巨人おすすめアニメランキング 46

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの巨人成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2021年04月14日の時点で一番の巨人おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.8 1 巨人アニメランキング1位
進撃の巨人 The Final Season(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (186)
860人が棚に入れました
「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。名は――進撃の巨人」ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。それでもなお、彼らは進み続けなければならない。壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。――やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。ずっとそう信じてた……」壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……?エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。

声優・キャラクター
梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、下野紘、小林ゆう、三上枝織、谷山紀章、細谷佳正、朴璐美、神谷浩史、子安武人、花江夏樹、佐倉綾音、村瀬歩、川島悠美、松風雅也、沼倉愛美、増田俊樹
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

業火に薪をくべる

原作、諫山創。

地下室で見つけたグリシャの手記。
エルディア帝国、パラディ島、マーレ、
九つの巨人、力の継承者たち。
エレンが辿り着いた海の向こう側、
いつ終わるとも知れない戦争が続き、
ここに物語の根幹が開示され始める。
次なる一手を巡り思惑が錯綜する。

原作者による英断であろうか、
ジーク、ライナー側からの描写を置いた。
大国マーレの現状と野望である。
物語を重厚なものへと発展させるには、
必要不可欠だと判断したのだろう。
いささか体感速度を落とすことになるが、
{netabare}始祖ユミルフリッツを知る事に意味はある。{/netabare}

双方向に他民族を、
征服し浄化した歴史がある。
人の悪業を以て歴史は、
業火に焼き尽くされようとしている。

我々はどちらにしろ薪をくべる。

最終話視聴追記。
マーレ潜入、混迷を極める戦場。
あまりにも大きすぎる幾多の犠牲に、
これが正しい選択なのかと揺らぎ始める。
誰もが運命と対峙し乗り越えなければならない。
{netabare}救済とはいったい何であろうか!?
自身への揺らぎ、信仰、他者への信頼、{/netabare}
ここが描かれた最終章前半の物語でしょう。

いよいよ決断、断罪の時が迫る。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 33

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「続きは今冬」だと!?(じゃあ、「Final」って何だ…(笑)?)

うーん、終わらなかったか…。「The Final Season」を謳ってるし事前にクール分割のアナウンスもなかったわけだから普通に作るのが間に合わなかったってことなのでしょうか。

ここまでまあまあ面白かったけど、ここで終わりだとストーリーの評価は付けられませんね。で、「今冬」っていつなんでしょうか…。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 22
ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

映画並みだよ。。MAPPAさん 

特に第66話・・ヘドが出るくらい残酷で美麗でした(しかし作監11名てw)

と、その前に・・

本作は4期に当たるんですね。
3期まではWIT STUDIOが制作。
親会社のProduction I.Gが制作協力する中、初のTVアニメ制作だったとのこと。きっと社運をかけて気合いを入れて制作したであろうことは想像に固くないですね(あくまで想像ですが)。でも3期の時点で、4期はもう・・「ムリ~」と言ったとか言わなかったとか・・

まあ、8年も経つと社員の技術も単価も年齢も上がってくるし、区切りをつけたくなるのも無理からぬことかも知れません。

何十社という制作会社が後継に難色を示す中・・「ファンのために作品として最後まで終わらせるべき」としてMAPPAが検討に入り、WIT STUDIO側も「MAPPAさんなら安心」と・・よかったよかった。
(あれ?呪術廻戦もやってなかった?体力ありますねMAPPAさん。。仙台STUDIOもあるので親近感あります ^^)

■ストーリー/キャラ
 原作が秀逸なだけあって安定の意外さと面白さw
 エレンは・・ミカサは?
 ~{netabare}
 序盤は某戦争アニメのように敵国目線での物語展開。結局、憎しみが憎しみを産む虚しさを言いたい戦争物語だったの?とか思いながら観ていましたが・・意外さにかけては一筋縄ではいかなかったですね。

 公式のキャラ紹介に載っていたので今期の主要と思っていたウドやゾフィアがまず死亡。ウザ娘のガビはあやねるだからさすがにそれはなかったですが・・まさか、サシャまで!(ウソだ。。ハンジさん何かしてるっしょ。ついでにヒストリアの妊娠もウソですよね?ね?)
 獣の巨人が死んだと思ったら手を組んでいたり。
 ヒィズル国・・ミサカはやっぱ日系だったか。

 島にいた巨人、村を襲った巨人、ナゾが色々判明しましたが・・
 終わらないんかーい!w
 Finalシーズン、いったい何部構成なんだ・・
 {/netabare}~
 これは、まとめて観て正解だったかな。
 それでも話が頻繁に前後するので一度だけで理解するのは難しかったです。。

 原作:マガジン系の漫画
 制作:MAPPA
  どろろ、ゾンサガ、ドロヘドロ、
  なんかが好きかな。
 放送:
  第1期 :2013年4-9月
  第2期 :2017年4-6月
  第3期 Part.1:2018年7-10月
  第3期 Part.2:2019年4- 7月
  第4期 Part.1:2020年12-翌年3月
  第4期 Part.2:今冬放送予定?
  (今冬って、いつよ・・)
 視聴:2021年4月(dアニメ)

作画も音楽も、よりダークな感じになっていて、自分には好みでした。
キャラや巨人のキモさは前の方が良かったかもですが、総合的にはレベルアップ感の方が勝っていたかな。MAPPAさん、ありがとう。

でも・・
~{netabare}
 ミカサが変なんですがー! ><
 灯里、綾波、スペちゃんに続く惨事・・
 ヴァイオレットぉおおー! ><
{/netabare}~

(一部Wikipediaより引用)
 

投稿 : 2021/04/10
♥ : 18

90.8 2 巨人アニメランキング2位
進撃の巨人(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★★ 4.2 (6133)
27810人が棚に入れました
突如現れた多数の巨大生物「巨人」の侵攻により、人類は存亡の危機に瀕する。生き残った人間達は、三重に築かれた巨大な城壁内側に生活圏を確保することで、一時的な安全を得るに至った。 城壁による平和を得てから約100年後。城郭都市の外縁地区「ウォール・マリア」南端より突出したシガンシナ区にて、父・グリシャと母・カルラ、幼馴染のミカサと暮らす少年エレンは、親友アルミンと共に、幼い頃から「壁の外に出て世界を探検すること」を夢見ていた。 エレンが10歳を迎えた年、突如として現れた「超大型巨人」によりシガンシナ区の壁が破られ、多数の巨人が市街地に侵入する。

声優・キャラクター
梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、谷山紀章、嶋村侑、小林ゆう、三上枝織、下野紘、逢坂良太、細谷佳正、橋詰知久、藤田咲、藤原啓治、神谷浩史、小野大輔、朴璐美
ネタバレ

にゃんぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

作画兵団達 お疲れ様~

原作未読、視聴中 
今期すげー注目されてる作品です、
人物の絵柄の線はちょっと太いなー、見慣れば大丈夫です。
第5話観終わった時はエェエェエェエェエェエェエェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェエェエェエ
何だ、こんな予想外の展開...って思った
あとちょっと、専門用語が出てるね、補充します
奇行種
{netabare}通常の巨人には見られない、特異な行動を取る巨人の総称。劇中では目の前の障害物にかかわらず直進し続ける巨人や、視界内に人間がいても無視し、より遠くの場所にいる多くの人間を優先して襲おうとする巨人などが登場している。{/netabare}
この説明を見ると、
巨人の設定はずるすぎるだろ......
物語はものすごく素敵だと思いますー
このナレーションが印象的です!
{netabare}「その日、人類は思い出した、奴らに支配されていた恐怖を、鳥籠の中に囚われていた屈辱を......」{/netabare}

話が進んでいく、ワクワクしてたまらない...
{netabare}巨人と巨人{/netabare} 戦ってるシーンは十分迫力があるんだなー
{netabare}作画兵団、がんばれー!{/netabare}


作画兵団はがんばった!!
18話{netabare}女型巨人は調査兵団たちの虐殺のシーンはすごく迫力があるんだ!{/netabare}
作画兵団は称賛すべき!


作画兵団達 お疲れ様~
最終話、最後のシーンはビックリした......

投稿 : 2021/04/10
♥ : 172

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

衝撃の巨人

原作を読んでから再度視聴してみました。

人類の天敵、「巨人」が現れてから100年。
生き残った人類は、巨大な「壁」の中で泡沫の平和を実現させる。
しかし、突如とてつもなく巨大な巨人が現れ、壁を破壊し、平和はもろくも崩れ去る。
大パニックになる壁の中に、主人公エレンの姿があった。


話題をかっさらい、アニメを見ない一般層へも露出した作品。

原作再現度が高いです。
オリジナルシーンもありますが、大筋の流れはセリフを含め原作のままでした。

圧倒的迫力、スピード感、演技、演出、作画力、効果的な音楽の使い方。
アニメーション・エンターテインメントとしての質は文句なしです。
立体機動というスパイダーマンさながらの動きがあるのですが、作画が特にやばいです。
かっこいいっすなー。
空中を縦横無尽に駆け回る姿は、カメラワークと相まって、度肝を抜かれました。

また、何が起こってもおかしくない理不尽な展開が多い本作。
人を興奮させることに関しては一級品だと思います。
「選択の結果はだれにもわからない」というのが、コンセプトになっているだけのことはあります。


初期こそパニックモノのような悲壮感が物語全体を支配しています。
しかし、中盤あたりからは少年漫画的な熱さも増えてきます。
少し雰囲気が変わりますが、安易に主人公最強! という道に走っていないのがいいですね。
キャラクターの特性を生かし、役割分担がしっかりされています。

通常のバトルアニメの枠組みにとらわれず、群衆や社会と言った概念を取り入れているのも特徴的。
個対個ではなく、群対群の構図が多いです。

ただ、そのせいか登場人物がかなり多め。
さらに、ほとんどのキャラにフルネームが設定されているため、誰が誰かわからなくなりがちです。
初見では「このキャラが重要」「このキャラはモブ」という見分けが付きません。
死亡退場が多く、一部主要キャラクターを除き、感情移入している暇がないのも残念なところ。
一部のキャラはほんっと魅力的なんですけどね。


物語の根幹部分はよく考えられています。
原作を読んで感心したのですが、日常の何気ない1シーンにも大事な伏線が隠れているんですよね。
アニメでもカットされることなく、しっかりと盛り込んであります。
OPやEDも今後の展開を含め、ネタバレが満載です。

それに比べると、枝葉末節は粗めです。
どこかで見たような表現、展開も目立ちます。
といっても、ストーリー以外の見どころが多い作品です。
細かい不満は巨人に踏みつぶされます。


私としては、謎が明らかになる瞬間が快感なんですよね。
それがしっくりくるかどうかはともかく、「ほーなるほどー、そうだったのかー。次は次は?」となります。
きっと世界観に惹かれているんでしょうね。

ただし、アニメは中途半端なところで終わっているので、伏線は一部しか回収されません。
もやもやすることも多いと思います。
まあ、2期は確実だと思いますので、原作のストックが貯まるまでおとなしく待ちましょう。。
作者も、変な引き延ばしをせず、謎をきっちり明らかにするとの旨を明言していますので、ある程度安心できます。


私は結局3周ほどしましたが、見るのがほとんど苦になりませんでした。
一部のお涙頂戴シーンはうさんくさくて流しましたが、その他のシーンはギャグを含め、出来がすばらしい。


本作は、

・高い再現率
・謎に包まれたストーリー
・映画真っ青のアニメーション
・視聴者を飲み込む雰囲気作り
・強いインパクト

と、魅力がいっぱい。
支持率が高いのは納得ですし、アニメ化は大成功だったと思います。

2期も1期以上のクオリティで作られることを期待しています。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 132
ネタバレ

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

作画陣の頑張りが素晴らしかったです

2話までの感想

まだ見始めたばかりですが、こいつはヤバいですね・・・
何と言うか、衝撃でした。
それに「ここからさらにおもしろくなっていく」そんな予感をすごく感じさせてくれました。

さらにはこの超作画!
こいつは期待せざるを得ない作品です!

3話感想
{netabare}
主人公の使っている道具だけおかしい・・・
ベタな展開だったけど仕方ないよね(;゚∀゚)
これによってエレンは他の人たちよりもすごい才能があるってこともわかったわけだし結果オーライってことでw

ちょっとギャグを織り交ぜてくるようになったところも好印象でした(・∀・)
あのジャガイモ食ってた子おもしろいねw
これからの活躍にも期待です!{/netabare}

4話感想
{netabare}
エレンの演説を聞いてみんなの団結力が高まったかと思いきや、まさかの超巨人の登場で最悪な終わり方に・・・
いや、続きがスゲー気になるっていう点では最高の終わり方なんだけどねw

にしても巨人さんもうちっと空気読もうよ(;゚∀゚){/netabare}

5話感想
{netabare}
・・・は?
まさかエレンが死んだのか?
こんな展開になるとはまったく予想ができなかったです。
一番最初の戦いぐらいはみんな生き残ることができることができるもんだと思っていたんですが、この展開はあまりに残酷すぎる(T_T)
いったいどれだけの人が死んだよ?
しかも思った以上に巨人は俊敏だったし・・・

ただ言っちゃ悪いがマジでおもしろい。
この残酷すぎる展開も含めてホントにおもしろいアニメだと思う。{/netabare}

6話感想
{netabare}
ミカサ強すぎるでしょ( ゚Д゚)
仲間が何人もやられていく中、一人だけ何人もの巨人を狩っていましたね。
主席卒業は伊達ではないということか・・・

後半は過去編ですね。
エレンとミカサの出会いの話でした。
なんでミカサはエレンの家に住んでんだろうとは思っていましたが、かなり悲惨な過去を持っていました・・・
親を殺され、自分も危ういところをエレンが助けに来てくれました。
ミカサがエレンに特別な感情を持った理由はこういうことだったんですね。

しかしエレンは子供のころから凄まじかったんですね(;゚∀゚){/netabare}

7話
{netabare}
衝撃的展開が続きます。
人間の味方をしてくれる巨人なんているのか?( ゚Д゚)
しかも弱点を知ってるだの、近接格闘術を心得ているだの・・・
これはまさか・・・?{/netabare}

最終話までの感想

ほんとに最後まで楽しくに見させてもらった作品でした!
色んな人が言っていますが、ほんとに作画が神がかっていましたね。。
巨人とのバトルシーンなんか特にですよね。
エレンたちが動く動く・・・
臨場感あふれる作品ってのはこういうものを言うんですかね?←国語苦手(゚◇゚;)
作画陣の皆さんおつかれさまです。

このアニメのすごいところは作画だけでなく普段アニメを見ないような人にまで浸食していったってとこもありますよね。
普段アニメの話なんかしないような人たちとアニメの話をすることもできたりして楽しかったですw
進撃の巨人のおかげです、ありがとう!(*゚ー゚)

アニメの内容についての感想
{netabare}
色々言いたいことはありますが、一番はやっぱりアニー対リヴァイ班のとこですかね。

まずアニーが巨人ってとこ絶望しましたねー・・・
訓練兵の中に敵が・・・裏切り者がいるっていうのがね・・・
こういうシーンはいつ見ても心が痛みますよね。
話を面白くしてるのはこういうところだってのはよくわかってはいるんですけども・・・

次々にやられていくリヴァイ班・・・
エレン対アニー・・・
そしてリヴァイ&ミカサの最強タッグ対アニー・・・
何回見ても思うんですけど、これ巨人化したエレンとリヴァイが一緒に戦ったら普通にアニーを倒せてたと思うんですよね。
そしたらリヴァイ班のみんなも犠牲にならずに・・・
まぁそんなこと言っても仕方ないんですけどね。
リヴァイもどんな選択肢を選んで、それがどんな結果を生むのかは誰にもわからないみたいなことも言っていましたしね。

しかし、多大な犠牲をはらったのにもかかわらず大した戦果をあげられなかったってのはやっぱりいたたまれないです。(ノω;`)

この先エレンたちはどうなっていくのだろうか・・・?
期待して待っております!!{/netabare}

今は原作のストックが足りないために若干中途半端なとこで終わってしまいましたが、ぜひ2期をやってほしい作品ですね!

投稿 : 2021/04/10
♥ : 126

80.8 3 巨人アニメランキング3位
進撃の巨人 Season3(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (643)
3130人が棚に入れました
百年の長きに渡り人類と外の世界を隔ててきた壁。その壁の向こうには見たことのない世界が広がっているという。炎の水、氷の大地、砂の雪原……。本の中に書かれた言葉は、少年の探究心をかき立てるものばかりだった。やがて時が過ぎ、壁が巨人によって壊された現在、人類は一歩ずつ世界の真実へと近づこうとしている。巨人の正体は何なのか? 何故、壁の中に巨人が埋まっていたのか? 巨人化したエレン・イェーガーが持つ「座標」の力とは? そして、ヒストリア・レイスはこの世界の何を知るのか? エレンら104期兵を加え、新たな体制となったリヴァイ班。行動を開始した彼らの前に、最強最悪の敵が立ち塞がる。

声優・キャラクター
梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、下野紘、小林ゆう、三上枝織、藤田咲、細谷佳正、橋詰知久、谷山紀章、嶋村侑、津田健次郎、朴璐美、小野大輔、神谷浩史、子安武人
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

リヴァイよ、今夜もありがとう

2018.10.17記


原作既読。


実はTV放送版は観ておりません。3期放送に先立っての下記劇場版のTV放送をおさえた上で参戦しました。

・劇場版 前編〜紅蓮の弓矢〜 / 後編〜自由の翼〜
・劇場版 Season2〜覚醒の咆哮〜


そうですね。いつしか観ようTV版!


