「君の名は。(アニメ映画)」

総合得点
89.3
感想・評価
2032
棚に入れた
8382
ランキング
55
★★★★★ 4.2 (2032)
物語
4.1
作画
4.5
声優
4.0
音楽
4.2
キャラ
4.0
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ネタバレ

kawadev

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

裏設定が多いらしいが良く出来ている

劇場公開後に、DVDで見た作品。

序盤の流れだと良くある話かなぁ…と思っていたけど、中盤から様相が変わり最後まで見入った。

主人公の少年が、彼女の腕に残した言葉が、機転がきいていて素敵だった。

「この東京で、交差点や駅のホームとか、貴方と私はきっとすれ違ったりしていた」とはこのアニメとは関係ない曲だけど、まさにそんな感じだよね。

投稿 : 2019/06/20
閲覧 : 23
サンキュー:

10

ネタバレ

たいが

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

正直、宣伝の割に面白くなかった。

このアニメ映画が好きならば、
もっといい作品にまだ出会えてない
という事とも言えるので
ある意味羨ましくもあり、是非新しい神作品を見つけてほしい。

投稿 : 2019/06/14
閲覧 : 34
サンキュー:

2

たわし(ガガ)

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメが変わる

今更、この作品についてどうのこうの言う気はない。

しかしながら、昨今のアニメや漫画の状況が激変していることについて述べたい



その① マンガ雑誌、TVアニメの衰退

2017年現在、マンガ雑誌の衰退は顕著になっている。出版不況は以前から言われていたが、ここにきて我々の文化の一つである「マンガ」もまた区切りがついてきた。単行本の売れ行きは一部を除いて減少してるし、週刊誌、月刊誌の発行部数は歯止めがきかない。少年マガジンは100万部を切り、日本1売れている雑誌あのジャンプでさえ200万部を切った。新人作家の枯渇も叫ばれる中でなかなかヒット作が出ていないのも原因らしいが、何よりも読者層となるべき若い世代(10代、20代)が雑誌でマンガを読まないのである。
 
しかし、マンガ自体は読まれているしアニメも見ているのになぜ衰退なのか。
一重に行ってしまえば、読む、観る「媒体」が変わったのである。

雑誌やTVを観る世代は30代後半までが限界であり、今の時代、カルチャーはPCやスマートフォンで観るのが当たり前になってきている。無料で手早く操作できるPCやスマートフォンは使い勝手が良いため、これからも利用する人口は増え続けるだろう。


現に出版社やアニメ会社の大手はネット配信、webやアプリでの配信に力を注いでいるし、このまま進めば雑誌<ネットの関係になるのはもはや必然となる。数年で逆転してしまうに違いない。



その② クラウドファンディングによる制作体制の見直し。

ご存知の方も多いかもしれないが、漫画家やアニメ会社は出版社やTV局、おもちゃ会社などのスポンサーによって成り立っている。
漫画家はマンガが売れるまで出版社から原稿料をもらって生計を立てるし、アニメ会社も制作委員会というスポンサーから出資してもらって会社を経営をしている。
これはつまり、資本主義の原則からすると株主に相当するものであり、基本的にはその株主からありとあらゆる制限(表現規制、上映時間、ページ数、給与など)をコントロールされることになる。これが業界全体の様々な軋轢になっていることは昔からいろいろ言われてきたが、「インターネット」の登場でこれが激変するかもしれない。

要するに、資本主義ではなくクリエイター主義に変わるのだ。

その一つが「クラウドファンディング」であり、今まで作家と読者の間に存在していた垣根(出版社、テレビ局、おもちゃ会社)がなくなり、読みたいマンガなりアニメなりを作るクリエイターに直接資金を提供できるシステムである。
現に去年公開されたアニメ映画「この世界の片隅に」はクラウドファンディングによる一般の投資で大成功した典型例だし、「ワンパンマン」や「モブサイコ100」の原作者であるONEは、インターネットで無料公開による莫大なアクセス数を稼いで、逆に出版社からスカウトされた事例がある。

それから、2018年公開予定のヤマカンこと山本寛監督のアニメ映画作品はクラウドファンディングにより制作することが決定して、目標の資金調達の数字を軽く超えたとのニュースもあった。


その③ 「君の名は」の歴史的大ヒット

「君の名は」の歴史的な大ヒットはアニメ業界を震撼させただけでなく、すべてクリエイターたちに多大な影響を与えただろう。

何故なら、「メジャーなタイトルでもないのに一般に受けたと言っていい初めてのアニメ映画」だからである。

超有名なジブリアニメでもなければ、大手の人気漫画タイトルでもある「ワンピース」「ドラえもん」「名探偵コナン」でもないのにもかかわらず、「君の名は」は社会現象になるまで売れた。新海誠監督は以前から、細田守や庵野秀明同様にポスト宮崎駿と言われていたことは確かだが、それにしてもあまりにも「売れすぎた」のである。
これはアニメ業界的には異常なことであり、大昔のニッチな産業だったアニメ業界というものがついに一般に認知されたことに他ならない。

それは一重に、今の若い世代がオタク文化にほぼ抵抗がなく許容できるということでもあり

もうアニメはオタクの物ではなく、一般の娯楽の仲間入りなのだ。


まだまだ語りたいことは山ほどあるのだが、もしもっと深いことがききたい方は僕に直接メッセージを送ってもらいたい。(笑)できるだけ真摯にお答えしたい。映画レビューもやっております

投稿 : 2019/06/06
閲覧 : 265
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26

ひろくん☆

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったケド、新海 誠っぽくは ないの鴨。

作画はほぼ問題ナシ。

お話しは 一般的娯楽作品。

構成、 上手いなぁ。また、セリフ/モノローグ/ナレーション
に於いて 説明っぽいヤツを 一切入れないのがイイんだよね。


今回、キャラクターデザインは 田中将賀くん。
田中くんのキャラは魅力があって好きなんだケド、
彼が単独で作画監督とかやっちゃうと

横顔の時、骨格を強調し過ぎて描くクセがあるので ちょっと
心配していたのですが、もう一人メインのキャラデザ&
作画監督の安藤くんが上手く折り合いをつけてくれた模様で
三葉ちゃん、とっても可愛く描かれていてスッゴく良かったデス。
(…これ、スケジュールの都合により・・・ジンジャーくんの原案で
安藤くんがキャラデザを起こし、更にOPで そのキャラデザを元に
ジンジャーくんが作監をやると言う とても複雑な事情があったそうです。ww)


中身が入れ替っている時の微妙な変化とか、
・・・ホント、上手かったなぁ。。。( しみじみ。)



あっと、アタクシ的 作画でのマイナスポイントは新幹線の座席配置が
海側と山側で逆になってたトコ!(ソコかよ!w)
もう一個、飛驒古川駅に於いて 特急ひだ号は 1番線に到着しますで。

しっかし、新海くんはナゼか主役に絶対的上手さを持つ声優さんを
起用しないパターンがあるんだよねぇ。・・・何だろう、
キャラクターの設定年齢との整合性かな?若しくはアタシの気のせい?
・・・・・やっぱ、“ お・と・な・の・事・情 ”・・・?ww

でも、上白石ちゃんの演技・・・純朴さは良く出せてました。



・・・大ヒット、否、超絶大大大ヒットだよねぇ〜!

