「君の名は。(アニメ映画)」

総合得点
81.7
感想・評価
2000
棚に入れた
8085
ランキング
181
★★★★★ 4.2 (2000)
物語
4.1
作画
4.5
声優
4.0
音楽
4.2
キャラ
4.0
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らみ♡

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーがよくできている

おもしろくて6回見た(笑)

投稿 : 2019/03/19
閲覧 : 12
サンキュー:

2

ネタバレ

ip

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新海誠監督の新作だと期待していたのに

待ちに待った新海誠監督の新作!!
だと期待していたのになんだこれ?今までの作品のかけらがみえないんだけど・・・今までの作品は思春期特有の悩み苦悩があったのに今回はただ絵が綺麗になっただけの恋愛映画に成り下がってるんだが。今までの作品を見てない人やアニメをあまりみない人は面白いかもしれないけど、何年もアニメを見ていた人や監督のファンには物足りなさがあったと思う。
 音楽については、RADWIMPSがすべて担当しているが、はっきり言って4曲も歌いりませんから(怒)。何OPとか入れちゃってるの?邪魔でしかない。RADWIMPS好きな人ならいいけどファンでもなんでもない人は4曲も入れられてうざいだけ。
 物語は、結果がハッピーエンドという監督らしからぬ終わり方。いつもハッピーエンドともバッドエンドとも言い難い終わり方で見終わった後考えさせられる?ような終わり方なのに最後には「これなら深夜の恋愛あにめ見てたほうがまし」とついつい思ってしまった。この話って新海誠監督じゃなくても書けるような・・・。何年もファンやってたけどやめたくなりました。

投稿 : 2019/03/15
閲覧 : 218
サンキュー:

17

D.K

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

私が『君の名は』を肯定できない理由

映像は素晴らしい。完成度は高くとても美しい。
しかしそれで何が物語られただろうか?
希望だろうか?絆だろうか?努力だろうか?夢だろうか?

私はあえて作品について細かく語らない。
この作品が好きな人は、もう一度見た方がいい。
設定の矛盾とかどうでもいい。絵が綺麗とかどうでもいい。

この作品は誰のために、何のために作られたのか?
社会を象徴したが、個人を誰も象徴していない。
そこには実感がない。

社会現象になった理由をしっかり考えなければならない。
この作品はとても現代社会を象徴している。
しかし私は、だからこそ私は、この作品を肯定できない。

だからこそ、この作品は希望を与えた。
赤い糸はあるとか、二人の力で災害を乗り切るとか
でもその希望は欺瞞だとこの作品自体が証明してしまっている。

もっと言うとこの美化されてノイズを限界までカットした作品が何故ここまで社会現象になるまで受けているのか?
それは現実が正反対だからだと私は思う。
今私たちは痛みを伴わない快楽を渇望している。
それほど今の社会に絶望している。
その様に私には見えた。

私たちは何も乗り越えていない。

投稿 : 2019/03/07
閲覧 : 36
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2

ネタバレ

プクミン

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

深夜アニメっぽい感じのアニメ映画

主人公は男女1名ずつ。
寝て起きると、主人公とヒロインの意識が入れ替わっている話。
主人公男「俺、女になってる!」
主人公女「私、男になっている!」
という感じですね。
そして再び寝て起きると、元に戻っていますが「あれは夢だったんだろうか?」と思うも、実際にあった事で、身に覚えの無い事が起こっていた事に気付きます(入れ替わっているので、当然その日の記憶は無い)。
それが何度も繰り返された後、{netabare}主人公達が、同じ時間で生きていない事に男側が気付きます。
入れ替わった相手(女)は既にある出来事で死んでいる(街が滅んでいる為)事に気付く。
最後は盛り上がりましたし、二人が滅んだところで一瞬会えたところ等の演出も良かったと思います。{/netabare}

終盤が良かっただけに、その終盤に行くまでが長く感じました。

投稿 : 2019/02/26
閲覧 : 30
サンキュー:

4

ネタバレ

やまげん

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さすがのエンタメ作品

地上波で放送されたものを1年ほどHDD内で温めていたのだが、インフルエンザにかかって休みをとったのを機に視聴開始。

さすがに記録的な興行収入をあげた作品だなと感じさせるだけのエンタメ作品だった。

{netabare}
そりゃあ、よく考えなくても、3年も時差があったら流行りやスマホなどの身の回りのものが違ってくるだろうし、お互いスマホに日記を残していたようだから、カレンダー画面でも何でも見ればおかしいことには気付くはずで、三葉と瀧が時差に気付かなかったという設定は正直ザルだと思う。

でも、ワクワクさせるような序盤の入れ替わりの展開から、中盤の謎解きパートでぐっと見る人を引き込み、最後に彗星の衝突から避難するまでのハラハラ感を感じさせる展開は見事だと思う。
{/netabare}

作画も音楽も上手く作品を盛り上げていて、見る人を画面に引き込ませる力があった作品だと思う。

またこんな作品を作ってくれないかなぁ

投稿 : 2019/02/20
閲覧 : 42
サンキュー:

8

ネタバレ

oxPGx85958

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

脚本の問題のせいで足切り

大ヒットしたせいで、大まかな筋はなんとなく耳に入ってきていましたが、核となるネタの部分は知らないまま見ました。でまあ、SFファンの私としては、{netabare}2人の人間の心が入れ替わることや、そこに時間軸のずれが生じることや、彗星が分裂して地球に落下して大災害を引き起こすこと{/netabare}などは信じられても、{netabare}入れ替わった人が入れ替わり先の住所を調べなかったり、スマホで日記を付けておきながら年を確認しなかったり、曜日が違うことに気づかなかったり{/netabare}ということは信じられませんでした。

