幼女おすすめアニメランキング 33

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの幼女成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年01月27日の時点で一番の幼女おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.7 1 幼女アニメランキング1位
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (222)
787人が棚に入れました
目覚めると、そこは本のない異世界だった――

活字中毒で本を偏愛する大学生・本須麗乃は、不慮の事故で命を落とす。それは、念願である図書館への就職が決まってすぐのことだった。

気が付くと麗乃は、貧しい兵士の娘・マインとして転生していた。
そこは、魔法を持つ貴族が支配し、厳しい身分制度が存在する異世界の街・エーレンフェスト。
マインは、本があれば生きていけると自分を鼓舞する。

ところが、識字率が低く印刷技術もないこの世界では、貴重で高価な本はお貴族さまのもの。
兵士の娘では、とても手が届かない。
どうしても本が読みたいマインは決意する。

「本がなければ作ればいい」

体力もない。お金もない。あるのは麗乃時代に読み漁った読書による膨大な知識だけ。
果たして、マインは本を作ることができるのか!?
マインの本を作る冒険が、いま始まる。

声優・キャラクター
井口裕香、速水奨、中島愛、折笠富美子、小山剛志、田村睦心、子安武人、日野聡、前野智昭、内田彩
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

観るたびに面白さが少しずつ増していく

<2019/10/4 初投稿>
第1章観ました。
見始めなので評点はデフォルトの3.0です。

原作未読。
なろう系の異世界転生もの。
と言っても俺つえーではない方のようです。

なろう系が苦手なことの多い私ですが、
一方でアニメや小説で読書に熱中する登場人物が出てくる作品は相性が良いのです。
(そうなる理由はいろいろあるのですが長くなるので割愛)

例えば「図書館戦争」「 ビブリア古書堂の事件手帖」「R.O.D」「ダンタリアンの書架」「GOSICK」とか

本作も主人公マインは本を愛しています。
活字中毒。
そんな彼女が転生した先は{netabare}中世ヨーロッパのような文明・文化の世界。まだ活版印刷が発明されておらず本はほとんど流通していないという活字中毒には酷な世界でした。{/netabare} そこで彼女は・・・というお話。

これから先、お話はどのように展開していくんでしょうか。
例えば「本ってなんだろう?」「文字ってなんだろう?」なんてことに想いを馳せてしまうような展開ならかなり面白くなりそうな気がします。

異世界の建てつけもなかなか面白い。
しっくりくると言った方がいいかな。

声優さんもマインは阿良々木暦くんの下の妹でお馴染み、井口裕香さん。
キーマンになりそうな神官はベテランイケボの速水奨さん。
他にもベテラン・中堅の腕の良い声優さんが揃ってるようで安定感抜群です。

ただキャラクターデザインはなんか古いというか名作劇場というかNHKというかそんな感じ。
しかも原作の画像検索したら小説の挿絵とはかなり違いますね。
まあでも慣れちゃいそうな気もしますけど。

良作になってほしいなーと期待。

でもタイトルに「下剋上」とか残念そうなワード入ってるしなー。

あんまりハードル高くしてがっかりするのも嫌なので暫くは薄目で見るようにしておきます。

1話を観た今期純新作は今のところこれと「けものみち」
なんか変な感じ 笑

<2019/10/10 追記>
第2章です。

この作品、やはりかなりの曲者ですね。
観るのに想像力が必要。

例えば本の記憶。
その世界では本がどんな位置づけなのかをマインが知らなかった、というくだりが第1話にあります。
自分の住んでいる世界の当たり前の事情のはずなのに、なぜマインは知らなかったのか。

その世界では本はめったに見かけるようなものではなく
文字も買い物の値札くらいでしか見かけない。
そんな世界で5歳児が本のこと知らなくて当たり前。

つまりこの異世界はそういう世界なんです。
私たちが生きる現代社会とは全く常識の異なる世界。
おそらく実際の中世ヨーロッパも日本の戦国時代以前もそんな感じだったのでしょう。

第2話でもそうした点は多々見受けられました。
また単なる情報だけではなく、いきなり異世界に放り込まれてしまったマインの気持ちも丁寧に描かれてます。

この物語の楽しみ方は、視聴者がマインになったつもりでその世界の中で置かれた状況をいろいろあれこれ想像しながら・・・というのが一番な気がします。

裏を返せば流し見してたら全くつまらない曲者アニメ(褒め言葉です)

<2019/10/19 追記>
第3章まで観ました

お話はずーっと同じリズムだけど不思議と飽きがこない。
絵も慣れてきました。

自分、結構はまってきてるのかも。

<2019/11/9 追記>
第六章まで観ました。

一歩ずつ踏みしめるように物語が進んでいくのは気持ちいいですね。
そういったところは往年の4クール長丁場のファミリー向けアニメをやはり彷彿とさせます。

一方で一番奥底のベースの部分にファンタジーを敷いているので観ていて不思議な気分になります。
毎回ちょっとずつ新しいトピックが入ってくるところも◯。

古くて新しい、珍しい作品なんだと思います。

さて「身喰い」なんてのが出てきました。
この先、お話はどのように転がっていくのでしょうか。

<2019/11/14 追記>
第七章です。

やっべぞ!
本格的に面白くなってきた。

良い具合にファンタジーもあるとか、びっくり!
契約のシーンはかなり好きです。

そして、マインの身体のことも。

入念に練られたストーリーに思えてきました。

とりあえず評点は中間評価ということで。

<2019/11/29 追記>
第九章まで。

途中から一気に面白くなったり、
急に減速したりする作品は多いですが、
毎話、少しずつ面白さが増していく作品というのは本当に珍しい。

お話自体は淡々と進んでいくのにね。

でもマインとルッツの関係とか
マインの罪悪感とか
ややもすると見過ごしてしまいそうなところを一つ一つちゃんと拾っていく。

これは凄いアニメなのかもしれない。

ということで評価UPです。

<2019/12/5 追記>
第十章まで。

相変わらずゆっくりと、お話は進んでいきます。
でも退屈は全くせず。
なぜか見入ってしまうのです。

マインとルッツは見ていてやはり微笑ましい。
ルッツは子供なのに真っ直ぐで素直で優しい、よくできた少年です。
そして男としての覚悟も。

14話で終了なのだそうですが、この先どうなるのか。
そしてやはり二期が欲しい。

<2019/12/12 追記>
第十一章

ちょっと泣いてもた。
やはり本作、只者じゃないですね。
物語の厚みが素晴らしい。

原作派の皆さんはアニメのキャラクターデザインに違和感あるようですが。
ここまで観て、アニメではこれぐらい軽い感じの方がちょうど良いように思えてきました。
原作未読なのでそう思えるのかもしれませんけど。

名作の類かもしれない。

<2019/12/27 追記>
最終14話まで観ました。

これは良い作品ですよ。
何が?って、とにかくちゃんとしてる。
少しずつ意外性を盛り込みながら、ちゃんと面白い方向に話を転がしている。

マインの怒りのシーンはスカッとした。
源蔵のジャーマンよりも。
つか、神殿長は源蔵にジャーマンで投げられろっ!
とか思った自分がいました 笑。

足腰のしっかりした物語ですね。
これは原作読みたくなりました。

マジ二期期待!!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 43
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

本のマインの成り上がり

原作未読⇒既読

数話みて、こりゃおもろいと思って
原作買ってしまいました。
結構巻数あるし、アニメに追いつかないように
少しずつ読もうとか考えていたのですが…
パラリ…パラリ…パラリ……パラリ
………ハッ こんなはずでは…orz
ページをめくる手が止まりませんでした(´;ω;`)

お話のざっくり概要
本大好き本さえあれば何もいらない
というぐらいの変人?は本に埋もれて死んでしまい
異世界転生(転生したら幼女だった件)
転生したマインは幼くて虚弱で何もできない子
でも本さえあれば幸せと本を探す、探す探す…
無い! あったけど売り物じゃない!
どうする?本が無ければ作ればいいじゃない!
家族や幼馴染を巻き込んで本作りの日々が始まる…
だいたいそんな感じ


これほんとになろう系?って思うぐらい
面白かったです。

■作画
作画はやや良いぐらいで安定してます。
作品的にあのぐらいのタッチで良い気はします。
(他の部分が5.0以上なのでこっちはおまけ加点)
{netabare}
原作を読んでても、グ●コからの土下座が
そんなに面白いかな?と思ってたら
映像で見るとインパクト強いwww爆笑しましたw
{/netabare}

■声優
非常に満足です。ゆかち劇場ですw
ギュンター、エーファ、トゥーリ
ベンノ、オットー、ルッツ、神官長
全員満足。全員魅力的&凄く合ってました。
原作読んでても勝手に声が聞こえてきます。
{netabare}特にベンノ{/netabare}
それにしてもギュンターの演技が良かった。
最初はただの親バカといか思って無ったのですが
後半のセリフでぐっとくるものがありました。

原作変更部分アニメスタッフ超GJ!※ネタバレ注意
{netabare}
父親だからだの後のセリフ省いたのもGJ!
命を投げ出す覚悟というセリフ変更もGJ!

アニメならではの演技込みのセリフカットは
素晴らしかった。
端的に分かり易く強い表現に変えた変更も良かった
{/netabare}

■音楽
冒頭の弦楽器の音の入り凄く良い!
BGMも凄く作品に合ってて良いです。
サントラ欲しい…
OPは抜群です!歌詞がめっちゃ合ってて最高です!
EDも雰囲気ある曲でこっちもこっちで魅力的♪

■キャラ
申し分ないです。すべてのキャラが活きています。
どのキャラもちゃんと魅力的なのは中々凄い。

キャラ一覧
{netabare}
マイン…自分勝手で本になると猪突猛進
トゥーリ…我儘な妹の面倒をみる良い姉。天使。
ギュンター…超親バカ、もとい家族思いの良い父親
エーファ…病弱なマインをいつも心配してる良い母
ルッツ…やだこれで7歳!?超いい男!抱いて!
ベンノ…超おせっかいで商魂逞しい子安
グスタフ…商売の事になるとグイグイ来るギルド長
フリーダ…ギルド長2号。ルッツ曰くマイン似
神殿長…超マジゴミ
神官長…超イケボ(それ以外の部分は2期で)
{/netabare}

■物語
完成度が高く、他のなろう系異世界転生と違い
ゲーム世界風ファンタジー世界ではありません。
ちゃんと文化があり、生活が感じられる表現で
家族、仕事、習慣、細かい所が行き届いてました。

1章のテーマとしては家族愛だと思います。
昨今、家族が障害として描かれる作品が多いですが
この作品も序盤は本づくりに理解が得られず
そういう方向かと思ったら
単に習慣や文化から常識が違うだけの表現でした。

家族が互いを思いあう本物の愛
このレベルで描けてるのは数少ないですね。

原作とアニメの違い
{netabare}
細かい部分は結構バッサリカットされてますね。
ただ、大筋ではちゃんと捉えられるので
良い省略の仕方だと思います。

逆に最終話のトゥーリのカット2つ追加は
本当に良かった。

原作部分 ※ネタバレ注意
{netabare}
町が臭いって凄い表現だなと感心しました。
他のなろう系ってトイレとか寝床が臭いとかは
よく表現していますが、この作品はリアルです。

実際に先進国以外に行くと町全体が臭いですw
この世界でも上下水道が完備されてない設定なので
トイレではなく、町全体が臭いはずなのです。
ただ、ラノベでその表現を使ったのは初めて見たw

豚の解体とかも、文化の違いとかが良く出ていて
目の当たりにする常識とのズレに日々奮闘してる
マインが妙にリアルで、
作者の旅行での実体験込みなんじゃ?と思ったり
旅行先次第ではトイレっていっても
完全オーガニックだったりしますし(衝立すらない)
用をたすのを家族に見られる所でそう思いましたw
{/netabare}
{/netabare}
細かい所を知りたくなったら是非原作をw

レビュタイはやりたかったダケーです。
{netabare}
外人の書き込みで
「盾のマインと本のマイン…どうしてこうなった?」
的なネタを観てなるほど。確かに同じ名前だw
と思ってネタにしました。
{/netabare}

一応、1章部分(アニメ1期)しか書いてないので
この先のネタバレタグは無いのでご安心をw
2章めちゃくちゃ楽しみ~

投稿 : 2020/01/25
♥ : 42

KANO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

知識は最大の武器

本を愛し、図書館の就職も決まった矢先の不慮の事故…
目を覚ますとそこは、中世ヨーロッパを彷彿させる厳格な身分制度がある世界で兵士の娘マインとして転生する。
印刷技術の無い世界で『本』を手にできるのは、一部の貴族のみ。
無ければ作れば良いと、気の遠くなる環境を物ともせず、
前世で学んだ膨大な知識を基に、少しずつ前進して行く主人公マイン。時間をかけて順調に進んでいく反面、次第に身体を蝕む事実が明らかになっていく…

原作未読 
主人公マインを井口裕香さんの可愛い声で演じてます。
一から健気に頑張って進んでいく様は、惹きつけられて行きます。物語の進行は前半特に緩やかな流れですので
感情移入し易すく、中盤以降の展開は静かなワクワク感が
有りました。キャラを応援したくなる作品です。

最終章、神殿長ですが…
個人的には珍しくアニメ観てイラッ!と来ました
それだけ作品に入り込めたのかなと(^^)

アニメを観て原作が人気なのが理解出来ました      後は2部がはじまるのを楽しみに待つだけです

投稿 : 2020/01/25
♥ : 38

66.0 2 幼女アニメランキング2位
世界征服~謀略のズヴィズダー~(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (874)
4336人が棚に入れました
過去の指導者たちが思い描いた世界征服は、ただの妄想に過ぎなかった。世界征服とは―いまだかつて誰も為し遂げたことのない栄光。一人の幼女、星宮ケイトに為されるまでは、それがどれだけ恐ろしく輝かしい行いなのかを知る者は存在しなかった。「我らがズヴィズダーの光を、あまねく世界に!」

声優・キャラクター
久野美咲、花江夏樹、M・A・O、伊瀬茉莉也、花澤香菜、寿美菜子、鳥海浩輔、広田みのる、山崎エリイ
ネタバレ

景禎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ズヴィンチャンヴィズンバン

8話まで視聴済み段階ですが、現状、わたし的にドはまりです。

オリジナルアニメ作品。原則1話完結型のお話しの連続です。
基本はギャグものですが、ギャグ以外にも、SF、変身魔法少女、ファンタジー系バトル、幼女萌え、ロボット萌え、果てはハードボイルドな任侠アクションまで、いろんな要素がちりばめられており、それぞれの要素も結構高品質で、かなり広い楽しみ方ができる作品になっていると思います。

ただ、この作品にはいくつかハードルがあります。まず、3話。あなたが喫煙者なら、ここで気分を害されてキリに走ってしまうかもです。

↓3話視聴後に見てください
{netabare}3話は喫煙者を狩るおはなし。

世界征服の端緒として、この世から喫煙者を駆逐しよう!というお話し。喫煙者には人間の心がないとか、あまりといえばあまりの表現・・・と思われたかもしれません。

でも、この回は喫煙者をいじめるためのお話ではありません。現に、監督の岡村天斎氏は喫煙者ですし、この回は監督自ら脚本を手がけておられます。さらに、岡本監督と思(おぼ)しきキャラが隠れ喫煙バーでたばこを吸うおっさんとして出ています。

3話を見て切ってしまった喫煙者の方もかなり多いらしいですので、表現としてちょっと問題はあったかも知れませんが、製作者側に喫煙者叩きを行おうという意図がないのは確実です。

また、世界征服などの悪を描くうえで必要な表現上の自由を、世間の良識と言う「迫害勢力」から確保しよう、という製作者側の意図で、周到な計算のもとに配置されたお話かも知れません。

伝統的に、ハードボイルドの世界や悪の組織を描く漫画やアニメに「かっこいい喫煙シーン」の描写は不可欠でした。ところが最近ではそういう表現を用いることが難しい風潮がありますよね。

この回の本当の狙いは、EDの歌詞にもなっている「煙が嫌い」という、おそらくこの物語の根幹に関わるテーマの伏線であろうと思われます。{/netabare}

もうひとつのハードルは7話。ここまでは、ワケわからん設定はいろいろあるが、軽い気持ちで見るギャグものということで、まあこういうのもアリかもね的に視聴していたワケですが、ここへ来てナゾがインフレーションを起こしてしまいます。多くの視聴者はここで「ワケわかんね」と去っていかれました。

↓7話視聴後に見てください
{netabare}軽いギャグものにしてはナゾの深さが半端ない。1クールもので7話というと折り返しを過ぎて、お話しはそろそろ解決方向に向かう頃です。なのに、最終的に回収しなければならない伏線はほとんど解決せず、それどころか増える一方。

続く8話も、7話で写真に写っていた都知事の家族関係とかの伏線の回収はそっちのけで、新キャラが2人も出たり、過去の人間関係が描かれたりで、ナゾは深まるばかり。予告編によると9話はのんびり温泉回? ちゃんと終わらせる気ぃあんの?的な心配が心をよぎってしまいます。

でも逆に、これほどまでブッ散らかしたナゾや伏線を、最終回近くに一気に回収していくのならば、それはゾクゾクものです。

さて、ここからは私の勝手な考察。
↓たぶん当たってないので、読みたくない人は読まないでください
{netabare}物語が始まってはや8話。征服できたのは晩飯、古代ウド川文明、さかあがり、中学校ぐらいで、日常の限られた範囲。この調子だと、あと残り4話程度で世界征服なんか実現できるわけないじゃん。これが一般的な感想でしょう。でも、ズヴィズダーが目指す世界征服とは、私たちが知っているいわゆる「世界征服」すなわち「武力のもと、信念のもと、ふるびた秩序を滅ぼし、人類とその未来を完全に掌握すること」とは別物ではないのか?

それともうひとつ。
ひょっとしてズヴィズダーのメンバーは全員死んでいるのではないか?
大きなのっぽの古い時計はもう動かないから、あとは永遠。これはEDの歌詞の一部ですが、これはあきらかに「おじいさんの時計」からとったものだと思われます。ということは・・・
もうひとつ。吾郎とホワイトファルコンの戦闘時の会話での吾郎の言葉。世界征服は夢なんかじゃねえ。俺の血だ、俺の命だ。俺は・・生き返ったんだ。
こういう場面では、普通は「俺は生まれ変わったんだ」と言うと思いますが・・・
さらにもうひとつ。
ナターシャはウクライナから立川(失礼、西ウド川)まで地下トンネルを歩いてきたということですが、そんなこと生身の人間には不可能。
などなど。状況証拠はいろいろあります。{/netabare}
{/netabare}

とりあえず今は、最終回近くにナゾが一気に解決することを期待して絶賛視聴継続中と行きますか。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 29
ネタバレ

おにいた さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

我らがズヴィズダーの光を、あまねく世界に!

あらすじ
世界征服を目指す幼女が首領のズヴィズダーという謎の団体の
ガチ過ぎない世界征服っぷりを描いたアニメ

あらすじでも言いましたがこのアニメの良さはガチ過ぎないという所
世界征服と聴くと何かを犠牲したりシリアスな展開になる事が多いのですが
最終的には征服された側も幸せになって犠牲者はいません
このゆるさが魅力
そしてそのゆるさを生かすために日常風景を多めにあるのもいい事ですね
ただ謎の部分もあった事は否めませんがそれもゆるさって事でオーケーにしましょう

最終回の終わり方も良かった
最終回がみんな一番いきいきしていたし、いいキャラしていた
{netabare}
特に将軍とホワイトライトの司令塔のいちゃいちゃっぷり、
司令塔の変わり具合はすごく心を打たれ、テンションがあがった
あとイーグレットのロビンに対するレズ告白、
そしてそれを軽くスルーするロビンはなんかおもしろかった
{/netabare}

キャラの評価は
ロボ子がなんかかわいい、声優の方の声もいい
調べてみると山崎 エリイという新人声優さんみたいなのでこれから期待したい
他のズヴィズダーの団員のキャラも面白くてよかった
あと蓮華ちゃんもいい子でよかった


OPはテンション高めでアニメのゆるさを表してますね
EDは印象にあまりなし

投稿 : 2020/01/25
♥ : 24

abe2 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

本編を見ない方が面白い

素晴らしいキャラデザのおかげで想像力が刺激されます
その素晴らしさというと5年に一度のレベルのものですね
キャラクターのかわいさはもちろんですがモチーフの使い方にとてつもないセンスを感じます

本編はというとそのキャラデザや世界観がまったく生かされることもなく何がやりたかったの?どこを楽しめばいいの状態で淡々と進みます
PVから受ける印象は怪獣や悪の組織、正義のヒーローのパロディーや戯画化だと思いますがそこを生かそうとせず変に真面目くさった展開に走ります
まあ部分的には笑えるような場面や展開はありますけれども
俺ツイも似たような感じでしたが軽いノリではあるものの全体としてはシリアスに話が進んじゃうような感じですね
このキャラクターでそういうことしますかっていう
徹頭徹尾デザインの魅力を追求したキャラクターが台無しです
この手のネタで上手くやってて面白かったのは地球防衛部LOVEくらいかなあ

キャラデザだけでものすごい存在感があるから、変に理屈こねないでドンパチやらせとけばそれだけで面白くなるのに惜しいことをしたものです

そんなすばらしいポテンシャルを秘めたとっときのキャラクターが凡百な脚本によって台無しになってしまいました
これだからゲームライター上がりの脚本は…

戦国コレクションみたいにキャラだけ貸してライターにすき放題やらせたほうが良かったんじゃないの?

