Takaさん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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劇場版 響け!ユーフォニアム ~届けたいメロディ~の感想・評価はどうでしたか?
Takaさん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイラーオースティン さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Tnguc さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
~
銀色と金色。1年と3年。感情と論理。2つのユーフォニアムの並びには、かつて果たせなかった、果たすことが出来なかった「後悔」という姉妹での演奏の影をあすか先輩に重ねる主人公・久美子(くみこ)の気持ち。練習の成果だけではない、あらゆる想いを、声ではなく音色に乗せて、一瞬で散っていく青春の時間を犠牲にしてまで「特別」を追い求めた生徒たち。譜面の上に貼り付けた写真たちが語る、彼女たちの努力と友情の結晶体は、今までの練習の描写があるからこそ強い説得力が生まれている…。テレビ版の総集編なのに、まるで初めから一つの映画だったかのような感動の連鎖は、久美子とあすか先輩だけにフォーカスをした構成の妙によるもの。なにより、元のテレビアニメが持つ地のパワーを改めて思い知ることができる。本来、この映画は来たる続編の復習をするためにあるような作品であるはずなのに、もう戻ることのできない、2人の閃光のような一瞬の関係の尊さが燦然と際立つ。そして、かつて形にすることが出来なかった思い出を、今度はしっかりと残すことができた久美子の情熱の痕跡は、未来に繋がらなくてもいい、この悔いのない気持ちこそが、きっと「特別」なんだと思う。
個人的評価:★★★★☆(4.0点)
ヘラチオ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
私は、先輩のことが――。吹奏楽コンクール全国大会出場を控えた、私たち北宇治高校吹奏楽部。うだるような夏の暑さが去り、秋の涼しげな気配が近づいたころ。先輩が退部するかもしれない……。私たちを襲った衝撃は大きく、不安をそう簡単に拭うことができなかった。美人でカリスマ性があって、ユーフォが上手くて、みんなから頼りにされている「特別」な先輩。でも、ふとした瞬間に見せる氷のように冷たい表情、他人を突き放すような瞳、誰にも本当の自分を見せない先輩。「全国に出たい」誰よりもそう思っているのに、ただの高校生のくせに無理に大人ぶろうとする先輩。そんな先輩が私は苦手で……、もしかしたら嫌いだったかもしれない。だけど私は――。あなたと一緒に響かせたい。あのあたたかいメロディーを。だって、私は先輩のことが大好きだから――というあらすじ。
あすか先輩に対して本気で想いをぶつける久美子は良かった。
あの闇が以外と癖になる。
コーヒー豆 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
久しぶりにユーフォを観ました。
以前からとても好きな作品ということもあり、
新鮮な気持ちで終始観ることができました。
特によかったシーン・流れは、
あすか先輩と久美子が思いを伝えていく過程ですかね。
お互い、段々と信頼というか、仲が深まった感じなところ。
厳しい部活な部類なのだろうけど、こういうのイイと思います。
EDはやはり安定のTRUEさんの「サウンドスケープ」。
劇場版用に、しっとりと歌われていました♪
今度、公開される新作の劇場版も非常に楽しみなところですね。
かんぱり さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
響けユーフォニアム2期の総集編的な劇場版です。
でも、単純な編集ものではなくて、新カットも多数加えたディレクターズカットみたいな感じです。
私は2期を見てから友達の勧めでこの「届けたいメロディ」を見たんですが、あすかの話を中心に編集されていて、もちろん限られた時間ですので、みぞれと希美の話とかカットされてる話もあるけど、とても良い出来だと思います♪
この劇場版を見ると、こういうシーンが見たかったと思うようなカットが新たに追加されていて、2期13話を見てから、補足的にこの劇場版を見るのがおすすめです!!
