心がマネージャーに私のせいでつらい思いをする人がいるからモデルを辞めたいと言ってるのを聞いてしまう千雪。そして自分の本気の気持ちを心にぶつける。
本気と覚悟。そして努力。それでも届かないこともあるけど、そういう人ってとても素敵だなって思います。{/netabare}
8話「デザイナーの器」
{netabare}お母さんの入院費をまとめて払わなければならなくなり、デザイナーの手伝いを辞めてバイトをしようとする育人。
好きなことがしたいだけなのに、お金がないことに振り回されて・・
そんな時、思わぬところから幸運が舞い込んで!
都合よく進んだ感じもあるけど、ちゃんと伏線を回収した感じなので良かったと思います。{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 23

80.0 2 プレッシャーアニメランキング2位
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(アニメ映画)

2007年9月1日
★★★★★ 4.1 (1617)
9671人が棚に入れました
かつて地球を襲った大災害・セカンドインパクトにより、人類はその半分が死に至った。幾ばくかの年月が流れ、その大惨事より復興しつつあった人類に、突如として使徒と呼称される謎の生命体が攻撃を仕掛けてきた。
国連の下部組織である特務機関NERV(ネルフ)は、極秘に開発されていた汎用ヒト型兵器人造人間エヴァンゲリオンによって襲来する使徒を迎え撃つ作戦を開始する。NERVの司令官である碇ゲンドウは、14歳の息子「碇シンジ」にエヴァンゲリオン初号機のパイロットになることを強いる。

声優・キャラクター
緒方恵美、林原めぐみ、三石琴乃、山口由里子、立木文彦、清川元夢

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「帰ってきたウルトラマンって知っていますか?コレは帰ってきたウルトラマンの6話までなんですよ」

当時、公開直前のインタビューでそう発言したのはあの大月Pでした
まず庵野監督が熱烈な『帰ってきたウルトラマン』ファンであることとは別にし、『帰ってきたウルトラマン』という作品に対して少し・・・


『帰ってきた~』という作品の前章となった『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』といったシリーズは子供向け番組とは思えないほど本格的なSFドラマだったんですね
『社会風刺や想定科学などテーマ性をハッキリさせたお話』と『冒険心をくすぐるミステリアスな雰囲気の演出』でどちらかと言えば『大人のおとぎ話』的なイメージが強かったんです
ところが『帰ってきた~』では主人公の心理描写や周辺人物を絡めたドラマ性にスポットを当てた作品に路線変更したんです
主人公の挫折や苦悩を乗り越える様、力を持つことへの慢心や仲間との軋轢、ヒーローとしての隙の無い人物像よりもプライベートでの素顔などが中心に描かれたのです


その面たる様子が顕著なのが第6話までなのです
「初代ウルトラマンで培われた『ヒーローは無敵』というイメージをあっさり破り、いきなりウルトラマンが怪獣に敗北↓
そこからスポ根モノばりに主人公の努力と葛藤の日々、そして仲間との友情によってウルトラマンが復活↓
見事怪獣を撃破する」
ここまでで『帰ってきた~』全体のパターンが、ある程度確立されるんです
ソレ以降はほとんど予定調和の繰り返しで、大袈裟に言うと第6話までで『帰ってきた~』の半分以上は完結した。と言っても良いです


さて、もし『エヴァ序』をご視聴済みの方でこのレビューを読んで頂いてる方がいらっしゃったらもうお解りいただけたかと思います
『帰ってきた~』の第6話まで、とはまんま『エヴァ序』の内容なんですよね


主人公、碇シンジの苦悩と挫折からの葛藤、そして復活、勝利
それこそ、旧シリーズ序盤のエンターティメント性を最大限に盛り上げて解き放った「娯楽作品」としてのリビルドでした


そうそう、新劇場版制作に当たってのキャッチコピーであるこの「リビルド」と言う言葉
リメイクでもリバイバルでもないこの「リビルド」とはすなわち「再構築」の意
古くなった物を直して新品同様にするという意味合いで用いられるのですが、これを新劇場版の代名詞とする理由には
【古くなってしまった作品を現代の技術と価値観で蘇らせる】
という意味を込めたのだとオイラは思っています


あにこれのレビューなんかでもチラホラと年齢層の低めな方からの投稿で「旧シリーズは難解で何処が面白かったのかよくわからない」というものを目にします
いや、もちろん旧シリーズ当時からそういう話題は絶えなかったんですね
オイラも放映当時は小学校低学年で意味サッパリでしたしw


エヴァブームも全盛期からすればだいぶ沈静化してきていて、特にあにこれユーザーのような第1線で戦う優秀なアニヲタの皆様には『過去の偉大な名作だけど正直そんなの聞き飽きた』って方も多々いらっしゃることでしょう
そういったマーケットニーズの変化に対応すべく、『エヴァ序』は【現代の大衆娯楽へリビルドされた】のだとオイラは思いました


そしてこれはオイラが旧シリーズ時代のファンであることを踏まえた上での結論ですが・・・
「『エヴァ序』を旧エヴァと比較することは出来ないです」


一本の娯楽映画として大変優れた作品であると同時に、旧テレビシリーズの持っていたキャラクター一人ひとりのセンシティブな心情の描写が薄っぺらくなり、セリフの一つひとつもオイラには軽々しく聞こえてしまいました
旧シリーズ当時のエヴァという作品が醸し出していたあの心のダークサイドを描かんとする姿勢、それまでのメインストリームを外しながらも人々の心を掴むという他に類を見ない様な特別性
これらが格段に弱くなっていて『素晴らしい出来栄えだがありがちな感じのする一本』という印象です


だから旧エヴァと新劇場版を同じ作品、同じエヴァとして見ることはとてもじゃないですがオイラには【不可能】だと感じました
だから「エヴァとは違う、なんか別のアニメだよ」と自分に言い聞かせながらも今後Q以降の展開に期待をしたい、と今は思っています

投稿 : 2020/07/04
♥ : 21

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

σ(・・*)アタシ的エヴァ補完計画発令!!

■(≧∇≦)ъ ナイスリメイクです!!
かなり作画が綺麗になって細かいところまで描かれている印象ですね♪
出来ることならば、TVアニメ版を未視聴な場合はTVアニメ版を視聴した上でご覧になられることをお薦めしたいですね!!
もちろん、「序」だけでも十分エヴァの魅力は感じられますよ♪
ただ、ストーリー的にはTV版を凝縮して微調整してこの「序」が制作されているのです。
その「微調整」こそが新劇場版の魅力の部分だと思っていますので、新劇場版とTV版の両方を視聴するとより一層エヴァの世界観を満喫できるはずですよ♪
 
 
■「微調整」の魅力って(*゚・゚)ンッ?
まずは、CGを使った細部までこだわって描かれている第3新東京市のギミックの描写なと必見です!
もちろん戦闘シーンの描写にも反映されていますね。
もともと他のロボットアニメとは違ってスピード感あふれる戦闘シーンは無く、戦闘時の緊迫感、恐怖感、息使い、表情など、搭乗者の心理状況をうまく描いている息を飲むような戦闘シーンがエヴァの良さなのですけど、エヴァや使徒の動きがスムーズになった事で、特に第5使徒ラミエルとの戦闘はシーン圧巻でした♪
ラミエルの生体意識がかなりレベルアップされていて、攻守において最適な形に変形するさまは観ている人に恐怖感と絶望感を与えてくれました!
 
それと、もう一つ注目は登場人物の性格や状況が微妙に違ってきています。
シンジもちょっとだけ積極的になっているように感じます。
父ゲンドウに対する気持ちをクローズアップしている発言もありまたね!
ミサトさんの立ち位置もちょこっと変化があるので、そんなところに注目してみてもらっても面白いと思いますよ♪
 
 
■総評
ストーリーに新しい展開が見え隠れするのが「序」の魅力ではないでしょうか?
ただのTV版のダイジェスト版ではなく、まったく新しいエヴァの始まりこそが「序」だと私は思っているのです♪
リリスやカヲルの描写からもそれは感じられますね!
それと、コミカルな部分が大幅カットされていますけど、ミサトさんの( ̄▽ ̄)=3 プハァー がまた見れたのは個人的に嬉しかったです♪
 
新劇場版は「破」までしか公開されていませんけど、「Q」⇒「FINAL?」とどんな結末になるのかとっても気になりますし楽しみでしょうがないです((o(^-^)o))ワクワク♪
σ(・・*)アタシのエヴァ補完計画はここから始まりました♪
 
 
2011.08.21・第一の手記

投稿 : 2020/07/04
♥ : 32

やっぱり!!のり塩 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

壮絶で甘美なロマンティック作品!!

■評価
ストーリー:★★★★  4.0
演出・構成:★★★★☆ 4.5
脚本   :★★★★★ 5.0
作画・映像:★★★★★ 5.0
声優   :★★★★  4.0
音楽   :★★★★☆ 4.2
キャラ  :★★★★  4.0

■はじめに
TVシリーズや旧劇場版をみていますが、私はどちらかと
いうと、にわかファンなので解釈が間違っているかも
しれませんがどうかご容赦を…。

■ストーリー
もう殆どの方がご存知だと思いますが、念のため…。
世界が使徒に襲撃され、人類はヒト型決戦兵器『エヴァン
ゲリヲン』にまだあどけない少年少女達をパイロットとして
搭乗させこれに対抗する。
その戦いの中で描かれるパイロットや関係者の苦悩・成長
・絶望・希望を描くストーリー。
新劇場版:序は第四~六使徒(ヤシマ作戦)までを描きます。

■感想
新劇場版として登場した本作品ですが、TVシリーズの内容を
踏襲した想定内の内容ですが、作画・演出・構成・音楽は
どれをとっても高水準以上の出来で素晴らしいです!!

またこの作品では物語の中心となる碇シンジとそれを取り
巻く人々の葛藤と苦悩がうまく表現されており、台詞や
内面でのつぶやき一つとっても登場人物の感情表現が
豊かで感情移入しやすくなっています。

また新劇場版:Qまでを視聴しましたが、このシリーズの
中で一番ロマンティックにつくられていると感じます。
特に高台で葛城ミサトがシンジに第三新東京市を守った事
をみせて励ますシーン、月夜に照らされる綾波の立ち姿
ヤシマ作戦が発動された際に日本全国が停電していく様子
最後にシンジが綾波に『笑えば良いと思うよ』という台詞
を言うシーンはロマンチックすぎて涙がちょちょ切れます
…。

正直な所、目だって悪い点はありませんが、意地悪を言えば
TVシリーズを観ている事もあり既視感があった事ぐらいで
しょうか。
いやぁぁ、本当に意地悪な言い方なので少し自己嫌悪。

そうじてエヴァンゲリヲンが初めてという方も、この作品を
観ても損はありません。って殆ど皆さん既に見てますよね。

■蛇足
あまりエヴァンゲリヲンの世界観や用語が分からないと
いう方はYoutubeにでている以下の言葉で検索して動画を
みると、より分かりやすいのでおススメです。
※エヴァンゲリオンがわかる動画【前編】
※エヴァンゲリオンがさらにわかる動画:旧

投稿 : 2020/07/04
♥ : 6

78.5 3 プレッシャーアニメランキング3位
3月のライオン(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★★ 4.2 (1263)
4169人が棚に入れました
主人公は、東京の下町に1人で暮らす17歳の将棋のプロ棋士・桐山零。深い孤独を抱える彼が、あかり・ひなた・モモの川本3姉妹と過ごす時間や、さまざまな棋士との対戦を経て、失ったものを少しずつ取り戻していく様が描かれる。

声優・キャラクター
河西健吾、茅野愛衣、花澤香菜、久野美咲、岡本信彦、井上麻里奈、細谷佳正、三木眞一郎、杉田智和、木村昴、千葉繁、大川透、櫻井孝宏

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

原作者の思いに見事に応えた、新房監督&シャフトの本領が発揮された渾身の力作

NHKで2クールにわたって放送された、第1シーズン。

☆物語☆

中学生で将棋のプロ棋士となった主人公桐山零が、
棋士として、人間として、周囲の人との出会いと関わりを通じて成長していく過程が描かれる。

1話の中で複数のエピソードを区切って消化していくスタイルながら、
尺的に足りないと感じることはなく、どのエピソードも上手く纏められている。
NHKの枠なので途中にCMを挟まず自由に区切れ、25分間使えるというのも制作側には好都合だったでしょう。

さすがにNHKで放送されるだけあって、内容的には王道路線で、
シリアスな場面が多いものの、反対にコミカルな面や萌え要素までバランス良く取り入れて重すぎないので、
アニメファン以外の幅広い一般層に受け入れられる作品なんじゃないだろうか。
将棋のルールなんかが分からない人向けにも、作品内で解りやすく絡ませてあり、この辺りは親切。

作風や主人公がどうしても似ている、と感じてしまうのはノイタミナで以前放送された「四月は君の嘘」。
これは観た人みんな思ってるでしょうね。
タイトルに「月」が入っているのは単なる偶然なのか。。

正直物語自体はそこまで斬新なものでもないし、スローペースで進むので、
昨今の尺的にゆとりのない目まぐるしい展開が多い作品と比べると、退屈さを感じる人も居るだろうが、
自分としては、この作品で特に感じた魅力はキャラクター達の人間模様や日常、
心情描写の細やかさと、台詞の重みや間の取り方など、数々の優れた演出にあると思っているので、
じっくりと丁寧にやってくれたのは(原作通りなのかは知らないが)本当に有り難い。

作品内での零の語り、零と関わっていくキャラ達の台詞には、時には非常に残酷であったり、
とても温かみがあったり、また思わず自分にも改めて気付きを与えてくれるような、
そんな深みがあったりと、毎話感慨深く大きな余韻を与えてくれた。
台詞の一つ一つを噛みしめる事ができる感受性、間を想像力で補える能力は人によって異なるとは思うが、
この作品におけるキャラ描写とそれを引き立たせる演出が素晴らしいことに疑いの余地はない。

第2シーズンになれば嫌でもストーリーは進んでいくだろうし、今後の展開にも大いに期待したいところだが、
これまでどおり、焦らずじっくりと進めて欲しい。

☆声優☆

さすがにNHK作品の配役に関しては、
デビューして日の浅い新人などを主要なキャラに配したりはせず、
実力、人気共に安定している声優とベテランで構成されていて隙がない。

中でも3姉妹に関しては見事の一言だが、
主人公零に関しても、とても良く考えて選ばれていると実感する。
通常の台詞以外に公園のグラウンドでの叫びなど、感情を顕にする場面などは、
イケボでなく、ちょっとヘタれな感じが性格に凄く合っているなと。

☆キャラ☆

先にも書いた通り、この作品の一番の魅力と感じる部分は優れたキャラ描写&演出にある。

キャラクターの心情がポエム的な独白、
ナレーションによってたびたび観るものに訴えかけるのだが、これが深く心に響いてくる。
これはキャラに共感できなければ、やり過ぎると返って逆効果で退屈さと冗長な点として捉えられる事もあるものの、
(同様にポエム的な「あまんちゅ!」で気になった点)
各キャラそれぞれが抱えている思いが、台詞の良さも相まってとても巧く表現されていた。
各キャラに共感、もしくは同情してしまう「要素」がしっかりと解りやすく提示されているので説得力がある。

時間を掛けて丁寧に描かれていることもあって、
主人公とその周りの主要なキャラに関しては、とても興味深く魅力的に映った。
中でも3姉妹は本当に癒され和む存在だったので、後半に出番が減ったのは少し寂しく思えたが、
逆に言えば前半のエピソードが特に良かったということかもしれない。

また、打って変わって香子のような存在は、女性作家ならではの描写力で、
女の嫌らしさやねちっこさなど、非常に生々しく描かれていて、こちらも同様に素晴らしかった。

☆作画☆

NHK作品はさすがに予算も掛かっているせいか、派手さはなくとも安定感があって全く不満はない。
背景美術に関しては、水彩画のような非常に淡くノスタルジックな雰囲気を醸しだしており、
また、それに合わせるキャラも違和感なく淡い質感で背景に馴染ませていて、とても温かみを感じる。

最大の見所としては、やはりシャフトならではの映像演出。
キャラの心象風景を、独自の解釈で映像化された場面は観ごたえと相性の良さを実感した。
観る人によって、または原作を読んでいる人には多少クドいと思われるかも知れないが、
自分はよりキャラの心情を理解する上で、良い方向に作用したと好意的に受け取っている。
原作者がシャフトでの制作を熱望したというのも納得。

OPやEDのアニメーションは、特に制作会社の個性が出る部分だと思うが、
零の息苦しさ、閉塞感や孤独感、葛藤、もがき苦しみながらも前へ進もうとしている様が、
抜群のセンスで表現されていたと思う。

☆音楽☆

1クール目のOP、EDで起用されたBUMP OF CHICKENの曲、
歌詞、アニメーション共に最高の出来だった。
もともとBUMPが原作のファンで以前にMVでコラボしたりしているので、
そりゃこの作品のために書き下ろした曲が、相性が良いのは言わずもがな。
できれば2クール目も変えないで欲しかったくらいだが、
2クール目のOP,EDも曲自体は悪くないし、最終話で戻してくれたのは心憎い。

作中BGMもやはりキャラの語り、ナレーション場面で使われているものが印象的だったが、
コミカルな場面もなかなか良いチョイスがされていて、曲のバラエティ自体も豊富で申し分無かった。
台詞間に挿入されるBGMが良いからこそ、その間が大きな余韻となる。
音響含めた音楽面での演出も、映像に負けず劣らずこの作品では大きく貢献していたと実感しますね。


こうして改めて一つ一つの要素を振り返ってみてみると、褒める所ばかりで殆ど点数を差し引く部分が無いように思える。
王道ながらもシャフトによる優れた芸術性が加味され、とても高いレベルで纏まっている。
本当につくづく続編が楽しみだ。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 21
ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

少年棋士の心の葛藤と心の成長を描いた作品、作者と制作会社とTV局が一体となった良作

これほど原作が読みたくなった作品は久しぶりのような気がします。終わるまでまとうか、読んでしまおうか、葛藤中です。

シャフトっぽさを消しているようで、ところどころやっぱりシャフトだと思わせるような描写がチョコチョコ見られるのが良いです。特に場面転換で不要じゃね?と思わせるようなカットを入れてきて、それがまた綺麗だったり、インパクトがあったりとするところなんか、シャフトだなと感じてしまいます。ただ、「シャフ度」と言われる首の角度が抑え気味なのはやっぱり寂しいかも(?)

NHKが、しかも総合で流すのですから、力入れているのはよく分かります。まだ前半も途中ですが、引き込まれっぱなしになっています。主人公である零の歩んできた人生の重さ、その重さを少しずつ解放する三姉妹と二海堂との掛け合いの面白い事。

二海堂のモデルは将棋好きの人なら知らない人はいないくらい有名な村山聖なんでしょうね。となると、太っているのは病気のせいであり、あかりが「むっちり」で喜んでいるのはどう解釈したらよいか戸惑いました。このあと二海堂は病気が重くなっていく展開になるんだろうけど、つらいな…

三姉妹は本当にキャラがいい。声も完璧だし、流石としか言いようがありません。話の展開も良く、たぶん、最後まで面白く見ていくことができる作品だろうと思います。すでにお気に入りに入れてもいいように思っています。

【前半を終えて】
結局終わるまで待てず、原作を読んでしまいました…。面白い、何故にこれまでスルーしていたのだろうと思います。前半は零の置かれた状況を表現していた感じです。零が何故に将棋をしているのか、零がどうして三姉妹と関わりを持ったのか、二海堂と零のライバル関係、零と香子の関係等々をシャフト独特の表現でうまく繋いでいた感じです。
とあるコラムニストがシャフトっぽくないのが良いと書いていたのですが、どこを見ているのかと。零の気持ちを表現するときや香子とのシーンはシャフトそのものでしょう。シャフト特有のズルいイメージ(個人的な感想)ふんだんに盛り込んでます。原作のイメージがそのままシャフトっぽいですし、シャフトなら良いと言ったらしい作者の感覚がすばらしいと思います。
三姉妹は癒しそのもの。に対して香子の危うさと言ったら…。香子の声も良いです。老倉育を見て井上さんに決めたらしいのですが、本当にぴったり。

後半はもっと将棋に突っ込んでいくのではないかと思います。また、三姉妹の関わり、零を囲む周りの人々の動きなど、楽しみです。

【後半の中盤】
後半に入り、零の気持ちがどんどん重くなっていきました。そこを救うのが三姉妹であり、先生であり、二海堂であり、島田八段であり…とにかく零は人に恵まれました。回を追うごとにその事が分かります。
将棋に関する話も濃くなってきたのも後半の面白いところです。鍵となる島田八段は飄々としているのに、プロの厳しさを零に伝えてくれます。そしてとうとう出てきた宗谷名人。まさに怪物に相応しい佇まい。アニメになると、その事がいっそう強調された感じです。
零と香子の微妙な関係も相変わらず。が、三姉妹と香子の絡みとか、実は可愛らしい一面もあるところとか見れて良いです。
それから、今の季節に合わせたような進行具合も非常に良いです。これからラストに向けて零がどう成長していくのか楽しみです。

【一期終了】
零のちょっとずつだけど、成長していく感じが見てとれました。
「11年もボッチだったんだ」いう台詞の重みから解放されていく過程を描いたのが一期だったと思います。ゆえに、展開は重く、零の台詞もなにかぱっとしません。耐えられない人はそれでこのアニメはお仕舞です。
零は周りに恵まれました。それは零が成長するための起点になっていきます。二海堂であり、三姉妹であり、林田先生であり、島田八段であり、科学部の面々であり、そういった人々と交わることによって、重く押しかかっていた零の心が開かれて、次のステップへと進んでいきました。見直すと、中盤までの零とは明らかに違う人間になっているのがよくわかります。

この作者は人と人とのつながり、心の葛藤や解放へ向かうまでの描き方が上手だと思います。重くなり過ぎそうなときはわざとデフォルメさせたり、ちゃちゃを入れるような場面を入れてほぐします。これが嫌味に感じないところがまた良いのです。せっかくなので、ハチクロも見てみたのですが、作品は違っても、描き方は同じでした。
それと、ハチクロを見て思ったのが、シャフトで良かったということです。ハチクロも悪いわけではないのですが、ライオンを見た後だと何か足りません。零や香子みたいな人物が多く出演する、心の葛藤を中心とするような作品を作らせたらシャフトは上手です。ちょうど同じ時間帯にAT-Xではefを放送しており、ライオン始まるまでの10分間は視聴していましたが、シャフトの右に出るものはないなとさえ思いました。

二期が決定したので万歳です。二期は{netabare}宗谷とひなが大きくかかわってくる話になると思いますが、この話がどう描かれるのか{/netabare}楽しみでしょうがありません。

少年棋士の心の葛藤と心の成長を描いたこの作品、2クールゆっくりと描かれているので、ドラマ性を求めている人にお勧めです。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 53
ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

プロ棋士・桐山零。彼の将棋、彼と出会う人たちの将棋。彼の人生、彼と出会う人たちの人生。

『ハチミツとクローバー』で有名な
羽海野チカ先生原作の漫画を題材にしたアニメ。

アニメ化される前から原作が好きだったけれど、
このアニメを観たことでもっと好きになりました^^

作画、声優、音楽…
これらが丁寧かつ最高の働きをしているのですよ~。

2017年10月からは第2シリーズの放送も決定!
嬉しいな♪

全22話です。


● ストーリー
桐山零(きりやま れい)、17歳。職業プロ棋士。

幼い頃に家族を亡くした彼は、
引き取られた家で長年居場所を感じられず、一人暮らしを始めた。

一年遅れで通い始めた高校生活にも馴染めず、
将棋の成績も振るわず、

孤独で暗い生活を送っていた。

そんな彼は、
橋の向こうに住む明るい三姉妹と交流を持つようになっていた。

これまでの孤独な人生、
プロ棋士達が歩む険しい道のり、
三姉妹の明るさと優しさ・・・。

様々な人の生き方に触れながら、
零も自分の人生と向き合っていく。


零の人生は寂しくて、重い。

高校でもこれまでも、
友達もできず、孤独。

プロ棋士たちの戦いは激しくてアツいけれど、
負ける=報われないことと常に背中合わせの辛さ。

零の力になってくれようとする周りの人たちの優しさ。

将棋の道を突き進んだことで
零とつながった同志やライバルたち。

そんな、いろんな色が混ざり合ったドラマです。
いやあ、味わい深い。

毎回30分があっという間でした。


≪ 重み ≫

零の孤独感と虚無感は、
簡単にぬぐい去ることができない重みがある。

まるで暗い水の底に沈んでいくような…。

だけどこの重みは、
私達に人生について優しく語りかけてきます。

きっと誰もが、
似たような道に立ったことがあるから共感できるもの。

沈みそうな彼に声をかける三姉妹や林田(はやしだ)先生の言葉は、
私達の心にも深く深く沁みるものがあります。

普段強く意識することはしないけれど、
過去や重みと私達も向き合って戦っているのかなあ。


≪ ほんわかとした優しさ ≫

面倒見が良い長女・あかり。
喜怒哀楽が激しくて、元気いっぱいの中学生・ひなた。
天才!?ぷにぷにの幼児・モモ。

この川本家三姉妹が、
この作品の癒し。

この三人が登場すると、
ガラッと空気が変わって明るくなります。

暗い零ちゃんも、
川本家で食卓を囲むと沈んでいられない♪

騒がしくて、温かくて…
あ~私も川本家にお邪魔して一緒にご飯食べたい^^


● キャラクター
この作品の大きな魅力が、
キャラクター。

川本家三姉妹もそうですが、
それ以外にも味わい深いキャラがたくさんいるんだよな~。

私が今回特に印象深いのは、
島田八段と林田先生です。


◇ 島田開(しまだ かい)

この作品を観た人なら、
彼のかっこよさに共感してくれるでしょう(笑)

A級棋士、そしてタイトルへの挑戦。
激しい嵐の中でもがく姿を見て、零はたくさんのことを考えていましたね。

故郷のじいちゃんばあちゃんたちのことを想う優しい姿にも涙(´;ω;`)

またcv.三木眞一郎さんがいい味出し過ぎなのよ~!
渋くてかっこいい!


◇ 林田先生

零が1年生の時の担任で、
将棋好きなのもあり、孤立している彼を何かと気にかける先生。

普段はゆるくていい加減な空気もあるけれど、
いざという時には頼りになり、

揺れる零にびしっとアドバイスをする姿は
本当にかっこいい先生♪

{netabare}
「一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ。
 でないと実は、誰もお前にも頼れないんだ。」
{/netabare}

この台詞が大好きです。



もちろん他にも、挙げられないほど魅力的なキャラがたくさん!

声優さん達もぴったりハマってるし、
演技がよりキャラの良さを引き立たせているし、
文句のつけようがありません♪


● 音楽
【 OP1「アンサー」/ BUMP OF CHICKEN 】
【 ED1「ファイター」/ BUMP OF CHICKEN 】

アニメ化する前から、
原作とつながりがあったBUMP OF CHICKENが主題歌を歌うなんて…。

それだけで私は感激です(´;ω;`)

BUMP OF CHICKENが「3月のライオン」が好きで、
羽海野先生もBUMP OF CHICKENが好きで、

どちらもBUMP OF CHICKENが「3月のライオン」のために書き下ろした曲。

ちなみに「アンサー」のPVはシャフトが手掛けていて、
完成度高すぎです。初めて見た時は鳥肌が立ちました。

「ファイター」のほうは
羽海野先生が描いた絵でPVが製作されています。

曲はどんな感じかって?
この作品の為に書き下ろされてるんだよ、
合わないわけがないじゃないですか。笑

私は「アンサー」の方が好きです^^


【 OP2「さよならバイスタンダー」/ YUKI 】

これもね、いいんだよね~。

アニメーションも気合入っていてかっこよくて、
曲の良さを引き立たせている!