PVやOP映像や設定資料集などを見て面白かったであろう展開を想像することをおすすめします

投稿 : 2020/01/25
♥ : 7

76.2 3 幼女アニメランキング3位
甘々と稲妻(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (821)
4016人が棚に入れました
ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き! あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!

声優・キャラクター
中村悠一、遠藤璃菜、早見沙織、戸松遥、関智一、新井里美、茅野愛衣、久我心麦、安藤紗彩、鶴翔麒
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

名作の予感しかしない!

原作未読。

日常ほのぼの系に料理をミックスさせた、見ているだけでほっこりして、お腹が空いてしまう作品です。

つむぎちゃんの「おとさん、おとさん」を聞くだけでもほっこりしてしまいます。
個人的な神回は第7話。{netabare}つむぎちゃんの「サメの歌」には、やられてしまいました{/netabare}

声優陣も神がかり。
特につむぎちゃん役の遠藤璃菜ちゃんの見事な演技は必見です。

というわけで、お気に入りの棚に直行です。


最後に、最後まで意味が分からなかったタイトルの『甘々と稲妻』
優しいおとさん(甘々)と怒ったおとさん(稲妻)って解釈でもいいのかなぁ?

投稿 : 2020/01/25
♥ : 65
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

萌えはなくとも癒しがある! OPは2016夏アニメ屈指の中毒性♪

[文量→中盛り・内容→考察系]

【総括】
料理アニメというより、料理をひとつの触媒にした、あったかホームドラマ。今までにないタイプのすごく素敵な、心あったまるアニメでした♪ なんか、子供がほしくなるな(苦笑)

タイトルだけ観たときは、「エクレア(パティシエ)アニメ?」と思いましたが、全く違いましたね(笑)
私は料理(主に独り呑み用のつまみw)が趣味なんで、料理が出るアニメは好きです♪ OPは耳に残る可愛い感じで、脳内再生率は2016夏アニメ一番ですね♪

[2016夏 個人内ランキング 5位]

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
いや~、良いアニメでした。癒し度としては、「のんのんびより」以来でした。

この作品のキモは、つむぎや公平が、基本的には「不幸を背負っている」部分だと思います。多分この親子は、「何もしないとマイナスに向かってしまう(闇落ち的な)」という境遇なんです。それを阻止しようと取り組んだのが、「料理」。だから、公平も必死なんです。必死で親子の絆を繋ごうとしてるし、母親の代わりをしようと「戦っている」。その姿が、他の「日常系」とは違うのだと思います。

「日常系」アニメで主人公になるのは、大抵が小中高生。それは、「何もしなくても生きてはいける」という気楽さが、「日常系」に適しているからだと思います(勿論、学生ならではの悩みもあるし、リアルの学生は下手すれば社会人よりハードだけど、親の庇護にはあってるんだし)。

泳ぎ続けなければ死んでしまう回遊魚のような危うさと必死さ、でもそれを悲愴感で魅せるのではなく、あくまで前向きに明るく、癒しをもって表現していこうという部分に感銘をうけました。

また、その表現の一助になっているのが、あの名OPですね。テンポが良く明るく可愛らしい音楽と映像で助走をつけ、作品の世界に飛び込むことで、癒しを生み出し、時折のシリアスを際立たせます。
{/netabare}


【料理の蛇足だらけの各話感想w】
{netabare}
第1話
切なあったか寂しい気持ちかな。なんかこう、視聴者を選ぶ気もする。平和で癒される反面、自分の心の内の普段触れずに過ごしている部分をさらけ出される、独身三十路の午前1時w

第2話
こんな小料理屋に、十五代(十四代のパロ)があるん?w 豚汁&米&漬物って、最強! 幸せなごはんって、ああいうことだよね♪ フルコース? イタリアン? なんじゃぁそりゃ~!w

【蛇足】ちなみに、個人的にNo.1の日本酒は、田酒という、青森の酒ですw うちの豚汁にもジャガイモ入るけど、むしろ、他の家は入らないの?

第3話
この親子、将来、親離れは出来ても子離れはできなそうw 実際、親に依存する子供も多いけど、子供に依存する親ってのも多いよね(汗) つぐみが結婚するとき「婿養子しか認めません!」って言いそう(笑)

【蛇足】煮込みハンバーグは、ハンバーグ初心者としてはベターな選択。でも、最近は調理家電の進化がパナイから、ノンフライヤーやオーブンレンジで、分量と時間守れば、誰でも凄い旨いハンバーグができますよ♪

第4話
しのぶの登場シーンは良かった~♪ あれだけ明るくボッチをイジられるのは良いね! つむぎの「ピーマン嫌がる顔」は、可愛らしかった。1話目に比べ、つむぎの表情が豊かになってきたのが、嬉しい! 「ウケる~!」は、ウケたw

【蛇足】お~、ピーマンの肉詰め(実はフライパンで作ると生焼けになりがちで難しい)とは、公平も成長したな~♪ 教育論的には小鳥の言うことが一般的で、無理矢理食べさせるのではなく、親が美味しそうに食べ続けることが大切というのが常道らしいですね。初心者が炒め物を失敗なく作る一番のコツは、1回1回フライパンから取り出して最後に合わせること♪ グラタンは、意外と難しい料理です(汗)

第5話
つむぎの泣かせる一言の、破壊力がすげぇw 日本はやっぱり、食事に対して少し価値を低く設定してるのかな? ヨーロッパとかは、毎日の食事をイベントのようにとらえてるわけだし。日曜に食事をしっかり作るとか、やっぱり大事だよね。

【蛇足】
発酵系って、あんまり上手くいったことないな、温度管理が難しいって。それはともかく、ドーナツ二個では昼めしに足りないw

第6話
つむぎと公平の寝てるダブルベッド、昔はお母さんと3人で寝ていたと思うと、少し切ない……。つむぎ役の声優の子、抑えた演技もできるようになり、成長率がエグい(笑) 小鳥の、「公平と(つむぎと)自分だけの時間を邪魔されて、ちょっと嫌な感じ」になるのが、良い♪ しのぶ、気の遣える良い子♪

【蛇足】
日本ではいつの間に、「餃子パーティー」「たこ焼きパーティー」が一般的になったんだろうw ちなみに餃子は「酢とラー油だけ」で食べるのがオススメ。または「バルサミコ酢」だけで食べるのも美味しいよ♪

第7話
だ~れにも内緒で、お出かけなのよ~♪ と、脳内再生w 子供らしい、色々な感情や行動。つむぎが公平を蹴る場面の体が弓なりになる感じとか、子供らしい動きでリアルだった。

【蛇足】
ウチはモモ缶よりミカン缶派でしたw 小学生の頃、下校中に胡桃をアスファルトに叩きつけて割って食べてたな~(田舎者ならではの食べ歩き)w ちなみに「クックパッド」で「失敗したご飯」を検索するとトップに五平餅が来ます。はっ、まさか作者もww

第8話
つむぎは将来、なかなか素敵な女の人になりそっすね、上げておいてスパッとフルとか(笑) ママので良いぃ……涙腺破壊させないで下さい(涙) つむぎも公平も成長してるんだから、小鳥も成長しないとね。「ママが作ったのに、お父さんも参加して良いかな?」……(涙) なんか今回、初めてEDがしっくりきた。物語から続けて聴くと、良い曲だな~と♪

【蛇足】
イカと里芋の煮物、彩りなら普通はインゲンだよね。オクラだと、里芋との食感にあまり違いが出ないんじゃないかな? つぐみがいるからしゃーないけど、絶対にイカのワタは入れた方が旨いよね。

第9話
子供用包丁って、①グリップが小さい。②刃先と刃元が切れない。 以外は普通の包丁だよね? 安全ってこたぁ~ない。てか、園児に人参切らせる保育(幼稚)園なんてないから。せいぜい、プラスチックの包丁使って、バナナくらいだよ。亡くなった奥さんのレシピを見て無言になる公平、背中に抱き付きなぐさめるつむぎ(涙)。そうだよね、大人だから我慢しているだけで、付き合いの長さからいけば、本当は
つむぎより、公平の方が悲しいのかもね。初めて、オープンにママの話をする二人。少しずつ、受けとめられてきたってことかな。

【蛇足】
キーマカレー(マタール)とドライカレーは、厳密には違いますね。キーマはインド料理、ドライカレーは日本料理です。ちなみに、数あるインドカレーの中でも、キーマ(挽き肉)カレーは、かなり手間隙かかるんです。私は一切水を使わず、フレッシュトマトと玉ねぎ、ヨーグルトの水分だけで作ります(酸味が強いキーマが好きなんで)。水分が全部とぶまで、最低40分は弱火で炒めましょう。ドライカレーは、炒めた野菜や肉類、米なんかにカレー粉かけるだけだから、楽チン楽チン♪ インドカレーは、具材を炒める前に香味油を作るのが味の秘訣(特にキーマは)。とりあえず、低温から、カルダモンシードとクミンシード、鷹の爪なんかを炒めておけば、お手軽に美味しくなります(この組み合わせを考えていくのが、カレー作りの醍醐味)♪

第10話
つむぎの「猫だから良いの」……破壊力バツグンw 「人は食べたもので出来ている」ってCMありましたね♪ ラストで、つむぎが「海も楽しかった」と言っていて、こちらまで安心しましたよw

【蛇足】
鯵は小さいとさばきにくいよね。あのサイズなら問題ないけど、あれ、大きくて結構良い鯵だね。魚はさばけるけど家ではほぼやらない。生ゴミ出るの嫌だし。まあ、やってもゴミの日の前夜くらいかなw

第11話
小鳥が一口で食べる鮭の大きさが半端ないのだがw にしても、つむぎの仕草(カーディガンの中に潜り込むとか)が娘的可愛さが止まらない(笑) ヤギチンが空気読めず、しのぶに睨まれるw 食育って、食べ物の(栄養学的)勉強だけじゃなく、食事を通して学べる全てのことなんだよね♪ 主役が複数いるって、ホントに今時の幼稚園(苦笑)

【蛇足】
お菓子作りは守備範囲外。甘いの、(酒を飲み、年を取ると)ホントに食べなくなったな~。甘いものは好きだから一口目は上手いんだけど、量を食べられなくなったんだよな~。

第12話
つむぎが、ただ可愛いだけでなく、ちょっとしたことで駄々をこねたり悪い子になったりする部分、公平も優しくて完璧な父親じゃなく、間違ったり迷ったりすることがある部分(子育てのリアルさ)も、この作品の魅力ですね。

日本人にありがちだけど、周りの目を気にして子供を怒っちゃうことあるよね。子供の為に叱るのではなく、自分の躾(教育力)がなってないと周りに思われたくないから叱る。子供って、そういうのに意外と敏感。昔アメリカに行った時、公共の場で子供が泣きわめくのに皆(社会全体が)が寛容だったのに驚いたな~。「子供だから仕方ないよね♪」って感じで、親すらも特に焦る様子がなくてビビった(笑)

ラストは、良い台詞はあったものの、これといった結末があったわけではなかった。でもまあ、いつも通り幸せな気分になれました♪

【蛇足】
お好み焼きは大阪風でしたね。私は広島風が好きだな~、キャベツの甘みをダイレクトに味わえるので。いや、家で作るときは大阪風ですけどね、鉄板ないし。家で作る時のオススメの具材は「かっぱえびせん」w 天かすの代わりになるし、エビの風味は鉄板です♪
{/netabare}

【蛇足2 相田みつを】
{netabare}
この作品を一言でまとめるならば、この詩がある。「子どもがいるから、親になれる。子どもがいなければ、いつまでたってもただの年寄り」 みつを
{/netabare}

【超蛇足3 原作者の名前ってw】
{netabare}
原作者の雨隠ギドって、NARUTOに登場しそうな名前だよね(笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 57
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

親不在の教え子宅を夜な夜な訪ねる独身教師の話

原作未読


そこそこレビュー数あり評価も悪くなく気になってた作品。
しかーし、、、サムネを一瞥し「幼女もんか~!?微妙」と敬遠もしていた作品。
積極的にはいかなかったかも。ケーブルテレビの再放送での視聴です。

あらすじは省略。


 ごはんおいしそう&おいしそうに食べてて素敵

 小っちゃい子かわいいな~


これだけでシロ飯三杯いけ…いや満足できそうなところメインディッシュはこちらですね。


 親子の絆を描く


まあその通りです。それでもちょっと足りない気がします。
絆の背景にあるものが各々抱えてる痛みをもとにした行動であり現実感のあるものでした。
絆の種類が痛みの共有だったり回復であったことでより深みが増しているような物語です。


■三者のリアル

・犬塚公平(CV中村悠一)
男やもめの子育てでその局面ではそう考え行動するだろうにいちいち納得。

・犬塚つむぎ(CV遠藤璃菜)
未就学児の生態そのまんま。現役子役でもあるCVさんの演技が秀逸。

・飯田小鳥(CV早見沙織)
ほんとは実母と食卓を囲みたかろうにおくびにも出さないその慎ましさに敬服。


やや小鳥がアニメ的デフォルメキャラっぽいのはあるものの、全12話通して繰り広げられたやりとりに突拍子な感じはしませんでした。
この三名が醸し出す空気感が良いのです。はなはだ曖昧ではありますが残念なことに私にはこれを言語化する能力に欠けてます。

見方を変えれば


 親が留守にしている教え子♀宅に独身教師♂が夜な夜な出かける話


と言っても嘘にはなりませんよね。なにも事情を知らなければ誤解生じまくりなわけであります。
実態はもちろん違います。当人たちでしかわからない関係性のようなものがあって、それが視聴者に伝わってくる。

まさに“観てみないとよくわからん”作品です。
サムネ幼女目当ての方はそのままLet's go!
そうでない方も、幼女全面推しではない作品ではありますのでイケると思いますよ。
実のところ私にとっては“おいしそうな食事”“つむぎ”もしかすると“小鳥やしのぶ(CV戸松遥)らJK”“それと関さん”はメインディッシュにはなり得ませんでした。



■ぶっちゃけ“おとさん”しか見てなかったかも

“おとさん”犬塚公平の娘つむぎへの接し方がいちいち刺さりました。
所帯持ちの方は想像してみてください。妻が不在時の子守りって仕事しながらだと一切余裕がなくなります。炊事、洗濯、掃除、幼稚園の送迎、手続き関連、その他優先順位つけてるうちに捨てるものも出てきます。自分の時間はもちろん無し!それでも足りません。公平も「4時間睡眠(第7話)」がデフォルトだと言ってましたね。
もともと食が細く食事に対してベクトルが向いてない公平がその状況で“炊事”の優先順位を下げてたのは致し方ないでしょう。そんな彼が愛娘のために変わろうとします。
不得意なものに取り組むことは慣れるまで時間がかかるということです。ただでさえ無い時間を不得意分野に割くと決断するには勇気がいったことでしょう。
かつ、妻が亡くなってしばらく経ち犬塚家なりの生活のリズムができてきたところに変化を加えるのは想像以上にたいへんなはずです。そんな背景を想像しながら男親の覚悟に共感を覚えた第1話でした。

それ以降も子供と向き合わなければならない局面での戸惑いや抱く感情や葛藤の種類。順を追って描かれてたり、公平もつむぎも小鳥も各々徐々に変化していくさまも無理なく追っていたり、視聴中は心地よい時間が流れておりました。
ややおとさん視点での展開はざっくり後述の通りかも。※ネタバレで畳みます


{netabare}1st 覚悟

 前述の通り。


2nd 共同作業

 つむぎにとっては父と一緒に作り上げる作業。慣れないなりに試行錯誤しながら関係を深めていく大事な時間。もう一人、小鳥は母の娘を想う気持ちは理解しているけれど実感に乏しい。レシピノートを見ればけっして母が娘をぞんざいに扱っているわけでないことがわかります。
 包丁使える人と使えない人。味付けできる人とそうでない人。相互に補完しあう関係性が成立してました。何が足りてなくてどう補っていたかに着目するとこの物語の味わいが増してきます。

 その一つ。{netabare}みきおくんとトラブったつむぎがお店でハンバーグを作ってる最中もなかなかダウナー状態から回復してなかったシーン。
 公平が流しそうになるところを、「先生頑張って聞いて」と小鳥が背中を押したことでつむぎの気持ちを拾えた場面がありました。
 男親というのもあるだろうし、さらに日々時間がないだろうにとの背景も考えれば、めっちゃあるあるです。{/netabare}


3rd 母の不在

 なにかあったらでは遅い。よって勝手に出かけたら理由の如何なく怒るのです。命にかかわることはあえて厳しめに言う親は多いでしょう。
 母親がそばにいればゼリーの買い出しは母の役目です。かくして未就学児とはいえ本人の意思とは関係なく独り立ちを促される環境にあるのが片親の子供たち。つむぎの気持ちもわかります。
 公平もつむぎもですが、“母親がいたら”と言葉に出すことはありませんでした。それ言っちゃうと悲しくなってしまうから。小さい子に我慢させてるなと思えばこの子のためには!って想うのが親心というもんです。「ママがいれば」と直接な表現を用いずともこちらに伝わるという演出は素敵でした。


4th 信頼

 年次で通園用バッグをあしらえてあげるエピソード時のママさんたちの公平に対する微妙な反応。“片親には無理させられないわ”を象徴するような場面でした。
 他人はしょうがないとしても、当初はつむぎも公平に対して遠慮に似た感情があったんじゃないでしょうか。その垣根が取っ払われていった全12回です。回を追うごとにわがままが増えてまいりました(笑) 
 親に受け入れられてると子供が感じればその子は思いっきり甘えることができます。第1回を振り返っても別によそよそしい感じはしませんが最終回含めた終盤での二人のやりとりとは違うのがわかって・・・ 良く出来てます。{/netabare}



わりと地味めの作品かとは思います。
三人が醸し出す心地よい空気感とちょっぴり胸が痛くなる親子のやりとり。サムネで誤解しちゃってすみません、な良作でした。

OP「晴れ晴れファンファーレ」ED「Maybe」。陽気なOPとしっとりEDの組み合わせも奇をてらったものではありませんね。手堅いです。



※オマケ

■声優さんのお仕事

1.え!?早見さん二役じゃないの?

劇中アニメの“マジカル”さん役はてっきり早見さんだと思ってました。山口立花子さんという方らしいです。


2.小学生のお子さんがいるご家庭には

小鳥の同級生役で戸松遥さん。公平の友人役で関智一さん。
「これってケータくんとウィスパーなんだぜー」
とドヤするとわりと反応があります。
{netabare}二人がメインで出てくる餃子の回(第6話)とお好み焼き回(最終回)での披露がお薦め!{/netabare}



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2019.09.27追記


視聴時期:2019年7月~2019年9月 再放送



2019.08.24 初稿
2019.09.27 追記

投稿 : 2020/01/25
♥ : 37

64.3 4 幼女アニメランキング4位
ようじょしぇんき(Webアニメ)

2017年1月6日
★★★★☆ 3.4 (41)
219人が棚に入れました
TVアニメ「幼女戦記」がお届けするミニアニメ「ようじょしぇんき」!