アタクシは楽しめましたが、新海的成分はちょっと
薄めだった鴨。新海マニア達には凡庸と映ったかしら。

・・・・・でも 新海くんらしさは出てたし、面白いよぉ〜!!!
ハッピーエンドの方が好いしね•••、もっかい観に行こうかなぁ。
(ちょっと文章がアレだな、後で書き直す鴨。)


・・・で、もっかい観てきた。

なんだか、お話しの 途中から度々 ぼろ泣き。(笑)・・・なんで?

投稿 : 2019/05/29
閲覧 : 61
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12

uppo

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どれだけシナリオがまとまっていようが、作画が綺麗だろうがテーマが無ければ響かない

社会現象にまでなった作品だから温めておいたけど、面白かったが淡々と見れてしまって終わってみればこんなもんかという印象。
人によって作品に求めるものが違うわけだが、この作品は単純にシナリオを楽しみたい人用の作品。
何かしらテーマ・メッセージが欲しい自分向きでは無い。


自分がプレイして大好きなギャルゲ作品で隕石が絡む作品は2作ある。
「eden*」と「そして明日の世界より―」の2作。
この作品らは「どう生きるか」にテーマを追いた作品。
どうしてもこの作品と比べてしまっている自分がいる。
ちなみに「eden*」の制作会社のminoriのopに新海さんが何作品か関わっている。
そのminoriも最近解散してしまったみたいだが・・・・。

投稿 : 2019/05/18
閲覧 : 62
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7

ネタバレ

ジャスティン

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新海誠さんの代表作品

【視聴きっかけ】
minoriが終わってしまって2か月が過ぎてしまいました。
minoriと言えばOPやEDの良さですよね。
私が始めて新海誠さんを知ったのは 代表作品『ef』シリーズです。
実際に知ったのはこの作品ですが、初めての作品として見たのは
ムービー監督をしており、minori時代にいた新海誠さんの作品が初でした。

昔の作品とも言えない今の作画よりも繊細に描かれており
「これが美少女ゲームなのか!?」と思ってしまったOPでした。

しかし私はアニメーション作品は見たことがなかったのです。
それは致命的なので、まずは代表作品から見ようと思い視聴を始めてみました

【良い点】
まずは安定の新海誠さんらしい演出と風景がやばかったですね。
efの頃からもう町の風景を描くのは凄いことは知っていましたが
アニメーションを超えている感じがします。

そして、演出面ではあの世と繋がるような線と線が繋がる感じが
まさに彗星が割れたように表現されて、ねじれている感じが
最高です。

また、始まりの冒頭らへんから何かいろいろと凄かったですね
最初はいろいろと笑えることや共感することを視聴者に与えて
興味を引かせて、後から純愛ものにしてくる感じは
CLANNADみたいだなあと思いました。

これは余談ですが、最後のスタッフロールで制作協力が凄すぎました
私たちの知っているアニメーション会社がずらりと載っていたので
驚きましたね。

誰がどこの担当していたかは分かりませんが、「ここはこの制作会社が請負していたのかなあ」と想像が出来るのも日本アニメーション映画の醍醐味なのかもしれませんね。

新海誠先生はefから凄いこと知っていますが、この作品以外にも名作は絶対にあるので、機会があったら見ようと思いました。



全然感想になっていない感じはしますが、これからも感想書いていくので
よろしくお願い致します。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 49
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20

退会済のユーザー

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名前の定義

体の入れ替わり。その時、何かが起こった。運命?それとも宿命?まさに神のみぞ知る。勿論、貴方のみぞ知る。
もし貴方に叶えたい夢があるなら、まずは行動すべきだ。何でもいい。全ては貴方のために存在するのだから。

君の名は。は史上最も成功したアニメ映画として挙げられています。あくまで僕の推測ですが。説明するまでもなく名作に等しい出来です。
僕は本作を公開日に観に行きました。非常に美しい映像、RADWIMPSによるロッキーで最高の音楽。これらが本作への第一印象でしたね。
それだけではありません。主要キャラも掘り下げもしっかりしています。間違いなく立花瀧(たちばなたき)と宮水三葉(みやみずみつは)を気に入るでしょう。二人は本作の主人公です。
彼らは人の気持ちに敏感で、誰かを大切にする傾向があります。これらは人としてすごく大切な事です。故に僕は二人が好きです。特に瀧。
ある日、彼らは出逢った...別の形で。二人にまつわるストーリーは貴方が思うほど複雑ではありません。実際の所シンプルですが、若々しくて尊いです。
誰もが青春と人生を持っています。僕も生きる上でそれらを大事にしています。でなければ僕の人生は台無しです。僕はそんな事を望んでいません。
本作に登場するキャラも同じです。瀧は社会に出ようと頑張っています。三葉は永遠の幸せを欲しています。それぞれ目標は違いますが、核心は力強いです。
だから変化が起こりました。偶然ではなく必然的な出来事です。自由は奪われた。二人はこれからどうなる?この点については貴方の解釈次第です。
忘れられない物があります。誰かを忘れたくない。その思いが何かを変えます。まず最初に、人間の強さです。良い方向に進みます。
何故なら人間のセオリーだからです。既に僕はそれを理解しています。貴方もそう思うでしょう?名前も大切です。あの時の思い出を忘れたくないと切に願う。瀧と三葉のように。

他に長所を述べましょう。声の演技がすごく良いです。殆どの方々が俳優さんであるにも関わらず、ぴったりとそれぞれのキャラに息を吹き込んでいます。
中には名の知れた声優さんもいます。そういう訳で僕は本作のキャラが大体好きですね。特に瀧の顔と声!イケメンすぎてドツボです。
作画も実に素晴らしいです。今まで観た中でかなり優れています。美しすぎる(褒め言葉)。新海誠監督の芸術的センスは健在です。彼はアニメーションの作り方をよく解っています。
音楽は完璧ですね。RADWIMPSの歌が場を盛り上げます。初めて聴いた後、サントラを買ったぐらいですから。実に「ロック」です。
僕は生まれながらロックとメタルが大好きです。当然彼らの曲も好きになりました。このバンドは天気の子(新海誠監督の最新作)も手がけます。