OP1と比べると明るい曲調です。


● まとめ
原作に忠実かつアニメだけの色を加えて。
いいアニメ化でした。

重く暗い過去を抱えたプロ棋士・桐山零。

彼自身と、周りの人たちの温かさと、嵐のような途方もない将棋道。

苦しみや悩みはこれからもなくなることはないだろうけど、
彼の生きる道に光があり続けますように。

そして続きの内容こそ、
NHKが一番映像化したかったものだと思います。

ファンの一人として、
心待ちにしています♪

投稿 : 2020/07/04
♥ : 39

77.5 4 プレッシャーアニメランキング4位
ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (520)
2760人が棚に入れました
「堕ちた強豪、飛べない烏」―――。
かつてそう呼ばれた烏野高校が、ついに辿り着いた“頂"の舞台。
春の高校バレー宮城県代表決定戦、決勝。

インターハイ予選準決勝で青葉城西高校に惜敗し、春高予選へと再始動した烏野が、
さらなるレベルアップを求めて挑んだのは関東強豪チームとの合同合宿だった。
梟谷、生川、森然、音駒と並み居る全国レベルのチームとの力量差を痛感しながらも、
烏野高校はチームの“進化"を求めてただひたすらに挑戦をし続けた。

迎えた春高予選。
一度は封印した日向と影山の「変人速攻」もさらなる進化を見せ、
個々の歯車が噛み合い、チーム全体が動きだし、烏野は並み居る強豪を打ち破っていく。

そして宮城県代表決定戦準決勝で再び立ちはだかった、宿敵・青葉城西。
因縁の相手を前に一歩も譲らぬ攻防を繰り広げ、試合は総力戦にもつれ込んでいく。
ぶつかり合うプライドとプライドの果て、
体力の限界を超えた激戦を制したのは、烏野高校だった。

全国まで、あと一つ。

対するは絶対王者、白鳥沢学園高校。
超高校級エース・牛島若利を擁する県内最強のチーム。
激闘を制し、春への切符を掴むのは一校のみ。

烏野高校 VS 白鳥沢学園高校

今、烏野高校最大の挑戦が始まる――!

声優・キャラクター
村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、諸星すみれ、神谷浩史、田中一成、竹内良太、木村昴、豊永利行、丹沢晃之、寺島拓篤、中尾隆聖、土屋神葉、福田賢二、大森大樹
ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

心に風穴を開ける一瞬

現在も週刊少年ジャンプで連載されている同名タイトルのアニメ化
第三シリーズである今作では全国行きがかかった県予選決勝県内一の強豪
白鳥沢学園高校との試合が主な内容となるようです。

最近原作でとても印象に残った好きなシーンが今回ついにアニメ化で映像として見れたので
中途半端な時期ですがレビュー書いてみました。
{netabare}
さてその好きなシーンとは第4話第2セットデュースの末ついに白鳥沢が擁す大エース牛島から
ドシャットをもぎ取りそのセットをものにするシーン
このシーンは原作で初めて読んだ時も凄いなと思っててまず梟谷学園の木兎曰く月島が
「バレーにはまる瞬間」という伏線をアニメで言うと1シリーズまたいで
コミックスだと実に10巻から19巻ごしの伏線が回収されたシーンだしそれを抜きにしても
部活なり芸事なりを続けているうちに自分はなんでこんなこと・・・なんて
誰しも心によぎると思いますがそれでも続ける理由、色々あると思います
好きだから、勝ちたいから、楽しいから、どれもあると思いますが
うまくいった、たった1度、一瞬の1プレーの快感が忘れられないっていうのも個人的に
すごくわかるんで共感したしそれに月島自身一筋縄ではいかないキャラクターで
兄との複雑な関係、想い然り将来プロになるという展望も特になく上には上がいることも
薄々わかってる、それでもバレーに背を向けれない
たかが25点中の1点、たかが部活それに対する明確な反駁はなく代わりに
見開きでドシャットを決めた月島のガッツポーズ
自分は普段漫画を読むときは伏線がどうとかこのセリフの意図はどうとか文学的解釈をしがちなんですが
先に書いたようにそれもあるがそんなものや月島自身のごちゃごちゃした考えを吹き飛ばす
快感を伴った一瞬を描き切った、改めて漫画は画が命だなと痛感したし作者の伝えたい思いに
演出が見事に乗った最高の一瞬、素晴らしいシーンだと思います。
さてそんな原作をうけてのアニメ化、楽しみにしてたんですがやっぱりよかったです
目立った改変はないように感じましたが冒頭から徐々に月島にフォーカスを当てていき
回想や独白を交えつつ盛り上がりが最高潮になるところで例のガッツポーズ、やっぱり
映像で見ると違いますね~原作ではセリフはなかったんですがアニメではきめた後月島の雄たけびが
追加されていて普段とのギャップもあり感無量でした。
{/netabare}


原作についてつらつらと(アニメのことあんま書いてないです)
{netabare}
さて自分は今でも毎週楽しみに読んでいる原作漫画のほうの「ハイキュー!!」ですが
自分は情けないことに人気になってから読み始めたくちでもちろん読み始めてすぐ好きになったんですが
特に印象に残っててすごいなぁと思ったのは第1話 
「ハイキュー!!」を連載してる週刊少年ジャンプではアンケ至上主義なので
最初のつかみってすごく重要だと個人的に思ってるんですが
初めてバレーを見て魅了されるが自分の学校にはバレー部がなく細々と続けてきて友達や
やっと入った新入部員をかき集めてようやく出れた3年最後の大会、だが初戦の相手は強豪校で実力差は歴然
これまで必死の思いで繋ぎとめてきた小さいが純粋な思いが大会という外の世界で粉々に打ち砕かれる
バレーが好きだ、誰よりバレーを、その競技を長く楽しみたい、だが勝った方しか続ける権利は得られない
そして勝負に勝つのは強いほうだけ、それでも
「お前がコートに君臨する王様ならそいつを倒して俺が一番長くコートに立ってやる」
そして決意も新たにバレーがそこそこ強い高校へと進学、だがそこにいたのは
自分がコテンパンにやられ強豪校へと進学したと思っていたセッターだった。
作者の勝負に対する考え方というか哲学、次回への興味、キャラ紹介と新連載に求められるインパクトが
高水準に詰まっててあ~こりゃ人気出るだろうな~とまぁ外野から好き勝手言ってる
後付けの結果論なんですけどw

自分はいい年して未だにジャンプを購読してるんですが理由は色々あってまぁでもなんだかんだ言って
少年漫画特有の熱い展開が好きでだから精神論結構、ご都合主義上等という楽しみ方をしてますが
それでも作者も読者も素通りしたいネガティブな要素も少しでも盛り込んでくれると
リアリティがぐッと増すというか「ハイキュー!!」の場合それはチームであることの
心強さと煩わしさだと個人的に思っててバレーという競技はボールを落としてもダメ、
持ってもダメ、続けて同じ人が2回触れられない、当然のことながら独りでは戦えない
仲間とのコミュニュケーションが必須になってくる、最近ではコミュ力なんて身もふたもない
世渡りのための道具にカデコライズされてるように感じますが現実では実力差やポジションが
違うんだから当然奢りやうしろめたさ、軋轢が生まれてくる、そんな中でも自分の殻を破り自ら考え
それをチームメイトに伝える、たったそれだけのプロセスにどれだけドラマが詰まってるか
そしてそれを乗り越え歯車がかみ合う瞬間といういわばチームプレイの悲喜こもごもの
描き方がすごくうまいなぁと感じていてそれからのアニメ化、これがまた非常に素晴らしい
映像化によるバレーシーンの迫力はもとより最もすごいと思ったのは情緒面で
日向、影山が入った当初は部内は多少ぎくしゃくしていて少年漫画の文脈で言うと仲間集めの段階で
2人が関わったり、自身にフォーカスが当たったりしながら物語は進んでいくんですが
入部をかけた練習試合で影山の援護によってはじめてブロックを振り切った時の
独りではたどり着けなかった景色を見たときの日向の表情や独白だったり
チームプレイのはずなのに1人で責任を感じ殻に閉じこもっていた東峰が自分の視野の狭さを
西谷の叫びによって気づかされるシーンだったり日向が囮というポジションに不満を持ってるが
それに対する影山の熱い叫びだったりが本当に印象的に再現されていて特に原作を改変はしてないんですが
ただ原作をなぞるのではなくどのシーンを特に強調するかという取捨選択がうまい印象で
有体に言ってしまえばすごく泣かせどころを心得てる印象なんですよね
だから改めてこんなにいいシーンだったのかと原作既読にもかかわらず再発見できて
(ちなみに原作でもちょいちょい挿入される時に狂気すらはらんだ日向の上達への貪欲さも
原作では1コマ2コマのシーンですがアニメでもちゃんと拾っていて多分今後の展開で活かされると
思う設定なのでアニメのそういう丁寧なところも好きです)

つまり、何が言いたいのかというと「ハイキュー!!」漫画もアニメもオススメです!{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 21

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

宮城県の頂上決戦となる白鳥沢戦…熱気とやる気が会場内に満ち溢れていました

この作品は、ハイキューの3期に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

烏野の決勝相手はエーススパイカー牛島若利を擁する白鳥沢学園高校…約190㎝の巨体から繰り出されるスパイクは高さ・破壊力抜群で、これまでチームの40%の得点を叩き出す絶対王者…
そのプレイを見ると白鳥沢が王者として君臨し続けてきた事実にも納得です。

対する烏野のバレーは「全員バレー」
確かに日向と影山の変人速攻には度胆を抜かされます。
景山にボールが渡ったと思ったら、その次の瞬間には相手コートのネット際にボールが叩きつけられている訳ですから…
それでも変人速攻で得点の40%が取れるかというと…それはきっと無理だと思います。
どんなに日向にコートの中を動き回れる体力があっても…どんなに影山が神憑り的なトスを上げても…身体的特徴だけは絶対に覆せないから…

でも不意を突かれたら絶対に反応できないのがこの変人速攻の強み…
個々人の能力では白鳥沢より下回っているのはコートに立つ選手が何より分かっています…
1+1を単なる2にする事無く強みを最大限に発揮するための全員バレー…
技術も経験も叶わない…けれど、気持ちだけは絶対に負けていない…
目の前に立ちはだかるのは、間違いなくこれまでの中で最強の相手…
最強を倒したその先に待っているのは全国大会の切符とお金じゃ決して手に入らない名誉…
こうして試合が始まり…物語が動いていきます。

試合が始まると直ぐに感じるのが烏野は日向と影山だけのチームじゃないという事…
主将である澤村がコート内のみんなに檄を飛ばすとスパイカーの旭と田中、そしてリベロの西谷が即座に声を返すと、もう試合モード…そしてみんなボールを自分のところに呼び込むのは、セッターに最高のボールを上げる自信があるから…
そして「次の攻撃に最高の形で繋ぎたい」という気持ちが、みんなを奮い立たせているのがハッキリと感じられる…

きっとこれまでの相手だったら、これだけで良かったのかもしれません。
でも今回の相手は絶対王者…サーブもスパイクもこれまで戦ってきた選手とは桁違いなんです。
圧倒的技術とパワーの差の前に心が折れてもおかしく無かったと思います。

そんな中、一見飄々としているミドルブロッカーの月島の存在が次第に目立ち始めます。
どんな状況に追い込まれても常に冷静さを失わず、虎視眈々と戦局の狭間を覗っている…
厳しかった夏の合宿で伸びたのは月島も一緒でした。
彼がどんな策略をめぐらせたのか…彼の一挙手一投足が相手チームに与えたモノとは…
そして彼が目指したブロックは何だったのか…
物語の鍵となる部分だと思いますので、気になる方は是非本編でご確認頂ければ…と思います。

そしてバレーはコートの中だけで戦うスポーツではありません。
選手、コーチ、監督、そしてマネジャー…今回も烏野はホントに全員バレーで白鳥沢に挑んでいきます。
場外の個人的イチオシはやっぱりマネジャーです。
普段表情をあまり変えない清水さんの…どうしようもなく溢れ出る思いを見た時には、私にもしっかり伝染しました。
仁花ちゃんはとにかくカワイイの一言に尽きます…
今期はコートに入るチャンス同様、出番も少な目だったのが残念といえば残念ですが、試合直後の言動を見る限り、彼女も間違いなく戦っていたんだと思います。
そして彼女の偉いのは、次をしっかり見据えて動き出した事です。
彼女の作るポスター…絶対恰好良いと思います。

応援席まで巻き込んだ全員バレー…最後まで一瞬たりとも気を緩められない展開でした。
事の顛末の気になる方は是非本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、BURNOUT SYNDROMESさんの「ヒカリアレ」
エンディングテーマは、NICO Touches the Wallsさんの「マシ・マシ 」

1クール全10話の物語でした。たった10話でしたが、この作品の持つ熱さは
しっかりと練り込まれていたと思います。
もう少しストックを貯めて放送しても良かったとも思いましたが、ここで放送される事がこの作品が人気のある証だとも思います。
引き続きアニメ化されるのを期待しています。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 20
ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

目の前に立ちはだかる王者。一人では決して見ることのできない、頂の景色を目指して。

ハイキュー3期です。

今までの軌跡をたどる意味でも、
1期と2期を見てからの視聴をおすすめします。

1期放送時には観るか迷っていた作品でしたが、
今では大好きな作品です。

今回もアツい!

3期は全10話です。


● ストーリー
烏野(からすの)高校男子バレー部は、
春高出場を目指す。

宮城県代表をかけて始まった予選も、
いよいよ決勝戦。

相手は全日本ユースチームにも選抜されている
エーススパイカー・牛島若利(うしじま わかとし)を擁する
県内最強の強豪校・白鳥沢(しらとりざわ)学園。

自分の力、仲間の力、チームの力を信じて、
強豪チームに挑む。


相変わらずキャラがブレず、
おもしろい烏野メンバーに安心するww

そして試合はずっと面白い!

こういうスポーツものは個人的に飽きやすくて、
似たような展開にマンネリしちゃうことが多いのです。

特に接戦になっちゃったりすると「早く決着つけてよ…」と
げんなりすることもあったり。

だけど、ハイキューではそれがない!
どうなるのー!ってハラハラドキドキ続きです。

試合の終盤なんて特に、
一進一退の攻防が心臓に悪すぎる…。笑

どうやって相手から点を取るのか、
どんなプレーが飛び出すのか、
楽しみでしかありません♪

それは彼らがまだまだ成長途中だから。

たったひとつのプレーの変化で、
試合の流れが劇的に変わるのがおもしろい!

試合の中で成長し、
覚醒するメンバーの活躍に胸が熱くなりっぱなしです!


≪ 試合の中でキャラクターを深めながら ≫

ただ試合するだけでなく、
ところどころ挟まるのが、キャラクターの過去。

烏野のメンバーにも、白鳥沢のメンバーにも、
それぞれがバレーにかけてきた時間がある。

その中で経験してきた出来事がある。
出会った人たちがいる。

そんなドラマを取り入れることで、
よりキャラに愛着が生まれ、プレーに思い入れを持って見ることができる。

ああ、彼らのバレーへの原動力は、
このドラマとつながってるんだって…。

そしてキャラが力を覚醒させ、バレーへの情熱をさらに強く燃やした時、
見ているこちらも胸の中がより熱くなるのです(´;ω;`)


● キャラクター
みんな大活躍だったけど、
今回のMVPは、やっぱりツッキーかしら。

今まで烏野メンバーの中では異色な冷めてるツッキーは
あんまり好きじゃなかったんだけど、

今回の白鳥沢編ではすっかりアツくなっていて、
めっちゃかっこよかった!!

月島がバレーにハマる瞬間…うるっときました(´;ω;`)

月島も、日向(ひなた)も試合の中で成長している。
ノヤっさんもかっこよかったし!大地さんも部長オーラ満載で頼もしいし!

みんなバレー馬鹿だ!だからいい^^

相手チームもモブにしない。
対等に敬意を払う姿にも好感。

白鳥沢の中だと、
やっぱり天童(てんどう)が気になりますw

バッキバッキーに折ーれ~何を?心をだよ~♪
↑耳に残りましたw


鳥養(うかい)監督の声優さん交代を知った時はとてもショックでしたが、
最後の台詞には痺れました。

{netabare}
「下を向くんじゃ、ねえー!バレーは、常に上を向くスポーツだ!」
{/netabare}

あのシーン、何度繰り返して再生したか…。
最後まで素晴らしい演技をありがとうございました。


● 音楽
【 OP「ヒカリアレ」/ BURNOUT SYNDROMES 】

2期のOPもよかったけれど、
今回もかっこいいOP♪

ハイキューの主題歌はどれもハズレがないです。

曲と映像が合っていて、さらに好きだわ^^


【 ED「マシ・マシ」/ NICO Touches the Walls 】

こちらは歩く時に気分が上がりそうな、
心地よいテンポ♪

NICO好きなので、
1期以来のED担当嬉しいです♪


● まとめ
これが烏野の最高到達点ではない。

まだまだ伸びておもしろくなりそうな烏野バレー部に、
わくわくが止まりません♪

4期の製作も決定しているので、
続きが今から楽しみです(*´ω`*)

投稿 : 2020/07/04
♥ : 13

68.0 5 プレッシャーアニメランキング5位
宇宙のステルヴィア(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (282)
1567人が棚に入れました
西暦2167年、地球はみずへび座ベータ星の超新星爆発によって引き起こされた強力な電磁パルスと放射線によって壊滅的な打撃を受けた。だが人類はそこから見違えるほどの復興を遂げた。そして、かつての災厄より189年後に訪れるとわかっていた第2の災厄、すなわち超新星よりの衝撃波の到来に対し、全人類を挙げての防御体制を築き上げていったのである。
そして2356年。遂に衝撃波セカンドウェーブが太陽系に到達しようとしていたその年、人類の生活圏を守る大計画グレート・ミッションのため作られたファウンデーション(宇宙ステーション)の1つ「ステルヴィア」内の宇宙学園に主人公たちが入学するところから本作は始まる。


声優・キャラクター
野中藍、水島大宙、松岡由貴、折笠富美子、田中理恵、斎賀みつき、うえだゆうじ、陶山章央、広橋涼、豊口めぐみ、岸尾だいすけ、檜山修之、進藤尚美、藤原啓治、堀勝之祐、田中正彦、根谷美智子、屋良有作、小杉十郎太、笠原留美、朴璐美

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

心地よい余韻に浸れるアニメ…

はっきりとした色使いのアニメだなぁ…この作品の第1印象はこんな感じでした。
作画もキャラデザも嫌いじゃなかったこの作品の視聴を後押ししてくれたのが野中藍さんの初主演作品だった事です。
野中さんの愛称である「あいぽん」もこの作品の主人公である「しーぽん」が由来になっている事からもお互いに結びつきを強く感じます。

この作品の物語の舞台は西暦2356年…約189年前に地球はみずへび座ベータ星の超新星爆発によって壊滅的な打撃を受けました。
そしてその超新星爆発から189年後の今年…セカンドウェーブと呼ばれる衝撃波が太陽系に向かって到達しており、全人類は総出で未曾有の危機に対処を進めていたのです。

人類はセカンドウェーブに対処すべく宇宙ステーションの一つであるファウンデーションを建設していたのですが、この物語はそのファウンデーションの一つであるステルヴィアにある宇宙学園に新入学制が入学してくるところから始まります。

ここで入学してきた新入生の一人が片瀬志麻…通称しーぽんと呼ばれる女の子…
彼女は宇宙パイロットを夢見てこの学校に入学してきたのですが、最初のうちの成績はほぼ底辺…
それでも色んな人々との触れ合いの中から学び…知って…そして成長していく様が描かれています。

この作品…兎にも角にもしーぽんが輝いている作品だと思います。
顔は可愛らしいですが、スタイルは人並み…口数は多くないのですが時折テコでも自分の考えを曲げない頑固親父の様な一面を持っていて…
人に相談する事は決してなく口を開く時にはもう自分の中で決定している事を告げるだけ…
何より人に対して素直になれない意地っ張り…

こんな風に彼女の性格だけを列記すると、あまり良いところが見当たりません。
それでも彼女は輝いているんです…

それじゃ何が彼女をそんなに輝かせるのか…
それはいつも一生懸命頑張っているから…

必死で考えて…誰よりもたくさん計算して…
負けた時には悔しいといってポロポロ泣いて…
大切な人と同じ目線で物事を見るために歯を食いしばって頑張って…
有事の時には自分の事など厭わず身を挺する事のできる彼女…
そんな彼女の一生懸命に何度も胸を打たれて…何度も涙で前が見えなりました。

間違いなくしーぽんは良い子だと思います。
でもこの作品の良い子はしーぽんだけではありません。
しーぽんを取り巻く同じ予科生の仲間たち…
みんなの立ち位置が抜群なんです。

同じ予科生…という事は仲間であると同時にライバルでもある訳です。
特にこのステルヴィアでは成績の優秀な人とそうでない人との格差がどんどん開いていくんです。
優秀な人は学生であるにも関わらず大切なミッションに参加させて貰えるのですが、そんな選ばれる人間はほんの一握りだけ…
難しい授業にも厳しい訓練にも耐えられるのはそのほんの一握りになりたいから…

でも人って気付いてしまうんですよね…
どうしても越えられない壁がある事に…
どんなに頑張っても絶対追いつけない人がいるって事に…
もう心の中はグチャグチャです…

確かに予科生の仲間同士…全てが順風満帆ではありませんでした。
でもここで彼らはまた気付く事になるのです…
仲間の存在が何より大切である事に…

この作品で繰り返し使われた台詞も印象的でした。
「自分にできる事をやるだけ…」
「ここを次に世代に残すのは我々大人の役目…」
しっかりと見据えるべき物事が眼中に入った台詞だと思います。

この作品は2003年に放送されたものなので、もう14年も前の作品ですがそんな古さを微塵も感じさせない作品だたと思います。
SFというジャンルの好きな方…或いは好みの声優さんが出演されているなら是非チェックして頂きたい作品だと思います。

オープニングテーマは、「明日へのbrilliant road」
エンディングテーマは、「綺麗な夜空」「The end of the world」「Dear my best friend」
全てangelaさんが歌っています。
この作品のオープニングを始めて聴いた時、恰好良すぎて鳥肌が立っちゃいました。
挿入歌としても使用されているのですが、この曲が流れた途端テンションも上がりまくりでした。
絶対に覚えたい曲です。

2クール26話の作品でした。
物語としては綺麗に纏まっていたと思いますが続編があってもおかしくない
展開だったと思います。
この作品もしっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 15

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

旧作の魅力を話したい(長文)

野中藍さんの出世作
舌足らずな独特な声は幼さのなかに芯がありますよね
あいぽん演じる片瀬志麻とその仲間たちが、助け合いときにぶつかって
宇宙規模の災害にむかっていく壮大なストーリーでした

今後視聴される方のために
舞台設定についてかみくだいて記します

地球圏からはるか遠くで星が爆発。
その爆発衝撃波が地球に到達して過去に壊滅的被害をもたらします
しかしこの災害はおわっておらず
爆発の第2波がくることが観測されており
対策として地球圏にバリアを建設しております
そのバリアのメンテナンスや、バリア通過した隕石の回収をする人材育成施設が
ファウンデーションと呼ばれる宇宙ステーションにあるんです

ステルヴィアとは第2ファウンデーションのなまえです。
西暦2356年のお話なのですが途方もない未来というより
生活の描写からごくごく先の未来の物語の印象をうけます。

では見所について語ります
まずはキャラクターの魅力
脇役が光る作品です。名作とされる条件は脇役が個性的であること
脇役の心理描写がしっかりなされていることが必須かなって考えております

主人公志麻の親友4にん
志麻の理解者であり、ステルヴィア入所から一緒のアリサ
ほんわかした人柄ながらくらい影のあるやよい
ツンデレ担当優等生ながら努力の人晶

ふだんは仲良くたわむれているんですが心に秘める
「嫉妬」「焦り」「不安」「孤独感」などがしっかり描写されています
高まった感情をぶつけあって喧嘩に発展することもありますが
罵りあえる仲間こそ本物の仲間であろうし
そして彼女たちのわだかまりが解消されて
真のともだちになって行く姿に感動を覚えます

学生を見守る側である教官のおとなたちも味があります
大人が重要な役どころである点はポイント高いです
やるときはやるって大人らしい姿にしびれます
子供しかでないアニメだとどうしても出せない味ってありますよね

ストーリーの魅力
登場人物が同じ目的にむかっていますので
一本道なシナリオで破綻がないんです
主題としてあるのが少女達の成長を描くことでありますので
別の方向をみていた子たちの心が一つになってく過程が
ストーリーをなぞりながら伝わってきます
結末をうやむやに終わらせず納得のできる〆かたにしたのも
気持ちよいですね

ものたりない点
①キャラデザは正直太いな・・・って肉感的ともいえるのでしょうか
丸顔で首もふとい。萌え絵の部類ですが
SFアニメなので、求めるところが違うんでしょうか

②最大の見せ場で迫力に欠ける
史上最悪の災害に立ち向かう過程の描きかたは手にあせにぎるんです
確実性にかける高出力レーザーに最後をたくして
それを発射。
まっすぐ飛んでいって
命中。消滅

こういうシーンって一回回想いれたり
お願いって祈ったりしてたりするメインキャラのカットとか普通
いれませんか?
だらだらひっぱるのもどうかと思いますが
あっけないのもさみしいのです。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 7

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

しーぽんからのあいぽん

未来型SF作品。
その名の通り、宇宙または太陽系を舞台とした作品です。

本作で最も印象に残っているのは、"ジョスト"がワルキューレロマンツェよりも前にアニメ内で登場していたこと。
とはいえ、こちらのジョストは擬似的ですけども。
宇宙で馬が疾走するといったことはありません(笑)
また、他にも宇宙ならではのスポーツ?は見所です。

余談を挟みましたがこの作品、個人的にはなかなか好感触でした。
世界観やあらすじは壮大なので、ごめんなさい私の口からは説明しきれません。
あにこれ等のをご参照願います。


この壮大な世界観のもと、複数の少年少女の成長が描かれるというものです。
主人公の志麻ちゃん(しーぽん)を好きになれるかどうかが楽しめるかどうかの最初の分かれ目な気がします。
と言うのも、このしーぽんはいい意味でもわるい意味でも人間らしい娘だからです。
周囲の状況、自分が置かれた状況に左右されやすく、感傷的にもなりやすい。
なので見ていると、めんどくさい娘に映ってしまいかねない。
実際私も何度か思ってしまいました。
でもそれだけ純粋で可愛らしい主人公でしたし、その彼女の成長を見守るのも悪くないものでした。
しーぽんの親友のアリサがキーマンです。
ほんと良い奴。

第2の関門がしーぽんの級友の光太くん。
彼はしーぽんとは逆で、感情をあまり表には出さない謎めいた少年。
何だか不気味にも思えました。
残念ながら、最後まで私はあまり好きになれませんでしたね。
まぁでもしーぽんやその他の仲間によって、彼の心情が変化していく様は見応えありました。

この2つが突破できれば、それはもうあなたにとって心に残る作品になるでしょう。
ストーリーは本当に秀逸ですから。
多少無理のある設定や展開はみられますが、さほど気にはなりません。(多分)
最近のアニメにはない雰囲気と物語の拡がりを魅せてくれるので、近頃の作風には飽きてきたなーと少しでも感じられたなら、是非一度本作を観てみることをお薦め致します。



OP「明日へのbrilliant road」 歌-angela
ED1「綺麗な夜空」 歌-angela
ED2「The end of the world」 歌-angela

angelaの初アニソンだそう。
ここから数々の名アニソンが生まれていくわけですね。
本作のOPもangelaソングのなかでかなり好きなほうですけど。


――――――――――――――――――――――――――――――――――



そうそう、忘れてはいけないのが声優に関して。
しーぽん役を務めるのはあいぽんこと野中藍さん。
響きが可愛い愛称をお持ちの二人ですね。
制作側の狙い?
と思ったら、あいぽんはしーぽんが由来で付けられた愛称だそうです。
なるほど、自身が演じたキャラの愛称を引き継ぐとは、しーぽんへの愛を感じます。
あいぽんの初主人公ですしね!
声も容姿もあいぽんは無敵じゃぁ~。
活動増やして欲しい・・

投稿 : 2020/07/04
♥ : 23

72.7 6 プレッシャーアニメランキング6位
逆境無頼カイジ 破戒録篇(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (890)
4408人が棚に入れました
伊藤開司=カイジは、帝愛グループとのスターライトホテルにおける争いに敗れ、借金はついに約1,000万円に膨らんで、逃亡生活を送っていた。そこでカイジは、金融会社社長でヤクザの遠藤に接近し、新たなギャンブルを紹介してもらおうとする。しかしそれは実現せず、結局地下の奥深くにある帝愛グループの強制労働施設へ送り込まれてしまう。なんとか地上に戻ったカイジは、元ゼネコン現場監督の坂崎孝太郎と知り合い、その紹介を受けて帝愛が経営する高レートの裏カジノへ案内されるが、そこでカイジは1玉4,000円のパチンコ「沼」で一攫千金を目指すことになり……。

声優・キャラクター
萩原聖人、内田直哉、津嘉山正種、立木文彦、浪川大輔

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

箴言は全然覚えてないですよーだ(^ー^* )フフ♪

■逆境無頼カイジ 破戒録篇ってどんなアニメなのΣ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
本作品は『逆境無頼カイジ Ultimate Survivor』の続編のアニメなので1期を見ていた方がカイジ自身の事とか、石田親子との関係が解ってより一層楽しめると思いますよ♪
 
さて、内容の方は借金によって命をかけた闇ギャンブルに挑み人生のやり直しを計るカイジ達と、人の不幸を愉悦とする闇ギャンブルを運営・主催する帝愛グループ側との命を削る勝負を描いたストーリーなのです♪
 
2期の本作品では、「チンチロリン」と「パチンコ」で生き死にの勝負を挑んでいくわけですけど、人間臭い心理描写や表情の豊かさと、緊張感・臨場感を煽るナレーションの立木さんのコラボは見所ですよ♪
 
 
■総評
ずばり主役はカイジではなくってナレーションの『立木文彦』さんだと思ってますw
最終話のカイジのオーラの無さを見て核心しました≧(´▽`)≦
命の削りあいの勝負で、立木さんの熱の入れようはすごいの一言です♪
間の使い方から声の強弱のつけ方まで神懸ってますよね!
一度アフレコ現場を見てみたいなぁって思っちゃいました!!
その一方でカイジ君は極限の勝負では天才的なのに、普通のパチンコで有り金を全部つぎ込むあたり、やっぱりダメダメ人間のお人好しは相変わらずでしたね( ´△`)アァ-
 
しかしながら、「沼」での勝負はちょっと引っ張りすぎでしょ・・・って思ってしまいました♪
ドラゴンボールZを思い出すようなスローなストーリー展開でしたねw
緊迫感とか伝える為に必要な演出だとは思うのですけどね(>o<")
 
それと言っておきたいのが・・・このキャラデザで女の子を描いちゃダメでしょ♪
しかもEDで堂々と使っちゃうあたりどんだけ「ドS」なんですか!!Σ\( ̄ー ̄;)
坂崎の娘の美心ちゃんも別に何か悪い事したわけじゃないのですけど、このアニメに登場させられたってゆうだけで・・・不憫で不憫で可愛そうですよ(。・w・。 ) ププッ
 
1期に較べとる仲間の死の描写がなかったので、あまり恐怖感は感じませんでしたけど、重苦しい空気感はアップした感じですね♪
キャラデザに癖がありますけど、((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪((o(^∇^)o))わくわくしたい人は是非視聴をお薦めしますよ♪
 
 
■MUSIC
OP曲『Chase the Light!』
 歌:Fear, and loathing in Las Vegas
 キャッチーなメロディーとハードコアを融合させたスクリーマなナンバーです♪
 ACCEPTのウド様を思い出しちゃったのはσ(^_^)アタシだけ・・・ですねw
 
ED曲『CからはじまるABC』
 歌:忘れらんねえよ
 ブルーハーツを意識したと思われるパンクロックバンドのナンバーですね♪
 今後の活躍に期待です♪しぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーーー!!
 