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アニメでカットされた原作の名場面が補完されるweb配信スピンオフミニアニメ

「本編よりもヴィーシャがかわいい(?)web配信スピンオフミニアニメ」より改題。

本編『幼女戦記』のキャストでお送りするミニアニメ。YouTubeで各話2週間限定で配信中。

2017/1/16現在だと#00~#02の全話が観られます。今のところターニャ(CV: 悠木碧)とヴィーシャ(CV: 早見沙織)しか出てきません。他のキャストが出るかは不明。(たぶん出てこない気がする…。)

2017/2/13追記:
予想に反して、第203航空魔導大隊の主要メンバーがだいたい出てきました。原作カット分が「ようじょしぇんき」で補完されているので、観るべきです!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 26

92.2 5 幼女アニメランキング5位
幼女戦記(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (1631)
7365人が棚に入れました
統一暦1923年6月。
金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、
部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。
航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は
何事もなく無事に終わるはずだった。

しかし事態は思わぬ方向へ転がっていく。
協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入。
戦時体制への移行に伴い、観測任務が割り当てられるも、
協商連合軍による奇襲が発生し、
ターニャは敵の魔導師中隊と単独で交戦しなければならない事態に陥ってしまう。
多勢に無勢で味方が到着するまで持ちこたえることなどできるわけもなく、
しかし逃げようものなら敵前逃亡で死罪は免れないという絶望的な状況。
何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、
ターニャはとある作戦に打って出るのだが……。

“其れは、幼女の皮をかぶった化物――。”

声優・キャラクター
悠木碧、早見沙織、三木眞一郎、玄田哲章、大塚芳忠

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

戦闘シーンが生々しい。1、2話のエピソード順はこれで正解じゃないかな…。

[2017年冬作品1クール視聴終了時ランキング] コメントより
==
1月末から順位は落としましたが、面白かったです。ただ、原作はもっと面白いと思いました。
==

小説投稿サイト「理想郷(アルカディア)」発らしい。原作があるはずですが、未読です。

ドイツ帝国っぽい「帝国」と周辺諸国(協商連合、共和国、連合王国、連邦)が、第一次世界大戦レベルの武器+魔法で戦争をしている状況らしい。普通の魔道士が観測兵として迫撃砲の命中精度を上げたり、飛行兵として空中から銃器で歩兵を攻撃するのがせいぜいっぽい世界で、「幼女の皮を被った化物」と呼ばれるターニャ・デグレチャフ少尉は戦術級の強大な魔法攻撃で無双している感じです。

このターニャと、その部下であるヴィーシャ伍長が中心人物のようですね。

協商連合のモデルは良くわかりません(ベルギーとか?)が、共和国はフランス、連合王国はイギリス、連邦はロシアがモデルでしょうか。

1話ではライン戦線の現状が、2話では時間を遡ってターニャが何も任官するまでの経緯が語られました。

魔法が普通に軍事技術化しているのは中々面白そうです。しばらく注目して観てゆきたいですね。

2017.1.23追記:
→アニメの第2話まで観て面白かったので、原作を読み始めました。2巻目まで読み終わりましたが面白いです!
戦記としての面白さとギャグ要素のバランスが良いですね。

2017.3.2追記:
協商連合は、帝国との国境位置的にフィンランドですね。

2017.4.1追記:
アニメ化部分よりも先に原作を読み進んで、既刊分7巻まで読了後にアニメを観終わりました。

原作のグランドストーリーに大きな影響のある改変は無いものの、ちょこちょこと改変はあります。私は原作原理主義者ではないので、現状レベルの改変ならOKです。でも、これだけ高い点数を付けたアニメよりも、原作の方が面白いと思います。

私は原作に出会わせてくれたことを本作品に感謝します。でも、そうさせてくれたのは「存在X」ではないと思っています(笑)。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 76

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

見た目は少女、中身は・・・おっさん!?

原作未読。最終話まで視聴。

【物語】
1話を視聴し終わった時には、単なる「主人公最強系」かと・・・。
それにしては、主人公が『幼女』っていうのが意味が分からなくて・・・。

2話を視聴して初めて物語の世界観が分かった。

一見、現実の世界とリンクしているようで、でも『魔導師』なんて現実には存在しない存在がいるという不思議な異世界。
現実世界と異世界が入り混じった世界観が好きでした。

【作画】
背景や登場人物はとても綺麗に描かれていたと思います。
主人公の目は、主人公のひととなりを表しているというか何というか・・・。
セレブリャコーフ少尉は、もう少し可愛く描いてあげれば良かったのに・・・(笑)。

【声優】
何と言っても、主演の悠木碧さん。最高でした。
ACCAのロッタちゃんと中身の人が同一人物とは信じられない!

【音楽】
OP・EDとも作品の雰囲気に合っていて良かったと思います。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 102
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

小さなACABCモンスター

原作未読、コミカライズは読んでいます。

ある人物がある理由により戦時下へと異世界転生する物語。
「見た目は子供。頭脳は大人。その名は、ターニャ・デグレチャフ」。


時代背景は第一次~第二次世界大戦ごろによく似ています。
地形なんかはそのままですが、

* 魔導師が存在する(生存率が高いなど、話に色を付ける程度の魔法使い)
* 1910~20年代にしては科学テクノロジーがやや高い

という違いがあります。

また、地域名が分かりにくいので整理しておきます。
{netabare}
国勢図が異なるので現在のおおよその位置です。

| 国名 | 呼び名 | 現実世界との対応 | 解説 |
| --- | --- | --- | --- |
| ??? | 帝国 | ドイツ | ターニャの国 |
| レガドニア | 協商連合 | スウェーデン・ノルウェー | スキー板 |
| ノルデン | ノルデン | デンマーク | 紛争地域 |
| ダキア | ダキア | ルーマニア | 大歩兵部隊の国 |
| フワンソワ | 共和国 | フランス | 空飛ぶ木馬 |
{/netabare}

歴史の流れも似ているため、ターニャは知識的に最初から有利です。
また、元の能力の高さと、転生の因果が重なって、ものすごい優秀。

そんな人物が軍に入り、世界大戦への情勢の中で奔走し、活躍(?)する物語です。


さて、イラストを見ればわかると思いますが、この幼女、怖いです。
原作絵や漫画版はもっとキュートなんだけど……(EDの絵)。
アニメでは顔芸と動きに特化したデザインになっています。


ターニャは人命を非常に軽視しているフシがあります。
演技で道徳心を装うことはありますが、見破られています。

これを聞いて湧いてきたキーワードが「サイコパス」。

人に共感せず、人を操り、衝動性が強く、責任感が欠如している。
これが「サイコパス」、後天的であれば「ソシオパス」の特徴です。

しかし、ターニャは責任を最後までしっかり果たす人物です。
決して衝動的ではなく、論理的に思考してから行動します。
また、自分で自分の性格の歪みを認知しています。


* 固定観念、目的意識が強い
* 冷淡で、マイペースで、情に動かされない
* 強引に人を釣り、自分に従わせるが、責任はしっかりとる
* 職務上では間違いなく尊敬を得るが、社交上では敬遠される

うん、こんな感じ。


あ、これ……私が考えたターニャの紹介文じゃないです。

性格テストで有名な「エゴグラム診断」の「ACABCタイプ」の診断結果です。
[エゴグラムによる性格診断結果](http://www.egogram-f.jp/seikaku/kekka/acabc.htm)
アニメを見た人はわかると思いますが、これとってもターニャっぽくないですか?

決して多くはありませんが、大人では一種の典型的な性格。
つまり、小さな女の子がこの性格で凄むから目立つわけです。


さて、「社交上では敬遠される」とある通り、ターニャはなるべく関わりたくない人物です。
キャラとしては立っているけど、現実にいたら嫌なタイプ。
(サイコパスはむしろ魅力的に映る)

そんなターニャが楽をするために策を巡らせます。

「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

結果、評価され、より重大で危険な任務を任されてしまいます。

「最悪極まる!!!」

外目には成功するものの、本人的には失敗。
完全にギャグになり、笑えます。

外目には失敗するものの、尊敬に値する行動を取ることもあります。
この場合は嫌なやつなのに意外性が生まれ、ギャップ効果で普通以上に感心できます。

つまり、成功も失敗も楽しめるんですよね。
そういったキャラクター設定、ストーリー運び、演出がとても上手な作品です。


歴史物、戦争物としても楽しめます。
戦術もなかなか練られています。
ターニャはめちゃめちゃ強いのですが、戦争はひとりの戦力でどうにかなるものではありません。
戦術単位では高度差だとか陽動だとか、作戦レベルでは一点突破や電撃作戦等、説得力のある描写も多々見られます。

戦争の歴史を、

* 知らない人は混乱しつつも、ギャグやアクション等に引き込まれる
* ちょっと知っている人はどちらも楽しめる
* よく知っている人は設定の粗探しを始めてしまう

くらいであり、それなりに重厚だと思います。

「この番組はフィクションであり、
登場する人物、団体、場所、『法律』、名称等は
実在のものとは一切関係ありません」

「法律」ってのがいい。

ただ、空中戦で空気抵抗の高そうな木馬に乗っていたり、ゴーグルをかけていなかったりします。
アニメでは映像的なわかりやすさを優先しているのでしょう。


映像、音楽、効果音はレベルが高いです。
OPもEDもかなりカッコよく、何度も見たくなりますね。
話の内容に合わせた曲の使い分けにも注目です。


1クールながらまだまだ書けることはあります。
属性の非常に多い作品であり、展開の余地も大きいです。
「物事の二面性」のようなテーマにも触れつつあります。


タイトルから誤解を受けますが、このアニメの幼女に萌えるのは難しいです。
しかし、それ以外の目的なら満足できる可能性が高い作品です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 69

70.2 6 幼女アニメランキング6位
ドラゴンクライシス!(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (1171)
7131人が棚に入れました
高校生の竜司は海外の両親と離れて一人暮らしをしていた。だが、はとこの英理子が帰国したことからその日常は一変する。闇ブローカー「ファング」との接触、謎の美少女「ローズ」との出会い。しかもローズは伝説のレッド・ドラゴンだと判明する。ローズは初対面の竜司に夢中で……。

声優・キャラクター
釘宮理恵、下野紘、ゆかな、仁後真耶子、堀江由衣、いのくちゆか

やじゃぁあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

惜しい作品ベスト10に入る作品。

世界観は悪くなく、声優さんも悪くなく、作画も結構いい感じなんですが、シナリオが残念な作品。悪くはないんです、そこそこに楽しめるストーリーなんですが…深みがなく、先が読めてしまうのが非常に残念なんですね。でも、間違えないでください、基本はいいんです。面白いんです。だからこそ、ちょっと変えたらもっとおもしろくなるのに!と残念に思うんです。
こればっかりは見ないとわかりません。見て確かめてくださいまし。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 2

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

普通の展開・・・・・かな

まあいわゆる普通のハーレムアニメってところかな

と思った。闇取引に介入して奪ったのがドラゴン???

しかも、あったばかりなのに主人公になついてる!?

から始まり、ほかのドラゴンやその他もろもろ現れては

主人公に好意を抱く。(よくあるやつ)

普通のハーレムアニメであるからバトルに迫力が足りないのは

仕方ないかな。それでもまあ楽しめたかな。

あと、op曲はわりと好きな感じだった。

9/27 星評価変更、追記

ファンタジーの世界観は良かったのに、世界観を

少しもったいない感じにしてると思いました。

深く利用してもいいんじゃないかと思いました。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 15

ZERO魔 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ローズカワイイ!


主人公を中心とするハーレムラブコメ。

物語としては、バトルもありラブコメもありでとてもおもしろかった。
サブヒロインもみんなかわいくて自分的には好みのアニメでした。
でも、釘宮さんの声で『リュージ』はとらドラを一瞬思い出し、何より釘宮病の自分にはどストライクでした。
ヒロインは終始デレっぱなしで釘宮さんには珍しくツンが無いのでこれはこれである意味新鮮?
何より声優陣が豪華というかかなりよかったです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 2

69.8 7 幼女アニメランキング7位
紅-kurenai-(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (712)
4295人が棚に入れました
世の中は、嘘や矛盾でいっぱいだ。思春期の頃、誰も一度は通るこの言葉を今こそ見直したい。「紅」の魅力の一部はそんなところに秘められている。少年は高校生で揉め事処理屋。暗い生い立ち故に、愛想笑いで身を守り、普通に憧れている。が同時に、そんな自身と葛藤している。信じて埋め込んだ強さの象徴・・・それは本当の力なのか。少女は特異な大財閥の娘。運命を呪うことも、外の世界も知らない少女の瞳は実に真っ直ぐでそれを知らない。素直さ故に表出する彼女なりの正義・・・それは運命への反抗なのか。そして、少年と少女は出会った。

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ミュージカル

やっと見ました、雰囲気ありますねぇ
原作ファンからあまり良い評判は聞きませんが
未読の私にとってかなり楽しめるアニメでした
大人が子供に優しくするのに理由なんてない、2話の真九郎の台詞が印象強いです
今の子は防犯護身という名の信用希薄に晒され、その形相は奥ノ院のそれと区別がつきませんよ
確かに犯罪の危険性はどこにでも転がってますから、注意に越したことはないのでしょうが
挨拶するだけで不審者扱いとなっては、傍観者を決め込んで世知辛い世の中を嘆く他ありません
とかそんなことはどうでもいいのです


なかなかペドペドしてますねぇ、フッw
しかしあくまで愛でるタイプので全然健全、作りも丁寧、設定も面白く、かなり見やすいアニメです
制作はブレインベース、絵もよく動き、あたかもその場にいるような独特の雰囲気があります
5話五月雨荘での湯豆腐パーティーとか、ものすごくおいしそうで楽しそうなんです、匂いが伝わってくるんですよ

そして別枠で語らなければいけないのは6話ミュージカル回、いやぁこれはすごかった、感嘆符しか出て来ませんでした
アニメオリジナル、笑えます、実に笑えます
キャラ崩壊も気にせず、その台詞回し、表情目線、含めた演出展開も全て、見事と言うしかない
声優さんもこの回は相当大変だったみたいで、クリスマスに集まって延々と練習した上で年明けの収録に臨んだそうな
確かに音痴設定を保ちながら、あるいはそれに合わせながら歌を成り立たせるのは、至難の業
本編のあのミュージカルとしての完成度の高さを見て、拍手を送らないではいられませんス
そして極め付けは田中宏紀さんの担当パート
特に紫が扉を勢いよく開けてからこっちは、もうなんて言ったらいいのか・・・
どぉおしてこんなに~↑どぉしてこんなにぃいい~↓
クネクネ~~動くぅのぉおお~~~~↑↑↑
真九郎の顔の動きとか、闇絵さんと弥生さんの踊り場とか、指に絡まった紫の髪の毛とか、コマ送りリピート余裕です

声を入れてからアニメーションをつけていくプレスコでやっててます
監督の得意技法ですね、声優さんのナチュラルな演技が引き出せてます
例えば3話の沢城さんの平謝りのシーンなんか、かなりリアルですw
あと悠木さんが初めてヒロイン役を演じた作品でもあります
他、加藤精三氏石森達幸氏といった超大物声優も出演してます
あと声優に関して、ラジオ第14回のは色々言われてますね
ん~まぁ私の場合は監督の愚痴なのかな・・・って印象受けますねぇ
松尾監督は、初監督作品のローゼンメイデンから一貫して使ってきてる訳ですし、実力を認めた上での発言ということも聞けば分かるのですが
まぁ敬語を使えない事に憤るのも分かりますが、公言したことで作品のイメージダウンに繋がったのでは元も子もない
その辺はもっと考えて発言して欲しかったかも

OPEDとも曲はいいのですが、映像は手抜き感が・・・
劇中BGMは素晴らしいです
それにしても、あの実写のCMは一体なんだったのでしょうか
アニメのDVDのコマーシャルだよーって・・・


良作です、もっと評価されていいはず
紅ちゃん(ry

投稿 : 2020/01/25
♥ : 10

じょー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

気高さと美しさ

原作は読んでません。いろいろと批判されているようですが、原作に近いといわれるOVAより、アニメ版の方が好きです。皆さんの評価を見ていると、原作未読の方だけ評価が高いような、、、、

作品全体が陰鬱な描写で、テーマは暗く、最終回を迎えても希望に満ちているというわけではないのですが、それほど暗い気分にはなりません。序盤から中盤までのコミカルかつ微笑ましい日常イベント回があるからこそだとおもいます。またサブの環、闇絵、夕乃、銀子の味がでているからでしょうか。特にミュージカル回。

もう一つは、紫というキャラクターの持つ、美しさ、気高さ、強さが魅力となり、そうさせているのかなと思います。毎回胸きゅんさせてくれます。

作画は、紫はあまりぶれる事なく高いレベルで、常にかわいらしいのですが、特に紅香や夕乃の作画のぶれが気になりました。髪の動きや描写でも紫の髪の毛は非常に綺麗に書いているのに、これだけ全力であとは手抜きという気が時々。スタッフのキャラに対する好みの差でしょうか?それともスタッフがロr、、、

沢城さんはホントに多才ですよね。男性役でもうまいです。悠木さんも、少女の複雑な感情表現をうまく表現していたかなと。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 18

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ラノベ原作と侮るべからず、是非ご家族で一緒に見ていただきたい作品です

ローゼンメイデンの松尾衡監督の作品では一番好きです


この作品の一番の特徴はアフレコではなくプレスコ(先取りした音声にあわせて作画をする手法)によって制作された貴重な一作だというところです
その特色を生かすため漫才みたいな軽快な掛け合いや口喧嘩などが多く、会話劇主体の作風となっています


パッと見は現代ラノベ原作に多く見られる会話劇なのですが、そこにこのプレスコという手法が上手いことマッチしていますね
兎にも角にも普段は『パク』というものに縛られていた声優さん達が、解き放たれたかのように伸び伸びとした演技を魅せてくれます


肝心のお話は幼い7歳のヒロイン、紫との触れ合いで成長していく思春期の少年達の心の模様を描いていきます
子育てをしていく親心にも似てますよね^^
そしてなにより箱入り娘として幽閉されてきた世間知らずな紫が、年齢に不相応な達観意識を止めて、さらに人として大切な道徳的なことを一つずつ学んで成長していく姿も心温まるポイントです


純粋な現代劇という舞台設定でこれほど魅了された作品も指で数える程度


笑いあり、涙あり、恋あり、バトルあり、ミュージカルあり?
ラノベ原作と侮るべからず、バトル描写への耐性を要しますが是非ご家族で一緒に見ていただきたい作品なんです、割とマジで
全然に無意味な暴力シーンとか無いんで
実際のところ私の家族からも非常に好評でしたよ


原作は未完でありますが、今作では物語をきっちりとした終わりへと向かわせる姿勢にスタッフの誠実さを感じました
「売れたら2期」とかじゃないんですよ
続きつくれんなら作ってみろ!っていうのがgoodでした


逆になぜかこのテレビシリーズをリセットしてしまい原作遵守で始まったOADの番外編は、
雰囲気だけ受け継いだ別作品と見るべきっすね

投稿 : 2020/01/25
♥ : 40

66.9 8 幼女アニメランキング8位
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (521)
3130人が棚に入れました
とある夜、バスルームに飛び込んできたマジカルルビーの、軽妙かつ巧妙なトークに騙されて、魔法少女になってしまったイリヤ。ルビーの元の持ち主である凛に言われるがままに“クラスカード”を回収することに。
ライバル(?)であるもうひとりの魔法少女・美遊とともに、傷つき、すれ違いながらも、ハードなバトルを戦い抜いてどうにか7枚のクラスカードを回収。イリヤたちは平穏な日常に戻ることができた。
そして――。
回収任務が終わってから数週間後、凛たちから新たな任務を命じられるイリヤと美遊。地脈に魔力を流し込んで安定させるだけという簡単な任務のはずだったのだが、なにが悪かったのかトラブルが発生!
それが新たな物語の始まりだった――。

エロマンガ先生(仮) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

萌え萌えきゅん!

ヌルヌル動くバトル?いやいや、、、
それじゃあ、感動のストーリー?いやいやいや、、、
この作品の魅力、、、それはやはり萌えだよ萌えっ!