ストーリーテリングと一部キャラの掘り下げが弱かったですね。尺の都合もあるので仕方のない部分ではありますが。
本筋がほぼ予測可能で意外性が無いです。発想は斬新ですが、それをあまり活かしきれていません。結果として、話の流れが分かりやすいです。
加えて、奥寺ミキ(おくでらみき)さんの行動原理が僕には理解し難かったかな。瀧と三葉以外のキャラもストーリーに振り回されている感がありました。少し残念です。

全体を通して、君の名は。は驚くほど面白くて革新的です。新海誠監督はまたとんでもない物を作ってしまいました。歴史を塗り替えましたね。
上記の欠点も大して気にしていません。行動は言葉より雄弁というように、説明的な箇所があまり無いからです。つまり、そこまで問題ではないという事です。
僕は本作のBlu-ray版を購入し、もう一度視聴しました。そこに新たな発見がありましたが、それは...トップシークレットです。

投稿 : 2019/04/24
閲覧 : 39
ネタバレ

shino73

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界はきっと美しい

売り上げや動員数ばかり、
話題になりますが、
映像クリエイターからすれば、
青春期というものは創作の大きな源泉です。
初々しくも華やかな青春を、
美しい風景とともにまとめ上げた手腕は、
評価に値すると思います。
多くの大人達もどこか自分に合わせ、
追体験できたのが大きかったのでしょう。
大事な人、忘れたくない人、
僕たちにも想い出はあるのですから。

少年少女は生きる上で、
「喜怒哀楽」の純度が高い。
強く生きること深く愛すること。
その一瞬をフィルムに収める。
少女の全力疾走はいつだって感動しますね。

糸守町の歴史と組み紐の教え。
宮水神社に伝わる伝統儀礼。
{netabare}夢の中で入れ替わった2人は、
不思議な体験を通じ心の距離を近づける。{/netabare}
古来より継承されてきたものが出逢う引力となる。
素敵な出逢いが訪れますように。
これは星が降った日の奇跡の物語。

眼差しは低く、志は高く。
留めておくのが難しい美しい一瞬を、
美しいと感じれる自分がまだいて良かった。

投稿 : 2019/04/17
閲覧 : 593
サンキュー:

132

コーヒー豆

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映画館で5回観た。

当時はアニメにそれほど、関心が無かった。
私がアニメにはまるきっかけを与えてくれた作品であります。

時間もあったので、
映画館に足しげく通ったほど
見入ってしまった。

いろいろ批判もあった作品でありますが
私としては心に残る作品でしたよ。

音楽もストーリーもよかったですし。

都会のイケメン、田舎の美少女。
なかなか非現実的な出会いではありますよね。

そんな青春もおじさんにはあったかな。
甘口でない辛口な青春時代を少し思い出しましたね。

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 45
サンキュー:

10

ネタバレ

mtk03

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

爽快青春ファンタジー!

予告編が非常に面白そうだったので、観に行きました!

まずストーリー素晴らしかったです。
主人公2人が入れ替わるというところまでは
予告で分かっていましたが、
そこから時間軸のズレ、ヒロインの死、
過去改変と飽きさせない展開でした。
テンポも非常によく、本作はいわゆるW主人公なのですが、
その切り替えが非常にスムーズで物語に入り込めました。
また、序盤に出てきた「カタワレ時」や「口噛み酒」等が
しっかりと後半に生かされており、素晴らしい脚本でしたね。

次にキャラクターですが、
まずW主人公の立花瀧と宮永三葉良かったです。
個人的な印象ですが、どちらも最後まで諦めない精神や
行動力を持っており
凄く似た者同士って感じでしたね。
だからこそ、あれだけ距離や時間が離れていても
惹かれあったのかなと思います。
あるいは、2人の魂みたいなものは
元々1つだったんじゃないかなと思いました。
あれだけすれ違っても結びつき合い、
最後に会えるというのは、元々1つだった
2つのものがまた1つに戻ろうとしているように感じましたね。
2人が出会ったのは偶然ではなく必然で、生まれる前から
もう結ばれていたんじゃないかなと思います。

主人公以外にも魅力的なキャラクターばかりでした。
特に三葉側のテッシーとさやちん、
それから冷静にツッコんでくれる妹の四葉などなど。
欲を言えば、彼らとの日常がもっと観たかったですね。

また、作画は期待通りの高クオリティでした。
三葉が暮らす糸守町の自然溢れる風景の描写は
もちろん素晴らしかったですが、
瀧の暮らす東京の描写も良く、
憧れる三葉の気持ちが一層伝わってきました。

音楽ですが、予告で何度も聞いた「前前前世」は良い曲ですね。
ちなみに巷で某バンドっぽいと言われていますが、
私も最初聞いた時はてっきりそのバンドの新曲かと思いました。
他の曲はそうでもないんですが、この曲だけ、
もっと言えばサビの部分が凄い、っぽいんですよね。
それはさておき、劇中で流れる他の曲も良曲揃い。
特にOPで流れた「夢灯籠」は彗星の美しい描写と相まって、
切ない感じが凄く好きです。

ここからは個人的に物足りなかった部分について。
映画である以上、時間の制約からしょうがない部分もあるんですが、
やはりところどころ説明不足に感じる所がありました。
そして、特に最終盤はかなりダイジェストに感じましたね。
三葉達がどうやって避難を完遂させたのか、
そしてその後どうしたのか。
もちろん、ちゃんとこちらで補完できるだけの
情報は与えてくれるんですが
そこもしっかりと描いて欲しかったです。

それからラスト。2人がすれ違いそうになりながらも再会し、
タイトル「君の名は」の台詞でエンドロールに入ります。
ここは、個人的にはもっと感情を爆発させて
欲しかったですね。
あれだけすれ違いながらようやく逢えたのに、
ちょっと冷静過ぎるように感じました。
多分、2人の時は事件以来止まっていたでしょうし、
ここから動き出すという意味でも
序盤の青春まっしぐらな疾走感を最後にまた見せてほしかったです。
なので、曲も「前前前世」をもう一度流して欲しかったですね。

ということで、タイトルにも書いたとおり
本作は紛れもなく「ファンタジー」であって
それ以上でもそれ以下でもないと思います。
いろいろ疑問に思ったりするところはあるのですが
それはさて置けるほど、魅力がたっぷり詰まった作品でした!