ED曲『未来は僕等の手の中』(26話)
 歌:カイジwithレッどぼんチリーず
 1期OP曲でTHE BLUE HEARTSの名曲のカバーですね♪
 カイジ役の萩原聖人さんも良いけど、ヒロトさんの声がやっぱりいいなぁ♪
 
 
2011.10.02・第一の手記

投稿 : 2020/07/04
♥ : 23

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

エンディングの気色悪さは強烈

クズがクズを陥れて、落ちぶれたクズ同士が結託してクズを倒す。
クズ!クズ!クズ!クズ!クズ!
まさにクズ!           ざわ・・・
クズの巣窟!           ざわざわ・・・
圧倒的なクズの戦いここに極まる!  ざっわー
(立木文彦の熱のこもったナレーションの声でお読みください)

というわけで、至高のギャンブル漫画、カイジのアニメ化作第2期です。


1期と同様、話の内容や絵柄については原作に忠実です。
ギリギリの状況においては不屈精神力と神懸り的な発想をする主人公カイジですが、それ以外の面では自堕落で意思も弱く、社会的な底辺に居るべくして居るダメ人間。
ダメ人間が悪魔ような金の亡者を相手に、騙し騙され金を奪い合う頭脳戦。
相変わらずゲームとしてのギャンブル楽しむなんて綺麗事は微塵もなく、とにかく金!
どんな手を使っても、相手から金を巻き上げた方がヒーローとなる薄汚い世界がなんとも魅力的です。
仲間とか、信頼とか、そんな1円の価値もないものに執着すると絶対足元をすくわれる・・・という、誰も教えてくれない素晴らしい教訓を与えてくれる社会派アニメ。
真理だとは思うけど、認めたくないなぁw

2クールありますが、今作でのカイジの戦いは2種類のみ。
底辺社会で行われる労働者同士のサイコロ賭博「地下チンチロ」。
そして、原作でも人気のある1000倍パチンコ「沼」の攻略です。
他のレビューでも指摘されているように、ちょっと沼で引っ張りすぎの感じは否めません。
オリジナルを入れていないので、やらた時間の進行が遅く感じてしまうのがイタいですが、引き伸ばし方としては上手にやっている方だと思います。
名ナレーションの煽りで、強引に雰囲気を維持してますw

まぁとにかく、面白いのは太鼓判です。
歯軋りするようなドン底のピンチからの逆転に次ぐ逆転の攻防戦。カッコ悪くうろたえたりした挙句、逆転勝利に至るときの爽快感がハンパない快作。
どんな大勝しようが、手痛い教訓を得ようが、相変わらずクズのままなのもお約束。
「しょーがねーな、この男は」
って気持ちで、お楽しみください。



-----以下、余談。(毒吐いてます)----

このTVアニメの放映後、実写映画「カイジ2」が公開されました。
商業的な意味で、当然といえば当然なのですが、このアニメを呼び水にして映画を宣伝しようとする動きが顕著でした。
番組冒頭で原作者を登場させて、
「作者が一番すきなカイジの名勝負ベスト3~」
とかやってます。馬鹿ですねぇ
1位に選ばれるのが映画のオリジナルエピソードで、2位が「沼」、3位が「地下チンチロ」・・・モロに映画でやる内容を、そのまま連ねているだけ。

何?この清清しいぐらいの茶番劇。
福本先生、「大人の事情で・・・」って漏らしてますケド?w


金に意地汚いという点において、TV局は時折、カイジ以上のドラマを見せてくれます。
クソも面白くないドラマですがね。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 18

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

アニメ史上、最も美味しそうな ビールと焼き鳥いぃ!

 カイジ『キンキンに冷えてやがるっ・・・・!』

 こちらは二期ですので、一期の『逆境無頼カイジ UltimateSurvivor』からどうぞ!

 1話は、缶ビールと一緒にどうぞ!きつい仕事の後のビール…「犯罪的」ですよね!!
 班長(Cv.チョーさん)の誘惑が巧すぎて…ただの鬼です。こりゃ、常人なら豪遊してしまう…。1話だけでもかなり笑えます。


 チョーさんの演技が最高なこともあって、班長のセリフって好きなもの多いんですよね…。暗記しちゃったレベルで好きなセリフ2つ

①つまみは安い柿ピーでごまかそうとするカイジへの班長の誘惑のセリフ

『フフ…へただなあ、カイジくん。へたっぴさぁ…! 欲望の解放のさせ方がへた!
カイジくんが本当に欲しいのは...焼き鳥(これぇ)!これをチンして、ホッカホッカにしてさ…冷えたビールで飲(や)りたい、だろ…?
 フフ…。 だけどそれはあまりに値が張るから、こっちのしょぼい柿ピーでごまかそうって言うんだ…。
カイジくん、ダメなんだよそれじゃあ! せっかく冷えたビールでスカッとしようって時にそんなんじゃ、かえってストレスがたまる!
食えなかった焼き鳥がチラついてさ…全然スッキリしない!心の毒は残ったままさ!
 贅沢ってやつはさ…小出しじゃダメなんだ!やる時はきっちりやった方がいい....!それでこそ次の節制の励みになるってもんさ!
 自分へのご褒美さ!!』

 そして欲望に勝てないカイジ…かわいい笑
 猛省してるカイジのジタバタ…かわいい笑

➁そして班長の痛い名言

 『明日からがんばるんじゃない…

  今日…今日だけがんばるんだっ…!

  今日をがんばった者…今日をがんばり始めた者にのみ…

  明日が来るんだよ…!』

 ぐう正論…耳が痛い…。「今日だけ頑張る」って言葉、良いですね…。

 そんな班長とのチンチロバトルめっちゃ面白いです。
 『ノーカン!ノーカン!ノーカン! はい ノーカン!』のシーンも好きだなぁ…。

 「地下チンチロ」の後の「欲望の沼」も面白いです。

 パチンコをここまで熱く、深く描いた作品も無いのでは?

 間延びしたものの(似た展開で、途中で飽きました…。)、クライマックスからエンディングへの流れが凄く好きです。「未来は僕らの手の中」が流れた時の爽快感に鳥肌。

 カイジの「お人好し」は弱点ですが、「お人好し」だからこそ、気づいたら周りに仲間ができるんでしょうね…。

 音楽では、EDの「CからはじまるABC」が好きです。なんか2人とも?幸せそうで、ほっこりします笑

 声優については、やっぱりチョーさんと立木さんが最高でした!

 一期好きなら絶対に二期を観るべきです。期待に応えてくれる作品。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 3

71.2 7 プレッシャーアニメランキング7位
ラブライブ!サンシャイン!!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (711)
3023人が棚に入れました
「学校」で「アイドル」!!!
輝きを目指して立ち上がる9人の少女たちの青春学園ドラマ、スタート!

私たち、輝きたい!

声優・キャラクター
伊波杏樹、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、斉藤朱夏、小林愛香、高槻かなこ、鈴木愛奈、降幡愛
ネタバレ

丸太武漢肺炎天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

10話ED千歌梨子デュオ、11話ED曜ソロという残酷さと狂気

放送前の予想
{netabare}https://www.youtube.com/watch?v=Sbz9EeyUOIs
待望のPVが公開された。Aqoursのことは知らないのだがPVとキャラ紹介を見て、前作とのキャラ対応を予想してみた。

2年組
千歌=穂乃果
曜=ことり
梨子=海未
3年組
果南=絵里
鞠莉=希
ダイヤ=にこ
1年組
善子=真姫
ルビィ=花陽(亜里沙?)
花丸=凛

千歌…主人公。穂乃果ポジションは確定。秋葉でメイド喫茶のチラシ配りのバイトをしていてUTXでμ'sに出会う。前作直後の物語なんだろうか?
曜…見た目はかよちんに似ているがことりポジションだろう。
梨子…元音ノ木坂なので鍵になる存在?海未ポジかな?PVではピアノを弾いているので真姫の役割をしそうだけど。
果南…見た目は海未っぽい。堅物キャラなので絵里だろう。
鞠莉…外人枠で見た目は絵里だが性格はおっとりしている希タイプだと思う。
ダイヤ…生徒会長でスクールアイドル活動に反対する前作の絵里と同じ存在。にこというより果南と共に絵里が二人いると見た方がいいのか。
善子…1年組は悩んだ。中二病で芸人枠なので本来はにこに相当するキャラだろうけど。
ルビィ…生徒会長のダイヤの妹なので亜里沙って感じ。
花丸…9人の中で一番地味。今回は真姫や凛に相当するキャラはいない、が正しいのかも。

何度も見ていて気づいたのだが(俺自身そんなにラブライブが好きだったのかと驚いている。それと今期アニメを大凶作だと感じて飢えていたこと)ヨハネ善子だけ鼻すじが描かれているので美人に見える。これはどういう意図なんだろう。{/netabare}

1話
OPは高揚感のあるいい曲だと思う。
内容については、{netabare} 生徒会長のダイヤは絵里よりはちょろそうだね。妙にラブライブ詳しいし。
梨子は元音ノ木坂なのにスクールアイドルを知らないのはおかしい。何か隠してる。
今回は廃校の話が無いので、その代わりに果南と小原家の確執などを話の軸に持ってくるのだろうか。
干物が出てきたので静岡の干物協会の人は喜んでいるだろう!
EDは唐突なミュージカル演出は健在だが、前作1話のススメトゥモロウのように自然に(あれが自然か?)つないでほしかったかな。{/netabare}
顔の作画が前作よりしょぼく感じた。コスト削減してるのだろうか…。
総じて思ったのは、前作の1話ってやっぱ凄く出来が良かったんだなぁと。今回は9人をただ顔見せしているだけに感じた。前作1話は9人を出しつつ物語の導入と人物紹介をちゃんと作れていたけど。花田先生の奮起に期待。

…1話を見ていて違和感をおぼえていたんだが、ひょっとするとこの作品、大きな仕掛けがあるのかもしれない。
(以下、予想が当たってるとしらけるので見ない方がいいです)
{netabare}・秋葉のUTXでμ'sの映像を見たのは千歌一人だけ。UTXに前作であった学校の設備が無いのも不審。
・曜も梨子もμ'sの画像を見せられても微妙な反応しかしない。梨子は音ノ木坂にいたのに。
・そもそも、μ'sという言葉が話に一度も出てきてない。
このことから、μ'sは千歌の妄想の可能性がある。曜も梨子も全然別の画像を見せられていたのではないか。
花田十輝はH2Oでこのような叙述トリックっぽい脚本をやっているし、劇場版ラブライブの女性シンガーの件もあるので、こういうトリックを仕掛ける可能性はあるのではないだろうか?{/netabare}

2話
予想が思いっ切り外れたw
{netabare}μ'sという言葉が大量に飛び交い、ダイヤが実はガチのラブライバーだったと判明する始末。この作品は名実ともに前作の続編と見做していいだろう。
前作からどれだけ時間がたっているかだが、ダイヤがμ'sを伝説だの聖典だのと言ってるのでかなりたっているのだろうか?
衣装は曜が作るのかな?趣味が裁縫のルビィが有力だと思っているのだが。
ヨハネはなぜ失踪したのか?
そして梨子はなぜμ'sを知らないと嘘をついていたのだろうか?
本気じゃない自分なんかがスクールアイドルやるのは悪いからとぼけてたとかだろうけど。{/netabare}謎が謎を呼ぶ展開に?
ED曲はまあまあかな。前作で凛ちゃんだけ歌ってないのを今回もやってほしかったかな。

3話
{netabare}鞠莉が理事長ってむちゃくちゃな設定だなwでも結局は希ポジションだね、わしわしもやってたし。ダイヤは絵里で。
グラサン+コートのヨハネはにこにー。
…前作と同じすぎる。ストーリー展開も、前作一期3話の「満員になるルート」みたいだった。
前作一期の3話は満員にならず、それでも挫けない穂乃果の強さを描いた話だったが、今回は皆との絆の話になっていた。それがAquorsのスタイルなんだろう(Aquorsの文字は鞠莉がこっそり書いていたんだろうか)。
Aquorsが既存のスクールアイドルの成功の土台の上にいることをダイヤが指摘したけど、それはわかった上で割り切ってやっていくという感じか。
予告では4話は1年組を入れる話のようだが、どこまで前作一期をなぞりながら進むんだろう、ねえ花田先生。{/netabare}

4話
{netabare}前作から5年目(4年後)であることが確定?
・ダイヤは中学の頃からμ'sに憧れていた。
・ラブライブ五周年という雑誌を持っている。おそらく新刊。

1年組の二人はあっさり入部。花丸がちょっと脱落気味だったけど無事収まった。
三年組は1年の頃に3人でスクールアイドルをやろうとしたけどやめたようだね。部室のホワイトボードの歌詞が伏線だろう。
鞠莉が平行してスカウトに動いているのは前作と違う所か。
花丸を凛ちゃんになぞらえてるけど、凛ちゃんは花丸と全然違う体力バカだし、スクールアイドルになること自体は花丸ほど不安がってなかったような…。まぁファンから曲解されてるのは変にリアルなとこだね。

次回の五話は…「ヨハネ堕天」前作一期五話の「にこ襲来」に対応してるんだろう。もう意地でも前作トレースする気だね花田先生は。
ヨハネがにっこにっこにーに匹敵するパフォーマンスをやるんだろうか?{/netabare}

5話
{netabare}さすが京アニ中二病の花田先生、前半のヨハネの中二っぷりは大いに笑えた。
ただ後半のヨハネが入る展開は凡庸に感じた。
ヨハネが中二病を続けることと、スクールアイドルになることは別問題だよね。ヨハネがスクールアイドルについてどう思ってるのか、なりたいのかを描かないと。
最後、鞠莉はどんなメールを出したのだろう。
次はPVを作る話のようだが、前作のセンターは誰だ?に近い話になるのかな。{/netabare}

6話
{netabare}今回も廃校阻止かー。正確には統廃合だけど。
3年組は闇が深そうだねー出番の少ない果南は凄い実力があるんだろうか?
今回作ったPVのライブはこの時点の物として立派過ぎるんじゃないかと思った。
次回はTOKYOに行くようだけど、さすがに今までと変わって来るかな。{/netabare}
思うんだが、このアニメは町おこしを意識しすぎてるんじゃないだろうか。今日話題になってたガルパンのプロデューサのインタビューで、アニメで町おこしを制作の段階で意識してはならないと言ってたけどそれが正しいと思う。

7話
ついに前作に出てきたキャラクターが登場!
{netabare}アキバレポーター(CV高森奈津美)
4年?もやってるとか歳いくつなんだろうか。神田明神でのんたんを出してくるかな?と思ったけどもったいぶってる感じ。
ライバルが登場したけど、A-RISEよりオーラを感じない…片方の子が性格悪そうなのかどうかな。
音ノ木坂に行かなかったことは後々意味が出てくるのかな。梨子の元音ノ木坂という設定をここまで生かせていない。
あと3年組をハブりすぎでは?このままだと終盤までアクアに入らなさそう。{/netabare}

8話
でたよ花田先生お得意の{netabare}鬱展開。得票ゼロ。前作の3話の観客ゼロと同じ展開をもってきたね。
ただライブパフォーマンス自体が通用しなかったというのは前作では無かったからそこは違うか。
3年組は次でやっと入ってくれるのかな。
曜が浮いてる感じなのがちょっと気になったな。ちかりこで確定か。
あとセイントスノーは全然いいように見えなかった。ヒップホップだし。凄いように見えたA-RISEは偉大だった。{/netabare}

9話
え?なにこの筋書…花田先生またやらかした…。
{netabare}過去のことはいいとして、果南が「今」入るのを嫌がっていた理由が全然説明できてないやん…。鞠莉の将来を考えてるって言っても鞠莉が帰国してきてやろうやろうと言ってるんだし、高校までのスクールアイドルが鞠莉の将来にそんなに差し支えるとも思えんし。
なんかしらけたわ。
ただダイヤが前作の希と同じ役割をしていたのは笑った。{/netabare}
作画はアイドルアニメトップレベルなのにほんともったいない。

10話
{netabare}ダイヤのキャラ壊れてるなw海未とニコを足した感じ。
三年組が今までの分取り返そうとはっちゃけてるけど…
千歌が梨子とばかり接近して大好きだよとか告白までしてるけど、曜がなんかやばそう。曜が自分が疎外されてるような不安そうな顔をする伏線みたいなシーンもあったし。まぁ百合好きには堪えられないんだけどねこの闇展開wヤンレズ曜来い!
あとA-RISEの歴史は聞いてみたかった。{/netabare}
それとダイヤの口元のほくろが動いたり動かなかったりするのが気になった。

11話
うーん…この千歌・梨子・曜の3人の展開は「恋になりたいAQUARIUM」のPVで決まってたから、アニメだけではない公式準拠なんだけど…。
{netabare}梨子の曜への「そんなこと思ってたんだ」にカチンと来た。
なにその上から目線。
こういうガチ百合な展開にした以上、千歌が梨子を正妻としつつも曜をキープするような形にしたのは残酷だと思う。
今思うと桜Trickで春香が美月会長をスパっと振ったのも偉かったなと思うね。まぁあれは特別な関係とガチ百合は違うってことだからまた別なんだけども…。
もっと腹の底までぶちまける展開で良かったような。{/netabare}
なんかもやもやしてしまう。

12話
{netabare}μ'sを追いかけていてはだめだと気づくというオチは読めてた。
あの海岸で決意するということで前作とリンク。
音ノ木坂高校で出てきた3年生の子(リボンが緑)の声は水瀬いのりだったな。
μ'sのキャラを出しそうで出さなくてもったいぶってるけど、二期の最終話まで出なさそう。
セイントスノーを実力も意識も低い小物にしてしまったけどこれで良かったのか。A-RISEの大物感がなつかしい。{/netabare}

13話
{netabare}予選のステージで歌う前にあんな長い舞台劇やってたら怒られると思うが…他のグループもいるだろうに。
あの寸劇は事実より結構美化してるなと思ったw曜がぐずったのもスルーしたし。
予選の結果は出ずに終わり。廃校が回避されたかどうかもわからず。
μ'sのメンバーをカメオ出演でいいから出してほしかった。{/netabare}
二期の発表は無かったけどサンシャインはこれで終わりという可能性もあるのか?だったら酷いが…さすがに後で二期の告知はあると思うけど。

【総評】
前作のμ'sのラブライブと何が違うのかを箇条書きにすると、
・静岡県の海辺の田舎が舞台。
・前作から後の、スクールアイドルの認知度が高い世界。
・9人のキャラがμ'sのメンバー程は濃くなく、前作は超人集団みたいだったが今回は普通の女の子たちとして描かれている。
・前作のオマージュが多く見られるが、中盤辺りからストーリー展開に違いが生じる。
・主人公の千歌は前作の穂乃果と違い皆を引っ張る強いリーダーではなく、周りが支える必要があるタイプ。その代わり穂乃果よりは周りが見えていて他人を尊重できる長所がある(穂乃果はその気遣いができず、つまづいた)。前作よりサンシャインの方が好きだという人はこれが理由だろう。

一番最後の要素が重要で、ここが前作との一番の違いになっている。ただ、この違いは最初の数話ではわからないので、なんだ前と同じじゃんと言われて切られやすいのが本作品の欠点だろう。

最大の不満点は、{netabare}前作では12話でにこにーが自分勝手な穂乃果に啖呵を切る見せ場があったが、今回はそれに相当するシーンが無かったこと。前作との点数差はそれに尽きる。もっと言えばにこに相当する主人公千歌へのカウンター的存在がいなかったのが残念。にこの後継キャラの善子では役不足だった。まあ上で言った通り千歌は穂乃果より周りの人の気持ちを汲み取るのに長けていたので、そういう修羅場を描かなったということなんだろうけど。{/netabare}

なお表題についてだが、11話EDは2年組3人にすれば丸く収まるだろうにと思う。2話とかぶるのが嫌なら梨子・曜でもいい。それをあえて曜ソロにしたこの作品の冷酷非道さ、実は嫌いじゃなかったりする。{netabare}この演出を11話は曜一人の内面の問題を描いたことを示すメタファだと擁護している信者もいるが、曲解でしかない。9人ユニットの宿命で一人余り者になってしまった曜の悲哀を歌っていると素直に解釈すべきだろう。曜が力強い歌い方をしているのは独りでも逞しく生きて行くという決意の表れなのである。{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 34
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

週刊連載「サンシャインについてボヤいてみた」 7月24放送 第4話 追記~

視聴途中の為、未評価。

2016.07.02 22:30~
ついにラブライブの正統続編「ラブライブサンシャイン!」始まったよ-
これで毎週土曜がwkwkできます。うん。
静岡県沼津を舞台としたスクールアイドル作品。
先代が東京ドーム公演-紅白歌合戦出場と、夢を現実化させる大成功。
誰が見ても「ハードル上がりすぎて一体どうなることやら...( 一一)」
と、危惧していますが、ぶっちゃけ自分もその一人です。
たた、ダクション側からしたらこんな儲かるビッグコンテンツに育った以上、
続けない理由はない...やろね~( 一一)w


人気作の続編はコケるというのが世の通説です。
ただ、これはラブライブです。輝きたい子たちのサクセスストーリーなんです。
応援する方が最初からテンション下がってたらダメですよね-( ゚Д゚)ダーメダメヨ
でも、作風改革に失敗して闇歴史にしてしまうことだけは....いえ愚問でした。
監督が京極さんから変わってますが、シリーズ構成は据え置きの花田十輝さん。
王道テイストでもいいから、それも交えながらサンシャインならではの新しい味も是非組み込んで欲しい!

柏崎星奈のCV-伊藤かな恵さんが本作からキャスティングされてます。
チカちゃんのお姉ちゃん役なんかな?
先代は妹にと-やまんや、あやねる起用でしたので、違った感じでまた楽しみです(/・ω・)/

OP初見の印象
なんかアイマスっぽくなっちゃった感が..あるっちゃない?|д゚)
画面いっぱい埋め尽くす観客らのペンライトがカットインしますが、
どことなく「うぉぉぉ----!!」みたいな声が聞こえてきそう( 一一)
ただ、始まりをイメージした賑やかなアップテンポは完全に俺好みw
渡辺曜ちゃんは、ことりちゃんを意識して顔だけフレームインしたんかな?w
またライブ行きたくなる症候群絶賛発症済み。

ここで疑問.....
サビ前にチカが、スポットライトの逆光で照らされた数人のシルエットに
楽しそうに走っていきますが、
このシルエットがどことなく先代に見えるっちゃんね-( 一一)
(仮説素材1)-ミューズに憧れているチカの設定から、彼女らに向かって追いつき追い越すイメージに合致する。
(仮説素材2)-シルエットのヘアスタイルで、アウトラインがアゴ上の子が2人いるので
この時点でAqoursやない可能性示唆?(りんぱな?)
ツインテールも一人見えますが、長さがルビィより部長っぽい...?
気になる方は是非検証してみて下さい。

あくまで仮説ですが、気になりますね.....( *´艸`)

こっから各話毎にボヤいていこおうと思います。

#1 輝きたい!
{netabare} 第一話ということなので、キャラの紹介で1話使っちゃいましたね。
ま-問題ないと思います(^^)/
むしろ先代の第一話より見やすくて好きですね。
スタダを起用した製作陣。手放しで称賛してやるよ。泣きそうなったやねーかコラ。
花丸ちゃんとルビィちゃんの登場シーンで、ルビィちゃんのジト目可愛かった。うん( ̄▽ ̄)
この2人が、りんぱなポジションの可能性有り。(1年生やしね)
そしてヨハネは上から降ってきた!厨二病キャラがどんな風にAqoursを掻き回してくれるか既に気になるんだがw
ただ、このヨハネのシーンで表情とCVの声量に、少し違和感を感じました。
イメージでは小鳥遊六花のようなハツラツとした元気系厨二病を想像してたのもありますが.....
ま-これはこれで有でしょう(´・ω・`)
3年生のダイバー果南ちゃんとポンコツ会長ダイヤは、スクールアイドルに対して何かしらの過去がありそう...
この伏線の回収が楽しみやな-。
この過去が払拭できたとき、きっとAqoursに電撃加入するんかな?(^^♪
イタリア人ハーフまりちゃんは「二年ぶ-りデスカ」ってヘリからボヤくだけで試合終了。
まだ何もアピール出来とらん!もったいない!|д゚)
(二年前になにがあったんでしょう....?)
そして音の木坂出身梨子ちゃんは、中庭で「決めたよHand in hand!」を一緒に歌ってかーら-のまさかのアイドル部拒否!w
....「え?いま一緒歌っとったやんw」ってなりましたが、細かいことは気にしない大らかな子なんでしょうw
PVシーンのクオリティは言うまでもなし。最高。
これから出てくる曲が楽しみで仕方ありません(´・ω・`)フムフム
挿入歌「決めたよHand in hand」
{/netabare}

#2 転校生をつかまえろ!
{netabare} 「前途多難すぎるよ~」
千歌ちゃんの口ぐせなんでしょうね。部員集めに奮闘する回。
(そりゃそうか。まだ曜ちゃんとの2人だけやしね。やることはやってもらわんとw)
そしてポンコツ会長ダイヤさんは実はミューズの大ファンやったことが判明。それも結構ガチの。
「ミューズは生命の源ですわよ」とかまで言っちゃっとーし( ̄▽ ̄)
好きすぎて、にわかの千歌に向けていきなりの出題。(こんなのたまにおるなーマジでw)

問、1 ミューズが初めて9人で歌った曲の名は?
問、2 第2回ラブライブ予選で A-RISEと一緒にステージに選んだ場所は?
問、3 ラブライブ第2回決勝、アンコールで歌った曲の名は?
EX、その曲のパートをスキップしている4名は誰?