というか、2期のあのラストに感動された方はぜひ見るべきです☆
あすかに感情移入しながらこれ見てたんですが、さらに感動して全国大会後のあのシーンでは泣いてしまいました。
ラストに河原の演奏シーンをもってきたのも素敵でした。
御宅 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
TVシリーズ第2期の総集編。みぞれと希の話はカットされていますが、今作では久美子の姉である真美子とあすかによるシスターストーリーをメインに描いていきます。あすかを中心とした追加カットも含まれており、TVシリーズ以上に感情移入がしやすい作品に仕上げられています。また、コンクールシーンもノーカットとなっているので、思い残しがないように制作されています。終始涙無しでは観られません。非の打ち所がない完璧な総集編です。ラストシーンの演出も込みで素晴らしい作品です。
U さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
なご さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2期の総集編。
カットも多いが追加シーンもあるので、2期を観終わっても見る価値あり。
2期を観たなら、観なくてもいいとも言われているが、好きなら観るべし。
観終わって、このアニメ大好きだなと実感した。
ぴかちゅう さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ひろたん さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
やまげん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読、テレビアニメの2期、前作の劇場版は視聴済み。
前作の劇場版が、新規カットは演奏シーンくらいしかなかったため、こちらの劇場版もそうなんだろうなと思っていたら、演奏シーン以外にも新規カットがあった。
{netabare}とはいえ、あすか先輩単独、もしくはあすか先輩と親のみが登場するシーンを中心に少し追加されただけなので、物語の内容にはほとんど影響はなかったと思う。
この劇場版では、みぞれと希美のエピソードを丸々カットし、あすか先輩との関係を物語の中心に据えて編集している。
演奏シーンは、えきびるコンサートの宝島がフル尺になった。前作劇場版のレビューでも書いたが、屋外の演奏だと、金管の色が緑がかった色になっていたから、やはりテレビアニメの時とは色を変えたのだろう。
プロヴァンスの風と三日月の舞も、ついにフル尺で描かれていた。{/netabare}
内容はテレビアニメの総集編的なものだけど、アニメでは描かれなかった全国大会での演奏が描かれていたので、それだけでも見てよかったと思う。
シボ さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
aonisai さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
REI さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シーズン2の6回からの再構成、総集編。
我らが、あすか先輩の物語ですね。
シーズン2の、のぞみとみぞれのエピソードは全カットです。
それで、「リズと青い鳥」が出来たのかな?
やっぱり、「響けユーフォニアム」はテレビ編を見て欲しいです。
映画も映像が綺麗でいいんですけどね。
すべてのアニメ関係者に感謝を!!
京アニショックから、まだ、立ち直れないけど、
やっぱり面白いです。
精神的にも物理的にも厳しいかもしれないけど
京都アニメーションの皆様には
間が空いてもいいので、
是非、このアニメの続編を制作して欲しいです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シン☆ジ さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2期のエピソードを、久美子とあすかを軸に、新規カットを交え再構成した本作。
1期の劇場版、~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~に続き視聴。
正直、2期の内容もあまり覚えておらず、新鮮といえば新鮮。
でも駆け足感は否めなかったかな。
内容は、演奏や部活よりも人情ドラマが主体。
特定キャラにフォーカスしたので、そのキャラを好むかどうかにより満足度が左右されてしまうワケですが。。
個人的には、キャラとそのエピソードは、あまり刺さってくるものではなかったんですよね。。
~{netabare}
あすかのcv・・
寿さんだったんですね。
前作の劇場版でそれに気付きましたが、物語に集中するには、気付かない方が良かったかなー。中の人の顔が浮かんでしまうことがしばしばw
序盤は関西大会・・
本作だけ観るとなんだか、あっさりと通過したみたいになっちゃって。
全国大会出場の喜び、もっと盛り上げてもいいのに。
京都の駅ビル、大階段・・
なつかすい。また行きたいw
ホントにあそこで演奏できるんかな。
そういえば実際に備え付けのピアノで演奏してた人いたっけ。。
ドラム演奏・・
吹部ってドラムもやるんだ。
みんなでの演奏はホント楽しそう。
うらやますい。
ドラマ部分・・
久美子やあすかの家庭事情。
正直あんまり楽しい話ではない。
親が女子高生の娘をビンタとか。。
話としては珍しくも、切なくもない。ただ嫌なだけ。
姉と妹の確執は現実味あるけど共感するのは厳しい。
今回ちょっとストレス系の話が多いような。
吹部のみんな・・
うまくなったのか、それとも劇場版だから省いたのか、
努力するシーンがあんまりなかったのもちょっと惜しい。
あすか・・
練習しなくてもできるんだ。
でも全体の練習のために揃ってやることが大事ということか。
そんだけ何でも完璧にこなして、模擬試験で好成績って、どれだけ睡眠を削ってるんだ・・とか考えても不毛かw
万能過ぎて、さすがに違和感も。
せめて目の下にクマでもあれば感情移入できたかも。
渡り廊下で久美子があすかに訴えるシーン・・
グッとくる部分もあったけど、こんなもんじゃないはず。刺さり方が浅い。。
全国大会・・
演奏シーン使いまわし?