もう、イリヤに美遊にそしてクロ!
かわいすぎるヤバイ。
ほんと俺を萌え殺す気かっ!って感じですw

二期ではクロがお気に入りになりましたw
エロかわいいよね褐色の肌とか言動行動とか。
なんと言っても笑顔が一番輝いていました♪

もちろんイリヤはおもしろ可愛いし、美遊は一話からデレてくれて満足でした♪
結論、小学生さいこー!の一言につきまするw

それにしても、、、年増ツインテと年増ドリルはどうにかならんのかね。
今回は魔法少女コスプレしなかったから幾分ましだったけど、
制服姿も正直全然似合ってないんだよねw
このお二方にはいつになっても慣れませぬ。

三期も決定してるみたいなのでさらに萌え萌えきゅんできることを祈ります!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 35

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!』のタイトルで2015年夏に放送予定。

『みんなのくじ Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』 2015年春発売! 11月下旬より制服姿のイリヤプライズも登場
はずれなしのキャラクターくじ「みんなのくじ」の最新作として『みんなのくじ Fate/kaleid liner(フェイト カレイドライナー) プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』が2015年春に、ホビーショップおよび書店などにて発売決定! また、同作品のアミューズメント施設用景品(プライズ)も、2014年11月下旬より展開予定。

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』は人気ゲーム『Fate/stay night(フェイト ステイナイト)』のスピンオフマンガが原作のアニメーション。「みんなのくじ」ではB賞として主人公・イリヤの録りおろしボイス付きぬいぐるみをご用意、その他にもキャラクターの魅力を引き出すオリジナルグッズを鋭意開発中となっている。

また、11月から全国のアミューズメント施設でイリヤのプライズも登場。
<プライズ新商品情報>
スケールフィギュアではめずらしい制服姿のイリヤと美遊がプライズとして登場! 11 月展開のイリヤに同梱のボーナスパーツを使用すると、12 月展開の美遊と手をつないだポーズになる。

2014年7月スタートのテレビアニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』が、9月10日放送の第10話で最終話を迎えた。『Fate/stay night』の世界観を原案に、魔法少女となったイリヤの活躍を作品だ。
7月のアニメシーンを盛り上げた作品だが、その番組のラストで大きな発表がされた。続編『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!』が製作され、2015年にオンエアされるという。

続編のタイトルにある「ヘルツ」はドイツ語で心臓、心、ハートを意味する。イリヤたちが今度はどのような活躍を見せるのか。ファンの期待が膨らむ告知となった。
一方で、第1シーズン『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』はテレビ放送は終了したが展開は続く。まず9月26日にBlu-ray、DVD第1巻のリリースを控えている。映像特典として完全新作ショートアニメ「ファーストブラ イリヤ編」を収録しているのが目玉だ。
「ファーストブラ イリヤ編」は原作者のひろやまひろしさんがシナリオを完全監修し、初めてのブラジャーを巡るイリヤとクロのエピソードが展開される。新作アニメは今後毎巻収録されるため、続巻の内容にも注目していきたい。

『月刊コンプエース』2007年11月号から連載開始。TYPE-MOONのビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』からのスピンアウト漫画作品である。基本的な設定は原作に準じているが、『Character material』に掲載された『アインツさん家のイリヤさん。』の要素も見られ、魔術理論や主人公たちの個人史などに関してはひろやまによる独自設定の色が濃く、『ツヴァイ』第4巻あとがきでは「(本作の設定は)原作にはフィードバックされない」ので「(原作との設定の相違に関しては)絶対にツッこむな」と述べられている。

第1話の雑誌掲載時には原作者である武内崇や奈須きのこからコメントが寄せられ、ひろやまが2006年に発売された同人誌『少年フェイト』に寄稿した『ハッピーガンド』を連載する予定だったことや、この漫画は「イリヤルートのヘンな進化形」であることなどが語られている。

『月刊コンプエース』2009年1月号で連載は終了し、単行本第2巻(最終巻)収録のエピローグで物語は完結した。しかし、連載終了後に発刊された『TYPE-MOONエース』Vol.2に外伝が掲載されると共に続編の構想がほのめかされ、『月刊コンプエース』2009年6月号から続編にあたる『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』を連載開始。さらに『ツヴァイ』の終了後は、そのまま第3部にあたる『ドライ』が連載された。

2012年7月8日にパシフィコ横浜で開催された『TYPE-MOON Fes.』にてテレビアニメ化が発表され、2013年7月から9月にかけて放送された。

また、6月26日には『Fate/kaleid liner イリヤと凛のプリズマナイト!』としてインターネットラジオに、ニンテンドー3DS用ゲームソフトとして家庭用ゲームにも進出が決定している。その他、8月1日にはノベライズ版が伊藤ヒロの手によって角川スニーカー文庫より発刊開始。

『月刊コンプエース』2010年5月号におけるコラボレーション企画では、同じく魔法少女物の『魔法少女リリカルなのは』と競演した。この時の特別編は『ツヴァイ』単行本第2巻に収録されている。

オープニングテーマ
「moving soul」
第1話では未使用。

エンディングテーマ
「TWO BY TWO」

投稿 : 2020/01/25
♥ : 5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ホントに小学生・・・なんですよね^^;?

この作品は、「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」の続編となっています。
物語に繋がりがあるので、前作未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。

この物語の主人公は、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン・・・Fate/stay nightで圧倒的な強さを見せたバーサーカーのマスターとして活躍しましたが、スピンアウトしたこの作品では、普通の女の子として平凡な日常を愛する普通の女の子として登場するのですが・・・

魔法少女になり、美遊、凛、ルヴィアと一緒に冬木市に眠るカード回収を手伝いながら少しずつ友情を育み成長していく・・・その様な彼女たちが1期で描かれていました^^
そして2期制作の発表が早めにあったので、視聴を楽しみにしていた作品の一つでした。

こうして、2期の視聴を始めたわけですが・・・
イリヤと美遊は小学5年生・・・幼さ残るあどけない一面を見ることのできる反面、時々小学生とは思えないような大人びた表情を垣間見せる二人・・・
何より1期で培ってきた友情パワーも相まって、1話目からキャラに惹かれまくりでした(//∇//)

現実では小学生に全く興味無いのですが・・・
この作品に登場する小学生には色っぽささえ感じてしまいました(//∇//)

特に美遊ちゃん・・・今期の彼女は1期と比べるとだいぶ良い感じに変わっています・・・
その変わり方には「あざとさ」を感じてしまうほどなのですが・・・
結局はそれにしっかり乗じてしまっていたようです(//∇//)
1期とはまた違った彼女を堪能できる・・・そんな作品に仕上がっていると思います^^

でも、この作品はただのキャラ萌えアニメではありません・・・
ストーリーもしっかり練られている上、サプライズも用意されているので、視聴していて中だるみを感じることはありませんでした^^

それもそのはず・・・この作品の最大の泣き所でもあるのですが、角川10話枠作品なんですよね・・・
物語の中で繰り広げられるバトルの激しさや、キャラの愛らしさが1期より確実に向上しているだけあって、あっという間に終わってしまった感さえありました^^;
物語的にも多くの謎を残して終わっています・・・色々と大人の事情があるのだと思いますが、やっぱり10話は正直短すぎでした^^;

それでも、唯一の救いだったのが、続編が『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!』として2015年に放送される事が番組最後に知らされた事でした^^

2015年まで待ちます・・・途中で劇場版に変更とか無しで、しっかりテレビアニメ版として放送される事を期待しています。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 31

67.5 9 幼女アニメランキング9位
みつどもえ 増量中!(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (620)
2987人が棚に入れました
『みつどもえ』は、桜井のりおによる日本のギャグ漫画作品。日本一似ていない小学6年生の三つ子の丸井みつば、丸井ふたば、丸井ひとは。この漫画は丸井三姉妹とその周辺人物が織り成す、ドタバタギャグ漫画。人が苦しむ姿が好きなサドの長女みつば、おっぱいが大好きで小学生離れした運動能力を持つ次女ふたば、暗いオーラを出すガチレンジャー好きで愛読書はエロ本の三女ひとはといった三つ子と、個性豊かなクラスメイトや先生によって繰り広げられるドタバタストーリー。

声優・キャラクター
高垣彩陽、明坂聡美、戸松遥、下野紘、斎藤千和、豊崎愛生、大原桃子、葉山いくみ、三瓶由布子、山本和臣、茅原実里、内田彩、井口裕香、斎藤桃子、井上喜久子、天田益男

ひものしも さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

もっと多くの人に観てほしいギャグアニメ

全部KC持っています。そのうえでのレビューです。
ただこの話をするのならなぜこのギャグ・4コマを使わないのか?というところが2か所ありそこだけが少し残念でしたが、原作を再現できてより面白くできているので満足できるアニメ化です。
音楽面でも効果音や、OP、EDも良い。
1期のOPが良かっただけにどうなるかと思っていたけれど2期OPも良かった。毎回聞くほどにはまってしまいましたw
メンバーも揃ってこれからが面白くなるところだし、まだまだいいストックもあるのにこのまま終わるのはもったいない(><)同じチャンピオンのイカ娘も2期が決定したので、是非みつどもえも3期もやってほしい作品です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 9

- JIN - さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

下品でアホな上に斜め上に突っ走る、みんな変態で大爆笑

[追記]1話目は作中に登場するアニメのパロディ、本作は戦隊モノと無関係[追記]
個人的には「苺ましまろ」と対極に位置する直球派ギャグアニメでした
こんだけ突き抜けてしまった作品なので好き嫌いがはっきり分かれる
作品なのですが「おっぱい」「パンツ」の単語だけで笑えるなら必見!
興味を持った方の参考になれば・・・
全8話構成?で一話完結されているので基本どこから見ても楽しめます
また各話に5~6ネタ入っていますので、1話見れば本作の特徴と魅力が
掴めて自身の好みに合うかご判断いただけると思います
もしシリーズ初見でしたらキャラの役割を覚える意味やテンションの
高さから考えて1期から見ることをオススメします
.
特記すべきは2点、「つまらなかった回がない」「予想の斜め上を行く
あの発想w」になります。もちろん王道があってのことです
やはり一話に切れ味あるネタが複数入っているのはテンポ良くてイイ!
※効能には個人差があります
.
余談ですが第2期は「完全に1期を凌駕」ってぐらいエスカレートしたねw
.
結論:おっさんな私には「ふたばはオレの娘」

投稿 : 2020/01/25
♥ : 4

手乗りラビット さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

懲りずにまたバカやってます

勘違いと変態さんとパンツが出てくるお馬鹿なギャグアニメです。
ちなみにパンツは視聴者さんにとってご褒美にはなりません。そういうアニメじゃないですので。

1期のテンションそのままに、今作でも暴れまくりです。
面白さは安定しています。ただ放送期間が短すぎる。なんでこんなに短いのか?

原作を買いましたが、断然アニメの方が楽しいです。原作を持ってるけど見てないよーって人は見るべきです。もっと好きになれます。

ちなみにOP曲は1期に続きヒャダインさんです。好みは1期曲ですが、こちらもいいです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 4

62.5 10 幼女アニメランキング10位
ながされて藍蘭島(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (327)
2152人が棚に入れました
父親とケンカし、勢いで家出した少年・東方院行人 (14) は、乗った客船からうっかり転落。嵐に巻き込まれ、大波に飲まれた末にたどり着いた島「藍蘭島」は、脱出できない上、女性ばかりの島だった!?個性豊かな女の子達と行人との、嬉し恥ずかし大騒動の島暮らしの日々を描く。

声優・キャラクター
堀江由衣、高橋美佳子、千葉紗子、白石涼子、伊藤静、長谷川静香、下野紘

- JIN - さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ほのぼの系のハーレムアニメとしてオススメです

設定こそハーレムなのですが素直な主人公と健気なヒロインに好感が持て
ほのぼの日常系アニメとして時々再鑑賞してしまう良作です
嫌味なネタが少なく、笑いも感動も2828もある安定した作品ですね
興味持った方への参考になれば
全26話でほぼ一話完結で構成されていますので、本サイトのあらすじで
基本設定を把握していれば終盤などを除きどこから見ても楽しめます
サブキャラの個性もはっきりしているので見たままで問題ありませんよ
一話目は解説を兼ねたハーレムそのものなので二話目以降の雰囲気で
好みに合うかご判断いただけたらと思います
エロや不健全な雰囲気を求めている場合には別作品をオススメします
.
個性あふれる多くのサブキャラも嫌味がなく本作品の魅力です
無事?島を離れ日本に戻ることができるのか、、、結末もお楽しみに
.
結論:すずは本当にいい子だよ (´;ω;`)ブワッ

投稿 : 2020/01/25
♥ : 7

グッチ★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

個人的にこの作品大好きです★★★

まぁ、理由はいろいろありますが、
その一つにハッピーエンドだからとゆうのが大きいですね

いや、内容と終わり方がかみ合っている、
と言った方がいいですかね

最近では、ハッピーなのか、そうじゃないのかわかりにくい
作品が多くて、(わかりにくい例)とらどら、狼と香辛料
       (わかりやすい例)シュタインズゲート

例として挙げさせていただいた作品、
自分的にもかなり高評価です。★★
でも、上にもかいてますように最近、多くないですか?
そんな感じのアニメ。
感動やらシリアスやらで、個人的にはもう、かなり
そういう感じのアニメに飽きていてこの作品を見終わった時、
すっきりしました。
最近、こんなアニメ見てなかったので、かなり新鮮でした。
長々と、失礼しました。
シリアスに疲れた方々、ありきたりなハーレムが好きな方々、
一度、みてみてくださいおねがいします!m(--)m

投稿 : 2020/01/25
♥ : 5

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「瀬戸の花嫁」に引けを取らないラブコメ この世界に羞恥心は非常に少ない

暴走っぷりがっぱない・・・
何度も笑ってしまうわ・・・
そして学習しないキャラもいてすっごく楽しい!

まるで「瀬戸の花嫁」みたいではあるがギャグセンスは花嫁が強すぎですww
しかしこちらも負けてはいません

最終回はまさかの展開も見せてくれました。原作は続いています
最近はギャグに特化したラブコメやってないからまたやってくれてもいいと思うな

ヒロインも羞恥心は持ちましょう。その方が人として正しいから...
行人さん(悪魔大元帥ルシフェル)の血液がもたないから...

投稿 : 2020/01/25
♥ : 16

73.9 11 幼女アニメランキング11位
うちのメイドがウザすぎる!(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (476)
1683人が棚に入れました
ロシアの血を引く小学2年生・高梨ミーシャのもとへ、元自衛官にして筋金入りの幼女好きである鴨居つばめが新人家政婦としてやってきた。元自衛官のポテンシャルを存分に生かしてミーシャに接近しようとするつばめと、徹底抗戦の構えをとるミーシャとのホームコメディが幕を開ける。

声優・キャラクター
白石晴香、沼倉愛美、M・A・O、原田彩楓、井澤詩織、加藤将之
ネタバレ

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

素晴らしい。視聴者の性癖も試されるアニメ。シリアスも強度が高い。

ウザメイドのロリ性癖、
及びメイドの元女上官のドM性癖、
及び金髪幼女を愛でることを中心としたコメディ。
1話に5~10回くらい笑える箇所がある。

コメディメイン作品のシリアスは成功しないことが多いが、
本作最終話は成功していた。
{netabare}
母の死や病気等を絡めた事で
コメディにありがちな「ぬる」いシリアスになることを絶妙に回避した。
{/netabare}

ロリコンアニメのようだが、
実際にはメイドの筋肉に目が行く。
「筋肉+ストーカー+ロリコン+メイド+萌絵」
という属性過多キャラの新境地に
視聴者の性癖が試されるアニメ。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 16

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ただの変態アニメ、ロリアニメと侮ることなかれ!

原作未読。最終話まで視聴。

美少女小学生のミーシャ。
幼女好き家政婦のつばめ。

この2人中心に描かれるドタバタコメディ。

元航空自衛官ならではの(?)体力をいかして、変態行為に及ぶつばめと、それを頑なに拒み続けるミーシャ。
序盤~中盤はこれだけど充分面白かったです。

だけど、これだけだと同じことの繰り返しで、どうしても食傷気味になっちゃう。
そんな頃合いに登場する脇役が、効果的に作品を盛り上げてくれます。

つばめの元上官でドMのみどり。
ミーシャの同級生のわしわしと森川。

そして感動的な最終回。

この作品は変態ロリアニメと思われがちですが、実はミーシャの成長を描く作品。
笑いも感動も、かなりクオリティが高い作品だと思います。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 44
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

変態もドン引きの変態

原作未読/※最終話視聴にあたり総評は最下部に追記

キャッチコピーは『闘うヘンタイ家政婦 VS ロシア系小学生のほっこりしない系?ホームコメディ』。

登場人物はかなり少なめで、小学2年生の主人公・高梨ミーシャ(声:白石晴香)と、もうひとりの主人公でメイドの鴨居つばめ(声:沼倉愛美)のふたりがほぼメインで進行していきます。

第7話まで観た時点では、つばめの度が過ぎた変態っぷりに同じく変態の私でさえちょいちょいドン引きしてしまう場面もあったけれど、概ねミーシャの突っ込みにより笑えるものとはなっております。作品全体としても毎回一回以上は声に出して笑ってしまうシーンもあり、テンポも良いので楽しく見られるものとなっていました。

{netabare}ミーシャが学校へ登校するようになってから登場するクラスメイトのわしわしこと鷲崎みみか(声:原田彩楓)は、個性が強すぎる主人公ふたりに相対した温和なキャラで作品のバランスを取ってくれるので、もうちょっと出番を増やして欲しいかななんて思ったり。

同じくクラスメイトの森川ゆい(声:井澤詩織)はただの面倒くさいウザキャラかと思いきや、つばめを師匠と仰いだりと素直な性格をしているので、今後も期待しています。『ガヴリールドロップアウト』のサターニャを彷彿とさせるキャラなのでわりとお気に入り。

そして、強烈なドMキャラ・鵜飼みどり(声:M・A・O)ですが、そのドM発言をしつこいくらいに繰り出すのであまり笑えなかったけれど、初登場時のミーシャとわしわしからの2連発防犯ベルでは吹いてしまいました。みどりの場合、その行動が面白かったりするので、少しでいいからドM発言を自重して頂きたいw{/netabare}

エンディング『ときめき☆くらいまっくす』はつばめの激しいキャラが前面に押し出されているものとなっており、その中毒性から連続視聴中でも飛ばすことが出来なかったw


▼第8話
{netabare}この作品って細かいとこにも笑いのネタが置かれているというか、1回の視聴じゃ気づきにくいネタがあるので、2回連続で視聴するとより笑えてしまう。たとえば冒頭で、つばめがミーシャの成長を記録したと熱弁するカットではミーシャBDのジャケットなどが映っているんだけれどよく見ると「VOL.102(50GB)」とか、50GB分で102本ってオイw また、寝起きのミーシャを撮影するカメラ画面では地味に5.1chと表記してあったりとw てな感じで、出来るだけ見逃したくない次第。このシーンでのミーシャのセリフ「あんな奇行に走っておいてよく平然とメイドモードに戻れるな」も笑ったなあw

また今回はみどり回だったともいえ、みどりの可愛さや面白さが際立ちまくっており、みどりに対しての評価が爆上げしてしまった。なかでも就寝シーンでの鼻血を垂れ流しながら「いや、大丈夫、イエーイ!!!」はクッソ笑った。ひとつひとつ記しておくことができないほど今回も終始笑いが止まらなかった回でした。また時折挟まれる、不穏なBGMも笑いのタネとして最高でしたw 今期のギャグ枠としては私の中でナンバー1候補筆頭となっております。{/netabare}

▼第9話
{netabare}クマゴロウを持ち帰ったゆいの妹を優しく諭すつばめが微笑ましかった。いつもは変態ながらもこういった素敵な人間性を垣間見せるからやっぱつばめは最高ですw そして、ミーシャちゃん幼女時に雪にはしゃぐ姿はまさかの家族サービスってw みどりはみどりで、ミーシャやご近所さんのために雪かきに勤しむ優しさw ほんとこいつら変態のクセに人間が出来すぎているから困る。さらに今回はわしわしも登場したけれど、こちらもまさかの肥満化w 後半の雪合戦では、ダイエットのために始めたのにも関わらず、わしわしそれ雪玉作りじゃ痩せないから~! ホント、この作品はたった一話のなかに毎回いろいろ詰め込んでくるから面白い。{/netabare}

▼第10話
{netabare}分かってはいたけれど、あの不穏なBGMとともに旅館の仲居として登場したつばめに声を出してクッソ笑わされてしまった。さらに違うアングルから3度繰り返す演出にしばらく笑いが止まりませんでした。そして入浴シーンで、ミーシャちゃんの幼児パンツに目を向けさせといてからの再度、不穏BGM&つばめの登場にまたもや爆笑w いきなり笑いっぱなしで、すこぶる体力をもってかれたかと思えば、後半では格好良すぎるつばめになったりと、振り幅が激しすぎて大変だw{/netabare}

▼第11話
{netabare}今回はわしわし&森川さんとのお泊り回で和み成分大目でした。そして登場からいきなりの笑いを提供してくれたみどりん。初登場時あたりは微妙だなんて記した気もするが、もはや彼女もこの作品にはいなくてはならないほど愛すべきキャラクターだ。ここにきて、つばめの変態っぷりにみどりんまで引かせてしまうとは、やはりつばめ恐るべし。終盤では、シリアス展開で来週への持ち越し。この様子だと次で最終回のようなので、終ってしまうのが寂しい次第である。{/netabare}