よくこの脚本で行くことを決めたな、と思いました。それでも大ヒットしたのだから、これで良かったのでしょうが、私としては、こういった基本的な脚本の問題のせいで、登場人物たちのあり方に根本的なところでまったく現実味を感じられませんでした。

投稿 : 2019/02/15
閲覧 : 82
サンキュー:

4

ネタバレ

けいぴぃ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

催眠映画

ラッドウインプスのスパークルが流れてる場面は白昼夢を観てるような気分で映画の世界に引き込まれていきました。PVみたいだと言う人もいるけど今までにあまりない斬新なやり方ではないかと思います。催眠術をかれられたような。
劇場と円盤あわせて10回近く鑑賞してしまいました。
最後に観てから時間が経ちましたが、冷静になって考えるとなんであんなにのめりこんだのか不思議に思えてくる。

{netabare} カタワレ時で瀧が「名前忘れないように書いとこうぜ」て言っておいて、なんで「すきだ」なんて書いてあるんだて冷静になると思えてくるしなんか恥ずい感じ。ヘタしたら三葉が「すき田くん」だと勘違いしないか?笑 {/netabare}

今はあまり観る気がしない。そんな作品。

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 83
サンキュー:

16

ネタバレ

ごー

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

記録

期待しすぎた。面白くないわけじゃないけど特に面白いわけでもない。あと、手には名前書けって言ったやん、だから後で会えないんだよ、「忘れた気がする、大切な何かを…」じゃないよ、自業自得やん…

投稿 : 2019/02/10
閲覧 : 29
サンキュー:

4

ネタバレ

lcXEE65136

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新海アニメらしい物語だが・・・。

新海アニメらしい物語だが、SFを取り入れるとこの人の場合”不自然さ”が出るのがね・・・。


{netabare}
たとえば、瀧が3年前に彗星が落下したのを忘れてるっていう・・・。
1000人規模の死者がでた出来事を忘れるか?

他にも、入れ替わった時に起こった事を携帯にメモして残すって・・・。
普通何か起こったら、そのつど電話やメールで相手に連絡をとってから、相手の言う通りに行動するほうが自然だろう。
この不自然さってのは3年のラグを隠すために起こってる。

他にも細かい部分では結構ある。
前前前世の挿入歌の後の三葉が起きたシーンでブラをしている。
普通寝る時はブラせんやろ。

{/netabare}

秒5や庭に比べると・・・。
普段アニメ見ない人は見ても感動できると思う。

※追記
イルマーレという2006年の映画みたのだが。
似てる所が結構あるのねん。

投稿 : 2019/01/30
閲覧 : 88
サンキュー:

10

ネタバレ

祇園ゆき

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

君の名前は…!

<<<新海誠監督による完全オリジナルアニメ作品>>>

■キャッチコピー
「まだ会ったことのない君を、探している」

東京に暮らす少年と田舎で暮らす少女の身に起きた「入れ替わり」という謎の現象と、1200年ぶりに地球に接近するという彗星をめぐる出来事を描いたSF青春恋愛作品。
ストーリーは入れ替わりとタイムループを扱ったもの。

新海誠監督の第7作目。
この作品で一気に新海監督の知名度は上がりましたよね!
私は上映初日に映画館で見ました!

なんといっても映像美と音楽が神がかっています( *¯ ꒳¯*)

そしてストーリーの展開が綺麗な作品でもあります。SF作品や難しい作品が苦手な方でも気軽に見ることができます。
だからこそ世界的ヒットしたのでしょうね!

☆見どころ☆
「映像の綺麗さ」
だと思います!

恋愛作品が好きな人、SF作品が好きな人へオススメできる作品です。
これから見ようと思っている方は「見どころ」を意識して見ると面白くなるかと思いますよ!

↓↓以下ネタバレ含むレビュー
{netabare}
かなり酷評になっています(´・ω・`;)
なぜ酷評なのかと言うと、私が新海誠監督の作品を初期から知っていて大好きだったからです…。

ストーリーは良かったです。映像も綺麗です。音楽はRADの力が大きいので何とも言えません。ただ、初期から続く「新海誠監督らしさ」が失われた作品になっていると感じます。
逆に言えば「新海誠らしさ」を消したからこそ万人受けして空前の大ヒットしたともいえます。

私のように新海誠監督の初期作品から見ていて、かつ、好きであったファンからすれば「んーーー…」となってしまう作品なのではないでしょうか…

「万人受けするアニメ映画」を造ってしまったので次の作品からしんどくなるのが心配です。
宮崎監督や庵野監督、押井監督の場所に届くのはまだまだ先になりそうですね!