ラブライバーの知識が試される部分も盛り込まれています。
なんだか遊び心があるストーリー構成な印象(/・ω・)/
(EX問題、全員答えれませんでした。ちくしょう....(/ω\)小声)

ただ、梨子ちゃんが海の音を聞くシーンは露骨すぎるというか、もしかしたらいらんかったかも。
サンシャインなので、夏らしい海のシーンということ。ただそれだけって感じ。
(潜っとったら聞こえるわけないやんフツーw)

ずら丸ちゃんは図書委員さんらしい。そんな図書室あったら行きまくる。行かん理由ある?
ヨハネは、自己紹介でスベッて教室から疾走(アラレちゃん走り)
唯一の脳トロVoice候補ルビィちゃんは相変わらずの超人見知り。
果南ちゃんは、音の木坂のミューズは知らない発言。なんで?(´・ω・`
(これはミューズの世界から何年後の話なんやろうか?それとも違う世界線?んなわけあるかw)
梨子ちゃんはンミチャ的なまじめな性格設定。曲がったことが嫌いっぽい。
そして過去にピアノとの難しい葛藤がある模様。
曜ちゃんは、いつでも千歌ちゃんの味方で(・8・)的な幼なじみポジション。

梨子ちゃんが千歌ちゃんちの隣という、とらドラ状態に草生えましたw
あのシーンの千歌ちゃん(タオルターバン編)可愛すぎました。
そして無事(?)スクールアイドルすることを了承(?)することになった梨子ちゃん。
(ぶっちゃけ、このシーン無理やりすぎてあまり入って来んかったw)
EDも初披露。「ユメ語るよりユメ歌おう」
挿入歌「ユメノトビラ」梨子ちゃんPiano Ver.

ユメに満ちた第2話でした(´・ω・`)
{/netabare}

#3 ファーストステップ
{netabare}梨子ちゃんは千歌ちゃんと指先でETタッチしたので
そのままスクールアイドルとして活動を始めたみたいです。
浜辺でレッスンしている3人ですが、前回は浦の星の中庭でレッスンしてました。
つまり、現段階ではレッスン場すら確保できとらん不安定極まりないスタート。
あとは、ファーストライブがどうなることやら...そこが危惧されます。
(まさかμ`sの展開と丸被り...?それやったら二番煎じまっしぐらやな( 一一))
金髪鞠莉ちゃんはどうやら3年生兼新理事長というぶっ飛んだ設定。
(これは....アリなのか?(。-∀-)あまりにも無理強い感ハンパないが)
期待のにこ枠ヨハネちゃんは学校サボって沼津駅を散策してます。(変装)
ルビィちゃんとずら丸はいつも一緒のワンペアなんで、りんぱな枠ほぼ当確でいんじゃね?
ただ、ずら丸ちゃんのお買い物エコバックがまさかの江戸っ子仕様の風呂敷!!!
これは...素直にかわいかった( ̄▽ ̄)やるじゃん
町の公共放送使ってラジオ宣伝する千歌ちゃん曜ちゃん梨子ちゃん。
名前は「Aqours」に決まり、後はファーストライブ。
(名付け親が不明という伏線残しは初代とモロ被りw)
体育館を満員にできなければ、即時解散。
そんな中始まったファーストライブは、満員には程遠い数人の観客入りでスタート。
悪天候の影響で音響設備が一時ダウン。復活とともに多くの観客が来場。
理由は千歌の開催時間の伝達ミス.........(´・ω・`)
(なんかちょっと....違う気が....)
3話でファーストライブという流れはμ`sと重複してます。
ただ中身がなさすぎる!
サンシャインは9人の存在が放送前から多くのメディアで露出してましたので、
いざ放送となると、彼女たちのキャラ紹介に尺を使わざるを得なかった感が強い。
ことほのうみだけだった初代は、その分3人に十分スポットを当てた展開だったので
ファーストライブのシーンは、感情移入できる素晴らしいものでした。
3話段階では、サンシャインはまだまだ取り返さないといけない部分が多いです。
でも可愛さはハンパないとよ?そこは間違いない。
ずら丸やべーよまぢ( ̄▽ ̄)図書っ子アイドル花丸ちゃん!!!

挿入歌「ダイスキだったらダイジョウブ!」
{/netabare}

#4 ふたりのキモチ
{netabare} ずら丸ちゃんとルビィちゃん回です。
ずら丸ちゃんはルビィちゃんの夢の為に、
自分の夢を叶えるエピソードです。いいわ。うん
完全りんぱなの残像がありますが、そんなもん関係ないw
そして千歌の部員勧誘の決め文句が「悪いようにしないから~」
まるまる穂乃果なトコに草wwwwww
無印からのラブライバー向けの小ネタ感満載。
でも、ポンコツ生徒会長ダイアさんは、既定路線通りエリーチカ推し。キャラ設定も類似?
かよちん推しルビィちゃんとの回想シーンは微笑ましかったな....
(実際の、μ`sファンのスクールアイドル目線での描写が多い気が)
純粋にμ`sを追いかける彼女たち。
ただ、
これ以上μ`s μ`s言いよったらそれこそ二番煎じ。もう辞めとこうや。お腹一杯です。
もう十分こっちには伝わったから( ̄▽ ̄)
そろそろサンシャインのオリジナル感観てみたい(´・ω・`)
でも、
散らかった部室に書き残されてた歌詞は、過去に活動があった暗示?
3年生組は過去にスクールアイドルの活動をしよった....?(仮定)
ルビィちゃんの体験入部を皮切りにスクールアイドル感アリ。
ずら丸ちゃんのルビィちゃん思いなエピソードは見どころ満載|д゚)
ずら丸とルビィ推しが確実に増えたであろうハートウォーミング回でした。
5000組登録されてるスクールアイドル界に最下位から新規参入したAqours。
次回はお待ちかねの厨二病の申し子ヨハネ回ですw
{/netabare}

#5 ヨハネ、堕天

投稿 : 2020/07/04
♥ : 31

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

僕は素直に応援したいと思いつつ見てた

僕は素直に彼女達の頑張りを応援したいと思いつつ見てた。
若干セリフが...なところはあるけれども、それは許容できる。
小宮有紗もいるし。(特に深い意味はないわけでもなかった。中の人では一番推しかもしれない。)
でも、僕の推しはダイヤさんではなく、梨子だもんで。
可愛いと褒められて、そんなことあるかもって言ったのが何故か僕の心の琴線に触れた。

最初は個性がμ'sよりも弱いかなと思っていたが、案外そうでもない。先入観を捨てて無心で見ていると楽しんで見ている自分がいた。


OP
青空Jumping Heart 歌 Aqours
ED
ユメ語るよりユメ歌おう
歌(第2話) 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
歌(第3・12話) Aqours
歌(第4話) 国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
歌(第5話) 津島善子(小林愛香)
歌(第6話) 松浦果南(諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(小宮有紗)、小原鞠莉(鈴木愛奈)
歌(第7話) 津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
歌(第8話) 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
歌(第10話) 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)
歌(第11話) 渡辺曜(斉藤朱夏)
挿入歌
決めたよHand in Hand 歌 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
START:DASH!! 歌 μ's
ユメノトビラ 歌 桜内梨子(逢田梨香子)
ダイスキだったらダイジョウブ! 歌 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
夢で夜空を照らしたい 歌 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
SELF CONTROL!! 歌 Saint Snow
未熟DREAMER 歌 Aqours
想いよひとつになれ 歌 高海千歌(伊波杏樹)、松浦果南(諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(小宮有紗)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、小原鞠莉(鈴木愛奈)、黒澤ルビィ(降幡愛)
MIRAI TICKET 歌 Aqours
これらも全て畑亜貴作詞。あの方の頭の中はどうなっているのだ?
凄いの一言に尽きる。
どの曲も好きではあるが、一つ挙げるなら未熟DREAMERかな。メロディも良いし、未来を向いて成長していこうとしている歌詞が好き。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
駿河湾のかたすみにある小さな高校で2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たちが、大きな夢を抱いて立ち上がる。それは、キラキラと輝く“スクールアイドル”になること! 諦めなければきっと夢は叶う――。いまはただ輝きを目指して、がむしゃらに駆け抜けていこう! ここから彼女たちの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」が始まった!

#1 輝きたい!!
静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある「私立浦の星女学院」。そこに通う2年生の高海千歌は、クラスメイトの渡辺 曜と訪れた東京の地で、スクールアイドル「μ’s」の存在を知り、衝撃を受ける。私も輝きたい――そう強く感じた千歌は、早速スクールアイドル部の設立を目指して部員集めをスタートする。部員集めも上手くいかず、生徒会長の黒澤ダイヤにも反対されるなど、前途多難な中、悩む千歌の前に突然の奇跡が訪れる――。

#2 転校生をつかまえろ!
音ノ木坂学院からの転校生・桜内梨子をスクールアイドルに誘うも、すげなく断られてしまった千歌。スクールアイドル部に正式入部した曜とともに、ダンスの練習や衣装のアイデア出しなど、スクールアイドルになるための準備を着々と進めつつ、あきらめずに何度も梨子へのスカウトを繰り返す。そんなある日、梨子の口から内浦へと転校してきた理由が語られる。梨子が抱える悩みを知った千歌は、ある提案をするのだった――。

#3 ファーストステップ
作曲ができるメンバーも加入し、いよいよ本格的な活動に乗り出そうとする3人の前に、学院の新理事長である小原鞠莉が襲来する。3人を応援しに来たという鞠莉が提示した、人数が足りないスクールアイドル部を部として承認する条件――それは、デビューライブで学院の講堂を満員にすること。学院の生徒を全員集めても達成できない厳しい条件に、思いつく限りのあらゆる手段を尽くして挑む3人。がむしゃらに走り始めた3人のデビューライブの行方は果たして――。

#4 ふたりのキモチ
やっとの思いで正式な部としての活動を認められた千歌たち。部室もゲットして心機一転、1年生の黒澤ルビィと国木田花丸の2人を、改めてスクールアイドル部へとスカウトする。ルビィは、スクールアイドルへの強い憧れと興味を抱きつつも、スクールアイドルを嫌う姉、ダイヤのことを想い、踏み出せずにいた。そんなルビィといつも一緒にいた花丸は、ルビィに自分の本当の気持ちに気付いてもらうため、思い切った行動に出る――。

#5 ヨハネ堕天
スクールアイドルとしての活動を始めたものの、なかなかランキングが上がらず、何かもっと目立つようなことをして人気を集めなければいけないのかも、と悩む千歌たち。そんな中、入学初日以来学校に来ていなかった1年生の津島善子が学校に姿を見せる。幼馴染の花丸から、自己紹介の時の自分の醜態を誰も気にしていないと教えられた善子。普通の高校生になるラストチャンスだと意気込み、花丸に、自分が“堕天使ヨハネ”にならないよう監視してほしいとお願いするが――。

#6 PVを作ろう
千歌たちの通う私立浦の星女学院が、沼津の高校と統廃合されてしまうというニュースが飛び込み、不安に落ち込むメンバーたち。そんなメンバーをよそに、音乃木坂と、μ’sと同じ学校のピンチとはりきる千歌は、自分たちが学校を救うのだと早速行動に移す。まずは、自分たちの住む内浦の魅力をアピールするため、試行錯誤を繰り返してPVを作るも、映像を見た鞠莉から酷評をされてしまう。そして千歌たちは、鞠莉の言う“この町や学校の魅力”をもう一度探し始めるのだった――。

#7 TOKYO
内浦の魅力を伝えるために作ったPVが人気となり、なんと99位へと一気にランキングが上がったAqours。そんな6人に、東京から、ライブイベント「TOKYO IDOL WORLD」出演の依頼が舞い込む。華やかな都会に、しかもμ’sが過ごした場所に行くことができるとあって、心を躍らせる千歌たち。しかし、そんな6人の気持ちとは裏腹に、メンバーを送り出すダイヤは、ある不安を募らせるのであった。スクールアイドルとして初めて訪れるTOKYOで、6人を待ちうけるものとは――。

#8 くやしくないの?
いよいよ開演した「TOKYO SCHOOL IDOL WORLD」で、スクールアイドル「Saint Snow」の圧倒的なパフォーマンスを見せつけられた千歌たち。負けじと自分たちの精一杯のパフォーマンスを披露するも、結果は30ユニット中30位。Aqoursに投票した来場者は“0”だった。自分たちの前にある大きな壁を目の当たりにしたメンバーは、それぞれにくやしさを募らせる。そんな中、あくまで明るく振る舞う千歌に、曜は「くやしくないの?」とその心の内を問いかけるのだった――。

#9 未熟DREAMER
東京での出来事を乗り越えて、もう一度走り始めた千歌たち。自分たちが今できる全力を見てもらうしかない、と、沼津の花火大会からの出演のオファーを受けることに決める。ダイヤから、学校を休学している3年生の松浦果南が、過去にダイヤ、鞠莉とともにスクールアイドルとして活動していたことを明かされた千歌。自分が知る果南は、一度失敗をした位で諦めてしまうはずがない、と、果南がスクールアイドルを辞めてしまった本当の理由を調べ始める――。

#10 シャイ煮はじめました
いよいよ夏休み!夏休みといえばラブライブ!予選大会を突破するために、休み期間を利用した特訓を提案するダイヤ。しかし、夏休みには海の家の手伝いをしなければならない千歌。その2つを両立するために、昼間は全員で海の家を手伝い、それ以外の時間で特訓をすることに。いざ手伝いを始めるも、隣の豪華な海の家にお客を取られ、こちらの海の家は閑古鳥。ラブライブ!決勝を目指す私たちが、あんなチャラチャラした店に負けるわけにはいかない!と、お客を呼ぶために奮闘する。そんな中、梨子はある悩みを、ひとり胸の中に抱えるのだった――。

#11 友情ヨーソロー
自分の大切なものに答えを出すため、ひとり東京のピアノコンクールへと向かう梨子。残った8人は、引き続きラブライブ!予選へ向けた特訓に精を出す。練習中、欠けた梨子のポジションの代役として曜が抜擢され、千歌と合わせて踊るも、どうしても上手くいかない。そして練習後、東京の梨子からの電話に、嬉しそうにはしゃぐ千歌を見て、曜は自分でもうまく説明できない複雑な感情を抱く。そんな曜の心に気が付いた鞠莉は、鞠莉らしいやり方で曜の本音を引き出すのだった――。

#12 はばたきのとき
必死の特訓の甲斐もあって、見事ラブライブ!予選に合格したAqours。PVの再生数も伸び、ファンから声を掛けられることもあるなど、予想以上の反響に喜ぶメンバーたち。しかし、Aqoursのスクールアイドルとしての盛り上がりとは裏腹に、あわせて募集していた浦の星女学院の学校説明会への応募人数は、“0”だった。音ノ木坂を救ったμ’sと自分たちとの違いは一体何なんだろう。考えても考えても、どうしても答えが見つからない千歌は、もう一度東京に行ってみんなで考えたい、と、再びμ’sが過ごした場所を訪れるのだった――。

#13 サンシャイン!!
東京で、自分たちが今すべきことを掴んだAqours。迫るラブライブ!地方予選へ向けて、夏休み中にもかかわらず毎日練習に打ち込む9人。そんな、一所懸命に頑張るAqoursを見たクラスメイトから、学校のために一緒にできることは無いかと相談される。自分たちだけではなく、みんな、この町が、学校が、人が大好きなんだと改めて感じた千歌は、ラブライブ!地方予選で、みんなで一緒にステージで歌うことを提案するのだった――。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 5

74.1 8 プレッシャーアニメランキング8位
ユーリ!!! on ICE(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (679)
2654人が棚に入れました
日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗…
故郷吸収に帰ることになったフィギュアスケーター勝生有利。

「現役続行と引退はハーフ ハーフ…」そんな気持ちで実家に引きこもっていた勇利のところに突然やってきたのは世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフで…

日本の崖っぷちスケーター勝生勇利と、ロシアの下克上スケーター ユーリ・プリセツキー。

2人のユーリと、王者ヴィクトル・ニキフォロフで挑む前代未聞のグランプリシリーズが今、幕をあける!

声優・キャラクター
豊永利行、諏訪部順一、内山昂輝、細谷佳正、本城雄太郎、安元洋貴、宮野真守、小野賢章、前野智昭、村瀬歩、野島健児、福山潤、日野聡、羽多野渉、土岐隼一
ネタバレ

魂がBITCH♡ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

素晴らしいフィギュアのアニメだが…それを隠れ蓑にした卑しいラディカルフェミニズム思想と悪意の反日ルサンチマン

原案:久保ミツロウ、山本沙代
監督構成:山本沙代
脚本原案:久保ミツロウ
キャラクター原案:
アニメ制作:MAPPA

数値評価のみ先行します。

【作品総論(BLと反日の評価分)】
さて、タイトルにあるラディカルフェミニズムですけど、監督、脚本はBLを描いていますが、それ自体は問題ではなく、彼女らの趣味の範囲を超え、フィギュアの世界観を利用(悪用)し思想(イデオロギー)としてのフェミニズムを啓蒙している作品であることに着眼します。

説明に入ります。
{netabare}本作のBL表現を見ると彼女達は上野千鶴子氏の影響を多大に受けているようですが、上野氏の思想の源泉は「文化マルクス主義」です。
マルクスとその盟友エンゲルスは、プロレタリア独裁を達成させるために、伝統的な共同体に根ざす性規範を破壊することで革命を成し遂げることも模索しています。
この目論見はレーニンテーゼにおける「ネガティブウェルフェア(絶対平等主義)」と一体化しており、レーニンは「女性は家事の苦役におしひしがれており、彼女をこの状態から救い出しうるのは社会主義だけである。社会主義だけが、われわれの小さな家計から共同経済へ、土地の共同耕作へとうつっていくときにだけ、ただそのときにだけ、女性は完全に自由となり、完全に解放されるであろう。」と述べています。

この急進的なレーニンテーゼが残した後遺症は当時のソ連社会でも許容ができないほど社会問題を招き、離婚の急増、性犯罪の増加、出生率の激減など大混乱の末、後のスターリンによって過激なフェミニズム政策は撤回され、これを導き出したマルクス=エンゲルスの疎外論は封印されます。

つまり、下記でも説明しますが、百合に対抗するようにBLシナリオを組み立てた動機が男権に卑屈なネガティブウェルフェアであり、ネガティブウェルフェアの顛末はレーニンテーゼに基づく政策の結果のとおり、社会に極端な歪みを生じさせました。
現在は耳触りの良い「家事のアウトソーシング」、「ライフスタイルの自己決定権」、「性の自由化」として、暴力革命の実行者レーニンの思想が堂々とまかり通っている異常事態と踏まえることが必要です。

少子化問題の核心もラディカルフェミニズム思想の蔓延であろうことは、過去のソ連の体験からも推測できます。
よって、少子化問題はいくら対策を打っても、ラディカルフェミニズムを後押しする政策全てを停止しないと解決には至らないでしょう。

昨今、百合も含めて異常性愛ストーリー作品は大なり小なりフェミニズム思想の影響を受けてはいますけど、「ラディカル」であるか「マイルド」であるかの思想の分水嶺は「マルクス主義」をどう捉えているのかで判別します。

「マルクス主義」には経済闘争として一般に知られている旧ソ連型「マルクス=レーニン主義(スターリン主義)」の他に、さらに悪質な「文化マルクス主義(マルクス主義哲学or西欧マルクス主義)」が存在します。

・マルクス主義哲学の原典として代表的なもの
『啓蒙の弁証法』(ホルクハイマー、アドルノ共著)
→マルクス哲学の再構築。
『獄中ノート』(グラムシ)
→共産革命の達成の為にプロレタリア階級に於ける文化的ヘゲモニーの重要性。
その為には、マスメディアをフル活用しプルジョアが嫌がる、家族の解体、女性の労働者化、育児の社会化、性の自由化を達成しなければならないとしました。

・ラディカルフェミニズムの原典として代表的なもの
『歴史と階級意識』(ルカーチ)
『エロス的文明』(マルクーゼ)

→ルカーチ理論は「文化テロリズム」に特化しており、我が国でも猛威を振るった異常な性教育ジェンダーフリーはルカーチ理論が原典です。

→マルクーゼはフロイトを哲学的に考察し、その共通項である、唯物論、無神論から「エロス」をマルクス哲学に当てはめ、抑圧の解放こそが革命達成の早道と結論します。
その結果はベトナム反戦運動で開花し、ヒッピー文化を生み出した「戦争よりもセックスを!」は余りにも有名ですね。
また、彼はフリーセックスの他にドラッグの自由化も主張しています。
彼は「われわれが着手すべき革命は、社会制度を広汎に渡って解体するような革命である」とマルクス哲学に基づき社会を堕落させる「文化テロ」の目的を明確に述べています。
事実、彼の思想は我が国のみならず欧米のラジカルフェミニズムへも多大な影響を与えています。
本作では勇利のショートプログラムで「エロス」が登場します。
BLの不道徳性と合わせて「エロス」が登場したこと自体、マルクーゼを知らないと思いもつかない偶然性ですし、よって本作は文化テロを意図している根拠ともなります。

これら「文化マルクス主義」の格率は「唯物論的疎外」です。
マルクス主義の特徴は「階級闘争」(唯物的弁証法)に集約されますけど、これは「マルクス=レーニン主義」であれ「文化マルクス主義」であれ同様に適用されます。

「文化マルクス主義」に於ける「文化テロ」の攻撃の対象は、男は男らしく、女は女らしく、結婚は男女がするもの、嘘を言ってはいけない、他人に迷惑をかけてはいけないなど疑問の余地がないほど素朴で伝統的な精神文化です。
欧米社会ではキリスト教の教義に基づく道徳を破壊が目的であり、我が国であれば神道や仏教や儒教的な道徳観念が破壊の対象となります。

なお「疎外」は哲学用語ですので、通用されている国語的な意味とは異なります。
これを説明をするとウンザリするような長文となりますので、興味のある方は同書を読むか、調べてみて下さい。

「唯物的疎外論」はロシア革命の正当化に関わる根本的な問題を孕んでいたことから、政治的事情でソ連共産党が否定し続けた曰く因縁付きの哲学でもありますけれど「マルクス主義」は多岐に及んで一つのロジックを構成しており、ソ連のように都合良く部分否定をしマルクス哲学を捻じ曲げる立場では論理的矛盾を引き起こし、結果として体制崩壊に至っています。

計画経済とネガティブウェルフェアを貫いたソ連の崩壊に慌てふためき「文化マルクス主義」を取り入れ修正したのが、毛沢東支配下で一度失脚した鄧小平の「改革開放」踏まえ管理資本主義へと転換した中国共産党と、暴力革命放棄を偽装し破防法逃れを図った日本共産党の現在のテーゼです。

彼の国は経済的には成功(しかし、人為的にコントロールされた市場経済は近い将来収拾がつかなくなり暴発するでしょう)しても、モラルも文化的水準も惨憺たる状況であることから察しますところ、どのような繕いをしても、「設計主義的合理主義」の権化である「マルクス主義」は百害あって一利なしであり、この世から抹消すべく、全否定するべきイデオロギーです。

また、イスラム国の政治思想でも、イスラム教はキリスト教社会への対立構図に利用されているだけで、教義の影響など殆どなく、同国を研究している米国の政治学サイドでは「文化マルクス主義」の影響が節々にあるとのレポートも散見されます。
後に述べる東アジア反日武装戦線やカンボジアのボルボトもそうですけど、テロの陰に必ずマルクス有りです。

「文化マルクス主義」は第1次大戦後、帝政ドイツを倒したドイツの共産主義者達の手で研究がスタートします。
マルクスの世界観では経済活動【下部または土台】が経済以外の文化や宗教、道徳【上部構造】を規定するとされています。(史的唯物論)
我が国では共産党の幹部であった福本和夫氏が本研究に参加をしていますし、彼は戦後多くの死者を出したシナの「文化大革命」を支持しています。
ここからも、凡そどのような思想かお察しできるでしょう。

「マルクス=レーニン主義」が経済階級闘争での革命を説いているのに対し、後年、マルクス哲学の研究者により発達した「文化マルクス主義」は文字通り太古から人々に根付いている伝統文化の意識、観念の破壊を促進することで革命を成就させることを説いています。
マルクスが共産主義を説くのに用いたのは「弁証法」ですけど、「弁証法」は元来が詭弁術ですので、妖怪同様、如何様にも論理を変化させることが可能です。
更に「文化マルクス主義」は憲法学や思想研究者以外に国民には殆ど知られていないことから、マルクスやエンゲルスの幻想を隠避、偽装するにも都合が良いのです。

この「文化マルクス主義」は戦前にナチスに迫害され、米国へ亡命したドイツの哲学者や社会学者が米国の大学で教鞭をとっていたことと相まり、特に自虐史観の生みの親であるWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)と憲法改正に関わったGHQ民政局へ勤務した米国国務省エリートの思想へも大きな影響を与えています。
後にレッドパージで対日政策に関わった国務省の役人の多くは罷免されます。

「マルクス主義」の基本形は善悪の二項対立でテーゼとアンチテーゼを立てる至ってシンプルなものです。
ジンテーゼを正当化する舞台装置や演出にこそ実は多大の努力が払われています。

経済階級闘争ではブルジョワ(資産家)が悪でプロレタリアート(労働者)は善であり、その心は労働者階級は「搾取」をされている(『資本論』、『共産党宣言』より)です。
「搾取」、経済学用語では「剰余価値」ですけど、これは既に経済学的に否定されたので、経済階級のような観念対立自体が存在いたしません。

帝国憲法の改正で「文化マルクス主義」どのように作用したかと簡単に説明をしますと、
日本が戦争を起こした根本は国家体制とその価値観が問題であり、それらを担保している憲法改正はポツダム宣言履行の最重点課題でした。
正義は「連合国の価値観」で悪は「帝国憲法の体制下にある全ての日本的価値観」である二項対立で弁証し、「日本の価値観」を否定した彼等のジンテーゼは、我が国の伝統を一切無視した「日本国憲法草案」を導き、帝国憲法下の旧体制絶対悪演出の舞台装置として「軍国主義」が祀り上げられ、「東京裁判」や「歴史の塗り替え」、「軍の解体」などが行われます。

しかし、書き物の「帝国憲法」を塗り替えても、それに上位し、かつ我が国の絶対規範である不文慣習律の「國體」は変更出来ません。
連合国は大芝居の割には徒労に終わり、2600年以上の歴史を有する我が国の絶対規範を塗り替えることは出来ませんでした。

連合国は我が国の歴史の重みには勝てなかったどころか、米国に至っては朝鮮戦争の勃発で共産主義の恐怖にやっと気がついた為体ぶりですが、マッカーサーの対応は早くGHQから文化マルキストを追放し、日本悪の対日政策を根本から改め再軍備の指示と同時に早期講和へと舵を切ります。

先帝昭和天皇におかれましては「ポツダム宣言の受諾は國體の変更に非ず」と察せられたことは誠に驚愕たる慧眼であり、現代に於いても「日本国憲法」に上位する「國體」には些かの揺るぎもありません。
左翼の論理である「法実証主義」に囚われ「國體」の本質を見失っていた軍官僚には理解しがたい「御聖断」ではあったかもしれませんがね。

さて、「太平洋戦争」につきまして、私が懇意にさせて頂いていますレビュアーさんも他の作品で問われていますので、ここではその見解を記しておきます。
なお、本作のレビューには直結いたしませんで、更に畳みます。
{netabare}「太平洋戦争」は国際法で認められた「自衛権の行使」であり、東京裁判の結果は政治的偽計の産物です。
その理由は、開戦前夜の重要国策で御名御璽が得られている「帝国国策遂行要綱」において、対米英蘭開戦の目的は「自存自衛」と明言していることと、連合国の過失を鋭く衝いたパール判決書の法的客観性に拠ります。

米国は立場上、太平洋戦争に於ける我が国の自衛権行使は認めてはいませんけど、イラク戦争は当時の我が国と同様の法理の下で発動された米国の自衛戦争であり、このイラク戦争の正当化を唱え続ける以上、東京裁判の結果を否定することと論理的な等価となります。
ただし、昭和天皇が危惧されていた通り「日独伊三国同盟」は本当に必要であったか否を考えると「否」であり、ドイツと手を組んだばかりに不必要に米英の対日感情を悪化させ、引いてはシナに付け入る隙を許し、ヒトラーの台頭を警戒していたコミンテルンの対日工作を本格化させ、国共合作等、自由主義陣営と共産主義陣営を結託させてしまった事実は批判をするべき点です。

日中事変(戦争)につきましても、真の動機は満洲事変ではなく、上海事変にあり、その理由から「自衛権の行使」です。
東京裁判では「満洲事変」が原因とされていますけれど「満洲事変」は当時の国際連盟の仲介(リットン調査団)で国際法的には既に決着がついていますし、満洲事変を境に国民政府と戦争状態に至った情況証拠(国交断絶や国民党政府軍の戦時動員など)も何一つありません。

「リットン調査団報告」では、自虐史観教科書では我が国が侵略したかのように書かれていますけど、全文を読むと軍事占領以前にシナ(国民党政府)の統治能力の無能さを批判する内容となっています。
国際連盟は建前では軍事占領は認められなくても、統治能力がない国民政府よりも我が国が統治した方が良い結果を生むことを重々承知の上で、主権と実効支配を分離し国連委任統治として実質的に我が国が統治することを提案しています。
つまり、国際法的には結論に達していた「満洲事変」を東京裁判の論点とすること自体、政治ショーであり、法理的にすら成立していません。

