コンプレックスおすすめアニメランキング 81

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのコンプレックス成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2021年05月07日の時点で一番のコンプレックスおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

70.4 1 コンプレックスアニメランキング1位
ワンダーエッグ・プライオリティ(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (171)
597人が棚に入れました
「高校教師」「家なき子」「高嶺の花」ほか話題のドラマを多く世に送り出した、脚本家・野島伸司さんが初めてアニメ作品の原案・脚本を手掛けるオリジナルアニメーション。監督は「22/7 あの日の彼女たち」キャラクターPV、「僕はロボットごしの君に恋をする」アニメーションPVの監督他、数多くのアニメ作品に携わる気鋭の演出家・若林信さん、アニメーション制作は「空の青さを知る人よ」「約束のネバーランド」などのCloverWorksが手がける。2021年1月より日本テレビほかにて放送予定だ。

声優・キャラクター
相川奏多、楠木ともり、斉藤朱夏、矢野妃菜喜
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

(視聴開始10秒で思う) あ、これ、適当に観ちゃいけないアニメだ。

[文量→特盛り・内容→雑談系]

【総括】
テーマは、どストレートに「いじめ」。それに付随する、「不登校」「自殺」。

はっきり言って、かなり重いアニメです。観るのが疲れます。過去に、いじめられた経験がある人なら、胸にズシンとくるだろう描写もあります。

それでも、クオリティの高さは確かです。

私の最近の視聴スタイルとして、「クールの始めに、1~3話くらいまでをまとめて観て、切る作品を決める」のですが、本作は、視聴開始10秒くらいで、(作画や演出等から)「これ、適当な気持ちで観ちゃいけないアニメだ」と直感し、1度、視聴を止めました。そして、全話放送後、腰を据えて観ました。

もし本作に興味があったら、負荷が強いアニメなので、じっくり時間をかけて観ることをオススメします。私は、2話以上一気に観るのはムリでした(笑)

ちなみに本作は、「途中」で終わります。数ヶ月後にこの続きがあるみたいなので、アニメそのものに対する感想は、そちらに書きます。この、レビューでは、いじめや不登校に関する私見を。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
先日、「学校に通っている人はロボットに見える」との理由から「不登校系YouTuber」になった少年が、(ほぼ通学していない)小学校の卒業証書を破り捨て、「中学校には進学しない(不登校を続ける)」と宣言したという記事が、Yahoo!のトップページに載っていた。

その少年は、「死ぬこと以外はかすり傷(だから不登校は大した問題じゃない)」と言っています。

それに対して、こんなコメントがありました。

「死ぬこと以外はかすり傷、というのは正しい言葉だと思いますが、それは、人とぶつかり合い、傷つき、それでも立ち上がった人の言葉です。かすり傷すら負わないように生きている人の言葉ではないと思います」

ど正論だなと。

このコメントを借りるならば、本作の4人の少女は全員、「死ぬこと以外はかすり傷」と言える資格があると思います。

物語は途中で終わっていて、評価が難しいアニメですが、この傷つき、戦う4人にそれぞれ、救いがあって納得感があって既視感のない(そしてSFもしっかり回収)、そんなラストが用意できているなら、本作の評価は爆上がりですね。

さて、この直接的なアニメを観た以上、いじめについて書かなければならないかな。

私は、いじめられたことはありませんが、学級の大半から無視されてた時期はあります。小学校4年生くらいの時です。

「それはいじめじゃないのか?」と思うでしょうが、まあ、客観的に観ればいじめなのでしょうが、私はプライドが高くて、「自分がいじめられてる」という状態が許せなかったので、、、

とりあえず、自分を無視しているクラスメイトを、片っ端からぶん殴っていきました(笑)

まあ、小4にしては身体がでかく、剣道で鍛えていたのはラッキーだったのでしょう。無視はすぐになくなりました(勿論、男子しかぶん殴っていませんが、4人目くらいで、他の皆も無視をやめましたよw)。

ようは、「いじめっ子(首謀者)」より、自分の方が怖く(面倒くさく)なったということでしょう。小学生のいじめなんて、しょせんそんなもんです(以降、無視はなくなりましたが、危険人物として避けられましたw)。

ちなみに、その首謀者が、保育園から一緒の幼馴染みで、自分の人生で一番最初に(3歳くらいで)できた友達だったと知ったのは、二十歳を過ぎてからですね。

私自身、もう忘れていたくらいですが、ある同級生と久しぶりに呑んでいたら「実は」と謝られました。曰く、皆も「何でそんなことしなければならないんだろう」と思いながらも、裏では彼が色々やってて、それが怖かったらしいです。

彼は、いわゆる「陽キャラ」でコミュニケーション力が高くて友達も多い。学級のムードメーカーみたいな存在でした。私は単純に昔馴染みの友達の1人として、「頼りになるな~」「凄いな~」と思っていたのですが、そんな彼がまさか皆から「慕われている」のではなく、「怖がられていた(から友達風の奴が多い)」だけで、実はメッチャ嫌われていたことを大人になってから知り、自分がいかに鈍感だったか、何も分かっていなかったかを痛感し、逆に笑えました(笑)

ちなみに、そんな彼はもう地元の呑みには呼ばれなくなりましたね。大人になれば、怖いとかないし。

ちなみにちなみに、クラスの大半が私を無視している時でも、毎日一緒に登下校していた、実家の三軒隣に住むA君は、今でも唯一の親友で、めっっちゃ良い奴です。ガキの自分が折れなかったのは、彼の存在が大きかったのかもしれませんね。

さて、本作はかなり直接的にいじめを取り扱っています。

詳細は余談にありますが、私は、昔より今の方がいじめがひどい、とは思っていません。質はともかく、数は間違いなく昔の方が多かったと思っています。マスコミが報道するかしないかの問題かなと。

いじめについて、昔と今で違うことがあるとすれば、昔はピラミッド型、今はダイヤモンド型と呼ばれていることです。

ピラミッド型とは=ガキ大将型。一部の強者(ピラミッドの頂点)が弱者(ピラミッドの底辺)をいじめるという構図。

この時、いじめられっ子は多数派であり、いじめらっ子同士の連帯感があります。ちょうど、ジャイアンにいじめられる、のび太やその他モブ達が悩みを共有できるという構図に近いですね。

それに対してダイヤモンド型(菱形)とは=数の暴力。ダイヤモンドは中心部分が一番面積が大きい。集団の中で数として最多なのは、「普通」の人。上位と下位は少人数。ダイヤモンド型のいじめは、多数派が少数派をいじめます。この場合、劣等生も優等生も等しくいじめの対象になります。普通(目立たない、はみ出ない、空気を読めること)こそ正義。

ドラえもんに例えるならば、主要キャラになれないモブ達が、のび太も出来杉君もいじめることになります。金持ちのスネ夫も、美人のしずかちゃんも、いじめの対象になるかもしれませんね。

ピラミッド型は、それが腕力であれ学力であれ、「力」がある者がいじめっ子になるのですが、ダイヤモンド型の場合、何の「力」もない「普通」の奴らがいじめっ子になるため、「数の力」(見てみぬふり)しか頼る部分がない。よって、いじめられっ子は少数派となり、孤独に潰されそうになります。

この「いじめられっ子同士の連帯感の有無(孤独になること)」が、昔のいじめ被害者と、今のいじめ被害者の違いと言われています。

さらに、LINEなどコミュニケーションツールが発達したことで、いじめっ子が隠れて連携でき、24時間いじめを行えるのが、現代型のいじめの特徴です。

こういう、現代のいじめの特徴を色濃く、直接的に反映しているのが、本作。

愛は「オッドアイ」という、超少数派。それに加え、イケメン先生に贔屓されているという嫉妬も加わります。7話で「アンチ」が出てきた時、「いじめられっ子はヒーロー」ということを言っていましたが、ある意味で的を射ていたと思いました。

まあ、いじめられる側からすれば、ふざけんなよ、ですがね。

また、愛が登校を再開した後、いじめられなくなったという描写は、凄くリアルだと思います。なぜなら、人が1人死んでいるから。いじめっ子達はビビったことでしょう。自分が逮捕されるのではないかと。

いじめっ子とは、本質的に弱い存在です。「弱い犬ほどよく吠える」と言うけど、正にそれ。自分に自信がなく、他者を貶めることでしか自分を確立できない。

そして、想像力が欠如した、平和ボケ。

以前、テレビ番組のなかで、千原ジュニアさんが、「街中でイキッてる奴いるけど、あいつら、めっちゃゃ強くないとつじつま合わないよな。相手がナイフもってて刺しにきても、余裕でかわせるくらいじゃないと、あんなにイキれないよな」

と言っていましたが、本当にその通り。いじめて、それでただで済むと思っています。「人を呪わば穴二つ」という言葉を知らないのでしょう。バカなんです。

これも詳しくは余談にあるけど、いじめは犯罪なので、いじめっ子にはきちんとした制裁が必要だと思います。ただしそれは、自分が死ぬとか相手を殺すだとかそういうことではなく、きちんと法律に則った方法で。ボイスレコーダーでも、スマホでも良いから、証拠を持って。

私みたいに、周りをぶん殴るというのは極端な行動としても、いじめっ子なんて強くも怖くもなんでもないです。だから、いじめられている人は、あんな雑魚共に屈せず、司法を味方につけて下さい。正義は、自分にあるはずです。

ちなみに、完結編の予想?を少し書くと、彼女らは最終的に皆救われてほしいのですが、それには、マザー・テレサの言葉がヒントになってくると思います。

彼女は、「私は多くの人を救っていると言われますが、逆です。私が多くの人から救われているのです」と言っています。つまり、人を救うことで、自分自身の心が救われるという感覚。

前述の「人を呪わば穴二つ」と真逆の考え方ですね。

彼女らは、エッグを通してたくさんの人の心を救ってきました。もちろん、それは自分自身の目的のためではあるのだけれど、事実として、たくさんの人を救ったことで受けた、感謝の気持ち、得た自信、自己肯定感。繋がれた、友達。

弱いのではなく、優しい彼女らは、他人の心の痛みを考えられるから、傷つくし、攻撃する側に回れない。そんな彼女らが、そして、彼女らのような視聴者が救われるようなラストを期待しています。
{/netabare}

【余談 ~「いけにえの教室」から転載~】
{netabare}
昔あにこれで、この「いけにえの教室」のレビューを書くのが局地的に流行り、その時に書いたレビューを転載します。

私以外でも、何人かのレビュアーさんが、それぞれに「いじめ」に関する私見を書いていますから、興味があったら覗いてみて下さいね♪

↓以下、転載内容

まず私が言いたいのは、「今の子供達は、ここまでバカでもないし、タチが悪くもない」ということです。

このような事案が0だとは言いません。もっと酷いこともあるでしょう。でも、それは本当に一部のことであり、総体として、今の子供達が昔の子供に達に比べ、明らかに人間性が低いとは思ってほしくないです。私感ですが、いじめは昔の方が酷かったように思います(本当に私感です)。

今は、いじめが多いんですか? 酷いんですか?