そしてTV版のおさらい~wikiより~

・第1期:全25話 + OAD5話
・第2期:全12話

第3期は分割2クールのようでいったん1クールめ12話分のレビューとなります(2018年10月時点)。物語の表現上は“第38話~49話”の扱いとのこと。
放送局は天下のN○Kに移り、ほぼ全国同時放送となりました。人気作の続編として期待と不安入り混じる下馬評だったかと思います。


ぱっと見

 “内戦(仮)”


2期までに綴られたであろう巨人VS人類の構図が変わり、壁内の人間同士の争いに焦点を絞り物語が展開します。そしてこれまでの謎が次々と明かされていくことになり目が離せないです。
ニック司祭殺害に端を発し、{netabare}ウォール・マリア奪還作戦手前までと{/netabare}区切りのいいとこまでやって1クール終了です。
原作通りでもあるし、人間VS人間の萌芽は2期までに描かれていた(たぶん)ため驚きの展開というわけではなかったと思います。

冒頭述べたようにTV版未視聴なので、前期・前々期との比較はできませんが、市外戦闘の作画は凄まじかったと思います。
草原など奥行きのある背景でデカブツを相手にするよりも目まぐるしく絵が変わる市外戦は作品通じての見どころになりますね。

それと、全話通してリヴァイ兵長が出演します。録画した回を観る度に兵長の雄姿を拝めるのは眼福でした。さらにはリヴァイの生い立ち含めた過去話に踏み込むのでファン必須でしょう。


バトルもありながら政治重視の様相を呈する展開には、これまでと趣きが変わる分戸惑うかもしれませんが、原作がそうなのでほんとに好き好きということになるかと思います。
これまでOPを担当していたLinked HorizonからYOSHIKI&HYDE組にバトンタッチして、そこにN○K色を感じなくもない今日この頃ですが、結局のところOP画像のミカサの笑顔はいったいいつ拝めるのだろうと願いつつ、人間同士の抗争(正確には権力闘争)に突っ込んでいく3期前半パートとなりました。

{netabare}49話でミカサが「これが終わったらあの頃のように…」的なことをつぶやきます。ほんとそうですね。{/netabare}


2019年4月再開予定の放映も視聴予定のため、そちら含めて完走したらあらためてレビューも纏めたいと思います。いったん「観終わった」にしときます。



【閑話休題】藤井聡教授の見立て
今から7~8年前くらいだったでしょうか。氏のインタビュー映像かなんかで、氏の息子の薦めで漫画版を読んだ時の印象について言及があり、それがなかなか面白かったので紹介しておきます。
ちなみに私が原作を手に取ったのはこの藤井教授に触発されたのがきっかけ。。
※アニメ関係ないので畳みます

{netabare}曰く、この壁の中の人類ってまんま今の日本人のこと指してんじゃん、と。

『壁の中なら安全』壁は未来永劫自分たちを守ってくれると固く信じている
『壁の外は知りません』外界の動向をきちんとウォッチすることを放棄
『上記2つを破るものは制裁』現状維持しようしようと躍起になる勢力がある

こんな主旨だったかと思います。
上記3点はすなわち“欺瞞”ということで、いったん壁破られたらどうなん?を描いたのがアニメ1期ということになります。いましたね、昼から飲んだくれてる憲兵団が。そして既得権力として上記3つを堅持しようとする王政府(偽)が。そして壁破られて右往左往する人類が。

劇中では、外の世界に興味津々のアルミンと触発されたエレン。ならびに外を知らずして人類に未来無し!の調査兵団、という組み合わせでした。
外の世界を知り、その上でしっかりと準備し、外敵が来たら駆逐する、といった当たり前のことを作品を通じて訴えており、そこが琴線に触れたんじゃないか、との氏の見立てです。

だからヒットしたかどうかというのは違うと思いますがね。{/netabare}

{netabare}で、今回は内戦(仮)です。作中では巨人が実のところ元々は人類だったやつもいるよ、からの3期の展開となります。
物語として、巨人VS人類から人間VS人間にシフトして戸惑う部分も多いかもしれない本作ですが、一般論として、外敵と対峙する際に内なる敵を抱えたままだとほぼ勝利を収めることは難しいのが世の常です。
そんな事情があったかどうかは露ぞ知らぬところではあるものの、壁の中での争いに物語がシフトしたのはある意味当然なのかもしれません。{/netabare}



視聴時期:2018年7月~9月

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2019.04.09追記

その後、TV版1期2期を視聴済。劇場版のみでもすんなり入れたのは事実なのですが、もう一度3期前半をおさらいしてみると、ライナーのくだりとかTV版を抑えておいたほうが良いように思えました。少しばかり後悔してます。


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2019.07.28追記

分割2クールの扱い。後半にあたる3期Part2の放送前一挙放送でのおさらいがなかなか良かったと思う。一気見がオススメ!


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2020.01.31
《配点を修正》+0.1


2018.10.17 初稿
2019.04.09 追記
2019.07.28 追記
2020.01.31 配点修正

投稿 : 2021/04/10
♥ : 61

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

選択できるから自由なのだ

進撃の巨人の3期。
あらすじはネタバレになるため、あにこれのものにおまかせします。

クオリティの高さにびっくり仰天した1期。
それ以来、安定のクオリティを保っています。


今回は、人間と巨人の直接的な戦いは控えめです。

壁内はどのような成り立ちなのか。
巨人とは何か。
そして渦巻く陰謀や策略。

人と人とのやり取りが多いです。
迫力のあるジェットコースターアクションアニメとして見ている人にとっては退屈でしょう。

逆に、世界観や謎に重きを置いている人にとっては、わくわくする内容だと思います。


この作品の優れている点は、話の繋がりの巧みさです。

常にふたつ以上のシナリオが並行して進行しています。
ひとつのシナリオが解決しても、話に空白ができることがありません。

A----------->B----------->C----------->D

という直列つなぎのストーリーではなく、

A--------+
       |
   B------+----+
   |        |
   |   C---------+----+
   |             |
D-----+--------------------+

というように、どこが解決しても、未解決な部分が残る構成になっています。

そのため、「いいところで切って話を繋ぐ」という、
俗にいう「クリフハンガー」に頼らずに話が展開できます。


気になったのは、キャラクターに役割を負わせすぎな点です。
モブだと思ってた登場人物が「実は○○だった」というパターンがあまりに多いです。

程よい量なら「ここまで考えていたのか!」となります。
しかし、量が量だけに「ちょっと偶然が重なりすぎじゃね?」と感じる部分もありました。


テーマは「選択」。
誰しもが選択を迫られ、正しいかどうかもわからないまま責任を負うことになります。
しかし、選択できるこその自由です。

「マブラヴオルタネイティヴ」というゲームがあります。
これは作者が強く影響を受けたと言っている作品です。
「Alternative」は「選択肢」「二者択一」はといった意味。
それが「選択」というテーマのヒントになったのかもしれません。

もしかしたら、多くの選択が話を作り上げるという意味で、
1本道に感じさせないような工夫をしているのかも。

ストーリーだけではなく、テーマをしっかり決めているのはとても良いと思います。



原作では文字情報が多くごちゃごちゃした印象がありました。
しかし、アニメでは内容がすんなり入ってきました。
原作どおりですが、見せ方がうまいのだと思います。

この先さらに複雑になりますが、続きのアニメ化にも期待が持てそうです。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 48
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

移民の歌

原作、諫山創。

進撃に寄せて雑記あれこれ。

結論から先に言えば、
進撃は原作通読、アニメ一気見を推奨したい。

初めて手にした原作に衝撃を受けて以来、
時代を象徴する作品との評価は揺るぎませんが、
僕はここまで2度挫けています。
そしてその度毎に懺悔をすることになる。

1つ、主人公{netabare}エレンが巨人化したこと。{/netabare}
これにより進撃が持つ「至高性」が失われた。
得体の知れない未知への恐怖、拒絶、違和感、
生理的な不快が身内に巨人を創ることで、
希薄化されるだろう悪手であると感じ失望した。

2つ、この3期で描かれた政治劇。
この世界の真相に興味は尽きませんが、
戦闘の迫力・緊迫感ある描写は影を薄める。

しかし物語は最高の盛り上がりを見せ始める。

ヒストリア・リヴァイの過去。
{netabare}フリッツ王政の打倒とレイス領地下礼拝堂。
オルブト区防衛戦から新体制へと。{/netabare}

無限とも思える悲劇の反復、喪失し続ける日常。
勇敢な死者に意味を与えるのは生きている者たちだ。
世界はまだ終わっていないのだから。

F・Jシャフナー監督の傑作映画。
幼き日に再放送で見たあの衝撃を思い出す。

進撃は新世紀の「猿の惑星」になった。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 47

84.8 4 巨人アニメランキング4位
進撃の巨人 Season3 Part.2(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★★ 4.1 (553)
2548人が棚に入れました
人類が永きに亘って壁の中に隠してきた、大いなる秘密――。 その真実に一歩近づいた調査兵団だったが、時の王政により反逆者の汚名を着せられてしまう。 しかし、人類はただ飼われるだけの家畜ではなかった。 真実を追い求めるエルヴィン・スミスの執念は兵団のトップを動かし、遂に現体制に対するク ーデターが勃発する。民衆を欺き続けた偽りの王は退き、真の王家の血を引くヒストリア・レ イスが即位。自ら巨人を討ち果たした勇敢な女王のもと、人類は新たな時代を迎えようとして いた。 エレン・イェーガーが得た硬質化の能力と、そこから誕生した対巨人兵器。 着々と反抗の準備を進める人類は、悲願のウォール・マリア奪還作戦を決行する。 人類と巨人、互いの生き残りを賭けた究極の戦い。 その先にエレンは、人類は、はたして何を手にするのだろうか?

声優・キャラクター
梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、下野紘、小林ゆう、三上枝織、谷山紀章、細谷佳正、橋詰知久、朴璐美、小野大輔、神谷浩史、子安武人
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

いつかの少年、追悼。

進撃史上、最も濃密な全10話。

悲願であるウォールマリア奪還作戦。
エレンの故郷、亡き家族との思い出の場所。
物語の鍵を握るエレン家、地下室の手記。
壁の外を夢見た勇敢なる少年が帰還する時、
物語は悲劇性を帯び壮大な歴史が開示される。

それぞれの思惑が強度を増し炸裂する。
{netabare}ライナー・ベルトルトとの因縁の対決。
アルミンの知恵、ミサカの葛藤、団長の戦略。
そして兵士長リヴァイと獣の巨人の頂上決戦。{/netabare}
心臓を捧げ、疾走する立体機動装置、
シリーズ屈指のエピソードが数多く描かれる。

多大な犠牲のもと選択を余儀なくされる兵士たち。
それは「正義」の遂行であろうか。
原作でも物議をかもしたリヴァイの決断。
人類生存のわずかな望みと私情の狭間で、
それぞれが葛藤しそれぞれの「死」を問うこと。
大きな決断が物語を駆動させていく。

メルヴィルの描く「白鯨」のように、
形而上学的・神話的悪魔であった巨人の存在が、
ここに来て身近な存在へと移行し、
{netabare}民族・宗教を含む文化圏の闘争が始まる。{/netabare}
いつになれば人は歴史を学ぶのであろうか。

世界の一切はやがて移ろい、
僕たち自身も遠からず過ぎ行くことだろう。

美しい海が見たい、泣けてくる。

※原作、追悼追記、2020秋。
仲間へ思いを託し{netabare}推しキャラが心臓を捧げた。{/netabare}
大役を務めたあなたの意志を引き継ごう。
悠久の旅があなたにとって心安らげますように。
追悼の言葉を、そして人類の未来を。

来るべき最終章へ進撃は止まらない。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 69
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

俺たちの進撃よ お帰りなさいませ!

この絶望と高揚

つくづくこの作品は極限下の人間描写が素晴らしい。

進撃の巨人3期Part2は全10話。継続No.ですのでクレジットは#50~#59ということになります。極めて濃厚あっという間の10話でした。今クール(2019年春期)ひいては今年上半期の最優良物件と感じる自分はこうも思ってます。


 “途中で断念したみんな!戻っておいでよ!”


1期#01~#25、2期#26~#37、3期Part1#38~#49、そしてPart2とこれまで間隔を空けながらも足掛け5年は続いている長編物語は未だ道半ばにあります。
Finalと銘打たれたシリーズが2020年放送予定とのことでクール数不明ながらクレジット#70を超える大作として幕を下ろすのでしょう。

本作の良さはこれだけ長く続いているのに物語の整合性が保たれているところにあります。
私は原作組でもありますが、アニオリ入れても本筋から逸れることがない。その本筋は一本の線で筋が通っている。ブレがありません。
1期で提示されたのは未知なる巨人の圧倒的な力に抗う人類の意思でした。2期で巨人は見えない恐怖から見える恐怖に変わり、3期ではPart1&2を通じてこの世界の仕組みに踏み込んでいきます。
2期あたりから、外形的な巨人の恐怖が変わったことを面白くないとみる層が一定数いたのも事実でした。あまりこういうことは言わないのですがもったいないことをしてると思われます。出戻ってここまで辿りつけば報われる3期Part2と言えましょう。

やや説明的な3期Part1を踊り場にして、3期Part2では1期さながらの対巨人バトルが復活。これまでの物語の積み重ねによって闘う意味に極めて重たい理由が課せられた上での死闘が繰り広げられることになります。
さらにこれまでのあの場面に出てきたアレ。この場面でのあのセリフ。綺麗に伏線の回収がなされていきます。そしてFinalに向けての新たな謎撒き。ここまでくると、未回収の謎にもきっと答えを出してくれるのだろうとの信頼をこの作品に寄せることができてます。だからこそあらためて言いたい。


“途中で断念したみんな!戻っておいでよ!”


RevoさんもOPに返り咲きましたし。正直なところ曲単体での魅力は乏しいといいますかあんまりお上手ではない方ですよね。それでも進撃の物語にはしっくり馴染むのです。名曲「紅蓮の弓矢」を転調アレンジした「憧憬と屍の道」って、虎舞竜「ロード第二章」との既視感がハンパありません。
・・・褒めてんだか貶してんだか、こちらの曲は今から加速してくぞ!ついてこいよ!を宣誓する凱歌のように私は捉えておりました。


さて、全く未経験な諸氏向けにはどうか?
59話終わってなお続きが気になる物語です。長丁場は承知の上、Finalシリーズを共に楽しむために予習を済ませておきませんか?と推薦しておきたいところです。



■野球は巨人 対する阪神は新劇いや進撃
こんな危険球は嫌だ!の声が聞こえてきそうです。
※纏められなかったがこのエモさだけは残しておきたい!的な以下。

{netabare}#50~#55までの獣の巨人戦を軸とした戦闘描写は特濃レベルでした。ここまで6話分。辞書に無駄回という語が載っておりません。{/netabare}

観ていて苦しくなります。民族殲滅を目的とした強大な相手に対してどう対処すればよいというのでしょうか?
話せばわかるが通じない相手に非力な側ができることには限りがあり、“家畜の安寧”を甘受しようとも先細っていくのは避けられません。

{netabare}#54と前後の回は本作のピーク。

1.エルヴィン・スミスの諦観
「そして私は真っ先に死ぬ。地下室に何があるのか…知ることもなくな…」
これまで頼れる団長、超絶リアリストだったエルヴィンも事ここに至りて感情のある人間だったという事実に驚く。一呼吸置いてそりゃ人間だもんなの納得感に落ち着く。
「俺は選ぶぞ。夢を諦めて死んでくれ。新兵達を地獄に導け。獣の巨人は俺が仕留める」
#53はエルヴィンとリヴァイのやりとりだけで通常なら神回相当。

2.リヴァイの誓い
「待てよ…俺はあいつに誓ったんだ…必ずお前を殺すと…」「誓った!」
獣の巨人を仕留めにかかるリヴァイは作画の凄さも相まって冗談抜きで震えがきた。そして何回も観た。
死んでくれ!と自分が言った盟友との約束。死者(この時点では仮だが)との約束は限りなく重い。

3.アルミンの嘘
「エレン…わかってるよね?一緒に海に行くって約束しただろ。僕がエレンに嘘ついたことあった?だから何があっても僕の作戦守ってくれよ!」
「クソ…わかってたハズなのに…」
「わかってた…お前が誰よりも…勇敢なことぐらい…」
大人達から一転エレンサイド。ここまでしないと突破できない絶望的な状況というのがやるせない。エレンも泣き叫ぶでなく静かに咀嚼する。
#54は鋼、超大型、そして獣と無理ゲー級の負け戦からの大逆転ながらカタルシスはなし。これ凄いことです。

4.そして選択
リヴァイはアルミンを選んだのではなく、エルヴィンを選べなかったのだと思う。
壁の外。地下室に行きたいエルヴィンと海を見たいアルミンとが描く夢は一緒。諦めさせた夢を掘り起しもう一度地獄を見せることは出来なかったのだろう。団長R.I.P(T_T)
何を選ぼうがどれを選ぼうが地獄という世界は残酷この上ない。きっとこの後、“ここに団長がいれば”という場面が必ず来るだろうし、逆でも“ここにアルミンがいれば”となるのは必定な展開が予想される。
なにも時間をかけた選択ばかりを指さない。
・獣を足止めして生存者がいないかと逡巡したリヴァイ
・ライナーの取り扱いを巡るジャンとハンジの躊躇
瞬時に最適解が求められる戦場の非情さがものの見事に表現されているのだ。たまらん。

「アルミン、またな…」
リヴァイが団長を選ぶかという時にアルミンを前にしてのコニー。自身の死をも見越した別離の声掛けなんだよね。
#55 気持ち良さがまるでないが目の離せない展開が続きます。{/netabare}

ここまでお涙ちょうだいはないのですが泣けます。



視点を変えて、、、
こんな事態に陥る前に何ができたでしょうか?具体的には味方の損失を抑えるために必要だったもののことです。諸々端折ると、正確な情報(インテリジェンス)が手元にあればということになるんだと思います。

{netabare}ミクロでならライナー達の潜伏位置や作戦内容。いくらこちらが弱くてもこれさえあれば何とかなりますし有能な指揮官なら次善策プランBプランCくらい練るでしょう。
マクロでなら巨人の正体。単に弱点突破の戦術のみならず、そこに係る利害関係者の思惑や力関係までも包括する情報を指します。{/netabare}

極地戦闘だろうが、国防外交だろうが情報をおざなりにして生き残った組織・国家は古今東西あるんでしょうか?答えは否。
戦争を起こさないために、有事に被害を最小限に食い止めるためにインテリジェンスを強化しないといけないのです。ここ無くして交渉もへったくれもありません。
アホが運用したら危険だ。その通りです。ただし仕組みが無ければやられ放題。仕組みを作った上でさっきのリヴァイの1000分の1程度の負担で糞の中からまだマシな者を選ぶ。我々だって当事者なのです。・・・あ、脱線してもうた。


「僕たちは圧倒的に情報が足りない」
アルミンが再三再四指摘していたことは本質を捉えているのです。


本作3期Part.2の後半は、足りない情報が埋められていく話。納得性のある超展開が待ち受けていることでしょう。
そして、来たるFinalシリーズでお会いしましょう。



視聴時期:2019年4月~6月

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2019.07.10 初稿
2019.07.28 修正
2020.01.31 修正

投稿 : 2021/04/10
♥ : 65
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

壁を超えた先の遥かなる夢

アニメーション制作:WIT STUDIO
総監督:荒木哲郎、監督:肥塚正史、
シリーズ構成:小林靖子、キャラクターデザイン:浅野恭司、
音楽:澤野弘之、原作:諫山創

人類の歴史とともに生まれた壁に囲まれた城郭都市。
エジプト文明や古代ローマの時代から
外敵の侵入を防ぐための「壁」は、建設されていた。
エルサレムの旧市街やクロアチアのドブロヴニクには、
現在でも城郭都市が残っている。
そんな歴史を『巨人』が跋扈する架空の世界に置き換え、
見事なエンターテインメントとして成立させた作品。
いよいよクライマックスを迎え、
多くの謎が明らかになっていくPart.3だ。

シリーズは2010年代を代表する大ヒット作だが、
個人的には評価が乱高下していた。
異質な世界観は面白いのだが、
観ていると、作者の都合の良いように
ストーリーが展開しているように
より強く感じさせられてしまったからだ。
その違和感から冷めた目で見てしまう。
{netabare}特に女型の巨人が生き残る展開から
付いていけなくなり、興味がなくなってしまった。{/netabare}
それは、犠牲者が出るからということではなく、
人間の生きているストーリーとして
リアリティを感じられなくなってしまったからだった。

ところが、Part.3に入って、
様々なことが明らかになるにつれ、
Part.1と2の話が全て伏線としてつながっていく。
死んだ登場人物たちが意味のある存在として
物語のなかで浮かび上がってくるように感じる。
それによって、深く物語に没入することができた。
多くの事象がクライマックスに向けて収斂していく。
リヴァイを筆頭にエルヴィンや主役の3人の
キャラクター造形もいい。原作者が最初から
ほとんどの設定を決めて書いているだけに、
キャラの一人ひとりが、よりくっきりと
リアルな姿形で象られている。
主要人物の過去が語られることで、
それぞれの信念を追体験できるのが、
大きな魅力となっている。

同時にPart.3には、大きな柱がある。
それは全員が巨人たちによって支配された世界からの
脱却を求めているとともに、
各々が叶えたいと思っている夢が表出することだった。