引用

『調査団が集めた事実を証拠として使えば、むしろ日本は、中国を世界平和を乱した罪で告発さえできる。 』
(『アメリカの鏡・日本 抄訳版』ヘレン・ミアーズ著、伊藤延司訳)
上記はアメリカ人目線での指摘ですけれど、シナはそれ程までに目に余る存在とも言えましょう。
尖閣海域領海侵犯や南シナ海での侵略行動等、過去にはウイグル、チベット、内モンゴルへの侵略、しかし、シナの無法主義は中共で始まったことではなく、清や国民党政府時代から行われており、そういう事実を広く集めていた国際連盟が当時の国際情勢に照らしても、シナに偏った報告が出来るわけもないのです。
後にドイツに騙され、様々な外交的錯誤を犯した松岡洋介全権代表や外交的駆け引きを知らず「リットン調査団報告」の真意を読み間違え、「満洲国の独立」に固執した軍上層部の偏狭な考え方こそが、戦争へと転がり落ちた大きな落とし穴とも言えましょう。

現代に生きる私達は、先人の踏み間違いで300万人以上の犠牲を払った先の大戦へ至ったプロセスを顧みつつ、我が国に降りかかる危機を正確に分析する見識を養う必要がありましょう。
それはけっして自虐史観や9条に頼ることではなく、我が国の伝統を尊ぶアンディティティを確立していく中で、我が国に悪意を抱いているのはどの国であるかを捉え、用心かつ警戒を怠らないことです。{/netabare}

「反日イデオロギー」も「マルクス主義」の産物です。
マルクス主義の二項対立の定式に当てはまると炙り出されますけど、国内の「反日イデオロギー」は「反戦運動」や「反原発運動」同様に実態としては「反権力闘争」の一環です。
手法としては、シナや半島のように元来反日勢力が存在する国家に、戦時中の出来事をデマゴーグとして吹き込み、外交的に騒ぐ頃合いを見計らって相乗りしてくる低劣かつ姑息な手段が概ねデフォルトです。

具体的には「慰安婦」や「靖國参拝」が有名ですね。
どちらも朝日新聞が火をつけ、シナや半島が政治問題として騒ぎ、朝日新聞ほか国内の左翼メディアがフォローアップし、国際問題にまで発展しています。
しかし半島に於ける慰安婦問題は、強制連行を取り上げ、朝日新聞が担ぎ上げた吉田清治氏の「捏造」が発覚して以来、着地点を見失い朝日新聞が謝罪に追い込まれた事実を以ってマスコミの無責任体質や、権力の監視を唱えながらも我が国を貶めるデマゴーグを鳴らし、国民世論をミスリードし、後世の国民に残した負の遺産に対する責任は、廃刊や閉局にも匹敵する行為です。

実は朝日系列で用いたこの手法は1970年代に極左組織「東アジア反日武装戦線」が実行をしています。
同組織は同じ極左組織である「日本赤軍」や「革マル」、「中核派」とは活動形態を異にし、三菱重工爆破事件以後は完全に地下に潜ってしまい実態が掴めない不気味な組織でもあります。
警察庁公安部では、なお活動をしているとして要視察に指定をされています。
反日武装戦線のテーゼも当然(常軌を逸脱した)「マルクス主義」ですけど、高学歴が多い新左翼の連中のマルクス研究能力からすると、暴力革命路線からマスコミへと流れ込み、ペンによる文化破壊路線へと転換した程度のことは容易に察しがつきます。

反日武装戦線のテーゼ(ルンペンプロレタリア革命論等)は余りにバカバカしくて此処には書きませんけど、彼等が反日をする理由は感情ではなくロジックであり、其れなりにあると言うことです。
しかし、その狂気の理屈に酔いしれ、大量殺人を犯した事実まで見逃す訳には行きません。

本作の製作委員会には朝日新聞の系列である、テレビ朝日が参加をしています。
テレビ朝日も親会社の失態とともに報道ステーションでの一件もあり政府、政権には当然に逸物があるでしょうね。
加えて本作は、今後テレビ朝日がアニメにチカラを入れていくための渾身の作品とも聞きます。

本作に於いてシナや半島の反日国家を必要以上に意識し、盛り立てた反日行為は政権に対する当て擦りや嫌味程度かもしれませんけど、反日イデオロギーの成れの果てがテロと大量殺人ですので、些細な反日メタファーであっても、責任のある大人の立場としては批判を徹する態度で臨みます。

さて、ラディカルを峻別する「文化マルクス主義」とは上述で若干の説明をいたしました。
我が国の代表的フェミニストである上野氏は、マルクス・エンゲルス同様、伝統的な家族制度の破壊を是として、同性愛を肯定しています。
マルクス、エンゲルス他、文化マルキストの影響を受けている上野氏を触媒として、孫請け的に影響を受けている女性文化人が多いことも有名です。

本作では勇利の家族の描写は殆どなく、同性愛を匂わせるヴィクトルとの師弟関係の描写に過剰なまでに尺を割いています。
本作の総時間とヴィクトルと勇利の濃厚な関係描写に費やしている時間の比率を考えれば、尋常ではないことに気がつくでしょうし、10話の教会の賛美歌に合わせ、勇利が顔を赧らめながら、ヴィクトルと指輪を交換する描写に至っては、ヴィクトルの「金メダルの為に」で表層を取り繕ったとしても、海辺でのユーリの露骨な性的嫉妬の描写の尺を含め師弟愛を超越した同性婚肯定の直喩かとも思われます。
また、このシーンが金メダルの伏線だとした場合、もっと別の表現が可能です。
態々BLとしていることでも、本作は確信犯としてBLを強調しています。

また、ラディカルフェミニズムは過激な女性解放思想の一つでもあり、文化マルクス主義に感化され、百合を差別として考えた監督や脚本が勇利、ユーリの名称設定を百合に引っ掛けたのかもしれません。

なお、本作はBLではないという主張の殆どは「BL要素があっても本作の趣旨とは関係がない」旨の反論ですけど、現にBLを理由に視聴中止が続出している現実の説明には至っていません。

BLにしても百合にしても個人が趣味で楽しむ範囲なら未だしも、社会通念上許容はされてはいないことを認識した前提で、本作のように公共の電波の乗せ不特定多数に啓蒙するなど、一線を超えると拒絶反応が生じるのは普通の感覚です。
その普通の感覚を詭弁を用いて希釈する姿勢こそが「ラディカルフェミニズム」を通して「文化マルクス主義」に蝕まれている証しとも言えます。{/netabare}
ゆえに、
本作はBL(同性愛)の啓蒙【道徳破壊】と反日【国家のアンディティティ破壊】とをセットにしていることで文化マルクス主義作品であることは明白です。

なお、イデオロギーの観測は単に左翼であるだののレッテルを貼ることではなく、作品に仕組まれたイデオロギーを浮き彫りにし、何がどのように左翼思想であるのか論理的な説明を加え反駁をすることが大切です。


【各話各論】
第1話視聴済。

物語概要
漫画家久保ミツロウさんとアニメ演出家山本沙代さんの共同企画によるオリジナル作品。
引退間際の主人公勇利(ゆうり)が男子フィギュア界でもう一人のユーリ(ロシア人)がフィギュア界のトップアスリートヴィクトル(ロシア人)の指導受けて世界に羽ばたくサクセスストーリー。

巷で評判でしたので視聴をいたしました。
人気の高いフィギュアを物語に取り上げたのは正解ですね。
おそらく、本格的なフィギュアアニメを待ち望んでいた方々も大勢いたかと思います。
実在の誰某を連想させる設定としていない点も好感度が持てます。
振付設定はフィギュア振付氏の宮本賢二氏が担当しており、その点でも本格的なフィギュアアニメとして評価しても差し支えないでしょう。
しかし、振付が動画に活かされているかというと別問題。
一見、よく動いて見えますけど、スロー再生ではよく動くところ動きが悪くなる分界の繋がりでギクシャクが目立つ部分も多い。
おそらく、実写取り込みのコマと原画のカットが合っていないのかもしれません。
京アニの動きはスロー再生でもギクシャク感がほとんどないことを考えると、原画のカット割と中割の手間のかけ方を工夫すると、もっと滑らかで自然な動きとなるはずです。
これが制作会社限界のクオリティなら、あとは崩れることがないようにクオリティを維持してください。
私のような底意地悪い解析をしている視聴者もいることを念頭に、制作会社は絶えずクオリティの向上を目指して欲しいものです。
特に、キャラの動きが作品の良し悪しを左右する作品であれば尚更。
演技のカメラワークと効果音は、フィギュア中継をよく研究しており満足いくレベルの演出ですけど、カメラバイアスがかかっているので生でフィギュアを観た印象とは誤差があります。
今後はレベルの違う競技者の差をどのように表現して視聴者に伝えるのかが気になるところです。

次に2点ほど制作側が注意を払った方がよいと思われる点。
{netabare}メアニメの評価は作品の良し悪し以外でも足を引っ張る伏兵が潜んでいます。
特にタブーなことは物語に必然性がない特アに関することの描写や風刺。(国内向け放送ではあえて必要はない)
かつては「サムゲタン」の一言で全否定された極端な例もあります。
せっかくのオリジナルなのですから、作品外の政治的な理由で批判を受けかねない描写に対して、制作サイドは気を配っていただきたいものです。
(テレ朝が製作委員会に参加していることで、政治利用の疑念はおおいにありますけど・・)
(1)駅構内の垂れ幕に書かれたハングル文字。
(2)演技のカメラワークで、日章旗よりも太極旗の登場頻度が多いことと、太極旗が正面中央へ映る頻度が多い。
キャストを見た限り、ハングルも太極旗もなければないで物語の進行には影響はしないでしょう。
国際大会だから太極旗があっても不自然ではないとの反論がありそうですけど、そうであればなぜ北朝鮮国旗はないのかという矛盾も生じます。
韓国で放送しても最小限の修正で済ませる意図がどうしても見え隠れしますよね。{/netabare}

8話までの中間レビューです。
{netabare}【物語】
本作はどこそこでもBLアニメとして評価されているきらいがあるが、気色が悪いシーンが多々あるのは否定しない、しかし、物語の品質は下げても基軸を歪めるほどではないと思う。

欧米人は我々日本人から見ると大なり小なり同性愛的なコミュニケーションの取り方をする事も多々ある。
私の姪がフィギュアを習っていて数回練習を見学に行ったことがあるが、日本人コーチ(女性)はバリバリの体育会系なのだが、ロシア人コーチ(女性)の接し方はまさに百合を連想するような行為を公然と行うことに文化の違いを肌身で感じたものである。

男子フィギュアの欧米人コーチでも、選手とのコミュニケーションの取り方は文化の相違で大なり小なり同性愛的に見える振る舞いはあると思う。
本作におけるBL表現は個人的な許容範囲として100歩譲るにしても、ヴィクトルと勇利の関係で妙に作画にチカラが入っている描写も多く、この過剰表現とキャラ項目に書いた点を合わせると、BLアニメのレッテルを貼られるのは致し方がないかもしれない。

こと、フィギュアは氷上のバレエでもあり、欧米ではスポーツと言うより芸術に近い感覚がある。
芸術に関与している欧米人は過激なポストモダン、特にラディカルフェミニズムに傾倒している方々も多く同性愛推奨者など、社会通念的に首をかしげたくなる人物が多いのも事実だ。

また、フィギュア競技では長らく東洋人は差別的な境遇に置かれていたが、欧米人にとってバレエは西洋文化を代表する格式ある伝統芸術であり、バレエ文化がない東洋人が演じるのは烏滸がましいという自意識もあったのだろうが、近年この偏見が緩和された背景には、偏見を受けながらも過去から築き上げた我が国選手の活躍と貢献があった意味は大きい。

しかし、製作側はこの我が国フィギュア苦難の軌跡を弁えているとは言えず、多分に特アへのネット配信を睨み、特にシナに対しては検閲への媚売りなど政治的、かつ、商業的な理由で安直に反日国家のシナや半島をクローズアップしている罪は大きい。

世界GPで勇利がシナ大会から出場する必然性などもなく、舞台はシナ以外でも良いはずだ。
更に、シナ大会でも気分が悪いところ、バックのスポンサー企業では「ヒュンダイ」と「サムスン」を強調するなど何処の国のアニメよと言いたい。
8話、イ・スンギル紹介のシーンの太極旗では気分を害したので早送りで飛ばした。

現在中韓関係は悪化しており、シナ側で韓流ドラマの放送中止や韓流タレントの降板が相次ぐなど、半島文化のパッシングが吹き荒れている。
これは、本作企画段階では想定し得ない状況だろうし、反日の定式通り中韓セットとしたことが逆に仇となったようだ。
さて、どうやってシナ側の検閲に対する折り合いをつけていくのだろうか。

シナリオの久保さんは長崎県佐世保市の出身だが、佐世保市は左翼活動が盛んな都市でもあり、良識があれば対馬の現状を考え半島を強調するシナリオは抑制すると思う。
更に、コンテとシリーズ構成の山本監督は未だ韓流脳が冷めていないのか、思想に問題があるのか…
『さくら荘』でもやらかしたように、女性監督は政治的にデリケートな部分に対して無頓着過ぎる。
どうも両者とも上野の扇動に被れたのかラディカルフェミニズムを含め変な思想が見え隠れしているが、テロ朝とは利害が一致しているようだな。

また「おそロシア」と揶揄され、強硬な政治路線を歩むロシアに対する国民感情もけっして良好とは言えない。
特に極東ロシアへの旅行経験がある方は、シベリア鉄道の旅情を打ち砕く横柄で融通がきかないお役所対応に最悪のイメージを抱くだろうし、ソ連時代よりも酷いという感想も聞いたことが…

しかし、個人で接するロシア人の多くはプーチンのようなダーティーなイメージではなく、気さくで思い遣りが深い方々が多く素朴でもあり、来日しているロシア人の多くは親日家だ。
私のアニメ仲間の一人もロシア人でガルパンの大ファンでもあるが、ヴィクトルの描写は過激過ぎると批判的であった。
一般に自己顕示欲が強いアメリカ人よりも好感が持てるが、集団化すると横暴になるロシア人気質は如何なものか。

本作の反日イズムはBLとフィギュアの陰に隠れて見え難いが一般視聴層の政治的無関心と無自覚つけ込み、反日を刷り込む悪質な技法は流石テロ朝アニメとも言える。
製作側の政治的意図が露骨で正直気分が悪い。

どれ程出来が良くても反日や左翼的性質のある作品は2以下としているが、物語はまだ続いているし、基軸のフィギュアについてその演出は見事であることから評価は3を上限に考えることとする。

【音楽】
フィギュア作品だけあって劇中曲はどれも精錬されている。
特にタイトルともなっているフリー曲『Yuri on ICE』については数多にあるアニメの劇中曲のなかでも5つ星クラス。
OP、ED曲を含め最高評価でも良いと思う。

【キャラ】
キャラ設定の現実性には?の部分もあるが、キャラの立て方は上手い方だろう。
逆に立ち過ぎて、BL疑惑にまで及んでいる。
しかし、引退か継続か、スポーツ選手としての岐路に立つ主人公勇利の設定は緊迫感が感じられず甘い。
勇利の設定の甘さは後述するように、豊永さんの演技でカバーされていることを忘れないで頂きたい。

ユーリの勇利に対するジェラシーは、本来純粋にスポーツ選手として頂点を極めたヴィクトルの実力を占有している事実に対しての事だと思うが、ユーリの美形キャラデザ含め、ユーリのジェラシーを性的なものに転化したいようだ。
きっとBLは監督や脚本の趣味なんだろうが、スポーツアニメのライバル関係描写としてはチープであり物語全体のクオリティを下げていることに気がついているのだろうか。

また、『あまんちゅ!』でも感じたことだが、ギャグコメディでもないのに、節操がなく必然性のないデフォルメの多用も逆効果でいただけない。

【声優】
内容的に男性声優の演技力が作品の善し悪しに影響するが、総じて役どころをしっかりと演じており、平均以上だと思う。
特に勇利はキャラの性格上相当幅のある演技力が必要だが、豊永さんは期待以上に勇利を熱演している点は賞賛に値する。
女性声優に押されて霞がちな男性声優陣の熱演こそ本作品の持ち味とも言える。

【作画】
レビュー初期で原画の差し込みがおかしくモーションがぎこちない旨の指摘をしたが、回を重ねるごとに改善され、今では2Dの到達点とも言える完璧なモーションが再現されていると思う。
しかし、競技のカメラワークだがフィギュアは競技会場が限られるためテレビでしか観戦したことがない視聴者が大部分でその層には満足がいくだろうが、生観戦の醍醐味を知っている層には物足りないないだろう。
部分部分のカメラワークに、会場俯瞰など生の臨場感も挿入されていればもう1ランク評価が上がる。

追記
昨日、NHK杯フィギュア男子フリーを会場観戦したが、やはり本作の臨場感、躍動感不足はどうしても否めない。

競技動画に対しては現場の悲鳴が聞こえてきそうな高水準だが、他の部分ではモブの使い回しや動画の省略、背景仕上げの荒さやエフェクト処理の甘さなどが散見される。
競技動画に多くのリソースを割いている分、妥協すべきところではあるかもしれないが、京アニのようにモブから背景から動画から全てをパーフェクトに熟しているスタジオも存在するのだから、MAPPAの課題点として今後に活かして欲しいところだ。

ここは辛口で評価をすることになるだろう。

なお、物語での指摘事項は監督、脚本含めたプロデュース姿勢の問題であり、MAPPAの作画チームが負う責任ではないことは書き添えておく。{/netabare}

第9話メモ
{netabare}ほう。
イ・スンギルをフリーで失敗させて順位を落とし、今後の尺で登場させない方向へ舵を切ったか。
8話までの中間レビューで「シナとの折り合いをどうつけるのか」と記述したが、早速、半島sageのシナリオに組み替えて来た。
現実、前回のイ・スンギル登場回では微博(シナのツイッター)での評判も散々だったらしい。(シナ当局の自演もあるだろうが)
さらに、ロシア大会では半島企業らしき広告も皆無だったな。
シナでは中国共産党肝入りでの韓流外しが猛威を振るっており、こうしないと配信ビジネスに影響が出るからね。
つまり、シナの検閲逃れでシナリオを書いているのがバレバレの回だった訳だ。
それにしても左側の連中の考えそうな呆れた日和見展開だ。
シナ題名:冰上的尤里

それと、福岡空港の床標識にあるハングルもあえて必要はないな。
今期放送の『WWW.WORKING!!』では原作を改変してまで徹底的に半島臭を排除している。
それが我が国において半島が置かれている立場を鑑みた健全かつ正常な対応だし、逆に本作の非常識性が客観的にも浮き彫りにされる点でもある。{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 34
ネタバレ

jujube さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

1話、覇権になるべきアニメが来た![完走後追記]

1話視聴、PVから連想される、女性向け(シリアス)というイメージを変えるほど、キャラが意外にもギャグ多めでテンポ良く進む。
そして主人公は太りやすいという、女性向けにあるまじき設定。
主人公含め、家族らの人物像もそこらへんに居るようで馴染みやすい。普通の女性達ももちろん出てくる。
まあ普通じゃないのは、ロシア側だが。それもまた味があって面白い!

そんな主人公の置かれた状況は、崖っぷちフィギュアスケーター。トップアスリートながら、メンタル弱くて連敗続き。

ストーリーは、フィギュア視聴初心者でも分かりやすく、入り込みやすくなってるし、オリジナルアニメながら、続きが気になる構成と、非常に各バランスが良いものになってるので、老若男女問わずに広く見て欲しいと思う。
PV切りでは勿体無い。誰が見ても損はさせない1話だった!

題材もフィギュアスケートなんてアニメでやるのに難易度が高く、過去に無かったのを良くやった。羽生選手でのリアルの盛り上がりもあってか、満を持して登場した感じ。プロの振付師や本物のアナウンサーも使ってて、かなり挑戦的な作品になりそう。

そして、肝心の作画は、1話の本気度が半端無かった!
全て手書きでここまで描けるのは凄い!!
あとはアニメーターが息切れしないよう、維持してもらいたいが、今後演技中演出面での更なる味付けを期待する。
今回より、もっと凄いものを見せてもらいたい。いや、このスタッフなら出来るんじゃないかと。そんな予感のする1話だった。

OPはまた絵が独特なタッチだが、曲が本当に凄く良い!映画の感動大作並だわ。この作品のポテンシャルを凝縮したかのよう。
曲って凄く大事なんだよね。
本編が面白い作品てOPも良いし、OP飛ばせないのがデフォ。OPクソで本編が良いなんて事はほぼ無い。

もちろんEDも良いのだが、意外にも羽多野さんか。いや、アニソンとは思えない質の高さでビックリ。
一般アーティストじゃ無かったけども、アニソンのテイストじゃないから本編を考えてちゃんと作られたのが良く分かった。
この曲なら普通に一般アーティストと、タイバンでライブ出来るレベル。

なので、1話は、ストーリー・作画・声優・音楽・キャラクターで減点するところが無かった。


-----上記1話視聴迄、下記完走後追記-----

この作品は、自分の評価基準をぶっ壊してくれた!色んな所で良い意味で。
星がカンストしまくって、他作品と同列では評価できなくなってしまった。
まるでこの作品だけが、10段階評価が必要なよう。

あえて付けるなら、
物語:9.5、音楽:10、キャラ:9.0
作画と声優は据置きとさせて頂こう。

作画は超絶頑張ってた。あんな激しいスケーティングの動きを見事な手書きで全話駆け抜けたのには感服する。正に挑戦であり、手書きだからこそ伝わるスケートの美しさと見せ場が非常に良かった。
ただやっぱり脇キャラのスケート含め、それ以外でも崩れざるを得ないところがあったので、円盤での修正が期待される。

声優も凄く良かった。普通が3だから、全然ダメってことではない。
円盤1巻のオーディオコメンタリーを聴いて、原案・久保ミツロウ氏に激しく同意したかったのは、勇利役の豊永利行氏へのコメント。勇利というキャラがどんどん変わっていく中にあって、芯がぶれなかったのは豊永さんの役に寄り添う自然体な演技!他の方も同じだが、あまりに自然すぎて気づけないんだ、そこに。だからこそ評価が難しい。

以下、アニメだけで分かる情報で記載していく。
物語はひとまず置いておいて、音楽について語るとすると、
驚くべきことに、各キャラが披露するSP(ショートプログラム)、FS(フリースケーティング)の楽曲の殆どが新曲だという事!!
始めはてっきり全部どこかから似たような既存曲を持ってくるものだと思ってたけど。確かに著作権の切れてない最近のキャッチーな楽曲は使いづらいし、使ったらどれだけ権利料払わないといけないのかと思ったら。
公式「自前で用意しました。」
マジか!そこまでして各キャラに寄り添ったものを作って来たスタッフの本気度をビシビシ感じたね。もちろん、演出・演技・構成のおかげもあって、激しく印象が刻み付けられた!
サントラが売れるのも疑いようがない事実!!

{netabare}
・ヴィクトルFS曲:『アリア/離れずにそばにいて』⇒久保氏日本語歌詞→イタリア語化歌詞→オペラ楽曲に!とにかく切なくて美麗!
・ユーリ(ユリオ)SP曲:『愛について~Agape~』⇒作曲家の日本語歌詞→ラテン語歌詞で崇高な讃美歌のよう。FF辺りで使われそうなw
・勇利SP曲:『愛について~Eros~』⇒歌無し。ギターの旋律と揺らぎがいいね。ラテンって感じ。
Wユーリは対曲だからアレンジ違いて言われても、全然印象が被らないのが凄い!
・勇利FS曲:『Yuri on ICE』⇒歌無し。感動シーンと共に、ネタバラシでもあって使い方が凄く上手い。このピアノ曲の旋律が綺麗過ぎて実は自分的にはPVから期待度MAXだったんだ…なんて今更感。

ここまでは他作品でもオリジナルでやれるだろうけど、制作がトチ狂ってるのがその後(笑)
他にも特筆すると、グランプリシリーズでの各キャラのスケーティング曲もオリジナルで制作!
・ピチットfrom泰国 SP曲:映画"王様とスケーター"より『Shall We Skate?』⇒久保氏日本語歌詞→英語詩。ディズニー感を演出するような楽しい楽曲。映画はどこかで聞いたタイトルだがw、久保氏のこだわりようにおいては更にツィにぶっとんだ創作映画あらすじを載せるwww
・光虹from中国 SP曲:『La Parfum de Fleurs』⇒歌無し。中華風で胡琴のような音もする。短過ぎて不鮮明だけど。
・レオfrom米国 SP曲:『Still Alive』⇒英語詩。最近のアメリカでの売れ筋曲って感じもするし、爽やかでハモリも素敵。BGMにずっと聴いていたい曲。回想シーンでのレオ君の「音楽に出会って無ければ一体どうやってこの魂を勇気付けることが出来ただろう」はこの曲だからこそまっすぐに心に刺さった一言。
・クリスfrom瑞国 SP曲:『Intoxicated』⇒英語詩。もう曲自体がアンニュイだけど緊張感もあってセクシー過ぎる!!舌舐めずりした蛇が這いよってくるような。
・ギオルギーfrom露国 FS曲:『A Tales of Sleeping Prince』⇒英語詩。彼のSPの既存曲と対比になるような。眠れる美女からの~。意味深な曲題。そして楽曲自体は力強い女性Vo.と綺麗なハーモニー。誰かを鼓舞している、勇気を貰えるような曲。
・JJ from加国 SP曲:『Theme of King JJ』⇒英語詩。劇中でもJJプロデュースのオリ曲扱いw初めは歌詞も含めてJJらしくPOPで良い意味でウザいと思ったのが、まさかあんな感動的な合唱曲になるとはw

全部の曲は書き切れないけど、このくらいの情熱が各楽曲から迸ってきていたのです!
{/netabare}


スケーティングの描写に関しては、自分がスケオタじゃないばかりに知識不足で語ることができない。
スケオタなら、上記の音楽語り以上のものが出来て、作画評価爆上げだったかもしれない。
フィギュアスケートはまれにファイナルを見るくらいで、技の見分けが付きにくい。一番見てた時は実は真央ちゃん世代w
ノーミス連発するこいつら(キャラ達)は化け物か!!
ミスの仕方も自然で素晴らしかった。

ただ言えることは、アニメーターもほとんど自分と同じ立場で必死にそれらの違いを描いたことだろう。こういう動きはそれが難しい。そこそこスケオタ層もいるから誤魔化しが一切効かない。
でもそれこそが、久保氏ならびに山本監督が描きたかったものなんだろう。前進のアニメーター見本市映像を見ても、美しいスケーティング演技を描きたいというのが良く分かる。それも普段は見ることができないようなカメラワークで。
そもそも前段階で、漫画のように要所要所で止め絵で誤魔化すなんて逃げをここのスタッフは一切しなかった。ほとんどのキャラのスケーティング演技を時間の許す限り見せてくれた。
こんなことは実写じゃあ引退したプロに全て実演させるしか実現できない。日常演技に目を瞑って。
つまりアニメじゃないと不可能なわけで。
それでもアニメですらそのハードルは高すぎる。CGじゃあの美しさは出来なかった。

一般的な目線でも、作中で勇利がヴィクトルの真似をした時には、デブってんなってくらいの重量感を演技の端々で感じた。(まあ太鼓腹は格好付かないから精一杯引っ込めてた設定にしておくが。)

勇利のSP・FSともに成長=作画も少しずつ修正、演技ミスor変更する箇所も時々で違う。同じように見えて一から書き直しも多いはず。(これは他キャラにも共通なことだが。)
最初は野暮ったかった滑りが徐々になめらかになっていくのには感動する。
FSの完成形ではもう最後の指先のひとつまで、柔らかく美しい演技だった。




さて、続いて物語の話しをしようか。
これには相当な覚悟が要る。(自分的に)
何故かというと、、、毎週1話ずつ書いていくことも考えた。
でもそれは無理なんだ!時間的に!!
このアニメの各話何時間見た?毎話増えていくんだよ!終いには半日はリピートで潰れたよ。
そこから考察サイトとかイラスト巡りにして半日。
感想を書くなら、各話それぞれであと半日はかかるのは間違い無い!
しかも超長文、各話大量の文章で埋め尽くされる!
だからここではなるべく多大な努力を払ってざっくり書くことにする。


スケートの軸と平行して、今作は勇利とヴィクトルの関係性がもう一つの軸。でも彼らの周りにはそれ以外にも愛があった。
全体的に愛と成長がテーマだね。

ヴィクトルは1話ではまさに生ける伝説。神々しい存在。
それがいきなり押しかけコーチになるほど破天荒で、毒舌だけどおちゃらけてて憎めない。そして何気に純粋。
段々と殻が剥げていって人間に近づいていくんだけど、
勇利はいつまで彼を神扱いをするのか?気安い間柄にはなったけど、精神的な距離に置くところはそれほど変わってないように見える。
ヴィクトル自体は喜怒哀楽を意外と出すんだけど、中々底知れなさもあって、今作でもまだ全てを見せていないと感じている。
そこが次シーズンがあるなら、肝になるかと思う。

