艦隊おすすめアニメランキング 59

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの艦隊成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2021年01月25日の時点で一番の艦隊おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.5 1 艦隊アニメランキング1位
艦隊これくしょん -艦これ-(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (1228)
5485人が棚に入れました
人類がその制海権を失ってしまった世界。海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。その脅威に対抗できるのは、「艦娘」と呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけ――。 深海棲艦に対抗する艦隊の拠点、「鎮守府」。そこは、多種多彩な艦娘が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。その鎮守府にある日、一隻の艦娘が着任する。彼女は、特型駆逐艦―-。その名を「吹雪」。 「吹雪です! よろしくお願いします!」 吹雪の、そして艦娘たちの物語が、今始まります。

声優・キャラクター
上坂すみれ、藤田咲、井口裕香、佐倉綾音、東山奈央、大坪由佳、日高里菜、洲崎綾、野水伊織、種田梨沙、谷邊由美、ブリドカットセーラ恵美
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

OP『海色』歌詞に示される核心テーマ。日本海軍の栄光と悲劇をモチーフとした人気ゲームのアニメ化

《各話タイトル&評価》

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に疑問を感じた失敗回
?は内容が微妙で現時点で評価保留の回

{netabare}【第1話】 「初めまして!司令官!」(1/7放送) ★★
【第2話】 「悖らず、恥じず、憾まず!」(1/14放送) ★★
【第3話】 「W島攻略作戦!」(1/21放送) ★
【第4話】 「私たちの出番ネ!Follow me!」(1/28放送) ★
【第5話】 「五航戦の子なんかと一緒にしないで!」(2/4放送) ☆
【第6話】 「第六駆逐隊、カレー洋作戦!」(2/11放送) ☆
【第7話】 「一航戦なんて、大ッッキライ!」(2/18放送) ☆
【第8話】 「ホテルじゃありませんっ!」(2/25放送) ★
【第9話】 「改二っぽい?!」(3/4放送) ☆
【第10話】 「頑張っていきましょうー!」(3/11放送) ☆
【第11話】 「MI作戦!発動!」(3/18放送) ★
【第12話】 「敵機直上、急降下!」(3/25放送) ☆{/netabare}

※以下、時系列での内容レビュー・感想+キーワード&解説
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【第1話】 「初めまして!司令官!」(1/7放送)視聴直後の感想

《とりあえず第1話は◎。方向性がまだ見えず期待と不安が交差するスタート》★★

原作ゲーム未プレイ。
作画は当然ながら良質で、キャラ設定・音楽も良い感じでした。
肝心のストーリーは、第1話では方向性も皆目分からないし、これからなのだけど、ちょっとワクワク感があって好感を持ちました。
ただし、先の大戦当時の日本海軍の艦艇名称が矢継ぎ早に出てくるので、予備知識がない人は視聴を続けるのは少し厳しいかも(※対策として以下のレビューに ◆キーワード&解説 を多数盛り込みました)。

◆キーワード&解説
{netabare}
¶鎮守府
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%AE%E5%AE%88%E5%BA%9C_(%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E8%BB%8D)

鎮守府(ちんじゅふ)は、かつて日本海軍の根拠地として艦隊の後方を統轄した機関。
横須賀(神奈川県)、呉(広島県※本作のモデル地)、佐世保(長崎県)、舞鶴(京都府)の4箇所に設置。

¶艦艇の種類
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%89%A6%E8%89%87%E9%A1%9E%E5%88%A5%E5%A4%89%E9%81%B7

※下段はネーミングルール(※艦名は本作品に登場したもの。§はセリフが多い重要キャラ、-は姉妹艦)

(1)戦艦
※旧国名が規則だが(例:長門§-陸奥§、大和§)、巡洋戦艦の場合は山岳名(例:金剛§-比叡§-榛名§-霧島§)
※長門は連合艦隊(旧日本海軍の合同艦隊)旗艦を最も長く務めた艦であり、本作でもそれを意識して{netabare}提督(司令官)の意を受けて各艦に指令を下す艦(秘書艦){/netabare}となっている。
※なお戦艦のうち、比較的小型で巡洋艦並の高速機動力を誇るが、主砲火力や艦体防御力が通常の戦艦に比べて弱い艦を、特に巡洋戦艦と呼ぶ(高速戦艦とも)。

(2)空母
※縁起の良い実在または想像上の飛翔動物名だが(例:翔鶴§-瑞鶴§、蒼龍、飛龍、翔鳳、大鳳§)、もともと戦艦や巡洋戦艦として建造開始されたのち空母に転用された艦はそれぞれ戦艦・巡洋戦艦のネーミングルールのままとなっている(例:加賀§、赤城§(主人公の憧れ))
※なお正規空母(軍艦として建造された大型空母)と軽空母(商船からの改造が多い。護衛空母とも)の区別あり。

(3)一等巡洋艦(重巡洋艦)
※山岳名(例:愛宕§-高雄§、足柄§-羽黒-那智、青葉)
※ただし当初軽巡洋艦として設計されたのち重巡洋艦に転用された艦は軽巡洋艦のネーミングルールのまま(例:利根§-筑摩、最上)

(4)二等巡洋艦(軽巡洋艦)
※河川名(例:川内§-神通§-那珂§、北上§-大井§-球磨-多摩、夕張、大淀)
※なお、二等巡洋艦は駆逐艦を引き連れて水雷戦隊を結成し、夜戦を仕掛けることが多い({netabare}「夜ならば・・・」というセリフが何度も出てくるのはそのため{/netabare})

(5)一等駆逐艦
※気象や時・音に関する名称(例:吹雪§(主人公)、夕立§、暁-響-雷(いかづち)-電(いなづま)、島風§)
※陰暦の月名称(例:睦月§(主人公の親友)-如月§-弥生-望月)
※なお、特型駆逐艦という呼称は吹雪型(特Ⅰ型)駆逐艦に対して最初に付けられたものだが、後継の綾波型(特Ⅱ型)、暁型(特Ⅲ型)もある。

(6)二等駆逐艦
※縁起の良い植物名称(本作には登場しないと思われる)

(7)水上機母艦
※縁起の良い抽象語彙(例:千代田、千歳)

(8)給糧艦(食糧補給艦)
※海峡の名称(例:間宮§)

(9)その他
※登場したら追加予定
{/netabare}

◆現状での違和感と期待

2013年秋に放送された『蒼き鋼のアルペジオ-ARS NOVA-』が、{netabare}軍艦形態そのものは確保しながら、その制御ユニットとしてメンタルモデルという擬人化艦娘を設定して、その感情変化を巧みに描き出した{/netabare}のに比べると、どうしても{netabare}少女の容姿のままの艦娘達が砲塔や盾を装着して海上で敵と戦闘する{/netabare}、というスタイルは、今のところ迫力不足なだけでなく説得力に欠けるものに見えてしまいます。
今後、ストーリーが進むにつれて、この違和感が解消されていき、終盤ではこの作品ならではの魅力に変わると良いのですが。

とにかく、多くの人が感動する名作・・・というようなストーリー面での大成功は要らないので(というよりアニメの設定上、無理だと思う)、去年のラブライブ!(※シナリオ構成が同じ花田十輝氏)のような感じで原作人気を一層盛り上げる手堅い成功を収める作品に育って欲しいものです。

あと史実に基づく艦の個別エピソードをどのくらい盛り込むのか(あるいは盛り込まないのか)、にも注目です。

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【第2話】 「悖らず、恥じず、憾まず!」(1/14放送)視聴直後の感想

《第2話でストーリーの方向性が少し見え始めた?嬉しい史実リスペクト》★★

悖(もと)る、とは「道理に背く、約束を破る、歪む」という意味。
憾(うら)む、とは「外的な刺激によって心に不満や残念を感じる」という意味。

◆キーワード&解説
{netabare}
¶特型駆逐艦(吹雪型駆逐艦)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B9%E9%9B%AA%E5%9E%8B%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6

ワシントン海軍軍縮条約(1922年)で戦艦、空母および巡洋艦の建造制限を受けた旧日本海軍は、補助艦艇である駆逐艦に重装備を施して英米に対する海軍戦力の劣勢を補おうとした。
そのために新規に建造されたのが、吹雪を1番艦とする「特型駆逐艦」で、戦艦・空母クラスの巨艦をも撃沈できる61cm魚雷や、駆逐艦としては強力な12.7cm砲を装備したために、従来の駆逐艦よりも艦上部が重く、運航時のバランスを取るのが難しかった。

※本アニメ中で、吹雪が{netabare}「トップヘビーでバランスが悪い」と先輩の艦娘達から指摘されている{/netabare}のはそのため。
※しかし、提督(司令官)や赤城先輩、さらに軽巡洋艦の3姉妹(川内、神通、那珂)達が、{netabare}新入りの吹雪に大きな期待を寄せて、彼女の頑張りを評価しようとしている{/netabare}のは、上記のように特型駆逐艦にかけられた旧日本海軍の期待の反映。

¶酸素魚雷
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E7%B4%A0%E9%AD%9A%E9%9B%B7

本アニメの講義に登場する「酸素魚雷」は、先の大戦当時、旧日本海軍が世界で唯一開発に成功していた高性能魚雷で、圧縮空気を使った従来型の魚雷よりも、速度・炸薬量で勝るばかりでなく、水中で容易に二酸化炭素に溶解する酸素の特性から、ほぼ無航跡かつ長射程(従来型の数倍)を実現して、旧日本海軍の虎の子兵器となっていた。

※本アニメ中で、吹雪が所属する{netabare}水雷戦隊(軽巡洋艦と駆逐艦からなる、強襲夜戦を得意とする戦隊)にも、正規空母(赤城・加賀)を中心とする航空戦隊や戦艦(金剛・比叡)を中心とする支援戦隊と同様に、提督(司令官)や長門(秘書艦)から大きな期待が寄せられている{/netabare}のはそのため。
{/netabare}

◆迫力のOP「海色」から見えてきた?本作の方向性

第1話でラスト付近に特殊EDとして流れた「海色」ですが、楽曲1~2番のミュージッククリップが公開されています。
しかし正確な歌詞がまだ発表されておらず、肝心の英語部分がはっきりしません。
(2/18のOPシングル発売日までお預け→2/18確定)


OPもしくはEDに、その作品の制作者が視聴者に届けたい作品テーマやメッセージが篭められおり、それらを読み解くことによって作品テーマの理解が進むケースは、とても多いのですが(というより常識になっている)、この作品の場合でも、やはりそうなるのか?

特に、艦娘は先の大戦当時に実在した軍艦の擬人化であり、「その記憶をある程度有しており、それに因(ちな)んだ人格やトラウマを有している者もいる」という原作ゲームの設定を考えると、OP歌詞にある「私」=艦娘=実在した軍艦となり、意味深です。

これは相当ポレミカル(論議を呼び起こしがち)で刺激的な歌詞だと思いました。
今後のストーリー展開に注目です。

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【第3話】 「W島攻略作戦!」(1/21放送)視聴直後の感想

《第3話で史実回収イベントを敢行!物語は一気に悲劇性を帯びて、艦娘たちの行方が心配・・・》★

◆放送前の予想

果して、{netabare}駆逐艦如月(きさらぎ)の運命{/netabare}は・・・!

※W島は{netabare}ウェーキ島(ウェーク島){/netabare}を暗示。
※史実では、この島の攻略作戦で{netabare}駆逐艦如月と疾風(はやて)が轟沈{/netabare}している。

本作にシリアス展開があるのか否か、あるとしたらどの程度か、の指標となる注目回



◆放送後の感想

(´・ω・`) ヤッテクレタネ;;

今回、史実回収イベントが確認されたことにより、第2話放送直後から気になっていた事ですが・・・
OP動画の最初の部分に、{netabare}正規空母=赤城・加賀両艦娘の凛々しい上半身のアップ・シーンに一瞬赤いフラッシュがかかる{/netabare}箇所があり、動画を一時停止して確認したところ、{netabare}案の定ミッドウェー海戦で両空母が大破炎上している艦影の画像が挿入されていて、この感じだと両艦の悲劇回収はどう見ても必至と思います{/netabare}(いわゆるフラグ)。

⇒ここが本作のクライマックスとなると予想。

※私は、第1話の感想に書いたように、このアニメは原作ゲームの人気を維持し盛り上げることを第一とした手堅い作りになると思っていたし、最悪の場合、艦娘たちがキャハハ・ウフフするだけのギャグ多めの固定ファン向け日常ほのぼのアニメになっても仕方ないかな、くらいに見ていたのだけど、守りに入らず逆に、アニメはアニメとして果敢に討って出てきたことに驚くとともに、制作者側の心意気をちょっと応援したい気持ちになりました。

※原案ストーリー・コンセプト=田中謙介氏の2013年9月のインタビュー記事(田中氏の基本的な考えと共に、様々な艦娘の名前・絵柄が紹介されており参考になります)
http://www.famitsu.com/news/201309/07039658.html
http://www.famitsu.com/news/201309/08039659.html

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【第4話】 「私たちの出番ネ!Follow me!」(1/28放送)視聴直後の感想

《第4話は武勲艦・金剛四姉妹のターン。日本海軍の栄光と悲劇をモチーフとした人気ゲームのアニメ化》★
{netabare}
英国帰りの巡洋戦艦(高速戦艦)金剛と姉妹艦、さらに駆逐艦島風も活躍。
{/netabare}

◆キーワード&解説
{netabare}
¶金剛(戦艦)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%89%9B_(%E6%88%A6%E8%89%A6)

金剛は1913年(大正2年)に竣工・就役した英国製の巡洋戦艦(高速戦艦とも呼ばれる)。
英ヴィッカース社は日露戦争(1904-05年)で活躍した戦艦三笠の製造元で、日本海軍との良好な協力関係の下、金剛を設計・製造、なおかつ同社の強力な技術協力により、金剛型の姉妹艦(比叡-榛名-霧島)が国内メーカーにより製造されることになり、以降、日本海軍の主力艦は全て国産化されることになった。
金剛型より新しく主砲火力も強力な、長門型(長門-陸奥)さらに大和型(大和-武蔵)の大戦艦が、通常は司令官が座乗し艦隊の象徴となるフラッグシップ(旗艦)となることから前線への投入が避けられたことと対象的に、高速機動力を誇る金剛型巡洋戦艦は繰り返し最前線に投入されて活躍し、一番艦金剛は日本海軍の最高殊勲艦(他に空母瑞鶴、駆逐艦雪風など)となり、姉妹艦もそれぞれ赫赫たる戦績を残した。{/netabare}

◆第7話辺りに来る?次の山場に向けて、しばらくは人気艦の紹介回が続く気配
{netabare}
本作の核心的テーマが謳われていると雑誌で公式アナウンスのあったOP『海色(みいろ)』のシングルリリース&歌詞判明が2/18(第7話の放送日)であることから、第3話に続くシリアス展開が来るのはここが最有力と推測します。
それまでの溜め回として、しばらくは今回の金剛四姉妹など原作ゲームでの人気艦の活躍を描く紹介回が続くと予想。{/netabare}

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【第5話】 「五航戦の子なんかと一緒にしないで!」(2/4放送) ☆

{netabare}第三水雷戦隊は解散となり、吹雪は新たに編成された第五遊撃部隊に配備されることに。
同部隊は、①巡洋戦艦1隻=金剛、②正規空母2隻=もと一航戦(第一航空戦隊)の加賀・もと五航戦(第五航空戦隊)の瑞鶴、③軽巡洋艦(但し重雷装艦)2隻=北上・大井、④一等駆逐艦1隻=吹雪、の計6隻で、この個性派揃いの部隊のフラグシップ(旗艦)を誰にするかでひと悶着し、意外な結果となる。{/netabare}

◆キーワード&解説
{netabare}
¶瑞鶴(空母)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%91%9E%E9%B6%B4_(%E7%A9%BA%E6%AF%8D)

正規空母瑞鶴(ずいかく)は、初参戦となった真珠湾攻撃(1941年12月)からレイテ沖海戦(1944年10月)での轟沈まで日本海軍の機動部隊主力として活躍し続け、姉妹艦翔鶴(しょうかく)(マリアナ沖海戦(1944年6月)で轟沈)と共に歴戦の殊勲艦とされる名空母。
瑞鶴の轟沈により、日本海軍は事実上、航空機動力を喪失した。

¶重雷装艦(じゅうらいそうかん)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E9%9B%B7%E8%A3%85%E8%89%A6

日本海軍の虎の子兵器である酸素魚雷を重装備した二等巡洋艦(軽巡洋艦)で、具体的には北上・大井の2隻。{/netabare}

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【第6話】 「第六駆逐隊、カレー洋作戦!」(2/11放送)☆

{netabare}第六駆逐隊に配属の一等駆逐艦(暁型=特Ⅲ型)暁-響-雷(いかづち)-電(いなづま)4隻のインドシナ海域・インド洋方面での活動史実をモチーフとした話か。
※雷(いかづち)が轟沈した敵艦の乗組員多数を救助した史実は有名。
http://kancolle.doorblog.jp/archives/31667176.html

※放送後の感想

全然違うじゃないか(笑)。今回は{netabare}海軍カレーをモチーフとした完全なコメディ回{/netabare}でした。{/netabare}

◆キーワード&解説
{netabare}
¶海軍カレー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC{/netabare}

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【第7話】 「一航戦なんて、大ッッキライ!」(2/18放送) ☆

おおよそ予想通り、第7話から再び史実をモチーフとしたシリアス寄りのストーリー展開に突入か。

※FS作戦・MO攻略作戦は、ともに先の大戦初期(1942年春)に企画された日本軍の米豪遮断作戦の一環で、
①米豪両国を結ぶ海上補給線上にあるフィジー(F)・サモア(S)両島の攻略を目指したもの→FS作戦
②豪州北方にあるニューギニア島の要衝ポートモレスビー(MO)の攻略を目指したもの→MO攻略作戦

※このMO攻略作戦遂行のため派遣された日本海軍の空母機動部隊に対して、その暗号を密かに解読し作戦目的を把握していた米豪側も空母機動部隊を出撃させたため、史上初の空母機動部隊同士の海戦が行われることになった(1942年5月の珊瑚海海戦)

◆キーワード&解説
{netabare}
¶珊瑚海海戦(1942年5月)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%8A%E7%91%9A%E6%B5%B7%E6%B5%B7%E6%88%A6

この海戦の結果、米豪側は{netabare}正規空母1隻轟沈(レキシントン)・1隻中破(ヨークタウン){/netabare}、日本側は{netabare}軽空母1隻轟沈(翔鳳)・正規空母1隻中破(翔鶴){/netabare}となり、日本側の戦術的辛勝となったが、MO攻略作戦は中止され、米豪遮断は失敗したために、米豪側の戦略的勝利と評価されている。

※アニメでも、{netabare}史実どおり軽空母1隻轟沈(翔鳳)・正規空母1隻中破(翔鶴)という描写{/netabare}となっている(加えて{netabare}暗号も漏れている{/netabare})ため、この後間もなく実行された{netabare}MI作戦(ミッドウェー攻略作戦、1942年6月){/netabare}がアニメでも描かれる惧れが一層高まりました(第9話以降か)。{/netabare}

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【第8話】 「ホテルじゃありませんっ!」(2/25放送) ★

戦艦大和登場!(※艦内設備が充実し居住性も良かったので他艦の乗組員から「大和ホテル」と揶揄されていた)

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【第9話】 「改二っぽい?!」(3/4放送) ☆

{netabare}駆逐艦三人娘の中では影の薄かった夕立が、大規模改装を受けて戦力を大幅UP、吹雪の憧れの赤城先輩のいる第一航空戦隊に配属されることになります。
一方、第五遊撃部隊の旗艦として頑張ってきたはずの吹雪には、部隊解散の上、鎮守府に至急戻るように指令が下されます。
気持ちが折れそうになっていた吹雪に赤城先輩が掛けた言葉は「努力に憾みなかりしか」。
第1話冒頭のナレーションにも出て来た海軍兵学校・海自幹部候補生学校で継承されている五つの訓戒の一つです。{/netabare}

◆キーワード&解説

¶五省(ごせい)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%9C%81

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【第10話】 「頑張っていきましょうー!」(3/11放送) ☆

{netabare}鎮守府に戻った吹雪たちが見たものは敵機の爆撃を受けて煙をあげる施設でした。
行方不明の提督から吹雪に託された指令は「改になれ」。吹雪の特訓が始まります。{/netabare}

◆キーワード&解説

¶ドーリットル空襲(1942年4月)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AB%E7%A9%BA%E8%A5%B2

米軍機による本土初空襲。
日本軍が南方に戦力を展開している隙を突かれたこの空襲は、被害は小規模ながら衝撃が大きく、敵機動部隊の脅威を取り除くことを目的としたMI(ミッドウェー)作戦発動の誘因となった。

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【第11話】 「MI作戦!発動!」(3/18放送) ★

ラスト2話はOP映像にも予告されていた大詰めです。

◆キーワード&解説

¶ミッドウェー海戦(1942年6月)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E6%B5%B7%E6%88%A6

史実では、日本軍が正規空母4隻轟沈(赤城/加賀/飛龍/蒼龍)・米軍が正規空母1隻轟沈(ヨークタウン)という日本側の惨敗に終わり、日米の形勢が逆転してしまった海戦として有名。
※空母赤城は、敵機の爆撃を受けて大破炎上し、総員退艦のあと護衛の駆逐艦により雷撃処分されて轟沈。

赤城先輩に憧れる駆逐艦吹雪の成長・奮闘物語として描かれてきた本作が、こうした史実を踏まえて、どのような結末を描き出すのかに注目です。

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【第12話】 「敵機直上、急降下!」(3/25放送) ☆

{netabare}史実のミッドウェー海戦では、航空戦力としては

(1)日本軍は空母6隻参戦(うち4隻轟沈)、
(2)米軍は空母3隻参戦(うち1隻轟沈)+ミッドウェー島基地航空部隊

の対決となり、本作でも危うく空母タイプの艦娘4人が轟沈しそうになったのですが、主人公吹雪や提督の機転、そして艦娘たちの団結により「歴史の強制力」を打ち破って敵空母3隻撃破+敵航空基地破壊という勝利をもぎとることに成功しました。{/netabare}

1クールではどうしても消化不足感が強く残るラストだっただけに「続編 制作決定!!」のアナウンスは素直に嬉しく思いました。

◆キーワード&解説

¶大鳳(たいほう)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%B3%B3_(%E7%A9%BA%E6%AF%8D)

投稿 : 2021/01/23
♥ : 92
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

面白くなるのは3話から。史実に基づく点が何よりの救い。

萌えミリタリーですね。
艦隊を擬人化してます。
ストーリーは、
ぶっちゃけほとんどあってないようなものです。
花田さんもネタ切れ感があったのかな?
敵キャラもあまり印象に残りませんでした。

ただ、3話「W島攻略作戦!」で
{netabare} 如月が轟沈してしまうというまさかの如月死亡フラグに心が揺れました。
「まぢで...( ゚Д゚)ウワー」
艦これというゲームの性質・土壌・風潮を考慮しても
有名艦隊キャラを轟沈させて退場させる思い切りの良さにショックを....
自分の中で、これからの続きが気になるキッカケになりました( 一一)
そして普段のED「吹雪」が流れることなく「Let’s not say ”good bye”」が流れ3話が終わります。
この演出には、さすがと思いましたー( ̄▽ ̄)
あの重々しい引きで、いつものアゲアゲ「吹雪」が流れちゃうと雰囲気パラドックス発生しちゃいますもんw {/netabare}
この点は、高得点あげちゃいましょう。
一見の価値アリです。


そして本作の特徴ともいえる
声優さんの複数キャスティング、案外有りカモです。
1人何役も演じてます。
佐倉綾音さんは驚愕の8キャラ!
(長門、陸奥、川内、神通、那珂、球磨、多摩、島風)
東山奈央さんも多めです。
(金剛、比叡、榛名、霧島、高雄、愛宕)
聞けばすぐわかると思いますが、金剛はきっときんモザに親戚がいます。
(ユニオンジャックのあの子デースw)


キャラが皆かわいいので、ブヒる目的には優秀。
百合な雰囲気もちょいちょい。
貧乳は艦隊ものならではの「甲板胸」だそうです。
OPとEDはノリノリですねーよく聴きます(/・ω・)/

数回観てみて決まった推しメン。
島風型1番艦駆逐艦「しまかぜ」ちゃん CV佐倉綾音
赤白のニーハイにTバックというあざとい武装ですが、
ゲーム内でも速さが際立ち、機動力高しという。
レア度も高い点からも評価させていただきました。

おすすめ回は第六回の{netabare}カレー回。
サービス回の匂いプンプンですが、かわいいキャラが競ってカレーを作るという、
なんとも戦闘に関係なさがシュールで良かったですねw
第六駆逐隊の4人の子娘たちが、「レディーの嗜み」を高めようと頑張るとこは {/netabare}
非常にGJでした!
1話くらいこんな回はなくちゃね( ̄▽ ̄)


本来、人を殺傷させるために作られた武装艦隊。
これを戦後70年たった今、
萌え要素を兼ね備えたミリタリーアニメの素材になるとは、
かつて我々の先祖は想像しただろうか。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 51

chii3n さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

予想外のおもしろさ!!