▼最終話&総評
{netabare}嗚呼、今季最高に笑わせてくれた「うざメイド」がついに終わってしまった…。最終話は、つばめの過去が語られ、ミーシャがつばめの手を引きつばめを部屋へ招き入れた瞬間に目から水が流れ始めたよ! いままで散々笑わせてくれたギャグアニメでありながら、最終話では感動的な展開に持っていくとは、先週までは思いも寄らなかった。原作はまだ連載中らしいけれど、このアニメ版は綺麗に幕を閉じれたものと思います。

ミーシャやつばめはもちろんのこと、わしわしや森川さん、そしてみどりん。彼女たちにどれだけ笑わされ、癒されたかわかりません。つばめ&みどりんのド変態っぷりにドン引きすることもあったけれど最高に面白い作品でした! 久しぶりに満点をつけさせてもらます。そしていつの日か第二期が観れることを願うばかり。{/netabare}


▼キャスト
高梨ミーシャ:白石晴香
鴨居つばめ:沼倉愛美
鵜飼みどり:M・A・O
鷲崎みみか:原田彩楓
森川ゆい:井澤詩織
高梨康弘:加藤将之

▼制作情報
アニメーション制作:動画工房
原作:中村カンコ/漫画:既刊4巻
監督:太田雅彦
副監督:大隈孝晴
キャラクターデザイン・総作画監督:山崎淳

▼主題歌
オープニングテーマ「ウザウザ☆わおーっす!」歌:高梨ミーシャ(白石晴香)&鴨居つばめ(沼倉愛美)
エンディングテーマ「ときめき☆くらいまっくす」歌 :鴨居つばめ(沼倉愛美)&高梨ミーシャ(白石晴香)

投稿 : 2020/01/25
♥ : 38

70.3 12 幼女アニメランキング12位
ハッピーシュガーライフ(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (340)
1242人が棚に入れました
松坂さとうには、好きな人がいます。その人と触れ合うと、とても甘い気持ちになるのです。きっとこれが「愛」なのね。彼女はそう思いました。この想いを守るためなら、どんなことも許される。騙しても犯しても奪っても殺してもいいと思うの。戦慄の純愛サイコホラー。

声優・キャラクター
花澤香菜、久野美咲、花守ゆみり、花江夏樹、洲崎綾、石川界人、井上喜久子
ネタバレ

ガタリリス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

R.E.我妻由乃は彼女なのか? 最終鬼畜JKさとうちゃん

*便宜上、『さとうちゃん⇒砂糖ちゃん しおちゃん⇒塩ちゃん』と表記させて頂きます。
 御了承下さいm(_ _)m

うん、一言で表すとヤバイアニメでしたねw
主人公・砂糖ちゃんは、ピンク髪・ヤンデレ・殺人と『未来日記』の我妻由乃を彷彿とさせるキャラクターでした。
『未来日記』では我妻由乃が別のパラレルワールドで復活するシーンがありますが、砂糖ちゃんはその一部に違いないw

この砂糖ちゃんだけでもヤバイのに他の登場人物も、百合・ヤンデレ・ストーカー・ドM・ロリコン・DVとヤバイ子オールスターの賑わいを見せますw
この狂った世界の中で奮闘するアサヒが不憫で仕方なかったですね。

他のレビューで『砂糖ちゃんはサイコパスである』という書き込みが多々あるようですが、私は『砂糖ちゃんはサイコパスではない』と考えています。
なぜなら、砂糖ちゃんは愛を感じることができるからですね。
もし、砂糖ちゃんがホントにサイコパスであれば、ここまで塩ちゃんに依存することはないと思われます。
しかし、同時に砂糖ちゃんはサイコパス”的”な性格の持ち主であることも事実です。
この矛盾を解消する概念に『アンチサイコパス』というものがあります。
アンチサイコパスとは簡単に言えば、サイコパスとは逆の性格の持ち主のことです。
『サイコパスとは逆の性格なのになんで似てるの?』という指摘が当然来ると思いますが、実はこの両者は”似たもの同士”なのです。
説明します。
サイコパシースペクトラム(どれくらいサイコパス的な性格か?)を定義するのは脳の”扁桃体”という部分なのだそうです。要はチューニングのようなものですね。
この扁桃体が極端に小さければ『サイコパス』。
逆に極端に大きければ『アンチサイコパス』となります。
扁桃体が司るのは”情動”です。
なので、サイコパスは共感能力がないためブレーキが利かない。
逆にアンチサイコパスは情動が強すぎて暴走してしまうわけですね。
この両者の性格は実に似ていて

・衝動がコントロールできない     
・新し物好きでリスクを恐れない    
・自分の行動に後悔しない      
・規則を破っても気にしない      

これらの点で同じ性格を持ちます。
唯一違うのは『自己に尽くすか』『他者に尽くすか』の違いだけです。
砂糖ちゃんは『塩ちゃんに尽くす』ことを生き甲斐にしている女性ですので、アンチサイコパスの性格に似ているのがお分かり頂けると思います。
まあ、正確に言うとアンチサイコパスまでは行かない『シャーデンフロイデ』というタイプの人格だと思いますが。
詳しくは中野信子先生の著書『シャーデンフロイデ』をお読みいただければ良いかなと。
愛や正義の弊害が書かれた興味深い本だと思います。

続いて内容に関する感想を書いて行きたいと思います。

簡単に言うとグロテスクな内容でしたね。
砂糖ちゃんは塩ちゃんと生活しているマンションの中を”お城”と表現してますが、言い得て妙な気がします。
『ハッピーシュガーライフ』は我々が住む世界とは”少し”違っていて、奇妙な人種が多いです。
まともな人間は極僅かで、少し気を抜くと足元をすくわれる。
そんな危険な世界でもあります。
砂糖ちゃんは、そんな危険な外の世界から塩ちゃんを守るために”お城”の中で生活させていたのですね。
この作品のテーマは『愛』だと思いますが、この世界には沢山の愛の形があります。
しかし、残念ながらその多くは”歪んでいて、苦い”のです。
例えばストーカーをする教師、同性愛者の同僚、男性から向けられる性欲、友人からのお節介……。
これらも突き詰めれば”愛”だと思いますが、砂糖ちゃんにとってはそれは苦く不味いものでした。
しかし、砂糖ちゃんに甘くて美味しい愛を与えてくれる唯一の人物。
それが”塩ちゃん”だったわけですね。
ちなみに砂糖ちゃんと違って、色んな形の愛を取り込んだ果ての姿が砂糖ちゃんの叔母の姿なのかな、と私は解釈しました。

可愛らしい絵柄とは裏腹にダークで過激な描写が多い本作。
特に圧巻なのはEP9の{netabare}しょうこが殺されるシーン{/netabare}ですね。
残酷なシーンですが、何故か美しいと感じてしまう、それくらい衝撃的なシーンでした。
本作は過激で癖が強い作品ですので人を選ぶ内容だと思いますが、個人的にはとても楽しめました。
最初から最後まで手に汗握る展開で続きが気になる。
そんなジェットコースターのような作品でしたね。

以上、拙い感想でした(・ω・)ノ

***

一応、原作のマンガを少しだけ読んでみたけど、ちょっとヤバイ感じのする作品ですねw
主人公の女の子・さとうちゃんは、
ピンク髪+ヤンデレ+殺人
と『未来日記』のヒロイン・由乃さまの再臨を思わせる設定。
さらに女の子二人の百合展開もあるので内容的には
『桜Trick』+『未来日記』
というスーパーハードコアな内容になりそうwww
良くも悪くも、ぶっ飛んだ展開になりそうな悪寒((((;゚Д゚))))
この作品を視聴する際はシートベルトの着用をお忘れなく!

EP1{netabare}
序盤の方は、主人公・さとうちゃん(以下、砂糖ちゃんと表記)と同棲相手のしおちゃん(以下、塩ちゃんと表記)のイチャイチャ百合展開。
この辺は桜トリックっぽい。
しかし、主人公がヤンデレ属性なので、桜トリック臭がさらに過激に強化されるよ♪
中盤、女の嫉妬心によって昼ドラのようなイジメを受ける主人公。
しかし、この娘は強かった。
首謀者の店長を軽く返り討ちにする強かさを持ち合わせていた。
自宅に帰る砂糖ちゃん。
待っていたのは、笑顔で出迎えてくれる塩ちゃん。
塩ちゃんとニャンニャンした後、厳重にロックされた部屋を開ける主人公。
その奥には血が纏わりついた床と何かが入っているビニール袋が……。
その後、塩ちゃんが捜索願いが出されてる描写もあった。
つまり、塩ちゃんは砂糖ちゃんによって監禁されてるという設定らしいという事が分かる。
このアニメ、ヤバ過ぎるんご……((((;゚Д゚))))
1話の時点で既にヤバ過ぎる展開になって来た所で次回へ(・ω・)ノ
{/netabare}

EP2{netabare}
((((;゚Д゚))))
砂糖ちゃんのヤバさが全力で表現されてた回だったな。
ストーカー教師を軽くいなせる強さを持った美少女。
同時に”ハッピーシュガーライフ”を守るためなら手段を選ばない凶暴さも併せ持っている。
やはり、殺すしか能がない女・我妻由乃の再臨を思わせる女の子だ。
塩ちゃんの実兄らしき人が砂糖ちゃんに殺されそうになった所で次回へ(・ω・)ノ
{/netabare}

EP3{netabare}
このアニメ、ヤバイ奴しか居ねえ・・・((((;゚Д゚))))
寝込んでいる塩ちゃんの兄(アサヒ)をバールで殴り殺そうとする砂糖ちゃん。
しかし、寸での所で思い留まり事無きを得る。
『この苦い感情はなに?』と自問自答する砂糖ちゃん。
その感情の正体を”嫉妬”だと理解すると何故か上機嫌に・・・。
うん。よく分からんが、ぶっ飛んでる事だけは伝ってきたw
砂糖ちゃんが自宅のドアを開けると、塩ちゃんが居ないことに気付く。
必死になって塩ちゃんを探す砂糖ちゃん。

放浪する塩ちゃんを偶然発見する太陽くん。
ロリコンに目覚めた太陽くん。塩ちゃんに触ると発狂する。
これはねえ、やっぱり狂ってますよ。この人は。顔見てご覧なさい。
目はつり上がってるしね。顔がぼうっと浮いているでしょ。
これキ〇ガイの顔ですわw
公園で塩ちゃんとニャンニャンしてると、突然不良に殴り倒される太陽くん。
刹那、塩ちゃんの過去がフラッシュバックした所で次回へ(・ω・)ノ
{/netabare}

EP4{netabare}
DQNに絡まれる塩ちゃんと太陽くん。
その時、救いの女神が現れた!
それはスタンガンと包丁で武装した我らが砂糖ちゃん!
幾千の修羅場を潜り抜けた修羅の女神に並みのDQNが勝てるハズもなく両目を抉られ惨殺。。。
怖いんご((((;゚Д゚))))
塩ちゃんを抱えて自宅へと直行する砂糖ちゃん。
しかし、その姿を半濁した意識の太陽くんに目撃される。

自宅に戻ると塩ちゃんと『ハッピーシュガーライフ』を再開する砂糖ちゃん。
その生活を守るためにバイトと学業に勤しむ。
表面的な性格は可愛くて優秀なただの女の子なのに、裏に潜むダークな性格とのギャップが恐怖を増幅させますね。。。
このギャップのある生活を見ていると私は『悪の教典』というホラー映画を思い浮かべました。
主人公・蓮見誠二は、表面上はイケメンで優秀な英語教師なのだが、裏の顔はシリアルキラーのサイコパス。
砂糖ちゃんはサイコパスではないですが、『悪の教典』の主人公に似てる印象を持ちましたね。
しかし、サイコパスは共感能力がなく”愛”を知りません。
この矛盾を解消する概念に『アンチサイコパス』というものがあります。
サイコパスの特徴は”自己のためなら手段を選ばない”という点ですが、
アンチサイコパスの特徴は上記の真逆”他者のためなら手段を選ばない”という点です。
サイコパスとアンチサイコパスはエネルギーのベクトルは逆ですが、その性格はかなり酷似したものになるそうです。
詳しくはまたの回で話そうかなと思います。
砂糖ちゃんがアンチサイコパスであると判明した所で次回へ(・ω・)ノ
{/netabare}

EP5{netabare}
また、ヤバイ子が増えたw
今度はガチレ〇ですか……。ヤレヤレ。

前回、砂糖ちゃんはアンチサイコパスの可能性が高いという話をしたが、
↓のサイトによるとサイコパスとアンチサイコパスは良く似た性格らしい事が書いてある。
https://yuchrszk.blogs pot.com/2014/09/blog-post_0.html
(URLが何故かNGワードに引っ掛かったので『blogs pot』の間のスペースを除いて下さい)
その特徴は
サイコパス              アンチサイコパス
・衝動がコントロールできない     ・衝動がコントロールできない
・新し物好きでリスクを恐れない    ・新し物好きでリスクを恐れない
・自分の行動に後悔しない       ・自分の行動にさほど後悔しない
・規則を破っても気にしない      ・規則を破っても気にしない
・つねに自分のために行動する     ・つねに他人や公益のために行動する

サイコパスとの違いは最後の部分だけ。他の特徴は似通っているのが分かる。
こういった特徴的な性格を作るのは脳の『偏桃体』という部分で、これの大きさがサイコパシーのスペクトラムを表している。要はチューニングのようなものである。
普通の人は真ん中辺りにチューニングされているのだが、偏桃体が極端に小さい人が『サイコパス』。
逆に極端に大きい人が『アンチサイコパス』としての性格特徴を持つようになる。
偏桃体が司っているのは主に『情動』なので、アンチサイコパスの場合、これが普通の人よりも極端に揺れ動くようになるので過激な行動に出易いと予想できる。
さらに砂糖ちゃんの場合、過去にトラウマになるような経験を持ってるようなので、これがさらに過激さを増す原因になってるのではないかと思う。

サイコパスの逆の性格についた書かれた本に中野信子先生の『シャーデンフロイデ』というのがあるので興味を持ったら読んでみるといいかも。
ちなみにこちらはアンチサイコパスとはあまり関係のない内容だけど、愛や正義が持ってる負の側面が科学的に書かれているので面白いです。

塩ちゃんの兄が闇夜に登場した所で次回へ(・ω・)ノ
{/netabare}

EP6{netabare}
”しょうこちゃん”と”あさひ”の出会い。
『塩を見つけたら教えて欲しい』と言われるしょうこちゃん。
その後、砂糖ちゃんとプライベートで会う。
しょうこちゃんは、砂糖ちゃんの言動に違和感を感じていたらしく
『本当は彼氏なんて居ないんでしょ?』
と問い詰める。
しょうこちゃんの純粋な思いに胸を撃たれたのか、砂糖ちゃんは親友であるしょうこちゃんにだけ真実を伝えうとする。
しょうこちゃんが『ハッピーシュガーライフ』の片鱗を覗き見そうな所で次回へ(・ω・)ノ
{/netabare}

EP7{netabare}
叔母が生きていた……だと!
しかも、砂糖ちゃん以上にぶっ飛んでらっしゃる!w
いや~、このアニメで砂糖ちゃん以上に恐い存在はないと思ってたが、そんなことはなかった。
上には上がいるということですな。
それにしても、このアニメはなかなか一筋縄では行かない感じですね。
色んな伏線が絡みついてて後の展開が気になる。
良い意味で好奇心をそそられるアニメですね。
先生みたく興奮して来た所で次回へ(・ω・)ノ
{/netabare}

EP8{netabare}
これ、太陽くん末期ですやん……(´・ω・`)
そして、その病んだ心に付け入る砂糖ちゃん。
これぞ鬼畜の所業。

一方、あさひ&しょうこペアは健全な関係を深めている。
てか、この二人が本作で唯一まとな人たちじゃね?w
『ハッピーシュガーライフ』が理不尽過ぎると感じた所で次回へ(・ω・)ノ
{/netabare}

EP9{netabare}
塩ちゃんを探すアサヒの元に太陽くん現る。
太陽くんは塩ちゃんのネクタイをアサヒに渡す。
しかし、これは砂糖ちゃんが仕掛けたワナ。
アサヒは直感でそれを見抜いたようだ。

場面は変わって、塩ちゃんとイチャイチャする砂糖ちゃん。
塩ちゃんと結婚するという話になって舞い上がった砂糖ちゃん。
しかし、その一瞬のスキを見逃さなかった人物が……。
それは”しょうこちゃん”。
砂糖ちゃんと塩ちゃんが勢い余って外に出た一瞬のスキを盗撮。
しかし、それが砂糖ちゃんにバレて、家の中に引きずり込まれる。
”カナリア”という音楽を背景に無音の口論が続く。
そして……。
しょうこちゃんが首を掻っ切られた所で次回へ(・ω・)ノ
{/netabare}

EP10{netabare}
砂糖ちゃんと塩ちゃんの出会いを振り返る回。
しょうこちゃん殺害後、抜け殻のように無気力になる砂糖ちゃん。
そんな砂糖ちゃんのために一生懸命働く塩ちゃん。
その時、塩ちゃんの過去が走馬灯のように蘇って来る。
劣悪な家庭環境で生きていた神戸一家。
DVを受け続ける塩の母親。母親の心は壊れかけの瓶で表現されていた。
そして、そんな世界から逃げ出した塩と母親だが……。
その夜、塩は母親から捨てられる。
その後ろ姿をぼんやりと眺める砂糖ちゃん。
これが、砂糖ちゃんと塩ちゃんの出会いであった。

場面は現在に戻る。
砂糖ちゃんは気力を取り戻し”塩ちゃんとこの家を出る決意”を語るが。
何故か塩ちゃんから拒絶される砂糖ちゃん。
”心の糖分”が足りず絶望を味わうことに。
そんな砂糖にそっと寄り添う塩ちゃん。
『自分も砂糖ちゃんの力になりたい』
そう言って、砂糖を抱きしめる。
幸せの絶頂を感じながらも、今の状況を正直に語る砂糖ちゃん。
塩ちゃんは砂糖と地獄の果てまで共にする決意を固めたようだった。
二人が家を出ようとする所で次回へ(・ω・)ノ
{/netabare}

EP11{netabare}
太陽くんに脅しを掛けるアサヒ。
遂にアサヒが闇に落ちたな。

その後、砂糖ちゃんの回想があった。
あの叔母に育てられたというのは想像するだけで気が狂いそうになるな。
砂糖ちゃんの性格が歪んでしまうのも致し方ない気がする。
しかし、この叔母さん車運転できるんだなw
こういう普通の行動が取れることがちょっと意外に感じたw
砂糖ちゃんはこの後、どうするのだろうか?
パスポート取ってたみたいだし、海外移住でもするのだろうか?
アサヒの動向も気になるし、次回も目が離せないですね。
次の回が『ハッピーシュガーライフ』な所で次回へ(・ω・)ノ
{/netabare}

EP12{netabare}
砂糖ちゃんは塩ちゃんの手を引いて、どこかへ逃げ出そうとするが・・・。
指輪を忘れてマンションに戻ることに。
しかし、予想外の魔の手が!

その間、叔母がマンションのテラスにガソリンを撒いて放火!
阿鼻叫喚の地獄絵図となる。
そんな時に塩ちゃんを取り戻すためにアサヒがマンションに乗り込む。
偶然、塩ちゃんの手を引く砂糖ちゃんと居合わせたアサヒ。
必死で逃げる砂糖ちゃん。それを追い掛けるアサヒ。
最上階での必死の死闘。
しかしそれに終止符を撃ったのは塩ちゃんだった。
塩ちゃんは、砂糖ちゃんと一緒に居たいと宣言、アサヒを唖然とさせる。
渦巻く炎の中、呆然と立ち尽くすアサヒ。
その隙に砂糖ちゃんは屋上へと逃げる。
砂糖ちゃんは塩ちゃんとの愛を語り、二人は抱き合いながら屋上から飛び降りた・・・。

数日後、塩ちゃんは生きていた。
お見舞いに行くアサヒだったが、塩ちゃんの心は『ハッピーシュガーライフ』に囚われたままだった。。。

以上、視聴完了です(・ω・)ノ
{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 26
ネタバレ

魂がBITCH♡ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

にがみのエッセンスが醸し出す「フロイト」的な世界観が気に入った!!