これは、少年犯罪にも言えます。今の子供達がダメ? 本当にそうですか? それは、マスコミに作られたイメージではないですか? 懐古主義ではないですか? 警視庁の統計を見ると、少年犯罪の件数は勿論、犯罪率も基本的には過去から右肩下がりです。

高度経済成長期の日本はどうだったのでしょうか。ゴミは捨てっぱなし、川の水は汚い、街角で殴り合いの喧嘩はする……例えばそんなこともあったのではないでしょうか。私、個人の見解ですが、日本人の「モラル」は、特に子供世代においては、むしろ高まってきているんじゃないかと思います。

また、本作では、教師が超無能に描かれています。

本当に今の先生が無能かと言えば、正直、疑問です。生徒は勿論、先生方(学校)も頑張っていると思っています。確かにダメな教師もいます。でも、この国の教育は先生方の献身と良心で成り立っている部分もあるように思うのです。

OECDの調査でも、日本の教員は世界の教員の中でぶっちぎりで一番働いていることは明白になっています。給料も特段に高いわけではありません。学力に関しては、GDPにおける公的教育費の割合と学力は基本的に比例していますが、日本だけが異質。日本のGDPに占める公的教育費の支出額の割合は3.2%と、OECD加盟国で最下位(2014年)なのに、学力は大体ベスト10以内で頑張っているのが日本の教育です(とはいえ、このような劣悪な環境で、しかも世間から尊敬されず、アニメでまでバカにされるような魅力のなさでは、よい人材が集まらず、先生の質は下がっていくでしょうね。学力世界一のフィンランドは、博士号をとらないと先生になれず、給料や待遇もよく、子供がなりたい職業1位が教師らしいです)。

このアニメは、現代の子供たちや教師の悪い部分や一部の例を、これでもかと誇張して描いているアニメに感じるんですよね。

と、なんか、ちょっといじめの描写が極端で、(私は基本的に、近頃の若者は的な考え方には反感をいだきがちで)やるせない気持ちになったので、感情的になってしまいました(苦笑)

とはいえ、教育アニメとして、一定の役割はあろうかと思います。ただ、そのメッセージのひとつが「あなたも誰かをいじめたら、いじめ返されるかもよ」では、ちょっと寂しい(決して教育的ではない)。まあ、痛烈ではありますが。

このアニメがうすら怖くて、胸くそ悪くなることには激しく同意なので、このアニメをみて、一人でもいじめに対しての嫌悪や恐怖を抱き、ひとつでもいじめがなくなることを切に願います。

あと、学校現場から、表面的にでもいじめがなくなるためには、以下の言葉が指針となると思います。

『いじめを無くすには、いじめ、という軽い言葉をなくせば良いと思う。いじめ、ではなく、「暴行」「虐待」「恐喝」「殺人」という言葉を使う。いじめは立派な犯罪なのだから、いじめっ子は犯罪者と言う。犯罪という言葉を使い、罪の意識を重くすれば、いじめは減ると思う。』

by 美輪明宏

……激しく同意ですな。さらに言えば、もしいじめられたら、とっとと被害届出して、警察が動く仕組みにすれば良いと思います。「いじめをしない人間に(心を)育てる」のは教育の役割ですが、「いじめをしたこと(行為の結果)に責任をとらせる」のは司法の役割です。

もしいじめで自ら命を断ってしまうくらいなら、警察の力や裁判所の力を借り、いじめっ子の人生に痛恨の一撃を加えてやればいい。遺書でリベンジなんかしなくても、十分に勝てる。今はボイスレコーダーでも隠しカメラでも何でもある。したたかに証拠を集め、出るとこ出てやればいい。

(私はあまり思わないが)もし、いじめっ子の将来まで考えたい(前科をつけたくない)なら、義務教育の間は親に責任をとらせても良い(罰金とか)。いじめを助長、隠蔽する動きがあるなら、教師や学校を訴えても良い。

勿論、いじめられている子どもが精神的に追い詰められ、そんなことが思い付けない情況もわかる。だから、親でも教師でも、周りの大人が遠慮なく訴える。また、訴えるぞと警告できる。訴えがあったら事件性の有無に関わらず警察が動いてくれる。そういうシステムを、雰囲気づくりを、国が率先して行えばやってやれないことではない。学校現場に警察が介入することをタブー視する、教師の努力放棄だとする論調を捨て、むしろ英断だと評価する世論があれば良い。

勿論、それがいきすぎれば、「弱者の強迫」や「国家統制」など、別種の問題を引き起こすかもしれない。でも、いじめによって心に深い傷を受けたり、命を失ってしまうことを考えれば、まだマシかと思う。

そのぐらい、私はいじめが嫌いです。まあ、過激な意見なので、賛否はあるだろうけれど。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
作画良いな。オッドアイだし、不登校だし。いじめ。心の傷とか、そういうこと? 見て見ぬふりをするか否か。なるほど、いじめられたのは自分ではなく、友達か。カラコン、つければ? 

2話目 ☆4
OP、巣立ちの歌か。卒業式の歌で、一番好きなんだよな~、日本語の流れが美しい曲。先生、お母さんとデキテル? いじめを見過ごしてきたくせに、てところかな。今度は、先生がトラウマ。

3話目 ☆4
新キャラ。明るいけど、影がある。がっつり、リストカットを映したアニメは初めて観たな。担任、そっちかい。それ、小糸ちゃんが死んだのは、沢木先生が手を出したから? リスカの位置が、細かい。外側ではなく、内側なのは闇が深い。でも、アイドルだから人目につきにくい二の腕の内側。

4話目 ☆3
ママ、糞過ぎるだろ。男と女の自殺は違う。んなことないと思うけど。

5話目 ☆4
女でいたい毒親ね。なんで私を観るの?(笑) なんか、この4人の友情が深まるのを、誰かが死ぬ前フリとしか思えないな(苦笑)

6話目 ☆4
友達ができたからな。リカ、悪役やってやってんだよ。重いな~。

7話目 ☆4
アンチね。虐められっ子が、ヒーローか。まあ、その流れだろうけどさ、いやいやいやいや、先生も母親もクソだろう。タイミングが違う。子供が苦しんでいるこの状況で、それはない。普通は卒業後、せめて、学校復帰してからでしょう。かなり突っ込むな~。実際、あるしな、連れ子への虐待。ここで学校に行く。先生を、好きなの? 通り雨、なんて、そんな素敵な比喩、とっさに言えるか(笑)?

8話目 ☆4
りか。なかなか闇が深い。悶々はやらしい(笑)。そりゃ、自殺者が出れば、誰ももういじめないだろ。パパ活(笑) 笑いながらする話ではないよな、酔っ払い。共依存。どちらもいない。妄想しちゃうんだよ、逆に。リスカは、ムリに止めたら止めたで、危険なんだよね。宗教か。守られる者、守る者。超電磁ヨーヨー(笑)

9話目 ☆4
ねいる、いわゆる試験管ベイビーか。どんな風に生きたいか。寿、アルビノでオッドアイ。アカ、裏アカ。

10話目 ☆4
男子だと思われ、男子から告白。絵描きとしてが本当の夢。とりあえず髪伸ばせば良いと思うけど、それで女子と見られるのが悔しいというのもあるんだろうね。LGBTは複雑だよな。「体の性は男、心は女、でもレズとして女子が好き(だから普通の恋愛に見える)」とかもあるみたいだし。剣道部の顧問、剣道家の片隅にも置けないクズだな。死の恐怖。トラウマ。

11話目 ☆4
フリル。ここにきて、新しい要素というか、本題に入るか。

12話目 ☆1
よく分からんが、ここで終わりか。一応、後で完結させるみたいですが、やはり、ここを最終話とするなら、この評価です。
{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 20
ネタバレ

まつはや さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

系譜としては魔法少女もの?超作画で魅せる意欲作

■12話感想

感想を書くことをすっかり失念しておりましたが……非常に文章がひねり出しにくい回でした。
これは特別編(最終話)とセットで見て判断すべき話数なのではないでしょうか。最後のたたみ方に全てがかかっていると言っても過言ではありません。
個人的に、物語を牽引する重要な情報というものは、謎をばらまく段階においては情報は伏せに伏せ公開を勿体ぶっていいと思うのですが、謎を回収する段に入ったらすっきりと簡潔に見せて欲しいと思うのです。本作は登場人物の気の持ちように区切りはつくものの、謎は謎のまま宙ぶらりんに終わりそうな気配がしています。

■11話感想
{netabare}
裏アカを探し庭園内の家に訪れたアイが見たものはアカと裏アカの研究資料だった。裏アカはアイに過去の出来事と「フリル」なる少女について話し始める。

アイたちを戦わせる理由や謎が一気に明かされた回でした。大方の予想どうり、生き返った子たちは一瞬相手を意識しはするもののすぐに成仏してしまう様子。戸惑っていた百恵に対してこうなることは分かっていたとばかりに冷静なリカが意外でした。

フリルが登場してからの過去編はいつにも増してホラー演出が冴え渡っており非常に満足感がありました。ここ最近なりを潜めていた、何が起こるのか分からない、綺麗なのにどこか不気味な雰囲気が最終話目前にして戻ってきましたね。フリルの愛らしさの象徴であった唇をすぼめる動きが一転して死の予兆として使用される流れは本作の中でも白眉。
ただAIであったフリルが実在の人間に自殺教唆をする仕組みや、捨てたり燃やしたりしても尚どこかで生きている理由などの説明は控えめで、この作品はSFではなくあくまでファンタジーなのだといったところです。

物語もいよいよ終盤ですが、人々を死へと誘惑するフリルの行く末は、アイと三人の友達は一体どうなるのでしょうか。
そして前回気になるところで切られた先生の返答については全くのノータッチでしたが、来週以降触れられるのでしょうか。
{/netabare}
■9話感想 
{netabare}
ねいるの会社へ遊びに来たアイたちは、植物状態で眠るねいるの友人、寿に出会う。寿はエッグ世界でねいると接触し、己の生命維持装置を外すよう遺言を残すが......