直接レビューには関係ありませんが、「君の名は。」が公開されてから新海誠監督の歴代作品のレビュー評価が落ちて言ってるのに違和感を覚えますw
{/netabare}

↓↓以下公式HPイントロダクション&OP/ED
{netabare}
■公式HPイントロダクション
『秒速5センチメートル』(07年)、『言の葉の庭』(13年)など
意欲的な作品を数多く作り出してきた気鋭のアニメーション映画監督・新海誠。
精緻な風景描写とすれ違う男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉によって紡ぎ出す“新海ワールド”は、
世代や業界、国内外を問わず人々に大きな刺激と影響をおよぼしてきた。
新海誠監督の待望の新作となる『君の名は。』は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。
世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描き出す。
作画監督を務めるのは『千と千尋の神隠し』(01年)など
数多くのスタジオジブリ作品を手掛けた、アニメーション界のレジェンド、安藤雅司。
また、『心が叫びたがってるんだ。』(15年)などで新時代を代表するアニメーターとなった
田中将賀をキャラクターデザインに迎えるなど、日本最高峰のスタッフがスタジオに集結した。
そして、主題歌を含む音楽は、その唯一無二の世界観と旋律で熱狂的な支持を集めるロックバンド・RADWIMPSが担当する。
声の出演として、三葉が夢の中で見た男の子・瀧役に同世代の中でひときわ異彩を放つ演技派俳優、神木隆之介。
また、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・三葉役を、オーディションでその役を射止めた上白石萌音。
更には長澤まさみ、市原悦子ほかアニメーションと実写の垣根を越えたまさに豪華キャスティングが実現した。
誰もが経験したことのない、アニメーションの新領域。
新たな“不朽の名作”が誕生する!

■OP/ED
OP 「夢灯籠」RADWIMPS
ED 「なんでもないや」RADWIMPS
{/netabare}

投稿 : 2019/01/25
閲覧 : 340
サンキュー:

71

ネタバレ

りゅうき

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

とてもいい作品だと思います。
作画、音楽 very good!
ただ、瀧が三葉のどこに惹かれたのかが分かりにくかったのは少し残念だった。
個人的には「聲の形」のほうが好きかなぁ

投稿 : 2019/01/24
閲覧 : 74
サンキュー:

8

scandalsho

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画はきれいだった。もの凄く!だけど・・・、

物語としては、『見終わった後に何も残らない作品』という印象。
個人的には『この世界の片隅に』、『聲の形』の圧勝だな~。やっぱり。

様々なSF要素の詰め合わせは、アニメ初心者には斬新に見えるでしょう。
だけど、私には目新しさよりむしろ、矛盾とご都合主義が気になってしまう。

普段アニメをあまり見ない人たちがこぞって見に行った結果が、空前の大ヒットなんでしょう・・・。
まあ、私のようなアニオタがこぞって見に行ったくらいでは、あそこまでの大ヒットにはならない。
『素人をいかに取り込むか!』
この部分に特化した作品ということなのでしょう。

最後に。
やっぱり声優はプロの声優さんに任せるべきだと思うんですよ!
誰とは言わないけど、ひどい人がいた!

投稿 : 2019/01/13
閲覧 : 514
サンキュー:

93

鰺鱒

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チケット代の価値は(十分に)あった

賛否両論の論評などもある程度目にした後の、公開からだいぶ経った時期に映画館で鑑賞した。

映画館で映画を見るという前提に立てば、十分に「もとを取れた」と思う。

もしも、これからこの作品を見ようとされるなら、
事前知識なしに一気に鑑賞するのが良いと思う。

100分のあいだ、作品に没頭させてくれた。その時点で映画を見に行くというこちらの希望に対しては十分に答えてくれた。

スクリーンに描かれた風景はいずれも綺麗で、これは前評判どおり。

個人的には、この作品に満足できた要因は物語の展開におけるスピード感、あるいは、疾走感にあると思う。ほどよい情報量を、ペースオーバーぎりぎりのテンポで展開していったことで最後まで楽しめた。ぜんぜんぜんせが流れるタイミングも、スピード感の維持に一役二役買っていたと思う。

思い返してみるといろいろ穴というか設定不備が見えてきたのは事実。
でもそれはそれで、一緒に見たツレとの会話のネタになってくれた(その意味でも、映画館で見た意味があったと思う)。

BDなどを買って自宅でもう一度鑑賞しようか・・・とはならないかな。

投稿 : 2019/01/13
閲覧 : 47
サンキュー:

9

seaurchinn

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

社会現象を巻き起こした作品

社会現象を巻き起こした作品です。
ターゲット層が若者であることと、友人が劇場に見に行ったが内容がスカスカだったという評価をしていたのであまり期待はしていなかったのですが、思いの外面白かったです。

新海誠作品を見るのは、かつてFlash全盛期頃の時代に自主制作で作成されていた短編の映像以来で、その時は一人ですべて作ったというすっごいキレイな映像作品が話題だったのですが、ストーリーはありきたりすぎてイマイチなイメージがありました。
かなり古い情報なのですがその印象があったため、本作も映像はきれいだけどストーリーはグダグダで、スクリーンで見るオムニマックス的なものを想像していたのですが、もう全然感動できるいい作品でした。
スマホが普及して、簡単に誰とでも繋がれそうな現代を舞台にして、会いたいけれど会えない、近づきたいけどすれ違う2人のもどかしさをうまく表現した名作だと思います。

ただ、2点不満な点あり、1つはRADWIMPSがしゃしゃり出すぎな感じがしました。
節目節目で歌ありの曲が流れて、映画を楽しんでいる途中でいきなりミュージックビデオになります。曲はいいんですけど、ちょっと邪魔な感じがしました。
あと、やっぱりプロの声優を使ってほしかったです。
何を言っているのかわからないシーンが多々あり、映像面の技術は素晴らしいのですが、声優さんの技術の方もしっかり作ってほしかったなと思いました。

投稿 : 2019/01/12
閲覧 : 40
サンキュー:

4

たわし(フレディ)