ハルヒのエンドレスエイトでは同じストーリーを色んな異なる美麗な絵で魅せてくれた、あの京アニが・・?
ちょっとだけとはいえ。。う~ん。。
トランペット・・
やっぱ花形だわw
ユーフォは練習では聴かせてくれるけど、合奏では残念ながら目立たせるのは難しいかw
それにしても、演奏が長い・・・好きだからいいけど。
ヘッドホンで聴くと迫力がハンパない。
でも音楽自体がそう好きでもない人にはどうなんだろう。
って、銅賞だったんだ・・忘れてた。
本作だけではみんなの頑張りが見えてないから悔しさも伝わって来ませんでした。
父との再会・・
なしですか。
姉との再会シーン・・
なしですか。
サブタイトルは何?w
何のために熱くなってたんだっけw
しかし他のキャラ・・
影うすっw
{/netabare}~
興業収入は前作の半分位という事実が何かを物語っている気がします。
些細な点でちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、
演奏シーンや、京都の景色など、ベース部分は相変わらず素晴らしかったです。
特に・・川辺のシーンはいいですね。
川面の輝きなんか、写実的でもあり、絵画的でもあり、ホントに美しい。
2016年4月 2期放送(リアルタイムで視聴)
2017年9月 本作公開
2020年9月 dアニメストアで本作初視聴
さあ、ようやく「リズと青い鳥」だ。
劇場版~誓いのフィナーレ~は、配信待ち。。
まつまつ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
お父さん
聞こえますか?
私の音が
お父さん
わかりますか?
私の顔が
この銀色のユーフォ
お父さんが買ってくれたんだよ。
このユーフォで音を奏でると、
いつもお父さんの姿が見えてくる。
このユーフォを吹いていると、
なぜかお父さんと話しているみたい。
お父さん
私、頑張ったよ。
頑張って頑張って、予選を勝ち抜いて…
頑張って頑張って、お母さんを説得した…。
そして…、
ようやくここに来たんだよ。
お父さんに会うために…
お父さんに聴いてもらうために…
~ ~ ~ ~ ~
まもなく私のソロ…
響け! 私のユーフォニアム
届け! 私のメロディ
伝われ 私の想い
今は他に何もいらない
神様 お願いします。
~ ~ ~ ~ ~
お父さん
届いたかなぁ
私のメロディ
お父さん
伝わったかなぁ
私の想い
お父さん
私はもうすぐ
大人になります。
そうなればきっと…
ato00 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
TV版2期の劇場版。
私の最も評価の高い作品の劇場版。
単なる総集編だとたかをくくっていました。
でも、それは大間違い。
エッセンスを圧縮している分、感動もひとしおでした。
これは、TV版より高評価にせざるを得ません。
私、初の5.0点満点です。
音楽はもとよりすばらしい。
映像も当然すばらしい。
ストーリーは気絶級のすばらしさ。
声優さんは白熱の演技。
キャラたちの想いは・・・もうなんて言ったらいいか。
本劇場版は二人が主人公です。
本主人公の久美子。
そして、あすか先輩。
あすか先輩のどこか人を寄せ付けない性格のためかな。
久美子はあすか先輩のことが理解できない。
そんなとき、ある事件が発生。
{netabare}あすか先輩が部活に来なくなります。
幼少期より抱いてきた感情。
大好きなユーフォニアムを吹きたいという強い想い。
それをささえるのは、音を届けたい憧れの人の存在。
久美子は離れて行った姉へ。
あすか先輩は会えない父へ。
最大級の感動は、久美子のあすか先輩への直訴。
もう、寂しい想いをしたくない。
もう、同じ後悔はしたくない。
そんな、強い想いが久美子を突き動かしたのであろう。
その気持ちがわかりすぎるほどわかりすぎて・・・
彼女の感情を辿ると涙ボロボロでした。{/netabare}
静寂な金色の光束が似合う「響け!ユーフォニアム」
微かな風の騒めきを静める「響け!ユーフォニアム」
幾重にも重なった感情を胸に頑張れ久美子!