リカに引き続きねいるの当番回ということでいいのでしょうか?
ねいるは四人の中では所謂クール担当で、表情を変えることが少なく口数も少ないキャラクターでしたが、寿の生死を巡る葛藤の中では感情豊かな面を垣間見ることができました。
生命維持装置を巡りアイたちにひどく当たってしまったり、機能停止ボタンを押す際に手が震えていたりと、どんなに達観していてもねいるもやはり等身大の少女なのでしょうね。

そして前々回もそうでしたが、アイはことごとくトラブルに対してパーフェクトな立ち回りをしており、いじめられていたという設定が信じられないくらいコミュニケーションに長けている印象を受けます。
ねいるの本音を引き出し、人間の命を故意に止めるという重荷を「二人ならファンタジー」という一見軽い言葉で共に背負おうとするアイの行動は、流石主人公といったところ。

アカと裏アカが恣意的にアイたちを戦わせていることや、そこにねいるの秘書も絡んでいることが明かされ、ゆっくりと物語が動き始めている様子ですが、次回のサブタイトルは誰が誰に向けた行動なのか気になるところです。個人的にはもうそろそろ沢木先生や小糸ちゃんあたりの話を大きく進めて欲しいですかね。
「政府」や「臨死実験」などきな臭いワードも飛び出しましたが、広げた風呂敷をどう畳むのか、不安半分期待半分です。

{/netabare}
■8話感想 
※総集編につき省略
■7話感想
{netabare}
リカはアイたちに”愚痴に付き合ってもらう”と己の母親と家庭環境を明かす。両親にきつくあたるリカにねいると桃恵は苦言を呈するが、リカは苛立ちを募らせ不安定になり、エッグ世界でピンチに陥る。

リカの掘り下げ回。
リカは四人の中では明るく気丈な振る舞いが目立ちますが、追い詰められると自傷しようとしたり、ワンダーキラーの言葉に耳を傾け死を受け入れようとしたり、その分精神的に脆い部分があるようです。

結局父親が見つかるといったこともなく、状況的には何も変わっていはいないのですが、戦いの中で母親との関係を見つめ直せた様子。「どうせリカも私を捨てるんでしょう」「うん、でも今じゃない」にリカのほんのわずかな、しかし確かな歩み寄りを感じました。

戦いを辞めるか否かで意見が割れたねいるとの仲も回復した上、先週の引きからどうなるのか不安だったアイもなんとか学校に復帰できている様子で、今の所思った以上に順風満帆といった流れですが、はてさて今後もこの調子で進行するのでしょうか。
{/netabare}
【6話まで視聴時点】

己にとって大切な人間を取り戻すために戦う少女たちの物語。

まず本作はとにかくビジュアルが素晴らしいです。可愛くて今風なキャラクターデザイン、よく動く戦闘シーンからキャラクターの何気ない日常の仕草まで妥協のない作画、おしゃれでまとまった色使い…本当に毎週毎週映画のようなクオリティに脱帽です。

不気味だったりホラーチックな演出が多い部分も自分好みですね。
こういった作品(まどマギ以降増えた生死の絡む魔法少女もの)はテーマ故話も画もバイオレンスかつ露悪的になりがちなものですが、本作のそういった描写は行き過ぎずかと言って緩すぎず個人的にとてもちょうど良い塩梅です。

全体的にあまり多くを語りすぎず、画や演出で登場人物の心情を表現している部分が多いため、カットひとつ、小物ひとつに全て意味があるのではないかと隅から隅まで注視して視聴したくなります。

と、ここまで画の話ばかりでしたが、脚本に関しても分かり辛すぎず、かといって分かりやすすぎない程よさです。画に注力した作品は脚本に粗があったり難解だったりすることも多々あるのですが、本作はとにかくバランス感覚に優れています。
毎週何かしら続きが気になるようなフックをラストに持ってくるあたりもうまいです。

視聴者が気になる疑問を作中のキャラにガンガン言わせて回収していくので、物語がどう転ぶのか読めず、リアルタイムで追うのが楽しい作品です。

投稿 : 2021/05/01
♥ : 7
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今観てる

1話感想{netabare}
「二子玉川とは関係無い」とタイトル書こうと思ったら…いや、関係あるのか!?
序盤迷い込んだ遊園地ってナムコワンダーエッグがモデルだったりして?
と巻き戻してよく見てみたら、観覧車はあるものの次の俯瞰カットでは幼稚園の敷地レベルでしかないような感じで、とても遊園地とは…??
ん~描写少なくてわかんないや、今後増えるかな?

で見続けると「ん?しゅごキャラ?」と一瞬思うも、いや違う、“22/7”っぽい?
遊園地(かどうか不明だけど)の地下に降りるシーンって共通点だけではなく…えーっと何て書けばいいだろう。
アレだ、あくまで個人的な話、“22/7”は1話を見た時はこの先の展開に期待したのだけど、結局その方向とは違ったみたいでいつの間にか見なくなってました。
「じゃあ期待した展開ってどんなん?」って言われると漠然としてて上手く文章にできないのだけど、OPのアンニュイな感じを続けて欲しかったというか何というか。
で、こっち(ワンダーエッグ・プライオリティ)でそれをやってくれそうな予感。
言い方変えると「そうそうこれこれ。22/7で見たかった話ってコレだ」ってことをやってくれそう…どうだろ?
22/7がアイドルを使ったドッキリ企画のバラエティ番組だとすればこっちはそのアイドル主演のドラマ…大戸アイ役の滝川みう、みたいな。
もっと分かり易く言えば「もし22/7のアイドル達がブギーポップ(仮)のテレビドラマに出演したら」みたいなw


──と、ここまで下書きを書いてそこでようやく公式サイトを覗いたのですが、なんとイントロダクションで
『監督を務めるのは、「22/7 あの日の彼女たち」のキャラクターPVをはじめ、数多くのアニメ作品に携わる気鋭の演出家・若林信』
って書いてあるじゃーーーん!
よっしゃ!勘が当たった!!とガッツポーズしちゃったよw
22/7のアニメ本編ではなくキャラPVなのね、繋がりあったのは。
ひょっとしたら…22/7の仕事の時、当時構想中だったこっちのイメージを当てはめた…なんてことはない?
悪く言えば実験台…いやぁどうなんだろう、これは俄然興味が沸いてきました。

で1話感想。
今後裏切られる展開になるかも知れないけど、主人公が何がなんだか分からないながらもヤル気を出して次回へ続く~ってのはホっとする。
作品によっちゃヤル気を出すまでに1クールかけたり、やっとヤル気を出したところでアニメは終了なんてモノもちょいちょいあってのう…。
滝川みうが「きっと○○に違いない」と思い込んでるが、果たして実際はどうかなー?というのが見所になって行くのかな。
壁オチだけは止めてくれよ?{/netabare}

3話までの感想{netabare}
2話、夢世界?裏世界?あの世界の名称ってあったっけ?まぁ「あっちの世界」を、普段の自分を知る人間が誰も居ない自分だけのスペース(テリトリー)として、陰キャコミュ障がそこではハイテンションになる。
というのを描いてる気がするのだがどうだろう?
スズハヤに対する態度なんて、今まで手を引っ張ってもらう側だったのが引っ張る側に回って嬉しくて仕方ない…としか見えない。
現実世界の親や先生への対応のギャップとか、もー躁鬱がヤベーって感じw
そして同じモノを共有する青沼ねいると出会ってトモダチトモダチ~と。

でもって3話、新たなトモダチ登場~、と思わせてーの…あの世界は想いの強い方に引っ張られるって?
わ~お。
つまりアイは小糸のことをそこまで思ってない、だったりして?
所詮自分が活躍できる世界・なにか大きなことを成し得そうな世界ではしゃいでるだけで、その実は現実から逃避してた~みたいな。
いやだってねぇ、ここまであっちの世界でのアゲっぷりを見させられると、絶望のドン底に落とされる展開を期待してしまう。
「活躍できる自分に酔ってるだけで小糸はそのための言い訳に過ぎないんだよね」みたいなことをスケアクロウが言いそう、もしくは自殺したのは自分のせいだった、みたいな。
1話の段階では「死んだ人間が生き返るワケないじゃん」と言われる展開を期待したのだけど、もうひと波乱あるのかな。
“まどマギ”っぽいと言われたら身も蓋も無いがまだ3話だしね、時間ループとはまた別の展開へ分岐するんじゃないかなー、どうかなー?{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 11

93.1 2 コンプレックスアニメランキング2位
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (1434)
5962人が棚に入れました
思春期症候群―― 多感で不安定な思春期だけに起こると噂される、不思議な現象。 たとえばそれは、 梓川咲太の目の前に現れた野生のバニーガール。 彼女の正体は、高校の上級生にして活動休止中の女優、桜島麻衣先輩だった。 魅惑的な彼女の姿は、何故か周囲の人間の目には映らない。 謎の解決に乗り出した咲太は、 麻衣と過ごす時間の中で、彼女の秘める想いを知って...... 次々と咲太の周囲に現れる、“思春期症候群”を抱えたヒロインたち。 空と海が輝く町で、心揺れる不思議な物語が始まる。


声優・キャラクター
石川界人、瀬戸麻沙美、東山奈央、種﨑敦美、内田真礼、久保ユリカ、水瀬いのり
ネタバレ

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

さっすが咲太、ブタ野郎だね♪

こーゆー学園現象系は大好きです。他作品で例えると『ココロコネ○ト』に近いですね。『STEINS;○ATE』好きな方も楽しめるかも?です。
ただこの作品の損してるとこはタイトルかな(汗)