【追記】
映画では描かれなかったエピソードを
オムニバス形式で収録した関連本
「君の名は。 Another Side:Earthbound」
を読みました!
主に三葉を中心とした糸森町の背景が詳しく描かれており
特に、三葉の父と母のエピソードは素晴らしかったです。
映画ではあまり描かれなかった父親の心情を丁寧に描いており
映画の補完としてこれ以上ない作品でした。
まだ読まれてない方はぜひぜひオススメです!

投稿 : 2019/03/25
閲覧 : 205
サンキュー:

37

らみ♡

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーがよくできている

おもしろくて6回見た(笑)

投稿 : 2019/03/19
閲覧 : 35
サンキュー:

3

ネタバレ

ip

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新海誠監督の新作だと期待していたのに

待ちに待った新海誠監督の新作!!
だと期待していたのになんだこれ?今までの作品のかけらがみえないんだけど・・・今までの作品は思春期特有の悩み苦悩があったのに今回はただ絵が綺麗になっただけの恋愛映画に成り下がってるんだが。今までの作品を見てない人やアニメをあまりみない人は面白いかもしれないけど、何年もアニメを見ていた人や監督のファンには物足りなさがあったと思う。
 音楽については、RADWIMPSがすべて担当しているが、はっきり言って4曲も歌いりませんから(怒)。何OPとか入れちゃってるの?邪魔でしかない。RADWIMPS好きな人ならいいけどファンでもなんでもない人は4曲も入れられてうざいだけ。
 物語は、結果がハッピーエンドという監督らしからぬ終わり方。いつもハッピーエンドともバッドエンドとも言い難い終わり方で見終わった後考えさせられる?ような終わり方なのに最後には「これなら深夜の恋愛あにめ見てたほうがまし」とついつい思ってしまった。この話って新海誠監督じゃなくても書けるような・・・。何年もファンやってたけどやめたくなりました。

投稿 : 2019/03/15
閲覧 : 233
サンキュー:

17

D.K

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

私が『君の名は』を肯定できない理由

映像は素晴らしい。完成度は高くとても美しい。
しかしそれで何が物語られただろうか?
希望だろうか?絆だろうか?努力だろうか?夢だろうか?

私はあえて作品について細かく語らない。
この作品が好きな人は、もう一度見た方がいい。
設定の矛盾とかどうでもいい。絵が綺麗とかどうでもいい。

この作品は誰のために、何のために作られたのか?
社会を象徴したが、個人を誰も象徴していない。
そこには実感がない。

社会現象になった理由をしっかり考えなければならない。
この作品はとても現代社会を象徴している。
しかし私は、だからこそ私は、この作品を肯定できない。

だからこそ、この作品は希望を与えた。
赤い糸はあるとか、二人の力で災害を乗り切るとか
でもその希望は欺瞞だとこの作品自体が証明してしまっている。

もっと言うとこの美化されてノイズを限界までカットした作品が何故ここまで社会現象になるまで受けているのか?
それは現実が正反対だからだと私は思う。
今私たちは痛みを伴わない快楽を渇望している。
それほど今の社会に絶望している。
その様に私には見えた。

私たちは何も乗り越えていない。

投稿 : 2019/03/07
閲覧 : 77
サンキュー:

6

ネタバレ

プクミン

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

深夜アニメっぽい感じのアニメ映画

主人公は男女1名ずつ。
寝て起きると、主人公とヒロインの意識が入れ替わっている話。
主人公男「俺、女になってる!」
主人公女「私、男になっている!」
という感じですね。
そして再び寝て起きると、元に戻っていますが「あれは夢だったんだろうか?」と思うも、実際にあった事で、身に覚えの無い事が起こっていた事に気付きます(入れ替わっているので、当然その日の記憶は無い)。
それが何度も繰り返された後、{netabare}主人公達が、同じ時間で生きていない事に男側が気付きます。
入れ替わった相手(女)は既にある出来事で死んでいる(街が滅んでいる為)事に気付く。
最後は盛り上がりましたし、二人が滅んだところで一瞬会えたところ等の演出も良かったと思います。{/netabare}

終盤が良かっただけに、その終盤に行くまでが長く感じました。

投稿 : 2019/02/26
閲覧 : 47
サンキュー:

9

ネタバレ

やまげん

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さすがのエンタメ作品

地上波で放送されたものを1年ほどHDD内で温めていたのだが、インフルエンザにかかって休みをとったのを機に視聴開始。

さすがに記録的な興行収入をあげた作品だなと感じさせるだけのエンタメ作品だった。

{netabare}
そりゃあ、よく考えなくても、3年も時差があったら流行りやスマホなどの身の回りのものが違ってくるだろうし、お互いスマホに日記を残していたようだから、カレンダー画面でも何でも見ればおかしいことには気付くはずで、三葉と瀧が時差に気付かなかったという設定は正直ザルだと思う。

でも、ワクワクさせるような序盤の入れ替わりの展開から、中盤の謎解きパートでぐっと見る人を引き込み、最後に彗星の衝突から避難するまでのハラハラ感を感じさせる展開は見事だと思う。
{/netabare}

作画も音楽も上手く作品を盛り上げていて、見る人を画面に引き込ませる力があった作品だと思う。

またこんな作品を作ってくれないかなぁ

投稿 : 2019/02/20
閲覧 : 68
サンキュー:

9

ネタバレ

oxPGx85958

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

脚本の問題のせいで足切り

大ヒットしたせいで、大まかな筋はなんとなく耳に入ってきていましたが、核となるネタの部分は知らないまま見ました。でまあ、SFファンの私としては、{netabare}2人の人間の心が入れ替わることや、そこに時間軸のずれが生じることや、彗星が分裂して地球に落下して大災害を引き起こすこと{/netabare}などは信じられても、{netabare}入れ替わった人が入れ替わり先の住所を調べなかったり、スマホで日記を付けておきながら年を確認しなかったり、曜日が違うことに気づかなかったり{/netabare}ということは信じられませんでした。

よくこの脚本で行くことを決めたな、と思いました。それでも大ヒットしたのだから、これで良かったのでしょうが、私としては、こういった基本的な脚本の問題のせいで、登場人物たちのあり方に根本的なところでまったく現実味を感じられませんでした。

投稿 : 2019/02/15
閲覧 : 110
サンキュー:

4

ネタバレ

けいぴぃ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

催眠映画

ラッドウインプスのスパークルが流れてる場面は白昼夢を観てるような気分で映画の世界に引き込まれていきました。PVみたいだと言う人もいるけど今までにあまりない斬新なやり方ではないかと思います。催眠術をかれられたような。
劇場と円盤あわせて10回近く鑑賞してしまいました。
最後に観てから時間が経ちましたが、冷静になって考えるとなんであんなにのめりこんだのか不思議に思えてくる。

{netabare} カタワレ時で瀧が「名前忘れないように書いとこうぜ」て言っておいて、なんで「すきだ」なんて書いてあるんだて冷静になると思えてくるしなんか恥ずい感じ。ヘタしたら三葉が「すき田くん」だと勘違いしないか?笑 {/netabare}

今はあまり観る気がしない。そんな作品。

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 116
サンキュー:

21

ネタバレ

ごー

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

記録

期待しすぎた。面白くないわけじゃないけど特に面白いわけでもない。あと、手には名前書けって言ったやん、だから後で会えないんだよ、「忘れた気がする、大切な何かを…」じゃないよ、自業自得やん…

投稿 : 2019/02/10
閲覧 : 42
サンキュー:

5

ネタバレ

lcXEE65136

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新海アニメらしい物語だが・・・。

新海アニメらしい物語だが、SFを取り入れるとこの人の場合”不自然さ”が出るのがね・・・。


{netabare}
たとえば、瀧が3年前に彗星が落下したのを忘れてるっていう・・・。
1000人規模の死者がでた出来事を忘れるか?

他にも、入れ替わった時に起こった事を携帯にメモして残すって・・・。
普通何か起こったら、そのつど電話やメールで相手に連絡をとってから、相手の言う通りに行動するほうが自然だろう。
この不自然さってのは3年のラグを隠すために起こってる。

他にも細かい部分では結構ある。
前前前世の挿入歌の後の三葉が起きたシーンでブラをしている。
普通寝る時はブラせんやろ。

{/netabare}

秒5や庭に比べると・・・。
普段アニメ見ない人は見ても感動できると思う。

※追記
イルマーレという2006年の映画みたのだが。
似てる所が結構あるのねん。

投稿 : 2019/01/30
閲覧 : 96
サンキュー:

10

ネタバレ

祇園ゆき

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

君の名前は…!

<<<新海誠監督による完全オリジナルアニメ作品>>>

■キャッチコピー
「まだ会ったことのない君を、探している」

東京に暮らす少年と田舎で暮らす少女の身に起きた「入れ替わり」という謎の現象と、1200年ぶりに地球に接近するという彗星をめぐる出来事を描いたSF青春恋愛作品。
ストーリーは入れ替わりとタイムループを扱ったもの。

新海誠監督の第7作目。
この作品で一気に新海監督の知名度は上がりましたよね!
私は上映初日に映画館で見ました!

なんといっても映像美と音楽が神がかっています( *¯ ꒳¯*)

そしてストーリーの展開が綺麗な作品でもあります。SF作品や難しい作品が苦手な方でも気軽に見ることができます。
だからこそ世界的ヒットしたのでしょうね!

☆見どころ☆
「映像の綺麗さ」
だと思います!

恋愛作品が好きな人、SF作品が好きな人へオススメできる作品です。
これから見ようと思っている方は「見どころ」を意識して見ると面白くなるかと思いますよ!

↓↓以下ネタバレ含むレビュー
{netabare}
かなり酷評になっています(´・ω・`;)
なぜ酷評なのかと言うと、私が新海誠監督の作品を初期から知っていて大好きだったからです…。

ストーリーは良かったです。映像も綺麗です。音楽はRADの力が大きいので何とも言えません。ただ、初期から続く「新海誠監督らしさ」が失われた作品になっていると感じます。
逆に言えば「新海誠らしさ」を消したからこそ万人受けして空前の大ヒットしたともいえます。

私のように新海誠監督の初期作品から見ていて、かつ、好きであったファンからすれば「んーーー…」となってしまう作品なのではないでしょうか…

「万人受けするアニメ映画」を造ってしまったので次の作品からしんどくなるのが心配です。
宮崎監督や庵野監督、押井監督の場所に届くのはまだまだ先になりそうですね!

直接レビューには関係ありませんが、「君の名は。」が公開されてから新海誠監督の歴代作品のレビュー評価が落ちて言ってるのに違和感を覚えますw
{/netabare}

↓↓以下公式HPイントロダクション&OP/ED
{netabare}
■公式HPイントロダクション
『秒速5センチメートル』(07年)、『言の葉の庭』(13年)など
意欲的な作品を数多く作り出してきた気鋭のアニメーション映画監督・新海誠。
精緻な風景描写とすれ違う男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉によって紡ぎ出す“新海ワールド”は、
世代や業界、国内外を問わず人々に大きな刺激と影響をおよぼしてきた。
新海誠監督の待望の新作となる『君の名は。』は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。
世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描き出す。
作画監督を務めるのは『千と千尋の神隠し』(01年)など
数多くのスタジオジブリ作品を手掛けた、アニメーション界のレジェンド、安藤雅司。
また、『心が叫びたがってるんだ。』(15年)などで新時代を代表するアニメーターとなった
田中将賀をキャラクターデザインに迎えるなど、日本最高峰のスタッフがスタジオに集結した。
そして、主題歌を含む音楽は、その唯一無二の世界観と旋律で熱狂的な支持を集めるロックバンド・RADWIMPSが担当する。
声の出演として、三葉が夢の中で見た男の子・瀧役に同世代の中でひときわ異彩を放つ演技派俳優、神木隆之介。
また、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・三葉役を、オーディションでその役を射止めた上白石萌音。
更には長澤まさみ、市原悦子ほかアニメーションと実写の垣根を越えたまさに豪華キャスティングが実現した。
誰もが経験したことのない、アニメーションの新領域。
新たな“不朽の名作”が誕生する!