勇利は女々しい?メンタル弱い?いやいや、一応成人してるだけのことはありますわ。2話でユリオを鼻であしらったのからアレ?と来て、4話でヴィクトルに噛み付きかけるとこで確信。こいつはビックリ箱だ!まだまだ本性を押し隠した、これから化けるぞっていう。
そうこうしてたら10話で想像以上のことをされたけどね(笑)
自分の意志は意地でも曲げない、コーチの言う事聞かないw
もう人間くさくてしょうがない!恋人にするには面倒臭い奴!ヴィクトルくらいじゃないと操れないかな。
自信は無くても、トップアスリートとしてのプライドはある。
ただ今まで世界で1人で戦ってるような気分で、視野が狭くなってて周りの愛に気づけてなかった。
それに気付けたのが、ヴィクトルを必死で掴もうとする貪欲さから、自分に足りない物を探し始めた時。そしてFS曲に全てを籠めようとする。
最後だと思って滑るスケートは美しい、美しすぎる。
年齢的に引退でもおかしくないが、いや待て!お前人より体力あるだろうと!
ヴィクトルさん、目を覚まさせてやってください。

ユリオは最初から貪欲で上しか目指してない。だけど、所々に幼さがあって、危うい感じがする。体力も足りてなかったりするけど、若さ故の無謀さがある。自分の時限の美しさを自覚するのが儚い。
爺ちゃんに対するアガペーは彼を年相応に見せてて良い。
最終回で彼が成し遂げたことはメダルだけじゃないのが良かった。
素晴らしき大団円かな。

{netabare}
もう少し各話をピックアップして見ていく。
作品タイトルを山場のカギにするのは良くあるけど、この作品は早くも4話でそれが来た。ヴィクトルが来るだいぶ以前の勇利の問題(人間関係)を正面から受け止めて、やっと手にした楽曲が『Yuri on ICE』。それも勇利の成長の証。勇利自らが万感の思いを込めて名付ける。そして、勇利の引退を予感させての引きが儚くて切ない。
大会を経るごとに浮き沈み激しくも、ナチュラルにヴィクトル超えを目指していく大胆な勇利。
6話で追われるのは慣れてないけど、世界のスターよりもアンチヒーローの方が心地良い、この勇利のメンタルが凄い。(8話も同様に。)
7話でそれが空回りしすぎてガチガチになるけど、ヴィクトルが試合前の選手にトドメを刺す駄目コーチっぷりを発揮しつつ、「ヴィクトルは僕より僕の勝利を信じてればいいんだよ!」っていう勇利の逆切れで元鞘という、予想外の破れ鍋綴じ蓋っぷり!あーもうヴィクトルは勇利のコーチにしか成れないねw残念だったな、ユリオ。

そしてかなり描写不足を感じたのが、8話。
ヴィクトルの愛犬マッカチン(in日本)の危篤の知らせに、ロシア大会中の勇利を残して日本に戻るかどうかの決断まで。2人の関係性の齟齬は?
これだけだと確かに薄いストーリーだろう。
これに対してはいつか公式が補強してくれるだろうと思って、脳内補完するしかなかった。⇒妄想だけど、{netabare} とあるまとめサイトにも同じこと書いたが、
仮説として、これまで一切描写されて来なかったヴィクトルの身内事情を考察。ヴィクトルがソ連崩壊の丁度2年前に生まれたとして、激動の時代に貧困にあえいだ幼き日があったかもしれない。作中で身内の描写も無いのは・・・ヴィクトルの過去がもし孤児院出身だったら、10代そこそこで飼い始めたマッカチン(けっこう老犬で現役)は名実共に唯一の家族。ただのペットでは無かった。ヴィクトルの過去記事を読み漁ってた勇利は当然その事を知っていて、この局面で日本に戻れと自ら言う。いくらヴィっちゃんのことがあったからって、前回で勇利が成長したからって、普通ならコーチとして優先させるべきはFSなはず。その後間を置かずにヴィクトルがヤコフにコーチ代理を依頼するのも早急すぎて。ヴィクトルだって、前回で勇利を側で見守りたい気持ちが高まっていたはずなのにそれを振り切れるほどの一大事なのだと、そうやって作中では描かれていない事情を類推するしかない。

となるとヴィクトルの性格付けで、本物の家族の愛を知らないが故の博愛主義的な態度、他人にあまり興味がなく、頼れるのは自分だけってのがあったりして・・・勇利に出会うまでは。彼もまた勇利から愛を受け取って視野を広げていく今作のもう1人の主人公なのかも。

ロシア経済が好転した2000年頃-ヴィクトル推定10歳頃に私生活でも転機があったりして(才能を見出されて孤児院からスケート養成機関に強化選手として引き取られるとか)

ちなみにヤコフは単に古い付き合いのコーチで師弟関係の色が強く、他に後見人は居ても親代わりの立ち位置の人間が居なかったのだとか。妄想終了。
{/netabare}
今まで丁寧に丁寧にキャラクター像を積み上げてきた公式だから、この回だけは後半への伏線なのかと思ったが、最終話まで描かれなかったので、次シーズンに期待するぞ!と言いたい。

大会中は、他選手(ライバル達)との関わり方とか、選手の演技そのもので回想シーンを挟みつつキャラの掘り下げをしてくれるから、様々な濃いキャラ達と各自の試合に臨む姿勢が良く分かる。それがまた凄く面白い!
よく想像を超えたキャラ達を生み出してくれたよ。
だからこそ、最初のヴィクトルの子豚ちゃんも子猫ちゃんも凡人に過ぎないよ♡っていう毒舌に納得するしかない。
ただ物語がヴィクトルと勇利とたまにユリオの閉じられたトライアングルな関係性だけだったら、ここまで大会が盛り上がらなかっただろう。
誰もが勝ってもおかしくないほど才能があるし、それこそ大会結果でさえ先を読めなくする好手。素直に選手全員を応援したくなる。

リアルを多少知ってれば、スケート競技ではミスして当たり前だし、それでもSPで勝つためにファイナルで更に難易度上げてミスをした勇利の悔しがる姿は口惜しいが美しい。
JJの思わぬ窮地も嘘臭くは感じられない。既に愛を持っててそれを理解しているJJだからこそ、そんな窮地でも中盤での挽回。去年の勇利にはそれが出来なかった。今ならどうだろうか。

それにしても、順調に紡いできたヴィクトルと勇利の関係性はそれを愛と呼ぼうが何と呼ぼうが最早問題では無い。
10話で勇利がヴィクトルにお守りという名の婚約指輪を送ろうが、2人が結婚しようが関係無い。
2人がスケート人生を全うするため、それが必要ならあるべきところに収まるまでだ。

そして10話にはまた逆転劇を公式がやってくれた!
OPで水彩絵の具が交わるように、1話は勇利視点から始まり、徐々にヴィクトルの視点も混ざりつつ、10話ラストで昨年のバンケット裏での重要な出来事の暴露!勇利が飲酒ダンスバトルで記憶から忘れ去った、ヴィクトルへの勧誘「Be my coach!」で、おまえが元凶か!!と。
バンケット乱れ咲でウハウハしてる場合じゃないぞと、視聴者皆がオセロの白から黒へパタパタっと視点を替えられた仰天事実。

あんなにバンケットで積極的だった勇利になら1話からヴィクトルはあんな態度も取るし、スキンシップも分からなくもないな。
勇利視点で見ていた恋多き手練れの色男ヴィクトルが陽炎になって、現れた一途で純粋なヴィクトルがそこに居た。
また1話から見直すドナドナですか。
当初のスキンシップが激しいほど、ミスリードにまんまと騙されたわけだw


最終回12話生ランビエールはオファーできてめちゃくちゃ凄いのは分かるけど、スケオタ以外にとっては遠慮して欲しい尺だったな。余計尺が短くなってあと1話欲しいくらいだった。

ファイナルはWユーリがそれぞれヴィクトル(の記録)を超えた!
ユリオはSPで。ユーリはFSで。
ユリオのSPジャンプノーミス&片手or両手挙げってもうコレ訳分かんねえなw万全だったロシア大会の遥か上を超えていくとか!
そして勇利の最難度なのに限りなく綺麗なFS演技。念願のノーミス!!

このまま勇利が金で逃げ切り引退かと思いきや、策士ヴィクトルが対抗馬ユリオを煽りに行く!!
わざわざ出番前に言うことが「ヤコフ!(ユリオ)、俺復帰するよ」これだけなら完全空気読めないキャラw
すると、勘の良いユリオは「それって勇利が引退するってことか」
どんだけ勇利気にかけてんだ、ユリオw
ヴィクトルが言うことは事実だけ。「勇利はファイナル後に引退かどうか決める。」
でもそれ以降無言で助けてユリオ!のハグで、困ったときはハグで助けてもらう精神のヴィクトル大勝利か。
ここで明かされるユリオの真実。あの1話直前から勇利のスケーティングを意識していたんだなぁ。ツンデレめ。
だからこその限界を超えての無謀演技再び。(片手挙げ等で加点増し演技)
ここにも勇利の引退を阻止したい人間が奮闘する。しかしフィニッシュ直後のユリオは得点計算が追い付かなかったんだろうな。僅かに負けたかと思っての、勇利を引き留められなかったと心からの涙。。。一瞬心が締め付けられたけど、本当の結果は僅差でのユリオが金、勇利が銀メダル。真実は結果だけじゃないだろうけど、勇利にもユリオの演技には思うところがあったはず。
頑固な勇利もヴィクトルによるトドメで引退を撤回し、ヴィクトルは現役復帰するけどコーチを辞めない。(思考停止)⇒皆でロシアに住めばいいじゃない!
・・・えーそんな方法があったのか!(目から鱗)
散々どっちかしかないような思わせぶりな展開をしておいて!
一体大会結果から2人の進退までドンピシャ的中させた視聴者は居るのだろうか。
だってユリオもシニア最年少金メダリストだよ!あんだけ体力心配だ言われておいて。逆伏線酷いw
本当全てが想像を超えた作品だったよ。
でもハッピーエンドな道が残されていて良かった。

考察はまだまだ書き切れないものが多すぎて、この作品は皆が1つのセリフの裏を10個は読もうと必死だったのが良く分かる。

〆のペアダンスもあのヴィクトルの美しすぎた1話『アリア/離れずにそばにいて』の再構築でのエキシビジョン。コーチもリンクでダンスしていいんだっけ?とか大量のハテナが飛び交いながらも、美しくも綺麗すぎて最高だった。
最終話終わって安らかになれたけど、次シリーズはいつまでも待ってるよ!

{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 18
ネタバレ

上芝 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

愛だね

1話

OPはディーン・フジオカさんの魅力ある歌声もさる事ながら、デジタルアニメの利点を最大限活かした超ぬるぬる動くダンスシーンに圧倒された。
どうやって作っているんだ…とつい考えてしまう。
今迄みた事のない映像に最初から引き込まれてしまった。

OP後、始まったのは…フィギュアスケート!!
誤魔化しのない動き、OP張りの動きで演技が披露された。
しかもスケートシーンは全て手書きだというのだからこの感動、ハンパじゃない!!作画で魅せるアニメとはこういうものを言うのだろう。

キャラのイケメン性を除いても楽しめるであろうドラマ性、競技としての魅力。
この時点で何年後かまで語られるアニメだと、そう思った。

2話
{netabare}
OPは1話のものと比較すると背景の書き込みが加わっていた。
毎週少しずつ豪華になって、グランプリファイナルではスタンド満員の観客がお目見えするのかな?

ヴィクトルえろすぎ…ではなく、
エロスとアガペー
エロスとは性的な愛でアガペーとは無償の愛の意。
受け答えが軽くて自分が一番好きなように見えるヴィクトルですが、君たちは自分が思ってるより無個性で凡庸というのは言い得てているなと感じた。
勇利はアスリートとしては進退を考える時期に至っているが、それでもまだ23歳、また可能性は大いにある年齢なのに自分を決めつけてしまうには勿体ない。
ヴィクトルは意外と良いコーチになるかもしれない。{/netabare}
三角関係に近いライバル関係がいよいよ本格化し益々楽しみになってきた。

3話
{netabare}「美味しいカツ丼になるのでちゃんと観ていてください」と言って滑り始めた勇利…
ヴィクトルの相手に相応しいとの思いが勝敗の決め手となった事は確かだ。
それを誇張する為にもあの距離の近さは大切だったと思う。

残念なのは完全なるかませ犬になってしまったユリオ
将来性があり、自信に満ち溢れ、勇利と対局な存在として登場している。
愛について対局なエロスとアガペーを二人が演じたのもお互いの違いを強調し、お互いが不得手なものを演じているが…
よくよく考えると、燃え上がる性的な愛と無性の愛では、燃え上がる性的な愛の方が選ばれる可能性が高いなあと、リトルマーメイド然り、ハーレム物の大人しい子とは結ばれにくいジンクス然り。
それがユリオに割り当てられた時点で勝敗は勇利に傾いていた訳か。
加えて、ユリオのイメージがおじいさんとは…
折角ヴィクトルを追って日本までやって来させたのに、不憫でならない。{/netabare}

3話まで1話に劣らぬクオリティでスケートシーンを描き続けるとは、化け物みたいなテレビアニメだ。

4話
{netabare}派手な見せ場はいったんお休み。
REスタートの勇利とユーリをしとやかに描いていた。
スケートシーンもあるが、勇利とユーリの格差をなめらかさで描いているのか、安定的なユーリとは対極に勇利はカクカク。
早く綺麗な勇利が見たいなー

ヴィクトルに「昔の恋人を思いだして…」と言われてキレる勇利の顔は痺れた…。今までは気の弱そうなキャラだと思っていたので、あんな表情も出せるのだと意外に思った。これから成長してどんどん内に秘めた感情が表に出てくると、そしてその感情をコントロールできるようになると勇利は更なる高みに行けるだろう。
ただの気まぐれカットじゃないと良いな!{/netabare}

5話
{netabare}顔真っ赤ってそういうこと…ww
今回はだいぶギャグだった(笑)(笑)
鼻血を散らしながらヴィクトルの胸に飛び込んでいくところは崩れながら笑ってしまった。
今回はサービスショットが多くて腐女子的には大興奮
初登場の南くんのフレッシュな演技にも注目!初々しさに思わず応援したくなってしまうね。その点、勇利はミス連発だけど確かな実力を感じる演技が良かった。
現時点ではヴィクトルありきの成功となっているが、勇利自身の力で伸びていけると良いなと思う。{/netabare}

6話
YOIには勇利・ヴィクトル・ユーリ以外にも魅力的なキャラがいっぱい!
{netabare} ピチット・チュラン
ピチットくんの演目はどちらもタイの王家を連想させられる。彼の普段の天真爛漫さや踊りから迸る気品はまさしく王子そのもの!調和のとれたイメージの統一性には脱帽だ。
 ジ・グァンホン
苦労しないタイプの可愛い男の子。これでも17歳!かわいい!!ふとした仕草に目が引かれる。
 ギオルギー・ポポーヴィッチ
世界観に入り込むタイプのスケーター、狂気とも思える迫真の演技のガチっぷりが面白い。スケートに関してはかなり真面目なユーリ!!!の色物枠、今後の活躍が期待される。
 クリストフ・ジャコメッティ
CV.安元広貴のセクシーなお兄さん。セクシー…いえ、性的……
ショートプログラムのお尻をなでるカットが私の思考回路をフリーズさせた。彼は性の暴力だ…
 レオ・デ・ア・イグレシア
クリストフやギオルギーとは対照的にとても爽やかな演目を披露してくれる。曲がどことなく10年くらい前の韓流スターの曲っぽい。順番的にもう、お口直しとしか思えない…
曲を聞きながらリンクに横たわり天井を見つめる姿はそのまま商品販促ポスターに使えそう。今回は濃いキャラが多すぎて若干目立ちにくかった彼だが、もっともグランプリファイナルに近い男と言われる由縁はどこかで発揮してくれるだろう。

ヴィクトルの「勇利気持ち良かった?」というセリフに裏の意味が見えてしまう私の思考回路はだいぶおかしいと思う。
純粋な心の持ち主の感想に期待したい。{/netabare}

7話
{netabare}最後でやられた…
こんなにも絶叫するアニメがいまだかつてあっただろうか。
これは「腐女子が~」と言われても致し方ない。でも、だって!こんなにもピンポイントに狙い撃ちされてはもう冷静さを保ってはいられないだろう。

もちろん、腐女子狙いだけが目的だったとは思えない。
どのようにすれば気持ちの切り替えができるか勇利のもろいメンタルに細心の注意を払いながらあえて崩すようなことをしたヴィクトル、わざとゴミを落としてまでヴィクトルのつむじをつつこうとした勇利、最後の抱擁…この7話のすべてが、勇利とヴィクトルの過ごしてきた時間と信頼関係を意識づけさせる描写となっている。
最後の抱擁に関しては、文化などを考慮しても、それだけではないのだろうが、コーチと弟子以上の絆を見せつけた勇利とヴィクトルの関係をもって、どのようにユリオが介在するのか、これからの激しい展開が期待されるキーポイントとなることだろう。

歓声を聞いて怯える勇利の耳に咄嗟に手をあてて「聞くな!」と言うヴィクトルが個人的には一番の萌えポイントだった。{/netabare}

このユーリ!!!on ICEにおいて、冷静な感想を書くことは私にはとても難易度のたかいもののように思える。そもそも、興奮しすぎて冷静に観ることができないのだ。
だから、皆さんの客観的な感想が頼みの綱である……後は頼みましたよ

11話
予想していた結果以上の、そうなって欲しい!という思いが具現化されたような最終話だった。

{netabare}(期待)勇利とヴィクトルの競演エキシビジョンでの共演
(相反)グランプリシリーズに出てなくても出られるのだろうか
(調査)特別出演枠があるらしいのであるいは
(結末)\\共演実現!!!//

勇利とヴィクトルが交互に映し出される1話
勇利とヴィクトルが重なって見える11話
同じ氷の上で一緒に滑っている11話ED
勇利がちゃんと成長してヴィクトルに近づいている実感が持てるのがすごくうれしい。
実際には11話でヴィクトルが保有していたフリーの世界記録を勇利が超えたのだから、追い越したという見方も出来るのに、勇利自身はようやくヴィクトルに追いついたと思っているのが奥ゆかしいよね。
ところで、スケトラには{netabare}ユリオのエキシビジョンも収録されていたけれど、これはOVAを期待してもいいのかな!!?ユリオのエキシビジョンに限らずオタベックのフリーももっと丁寧に観たい。公式様お願いします!{/netabare}

第二ラウンド
(期待1)ヴィクトルの選手復帰
(期待2)勇利の選手継続
(期待3)これからもヴィクトルには勇利のコーチを続けてもらたい
(結果)\\選手兼コーチ!!!//

ヴィクトルが復帰しても年齢的に、8か月の休養は大きいブランクだと思う。私が期待しているのは以前のようなパフォーマンスなのでブランクを埋めるにはハードな練習をこなすしかないのに、勇利の面倒を見られるはずはない。よって、ヴィクトルと勇利は離れる運命にあるだろうと私は思っていた。そして同様に勇利も最高のパフォーマンスを得るために、ヴィクトルコーチの存在は必要不可欠だと思っている。
この二つは相反する運命にあると思っていたので、ヴィクトルの出した答えはとても意外なものに感じた。
しかしまた、3つの期待を叶えるにはそれ以外の方法は無いのだ。不安はあるが最良の選択になったと思う。
そしてもし続編が作られるとしたら、これは大きな課題になるだろう。共倒れだけは絶対に避けなくてはならない。
どのように解決するのか続きが気になった。

また、それに関連してヴィクトルのコーチはどのようになるのかという疑問が生まれてくる。「俺にとってのコーチはヤコフしかいない」発言の通り、ヤコフになるのだろうか。もしそうだとしたら、勇利もロシアで練習するのか…ユートピアかつきにもっと出番が欲しいな。
ヤコフに日本へ来てもらってユリオと勇利とヴィクトルの3人で練習するのが理想なんだが、ヤコフは他にも指導している選手がいるから実現は出来なさそう。
続編の制作発表が待ち遠しい、いつまでも待ち続けたいと願っている。{/netabare}

勇利とヴィクトルの関係も気になるし、
思い通りに終わった一方で、いくつもの疑問が新しく生まれる続編がつくられなければやるせない最終回だと思う。
これがユーリロス…
腐女子やファンの戦いはここから始まるのかもしれない。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 37

68.8 9 プレッシャーアニメランキング9位
風夏(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (401)
1961人が棚に入れました
両親がアメリカへ行くことになり、姉妹と一緒に暮らすため東京の高校へ転校生てきた榛名優。
内気で人付き合いが苦手な彼のコミュニケーションツールは、もっぱらツイッターでのやりとりがメイフィールド。
引っ越してきた街を散策していた優は、ツイッターのチェック中に目の前に現れた少女、秋月風夏とぶつかってしまい……。

内気で人付き合いが苦手な榛名優と、不思議な魅力を持つ少女、秋月風夏。
2人の前に現れる優の幼馴染、氷無小雪。

音楽が紡ぎ出す新たなラブストーリーが今、始まる――。

声優・キャラクター
Lynn、早見沙織、小林裕介、小松未可子、斉藤壮馬、興津和幸、高橋美佳子、大西沙織、本渡楓、日笠陽子、沼倉愛美、三橋加奈子、中村太亮
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

週刊「少年」マガジンに連載中の、「恋愛」ストーリーです

「WHITE ALBUM2」「NANA」などが好きな方は合うかもしれません♪

ちなみに私は、「涼風」は未視聴なんで、そこを踏まえてのレビューはできないっす。

また、原作は「読んでる」というより、「知ってる」程度(たまに立ち読みでパラパラ~)で、別にファンではないです。

《以下ネタバレ》

【各話感想】
{netabare}
1話目
恋愛モノです。古典的な感じが逆に新鮮。風夏は、ボーイッシュで積極的、最近のラブコメだと減ってきたヒロインですね。

2話目
う~ん、なんか思いっきりドロドロにさせようとしてるな~。ダブルヒロインか。あまり好きではないんですけどね。

3話目
足つったくらいで沈むか? なのに、気を失った男一人担いで岸まで泳ぐ体力ってw 展開が少女漫画みたい。

4話目
Twitterやら裏垢やら普通に出てくるのに、時代を感じるな(汗) ヘッジホックス? 大ファンなら気づこうや(苦笑) う~ん、ベースのことといい、「アニメだから」で全て許されると思うなよ(笑)

5話目
楽器って、バンドって、そんなに甘いもんなのかい? 沙羅先輩、急にキャラが変わった(笑) なんだ、良い人なんかい(笑) なんだ? 天才か? そんなすぐに形になるもんかい?

6話目
おいおい、家族(父)との別れより、好きな人との別れが辛いのかい(苦笑) ダブルヒロインがダブルで男前なのね(笑) デリカシーの無さ、ハンパないな
w 小雪、健気(涙) アイドルが銭湯に入るのに気を使う細やかさは良い。サービス回w

7話目
まあ、プロ意識の欠如としか言えないが。ベッキー及び矢口にも見せてやりたい(笑) お~、なかなか良い展開。今のところ小雪派だな、アニメではどうせ風夏に負けるんだろうけどw

8話目
う~ん、小雪の軽率さが、なんかウザく感じたな~。なんか、バンドリとカブる展開(笑) この時点では、少し風夏派。話数を重ねるごとに、ヒロインの好感度が入れ替わるのは、ダブルヒロインの王道ですね。あと、優の中途半端な優しさも腹立ってきた(笑)

9話目
優君、コウモリ君ですな~。まあ、優君的には小雪を励ましたかったんだよね。

10話目
原作組にとっては、衝撃の展開。さあ、どう帰着させる?

11話目
優の根性のなさに、イライラするわ! だったらハナから小雪に優しくするな、と。普通に小雪とバンド結成した方が幸せだと思うが……。メンバー骨折中に新メンバー誘うとか、マジ、ゲスバンドw

12話目
いや、ダメでしょう。バンドに戻っちゃ。ソロデビューに向かって、すでに色んな大人が動いてると思うんだけど。バンドのメンバーが怒るとか怒らないとか、そんなレベルじゃなく。(EDでバンドのデビュー決まりましたが、だったら最初からそれで良いやん、と)
{/netabare}

【視聴終了】
{netabare}
漫画にするときにトップレベルの難しさがあるのに、音楽モノがあると思います。当然、音は漫画に描けないからです。

その点、アニメは(声優さんのレベルの劇的な進化もあり)得意なジャンルですね。でも、原作ファンからすればハードルが上がるわけで、その想像を越えていかなければならない難しさもありますね。

肝心の音楽、ですが、これはLynnさんや早見沙織さんの歌唱力もあり、なかなかの出来に。これに関して「は」、原作ファンも満足では?

た、だ、し。ストーリーに関しては別。詳しくは下記の原作ネタバレに書いたけど、あり得ないと思いました。これ、絶対に2期できないでしょ?

特に後半は、各キャラの勝手さに腹がたちました。特に優。大事な時にはなにもしないくせに、タイミング逃してから自分勝手に動くとか、小雪に対する、自分勝手な対応とか。

それに、サラ先輩や真琴はまだ良いとして、那智先輩はバンドに戻っちゃダメでしょ。陸上の特待生なのに、バンドやるとか条件によってはoutだし。もしこれで音楽に集中する(陸上部辞める)なら、高校のコーチの顔も潰すことになるよ。その後、後輩たちもその大学にとってもらえなくなるし。我が儘が過ぎると思います(この点は、私自身が剣道で大学にいっている関係もあり、厳しい評価です。特待生だから競技以外は何もするな、なんてわけではないですが、息抜きレベルではないのなら別です。両方本気でやるのなら、多分、二足のわらじで出来るほど甘くないと思います、陸上も音楽も。なんか、陸上や音楽を軽く扱っている気がして、門外漢ながら不愉快でした)。

うん、やっぱり全体を通し、音楽を馬鹿にして(軽く扱って)いる感じがしました(まあ、音楽アニメではなく、恋愛アニメだけどね)。

最後、風夏がバンドに戻ってくるのは予定調和だけど、それってかなり沢山の大人に迷惑かけてない? 違約金とかあるんじゃない?

アニメに合わせて原作を変えるのが全て悪だとは思いませんが、程度があると思います。自分的にはこの作品はoutです。アニオリ展開入ってから、明らかにキャラがぶれているというか、無理があると感じましたし、作品の根幹を変えていますからね。

まあ、原作で悲しい思いをしていたファンにとっては、救いのあるラストとも言えるのでしょうが。
{/netabare}

【総評】
ラブコメというよりは、わりと真剣な恋愛アニメ。ただし、あくまでターゲットは中学生の男子って感じです。良く言えば純粋でストレートな恋愛感情と表現、ストーリー。悪く言えば、深みや苦味の点で物足りなさを感じます。

まあ、現在進行形で少年の方と、今でも少年の心を持ち続けられている大人の方にはオススメできるっすね♪ ⬅「これはあくまで、アニメ限定の感想です」

【余談(成増懐かしいな♪)】
{netabare}
成増、懐かしいな~。東武東上線ですね。学生時代に友達が住んでいて、よく行ったな~。成増を自信満々で東京って言い切るところが、素敵♪ (東京に詳しくない方もいると思うけど)成増は埼玉と東京の県境にある駅です。東京都民の中にも、埼玉だと思っている人も多いのでは?(失礼)w ちなみに、モスバーガー発祥の地で、1号店があったりします。石橋貴明さんの出身地としても有名ですね。あと、昔駅前のスポーツジムに行ったら、北島康介さんが来ていました(マジ)。あとは、特にな~んの特徴もない、極めて平凡で素敵な街です♪
{/netabare}

【余談2 原作ネタバレにつき、視聴注意】
{netabare}
このアニメ、原作のネタバレして観るかどうかで、味わい方が180度違うと思います。原作では{netabare}メインヒロインと思われていた秋月風夏が、10話の交通事故で死ぬ{/netabare}という衝撃の展開です。それを知った上でこのアニメを観ると、{netabare}1話からの全てが切なく、尊く、眩しく{/netabare}なります。そこら辺、描こうと思えば間違いなく2期前提になりますから、アニメでは仕方ないのかもしれない。でも、ここまで大きく変えてしまうと、2期は100%できない。だとすると、じゃあなぜこの漫画をアニメ化したの? と思ってしまう。まあ、2期を完全オリジナル展開でやる気概があるなら、後日、謝りますw{/netabare}

【追記 原作ネタバレ2】
{netabare}
さて、風夏が生きてることが賛否を呼んでいますが、他の方のレビューを拝見し、この展開を「原作者サイド」から要望したことを知り、「それならアリかな」とも思いました。まあ、アニメで亡くなったヒロインを、どんなカタチであれ生かしてあげたいっていう、ファンや原作者の心理も分かります(なので、評価を+1しました)。

つまりこの作品は、一種のアナザーワールドなんですね。

ふと思ったのは、第10話の改変は、尺的に視聴者が「悲しい気持ち」のまま終わるのを防ぐためなんだろうけど、アニメで完結させる時、第10話の交通事故のシーンを1話にもってきて(風夏がなくなるバージョン)、その後、バンド再結成までを魅せられれば、2期にも繋がったし、悲恋の物語として、ちゃんと成立できていたんじゃないかなぁ、と。
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 36
ネタバレ

jujube さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ラブコメ王(笑)の古き良きラブコメを堪能しつつ、音楽に注目[完走後追記]

<事前チェック時>
知ってた?MX視聴者はこれと「BanG Dream!」連続放送だよ!おい、局編成www
どちらもバンドがテーマだよ!!
これはどっちが視聴後の余韻で勝てるか。
音楽とキャラクター性の真向勝負!