今回まだ三話までしか見ていませんがもう感想を書いていこうと思います。
今回も毎度のごとく四観点から!

 ① 物語・ストーリー
あらすじは、【人類がその制海権を失ってしまった世界。海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。その脅威に対抗できるのは、「艦娘」と呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけーー。深海棲艦に対抗する艦隊の拠点、「鎮守府」。そこは、多種多様な艦隊が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。その鎮守府にある日、一隻の艦娘が着任する。彼女は、特型駆逐艦ーー。その名を「吹雪」。「吹雪です! よろしくお願いします!」吹雪の、そして艦娘たちの物語が、今始まります。(公式HPより引用)】という感じです。アニメになる前から自分も提督なので、気になっていましてやっと今日見れました!ギャグな感じなのかな・・・とみてたらまさかのシリアス!!そして三話でいきなりあの艦娘が・・・!!とまぁこれ以上はお伝えできませんが、いろんな艦娘が出てきてどの艦娘もかわいいし、吹雪を中心とした感じでストーリーが展開されていくので、まぁゲーム未プレイの方でも「意味わかんない!!」とはならないのではないでしょうか。あと変身?シーンがかっこいいです!あれは血がたぎります!!そんな感じで、自分自身が提督なのでちょっと点数かさましして、5点中5点!!

 ② キャラ
自分はけっこう艦これのキャラデザは好きです。あえていうところもなし。
なかなかじゃないかな?なので4点くらいで。

 ③ 作画
戦闘シーンで無理をせずCGを使ったのは、よい判断だったと思います。実際、気になる作画崩壊もなく、CGも自然で・・・。そのおかげか日常風景にも力が入ってるのか絵がきれい!文句なし!!5点!

 ④ 音楽
OPEDどちらもかっこいい!!なかなかの曲を選んできてる!!て感じでこれから楽しみです!!5点にしておきます。

今回も四観点から見ていきましたが(けっこう手抜きですみません・・)アニメの影響で提督増えて欲しいですね・・・。こんなので参考になるのかは分かりませんが艦これの魅力が伝わってくれれば幸いです。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 11

77.9 2 艦隊アニメランキング2位
ストライクウィッチーズ2(TVアニメ動画)

2010年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1468)
7996人が棚に入れました
ガリアでのネウロイとの激戦から半年。ガリアの拠点を失ったネウロイは各地で反抗を開始、大型や高速のネウロイを放ち始めていた。\\n一方、人類もストライカーユニットの新型開発に成功して戦線に投入していた。「ウィッチーズ」はアドリア海へ戦場を移して戦いを続ける。。

声優・キャラクター
福圓美里、世戸さおり、名塚佳織、沢城みゆき、田中理恵、園崎未恵、野川さくら、斎藤千和、小清水亜美、門脇舞以、大橋歩夕
ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これが“パンツ”に見えるだと?君の目は節穴かね?

制作はAIC Spiritsのメディアミックス作品です。
ジャンルは軍事・魔法少女・萌え燃え系です。
制作会社がGONZOから変更しています。


前作「ストライクウィッチ―ズ」のレビュー。
http://www.anikore.jp/review/485071/


制作会社が変わると作画が心配ですが、特に問題なし。
戦闘シーンなんかは前期より動いていたと思います。
主題歌に関しても私は二期の方が好きだったり。

ストーリーも変わらず、ズボン節の効いたものとなっています。
一期と特に変化はないです。
前期で適応できた紳士たちは何の問題もなく楽しめるはず。


個人的に好きな回は4、5、6、12話。

4話はバルクホルンとシャーリーの話。
お姉ちゃんはベテランなのに毎度毎度無茶します。

5話はルッキーニの話。
ハチャメチャやってくれます。

6話はエイラとサーニャの話。
二人の話は一期同様良い。
これがストパン私的No.1エピソード。
百合って素晴らしいw


終盤は一期同様急に話をたたみにきます。
超展開気味なのも相変わらず。
私はテンションあがったので、まあ良しとしましたw
正直ツッコミどころいっぱいですが、ウィッチに不可能はないからねw

{netabare}最終回で芳佳の魔法力がなくなって終わったのは軽くショックw
そんな方は劇場版を見れば復活できるかも?{/netabare}


総括して、一期を楽しめたならばほとんど変わらないので楽しめるでしょう。
三期を待ち望んでいる人はきっと私だけではないはず。
さあ、隠れてないで出ておいで?
どうでもいいですが、制作側のズボンへのこだわりが笑えるw

投稿 : 2021/01/23
♥ : 39

鼻セレブ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

1期よりもさらに萌えに特化したストパンw

今作は前期のような精神的な葛藤などの複雑なストーリー展開はなく、敵を一本化して個々のキャラの話を掘り下げていく単純なストーリー展開になっていると思います。

なので今作はちょっと意見がわかれるのでは?と思います。

ただし、萌えたい人にとっては格好の餌食になっていますw

今作でも相変わらず奴らはパンツを【ズボン】と言い張りーの、お風呂入りまくりーのw ストーリーがさらに単純化している分、萌え要素が多くなり気楽にたのしめるようになっています!

また戦闘シーンもちゃっかり熱いものがあったりと、萌えが苦手な人もいけるのではないかなぁと思える作品でした。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 3

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

このアニメは全話サービス回です。

空飛ぶ長靴をはいた少女が戦うアニメ。
舞台はドーバー海峡→アドリア海へ。
こころもち明るい雰囲気です。
温泉もあるし、リゾート気分!

魔法使用時の耳って、猫耳・犬耳・ウサギ耳・キツネ耳かな?
タヌキ耳とか馬耳とか豚耳とかあれば・・・と思いましたが、少女にはキツイですね。

相変わらず謎のネウロイが出没。
手を変え品を変え。
毎話キッチリ出現です。
7話のネウロイは奇抜。
やりたい放題です。
オチが素晴らしい。
伏線も張ってあったし。

今回も下半身強調作戦成功ですね。
よく見たら各キャラの下半身って特徴的。
そこで、下半身ベスト3。
ペリーヌ・クロステルマン;透けパン黒タイツがセクシー
フランチェスカ・ルッキーニ;完全に縞パンじゃないか!
サーニャ・V・リトヴャク;黒タイツに黒スカートが可憐
失礼しました。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 45

84.4 3 艦隊アニメランキング3位
機動戦士ガンダム(TVアニメ動画)

1979年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (1257)
5792人が棚に入れました
スペースコロニーへの宇宙移民開始を紀元とした未来世界、宇宙世紀0079年が舞台。人類は増え続ける人口のため、半数が月軌道周辺にあるラグランジュ点に浮かぶスペースコロニー群(サイドと呼ばれる)に居住していた。その中で地球に最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦からの独立を求め、人型機動兵器「MS(モビルスーツ)」を駆使して独立戦争を挑んできた。開戦から僅か1ヶ月あまりで双方の陣営は総人口の半分を死に至らしめた。そんな中、サイド7に住む少年アムロ・レイは、地球連邦軍が進めていた「V作戦」に対する調査のためサイド7に侵入したジオン軍MS ザクの攻撃に巻き込まれ偶然が重なり、連邦軍の新型MS ガンダムのパイロットになってしまう。

声優・キャラクター
古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、鵜飼るみ子、白石冬美、井上瑤、古川登志夫、鈴木清信、戸田恵子、潘恵子、永井一郎

たわし(冨岡) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

君は生き延びることができるか?

本日、「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」と「閃光のハサウェイ」の予告を観てものすごーーーくいろいろ言いたいのですが、まだ「あにこれ」に反映されていないので後にしましょう。

「機動戦士ガンダム」は富野由悠季がロボットアニメの乱造に切羽詰ってできた作品であり、今までのポジティブで一辺調子のヒーローものだったものを、政治的で人間関係を中心としたリアルなものに置き換えたことにより、「ハリウッド映画」的な重厚感を帯びたのである。

当時のオタクは歓喜しただろう。自分たちの生き様のようなものをそのままアニメ化されたら、そりゃ喜びますわ。

今見ると、当時のアメリカンニューシネマをそのまま「ロボットアニメ」に置き換えただけだと思いますが、それでも情報そのものが氾濫している現在と1980年代初頭では全然、影響力が違うのかと思います。

特にラストにおける新しい時代の「ニュータイプ」たちは、今まで以上に協力して分かり合うことのできる新人類になるというメッセージは2018年現在の若者にも届く素晴らしいメッセージであり、

本作が不朽の名作たる所以だと思います。

。。。。。。初代がやはり一番なのか?

投稿 : 2021/01/23
♥ : 26

おその さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ガンダムから見えたコト

ガンダム、今見てもやっぱり面白い
ガンダム以前の巨大ロボアニメも数々ありましたがやはりガンダムからこのジャンルは確立したと思います
主人公がヒーローで敵が絶対悪がそれまでの流れだと思いますが、ガンダムは必ずしもそうとは限らない
地球連邦軍側から見ればジオンはいきなり独立宣言し宣戦布告、それを認めず開戦に至る
ジオン側から見れば連邦は地球の資源を食い尽くし独裁的に世界を治めてる

連邦何だから各コロニーにも一定の自治権はあるものの、ほぼ連邦の息のかかった知事が就いてる

サイド3(ジオン公国)だけはこれに反し公国と謳うだけあって「国王」を持つ
ニュータイプに先に目をつけたのもジオン
しかし戦場で目覚めたのは主人公であるガンダムのパイロットであるアムロ・レイ

最初に今見ても面白いと書きましたが時代が時代だけに粗も目立ちます
声優の使い回し、作画の使い回し、バズーカを持って出たガンダムが次のカットでビームライフルに変わってたり
重箱の隅をつつくのはナンセンス

物語に世界観にキャラに、何よりガンダムをはじめとするモビルスーツが好きになれれば
こんなに面白いアニメはない

ここから始まるガンダムシリーズ、宇宙世紀は子供心にアニメの楽しさを感じさせてくれた大切な思いで。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 48
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ニュータイプ神話の誕生

私が“ファーストガンダム”をちゃんと視聴したのは今世紀に入ってから。
但し、「一年戦争」の概要はゲーム等でかなり詳しく知っていました。
(例えば『ギレンの野望』とか『連邦VSジオン』とか『ザク打』とかw)

よってアニメ視聴時は、初見でありながら、頭に打ち込まれた名セリフなど、
既知の展開を確認する視点で“ファーストガンダム”を体感することになったわけですが、
それでも引き込まれましたし、心が打たれるシーンが数多くありました。


ちなみに私が好きなモビルスーツはジオンの水陸両用MS群。ズゴック、アッガイ、ゾック……。
まるで甲虫かカンブリア紀の海中生物のような独特な面構えで、
ストレートに格好いいとは言えませんがwそこが渋くて、またいいと思います。
私にとっては『ガンダム』シリーズの中ではティターンズの可変MS群と双璧を成すメカたちです。

本作はメカだけでなく、キャラもイケメンばかりではない所が、
かえって人間味が溢れていて良いと思います。
こういうデザイン、作画には、つい高得点を付けたくなってしまいます。


本作は人間ドラマが光る名作だと思います。
“富野節”全開のささくれ立ったセリフ回しなどで構築された、
人間関係の描写が繊細で実に素晴らしい。
素晴らしすぎて、見てるこっちまで、胸がチクチクしますし、胃が痛いですw


本作が生み出した「ニュータイプ」という概念は、
後世や、某アニメ雑誌のネーミングにまで影響を与えた強烈なエポック。

もしも「ニュータイプ」が戦場の極限状況に置かれた戦士が獲得した超能力程度なら、
ここまで多くの人々の心に刺さることはない。かなり陳腐な設定に止まったと思います。

ですが、本作の「ニュータイプ」は相当に突き詰められた人間関係の上に立脚しているからこそ、
後々の時代にまで響いたのだと思います。


“ファーストガンダム”の世界においては、
友軍の絆、家族の縁すら頼りになりません。
それどころか、家族同士、仲間同士で裏切り、いがみ合っています。
人類の半数を死に至らしめたこの「一年戦争」の惨状を引き起こしたのは、
こうした人間たちによる相互不信こそが原因なのでは?
ギスギスした人間同士の描写を見ていると、そんな終末感すら漂ってきます。


私が地味に印象に残っているのは第八話「戦場は荒野」

{netabare}主人公アムロたちが搭乗するホワイトベースに収容された避難民が下船を願い出る。
それを巡る連邦VSジオンの駆け引きが渋い回。

成り行きで、このまま戦争が続けば、みな不幸になる。と奇妙に意気投合した、
ジオン兵と連邦側の避難民によるやり取りが地味ながら秀逸で妙に心に残っています。
敵味方など関係ない。戦争なんて勝手にやってろ。そんな厭戦気分が堪らなく渋いです。{/netabare}


さらに、好きな……と言うより、ゲーム→アニメで印象が好転し、
共感度がアップしたキャラはカイ・シデン。

最初はただのチャラ男かな?と思っていましたが、
苛烈な戦争の実態が投げかけられるにつれ、
次第に一見いい加減な彼の言動も、惨劇の中で正気を保つ防御本能に思えて、
だんだんカイのことが愛おしくなってきました。

「ニュータイプ」でもない凡人が、地獄を生き抜くには、根を詰めるばかりでは、とても保たない。
私もカイみたいに適度に逃避しつつ「一年戦争」の現実と折り合いを付けようとすると思います。
ただ、私はカイほどスキルもありませんし、上手く立ち回ることもできないでしょうね……(苦笑)


ここに至っては、もはや味方も血縁も、お偉いさんが大言壮語する戦争の大義も、
悲惨極まる戦場でPTSD級の高ストレスを受けたはずなのに、
心身すこぶる健勝などと意味不明な判定を下すコンピュータ健康診断も、
全くもってあてにならない。

俄にホワイトベースに同舟した仲間のチームワーク程度では、
この虚無感にはとても立ち向かえそうにない。

こうした息ができない程の鬱屈を徹底された上で、満を持して、
人間同士が分かり合い、こじれた人間関係をも打開する切り札として、
人類の革新としての「ニュータイプ」思想が視聴者に提示されるのです。


後世の『ガンダム』シリーズでは、この「ニュータイプ」の概念を相対化し、
総決算を試みるエピソードが数多く登場して、私もそういう筋書きがお気に入りだったりします。

けれど改めて“ファーストガンダム”に舞い戻って、「ニュータイプ」発現の根源に触れてみると、
後のシリーズが総括した「ニュータイプ」思想とは、
兵器として有用な「ニュータイプ」能力が一人歩きして形骸化した残滓が、
急進的な革命思想とみなされ、排除されたに過ぎないのでは?との着想すら抱いてしまうのです。

なるほどエスパーじみた怪しげな「ニュータイプ」能力は
既存の政治勢力等に封じ込められたのかもしれません。
では、この分かり合えない人間関係はどうしてくれるのか?
そもそもの事の発端については未解決のまま放置されている感すらあります。

身内の虐待がどうの、社会の分断がどうのと騒然としている現代にこそ、
むしろ「ニュータイプ」思想は人々の心に響くのではないか?
そんな感想すら浮かんで来るのです。


「ニュータイプ」神話は未だに健在なのです。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 42

71.2 4 艦隊アニメランキング4位
モーレツ宇宙海賊[パイレーツ](TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (916)
4446人が棚に入れました
どこかの宇宙・海明星(うみのあけほし)に住む高校一年生の加藤茉莉香。茉莉香はある日、故人である父親が実はつい最近まで生きており、宇宙海賊船・弁天丸の船長であったことを知る。
弁天丸が海賊として活動を続けるのに必要な、私掠船免状の継承のためには直系の跡継である茉莉香が船長になるのが条件と告げられ、元・父親の船である弁天丸、そしてそのクルーとともに、女子高生兼宇宙海賊船船長としての生活を送ることになる。痛快スペースオペラ、華麗に登場!

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

白凰海賊団に入団希望しますd(❀╹◡╹)っ

■モーレツ♡宇宙海賊ってタイトルで甘く見てたら大火傷よ♥
原作は『ミニスカ宇宙海賊』っていうライトノベルで、その著者の笹本祐一さんは自身で「現役最古のラノベ作家」と言ってるようですねw
アニメ化発表から2年の月日を経て『モーレツ♡宇宙海賊』と改名して放送開始にこぎつけたみたいです o(^ー^)o☆パチパチパチ

ストーリーはと言うと、主人公の加藤茉莉香[marika]はごくごく普通の女子高生で喫茶店でバイトしながら楽しい学園ライフをすごしていたのですけど、突然なにやら怪しげな人たちがバイト先にご登場w
なんと宇宙海賊船・弁天丸の乗組員でしかも茉莉花のママである梨理香[ririka]の知り合いっていうじゃないですか(;・∀・)ハッ?
先代船長のゴンザエモンって誰?Σ(- -ノ)ノ エェ!?パパなの…食中毒で死亡ってw
ママは何者Σ(- -ノ)ノ エェ!? 伝説の女海賊!?∑(゚◇゚;) ゲッ
突然カミングアウトされた茉莉花に驚くべき提案が…
海賊船・弁天丸に乗りなさい! 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
茉莉花の青春の学園生活はどうなっちゃうのでしょうねw


■モーレツ♡宇宙海賊に出逢った日の日記 φ( ̄∇ ̄o)
1話観た瞬間、こっこれは…面白いって思っちゃいました♪
宇宙海賊と高生生活の両立という奇抜な設定とか、制服にいかにもっていう海賊服のコラボレーションといったギャップが新鮮で面白かったです♪
設定は斬新なのですけど、その中身はどうやら「まともな宇宙モノ」って事なのでシリアスなアクションシーンなんかも期待できそうです♪
作画の方もクオリティが高くって、艦隊戦なんかかなりの迫力があるんじゃないかなぁって楽しみにしてます!

キャストの方もかなり豪華なんですけど、ヒロインで主人公役の茉莉花役に大抜擢されたのが小松未可子さんでしたね!
引っ張りだこの人気声優さんたちを押しのけてのキャスティングだけに、彼女の演技力にも注目したいところです♪

茉莉花を中心に、学園生活と海賊の2つの視点からキャラの友情や成長をみれそうなので、今後の展開を((o(´∀`)o))ワクワクしながら楽しみたいと思っています♪


■総評
「決断は自分で選んだベスト!!」って茉莉花も言ってましたけど、「モーレツ♡宇宙海賊」ってタイトルで判断しないで本当に良かったなって思いました♪
作品のタイトルを初めて見た時は、品の無さそうなタイトルだなって思っちゃったんですよねwヾ(´ε`*;)ゝ
それが1話観た時に、あっ!面白そう♪って思って第一印象は良かったんです!
ただ2クール作品なので、最後までこの期待に応えてくれるのかな?ってちょっと不安も抱きつつ視聴だったんですけどね(^ー^* )フフ♪
そんな不安もどこ吹く風って感じで、観るたびにo(^O^*=*^O^)o ワクワクさせてくれてグイグイ作品の魅力に惹きこまれていくのでした( ̄▽ ̄)=3 プハァー

まずσ( ̄∇ ̄*)アタシの目を釘付けにしたのは、優雅で秀麗な「オデットⅡ世」でした♪
宇宙空間でありながら「帆船」という設定がとっても新鮮で、マストを広げソーラーセイルに太陽光を受けて静かに航行する船体はとっても美しく、白凰女学院ヨット部らしい船体だったと思います(゚∇^d) グッ!!
また映像としての見せ方もとっても良かったですね♪
宇宙空間に限らず、遠近を意識した見せ方が秀逸で、地上と宇宙空間など適材適所でCGの使い方にも工夫が観られました!
オデットⅡ世は磨き上げられた汚れ一つない美しい船体なんですけど、弁天丸やバルバロッサ等の現役の海賊船は使い古された感じに仕上げていて、そういった細かい所にまで配慮されているところも好印象でした(*^^*)

女子高生と海賊というアンバランスな設定を見事に融合してしまったこの作品の世界観をつくり上げるために、キメ細かい設定がなされているのですけど、それが観ている視聴者にわかり辛くならないように心配りされているシナリオ構成は、2クールを無駄なく安定した面白さを見せてくれていた印象です(⌒^⌒*)b
各話の冒頭のナレーションは「ガンダム」とかでもお馴染みですけど、細かい設定や世界観を少しでも理解しやすくするためには有効ですし、作中での説明臭くなる部分をここで解消する役目もあるんでしょうね♪
また、この時代では砲撃戦や白兵戦の前に「電子線」がとっても重要であることも、白凰女学院ヨット部の演習のシーンで取り入れることでさり気なく指南してくれてましたね♪
ただヨット部のメンバーと弁天丸を関連付けるのにちょっと強引だったかなって思いましたけど(感染症で隔離ってねw)、それ以外は茉莉花を中心に個々の個性を生かしつつバランスよくキャラを動かしていた印象です(*^^*)

声優さんでは茉莉花役の小松未可子さんは自信の一生懸命な感じが相まってなのか「海賊船見習い」と言う微妙な立場を上手く演じていてとっても良かったと思います♪
また、茉莉花の親友で役を演じた小見川千明さんも演技にも関心しました☆彡
「花咲くいろは」でミンチ役を演じていた小見川さんだったんですか∑('◇'*)エェッ!?って驚いちゃいました!声優さんって♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!

そういえば、1話でミーサさんがこんな事言ってましたけどρ( ̄∇ ̄o)
「ホントだったら加藤船長もこんなことはしたくはなかったんだろうけど・・・」
この本当の意味はなんだったのでしょうね♪
原作を読んだことないのでわからないですけど、故・・・ゴンザエモン船長wと、「ブラスターリリカ」こと梨理香さんの思惑が不透明なままなので続きがあるのかな?
茉莉香が正式に船長になった姿も観てみたいですし、まだまだ弁天丸の活躍を観たいので続編を強く希望します八(^□^*) オネガイ!!


■MUSIC♫
OP曲『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』
 【作詞・作曲・編曲】前山田健一 【歌】ももいろクローバーZ
 ヒャダインこと前山田健一さんとももクロとのコラボはドラゴンクライシスのED曲「ミライボウル」以来かな?
 ももクロの元気な部分を前面に押し出したモーレツなナンバーですw
 
ED曲『LOST CHILD』
 【作曲・編曲】NARASAKI【歌】ももいろクローバーZ
 こちらも「ミライボール」の編曲を担当したNARASAKIさんの楽曲です♪
 荒削りさが癖になるももクロの魅力を惹き立てる軽快なエレクトロニカなナンバーですd(-_^)good!!

ED曲『Black Holy』(第9話、第12話、第16話)
ED曲『透明な夜空 〜瞬く星に包まれて〜』
ED曲『未來航路』
 【歌】小松未可子
 ももクロのあとに聴くとなんだかC=(^◇^ ; ホッ!としちゃう憂いがある小松さんの歌声♪
 楽曲はオーソドックスでキャッチーな構成となってるのでとっても聴きやすいです。☆⌒d(*^ー゚)b グッ!!
 個人的には『Black Holy』のようなBメロからサビにかけて盛り上がるアップテンポな曲がお気に入りです♪


2012.01.21・第一の手記
2012.10.07・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC)

投稿 : 2021/01/23
♥ : 69
ネタバレ

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

さぁ!オッサンホイホイの時間だ!!