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメが変わる

今更、この作品についてどうのこうの言う気はない。

しかしながら、昨今のアニメや漫画の状況が激変していることについて述べたい



その① マンガ雑誌、TVアニメの衰退

2017年現在、マンガ雑誌の衰退は顕著になっている。出版不況は以前から言われていたが、ここにきて我々の文化の一つである「マンガ」もまた区切りがついてきた。単行本の売れ行きは一部を除いて減少してるし、週刊誌、月刊誌の発行部数は歯止めがきかない。少年マガジンは100万部を切り、日本1売れている雑誌あのジャンプでさえ200万部を切った。新人作家の枯渇も叫ばれる中でなかなかヒット作が出ていないのも原因らしいが、何よりも読者層となるべき若い世代(10代、20代)が雑誌でマンガを読まないのである。
 
しかし、マンガ自体は読まれているしアニメも見ているのになぜ衰退なのか。
一重に行ってしまえば、読む、観る「媒体」が変わったのである。

雑誌やTVを観る世代は30代後半までが限界であり、今の時代、カルチャーはPCやスマートフォンで観るのが当たり前になってきている。無料で手早く操作できるPCやスマートフォンは使い勝手が良いため、これからも利用する人口は増え続けるだろう。


現に出版社やアニメ会社の大手はネット配信、webやアプリでの配信に力を注いでいるし、このまま進めば雑誌<ネットの関係になるのはもはや必然となる。数年で逆転してしまうに違いない。



その② クラウドファンディングによる制作体制の見直し。

ご存知の方も多いかもしれないが、漫画家やアニメ会社は出版社やTV局、おもちゃ会社などのスポンサーによって成り立っている。
漫画家はマンガが売れるまで出版社から原稿料をもらって生計を立てるし、アニメ会社も制作委員会というスポンサーから出資してもらって会社を経営をしている。
これはつまり、資本主義の原則からすると株主に相当するものであり、基本的にはその株主からありとあらゆる制限(表現規制、上映時間、ページ数、給与など)をコントロールされることになる。これが業界全体の様々な軋轢になっていることは昔からいろいろ言われてきたが、「インターネット」の登場でこれが激変するかもしれない。

要するに、資本主義ではなくクリエイター主義に変わるのだ。

その一つが「クラウドファンディング」であり、今まで作家と読者の間に存在していた垣根(出版社、テレビ局、おもちゃ会社)がなくなり、読みたいマンガなりアニメなりを作るクリエイターに直接資金を提供できるシステムである。
現に去年公開されたアニメ映画「この世界の片隅に」はクラウドファンディングによる一般の投資で大成功した典型例だし、「ワンパンマン」や「モブサイコ100」の原作者であるONEは、インターネットで無料公開による莫大なアクセス数を稼いで、逆に出版社からスカウトされた事例がある。

それから、2018年公開予定のヤマカンこと山本寛監督のアニメ映画作品はクラウドファンディングにより制作することが決定して、目標の資金調達の数字を軽く超えたとのニュースもあった。


その③ 「君の名は」の歴史的大ヒット

「君の名は」の歴史的な大ヒットはアニメ業界を震撼させただけでなく、すべてクリエイターたちに多大な影響を与えただろう。

何故なら、「メジャーなタイトルでもないのに一般に受けたと言っていい初めてのアニメ映画」だからである。

超有名なジブリアニメでもなければ、大手の人気漫画タイトルでもある「ワンピース」「ドラえもん」「名探偵コナン」でもないのにもかかわらず、「君の名は」は社会現象になるまで売れた。新海誠監督は以前から、細田守や庵野秀明同様にポスト宮崎駿と言われていたことは確かだが、それにしてもあまりにも「売れすぎた」のである。
これはアニメ業界的には異常なことであり、大昔のニッチな産業だったアニメ業界というものがついに一般に認知されたことに他ならない。

それは一重に、今の若い世代がオタク文化にほぼ抵抗がなく許容できるということでもあり

もうアニメはオタクの物ではなく、一般の娯楽の仲間入りなのだ。


まだまだ語りたいことは山ほどあるのだが、もしもっと深いことがききたい方は僕に直接メッセージを送ってもらいたい。(笑)できるだけ真摯にお答えしたい。映画レビューもやっております

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 230
サンキュー:

25

じん

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春の枯れに注がれるエネルギー映画。

作品自体への評価をするならば、製作予算は関係するが、興行収入の話はしたくないというのが私のポリシーである。そういう意味で補正をかけるわけにはいかないのだが...この作品は異常なまでのヒットを記録した。
日本映画史上2位という記録をロングランで打ち立てたこの作品は、現在最も多くの人が知るアニメ映画と言える立ち位置を確立した。私はこの映画にレビューしてみようと思う。

素直に言うと物語には多少の粗が見られる。納得がいかない部分が散見され、設定も不確実なように感じる部分がある。ストーリー後半は監督がこの作品のテーマにしたかった「もう一度やり直せる過去に何をしたいか」に合わせて矯正したような印象を受けた。ただ、劇場公開作品ということもあり、場面展開の見せ方としては一般大衆、ターゲットの若年層宛には十分と判断したのだろう。

作画についてはさすがの技術である。背景に限っても書き込みが非常に多く、映画としての力量には十分すぎる。エフェクトが多く誤魔化されていると論評する人もいるだろうが、影の使い方や視線移動などのコンテに関しては現代映画のレベルすら大きく凌駕していると言ってよいだろう。このことも、作品を盛り上げた要素の一つだ。

キャラクターは誰の目にも馴染みやすいデザインであると感じる。リアルさを削って登場人物を少しだけ幼く書くやり方の成功例だろう。ヒットしたアニメ映画は実際にこのようなキャラクター特徴を汲んでいる場合が多い。