原作・未読。
アニメ・全話視聴。(全13話・30分アニメ)


『双葉』には親近感が湧きました。私もアルコールランプで湯を沸かしてカップうどん食べたりコーヒー作ったりしてたなぁ。
とまぁ無駄話はともかく、単純な私のお気に入りになった作品です。この作品の作者は『さくら荘のペットな彼女』の方なんですね。


ここから先、少しネタバレを含みます。
少しでもネタバレを見たくない方はお戻り頂ければ幸いです。

{netabare}

主な【思春期症候群】など。


・1〜3話『透過現象』【シュレディンガーの猫】

「彼女って、誰だっけ?」
んで、野生のバニーガールに会ったという日記(5/6)。それからOP曲が始まりバニーガールの先輩が踊ってるのを観て最初は「あ、またこーゆーラノベの…」と思いました。
1話のAパートだけなら視聴を辞めようと思いましたがそこからいい意味で期待を裏切ってくれました。
妹のお兄ちゃん好きも後々の伏線だったのもビックリしましたがそれは後程。

空気と戦うのはバカバカしい、【病院送りにした】という噂を持つ主人公の『梓川咲太』は周りに誤解されたまま高校に通う。
ある日、野生?のバニーガール『桜島麻衣』と遭遇(咲太より一つ年上)。どうやら『咲太』以外には視認されていない。そこから物語が動く。


見えない、または見えなくするという事の使い方は上手いなと思いました。『観測』されないなら『確定』されない。無いと同じ。
周りが空気を読んで『見えない』ようにされてる『桜島』。ま、『咲太』も噂+αとなって見えない事になってますが。
『無い』ということに世界もそれに収束していく。視認も記憶も接触も語る事も残していた物も全てが…それは最初から居なかったように。
学校が『箱庭』、『桜島』が『猫』、まさに『シュレディンガーの猫』だなと。空気の現象は+αされてるって感じでしたね。

これをどうやって解決、『観測者』に『咲太』がなったのか?が凄く楽しめました。物語の流れもシリアスな部分とコメディ部分もいい配分だったと思います。世界の中心…ではなくてグラウンドで叫ぶのは凄いなぁ。『空気』と『戦う』ってのは本当にカッコイイなと思いました。カロリーも使うし場合によっては社会的に殺される。
なので飾らない言葉で『咲太』の行動は凄いと。
本当、『咲太』は青春ブタ野郎だな。


・4〜6話『タイムループ』【ラプラスの(プチ)悪魔】

咲太「好きです、付き合って下さい」
桜島「…ときめかない」



ヒドい!(笑)

冗談を言いながら甘々な男女(咲太と桜島)の関係に…となる筈がまた次の現象が。今日も『6/27』を過ごす『咲太』。
やはりおかしいと思い『双葉』に相談。原因を探す。繰り返す『6/27』に違う行動をとる人(または原因)を探す。全世界の人類分の1?を探すのに辟易する。が、意外と近くに居た。『透過現象』の時に尻を蹴りあった『古賀朋絵』。
今回も青春ブタ野郎は奔走する。


原作だと『青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』の部分ですね。原作は見てないですがアニメだけの感想だと1番甘酸っぱくて青春してるなと思いました。こう胸が熱くなる感じ?でしょうか。
パワーはあるのにどう使って良いか分からない。失敗を恐れる。自分がダサいと思われたくなくて他人を貶める、独りが怖い…等々よく表現出来てたと思います。
それに加え『朋絵』役のCV『東山奈央』さんの福岡訛りがキャラの魅力を醸し出してました。


このストーリーではやはり『スマホ』というか『SNS』ですね。リアルでも数分でも返信遅れたら仲間はずれや炎上させるコンテンツにさせられたり、それが大きくなり過ぎて収集つかなくなってもう取り返しがつかない事になる事がしばしば。
『SNS』が主流になってから情報量が数千倍〜数万倍と言うくらいに膨れ上がってます。
その情報が簡単に手に入る今だから共有が出来ないと分かった時の反発がイジメの原因にもなったり。
なので今回の事象の『朋絵』の立場は今をよく表現出来てたなと思います。
敵役…というか、貶める奴等というかそいつ等の使い方も良かったですね。ここでも確証もない情報を信用する周りの『空気』が気持ち悪く感じました。
ここでの『空気』と戦う『咲太』の行動はスカッ!としました。


「友達になってくれ」
この言葉が『朋絵』にとってとてもとても苦しい物だなと感じました。6話は観てグッと来ました。
AパートとBパートでの『朋絵』の気持ちが、空気の読める『朋絵』の気持ちが、演技をしてる『朋絵』の気持ちが痛いくらいに伝わってきました。
表現というか描写も良かったなぁ。
今までは時が進んでたのに今度は『7/18』がループしだす。その理由も、その日の天気の使い方も。
あのにわか雨(夕立)が、『楽しい7/18』と『哀しい7/18』を上手い具合にマッチしてたなと。
演技ではなく、嘘ではなく、自分の心からの声で意志を告げた『朋絵』、本当に切なくなりました。

『咲太』も嘘を付いたのかな?『咲太』は空気が読めるのに読まない。『朋絵』を想っての事かな?と思いました。
CV『東山奈央さん』の演技が大変良かった、それもあって『朋絵』がとっても魅力的に見えた現象パートでした。

そして…『6/27』。
周囲に合わせる為、必死で空気を読んでいた少女は気が付くと未来まで読めるようになっていた。


…。


この、『咲太』のブタ野郎が!
『双葉』、再現実験だ!『咲太』の尻を蹴れ!


・7〜8話『(マクロな世界の)量子テレポーテーション』【ドッペルゲンガー】


「そうだね、よくある都市伝説…」


その後に続く「そっちは」とは?


昔『咲太』がやさグレている時に会った女子高生の『牧之原翔子』。それがある雨の日、捨て猫を拾おうかどうしようか迷ってる中学生の女の子が。その娘の名前は『牧之原翔子』。
その中学生の女の子は『咲太』を知る訳がない。
それを『双葉』に相談しようとしたら『双葉』にも異変が。
『8/2』、親しい友人『双葉理央』の為にブタ野郎は奔走する。


原作だと『青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない』ですね。このストーリーの『双葉』の気持ちはよく分かります。友人、恋心、大切な物、これを失ってしまうかもしれないという焦燥感。
年頃だけで無くとも今まで仲良くやってた人が居なくなるかも?となると『双葉』の行動は分からない訳ではないですね。それが自分を苦しめるかもしれない行動だったとしても。


これは難しい議題でもありますね。
メンタルヘルス論では男女の間では友情は成立しないとか言われてるし。かと言って『アセクシャル(無性愛)』とは違いますし。
でも『双葉』と『咲太』と『国見佑真』にはそれがあった。「双葉、メンドクセー」と言いながら『咲太』は『双葉』の為に行動。『双葉』がピンチと知ると急いで駆けつける『国見』。
かまってほしいが為に行動してる『双葉』、その手段を許さない『双葉』、『思春期症候群』の影響で2つに分裂した『双葉』の心理をよく表現出来てたと思います。


『咲太』『双葉』『国見』の関係性はとても羨ましいなと思います。学生時代だからとはいえ夏休みのほとんどを使って『双葉』の為に行動するなんて信頼関係が無いと出来ないと思います。
『双葉』の家に『咲太』が泊まる話は『桜島』は少しムッとしたろうなぁ(笑)

『咲太』の無神経な行動にやっと本音をぶち撒けた『双葉』、そこで言われた『咲太』の言葉により救われた、変えられた『双葉』。本当に心の底からホッとしたんだろうなと思います。「一生友達してもらうつもり」は『双葉』の心に刺さったのかな。
『国見』は『咲太』と『双葉』の相談は理由も聞かずに聞いてくれたりすぐに駆けつける。『双葉』にとって2人は本当に大切な…。

使い方が合ってるか分からないけど二律背反かな?と。片方の『双葉』は嘘を付いて隠してましたし。
それで正直な気持ちをブツけた時にパラドックスが解消された…とまぁ、素人の考えです。流して下さい。


『双葉』は結構お気に入りのキャラですね。
人間くさいと言うかなんというかそんな感じです。

でもまさか『青春ブタ野郎』と命名した『双葉』がその『青春ブタ野郎』に救われるとはね。
んで、いつの間にか普通に『朋絵』と友達になってた『咲太』。訛りを真似してやがった!

さっすが咲太、ブタ野郎だ♪


・9〜10話『人格(見た目)入れ替わり現象』【量子テレポーテーションの一種】


桜島?「アンタ誰?」

『9/1』、色々あった夏休みが終わり2学期が始まる。夏休み中は『桜島』にあまり会えなかった『咲太』。学校が始まったら会えると思ったら学校に来ていない。何かあったのかと『桜島』のマンションに向かう。そこで見たのは確かに『桜島』なのだが様子が…。
今回は腹違いの『桜島』姉妹の為にブタ野郎は奔走する。


原作だと『青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない』ですね。正直な気持ちを書くと他のストーリーよりパンチが弱かった様に感じました。
だからと言ってつまらないって訳では無いですが。
単純に解決の糸口が最初から明白だったし起承転結が大体想像通りだったからという理由です。
しかし現象に慣れた『咲太』達と現象が初めての『豊浜』の言動はちゃんと表現出来てたと思います。しかし現象はどんどん範囲が広くなってるなぁ(笑)


『咲太』の「友達居ますって、3人も。」ってセリフは少しニヤッてしました。「あ、『朋絵』が『咲太』の中で!」ってね。

さて今回は単純。『義姉へのコンプレックス』。
物語の始まりから『豊浜』が『桜島』に対しての話し方がなんか中途半端。変な敬語、それは『咲太』が居たからなのか、『腹違いの姉妹』だから?と最初は思いました。だからこんなたどたどしい間柄なのかと。
が、早い。9話のAパート後半で大体吐露されました。10話冒頭、『咲太』のセリフ「早く仲直りしてくんないかなぁ」につきます。
解決方法は大体分かってるのに姉(桜島)の意地と姉への劣等感(豊浜)が邪魔をしてる。
そこに『豊浜』には追い打ちとなる出来事が1つ2つとたて続けに食らう。
何もかも嫌になって卑怯なやり方や感情的に行動する『豊浜』は人間臭くて良かったと思います。
憧れだった、素敵な人が姉になり、嬉しかったのに比べて比べられて次第にコンプレックスになり不安で押し潰されてしまう『豊浜』。
だから努力して練習して少しでも喜んでもらいたい人に褒めてもらいたかった。ただそれだけだったのに。しかし「練習したら、努力したら報われる」訳ではない。これが余計に『豊浜』を苦しめる。
同時に『桜島』との差も。
出来ない事までやろうとしてる『豊浜』は凄いやつだなとは思いますが報われるかどうかは別ですしね。