作品概要
▼原作:月刊ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)
▼原作者:鍵空とみやき
▼アニメーション制作:Ezo'la(ディオメディア)
▼話数:全12話{netabare}
▼総監督:草川啓造(ディオメディア)
・実績
(監督)
『魔法少女リリカルなのはA's以後のシリーズ』『迷い猫オーバーラン!』『ロウきゅーぶ!』『艦隊これくしょん』『風夏』『アホガール』他
▼監督:長山延好
・実績
(監督)
僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件
▼シリーズ構成:待田堂子
・実績
(シリーズ構成)
『らき☆すた 』『ティアーズ・トゥ・ティアラ』『おおかみかくし』『THE IDOLM@STER』『Wake Up, Girls!』
『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』『はるかなレシーブ』他多数
▼キャラクターデザイン:安田祥子
・実績
(キャラクターデザイン)
『銃皇無尽のファフニール』『sin 七つの大罪』『僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件』
▼音楽関係
音楽:亀山耕一郎
OP曲:「ワンルームシュガーライフ」(ナナヲアカリ)
ED曲:「SWEET HURT」(ReoNa)
挿入歌:「カナリア」(ReoNa)第9話
▼キャスト
【声優】項へ{/netabare}

原作未読
リアルタイム視聴済

☆エピローグ
普通のアニメは見飽きたぜ!糖質サイコホラーはドツボだ。
清々しいほどのバッドエンドや、スクイズやヨスガが大好物な私にとって、やっぱねーっ!これぐらいサイコパスで頭逝ってる作品がないとアニメはつまんねぇw
王道や名作、勧善懲悪ばかりじゃ肩が凝るもんね。
本作は世界線やら異世界やらと物理学分野のSFフアンタジー全盛なトレンドに対し、精神医学を世界観の基軸に据えた稀有な作品だ。
したがって、擬似リアリズムであっても、健常な精神感覚では一切のカタルシスを承認しない作品である。

異常心理に興味があったり、最近では『フリップフラッパーズ』を理解できる方々には面白いかも。
本作はストーリーが安定しているから分かり易い。
『ガリナン』もだが、アホアニメ制作会社の評価が定着して社会的には評価が厳しいディオメディアだが、たまに私のツボに入る作品を出すから、目を離せないw

主要キャラでマトモなのは「しょうこ」だけ。
他のキャラは悪い意味で個性が凄まじく、心の闇という健常と異常の行き交う「境界線」の想像どころではなく、真性の「精神病疾患者」であり、ペドフィリア、エフェボフィリア、パラノイア、火病、発達障害etc全員閉鎖病棟の患者でも不思議ではないような連中が繰り広げる異常人格者による基地外純愛群像劇(草)
共感できるキャラが見事に誰もいない稀有な作品ゆえに、様々な矛盾も精神異常が織りなす現象と見ているので許容の範囲であり、作中何が起こっても感情移入が生じることなく、エンタメとして割り切り楽しむことができた☆

タイトルの「フロイト」は精神医学の始祖。
世界的な心理学者「ユング」や「アドラー」の師匠でもある。
原作者はフロイト入門書の『精神分析入門』や『夢判断』を読んでいるな。
フロイトを読むと、読んだ側も精神をやれかねない危険物。
本作も視聴すると、そうなる方向性で演出されている。
異常心理の描写が精神医学的に考察されて「超自我」のメッセージがしっかりプロットされている。
さすがに1クールで精神医学界の巨匠フロイト的世界観を表現するのは厳しいのだが、そこに挑戦したことは評価されよう。
精神分析学的視点に立った考察はメンドクサイし、レビュー読まれる方々の気分を害するからしない。(いや、でも、気が向いたら追記をするかもw)
キャラ設定のベースがフロイト的価値観だから、基地外とは何かを問うているのと同様で、そりゃ陰鬱な世界観にもなるな。

とにかく可愛いOPや絵柄に騙されてはいけない。
マトモな神経では視聴できない作品だから、そこは覚悟した方がいいデス。はい。

それにしてもジエンコって『serial experiments lain』以来、この手の一風変わった作品のプロデュースが好きなんだな。
提供にバップもあったが、ジエンコ+バップ、あーあれか!w

ところで、最近ディオメディアはいろんな名義を使っているね。
「doA」に続いて今度は「絵空」か。
『BEATLESS』は綱渡りだったし、万策(略)に備えて、リスク分散でもしているのか?

【音楽】
OP曲はとてもインパクトがあり癖になる電波ソングだ。
不詳私、DLをいたしました。
OPの作画と楽曲『ワンルームシュガーライフ』で本作の世界観をしっかり視聴者に伝えた(伝わったかは別にして)好演出だ。
ED曲『SWEET HURT』は『GGO』の神崎エルザの曲を歌ったReoNa。
彼女のなんとも言えない切ない声質が、本作の無情で悲惨な末路を暗揄していてなかなか良い。これもDL。
EDの作画は折しも同じ精神異常系の『フリップフラッパーズ』と同様の演出。
「さとう」と「しお」が抱えている闇と二人の関係性を1分30秒でしっかりと表現している。
{netabare}「さとう」の幼少期から現在の描写、そこに「しお」が現れて、二人で城に向かって歩く。
ハッピーシュガーライフの描写と、スキップしながら城から旅立ち、二人で躓いたところで「さとう」が消える(さとうの死)でも「しお」の心には「さとう」が生きている、とこんな感じでEDはこの物語の顛末を分かり易い暗喩で演出している点は視聴者に優しい。{/netabare}
{netabare}しょうこが殺される{/netabare}9話の挿入歌『カナリア』も歌詞に込められたメッセージがそのシーンの演出にしっかりと映えていて良い曲だ。

{netabare}本作、9話は「しょうこ」の恋もあり内容が濃く相当の字数が必要だが、割愛して、挿入歌まで用意された「しょうこ(小鳥)」は本作にとって、さとちゃんの狂気を強調する意味でも重要なキャラだったし、彼女の存在が無ければ、ただの基地外ドラマで終わったな。
(7話の展開が殺される伏線だが)さとちゃんと向き合うタイミングを逸したとはいえ、幼女を「彼氏」として拉致しているさとちゃんの素顔を知った「しょうこ」がとった選択は極めて常識的だが、基地外相手には通じず、理不尽な結果となったが{/netabare}共感シーンが皆無な本作にとって唯一の救いだった。

【物語とキャラ】
キャラは本作一番の問題提議点だろう。
{netabare}よくもまー、あるゆるタイプの基地外を設定したものだと感心した。
しかし、「さとう」の叔母と「しお」を除き他のキャラのサイコパスの根源は抑圧され無意識下に封印された記憶、いわゆる「トラウマ」だ。
「さとう」、「太陽」、「あさひ」は過去エピソードの描写があるから分かり易いだろう。
今では「トラウマ」という言葉は普通に用いられるが、その概念を提唱したのがフロイトだ。{/netabare}
現在フロイトの【精神分析学】はポパーの科学定義にぶった斬られて【非科学】とされているが、なお、その研究は医学のほか哲学としても各方面に多大な影響を与えている。
因みに「トラウマ」と似た概念で「PTSD」があるが、こちら医学的な診断名、つまり科学。
医学的なフレームで論じるのが「PTSD」であると理解したらいいだろう。
そして、この三者の異常行動は明確に「PTSD」である。
「さとう」叔母は「トラウマ」の過去描写がないので、その異常性の因果関係は判別しないが、他人への関与が異常な博愛が動機である点から、所謂「離人性人格障害」であることは確かだろう。
{netabare}「しお」は年齢的に幼くまで認知能力が完成されてはいなから、母親との関係や「さとう」の死をきっかけとし「PTSD」を発症するのは想定内だろうし、「さとう」の狂気の正統後継者となるだろう。{/netabare}
基地外の成長物語を望むか望まないかは視聴者しだい。私は(怖いもの見たさで)今後も観察してみたいものだが。

以上、キャラの性格設定を多少考察したが、個人的に気になっているのはネーミング。
ここ突っ込んだレビューが少ないだよね。
物語と主人公とヒロイン?他女の子キャラのファーストネームの関係だが、「さとう」と「しお」。
これは、第三者視点で物語を俯瞰したときに醸される、二人のイメージなんだろう。
{netabare}さとちゃんの心が至福に満たせるときは「あまーい」、ストレスを感じたら「にがーい」と味覚で心理描写をしているのも本作の特徴だ。
これは丁度可知差異(物理学用語)が「フェヒナーの法則」による感覚量でも定式化されており、物理でメシを食っている私の心を擽った直喩だ。
「しお」の存在を「さとちゃん」から見た場合は「あまーい砂糖」だが、第三者視点ではさとちゃんに試練を与える文字通りの【塩】な存在。
自らの「あまーい生活」を守るためにさとちゃんは、せっせとバイトで生活費を稼ぎ、脅迫、傷害、詐欺、挙句の果てには殺人までやってのけた。
ある意味、これほどの純愛ドラマはスクイズ以来かもね。
これが、「しお」が【塩】である所以である。

そして「さとちゃん」の光に立候補し、人の道に戻そうとした「しょうこ」は「胡椒」の捩りで、そのお節介は、さとちゃんにとっては「辛い」味覚、はた迷惑で排除すべき存在として描かれているのではないのだろうか。{/netabare}

次に、苗字についてだが、「神戸」と「飛騨(飛騨しょうこ)」に共通するのは高級和牛ブランド。
さとちゃんの苗字「松坂」を「松阪」とすると、やはり高級和牛だが、これは作者の誤字なのかな?
他にサブキャラの宮崎すみれ、但馬みとりも高級和牛ブランド。
本作と高級和牛の相関関係は謎だが、キャラネーミングには法則があるようだね。

で、本作のキャラ設定だが、精神疾患と異常心理の掘り下げに作者の知識の限界からか詰めの甘さが残るが、これだけの基地外キャラをクリエイトし、物語をプロットした点は評価されよう。

{netabare}最終回はオリジナル展開だが、さとちゃんを「あさひ」に殺させ、それでも「しお」に切られ、自殺を図る展開も悪くないと思ったが、さとちゃんを死なせて、「しお」を生き残らせ、「あさひ」を切った展開は前述のとおり、{/netabare}これからの「しお」の異常人格発揮を十分妄想できる余韻を残した意味でも評価できる。

あと「しお」の失踪だが、{netabare}物語の通り捨て子であっても「しお」は小学生だ。
失踪すれば、社会的に何らかにリアクションがあるはずだが「あさひ」が述べたように警察で相手にされないのは不自然すぎる。{/netabare}
欠席が続けば「しお」の担任教師が家庭訪問をするし、親に不審な点があれば、児相とも連絡を取り合い世間にバレるはず。
その過程で事件性があれば警察が動くが、事件性はないとする裏設定でもあるのかな。
「しお」の境遇を考えると、無戸籍である可能性もあるが、視聴者が納得できる線で簡単にでも触れておくべきだったろう。

【作画】
全般的にディオメディアクオリティであり、動かす場面も少ないから、ボロも出ず可もなく不可もなくといったところだが、シャドーの用い方、基地外の表情など、サイコホラーとしての演出は頑張っていたと思う。
ただし、9話は{netabare}本作の神回であるにもかかわらず、作画が演出についていけていない。
挿入歌とナレーションを背景にCVを入れずに「さとう」と「しょうこ」の葛藤シーンが描かれた。
前述したとおり、演出は素晴らしかった反面「しょうこ」の表情が「棒」であり、迫力が全く伝わってこなかった。
基地外表現の作画に手一杯で、健常者の必死の訴えの表情演技まで手が及ばなかったようだ。
CVなしで映像表現のみを用いて視聴者へ訴えるのは、自信と相当の作画センスが要求される。
試しに、スクイズとの見比べで「誠」殺害後の「言葉」と「世界」の葛藤シーンを音声なしで視ると分かるが、迫力が全然違う。
ディオメディアの作画センスの限界が、この素晴らしい演出を削いでしまったと思うと残念でならない。

ただ、小鳥の演出を含めてだが「さとう」が文化包丁を「しょうこ」の首に突き刺し殺す描写は、頸動脈からの血飛沫には違和感を感じつつも、「さとう」を引っ掻き断末魔に喘ぐ描写や小鳥の死を比喩した痙攣描写など殺人過程はしっかり描ききっている。
ただし、グロ描写を強調し過ぎたことで視聴を打ち切った方々を出したという負の作用もあったが、{/netabare}これを斟酌して私的には高い評価をしたいと思う。

【声優】
原作を読んでいる方々には花澤さんはミスキャストだとの意見も多いが、原作を読んでいない私にとって可もなく不可もなしだ。
寧ろ、客寄せパンダ役も兼ねて、演技力が要求される「さとちゃん」役には適任だったのではないだろうか。
個人的には「しお」役の久野美咲さんの演技が輝いていた。
『WIXOSS』や『LOST SONG』でも思ったが、主役よりも準主役や重要キャラをやらせると巧いタイプかもしれない。
さとうの叔母役の井上喜久子さん。
『らんま1/2』から活躍しているだけあって、ベテランらしく味のある演技でサイコパスを演じていたのが印象的だ。
難しいキャラの「三星太陽」を演じた花江夏樹氏も好演だった。

ゆえに総じて高評価とする。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 55

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ヤバい、面白い…。

語彙力ぅ!

そういえば天狼のレビューを書いたときにこいつの存在を忘れていました。

2018年7月期で原作付きの大物。観ますっていうか、観てますってだけで情報量ゼロです、すみません……。

2018.9.29追記:
とりあえず、虐待に傷ついた二人の少女が真実の愛を求めてあがいたあげくに、犯罪レベルの奇行に走るお話。

第12話(最終回)まで観終わったので、少し真面目に書いてみます。

まず、一見して松坂さとうが主人公のようで物語の中心は神戸しおですよね。それと「作中の登場人物が(飛騨しょうこを除いて)異常な人物ばかり」に見えはするんですけど、「罪無き者のみ石を投げよ」っていう感じで、みんなちょっとした行き違いや不幸(ちょっとしてないのもある)がきっかけでたまたま異常に見える行動が発現してしまったというだけの話で、メインキャラには理解不能レベルなことをやっている人物はいなかったです。

自分がはっきり嫌いと言えるのはしおちゃんの父親と、次点でさとちゃんの叔母さんくらいかなあ。

まあとにかく、他の人物に関しては共感まではいかないにしても理解は及ぶ感じでとても良く書けたお話だったと思いました。漫画原作ですけど小説っぽいストーリーでしたね。最終話、しおちゃんの言動によって受けたあさひのショックはいかばかりか想像を絶する…。

……って、これかなり面白かったけどウケないだろうなあ。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 49

66.6 13 幼女アニメランキング13位
妖狐×僕SS 特別編(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (128)
1166人が棚に入れました
原作者藤原ここあ先生書き下ろしのミニストーリー集。第13話にあたる。付き合い始めたばかりで緊張する凜々蝶に双熾がとった手段とは?『御狐神くん変化』。ある日、妖館で流行った不思議な遊び『スイッチ』。小太郎の妹、花(ハナ)ちゃんとおままごとをする凜々蝶達、果たしてその配役は?『おままごと』。
ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

可愛すぎたOVA

妖狐×僕SSのOVAです。

本編のキャラを生かした、ただのギャグ回です。

短編集を3作詰め込んだ内容です。

「御狐神変化」
{netabare}御狐神が凜々蝶の緊張を解そうと変化してみる。

原作では裏表紙に掲載されていたな。

可愛いチビ御狐神・・・見ものです。{/netabare}

「スイッチ」
{netabare}みんな暇なんだなw

何処となくからだの一部を押して
何かのスイッチに見立てるだけの暇つぶしゲーム。

「ピンポーン」「ニクベンキッ」

御狐神の凜々蝶を守るとこ、普通に笑えたw
{/netabare}

「おままごと」
{netabare}若干リアルで設定に厳しいおままごと。

野ばらの参加もあって、いい配役であったw

「早く行って、遅く帰って、給料振り込めばそれでいい」

いい台詞だ!w  野ばららしいw

途中参加の蜻蛉も楽しめたw

「お母さんVS新のお父さん」どんな内容だよw

{/netabare}

キャラクターの個性盛りだくさんの内容ですので、
本編観ている人は、絶対観て欲しい。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 2

55.1 14 幼女アニメランキング14位
Z/X IGNITION(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (197)
976人が棚に入れました
「敵は本能寺にあり!!」。
パレ・ナトゥーラへ突入したノブナガを待ち受けていたのは、アーサーに恭順したミツヒデだった。
アーサーこそ救世王であり、ノブナガはやがて世界を破壊する存在……、だからこそミツヒデはノブナガに刃を向けた。
ノブナガは怒りにまかせてザ・フールで神殿内を突き進むが、そこに現れたのはアーサーであった。
世界を再生せんとするアーサーに突き付けられた選択に、ノブナガが示した答とは……?

声優・キャラクター
下野紘、小倉唯、内田真礼、石原夏織、M・A・O、内田彩、浅沼晋太郎、佐藤聡美、日笠陽子、沢城みゆき、中村悠一、金元寿子、遠藤ゆりか、井上和彦、檜山修之、桑島法子、村川梨衣、小杉十郎太

エロマンガ先生(仮) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

自分、評価は甘めだけどこれはお世辞抜きに面白かったです!こんなに評価低いのが信じられなす!

最初は沢城みゆきさんが声で出演されるとのことだったので声を聞くためだけに視聴しました。
でもこれが案外面白かったです!

1話はいいとして、それ以降の話の展開は結構僕は好みだったので最後まで楽しく見れました。
どんな展開かと言うと、友達がダークうぃっち化しちゃったり、復讐の堕天使へと転生し、天使を皆殺しにしたりってな感じです。
て言ってもグロいお話ではないです。ただのカードバトルですからね。

声優さんは個人的には豪華だったと思います。
沢城みゆきさんを筆頭に、下野さん、中村悠一さん、金元さん、小倉唯さん、石原夏織さん、内田真礼さんなどなどやっぱり好きな声優さん多いとそれだけで見る意欲が沸き立ちます。
それでも、下野さんの関西弁は慣れるまでに時間かかりました。違和感ありまくりですww

音楽は、OPがお気に入りで、日笠さんが歌っておられるんですが声もかっこいいし歌もかっこいいですね。
それに、OPアニメーションもなかなかによかったと思います。

最後に、この作品には幼女が二人出てきます...もう一回言います幼女が二人も出てきます!
それもたまらなく可愛いので、この二人を愛でるためだけに見るのもありですよ!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 18

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

あんな、フィエリテはん

21世紀初頭、突如、世界各地に出現した謎の空間ブラックポイント
その異次元の空間から次々と現れた異形のものたちに世界は壊滅させられる
人々はその異形の者たちをZ/X(ゼクス)と呼ぶようになった

唐突に訳が分らぬまま物語中盤からの導入を行ったため
初回の掴みがイマイチ
視聴意欲が2014年1月度のアニメの中では最底辺でした。
ところが、全く期待せず迎えた第2話から物語は大きく異なる展開へ
1話とのギャップに異常な違和感を抱きつつも
バトルとは対照的なラブコメタッチな日常物語に心酔
ややスベリがちなギャグが数打ちゃ当たるレベルで良い感じにツボリました。

最も違和感を覚えた下野さんの関西弁も
回が進むにつれ違和感自体は残るものの視聴続行の妨げには成り得ませんでした。

それどころか次々と登場する新キャラたちの深くシリアスな過去に
それまであやふやだった世界観がぎゅっと引き締まり
物語の面白さが右肩上がり

各務原あづみ(かがみはら あづみ)と青のゼクスとの薄幸な共生関係
過去の出来事から天使との確執がある上柚木 綾瀬(かみゆぎ あやせ)
極めつけは、それまでの性格を一変させるような藍那(あいな)の過去など
気がつけば本作の魅力に取りつかれていました。

世界観の説明不足状態も回が進むにつれ解消され
それぞれのキャラがどんどん濃くなること!濃くなること!