そして、また新しい物語が始まるのです。
〇ojima さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あにこれの方のレビュー観て興味が湧きましたので行ってきました。
これはいいです!!
ユーフォ観た人は是非視聴をおすすめします!
表題の通り、ユーフォ観た人の「あの見たかった場面」がしっかりあります。
焦点は 主人公の黄前ちゃん 主役のあすか先輩で進んで行きます。
2期で省かれた演奏はしっかりやってますし
ほとんど新規で作っているのではないかと思うくらい補填された内容が充実しています。
各演奏終了後には思わず観客として拍手してしまいそうな位、映像と演奏の一体感が素晴らしい出来です。
またまた京都アニメーションさんの凄さによって感動させていただきました。
因みに {netabare}滝先生及び麗奈の恋愛要素は0%でした。この切りっぷりもすばらしい!(笑){/netabare}
けいP さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
今映画館で期間限定で公開されてて
ユ-フォのこの作品だけ観てなかったので
観てきました。
テレビシリーズの2期は観てるので
あすか先輩と久美子の姉ちゃんとの
絡みが中心の2期のダイジェスト版て感じで
久美子のナレーション多め。
でも所々この映画オリジナルもあったかな。 {netabare}
特に全国大会の演奏が2期ではやらなかったのに
この映画ではやってくれたので良かった。
最後銅賞と言えど全国大会まで行くし
2年になって彼氏出来て3年で部長。
なんか出来すぎな位の青春だな久美子。 {/netabare}
高校時代が人生のピークになりそうな位に?
それにしてもみぞれ、何かしゃべった?
(エンドロ-ルに種崎さんの名前はあったが)
ヴァッハ さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前映画同様、アニメ版の総集編。
でも、前作より追加シーンが多く、二期の補足といった感じでした。
みぞれとのぞみ、滝先生やれいなの話を端折った代りに、あすか先輩と黄前姉妹の話に深く突っ込んでいました。
特にあすか先輩。導入も先輩の話だったので、メインは間違いなく彼女の話でしょう。
前作と比べ、本編そのものを見ていないと分からない描写があるかもしれません。
本編ファンは、補足として見てみると楽しめると思います。
ASKA さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
響け!ユーフォニアムの劇場版で、前作と同じく2期の総集編的位置付けの映画です。もちろん劇場版なので、いくつか削られているところもあり、今作では久美子とあこがれの先輩である田中あすか先輩の関係について掘り下げた内容になった印象です。ただそのせいで他のキャラが陰が薄くなってしまったのが残念。でも久美子と田中あすか先輩が好きな人にはおすすめできる作品。2時間弱で観られてしまうのもgood、響けユーフォニアムファンなら観ておいて損はないと思います。
ニワカオヤジ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
注:氷菓と間違えてレビューしているわけではありません。
いつの間にか、自分の中で最も好きなアニメとなっているユーフォです。
基本的には2期後半を再編したものなので、2期が好きなら文句のつけようがないのですが、気になったところが何点かありました。
といっても些末な点なので、作品としては素晴らしかったということを前置きしておきます。
以下、時々千反田えるが出てきますが気にならないようにして読んでいただければ幸いです。
・あすかの子供の頃のメガネ
高校生のと同じ下半分縁なしの時と、全周フレームありの時がありました。
一番最初のシーンの新規作画と、テレビ版の流用とでメガネが違っていたようです。どーでもいいのですが、作画が完璧な作品だけに、わたし気になります!
あすか母にユーフォやってるのがバレて顔を殴られてメガネが割れたのだったら不憫過ぎるけど。
・アフレコし直している?
学校で久美子があすかを呼び出して激情をぶつけるシーン、2期では声がうわずっていたり裏返ったりしてましたが、本作ではスムーズに声が出ていました。声優としては上手くなったのかもしれないけど、声の危なっかしさに迫力があったのに、せっかくの名シーンが薄くなった印象で、わたし気になります!
・全国大会の演奏
2期のレビューにも書いたけど、是非フルで見たいと思っていた全国大会の演奏が見られて嬉しかったです。ただ、演奏している絵に関西大会などからの使い回しが割と多くて、それを見つけ出すと止まらず、演奏に集中できないほどにわたし気になります!