■OP/ED
OP 「夢灯籠」RADWIMPS
ED 「なんでもないや」RADWIMPS
{/netabare}

投稿 : 2019/01/25
閲覧 : 350
サンキュー:

71

ネタバレ

りゅうき

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

とてもいい作品だと思います。
作画、音楽 very good!
ただ、瀧が三葉のどこに惹かれたのかが分かりにくかったのは少し残念だった。
個人的には「聲の形」のほうが好きかなぁ

投稿 : 2019/01/24
閲覧 : 82
サンキュー:

9

scandalsho

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画はきれいだった。もの凄く!だけど・・・、

物語としては、『見終わった後に何も残らない作品』という印象。
個人的には『この世界の片隅に』、『聲の形』の圧勝だな~。やっぱり。

様々なSF要素の詰め合わせは、アニメ初心者には斬新に見えるでしょう。
だけど、私には目新しさよりむしろ、矛盾とご都合主義が気になってしまう。

普段アニメをあまり見ない人たちがこぞって見に行った結果が、空前の大ヒットなんでしょう・・・。
まあ、私のようなアニオタがこぞって見に行ったくらいでは、あそこまでの大ヒットにはならない。
『素人をいかに取り込むか!』
この部分に特化した作品ということなのでしょう。

最後に。
やっぱり声優はプロの声優さんに任せるべきだと思うんですよ!
誰とは言わないけど、ひどい人がいた!

投稿 : 2019/01/13
閲覧 : 531
サンキュー:

96

鰺鱒

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チケット代の価値は(十分に)あった

賛否両論の論評などもある程度目にした後の、公開からだいぶ経った時期に映画館で鑑賞した。

映画館で映画を見るという前提に立てば、十分に「もとを取れた」と思う。

もしも、これからこの作品を見ようとされるなら、
事前知識なしに一気に鑑賞するのが良いと思う。

100分のあいだ、作品に没頭させてくれた。その時点で映画を見に行くというこちらの希望に対しては十分に答えてくれた。

スクリーンに描かれた風景はいずれも綺麗で、これは前評判どおり。

個人的には、この作品に満足できた要因は物語の展開におけるスピード感、あるいは、疾走感にあると思う。ほどよい情報量を、ペースオーバーぎりぎりのテンポで展開していったことで最後まで楽しめた。ぜんぜんぜんせが流れるタイミングも、スピード感の維持に一役二役買っていたと思う。

思い返してみるといろいろ穴というか設定不備が見えてきたのは事実。
でもそれはそれで、一緒に見たツレとの会話のネタになってくれた(その意味でも、映画館で見た意味があったと思う)。

BDなどを買って自宅でもう一度鑑賞しようか・・・とはならないかな。

投稿 : 2019/01/13
閲覧 : 73
サンキュー:

15

seaurchinn

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

社会現象を巻き起こした作品

社会現象を巻き起こした作品です。
ターゲット層が若者であることと、友人が劇場に見に行ったが内容がスカスカだったという評価をしていたのであまり期待はしていなかったのですが、思いの外面白かったです。

新海誠作品を見るのは、かつてFlash全盛期頃の時代に自主制作で作成されていた短編の映像以来で、その時は一人ですべて作ったというすっごいキレイな映像作品が話題だったのですが、ストーリーはありきたりすぎてイマイチなイメージがありました。
かなり古い情報なのですがその印象があったため、本作も映像はきれいだけどストーリーはグダグダで、スクリーンで見るオムニマックス的なものを想像していたのですが、もう全然感動できるいい作品でした。
スマホが普及して、簡単に誰とでも繋がれそうな現代を舞台にして、会いたいけれど会えない、近づきたいけどすれ違う2人のもどかしさをうまく表現した名作だと思います。

ただ、2点不満な点あり、1つはRADWIMPSがしゃしゃり出すぎな感じがしました。
節目節目で歌ありの曲が流れて、映画を楽しんでいる途中でいきなりミュージックビデオになります。曲はいいんですけど、ちょっと邪魔な感じがしました。
あと、やっぱりプロの声優を使ってほしかったです。
何を言っているのかわからないシーンが多々あり、映像面の技術は素晴らしいのですが、声優さんの技術の方もしっかり作ってほしかったなと思いました。

投稿 : 2019/01/12
閲覧 : 49
サンキュー:

8

じん

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春の枯れに注がれるエネルギー映画。

作品自体への評価をするならば、製作予算は関係するが、興行収入の話はしたくないというのが私のポリシーである。そういう意味で補正をかけるわけにはいかないのだが...この作品は異常なまでのヒットを記録した。
日本映画史上2位という記録をロングランで打ち立てたこの作品は、現在最も多くの人が知るアニメ映画と言える立ち位置を確立した。私はこの映画にレビューしてみようと思う。

素直に言うと物語には多少の粗が見られる。納得がいかない部分が散見され、設定も不確実なように感じる部分がある。ストーリー後半は監督がこの作品のテーマにしたかった「もう一度やり直せる過去に何をしたいか」に合わせて矯正したような印象を受けた。ただ、劇場公開作品ということもあり、場面展開の見せ方としては一般大衆、ターゲットの若年層宛には十分と判断したのだろう。

作画についてはさすがの技術である。背景に限っても書き込みが非常に多く、映画としての力量には十分すぎる。エフェクトが多く誤魔化されていると論評する人もいるだろうが、影の使い方や視線移動などのコンテに関しては現代映画のレベルすら大きく凌駕していると言ってよいだろう。このことも、作品を盛り上げた要素の一つだ。

キャラクターは誰の目にも馴染みやすいデザインであると感じる。リアルさを削って登場人物を少しだけ幼く書くやり方の成功例だろう。ヒットしたアニメ映画は実際にこのようなキャラクター特徴を汲んでいる場合が多い。

音楽。私は以前からRADWINPSのファンであったが、おそらくこの映画で知ることになっても絶賛しただろう。歌だけでなくサウンドトラックも非常にうまくテンションを描ききっていた。特に後半は楽曲に合わせてコンテが切られており、劇場作品を流行させたのはここなんだろう。ヒットOVAのフリクリみたく「ミュージックビデオ」と化した、なんて揶揄されても、そのやり方が理にかなっていることは海外のヒット映画に挿入歌が多いことからも明らかだ(日本の映画には極端に少ない)。

声優の演技は十分だと思う。棒と言われるほどのものではないし劇場アニメ映画でいうところの狂気が必要とされるほどのそれでもない。実際に専業声優を多く使わないという選択は映画のマーケティングを考える上で合っていたように感じる。

さて、私も近くの劇場に見に行った見に行った映画だが、座席を埋め尽くしていた周りは十分に若い人ばかりで、SNSでのヒットや宣伝効果を強く実感した。じゃあ話題だけの過大評価と評価するのは早計である。私には足りないところが合っても(前述のストーリーなど)、作画や音楽には文句無い出来であり、これらは若い層をターゲットにして計算高く作り込まれた結果、例えるならばツボを押すように、青春の枯れに注がれたものだったのだ。

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 36
サンキュー:

3

ネタバレ

oneandonly

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメを伝道する好機

世界観:8
ストーリー:8
リアリティ:8
キャラクター:7
情感:7
合計:38

1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。
(シネマトゥデイより)