なんと言っても素晴らしかったのは
天然のフィエリテ、ヤンデレ藍那、ツンデレ綾瀬というヒロインたち
こんな子たちが天然系博愛主義者の
天王寺 飛鳥(てんのうじ あすか)を相手にする訳ですから
面白くない訳が無いwww

個人的には、やはりフィエリテはん
フィエリテはんが、いなければ視聴続行は皆無だったと思います。

1クールの短いシリーズでしたが広がりゆく物語を示唆しつつも
爽やかな別れと、気持ち良い最終回には心打たれるものがありました。

難しいとは思いますが続編があれば是非視聴したいと思わせる
魅力あふれる作品でした。

(最終話話視聴後加筆改訂)

投稿 : 2020/01/25
♥ : 8

78.5 15 幼女アニメランキング15位
劇場版「幼女戦記」(アニメ映画)

2019年2月8日
★★★★★ 4.1 (149)
915人が棚に入れました
統一暦1926年。ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる、帝国軍第二〇三航空魔導大隊は、南方大陸にて共和国軍残党を相手取る戦役を征す。凱旋休暇を期待していた彼らだが、本国で待ち受けていたのは、参謀本部の特命であった。曰く、『連邦国境付近にて、大規模動員の兆しあり』。新たな巨人の目覚めを前に、なりふり構わぬ帝国軍は、自ずと戦果を拡大してゆく……時を同じく、連邦内部に連合王国主導の多国籍義勇軍が足を踏み入れる。敵の敵は、親愛なる友。国家理性に導かれ、数奇な運命をたどる彼らの中には、一人の少女がいた。メアリー・スー准尉。父を殺した帝国に対する正義を求め、彼女は銃を取る。

声優・キャラクター
悠木碧、早見沙織、三木眞一郎、玄田哲章、大塚芳忠、飛田展男、濱野大輝、笠間淳、林大地、小林裕介、土師孝也、小柳良寛、高岡瓶々、森川智之、福島潤、田村睦心、戸松遥、チョー、稲垣隆史
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

妖怪がヨーロッパを徘徊している――共産主義と幼女という妖怪が

PVでも披露された狂気を孕んだ“幼女”の挑発的なダンスに
まんまと映画館へとおびき出された私でしたがw
毒素たっぷりで、とっても楽しい劇場鑑賞でした♪

凄惨な近代戦に、魔法や爆撃機が飛び交う空中戦。
“幼女”ことターニャ・デグレチャフ少佐の
含蓄ある毒舌や顔芸も交えた独演にプレゼン。
あとは{netabare}国歌斉唱とかw{/netabare}
さらには各所に配置された大きくて、脆くて、良く爆発する
オブジェクトの手助けもあって、
各要素の劇場スクリーンでの最大化効果は期待以上でした。

あくまで本シリーズのブラックジョークが楽しめる方限定ですが、
ファンならば是非、映画館で毒酒に酔いしれることをオススメします。


思えば我々の世界における、先の大戦では、
原爆、ホロコーストと多発したジェノサイドの影に隠れがちですが、
独ソ戦もまた語り継がねばならない惨劇でしょう。
ファシズムVS共産主義。人類史上屈指の殺戮数と収容所数を誇る両独裁体制の直接対決。
虐殺、粛清を統計上の数値と割り切って人材を浪費し続ける国家同士による阿鼻叫喚の戦場。

元々、戦争など非合理的な破壊と殺戮と冷ややかに見る“幼女”ターニャ。
デグレチャフ少佐に置かれましては、
本人の出世と保身、何より安全な後方任務を実現するためにも、
歴史的教訓も生かして、この世界の「連邦」との戦いは
できるだけ穏便に済むよう尽力して欲しい所。

ですが、自由を愛する者として、
神こと“存在X”に対する憎悪と復讐に匹敵するくらい、
共産主義へのアレルギーが激しいターニャ。
“コミー”に嫌がさせをしたいと言う反共の欲求は抑えがたく、
後に禍根を残しまくるであろう見せ場を次々に披露w
結果、泥沼化した東部戦線は控え目に言って地獄wどうしてこうなった(笑)

合理的な近代人を気取りながら、感情が判断に影響した故に、ドツボに嵌っていく……。
この“幼女”やっぱりどこか可愛いらしいですw

こうした個人的感情が客観的な戦局判断に優越するケースは他でも頻発。
ターニャ自身もまた、他人の感情にさらされ、運命を掻き乱されることに。
本作ではかねてよりターニャに復讐心を向けて来た件の少女だけでなく、
さらなる厄介者にも粘着される羽目に……。
{netabare}ロリコンの“同志”が戦局を左右する歴史的瞬間を目撃して、私も背筋に悪寒が走りましたw{/netabare}

妖怪・共産主義に対する皮肉もスパイシーで病みつきになりますw
例えば、{netabare}最前線の断末魔にも似た悲報が、上層部には朗報として到達する共産官僚組織の腐敗とか。
敵前逃亡者はその場で粛清とか。畑の農産物出荷みたいに兵士をつぎ込む人海戦術とか。
自国の魔導師は邪魔な学者や知識人みたいに収容所に送っちゃったとか(笑){/netabare}


鑑賞後は狂宴の続きをせがみたくなる。
好きな人にとっては満足度も中毒性も高い劇薬ムービーです♪

投稿 : 2020/01/25
♥ : 24

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

なんでこーなった!

原作未読 1時間45分

TV版の「幼女戦記」の続きです。先にTV版を観ることをオススメします。

次々と最前線の戦場を駆け巡る(駆け巡らされる)異世界から転生させられた少女ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる帝国軍第二〇三航空魔導大隊のお話。

今回は、TV版で因縁が出来たある少女とのお話がメインとなっています。

TV版と同じく調子に乗ったところもあり、夢の後方勤務とはならず大部分が戦場でのお話でバトルシーン満載でした。

バトルシーンは大画面と音響で映画ならではの大迫力です。

ターニャの禍々しい顔芸も健在ですw 観ていると幼女という感じは全然しなくなりますねw

まだまだ続きがありそうです。次回があるのならばTVに戻ってほしいですね。

EDは、ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐役の悠木碧さんが歌う「Los! Los! Los!」とTV版のOPを歌うMYTH & ROIDさんの新曲でした。

最後に、TV版と同じで自業自得な面が多かったですねw

投稿 : 2020/01/25
♥ : 30

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

メアリー・スーがメアリー・スーを名乗る限りメアリー・スーたるのであれば改めてメアリー・スーとは何なのか模索してみた

Arcadia投稿の小説が原作のラノベアニメとして2017年冬にテレビシリーズが全12話放映されたのも記憶に新しい異世界転生ファンタジー×架空戦記モノの直接的な続編


狡猾な性格のサラリーマンが逆恨みが原因で死亡
不神信者が故に神=存在Xの怒りを買い、魔法が実在し世界大戦を控えたヨーロッパに似た異世界に金髪碧眼の幼女「ターニャ・デグレチャフ」として転生させられる
ターニャは不可避の大戦を前に無力な幼女のまま死ぬわけにもいかず、自ら志願兵として戦線へ打って出る
ターニャの思惑は溢れ出る魔力と機知に富んだ頭脳と平滑流暢な弁舌で部下達の士気と戦果を上げ、出世してから安全な後方任務に就くことだった
ターニャの活躍で属する“帝国”は“協商連合”や“共和国”との戦いには順調に勝利を収めていく
が、そんな矢先に帝国へ牙を向いたのは徹底した共産主義を掲げる大国の“連邦”であり、ターニャと部下達もその戦線へ送られることとなる
理不尽さを感じていたターニャだったが、徹底的に嫌悪していた共産主義者への憤りをぶつけるべく、連邦の政治的面子を徹底的に破壊する【連邦首都襲撃】を立案する
そんな前代未聞の作戦を目撃したのが、ターニャ達を苦しめたあのアンソン・スーの愛娘にして、アンソンの死をきっかけに義勇兵に志願した「メアリー・スー」だった…


と、いうわけで今作が題材にしてるのは人類史上もっとも悲惨な戦争として著名な“独ソ戦”であることは明らか
さらに原作ではどうなのかよく存じませんがテレビアニメ版では極力オミットされていた政治や思想や宗教感の対立が物語の構造上、強く押し出された一作にもなっており、架空戦記モノでありながら立派な戦争映画に仕上がっています


そもそも戦争という非生産的な行いに対して否定的な立場であるターニャでしたが、今作中では共産主義者=コミーを徹底的に批判、罵っており、その感情的な動機で作戦を進めた結果、皮肉にも戦争が泥沼化するキッカケを自ら作ってしまうことになります
映画の冒頭でシューゲルは戦争を加速させるのは“感情”だと言っていますが、ターニャはコミュニストアレルギーという個人的な“感情”で連邦首都を破壊します
さらにこの後のクライマックス“感情”を爆発させて戦う敵に対して冷静さを取り戻したターニャが“感情”を廃して戦えば勝てることに気付くのが面白い
まずココが一番目の観どころとなるでしょう


そして今作、遂にターニャにとって最大の障壁となる“この世界で最強の魔導師=メアリー・スー”がとうとう戦線に登場することとなるのです


テレビシリーズでは群像劇を彩る、戦線とは別の国に生きるサブヒロインの一人…ぐらいにしか思ってませんでしたが全く持って迂闊でした;
そもそもメアリー・スーという名前の時点で気付くべきでしたが、この娘は【実質的にこの世界における真の主人公】と言ってもいいかもしれません


実はメアリー・スーという呼称そのものが英語文学圏、特に二次創作界隈において本家本元のキャラクターを食ってしまいかねない、<THE 厨二病設定なチートキャラ>を揶揄する隠語として機能しています
そして同時にメアリー・スーとは作者の願望の自己投影である、と常に批判に晒される、言うなれば“痛いキャラ”のことを指すのです
具体的には極端に若く、劇中のどのキャラよりも秀でており、孤軍奮闘の大活躍の後に、その死に皆が涙する…というのがテンプレートです


今作のメアリー・スーは父を愛し、祖国を愛し、慈愛に溢れ、何より信心深く神を愛したことで神=存在Xから愛された者なのです
で、あるがゆえ今作世界中では桁外れの魔力と加護を行使することが出来るのです
観る前は『ガルパン』ぐらいのアクションシーケンスを期待してたのですが、メアリー・スーが戦線に登場してから『ガンダム』か『魔法科高校の劣等生』が始まったのかとすら思いました
その圧倒的パワーで亡き父の仇であるターニャを執拗に追い詰め、彼女が思うところの【正義】の名の下にターニャを討ち取らんとし鬼気迫る表情と戸松遥渾身の芝居で襲いくるシーケンスは背筋凍る圧巻の迫力です


王道で行けば残忍で冷酷なターニャこそがヒールで、父の仇を取ろうとするメアリー・スーがヒーローなのでしょう
だからメアリー・スーは“実質的に主人公”なのです


とwこwろwがw


このメアリー・スーはやっぱり主人公のなりそこないかもしれないのですw
ターニャに固執する身勝手さ、歳相応の思慮の浅はかさ、政治や戦略への無配慮、直情的な独断専攻などが目立って描かれ、ターニャと相対的に全く持って知性を感じない【劇中最大最強最低最悪のバカ】であることは明白


『オーバーロード』や『ゴブリンスレイヤー』といった昨今のラノベ原作アニメを見渡すと、このようなメアリー・スー的なポジションのキャラをあえて登場させ、イキって出て来たは良いがバカをみたあげく散々酷い目にあってから死ぬ、という展開がトレンドなのは間違いないでしょう


たぶんこーゆーのを流行らせてしまったのは『ガンダムSEED DESTINY』が一因だと思います


逆に『サイコパスSS1』では明らかにこのシリーズのメアリー・スーとして登場した霜月美佳を、これが上手く成長する姿を描いたことでヒロイックな作品に軌道修正したのが印象的でした
メアリー・スーはぶっ殺すのがトレンドかもしれないが、あえてコレを一段階上にレベルアップさせてやるのも選択肢というわけです


さて今作のメアリー・スーそのものですが、こうもあからさまにメアリー・スーを名乗る以上、今後はその有り余る力で散々ターニャを追い掛け回した挙句、最後の最後でターニャに勝利を収めるか、一矢報いてから盛大な死を遂げてもらうと大変個人的には望む展開であります(笑)


正直とても面白い映画ではあったものの、当初あまりレビュ執筆には乗り気ではなかったのです
が、三日三晩メアリー・スーのことが頭から離れず、なんとかしてオイラのこのバカ野郎愛を記したい
と、こうしてキーボードの前に座った次第であります


まあクライマックス、数で勝る連邦があの戦線から手を引いた理由がほとんど描かれてなかったのが不満なのですが、それに付けてもメアリー・スーの装備する演算宝珠がまさかのスキー板で“アニメ史上初じゃないか?と思うほど丁寧にスキーのエアトリックで戦う姿が描かれた”のには思わず感無量でした
この時期の楽しみはFISの中継観戦か雪山アクティビティと相場が決まってますから(お
ですからその辺はもはやプラマイゼロといったところですよ
是非このシリーズの続きを、というかメアリー・スーの行く末をオイラはゆっくり眺めたいと願っております


1回目は新宿のEJアニメシアター(旧角川シネマ新宿)で観たのですが、2回目は立川シネマシティのシネマツーcスタジオの「幼女の皮を被った極上(化け物)音響上映」で鑑賞
岩浪音響監督も絶賛の太鼓判を押すほどの仕上がりで、それもそのはず
魔導士が飛ぶ度に強烈に歪んだ低音がサラウンドでうねりを効かせて飛び交いまくるし、貫通術式が放たれる度にそれはそれは凄まじい破裂音を浴びせられます
これまでの爆音上映の類の中でも1,2を争うのではないかという、ちょっと他の映画では体感出来ない音でしたね


3回目観ました
立川シネマシティ、シネマツーaスタジオでの極上爆音上映「限定魔導爆音上映」です
これで確信しましたが間違いなくオイラが今まで観てきた全ての映画の中で最も音圧が強く、尚且つそれがずっと続く映画が今作ですね
ティゲンホーフ戦線での大砲の炸裂音の連続、ターニャとメアリーの空中戦での歪んでうねる低音、そして戦闘機の地響きのようなエンジン音
このようなデカくて歪んだ音がずっと続く映画ってのは今作以外には無いでしょう
少なくてもアニメとしては世界的に見ても唯一無二だと思います
是非とも劇場で、可能であれば岩浪音響監督がオススメする劇場でご覧になって欲しい


4回目の鑑賞はイオンシネマ幕張新都心の8番スクリーン
幼女の皮を被った ULTIRA(化け物)9.1ch
ULTIRAとはイオンシネマの独自規格でIMAX程でないものの、他のスクリーンに比べ非常に大きいシルバースクリーンとDolbyATMOSにも対応した高品質な音響設備を持ったイオンシネマとしては最高峰のスクリーンです
これに近いのがTOHOシネマズの独自規格のTCXですね
まず画面なんですがこれは3D上映に対応する為のシルバースクリーンってことで若干色合いがくすんで見えます
正直これに関しては致し方ない
で、音響面ですがウーファーがスクリーン下で剥き出しになっているせいか、やや低音が強めに感じます
そして9.1ch仕様の恩恵を最も強く感じる(通常は5.1ch)のは背面スピーカーから台詞が聴こえてくるような場面です
具体的には第二〇三航空魔導大隊のモブ兵士達がざわめくようなカットや、モスコー襲撃の際にヴィーシャが公共放送をジャックした時など、後ろから聴こえてくるセリフがハッキリと聴こえました
細かいセリフを聴き取り方には最もオススメ出来るスクリーンですね


5回目の鑑賞はユナイテッドシネマ豊洲の4DX
劇中、空中を漂っているシークエンスが多いので結構な割合で座席モーションがフワフワと揺れていることが多いのと風がずっと靡いてるのも多かったです
冒頭のメインタイトルバックで泡による降雪の表現があったのには笑いましたw
宝珠が発動するたびにストロボによる眩い光が入るのもカッコよかったです
爆炎に呼応するスモークの演出はやたら濃い目でしたね
ユナイテッド豊洲は特にアナウンスしてませんでしたがこれはシネマサンシャイン平和島が言うところの所謂「効果マシマシ上映」に相当すると思いました
ロリヤが唾を飛ばすシークエンスで水飛沫を期待してたのですがソレは無かったです(笑)

投稿 : 2020/01/25
♥ : 21

60.0 16 幼女アニメランキング16位
Baby Princess 3Dぱらだいす0(OVA)

2011年7月20日
★★★★☆ 3.5 (113)
842人が棚に入れました
主人公の陽太郎(高1)は、ある日ひょんなことから同級生ヒカルの家で暮すことに。引っ越してきた陽太郎を出迎えたのは、上は大学1年生から、下は0歳児の赤ちゃんまで揃った19人姉妹!!一人っ子から急に19人姉妹の家族と暮すことになった陽太郎の毎日は……。今回は、早く家族として馴染むようにとママからの命令で、19人姉妹と男1人で温泉旅行に行くことに!!

Ssoul(輝子P) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

見ていますとニヤニヤが止まらない!! 主人公、うらやましくしょうがない!!これは男にとってものすごく憧れで超夢の家だろう。(ニヤニヤ)

この作品は本当に見ていますとニヤニヤが止まりませんでした。多分家族にこの姿を見られれば絶望にあふれてしまうと思うくらいニヤニヤしていました。そして、この作品を見終わった3時間後でもニヤニヤしていました。我に戻るためにどれだけ苦労したか・・ 最終的には風呂に入って冷水で我に喝を入れましたよ!ですので、この作品を見る時は誰にも見られないように見てください。多分知り合いや家族に見られてしまうと多分あなたに絶望してしまうと思います。

この作品の一番のにやけてしまう理由はやはりキャラクターです。本当にこの作品のキャラクターには驚きました。属性がすごすぎです。ほぼ全属性をコンプしていましたよ!!本当に姉妹ですか!! あの属性の種類すごすぎです。キャラクター一人一人説明していきたいのですが、20人(母も)いますと流石に長すぎると思いますし、そして、ネタバレになってしまうので、是非見てこの作品のキャラクターの女神たちを理解してください。

()私がこの作品で一番気に入ったキャラクターは・・ ってか! この作品のキャラクターで一番好きなキャラクターは言えません!! どの子も最高で、どの子も超私好みです。強いて言うのでしたら、十五女の観月です。私、かなり巫女服好きなので!()

この作品のニヤニヤの理由はキャラクターだけれはありません。それはもちろんキャラクターが一番の理由ですが、私はこの作品の世界観もニヤニヤの理由です。いきなり生き別れになった母親に連れて行かれた家には19人の兄弟がいるだなんて最高すぎるでしょう!! しかも15人は妹キャラで美少女たちに「お兄ちゃん」って呼ばれるだなんて!! なんでうらやましい!! 

オープニング

「ぎゅっとBABY☆愛なんだBABY」
心から落ち着きます。この曲は私にとってコタツと同じです。私の体をテンションを上げて体温を上げてきれまして、そして同時に心を落ち着かせてくれます。最高すぎです。
は~ 心が落ち着くな~ 
ストレスが発散されるな~
体が健康になっていく~

エンディング

「ピコッピクッピカッて恋してよ」
この曲も非常に最高に心、体、魂 全部落ち着かせてくれます。しかし、本当にこのエンディングの最高な所はキャラクターの説明です。これほど最高に説明されているのは珍しいです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 12

62.1 17 幼女アニメランキング17位
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (211)
764人が棚に入れました
飛行機事故に巻き込まれた七人の高校生。彼らが目を覚ますとそこは魔法や獣人の存在する異世界だった。突然の事態に彼らは混乱― ― することもなく( ! ? )電気もない世界で発電所を作ったり、ちょっと出稼ぎに出ただけで大都市の経済を牛耳ったり、あげく悪政に苦しむ恩人たちのために悪徳貴族と戦争したり、やりたい放題! ?そう。彼らは誰一人普通の高校生ではなく、それぞれが政治や経済、科学や医療の頂点に立つ超人高校生だったのだ!これは地球最高の叡智と技術を持つドリームチームによる、オーバーテクノロジーを自重しない異世界革命物語である!

声優・キャラクター
小林裕介、桑原由気、日高里菜、日岡なつみ、金元寿子、金子彩花、石上静香、間島淳司

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

気楽にいこう この世界を壊してしまわないようにね

この作品の原作は未読ですが、3つの理由から視聴の楽しみな作品でした。

理由の1つ目は、著者が「落第騎士の英雄譚」を執筆された海空りく先生だったということ…
「落第騎士の英雄譚」は2015年の秋アニメで放送された作品です。
当時の私の評価は秋アニメBEST10の第3位…
「僕の最弱(さいきょう)を以て貴方の最強を打ち破るっ」って主人公格好良すぎでしたし、ヒロインとの一途な関係も好印象だった作品です。

理由の2つ目は、アニメーション制作がproject No.9で、しかも「りゅうおうのおしごと!」のメインスタッフが再結集して制作された作品だということ。
「りゅうおうのおしごと!」も私の愛する作品の一つで、「お気に入りの棚」序列50位の作品なんです。
期待値だってうなぎ登りですよ。

そして理由の3つ目は、起用されている声優さん…
ちゃんりな、ひーちゃん、石上さん、日岡さん、桑原さんに小林裕介さんという面子を見たら、もう視聴欲求を止められる筈がありません。

期待値MAXで視聴に臨みました。


飛行機事故に巻き込まれた七人の高校生。
彼らが目を覚ますとそこは魔法や獣人の存在する異世界だった。
突然の事態に彼らは混乱--することもなく(!?)
電気もない世界で発電所を作ったり、ちょっと出稼ぎに出ただけで
大都市の経済を牛耳ったり、あげく悪政に苦しむ恩人のために
悪徳貴族と戦争したりやりたい放題!?