音楽。私は以前からRADWINPSのファンであったが、おそらくこの映画で知ることになっても絶賛しただろう。歌だけでなくサウンドトラックも非常にうまくテンションを描ききっていた。特に後半は楽曲に合わせてコンテが切られており、劇場作品を流行させたのはここなんだろう。ヒットOVAのフリクリみたく「ミュージックビデオ」と化した、なんて揶揄されても、そのやり方が理にかなっていることは海外のヒット映画に挿入歌が多いことからも明らかだ(日本の映画には極端に少ない)。

声優の演技は十分だと思う。棒と言われるほどのものではないし劇場アニメ映画でいうところの狂気が必要とされるほどのそれでもない。実際に専業声優を多く使わないという選択は映画のマーケティングを考える上で合っていたように感じる。

さて、私も近くの劇場に見に行った見に行った映画だが、座席を埋め尽くしていた周りは十分に若い人ばかりで、SNSでのヒットや宣伝効果を強く実感した。じゃあ話題だけの過大評価と評価するのは早計である。私には足りないところが合っても(前述のストーリーなど)、作画や音楽には文句無い出来であり、これらは若い層をターゲットにして計算高く作り込まれた結果、例えるならばツボを押すように、青春の枯れに注がれたものだったのだ。

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 27
サンキュー:

3

ネタバレ

oneandonly

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメを伝道する好機

世界観:8
ストーリー:8
リアリティ:8
キャラクター:7
情感:7
合計:38

1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。
(シネマトゥデイより)

最近話題として何回か出てきたので、折角なので劇場に足を運ぶことに。そう決めてから、京アニの「聲の形」も上映中であることに気付いて、1日2本の豪華スケジュールを組みました。映画は、昔はよく観に行っていましたが、1日2本観たことは初めてのことです。

「君の名は。」は、午前中の回が満席だったので、「聲の形」→「君の名は。」の順で視聴しました。新海誠監督作品は「秒速~」と「言の葉の庭」を視聴済ですが、どちらも良作となる4点にぎりぎり届かない程度の評価をしてきたところ今回は評判が良く、京アニは「けいおん!!(二期)」で評価を上げたところでしたので、この2作は接戦になるかなと思っていましたが、本作は期待をさらに上回りました(劇場版の尺では過去最高点です)。

作画と楽曲はこれまでの作品の通り素晴らしい上で、映画の尺に合うだけの充実した設定とストーリーになっています。
入れ替わりネタはココロコネクトで経験済ですが、前半に和みの要素としてよいエピソードでした。やはり男は悪いと思っても揉みますね(笑)
入れ替わりが終わってからが本編という感じ。物語の展開がどうなっていくか、最後まで集中して視聴できました。

良作アニメは「時間」を効果的に利用しているものが多いです。タイムリープする必要があるわけではないですが、経年による物語の厚みは基本です。人間は、時間を遡ることができず、過去を振り返ったり後悔したり、そして遅かれ早かれ死ぬ、はかない存在であることの裏返しなのでしょうね。{netabare}この作品でも3年のズレが良い味を出していました。瀧が三葉に出会う前に、三葉が瀧に会いに行くシーンがありましたが、ああいう伏線は好きです(最初どのように描かれていたかは1周だけではよく思い出せないのですが)。

この作品ではさらに、入れ替わりが「夢」であって、その記憶がなくなっていく、という表現をしていたのも特徴的でした。夢を思い出したいのに思い出せない、あの感覚を、大事な人の記憶と結びつけたのはとても切なくて巧みでした。携帯の日記の消え方はちょっと変でしたけどね。{/netabare}

そうそう、リアリティ面では、細かいことを言えば上記のようなものがいくつかあったと思いますが、{netabare}名前の記憶が消えていくように{/netabare}終わる頃にはほとんど忘れてしまいました。それくらい浸れる作品ということかと思います。

興行成績でも今後どれくらいの数字を出せるかも期待大ですが、新海誠監督の代表作と言えるものになったことは間違いないでしょう。

{netabare}最後の二人が出会えるのかというところは「秒速」が繰り返されないかとヒヤヒヤしました。私は心の中で思い切り「よくやった!」と叫びました(笑)。ハッピーエンドが、良い余韻を呼んでいます。{/netabare}

そのほか、「言の葉の庭」の先生が登場していたり、彗星(星)を扱ったところなどにも、過去作品とのつながりも感じられ、新海誠監督の集大成になったのではないかと思います。もちろん、今後も今作を超える作品を目指していただきたいですね。

ヒロインの三葉の名前は、凪のあすから2クールED「三つ葉の結びめ」の影響もあったようです(前向きになれる、自分もとても好きな曲です)。
色々なところでつながっていると感じられることも自分のアニメ道の進歩ですね。

この作品でアニメに興味を持つ方も多いと思います。クールジャパンの代名詞のひとつがアニメだということは多くの方が知っているでしょうが、他にも「君の名は。」クラスの作品があることを、機会があれば伝えていきたいですし、あにこれの方々もそうしたら良いんじゃないかと思いました。(自分が初心者だという方には、私の棚でも見ていってください)

もう1回くらい劇場で観たいと思える作品です。劇場で観ておくことをおすすめしたいアニメ映画です。

(2016.9劇場で鑑賞)