「風夏」は原作読んでるけど、どこでendのつもりか全く読めない。
中盤まで良かったんだけど、最近の原作急展開は糞化してるからなぁ。アニメ化で良改変できれば良いけど、そもそもその前にendなら関係無いし。

こちらは男女混合バンドで{netabare}プロデビュー{/netabare}目指す話。
本格派バンド音楽に期待。

<4話迄視聴>
ラブコメのあるバンド音楽ものです。
ヒロインの女の子と、ボーイミーツガールした男の子が居て、段々親しくなって行く。だけど、男の子には幼なじみの女の子が居て、ずっと離れていたけど片想いされてて再会したら…って絵に描いたような三角関係。
ちなみにヒロインにも幼なじみの男の子がいるけれど、彼は立派なホモなのでセーフw要所要所で有能すぎるホモです。これはちゃんとゲイと言わなきゃいけないやつか。あ、主人公と違ってイケメンです。ライフセーバーへのナンパの顛末が気になりますwww
ちなみに幼なじみの女の子以外は同じ高校の同級生です。

シチュエーションはいちいち往年のラブコメ風味(笑)
ラッキースケベやりすぎだろう!これだからラブコメ王は!(あ、これCMで言ってるんだからね?一体誰が命名したんだか)
まあこの辺は生暖かく見守って。

音楽を軸に展開するけど、4話でその出来に納得した。
いや、OPと同じ曲歌ってるんだけど、風夏バージョン初披露だったから、cv.Lynnにロックが似合ってて、ちょっと荒いけど歌が上手いのにはビックリ!
キャラと全然声変わるから、別人?と思ってクレジット確かめたくらい。
Lynnはボイスサンプル聴いたことあって全然演技下手だったんだけどねぇ。まあ今期の風夏の演技面は今のところ特に気にならなかったけど。
最初はよくメインに選んだなって思ってたから、歌でオーディション選んだのが分かって良かったよ。

このOP、そもそもが憧れの伝説バンド「ヘッジホックス」(活動休止中)が歌ってる体で演出されてるから、歌手は沼倉さんだけど、出番があればvocalたま役になるのかな?本当にそこまでストーリーが進むか分からんが。
OPの沼倉さんも堂々とした歌いっぷりで格好良いね。

つか、今回クレジットちゃんと見てビビったのが、マイファスことMY FIRST STORY(のSHO)が編曲って!個人的に驚き!だからあんなにロックっぽかったのか。(いつものフライングドッグ系と違う)
でもSHOっていたかな?って思ってググッたら1人活動休止中(笑)こんなとこで何してんのw
ちなみにマイファスはvocalがhiroって言って、ワンオクのtakaの弟で、フェスで知ったんだけど。
泥臭い頃のワンオクに似たとこあるから、ワンオク好きならお勧め。
アニメでは信長協奏曲のOPやってたかな。

まあ、4話ライブシーンは余計な楽器入ってるwとか突っ込みはありつつも、ちゃんとベース入ってないというか、主人公棒立ちwなのもオツでして。(いきなり弾ける訳無いからね、着実にやって欲しいね)
先輩バンドに間借りしたのもあって、まだ自分達のバンドの形が見え始めた段階。(パート決めしたトコ)
今から正式メンバーでの初ライブが楽しみだ☆

(ちなみにcv.早見さんの歌は想定範囲内。今後シリーズが続けば、ハジける方向で期待。)




2017.4.2追記(最終話完走後)
・・・・1回書いた感想が保存前にPCリセットされてしまったので(泣)手短に。
いやあ、なにがビックリしたって原作とは違うIF展開に衝撃でしたねぇ。(この衝撃は原作読者しか味わえないw)
何とか1クールで納めなきゃいけないってところで、残り数話での新展開にどうなることかと思ったら、ちょっとご都合な粗もあったけど、何とかオチをつけるという意味では、綺麗にまとまってたかと思います☆
でも全てを無理やり納めたので、2期をやる気はさらさら無いなと。
(無理やりというのは、風夏のソロデビューの件まわりで風夏の感情の機微が雑すぎたりして、身勝手さばかりが目立つ結果に。契約違反も何のその、まんまとバンドごとプロデビュー契約に変更されてて、原作の一番面白い部分は無かったことになるね。)
最初からこの脚本だったら、何のためにアニメ化したのか少々疑問を感じたが。(こっちのルートから原作購入を煽れるようには思えないんだが。怖い物見たさの人が購入するのか?)

それにしても風夏とのイチャイチャが後半全然無くなったからどういうことかと思ったし。順番変えてたね。
自分は、原作ルートが結構好きでして絶望からの優クンの頑張りとか結構好評価だったんだけど。
最後までアニメルートで優クンが歌わなかったのはがっかりだよ。
せめて「Fair Wind」で風夏とハモってみれば良かったじゃない。
原作の肝である、優クンの歌がアニメルートで存在すらしないのは原作のかなりの部分を否定しているように感じられなくもない。
ただでさえ、本作で影が薄かった主人公の隠れた才能を見せてみろw
(まあ自分から告白しに行ったのは男気見せたのでプラス1。)

でも、だからと言って風夏が幸せになるのを否定はしない。
上記の気になる部分を解決してくれれば尚良かったという話しだけどね。

それにしても、アニメルートのたまちゃんが女の執念むき出しで怖かったんだがwww
優クンに押せ押せなのは、原作も同じだからいいよw
いち早く風夏が恋のライバルだと見抜いて、あそこまで先手打って牽制してくるとは。(アニオリ)
幼馴染以前にこういう恋愛物だとそういう策略キャラは噛ませ犬になるよね。
{netabare}(アニオリでたまちゃんと付き合うとこまで行っちゃってたのも分かりづらかったし、尚更そんな彼女を捨てたという結果になってしまって優クンのイメージダウンにマイナス1。){/netabare}


それにしてもバンドシーンが凄く良かったね!
何といっても楽曲がとてもバンドっぽくて楽しい。ノリやすくて爽快で熱い曲!そして、Lynnの歌唱力が飛びぬけてた!これならリアルでライブで聴きたい感じ。
(これからLynnは歌唱系アニメのオファーが増えるのでは。)
作画も止め絵が多いにしても、表現という意味では最低限保たれていたし、自分としてはコンテや演出した人がライブの雰囲気を分かってるというかそういうところに感銘を受けるよ。
風夏のマイクを逆さにした持ち方から、MCでの自己紹介で楽器隊が自分の楽器でアピールするとことか、ライブの小ネタがあるあるで楽しい。
「Fair Wind」からの特殊EDはめちゃくちゃリピートしまくってるw
(原作読者しか分からないたまちゃんの「ラビッツ」始動。でも、ソロ活動を引退した彼女も新たなステージを感じさせてはいたから、アニメ組にも良かったのでは。)


全体として、原作だと優クンの物語になってたけど、アニメだと風夏の物語だったね。
ラストの台詞はこのルートなら大したことないが、原作では回想と相まって切ない台詞だった。まあ大したことないと言っても、綺麗なまとめ方としては一涼の風を吹かせた形。良い締めになったんではないでしょうか。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

この大冒険…個人的には嫌いじゃありませんでした…

この作品の原作は未読ですが、アニメ化された時の反響が大きかったので良く覚えています。
それに、この作品に登場する「風夏」は「涼風」に登場した秋月大和と朝比奈涼風の娘…
そして声優さんはLynnさん、はやみん、小林裕介さんと旬なメンバーで構成されている…
これで盛り上がらない訳がありません。
視聴が楽しみな作品の一つでした。

でも、アニメ化の発表と同時に拡散した噂の中には、物語の行方を決定付ける悲しい…なんて言葉じゃ全然足りないような出来事が起こる、というのもありました。
本当は物語の核心となるコアな情報は極力入れずに視聴するのが私のスタイルですが、この作品では既に脳内インプットされてしまったので、そこに辿り着くまでの過程を含めて視聴しようと考えていました。

物語は主人公である榛名優が秋月風夏の通う学校に転校してくるところから始まります。
人との付き合いをあまり得意としない優は、いつもスマホに向かってばかり…
確かにスマホの中ではどんな自分にだってなれる…そんな場所だから当然居心地も悪くありません。
だからどれだけ自分を曝け出しても…どれだけ自分の素を出さなくても良い場所…
逆にそんな場所の方が自分の本音を言いやすいのかもしれません。

そんな優にとって革命の日となった出来事…それは転入手続きのため訪れた学校の屋上で秋月風夏に出会ったこと…
彼女を一目見て思ったのが「お母さん似」だという事…
高校の時の涼風も可愛かったですが、風夏は涼風に輪をかけて可愛い…というのが第一印象でした。
出会い頭のハプニングはお約束…という事で。

物語の進行に伴って気持ちが強くなったのは、とにかく風夏ちゃんが良い子であるという事です。
いつも元気で真っ直ぐで…
何より自分の気持ちを物凄く大切にしていて絶対に流されない…そういう芯の強い子は個人的に大好きです。
そして風夏ちゃんの元気は伝染するんです…一番変わったのは間違いなく優だと思います。
だって一人で携帯に向かっている時間が激減したから…

でも激減した一番の原因は、「バンドを組んでライブをやる」というメンバー共通の目標ができたから…
私も高校時代にはバンドを組んでいたので、音楽の楽しさは知っているつもりです。
部屋で曲の練習をしている時は正直あまり好きじゃありませんでした。
音量を絞らないと近所迷惑になるし、音が一つしかないから薄っぺらだし…
もちろん練習しないとみんなの足を引っ張るし、今まで出来なかった事が出来た時は素直に喜べたんですけどね…

でもバンドの楽しいのはみんなで音を合わせる事…
私の担当はギターだったので、ベースの音、ドラムの振動、キーボードの音色に歌が乗ると音の深みが一気に増すんです。
スタジオの独特な雰囲気もやる気を後押ししてくれた気がします。
振り返ってみるとライブの回数も片手くらいでしたが今でも良い思い出になっています。

少しレビューから逸れてしまいました…
音を合わせる楽しさ…この魅力は魔物なんだと思います。
一度憑りついたら…まるで中毒患者の様に諦められなくなる…
それに、バンドの中に光る宝石があればなおさらです。

The fallen moonの宝石は何といっても風夏ちゃんの歌声で決まりでしょう。
Lynnさん歌上手すぎるんですけど…
Lynnさんメチャメチャ恰好良いんですけど…
曲も歌詞も恰好良い…だけどそれだけじゃないこのバンドならではの魅力を引き出していたのは間違いなく風夏ちゃん…

だから回を積み重ねるたびにどうしても思ってしまいます…
なぜみんなで一緒に歩んだ先に待っているのが絶望なの…?
誰も…何も悪い事なんかしていないのに…

でもこれまでだって胸を痛めてきた人がいない訳じゃありません。
気持ちが伝えられないから思いを歌に込めてきた…
言葉にはできない気持ちも歌でなら届けられるかもしれない…ううん、届けたい…
思い続けた時間の長さなら絶対負けていないのに…
一緒に夢を叶えようって約束したのに…

全てを上手く…なんてできなかったけれど、一番根っこの大切なところで作り手の皆さんは大冒険をしてくれたと思います。
当然賛否両論…意見が飛び交っていましたが、この反応は当然だと思います。
でも個人的には嬉しかったです。
だって、もう十分にこの作品から悲しみを受け取っていましたから…
これ以上の悲しみはもういらないと本気で思っていましたから…

オープニングテーマは、沼倉愛美さんの「Climber's High!」
エンディングテーマは、中島愛さんの「ワタシノセカイ」と氷無小雪の「雪花火」
原作者の瀬尾さんは、今回作詞を担当されていたようです。
この作品に対する意気込みが感じらえる気がします。
一方、カラオケではオープニングにチャレンジしてみました。
沼倉さんの曲といえば、「魔法少女育成計画」の「叫べ」で撃沈したのが記憶に新しいです。
歌詞の曲への乗せ方が独特で、中々タイミングが掴めないんですよね…
今回は前回より聴いたつもりだったんですけど、やっぱりイマイチでした。
こういう曲を恰好良く歌えたら良いのに…

1クール12話の物語でした。
初めから1クール作品を見据えていたと思えるくらい、しっかりと1クールの中で纏まっていたと思います。
作画も綺麗で好感が持てました。
アニメーション制作は「ディオメディア」さん…
直近では艦これ、迷家、ガーリッシュナンバーなどを手掛けられています。
どれも綺麗な作画の印象が強い作品ばかりです。

もし、次があるのなら原作を忠実に再現するバージョンも見てみたいと思いました。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 21

66.0 10 プレッシャーアニメランキング10位
ベイビーステップ(第2シリーズ)(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (249)
1558人が棚に入れました
第2シリーズは、さらに高みを目指して留学したアメリカのテニスアカデミーで奮闘する栄一郎の姿から始まります。

その過酷な経験は彼をさらなる進化へと導き、帰国後、関東ジュニアテニス大会制覇に向けて邁進。

そんな日々の中でもホッとできる学園生活やチームメイトとの恋。

そして、お互いに好意を持ちつつも一歩踏み出せなかった二人がいよいよ互いの気持ちを伝え合うことに…。

どうぞご期待ください!

声優・キャラクター
村田太志、寿美菜子、浪川大輔、寺島拓篤、下野紘、柿原徹也、前野智昭、羽多野渉、優希知冴、楠大典、瀬戸麻沙美、下妻由幸、浅沼晋太郎、細谷佳正、櫻井孝宏、伊藤健太郎、KENN、鳥海浩輔、神谷浩史、潘めぐみ、江口拓也、花江夏樹、石原夏織

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

テニスプレイヤーとして急成長を続けるエーちゃん・・・

この作品は前作からの続きになります。物語に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。

1期の放送が終了してから半年・・・ようやく続編の放送時期がやってきました^^
なっちゃんをまた見られる嬉しさもあるのですが、エーちゃんがどの様な成長を遂げていくのか・・・楽しみで仕方ありませんでした。

そして今回も彼の上達には目を見張るモノがありました。
1期における成長の鍵は以下の2点だったと思います。
・現象を頭でイメージすること
・ノートに記録し内容を咀嚼すること

今期も上記2点は健在です。でも、試合を勝ち進むと自分より強い相手や、自分の全力を出し切らなければならない選手との対戦が当然増えてきます。
緊迫した状態、実力は拮抗・・・この様な状況における自分自身との向き合い方やコントロールの仕方を教えて貰ったような気がします。

一つ目はプレッシャー・・・同じ試合をするならプレッシャーがより少なくなるような展開を望みたいと考えるところですが、全くプレシャーを感じないと逆にミスに繋がってしまう・・・
一番良い状態はある程度のプレッシャーを感じる事だそうですが・・・これって、仕事に置き換えても全く同じことが言えると思います。
大体凡ミスするのは気持ちがうわの空な時や心ここにあらず、という時が多いと思います^^;
でも、例えば初めて取り組む事や絶対失敗できない事に対しては、予め綿密な計画を立てリスクの抽出と対策を考えてから行動に移すと思いますし、行動中も手順の間違いはないか、不安全な状態は無いか、などと常に気を張ると思います。
こういう時って案外と失敗しないモノです。

エーちゃんの様にプレッシャーを何割にして・・・という超人的な事は出来ませんが、エーちゃんの試合への向き合い方は仕事でも十分応用できると思います。

二つ目は絶対に諦めない気持ちと集中力を切らさない精神力です。
どんなに形成が不利になっても諦めない・・・昔「野球は2アウトから」というセリフを耳にしましたが、正にこの事だと思います。
逆転の鍵はどこに転がっているか分からないので、諦めない気持ちは大切にしたいですね^^
そして集中力・・・これについては色んな意見があると思いますが、人間が集中力を持続できる時間って3分が限界だと聞いたことがありますし、自分の経験上、大体そんなところだと思います。
集中力について大切なのは、3分間でどれだけ深く集中できるか、という事と3分間を何度繰り返す事ができるか、という事だと思うのですが如何でしょうか^^;?

話は変わってなっちゃん・・・今回も可愛かったですね^^
なっちゃんの明るい性格に、周りの人はきっと勇気づけられると思います。
そして、夜の海辺・・・なっちゃんの可愛さ最高潮だったのではないでしょうか^^;?
今回1期より更に色んななっちゃんの表情を見れた事を嬉しく思います^^

オープニングテーマは、阿部真央さんの「Believe in yourself」
エンディングテーマは、がんばれ!Victoryさんの「夢のつづき」
オープニングは1期から変わらずでした。エンディングのなっちゃんが可愛くて毎回見ているうちに、歌も好きになってしまいました^^

2クール25話の作品でした。今回も見応えはありましたが、1期でエーちゃんが掲げた目標に対しては現時点で未達です。
エーちゃんが目標に向かってどんな軌跡を描いていくのか、続きが気になるところですが・・・
2期放送決定の知らせは、1期の放送終了から割と早い段階であったと思います。
今回はどうなのでしょうか・・・3期の放送を期待しています^^

投稿 : 2020/07/04
♥ : 12

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

作画が本気を出した回の破壊力たるや…

井出戦の決着回と、難波江戦決着回(最終回)は作画が本気を出している回で、躍動感あふれる動きが見れて、内容と相まって最高に感動できました。
それだけに、普段の作画の粗さが目立っている気がしますが、個人的には許せる範囲だったかなと…

テニスをやってた自分には丸尾くんの練習方法や考え方には見習うべき点が凄く多くて、実際に参考になるアニメの一つだと思います。
特に一球一球を意識して打つ才能(目の良さがあってこその才能ですが)が、丸尾の急成長に一役かってるのは間違いないと思います。
丸尾ほど一球一球の打点を意識するのは難しいですが、すべての球を適当に考えず、失敗の理由なんかを少しでも意識する癖が付けられれば、成長速度も全然違ってくると思います。
自分が上達しなかったのはそこら辺の意識が甘かったのかもなぁ(遠い目)

また、サッカーの中村俊輔が付けていたことでも有名な練習ノートも見習うべき点です。練習中に意識した点を言語化しておくだけで、次の練習での効率を引き上げることが出来るでしょう…丸尾くんほど一球一球を意識したノートは当然難しいですがw

ともかく、丸尾の振り回し練習(肉体改造)が非常にきついものであったり、海外に練習に行ったりするなど、才能以外にも十分に努力していたことを知っているだけに、心の底から主人公を応援できる気持ちのいい作品になったと思います。
それだけに最終回は不思議と泣けました…
3期あるか分かりませんが、本当に期待したいです。
錦織効果でやってくれる予感もあります(笑)

投稿 : 2020/07/04
♥ : 8

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

素晴らしいスポーツアニメ

1期が非常に良かったので2期を楽しみにしていた作品。
期待を裏切ることなく、最初から最後までとても面白かったです。
作品の基本的な長所は1期から変わっていません。まず、なんと言っても試合自体が面白く描けています。相手に応じた戦略の組み立てや、状況によっての精神状態の変化などが丁寧に描かれています。大事な試合は3~4話くらいかけて描くペースも、速すぎず遅すぎず、丁度良かったです。対戦相手となるライバルキャラもいろいろなタイプが出てくるので、展開がワンパターンになることもなく、どの試合も楽しめます。
また、練習や試合の中でいろいろ試行錯誤しながら主人公が強くなっていく過程がしっかりと描かれていることも前作同様です。そこが丁寧にできているからこそ、主人公の成長速度がとても速くて、下手をすると現実味が薄くなりそうな展開を、視聴者があまり気にすることなく楽しめるのだと思います。
逆に作品の短所のほうも1期と変わらず、作画はあまり良い出来とはいえません。試合中の動きや見せ方などは良いのですが、人物の顔についてはときどきかなり違和感があって、モブキャラはともかく主要キャラについてはもう少し安定して欲しかったです。
最終回はいちおうの区切りといったところで終わっていて、まだまだ続きが気になります。最後に3期の告知が出るかなと期待していたのですが特に何もなくて残念でした。本当に良い作品なので、是非とも3期を作って欲しいです。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 13

69.3 11 プレッシャーアニメランキング11位
カレイドスター Legend of phoenix 〜レイラ・ハミルトン物語〜(OVA)

2006年1月27日
★★★★☆ 4.0 (190)
933人が棚に入れました
ブロードウェイでの新作公演で、「フェニックス」の役を演じることになったレイラは、新しい自分のイメージが掴めずに悩んでいた。そして、彼女は自転車で行き先も告げずにとびだしてしまう。一方、偶然にもカレイドステージの次回作も「フェニックス」であり、そらも自分のフェニックスが見えずに悩んでいた。そんな時、レイラ失踪の報が彼女の元に届き、そら達はレイラを探しに行くのであった。

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

スターの再誕

『カレイドスター』OVA第二弾にして、アニメシリーズの実質的な最終回。

血の滲むような努力と葛藤の末、
ようやくステージ上で自分の形を確立したと言うのに……。
完成した頃には、もう新しい自分を表現するために苦悩する……。
演技者の性を物語った渋味が光る作品。

あの演者は本作で新境地を開拓したね。
などと観衆はさらりと語ってしまうけれど、
当の本人は一度それまでの自分を否定、解体して組み直す、
常人離れした自己研鑽を果てしなく繰り返しているのかもしれません。
プレッシャーで潰れてしまうスター候補も数知れないと思われます。

けれどスターは不死鳥。フェニックスの涙は蘇生の聖水。
一度死に絶えて燃え尽きても、
羽毛と灰の中から何度でも復活する。

そのエネルギーを体現した“再誕”シーンに、
スターが輝く、その燃え上がるオーラの源が垣間見える良作です。


余談:先日、私がベスト10の金髪美少女集でレイラさんを一位に推す際、
無難にTVアニメシリーズ本編を選出しておけば良い物を、
金髪ロングヘアーが靡くパッケージのビジュアルにもつられて(苦笑)
敢えて本作を首位に選んでしまいましたw

そんなこともあって、ふと、思ったのですが、
本作のレイラさんは“少女”だったのでしょうか?
本編だと17歳→18歳という設定が確定していますが、
このOVAだと時系列的にレイラさんは既に成人している可能性がw

ただレイラさんが抱えた幼少期のトラウマも振り返られる本作。
“不死鳥”の復活と共につっかえた物が取れるような……。
そんな描写を観ていて、
これはきっと少女が大人になるための物語だったと私は解釈しています(←ご都合主義w)

投稿 : 2020/07/04
♥ : 24
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

カレスタ ファン必見!

TVシリーズ51話後のレイラさんにスポットを当てたお話。

本編 50分

カレスタシリーズ初の TVサイズ 16:9

内容はレイラさんの苦悩と、過去を知ることが出来ます。


感想

カレスタを初めて見たとき、レイラって厳しくて近寄りがたい人だな~って思ったけど・・・
他人にも自分にも厳しく、決して弱みを見せない芯の強い人で、演技も完璧にこなしてしまう 誰もが憧れる存在なんですよね。
実際、自分も少し憧れのまなざしで観てた所があります。(〃ω〃)


{netabare}
今回「フェニックス」の演目で、初めてレイラが悩み苦しみます。

それ観てて、ああ・・・この人でも悩んで逃げ出すんだ!って思いました。
それでも誰に頼る訳でもなく、自分一人で解決しようとする所は、レイラらしいんだけどね。
幼い頃、母の死をきっかけに強くなるんだけど、今とは考えられないくらい泣き虫だったなんて以外でした。

今回、自分の弱さを認め、そらに会う事でふっきれるんだけど、その時、レイラが初めて見せる涙で、こっちまで泣けました。(yTДT)y
{/netabare}

ラスト近くでは、胸が熱くなり、またまたうるって泣けて感動でした。


{netabare} 翼は夢・・・そして 空へ!{/netabare}
やっぱ、カレイドスターっていいよな~

TVシリーズ見て感動した人なら、絶対見ないと損ですね。おすすめです!