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品は、「響け! ユーフォニアム2」から、北宇治高校が関西大会を勝ち抜いて全国大会出場が決まってから3年生までの卒業までを、久美子とあすかを軸に新規カットを加えながら再構築したものです。
TVアニメ2期の構成で見ると、第5話の関西大会で最後の部分しか聞けなかった演奏がイントロとして用いられ第6話~第13話までの8話分が本作品の範囲となっています。
1話20分として8話分+イントロで計160分強。
劇場版の上映時間が約105分なので尺的には約6割…
私はてっきり2期の焼き直しかと思っていたのですが、第5話までの前半部分と後半での久美子とあすかが主軸となっていない場面はバッサリ削られていました。
そこまでそぎ落とした構成で個人的には正解だったと思います。
TVアニメで感動した名場面は漏れなく含まれている上、1曲丸々使った演奏シーンが兎に角凄いんです。
運指や体の動きが演奏とバッチリ合っているんですから…
モーションキャプチャーの様な技術を使えば演奏と合わせることは可能だと思います。
でも、この作品はそんな技術に頼らず純粋なアニメの技術のみで勝負しているんです。
作り手のこだわり…だけじゃこの様な作品は生まれないと思います。
こだわりと…それに見合うだけの技術が無ければ成し得ることの出来ない世界だと思います。
物語の内容はTVアニメ2期と時間軸が合っているので割愛します。
黒沢さんの鬼懸かった演技が印象的だった校舎裏の廊下での久美子とあすかのシーン…
電車の中でドアにもたれかかりながら久美子が姉のことを回想するシーン…
雪の降る卒業式の校門前で久美子があすかに思いを吐露するシーン…
他にも2人に纏わる印象的なシーンはあると思います。
でも大丈夫です…こういう大切なシーンは残さず含まれていますから…
だからTV版で見て内容を知っている筈なのに、内容に圧倒されてしまいました。
もちろん、上で挙げたシーンでは私の涙腺は全くの役立たず…^^;
それとTV版から加えられたのが「楽器に対する思い」でした。
楽器への向き合い方は人それぞれです。
久美子のユーフォへの思い…この劇場版の見どころだと思います。
でも、残念な点が一つだけ…
名古屋における久美子…見つけて…追いかけて…本音を曝け出したシーン…
ここも大好きなシーンだったのに…
久美子にとって姉である麻美子の言動が久美子自身の成長の一助になったのは間違いありません。
あすかと姉がダブって見えたから、本音をぶつけられたのでしょう…
これまでの久美子のままだったら、きっとあの名場面は生まれなかったと思います。
考えてみると、そこまで久美子とあすかに特化した作品だったということなんでしょうね。
私はこのシリーズの作品を視聴するまでユーフォニアムという楽器の存在を恥ずかしながら知りませんでした。
どんな楽器なのかネットで調べてみようと思い、「ユーフォニアム」で検索したら、目に飛び込んでくるのは「響け!ユーフォニアム」の文字ばかり…
結局どんな特徴がある楽器なのかは探しきれず…
やっぱり楽器自体はまだマイナーなんですね^^;
でもこの作品がキッカケでメジャーな楽器になるかもしれません。
ようやく見つけたのはヤマハのHPに記載されていた楽器の型式と値段だけ…
しかも、「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ コラボキャンペーン!」が開催されていました。
期間中に対象のヤマハ管楽器をご購入で豪華賞品が100名様にあたります…だそうです。
まさか、ヤマハのHPでこの作品に触れることができるなんて思いもよりませんでした。
しかし…楽器って結構なお値段するんですね^^;
上映時間が約105分の作品です。
もう一度この作品に触れることができて良かったと思います。
これは機会を作って完全新作の劇場版も視聴しなきゃですね。
ぺー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2018.12.04記
1期2期視聴済
公式にもありますし、キービジュアルからも想像できるように久美子とあすかの物語。
2期第5話以降から最終話までを切り出し、ごっそり削って再構築した印象。TV版の要所は押さえつつ、総集編という単語ではくくれない全くの新作と言ってもよいでしょう。それこそうまいことリフォームしたな、という構成になってます。
『全く別の作品のように見えてTV版の本筋との差異はない ※1』
※1 一部TV版と時系列が違う描写があります。
総集編かと高をくくっていた私の全編観終わっての率直な感想です。
以下両者ともイケそうです。
①TV版観てない人
②TV版2期まで観た人
私は②。おそらくこのレビューをご覧の多くの方がそうでしょう。TV版では前後関係を基に想像で補ったりしてた箇所の大部分が補完されており、従来ファンも納得の内容です。いや納得どころか非常に満足する一品でした。