追記(2016.9.20)
{netabare}余韻に浸り、あれこれ考えています。設定について補足したいと思います。まずは、入れ替わりが本人たちにとっては「夢」として感じるものであること(遠くにいる男女が出会う物語を考えつつ、古今和歌集の小野小町の和歌から着想を得たというのもイイですね)。朝起きて自分の人格に戻っていて、相手側の人格に入った記憶は消えているので、当初は訳が分からなくなり、周囲の言動などから、現実として入れ替わっていることを認めざるをえなくなるという流れでした。結果的には素晴らしく機能しているのですが、観客としては、別人格の2人がしっかり自分の意思を持って行動しているのを見ているので、忘れてしまうことに違和感を覚えます。ここを、注意深く見ていくには、1周では心もとないですかね(私も序盤は見落としがある気がします)。

それから、時間描写に特殊性のある作品でもあるかと思います。携帯電話の日記が消えてしまう部分はマイナスとして取り上げさせてもらいましたが、過去改変の可能性を示唆した表現でもあるのかなと思いました。つまり、我々が1本だと思っている時間軸は実は1本ではなく、交差することもあるけれども、その時は我々の記憶や記録物までもが改変されていて、我々に認識できないだけなのではないか、ということです。

また、通常、時間軸は1本であり、パラレルワールドを扱った作品は世界線が平行に並んでいるというもので、別の世界線に移動しても同じ時間というのが一般的ですが、この作品では別の世界線(と言ってよいのかも確信を持てませんが、多分そうかと)が3年ずれています。これは斬新ですよね。光速に近づくほど時間の流れは遅くなるという相対性理論もありますし、時間の経過は常に一定ではないとすれば、時間の流れが世界線ごとに異なっているというのもありじゃないかと思いました。{/netabare}

追記(2016.9.21)
{netabare}RADの主題歌を購入。その中の夢灯篭に「5次元にからかわれて」という歌詞があるのを見て、個人的にはパラレルワールドを描いた作品であると認識してみる。

(参考)私的次元の数え方
0次元…大きさのない点
1次元…太さのない線
2次元…厚みのない平面
3次元…静止した空間(これを0次元に戻して以降を想像する)
4次元…時間軸のある空間(1次元的な線としての時空=我々の認識する世界)
5次元…複数の時間軸のある空間(2次元的な平面としての時空=パラレルワールド)
{/netabare}

追記(2016.9.23)
{netabare}上記から、私は本作はタイムリープものではなく、時間の経過がズレたパラレルワールドの交錯した世界の物語と考えてみました。

①瀧のいる世界線と、三葉のいる世界線(瀧の世界線の3年前)がムスビの力によって重なってしまい、互いに心と体の入れ替わりが生じた。

②しかし、三葉のいる世界線において三葉が死に、入れ替わりは終わった。ムスビの力がなくなり、存在しないはずの三葉とのやりとりは過去改変により消失する。このため瀧の携帯電話の日記も消えた。

③三葉の「半分」である口噛み酒を飲むことでムスビの力が復活。三葉のまだ生きている世界線とつながり、再度入れ替わりが生じた。

④危機回避の努力の結果、三葉たちが助かり、その世界線と繋がった影響で瀧のいる世界線の過去が改変され、三葉が生きている世界になった。
という感じでしょうか。

小説版は1日で読み終わりまして、文章で読むと正直そんなに凄い作品とは思えなかったのですよね(本当に、映画の内容をそのまま文章にしたという感じのものですが、情感の起伏があまり湧かないのです)。
最高峰の作画と、疾走感や情感の溢れるRADの楽曲と、綺麗にはまった声優と、後半超展開となるストーリーと、感情をストレートに紡いだ心情描写と、夢のはかなさを活かした設定とが高度に融合した、アニメがベストの作品なのだと思います。

本日、9月22日までの28日間で興行収入100億円突破とのニュースがありました。祝!
もう一度見たくなってしまう、高揚感の余韻が強い作品です。
{/netabare}

追記(2016.10.10)
{netabare}最近週末まで多忙となり2回目をまだ観に行けていませんが、多数のレビューを見ていた中で一番良かったものをご紹介。
http://blog.kanjutsu.net/entry/2016/09/09/115947

作家性を捨ててエンタメに振れた、プロデュースの力によるもの、斜に構えた意見も多々見受けられますが、表面的な受けも狙いつつも底辺の深みに魅力がある作品だからこそ、何度も足を運ぶ方がいるのだと思います。
{/netabare}

<2019.1追記>
世界観の配点を1点減点しました(作画によるボーナス点を与えていましたが、他作品との平仄の観点から削除しました)。

(2017.2、2018.4、2019.1評価調整)

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 411
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92

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちゃんと映画館でみたんだけど

感動?号泣?しませんでした。
一般的な純愛映画で泣けないな。
ストーリーとしては、王道というかきっちりしててアニオタではない人でも見やすい。そういう意味では素晴らしい映画なのかなって思います。

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 36
サンキュー:

3

三毛猫メリー

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

君の名は。

過去に視聴済み。

ネタバレを知らずに見てほしいアニメです。
一回目と二回目とでは
このアニメの見所が変わって面白かった。

投稿 : 2019/01/07
閲覧 : 56
サンキュー:

13

KINAKO音大生

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君の名は

偉そうに批判する人も多々いますが、良い映画は良い映画。これほど売れるとは思わなかったけど、まぁ、当たり前と言えば当たり前の良い映画。
ジブリとディズニー以外はオタク枠的な枠から外れて良かった。オタクな私はどこか残念だが、正直寂しさもあるが、誇らしくもある。映画館全くいかなくなった私が久しぶりに行き、後悔しなかった映画も久しぶりだった。