テーマソング
「Golden Phoenix 〜何度でも〜」歌 - 大原さやか(レイラ・ハミルトン)
大原さんが歌うこの曲が、しっとりしたバラードでよかったです。
(●´ω`●)ゞ

投稿 : 2020/07/04
♥ : 38
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

本編以上に涙でた

テレビシリーズ第53話に該当する約1時間ほどの作品となっており、レイラが主人公の物語。

正直なところ、カイレドスターは愛すべきキャラクターが多すぎて、さほどレイラさんがお気に入りというほどのキャラではなかったけれど、この作品では彼女の魅力に翻弄され本編以上に涙が流れてしまったw

本編では完璧超人としてのイメージが色濃く、あまり感情の起伏が感じられなかったけれど、そんなレイラさんが作られた秘密というか過去が明かされているこのエピソードはとても見逃せないものとなっていました。

{netabare}いきなり公演を投げ出しチャリンコで爆走するレイラさん。笑ってはいけないんだけれど、相変わらずの無表情でチャリンコを漕いでる姿がとても愛おしく、可愛いと言わざるを得ませんでした。

道中で出会った、ちょっとケチな旅人・リューやキャンピングカーの老夫婦、そして過去の自分を重ねてしまった花摘みの少女に出会ったことで、人間味を取り戻していくレイラさん。

クライマックスで、そらと再会したシーンでは、レイラさん同様に涙が流れてしまうほど感動してしまった。そんな滝のように涙するレイラさんにそらたちは動揺し心配されながらも「いいのよ…、拭きたくないの」と涙を拭かないままのレイラさん格好良すぎ! カレイドシリーズを締めくくるに最高で素敵なエピソートだったように思います。{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 22

67.4 12 プレッシャーアニメランキング12位
カレイドスター 新たなる翼EXTRA STAGE 「笑わない すごい お姫様」(OVA)

2004年10月22日
★★★★☆ 3.9 (170)
828人が棚に入れました
OVA版「カレイドスター」のサブタイトル。最終話であるシリーズ第51話に続く、第52話にあたる。 新たなる愚か者として、フールに選ばれた少女、ロゼッタ。そらとの「幻の大技」を夢見てきた少女は、遂に憧れの人との共演で主役に抜擢される。ひょんな事からカレイドステージに届けられた1枚の絵画をもとに描き下ろされた新作公演。かつて、ディアボロマシーンと呼ばれ、笑顔を失ったロゼッタが演じるのは「笑わないお姫様」……。

watawata さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

本編完走者へのご褒美 その1

本編のレビューが非常に長くなってしまいましたので、ここは手短にw

TV放送全51話を完走出来た人のみが楽しめる、まあ、ご褒美です。
本編で少々崩壊した作画も安定し、止め絵の多用もほぼ皆無、OVA作品と言う事もあり、製作期間に余裕がある為か一定水準のクォリティは保たれており、この点は満足。

さてと内容は・・・・
どぉっぷり、カレイドスターの世界に浸かった貴方には堪らない後日譚‼︎
本編の正式タイトルナンバー52話目に位置付けされます。

お話の主軸も本編主人公の『そら』から本編ではサブキャラクターの『ロゼッタ』へ移行、(但し視点はあくまでも、主人公のままです。)それに伴い『世代交代』とは何か?主人公と同じ立場に立たされた際、どの様に受け止め、又行動すべきか?
と、少々大袈裟ですが視聴者に投げかけています。対象年齢が元々低めに設定された作品ですので、ほぼ解答が噛み砕かれ、織り込まれている状態でしたが、まあ、相応に一考するには良いテーマであると受け止める事が出来ました。

そして、最終シーン、時期スターになるであろう、ロゼッタが光輝くワンカットには、『世代交代』を暗示し印象付けるお気に入りの演出でもあります。
このワンカットがあるが故、是非第2シーズンを・・・・と切望してしまうのですが、はや10年以上前の作品・・・まあ無理でしょうね。お話は綺麗に畳み込まれていますので、期待するのが野暮ってもんでしょう。

後、本編では語られなかった、ステージの妖精『フール』の過去の経緯が描かれていますが、あくまで断片的でしかない為、想像も膨らませるには到らず、視聴している側としては明確な解答が欲しい所なのですが、短い釈ではまあ無理な訳で、結果として蛇足であると感じざるを得ませんでした。と少々不満もあるものの総じてテーマを端的にまとめた良作であると思います。


ここからは与太話及び意見の押し付けです。ところで仕事を大体把握し始め一通り何でも対応出来ると勘違いする2〜3年目、上司が鬱陶しいなぁって思ったことありません?謙虚に聴くレベルを通り越して、やる事なす事逐次口出しされてうんざり、放っおいてくれ、自由にやらせてくれ、その事は聞き飽きた解っとるちゅうねん、とまあ、多分多かれ少なかれ同じ経験をしている筈です。(稀に『上司が適度に遊んで仕事をしている方が部下は育つ。』との信念の元、自由にやらせる所もあります。w)上に重石があるが故感じる訳なのですがね、正常な反応でもあります。まだまだこの段階では早いのですが、実力を持つ10年以上のキャリア(管理職)になると重圧が輪をかけて億劫になり、言わば、世代交代を会社は粒選しなくてはならない時期になるのです。この際(世代交代を)される側には複雑な心境ですが、受入れるべき事があると・・・・。
多分、老いは必ず平等に訪れるもので、発想、展開が追い付いて来ない、実務能力が下の連中に敵わない、と感じるターニングポイントが着たら、ある程度は壁になり、立ちはだかり、その後は好々爺として上手く使われるべきあると考えます。まだまだ自分はそんな年齢ではありませんがw
要は『俺の屍を越えてゆけ‼︎』の心構えでありたいと、あれ?何処かのゲームのタイトルにもあった様な気がしますが^^

でわでわ

投稿 : 2020/07/04
♥ : 14
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

TVシリーズで観たかったな・・・

TVシリーズの続き、第52話になる作品。

本編 24分

この話は{netabare} 「白鳥の湖」{/netabare}の後、次の演目「笑わないお姫様」の主役に選ばれたロゼッタのお話。


感想

TVシリーズを観終わった後だったので、その後のそらとロゼッタを見れたのは素直に嬉しかったです。
(*´∀`*) 

個人的に、ロゼッタの声、(水橋かおりさんの声)が好きなので、余計に嬉しかった。 (●´ω`●)ゞ


話としては、めっちゃ詰め込み過ぎ感が否めないです。
てか、勿体無いです!
{netabare}
ひょんなことからカレイドステージに届けられた1枚の絵画には、ロゼッタとフール(ステージの精霊)にそっくりな二人が描かれてます。
予想というか、妄想すると、前世で二人は結ばれなかった恋人同士だったのかな?って思いましたが・・・
結局、その真相がうやむやで終ってしまい、観てるこっちは消化不良で残念でした。
できれば、この真相を1クール(全12話)位で、全てを観てみたかった!って言うのが本音でした。
まぁ、1クールが無茶なら、映画位の尺(4話分)位ででも、観たかったです。
それくらい話が膨らむネタだと思う。

ラストは、ロゼッタが、またフールを見えるようになり・・・
数年後、世代交代を思わせる印象でした。
ロゼッタなら、そらとはまた違った良いカレイドスターになれると思いました。(^ー^* )
{/netabare}


総評すると
カレイドファンなら見る価値ありだと思います。
(っ´ω`c)

投稿 : 2020/07/04
♥ : 39

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

続きは出ませんか?ワクワクして待ってます

今回はロゼッタにスポットが当てられたお話です。

本編TVシリーズを観ていないと
感動もクソもあったもんじゃありません。

話はTVシリーズの続きですが、
TVシリーズは、そらが主人公の話と考えると、
一応区切りは付いてるので、
今回はロゼッタの為、TVシリーズに収まり切らなかった
みっともない、はみ出しエピソード
と言うわけでは無いようです。

それにしては、話1本で終わってしまっていますが
これ1本で完結してしまっているのが残念なくらい
まだまだ引っ張れると思いました。


まあ、でも本編が終わって寂しい気持ちが
ちょっぴり癒された感じもします。

いや、でもまた寂しい思いをしなければならないのか・・・

しかし「あそこで終わっとけば、名作やったのに~」
という作品も多くありますからねぇ
そう考えると、これで良かったのかもしれません。

結論を言うとカレイドスター
『復活』してほしいです←どないやねん
また、そらやロゼッタ達の元気な活躍が観たいです。

是非フールの話を掘り下げてほしいですね。




余談

数秒ですがレオンの活躍(?)は必見ですよ^^

投稿 : 2020/07/04
♥ : 16

69.8 13 プレッシャーアニメランキング13位
MAJOR 2nd(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (117)
544人が棚に入れました
MAJORの続編。

吾郎の息子である大吾が、偉大な父の影に苦しみながらも、野球にのめり込んでいく姿が描かれる。

声優・キャラクター
藤原夏海、西山宏太朗、花澤香菜、高森奈津美、森久保祥太郎、森田成一、笹本優子
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

吾郎の息子の性格は普通? あのメジャーが帰ってきた!!

1話の感想 ★★★★ 4.0
吾郎の息子、大吾
{netabare}
大吾は肩弱いのか…
親が超一流選手だからといって、子供もそうなるとは限らないからな。
お姉ちゃんが凄いというのもまた劣等感を抱くよな。{/netabare}

2話の感想 ★★★★ 4.0
寿也の息子
{netabare}
寿也の息子、光が転校してきた。
英語喋るうぜー感じだな。
親子揃って陰湿そうw
さくらはいい子だな〜
初恋の相手にあれはね…
それにしても、NARUTOの日向にしか見えないw
{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
練習試合
{netabare}
光は才能の塊だな。
しかし、そんなに野球に興味がない。
大吾には辛い現実だな。
でも、最終的にはいい関係になるのかな?{/netabare}

4話の感想 ★★★★ 4.0
ピッチャー志望
{netabare}
大吾がキャッチャーとか無理じゃない?
セカンドまで投げる肩がないだろう。
そう考えると野球において肩が弱いってのは本当に致命的なんだな。
その中で大成した吾郎はやっぱすごいな。{/netabare}

5話の感想 ★★★☆ 3.5
特訓
{netabare}
光はやっぱり、としくんの子やな〜
口悪っ!!
そんで、リアルとしくんも登場。
偉そうというか、事実を淡々言う感じは代わりないな〜{/netabare}

6話の感想 ★★★★ 4.0
佐藤親子
{netabare}
としくんは、今なんの仕事してるのかな?
しなくてもいいぐらい稼いでると思うから、軽い仕事かな?
光の母親の事でとしくんとは近づかないようにしているのかな。
光を見てる限り、としくんのことを嫌っている感じでも無さそうだし。
大吾はまた引きこもるのかな?{/netabare}

7話の感想 ★★★★ 4.0
突然の別れ
{netabare}
今回のは、落ち込んでも仕方ないね。
しかし、手紙1つであそこまで変わるとは、それだけ影響を受けたんだろうな。
サクラも入団し、これでメンツは揃ったかな。それにしても、お姉ちゃん可愛すぎない?
絶対にモテるわー{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
練習試合
{netabare}
いずみ、可愛いな〜
あんなお姉ちゃんが欲しかった。
アンディたちは性格悪いけど、実力はあるんだな。
そう思うと、あんな態度になる気持ちもわからないことは無い。
サクラは才能がありそう。{/netabare}

11話の感想 ★★★★ 4.0
成長
{netabare}
ツーバンだがちゃんと刺せてるじゃん!
指導者って大事だなって思った。
しかし、調子を乗ったせいかやってはいけないときにエラーを!
だが、そこで光登場!
ついに、バッテリーがくるのか!{/netabare}

12話の感想 ★★★★☆ 4.5
初コンビ
{netabare}
今回はちょいと燃えた。
案外、再開が早かったよな〜
中学は出てこないと思ったのに。
ヒカルはまだまだ練習不足だな。
今回はヒカルよりも大吾がキャッチャーとしての才能を発揮した話だった。{/netabare}

13話の感想 ★★★★ 4.0
さくらの気持ち
{netabare}
初勝利だってのに奢らず、次に向けて大吾と光は練習をしていた。
あの大吾がここまで変わるとは…
さくらは女子ってこともあり、遠慮しているな。
しかし、最後のミス。
あれはちょーっと不味いんじゃないかな。{/netabare}

14話の感想 ★★★★ 4.0
キャッチャーの経験
{netabare}
初めてだとそうなるよね。
指示が遅いか〜
私も学生の頃は、判断が遅いってよく言われたな〜
才能がない大吾だからこそ、これからの経験が何より大事。{/netabare}

15話の感想 ★★★★ 4.0
疲れ
{netabare}
アンディ!!
かっこいいじゃねーか!!
まだまだ大吾は経験が足りないな。
吾郎は、子供の頃からイケイケだったからそこが違いだな。{/netabare}

16話の感想 ★★★★ 4.0
さくらの決意
{netabare}
さくらの気持ちは痛い程わかる。
実力と経験が釣り合ってないときはそう思ってしまう。
頑張れ、さくら!{/netabare}

17話の感想 ★★★★ 4.0
補欠の気持ち
{netabare}
高校なら分かるけど、小学生のうちは補欠も出さして欲しいのが親の気持ちだよな。
眉村Jrが出てきた。
眉村みちる、可愛い。
眉村Jrも大吾の世代のライバルになるんだろうな。{/netabare}

18話の感想 ★★★★ 4.0
眉村ジュニア
{netabare}
みちるとお姉ちゃん、どっちも可愛いな〜
みちるが吾郎と会う時が楽しみ。
野球選手はアナウンサーと綺麗な人と結婚するケースが多いから、実際に二世は美形が多いんかな?{/netabare}

19話の感想 ★★★★ 4.0
決戦前
{netabare}
卜部の気持ちは分かる。
そんな卜部を変えたの美人のお姉ちゃん。
恋の力、恐るべし。{/netabare}

20話の感想 ★★★★ 4.0
ハプニング
{netabare}
人のメガネでプレイとか無理だろ〜
頭が痛くなるわ。
やっぱり、コンタクトにしなくちゃな。
相手のピッチャーの小松、同類を見てるようで嫌悪感が凄い。{/netabare}

21話の感想 ★★★★ 4.0
諦め
{netabare}
光が完璧に打たれたのこれが初めて?
もしそうなら、凹んでも仕方ないな。
スネ方がトシくんにそっくり(笑)
長引かなくて良かった。{/netabare}

22話の感想 ★★★★ 4.0
大吾の成長
{netabare}
眉村Jr、親と違い、動揺が表に出るんだな。
ちょっと意外。
大吾は成長したな〜
技術もそうだが、メンタルが成長した。{/netabare}

23話の感想 ★★★★ 4.0
憧れ
{netabare}
みちる、お父さんじゃなくて吾郎に憧れるの面白いな。
まぁ、吾郎は真っ向勝負だから見てて熱くなるからな。
そして、それをぶち飛ばす光の才能よ。
でも、最後の事故どーなんだ!?
肩か?それとも、ただの脳震盪か??{/netabare}

24話の感想 ★★★★ 4.0
群馬県へ
{netabare}
光の様態は想像以上に悪かった。
首をやっちゃったのか。
これは凹んでしまっても仕方がない。
トラウマもんだよ。{/netabare}

25(最終)話の感想 ★★★★★ 5.0
吾郎の帰国
{netabare}
吾郎、親っぽいことしたじゃん!!
流石に二度と野球ができない体にはならないと思ってたけど、復活できそうでよかった。
そして、またしても海外へ野球をしに行ってしまった。
どんだけ野球好きなんだよ。
まぁ、それでしか稼げないってのもあるとは思うけど。
心絵はやっぱり良い曲だね。{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

脈々と受け継がれていた「茂野イズム」が動き出す…

この作品の原作は未読です。
しかも、この作品の主人公茂野大吾の父親の物語であるMAJORも未視聴なんです。
だからこの作品を視聴する前にMAJORを視聴すべきか迷いました。
ですが、2クール×6シリーズもの大作である事を知り断念しました。
流石に現在進行形の作品を見ながら約150話を完走できる自身が無かったので…^^;

でも、MAJORは有名な作品で内容も少しは知っていたので、本作品からでも抵抗なく入り込むことができました。
そして完走した今、視聴してホントに良かったと思っています。

本作の主人公はメジャーリーガーを父に持つ茂野大吾…
大吾は姉と一緒に小さい頃から父親の野球に親しんできたこともあり、目標は「おとさんのようなプロ野球になること」
だから小学4年になって「三船ドルフィンズ」で野球を始めたところまでは順調でした。

ですが、大吾は自分が思い描いた様な…父親の様なプレーを夢見ていたのですが、残念ながら大吾の様な天性のセンスには恵まれなかったのです。
きっと自分が一番ショックだったと思います。

大好きな野球が上手くできないこと…
そんな少年は山ほどいると思いますし、本当に上手くなりたいならトコトン練習すれば良いんです。
でも、チームのみんなの期待に応えられないとなると話は別です。
しかも、足を引っ張ってしまうとすると…⁉

そんな少年だってきっと山ほどいると思いますが、メジャーリーガーを父に持つ大吾にとってはそれが耐えられない程、悔しい事なんだと思います。
だから自然と野球と疎遠になってしまっていたんです。

そんなある日、大吾に一人の少年が訪ねてきます。
その少年は、佐藤 光…かつて父親である吾郎とバッテリーを組んでいた佐藤寿也の息子だったんです。
この出会いをきっかけに、停滞していた物語が大きく動いていくことになります。

この作品では野球を題材にしていますが、自分で「極めたい何か」がある人にとって、きっと全ての答えが詰まっている作品だと思いました。

どうしたらもっと上達するのか…
・自分に足りないモノを克服するために自分の苦手と向き合うこと
・自分の得意をもっと伸ばすため、得意を深掘りしてその中での得手不得手を見極めること
・人より上手になりたいことを、その人より上手くなるのはどうすれば良いかを考えて動くこと
・人の忠告やアドバイスを咀嚼して自分のモノにすること
・同じ過ちを繰り返さない様に失敗した原因を追及すること
・上手くいかないのを人のせいにしないこと
・勤勉であること、貪欲であること、諦めないこと…

きっと書き出せばまだ沢山あると思います。
でもこれって、野球に限った話ではなく自分の仕事や学業においても全く同じことが言えるのではないでしょうか。

だからこの作品には心の底から共感できるんだと思います。
同じ目線での悩みや苦しみ…そしてそこから脱却するため這い上がろうとする意志…
これって実は私たちが生きていく上でも大切なことだと思います。

勿論、大吾の野球だって順風満帆ではありません。
人の痛みを知るってどういうことなのか…
仲間ってどれほど大切なのか…
目標を持つことにどれだ大きな意味があるのか…
気になる方は、是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、キュウソネコカミさんの「越えていけ」と、ベリーグッドマンさんの「ドリームキャッチャー」
エンディングテーマは、高橋優さんの「プライド」と、Reolさんの「SAIREN」
後期のオープニングとエンディングがムッチャ私好み…
「ドリームキャッチャー」はハモリが半端なく格好良いです。
「SAIREN」は曲調も大好きですが、エンディングアニメも凄いんです。
本作のヒロインである佐倉 睦子(CV:香菜ちゃん)と眉村 道塁(CV:ほっちゃん)が共演しているのだから堪りません。

2クール全25話の物語でした。
この作品を視聴して思ったのは、前作となるMAJORは時間を作ってでも是非視聴するべきだということ…
このシリーズが人気あるかが少し分かったような気がします。
NHKが絡んでいますし原作も続いているようなので、続編はきっと制作されると信じています。
今から視聴が楽しみです。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 5
ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ジュニアもの

原作ほぼ継読中(立ち読み 笑)
見事78巻で完結した「メジャー」の続編モノ。野球バカ「茂野吾郎」の息子「大吾」の小学生編です。作者の満田先生が書いてますし作品の雰囲気とかはそのままです。自分は「メジャー」は原作はほとんど読んでおらず、アニメ派です。満田先生はメジャー完結後、ボクシング漫画を描いていましたがあえなく打ち切り・・・ですぐ「メジャー2」を描き始めたんですが最初は結局また野球かよ、それも子供でまた同じ事やんの?と笑ってたんですが(すいません)この息子、父親とは違って野球の才能やセンスがほぼ”0”からのスタート。何度も野球辞めるし、落ち込むしで持たざる者の悲哀&親との比較等で苦悩してる人達に近い立場の主人公なんです(ただ生活環境はとてつもなく充実してる)そのへんが逆に面白そうと思って毎週楽しみにしています。なーーーんて、単にヒロインの睦子ちゃんが気にいったから読んでるんですけどね(笑)。自分は満田先生の女性キャラ好きなんですよ。今、原作は中学編ですが魅力的な女性キャラが結構出てるんですよね。
さて、アニメですがその睦子ちゃんは花澤さんでGoodです!その他前作のキャラもほぼそのままの声優さんだと思うのでなんか嬉しいです。原作もアニメも続きが楽しみです。


黒メガネ: {netabare}さてジュニアものというと自分が「少年ジャンプ」で最後に読んでいた「ナルト」も「ボルト」という形で月1?連載してますね。アニメも早い段階で放送されてますが自分はこちらは全然駄目です。原作2話位であきらめました。作者は岸本先生のアシスタントの方が描いてるんですがキャラデはそっくりで最初全然わからなかったです。でも何か違う・・・ここで言う事じゃないですがナルト続編やるなら岸本先生で描いてほしかったし、先生がその気になるまで何故集英社は待たなかったのかと残念です。まぁ大人の事情なんでしょうけど・・・{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1

68.4 14 プレッシャーアニメランキング14位
新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA[サガ](OVA)

1996年8月1日
★★★★☆ 3.8 (40)
251人が棚に入れました
 第14回サイバーフォーミュラWGPX。その最終戦でハヤトの指示にアスラーダが異を唱えたのが発端となり、違うマシンに興味を抱いたハヤトは新シャーシの完成を待つこともなくガーランドで15回大会に挑む決意をする。 15回大会は開幕から大波乱を巻き起こした。新条を解雇し今日子を副社長に格下げしたアオイが、新オーナーに名雲京志郎を、新ドライバーにフィル・フリッツを起用。そして謎のニューマシン『アルザード』で超人的なタイムを叩き出したのだ。その速さに焦りを感じるライバルチームをよそに、次々と優勝をさらうアルザード。 誰も寄せ付けないその驚異のスペックに、ハヤトさえまともに勝負できず自暴自棄になる。しかしアメリカでストックカーをしていた新条の言葉に目を覚まされ、謙虚にアルザードに挑もうと決意した。

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これで終わりじゃないんだね^^凄く綺麗にまとまっているのにwww

オリジナルアニメ(OVAです)
全8話

あらすじ・・・
新世紀GPXサイバーフォーミュラのあらすじを見てくださいな。
大まかなあらすじは一緒です^^

さて感想を
4作目のOVA!
今回も(SAGA)も8話構成でめっちゃ満足できました!!
作画がどんどん良くなってシリーズ断トツ!!

逆に作画が良すぎてハヤト君が年相応には見えませんwww
このSAGAの時点でハヤト君は20~21歳のはず・・・見えないよ、絶対^^;

そして内容なんですが・・・
もうガンダムSEED DESTINYにしか見えませんでした(爆笑)
ガンダムSEED DESTINYをカーレースの物語にしたらこんな感じになるな~ってめっちゃ思いましたよwww

テーマが一緒だし、ラスボスの顔&声優さんが一緒なんで笑いが止まらないとはこの事^^
カッコいいんですけどねwww

前半は主人公のハヤト君の子供がえりにイラッとしたものの、最後はさすが主役・・・おいしい所を持っていきました。

そしてこれで完全完結!って思うぐらい綺麗に、そして感動的にお話がまとまっています!
でも、まだ続編の(SIN)があるんですよね^^;
展開が全然まったく読めません^^

2つのカップリングに決着がつき、これでカップリングは終了かな?
まだ気になる人もいますが、(SIN)で進展する事を切に願っていますw

個人的には(ZERO)の方が好きですが満足感&面白さは全く負けていません!

新キャラのラスボスの声優さんは(池田秀一さん)
ガンダムのシャア・アズナブルやONE PIECEのシャンクスの人です
渋すぎてカッコ良すぎwww
これだけでも必見です!!

やっぱり男性にも女性にもお薦め出来る作品なので、ぜひご覧くださいな。

これから見てみようかなって思う人は
TVシリーズ→ダブルワン→ZERO→SAGA
と見てくださいね。
絶対に途中から見ないでくださいね!!

さてさて私は明日から続編のSINを見ます!
これだけSAGAが綺麗に終わっているのに、あえてSINを作る意味があったのか・・・
めっちゃ楽しみです!!


では最後に一言
絶望した~!SEED DESTINYの元ネタがここにあったことに絶望した~!!
SEEDファンにはめっちゃ嬉しいサプライズでした~~!!
でも先にこれを見ていたらSEED DESTINYネタバレになりますよ~~!

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

個人的にサイバーで一番好き

サイバーフォーミュラシリーズ3つめのOVA。

かっこよくテンポの良いサビ前に
アニメ内のシーンが挿入されるOP映像から始まり
{netabare}1話目から時代が進み周りのマシンの性能もどんどん上がっていて
アスラーダを乗ることをやめて他のマシンを頼むという展開で{/netabare}
全体的に引きつけられる内容だったと思います。

マシンの性能がどんどん上がっているというのもありますが
{netabare}ハヤトも18~19歳くらいの年齢になり女の子
にキャーキャー騒がれてたり、ブーツホルツさんが教官役に{/netabare}なったりと
最初のシリーズから随分時代が進んだんだなーと
思わされる所が多かったです。

{netabare}新キャラフィルはニューマシンと共に驚きの速さを見せつけ
新条くんを解雇に追い込みハヤトくんとかをまた悩ませる。
しかしその速さには裏があって・・・
というこちらも今までのシリーズではなかった感じでよかったです。

また既存キャラに関しても見せ場があり
ハヤトくんはアスカに対してひどいこと言ってる
あたりは見てるのもつらかったですが、
自分の気持ちにきずき再びアスラーダとの絆を強める。
新条くんは一旦サイバーフォーミュラを離れ自信をつける。
あいかわらず友人想いの加賀さん。{/netabare}
そして、今回はなんといってもランドル!かっこよかった!
TV版の頃は全然好きじゃなかったキャラなのにいつのまにか
加賀さんの次に好きなキャラクターになりました。

個人的にはサイバーフォーミュラシリーズで一番好きですが
みきさんが全然違う感じの外見になってたり、
{netabare}最終レースは途中で終了してたりで{/netabare}
人によっては確かに不満に思うのかもしれません。

あと日吉さんはついに存在ごと消されてしまいましたね・・・

最初から最後のひとりずつのコメントまでかなり楽しんで見れたと思います!

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

速さ、その先にあるのは?

(2013.5/3)
全6話で構成されるOVA。

アレ!?何かOPでの作画は雑というよりは薄い感じに^^;

OPの途中でダイジェストカットを入れるのはデュラララ!!が印象的ですが、この作品がもしや初なのでは?

ドライバーとして前作(ZERO)でより一層成長できたハヤトだが…だからこそ、機械では補え切れない人の持つ性が今作の見所なのではないかと思う。

父親の目指した理想と人間が持つ性とでは、やはり相容れないのか?

人の可能性か、コンピュータorマシンの可能性か。
焦り、傲慢、プレッシャー、ハヤトを取り巻く現状。

困難を乗り越えて成長したハヤトだったが、「困難を乗り越えられた」という安心感と甘えから来る苛立ちが、以前のハヤトを思わせる…

速さ、人の性とマシンの可能性のどちらが欠けてもたどり着けない領域なのか。

レーサーにとって走る事、それは彼らにとっては人生そのものなのだろう。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 2

58.2 15 プレッシャーアニメランキング15位
プレイボール(TVアニメ動画)

2005年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (30)
142人が棚に入れました
中学時代の試合で指を骨折し、その後遺症から野球の出来なくなった谷口タカオ。墨谷高校入学後、実際にはプレーできない野球部を毎日眺めていた。

それを見かねたサッカー部キャプテンが、出来ない野球に未練を持つよりは新しい道へ、と谷口をサッカー部に勧誘する。サッカーは全くの初心者だったが、中学時代に培った努力と根性で、みるみる上達し、チームメイトからも認められる。

だが、一度は野球をあきらめ、サッカーに専念した谷口だったが、少年野球の審判を買って出るなど野球に対する情熱はまったく薄れることはなかった。

声優・キャラクター
前田賢一朗、河野裕、呉本圭崇、竹谷和樹、山田浩一、南田親彦、福井信介、谷口祐貴、疋田高志、柴崎幸一、窪田亮、神谷浩史、荻原秀樹、浅野雄、佐藤ミチル、佐々木梅治、つかもと景子、梨田昌孝

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

努力じゃ負けない主人公 B+

原作既読

キャプテン(1983年)の続編です。
キャプテンが中学野球を描いていたのに対して、プレイボールでは高校野球を描いています。


<あらすじ>
主人公の谷口タカオは墨谷高校に入学します。
中学校のときの試合で指を骨折し、後遺症から野球ができなくなった谷口は、一旦サッカー部に入部し、猛練習の末にレギュラーを掴み取ります。
しかし、少年野球の審判をつとめるなど、野球への情熱が全く冷めてないことを知ったサッカー部のキャプレンは、谷口をクビにして野球部に入れることにします。
しかし、折角入った野球部は、全くといって良い程やる気のない部員ばかりでした・・・。


この作品はできればキャプテンを視聴した後に見ることをお勧めします。

野球部に入った谷口は、いきなりバッティング練習で外野の頭を越すような打球を飛ばすなど、指にハンディはあるとはいえ、いきなりスーパーマンのような力を発揮します。
超人的な力を持った谷口がチームを引っ張っていくという姿を見ると、この作品の本質を誤解する可能性があるからです。

キャプテンで描かれた中学校の頃の谷口は、青葉学園から墨谷二中に転校してきて野球部に入りました。
青葉学園は野球の名門校でしたが、谷口は2軍の控え選手でしかありませんでした。
しかし、谷口は青葉学園野球部にいたというだけで、墨谷二中野球部の皆からものすごい期待をかけられます。
プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、谷口は昼夜を問わない網特訓を繰り広げ、どんどん力を付けていきます。
そして、墨谷二中は強豪校として名を馳せて行くことになるのです・・・。

キャプテンの頃から継続して描かれているのは、誰一人超人的能力を持った選手は出てくることはなく、普通の選手が努力によって少しずつ強くなっていく過程です。
それと、谷口はどんな相手と対しても諦めることをせず、常にやる気を持って臨みます。
そのやる気に、最初は反発していた周囲が、気づいてみると少しずつ、しかし確実に感染していくのです。

平凡な人間が努力すること、そして周囲とつながっていくこと、これがプレイボール(そして前作のキャプテン)の大きな魅力です。
原作は非常に古く(1973年~1978年)、原作者の逝去のため完結していませんが、古典的な野球漫画の一つですので、スポーツ物に興味がある方は一度はご覧になってはいかがでしょうか。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 8

酔いどれ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

素晴らしい!

「キャプテン」の続編。
やはり、野球が好きな人は是非見ていただきたい作品です!

投稿 : 2020/07/04
♥ : 0

anketsenyo さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

感動した

見た人にやる気をくれる

投稿 : 2020/07/04
♥ : 0

計測不能 16 プレッシャーアニメランキング16位
剛Q超児イッキマン(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (7)
32人が棚に入れました
ヒット番組『キン肉マン』(第1作)の後を受け、東映動画(現・東映アニメーション)が企画製作したオリジナルのSFスポーツアニメ。時は21世紀。人々は、野球に格闘技を取り込んだ新種のスポーツ「バトルボール」に熱狂していた。そんな中、北海道在住の若者・沢村一気は幼なじみの桃江星子に告白するが、今は人気スターの道を歩む相手はつれなかった。ビッグになって桃子の愛を勝ち取るため、バトルボール界のスター「有名超人」の座を目指す一気。上京した彼は地球圏と外宇宙チームが激突する試合の場に乱入、自分の実力を球界に向けてアピールするが!? 長年、演出家として活躍、後年にはプロデューサー職に移行した東映動画の名クリエイター・田宮武が企画を提出した作品。放映は比較的短期に終了したが、実力派のシリーズ・ディレクター西沢信孝以下スタッフ勢の健闘もあって根強いファンを残す秀作になっている。

声優・キャラクター
堀秀行、渡辺菜生子、野田圭一、岸野一彦、山本百合子、古谷徹、柴田秀勝、戸谷公次、郷里大輔、秋本理央

べいま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

じつにおもしろい

きゃらの魅力がじゅうぶんつたわりました。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 0

タカ06 さんの感想・評価

★★