さらに①のご新規さんにとっても許容範囲ではないでしょうか。それは、TV版のみならず、最初の劇場版~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~を観てない人も含みます。もちろん②が望ましいところですが、お時間ない方や興味薄い方には一考の価値があると思います。
全くさらの状態、、、冒頭からあすかと久美子、とりわけあすかについてだいぶ尺を取って取り上げており、この二人の物語であることがわかりやすく提示されます。そこに、あすかとあすか父の関係、久美子と麻美子の姉妹関係が絡むTV版の屋台骨はそのまま。あたる焦点が限定的なため焦点がぼやけず、初見さんにも優しいとするのはこういったところが理由になります。
副題の~届けたいメロディ~。
あすかから久美子へ、久美子からあすかへ、あすかからあすか父へ、久美子から麻美子へ、北宇治の音を全国でという部の動向と並行するかたちで、各々の届けたいメロディが奏でられてることがわかると思います。見方によっては、あすか父からあすかへ、麻美子から久美子へ、も含まれますね。これはお見事な編集だったと言えるんじゃないでしょうか。
{netabare}「プロヴァンスの風フルVer」「三日月の舞全国大会Ver」「長尺の駅ビルコンサート」「あすかのちびっこ時代」{/netabare}
この劇場版で追加されたカットは数多くあります。劇場版に合わせてなのか演奏シーンの追加はうれしいところ。曲の盛り上がりどころで一段ボリューム上がるなど作画のみならず音響面の演出にも工夫がみられました。
ご新規さんも既存ファンもウェルカム!
少なくとも既存ファンは必見の劇場版でしょう。控えめにいってオススメです。
■劇場版ユーフォって
「北宇治高校吹奏楽部へようこそ」「届けたいメロディ」「リズと青い鳥」(2018年12月現在)、どれも既存客にも新規客にも遡及できる作りになってるように思えます。
3作とも群像劇の色を極力減らし、ごく限られた少人数に絞って一対一関係を浮き立たせる仕様でした。前二作は編集の妙に唸りました。TV版製作にあたりキャラ設定を練りこんだからこそできたことだと今は思ってます。リズに至っては、TV版主人公黄前久美子はその他扱いでしたが、裏を返せば脇を固めるキャラが魅力的であることの証左と言えるでしょう。
群像劇といった特長を捨てても物語を構築できるTV版ユーフォの懐の深さを再認識するとともに、焦点絞ったことで生じる“わかりやすさ”は、あくまで他の総集編的な劇場版と比較して、という前提はあるものの、一見さんを置いてけぼりにしないことに繋がっているのでは?と思いもします。
切り取り方もテーマがあって好感です。
「北宇治高校吹奏楽部へようこそ」
構成:1期全般
特色:やや総集編の色合い強め。総花的な内容のため新規取り込みにやや軸足を置いてる印象。スポコン色強めのTV版を反映した内容。
「届けたいメロディ」
構成:2期後半部分
特色:やや再構築の色合い強め。前作より抽出する話数が少ないことで新規カットを盛り既存客向けにやや軸足を置いてる印象。人間ドラマ色強めのTV版を反映した内容。
「リズと青い鳥」
構成:2期前半部分を起点としたスピンオフ
特色:完全新作。TV版で丁寧に描かれた人気キャラ二人に絞った山田監督の意欲作。ユーフォの冠がないので、新規も既存もいらっしゃいな内容。
これは私自身の願望もありますが、これまで3作ともに単独での鑑賞に堪えうる作品になっているとの前提に立てば、これはもう「いくらでも続編作れますよ」と。キャラ設定の緻密さや安易な総集編を作らないスタッフであれば可能なことと思います。
“ポニテ先輩と優子先輩”“あすか・中世古・小笠原の三年組”“後藤夫妻”“立華高校の面々”主要キャラならどこ切り取ってもそれなりのを作れる気がします。事実、小説では番外編が出てますからね。
主要どころでなくても“パーカス一同”“希美たちが1年生だった頃の話”“滝先生の学生時代”。夢は膨らみます。
再構築された物語を堪能しつつ、いつまでもユーフォを堪能し続けたいなぁと思わされる秀作でした。
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2019.02.14追記
《配点を修正》
glashutte さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
pop22 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
序盤に追加シーンあり。
コンクールの演奏シーン追加。
あすかをメインにしているため、
麗奈、みぞれの話はバッサリ切られ、
その辻褄合わせで、一部会話も変更。
久美子×あすかをもう一度、食したい紳士にお勧め。