アルミンの夢は、築いた壁の向こう側にある
遥かなる海を見ること。
未知の世界に対する憧れ。
またエルヴィン・スミスは、
世界を覆う未知の謎を知るためだけに、
全てを捨てて本心を隠し続け、偽りの世界に生きていた。
{netabare}そして、遥かなる夢を未来に見る者と、
全てを偽り続けながら真実に近づこうとする者との間で
命の選択が行われる。{/netabare}

本当に大切なものを守るために、
人は自分勝手になってはいけないのか。
戦時中の心情は、単純なものではないだろうが、
それでも利己的な物語のほうが好感を抱く。
大義で動くよりも、もっと個人的なことで
最終的には動いてしまうほうが
人間らしいと思ってしまうのは私だけだろうか。

ふたつの夢が交錯し、一方は潰えてしまう究極の物語。
SEASON3の最大の見せ場だ。

そしてもうひとつファイナルに向けて
示された大きな夢がある。
それは「進撃」を続けなければならない
人の使命とでも言うべきもの。
57話から59話で語られるエレンの父・
グリシャ・イェーガーの物語。
私はこの物語で、アルベールビル・オリンピックの
原田雅彦を思い出した。

スキージャンプ団体戦の決勝で原田は勝利を目前にした
最後のジャンプで大きな失敗をしてしまい、
日本は銀メダルに終わってしまう。
ジャンプが終わった後に頭を抱えて
うずくまる原田の姿は忘れられない。
日本中が落胆した日だった。
しかし、それ以上に脳裏に焼き付いているのは、
帰国した直後のインタビューだった。
そのときに原田は「私はこのことを背負って、
ずっと生きていきます」と覚悟を語ったのだ。
私は子供ながらに、凄い人だと思った。
帰国直後に、彼は全てを受け止めて前に進もうとしていたのだ。
後に長野オリンピックで、その覚悟を改めて示すことになる。

今回のラスト3話でクルーガーが巨人を託す相手として
グリシャを選んだ理由----
{netabare}それは妹を連れて壁外に出たことが原因で、
妹を殺されたからだった。
人は失敗を犯した日の後も生き続けなければならない。
クルーガーが初めて同胞を巨人にして崖から突き落とした日を
絶対に忘れていないことと同じだった。{/netabare}
何かをやり遂げるには、全てを受け止めて、
過ちの日からも進み続けなければいけない。
そんな強い意志が必要なのだ。

歴史は繰り返すと言われる。
しかし、過去を忘れ去ってしまい、
負の歴史を繰り返してはならない。
そのためには「痛み」が継承されるべきなのだ。
ラストに向けて人類の夢は、
どのような形で示されていくのだろうか。
(2020年2月15日初投稿)

投稿 : 2021/04/10
♥ : 52

89.7 5 巨人アニメランキング5位
進撃の巨人 Season2(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (1121)
6054人が棚に入れました
超大型巨人の出現により人類の平和と幻想が破られたあの日から、エレン・イェーガーの果てしない戦いの日々は続く……。抵抗する術もなく巨人の餌となった母の最期を目の当たりにして、この世から巨人を一匹残らず駆逐することを誓ったエレン。しかし、過酷な戦いの中で彼自身が巨人の姿に変貌してしまう——。人類の自由を勝ち取るために巨人の力を振るうエレンは、ウォール・シーナのストヘス区において「女型の巨人」と激突。巨人同士の激しい戦闘は、辛くもエレンの勝利となった。それでもエレンに、そして人類に、休息の時は訪れない。次なる戦いは既に始まりを告げている。ウォール・ローゼに迫り来る巨人の大群に、人類はどう立ち向かう!?

声優・キャラクター
梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、谷山紀章、嶋村侑、小林ゆう、三上枝織、下野紘、細谷佳正、橋詰知久、藤田咲、神谷浩史、小野大輔、朴璐美、藤原啓治
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

史上最強?の第104期訓練兵団卒業生

原作既読


2013年1期全25話+OAD5話、2017年2期全12話。
私のような後追い組ならいざ知らず、リアタイ組には長い待ち時間だったでしょう。ちょいとクールダウンしちゃったか、はたまた期待値が上ブレしちゃったか、伝え聞くところで、「物事には適切なタイミングってあるよね」不遇な2期という噂です。

第2期1話が作中で“第26話”と扱われていることもありますが、前提は1期視聴済であること。第3期1話も“第38話”とルールは踏襲されていて、完結までは話数が上乗せされていくのでしょう。
おそらく70話以上を要するんじゃないでしょうか。
私たちは未だ巨人と人類を巡る一大叙事詩の途上にあるのです。

そんな途中経過の2期。
アニがアレしてこの後どうなるんだろう?からの続きになります。2期では1期での謎の一部が解明され、そして新たに謎が提示され、が並行するミステリの様相を呈してきます。

思えば1期は“圧倒的な力を持つ巨人”対“立ち向かう人類”というシンプルな二項対立。一枚岩ではない人類の描写が秀逸でもありました。圧倒的な力に蹂躙されるそんな“絶望的な世界で抗い続けることができる強い意志”を持った主人公エレンや調査兵団に共感や畏敬の念を抱きながらも心躍らせた傑作アニメです。

捕食した人間で胃が満たされたら吐き出すという生態は「食物連鎖とも関係ない。巨人の栄養にすらならない」ただ被殺戮対象としての人類という存在を浮かび上がらせ、戦慄を覚えたものです。

翻って2期はその巨人の謎が徐々に解明{netabare}(巨人が実は人間?){/netabare}され、見えない恐怖が可視化されていきます。巨人の恐怖というものが物語の面白みを担保する屋台骨であった以上、そこにメスを入れたことでのデメリットもありました。

これは作品の魅力の軸がシフトしたことを意味します。擁護すると、スプラッタホラー味の対巨人バトルで押し通せば、巨人の絶滅orボスの討伐といった少年ジャ○プ的インフレ展開しか残されておらず、結局「1期で終わっときゃよかったのに」となったでしょう。そこはマガ○ンだったのでそんな選択は取らなかったのかもしれません(嘘)。
魅力の軸がシフトとはあくまで好意的な解釈で、当然ながらこれを作品のブレと捉える向きもゼロではなかったでしょうね。

ただしブレはブレでも2期で私が感じた“ブレ”とは、これとは違うもっと絶望的なもの


“心臓を捧げる先である人類への迷い”


絶対真理と思っていた憎しみの対象“巨人”という前提が揺らぎます。
さっそく第1話(26話)で私の大好きなウォール教の司祭(注:1期レビューでボロクソ書きました)がまたやらかしました。{netabare}壁の中にいる巨人の存在をこれまで隠してきたのです。{/netabare}人類への裏切りです。
人類の進撃の糧に!と心臓を捧げた兵士たち。折り合いつけるかつかないのか、九死一生に煩悶して任に着いた調査兵団の一員たるエレンですら話数を重ねる毎に「俺たちは何と闘ってるんだ?」という状況がやってくる。そんな2期でした。

そして、1期と比較し市井の人の出番がめっきり減ります。兵士たち(特に調査兵団)の話がほとんどとなり、より狭い空間での兵士たちの選択や葛藤を追っているというのも2期の特徴です。
中核はエレン・ミカサ・アルミンその他第104期訓練兵団卒業生たち。良きにつけ悪しきにつけ、彼ら彼女らが『進撃の巨人』という物語の中心であることがほぼ確定となりました。
{netabare}余談ですが、エレンの同期達って何個師団分くらいの軍事力あるのだろう?少なくとも兵団のなかでは歴代最強のメンバーには違いありません。{/netabare}
1話分の引きがとても良いので次が気になりあっという間の全12話でした。今から視聴組は1期の勢いそのままに2期に突入できますね。ラッキー!


OPは1期に続いてLinked Horizonが担当。曲は「心臓を捧げよ!」

“捧げよ 捧げよ 心臓を捧げよ”

まるでそう言い聞かせないと正気を保てないような展開が兵士たちを待ち受けてました。
明確な敵設定できるうちはまだマシだったかもしれません。
そして謎がこれから徐々に明かされていく手前の物語序盤。


{netabare}「人は戦うことをやめた時初めて敗北する」{/netabare}


手練れのミケ分隊長が発したセリフが意味するところを兵士たちも視聴者である私たちも、それが如何に困難な道程かを思い知ることになるのでしょう。

「諦めたらそこで・・・以下略」
言うは易し 行うは難し です。普段できてる気がまるでしません。


■オマケ
巨人の捕食シーンはヴァリエーションが増えてた気がする。

{netabare}ミケ分隊長:獣の巨人に装置取られた実力者。いやぁ、ちょっときつい。{/netabare}

{netabare}ナナバ:古城で奮闘した先輩の女性兵士。いやぁ、これまたちょっときつい。{/netabare}




視聴時期:2018年11月

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2019.11.08追記
《配点を修正》 +0.1

3期が終わりFinal seasonを残すのみ。
視聴当時は1期と比較しややパワーダウンの印象を受けたが、2期で開示された情報は物語上不可欠なものでありのちに回収されます。
物語構成の良さを評価し加点しときます。



2018.12.18初稿
2019.11.08追記/配点修正

投稿 : 2021/04/10
♥ : 62
ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

Ⅱ期も毎回予想を裏切る(上回る)展開!次期までまた我慢だ。

最後まで観ました。
相変わらず毎回の区切りが上手かった。
後半は巨人の謎がわかり{netabare} はじめてきた!訳ではなく、また謎を加えてきました。
ベルトルトとライナーがあの巨人。そして戦士?
ユミルとクリスタとの出会い。60年土の中で眠っていた?
クリスタの本名はヒストリア?
そして、エレンの指示に従って巨人を襲う巨人
「座標がずれた」という意味{/netabare}
続きが観たいけれど、今回もがんばって我慢しますよー 2017/6/20


今期もⅠ期のような予想を裏切る(上回る)展開で毎回あっけにとられます
感想書いたらすぐネタバレになるほど内容が濃いです。
そして展開も早いです。

でも一番すごいと思うのはエンディングです。巨人が「なぜ生まれたか」のような映像ですが、「映像」と「音楽」両方合わせたところに絶望と悲壮感の中に希望を感じるところは凄いと感じます。
(申し訳ないですが「お気に入り曲」ではありませんけどね)2017.5.26

Ⅲ期は2018年8月放送。我慢しました。
次期2019年4月。我慢しますよ。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 61
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

やつらの足音のバラード

原作、諫山創。

筋収縮のメカニズムや速度まで、
驚異的なデッサン力で再現されている。
圧倒的な巨人の描写で世界を席巻する。
この不気味で得体の知れない巨人の姿こそ、
この作品の真髄であろう。

1期では超大型巨人による襲撃から、
シガンシナ地区没落まで。

2期では、
{netabare}ウォールローゼの突破から、
獣の巨人の登場、ウドガルド城夜戦。
そして「座標」の発動と物語は進みます。
このペースだと3期どころか4期まで確実。{/netabare}

エンディング曲「夕暮れの鳥」
神聖かまってちゃんを評価したい。
絵画のような映像と讃美歌のようなこの楽曲、
世界観の構築に最高の形で一役かっている。
劇伴は澤野弘之氏ですがこちらも素晴らしい。

巨人は再び笑う。
やつらの足音のバラード。

地平線のかなたよりやつらがやって来る。
次なる恐怖はもう迫っている。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 57

58.3 6 巨人アニメランキング6位
僕の妹は「大阪おかん」(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (296)
1118人が棚に入れました
「gdgd妖精s」の菅原そうたと石舘光太郎のコンビが贈るショートアニメ。
世界最強とも評される“大阪のおかん”のことを書いた「大阪おかんルール」を原作としている。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、白石涼子、井口裕香

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

妹あすみんの大阪ケンミンSHOW!

フラッシュアニメ

1話 3分ちょいのショートアニメ

全12話

ジャンル:県民性あるある


家庭の事情で、大阪から 兄・京介のいる東京に10年ぶりに戻ってきた
妹(浪花 高校1年)の、大阪ルールを知る日常系アニメ。


感想

フラッシュアニメがどんなものなのかは解らないが、見た感じ、立体感がなく、平面的な動きなので、最初は凄い違和感w
なんか紙芝居というか、人形劇というか・・・そんなような物を観てる感じでした。
でも、段々と慣れたけど^^

自分は中部で生まれ育ったので、大阪ルールはTV(ケンミンSHOW)なんかで知ってる程度だから、なみか(妹)が言ってる事が本当なのかは?解らないけど、
これがなかなか面白いし、毎回 へ~ って感じで観てました。

キャラでは、大阪から帰って来たなみか役が、福岡出身の阿澄佳奈さん(あすみん)起用でしたが、僕的には違和感なかったです。
ってか、あすみんの声とキャラが可愛すぎる!
もう愛でるわ~ (〃ω〃)  
あんな声の活発な妹なら欲しかったわ~w(@>▽<@)
一緒に買い物行ったら、値切ったり、おまけ貰ったりで頼りになるよね~♪
(ちょっとハズいけどw)
ちなみに、お姉ちゃんなら「お姉ちゃんが来た」の、
弟を溺愛する水原 一香みたいな人が欲しいけど(笑)

まぁ、僕の個人的な趣味は聞いてないよねw すんません (>Д<)ゝ”

兄の京介役は 白石涼子さんでしたが、これが「ハヤテのごとく!」のハヤテ君にしか見えなかった(苦笑)

その他は、モブキャラを含め、全て井口裕香さんが演じてましたが・・・
頑張ってましたw ^^

EDは、その回のネタを歌詞にしてるので、毎回違ってて楽しめましたよ♪
(@^▽^@)


あすみん好き、大阪ルールに興味のある人なら楽しめるハズw おススメです!

投稿 : 2021/04/10
♥ : 41
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

中の人頑張っていましたね〜

原作未読。全12話。3分作品。

動きがカクカクしてますのでフラッシュアニメ作品ですね。だぶるじぇ〜を思い出しましたw

時間も短いのでついつい毎週観ていました。大阪独特のルールを紹介するお話です。

大阪弁を話すヒロイン 浪花の中の人は、阿澄佳奈さんで福岡出身、地元じゃないのでイントネーションが分かりませんが、大阪弁頑張っていましたね〜

ぜひ博多弁で「博多かーちゃん」してほしいですw

{netabare}
兄 石原京介とある事情で離ればなれになった妹 石原浪花と10年ぶりに再会し、その豹変ぶりにとまどうお話です。豹変ぶりいっていも浪花が大阪に長くいたせいで大阪ルールを使う事ですね。

この大阪でしか使わないであろうルールを浪花の行動で表現してます^^

EDは毎回お話の内容を歌っているので歌詞が違います。
エンディング風に、これを観たからって♪大阪のこと全部知ったと思わんことやで~(多分地元の方はそう思っているはず)

でんがな〜まんがな〜 一番印象に残りました。
{/netabare}

投稿 : 2021/04/10
♥ : 35
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

大阪ルール?なネタが満載(だと思う)

中経出版(現在はKADOKAWAの社内カンパニー)が発行する、

日本各地域の住民の県民性を面白おかしく紹介する

「ルールシリーズ」のうち『大阪ルール』『大阪おかんルール』

を原作とする5分枠のショートアニメです。全12話、原作未読。


都内に住む石原京介はごく普通の平均的な高校生で家庭の事情で

10年以上も離れ離れに大阪で暮らしていた妹・浪花とこの度、

一緒に暮らすことになったのだった・・・


1話に3つの大阪ルール?なるものが出てくる作品です。

私は出身が別なのでふーんと思っていた感じでしたが、唯一

ツボったのがルールとは全然関係ないのですが{netabare}阪神ネタが

登場した時のグリーンウェルの三億もらったのに神のお告げで

国に帰ってしまうという話で、つい最近大学の友達とプロ野球の

話になった時にクソな助っ人外国人の話になってこの話も

聞いていました。なので登場した瞬間は笑いが止まりません

でした。どうせなら1話まるまる使ってもいいんじゃないかと

いうぐらいに思いました。ツラゲの話題とかも結構好きなんです

けどタイムリーすぎてネタにできないかなwww{/netabare}という

ところです。


ひとつだけツッコミを入れたかったのが{netabare}東京ではSuicaを

使ってこっちではICOCAを使うらしいとか言ってましたが

(こっちって言っているのがポイントですw)それって

西日本の大きな領域で発行され利用されているもののはずです。

私は岡山出身ですが、高校時代の定期はICOCAを普通に使って

いましたから(高校はもちろん岡山県内です)

大阪が周りからいろんな風に見られているからと言って

これまで大阪ルールだみたいに言っているのだけは納得が

いきませんでした。これの利用するという集合には確かに含まれて

いても大阪ルールの方に完全に含まれてはいないのですから

特定の狭い範囲のルールみたいにして欲しくなかったです。

(まあこんなツッコミを入れてもしょうがないのですがw)

{/netabare}でした。


ちょっとああだこうだと言っていますが3つルールが出てくる

のでものすごくテンポがいいです。

気が付けば3分半が終わっているという感じでした。

さらにEDがその話の中で出てきたルールを模した感じのが

あって(そうじゃない時もあったかも)面白いです。

最後に京介がツッコミを入れるのも良かったです。

やっぱり{netabare}阪神回の時{/netabare}はこのEDも全部の中で

一番好きでしたw


全体的に楽しく、時にはふーんと思ったり、それは違うだろと

思ったりすることの出来た作品でした。

本当に3分半がカップラーメンが出来るのより短く感じれた

と思います。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 33

66.0 7 巨人アニメランキング7位
モンスター娘のお医者さん(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (162)
552人が棚に入れました
ここは魔族と人が共に暮らす街“リンド・ヴルム"。新米医師のグレン先生、今日もキワドイ診察中――!?マーメイドのエラを奥まで診察したりフレッシュゴーレムの太ももを縫合したりハーピーの産卵をお手伝いしたりドラゴンの鱗を隅々まで触診したり見た目も構造も性質も異なる彼女達を救うため、全力で診察しているだけなのに、なぜかいつもアブナイ♥雰囲気に……?でも大丈夫、100%医療行為だから問題なし!ラミア族の助手・サーフェの尻尾の締め付けに窒息しかける時もあるけれど、今日も診療所は開かれる!史上初!モンスター娘の生態に迫る、メディカルファンタジー開幕!!