個人的に1話でドツボにキた。
ハーロックネタw爆笑。まさか21世紀に聞けるとは。
中身は70、80年代から散々読んで、観てきたもの。
始祖たるヤマト、銀英のパロ、ナデシコ、タイラーで大輪となった,おちゃらけたスペースオペラの風格。
肌が合う合わないでいったら15年ぶりに幼馴染にであったような・・・。いちいち涙が出てくる演出。
エヴァとかの大月Pまでいるwナデシコメンバーなんですね。納得です。
オカエリナサト

キャラ原案が変態絵師、あきまん
お布施はよくしてる。
∀ガンダム以前、カプコンの頃から愛してる。ストゼロくらいが好きだったな。
ユーストでエロいマミさんだか描いてBANくらったとか。
昔たまに書いてたデリヘルの感想がおもしろかった。


今年はコイツだけやっぱりひとつ抜けてるかな・・
売れはしないだろうけど・・
オンナのコが主人公ってだけで恋愛、ハーレム的なものを感じない。おっさんだって登場するし。きょうびのテンプレアニメと違うけど、90sはこれがテンプレw
まさに黄金期のアニメ、世代にはたまらないよね・・。

ZEROのあとにあのアバン、ナレーション、シュールだなぁ・・・。

ゼーガの音響さんらしく花澤チアキちゃんががなぜかかわいいのも見所。
ざーさんがこんなにかわいいわけがない。


くだらない感想{netabare}
途中からちょっと雰囲気が変わってくるのですが、
あえて原作を追い抜いたとか。
やるからには作者と協議の上だろうけど。

それ以降、海賊→オタクっていう暗喩な気がしてきたよ。
ネット社会でなまじ光の速さを超えてしまった(超えてないけど)我々への提言なのか。オトナになって離散してしまったオタクたちのことなのか・・。
それについてのメッセージだとするのであれば・・。

どこぞで読んだらストロングスタイル?プロレスだぁ?ww
オタクにはかわらないな。あたらずしも遠からず・・・
茉莉香がレスラーの娘で、後ついで、親父がガチもやってみないかと?wくだらねえww
UFCバリならいいけどガチでも空気読む試合はイヤよ・・。
てことは映画は関係なくて、2期はガチとエンタメどっちがいいか、ファンが決めてくれってことだね?
ガチにしたら個性がかけるな。
見世物だけど、たまに頭に血がのぼっちゃってガチっぽくなるのががプロレスの真髄。あと技の美しさ。
どこぞのアメプロくさく、親父とのくだらない抗争劇とかでもいいよ。


作品概要
最初は部活の話、で海賊になって仕事をする話、部活と海賊を合わせた話、ガチンコの宇宙海賊としてマジでやりあうラスト。

実際には3種の構成なのか。
原作未読ですが、海賊なるまでにものすごーーくかかると聞いております。
さすがにそれはイカンので、2クールとはいえなかなかのハイペースで進みます。正確には一気に時間が飛ぶんです。

必然的に主人公の成長物語はほぼシカト。第一話から海賊になって仕事して、そこまでは比較的丁寧には描いてありますが、理解できません。
形式的にやってみました感が・・。

結局茉莉香が海賊になる資格を持っていて、英才教育、エリート娘。天性の宇宙海賊なだけじゃんかと。それに納得するかどうかってだけ。まぁそれでいいんですこんな話。

むしろ隙間がたくさんあるのでOVAででも補完話がたくさんでたらたのしいな。


この作品のすげえなってとこ

キャラクター
とにかくこれ。あきまんがたぶんヤバイんだと思う。もっといえばキャスティング。
大量に登場するヨット部員だが、クラスの(この場合部活だが)書き分けできてるのは名作とはよくいったもの。
ビジュアル、ちょっとしたしぐさで誰がどんなやつか分かる。逆にメインを食わないように添え物程度にしてあるのでほっといても問題ない。
その程度の扱いなのだが無駄に豪華なキャスト。
声優さんや外見の特徴のみでできるだけ表現。
そのサジ加減が秀逸。

SF考証も同じく、セリフを少なく、作画からどれだけの情報を視聴者にわからせるかといことに徹底してる。



オッサンじゃないとわからない舞台演出
みんないってることですが、古今SFのパロオマージュなどなどで構成。
本家作品でツッコミ入れられてたようなことに対してさりげなく修正、フォローをするというか・・
これならあの演出が成立するよねという。
電子戦は独特ですが、宇宙船モノではってめずらしいだけ。
レーダーのエフェクト、対艦戦のインターフェイスとか心当たりはいっぱいあるでしょう。ナデシコパロもあるのがニヤリ・・。そこいらがわからないと説明がほとんどないので会話の意味が不明になるかと。
物語はあまり関係ないのですが・・。この作品独自の楽しさがわかりません。

そんなこんなでここまでオタク、オヤジ知識を必要とする作品・・・よく出せたなと。。
{/netabare}













以下リアルタイムな覚書
{netabare}

3話まで、
ひたすら舞台説明、こちらも宇宙旅行を強制させるチュートリアル。海賊になる前にしっかり勉強しろてね。
どうやら日本語が常用なのか?習字してるし、船のあのシステム・・。
練習艦のデザインもOPにでるお約束の弁天丸ブリッジとは違い、トップなどのSFオタで言われてきた円卓、証券取引所タイプ。
お約束程度にお色気をいれてるが健康的なだけでエロも萌えもない。女子高生をガキあつかい。オトナとしてまったくもって正論。
船外でロープつけないのも絡まってあぶないからだろうな・・。ガスガン的なものがあるんでしょう。
セイリングじゃない、一般の通常エンジンなら半日で太陽回って往復できるってのもさりげない。あの世界は巡航でもすさまじい速度ってことですね。
プラネテス以来の本格宇宙SFだった。
リアリティと世界観にこだわってそのままおちゃらけだけどハードスペースオペラなのか・・基礎は知ってるんだぞと示しといて独自設定とかでぶっ壊すのか・・・楽しみ。

4話
もうこれこのまま部活作品でいいんじゃねえの。十分作品が成立してる。本格的に弁天丸に乗っちゃったら、おしまいな気がしてきた・・。みんなで乗り込むのか?二束のわらじか。
そんなことより小見川千明さんが恋しいのだが、またでるよね?・・・。電子戦とか地味だなぁwwこれは売れねえww楽しすぎるんだけどw

5話
エピソード1的な一区切り。
丁寧に説明を重ねてきた世界設定がついに明らかになる。
これ、かなり見せ方もお話もすごくうまいと思う。
あそこまで電子戦を見せといて、視聴者も登場人物もそんな航行システムっておかしくね?って思ったらコンピューターが無くても手動で操艦できるにきまってるじゃんって。ですよね。そもそもオデット2世は元々スタンドアローンのシステムだったわけだし。ちゃんと前フリしてる。
そして部長の通信が伝説の台詞『バカめ』wwwおまえがなw
あの攻撃方法とかあの作品のあれやしな。SF愛してるんですね。
視聴者の疑問に一気に回答をだし作品のノリも示してくれた。風呂敷たたむのがすごく綺麗。
ついでに宇宙空間で制服なのにパンツは絶対に見せないという製作の勇気!!。
普通なら着座の際に慣性の法則に逆らえないでスカートがめくれるはずなんだが・・・。仕掛けがあるんでしょう・・。

6話
やはり学園モノのほうがいいなぁ・・。まだまだ部活アニメのがよかった。海賊になったらエンディグでwざーさんが転校してしまったのが残念。たまに海賊って感じを期待。
そんなことより当OPを披露したはじめてみたももクロが斜め上のユニットすぎて衝撃的だった。。。

~10話
完全に銀英バリのスペースオペラになってきたYO。
作戦も銀英じゃねーかYO。
ポーズのかっこよさとか余分な台詞のなさとかすげえぞこの作品。
たまらんわぁ・・俺らはオタクであってヲタクではないというのを再認識させてくれる。
セレニティってアレか、セラムンからか。
戸松っちゃんヘタクソだなぁww。
ざーさんも好きじゃないけど、チアキちゃんいいな・・なんか似合ってるしかわいいわ。
マミとの絡みもなかなかでしたが、ノリノリで営業やってるのがなんともかわいらしい。

14話
こんなこともあろうかと・・なチアキチャン。
某作品でいう声優さんのギャラとか下世話なこと考えるとこ絶対やると思ったがなんか出すのが早いw〆にするべきネタじゃない?
日笠部長、レズらしいのにマジかっけえよ。
じつはこれがラストエピソードってことはないよね?かなりの長編にすんのかな・・。もうすこしタメがほしかった激アツいネタっすね・・。

~16
弁天丸にヨット部を乗せることでついでにSF考証というか説明もしてくれちゃう、普段のクルーがどれくらいすごい奴らなのか・・ってな。
うまいな・・
~17話
ブッ!!っていう衝撃のガチレズ展開。ドン引きするレベルのキスがすげごいっす。完全に入ってる音にわざとしているのは、ノリノリのアドリブか、いやがらせかw
ピンチになったらとにかくワープってもういつからだ・・古典的なお約束で燃えますね。

19
開幕から座右の銘が全否定されました。
なんか台詞の雰囲気もかわったな・・。


24
ド王道なクライマックス、ハーロックにツッコミをいれるセリフ。ガンダムだと演出見て察しろというだなw。かっこいいからは真理。
途中から感じていたがやはり海賊=おたく、オタクのような気がする。


海賊会議・・・あれですねヨーホーヨーホーのパクリっすね。
ハーロックの船外操縦→ホログラム、サイボーグ化で実現。
意味はない、かっこいいからだって・・wわかってるね。


クオリティは一定しないが絵の動かし方は要所要所でうまい。作画→本来アニメでは絵をうごかすこと。
セリフの使い方、テンポはすばらしい。説明的になりがちだが最小限。画面よく観とけってことかな。
アニメというよりは完全にガチなSF、


売り上げがまぁまぁすごいとの結果が・・世の中捨てたモンじゃねえな。


OPについて
モヒカンになったドラえもんが弾いているようなイントロからはじまり、どう考えてもロマサガイトケン節、ドラクエ風(というかクラシック)のごとく拍子が代わり、しょっちゅう変調、サビは90s王道のアニソンメロディー。泣き?っていうの?変にオサレぶらずにそのまま上がり続けて限界まで突破するという・・。で〆はFFのクリスタルのテーマってか。

ジャンル的にはシンフォニックメタルっていうの?。よく知らないけど。
マーティがあらぶってるのはわかった。
久しぶりに聞いたアニソンの珍曲なのは間違いない。
おもしろいけど、とにかく詰め込みすぎで疲れる。しかし中毒性が・・。
『ポゥ』じゃねーよ。マイケルネタかよ。

ももクロがヘタクソとかいわれるが、こんなすごいメロデイー誰もこのままは歌えないよ・・。きれいに歌うとたぶんダサいぞ。
あくまでタイアップじゃなくてアニソンだし、イメージってもんもある。
あえてアイドルのヘタクソボーカルなのがいいんだと思うよ。
ヒャダインさんもプロなんだから考慮してるんじゃないかな。
こういうヘンテコな曲を弾くとピアノを習っていたときのドラクエ4の気球のトラウマスイッチガ・・・・

{/netabare}

投稿 : 2021/01/23
♥ : 50

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

ドタバタコメディかと思って舐めていた

ドタバタコメディかと思って舐めていた…

ごく普通の女子高生の父親が実は宇宙海賊の船長で、父親が亡くなったからと船長就任依頼が来て、主人公は悩む訳ですよ。

で、1話〜5話までは女子高の宇宙船での航海話で、ドンパチではなく様々な方法や種類のクラック合戦って、解る人だけついて来い!って内容は好きすぎる(^^)

この航海経験から主人公は結論を出して本編へ。
本編は本編で本格的なSF好きにはたまりません!という内容でして、いきなり見ず知らずのクルーと仲良く出来るか?の疑問や、とある百合話は無くても良かったかな…ですけど、CVも超豪華だし、トータルでは文句なしのスペースオペラでした。

そうそう。ももクロの曲って聞いたことがなかったけど、OP、ED曲両方気に入り、特にED曲は耳から離れぬ(笑)

投稿 : 2021/01/23
♥ : 7

70.2 5 艦隊アニメランキング5位
境界線上のホライゾンII(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (736)
4335人が棚に入れました
TVアニメ「境界線上のホライゾン」の第2シリーズ。遠い未来。「聖譜」と呼ばれる歴史書をもとに歴史をやり直す世界。三河争乱を経てホライゾンを聖譜連合から奪還したトーリたちは、ホライゾンの感情=大罪武装を求め、航空都市艦・武蔵で次なる目的地、浮上島・英国へと向かうことに。しかし同じ頃、英国とのアルマダ海戦に向け、三征西班牙も行動を開始していた。妖精女王の統べる英国で、トーリたちの新たな戦いが幕を開ける!

声優・キャラクター
福山潤、茅原実里、沢城みゆき、斎藤千和、小清水亜美、井上麻里奈、小野大輔、黒田崇矢、東山奈央、新田恵海、真堂圭、子安武人、名塚佳織、田村睦心、大橋歩夕、悠木碧、平川大輔、森永理科、又吉愛、白石涼子、楠大典、清水愛、真殿光昭、中原麻衣、小林ゆう、中田譲治、杉田智和、寿美菜子、白石稔、宮下栄治、田村ゆかり、白鳥哲、三宅健太

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今回主人公は、裸で飛び回ってるだけですが

難解で壮大な設定、多彩なキャラ、まるいおっぱい。
全裸の主人公。 廚二臭さが全開ながら、テンポいいバトルの連続が気持ちいい、多様式バトルアニメ、第2期です。


相も変わらず、ややこしい設定です。
理解の範疇を超えているので、世界観がなんとなーく解ってればいいや・・・って状態での視聴。 歴史上の人物に準えた役割を担ったキャラが、歴史上の争いを再現するべく戦っている。まぁ、そんなカンジと認識してます。
(↑この程度の理解しかありません^^)

設定は難しいですが、キャラの特性や性格は見た目で実に解りやすい。 1期でもそうでしたが、それとなく敵味方の認識だけ間違えなければ、バトルものとして単純に楽しむ事ができます。

メカあり、魔術あり、舌戦あり、肉弾戦あり。
実に多彩なキャラたちが、次から次へと休む間もなく戦うバトル。
政治的には複雑な事情や各国の思惑、駆け引きが存在しますが、根っこの戦う理由は実に単純明快。

惚れたオンナのために戦う。
信じたオトコのために戦う。

主人公だけじゃなく、そういう魅力的な馬鹿がいっぱいです。

斬ったはったのバトルものなんですが、隠遁とした部分は薄く、スポーツにも似た爽やかさがあるのがこのアニメの良さ。そう 思って視聴するのが楽しい。
敵も味方も、己が戦う理由に殉じてアツく戦います。戦争してますが、野望や禍根といった黒いものがそのアツさに隠れているのがいい。バトルを息もつかせぬエンターティメントとしてたたみ掛ける構成。
激しくご都合主義な戦闘ですが、むしろそれが心地よくもあります。

難解な設定を理解したうえで・・・・・なんて無駄な抵抗、しない方が面白いです、正直。(^_^;
うん、いいバトル。


戦い終わって最終回。 これも爽やかさに溢れていました。バトルの王道っぽい。
もし、3期があるなら、またこの調子なんでしょうね。 延々とバトルを繰り返してキャラが増えていく感じ。

というか、どうなったら完結になるのか、設定が理解できてないのでサッパリ想像できませんw

投稿 : 2021/01/23
♥ : 21

もふもふ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

第一話→第二話→第三話

3話目

キーワードは、「ザ・土下座w」

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2話目

さらに展開が進んでいきますが、どんどん話が分からなくなります。やっぱりこれ、解説必要ですね…。

少し調べてから3話目にはいろうと思います。


----------------------------------------------------

1期から観てますが、ノリだけで観てます。
意味は全然分かりませんが、なんとなく、テンポがよくって、ノリがいいので、観てます。


こまけぇことは、いいんだよ。あとで調べるから。

って人にはお勧めです。

細かいことが気になる方には全くオススメできません(笑)

ちなみに、wikiで色々調べてみましたが、用語の多さに圧倒されましたwこれ、殺人級ですよね…。ってか、このボリュームを何故にアニメ化しようとしたのかwwwこれ、2シーズンじゃまったく纏めきれませんよね?

投稿 : 2021/01/23
♥ : 8
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ありがたや、ありがたや。

拝啓

浅春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。最近、春の暖かさを桜の満開を以って実感出来るようになりましたが、まだ寒さもちらほら姿を覗かせております。

一昨日、ブルーレイ最終巻が届きました。奇数巻には特典小説がついておりますが、かんなり分厚い特典小説で420P程ございました。内容も大変美味しゅうございました。流石ファンサービスには定評のある川上氏。これからも一生信者として貴方の作品に付き従っていく所存です。ゲームの更なる延期を知ったときは、おい!川上!おい!コノヤロウ!と文句を事あるごとに言っていた私はもうここにはいません。これからも素晴らしい作品を期待しております。つきましては、ミトツダイラとアサマチの薄い本を公式で出して頂けると有り難いのですが。いえ無理にとは申しません。ただの希望です。ハッ!巫女と思われる人間と鎖に魅入られたワン公からの強烈な敵意が!!

{netabare}正直に申し上げます。最初2期の報を聞いた時は、2クールで作ると思っていたんです。1期は流石に何とかなりましたが、原作で大ボリュームのある2期は2クールだろうと。しかし予想を裏切り、貴方はアニメスタッフと共にとんでもない偉業を成し遂げてしまった。まさかこの英国編を1クールで終わらせてしまうとは。日常シーンの大半をすっ飛ばし、作品の中で重要な場面だけを掘り下げていき、展開になるべく無理がないように仕上げる。一視聴者としましては、若干、いえ、かなり無理がある展開に見えましたが、そこは1期を上回るアクションの出来が、マイナス面を打ち消してくれました。原作ではキャラの一挙手一投足まで動きが細かく描写されているバトルシーンを映像でここまで再現してくれたことは感無量です。でも3期は出来れば2クールでお願いします。原作読んでたからいいものの、未見の人には相当苦労される部分も多かったと思われますから。

時にお友達の小野監督はお元気でしょうか? 終盤の本多二代と立花嫁のバトルの後の特殊EDの話は感動いたしました。当初予定にはなかったものの、小野監督の一声で、新たに絵コンテが描き足されたと聞きました。音楽も相まって非常に感動的なEDで、あのシーンだけは、私の中では原作を越えてしまっております。やはりアニメではキャラも動きますし、音楽もついてくるので、感動という意味では一入ではなかったかと。

特に音楽を担当された加藤達也さんの仕事ぶりは素晴らしいの一言でした。私、思わずサウンドトラックを、観賞用・保存用・布教用と3セット買ってしまいました。私の中では、熱い旋律が印象的な『焦熱領域』と2人の魔女の疾走感が特徴の『Save you from anything』は大変お気に入りのBGMとなりました。{/netabare}

最後に、ファン一同、3期の実現を強く望んでおります。
近いうちに吉報を頂けると、信じております。
それでは拙文ですが、これにて失礼致します。

敬具

投稿 : 2021/01/23
♥ : 17

65.9 6 艦隊アニメランキング6位
劇場版「艦これ」(アニメ映画)

2016年11月26日
★★★★☆ 3.7 (138)
706人が棚に入れました
海を蹂躙する謎の敵「深海棲艦」。
在りし日の艦艇の魂を胸に抱き、その脅威に唯一対抗できる「艦娘」たち。
艦娘たちの拠点「鎮守府」の存亡をかけ双方が激突した「MI作戦」では特型駆逐艦「吹雪」の括約もあり艦娘たちが勝利を収めたが、その激戦以降、彼女たちの戦いはますます熾烈なものとなっていった。

MI作戦の成功を足がかりに、鎮守府の戦力は南方の海域に進出。
敵泊地の攻略を続け、その戦域を少しずつ拡大していた。
その中で新たな前線基地に集結し、次の作戦に備える艦娘たち。
戦いを経て成長し、そして新たな戦力も加わり続けて作戦に成功を収め意気上がる彼女たちだったが、目標とする海域に重大な異変が発生していることが判明する。
そこで艦娘たちを待ち受けるものとは―――。

声優・キャラクター
上坂すみれ、藤田咲、井口裕香、佐倉綾音、竹達彩奈、東山奈央、野水伊織、日高里菜、谷邊由美、大坪由佳、中島愛、洲崎綾、ブリドカットセーラ恵美、堀江由衣、川澄綾子
ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

邂逅…そして希望。

・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:

【作品DATA】

{netabare}
《Staff》
製作総指揮-井上伸一郎
原作-DMM.com POWERCHORD STUDIO /
「艦これ」運営鎮守府
原案/コンセプト-田中謙介
監督-草川啓造
脚本-花田十輝、田中謙介
キャラクターデザイン-井出直美、松本麻友子
メカニックデザイン-宮澤 努、諸石康太
音楽制作-フライングドッグ
主題歌-「帰還」西沢幸奏
アニメーション制作-ディオメディア
製作-「劇場版 艦これ」連合艦隊司令部
配給-KADOKAWA
公開-2016年11月26日
上映時間-90分

《Cast》
上坂すみれ-吹雪、蒼龍、飛龍
日高里菜-睦月、如月、龍驤
タニベユミ-夕立
竹達彩奈-大和
藤田咲-赤城、時津風
井口裕香-加賀、利根、筑摩、天龍、龍田
佐倉綾音-長門、陸奥、川内、神通、那珂、島風
野水伊織-翔鶴、瑞鶴
大坪由佳-古鷹、加古、北上、大井
東山奈央-金剛、比叡、榛名、霧島、鳥海、愛宕、高雄、綾波
洲崎綾-青葉、暁、響、雷、電
中島愛-衣笠
川澄綾子-大淀
小倉唯-天津風
ブリドカットセーラ恵美-鈴谷、熊野、夕張
種田梨沙-明石、妙高、那智、足柄、羽黒
堀江由衣-間宮
{/netabare}


【introduction〜公式HPより〜】

{netabare}
海を蹂躙する謎の敵「深海棲艦」。

在りし日の艦艇の魂を胸に抱き、その脅威に唯一対抗
できる「艦娘」たち。

艦娘たちの拠点「鎮守府」の存亡をかけ双方が激突した
「MI作戦」では特型駆逐艦「吹雪」の活躍もあり艦娘たち
が勝利を収めたが、その激戦以降、彼女たちの戦いはます
ます熾烈なものとなっていた。

MI作戦の成功を足がかりに、鎮守府の戦力は南方の海域に
進出。
敵泊地の攻略を続け、その戦域を少しずつ拡大していた。

その中で新たな前線基地に集結し、次の作戦に備える艦娘
たち。
戦いを経て成長し、そして新たな戦力も加わり続けて作戦
に成功を収め意気上がる彼女たちだったが、目標とする海
域に重大な異変が発生していることが判明する。

そこで艦娘たちを待ち受けるものとは――。

吹雪の、そして艦娘たちの物語は、今、新たな海域ヘ!

{/netabare}

・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:


【公開前のきもち】

{netabare}
TVアニメ版では賛否両論様々な意見が飛び交いました
「艦これ」。
今回の「劇場版 艦これ」
はっきりと申し上げまして、私、楽しみにしています♪
ある意味「聲の形」、「君の名は。」よりも楽しみにして
いた作品かもしれません。

「ある意味」ではですよ〜w

その「ある意味」の理由の半分以上は私自身が現役提督で
あり、自分の育てた艦娘達がスクリーンの中を縦横無尽に
駆け回る姿が見たい!
あのキャラの声優さんのセリフを劇場で聴きたい!
劇場であの主題歌を聴きたい!
迫力の戦闘シーンを劇場で観てみたい!
原作ゲームをやっていても意味のわからない設定の謎が
知りたい!
などなどありますが、一言で申し上げるならば、

「艦娘に逢いたい…」

これが半分です。
だって本当にみんな可愛いくて面白くてカッコイイん
ですもの♡

特に現役提督の方はこの気持ち分かって頂けると思います。
今まで殆どゲームとかやった事がなく、友人からの薦めで
何気に申し込んだら当選して始めた艦これ。
何日かやってみたもの中々成長しない艦娘に痺れを切らし
遂には1年近くの放置プレイ。
釣った魚に餌をやらない無責任な提督…。

TVアニメ版の艦これを視聴してから再びどこからともなく
現れたやる気スイッチ♪
えっ、何々、改二になると容姿も変わるしセリフも変わる
ではないか!
それに1年を通して色んなイベントもある!
なにこれ、面白いぞ!
こんな感じですw

恐らく他のゲームも似たような感じだとは思うのですが、
なにせ経験の少ない私には少しずつ成長していく彼女達が
日に日にとっても愛しい存在になっていったんです。

恐らくTVアニメ版の艦これは5周はしたと思います。
最初の1、2回では私自身楽しめた所もありましたけれど、
それなりに不満を覚える所もありました。
でも3回、4回って観ていくと意外とこれが細かい。
原作のゲームとしてのネタ、史実を交えたお話などなど。
焦点を絞るのが難しくて凄く作るのが難しい作品だったん
じゃないかって、私は思います。

特に史実に関して絡めたネタとか様々な御意見はあるかと
思いますが私は艦これを視聴した事でもっと深い歴史の
事実を知る事が出来ました。
この事だけでも私は感謝しています。

見れば見るほど色んな要素を絡め難しい作品の脚本を担当
された花田十輝さんはやっぱり…凄いかな…?
素人の意見ですが…。

でも今回の「劇場版艦これ」
1つの物語として語るなら最重要課題の一つでもあり、
私にとっても1番と言って良いほど興味のある「深海棲艦」
の謎にも深くツッコむみたいなので楽しみです。
本当かなぁ?
本当なのぉ?