こんなにコンプレックスを持ってる『豊浜』だったからかな。解決時の気持ちの堰(せき)を切る所はやっと楽になれたのかな?と感じました。
本当に長い間溜まっていたから感情が溢れて良い表現でした。そして『桜島』も…。


甘い事を言ってビンタ… …あ、あれ?なぜ『咲太』に?なぜご褒美に?(笑)
『桜島』の作品の『彩子』のセリフ。「いっぺん死んでみる?」は『地○少女』…、あ、すみません。
ちょっと疑問点が1つ。『豊浜』は「横浜にあるお嬢様学校」に通ってるんですよね?そーゆーとこって芸能活動とか大丈夫なのかな?と。ま、気にする事では無いですね(汗)


『かえで』に対しても良いお兄ちゃんやって『桜島』の妹の『豊浜』にも認められて…

さっすが咲太、ジゴロ…じゃなかった。ブタ野郎だ!


・11〜13話(終)『解離性障害』【思春期症候群を含んだストーリー】


かえで「かえでの今年の目標です!」


『10/16』、『かえで』から重大発表をされる。
「お兄ちゃん以外の人からの電話に出る」「お兄ちゃんと外に出る」…etc、そして最後に「学校に行く」。
『咲太』の妹、『かえで』が突然今年の目標を宣言してきて行動する。なぜ『かえで』はそんな行動をしようと思ったのか、なぜ【今年】なのか…
今回は妹の『かえで』の為にブタ野郎は奔走する。


原作では『青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない』ですね。最終話後半は『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』をちょっとやって劇場版へって流れ。
正直とてつもなく胸が苦しくなったストーリーでした。涙も結構出ました。
1話目の表現だけだったら『シスコンブタ野郎』ですが(ま、このストーリー観てもそうだなと思いますが(笑))、『咲太』の妹に対しての行動がとてつもなく胸を打ちました。その行動をするきっかけとなった『翔子さん』の言葉も。
ここのストーリーは私は文句なしでした。


「罵られて悦ぶブタ野郎」と『双葉』に言われいつも通りに、『朋絵』は『咲太』に対して友達と思って接してる(訛り等も隠さなくなったなど)等を観てるとこの2人は思春期症候群を乗り越えて強くなったんだなと少しホッコリしました。


『解離性障害』と言うか『解離性同一性障害』と言うか『かえで』は防衛本能だったんですね。それに『思春期症候群』が+αされた状態。
昨日まで一緒に過ごした、行動してた人が今日になったら自分と過ごした記憶が無くなってる。
…記憶を持ってる人も記憶を失った人も心身共にシンドイでしょうね。正直体験した事が無いので想像でしか言えないですが。
いくら説明しても、いくら言葉にしても伝わらない。病院で診察されても「思い込み」とか言われたら『咲太』の様に何もかもが嫌になるでしょうね。
ここで人生の先輩(翔子さん)からの素敵なアドバイスに『咲太』は救われたんだなと。
私もあの言葉は知らない価値観だったので凄く胸を打たれました。CV『水瀬いのりさん』の演技もとても合っててセリフがスッと入ってきました。

そして『咲太』の『かえで』への行動は泣けましたね。『花楓』ではなく『かえで』。
「今ここに居るのは今の『かえで』だから」…
『翔子さん』の言葉に胸を打たれて、『翔子さん』の様に生きて行こうと決めて行動に出せるって凄いですよね。感化されてもいざ行動となるとそうそう出来るかどうかは分からないと思うので。

母親は病んでしまったが『咲太』は『翔子さん』に、『かえで』は『咲太』に救われた。
でもやはり『かえで』は『花楓』であって記憶が戻ったら…という事案は必ずある。
ここまで視聴を進めた時に『かえで』の目標の意味やなぜ「今年」の目標なのかが薄々感じられて少し胸が苦しくなりました。


『10/16』から始めた今年の目標、『11/23』には登校しようとするまでに。が、出来ず。
そして『11/26』にとうとう爆発。『思春期症候群』の痣が出てきて無理をしても「かえでにはゆっくりしてる時間がないんですよ!」と自ら強行。
ここまで来ると流石に涙腺がヤバかったです。
とっておきの場所に連れてって『かえで』を勇気づける。年間パスポート、一人で出来た買い物、夜間だけど学校とノートの目標達成、そして…

かえで「明日が楽しみです!明日が待ち遠しいです!」


『11/27』

咲太「お前…花楓、なのか?」

ここのセリフはもうダメでしたね。胸を締め付けられました。『かえで』の待ち遠しい『明日』が…。
次の13話に行くのが少し嫌でした。


最終13話。どうしようもない気持ちを叫び、悲しみに打ちひしがれる『咲太』。当然ですよね。失った痛みが『咲太』を蝕んでるんですから。

咲太「翔子さんに何が分かるんですか?」

こう当たるのは分かります。

『翔子さん』が『かえで』の日記を『咲太』に読み聞かせて、これまでの行動が[お兄ちゃんと一緒に目標を叶えて多くの思い出を作ること]を知った『咲太』は辛かったでしょうね。
でもそこに『翔子さん』が居てアドバイスを貰えた事によりやっと悲しみを受け止め泣き叫べた。
ただ割り切れるものではないでしょうね、『咲太』も。だから悲しみを抱えながら現実を生きていく事になる…ってキツいなぁ。


後半の『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』の部分は少しだけで残りは劇場版なので省きます。いよいよ今日から上映ですね。
今回私は色々とあるので行けないけど、結構パンチの強い内容なので観てみたいですね。


それぞれの事象でED曲を歌う歌手が変わるのは良いですね。最終話は事象が起こった全ての歌手で。
『咲太』…は無かったか(笑)
石川くん、残念。

OP曲の『君のせい』はお気に入りです。
歌詞、絵のカットイン、曲のノリ、物語を盛り上げてました。


私個人はかなり楽しめた作品ですが好きフィルターがかかってると思うのでオススメするかは控えておきます。

{/netabare}

2019/06/15上映予定。CMでは『牧之原 翔子』が映し出されていた。今回は彼女のストーリーなのか、それとも違う誰かなのか、今回のブタ野郎がどんな事に奔走するのか非常に気になります!

投稿 : 2021/05/01
♥ : 9
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

べ、べつに「青ブタ」なんて変なタイトルで悪目立ちしなくても、ちゃんと面白いんだからね!(笑)

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
いや、本当にレビュタイ通りで、普通に素敵で高いクオリティのラブコメですよ!

「化物語」や「俺ガイル」に近いかな。

ヒロインがちゃんと可愛くて、主人公がちゃんと格好よくて、笑えて萌えて考えさせられて。

(よりもい など未視聴ですが)2018唯一の☆5であり、「亜人ちゃん」以来のお気に入り棚です♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まず、本作は五つのパートに分かれるので、それぞれの感想を。

〈青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(桜島麻衣 編)〉
{netabare}
☆5。「消える」という切なさをちゃんと使っていた。設定的には幽霊との恋愛に近いかもしれない。

梓川咲太と桜島麻衣の魅力をしっかりと紹介し、たった3話とは思えない程の、切なくも美しい恋愛を魅せてくれた。麻衣は、面倒臭い可愛さというか、ちゃんと「先輩」として、萌えました。また、咲太 は、本当に「静かな根性」があって。睡眠薬のシーンとか、本当に好き。

この3話で、「麻衣のことも咲太のことも大好きになり」「二人の仲を応援したい」と思えたことが、後々に効いてきたと思います。

ラストの一人告白大会も、観ているこっちの方が恥ずかしくなりそうでしたが(笑)、あのくらいやってくれると、いっそ清々しかった♪
{/netabare}

〈青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない(古賀 朋絵 編)〉
{netabare}
☆5。私は「報われないサブヒロイン萌え」なので、古賀にはかなり萌えた♪ 流石、「Just Because!」の鴨志田一さん!

また、「空気を読むなんて間違ってる」「スマホなんてなくても生きてける」と、現代の子供達に本当に観てほしいテーマをカチッと描いている。

ラストも好き。砂浜の少女と福岡のイモ娘が伏線になって、地味グループの方に入るとか。良いオチ!
{/netabare}


〈青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない(双葉理央 編)〉
{netabare}
☆4。このシリーズが一番勿体ない。

双葉理央は、文化的なエロさもあり、毒舌も鋭く、かなり良キャラだと思うけど、ちょっと肩透かし。

誰もがきっと、国見佑真とくっついてほしいと思っているのに、ラストの告白失敗も、随分アッサリ。まあ、2期にまたあるのかな。とにかく、3話あれば、、、と思わざるを得なかった。
{/netabare}

〈青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない(豊浜のどか 編)〉
{netabare}
☆3。この話は、正直、いらなかったかなと。

勿論、存在意義は分かります。

まずは、桜島麻衣の悩みを描くことで、彼女の魅力を倍増させること。それから、咲太の家族観を描くことで、次のシリーズに繋げる大切な役目。

なんだけどまあ、ラストもすごく平易なオチだったし、キレイにまとめ過ぎて、面白くなかった。

下に書くけど、取捨選択の中で、他のやり方、見せ方もあったかなと。
{/netabare}

〈青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない(梓川 かえで 編)〉
{netabare}
☆6(笑)。正直、このシリーズが始まるまでは、☆4にしようか、☆5にしようか悩む感じでしたが、このシリーズでお気に入り棚入りが決定!