声優・キャラクター
土岐隼一、大西沙織、ブリドカットセーラ恵美、藤井ゆきよ、嶋村侑

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

モンスターが存在する世界で人間がモンスター専門の医者をやっているお話

問題は人とモンスターが共存するリンド・ヴルムでモンスター向けの診療所の医師を務めるグレン・リトバイトが若い男性で、その「モンスター」というのが看護師のサーフェも含めて女の子ばっかりというところ。

モンスター娘たちがグレンのことを好きになってしまい、見た目的には「モンスターによるハーレム」となってしまっているのが、とても世間におもねった感じになっています。そしてあくまでも「治療シーン」ということになっていますが、モンスター娘たちがあられもない声を上げてしまうあたりも…。

ですがグレンが治療したモンスター娘たちが後のエピソードでもサブキャラ的に活躍し、終盤のエピソードでは全員参加で総力を挙げてある人物の治療に力を尽くしていくシリーズ構成は決して悪くはないと思いました。終盤3話のエピソードまで付き合うと、人によってはある程度この作品の評価を変えるかもしれません。

作中の歴史では人間とモンスターとの間で大きな戦争があり、その後に訪れた戦後の平和のシンボルであるリンド・ヴルムの町の営みこそが本作品の主軸であろうと思うので、そういう「異世界日常系」の話と思うとけっこう楽しく視聴できました。

そういう意味では本作はまさに「モンスター娘のいる日常」であるという気がしますが、本作はそもそも人類とモンスターが敵対種族であったという歴史を背景に、グレンが医者となる前の幼少期を含んだサーフェとの関係や、t多種族の共生が進んだリンド・ヴルムの街の雰囲気などを楽しむ作品であったように思います。

ユルい雰囲気の中にもジワジワと楽しめる要素が侵食してくる感じで私はけっこう好きでした。ただ、世間での評価はあまり高くはなさそうだなあ…。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 24
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

エロ蛇足

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
人間の医師であるグレンが、様々な異種族の(なぜか女性ばかりを)治療し、いや~~役得役得、というアニメ。

ただ、実のところ「医療」と「エロ」なら、7:3で、「医療」を魅せるアニメなんだと思います。それが、全然上手くいっていなくて、もったいないな~と思ったことと、本作の良さについて、レビューに書きたいと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作で一番好印象だったのが、「キャラを使い捨てないスタンス」。

本作の作風であれば、1~2話使って、一種族の治療をやり、ハイ次ハイ次と、どんどん新たな種族を出していくだけで、お手軽にストーリーを作っていくことができます。

しかし、本作は、一度メインとして扱ったキャラクターを、以降はサブキャラとしてきちんと活かしているのが、「作者の人間性」を表すようで、だからなんとなく、「温かい」雰囲気が生まれているのだと思います。最終話は(アニオリっぽい?けど)正にそんな感じ。凄く温かで、エロなんて入り込む隙がない雰囲気。あれこそ、この作品に似つかわしいものだと思った。

医療も、架空のものとはいえ、結構キチンと(普通に)やっていて、これまた好印象。まあ、モンスター医師というか、ほぼ獣医だよなと思うこともあったけど。

これだけを観れば、かなり硬派にちゃんと作っている作品。それだけに、「なぜエロ要素を入れた?」というのが、疑問で疑問で。

まっっったくいらないでしょ、エロ。完全に蛇足(ラミアだけに)w。

むしろ、もっとちゃんと架空の医療を追求し、もっと硬派に作っていけば良かったのに。まあ、「売れるため」なんでしょうけど、作者の得意なことや、やりたいことに対して、ミスマッチだなと思いました。

だって、この作者、エロ下手だよ? 異種族の女性を治療して、「あ~、先生、そんなところまで、ら、らめ~」の一択じゃないっすか(苦笑) 異種族レビュアーズの多彩かつ論理的なエロを見習、、、いや、だから見習わなくていいんだって(笑)

つまり、「向かないことはやらなくて良いよ」ということ。ドラゴンボールだって、最初はギャグマンガだった。途中から作風変えたって、良いじゃない。硬派にいこうぜ。

あと、これはまあ好みの問題だろうけど、サーフェの年齢が19歳っていう設定にちょい違和感。24歳くらいかと思ってた。てか、個人的には30手前で、「もぅ、グレン先生! いつまで待たせるんですか! 私には時間がないんですぅ~。」みたいな、「基本大人で」「ずっと年下のグレンを好きになってしまった」「からグレンの前だけでは可愛くなっちゃう」方が、萌え度が高いんじゃないかと思った。19歳であのヤキモチじゃあ、なんかちょっとメンヘラっぽく感じるというか、うまく言葉に言葉に出来ないけど、19歳ならもっと爽やかに恋してほしくなってしまう。屈折した恋愛は、20代後半からが似つかわしい(個人の見解)w
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
モンスター娘のいる日常、と関係あるの? ただのエロアニメになるか、どこまで医者要素を貫けるか。氷のクダリ、なんか良いな。

2話目 ☆3
色々と背景があるわけだね。デート回。水路の買い物は一期一会ってのは良いね。エラでエロいことやるなや(苦笑) わりとちゃんとしたドラマをしてるよな。

3話目 ☆3
フレッシュゴーレムなんてジャンルがあるんか。感覚繋がってるのね(笑) 痛覚はないのに、触覚はあるのか。

4話目 ☆3
登場キャラを使い捨てにしないのは良い。

5話目 ☆2
空輸部門は良いけど、取り分だよか。パーピーが独自で運送会社やることより、メリットがないとね、パーピーにとって。ただの変態じゃねぇか(苦笑) 所属によって偏った考え方や趣向があるのは良いけど、これは微妙。

6話目 ☆3
不死鳥の羽。特に何をしたわけでもなく。

7話目 ☆3
風邪の巨人。

8話目 ☆3
エロいらんというか、スカディはあの程度であんなに感じるのか?

9話目 ☆
サイクロプスは遠近感をつかみにくいってのは、単眼ならそうだろうけど、なんか進化しなかったのかな。なんでそんな半人前に、街の代表者の手術針を? 

10話目 ☆


11話目 ☆3
かなり拗らせているな~。わりとあっさり説得に成功。まじで街の英雄だな。

12話目 ☆3
スカディ、急にデレたな。かなりライトな作風になった。これはこれで良いかな。
{/netabare}

投稿 : 2021/04/10
♥ : 23

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

単純な建て付けの物語だけど面白い!

原作未読。最終話まで視聴。

魔族と人間が共存する世界が舞台。
人間族のグレンはラミア族のサーフェと共に、魔族専門の診療所を営んでいる。

【単純な建て付け】
モンスター娘を治療する→『グレン先生好き!』→サーフェがヤキモチ

ひたすら、このパターンが繰り返される物語。

【だけど見ていて飽きない工夫】
登場するモンスター娘の症例が、それぞれの習性とマッチしていて、妙に納得がいく。

一見、ハーレム物なのに、グレン先生が治療に取り組む姿勢が真剣なので、とても好感が持てる。

登場するモンスター娘が、とにかく可愛い。
しかも、性格や口調を工夫して、多くの人がお気に入りのキャラクターと出会える。

【あとは余談ですが・・・】
私、爬虫類(特にヘビ)が苦手で・・・。
サーフェの尻尾のリアルな動きが、『うわぁ~』って・・・。
ほとんど『怖いもの見たさ』的な状況でした(笑)。

ただしこれは、逆に言えば作画の良さの証。
高評価です(笑)。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 17

66.2 8 巨人アニメランキング8位
進撃の巨人 「悔いなき選択」 後編(OAD)

2015年4月9日
★★★★☆ 3.8 (123)
747人が棚に入れました
「進撃の巨人」DVD付き限定版コミックス16巻に収録。


エルヴィンの誘いを受け、調査兵団に入団したリヴァイ。

初めての地上、そして初めて遭遇する巨人。

とめどなく襲いかかる巨人達に、懸命に抗う3人。

彼らには過酷な運命が待受けていた―­―。

ロロ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

どうしてこうなった

キャッチコピーが「リヴァイはどうやって人類最強の兵士になったのか」とかだった気がするのだが、まずそれと内容が合わない。話のオチがよくわからない。
単純にリヴァイが調査兵団に入ったきっかけの話をしているだけ。起承転結の転の途中で終わってる感じ。

エルヴィンが最後の方にリヴァイに言ってたセリフもようわからんかった。
よくリヴァイ調査兵団に残り続けたな、とちょっと疑問に思う。想像で補完可能な範囲ではあるがすっきりしない。

前編は作画頑張っていたが後編は戦闘に静止画が多く手抜き感が激しかった。一番メインの戦闘シーンじゃないのかここは……というところで静止画使われたからガッカリ感が半端ない。

リヴァイのキャラ崩壊も激しい。5年前で若かったとはいえ、イメージとかけ離れていると思った。とあるシーンのリヴァイの声優の演技に関しては、よくこれでOKがでたな……と思うほどだった。

原作の進撃の巨人が素晴らしいからこそ叩いて消してしまいたいと思うくらい駄作。
ただ単にリヴァイという人気キャラを使って稼ぎたかったんだろうけれど思いっきりずっこけたんだろうなって感じ。
まぁ、ストーリー原案が諫山さんじゃないんだから仕方ないわな。下手に公式に関わって欲しくなかったわ。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 1

EBQTO28189 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

期待外れでした

いい所取りすぎるPV、セリフ泥棒、ラストバトルのしょぼさ、最後の意味不明さ、ファンに予約させるという売り方…ひさびさに腹が立ちました

投稿 : 2021/04/10
♥ : 1

65.5 9 巨人アニメランキング9位
LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-(アニメ映画)

2019年4月5日
★★★★☆ 3.4 (31)
124人が棚に入れました
京都に“逆"転生した勇者たちと魔王の、過酷な闘いが今、始まる・・・!?祖母の駄菓子屋を継ぐため、京都に引っ越してきた美大生・本天沼久美。だが、空き家だったはずの駄菓子屋には、ハラミ・K・舞の三人の少女と犬一匹が住み着いていた!なんと、ハラミたちは魔王を追って、剣と魔法の世界からこちらの世界へ転生してきた勇者達だったのだ!しかし、転生の影響で力を失った彼女たちは普通の人となり、しかもリーダーの姫騎士アーネリアは犬の姿に変わり果てていた・・・。身寄りも常識もない彼女たちを追いだすこともできず、久美はおかしな仲間たちと同居をすることに。元の世界での使命感からも開放され、平和な世界にも馴染みはじめ、それぞれが自由気ままに暮らしていたある日。力を失い、小学生となった、元魔王・らんが彼女たちの前に現れ、こう告げた。「私と一緒に、魔王の欠片を集めてもらえませんか?」

声優・キャラクター
日高里菜、茜屋日海夏、大地葉、内山夕実、長縄まりあ、花守ゆみり、藤田咲、福山潤、小西克幸
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

「平成最後の劇場オリジナルアニメ」という大それた宣伝文句。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
映画といっても、1時間程度の作品。異世界の魔王やら勇者やらが、現代の京都に転生してきて、そこでバトルをしたり、現代日常ライフを送ったり。

設定は悪くないけど、どちらかといえば、テレビアニメ向きかなと思う。

漫画でいうなら、ちょうど1巻が終わった感じかな。続きをもうちょい観たい感じですね(消化不良ともいえる)。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
目新しい部分としては、「魔王が自分の過去を悔いていて、力の管理を勇者組に任せてる」ところかな。最後に、魔王の力(かけら)を使ったけど、それによって、「魔王らしくなってしまう」のなら、この後の展開(葛藤)も生まれそう。

残念な点としては、バランスの悪さ。日常系に流したいのか、バトルに流したいのか。本来、日常系がメインになるんだろうけど、映画だしね、むりやりバトルを頑張らせている感じもした(だからテレビアニメ向きかなと思う)。

というか、「映画」というほどの迫力も展開もないので、途中で飽きて寝落ちした(笑) なんか中途半端な作品でしたね。よくある、「テレビアニメの1話拡張版」なら、良い出来だとは思いますが。
{/netabare}

【余談~ 正中線とは? 剣道部的余談 ~】
{netabare}
狂戦士ハラミが、「正中線が弱点じゃない敵はいなかった」とか普通に言ってたけど、剣道やらん人に対して正しく伝わるのかな?

一般的に「正中線」というと、妊婦さんなどに出来る「ヘソから下腹部に真っ直ぐ伸びる線(妊娠線)」をイメージすると思うんすよね。

でも、ハラミの言う「正中線」は、明らかに武道の用語。つまり、

「上丹田(眉間) 、中丹田(みぞうち)、下丹田(ヘソ下9㎝)を繋ぐ線=体の中心線」で、丹田にはそれぞれ気が宿るとされていたから、その正中線には人体の急所が集まっていると、そないな感じです。

ちなみに剣道では、竹刀を振るときに、いかなる時でも左手は、この「正中線」上を通るように指導されます。右手は、「正中線」から外れても良いんですけどね。
{/netabare}

投稿 : 2021/04/10
♥ : 13
ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

う。。スルーでよかったかなw

  
ストウィ視聴後、dアニメでオススメ作品として表示され、短そうだったので箸休めのつもりで視聴。

■あらすじ(公式Storyより)
~{netabare}
駄菓子屋を継ぐため京都に引っ越してきた主人公。
空き家だったはずの駄菓子屋には、異世界からこちらの世界へ転生してきた勇者達が住み着いていた。
元の世界での使命感からも開放され、平和な世界にも馴染み始め、それぞれが自由気ままに暮らしていたが…そんなある日、力を失い小学生となった、元魔王が彼女たちの前に現れ…
{/netabare}~

異形と闘う系ぽい?
OPは結構好き。
京都フェチだもんでロケーション設定は好き。

 原作:"平成最後の劇場オリジナルアニメ”?
    2週間限定で劇場公開された、
    日常系アクションアニメ作品らしい。
 制作:Studio五組
    えんどろ~、咲-Saki-が好きです。
    あ、こえでおしごと!は観なきゃ。
 公開:2019年4月
 視聴:2021年1月(dアニメ3話構成) 

 主題歌:キズナアイ「Precious Piece」

主題歌はEDか・・
声優さんもそれなりの名前が。

■キャラ/キャスト(ほぼ自分用)
ん~キャラデザは刺さらないかな・・
~{netabare}
三乃ハラミ:日高里菜
 【転生前】 狂戦士
 【現 在】 ニート
舞坂舞:茜屋日海夏
 【転生前】 武闘家
 【現 在】 アイドル?
 あかねさん出演で観たものは・・
 終末のイゼッタ(イゼッタ)、
 ReLIFE(玉来ほのか)、
 宝石の国(ジルコン)、
 青ブタ(上里沙希)でした、
草薙・K:大地葉
 【転生前】 魔術師
 【現 在】 オタク残念美人
 大地さんは・・
 アズレン(綾波)とか
 出演は多いですね。
アーネリア:内山夕実
 【転生前】 姫騎士(解放軍リーダー)
 【現 在】 犬
らん:長縄まりあ
 【転生前】 魔王
 【現 在】 小学生
 まりあさんは・・
 メイドラゴン(カンナカムイ)、
 はたらく細胞(血小板)、
 女子無駄(ロリ)、
 アズレン(ラフィー)
 ふむ、そういう系ですねw
本天沼久美:花守ゆみり
 【職業】 美大に通う地味な一般人
鷺ノ宮優子:藤田咲
 【職業】 小学校教師で、らんの保護者 
 藤田さんは・・
 WORKING!!(伊波まひる)、
 ゆるゆり(杉浦綾乃)、
 進撃の巨人(ユミル)、
 未確認で進行形(末続このは[49])、
 艦これ(赤城)
 ほほう。。
{/netabare}~

撒き餌がいくつかありますね・・

■エピソード含む総括
設定も展開も珍しくないし、キャラも気合い入ってなさげだし。
ありていに言って、凡庸かな。
劇場で観て高い満足度を得られる人はそんな多くないような。
(好きな方には申し訳ありません)
どうせならえんどろ~の続きを希望します。

まんまと釣られたけどMONEY損害なしだからまあいいかな・・

いじょ。
 

投稿 : 2021/04/10
♥ : 10
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

1クールアニメでやれば面白かったかもしれない

LAIDBACKERS

lie-lay-lain
lay-laid-laid
中学で習うやつですねw
横たわる(自)と横たえる(他)
横たえるの過去分詞と副詞のbackが一緒になった形容詞が
laid-back
直訳すると後ろに横たえられたですが
のんびりした、くつろいでいる
といったような意味の慣用表現です
ソファーの背もたれに体を預けているようなイメージでしょうか?

でもってそこにerをつけると・・・?
たぶん異世界にきてのんびり寛いでるやつら
みたいな意味にしたかったのでしょう
しかし形容詞にerをつけても意味不明です
そもそも
~する人がerで~される人はeeが基本なので
受動的な意味を持たせた過去分詞と
能動的な意味を持たせたerを同居させたらダメですね・・・

この作品はごちうさの橋本裕之が監督する
Studio五組の初劇場アニメです
キャラクター原案には鈴木次郎
萌豚さんが喜びそうな名前がこれだけ並んでますが
いまのところさっぱり話題になっていないし
2週間限定公開なので
たぶんこのまま人知れず消えていく予感がします

この作品の致命的な問題点は59分という尺の短さ

個性的なキャラはそこそこ魅力的なのですが
全体的に掘り下げが足りない
例えば{netabare}舞のステージをTVプロデューサーが見に来る
みたいな話が出た時点で

タイミング悪くトラブルが発生して
仲間を助けに行くかアイドル家業を優先するかの2択が発生
散々葛藤した末仲間のピンチに駆けつける

みたいなところまでは予想ができるというか
もはやお約束展開だと思うんですが
実際は葛藤するシーンはほんのわずかで
さくっと仲間のもとに駆け付けるシーンになって{/netabare}
そこ削っちゃダメじゃないの?
そこはその子の見せ場シーンじゃないの?ってなったり

駄菓子屋に居ついたニートって設定のハラミも
ごろごろしてるシーンは確かに多いんでけど
やるときはやるんですよ!と言わんばかりに
事件になれば先陣を切って活躍するわけです

しかし、全体の尺が短い中で活躍シーンは当然削れない
そうするとだらだらゴロゴロしてるシーンの割合が減って
いまいちニート感が薄くなってしまいました
この作品の主題が異世界から転生してきた連中が
現代世界でくつろいでるところでなければ
別にそれは大した問題じゃないんですが
レイドバッカーズって銘打ってる以上
そこが薄くなったら作品として致命傷ですよね・・・

とにかく59分という短い尺に
いろいろ無理して詰め込み過ぎててせわしないんです
異世界人たちも観客も全然くつろげないんじゃ
LAIDBACKERSなんて名前負けもいいところですね

もしこれが1クールのTVアニメだったら面白かったかもしれない?
1話で思いっきりバトルさせて
オリジナルのバトルアクションアニメが始まった!
っと思わせておいて2話目から中盤過ぎまで
日常ギャグをずっとやりつづける

お前らくつろぎ過ぎだろ!バトルしろよ!
と視聴者たちに思わせることができれば成功です

現代に転生してきても(犬)貞操の危機に陥る姫騎士とか
変にまじめな元魔王の女子小学生と飼い主の女教師
うさんくさい中国人とインド人
日常ギャグアニメとしての素材は悪くないんで
上手く組み立てれば傑作になれる片鱗は見えましたし
終わり方からしておそらくスタッフ的には
まだまだ続きを作る気でいるんだと思います

でもたぶんここからTVシリーズ化!
とかそういうことにはならず
このままひっそりと息を引き取る予感がひしひしと
似たような感覚はポッピンQでも味わったなぁ・・・

おまけ・・・舞台挨拶雑感
{netabare}

日高里菜

まだオーディションも始まっておらず
別の作品のアフレコをしてる時に
ゆみりちゃんが橋本監督に
ゆみりちゃんっぽい子ができたと久美を見せられたそうです
・・・そんな話をしていると

日高:あ~まほいくの時ね!
花守:え!?作品名出しちゃっていいんですか?
日高:まぁ、いいでしょ。二人とも殺されちゃったし(怒)
そういえば二人とも魔法少女育成計画に出てましたね(アーネリア役の内山夕実も)w
でも別に橋本監督が殺そうと決めたわけじゃないと思うんだ(汗)

花守ゆみり

ロン&レナードの外人コンビとの絡みは
福山潤&小西克幸に挟まれて録っていたそうです
しかしこの二人台本のセリフ1に対してアドリブ3くらいぶち込んでくる
しかも相談した形跡もないのに二人とも息ぴったりで
笑わずに演技するのが大変だったそうです