半信半疑な私!どっか飛んでけ〜!
花田さんお願いします!
今は楽しみな気持ちでいっぱいなんですから。

そして主題歌「帰還」歌うのは西沢幸奏さん。
凄く素敵な曲ですね。
もうこれを劇場で聴くと私涙溢れちゃう自信があります!
あくまでも内容次第ですけれど…。
まだ半信半疑な私がいるw

そしてそして現役提督さんには更に楽しみなのが今回の
劇場版で初登場となる艦娘達も何人かいる事ですね♪

公式の本編予告でも登場してますけれど、あの娘とあの娘
とあの娘…。
「俺の嫁」的な提督さんには有頂天外!歓天喜地!
な作品になるかもしれませんね。
私もその1人かも…w

でも私が一番気になっているのがHPでのキービジュアル。
通常6人編成で1つの艦隊を組み戦いに挑む艦娘。
キービジュアルに映っているのは5人…。
何かのサインなのでしょうか…。
今作の舞台となるのは史実でも度重なる激戦が行われた
アイアンボトム・サウンド(鉄底海峡)。
不吉な事は考えないようにしよう。うんうん。

おそらく私にとっては今年最後となるアニメの劇場版。
トリを飾るのは「劇場版 艦これ」。

「気合い!入れて!行きます!」
{/netabare}


【ネタバレなし感想】

{netabare}
公開3日目。
なんとか時間を作って行って参りました劇場版「艦これ」
もちろん私的にお約束のレイトショー。
お値段もリーズナブルで何しろこの貸切状態に近いのが
大好き♡
300席くらいあってお客さんは15人くらい。
少なっ…まぁ月曜日ですからね。
しかも私以外は全て男性。おぉっ…。
ふむ、皆さん提督さんなのかしら…。
そんな事を考えつつ、お話はスタート。

って、いっぱいいっぱいお話ししたいんですけれど、
ネタバレなしででちょこっとだけ。

まず全体のイメージとしてはTV版アニメ艦これとは
かなり違うかも。
TVアニメ版で豊富にあったコミカル&萌え的な要素が
かなり削られています。
完全オリジナルストーリーで、一言で言うならばかなり
シリアスです。
そしてハラハラドキドキです。
そして泣けます…。私的に涙が出たシーンが2回、
胸にグッときたシーンが3回くらいありましたから。
(涙脆くてごめんなさい…。)

TV版のあのお話しはこの為の伏線だったんだとか、
艦娘の新たな秘密、深海棲艦の謎など約1時間30分の
上映時間の中にギュッと詰め込まれていると思います。

このストーリー、私的に大好きです。

そして劇場版で新たに登場する艦娘達。
これは特に現役提督さんには本当たまらないと思います。
登場した時、私も思わず声が出そうになりましたから♪

キャラデザはTV版と比べてちょこっと修正が入っている
感じかな?
いくつかのシーンであれっ?て思う作画の時もありました
けれど、やっぱり艦娘、可愛いですね♡何をしても可愛い
くてカッコいいです♪

そして艦これと言えばやっぱり声優さん。
今回も一人何役も頑張っています。
(これが見所の一つでもあるんですけどね♪)
私的には日高里菜さんと東山奈央さんの演技がとても印象的でした。

そんな艦娘達が大スクリーンの中を馳け廻るシーンを盛り
上げる迫力のBGMと音響。

TV版アニメでもそうでしたけれど戦闘シーンはかなり
クオリティが高かったと思います。
劇場版だけにさらに製作陣の力の入れようが伝わってきま
すね。
そんな力の入ったバトルシーンが全体の半分位はあるかな
っ?て感じです。
私も初見でそこまで確認は出来ませんでしたけれど、細か
い所にまで手が入っていて、後で見直しても色んな発見が
あったりして楽しめる作品だと思います。

主題歌【帰還】
優しくて力強い曲に切なくて胸が熱くなる歌詞。
劇場版艦これの世界観を見事に表現した楽曲が
西沢幸奏さんの素敵な歌声と共にこの作品を優しく包んで
くれます。

この主題歌が流れている間、色んな事を考えました。
というか、見た方々それぞれがこの作品から発せられる
メッセージに対して色んな解釈が出来る作品かなって思い
ます。
TV版アニメには無かったテーマ(ごめんなさい、もちろん
それなりにはあったと思うのですが…)がこの作品から
感じられます。
ディオメディアさんにとっても初めての劇場版アニメ。
原作がブラウザゲームで設定自体もアニメ化するのが
難しい作品だったと思います。
私もファンでありながら少なからずの不安がありました。

特にストーリーでね…

でもこの作品でTV版アニメではあやふやだった設定や
世界観が出来ていたのが何よりも本当に嬉しい。

敢えて言うならば、艦これ原作ブラウザゲームをやって、
色んな艦娘を覚えて、更に史実をそれなりに知ってから
この作品を見るといっぱい楽しめるのでしょうけれど、
アニメからだけ入った方にはストーリー的に多少分かりに
くい点もあるかと思います。
それでもTV版アニメよりもはっきりと設定を打ち立てて
いましたし、この続編となる二期に期待を持てる仕上がり
だったと私的には思います。

それなりにツッコミどころも多く、言い出せばきりのない
作品かもしれませんが、それでも私的には提督としての
プラス査定が入っているとしてもかなり楽しめた作品です。

現在、劇場版と同時進行で製作中のTVアニメ2期がまたま
た楽しみになりました。
行けるなら2回目、「気合い!入れて!行きます!」

また時間のある時、【mio's café】追記したいです♪
{/netabare}


【mio's café】
〜工事中〜


〜アイアンボトム・サウンドとは〜
興味のある方は見てね♪

{netabare}
【アイアンボトム・サウンド】
アイアンボトム・サウンド(英語: Ironbottom Sound)
は、ソロモン諸島のサボ島、フロリダ諸島の南方、ガダル
カナル島の北方に存在する海域(海峡)のことです。
太平洋戦争中、日米の大消耗戦となったガダルカナル島の
戦いにより多数の艦船、航空機がこの海域に沈み、海底を
鋼鉄の残骸が埋め尽くしていることから、
アイアンボトム・サウンド(鉄底海峡)と称されるように
なりました。
現在は、スキューバ・ダイビングの名所として有名に
なっています。


【太平洋戦争時この海域で行われた主な海戦】
{netabare}
・第一次ソロモン海戦(1942年8月9日)
・サボ島沖海戦(1942年10月11日 - 12日)
・第三次ソロモン海戦(1942年11月13日 - 15日)
・ルンガ沖夜戦(1942年11月30日)
・い号作戦・フロリダ沖海戦(1943年4月7日-15日)
・ルンガ沖航空戦(1943年6月7日-16日)

{/netabare}

【この海域に沈んでいる艦船】

《大日本帝国》
{netabare}
・暁 - 吹雪型駆逐艦。第三次ソロモン海戦で沈没。
・吾妻山丸 - 陸軍徴用軍隊輸送船。
第一次増援輸送船団(第2師団)で沈没。
・綾波 - 吹雪型駆逐艦。第三次ソロモン海戦で沈没。
・伊号第一潜水艦 (初代)
・伊号第三潜水艦
・鬼怒川丸 - 陸軍徴用軍隊輸送船。
第二次増援輸送船団(第38師団)で擱座。
・九州丸 - 陸軍徴用軍隊輸送船。
第一次増援輸送船団(第2師団)で擱座。
・霧島 - 金剛型戦艦。第三次ソロモン海戦で沈没。
・笹子丸 - 陸軍徴用軍隊輸送船。
第一次増援輸送船団(第2師団)で沈没。
・高波 - 夕雲型駆逐艦。ルンガ沖夜戦で沈没。
・照月 - 秋月型駆逐艦。
第四次輸送作戦(鼠輸送)で沈没。
・比叡 - 金剛型戦艦。第三次ソロモン海戦で沈没。(自沈)
・宏川丸 - 陸軍徴用軍隊輸送船。
第二次増援輸送船団(第38師団)で擱座。
・吹雪 - 吹雪型駆逐艦。サボ島沖海戦で沈没。
・古鷹 - 古鷹型重巡洋艦。サボ島沖海戦で沈没。
・巻雲 - 夕雲型駆逐艦。ケ号作戦で沈没。
・山浦丸 - 陸軍徴用軍隊輸送船。
第二次増援輸送船団(第38師団)で擱座。
・山月丸 - 陸軍徴用軍隊輸送船。
第二次増援輸送船団(第38師団)で擱座。
・夕立 - 白露型駆逐艦。第三次ソロモン海戦で沈没。
{/netabare}

《連合国》
{netabare}
・アーロン・ワード - グリーブス級駆逐艦。
い号作戦で沈没。
・アストリア - ニューオーリンズ級重巡洋艦。
第一次ソロモン海戦で沈没。
・アトランタ - アトランタ級軽巡洋艦。
第三次ソロモン海戦で沈没。
・バートン - ベンソン級駆逐艦。
第三次ソロモン海戦で沈没。
・ブルー - バッグレイ級駆逐艦。
1942年8月23日、駆逐艦江風の雷撃により沈没。
・キャンベラ - ケント級重巡洋艦。
第一次ソロモン海戦で沈没。
・コルホーン - ウィックス級駆逐艦。
1942年8月30日、日本機の攻撃により沈没。
・カッシング - マハン級駆逐艦。
第三次ソロモン海戦で沈没。
・ド・ヘイヴン - フレッチャー級駆逐艦。
1943年2月1日、日本機の攻撃により沈没。
・ダンカン - グリーブス級駆逐艦。サボ島沖海戦で沈没。
・ジョージ・F・エリオット - 輸送船。
・グレゴリー - ウィックス級駆逐艦。
1942年9月5日、駆逐艦夕立の雷撃により沈没。
・ジャービス - バッグレイ級駆逐艦。
1942年8月9日、日本機の攻撃により沈没。
・ジョン・ペン - 輸送船。
・カナワ - 給油艦。
1943年4月8日、日本機の攻撃により沈没。
・ラフィー - ベンソン級駆逐艦。
第三次ソロモン海戦で沈没。
・リトル - ウィックス級駆逐艦。
1942年9月5日、駆逐艦夕立の雷撃により沈没。
・モア - 掃海艇。
1943年4月7日、日本機の攻撃により沈没。
・モンセン - グリーブス級駆逐艦。
第三次ソロモン海戦で沈没。
・ノーザンプトン - ノーザンプトン級重巡洋艦。
ルンガ沖夜戦で沈没。
・プレストン - マハン級駆逐艦。
第三次ソロモン海戦で沈没。
・PTボート5隻-PT-37,PT-44,PT-111,PT-112,PT-123
・クインシー - ニューオーリンズ級重巡洋艦。
第一次ソロモン海戦で沈没。
・セミノール - タグボート。
・サーペンス - リバティ船。
・ヴィンセンス - ニューオーリンズ級重巡洋艦。
第一次ソロモン海戦で沈没。
・ウォーク - シムス級駆逐艦。
第三次ソロモン海戦で沈没。
{/netabare}
この作品に限らずミリタリー系の要素を萌え要素と絡め
ゲーム、漫画、アニメ等様々なコンテンツが溢れかえる
現代の日本。
その手段に対しては様々な意見や見解があるかと思います。

だからと言って決して身構えて観なくてもいいし、単純に
アニメとして楽しんで、そして1人でも多くの方がこの歴史
を知り、感じて頂けるきっかけになれば良いと私は思いま
す。

繰り返してはいけない悲劇。

アイアンボトム・サウンド。
海底の奥深くで…。

{/netabare}

投稿 : 2021/01/23
♥ : 39
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

ミステリー仕立ての劇場版は、志(こころざし)高く秀麗な「象徴主義」の香り

先日、「この世界の片隅に」とダブルヘッダーで観てきました。

上映時間の関係でたまたま「このせか」の方を先に鑑賞したのですが、これが・・・{netabare}呉鎮守府とか戦艦大和とか重巡洋艦青葉とか{/netabare}色々出て来て・・・お前、狙ってたな!?というレベルで、観ていて、{netabare}呉軍港が繰り返し米軍の空襲を受ける{/netabare}シーンとダブって「劇場版艦これ」が「このせか」に狙い撃ちされて大破着底させられてしまう悪夢を見ているような憂鬱さを感じてしまい、これは観る順番を間違えてしまったかも?とちょっと後悔してしまいました。

で、そういうナーバスな気分を引きずったまま本作を鑑賞し始めたのですが、見始めすぐに「あれ?これやっぱり面白い?」となって、見終わった頃には、やはり大きな満足感と、また早く観に来たいという気持ちが残りました。


◆ミステリー仕立ての「象徴主義(*)」アニメ

本作の内容については、一度鑑賞しただけではまだまだ消化不足で、再度の鑑賞後にまた考えていこうと思いますが、見終えた直後の印象は、

まるで19世紀末のイギリスやオーストリアで興った象徴主義 Symbolism 絵画(ラファエル前派などが有名)をイメージさせる、秀麗で神秘的(ミステリアス)な、スピリチュアルな暗示に満ちたアニメ作品

・・・というものでした。

まあ最後の「スピリチュアルな暗示に満ちた」という部分が大切なのですけどね(※ここで「鎮魂の祈りに満ちた」とはっきり書くのは私には役不足でしょう、きっと)。

(*)象徴主義は、19世紀後半に隆盛を極めた写実主義/自然主義の美術・芸術潮流に反旗を翻し「目にみえない人間の魂を象徴的に描き出す」ことを目指した文芸運動。

確かに本作は、観客動員数や話題性など、目に見える部分で「このせか」に"してやられた"格好になっていますが、個人的には事前の期待値を超えて楽しめた印象的な作品となりそうです。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 22
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

日高里菜さんをはじめ、声優さんの熱演に感激!

原作未読。ゲーム未プレイ。TV版は全話視聴済み。

TV版の続編にあたる作品。
TV版では一切説明の無かった、{netabare}「艦娘」と「深海棲艦」の出自について・・・、{/netabare}の補完にあたる作品か?
ともあれ、TV版を視聴してからじゃないと楽しめないかも。

TV版はコメディパートとシリアスパートがあったが、本作はシリアスな展開のみで構成される。

個人的にはコメディパートが好きだったので少し残念。
{netabare}大井は大人しいし、金剛もまともなことしか言わないし、島風に至っては姿がチラッと見えただけ・・・。{/netabare}う~ん、残念!
その分、おチビキャラの健気な姿には、ほっこりさせて戴きました。

ラストのバトルシーンは、見ごたえ十分で良かった。
作画は綺麗だし、動きはすごく滑らか。
さすが、劇場版!

Cパートで{netabare}如月のもとにお弁当を届ける睦月。
復活したかと思えば、深海棲艦化したり、消滅したかと思ったら、完全復活・・・。{/netabare}
いろんな意味で{netabare}「如月」{/netabare}が大活躍する作品。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 25

60.0 7 艦隊アニメランキング7位
アズールレーン(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (166)
580人が棚に入れました
物語の舞台は、我々の知らない、地表の71%が水で覆われた青き星。異世界より突如現れた、異形の敵「セイレーン」。圧倒的な力を有する外敵に対抗するべく、人類は4大陣営を中心に世界的な連合組織「アズールレーン」を結成した。自由を敬う「ユニオン」栄光を重んじる「ロイヤル」結束を讃える「鉄血」羈絆を尊ぶ「重桜」そんな人々の英知を結集した「キューブ」を用いて誕生されたのは、鋼鉄の艨艟(もうどう)たちの力を有する少女たち。時に勇壮、時に美しく、時にダイナミック――陣営の垣根をも乗り越えた彼女たちの活躍により、セイレーンの侵攻が食い止められ、その勢力がほぼ撃退されたように見えた。しかし「セイレーンの力を用いるべきか否か」という理念の違いからか、はたまたフネではなく、ヒトとしての彼女たちの思いからか――「重桜」と「鉄血」に代表された一部の勢力が「アズールレーン」から離脱し、「レッドアクシズ」として活動を開始した。そんな「レッドアクシズ」の動向を監視するため、「アズールレーン」は大洋の中で新たな基地を新設し戦力を集結。状況は一触即発。少女たちの運命はまだ誰も知らない……

声優・キャラクター
石川由依、堀江由衣、中原麻衣、大地葉、長縄まりあ、山根希美

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ソーシャルゲームの人数を生かした群像劇

ソーシャルゲームのアニメは色々ありますが、アズールレーンの特色はとにかく人数を投入してきたこと、その人数を生かしたことです。

エンタープライズをヒーローとして据えつつ、両派の和解はちびっこ主人公組が探り、ストーリーを動かすのは感情の激しい重桜と主に三軸。
この群像劇であることは好みを左右するはずです。

メインだけでも結構多いのに、さらに複数のサブキャラクターがいるので、関係性に厚みが加わっています。
私の友達のあの子には、私が知らない友達もいる。
そういう部分もあります。

多くのキャラがわちゃわちゃ出てきてそれがメリットになっていて、ソシャゲのアニメに向いたお話作りではないでしょうか……と思うのですが、やはり作画コストなど多面で大変な試みではあったようです。
放送延期した上で、まだ完成とは言い切れない部分もありました。


内容の方は各キャラ、群像劇らしく個性がはっきりしていてかなりおもしろいです。
日本に当たる重桜に感情が重いキャラクターが多めなのは日本人ってそういう思い込むところあるよな~~~とめっちゃ分かってしまいます。
わたしは特にベルファストが好きになりました。
決断的な女、かっこよい。

群像劇は視点があちこち変わるのでメインストーリーの進みは遅い傾向があります。
あいだあいだに挿入されるキャラクターの心情が見たい人にオススメです。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

碧き航路に祝福を…

この作品の原作がゲームであることは知っていましたが未プレイです。
昨年の秋頃に秋葉原に行った際、この作品が様々な場所でPRされていたのを見て「これがこの作品への期待の表れなんだろうなぁ…」と思ったのを覚えています。
正直、艦これの2番煎じ感は否めませんでしたが、監督が天衝さんと知り視聴意欲が俄然高まりました。

でも、艦これの2番煎じ感を感じたのは私だけじゃないはず…と思いましたが、完走してwikiをチラ見してみると、やはり「艦これ」のことも記載されていました。

以下はドワンゴ取締役の栗田穣崇さんのコメントです。
「艦これで泣くことはあってもアズールレーンで泣くことはなさそう」
「アズールレーンは艦これをよく研究して作られているだけに楽しいことは間違いないが、艦これが持つ悲壮感は全く持ち合わせておらず、単なる艦隊モチーフのアイドルアクションゲームだと思った。
艦これの持つ最大の魅力は日本海軍の悲哀なんだよなあ」
なるほど、この様な視点で見ると両者の違いを見い出すことが出来るんですね。
その感覚はありませんでしたが、何となく腑に落ちた気がしました。


物語の舞台は、我々の知らない、地表の71%が水で覆われた青き星。
異世界より突如現れた、異形の敵「セイレーン」。圧倒的な力を有する外敵に対抗するべく、
人類は4大陣営を中心に世界的な連合組織「アズールレーン」を結成した。

自由を敬う「ユニオン」
栄光を重んじる「ロイヤル」
結束を讃える「鉄血」
羈絆を尊ぶ「重桜」

そんな人々の英知を結集した「キューブ」を用いて誕生されたのは、
鋼鉄の艨艟(もうどう)たちの力を有する少女たち。
時に勇壮、時に美しく、時にダイナミック――陣営の垣根をも乗り越えた彼女たちの活躍により、
セイレーンの侵攻が食い止められ、その勢力がほぼ撃退されたように見えた。

しかし「セイレーンの力を用いるべきか否か」という理念の違いからか、はたまたフネではなく、
ヒトとしての彼女たちの思いからか――
「重桜」と「鉄血」に代表された一部の勢力が「アズールレーン」から離脱し、
「レッドアクシズ」として活動を開始した。

そんな「レッドアクシズ」の動向を監視するため、
「アズールレーン」は大洋の中で新たな基地を新設し戦力を集結。
状況は一触即発。少女たちの運命はまだ誰も知らない……

「アズールレーン」の少女たちは、
世界の外より訪れた謎の敵「セイレーン」の大攻勢を退けた。

しかし、戦いはいつの世も変わることはない。

かつて人類が海の覇権を争ったのと同じように、
理念の違いから「アズールレーン」と「レッドアクシズ」は対立。

そして時は流れ――


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この作品は2019年の秋アニメとして放送されましたが、第11話と第12話の放送がそれぞれ2020年3月13日(金)、3月20日(金)に変更されました。

視聴を楽しみにしていただけに放送の延期は残念に思いましたが、第11話と第12話の放送を見て遅れたのにも納得しました。

きっと目指していた高みは遥か彼方だったんだと思います。
ですが、物語を見ていたらそれがどんなに困難な道程であったかは一目瞭然です。
あの数のキャラをぬるぬる動かすのは限界への挑戦以外のナニモノでもありませんよ。
だから時折刺さり込んでいた止め絵についてのコメントは差し控えたいと思います。

もし、これがNETFLIX作品だったとしたら…?
もしかすると怒涛の如くキャラの動き回る史上稀に見る作品に昇華していたかもしれません。
でも作り手の精一杯がしっかり感じ取れた作品だったと私は思っています。

この作品を完走して思ったこと…
やっぱり良い意味で「艦これ」の2番煎じだと思いました。
確かに艦これは日本海軍の悲哀を魅力にしているのかもしれません。

ですが、エンタープライズを始めとする海外の艦船にだって悲哀はあるでしょう…
それに、日本の艦船だって山ほど出てくるんですから、そもそも悲哀とは切っても切れる筈がないんです。
でも、私は「艦これ」の2番煎じであることは悪いことでも劣っていることでも無いと思っています。
世の中に輩出された順番がたまたま艦これの方が早かった…
ただそれだけのことだと思います。

そして嬉しいのは、どちらの作品も登場する艦船をとても大切にしていること…
きっとゲーム・アニメ作り手もプレイヤーも…そしてアニメの視聴者だって、自分なりの思い入れや拘りを持ってそれぞれの作品に接すれば良いのだと思いました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、May'nさんの「graphite/diamond」
エンディングテーマは、鹿乃さんの「光の道標」
加えて、この作品を下支えしているのがたくさんのキャラソンです。
キャラクターソングシングルがVol.1~10まで、バディキャラクターソングシングルがVol.1~5まで存在するようですので…
(レビューを書いた3月21日時点でバディキャラクターソングシングルのVol.4とVol.5は未発売です)

1クール全12話の物語でした。
序盤から中盤まで物語が難解だと思っていましたが、完走するまでにほぼ謎は解き明かされるので、見終わったあと、妙にすっきりした感が味わえたのは良かったと思います。
何にせよ、無事に完走することが出来て良かったと思いました。
しかも、続編に繋がりそうな意味深な場面もチラホラ見えたり…
これは続報からも目が離せませんね♪

投稿 : 2021/01/23
♥ : 17

VECCI さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

🏅オールスターヒロイックアクションファンタジー

「私たちは戦うために生まれてきました。滅ぼすためではありません。」

ミリしらからのお気に入り余裕でした。

ハリウッドのお正月大作アクション映画を素直に楽しめる方におススメ。ノブナガンが面白かったので対エイリアンものを探してたところ、あまりの酷評ぶりに興味が湧いてお試しで視聴。めちゃくちゃ面白くて一気見。

同名スマホゲームのアニメ化。艦これ勢からすれば同名キャラ多数なので迷惑千万でしょう。設定は艦これの丸パクリらしいが正直超どうでもいい。アニメとして面白いかどうか。艦これは以前OP見るためだけに視聴し、あまりの■■さに即切り。今回レビューを書くにあたり参考のため再度途中の数回飛ばし見と最終回を視聴。