投稿 : 2019/01/04
閲覧 : 89
サンキュー:

14

ネタバレ

nico81

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ロマンスの喪失

名も知らずに別れた君を想う・・・邦画の名作『君の名は』

そのロマンチックな響きにヒントを得て、いつも通りの童貞男子の妄想恋愛物語を広げまくったのでしょう。
私の新海誠への印象は、『秒速5センチメートル』は退屈すぎて途中で観るのやめたし『言の葉の庭』は薄っぺらい恋愛描写に終始イライラ。という感じなので、それに比べると十分視聴に耐えうる内容だった。
セリフや独白などが必要以上にセンチメンタルで押し付けがましくって胃もたれしそうだったけど。

RADWIMPSの音楽が青春のキラキラ感と切なさを多いに盛り上げて、キャッチ―でテンポよく商業的アピールは絶大で、これは川村元気のプロデュース術の勝利だろう。音楽が違っていたらここまでの大ヒットには至らなかったかもしれない。

展開は随分駆け足だけど、飽きさせないための現代的な工夫のひとつだなと感じた。次々と畳みかけることでスピード感を落とさず考える隙を与えない。それで「なんかわかんないけどすごーい」から、力技でハッピーエンディングに持ち込んで「感動した!」と思わせる。そういう意味では編集も上手い。

しかし冒頭のネタバレは余計だったと思う。だって、{netabare}大人になった姿が描かれてたってことは少女の死亡は無事に回避されて、大人になって東京で再会して「君の名は?」って言い合って終わるんだな。ってとこまで予測できてしまって、一番ハラハラドキドキするはずの住民避難させる場面はすっかり冷めた気持ちで観て、最後は「もうわかったからさっさと再会してください」ってシラケた気分だった。{/netabare}

それと、すれ違いと再会の演出について…
かつての『君の名は』では再会を約束しながら様々な事情で行くことができず、それを知らせる手段もない(なんせ終戦直後の混乱の時代なんで)ために再会を果たせずにすれ違い、想い合いながらもなかなか一緒になれない。そうしてもどかしく切ない恋愛劇が始まる。しかし現代では、それはスマホで連絡先を交換しておけばあっさり解消してしまうことなのでリアリティに欠ける。
{netabare}スマホの日記が消える描写と記憶を失くす設定も不要じゃないかと最初は思ったんだけど(名前と場所だけを頼りに探し出して再会って展開でも十分ドラマティックだから)、あれだけの記憶の手がかりがあればいまはSNSやネットで簡単に探し出せるだろうから、やはりリアリティに欠けてしまうんだなと思い直した。{/netabare}
そうなると、現代的な情報ツールを駆使しつつドラマティックな再会を演出するためには、{netabare}もはや記憶を奪い4次元に頼るしかないのかもしれないと。{/netabare}

かつての名作映画のようなロマンスは、きっともう生まれにくい。

投稿 : 2018/12/13
閲覧 : 76
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9

ネタバレ

Re:アニメ好き

★★★★★ 4.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

違う世界に生まれた2人のラブコメ?

あらすじ...(結構、内容は、ネタバレです。)
{netabare}東京の四ツ谷[注 2]に暮らす男子高校生・立花瀧は、ある朝、目を覚ますと岐阜県飛騨地方の山奥にある糸守町に住む女子高生・宮水三葉になっており、逆に三葉は瀧になっていた。
2人とも「奇妙な夢」だと思いながら、知らない誰かの一日を過ごす。

翌朝、無事に元の身体に戻った2人は入れ替わったことをほとんど忘れていたが、その後も週に2、3回の頻度でたびたび「入れ替わり」が起きたことと周囲の反応から、それがただの夢ではなく実在の誰かと入れ替わっていることに気づく。
性別も暮らす環境もまったく異なる瀧と三葉の入れ替わりには困難もあったが、お互い不定期の入れ替わりを楽しみつつ次第に打ち解けていくが...{/netabare}

感想
{netabare}まあ、人気の映画っぽいですね。
個人的に、ラブコメというか、男女が、出てきて、恋に落ちる。といった、内容は、好みなのですが昔が、舞台のアニメは、苦手なので、全然、面白みを感じませんでした。
(とはいえ、評価結構、高いんですがw。)
ちなみに、タイトルには、ラブコメと書きましたが、最後まで、ラブコメは、ほとんど、無いです。

「不満に思ったところ」(ファンの方は、気分が、害されるかも...)
{netabare}個人的に一番、不満?というか、勿体ないと思ったところは、流星です。
流星といっても、流星自体が、悪いと思ったわけでは、無く、その、流星が落ちてくるから、みんなを救おう。というアイディアの話です。

個人的には、「入れ替わる」というのは、とても、良いアイディアだと思うのですが、(上から目線で、ごめんなさい)流星が、ただ、落ちてくるだけって...個人的には、勿体ないと思いました。

「入れ替わる」という、アイディアを使えば、
ドタバタ日常生活+途中で、出会って、恋に落ちる+最後には、元に、戻る。みたいな、感じにも、できたと思うのですが...
(本当に、偉そうに言って、ごめんなさい。ごめんなさい。)
(あくまで、個人の意見です。)

個人的には、あまり、好みでは無い作品でした。
好みの分かれる作品だと思いますが、見てない人は、是非。
(批判した後に、何言ってんだ僕w){/netabare}{/netabare}

投稿 : 2018/11/23
閲覧 : 82
サンキュー:

16

是正

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

70点。良いは良いし魅力も分かるが言われるほどか?