さらにほかの共演者の証言によると
出番が終わった後の二人は
もの凄いドヤ顔で自分の席に戻っていったそうなw

藤田咲

優子先生っていい女だよね~
と他のキャスト陣と一緒に話していて
ふと観客に向かって
「あなたたちわかった?『藤田咲はいい女』ってtwitterに書いておきなさいよ!」
ん?・・・なんかちょっと変わってませんかw?{/netabare}

投稿 : 2021/04/10
♥ : 8

70.9 10 巨人アニメランキング10位
ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(アニメ映画)

2016年8月20日
★★★★☆ 4.0 (22)
104人が棚に入れました
アザラシと人間の女性の双方の姿を持つ妖精と人間の男の間に生まれた兄弟が主人公。ふたりが遭遇する冒険を描く。

声優・キャラクター
【吹替版】本上まなみ、リリー・フランキー、中納良恵、深田愛衣、喜多川拓郎、水内清光、高宮武郎、花輪英司、磯辺万沙子

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

心に響く妖精のうた

ブレンダンとケルズの秘密では、
アイルランドの風土や風習、伝統を、
文学的に描いてみせたトムムーア監督。
こちらは古くから伝わる神話をモチーフに、
家族の普遍的なあり方を伝える珠玉のファンタジー。
世界のアニメーションを席捲した感動作であります。

海辺の灯台の家で父と母と暮らす幼いベン。
もうすぐ生まれてくる赤ん坊を楽しみにしている。
大好きな母は物知りで不思議な物語を教えてくれます。
伝説の巨人、フクロウの魔女、妖精セルキーのうた。
しかし妹が生まれた夜、
母は家族を残し突然海へと消えた。
海のうたが聞こえる貝の笛を残して。
母が残したうたを頼りに幼い兄妹の冒険が始まる。

優しくて心に響く物語だ。
この世が涙で溢れているなら、
妖精と手を取り合って自然と向き合いなさい。
可能性はどこにでもあり道は開かれている。
科学や物理で証明できない不思議な物語ですが、
先人からの大切なメッセージがここにはある。
ケルト民族特有の円の模様、石の文化、自然崇拝、
可愛らしい絵柄のキャラクターと癒しの音楽、
妹シアーシャと愛犬クーがお気に入りです。

物語や音楽に託し人の想いは語り継がれる。
素敵な時間と感動をいただきました。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 35

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

海の歌。それは、神秘的な生き物たちを導くためのもの。

アイルランドの神話をもとに作られた
アイルランドの長編アニメーション映画。

神話をもとにしているからか、
全体的にとても神秘的な雰囲気でいっぱいです。

作画のタッチも大変美しく、
まるで絵本の世界をのぞいているかのようです。

こういう味のある作画のアニメはそう多くないので、
こうして出会えるととても嬉しいです。

90分ほどの作品です。


● ストーリー
幼い頃、母から聞いた、数々の物語。

アザラシの妖精・セルキーが歌うと
妖精が家に戻れる不思議な伝説など、

ベン(♂)は、母から聞く物語が大好きだった。

もうすぐ生まれる赤ちゃんを楽しみにしていたベンだが、
母は、妹・シアーシャを残し、ベンの前から消えてしまった。

声が出せず、言葉を話せないシアーシャ。
シアーシャを疎ましく思うベン。

シアーシャの6歳の誕生日。

父が隠していた不思議なコートを見つけると、
シアーシャは何かに引き寄せられるように海へ…。


余分な話もなく、
よくまとまっていて、

絵本を1冊読んだような感覚に近いです。

幻想的で、神秘的で、美しくて、
どこか正体がつかめない不安定さもあって。

世界観は少しつかみにくいところがありますが、
冒頭で母とベンが語る神話にちゃんと耳を傾けていれば、

世界観がつかみやすいと思うので、
これから観られる方は聞き流さないように注意してみてください。


この作品のトム・ムーア監督。
好きな映画は「となりのトトロ」と「もののけ姫」だそうで。

となると、今回は自分の好みを前面に押し出して作った作品なのだな、と
とても納得しました(笑)

絵本のような、どこか神秘的で
ファンタジー全開な物語が好きな方にはおすすめの作品です^^


● 音楽
水彩画のようなタッチの、
まるで絵本のページをめくっているかのような作画も好きですが、

音楽の雰囲気も素敵でした。
音楽がより幻想的な雰囲気を引き立てます。

特にテーマソングである「Song of the Sea」は、
その代表。

夜の海深くに沈んでいくような感覚…。

観ようか迷っている方は、
この曲を聴いて「自分の好きなタイプかも。」と期待できるなら、
絶対に観て損はないと思います^^


● まとめ
トム・ムーア監督は、この作品によって
これからを期待される監督として日本での注目度が上がったそうです。

私もこの作品を観るまで全然知らなかったのですが…^^;

しかし、この作品を観て、
すっかりファンになりました♪

監督のデビュー作である「ブレンダンとケルズの秘密」も
現在(2017年夏)日本で公開されているので、こちらも楽しみです^^

投稿 : 2021/04/10
♥ : 19

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

灯台に鳴り響く “妖精のうた” アイルランドが舞台のファンタジー映画

最近のアニメ映画の中でも好きな作品。

アイルランドのアニメーター、映画監督のトム・ムーアが送る珠玉のファンタジー・アニメ。

監督の生まれた地、アイルランドの神話を元にしている。

テクスチャを使い、とにかく2D的に平面で表現する事にこだわっています。
立体的に描写しないのに臨場感があり、計算された緻密な美術設定が目を楽しませてくれる。
3Dが主流の時代によくぞここまでのものを創りあげてくれたなと感動しました。

1カットを切り取るだけでも絵画のような美しさで、溢れる工夫や豊かな映像の妙に惚れ惚れする。

1カット毎に語りたいのですが、観てない方の為に自重しますね。

このアニメを語る上で言っておかなくてはならないのが、映像にこだわる以上にストーリーが素敵なのです。
家族愛など普遍的に扱われる題材は多くの人に響くかもしれませんが、悪く言ってしまえば平坦になりがち。
この『Song of the Sea』は普遍的な題材を扱い独自の世界を創り上げています。

キャラクターも可愛らしい見た目とは違い人間的な魅力に溢れていて、ずっと観ていたいと思わせてくれる。ただ心地良いだけではなく癖もあり、その点でも他作品と一線を画していますね。

――忘れてはいけないのが音楽。

Soundtrackは日本で発売していませんが、ダウンロード販売はしています。
世界観にマッチしていて素晴らしかった。テーマソングは各国の吹き替え声優が歌っています。

多くを語らないでただ観て欲しいと思える作品。絶賛なのです。


“ソング・オブ・ザ・シー ~海のうた~”


海外のアニメを観たいなと思った時は是非。 オススメです。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 13

75.1 11 巨人アニメランキング11位
マギ The Kingdom of magic (2期)(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (887)
5640人が棚に入れました
迷宮ザガンを攻略し、シンドリア王国での宴を満喫するアラジンたち。
そこでアラジンはシンドバッドから、『三人のマギ』について聞かされ、シンドリア王国のマギとしてレーム帝国に行くことを持ちかけられる。
アラジンはその言葉に対し、自分はシンドリアのマギではないと微笑む。

宴の中、アラジンはアリババに、この世界を終わらせないことを誓う。
「……でも、僕はこれからどこに向かって進めばいいんだろう?」

声優・キャラクター
石原夏織、梶裕貴、戸松遥、小野大輔、木村良平、櫻井孝宏、細谷佳正、森久保祥太郎、堀江由衣、大久保瑠美、羽多野渉、杉田智和、藤原啓治、水樹奈々、瀬戸麻沙美、花澤香菜、小野賢章、福山潤、森川智之、松岡禎丞、逢坂良太、井上喜久子、チョー、柿原徹也、日野聡、坂本真綾、阿澄佳奈、高垣彩陽、谷山紀章、宮野真守

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

冒険活劇というより成長物語。 1期2期トータルの感想。

剣と魔法のファンタジー的な世界で、巨大な魔人を操る少年アラジンと
ダンジョン攻略を目指す少年アリババが出会うトコから始まる物語。
1期2期共に全25話です。

アラビアンナイトをモチーフにした独特な世界観が面白いですね。


最初は、絵柄などから子供向けな作品なのかなって思ってたのですが、
見てみると内容はしっかりしてるし、王道のファンタジーって感じで
なかなか面白かったです。

キャラも、アラジン、アリババ、モルジアナ、3人の中心人物や、
ある意味 主人公たちより存在感のあるシンドバッドなど、
魅力的で良いキャラが沢山いましたw


ストーリーとしては、ファンタジー色を活かした明るく楽しい部分だけ
じゃなく、意外に暗い部分もしっかり描かれて良かったと思います。

一期は、酷い国政や身分制度、虐げられてる奴隷なども出てきますし、
二期では、魔道士と人間の間の確執など、少し重い部分もありました。
でもまぁ一期に関しては、暗い部分の描写の仕方が甘めだったり、
アリババに対しての描写が少し残念にも感じたりも...

ただ、暗い描写に関しては、考えてみたらこの作品って夕方放送の
アニメなんですよね。 なら、十分描いてるほうかもw


あと、終盤の展開としては 一期は展開早くてちょっとなって思いましたね。
もう少し上手く出来なかったのかな~って、少しガッカリだったかな...
二期に関しては、無難な終わり方でしたが良かったと思います。

全体的に見ればどちらも良かったけど、自分は1期より2期の方が好きかなw


それから、この作品って原作読んでいる人からの批判がすごい作品ですが、
アニメが初見な立場からすると普通に楽しめた作品でした。
是非とも、3期やって欲しいなって思いますしねw

ですが、原作ファンからのアニメ批判がそこまであるってコトは、
原作も少し気になってきますねw
というわけで、そのうち原作も読んでみようかなって思っていますww

投稿 : 2021/04/10
♥ : 35

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

3期熱望ですヾ(≧∇≦)/″

マギ1期の続編。
2クール・全25話の作品。

1期の視聴は必須になりますのでご注意を。
まだの方は面白いのでぜひ視聴して下さいw

あらすじは飛ばしますね。

1期で行動を共していたアラジン・アリババ・モルジアナが
それぞれ単身旅立ったその後のお話を描いた作品。
続編という事でファンタジーの世界観をそのままに
マギの魅力が存分に楽しめる内容になっていました♪

見所の1つは単身旅立った彼らの三人三様に描かれた姿。
3人での楽しい旅が遠い過去のごとく困難や苦悩する姿
それに立ち向かい、克服していく姿はとても印象的でした。
もちろん1期同様に笑いも随所に取り入れており
コメディとシリアスのバランスは絶妙でしたよ(・∀・)v

新しいキャラも魅力溢れるキャラばかりでした。
味方側はもちろん敵側も個性豊かで魅力的。
物語に引き込まれる1つの要因になりました。

作画や音楽、声優陣も作品の世界観を大切にした
丁寧な仕事をしてくれています。
制作側の力の入れようが感じられました(´▽`)♪

残念に感じたのはモルジアナの出番が少なかった事。
もし続編があるなら、もっと活躍させてほしいです!
そーゆー意味でも3期を熱望します♪♪

1期から合計すると50話と長い作品になりますが
ぜひ視聴して頂きたい心が温まるファンタジー作品です。
たくさんの方にオススメしたい1本です!


《キャスト》
アラジン(CV.石原夏織)
アリババ・サルージャ(CV.梶裕貴)
モルジアナ(CV.戸松遥)
シンドバッド(CV.小野大輔)
ジャーファル(CV.櫻井孝宏)
練 紅炎(CV.中村悠一)
練 白龍(CV.小野賢章)
練 紅玉(CV.花澤香菜)
ジュダル(CV.木村良平)
アブマド・サルージャ(CV.宮田幸季)
カシム(CV.福山潤)
ティトス・アレキウス(CV.松岡禎丞)
シェヘラザード(CV.坂本真綾)
ムー・アレキウス(CV.宮野真守)
ミュロン・アレキウス(CV.高垣彩陽)
マタル・モガメット(CV.チョー)


《主題歌》
OP
『ANNIVERSARY』/ViViD(第1話-第13話)
『光-HIKARI-』/ViViD(第14話-第24話)
ED
『エデン』/Aqua Timez(第1話-第13話)
『With You/With Me』/9nine(第14話-第25話)
                             改No,7

投稿 : 2021/04/10
♥ : 33

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

魔法の使い方・・・参考になります。

 あ、あの、あ、暁美ほむら・・・です。
 よ、よろしく・・お願い・し・・ます。
 え、メガネ・・ですか?
 はい、メガネ・・・かけてます・・・そ、それがなにか・・・?


 アラジンさん、憧れちゃいます。
 その、えと、魔法の使い方とか・・・参考になるし、
 あーでも、私の魔法は、あんなにかっこよくなくて、
 アラジンさんの魔法とは比べ物にならないですけど。
 私もあんなふうに戦えたら・・・
 む、無理ですよね・・・
 お、お友達がたくさんいるところも、凄いな・・・って。
 誰とでも仲良くなれるなんて・・う、羨ましいです。
 でも、女の人のむ、胸を触るところは・・・でも、子供だから
 いいのかな・・・?
 モルジアナさんにヤムライハさんに白瑛さん、それに紅玉さん・・・
 他にも素敵な女(ひと)がたくさんいて、
 こんな女たちとお、お友達になれたら・・・
 モガメットさん・・・難しいですね・・・みんなが幸せになるのって・・
 私も頑張りたいです。なんとか・・見つけたいです。
 みんなが幸せになれる方法を・・・
 ワルプルギスの夜・・・?よりも強力かも・・・
 や、やっぱり、みんなで協力しないと倒せない?
 あーでも、私には、アラジンさんみたいに仲間がいないから・・


 と、とてもハラハラして、ドキドキも・・・
 少しつらいところもあるけれども・・・いい話です。
 みなさんも是非ご覧になられるといい・・・かな。


 
 

投稿 : 2021/04/10
♥ : 32

70.2 12 巨人アニメランキング12位
ラーゼフォン Rahxephon(TVアニメ動画)

2002年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (522)
3103人が棚に入れました
翼ある巨神が歌うとき、世界の調律がはじまる…。
21世紀の初め、日本の首都・東京は外部侵入者の『MU(ムウ)』により、その全体を半球状の物(東京ジュピター)によって外部から隔離されてしまった。
それから数年後、東京に暮らす神名綾人は模試会場へ向かう途中、電車事故に遭う。助けを呼ぼうとした綾人はその途中で神秘的な少女『美嶋玲香』と出会い、彼女に導かれるまま、東京の地下神殿にたどり着く。
その時、突如東京上空に現れた巨大な「何か」が放つ「歌」に共鳴した綾人は神殿内で倒れてしまう。混濁した意識の中、綾人が囁いた言葉、「ラーゼフォン」。そのとき何ものかが覚醒する。綾人こそ、この世界運命を握る鍵である時間調律師…MUとこの世界を変革する能力を持った人間だった。綾人が真の目覚めを果たし、巨大な神像"ラーゼフォン"と一体化したとき、世界は崩壊の淵に立たされる…。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

キャッチフレーズは「美と神秘に彩られた究極のSFロボットアニメ」

前から気になっていた作品ですが、中々視聴の機会が取れず未視聴のままでした。
今回お盆休みを使って視聴しましたが・・・2002年の作品としては相当綺麗な作品だと思いました^^

物語は、2013年2月に世界は滅びの時を迎えるのですが、その時奇跡的に生き残った人口2,300万人の東京が舞台となっています。
この作品の主人公は、高校生の神名綾人・・・彼はとある朝、友人と学校に向かう途中の地下鉄の中で脱線事故に巻き込まれてしまいます・・・
多くの怪我人が発生した中、綾人の友人も怪我していた事から、助けを呼びに外に出た彼は愕然とします・・・
頭上の空を往来する戦闘機やミサイルの数々・・・一方地上では戦車が必死の攻防を行っている惨状を彼は目にするのです・・・
何が起こっているか分からない状況の中、同級生の美嶋玲香に出逢い避難先を探していたところ、怪し気なスーツの2人組が綾人をどこかに連行しようとするのですが、それを突如現れた紫東遥が阻止して今度は彼女が綾人の身柄を拘束しようとするのです。
綾人と玲香は地下鉄に乗り込み逃げ切る事に成功するのですが、その地下鉄の向かった先は「世音神殿(ぜふぉんしんでん)」という場所でした。
この神殿で玲香は歌い・・・綾人は「目覚めて」という声を聞き・・・卵が割れて・・・ラーゼフォンが登場し、壮大な物語が動き出すのです・・・

導入部分だけ見ても相当な設定が盛り込まれている作品ですが、これは序章のほんの一部に過ぎません。
綾人は「真実を知りたい・・・」という言葉を何度も用いますが、その位状況把握の難しい作品だと思います。
でも、一旦入り込んでしまえば、綺麗な作画と美しい音楽を肴にして思い切り満喫できる作品だと思います。

主人公の神名綾人は、17歳の高校生でラーゼフォンのパイロットです。彼は自ら望んでラーゼフォンに登場した訳ではなく、導かれるように・・・ラーゼフォンに呼ばれるようにパイロットになっていきます・・・
内向的で他人と距離を置く性格は、つい先日視聴したエヴァンゲリオンのシンジを彷彿させましたが、シンジよりはもう少し前向きにラーゼフォンに乗り込みます。
それは、ラーゼフォン自身が綾人以外を受け付けないことも理由の一つになっているのですが、守りたいモノが明確にイメージできる点が、シンジと大きく異なる点だと思って視聴していました。
そして彼は、ラーゼフォンに優しく守られています・・・ロボットと優しさって一見接点が無いように思えますが、この作品では大きく関係しているんです。練に練られた部分の一つだと思いますので、この作品に興味のある方は是非本編をご覧頂ければ、と思います。

そして冒頭で少し触れた紫東遙は本作品のヒロインです。
彼女も残酷な人生を歩まされた一人・・・だったと思います。戦闘時以外は、飲み友達と焼肉に行くか、綾人と一緒の時間を過ごしている彼女ですがとても魅力的な一面を持っています。
とにかく想いが一一途なんです・・・大災害により引き裂かれた想い人を一旦は忘れようとするのですが、想いを捨てきれず最も再会の可能性の高い仕事を生業にしているのですが、普通じゃそこまで出来ないと思います。
でも、その仕事が逆に妨げになった事もありました。努力家なので、仕事でもそれなりの職位に就いています。それなりの職位にはそれなりの情報が集まってきます。
中には当然機密事項も含まれています。なので隠していたんじゃなく、言えなかっただけ・・・
それが上手く伝えられず、冷たい態度に涙した事もありました。
でも、彼女の一番の魅力は「絶対に諦めないこと」だったと思います。
諦めなかったらきっと心が届くと信じ貫く彼女・・・思い切り応援しながら視聴していました。
それだけに、大災害という運命に振り回されなかった未来を期待しましたが・・・

オープニングテーマは、坂本真綾さんの「ヘミソフィア」
エンディングテーマは橋本一子さん、橋本まゆみさんの「夢の卵」
オープニングは特に素晴らしく、毎回欠かさず視聴しました^^

2クール26話の作品です。設定とストーリーが複雑なので、今回のレビューではこの作品の良さを書ききれませんでした^^;
今回レビューに記載した以外にも魅力溢れるキャラがたくさん登場しますし、色々と複雑な面もありますが十分感動できる作品だと思います。
もう一度視聴したら更に理解が深まりそうなので、時間が取れたらもう一巡したいと思いますが、その前に劇場版を視聴します♪