艦これは飛ばし見だがバトルの共通点はこれくらい。
・艦装(艦船モチーフの兵装) 
・原則海上戦
・敵はエイリアン
・航空機召喚(方法は違う)
・軍人

比較しての相違点(バトルアクションとして)

・艦これ
設定遵守のあまり戦闘が地味。飛翔能力は無く海上航行のみ。魚雷や航空機爆撃もあるが原則として弓や艦装からの遠距離射撃。盛り上げるところもみんなで叫んで一斉砲撃するだけなのでバトル作品として画面映えしない。動きの面白さがない。日常シーンはほぼ見てないのでストーリーは良く知らないが飛ばそうと思わせる程度。キャラのテイストに統一感があるが未プレイ者には逆にわかりづらい。爆発等の作画はいい。キャラの塗りはキレイ。OP「海色」曲はカッコイイのに映像がバトル作品の外連味が無いのでガッカリ。艦これはバトル作品ではないと言われたらそれまでですが。


・本作
艦装・航空機・魚雷に加え刀剣の近接戦、艦隊からの砲撃、式神使役も。航空機上に乗り空中戦も可能。地上戦もあり。「もらったッ」→「しまったッ」などのスリリングな展開(少しクドイ)。変身バンク(艦船が艦装に変化)あり。付随してキメポーズなどヒロイックな演出(遠目からズームインからの登場・艦首に独り佇む等)多用。原則実機の規模に等身も比例(例外あり)するためキャラデザにバラエティあり。艦これ勢はあまりのカオスぶりになんだこれと思うでしょう。

魔法バトルレベルに攻撃手段がバラエティに富んでおり戦闘シーンの見ごたえが段違い。加えて音響が素晴らしい。射撃爆撃は言うに及ばず剣を抜く音からドアを閉める音まで。ハリウッド映画的なド迫力の効果音がさらに戦場の臨場感を増している。カメラワークや画面の構図も実写映画や特撮作品を彷彿とさせるカッコよさ。


主要キャラの魅力と他多数のキャラのお披露目というソシャゲアニメとしての本分をしっかり全うしている作品だと思います。画面に映る全てのキャラがネームドで全員がキャラ立ちしてるというこれまたユニークな視聴感。壮大、荘厳な劇判がキレのある効果音と共に盛り上げてくれます。ゲーム原作って意外と悪くないなと思いました。OPはカッコよく、EDはステキ。



ただのキャラアニメだッ
→うん。そうです。
キャラ名そのまんまッ
→うん。実機だし。
装備も丸パクリッ
→うん。そう見えるなら。
ゲームやってないと意味わからんッ
→うん。でしょうね。
キャラが多すぎて感情移入出来ぬッ
→うん。しないとダメなの?
止め絵がッ
→うん。
延期しやがったッ
→うん。
万策尽きたッ
→うん。
日本が敵ッ反日アニメ許すまじ!
→あ、そうなるんだ。
日本人を獣扱いッ許すまじッ!
→女はメギツネ、チキチキワッショイ。むしろリスペクト。
ストーリーが良くわからないッ
→うん。
ロリキャラキモイッ
→うん。
パンチラキモイッ
→うん。
セイレーンの正体がわからないッ
→うん。
セイレーンの目的がわからないッ
→うん。
人間が出てこないッ
→うん。
男が出てこないッ
→うん。
海軍の悲哀がッ
→うん?
艦これは感動出来たッ
→え?
水着シーンは?
→遠目。残念だな。
お風呂シーンは?
→喜べ。「解禁」だ。

もう少し肩の力を抜いて観たらいいと思う。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 13

62.1 8 艦隊アニメランキング8位
ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow Vol.2 -エーゲ海の女神-(OVA)

2015年3月13日
★★★★☆ 3.6 (105)
514人が棚に入れました
シチリア島で休暇中のシャーリーとルッキーニの元に突然鳴り響く電話。

クレタ島基地に召集された二人は、第31統合戦闘飛行隊『ストームウィッチーズ』のマルセイユとライーサと共に、ネウロイ殱滅作戦に参加することに。

喧嘩をしつつも戦う四人、果たしてルッキーニの思い出の島を守る事ができるのか――?

66.1 9 艦隊アニメランキング9位
紺碧の艦隊(OVA)

1994年3月1日
★★★★☆ 3.5 (51)
184人が棚に入れました
 荒巻義雄原作の人気小説をOV化。監督は「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」で有名な神田武幸。第二次世界大戦を舞台に大日本帝国海軍が欧米列強よりも強い戦力を保持していたら……という架空戦記。太平洋戦争が勃発し、満を持して戦いを挑む高野五十六は連戦連勝の快進撃を繰り広げる。

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

架空戦記の決定版

某艦娘アニメが萌えアニメと悪魔合体させようとしたものがこちらです。

連合艦隊長官 山本五十六が後世と呼ばれる『照和』に転生します。
そこは『昭和』とまったく同じ戦前に日本。違うのは自分の苗字。
五十六さんは同じく転生者がいること知り同士を集め戦争回避に努めます。
しかし元乗艦の艦娘と同じように『逆らえないなにか』的なものの存在を感じながら開戦日を迎えてしまうのです。

ですが2週目の人生、前世の教訓を生かし電探開発、震電改的航空機、大和型の予算であのイオナ、しおいちゃんこと『伊400型』を大量に生産します。
通商破壊こそ正義!まさに『オリョクルいってこい』です。

その潜水艦艦隊の名前が作品名となっています。


前半は『戦闘機の制空権の取り合いは物量負けする』という長官の超理論の元、魔改造された戦艦比叡がレーダー+ショックカノンで米軍機を全滅させたりはしますが比較的『真面目な架空戦記』です。

後半になるとナチスドイツ、ヒットラーやフリーメーソン、ライフル協会みたいな悪の組織と戦うエンターテイメントに!


敵がドイツになるわけですので二次大戦潜水艦モノの傑作映画『Uボート』へのリスペクトみたいな演出があったりしますが、比べるのが失礼なブっとび具合。
馬鹿馬鹿しいと思うかこれくらい頭が悪いほうが割とありと思うかは視聴者様次第。

島田兵ならぬ飛田兵が大活躍します。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 8

76.6 10 艦隊アニメランキング10位
蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1341)
6766人が棚に入れました
2039年、人類は温暖化に伴う急激な海面上昇により、地上での版図を大きく失った。
それに呼応するかのように、霧を纏う謎の軍艦群「霧の艦隊」が世界各地の海洋に出現、搭載した超兵器で人類の艦を攻撃し始めた。
人類は持ちうる戦力を投入し、最終決戦「大海戦」に臨むも、「霧」の圧倒的な武力の前に脆くも敗れ去った。
すべての海域、運搬経路を「霧の艦隊」によって封鎖され、政治経済は崩壊、人類は疲弊の一途をたどっていた―――――――
「大海戦」から7年。
士官候補生・千早群像の前に現れた「霧の艦隊」の潜水艦「イ401」。
敵であるはずの「イ401」、そのメンタルモデル「イオナ」との出会いは群像に、そして人類に何をもたらすのか?
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

アルペジオ2周目の感想 & 「艦これ」との比較

(※アルペジオ劇場版が公開された2015年当時の投稿内容です。)

①1月末から総集編映画が公開され、その後に完全新作の続編映画の年内公開が控えていること(10月3日封切り予定)
②本作と同様に旧日本海軍艦艇をモチーフとした話題の新作アニメ『艦これ』がTV放送中であること(加えて両作はコラボしていること)
③最近視聴した、本作と同じ監督(岸誠ニ氏)&シリーズ構成(上江洲誠氏)の組み合わせのTVアニメ『結城友奈は勇者である』(2014年秋)が、予想外の良作で、このコンビの作品に俄然興味を持ったこと

・・・以上3つの理由から、本作品について2013年秋のTV放送時以来、2周目となる全話視聴を行い、レビューを全面的に書き換え、併せて「艦これ」とのコア・コンセプトの違いを考察してみました。


◆各回の評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- (2013年9-12月) =========
{netabare}
第1話 航路を持つ者   ★ 航海の目的、イオナとの出逢い
第2話 嵐の中へ     ★ 対タカオ戦
第3話 要塞港、横須賀 ☆ 軍との対峙
第4話 横須賀急襲    ★ 対キリシマ・ハルナ戦
第5話 人ならざる者  ☆ メンタルモデルと人の接触
第6話 ともだち    ★ メンタルモデルと人の接触(続き)
第7話 硫黄島      ★ コメディが面白い回
第8話 人形の家    ★ 兵器が「愉しい」という感情を持つな
第9話 決死の脱出行  ★★ 対コンゴウ戦1、ED後に急展開
第10話 その身を捧ぐ  ★★ イオナ・タカオに生まれる恋情
第11話 姉妹      ★★★ 対姉妹艦(イ400・402)戦
第12話 航路を拓く力  ★ 対コンゴウ戦2、余韻を残すラスト{/netabare}
----------------------------------------
★★★(神回)1、★★(優秀回)2、★(良回)7、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3


※上の★表記のように、本作は外れ回が少なく(全12話で☆は2回)かなり濃い楽しみ方が出来ました。
※特に終盤の第8話後半から第11話までの展開は見事だと思いました。
※最終回(第12話)は本作としてはイマイチの感がありましたが、それでも悪くない出来と考えます。
※まとめると、現時点では自分にまだ上手く表現し切れない特有の面白さがある作品と考えますが、以下のように考察を進めて、なるべく明瞭に本作の美点と欠点を抽出していきたいと思います。

◇各話内訳
{netabare}
バトル回=計5話(第2/4/9/11/12話)
メンタルモデルと人との交流回=計5話(第1/5/6/8/10話)
その他の回=計2話(第3/7話)
{/netabare}

◇登場するメンタルモデル
{netabare}
※全部で以下の9体

大戦艦コンゴウ ※他のメンタルモデルとの間に感情発生
大戦艦キリシマ ※蒔絵との間に感情発生
大戦艦ハルナ ※蒔絵との間に感情発生
大戦艦ヒョウガ ※他のメンタルモデルとの間に感情発生

重巡洋艦タカオ ※群像との間に感情発生
重巡洋艦マヤ ※感情プログラムは実装されていない

潜水艦イ400 ※他のメンタルモデルとの間に感情発生
潜水艦イ401(イオナ) ※群像および他のメンタルモデルとの間に感情発生
潜水艦イ402 ※他のメンタルモデルとの間に感情発生

※その他にメンタルモデルを持たない艦艇が多数登場(ナガラ級軽巡洋艦、アイオワ級などアメリカ方面の霧の艦隊)
{/netabare}


◆内容考察

(1)本作の他にない美点
{netabare}
・フル3DCGIによる迫力の艦隊バトル描写
・バトル描写と並行して、メンタルモデル同士の謎空間での緊張した対話を描出している点(非常に斬新な印象を受けました)
{/netabare}

(2)明白な欠点
{netabare}
・メンタルモデル同士の対話の描写が秀逸なのに比較すると、人間とメンタルモデルの交流の描写が
 ①余り洗練されておらず、少し古臭い(蒔絵とハルナ・キリシマの交流)か、
 ②感動できるが、初見では分かり辛く、ハイライト(第10話)に後述するようにせいぜい半分程度の理解に留まってしまい、非常に惜しい(群像とイオナ・タカオの交流)こと
・シリーズ構成が甘いこと、特に
 ①第1話が分かり辛く、余り後の話に上手くつながっていない点
 ②軍との関係の描写がストーリー全体から見るとほとんど無駄になって浮いている点
 ③さらに最終第12話の盛り上がり方・まとめ方がイマイチで期待外れだった点
・ナノマテリアルが万能すぎて(それさえあれば、どんな物体でも自由に再生できてしまう)、設定の縛りの無さに時々白けてしまう点
・タカオ、マヤのギャグ設定までは良いとしても、ヒョウガのギャグ設定が作品に不必要に安っぽい印象を与えてしまっている点(ギャグが滑っていてこれもかなり白ける)
{/netabare}

(3)現時点で評価保留の点
{netabare}
・《論理思考ルーチン》に過ぎないメンタルモデルに、《論理》を超越した《感情》や《意思》が生まれてしまう、という《心身問題》を本作はどのくらいの深度で描いているのか、その深さや意味合いが自分の現時点の知識では掴めない点

※興味はあるけれども現時点では私には確り調べる意欲が欠けています→詳しい方がいたら簡潔に教えて欲しいところです(以下は参考サイト)

¶心身問題(mind-body problem)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E8%BA%AB%E5%95%8F%E9%A1%8C

¶心の哲学(philosophy of mind)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%93%B2%E5%AD%A6
{/netabare}


◆本作のハイライト

※現時点では以下の2点と考えています(ただし今後、第12話も追加する可能性が高い)。

◇第10話『その身を捧ぐ』
{netabare}
10分過ぎ、艦内気温が低下し群像の呼吸が乱れているいることに気付いたイオナが、「私は擬似的に代謝機能を再現して体表温度を上げることは可能」といって自分の両掌(てのひら)を見つめて、その後、少し戸惑った表情で群像に視線を移し「だけど・・・」とつぶやくシーン
群像が、あれっと少し驚いた表情を浮かべて、それからフッと笑って「そうだな。エネルギーは節約すべきだ。救命キットからブランケットを持ってきてくれないか」

*つまり、イオナは自分が群像と抱き合えば、艦内気温を上げなくても群像の体を温めることが出来ることに気付くが、同時にそうすることを躊躇(ためら)う感情が彼女に生まれており、群像もそれに気付いて「ブランケットを・・・」と婉曲に彼女の行動を脇に逸らしている。
*イオナのこの躊躇(ためら)いは、メンタルモデルらしからぬ乙女の羞恥心ないし淡い恋情の発生と解釈できる。
*そして、これが、16分過ぎに来る「嫌(いや)。私は、私は一人になりたくない」というイオナの発言と行動につながっていく。

→しかし第1回目の視聴時は、私はそこまで気付かず、この後に来るタカオの群像への切ない恋情だけを認識できていた。

*タカオ「全く、本当にあんたってば。これじゃ・・・私の入り込む隙間なんて、どこにも無いじゃない」は、イオナの恋情のもたらした行動に気付いた彼女が意を決してつぶやいた言葉。
*「自らを犠牲にして他者を救う、それは本来、霧には有り得ない行動。まさかイオナ姉様がそんな選択をするとはね。そしてあんたも」(ヒュウガ)「それが艦長の、千早群像の望みならば」(タカオ)

→つまり、イオナに発生した群像への恋情(※但しイオナ自身はそれが恋情であるとは気付いていない)が彼女を自己犠牲へと向かわせ、そしてその行動がさらに、タカオの恋情を募らせて、その第二の自己犠牲をもたらした、と解釈できる。

*タカオの恋情はともかく、イオナの恋情は視聴1回だけでは分かり辛いと思うので、この回の評価を★★としました。
{/netabare}

◇第11話『姉妹』
{netabare}
20分近くで、イオナが姉妹艦を喪失してしまうシーン
*メンタルモデル同士の心理的なやり取りの描写が秀逸。
*ここの演出は第10話よりもずっと分かり易く優れていると思うので、この回の評価を★★★としました。
{/netabare}

※なお、第12話『航路を拓く力』は、現時点では残念ながら、第10話・11話に比べると内容が幾分雑で感動が少ないように感じてしまいました。
→本作の私の全体評価を、もう一つとした原因のひとつ。
→ただし、この回については、前記した◇(3)現時点で評価保留の点、に直接関係する箇所なので、時間を置いて再々視聴し、考えを整理したいと思っています(その際には評価が変わる可能性が高いです)。


◆『艦これ』とのコア・コンセプトの違い

・アルペジオの艦は、{netabare}
 ①旧日本海軍艦艇の艦容そのままの外形を保ちつつ、
 ②別に、メンタルモデルという人型の制御ユニットを持っている。{/netabare}
・このメンタルモデルは、{netabare}
 (1)「人間のような感情を持つことなど、兵器である自分には不要かつ異常である」と自己定義していたはずなのに、
 (2)人間ないし人間に感化された他のメンタルモデルとの接触によって次第に、「後悔」「恋慕」「憤怒」「愛惜」といった人間的な「感情」{/netabare}に目覚めていってしまう。
(※ここが本作の最大の注目点)

・これに対して、艦これの艦娘(かんむす)達は、
{netabare}その身にまとう艤装(ぎそう、船の装着物のこと)を別とすれば、最初から生身の人間と変わらない極めて豊かな喜怒哀楽の感情に溢れた存在{/netabare}として描かれている。
・ただし、艦娘たちは、
{netabare}あくまで「先の大戦当時に実在した軍艦の擬人化」であり、自身が軍艦であることを自明とする発言や行動をとっていて、なおかつ、先の大戦での個別エピソードに由来する悲劇的な運命を背負わされていること、{/netabare}がストーリーの端々(はしばし)から予感される描き方をされている。
(※ここがアルペジオとの最大の違い→アルペジオの艦は、{netabare}ただ単に日本海軍艦艇の外形を模倣しているのみであり、それとの内面的ないし運命的な繋がりは切断されている{/netabare})

・以上まとめると、『アルペジオ』も『艦これ』も、{netabare}
 ①先の大戦当時の日本海軍艦艇をモチーフとして、
 ②人間側ではなく、擬人化した艦側の《悲劇》を描き出す作品{/netabare}
と要約できると思いますが、
その描き出される{netabare}《悲劇》{/netabare}が
 ①『アルペジオ』の場合は、{netabare}艦(メンタルモデル)が人間的な感情に不可逆的に目覚めていく点{/netabare}にあるのに対して、
 ②『艦これ』の場合は、{netabare}艦(艦娘)が先の大戦でのエピソードを運命的に踏襲してしまう予感に満ちている点にある、{/netabare}
と考えます。

・このどちらに、より心惹かれるか(あるいは惹かれないか)、は個人の好みによると思いますが、私個人は現時点では、後者(艦これ)の側に、より強く心を惹かれています。

・いずれにせよ、1月末公開のアルペジオ劇場版総集編およびその後10月初めに公開予定の完全新作続編が楽しみです。


◆追記:続編映画の評価

(1)劇場版蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-DC   ★  4.0
(2)劇場版蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza ★★ 4.5

※(1)は、約2/3がTV版の総集編、残り1/3(正味30分強)が新規の展開
※(2)は、フル新作で、TV版のコンセプトを引き継ぎつつ、この手の作品に求められる要件を十分に満たしてストーリーを完結させている。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 72

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

僕はストライク! マニアおすすめ!!

原作 漫画(2013年12月現在 既刊8巻) 未読

全12話

ジャンル:SF海洋アクションファンタジー


突如、世界各所に現れた、超兵器を搭載する“霧の艦隊”(正体不明の艦船群)と呼ばれるその軍艦群に人類は敗北を喫し、制海権を失う
“霧の艦隊”と戦えるのは、人類側についた“霧の艦隊”の潜水艦・イ401に乗る士官候補生の千早群像のみ。。。

霧の艦は、それぞれ自分の意思を持つ女性の姿(メンタルモデム)をしていて、
イコール艦艇のパーソナリティと言う設定。


“霧の艦隊”は、外観が第二次世界大戦時の艦艇を模しているので、海洋マニアにはたまりません。
だけど、中身は未来型なので現代の通常兵器では全く歯が立たない
そこで主人公が潜水艦のイオナ【イ401】の 艦長として霧と戦うんだけど、単艦で航行していく所が
自分の好きな漫画「沈黙の艦隊」によく似てるな~っと。

でも、あまりマニアックな専門用語が出てこないので、自分にはちょっと物足りなさを感じました。
もっと専門用語出てくれば、マニア心をくすぐられて、もっと良かったのにな~^^
でも、普通の人には、こっちの方がいいんだろうけどね。。。

話が進んでいくと、いろいろと突っ込み入れたくなる設定あったけど、海洋マニアな自分には、十分惹きつめられる魅力がありました。

それに、妙に納得できたのが
霧のメンタルモデルが皆 女性型なのは、「大抵の人類の言語で、艦船を指す場合に女性形で語られるから」って言う説明があったのでw
上手い事言うな~っと^^


キャラでは、ツンデレ タカオが好きかな ^^
一番 愛深き女性に感じました

それと「シャキーン」が可愛い 金髪ツインテール ハルナ

あと、コンゴウ役がユカナさんなんだけど、
「IS」のセシリアや「げんしけん」の大野さんの声のイメージが強いんですが、
コンゴウ役では、今までと全然ちがうキャラ声だったので、ちょっとビックリでした。^^;


映像綺麗だし、CGもそんなに違和感なかったです

OP&ED曲も良かった
特にOP曲、カッコいいですね!

原作がまだ続いていようなので、2期が見たいです!

海洋マニアや、「艦これ」が好きな人にはオススメです!


OP:「SAVIOR OF SONG」(第2話 - 第8話、第11話)
歌 - ナノ feat.MY FIRST STORY

ED:「ブルー・フィールド」(第2話 - 第4話、第6話 - 第8話)
   歌 - Trident(渕上舞、沼倉愛美、山村響)
  「Innocent Blue」(第5話、第9話)
   歌 - Trident(渕上舞、沼倉愛美、山村響)
  「Our Story」(第12話)
   歌・作詞 - ナノ


PS:面白かったので、原作漫画 購入しようか検討中です ^^;

投稿 : 2021/01/23
♥ : 84

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

うれしい~♪♪♪蒼き鋼のアルペジオ、映画化なのです♡♡♡♡♡

今日、お昼休みに何気なくネットを見てたら・・・・
蒼き鋼のアルペジオ、映画化決定のうれしいニュースが!
ヽ(≧▽≦)ノ ワーイ ウレシイナ♡

発表は6月29日とのことで、千葉・舞浜アンフィシアターで開かれたイベントで発表されたとのことです(イキタカッタナ~)。

映画は2015年に2回上映で、最初がアルス・ノヴァの総集編、2本目が新作とのことでした。でも、こちらは都会じゃないし、近所の映画館ではあまりアニメは上映されませんので、そのときは遠征するしかないですよね。p(*^-^*)q

第1回目の総集編ではオリジナルストーリーも少し入るようですので、とても楽しみです。早く来年、来ないかな~


【2013/12/30】
最初見たときは淡々としていて、後半こんなに盛り上がるとは思いませんでした。

ハルナとキリシマあたりから面白くなって、10話ではタカオが~~~で、涙、涙でした。最終回、コンゴウを説得するイオナ、荒れるコンゴウの場面ではゆかなの演技が圧倒していました。
作品的にもクオリティが高く、2期もぜひ作ってほしいです。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 75

82.6 11 艦隊アニメランキング11位
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(アニメ映画)

1988年3月12日
★★★★★ 4.1 (819)
4112人が棚に入れました
宇宙世紀0093年。旧態依然としてスペースノイドに弾圧を続ける地球連邦政府や依然地球にしがみつく人々の存在に絶望した、シャア・アズナブルは、ネオ・ジオン軍総帥となり、人類の粛正を目論む。
それを察知した、かつてのホワイトベース艦長 ブライト・ノア、シャアの最大のライバルであったエースパイロット アムロ・レイ率いる地球連邦軍 ロンド・ベル隊は、孤立無援の状態の中、最後の決着をつけるべく、小惑星要塞 アクシズを巡る戦いに向かう。

声優・キャラクター
古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、榊原良子、白石冬美、川村万梨阿、弥生みつき、佐々木望、山寺宏一、伊倉一恵、安達忍、潘恵子

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

世界一格好良いロリコンの話

ZZに続いてまたひじけんのやr・・ひじけん様に
美味しい話を全部持っていかれた訳ですが、それでも意地でも
レビューするとなるとこういう路線に走るしか無い訳です。

まずは

検索 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 劇場予告編CM
検索 逆襲のシャアBGM(交響樂版)

一応両方フルの再生数多いのがあるので、聞きたければ

(検索 逆襲のシャア「BEYOND THE TIME」 - )
(検索 逆襲のシャア 『メインテーマ』 )

多分、こっちは普通観終わった後に聞くタイプな気がしますけど。
下のほうはガンダム絡みのゲームをしてるとお馴染みのあの曲。

自分の場合、スパロボやGジェネってゲームから入り、アニオタの
友人にZを勧められてガンダム見始めたんですけど、放送当時に見てた
人だとやはり感想が相当重いものになるようで。

そんなプレッシャーの中で、今から自分がしようとする話は
ある意味、かなり、重い、ので互角という事でよろしかったでしょうか。
このプレッシャー・・シロッコか

まずは無難なところから

■アムロとシャア

ガンダムシリーズの古いやつを観るにあたり、短い逆シャアから
入った人も相当多いと思いますが、多分それだとあまり楽しめない。

初代はともかく、最低でもZは見ておかないと二人の因縁、
背景がよく分からず、人によってはビミョーな作品になってしまう。
ゲーム等でZの内容に触れていればそうでも無いかもですけど。

逆シャアから入って楽しめたってレビューを見ると妙に安心する。
別に自分が作った訳でも無いのにね

ゲームの話だとGジェネFだったかな。動かすのが立体になる前のやつ
あれでも、やはり機体回収用で短い逆シャアに先に手を出す。

で、あのステージクリアしやすいから一回クリアした後、また手を出す。
そうやって人は楽しめる機会を失っていくんだと、私は思う。

■閃光のハサウェイ

一応これが逆シャアの続編って形で、厳密には
小説「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」の続編
(アニメ逆シャアの続編では無い)

弾幕薄いよの息子さんがグレる話で、自分もゲームでしか触れた事が無い
んですけど、結構面白い話だった記憶があります。ただ・・、、まあいいか

記憶が曖昧なんであまり無責任な事は言えないですけど、アニメからでも
話は繋がるはず、というか、著者が富野由悠季なんで繋がらないはずが無い。
ラノベで3巻出てますね。

ゲームの話だと
マフティー・ナビーユ・エリン 声:佐々木望 (弾幕薄いよの息子)
ギギ・アンダルシア 声:林原めぐみ
ケネス・スレッグ 声:立木文彦/ 大塚明夫 (ゲームによって違う)
レーン・エイム 声:橋本晃一/ 水島大宙 (同じく)

望さん良い仕事してますし、ギギも確か素敵キャラだったんで興味あれば。


弾幕息子の乗る機体はΞガンダム(クスィーガンダム)。武装は
ビームライフル、肩部メガ粒子砲、ビームサーベル、ミサイルランチャー
ファンネルミサイル、ビームバリア

Ξは「νガンダム」の意思を継ぐという意味で与えられたって設定です。

Ξガンダムの関連機のRX-104FFペーネロペーって機体が優秀で、
そのせいで記憶に濃いんですけど、形だけ見るとエピオンやゼロカスタム
みたいな雰囲気。あー・・、MSはあまり興味無いので、専門外ですけど。


■で、クェスは何歳なのか

えーとですね・・資料によりますと、【 クェス・パラヤ 年齢:13歳 】

劇中では触れられて無い訳ですが13歳ジャストか、やや上との見方が多い模様。

顔つきが大人びている為、うっかりこの犯罪行為を見逃す人が多そうですが、
最近の娘だとツンデレールガンの御坂美琴さんより1個年下ですね。


考察サイトによりますと、逆シャア時のシャアの年齢は【 30歳前後 】
ギュネイは25歳前後、初代ガンダムの時のララァは17か18っぽい感じですね

クェス他は色々考察サイトを見て来ると良いですが、シャアについては

検索 第459回 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
                   (ネタバレをかなり含むので注意)

おそらくは【 シャア・アズナブル 年齢:34歳 】で間違い無いかと。


あとは、0083の時点でのシャアとハマーンの年齢が、24歳と16歳。
つまりは、徐々に病状が悪化していく訳です。

・・別にこの話はロリコンとは全く関係なくて、
今からロリコンについて触れようかと思ったのですが、もう色々疲れたので
このあたりで終了にしますね。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 11

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

νガンダムは伊達じゃない!