ずっと違和感のあった梓川花楓という妹キャラが、梓川かえで だったということで、色んなことに納得。

咲太の「達観しすぎじゃね?」という違和感も、かえで の為に無理して作っていた部分であることも分かり、なんか納得。苦しむ咲太に、感動。最後、かえで の手紙てで、本当に久々に、アニメでちょっと泣いた。ガーリッシュナンバー以来だわ(笑)
{/netabare}

総じて、本作の良さは、

①梓川咲太と桜島麻衣を中心にした、軽妙なやり取り。会話のセンスが抜群だと思った。

②「雰囲気は明るく」「設定はファンタジー」「しかしテーマは深くリアリティーをもって」というあたりのバランスが絶妙だった。

③2~3話の短編を重ねながらも、縦軸となる咲太と麻衣の恋愛を深めていく構成の上手さ。

特に、①と②は特出していたと思う。

ただ、不満もあるにはあります。

まず、シリアスなシーンで、多少作画が残念なところがあったところ。コメディは多少崩れても良いけど、シリアスは余計に気合い入れてほしいと思った。

次に、「メインパートが終わったキャラが生かしきれていないこと」。特に、古賀は、あんなに良いキャラだったのに、空気になってしまって残念だった。もっとうまく絡ませてくれれば尚よかった。

最後に、「双葉理央 編」「豊浜のどか 編」のクオリティが、他の3パートに比べて低かったところ。特に、「豊浜のどか 編」は、なんか安易だったなと。ただこれは、多分、「2話」という短さが壁になっていたので、1クールで「梓川 かえで 編」までやろうと思った時に、仕方がなかった、いや、むしろよく頑張ったなとは思いますが。

なんで、現状でも充分に満足なのですが、あえて代替案を示すならば、「双葉理央 編」をまるっとカットするという選択肢はなかったものかなと。

勿論、色々不具合は出てくるし、批判もあるだろうけど、「豊浜のどか 編」は、「家族」というテーマを扱う以上は、ストーリーから外せないし、双葉理央はすごく好きなキャラなので、あのような中途半端なオチにするくらいだったら、2期にとっておいて、国見とくっつく(よね?多分)までをガッツリ魅せるのもアリだったのではないかと。んで、「桜島麻衣 編」と「豊浜のどか 編」に1話ずつ追加して、クオリティを上げていくのも良かったかな、なんて思いました。

いや、「お気に入り棚」に何を文句つけているんでしょうね(苦笑)

とにかく、「2018年、これより良いアニメはあった」「2018年、これより好きなアニメはなかった」ということで、個人的覇権&お気に入り棚です♪

好きはクオリティを超える♪

久々に、純粋な気持ちでアニメを楽しめました!
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
俺ガイルみたいな雰囲気? 作画は普通に良いね。設定と会話センスはなかなか良い。やりたことは分かった。主人公だけに見えるというのは、幽霊とのラブコメに近い設定だな。いつかは一時的に見えなくなる展開もあるんだろうな。

2話目 ☆4
シュレーディンガーの猫なんて、クソ厨2病要素をド正面からってのは、なかなかに潔い。電話のやりとり、格好良いな。マジで蹴るとか(笑) デートからの中々の流れ。

3話目 ☆5
まあ、そういう展開だよな。orangeに比べると、ずいぶんと切実かつ意味ある、未来への手紙。根性あるな~。睡眠薬のクダリとか、良かったな。よく、3話でここまでもってきたなとも思うし、これが10話とかだったら本当に感動したなとも思う。

4話目 ☆4
ちゃんとバニー先輩との関係は深まって行くのですね♪ エンドレス8(苦笑) こんどはラプラスの悪魔か。一人は恥ずかしい。リアルなところだね。ドMじゃねぇか(笑)

5話目 ☆4
妹ちゃん、良い感じだね。演技が本気に、、、古賀のことなんだね。1周回ってアリな先輩(笑) 古賀が不細工なら、、、酷いけど、高校生ならマジでそうだからな(汗) これ、古賀がマジで咲太に惚れて、告ってフラれて、エンドレス8? 「僕は童貞だ!」w

6話目 ☆5
色々なやる気(笑) 妬いてるw 情緒不安定(笑) まあ、そういう流れだよな。これで古賀が嘘ついてたら素敵だな。同じ日でも繰り返したい。報われないサブヒロイン好きとしては、ポイント高い。結末も、良いな。砂浜の少女と福岡のイモ娘がここにきて伏線になって、地味グループの方に入るとか。スハラシイ!

7話目 ☆4
上手になるまで何度でもって、童貞が聞いたら悶えて喜びそうなフレーズやな(笑) やりとりが軽妙で良いよな。エロ賢い(笑) チョココロネ、、、こういう些細なことだよな。携帯恐怖症。サクッと彼氏。

8話目 ☆4
完全に同人格ではないとね。二人の問題でしょ、という自然な発言。作画、ちょい厳しい? 一種の自傷行為て、そんなもんなのか? 愛を知り、怖さを知る。作画がカタカタしなければ、もっと萌えられる泣きのシーンなんだけどな。夜の学校、入れるの?
ここでエロ双葉の方に戻るとしたら、ダーク双葉が分離体? これまで、パートの〆は次場らしかったのに、なんか中途半端。

9話目 ☆3
やがて君になる、かな(笑)?

10話目 ☆3
親を、親だと思っている。何気に深い。咲太、あまりにも達観しているけどな。父親、違和感しかないな。咲太のキレっぷりが良いな。う~ん、ちょっと綺麗にまとめ過ぎかな? 咲太をビンタwww 戻る瞬間。

11話目 ☆5
このいじめの顛末は、最近の特徴だよな。いじめっこが晒されて、いじめられる。なぜなら、力のある者(ガキ大将)がいじめるというより、モブ的な奴が数の力を頼りに、上位層や下位層をいじめるいじめ。いじめられる人間がいなくなると、立場が入れ替わるだけ。

引きこもり改善。ちゃんと、スモールステップ意識してるし、咲太の視点が温かい。図ったな、お兄ちゃん(笑) あんまり順調だと、、、。楓の事実。

12話目 ☆5
なかなかシリアス。見える世界は人の数だけ。真実。確かに、今の「かえで」。咲太、メチャいい奴。記憶喪失モノの定番だが、今の人格がどうなるか問題。統合が一番スッキリするけどな。小も大も、弱音も。笑いの道は険しいw 今の「かえで」のうちに、やりたいことやりたいわけね。年間パス、いちいち素敵なニクさ。教室でもなく保健室でもなく、夜の学校。カウンセリングマインドが、実に理にかなっている。かえで が、花楓に。安易に「かえで」を残さないのが、また、素晴らしい。次に復活させるかもだけど。

13話目 ☆5
記憶喪失の復活について、ここまでしっかりと喜びと悲しみを、対比をつけて表現したアニメは知らないな。咲太の叫びは胸にくる。ただ、ああいうところはもっと作画を頑張らないと、安っぽく見える。祥子さんは、咲太が作ったのかな。かえでの日記、泣くわ。バイト、そのためか。かえで は消えたくないけど、咲太の為の目標であり、前進か。トマトとパンのところ、リアル。「こんな時でも腹は減るんだな」とか、無駄に言わせないところが良い。咲太が本当にツラい時にいるのが自分ではなく、咲太が求めていたのも祥子さんで、という悔しさと悲しさと。過剰だが、それが良い。マネージャー、ナイスだな。ブタ野郎エンド(笑) これは、二期だな。
{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 52
ネタバレ

はあつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

本当のブタ野郎は・・

《ストーリー》

男子高校生の主人公が各ヒロインごとに発生する不可思議現象「思春期症候群」を解決していきます。
この手の作品って自分の知る限りでも何作かあり{netabare}(全体のストーリー構成とキャラの配置は「化物語」、各エピソードのネタは「涼宮ハルヒ」で被る感じが・・){/netabare}その点では二番煎じかもしれません。
でも、たとえパクりと言われようとも、個人的には本作「青ブタ」の方がより楽しめました。
ってか、めっちゃハマりました!

好みの問題かもしれませんが、先行作は奇抜な面白さに比重をかける分、心情のシリアス感は少なくキャラに感情移入しにくかったんです。
本作は演出はオーソドックスでも心情表現がリアルで分かりやすく、キャラに思い入れしやすい。
主人公やヒロイン達のつらさや嬉しさがストレートに伝わりとても共感できました。

エンタメネタの「思春期症候群」はSFっぽいフィクションですが、自意識が膨らむこの時期の若者が陥りがちな悩みに則しており、心情のリアリティーを損なっていません。
各エピソードとも「青春の葛藤とその先にある成長の喜び」を感じる事が出来る青春ドラマの秀作だと思います。

少々物足りなかったのは、{netabare}2つの人格を元にした仕掛けが多く発想の多様な面白みにはやや欠ける気がしたのと、話を詰め込み過ぎに感じた部分があった点かな~
特に最終話、ラストの方でもう少し描写を増やしてもらって、より大きく感動や余韻を味わいたかった!EDまで目一杯詰め込んでくれてたのに{/netabare}欲張りでスミマセン(汗)

未視聴の方に先に断っておきますと、一連の物語全体の完結は「この夏公開の映画をご覧下さい」となってます。
しかし、6人中5人のヒロイン毎にシナリオはスッキリ纏めてありモヤモヤは残らず、各エピソードのクライマックスでカタルシスもしっかり味わえ、テレビドラマの視聴だけでも満足感十分です。
(最近増えてる「続きは有料で~」は、深夜放映のスポンサー料や関連商品の売り上げだけでは厳しいアニメ業界の今後の存続発展の為には致し方ないのかも・・・まあ本作のように1クールかけて魅力的な宣伝をしてくれたと思えば映画代も高くないと思えます^^;)

《作画》

全体的に安定してハイレベル。
背景は綺麗で丁寧に仕上げてあります。
キャラデザは総じて可愛く、感情にリンクした表情だったり切実さが伝わる動きのあて方も的確で、キャラクター一人一人の心情がリアルに伝わりました。

《音楽》

エピソード毎に担当声優さんが歌うED。各ヒロインのムード漂う背景と曲がマッチしてイイですね。最後まで見入ってしまいます。
スカした主人公をなじるような歌詞とアップテンポな曲調のOPは、作品タイトルに合わせた雰囲気だと思いますが・・
こちらは正直、自分の好みではないです(^^;