投稿 : 2021/04/10
♥ : 20

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

『Rahxephon』作品紹介と総評

ボンズ製作のロボット・SF・ラブストーリーTVアニメ作品。

(あらすじ)
21世紀の初め、日本の首都・東京は外部侵入者の「MU」(ムウ)により、その全体を半球状の物 (TOKYO JUPITER ‹東京ジュピター›) によって外部から隔離されてしまった。それから数年後、東京に暮らす神名綾人は、模試会場へ向かう途中で電車事故に遭う。助けを呼ぼうとした綾人はその途中で神秘的な少女・美嶋玲香と出会い、彼女に導かれるまま、東京の地下神殿にたどり着く。
その時、突如東京上空に現れた巨大な「何か」が放つ「歌」に共鳴した綾人は神殿内で倒れてしまう。混濁した意識の中、綾人が囁いた言葉、「ラーゼフォン」。その時、何者かが覚醒した。(wikipedia参照)

主役ロボット名、タイトルでもある「ラーゼフォン」は、“神の未知なる声”を意味し、「歌」に感応するロボットのパイロットは”奏者”と呼ばれています。”歌や声”が非常に重要な要素となっており、音楽用語等を冠した設定も多く見受けられます。

近未来の日本で少年が異世界との戦争に巻き込まれ、そして己が人間ではなく侵略者の側で、その戦争の鍵であることに気づく苦悩と葛藤が描かれています。

「セカイ系」特有な複雑な設定、難解なストーリーが目につきますが、徐々に明らかになっていく人物関係や謎には舌を巻きながら観ていました。また、観る人によって感じ方が変わる最終回は、「セカイ系」のお手本と言ってもいいでしょう。

また、この作品の特徴としては、「悲しい恋」を描くエピソードが多く、特に第19話『ブルーフレンド』は屈指の名エピソードとなっています。この回の「人の思い」の表現方法は、本当に素晴らしい。

このレビューを読んで興味を持った方は、騙されたと思って観てみてください。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 19
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

エヴァもどきの一言で済ますのは惜しい、感情描写が細かい《セカイ系面白作》

アニメ史を紐解くと、1990年代後半の『新世紀エヴァンゲリオン』の大ヒットが刺激となって、ロボットもどきの機体(*)による戦闘シーンをアクセントとしつつ、そのパイロットと周辺の支援要員や指揮官の精神的苦悩や恋愛模様や成長を、世界全体の運命とリンクさせつつ描き出す《セカイ系》作品が幾つも制作された時期があった(らしい)。

(*)エヴァ以前に主流だった『機動戦士ガンダム』のような、人間が一から開発したロボットではなく、何らかの謎生物に改造を施してパイロットが乗り込み操縦できるようにした機体。

そうした「エヴァ・フォロワー」ないし「エヴァもどき」と呼ばれがちな1990年代終わり~2000年代前半のロボット・フォーマットの《セカイ系》作品群の中で、単なるエヴァの劣化品に留まらない独自の魅力を備えた作品として、『交響詩篇エウレカセブン』及び、本作『ラーゼフォン』がしばしば挙げられる(ようである)。

・・・ということで、今でもアニメ批評サイトなどで時々名前が挙がる本作についてTV版(全26話)+劇場版を一括視聴してみました。


◆総評

(1)TV版

・「エヴァもどき」というよりは第1話の{netabare}「蒼い血」のエピソード(※エヴァのBlood Type=Blue){/netabare}や第2話の{netabare}「東京ジュピター」のエピソード(※同じくエヴァの黒き月){/netabare}にみるように明らかに意識的にエヴァの設定を「本家取り」している。
・シナリオの展開が早く一話一話が濃いので、視聴中なかなか気が抜けず、「ながら見」が困難(褒め言葉)。
・《展開の早さ》だけでなく《個々のキャラクターの感情描写も肌理(きめ)細かい》点が好印象(※第5話「ニライカナイ」でそういう作品だということに気づいて好印象を持った)。
・但しロボットもどき同士や軍艦や戦闘機とのバトル・シーンの迫力は殆ど期待できない(そこが本作の見どころではない)
・第1話から終盤の第22話まで満遍なく楽しめ、とくに第19話「ブルーフレンド」が本作屈指の見どころのある回となった。
・しかし第24話からのラスト3話の展開は説明不足にも程があると言いたいほどの支離滅裂さで、ここで大きく評価を落としてしまった(※ここでもエヴァのラスト2話が支離滅裂だったのと似ている)。

(2)劇場版

・TV版の複雑に入り組んだ登場キャラクター達の人間関係をバッサリ整理して見易くなっている。
・とくにTV版では主人公(神名綾人=17歳の高校生)に絡んでいた多数の女性達のエピソードをすっかり削り落として、{netabare}彼と同級生だった2人のヒロインのエピソード{/netabare}だけに絞り、かつ彼女らの新規エピソードを追加して「恋愛アニメ」としてもそれなりに見れる作品に仕上げている。


→ということで、個人的な評価としては、

(1) TV版の方はラスト3話の×(疑問)回連発が祟って ★ 4.0
(2) 劇場版の方はTV版の謎もちゃんと説明しているので ★ 4.3

となりました。
※因みに、私の『交響詩篇エウレカセブン』の個人評価は ☆ 3.7 なので、それに比べるとかなりの高評価ということになります。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


=================== ラーゼフォン (2002年1-9月) =================

{netabare}第1楽章 首都侵攻 - OVER LORD - ★ 東京ジュピター(2015年7月4日)、Blood Type=Brue
第2楽章 神人(しんじん)目覚める - AWAKENING - ☆ 翼を持つ巨人(ラーゼフォン)と奏者(オリン)
第3楽章 二人の街 - Welcome to our town - ★ 三嶋喪失?、外の世界と時間(2027年11月10日)、紫東遥(TERRA特務大尉)
第4楽章 自分の時計 - Watch the year hand - ★ TERRA特務航空母艦リーリャ・リトヴァク、久遠との出遭い、D1の襲撃・ラーゼフォン応戦
第5楽章 ニライカナイ - On Earth As It Is In Heaven - ★★ 九州沖根来(にらい)島・海上実験都市神至(かない) ※恵(遥の妹)との交流発生が初見では分かり辛い点は×
第6楽章 消滅都市 - Lost Songs Forgotten Melodies - ☆ 函館D1ARIA発生、キム・ホタル少尉の復讐心、D1撃破
第7楽章 集まる日 - Phantom In The Cloud - ★ 神名綾人の過去を調べる記者、エルフィ小隊長の突進 
第8楽章 凍る聖夜 - The Dreaming Stone - ★ D1欠片からの復活(七森研究員)・再撃破、遥の手袋
第9楽章 時の祠(ほこら) - SANCTUARY - ★ 一色監察官と如月博士の実験、綾人と久遠の神隠し、「カトゥンのさだめ」
第10楽章 追憶のソナタ - War In The rememberance - ☆ 功刀(くぬぎ)TERRA司令官の娘の誕生日
第11楽章 虚邪回路 - NightMare - ★ D1に取り込まれる綾人(母の呪縛、三嶋の手助け)
第12楽章 黒い卵 - Resonance - ☆ 世界を裏切った人々、久遠脱走・暴走
第13楽章 人間標本第1号 - Sleeping Beauty - ★ 如月久遠の過去、衛星軌道のドーレムに矢を放つ回
第14楽章 鏡の中の少年 - Time After Time - ☆ 新兵器(ヴァーミリオン)、MUフェーズ反応、エルフィ出撃・ドーレム撃破
第15楽章 子供たちの夜 - Child Hood's End - ☆ ヘレナ・如月樹・一色の子供時代(バーベム財団当主の屋敷) 
第16楽章 他人の島 - The Moon Princess - ★ 恵の失恋、久遠の願い、綾人・久遠の出発
第17楽章 迷宮への帰還 - Ground Zero - ★ 東京への帰還、潜入
第18楽章 蒼き血の絆 - The Memory Of A Lost City - ★ 母との決別、脱出
第19楽章 ブルーフレンド - Ticket to Nowhere - ★★ 朝比奈との逃避行、結末
第20楽章 綾なす人の戦い - Interested Parties - ★ TERRA新司令部、鳥飼出現
第21楽章 ゼフォンの刻印 - Good Bye My Friend - ★ 監視者鳥飼
第22楽章 木星消滅作戦 - Down Fall - ★ 絵の完成、イシュトリ、東京ジュピター総攻撃
第23楽章 ここより永遠(とわ)に - Where The Sweet Bird Song - ☆ 世界でジュピター現象多発
第24楽章 調律への扉 - Twin Music - × ※以降3話はシナリオ支離滅裂過ぎてフォロー無理
第25楽章 神の不確かな音 - Deus Ex Machina - ×
最終楽章 遙か久遠の彼方 - Time Enough For Love - ×{/netabare} 
------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)14、☆(並回)7、×(疑問回)3 ※個人評価 ★ 4.0


OP 「ヘミソフィア」
ED 「夢の卵」


============ 劇場版 ラーゼフォン 多元変奏曲 (2003年4月) ==========

全1話 ★ 4.3 ※TV版の総集編だが、ストーリーおよび設定を一部変更



◆その他(メモ書き)

・第11話に出てくる用語 「IMPROVISATION」 (即興演奏)
・本作をお勧めする人→「エヴァンゲリオン」の女性キャラのうち、綾波レイや惣流アスカ・ラングレイよりも、葛城ミサトや赤木リツ子の方が好きな人?

投稿 : 2021/04/10
♥ : 20

65.1 13 巨人アニメランキング13位
京騒戯画(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (324)
2364人が棚に入れました
京都であって京都でない。

独自の発展を遂げた箱庭のような空間、「鏡都」。

ひょんなことからそんな世界に迷い込んでしまった女の子・コト。

謎の坊主に出会ったり、メカオタクの女の子に追いかけられたりと
波乱万丈の日々をけっこう楽しんじゃったりもしていた彼女だが、
知らぬところである計画が動き出しつつあった・・・。

妖怪と人間が入り交じった不思議な街で、今、祭りが始まる!

声優・キャラクター
釘宮理恵、鈴村健一、久川綾、石田彰、中原茂、喜多村英梨、斎藤千和、竹本英史、日髙のり子、白石涼子、矢尾一樹

mennma2 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

いつだってココが全てなんだ。

くぎゅううううううううううううううううううううううが主人公・コトちゃんというキャラを演じるこのアニメっ‼
コトちゃん、ヤバい可愛すぎる。
このアニメはストーリーはよく分からなかったですw
自分の理解力が足りないのかなぁw
他の方のレビュー見てようやく理解できました。
キャラデザがとても可愛くて背景の世界観もとても合っていたと思います。
特にOPはとても良かったですw 中毒になります。
声優さんはもう満点ですね。
キャストで釘宮理恵&石田彰って聞いたときもう見るしかないっ‼と思いましたw この2人の声優さん凄く好きです^^
所々に感動する話もあって最後の締めも良かったんじゃないかなぁっと思います‼ 時間があったら覗いてみてください^^
くぎゅううううううううううううううううう。

~ストーリー~
ここは京都であって京都でない。
ここは都の絵から生まれた「鏡都」なのだ。
そこで暮らしていた、僧侶の青年・明恵。
ここは人間と妖怪が仲良く暮らし、人は死なず、ものが壊れても修復される不思議な都。
そこにある日迷いこんできた主人公・コト。
コトは何をしにこの世界にやってきたのか、彼女の存在が今後の未来を大きく揺るがしていく…。
これは、とある一家を巡る、愛と再生の物語である。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 49

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

意味が分からないのも魅力の一つ

京都に似た世界、鏡都を舞台にした少し変わった家族の物語。
全13話ですが、本編は全10話です。

なんだか評価が難しい作品ですねw

世界観や雰囲気、絵柄に音楽、ノリに勢い、意味不明な部分も含め、
自分は大好きなんですが、ストーリーが面白かったのかと
聞かれると少し困ってしまう...

正直なトコロ、ストーリー自体はそれなりだったと思います。

少しわかりづらい話だとは思うけど、しっかり見てれば理解出来るし、
疑問などもあまり残らないので、決して悪くはないのだけど、
単純にストーリーとしての面白さは足りてない気がする。

他は良いのに、なんかもったいないな~って思ったりしました。

それに、最終話もキレイに終わっていましたが、なんだか少し
あっさりしすぎな感じがして、物足りなさは残りましたね。
もうちょっと意外性とか欲しかったかな。

まぁ見る前から色んな人の感想を見てたので、ちょっと期待しすぎてた
のかもしれませんねww


とはいっても、全体的に見てみれば、それなり楽しめたし
良い作品だとは思うので、興味のある人にはオススメですw

ただ、好みはハッキリ分かれると思うので合わないと思ったら、
早めに切ったほうが無難かもしれません。


あと最後に、他にもレビューで書かかれてる方がいましたが、第0話の「予習篇」は
最初に見てもよく分からないですし、大筋のストーリーが見えてしまうので、
これから見る人は最後に見たほうが良いと思います!!

少なくとも、自分は最後に見て正解だったと思いましたw

投稿 : 2021/04/10
♥ : 38
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

そういうのが、愛だよ

Web版の存在もそろそろ忘れかけてきた頃にやってきたTV版
Web版のトレイラーに有った映像を柱に大幅にボリュームアップされていますが
大体映像として目を引くようなシーンは
それ予告編で見たなぁというようなところが中心で
真新しい驚きは少なかったように思います
ストーリーの説明量は予告編からだいぶ追加されているのに
何がしたいのか何が伝えたいのかという肝心な部分は
むしろより一層わかりにくくなっている始末
「かつて、幾つかの星々が存在し
人と神の境が曖昧だった頃
これは、とある一家を巡る愛と再生の物語である。」
というオープニングのナレーションも全く理解の助けになりません

早いうちに視聴者の心をつかんでおかないと
最後まで見てもらう事さえなく終わってしまうのが
昨今のアニメ事情であることを鑑みれば
この作りは問題があったのではないかと思います

序盤のストーリーは謎に満ちておりそれが終盤に明かされるという流れは
うまく使えばその謎自体がストーリーを牽引してくれるものですが
いったい何が謎なのかすら理解しがたいという状態では
視聴者を繋ぎ止めておくどころか脱落者を増やすだけでしょう
私もちょうど忙しい時期だったのもあって6話で断念しました




下手するとそこで私の中の京騒戯画は終わっていたかもしれなかったのですが
時間に余裕ができたので残り数話を視聴してみると
怒涛のラスト3話でおおよその謎は解決し
同時に作品コンセプトが明確に打ち出されていました
最後まで見終わった上でもう一度最初から見直してみると
色々とまた違ったものが見えてきました
これはまさにOPナレーションどおりの
「とある一家を巡る愛と再生の物語」だったわけです

以下多分にネタバレを含むので視聴済みで時間のある方だけどうぞ

{netabare}
近年日本では核家族化・少子化・未婚化と
「家」というものの概念が大きく変化しています
さらには隣人関係も希薄になってきていて
都会のマンションなどでは隣に住む人の顔を見たことが無い
なんて話もそう珍しいものではなくなっています
その結果、自分の子供以外の子育てに参加する機会などは
ほとんど無くなってしまいました

このアニメと同時期に放送していた「のんのんびより」では
「駄菓子屋」がまだ幼かったれんげのベビーシッターになる話がありましたが
ああいったような経験をする機会は私が子供の頃はまだそれなりに残っていましたが
最近はもうめっきり聞かなくなっています

もっと昔に遡れば義務教育が普及する以前
子供も貴重な労働力と考えられていた時代では
子守りは子供の重要な仕事の一つでした
実の兄弟であったり、親戚や近所の子供であったり
手伝いという形で育児の練習の機会が与えられていた
というか義務付けられていたわけです

そして、たとえ実際に子育てに参加しなかったとしても
家族が多く近所付き合いが活発だった時代は
自分以外に対する育児を第三者として客観的に観察する機会が
今よりもずっと多くありました

そもそも旧来の日本の社会において子育てというものは
二人(場合によっては一人)だけでするものではなく
もちろん両親が子育ての主役なのは当然として
祖父母や兄弟、叔父叔母、近所の隣人までコミュニティ全体で
少しずつ負担しながら行っていくものでした
だからこそ結婚し、子供を作り、家を構えるということは
両人だけの問題ではなかったため
周囲の了解なしでは結婚することも子供を作ることも許されなかったわけです

欧米的な個人主義の広まりとともに
結婚も育児もコミュニティのものからプライベートなものに変化し
生活の単位がどんどん小さくなっていきました
核家族で一人っ子近所付き合いも希薄ともなれば
自分と親の関係が自分の知る唯一のリアルな親子関係の形となり
しかも、自分自身のこととなれば
その親子関係を客観的に育児の手本として認識することはとても困難です
育児の練習の機会が消え、周囲のサポートも受けにくくなったとあれば
子育てが上手くいかないケースが増えるのは当然でしょう
 
さて、話をアニメに戻しましょう

稲荷は創造神(以下祖父)の二男坊でしたが
作った世界に興味を失った祖父はその力を息子たちに預けて雲隠れ
これって一種のネグレクトですよね
よく子は親を見て育つなどと言いますが
祖父は自分の責務を投げ出して失踪し
その息子の稲荷は自分の力をコトと薬師丸に渡して消えることを望み
薬師丸は会ったばかりの生き別れの妹に自分を殺してほしいと願う
親子三代にわたる逃避癖の連鎖は
なんだかんだでこいつらは似た者同士なんだなぁと思わせるものがあります

自分は親に捨てられたと感じていた稲荷が
家族の絆に憧れるのは自然な流れだったでしょう
そうして家長である兄には内緒で鏡都という「家」を作り
そこで歪な家族ごっこをやっていたわけです
周囲の承認もなく、外の世界から隔絶されたところに作られた自分たちだけの世界
これは現代の家庭のプライベートな側面の象徴ですね

でも、自分の「家」を作ったものの父親は失踪し、兄を除けば身寄りのない稲荷には
子供を育て家族を作るための手本にすべき存在が全くありません
だから彼には家族への愛を表現する方法が良くわからなかった
死にかけているところを拾ってきた最初の子供、薬師丸
稲荷は彼に不死の命を与え、兄姉を与え、自分の名を与え、創造の力を与え・・・
稲荷の薬師丸に対する愛情表現はモノを与えること
しかし、自らの死を望む薬師丸を救うことはできませんでした

だから、次の子供コトに対しては
愛をモノのかたちで与えるのではなく
言葉にして伝えることを選びました
しかし、それがただの孤独の裏返しに過ぎないことを
コトにはしっかりと見抜かれており
逆に愛とは何かを自分の娘に諭されることになります

物語は一家が絆を取り戻すと同時に
世界を拒絶し、世界に拒絶されていた「家」が
世界に承認され世界と共存することを選んで大団円を迎えます
親子関係がそのまま世界の命運に直結するあたりは
一昔前にはやったセカイ系の流れを汲んだ作品ともいえますね

この作品の致命的な失敗点はテレビアニメシリーズという土俵を選んだことでしょう
TVシリーズは一話一話が勝負なので
毎週視聴者に来週も観たいと思わせる必要があります
ラストまで見ないと良さがわからない作品はTVシリーズとしては欠陥品です
もし、この作品をもう少し見せ場を中心に圧縮して劇場公開していたならば
これほど低評価に甘んじることは無かったと思います
もっとも内容的に商業的な成功には結局縁遠かった気もしますけど

おまけ1{netabare}

次女とは女の子の中で2番目、三男とは男の子の中で3番目という意味であり
本来ならそれぞれ長女、次男であるべきです
視聴中は何か意味があってわざとそうしているに違いないと思っていましたが
最後まで見ても特にそれらしい理由は見当たらず
まさか普通に間違えてるんだろうか?{/netabare}