curly さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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私は、先輩のことが――。吹奏楽コンクール全国大会出場を控えた、私たち北宇治高校吹奏楽部。うだるような夏の暑さが去り、秋の涼しげな気配が近づいたころ。先輩が退部するかもしれない……。私たちを襲った衝撃は大きく、不安をそう簡単に拭うことができなかった。美人でカリスマ性があって、ユーフォが上手くて、みんなから頼りにされている「特別」な先輩。でも、ふとした瞬間に見せる氷のように冷たい表情、他人を突き放すような瞳、誰にも本当の自分を見せない先輩。「全国に出たい」誰よりもそう思っているのに、ただの高校生のくせに無理に大人ぶろうとする先輩。そんな先輩が私は苦手で……、もしかしたら嫌いだったかもしれない。だけど私は――。あなたと一緒に響かせたい。あのあたたかいメロディーを。だって、私は先輩のことが大好きだから――。(アニメ映画『劇場版 響け!ユーフォニアム ~届けたいメロディ~』のwikipedia・公式サイト等参照)
黒沢ともよ、朝井彩加、豊田萌絵、安済知佳、寿美菜子、早見沙織、茅原実里、石谷春貴、沼倉愛美、櫻井孝宏
原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け!ユーフォニアム』シリーズ)
総監督:石原立也、監督:小川太一、脚本:花田十輝、キャラクターデザイン:池田晶子、シリーズ演出:山田尚子、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、楽器設定:髙橋博行、撮影監督:髙尾一也、音響監督:鶴岡陽太、音楽:松田彬人、音楽制作:ランティス、音楽制作協力:洗足学園音楽大学、演奏協力:フレッシュマン・ウインド・アンサンブル2014、音楽監修:大和田雅洋
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
吹奏楽コンクール京都府大会を突破した北宇治高校吹奏楽部は、強豪ひしめく関西大会に向けて練習を開始する。 臨時講師の先生も迎えて、レベルアップに勤しむ久美子たち。 しかし、そこへ昨年退部した傘木希美がやって来て……!?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
少々天然な女子中学生「あすか」の日常を描いたショートストーリー作品。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年4月19日
昨年度の全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。2年生の黄前久美子は3年生の加部友恵と、4月から新しく入った1年生の指導にあたることになる。全国大会出場校ともあって、多くの1年生が入部するなか、低音パートへやって来たのは4名。一見すると何の問題もなさそうな久石奏。...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年4月23日
高校1年生の春。中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子(おうまえくみこ)は、クラスメイトの加藤葉月(かとうはづき)、川島緑輝(かわしまさふぁいあ)とともに吹奏楽部の見学に行く。そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈(こうさかれいな)の姿を見かける。葉月と緑輝は吹奏楽部への入部を決めたよう...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
高校1年生の春。 中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。 そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。 葉月と緑輝は吹奏楽部への入部をきめたようだったが、まだ踏み切れない久美子。 思い出すのは、中学の吹奏...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
21世紀。人類は遂に他の知的生命体との接触を果たす。しかし、その出会いは幸福なものではなかった。地冥界より侵攻する化け物は、現用兵器の多くを無効化し、人類の運命は風前の灯火と思われた。だが同じく地冥界に苦しめられていた、精霊環境条約機構の助けにより、人類は起死回生の一手を手にす...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年4月21日
北宇治高等学校吹奏楽部でオーボエを担当している鎧塚みぞれと、フルートを担当している傘木希美。 高校三年生、二人の最後のコンクール。 その自由曲に選ばれた「リズと青い鳥」にはオーボエとフルートが掛け合うソロがあった。 「なんだかこの曲、わたしたちみたい」 屈託もなくそう言って...