最近話題として何回か出てきたので、折角なので劇場に足を運ぶことに。そう決めてから、京アニの「聲の形」も上映中であることに気付いて、1日2本の豪華スケジュールを組みました。映画は、昔はよく観に行っていましたが、1日2本観たことは初めてのことです。

「君の名は。」は、午前中の回が満席だったので、「聲の形」→「君の名は。」の順で視聴しました。新海誠監督作品は「秒速~」と「言の葉の庭」を視聴済ですが、どちらも良作となる4点にぎりぎり届かない程度の評価をしてきたところ今回は評判が良く、京アニは「けいおん!!(二期)」で評価を上げたところでしたので、この2作は接戦になるかなと思っていましたが、本作は期待をさらに上回りました(劇場版の尺では過去最高点です)。

作画と楽曲はこれまでの作品の通り素晴らしい上で、映画の尺に合うだけの充実した設定とストーリーになっています。
入れ替わりネタはココロコネクトで経験済ですが、前半に和みの要素としてよいエピソードでした。やはり男は悪いと思っても揉みますね(笑)
入れ替わりが終わってからが本編という感じ。物語の展開がどうなっていくか、最後まで集中して視聴できました。

良作アニメは「時間」を効果的に利用しているものが多いです。タイムリープする必要があるわけではないですが、経年による物語の厚みは基本です。人間は、時間を遡ることができず、過去を振り返ったり後悔したり、そして遅かれ早かれ死ぬ、はかない存在であることの裏返しなのでしょうね。{netabare}この作品でも3年のズレが良い味を出していました。瀧が三葉に出会う前に、三葉が瀧に会いに行くシーンがありましたが、ああいう伏線は好きです(最初どのように描かれていたかは1周だけではよく思い出せないのですが)。

この作品ではさらに、入れ替わりが「夢」であって、その記憶がなくなっていく、という表現をしていたのも特徴的でした。夢を思い出したいのに思い出せない、あの感覚を、大事な人の記憶と結びつけたのはとても切なくて巧みでした。携帯の日記の消え方はちょっと変でしたけどね。{/netabare}

そうそう、リアリティ面では、細かいことを言えば上記のようなものがいくつかあったと思いますが、{netabare}名前の記憶が消えていくように{/netabare}終わる頃にはほとんど忘れてしまいました。それくらい浸れる作品ということかと思います。

興行成績でも今後どれくらいの数字を出せるかも期待大ですが、新海誠監督の代表作と言えるものになったことは間違いないでしょう。

{netabare}最後の二人が出会えるのかというところは「秒速」が繰り返されないかとヒヤヒヤしました。私は心の中で思い切り「よくやった!」と叫びました(笑)。ハッピーエンドが、良い余韻を呼んでいます。{/netabare}

そのほか、「言の葉の庭」の先生が登場していたり、彗星(星)を扱ったところなどにも、過去作品とのつながりも感じられ、新海誠監督の集大成になったのではないかと思います。もちろん、今後も今作を超える作品を目指していただきたいですね。

ヒロインの三葉の名前は、凪のあすから2クールED「三つ葉の結びめ」の影響もあったようです(前向きになれる、自分もとても好きな曲です)。
色々なところでつながっていると感じられることも自分のアニメ道の進歩ですね。

この作品でアニメに興味を持つ方も多いと思います。クールジャパンの代名詞のひとつがアニメだということは多くの方が知っているでしょうが、他にも「君の名は。」クラスの作品があることを、機会があれば伝えていきたいですし、あにこれの方々もそうしたら良いんじゃないかと思いました。(自分が初心者だという方には、私の棚でも見ていってください)

もう1回くらい劇場で観たいと思える作品です。劇場で観ておくことをおすすめしたいアニメ映画です。

(2016.9劇場で鑑賞)

追記(2016.9.20)
{netabare}余韻に浸り、あれこれ考えています。設定について補足したいと思います。まずは、入れ替わりが本人たちにとっては「夢」として感じるものであること(遠くにいる男女が出会う物語を考えつつ、古今和歌集の小野小町の和歌から着想を得たというのもイイですね)。朝起きて自分の人格に戻っていて、相手側の人格に入った記憶は消えているので、当初は訳が分からなくなり、周囲の言動などから、現実として入れ替わっていることを認めざるをえなくなるという流れでした。結果的には素晴らしく機能しているのですが、観客としては、別人格の2人がしっかり自分の意思を持って行動しているのを見ているので、忘れてしまうことに違和感を覚えます。ここを、注意深く見ていくには、1周では心もとないですかね(私も序盤は見落としがある気がします)。

それから、時間描写に特殊性のある作品でもあるかと思います。携帯電話の日記が消えてしまう部分はマイナスとして取り上げさせてもらいましたが、過去改変の可能性を示唆した表現でもあるのかなと思いました。つまり、我々が1本だと思っている時間軸は実は1本ではなく、交差することもあるけれども、その時は我々の記憶や記録物までもが改変されていて、我々に認識できないだけなのではないか、ということです。

また、通常、時間軸は1本であり、パラレルワールドを扱った作品は世界線が平行に並んでいるというもので、別の世界線に移動しても同じ時間というのが一般的ですが、この作品では別の世界線(と言ってよいのかも確信を持てませんが、多分そうかと)が3年ずれています。これは斬新ですよね。光速に近づくほど時間の流れは遅くなるという相対性理論もありますし、時間の経過は常に一定ではないとすれば、時間の流れが世界線ごとに異なっているというのもありじゃないかと思いました。{/netabare}

追記(2016.9.21)
{netabare}RADの主題歌を購入。その中の夢灯篭に「5次元にからかわれて」という歌詞があるのを見て、個人的にはパラレルワールドを描いた作品であると認識してみる。

(参考)私的次元の数え方
0次元…大きさのない点
1次元…太さのない線
2次元…厚みのない平面
3次元…静止した空間(これを0次元に戻して以降を想像する)
4次元…時間軸のある空間(1次元的な線としての時空=我々の認識する世界)
5次元…複数の時間軸のある空間(2次元的な平面としての時空=パラレルワールド)
{/netabare}

追記(2016.9.23)
{netabare}上記から、私は本作はタイムリープものではなく、時間の経過がズレたパラレルワールドの交錯した世界の物語と考えてみました。

①瀧のいる世界線と、三葉のいる世界線(瀧の世界線の3年前)がムスビの力によって重なってしまい、互いに心と体の入れ替わりが生じた。

②しかし、三葉のいる世界線において三葉が死に、入れ替わりは終わった。ムスビの力がなくなり、存在しないはずの三葉とのやりとりは過去改変により消失する。このため瀧の携帯電話の日記も消えた。