おまけ2{netabare}

古都とコトの母娘の会話
コトの目は母と同じ「赤い瞳」
母が手で示す幼いコトのサイズ・・・
生まれたときのコトは人間の姿ではなかったのかな?
ひょっとして母同様ウサギの姿をしていた?
となると漢字だらけの主要人物の中で
ずっとカタカナで表記されていた彼女の本来の名前は
コト=「子兎」なのかもなぁなんて思ったり{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2021/04/10
♥ : 28

73.5 14 巨人アニメランキング14位
マクロス7[セブン](TVアニメ動画)

1994年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (387)
2028人が棚に入れました
 リン・ミンメイの歌によって宇宙戦争が終結して35年が経った西暦2045年。
新マクロス級7番艦を中心にした移民船団マクロス7は、新たなる惑星を求め航海を続けていた。その船団内では100万人が地球と変わらない平和な生活を送っていた。しかし、そんなある日、突如としてマクロス艦の前衛艦が奇襲を受ける。一方、マクロス・シティ内の公園に設置された野外ステージでは、ロックバンドのライブが行われていた。そのグループの名は「ファイヤー・ボンバー」。ボーカル&ギターは破天荒で情熱的な熱気バサラ。ボーカル&ベースはマックスとミリアの7番目の娘、ミレーヌ・ジーナス。キーボード&リーダーに飄々としたレイ・ラブロック。ドラムに寡黙なゼントラン女性、ビヒーダ・フィーズ。ライブが盛り上がりを見せた最中、謎の戦闘部隊がマクロス本艦にまで攻め込んできた。果たして謎の船団の目的は、そして正体は・・・・。100万の市民の運命を載せ巨大戦艦マクロスは、やがて恐るべき戦いの渦に呑み込まれてゆく・・・・・・。
ネタバレ

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴<修正>

俺の歌を聞けええええええええええええええええでお馴染みのマクロス。
本作は戦争ロボモノでありながら無謀に武器も取らず歌をかます作品です。
ジョンレノンのごとく敵味方差別無し&殺生は行いません。

見所は歌、ロボ、恋愛、アイドル化などになってくるのですが、ロックで敵を倒さず攻撃するスタイルが、意味不明でお預けを食った犬のような視聴状況でしたが、曲が単純に良くて、電車の窓を眺めているようにぼんやりラジオ的、ライブ的感覚で楽しんでいました。ですが徐々に歌だけで夢中になってる自分がいて、この歌はハートに来るんですよ!マジで突撃LOVEハートw

てな感じで視聴していた所、敵女性キャラシビル登場で一変。情報詮索の為にマクロス船内部に侵入していたシビルでしたが、バサラの歌を聴いてもっと聴きたいと興味を示す。徐々になぜ聴きたいかが顔色で判明。ホテ顔に変わり、つ、ついに {netabare} エクスタシ~♡言っちゃたよコレwしかもアへ顔。てな感じでラスボスまでアへ顔フィニッシュ!ゾクゾク美~♪ ~ {/netabare}

コホン。ですが本作は熱く真剣なアニメです。
50数話に渡る世間は鬼ばかりの中、最初誰も聴いてくれなかったサウンドが、銀河を一つにさせ、皆に希望と勇気で元気玉。馬鹿馬鹿しくて、分けの分からない展開や、ひたすら同じように見える長い物語をサウンドや、セル画による表現を追求しきった映像美で、力と技で説得させられる作風は、昨今のアニメにない至高。痺れるようなサウンドによる陶酔感と、熱いシャワーを浴びたような爽快感がマじでクロスしたマクロスw

「俺の歌を聞けば 簡単なことさ 2つの愛をクロスさせるなんて 何億光年の彼方へと突撃ラブハート!!」
なんかノリですみません<(_ _)>が逆にノリが全てでもあります。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 38
ネタバレ

ねここ時計 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

理屈じゃない ハートなんだ!

熱気バサラ、彼はとてつもなく魅力的な主人公です。
格好良すぎです。
格好いいといっても、女の子がときめくような爽やかでイケメンとかではないです。
ハートが魂が、熱くて燃えてて男らしくて気持ちがブレない、それでいてとても優しい。
とにかく熱くて凄い奴なんです。

彼の放った台詞とともに魅力を伝えたいと思います。
{netabare}
最初から飛ばしてきます。
「ついにこのときがきたぜ」何がきたんでしょうか。
「いくぜぇっ!俺の歌を聴けぇぇ!!」
みてるこっちは「!!?」ってなりました。

彼は宇宙での敵との戦闘中に突然現れ、歌いだしたのです。
ギターで戦闘機(バルキリー)を操縦するんです。

[突撃ラブハート]

俺の歌を聴けば
簡単なことさ 
ふたつのハートをクロスさせるなんて

夜空を駆けるラブハート 燃える想いをのせて
悲しみと憎しみを撃ち落してゆけ
お前の胸にもラブハート 真っ直ぐ受けとめてデスティニー
何億光年の彼方へも突撃ラブハート


バサラの歌はハートに響きます。
最初はみんなにバカにされ、呆れられ、認めてもらえず、
応援しているのは見ている私だけという状態。
私は、
何でなんだ、バサラ何でそんなに頑張れるんだ。
みんなバサラの歌を聴いて って応援してました。

「熱いハートを叩きつける それが歌だ!」
「ばかやろう! なんでわからねえんだ! ガーっと歌えばいいんだよ。ガーっと! 考えたって始まらない だろ。」
「ミサイルよりも爆発のあるサウンドを聞かせてやるぜ !」

最初は意味が分からないです。
バサラが突然歌いだすから。

そのうち笑えます。
バサラが熱くて。

そして涙が出てきます。
バサラが真っ直ぐで。

「よっしゃ!いっちょド派手に行くか!」
「ミサイルなんてくだらねぇぜ! 俺の歌を聴けぇっ!」
「ガーッと出撃してグッと心に感じたもんをビリビリーッとハートを熱くして歌うんだよ!」

そのうちバサラの歌が、想いが皆に届きます。
敵を一切殺生せず歌だけで最後までつらぬきました。
凄い凄いぞバサラ!!
{/netabare}

本編49話
OVAで3話
全部で53話

私はマクロス7をみている間、とても楽しかったです。
まるで小さな頃に毎週楽しみにしていたアニメのように。
ワクワクしながらみていました。
大人になって、こんな気持ちになれたことが本当に嬉しいです。

私の大事な気持ちを呼び起こしてくれた特別なアニメです。
何度私を暗い淵から引き上げてくれたでしょう。
私が落ちそうになるたびに明るいとこへ連れていってくれました。
そして沢山の色を見せてくれました。
熱くて優しくて大好きです。
大好きな理由…理屈じゃない。ハートです!

ふふふふ・・・こうこなくちゃな!たっぷり聴かせてやるぜ!俺の歌を!・・・いくぜー!!

投稿 : 2021/04/10
♥ : 28

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ただ言えるのは・・・・俺の歌を聴けぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

ついに気付いてしまった。
言葉や文章ではマクロス7を表現しきれないことに。

細々と説明したり、物語上の謎を考察したり、長所を書き連ねたり。
普通のレビューでは、しっくり来ない。

それは本編で主人公であるバサラが、頑なに言葉ではなく歌で想いをぶつけることに拘った理由と似ているかもしれない。

だから今回は「バサラ・・・お前は何故歌うんだ・・?」という問いについて、考えてみたい。



他の方のマクロス7の印象を伺ってみると、やはり「バサラ」と「歌」の印象が強いらしい。
ともすればストーリーやマクロス的要素を差し置いて真っ先に出てくる。
最初はおかしなことだと思っていたが、今はむしろ自然なことのように思う。


マクロス7の主軸は全て歌に置かれている。
異星間の戦争、種族を越えた愛、挫折と成長。
それらは登場人物皆が歌うことによって表現される。
場面によって歌は変わるし、または同じ歌でも歌う人間によって意味合いが変わってくる。
怒りも悲しみも憎しみも、喜びも楽しみも愛しさも、感情と言う感情が歌に込められている。

小難しく設定や展開について考えるよりも、歌に想いを馳せる方がよっぽどいい。
歌を聴けばきっと全て見えてくる。


そういえば、マクロス7にはBGMというものが存在しない。
BGM代わりに歌が用いられる。誰かが歌わないと、音楽は流れない。
通常のアニメの演出論とは全く異なる手法。


BGMを失くすことで、歌のもつ役割は強まっている。
ただの曲じゃなくて、歌。
人の表情や仕草、声色まで含めてが歌だからアニメを見てこそのマクロス7、だと思う。


バサラも歌いながら様々な表情を見せてくれる。歌っているシチュエーションもスタジオ・ライブステージ・戦場と転々する。

一度として同じ歌は有り得ない。そのたび変化する心境がストーリーにうねりを生んでいく。


ではなぜバサラは歌うのか?

バサラによれば歌は「熱いハートを叩きつける」ことであり、「爆発力のあるサウンド」であり、一番他人に想いを響かせることが出来る手段だから。

歌は自由なんだ。言葉よりも文字よりも伸び伸びとした表現力がある。
自由、つまり可能性を感じられるからこそ歌は不滅である。
そのために彼は全てを歌に注ぎ込んだ。

これはもう、マクロスにおける歌の概念を究極まで追求したといっていい。


マクロス7は歌で出来ている。
シナリオもキャラクターもすべて歌が物語っている。
だからこそ・・・・
『俺の歌を聴けぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』

投稿 : 2021/04/10
♥ : 23

63.3 15 巨人アニメランキング15位
京騒戯画(Webアニメ)

2011年12月10日
★★★★☆ 3.6 (406)
1920人が棚に入れました
京騒戯画はネット配信アニメ。『不思議の国のアリス』をモチーフとして、街のイメージを京都、世界観を国宝として高山寺に伝わる『鳥獣人物戯画』の3つの要素を融合した作品です。ストーリーは「鏡の都キョウトに現実の世界から入ってしまったコトちゃんが、現実の世界に戻るために活動する話となっていますが、アクションあり、ドタバタのコメディありの作品になる予定です

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

待っていた第2弾をようやく視聴

ネット配信のこのアニメ作品、
不思議の国のアリス、鳥獣人物戯画、そして京都をモチーフに
作られているらしいと聞き、これはぜひ観なくては!と
期待を大に、まずは第1話を視聴。
ちなみに今後も、何話かに渡って?更新されるらしい。

始まって早々、感じたのは静と動のコントラストが鮮やかということ。
原色に彩られたポップな色彩は大正時代っぽいレトロ感もあり、
静寂感のある京都の風景が絶妙にマッチ。
そしてスピード感のある人物達の動きとカメラワークは
まるで万華鏡を手早く回転させているような感覚で、
彼らのハイテンションぶりに目が回りそうだった。
しかも、セリフの言葉遊びもなかなか秀逸。面白い。

きっと何度も観直せば、画面の隅っこや様々なところに
伏線めいた情報もたくさん仕掛けられていそう。

短いカットの中、登場人物をぱっぱと紹介していく。
制服を着た元気いっぱいの女の子 コト。
彼女と行動をともにするやんちゃな感じの双子 阿と吽。
仕事を抜け出して女の人と逢引している色男の僧侶 明恵。
この明恵は、コトや阿吽たちの面倒を見ている親代わりのようで。
そのほかにも、何かの研究室なのか白衣を着たショーコや男性。
腹黒そうで何か大きなギャップを感じさせる住職 鞍馬。
お城のようなお屋敷に住み、レトロなドレスを着た女性 八瀬。
そして、コトとの再会を嬉しそうにしていた謎のコト様。

彼らを見ただけでも、これから何が起きるのかワクワクしてくる。

wikiの情報どおり、舞台は京都らしい街並みや風景。
でもそこは外界から隔離されて時間が止まった京都=鏡都。
人間と妖怪が混沌となった世界でせめぎあう3つの勢力というのは、
おそらく登場人物の中の3人、明恵、八瀬、鞍馬だろうね。
この3人がどうやら「3人会議」なるものを企ている様子。
コトの知らないところで動き出しつつある計画とは何なのだろう。

そしてバースデーケーキに書かれた「コト」とは
鏡都に戻ってきたというコト様なのか。
コトを見てうれしそうに抱きしめていたコト様。
二人のコトの因果関係も気になるところ。

また、アリスの一部をモチーフにしているなら、
自分達の家に帰れなくなったコトと阿吽たちが
追いかけようと話していた黒いうさぎも、
今後何らかの鍵を握っていそう。

ってことは・・・ますます、置いてけぼりを食らわないよう、
しっかり注目していかないとw

とりあえず、つかみはOK~!の第1弾だった。
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そして、数日前に第2弾を視聴した。

第2弾は3話構成になっており、コト、ショーコ、八瀬を
それぞれの話で主人公にして展開。
EDもまた、3話それぞれ違っていてなかなか良かった。
中でも個人的に気に入ったのは2話。
10分以内の短さなのに見応えがあった。

早くも次回作が待ち遠しい。
あんまり待たされると忘れてしまいそうだよ~

投稿 : 2021/04/10
♥ : 53

Smog さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

期間限定配信を見なきゃ損!独特な世界観、緻密で勢いのある作画が楽しめる戯画。【第二弾終了につき改稿】

2012/12/24 第二弾終了につき改稿
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オリジナルアニメ。
第一弾は1話のみ。第二弾は全5話。

現実世界から切り離され、時間が止まった京都を舞台にしたファンタジー。
独特な世界観、細かいところまで動きにこだわった作画が印象的な作品です。

一番の見所は、独特な世界観でしょう。
不思議の国のアリスをモチーフにし、京都や鳥獣人物戯画の和のイメージ、デジタルな表現を組み合わせて魅力的な世界観に仕上がっていました。

ストーリについて、展開がとてつもなく早く、細かい説明はほぼありません。
一瞬で画面が切り替わるため、よそ見をしていたら置いていかれます。
何が何だかわからないうちにいつのまにか終わっているというジェットコースターのようなアニメでした。
普通なら説明不足による不満を感じそうなものですが、それ以上に作画の緻密さや独特な世界観の演出が秀逸で、圧倒されます。
抽象的で曖昧な展開ですので、解釈は人によって変わりそうですね。

自分としては、第一弾は第二弾へ向けて独特な世界観のプレビュー。
第二弾は各キャラ視点での世界観の説明&伏線回収だと解釈しました。
伏線回収といっても語られていないことが多かったり、何度か見直さないと勘違いしてしまいそうな伏線もありました。
1度だけでなく、何度か見直して欲しい作品です。

作画について、背景・人物など、細かいところまで丁寧に作り込まれていました。
第一弾と第二弾1話の最大解像度が360pなのがとても残念です。
第二弾2話からHD画質(1080p)で堪能できますが、1話あたりの時間が短く、作画の情報量は圧倒的に第一弾が上ですので、ぜひHD配信(もしくはBD販売)も行って欲しいです。

音楽について、第二弾5話の演出は必見です。
ここまで音楽で魅せる作品はなかなかないと思います。
第一弾から通してみると感動もひとしおですので、無料期間のうちにぜひご覧いただきたいと思います。

声優さんについて、かなり豪華です。
釘宮理恵さん、喜多村英梨さん、白石涼子さん、斎藤千和さんなどなど。
好きな声優さんがいればそれだけでも見る価値はあると思います。

余計なお世話ですが、これだけの仕上がりでどうやって収益を得ているのかとても気になりました。
ネット配信の試験的な取り組みだったのでしょうか。
詳しい方がいらっしゃったらぜひ教えていただきたいと思いますw

何にせよ2013年1月いっぱいまでは無料で見られますので、見ておかないと損な作品です。
これも あにこれ で紹介されなかったら見ることはなかった作品。
これだから あにこれ はやめられませんね!

どなたにでもオススメできますが、特に最近刺激的なアニメを見ていないと感じている方にオススメしたい作品です。

※ネット配信は2013年1月31日まで無料で見られる予定です。
http://www.kyousogiga.com/

投稿 : 2021/04/10
♥ : 43

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

最初にあらすじや、登場人物は調べてから見よう~!

原作:東堂いづみ
監督:松本理恵

東映アニメーション製作 オリジナル作品

全10話

0話 予習編
5.5話 京都実録編 (声優さんの実写)
10.5話 復習編

以前にWeb版で配信されたのは 全6話 未視聴

ジャンル:家族のハートフルファンタジー


外界から隔離され、時間が止まった京都=〈鏡都〉を舞台にしたファンタジー
(ウィキより)


前知識なにし見たんですが・・・
初めは、その独特の世界観、設定に???でした。
4話くらい観てから、流石に理解できない事とか、名前が同じキャラがいる事に気付いて、ウィキで調べました。

そしたら・・・
主人公の 「コト」 声 - 釘宮理恵
鞍馬、八瀬、明恵の母の 「古都」 声 - 久川綾

鞍馬、八瀬と兄弟の「明恵」 声 - 鈴村健一
鞍馬、八瀬、明恵の父の 「明恵」(先代)声 - 石田彰

で、「こと」と「みょうえ」と、同じ発音、名前が二人ずつでした。^^;

この事、知らなかったので、やっぱ4話までは理解できてなかったです。
最初から調べて知っておけばよかった!
そしたらもっと早く話について行けてたと思い、後悔しました。 ><

これから見る人には、公式のあらすじと、登場人物は読んでおくことをオススメします!



感想としては
ツンデレキャラがイメージの釘宮さんの声が、いつもとちょっと変えてて、なんか新鮮でした。^^
コトは、元気いっぱいの明るいキャラなので好きですね~

映像も、原色を多く使っていてカラフル
キャラもよく動いていて、見てて楽しい

ストーリーは単純で、コトの両親を探し、家族の再生がメイン。

コトと母親との再会シーンは、ウルウルで感動でした。 q(T▽Tq)
父との決着も良かったです。

めでたし めでたしで終わる話は好きなので、GOODでした
(≧∇≦)b OK   


釘宮さんや、ハートフル作品が好きな人にはオススメです!


OP:「ココ」 歌 - たむらぱん

ED:「疾走銀河」歌 - TEPPAN

OPの「ココ」は好きでCD購入
カラオケで歌ってますw ^^

投稿 : 2021/04/10
♥ : 41

58.4 16 巨人アニメランキング16位
ノブナガン(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (351)
1864人が棚に入れました
2013年。 修学旅行で台湾に訪れていた女子高生「小椋しお」は、突如出現した怪獣「進化侵略体」に襲撃を受ける。軍隊も歯が立たない中、そこに現れた謎の男たち。彼 らは超国家機関「DOGOO」のエージェントで、偉人の魂を受け継ぎその力で戦う「E遺伝子(ジーン)ホルダー」だった。そして友人の危機に、しおの「偉 人の魂」も覚醒するのだった...