《キャラ&声優さん》

少々高校生離れした性格や特異な状況設定は、ともすれば嘘臭くシラケかねないんですが、キャラの見せ方が上手い!
人気声優さん達が演じる緩急の効いた軽妙な掛け合いはコミカルで楽しく、シリアスなシーンも魅せてくれます。
全ての登場人物に好感が持て青春劇を堪能できました。

以下、ランキング形式でネタバレ感想
{netabare}
7位「牧之原翔子」

テレビドラマでは、咲太の生き方の指針「人に優しくありたい」が、翔子への憧れが元となった事しか分からないのでこの順位。
おそらく咲太自身の思春期症候群にも関わるであろう年上と年下、二人の翔子の謎。
咲太が「黒髪ロングの年上好き」になったのも彼女が原因でしょうが、彼ほどのブレない男が翔子への想いをそう簡単に諦めるとも思えず、そこだけは麻衣もずっと不安そうだったし私も引っ掛かる。
映画でそれらの点がスッキリ払拭されるのを願い、CV水瀬いのりさんの萌える演技にも期待しています。

6位「豊浜のどか」

彼女のエピソードの実質の登場場面のほとんどが姉の麻衣の姿だったため、印象が一番薄くなったある意味薄幸ヒロイン。
よってCV内田真礼さんの出番も少なかったんですが、私、ノラガミのひより以来好きな声優さんなので、続編でアイドルとして頑張るのどかの姿と共にもっと声が聞きたいです。

5位「双葉理央」

咲太の相談役であり視聴者の主人公へのツッコミを代弁する役どころ。
ラストの国見への告白は潔く、面倒くさかった双葉の好感度を一気に上げました。
(選外ですが、あの返しができる国見もつくづく男前ですね。レールガン風の彼女の心配もよくわかります♪)
でも一番気に入ったシーンは5話。国見と居たところを咲太に気を回され「梓川はバカかバカなのか・・」
冷静な彼女が慌てふためく表情と声が最高に可愛いかったです♪
CV種﨑敦美さんは魔法嫁やリズ鳥の主演から、控えめな女の子の地味可愛い演技がハマり役ですね。

4位「古賀朋絵」

ギャル語と博多弁のセリフと仕草がバリかわいい本作一番の萌えキャラ。
CV東山奈央さんの喜怒哀楽の感情を豊かに出す演技はキャラの可愛さを倍増。特ににわか雨の中での激白は胸を打つ名演技。
今期も多くの役を演じられてましたが、私にとっての東山さんのブレイク役は、はたらく魔王のちーちゃんなんで一番近い本作の演技が最高でした。
あと「先輩が私を大人にしたんじゃん」はホント、エロい♪

3位「梓川かえで」

ラストエピソードで明かされる「花楓」ではないもう1人の人格「かえで」。
それまで、妹萌えの見せ方にしては兄にべったりし過ぎでやり過ぎだろうと感じてたんですが、彼女が1人ぼっちの幼な子同然だったと分かると、唯一自分を認め寄り添ってくれた咲太に親のようになつく姿が頷け、親目線で愛おしくなりました。
最終話、「花楓」が戻った事で涙する父親も、「かえで」が消えた事で涙する咲太もどちらもリアルで痛切です。
でも咲太の喪失感は2人の妹のためにどこがで折り合いをつけなきゃならない。
その為の「かえで」の日記は、結婚式での花嫁から父親への手紙のようで泣けました。
ラストの「花楓」の照れた表情とセリフは「かえで」の存在も匂わせ、報われ感がとても感じれる咲太と視聴者へのご褒美ですね。
CV久保ユリカさんは今まで出演多数で名は存じてましたが、個人的には本作のキャラが初めて印象に留まりました。
今度はしっかり演じ分けられてた「花楓」での妹萌えする演技も楽しみです。

2位「梓川咲太」

当初、前述した同系統作品にいたようなとぼけ上手の脱力系主人公かな~と見てたらヒロイン達に寄り添うリアルで泥臭い行動にどんどん好感度アップ。
終盤で引きこもりだった妹が家から一歩踏み出す場面は、本来なら親がするべきサポートをしっかりと行う描写が真に迫り胸を打たれる。
麻衣にだけバニー姿をねだり女王様プレイに悦ぶブタ野郎の一面も彼女にだけ甘える茶目っ気で、全話見終えればまさしく一周回ってありの主人公になりました。
CV石川界人さんは数多くの主演を務めてるだけあって安定感抜群。
グラウンドでの絶叫告白は流石の貫禄の演技でした。

1位「桜島麻衣」

彼氏の妹や女友達にまで気遣いが出来て、彼を喜ばすツボもしっかり押さえれる、金のわらじを履いてでも探すべき年上の嫁さん。
最終話、咲太からの電話の声を聞く表情の変化だけで彼の傷心を察っしてるのが分かる繊細な描写。
心配して駆け付けた彼女の優しい思いが伝わるだけに、エレベーター前での涙には切なさマックスにさせられる。
それでも誕生日に来てくれた咲太に素直になれるところは(惚れた弱みと言えなくはないが)見ていて清々しくホッコリさせられました。
のどか姿でのまさかのビンタには咲太のリアクション共々笑わせてくれるし、ラストのほんのり化粧顔と咲太へのお約束のご褒美まで、作中至るところで魅せてくれるメインヒロインでした♪
CV瀬戸麻沙美さん、麻衣のクールな聡明さと恥じらう時の乙女っぽさの両面がどちらも上手かったですね。
今年の、待ちに待った瀬戸さんの代表作「ちはやふる」の3期が楽しみでしかたありません!


個人的好みで勝手な感想を書き連ねましたが、タイトルどおりアニメ好き男性の皆さんは好みのヒロインにブヒれたのではないでしょうか♪

私も、
美人の先輩に痛~いご褒美を貰いたい
可愛い後輩と尻を蹴り合いたい

そしてプチグラマーな同級生に罵られたい

「はあつ、お前が真性ブタ野郎じゃ!」 {/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 51

83.1 3 コンプレックスアニメランキング3位
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(アニメ映画)

2019年6月15日
★★★★★ 4.1 (348)
2004人が棚に入れました
空と海が輝く街“藤沢"に暮らす梓川咲太は高校二年生。先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める――。

声優・キャラクター
石川界人、瀬戸麻沙美、水瀬いのり、東山奈央、種﨑敦美、内田真礼、久保ユリカ
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

初日舞台挨拶にも行ってきました

~・~・~・~・~公開記念舞台挨拶に行ってきました~・~・~・~・~

第一希望の上映後舞台挨拶は落ちて
上映前舞台挨拶に行ってきました

上映前ということはつまり
これから見る人に向けたメッセージですから
原則ネタバレ無しということです

本当はネタバレありで面白い裏話をたくさん聞ける
上映後舞台挨拶の方が好きなのですが
まだ観ていない大多数の方にも
ネタバレなしでトークの内容をお伝えできる点は
いいかもしれませんね

原作は現在読んでいる途中で
まだ劇場版相当部分に辿り着いていませんが
映画の内容は原作の6巻と7巻にあたるようです
TVシリーズは
1巻バニーガール先輩
2巻プチデビル後輩
3巻ロジカルウィッチ
4巻シスコンアイドル
5巻おるすばん妹
までを中心に
最終話で6のエピソードを少し添える形で
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
という題名で放送していましたが

今回の劇場版は
6巻ゆめみる少女
7巻ハツコイ少女
の二つを
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
というタイトルでアニメ化しています

1~5巻がそれぞれ
麻衣、朋絵、理央、のどか、かえでの話なので
舞台挨拶に行くまではゆめみる少女という題名から
翔子がメインの話だと思っていました
しかし舞台挨拶でこれから見る人たちに向けて監督から出た言葉は
「TVシリーズはそれぞれの女の子達の話でしたが
劇場版は咲太の話です」
というもの
そして実際翔子が重要な役割を担って入るものの
咲太が自身に起きている思春期症候群を解決するため奔走する話であり
TVシリーズで少しずつ蒔いてきた伏線を
がっつり回収する構成になっています

したがってTV版見てないよ!という方は
これを観る前にTV版を見てくるか
原作小説を5巻まで読む必要があります

逆にTV版を観たのであれば
ぜひ劇場版もセットで見るべきだと思います
TV版とは独立したエピソードというよりは
TV版の完結編とでも言うべき作品なので
(原作はそこで完結せずにそのまま続いていますが)
これを見ることでTV版の評価も変わるんじゃないかと思います

一般公開前ということもあり
内容に関してのより突っ込んだ話は控えることにして
一般公開後に原作読了状態で
再び劇場に足を運ぶ予定なので
そのあとでまたレビューしようと思います

おまけ:舞台挨拶雑感(ネタバレ無し)

{netabare}監督:増井壮一

4日前まで今日が何曜日かもわからないような
忙しい生活を続けていた
ふらふらと入ったコンビニで
ちょうど青ブタコラボをやっていて
コラボ商品をぼんやり眺めながら思ったのは
「へぇ・・・青ブタ映画やるんだなぁ」

あんたがボロボロ二なりながら作ってるやつだよ!

梓川咲太役:石川界人

作品の見どころを聞かれて

「人間の限界を越えようと頑張ったけど
実際には全然できてなかった
あれは山寺宏一さんにしかできないやつだと思う」

簡単に説明するとテンションの違う二人の掛け合いを
一人芝居でこなさなきゃいけないシーンがあるんですね
実際には無理だったということなので
おそらく2度に分けて録ったのだと思います

彼は山ちゃんにしか無理と言っていましたが
君嘘フィナーレにおける朗読劇では花江夏樹が
公生と黒猫の一人芝居を見事に生で演じきっていましたよ?(・x・;

桜島麻衣役:瀬戸麻沙美

水瀬「アフレコがだいたい・・・2月くらいだったと思うんですけど」
瀬戸「あれ?3月じゃなかった」
石川「いや4月だったような気も・・・」
瀬戸「それはないよ!4月じゃ昨日じゃん!」

いや・・・昨日ではないと思うよ?
というかそこはそんなに掘り下げ必要かなw?