③三葉の「半分」である口噛み酒を飲むことでムスビの力が復活。三葉のまだ生きている世界線とつながり、再度入れ替わりが生じた。

④危機回避の努力の結果、三葉たちが助かり、その世界線と繋がった影響で瀧のいる世界線の過去が改変され、三葉が生きている世界になった。
という感じでしょうか。

小説版は1日で読み終わりまして、文章で読むと正直そんなに凄い作品とは思えなかったのですよね(本当に、映画の内容をそのまま文章にしたという感じのものですが、情感の起伏があまり湧かないのです)。
最高峰の作画と、疾走感や情感の溢れるRADの楽曲と、綺麗にはまった声優と、後半超展開となるストーリーと、感情をストレートに紡いだ心情描写と、夢のはかなさを活かした設定とが高度に融合した、アニメがベストの作品なのだと思います。

本日、9月22日までの28日間で興行収入100億円突破とのニュースがありました。祝!
もう一度見たくなってしまう、高揚感の余韻が強い作品です。
{/netabare}

追記(2016.10.10)
{netabare}最近週末まで多忙となり2回目をまだ観に行けていませんが、多数のレビューを見ていた中で一番良かったものをご紹介。
http://blog.kanjutsu.net/entry/2016/09/09/115947

作家性を捨ててエンタメに振れた、プロデュースの力によるもの、斜に構えた意見も多々見受けられますが、表面的な受けも狙いつつも底辺の深みに魅力がある作品だからこそ、何度も足を運ぶ方がいるのだと思います。
{/netabare}

<2019.1追記>
世界観の配点を1点減点しました(作画によるボーナス点を与えていましたが、他作品との平仄の観点から削除しました)。

(2017.2、2018.4、2019.1評価調整)

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 424
サンキュー:

92

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちゃんと映画館でみたんだけど

感動?号泣?しませんでした。
一般的な純愛映画で泣けないな。
ストーリーとしては、王道というかきっちりしててアニオタではない人でも見やすい。そういう意味では素晴らしい映画なのかなって思います。

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 42
サンキュー:

4

三毛猫メリー

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

君の名は。

過去に視聴済み。

ネタバレを知らずに見てほしいアニメです。
一回目と二回目とでは
このアニメの見所が変わって面白かった。

投稿 : 2019/01/07
閲覧 : 71
サンキュー:

15

KINAKO音大生

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君の名は

偉そうに批判する人も多々いますが、良い映画は良い映画。これほど売れるとは思わなかったけど、まぁ、当たり前と言えば当たり前の良い映画。
ジブリとディズニー以外はオタク枠的な枠から外れて良かった。オタクな私はどこか残念だが、正直寂しさもあるが、誇らしくもある。映画館全くいかなくなった私が久しぶりに行き、後悔しなかった映画も久しぶりだった。

投稿 : 2019/01/04
閲覧 : 99
サンキュー:

17

ネタバレ

nico81

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ロマンスの喪失

名も知らずに別れた君を想う・・・邦画の名作『君の名は』

そのロマンチックな響きにヒントを得て、いつも通りの童貞男子の妄想恋愛物語を広げまくったのでしょう。
私の新海誠への印象は、『秒速5センチメートル』は退屈すぎて途中で観るのやめたし『言の葉の庭』は薄っぺらい恋愛描写に終始イライラ。という感じなので、それに比べると十分視聴に耐えうる内容だった。
セリフや独白などが必要以上にセンチメンタルで押し付けがましくって胃もたれしそうだったけど。

RADWIMPSの音楽が青春のキラキラ感と切なさを多いに盛り上げて、キャッチ―でテンポよく商業的アピールは絶大で、これは川村元気のプロデュース術の勝利だろう。音楽が違っていたらここまでの大ヒットには至らなかったかもしれない。

展開は随分駆け足だけど、飽きさせないための現代的な工夫のひとつだなと感じた。次々と畳みかけることでスピード感を落とさず考える隙を与えない。それで「なんかわかんないけどすごーい」から、力技でハッピーエンディングに持ち込んで「感動した!」と思わせる。そういう意味では編集も上手い。

しかし冒頭のネタバレは余計だったと思う。だって、{netabare}大人になった姿が描かれてたってことは少女の死亡は無事に回避されて、大人になって東京で再会して「君の名は?」って言い合って終わるんだな。ってとこまで予測できてしまって、一番ハラハラドキドキするはずの住民避難させる場面はすっかり冷めた気持ちで観て、最後は「もうわかったからさっさと再会してください」ってシラケた気分だった。{/netabare}

それと、すれ違いと再会の演出について…
かつての『君の名は』では再会を約束しながら様々な事情で行くことができず、それを知らせる手段もない(なんせ終戦直後の混乱の時代なんで)ために再会を果たせずにすれ違い、想い合いながらもなかなか一緒になれない。そうしてもどかしく切ない恋愛劇が始まる。しかし現代では、それはスマホで連絡先を交換しておけばあっさり解消してしまうことなのでリアリティに欠ける。
{netabare}スマホの日記が消える描写と記憶を失くす設定も不要じゃないかと最初は思ったんだけど(名前と場所だけを頼りに探し出して再会って展開でも十分ドラマティックだから)、あれだけの記憶の手がかりがあればいまはSNSやネットで簡単に探し出せるだろうから、やはりリアリティに欠けてしまうんだなと思い直した。{/netabare}
そうなると、現代的な情報ツールを駆使しつつドラマティックな再会を演出するためには、{netabare}もはや記憶を奪い4次元に頼るしかないのかもしれないと。{/netabare}

かつての名作映画のようなロマンスは、きっともう生まれにくい。

投稿 : 2018/12/13
閲覧 : 82
サンキュー:

10

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君の名は。のストーリー・あらすじ

新海誠監督による長編アニメーション。

千年ぶりとなる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本。
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。
小さく狭い街で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会へのあこがれを強くするばかり。

「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」

そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の町並み。
念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。

一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も奇妙な夢を見た。
言ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。

繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。
二人は気付く。

「私/俺たち、入れ替わってる!?」

いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。
残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。
入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。

「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」

辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた…。

出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、いま動き出す(アニメ映画『君の名は。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年8月26日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム

声優・キャラクター

神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子、悠木碧、島﨑信長、石川界人、成田凌、谷花音

スタッフ

新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、キャラクターデザイン:田中将賀、作画監督:安藤雅司、音楽:RADWIMPS

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