初代から14年後のアムロとシャアの話。

もう、相変わらずのシリアスっぷり。
アムロとシャアが再び敵対する。
初代ガンダムファンにはたまらないのではないだろうか。

映画なのでどうしても話がかけあしだが
それでもこれは是非押さえておきたい。

主役機のガンダムにファンネルがついたのも見逃せない。
歴代最強のガンダムではないだろうか。
(放熱板がバリアにもなるんだぜ(笑))

もう、なんていうか
νガンダムは伊達じゃない!

投稿 : 2021/01/23
♥ : 6
ネタバレ

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

好きだけど好きじゃない!

演出、作画、設定すばらしいのよ。アムロとシャアの決着をつけるにふさわしい作品。メインテーマ(ネオジオン軍歌)がすごくかっこいい。

TVや1st劇場ではなかなかできなかった、宇宙空間、無重力の表現がやばいっす。
ビームサーベルの発色とか出力調整(斬るときだけ伸びる)とか・・アホかいってくらい書き込んである。
ちなみに発明されたころからああだったけど見た目のかっこよさや予算の関係でかけなかっただけといってます。
プラモ設定・・・・ドンマイ。。



ただ問題なのはアムロVSシャアがファーストからの一連の流れから成立しえないこと。本来シャアは人類の指導者、英雄となっておわるはずでしたが・・だからオシマイですよって意味で「Z」だったんだけど・・
だってアムロとシャアがカミーユを観て和解する話だよ?Zって。。
バンダイの要請でアムロと対決することに。
ライトなファンが映画のファーストガンダムから普通に見れるようにってのもあるとおもいます。それがむしろ一番でかいかな。
監督も非常にファン心理を理解していて、サラリーマンとして頼まれてしまったものはしょうがないんのよ。このくらいでどうかな?て感じで寄稿してた気がします。

若い人とかはシャアの心境がどうのこうのっていうひといるけど・・あれはゲームとかでの補完であって・・。
よく言われるように壮大な愚痴ですよw映像かっこいい!って楽しみつつも、シャアを通じた監督の苦悩を楽しむのが粋な見方かなって。

ちなみにガイナックスが関わってるのが地味に有名です。
ラーカイラムとか一部艦艇、サイコフレームの原理とか。
ニューガンダムのデザインの出し合いで代表として庵野さんが出したデザインはファーストガンダムそのまんまだったそうです。その意味はわかりますね?
監督泣かしたそうです。



{netabare}
辻褄合わせとして戦闘狂、ララァの敵討ちとZまでのシャアが言いっこないセリフばかり。コレジャナイ感がとんでもないの。製作スタッフも後年になっても納得いってない始末。
かといってシャアが西南戦争みたいな美談をやるガラかよ?っていうのもあるのでスーパーテロリスト、エゴイスト&マザコンに・・。

映画単体としてもあんな隕石押し返すファンタジーなエンディングにするなら最初の脚本、角川小説版でいけばよかったのに・・と思う。スポンサーのせいでボツにされたんですよ。かなしいかな。

最近ゲームのせい(Hiν)で角川版について聞かれます。
初期脚本では『アムロは子供がいる』『シャアは立場なのか人間性の問題なのか、それができない』そいう対比でのお話だったんです。アムロ君がキメ台詞いうでしょ?シャアと決定的に違うって。
クエスの関係もたしかその名残。立場か性格か、厨二をこじらせてしまったシャアというダメオヤジの悲哀だったはずなのに。

そこで書かれていたモノは世代を重ねるすばらしさとか、子供の不思議ななにか・・まぁ希望の象徴ですよね。

サイコフレームの大それた力、それに感応するアムロとベルの子供・・リアル風味のロボット否定とかいわれるけど、
これもうイデオンだよね。やっぱりこの頃からガンダムを利用してイデオンを綺麗に作りなおしてみたかったのかな。
そういう意味で10数年後『ひげのホワイトドール』のお話でそのテーマをちゃんと描けたというのはなんとも感慨深い。
ユニコーンが宇宙世紀でそのお話をやろうとしてるのはわかる。監督が何をしたかったのか当たり前ですが理解してるわけです。ただすでに∀で完成されたことですし、いまさら感が、よけい同人臭が・・。
しかも何を血迷ったのかあんな作品に・・。普通にローマの休日でいいじゃんと・・。愛の話でさ。
ガンダムって主人公が成長したらいらなくなって壊れるか次の世代に渡すものだぜ・・。せめてエンディングを良改変してあげてね・・


よく言われますが隕石押すなら本来画面左からね・・・突入角度と直線とかありねwわかっててやってるんですけど。かっこいいじゃん。
中学生のころでも??って思いましたねw。
だからガンダムのメカ設定をいい年したおっさんがどうのこうのいうヤツ、好きじゃないです。{/netabare}

投稿 : 2021/01/23
♥ : 15

64.8 12 艦隊アニメランキング12位
とある飛空士への恋歌(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (641)
3634人が棚に入れました
海の尽きる場所を、 空の果てを見つけるために。 僕らは空飛ぶ島・イスラに乗って旅に出た。
革命によりすべてを失った少年、革命の旗印とされた孤独な風呼びの少女……。
“空の果て"を見つけるため、若き飛空士たちはそれぞれの想いを抱えながら
空の孤島・イスラに乗り旅立つ。
友情、恋、冒険。
そして彼らには、守りたいものがあった。
少年少女たちの恋と空戦の壮大な物語がいま、はじまる。

声優・キャラクター
花江夏樹、悠木碧、竹達彩奈、石川界人、下野紘、立花慎之介、浜添伸也、田野アサミ、早見沙織、南條愛乃、丹沢晃之

ミミック さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とにかくスケールが大きい

ラノベ原作で全四作の第二作目。(一作目はアニメ映画)

この作品の世界観は本来の球体の地球ではなく、
実は平面なのではないか?というファンタジーだが、
アニメを観ただけでは分からない部分が多いので、
観終わった後に考察などを読むことを推奨します。

本作は「イスラ計画」という空の果てまで行こう!
という政策だったのだが、裏では市民を欺いている
というもので、そのことに気がついた主人公を含む
訳ありの少年少女達がイスラという巨大な空飛ぶ島
に遣うのですが、空中で展開される物語が非常に面白い。

まず、ダブルヒロインの形をとり恋愛面での面白さ、
そして、空という大きなスケールを活かした飛行機での
戦闘シーン。どちらも細かく書かれていて何度観ても
違う方向で惹き込まれてしまう。

登場人物も友情、ライバル、恋愛と、どれを取っても
話には欠かせないキャラばかりで、話の進みも良く
観やすかったです。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 22
ネタバレ

edge さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

謡うことができた恋の歌と謡えなかった恋の歌

残酷ででも淡くて爽やかで切ないアニメだったなーと
イスラ計画は空の果てを見つけこの世界の謎を解きあかす的な目的?
その計画に復讐のために参加した主人公が道中で呑気に恋をしたり
いろんな人との出会いによって成長して真実を知って苦悩して助けられてまた壁を乗り越えて、(年数経過もあり)だいぶ大人になる
とある飛空士への2つの恋がメインだけど他にも見どころはあり
特にミツオは他の登場人物に影響を与えまくる
最終回はこれから、というところで終わる
個人的にはもやっとするけど全体的に楽しめたからいい作品だったと思う

{netabare}
ミツオの生き様というか散り方がかっこいい
味方を救うために危険を承知で照明弾を撃ち敵に集中的に狙われ
最後はチハルを先に逃がし、ぎりぎりまで敵を引き付けて死ぬ。
好きな女の子を守って死ぬとか反則
登場人物は空戦によりあっさりとたくさん死ぬ

ニナ・ヴィエントの正体にはたぶん誰しも「お前か!」と突っ込む

実は一番これが言いたかったんだけど
最終回まで見てとにかく思ったのは最終回のアリーがすごくかわいかった。
それまでのアリーってなんでもそつなくこなす器用な子で、
優しくてみんなを気遣わせたり心配させないように強がってたり、
カルを心配して泣いちゃうようなところもあるけどあまり心配いらない子というか
基本的にしっかりしててメンタルも結構強い。
カルへの淡い想いを隠してはいたけど、大事な家族と離れてまでイスラ計画に参加したのはどう考えてもカルと離れたくなかったから。
にもかかわらずカルのクレアへの気持ちが本気と知るとカルへの思いを断ち切ろうとさっと身を引いて応援して、
クレアを救うために出発するときも辛い顔を見せずに代わりにボディブロー(ご褒美)をお見舞いし、
今まで通りの関係(弟ゥ!妹ゥ!)のまま送り出してカルが飛び立ったあとでそれまで気丈に振る舞っていたアリーが

「さよなら、私の王子様……
歌えない恋の歌もある。これでいいんだよね…これで…」

と自分に言い聞かせてって涙を流す姿がなんかもう切なくてかわいくて本当にいい女だなああああと。
頑張って強がったんだなあと感情移入してた
クレアはかわいいし相思相愛ならと応援していたけど急にアリーがかわいそうになって俺はもうだめ
正直クレア一人人質にしたまま幸せにはなるなんて結末はないんや・・・
カルが辛いときにずっとそばにいたのはアリーなのにそれなのにカルがアリーに惚れなかった時点で・・・

{/netabare}


アリーさんを僕に下さい

投稿 : 2021/01/23
♥ : 10

エロマンガ先生(仮) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

よくあんな小っ恥ずかしいセリフ言えるねーすごいよーすごい厚顔無恥だよー

前半は結構いい感じだったけど、戦争はじまってからがちょっと...いや、結構辛かった。
でも最終回はいい終わり方でした。

個人的にこの作品で楽しみだったのは、カルエルとクレアの関係ですね。
クレアの正体が分かってからは、ほんとに続きが気になってしょうがなかったです。
それにしても、見てるこっちが恥ずかしくなりますねこの二人は。
1、2話はもちろん、最終回のカルエルはほんと、アリーが言ってたことに同感でした。

最終回ですが、色々と気になるところがあったんで、少しだけもやもやしてます。
でも、すごくいいまとめかただと思いました。

キャラというか、声優さんに好きな方がたくさんおられたので、個人的には楽しめました。

OPは竹達さんと悠木さんが歌っておられて、かっこよくて今期一番好きになりました!

別にそんなに面白いってわけではなかったけど、続きが気になってしょーがない作品でした。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 28

74.6 13 艦隊アニメランキング13位
機動戦艦ナデシコ(TVアニメ動画)

1996年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (750)
3596人が棚に入れました
22世紀末。突如として木星方面より現れた謎の兵器群木星蜥蜴(もくせいとかげ)は、圧倒的な戦闘力で火星、月の裏側を次々に制圧。今や、地球各地にもチューリップと呼ばれる母艦を多数降下させるに至っていた。2196年。そんな中、木星蜥蜴の支配下に置かれた火星に残された人々を救うべく、民間企業ネルガル重工は「スキャパレリプロジェクト」を計画し、その要となる実験戦艦 ND-001 ナデシコの艤装を終了させていた。クルーには「能力が一流なら性格は問わない」と言う方針の下、一癖も二癖もある人物ばかりが揃えられた。ナデシコ発進の日、火星生まれの青年テンカワ・アキトは、偶然再会した幼なじみミスマル・ユリカを追って出港直前のナデシコに乗り込む。アキトはコックとしてナデシコのクルーに採用されるが、IFS処理をしていたため、人型機動兵器「エステバリス」のパイロットとしても戦っていくことになる。

声優・キャラクター
うえだゆうじ、桑島法子、伊藤健太郎、高野直子、岡本麻弥、南央美、飛田展男、関智一、小杉十郎太、小野健一、真殿光昭、一城みゆ希、田中信夫

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

すごく楽しいSFアニメ

宇宙戦艦ヤマトとガンダムにラブコメ・熱血などの要素を強く取り入れたような作品です。
OP曲は元気がでる曲として有名。
シリアスなシーンも結構あるが、ラブコメ要素がかなり強い為、SFアニメの中でも最も明るいアニメのひとつです。
戦闘シーンは見ているこちらまで叫びたくなるような高テンションになりました。
ヒロインのユリカ役の声優は絶大な人気を誇る桑島法子、天然のかわいい女艦長を演じ航海を楽しませてくれます。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 8

ジョニー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これが自分の原点かなぁ。

放送時期的にはエヴァの方が早いけど、実際テレビ放送をみたのはナデシコが先で、ハマったのもナデシコが先なので、これが私の原点と言っていい作品です。

この作品の良さは、『キャラの個性』ですね!
とにかく一人ひとり個性ありまくりです。
個性の塊ですw
そんなキャラがホントに沢山います。
そんな作品が面白くないワケがない!!

とはいえ、SFロボットアニメとして、設定やストーリーは、以外と重厚でふざけて笑ってばかりいたら、いつの間にか人が死んでいたりします。

たぶん、こんな昔の作品なのにこれだけのファンが居るのは、エンターテイメントとして求められる要素の多くを備えているからなんでしょう。
逆に言えば、今の作品に無いモノも感じると思います
私は今後も絶対この作品は忘れる事はないです。

追記 祝!やっとBDBOXゲット!(←どーでもいいw)

投稿 : 2021/01/23
♥ : 6

Jelly さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

アニメが好きになったアニメ

これを観てロボットもの、戦艦ものが好きになりました。

全体的にドタバタのラブコメなのですが、
物語がしっかりしていて飽きませんし、
SFものにはありがちな専門用語の羅列も
それほど気にならず、解りやすく観やすい作品だと思います。

各キャラも個性的かつ魅力的で、
そのキャラ達が絡み合い、作り出す雰囲気や笑いは独特で
最近のアニメと比べてもいまだに見劣りはしません。

シリアスな部分と笑いの部分がバランス良く、
テンポ良く構成されており、
最後まで飽きることなく観れる良作だと思います。

特に最終話は感動的で、いい終わり方をしています。
個人的にはハズレの無い作品で、お勧めです。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 10

66.3 14 艦隊アニメランキング14位
ヒロイック・エイジ(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (371)
2810人が棚に入れました
はるかな未来、宇宙に進出した人類は、先に宇宙に進出した「銀の種族」に滅ぼされようとしていた。人類の若き王女ディアネイラは、戦闘母艦アルゴノートにて、人類の最後の希望=ノドスを捜索し、ついに見つけ出す事に成功する。人類のノドスであるエイジは、「銀の種族」を退け、人類を救う事ができるのか?

声優・キャラクター
矢崎広、石川由依、近藤隆、清水香里、松山鷹志、田村ゆかり、釘宮理恵、新井里美、織田圭祐、千葉進歩、佐藤利奈、小清水亜美、加藤将之、鈴木千尋、沢城みゆき、世戸さおり、岡本寛志、安元洋貴、久嶋志帆、ゆかな、岸尾だいすけ、吉野裕行
ネタバレ

びふぃずす菌 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

姫様かわゆす!感動有!最高傑作!

数々のアニメを見てきている私ですが、この作品は上位に入ると思います。

感動があり、恋愛があり、他のキャラの心情の変化が多数あり、戦闘もあり、あぁ…もう良作ですよ!


銀の種族の会話のシーンは正直退屈でしたが、
戦闘シーン、主人公と姫様との会話のシーンが一番好きでした。

あぁ、姫様可愛いよ姫様(*つー`*)エヘッ

あのですね、皆さんにも共感してもらうために
何回も見直してる変態こと「第四真祖」が選んだ最高の場面を紹介したいと思います。

1話:{netabare}これはもう後半全部ですね!鳥肌がやばかった{/netabare}

2話:{netabare}エイジの歓迎パーティーでエイジが男性恐怖症の姫様に近づくとこ!それからエイジの「猿」みたいな行動に唖然とする姫様の顔がプリティーです。ハァハァ…それからそれから、隔壁を破壊して宇宙に出たエイジと姫様との会話です{/netabare}

※なんかもう、姫様が可愛すぎる場面が多すぎるので大まかにまとめます。

1.姫様とエイジの会話場面!これはどの話でも視聴必須です。自分は何回もリピートしました(*´’Д’):;*.’:;カハッ

2.イオラオスの心情の変化にも注目

3.姫様の口癖が「{netabare}エイジ{/netabare}」であること。←{netabare}姫様がエイジを心配しているとこが可愛すぎてニヤニヤが・・・w。{/netabare}

<観かた>あくまでも薦め
・1回目は全部見てください。(そうすると、話が大体つかめます)
・2回目は話がつかめてない人は全部。ある程度つかめた人は、姫様が出る場面、主人公が出る場面、自分が気になる場面を視聴。
・3回目は1話~数話、15話の後半、最終話の後半。

姫様可愛すぎて…変態になってしまいました。

※↑は、あくまでも2回以上全話観た方のみでお願いします。そうしなければ姫様の可愛さが半減してしまいます。


すべてよくできた作品です

{netabare}15話と最終話の挿入歌がまた感動です!{/netabare}


<キャスト>
エイジ →矢崎 広
ディアネイラ →石川由依
イオラオス →近藤 隆
アネーシャ →清水香里
モビード →松山タカシ
テイル→ 田村ゆかり
メイル →釘宮理恵
ビー →新井里美
パエトー →藤田圭宣
ロム →千葉進歩
プロメ →佐藤利奈
ユティ →小清水亜美
カルキノス →加藤将之
メヒタカ →鈴木千尋
レクティ →沢城みゆき
ヘスティア →世戸さおり
タキウス →岡本寛志
キリス →安元洋貴
イオーダ →久嶋志帆

結構豪華でしょうヤッタ(b´ω`d)ゼィ♪


<内容>
遠い未来、宇宙には自らを「黄金の種族」と呼ぶ者達がいた。

星々を創り、未来を知る彼らはまだ未熟な他の種族に呼びかける。「いでよ―――」と。後に宇宙には、それに応えた「銀の種族」「青銅の種族」「英雄の種族」が現れ、惑星をも容易に滅ぼす力を持つ英雄の種族はやがて争いを起こし、結果多くの種族が滅びに瀕する事となる。黄金の種族が戦いを諌めた時には英雄の種族は5人にまで減っていた。黄金の種族は彼らに「自らより弱い種族に宿り、彼らの為に生きるという」罰を与える。英雄の種族を宿した者は"ノドス"と呼ばれる、宇宙の命運を握る存在となった。

しばらく後、惑星オロンと呼ばれる星に一隻の宇宙船が墜落する。黄金の種族によって船は救われるが、その時には船員は赤ん坊一人だけが残されていただけであった。黄金の種族は英雄の種族の中でも強大な力を持つ\"ベルクロス\"をその赤ん坊の内に宿し、彼に赤ん坊を守るように命じる。また、赤ん坊の属する種族を最後の進出者「鉄の種族」と名づけ、彼らに「人類へ―――ここに、お前たちの運命を握る子供がいる」とメッセージを送った。後に黄金の種族はこの宇宙を去り、別の宇宙へとまた旅立っていった…。

黄金の種族が去った後、銀の種族は他の種族を支配し、鉄の種族=人類を敵と定め、彼らを滅ぼす事を決めた。人類の若き王女ディアネイラは、戦闘母艦アルゴノートにて、人類の最後の希望=ノドスを捜索し、ついに見つけ出す事に成功する。人類のノドスであるエイジは、銀の種族を退け、人類を救う事ができるのか?

投稿 : 2021/01/23
♥ : 17

華凜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

契約

世界観や、細かい設定がちゃんと作り込まれていて、
数話だらけてもおかしくないのに、そんなことはなく、スピード感もあって、見ていて飽きない展開。

数話の間、戦闘のシーンが続くといっても、話数稼ぎ何かではない。
世界の設定や、用語なども、"説明口調でだらだら説明する"ということもなく。
キャラの会話や台詞を聞いていれば、ちゃんと理解出来る。
話の展開、戦闘の細かさ、全てがテンポ良く進んでいて、見ている方は目をそらすのが難しい。
「熱い展開」というのはこういう作品にこそ言うべきだと思う。

私的にが特に良かったと思ったところは、無駄な"お色気シーン"や"恋愛話"が無いこと!
深夜アニメだと、無くても良いような恋愛話が合ったり、無駄に多いお色気シーンが合ったりと、見るのが嫌になることも多いのだけど……
全くなかった!

恋をしてるキャラがいたり、ヒーローとヒロインの関係が恋愛のようにも見えるけど、それを全面に押し出したりすることは無く、見ていて邪魔にならない。
逆にシリアス展開が続くと、そこで和むw
キスシーンなどももちろん無し!

私的には凄く面白いアニメでした!