ジャンル:OVA
放送時期:2015年12月16日
TVアニメ『響け!ユーフォニアム』Blu-ray&DVD第7巻に収録される番外編。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
原作:コーエーテクモゲームス「金色のコルダ3」、キャラクター原案:呉由姫「月刊LaLa」(白泉社刊)、総監督:於地紘仁、監督:名取孝浩、監修:ルビーパーティー、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:藤岡真紀、音響監督:菊田浩巳、、高木礼子、福山潤、小西克幸、内田夕夜、水橋か...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
羽海野チカさんが「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中のマンガを原作としたTVアニメの第2シリーズ。前作は2016年10月~2017年3月に放送され、東京の下町に暮らす孤独な高校生プロ棋士・桐山零と彼を取り巻く人々との交流を描き、幅広い層に好評を博した。監督は新房昭之さん、キャラクターデザイ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
繁栄と栄華を極めた人間たちの文明が終わりを迎えてから長い年月が過ぎた。人間たちのほとんどが死に絶え、生き物さえもいなくなった終わりを迎えた世界。複雑に建造された都市はまるで迷路のような廃墟となり、整備するものがいなくなった機械たちは徐々にその動きを止めていく。いつ終わってしま...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年10月14日
「もしわたしが悪い人になったら許せませんか?」 少年は少女を守りたい。そう、思った。 魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が、あらゆる願いをかなえる願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」が起きて10年、冬木市で再び戦争が始まった。 前回の「聖杯戦争」の参加者である衛宮切...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
宝石たちの中で最年少のフォスフォフィライトは、硬度三半とひときわ脆く、靭性も弱くて戦闘に向かない。また、他の仕事の適性もない。そのくせ口だけは一丁前という、まさに正真正銘の落ちこぼれだった。そんなフォスに、三百歳を目前にしてやっと「博物誌編纂」という初めての仕事が与えられる。 ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
高校三年の冬。 残りわずかとなった高校生活。 このまま、なんとなく卒業していくのだと誰もが思っていた。 突然、彼が帰ってくるまでは。 中学の頃に一度は遠くの街へと引っ越した同級生。 季節外れの転校生との再会は、 「なんとなく」で終わろうとしていた彼らの気持ちに、 小さなスター...
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放送時期:2017年秋アニメ
羽鳥チセは15歳の少女。 彼女は帰れる場所も、生きる理由も、そのための術も、何も持ち合わせていない。 ただひとつ、生まれ持った特別な力を除いて。 そんなチセを弟子として、そして将来の花嫁として迎え入れたのは、 異形の魔法使い・エリアス。 自然と寄り添い、悠久の時を生きる魔法使...
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放送時期:2017年秋アニメ
「妹さえいれば人生は常に最高なのに、 なぜ俺には妹がいないのか……」 妹モノの作品ばかりを書き続けている妹バカの小説家・羽島伊月の周囲には、 天才作家にして変態の可児那由多、 女子大生の白川京、 イラストレーターのぷりけつ、 鬼畜税理士の大野アシュリーなど、 個性豊かな人物たちが集...
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放送時期:2017年秋アニメ
あの世とこの世の間にある宿場町に建つ「此花亭」。 ここは神様に仕える狐っ娘たちが働く温泉宿。 期待と緊張で胸をふくらませ「此花亭」へ奉公にやってきた柚。 個性的な先輩たちに迎えられ、仲居修行が始まりました。 ある日、ちょっと頑張り過ぎてしまった柚は、お客様である薬屋さんを転ば...
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放送時期:2017年秋アニメ
ツンデレ・妹などなど、店員さんのいろんな「属性」が楽しめる喫茶店で、新人アルバイトの苺香(まいか)が店長にリクエストされたのはなんと「ドS」キャラ!? 一生懸命働くうちに、意外と「ドS」の才能が開花してしまい…。 踏まれたって全部がご褒美、倒錯的ワーキングコメディ!
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放送時期:2017年秋アニメ
主人公の人間キノと言葉を話す二輪車エルメスは、目的もなく、世界をあちこち旅している。世界のあちこちには個性豊かな国があり、人々は自分たちなりの法や常識をもって暮らしていて、キノとエルメスはそんな国々を訪れ、基本的に3日間だけ滞在し、また次の国へと旅立っていくのだ。そんなキノとエ...