そう。彼らは誰一人普通の高校生ではなく、
それぞれが政治や経済、科学や医療の頂点に立つ超人高校生だったのだ!

これは地球最高の叡智と技術を持つドリームチームによる、
オーバーテクノロジーを自重しない異世界革命物語である!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

そう、本作品は露骨なまでのチート高校生7人が異世界で大暴れする物語なんです。
でも流石、海空りく先生の作品だと思ったことが一つあります。
極めて重要なことだと思うのですが、チートに嫌味が感じられないんです。

それは「落第騎士の英雄譚」でも同様のことを感じました。
最弱な主人公と言いながら、満身創痍になっても歩みを止めず唯一絶対条件だった勝利を掴み取る…
ホント格好良かったと今でも思っています。

その時と同じような雰囲気を今回の7人に感じました。
だから、今回の7人も掛け値なしで格好良いです。
確かに、設定に救われている面も多分にあると思います。

日々の暮らしに苦しんでいる人たちを放っておけず悪徳政治家や独裁国家と対峙し、しかも人民による人民のための理想的な国家建国を目指すのですから大したもんです。
そこに不思議な力を持つ容姿端麗なリルルや、騎士ジャンヌといったキャラが加わり、物語としての厚みも増していくんです。

だから、ただ7人のチートを眺めていれば良い…と言う作品ではなく、登場人物の言動や仕草に手に汗握りながら前のめりで視聴できる面白さを持つ作品だと思います。

そして本作品で難しいのはどのヒロインを推して視聴するか…だと思います。
普通ならちゃんりな演じる大星林檎や、ひーちゃん演じる神崎桂音で決まりだと思います。
やっぱり演じる声優さんによって、キャラへの熱に入れ具合も変わりますので…
でも、今回の問題はそんな生易しレベルではありません。
正直、本作品では推しの一人を決められない、というより絞り込めませんでした。

私にとってたくさんの推しが出てきたこの作品…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、DIALOGUE+さんの「はじめてのかくめい!」
エンディングテーマは、鬼頭明里さんの「dear my distance」
どちらも通勤中にヘビロテで聴く一曲になっています。

1クール全12話の物語でした。
唯一やられた…と思ったのはラストのシーンです。
物語もこれから新たな展開を…というところで終わりますし、司にあんな意味深な態度をとられたら、まさか…と思うじゃないですか!
思い切りあちこち探しちゃいましたよ…
これは私以外にも勘違いした人いるんじゃないのかな…
でも、いつかそういう日が来るのを期待しています!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 20

59.5 18 幼女アニメランキング18位
こはるびより(OVA)

2007年11月21日
★★★★☆ 3.5 (150)
761人が棚に入れました
メイドロボのゆいは、ある日村瀬貴也という男性に購入される。
理想のご主人様のために尽くそうと思っていたゆいだったが、肝心のご主人様は、自分のことを着せ替えさせて楽しむマニアだった!?
メイドロボとしての使命と貴也の着せ替え人形扱いとのギャップに悩むゆいだが、立派なメイドロボとなるべく、まずは村瀬を立派なご主人様にしよう日夜奮闘するのだった…。

Ssoul(輝子P) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

基本的メイドはあまりほしいとは思った事がありませんでしたが、このメイドは非常にほしい!!

ストーリー

主人公の村瀬貴也はカスタムメイドロボ専門店「メイドワークス(MW)」で愛玩用のロボットを買いにいきましたが、美少女メイドロボットのゆいに目を引けれ、メイドロボットを買ってしまいました。

私の感想。

非常に色々な出来事に笑えました。まずはじめに私が笑ったのは世界観です。メイドロボットの事を好きになるような作品は漫画などで読んだことがあったのですが、この作品ほどあわただしくなかったです。そして無駄にクオリティの高いコスチュームにも驚かされました。本当にたくさんのコスチューム、ありがたやー ありがやたー

この作品のキャラクターはどのキャラクターもなんだか似ている所があります。それはもちろん他の作品と同じ用に原作者の癖だと思いますが、この作品はとくに面白い癖でなんとなくすべてのキャラクターに主人公の面影がありました。これはこれで面白いのですが、私的には男性と女性は違っていてほしかったです。

しかし、この作品は3話と言う少々短い作品なのでいまいち楽しめつくせませんでした。もっと長ければ私はもっとうれしいのですが、3話ですと物足りないです。もっとこの作品の魅力やキャラクターの説明がほしかったです。

だが、私もほしいです。メイドロボット。部屋の掃除とか、寒い日に添い寝してもらうとか、一緒にゲームするとか、買い物をするとか、部屋の掃除とか、洗濯とかしてほしいです。すごくほしい!!

オープニング

「エプロンだけは取らないで!」
非常に面白いオープニングでしたが、初めてこのオープニングの曲を聴いたときは何を言っているのかまったく分かりませんでした。けれどなれてくると非常にうれしいですし、非常に楽しめました。動画は非常に面白く、私も非常に楽しめました。けれど、このオープニングはありなのでしょうか?初めは裸の女性キャラクターにタイトルを塗り、それを壁にぶつけてタイトルコール。マジすげぇな。

エンディング

「ラブソングかもしれない」
非常に可愛いエンディングです。まあ、少々この作品のイメージとは合っていませんが、キャラクターが非常に生きています。しかし、最後のシーンは・・・ 何で・・ 最終防衛線が・・・

投稿 : 2020/01/25
♥ : 15

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

Q質問 A解答 T突っ込み

Q1、ストーリーは?

A1、1話は一人で観て2話は他のアニメと同時に観て3話はAWPメンバーと観た

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q2、この物語はどうだった?

A2、普通、エロい、面白いの3つww

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q3、一番お気に入りのキャラクターは?

A3、ゆい

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q4、このアニメはお勧め?

A4、62%

投稿 : 2020/01/25
♥ : 2

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

OPにやられました...

OVA全3巻全9話です。OPが電波系で、初めは大丈夫だったのですがその内、いつのまにか口ずさんでしまっていて「あぁ、やられた...」と思いましたね。内容的には悪くなかったんですが見終わると短かったです。

人型のメイドロボが実用化されている時代、主人公の村瀬貴也(フィギュアオタク)は愛玩用ロボを購入するはずがあるきっかけであるメイドロボ(ゆい)を購入する。メイドロボはあくまでメイドとしてご主人様に尽くすために存在しているはずが肝心のそのご主人様に愛玩用として扱われるゆいとそのご主人様こと貴也とその他の人間を巻き込んでの日々をコミカルに描いています。H(胸が見える)シーンもありますので苦手な方は考えたほうがいいです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 3

62.2 19 幼女アニメランキング19位
びんちょうタン(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (147)
677人が棚に入れました
山の中にある古い一軒家で暮らす少女・びんちょうタンのけなげに一生懸命過ごす物語を描いた、江草天人原作のコミックをTVアニメ化した作品。

声優・キャラクター
野中藍、野川さくら、門脇舞以、福圓美里、佐藤利奈、斎藤桃子、井上喜久子

ロボ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

☆癒しの最高傑作☆ 萌え系じゃなく芸術作品♪

こんな人にオススメ☆
はじめてのおつかいが好きな人
ジブリ作品が好きだった人
心の穴を埋めたい人
その他の人^^

まだ小さいのに一人で暮らしてて
かわいそポイント満載なのに
寂しがらずに一所懸命頑張って
けなげでかわいそうなのに観てて
ほのぼのと癒してくれる
心温まる作品♪

効果・効能
心の打ち身・すり傷
生きる勇気が湧いてくる
悪い子が良い子になる
(効用には個人差があります)

投稿 : 2020/01/25
♥ : 19

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

びんちょうタンかわいいよびんちょうタン

私がこのアニメを知ったのは全くの偶然、ローゼンメイデン2期の後番組として流れた新番組予告を見てこの作品を知り、そのキャラクターの可愛らしさに一発で魅せられてしまいました。

◆びんちょうタンとはこんな子です・・・
「クラナドで伊吹風子役を演じた野中藍」が演じる主人公のびんちょうタンはとにかく可愛いのです!
あにこれユーザーの他の方のお言葉を借りると異物がビシバシ入ってきそうな大きな目、頭でっかち、着物姿で頭の上には備長炭を乗せています。
とても健気で一生懸命に生きようとする頑張り屋さんなのです。
でもこの子はとても可哀想な子でもあるのです。

◆この作品の概要は・・・
このアニメはとてもほのぼのできるアニメです。
キャラクターの可愛らしさに癒されます。
ストーリー性はあまりありませんが、まるで親が我が子を微笑ましく見ているようなそんな感じで鑑賞するアニメです。
個人的にはゆったりとした癒しアニメとして「ARIA」に次ぐ作品かもしれないと思っております。

◆可愛いだけではありません・・・
でもね、可愛い日常の裏側にはとても寂しい一面もあるのです。
びんちょうタンは山奥のオンボロ小屋に一人で住んでいます。
毎朝どんぐりを持って、こちらに振り向き「行ってきます」と言ってお仕事を探しに町に向かいます。
その「行ってきます」と言った相手は・・・・それは実際に見てもらいたい(確か第5話で判明)。

◆感動します・・・
大自然の山奥から町に出向いてお仕事を探し、健気にお仕事をこなします。
とても仲良しな友達もいます。
でも家に帰ると孤独。
でもこの子は負けません。
一生懸命に生きようとします。
そこにこのアニメの感動がありました。

◆ぜひ視聴を・・・
15分(本編が10分程度)×12話構成の作品なのでさっくと視聴できるので、興味のある方はぜひこのアニメを見て、優しい気持ちになって癒されてみて下さい。

◆大事な事忘れていましたので追記・・・
びんちょうタンのイメージソングに「ひとつ星」という曲があります。
このアニメの視聴と共にぜひ聞いてみてください!
とっても綺麗な優しい曲です!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 23

. さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

隠れた名作発見!これは良いアニメでございます。

~謝辞~
”びんちょうタン”はアニコレ仲間のレビューを拝見して知ったアニメです。とても絵柄が気に入ったので、私の観たいアニメリストの作品を全て押しのけて、夜中なのに朝まで掛かって一気に視聴しました。でも、それは正解でした。まさかこんな素敵な作品に出会えるなんて・・・。作品を教えてくれてありがとう。そして作品を作ってくれた制作者のみなさんありがとう。忘れられない作品になりました。いつまでも余韻に浸っていたい。久しぶりに素敵な作品と出会えたこと、とても感謝をしています。だから、”ありがとう”の気持ちを込めて、本作品に☆5を送ります。

お話は1話が12分程度×12話の短い作品。山の中の美しい風景を中心に、可愛い可愛いびんちょうたんの暮らしぶりを描いています。何か大きな事件が起きる訳でも無く、ドラマチックな展開がある訳でもありません。びんちょうタンを中心としたほのぼのとした日常を淡々と綴ります。でもそれがすごく良い・・・。とっても癒されますし、心が温かくなるのです。

”びんちょうタン”は備長炭を擬人化した”びんちょうタン”が主人公。作品には、クヌギを擬人化した”くぬぎタン”、竹を擬人化した”ちくタン”、”ちくリン”、練炭を擬人化した”れんタン”等、個性的なキャラクタ達が沢山登場します。パッケージ絵を見ても解るとおり、とっても可愛いキャラクタ達。お目々が大きくて小さな体。まるでお人形さんみたいなキャラクタ達が、とても生き生きと動き回ります。

びんちょうタンは山の中の小さなお家で一人暮らし。昔はおばあちゃんと2人で住んでいたみたい。だけどおばあちゃんはどうして居なくなってしまったのかな?詳しい事情は作品では説明されません。お年は解らないけれど、どう見ても未だ小さい子供だよね。とっても優しくて、とってもがんばりやさん。そんな良い子が”びんちょうタン”。

びんちょうタンは一人暮らしでも泣き言一つ言いません。時々”ウバメガ”さんと言う人が郵便で送ってくれる”備長炭”を大事に使い、ご飯は山で山菜等をとっておかずにします。お米や僅かばかりのお金は街へ働きに出てお駄賃として貰います。ボロボロのお茶碗に毎日同じ服、穴の空いてしまった毛布が彼女の全て。贅沢なんてありません。そんな生活でも彼女は負けません。毎日を一生懸命生きて、そして生きる事を精一杯楽しんでいます。(謎の人である”ウバメガ”さんの正体は12話で明かされますのでお楽しみに!)

小さい女の子が山の中で一人暮らしをするなんて、とてもとても想像出来ません。きっと辛くて悲しい事や、寂しくて泣きたい事も有るのでしょうね。決して弱音を吐いたり泣いたりしない彼女。そんな彼女の姿を見ていると、何故だかこちらの方が泣けて来ます。泣かせる演出等は一切無いのだけれど、本当に自然に涙が溢れてきます。彼女が一生懸命働いている姿、傷だらけの小さな手、欲しい物をけなげに我慢する様子・・・。そう言う様子を観ているだけで、いつしか涙があふれ出し、そして止まらなくなってしまうのです。 まいったな・・・。私ってこんなに涙もろかったっけ?
 
でもでも基本は癒されるお話です。一生懸命で優しいびんちょうタンには自然に友達が出来ます。彼女の周りに集まる友達とのお話は楽しい事ばかり。それに登場する人達はみんな良い人。みんながみんな優しいから、周りで起こる出来事も、みんなみんな優しいエピソード。きっと心が癒されて、気持ちが少し温まります。 それにね、クスリと笑えるお話なんかもあったりして、私は心底作品を楽しむ事が出来ました。本当に素敵な作品です。

作中でびんちょうタンはお友達から文字を教わります。そして覚えた文字でお手紙を書きます。まだ覚えたてなので難しい言葉は書けません。ぜ~んぶひらがなで簡単な言葉だけ。でもでもすごく気持ちが伝わる素敵なお手紙でした。
よっし!私もびんちょうタンにお手紙書くね! 読んでくれると嬉しいな^^

びんちょうタンへ
かわいいえがおのびんちょうタン いつもわらっていてほしい ともだちいっぱいできるといいね
わたしもいっしょにいさせてね あなたといっしょにわらっていたい
こころやさしいびんちょうタン つらくてかなしいとき さびしくてなきたいとき どうかどうか 
がまんしないでくださいね わたしでよければとなりにいるね なんにもできないかもだけど
あなたのえがをがもどるまで わたしはとなりにいてあげる            
                                         あなたのふぁん ベルより

投稿 : 2020/01/25
♥ : 26

61.3 20 幼女アニメランキング20位
宇宙ショーへようこそ(アニメ映画)

2010年6月26日
★★★★☆ 3.6 (143)
615人が棚に入れました
村川村は、都会から遠く離れた自然囲まれた土地。夏休みの子供だけの合宿のために小学校に集まった夏紀達5人は、行方不明となったウサギを探すために裏山に足を踏み入れるのだが…。

声優・キャラクター
黒沢ともよ、生月歩花、鵜澤正太郎、松元環季、吉永拓斗、藤原啓治、中尾隆聖、五十嵐麗、小野坂昌也、竹田雅則、宮本充、飯野茉優、江川央生、斎藤千和、伊藤和晃、日髙のり子、銀河万丈、飛田展男

ガチHOMO野郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

宇宙かわいい

名前だけは知ってたけど観たことなかったシリーズ第1弾は本作、『宇宙ショーへようこそ』です。
長いことレンタルのパッケージだけ見て手を出さずにいましたが、実際観てみるとパケ裏のあらすじなどなどによる逆詐欺だったことが明らかになりました。

なんといってもこの作品の見所はキャラの良さ。
どいつもこいつもいい奴ばかりです。
キャラ付けはちょっとありがち感とか漂いますが、今の時代ありがちじゃないキャラは大体どっか破綻しているので物語を進めるのに適したキャラクターだったと思います。
あと宇宙人のデザインが秀逸。
キモかわいいという表現が一般的な気もしますが、個人的には直球かわいかったです。
後述する某キャラなんて家で飼いたい。

次に作画。
劇場版だけあってやはり流石の出来でした。
狂気の作画や手抜き風味などもなく、非常にハイレベルです。
あと序盤の色味とかがジブリ風味に感じられましたがそこはまあ個人の感覚ということなので深くは突っ込まないでいただきたい。
また色々な架空の存在の造詣が素敵です。
個人的には、過去これ以上俺好みな宇宙はトップをねらえ!以外では観たことないです。

音響面はまあ劇場版のクオリティだな、って感じで特筆すべき点を見出せませんでした。
唯一語るとしたら「Happy Birth Day to You」ですかね。
あれはすごい耳に残ります。

ここまで色々と書いてきましたが、ひとまず断言できるのはサブキャラの宇宙人、インクショップの看板娘であるインクちゃんがかわいいってことです。
まったくもって美少女キャラではございませんが、メインキャストのヒーロー(女)、ヒロイン(女)を押しのけてかわいいです。
言うなれば小動物。
頭部の髪の毛っぽい部分がメインの腕みたいになってるので乗り物のハンドルを切る時とか首を傾げてるみたいでマジたまりません。
上のほうで色々褒めたり貶したりしてますけどそのシーンだけでもこの作品を観る価値があると思います。
マジです。

そんなわけで、あなたも是非夏のバカンスに宇宙旅行をお楽しみくださいってこった。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 10
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

宇宙人、拾いました。

「ありがとう、おかげで助かりました」

全校生徒たった5人の小さな小学校に通う仲良し5人組は
行方不明となったウサギを探すために裏山に足を踏み入れて、
ミステリーサークルと、傷だらけの犬を目撃し持ち帰る。

手当をして元気になると・・
人の言葉をしゃべる!
二足歩行で人間みたいに歩く!
小学二年生の女の子を「美しい・・」と褒め称えて口説くw
こんなの犬じゃねぇ!・・普通じゃないと・・。

だが、彼は犬・・ではなく宇宙人だったのだ。
{しかも名前はシンプルなポチ。}

ポチは介抱してくれたお礼として
一行は月で修学旅行をすることになった
{羨ましすぎるから私も仲間に入れて欲しい!w}
月では数々の宇宙人、見たことない乗り物やお菓子
地球にもあるファーストフードやコーラもある
{ただし地球で買うより高い}

物語に深く関わるキーワードの
今宇宙で最も注目されている番組「宇宙ショー」を楽しんでる中
月からの地球便がすべて通行禁止になり、帰れなくなってしまう・・。

帰れない。修学・・襲愕旅行(;゚Д゚)!
月でアルバイト
{netabare}
特急に乗るため一行は乗車料をバイトして稼ぐことに・・

良いなぁ。
私も月でバイトした~い!!(笑)
地球にもある宅急便、ベビーシッター
ピザの配達、アイドル、メカニック系なんでもアリ!!
今やってる仕事?そんなの放って月へ行く!w
{何て言って責任感強くて出来ないw}
{/netabare}

136分・・2時間弱あるのでとても長いです。

前半ジャングルジムごと月へワープするのとか
銀河鉄道の夜を思い出すような宇宙を駆ける列車
月を旅行したり別の惑星に行ったり
宇宙人の友達が出来たりとか
大人になると忙しさの中忘れちゃったような
子供の頃の夢とか詰まっていて見ながら
良いなーと思いながら観てました。

ポチ、かっこいいよポチ
{netabare}
ポチが初登場の頃から
犬にしてはイケメンすぎる声だな・・と一目惚れ(笑)
7歳に対して「あまねさん」と敬語なところと
本気で口説いちゃうところとか
実は教授なとことか好きすぎるw

最後あまねちゃんがポチにちゅーして
ポチがめっちゃ照れてるのが可愛い!
「いつかあまねさんを迎えに行く」
と言っちゃうところが素敵!
{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 21

@ちゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

夏のアニメ。

子供に見せたい「夢」と「希望」が詰まったアニメ。

誰しも一度は宇宙には、ユニークな宇宙人がいて見たこともないような食べ物や機械を持っている。なんて子供の頃に思いを馳せていたと思います。

この作品はまさしくその思いを盛り込んだSF冒険作品です。


主人公たちも宇宙を旅することで、それぞれの立場で仲間の大切さを知り、自分のあり方を見つけてゆく。


子供に見せたいアニメでもありますが、それと同時に宇宙に「夢」や「希望」を見た大人にも是非薦めたい作品です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 3