投稿 : 2021/01/23
♥ : 7

YOSIMIX さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

過激なアクションと感動のドラマストーリー

スペースオペラに近いドラマ性の強いストーリーの中で過激
なアクション、バトル性を最大限に生かしつつある作品で、
それでいて全体的な作画がどれも魅力的なもので「キレイ」
の一言に尽きる出来は色々な面で感動しました。

特にワープイリュージョン、艦隊性能や機体等の出来栄えは
なかなか素晴らしいものがあり、物語の中に出てくる「絵」
のタッチなど、実際に描かれていそうな絵画のようにも思え
とても繊細なアニメーションだと思います。

それぞれのキャラクターの個性が物語に深く隣接しているあ
たりはなかなか魅力的でしたが、若干のコンプレックス要素
と対人的な性格要素がもう少し個性発揮してくれれば完璧と
いえたのではないでしょうか。設定上、仕方ない面もありま
すが、それでもなお個々の特性がちょっと薄いところが悔ま
れます。

ストーリー的には最初に述べたとおり、物語の継続性と個々
のキャラ設定、展開性、起承転結がしっかりしていてぶれる
ことのない展開は、次話を観たくなる思いに駆られて休む間
もなくサクサク観れた作品でした。もう少し割愛せずに長い
期間放送枠が取れていれば、もっと一つ一つの物語を色濃く
細やかに演出できてこの上ない仕上がりになっていたでしょ
うが、そこはアニメの世界に限らず、短い期間の間にどれだ
け収容していくかの難しい点と、何処を省いて何処を描いて
いくかの・・・永遠のテーマというもので、本作は出来るか
ぎりイメージを出していたように思われます。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 3

73.3 15 艦隊アニメランキング15位
マクロス7[セブン](TVアニメ動画)

1994年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (381)
2015人が棚に入れました
 リン・ミンメイの歌によって宇宙戦争が終結して35年が経った西暦2045年。
新マクロス級7番艦を中心にした移民船団マクロス7は、新たなる惑星を求め航海を続けていた。その船団内では100万人が地球と変わらない平和な生活を送っていた。しかし、そんなある日、突如としてマクロス艦の前衛艦が奇襲を受ける。一方、マクロス・シティ内の公園に設置された野外ステージでは、ロックバンドのライブが行われていた。そのグループの名は「ファイヤー・ボンバー」。ボーカル&ギターは破天荒で情熱的な熱気バサラ。ボーカル&ベースはマックスとミリアの7番目の娘、ミレーヌ・ジーナス。キーボード&リーダーに飄々としたレイ・ラブロック。ドラムに寡黙なゼントラン女性、ビヒーダ・フィーズ。ライブが盛り上がりを見せた最中、謎の戦闘部隊がマクロス本艦にまで攻め込んできた。果たして謎の船団の目的は、そして正体は・・・・。100万の市民の運命を載せ巨大戦艦マクロスは、やがて恐るべき戦いの渦に呑み込まれてゆく・・・・・・。
ネタバレ

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴<修正>

俺の歌を聞けええええええええええええええええでお馴染みのマクロス。
本作は戦争ロボモノでありながら無謀に武器も取らず歌をかます作品です。
ジョンレノンのごとく敵味方差別無し&殺生は行いません。

見所は歌、ロボ、恋愛、アイドル化などになってくるのですが、ロックで敵を倒さず攻撃するスタイルが、意味不明でお預けを食った犬のような視聴状況でしたが、曲が単純に良くて、電車の窓を眺めているようにぼんやりラジオ的、ライブ的感覚で楽しんでいました。ですが徐々に歌だけで夢中になってる自分がいて、この歌はハートに来るんですよ!マジで突撃LOVEハートw

てな感じで視聴していた所、敵女性キャラシビル登場で一変。情報詮索の為にマクロス船内部に侵入していたシビルでしたが、バサラの歌を聴いてもっと聴きたいと興味を示す。徐々になぜ聴きたいかが顔色で判明。ホテ顔に変わり、つ、ついに {netabare} エクスタシ~♡言っちゃたよコレwしかもアへ顔。てな感じでラスボスまでアへ顔フィニッシュ!ゾクゾク美~♪ ~ {/netabare}

コホン。ですが本作は熱く真剣なアニメです。
50数話に渡る世間は鬼ばかりの中、最初誰も聴いてくれなかったサウンドが、銀河を一つにさせ、皆に希望と勇気で元気玉。馬鹿馬鹿しくて、分けの分からない展開や、ひたすら同じように見える長い物語をサウンドや、セル画による表現を追求しきった映像美で、力と技で説得させられる作風は、昨今のアニメにない至高。痺れるようなサウンドによる陶酔感と、熱いシャワーを浴びたような爽快感がマじでクロスしたマクロスw

「俺の歌を聞けば 簡単なことさ 2つの愛をクロスさせるなんて 何億光年の彼方へと突撃ラブハート!!」
なんかノリですみません<(_ _)>が逆にノリが全てでもあります。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 38
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

裏主人公が素晴らしい!

当時リアルタイムで視聴していました。
4クールなので長丁場です。作画は同時水準では本当に高かったですね。
動きも滑らかだったので凄いと思ってました。

主人公の熱気バサラは戦わない主人公。
ミサイルを積まれるとガチ切れします。板野サーカス全否定ですねw
歌で戦争を終わらせる為、戦場に突っ込んでは歌って戦闘の邪魔をする日々が続きます。
主人公が戦わない事で切ってしまった人が多いみたいですけど勿体ないなーと思います。