相変わらず絵はバツグンに綺麗。星6つけてもいいレベルの圧倒的作画力。
ただストーリーは消化不良というか最大熱量不足だと思う。
すっきりはしないけど見て損したとは思わなかったし面白くはあった。

投稿 : 2018/11/23
閲覧 : 40
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2

bcnfne

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

俺たちの新海誠はどこいったんだ!!!

★★物語★★
全体的に明るい感じの映画です。テンポもく最後まで疾走していくようにみることができます。

★★声優★★
主役の声優は素人だったが、あまり違和感はなかった。
またサブキャラであるものの、悠木碧、花澤香菜の存在は大きい。

★★キャラ★★
物語の内容とは反するかのようにごく普通のキャラだった。
もうすこしキャラに個性を持たせて欲しかった。

★★作画★★
作画はやはり新海誠、と言ったとこらだろうか。かなりの映像美で画面から目が離せなくなる。

★★音楽★★
かなりいいです、前前前世の使いどころも最高です。

★★総評★★
物語自体はすごく面白かった。
しかし、新海誠は、じめっとした演出を得意とする作家です。
映画の内容が終始明るい感じだったので違和感を感じた。

投稿 : 2018/11/18
閲覧 : 48
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5

ネタバレ

ぺこ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

とてもいい作品ですよ?やっぱ知名度って大切だし

映画館には見に行かなかったのですがすごく②超絶面倒くさく進められて新譜で見ました!

なんだろう?すっと入っていったわけではなかったしよくあるチェンジものかな?ッて思ったんですけど

泣かされちゃったからしょうがない!(笑)

なんかね、よくわかんないけど涙が出てきちゃって
瀧くん好きでもなんでもなかったんですけどねー

よくあるんですよね、わかんないのに泣いちゃうの
年なのかなって思うけどかなり若い頃から
特にジブリですかね
悲しくないの
なのに泣いちゃうみたいなやつ!
多分それはすごいんだ
私には頭でわかんないほど難しい仕組みなんでしょう
頭がいー人に託しましょう!私なんで泣いたの?

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 75
サンキュー:

15

ネタバレ

天使のたまご

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

神木くんのファンなので公開前から気になっていたのですが、まさかこんなにヒットするとは…。

投稿 : 2018/11/12
閲覧 : 29
サンキュー:

2

gm560

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素直な気持ちで評価します

今さらですが1か月前にやっと初視聴しました。
いやレンタル旧作になるのを待ってたけど忘れてたので。

新海監督の作品って今までハッピーエンドじゃなかったり、
暗かったり、変にジブリの劣化パクリぽかったりで、
作画が綺麗で良いんだけどなんか惜しいみたいなのが多かったけど、
この作品は凄く面白かったです。全世界で絶賛されるのは当たり前です。

まずストーリーが最初から最後まで飽きる事なくずっと引き込まれ、
主人公達に感情移入しやすくて、ドキドキハラハラで、
作画も音楽もすごく良くて、感動して何度も見たくなって、

こういう条件が当てはまるアニメ映画作品って、
本当に往年のジブリぐらいしか思い付きません。

本当に幅広い人が楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2018/11/10
閲覧 : 64
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10

ネタバレ

8’

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストーリーは良って感じだけど演出が素晴らしくまぎれもない最高の傑作

はじめて映画館で見たときとても感動しました。
その後何回も見ていくうち話は意外とありきたりのレベルかなぁって思いました。

この映画はもちろんストーリーが飽きない程度(これもなかなかレベルは高い話なのですが)良いのが前提なのですがRADの曲と映像美そしてこの絡まり方がものすごくよくできている作品だと思いました。
それもアニオタだけでなく老若男女誰にでも支持される理由の大きな理由の一つだと思います。

{netabare}隕石が落ちて来る{/netabare}シーンはそこだけ見ても泣けるほど素晴らしいできだと思います。
アニメの曲の演出ではあの花のめんまの現れたラストシーンとこのシーンが双璧をなすそんな素晴らしさがあると思います。

できるだけ良い音質画質で見てほしいと強く思います。できれば映画館で、

投稿 : 2018/10/28
閲覧 : 43
サンキュー:

5

ネタバレ

8ta

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣いた。そらもう泣いた。

色々ありますが私が一番好きなシーンはこちら。
物語終盤。瀧と三葉がご神体のあるクレーターで見事に再会を果たすも、黄昏時が終わるにつれて「瀧が三葉の存在を徐々に忘れていくシーン」です。

瀧:「俺はどうしてここに来た!あいつに会うために来た!助けるために来た!生きていて欲しかった!誰だ!誰だ!誰だ!誰に会いに来た?」
「大事な人!」
「忘れたくない人!」
「忘れちゃだめな人!」
「誰だ・・・・・・誰だ・・・・・・誰だ!?」
「名前は!!!」

ここまでの一連の流れです。
BGMが反則的な仕事をしていましたし、流れてくるタイミングとかも完璧。
あと、見逃せないのがカメラワークです。主人公を中心に旋回しながら徐々にズームアウトしていく(離れていく)映像が、記憶を消失していくオマージュのように感じられて思わず笑っちゃいましたよ。劇場でやられると本当に巨大なクレーターの中に突然ひとりだけ取り残されたみたいで小さくうぉーと声が出ちゃいました。

投稿 : 2018/10/17
閲覧 : 36
サンキュー:

7

ネタバレ

ふひょー

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本当面白かった!!

前前前世もかなり印象的。
また見てみたいです。

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 41
サンキュー:

2

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