声優・キャラクター
武藤志織、鈴木達央、島﨑信長、浅川悠、石田彰、上坂すみれ、斎藤千和、保村真、津田健次郎、田村睦心、村瀬歩、井上遥乃、さとうあい、遊佐浩二、渡辺明乃、飛田展男

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

織田信長銃

タイトルにひねりがなくてすみません^^;

原作未読 全13話
コミックアーススター掲載の作品です。

この星を侵略してくる宇宙生物「進化侵略体」の侵攻を阻止するため、平凡な日本の女子高校生で主人公の小椋 しお(おぐら しお)は、偉人の魂を受け継ぐ一人でその魂を武器に具現化して、他の偉人の魂を受け継いだものたちと共に戦うお話です。

偉人というのが織田信長で武器が巨大な銃ということから多分、信長銃(ノブナガン)なのでしょうね。

キャラがこのお話に似合わず可愛い感じです。ちょっとギャップに戸惑いました。

敵は特撮映画の怪獣みたいな感じです。(それを狙っていたみたいですね)

「進化侵略体」との戦いのエピソードが2話単位で展開していきます。

色々なエピソードがありましたが、終盤の戦いは結構見応えがありましたね。

主人公の声が新人の方みたいで、あまり声優さんって感じではなかったです。

バトルが好きな方は観てもいいかもしれませんね。

OP サビの部分の曲と作画が好きでした。
ED 主人公役の方と出てくる女性キャラの方が歌ってます。

最後に、信長というのは戦国の革命児だけあってよく題材に使われますね〜実は私も信長好きですw

投稿 : 2021/04/10
♥ : 26

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

best is cheapest

史実にある人物をモチーフにした作品はたくさんありますが、アニメの世界では織田信長は一番人気かもしれません。

女子高生なのに何故かおっさんの遺伝子が覚醒した主人公の小椋しお(おぐらしお)が、ノブナガンという狙撃銃を武器にDOGOOという組織に参加して、通常の兵器では歯が立たない宇宙生物である進化侵略体と戦う異能バトル作品です。
敵の進化侵略体はその名のとおり、戦闘から学習してマッハで進化を続け、どんどん姿形を変えていく得体のしれない相手で、不気味な恐怖感を感じさせてくれる、よく練られた設定だと思います。

DOGOOの他のメンバーもそれぞれ偉人の遺伝子の継承者なわけですが、元ネタの偉人のチョイスがかなりマニアックで、知ってる必要がないというより、知っているとかえって個々の能力に困惑するような気がしないでもありません。
地味で渋い能力者たちが多いのが興味深く、力で押し切るような爽快感はありませんが、ものを重くする能力を、銃の反動を抑え命中率を上げるのに使うなど、勝つために考え、協力して作戦勝ちをおさめるような戦い方は、王道ではありますが、とても魅力的に感じられました。
運よく勝つシナリオを作るのは簡単ですが、やり方をひとつ間違えたら勝てなかったようなパワーバランスの匙加減が絶妙な作品には滅多に出会えるものではありません。
もちろん圧倒的な力の差を見せつける作品には違った魅力がありますが、溢れかえっているインフレ状態の能力を持て余すような異能バトル作品群には、ぜひ見習って欲しい出来栄えだったと思います。

作画についてはB級作品特有の臭いが漂う、低予算である事がまるわかりのチープな作品なのですが、見せる場所と手を抜く場所をちゃんと心得ていて、視聴しているうちに、狙っているとしか思えない野暮ったく垢抜けないネーミングさえも心地よく感じてる自分がおりました。

何の期待もなしに見始めた私は、主人公の成長に伴って白熱するバトルにいつも間にか夢中になってしまい、綺麗に1クールで終わってしまったのが残念に思えるような完成度の高い作品だったと思います。
目立たない場所にまでオカネをかけた、こだわりの作品が素晴らしいのは当然の事ですが、オカネをかけなくてもそれなりに楽しめる作品があることを、ぜひその目で確かめてください。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 25

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

誰ですか!? ってマイナーな偉人も出てきます

あらすじはとしては、歴史上の偉人の遺伝子を受け継く者たちと、
宇宙から来た侵略体とのバトルアニメ。 全13話です。

前評判では、あまり評価良くないな~って思っていたのですが、
見てみると意外と面白い。

ストーリーや設定、能力自体はシンプルでわかりやすいし、
戦闘に関しては、個々の能力を活かした連携プレーとか
多くて良かったです。

それに、個々の能力は、攻撃系、防御系、補助系など、
わりと片寄って特化してるんだけど、その特性を
上手く活かした作戦なども良かったと思います。

こういうのは結構好きです!!


まぁ評判通り、チープというかB級っぽさはあったけどねw

特にタイトル含め、用語とか駄洒落入ってて すごくダサい...
偉人=イー・ジーンとか、英雄=AUボールとか、
どうなんだろうね、これはww

といっても、ヒドいな~って笑えたから良いのだけどw


ただ、どうしても許せないというか、ガッカリしたトコが一つあって...
11話の最後の「うねうね」(これ、見た人には伝わるかなw)とかは、
かなり萎えたかな... ああいうのはホントいらない。

あと、出来れば新人声優さんをイキナリ主役に使うのは止めて欲しい。 
この作品では、主人公の新人っぽさや、性格、成長とのリンクとか
狙ったのかもですが、1話目から見る気が削がれるので...


でもまぁ、なんだかんだ言っても、最終話も切りよく終わっていますし、
最初から疑問だった「なんで切り裂きジャックが偉人!?」ってのも、
一応は... 一応は解けましたし、全体的に安定していて
結構良かったな~って思いますw

見始める前から期待値低かったっていうのもあるかもしれませんが、
個人的には普通に楽しめた作品でした!!

投稿 : 2021/04/10
♥ : 22

66.9 17 巨人アニメランキング17位
進撃の巨人 OVA 「イルゼの手帳」(OVA)

2013年12月9日
★★★★☆ 3.9 (287)
1841人が棚に入れました
第34回壁外調査でのイルゼの残した手帳。これが新たなる謎を呼ぶ。
ネタバレ

westkage。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ある巨人との奇妙な出会い・・・死の恐怖に屈することなく最後まで戦い抜いた女性団員のお話です。

本作は「進撃の巨人」原作単行本12巻の初回限定版に付録されたオリジナルDVD作品です。
タイトルの「イルゼの手帳」は、進撃の巨人単行本5巻に収録された特別編のタイトルで、DVDでは特別編のストーリーに加えて巨人捕獲作戦実行までの経緯やリヴァイ班の過去等のオリジナルストーリーが描かれています。

あらすじ・・・第34回壁外調査に参加した調査兵団の女性団員「イルゼ・ラングナー」彼女が所属する第2旅団最左翼の班は、都市への帰還時に巨人と遭遇し襲われてしまう。彼女は戦闘で馬を失い、立体起動装置も故障させてしまう。巨人が闊歩する壁外で足も武器も失い徒歩のみで帰還しなければならない絶望的な状況に陥ってしまうが、彼女はメモ帳とペンを手に自身の心境や状況を綴りながら果敢に帰還を目指す。しかしついには1体の巨人に見つかってしまい、彼女は死を覚悟する。しかし巨人は彼女を襲う事なく、今までの巨人が見せた事のない反応を見せる事になる。…今作は人類を殺戮してきた恐るべき・憎むべき巨人を目の前にしながら、死の恐怖に屈することなく最後まで戦い抜いた女性団員のお話です。

どのあたりの物語なのかと言うと「本編3話と4話の間のお話」です。
今回の話は特別編ではありますがサービス回的なお話では無く、今作の謎に迫るような物語になっているので、ファンであれば視聴しておきたいお話ですね。付録のDVDと言えば温泉回か水着回がセオリーですが、進撃の巨人の女性キャラで水着回をやられてもな…と思ってしまいます。ちゃんとしたお話を持ってきた事は好印象ですね☆

*以下ネタバレレビューにて注意です!
{netabare}
この作品に登場する「イルゼ」は(明かされている情報の中では)人類史上初めて巨人と言葉を交わす事になります。巨人はイルゼを前に「ユミルの民…ユミルさま、よくぞ…」と喋りながらイルゼにひれ伏しますが、その後、発狂した巨人に食べられて最後を迎えます。
結局「ユミルの民」とは何だったのか?巨人が人を襲う理由は何なのか?…大事な部分は明らかにならず、謎は深まるばかり…という結末になっています。これを見るからには「巨人は単に人間を襲うだけでは無く、何か特別な理由が存在する」という事は明らかの様ですね。1期は巨人に関する事が全て謎で終わっていますが、2期があるとしたら謎が少しずつ明らかになっていくのだと思います。1期は巨人vs人類という解りやすい構図でしたが、今作の人気は解りやすい所にあると思うので、もし2期で複雑過ぎる物語になってしまったりオチが雑だったりすると今作の人気にも強い影響が出そうです。このあたりは慎重に制作して欲しいな~と思いますね。

なかなか良い作りをしている作品でしたので、13.5話を地上波放送するくらいなら、こちらの話を放送した方がファンも喜んだのではないでしょうか?しかし最近「物語の回想話」を入れる作品が多い気がします。話数が余っているからって見たばかりの話で回想のお話をされても…って思います。個人的に凄く不快ですね。厳しい事を言うようですが正直回想は必要ありません。
{/netabare}

投稿 : 2021/04/10
♥ : 35

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

イルゼ・ラングナーの残した手帳

進撃の巨人 コミックス限定版12巻付属のOVA「イルゼの手帳」

第49回壁外調査を開始した調査兵団。(エレンやミカサ達の代はまだいません)
そこで1体の巨人を発見した際に
捕獲をしたがっているハンジが走り出すε=ε=ε=(●・д・ノ)ノ

エルヴィンの指示で追いかけるリヴァイ兵長達!!

その巨人はなにか変わっていた。
その巨人が向かう一本の木。

そこでリヴァィが巨人撃破。
ここで一本の木の中に以前の調査兵団の亡がらが綺麗に保管されていた。
木のそばには手帳・・。

イルゼの手帳には巨人に食べられる寸前までの記録が残されていた。
恐怖と戦う中、新たに発見した巨人のそぶりや言動。

イルゼラングナーとても立派な調査兵団だったと思いました(*´∪`*)
絶望と恐怖に抗いながら書き留めた手帳のおかげで
巨人捕獲作戦が通りハンジが巨人の捕獲に成功しました☆
命つきるまで戦ったイルゼに拍手なOVAでした!!!

投稿 : 2021/04/10
♥ : 32

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

過去を今に伝える手帳

原作第12巻特別版に収録のOAD「イルゼの手帳

―ある調査兵団員の手記―」です。

本編の第3.5話に当たる話で第49回壁外調査に行く話です。


その壁外調査時に今までとは行動の仕方が違う巨人と

遭遇する。その巨人が行く先でとある人物の遺体と

その人物が死に際まで書き綴った手帳が残されていた

のだった・・・


この話で前に壁外調査に出て行った隊員の手帳から

巨人の生態の中で驚くべきひとつの事実が示され、

新たな生態が掴めるかもしれないとなって謎に少し

近づいたように思いました。

迫力があるような話ではないのですが、最後まで謎

だったことで、本編でカットされていた一部分が

見えてよかったと思いました。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 26

72.4 18 巨人アニメランキング18位
七つの大罪 戒めの復活(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (290)
1751人が棚に入れました
いまだ人と、ひとならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。

ヘンドリクセンとドレファスの二大聖騎士長の支配から王国を奪還した<七つの大罪>とエリザベス、ホーク。
王国誕生祭も無事に終わり、リオネス王国にようやく平和が訪れた。

だが、次なる脅威の予兆は確実に生まれつつあった――

声優・キャラクター
梶裕貴、雨宮天、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、髙木裕平、坂本真綾、杉田智和、宮野真守、木村良平、櫻井孝宏、内田夕夜、小西克幸、佐藤利奈、東地宏樹、岩崎ひろし、M・A・O、小野大輔、小林裕介、津田健次郎、高垣彩陽、遊佐浩二
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

まあ、こういう展開になるよね・・・。

原作未読。最終話まで視聴。

第1期のラスボス・ヘンドリクセンが、第1期で死んだはずのドレファスに・・・。
なかなか、衝撃的な形で物語が始まります。

個性豊かな『七つの大罪』組は早々に{netabare}バンとキングが別行動。
ゴーレムはディアンヌの怒りを買っちゃったり・・・。{/netabare}
単なる仲良しパーティー出ないところが七つの大罪の魅力。

ここまでは良いとして・・・。

強敵が現れる→負ける→パワーアップ→強敵を倒す
どうしても、こういう展開になってしまうのが、この手の作品の弱点。
残念ながら、第2期はこういう展開に陥っちゃっています。

メリオダスとリズとエリザベスの話とか・・・。
バンに対するジェリコの思いとか・・・。

本編に並行して様々な物語が展開されていて、視聴者を飽きさせない構成は良かったと思います。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 19

たわし(冨岡) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

作家性を殺した原作者

鈴木央さんは知る人ぞ知るベテランマンガ家で、集英社のゴルフ漫画「ライジングインパクト」でデビューを果たして20年以上経つ。しかしながら同社でも人気のあるマンガ家だったかといえば、ワンピースやハンターハンター、NARUTOはおろか、スポーツものでも当時のテニスの王子様ほどではなく、ジャンプを引退し、後に小学館で小出しに漫画を描いていたものの当たらず、ダメ元で講談社に移り、恐らくは編集の言うとおりに漫画を描いたら大ヒットしたという苦渋の作家である。

アニメ監督で言うと新海誠のようなものだ。

なので正直言って僕みたいにジャンプの頃から読んでた人間にとってこの「七つの大罪」はいかにも漫画を当てるために描いた大雑把な印象でしかなく、味付けの薄く深みのない作品に思えてならない。

おそらく本人も描きたい内容では決してないと思う。読者が読みたいものではあるだろうが。。皮肉な話である

僕は鈴木央さんといえば「金剛番長」が結構好きでした。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 12

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

安定しているが、強さのインフレと数値化はいただけない。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:2期なんで。1期は大変面白かったです。強さを数値にするのはちょっと。。。
期待度:★★★★

エスカノール強すぎワロた。

全体的に面白いですよ。王道のバトルアニメです。
1期から見てください。

投稿 : 2021/04/10
♥ : 12

60.3 19 巨人アニメランキング19位
進撃!巨人中学校(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (294)
1529人が棚に入れました
今日から中学一年生。
学校中、いや世界中の巨人を駆逐してやる!
そんな夢と希望を胸に入学式の朝を迎えたエレンはさっそく寝坊してしまう。
幼馴染のミカサに起こされ、遅刻ギリギリに家を飛び出すエレンは通学路を爆走するなか、
サシャ、ジャン、コニーといった他の小学校出身者たちと出会う。
「ここが進撃中学校か」エレンたちが見上げる先にはそびえ立つ巨大な壁と校門。
ここをくぐれば入学式が待っている。
しかし、エレンは知らなかった。
この進撃中学校は人間と巨人が共に通う人巨共学の学校だということを!
果たしてエレンは巨人を駆逐することができるのか!?

声優・キャラクター
梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、谷山紀章、嶋村侑、小林ゆう、三上枝織、下野紘、逢坂良太、細谷佳正、橋詰知久、藤田咲、神谷浩史、小野大輔、朴璐美、千葉進歩、川田紳司、三戸耕三、相川奈都姫、鷄冠井美智子、三宅健太

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

この作品・・・パロディだけど熱かったッス^^

この作品は、かの有名な「進撃の巨人」のスピンオフ作品です。このスピンオフ自体の原作が未読なので、どんな感じの作品かは不明でしたが、胸を熱くしながら視聴した本編を思いだし視聴を決定しました^^

物語の舞台は進撃中学校・・・この中学は巨人棟と人間棟に分かれています。
そして物語の主人公はエレン・イェーガー・・・その他にヒロインであるミカサ・アッカーマンや友達のアルミン・アルレルトといった本編に登場した人物がそのまま中学生として登場します。

注目の1話・・・本編が超シリアスだったので、どんな物語になのか興味津々でした。
そして冒頭からいきなり懐かしい風景が・・・と思いきやエレン、ミカサ、アルミンと皆んなちっちゃい・・・^^
キャラはデフォルメされていたんですね^^
でもそれはエレンの夢・・・現実に引き戻されたエレンはミカサと共に登校し・・・物語が動いていきます^^

物語も面白いのですが、1話目からオープニングにハマッてしまいました^^;
本編と同じLinked Horizonさんが歌っていて本編のイメージがそのまま踏襲されたような感じです。
この歌をバックにデフォルメ×中学生化した本編よりだいぶ可愛くなった登場人物が所狭しと学校内を走り回るのですが、随所に本編の雰囲気を感じるんですよね^^
立体起動装置を使った時のカメラワークなんかは本編さながらです^^

超巨大巨人の登場シーンも雰囲気バッチリで、巨人に向かっていくために立体起動装置で次々に空に舞い上がっていく人間達・・・
でも手に持っている武器には笑わせてもらいました^^
そしてオープニングのタストでエレンが高々と上に突き上げた手にも・・・^^

こうして物語が始まります。展開的には学校生活のごく一部を切り取った形なのですが、基本的に本編同様熱いパロディでした^^

エレン「巨人を一匹残らず駆逐してやる」
ミカサ「エレンが行くなら私も・・・」
本編では何度も耳にした台詞ですが、そこはこの作品も一緒です^^

でも制服を着た彼らを見ていると、
「エレンはミカサの事どう思ってるなろう・・・」
という事が凄く気になってしまいました(//∇//)
ミカサは・・・相当可愛い部類の女の子だと思います。
それなのにエレンのミカサに対するフォローが殆ど無いんですよね
幼馴染だからいつも一緒にいるのが当たり前・・・って決してそんな事は無いんだよ。
きっとエレンは失ってから大切さに気付くタイプなんだろうなぁ・・・と勝手に思っていました^^;

もう一つ不思議だったのがアルミンの格好です^^;
本編でそんな設定あったかかな・・・正直思い出せないです^^;
でもその格好を立体起動装置に代用するとか、そういうお茶目なところは好きでしたけれど^^;
しかし・・・アルミンの格好に対する拘りは凄かったと思います。

1クール12話+特別編1話の計13話の作品でした。30分枠のAパートがアニメでBパートがキャラの声優さんがとある学校を舞台に冒険を繰り広げるような事が放送されていましたが、私はAパートを主体に視聴しました。
Aパートのみでもこの作品の面白さは十分伝わったと思っています。
そして本編とこの作品は監督が違うのに本編の雰囲気はしっかりと醸し出されていたと思います。
気になるのは本編の続編情報です。2016年に予定されていると聞いたことがありますがどうなんでしょう^^?

投稿 : 2021/04/10
♥ : 25

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

チーハンw

原作未読 本編全12話・実写全13話最終話のみ30分)

「進撃の巨人」のスピンオフ作品です。

本編と同じようなキャラと巨人がいる中学校で起こる様々な出来事をコミカルに描いています。

制作は本編の制作に協力しているProduction I.G、キャラの声優はすべて本編と同じ方が演じているところが凄いですね。

最初は本編とギャップありすぎて、慣れるまで3話ほどかかりましたw

それぞれのキャラによっては性格を本編よりさらにくだけた感じにしていて、セリフも本編のものをうまく使ってますね^^

キャラデザも中学生なので幼くしていますが、中にはちょっと無理があるような生徒もいましたw

進撃の巨人のスピンオフらしいお話、学園ならではのイベントもあって飽きはこなかったですね。

本編を知っているとより楽しめると思います。賛否両論あると思いますが、1話観て判断されるといいかもしれません。

OP こちらも本編同じLinked Horizonが歌ってます。紅蓮の弓矢に似てますねw
ED エレン、ミサカ、ジャンの中の人が歌ってます。

最後に、実写パートではエレン役の梶裕貴さん、ミカサ役の石川由依さん、アルミン役の井上麻里奈さん、ベルトルト役の橋詰知久さんが様々なことにチャレンジしてます。巨人君たちのコメントが面白かったです。またサシャ役の小林ゆうさんのコーナーありましたが、なんというか色々と凄かったですねw

投稿 : 2021/04/10
♥ : 24
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★