ぶっちゃけますと、私自身も最初は戦わないって微妙だなと思ってました。
歌もそんなに良いとは思ってなかった…

~~~~4クール後~~~~

何という事でしょう。Fire Bomberは最高だ!神曲ばかりだ!
と、劇的ビフォーアフターばりの掌クルックルです。男ならドリルとまで言わせるほどの。
中だるみの部分もまぁありますけど、
見続けるといつのまにかはまってしまうという不思議な魅力の作品です。

マクロスシリーズの三角関係はちゃんと押さえてます。
バサラ、ミレーヌ、ガムリンですね。
ですけど、この三角関係薄いんですよね。単にミレーヌが二股ビッチなだけだし。
ぶっちゃけバサラはあんまり気にしてない。

ガムリンも裏主人公というには微妙でしょう。
どちらかというと視聴者代表的なポジションです。
{netabare}バサラが攻撃した時の「お前は歌うんじゃないのか?」という{/netabare}
ガムリンのセリフは私の気持ちを代弁してました。
そう…いつの間にか視聴開始時とは違う思いで見てましたね。


なので、裏主人公は別にいます。(と、言っても私が勝手に言ってるだけです)

ギギルです。彼以外に裏主人公はあり得ません。
見た目含めて本当にカッコイイですよ!
最初、「なんだこのハゲおっさん、数話でやられそう」なんて思ってすみませんでした!
なんなら焼き土下座します。

あ、ちゃんと三角関係も押さえてますよ。
ミレーヌのお子様恋愛と違って、こっちは本当の愛です。
マクロスシリーズは種族間とか異文化のコミュニケーション、
時間をかけてお互いを理解していくという部分がテーマにありますが、
それがこちらの三角関係では濃厚に出ていますね。

ギギルは本当にカッコイイです。
{netabare}
種族間の隔たり、敵への思惑や蟠り、同族への裏切り、プライドや価値観、歌という未知への先入観、そして自分の命

それら全てを…そう本当に全てを捨てででも一人の女性を想う。見返りすら求めない。
ただ、愛する女性が救えれば他に何も要らないというギギルに心撃たれました。

言葉では簡単ですけど、行動や生き様として体現するのは本当に凄いです。
{/netabare}
バサラ風のセリフを借りると「お前の燃え滾る熱いハート。確かに受け取ったぜ!」と…

4クール作品って最近では減りましたけど、4クールでないと出せない味ってあると思うんです。
1年かけて見ていくからこその思い入れがあり、キャラに深く感情移入できる部分も確かにあると思ってます。
もしも1クールだったらギギルをカッコイイとは思わなかったでしょうし、
Fire Bomberのファンにもならなかったと思います。

ちなみに最終回は感極まって視聴中に大声上げてガッツポーズしました。
{netabare}
最初の数話では、「花束渡せなかったな、次回ぐらいには渡せるだろう」と思いつつ
どっかで渡して、その花束の少女とのストーリーがちょい刺しされるのかなーと思いきや
常に寸止め。徹底的なすれ違い。ずっとお預け。
流石に最終回は…と思ってたら、絶望的な程に渡せない物理的距離…

「物理法則無視してる」とか「普通、空中分解するだろ」とか「ハンググライダーに合わせるとかどんだけ~」とか「実現する確率皆無」とか
そんな無粋で野暮な事を言っては行けません。

渡した瞬間の花束の少女の笑顔をみたら、自然とガッツポーズしてましたよ。
{/netabare}
1年…1年間ずっと見てきたんだ。良かった…と。

確かに中だるみと感じる部分や余計な付け足しと感じる部分もあります。
ただ1年通して見るという事に意義があるのでは無いかと感じた作品です。
(その評価と思い出補正で点数かなり甘めにw)
一気見するとこの感覚は味わえないだろうなと思いました。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 17

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

マクロスで一番好きだわ

初代マクロス、及び『愛おぼ』で敵を歌で混乱させて叩くという非道な行いをスタッフが悔い、一切の殺生を行わないかっこいい主人公を生み出しました。相手のメカにスピーカーをぶち込み『俺の歌をきけぇええ!!』と叫び歌い出す。ただそれだけしかしない。シカトされてもただただ歌い続ける。。
涼宮ハルヒのおかげでふたたび日の目を見た名セリフ。
シェリルさんもありがとう。

とにかくこんな荒唐無稽な主人公が音楽だけで戦うマジなストーリー すごくおもしろいんです。
もう一人のギター、ヴォーカルのミレーヌ、ガムリン隊長、敵性エイリアンの少女というマクロスのお約束三角関係もちゃんと存在。ダブル、エイリアンの彼も入れるとトリプル三角関係。
しかし音楽一筋の主人公、恋愛要素は皆無、そこも好き。
ハマッた視聴者はガムリンと同じく、バサラに惚れこんでいくことまちがいなし。

音楽、バンド名、キャラの衣装、なんで顔あるの?なカスタムされたメカがダサい・・ってのは言わないであげて・・。
狙っているのはダサかっこいいだとおもう。
チバソングってなにw?いやそこはフィジカルで感じようぜ。

同時期リリースのマクロスプラスが『これがアニメーション』な極限の戦闘映像を追求したものならば、マクロスとしてのテーマをこちらが昇華させる。
この2機の『V(Y)F 19型、』をもってマクロスという作品が完成したことをしらしめた。

TVなのでバンクばかりの映像だけど、アツい志はシリーズ随一。好き嫌いがはっきり分かれる灰汁の強さも大好き。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 20

57.2 16 艦隊アニメランキング16位
ガンダム Gのレコンギスタ(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (367)
1439人が棚に入れました
宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。

新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。

R.C.1014年。
地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタル・タワー。
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。
そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。
作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功する。
しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。
それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。
そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。

キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。

全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。

声優・キャラクター
石井マーク、嶋村侑、寿美菜子、逢坂良太、佐藤拓也、高垣彩陽、福井裕佳梨、井荻翼

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

富野作品への愛があふれ出す!!

 これが、本当に富野由悠季監督の最後の作品になってしまうのでしょうか・・・衰えなど一切感じられないハイ・クオリティな大傑作だったと思います!

 まあ優れたアニメ作品すべてに言えることなのですが、手を抜いたシーンが一切ありません。常に全力。スタッフの方たちが常に歯を食いしばってアニメを制作していたんじゃないかと思わせるくらい気合の入った映像が矢継ぎ早に繰り出されます。

 まず最初に言えることは、とてつもなく個性豊かなキャラクターたちです。あまりにも魅力的なキャラクターが多すぎて、名前はほとんど覚えることができませんでした(いつものこと)。しかしどのキャラクターにも、あざとくない程度に記号的特徴が存在している点は興味深かったです。個人的にはクリム・ニックの天才キャラが、微笑ましくて好きでした(後半は存在感が薄くなってしまっていましたが)。

 そんな大集団の中でも、ひときわ強い光を放っていたのはステアでしょう。彼女のセリフを聞くためにこの作品を視聴していた・・・というのも半分本当なくらいです。彼女の片言の日本語が本当に耳に心地良くて、個人的な嫁リストに彼女は見事登録されましたよ(笑)!

 ストーリーがよくわからないという方も多かったかもしれません。正直僕も、どことどこが争っているのかいまいち把握できていませんでした(笑)。しかし富野由悠季監督の作品というものは、いわゆる富野節があればなんでも面白くなってしまうものなのです。独り言で視聴者に状況を自然に(?)説明したり、「~だってぇ!?」、「~でしょうが!」、「~だなんて・・・」といった独特なセリフ回し、他の演出さんだったら絶対に尺を使わないであろう描写(相手の意見に同意するという描写だけで結構時間を使う、など)から感じられるドキュメンタリー性など・・・富野由悠季監督の作品をひとつでも見たことがある人だったらわかってもらえるのではないでしょうか。

 さらに全体的に登場人物が野性的なもの彼の作品の特徴で、今の時代からしたら斬新に感じられるかもしれません。そもそも富野由悠季監督はトリック殺人というものが理解できないそうです。人を殺すのは突発的なことだから、頭が冷静な状態で密室トリックなどを考える人間のことが理解できないのだとか。その話を聞いたうえでキャラクターたちを見ていくと、トライバルな踊りなどからその辺りを感じることができます。

 お互いに相手の話を聞いていない感じや、艦の対応が常に行き当たりばったりなところは、主な登場人物が軍人なロボットアニメと大きく違う点です。子どもが艦の中を駆けずり回っている描写は非常に微笑ましくもあり、同時に戦争の哀しさも強調しています。

 オープニングアニメにおけるスタッフのクレジットは、近年の作品では映像を立てるための道具として利用されることも多くなってきています(背景に上手く溶け込ませたり、場合によってはオープニングアニメ内のキャラクターが文字を動かしたり)。しかしこの作品のクレジットは、バンバン絵の上に被ってきます(笑)。昔のアニメはみんなそうだったわけですが、逆に潔いですし、新鮮にも感じました。あとアイキャッチの動画が非常に気持ち良いものでした。こんな動きを、もっと日本のアニメーションの中で見てみたいものです。

 菅野祐悟さんによる音楽も鳥肌もので、メインテーマのカッコ良さは必聴です。

 あと、画面が全体的に原色が多かったように感じました。ある意味、子ども向けを目指していたからでしょうか。完全な子ども向け作品にはできていないかもしれませんが、子どもに見せても勢いで楽しんでもらえそうな気はします。少なくとも近年のガンダム作品の中では、一番子どもにも耐えうる作品になっているのではないでしょうか。

 声優陣は、石井マークさんを中心に富野監督に相当鍛えてもらったでしょう。是非、今後の貴重な糧にしていってもらいたいです。

 全26話なんて短すぎます!こんなに短く感じた26話は生まれて初めてです。終わり方からして続編は難しいのでしょうか。是非、劇場版とかお願いいたします!




 ・・・もしや分割シーズン制なのでは!?と未だに信じている自分がいます(笑)。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 11
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

素人達による宇宙戦争

[文量→特盛り・内容→考察系]

【総括】
私は高評価なんですが、この作品、ひじょーーに評価が難しい作品ですね(汗) それはとにかく、「分かりにくい」という一点に集約されると思います。

なんてったって、序盤からワケノワカラン専門用語&富野節の連打。行動原理のワカラン主人公&登場人物達。誰がどの勢力に属し、どの勢力が誰となぜ争っているかも分からない状態で新たな勢力がどんどん登場してくるカオス……。

置いてけぼりにされ、途中離脱者多発も頷けます。

でも、だからこそ、自称ガンオタとしてはじっくり付き合いたくなる作品でした。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(特盛りレビュー)】
{netabare}
私が1~3話を観た感想は、「あ~、これは私達(ガンダムファン)に向けて作ってないな」ということだ。

そもそも、「ガンダム」と他のアニメは背負っているものが違う。既に数多の作品が発表され、巨大な市場を形成しているガンダムにとって、その市場を維持、発展させていくことが命題となっている。その為に重要なのは、私達(ファーストから好きな)古参ファンではなく、10年後以降に主な消費層となる、現在の小中学生。だって、うちら古参ファンなんて、なんだかんだ新作に文句言いながらも、多分死ぬまでガンダムファンやめられないしね(苦笑)

私はガンダムシリーズ(漫画、ゲーム等を除く)を、(勝手に)4つの区分に分けている。※( )は未視聴。抜けがあったらすみません。

groupA 宇宙世紀モノ (と、その延長線上)
ファースト・Z・ZZ・逆シャア・08小隊・0080・0083・(UC)・F91・V・IGLOO・ターンA

groupB 新世代モノ (イケメン多数&複数ガンダム)
W・X・SEED系・OO系

groupC イロモノ外伝系 (ガンダムはあくまで素材)
G・ビルド

groupD 新規開拓系 (ガンダムファン以外が狙い)
AGE・(鉄血系)・Gレコ

2000年代以降、groupBの作品群が発表され、一定の商業的な成功を納めた。また、これまでガンダムに興味をもっていなかった層から、新たなファンを獲得した。ところが、サンライズなど制作陣は重大なことを見落としていたのだと思う。それはgroupBをきっかけにガンダムファンになった層は、groupAのファンにはなりにくいということ。下手すれば、groupAのアンチにすらなりかねない(だって、逆に私達ファースト好きの中にはSEEDや00を批判する人多いでしょ?)。groupBにとってのガンダムとは、SEEDでありOOの「格好良いガンダム」であり、ファーストなどは「古くさくて格好悪くて分かりにくいアニメ」にしか過ぎない(極論ですが)。ですから、groupBのファンは、「そのガンダム」のファンにはなるものの、そこから「ガンダムシリーズのファン」になる確率は低く、これでは過去のコンテンツを有効活用できないので、商業的には非効率的だった(ちなみに私はわりと、新世代のガンダムに寛容です)。

この「Gのレコンギスタ」を観た時、「あ~、これは今の小中学生をファースト等に引きずり込もうとした作品だな」と思った。

「Gレコ」の「昔風の作画」「難解な富野語録」「萌えないキャラ」を楽しめた(あるいは耐えた、経験した)小中学生ならば、ファーストをはじめとした、groupAに対するアレルギーは少なく、また、groupBも別物の作品として楽しめるだろう。そういう長期的な野心を感じる意欲作として、私はレコンギスタを評価している。

実際、富野さんも「本作は新しい世代(今の小中学生に)見てもらいたい作品であって、それ以上の年齢の人が観ても役に立たない」「でも、僕は単に噛み砕いた分かりやすい作品が子供向けだとは思わない。疑問を感じる機構を数多く配置し、成長の中でそれぞれの答えを出してほしいという、老人から孫への願いを込めている」「所詮ロボットものだからと諦めてしまえば良かったんだけど、色々詰め込み過ぎてしまった。僕の悪い癖が出た。こんなに見ずらいアニメを作ってしまい、申し訳ないと思う。(⬅これは多分、制作元への謝罪であり、視聴者への謝罪ではないだろう)」「でも、種は蒔いたぞという自負心はあります。個人的にはかなり好きな作品。若い視聴者が20年後に思い出してくれれば良い。」「ヒット作ではありませんが、今の時代に作っておいて良かったと、自画自賛している。」という趣旨の発言をしている。この富野さんの言葉が、一番のレビューではないだろうか?

なぜ今作で、15年ぶりに「富野監督」が実現できたかというと、そういう制作側の商業的狙い(長期的プラン)と、富野さんの「ターンAはこれまでのガンダムの総括であって、その次の「脱ガンダム」を見せるものではなかった。だが、今回のレコンギスタで脱ガンダムが出来た。脱ガンダムという挑戦が出来るのは、世界で僕(富野)しかいない。」というガンダム生みの親としての矜持が合致した結果だろう。

だから、うちら古参のガンダムファン+groupBスタートの新世代ファン=つまり全てのガンダム好き が楽しめなくてもそれはしゃーないって(笑) この作品に正しいレビューが書けるのは、「Gレコが、ガンダムデビューっす」という若人だけっすよ(笑)


……さて、前置き(驚愕!!)はこのくらいにして、アニメそのものの感想を(笑)

このレコンギスタを、見て思ったのは、敵も味方も皆が「稚拙」であるということだ。戦略的にも、モビルスーツの操縦(バトル)的にも「?」と思う場面が多い。また、主人公のベルリを始め、登場人物の多くに、戦争をやっているという悲壮感や危機感、責任感がない。なんかみんな能天気でチグハグ。なのに物語だけはサクサクと進んでいく。この辺が、レコンギスタが駄作と言われる所以だろう。

しかし、レコンギスタを考える上で大切なのが、ガンダム史上の、①宇宙世紀開始→少なくとも200年以上が経過→②宇宙世紀終了(この時点で文明の多くが破壊、人類が滅亡しかける)→1000年以上が経過(この間、②の反省を踏まえ、人類は科学技術の発展を自ら制限)→③大陸間戦争勃発(軍備の様子から、恐らく第一次世界大戦レベルかそれ以下)→④ミノフスキー粒子を使い始め、モビルスーツの運用が始まる→⑤レコンギスタ開始 という、歴史の流れを踏まえることだ。

レコンギスタのおもしろいところは、庶民の生活と軍事技術において、科学技術のレベルが乖離しているところ。庶民の生活的には、おそらく西暦19~20世紀のレベルだが、軍事においては、一年戦争時より遥かに高い技術がある。これは、「ヘルメスの薔薇」と呼ばれる宇宙世紀のデータベースを流用しているからで、いわゆるオーバーテクノロジーを使っているから。(しかも、戦場にモビルスーツが配置されたのも、おそらくレコンギスタ開始のほんの少し前から)。

つまり、「今まで自動車や飛行機も満足に操縦したことのない生活をしてきた人々が、いきなりモビルスーツで戦争している」のだ。作中でも、(10年前に現人類史上初の大陸間戦争があったばかりで)大抵の兵士が初陣で、軍のエース(マスク大尉)までもが「宇宙戦闘は初めて」とか言うし、サラマンドラ(軍の最重要作戦を任された艦隊の旗艦)の艦長が、戦闘中に航海日誌を書くというお気楽さ。もう、ブライト艦長にでも殴ってもらいたいw

つまり、敵も味方も、皆が戦争素人達なのだ。

宇宙世紀は戦争の時代で、その中で様々な戦術が生み出され、パイロット達も切磋琢磨し、組織も育ってきた。そんな時代に生きた英傑たちと、昨日今日戦争を始めた素人達を比べ、「なってない」と言ったって、そりゃあ無理ですよ。まあ、「戦国大名達にイージス艦やステルス戦闘機を与えた」ようなもんだと思って下さい。折角のステルス戦闘機なのに、「やあやあ我こそは!」とか、やりそうじゃない?w

特に、トワサンガ到着後はヒドイ。「好きな人が姉だと分かり、八つ当たりで勝手に出撃する主人公」「自分のオトコがピンチだから発砲する頭の沸いた女達」「負けたことが悔しいだけで暴走するプロ軍人」……彼らがやっているのは、もはや戦争でなく、ただの小競り合い。ホント登場人物、バカばっかり。

でも、彼らに崇高な使命感や、高度な政治判断を期待しないで下さい。そう、彼らは皆が素人なのだから(笑)

また、本作の特徴として、「新兵器、新MSの登場頻度が異常に多い」というものがある。多分、シリーズ屈指。富野さんはインタビューの中で、「レコンギスタのテーマのひとつに、技術屋の都合だけで進化した技術の危うさがある」と述べている。この作品を見ていて感じたのは、「新兵器を、まるで新しいオモチャのように喜び、気軽に戦争に使っている」という違和感(実際、稼働実験すらまともにしていないのに、実戦投入するなんてざらにある)。数年前にアメリカで、幼い子供が本物の銃で遊んでいて、弟を撃ち殺してしまったという悲しい事件があった。それと同じような精神性(問題提起)を、レコンギスタのキャラ達には感じた。

富野さんは基本的に、「肯定による否定」を行う人です。つまりはツンデレw ガンダムも、「戦争を描くことで反戦を訴えた」かったわけですから。

おそらく、レコンギスタで訴えたいのは、「歴史は繰り返す」「例えそれが人類の手に余るものであっても、戦争に利用してしまう」という、人類普遍の愚かさではないだろうか。

この作品は、アムロやシャア、もっと言えば、ランバラルやノリスなど、(能力的にも思想的にも)真の軍人をイメージして観るから、ストレスがたまるアニメになるのだ。

レコンギスタの「人類」は基本、皆、戦争素人なんだから、(良くても)バーニィやクリス、カツやファ、ハサウェイやアイナ、後衛陣も、ベルトーチカやニナ、最強クラスでも、ガロードやシロー達だけで戦争してると考えたらどうだろうか?

私はそう考えて視聴したら、「ある意味、今までのガンダムで一番のリアル(素人による戦争の現実)を描いているかもしれない」と、思えた。そこが、高評価の理由だ。こんな「駄作」で過去のガンダムを「否定」(脱ガンダムが)できるのは、世界で唯一、富野さんにだけ許されたことかもしれない。

あっ、でも、単純に面白くないってのには、全面的に賛成ですが(笑)

長文失礼しましたm(__)m
{/netabare}

【視聴終了(要約バージョン小盛りレビュー)】
{netabare}
ガンダムは既に巨大なコンテンツを形成しており、それを維持、発展させるには、10、20年後の消費層になる、今の子供達を既存(ファーストなど)のコンテンツにハマらせる必要がある。そのために、富野節全開の「古くてクセが強い」ガンダムを見せておくことに価値はある。

アニメ的には、とにかく支離滅裂な展開と、ツッコミ処満載のバカキャラが出まくるが、忘れてはいけないのは、この世界の住人が「戦争素人」であるという、(ガンダムの)歴史的視点。ある意味、これまでで一番リアルなガンダムだった。

アニメとして、シンプルにツマラナイことは否定しない。しかし、こんな「駄作」で過去のガンダムを「否定」できるのは、世界で唯一、富野さんにだけ許されたことかもしれない。
{/netabare}

投稿 : 2021/01/23
♥ : 27

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

視聴者に不親切な作り方

昨年放送されていたときは序盤のかなり早い段階でストーリーについていけなくなり、確か8話か9話くらいまで観たところで視聴を断念したのですが、いま再放送されているのを眺めていたら、もう一度最初からきちんと観たくなって一気に全部視聴しました。
基本的な設定がある程度理解できてからは、ストーリーやキャラの会話なども普通に面白かったのですが、とにかく最初はわかりづらいです。
複数の勢力が入り乱れる複雑な設定に加えて、人名、地名、艦船やモビルスーツの名前、それから最初は意味不明の専門用語など、カタカナの覚えづらい単語が登場人物の会話の中にたくさん出てきて、しかもその会話も途中で話が飛んだり、他の人物が割り込んできたりして、観ていても内容がスムーズに頭に入って来ません。なんとなく海外小説の翻訳を読んでいるような感覚で、言葉自体は難しくないのにすんなりと一発で頭の中で理解できず、あれ今のセリフどういう意味かな?なんていう感じになって巻き戻してもう一度観る、というような場面が多かったです。小説ならば自分のペースで読めるので、わからない文章があればわかるまで繰り返して読むことは普通にできても、アニメでこうまでわかりづらいと録画での繰り返し視聴が必須となりますが、そこまでして観てくれる人ばかりではないですよね。ナレーションで説明するとか、人物や地名、艦船名などは字幕でも表記するなど、もう少し視聴者に優しい配慮があったほうが良かったと思います。
で、物語の内容面についてですが、捕虜の扱いや敵と味方の距離感(殺し合いの戦争をしているのに、状況によっては普通に仲が良さそうであったり)などに違和感を覚える場面が何度かありましたが、全体的な雰囲気は戦争ものにしては明るく、毎回の戦闘シーンも適度に爽快感があって良かったです。人が死んで深刻になるような場面があっても、その雰囲気を長くは引きずりません。基本的に登場キャラは意外とアホが多いので、あまり物語の深い意味とかを考えずに気楽に観た方が楽しめる作品かもしれません。
作画はとても綺麗でした。軌道エレベーターや宇宙コロニーの様子なども、SF特有のワクワク感があって良かったです。戦闘シーンについても、動きが速すぎて何をやっているかわからないというようなこともなく、ちょうど良いスピード感でした。
音楽はOP、EDともに悪くなかったと思いますが、2クール目のOP曲は映像とあまり合っていなかったように思いました。
最後まで観終わってみればなかなか面白かったと思えるのですが、あまりにも視聴者に不親切な作り方で、なんだかもったいない作品でした。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 20

67.1 17 艦隊アニメランキング17位
地球へ…(テレビ版)(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (220)
1415人が棚に入れました
現代から遠く離れた未来―S.D.(Superior Dominance:特殊統治体制、西暦3千数百年)の時代。人類は環境破壊により滅び行く地球を再生させるため、植民惑星へ移住した。コンピュータ管理により整然と生きる人類。その一方で疎まれる、特殊な能力を持つ「ミュウ」という存在。彼らは過酷な弾圧の中で政府の目から逃がれ、息を潜めながらも自分たちの存在意義を考え、そして地球への帰還を夢みていた…。ミュウのリーダー、ソルジャー・ブルーは、アタラクシアに住む少年ジョミーを自分の後継者として選び、夢を託す。

声優・キャラクター
斎賀みつき、杉田智和、子安武人、小林沙苗、井上麻里奈、羽多野渉、増田ゆき、小杉十郎太、浪川大輔、喜多村英梨、杉山紀彰、高城元気

クアーレ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

文句無いです

物語
大雑把に超能力といっているのでどういうことが出来るのかがはっきりと分からないのですが、主要なミュウ達は皆タイプブルーといって、我々が超能力として「できるだろ」と思っている大概のことはできます。できることは色によって異なるらしいのですが失念しました。
構造としてはミュウ側の主人公ジョミーと、人間側の主人公キースの両視点から描かれています。
ミュウ側は、完全管理下であるCE体制により異端とされ追われる超能力者達で、逃げ、隠れ、そしてかつて人類が汚染し人が住むことの出来なくなったテラ(地球)を目指します。
人間側はCE体制を覆す存在となりかねないミュウの殲滅せんとしています。
とまあよくある逃亡劇のような物語ですが、逃亡側の規模も、追跡側の規模もデカイです。人数の規模も距離の規模も隠れる規模も違います。
また、ミュウの寿命が長いからこそ起こる世代間の対立など彼らならではの問題もあり新鮮さもあります。
ミュウ側のことばかり描きましたが、人間側にもほぼ同等の時間が割かれています。“ただ追いかけてくる嫌な連中”ではないのでご安心を。


作画
これに関してはあまりよくわからないのですが、原作を真似て描くようなものでもないので問題なく見れるのではないでしょうか。
自分はもう見慣れてしまったので分からないです。
キャラデザには少々古臭さを感じることがあったような気がしますが、違和感はあまり感じませんでした。

声優
これに関してもあまり詳しくないのでどうこう言えることはあまりないのですが、終盤に何度も泣かされました。もちろん悪い意味ではありません。いい演技だったのではないかと思います。

音楽
すばらしいです。悲しげな曲が多いですが、そういった場面が少なくないので仕方ありません。サントラを購入するくらいには気に入りました。
主題歌も非常によいです。
個人的にはOP1であるUVERworldのendscapeと、OP2である高橋瞳のJET BOY JET GIRLがお気に入りです。
見ないですっ飛ばす方もいらっしゃるかと思いますが、特にJET BOY JET GIRLの方は声の伸びがまっすぐで素敵ですので是非。

キャラ
ミュウと人間の違い、重ねた年の違い、してきた経験の違い、置かれている環境の違い、能力の違いなどからそれぞれが違う考え方を持っていて非常にいいキャラクターたちだと思います。
最近の作品にときどき見られる“展開のためだけに存在する考え方がおかしい意味の分からない登場人物”というのはいません。
それぞれがきちんと考えを持って様々な気持ちで物語に関わっています。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 6

nani-kore さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ただただ涙が溢れて止まらなかった。。

そういえばものすご~く昔、まだオタクという言葉も定着していなかった頃、オタだった長姉が原作マンガを所有していたなぁ~3
たしか、雑誌っぽい粗い紙のA4サイズで、紙が真っ茶色になるまで納戸の中に放置されていたのだ。
そして、いつの間にかなくなっちゃったんだよね~
何べん読んだだろう、あのマンガ?
同時期に映画も公開されたけど、原作ファンだった姉が舌打ちする位の、ヒドイ出来だったらしい。。

竹宮恵子といえば、「風と木の詩」等、BLモノの先駆けとして有名な少女漫画家だけど、SF漫画家として高名を馳せた時期もアリ。彼女のSFモノの代表作が本作「地球へ・・・」だけど、同系列では「アンドロメダ・ストーリーズ」等が挙げられる。
「アンドロメダ」も原作本があったよーな気がするけど、「地球」より先に処分されたみたいで、その内容はうろ覚えだが、どちらも遜色無く面白かったよーな。
ファンタジー物として、「イズァローン伝説」を最後に読んだのがいつだっけなぁ?
コレは良く出来たファンタジーストーリーなんだけど、BL的表現は「風と木」に勝るとも劣らなかった;;

ごめんなさい、アニコレの骨子からズレてしまった。。
原作者、竹宮恵子のマンガはどれも面白かったけど、上記のよーに、たいていBL的表現が絡んでくる。
ただ、「地球へ・・・」や「アンドロメダ・ストーリーズ」等のSFモノに関しては、少年誌「月刊マンガ少年」で掲載していた関係上か、竹宮流BL表現は珍しく無かった。
唯一、主人公ジョミーのシャワーシーンだけが、風木っぽくて竹宮臭が漂っているなぁと、ションベン臭い子ども心に苦笑した記憶がある。

再度になるが、当時ものすごい前評判で作られた映画は、原作ファンには大変残念な仕上がりだった。
その後ン十年が経過し、ナンで今ごろリメイク?と首をかしげながらも郷愁にかられ、TVの前に座った2007年。
原作と少々違う部分はあれども、ようやく素晴らしいアニメに生まれかわって、原作を読んだ者として本当に嬉しかった!!
やっぱりキース、昔と変わらず、一番好きなキャラだなぁ~3
非情な堅物エリートとして振る舞っているけれど、その実、誰よりも情が深くて人間らしいのだ。
こんなイイ男、好きにならない方がムリだよ~~;;

ラストには、ただただ涙のナイアガラ。
そうでなくとも、EDの切ない調べには、勝手に涙がダラダラ流れてきて、老いた母にアキれられたのが、もう5年前か~3
色々あったなぁ、あの頃。。
ワケもなく涙が止まらなかったあの時も、なんとなく原作に触れた少女期の自分と今の自分を重ね、色んな感情がブワッと湧き上がっきて、堰き止めきれなかったダムのように、ただただ涙が溢れて止まらなかったんだよネ。。

さすがにちょっとクラシックなSFだけど、作画もキレイな良作でした。
う~ん。。でも当時はキレイさに感動したけど、今ちょっと観直してみると、ちょっとなぁ。。アニコレフレンドのメッセ・エッヘンさんのレビューを読んで、もういっぺん確認してみたら、おっしゃる通りの作画評価でした;ただ5年前当時はえらく感激したので、作画★4.0のままとさせていただきマス;;

原作を知る世代の方には、ひときわ感慨深いアニメでしょう。
原作を知らない方も、漫画&アニメ史に残る本作、ご興味があればぜひどうぞ~(^ ^)

投稿 : 2021/01/23
♥ : 19

彰世 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

原作作者、監督、スタッフ、キャストの皆様の愛がこもった作品

原作は1977年、今から35、36年ぐらい前、ほんと昔の作品なんですけど、
1980年に劇場アニメ、そして30年の時を超え2007年新しくアニメ化。
名作はいつまでたっても名作。
本当に最終回終わっても、次に何が起こるかわかってても、結末がなんだったのか知ってても、見返すたびに溢れ出す感情と溢れ出る涙。
『地球へ…』、本当に話が深くすごい大好きな作品です。
アニメ最終回、本当は出来上がっていたものを「ここ、やっぱ少し違うな」と再度打ち合わせをしたり、原作の竹宮先生と一緒にもう一度話を寝る間も惜しなく練り直して作っていたらしいです。
本当にスタッフたちの愛がこもった作品です。

『地球へ…』のプレミアムファンディスクで声優方が語っているのを聞かせていただきましたが、
ジョミー役の斎賀さんをはじめ、キースの子安さん、ブルーの杉田さんなど、
皆さん本当に『地球へ…』に対し熱く、そして深く語ってらっしゃいます。
『地球へ…』は子供の頃から大好きだと何度も語ってらっしゃる斎賀さんですが、
斎賀さんのブログも『地球(テラ)の子だもの。』と、ブログ名にも地球、テラを使うぐらい、
本当に大好きなんだなーと改めて『地球へ…』への愛が感じ取れます。

ディスクの中で語られる監督と竹宮さんの手紙には涙なしでは聞けませんでした。

自分もこの作品が大好きなんですが、ジョミーのみならず、いろんなキャラの成長、
そして受け継がれる意思。本当にいい作品でした。
個人の願いですが、今の軽い感じのアニメや萌狙いのアニメは正直苦手で、
もっとこういうアニメが増えればいいな…と思ってます。

最後に、宇宙規模で『地球へ…』にありがとう!!

投稿 : 2021/01/23
♥ : 7

68.3 18 艦隊アニメランキング18位
劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza(カデンツァ)(アニメ映画)

2015年10月3日
★★★★☆ 4.0 (202)
1111人が棚に入れました
劇場版第2弾。

今回は完全新作エピソードとなる。

声優・キャラクター
興津和幸、渕上舞、沼倉愛美、山村響、ゆかな、藤田咲、内山夕実、松本忍、宮下栄治、津田美波、東山奈央、原紗友里、M・A・O、福原綾香、佐藤聡美、三森すずこ、五十嵐裕美、木内秀信、置鮎龍太郎、釘宮理恵、中原麻衣、中田譲治
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

カメオが意味するもの、それはコピーじゃない、自分自身。

アルペジオCadenzaでロシアの港町で群像さまがイオナに買ってあげたもの、あにこれの男性はご存知かどうかわからなかったので気になって書いてます。これをご存知の男性の方はとっても素敵だと思います。群像さまがイオナに買ってあげたもの、それは単なるブローチではなく {netabare} 、カメオです。

カメオの説明のwikiです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%82%AA

私もそうですが、光るプレゼントを頂くと、きれいですし、とっても嬉しいです。でも、カメオの場合、私の気持ちとしてはちょっと違う。奥深い感じ。カメオはもともと、ローマとかギリシャの時代は、ハンコのような役割をもってて自分の分身というものでした。それにカメオは偽造されないようにとっても細やかに作られていて、きれいで芸術性もあるけど、それが本当じゃなくて、本来は自分自身を証明するもの、コードとか認証とか暗号とか、そういったものだったようなんです。群像さまが最初にイオナに出会った時、イオナは群像さまのコードがわかって動いたけど、今回、群像さまが自分でカメオをイオナに買ってあげたことで、それがとても強く感じました。でも、イオナはヤマトの偽物だと思ったときから、カメオを着けていませんでした。大事なものを身に着けないって、とっても悲しいこと・・・・。でも、ラストシーンで、イオナはコンゴウとのふれあいで、ヤマトという人格じゃない、ヤマトに託された自分自身、イオナはイオナなんだとわかって、最後にカメオを身につける。でも、結局、別れの時だったんですよね、その意味を私が理解した時って。
イオナが自分自身がわかったのに、消えていくなんて、あまりに悲しすぎて、つらくて・・・

この作品で、群像さまがカメオを買ってあげるシーン、私にとってすごく重くて、 {/netabare}このシーンはアルペジオCadenzaではとってもささやかなんだけど、重要なシーンだったと思います。


これまでのレビューです。


●2015.11.14 01:14 イオナ、あなたは・・・・

今日、お仕事が終わったあとにレイトショー、見てきました。

私、前回見た時はラストシーンでイオナが{netabare}艦長の前に戻ってきたんだと思ったんですけど、今日観た感想は・・・悲しいけど、イオナの魂だけが帰ってきたみたい・・・・。そう見えたんです。そう感じた途端、{/netabare} 艦長どうして笑っていられるの? どうしてお帰りって言えるの? 

悲しくて、でも素敵な作品だったと思います。

最後のnanoさんの歌、ほんとうに素敵でした。

でも、これでアルペジオは終わるのかと思うと、とても寂しいですね。

●2015.11.03 16:55
人間よりもなんて素敵なの、メンタルモデルって・・

アルペジオCadenza、見てきました。もう、涙があふれ出てしまって、最後のほうは、もう耐えられなくなって・・・・

ひどいよ・・・予告編やアルペジオのHPではCadenzaでnanoさんの曲が使われるなんて全然書かれていなくって、がっかりしてたんだけど、それがCadenzaのラストで、あんな素敵なnanoさんの曲が流れるなんて、もう、反則だよ・・・・
{netabare}

群像さまのおとうさん、心変わりしたんじゃなくてよかった。
ヤマトとの会話してるシーン、群像さまがタカオやハルナ、キリシマ、ヒュウガたちとお話ししているのと同じ雰囲気で素敵でした。結局、人類との戦いを混乱させたのは、群像さまのお父さんの暗殺だったのがすごい衝撃で、それでムサシにあんな行動をとらせたんですよね。ムサシの気持ち、とってもよく分かって、悲しかった。それにヤマトって、優しくって素敵。だからイオナが生まれたんだよね。
ヤマトとムサシのシーン、とっても悲しくって、見ていられなかった。人間と同じだよね。いえ、人間よりも純粋かも。メンタルモデルのほうが人間よりもとっても素敵に思えてしまう。

コンゴウとイオナのシーンも感動しました。TV版の最終回とは立場が逆転していて、でもコンゴウがイオナを励ます場面、とても自然でした。この時のコンゴウ、とてもきれいでした。

そして、イオナ、きれいでした。ラストは特に。それとロシアの街のシーンもすてき。特に群像さまがイオナにカメオを買ってあげるシーン、大好きです。そして、nanoさんの歌とともに消えていくイオナ、群像さまの絶叫。あの絶叫が、nanoさんの歌が、いまだに耳から離れません。

群像さま、ご両親のお墓の前で、再会できたのでしょうか。

あれ、なんかこのシュチュエーション、「結城優奈は勇者である」に似てなくもないかも。{/netabare}

投稿 : 2021/01/23
♥ : 55

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

「嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い―――――――――――――何もかもっ――――――――――――消えてしまえええええ!!!」

昨今のアニメは原作遵守を謳うあまり〆のあまい作品ばかりですが近年最高の原作超越アニメである3DCG作品『蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-』の完結編
『DC』の新作パートから直接の続編になっているので鑑賞前に最低でも『DC』をご覧になることをオススメします


原作をご存知の方はわかってらっしゃると思いますが、もうこのシリーズは原作と同じ路線へ修正舵を効かせることは不可能なほどオリジナル展開に進んでいます
そして今作、堂々とオリジナルの結末を迎えての大団円です!!!


前作ラスト、大戦艦ヒエイとの戦闘に痛手を負いながらも引き分けたイ-401とそのクルー
そして遂に霧の艦隊総旗艦、超戦艦ムサシと千早翔像により人類への最終降伏勧告がなされる
引き続き総旗艦ヤマトを追うつもりのイ-401にヒエイが率いる霧の生徒会の追っ手がかかる
人類に残された猶予は1週間
蒼き鋼と霧の生徒会、そして霧の総旗艦艦隊を交えた最終決戦の火蓋が切って落とされる


遂に明かされる大海戦の真実
イオナはどこから来たのか!?
翔像はなぜ人類を裏切ったのか!?
オリジナルながらも見事に総まとめにかかってきています
もはや何も言うことは無い・・・
そして、これで本当に最後なんだね、という哀愁に思わず涙が;;;


もちろん個性豊かな霧の生徒会にも注目
センサービット、ロケットアンカー、ビームサーベル、超長距離射撃、、、もはや艦隊戦の常識を覆す武装(笑)
これに対して蒼き鋼は千早群像の機知に富んだ戦術と文字通りの“総力戦”で迎え撃つ
さらにイ-401では、イオナが一時的に機能を停止したことで人間クルーだけでの対応を迫られることになり、401クルーの真の実力がイオナのピンチをフォローする
うーん、これには胸がアツくなります
さらに終盤では“男のロマン”が炸裂!思わず人目も憚らず爆笑しましたwww


深夜テレビシリーズから地続きになった映画としては本当に最高の1作になったと思います
まさかのクライマックスでは、戦艦の類がお好きな方なら夢にも思わぬ形で実現する、あのアルス・ノヴァモードを超える最終決戦に原作ファンもアニメファンも“ド肝を抜かされる”ことでしょう


ラストシーンをハッピーエンド取るか、バットエンド取るかもアナタ次第
手放しではない、かと言ってダラダラとした続きを匂わせることも無い
今シリーズの魅力が解る方は、是非その目で最後を見届けていただきたい

投稿 : 2021/01/23
♥ : 19
ネタバレ

isislove さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

公開前に冒頭の20分だけ観れました。これはいい!!

劇場公開は2015年10月3日が初日ですが、なんと!
9月24日22時~、TOKYO MXにて放送された、
『劇場版アルペジオ第2弾『Cadenza』公開記念特別番組 冒頭20分大公開!!』
を視聴することが出来ました。(BS11では29日(火)の25時より放送)

通常TV放映枠の公開前のプロモーション。
本編からそのまんま20分も放送するとは…
制作者の自信の現れですね。

いいですねー!
やばいっ、掴みは最高!!
あっという間に話に惹きこまれました。
これは出来がかなりよさそう!

特に、新キャラの霧の生徒会のナチ、アシガラ。
陰と陽、柔と剛の対比が見事でキャラ立ちまくり。
ムサシも冒頭から存在感が半端無い。

{netabare}
20分などあっという間。
傷つき武器弾薬も不足、ナノマテリアル不足で回復もままならないイ401。
ナチ、アシガラの猛攻に晒され、早速窮地に追い込まれ、
さてこれからどうなる、あわや轟沈かというところで時間切れ~
コンゴウのその後など、話題には上がってもまだ不明なまま。
商売上手過ぎや~ファンなら誰でも、これ観たら劇場に足運びたくなりそう。
{/netabare}
現時点の評価は、あくまでも冒頭の20分+期待値での評価です。
BD/DVD発売後になってしまうかもしませんが、
いずれは必ず全部観て、レビューと評価は修正するつもりです。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 8

70.8 19 艦隊アニメランキング19位
無責任艦長タイラー(TVアニメ動画)

1993年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (173)
1073人が棚に入れました
時は未来、地球と惑星ラアルゴンとの戦争のさなか、主人公の放浪者ジャスティー・ウエキ・タイラーは楽な仕事がしたい!と、地球軍に入隊してしまい、あれよあれよという間にオンボロ駆逐艦「そよかぜ」の艦長にまで出世してしまう。持ち前の強運で数々の難事件を乗り切り、気づけばラアルゴン帝国の大艦隊を「そよかぜ」1隻で撃退するまでになる。そして、ラアルゴン帝国の皇帝ゴザ16世のアザリンはタイラーに興味を持ち始める……。

声優・キャラクター
辻谷耕史、天野由梨、速水奨、笠原弘子、関俊彦、麦人、西村知道、三石琴乃、成田剣、八奈見乗児

☆彩花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

リアルタイムでみてた!ちょ~好きだった。最近みてすごく感動した。

リアルタイムに観てた。あの頃は小学生。
なんでみんな観てないんだろう?

すごくおもしろいのに。もったいない。
もっと評価されるべきです。

この時代のアニメは本当にクオリティーが高い。

アニメを観てて、ただおもしろいだけじゃなくて、
すごく考えさせられる内容が多い。

これはその代表作。

子供の頃はタイラーがどうして最後のほうで
あんな感じになったのかわからなかったけど、
今ならちょっとわかる気がする。

OP、EDも作画もすごく良くて今でも十分観れる。

ドムがツンデレでカワイイw

投稿 : 2021/01/23
♥ : 7

coldikaros さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ガチで面白いでしょ、これ

いや本気で面白い。エヴァの監督さんが影響を受けたってのも分かります。そのままナデシコに結果が出ています。
内容の方ですが、SFなのはもちろんですがタイトル通り主人公が無責任だってのが肝です^^;
序盤はたぶん主人公のおちゃらけ具合とご都合主義具合にうんざりしてしまうと思います。
しかし中盤・終盤と見ていくと、ご都合主義なのか策士のなの分からなくなってきます。
最後ら辺になるともう策として見てしまって、次に何をするのか期待してしまった感じでしたが^^;
そこに仲間たちとの連帯感も伴って途中あまりの良作ぶりに感動するぐらいでした。
音楽もいいところにクラシックを採用していたりして凄い愛を感じました。
OVAも良かったので、そちらと一緒に楽しんでもらえたらいいと思います。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 12
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★