牧之原翔子役:水瀬いのり

事前情報の無いサプライズ登壇でした
水瀬「この後でみんながツィッターとかにあげて
私のファンが悔しがるやつですよ(にやにや)」
石川「でも、絶対欠かせない役だし、水瀬さんのイベントスケジュール確認して、サプライズ目当てでここにきてるファンもいるかもしれませんよ?」
水瀬「・・・」
司会「今日水瀬さんが来るのを予想してここに来た人っていますか?」
ぱらぱらと手が上がったのを見て、心の底から嫌そうに
水瀬「怖っ!!」

ファンにそういう態度とってるとまた換金所のババァって言われちゃうよw

思春期症候群の話になって
それぞれどんな思春期を送っていたかという質問になりました

監督:増井壮一

「高校の時は勉強とか全然してなかった
数学の二階建ての公式が覚えられなくて
こんなもの覚えて俺の将来に何の役に立つのか?
と先生に訊いたけど
『とにかく覚えろ!』しか言わないから
それ以来勉強するのをやめた」

まぁ勉強なんかしなくてもほかの手段で食べていけるなら
それはそれでいいと思いますねw

梓川咲太役:石川界人

石川「高校生くらいの頃は・・・周りに誰もいませんでしたね」
司会「それはぼっちというやつでは?」
石川「人の傷をえぐらないでください(悲)」
石川「まぁ・・・人間が嫌いでしたからね・・・」

桜島麻衣役:瀬戸麻沙美

瀬戸「高校に入って知り合いが全然いない環境になったのをきっかけに
いわゆる高校デビューってやつで
クールな一匹狼キャラになろうと思った
そういうのがカッコいいと思ってた
でも入ってすぐにクラスの子に話しかけられて
すぐ仲良くなって部活とかにも入って
全然そういう感じにならなかったw」
石川「( ゚д゚)<・・・」

一匹狼がカッコいいとか言い出した時は
石川君のフォローしてあげるのかな?
とか思ったんですが最終的には
石川君のぼっちぶりが際立つ方向にw

牧之原翔子役:水瀬いのり

水瀬「高校生くらいの頃は
大人のどこがえらいのか?
ちょっと30㎝くらい大きいだけで
なんでそんなに偉そうなのか?
オーデションに行っても
お前ら私を評価するとか何様のつもりだよ!?
って思ってました」
瀬戸「評価してもらうために自分からオーディションにきて
評価されたくないって矛盾してますねw」
水瀬「ほんとその通りですよね
まぁそれでたくさん炎上したりもしました・・・」
瀬戸「自分からほじくり返さないでいいからw」

どうやら炎上の件を多少は気にしている模様w
{/netabare}

~・~・~・~・~公開記念舞台挨拶にも行ってきました~・~・~・~・~

原作をしっかり読んだうえで初日舞台挨拶に行き
その翌日に3回目をあにこれメンバーといってきました

これでもかというくらいぎゅうぎゅうに詰め込んだ作品なので
原作からはいろいろ削られてる部分があったり
地の分の説明が無くなってわかりにくくなっているところがあったり
原作で補完してから見た方がより引き込まれる作品でした

実際初見のときより原作読んでから見た2回目の方が
一人一人の細かい心情まではっきりとわかって倍くらい泣けた
というか上映時間の半分くらい泣いてた気がします(つдT)

おまけ:舞台挨拶雑感(ネタバレ込み)

{netabare}司会(天津向)

どうも!司会のムカイオサムでーす

へー・・・天津の向って下の名前おさむだったんだね
とか思ってたら

梓川咲太役:石川界人

石川「どうも梓川咲太役の向井理です」
向「それさっきダダ滑りだったから!
  傷口に塩塗り込まないで!
  大体やったらバカウケだよって煽ったの君らでしょ!」
石川「いやー・・・面白かったですよね?」

観客に同意を求めるもまばらな拍手

向「義理の拍手すら最低限じゃん!」
瀬戸「そろそろ挨拶してもいいかしら?」
向・石川「…」

初日の映画のヒットの話になって

石川「僕いつもエゴサしてるんですけど・・・」
周りがみんなかわいそうな目で見るのを受けて
石川「エゴサ位したっていいだろぉぉぉ」
周り「・・・」
石川「エゴサして全部のツイート読むようにしてるんですけど
  #青ブタがトレンド入りして
  読んでも読んでも読み切れなくなってる
  嬉しい悲鳴」
水瀬「皆さんこれ終わった後タグ付けてつぶやけば
  もれなく石川さんに読んでもらえますよ!」

たぶん客層的にいのすけに読んでほしいオタクの方が多いと思うんだw

桜島麻衣役:瀬戸麻沙美

「初日舞台挨拶ももう4回目
朝から初日舞台挨拶してきましたが
ようやく初日なんだなぁって実感がわいてきました!」

いやもう夕方だよ!
これ最後の舞台挨拶だよ!
初日の上映終わっちゃうよ!

牧之原翔子役:水瀬いのり

「最初にタイトルを聞いたときに受けたイメージとは全然違ってすごく素敵な話だった
みんなが自分を犠牲にしてでも誰かを救いたいっていう
すごく優しい世界だった」

青ブタは本当にタイトルで損してる作品だと思う・・・

古賀 朋絵役:東山奈央

「キグルミの咲太はどういうつもりで飛び込んだのかすごく気になってます
結果的にはとってもいい結末を迎えたわけだけど
ああいう風になるって事前にはわからなかったわけじゃないですか
私の考えでは咲太はあの時代の咲太を助けて死んで
自分の心臓を翔子ちゃんにあげて
麻衣さん含めた全員を助けるつもりだったんじゃないか?
って思ってます」

なるほど・・・確かにあの結末は結果論で
最悪はねられた方の咲太に収束して
何一つ解決しない可能性もあったわけだなぁ

さすがインテリ声優目の付け所が違う!

双葉理央役:種﨑敦美

(見どころを聞かれて)
「全部が見どころ
見どころが思いつかないんじゃなくて
見どころしかないんです
私もう3回見てるんですけど
見るたびにどんどん序盤の何でもないようなシーンが好きになっていって
後半のいろんなシーンも含めて
全部が見どころだと思ってます」
・・・というようなことを
たどたどしく断片的に
あの独特の話し方でしゃべっていました
しかしそれだけ引っ張っても最後には
「踏切で最後に理央が小声で感情を吐き出すところ」
と無理やり見どころを吐かされていましたw{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 27

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

この映画無くして『青ブタ』は語れない_眠れない_トロイメライ_今作に携わった全ての人達に「ありがとう」「がんばったね」「大好き」を伝えたくて(おまけ追記)

まだ記憶にも新しい2018年秋期に全13話のテレビシリーズが放送された『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』(以下、『青ブタ』)
テレビシリーズの中では紐解かれなかった主人公、梓川咲太の胸の傷の謎と咲太の初恋の相手、牧之原翔子の秘密を軸に描かれるシリーズの完結篇となる89分の劇場作品
「思春期症候群」と呼ばれる不可思議現象を発端に描かれるSF青春ドラマです
基本的にテレビシリーズ全話で張られていた全伏線の全回収でありつつ、尺の都合であらすじ等も全てカットした上で矢継ぎ早に展開が進んでいくのでテレビシリーズを最初から最後まで把握していないとさっぱり着いていけないと思います


3年前、小学4年生の牧之原翔子ちゃんは将来のスケジュールという学校の課題を書けずに思い悩んでいた…
実は翔子ちゃんは心臓移植を受けないと治らない病に侵されており、中学の卒業を待たずしてこの世を去る運命にあるのだという
3年後の12月8日、花楓の人格と記憶が元に戻る騒動が落ち着いた梓川家に来訪者が現れる
それは梓川咲太の初恋の人であり、咲太に心の支えが必要なここぞという時に現れる大人の姿をした牧之原翔子さんだった
無理矢理に梓川家に居候する翔子さんと、それを良しとしない現・彼女の桜島麻衣さんの間で火花が散る
そんな修羅場も落ち着かないまま、咲太は病院で中学生の姿の牧之原翔子ちゃんと出くわす
翔子ちゃんから幼い頃から入退院を繰り返している事や心臓移植に関する話を打ち明けてもらった咲太は、翔子ちゃんと翔子さんが同時に存在するのは翔子ちゃんの未来への不安が起こした「思春期症候群」の一種だとして解決策を模索する
やがて翔子さんは移植手術を成功させた未来からやってきた事、そしてその心臓は咲太の心臓である事が明かされていく
翔子ちゃんを救う為、咲太は自分の命を捧げるべきなのか困惑する…


テレビシリーズのレビュでも書きましたが、このシリーズは【ゼロ年代ヲタク文学の総決算】です
○○の“パクリ”と見下すことは簡単なのですが、その一言では片付けられない高尚な、ヲタク文学への愛とリスペクト、そしてSFへの昇華が込められてる作品だと思うのです
その上で今作では2010年前後に隆盛を極めた作品の要素も補完する方向にシフトしています
具体的にオイラが思い浮かべたのは『Angel Beats!』『CLANNAD』『STEINS;GATE』『アスラクライン』辺りです


また、主題に“生命の選択”や“人は何の為に生きていくのか”という普遍的な内容を孕んでいる為、今後新たに世に出てくるであろう無数の作品達と今作を比較してみるのも面白いと感じました
つい昨日も『響けユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』(「がんばったね」のくだりについて)や『ミュウツーの逆襲』や『トイストーリー4』や『ニノ国』(生命の選択や自己犠牲を美化するか否か)に絡めて『青ブタ』の方が上手く纏められてるのでは?とか、そんな話ばっかをぽ~か~さん達と話してましたw
アニメだと自己犠牲って美談として描かれがちですが、冷静に考えて17歳の少年が自分の命を捧げる、なんて事が良い話なわけがない
クライマックスまで観ていただければお解りの通り、今作は自己犠牲を否定する作品なんです


もちろん本編の全体の出来栄えがとにかく素晴らしい
ざっくり言って“お涙頂戴モノ”ですのでハッキリと苦手な人の方が多い内容だとは思います
でも面白くなかったらオイラだって計11回も劇場に足を運びませんからねw
人生で一番多くリピートした映画になりましたよ
テレビシリーズから順当に考えると今作は“翔子のお当番回”と考えたくなりますが、これまでもヒロイン達を救う為に必死になってきた咲太が、遂には翔子の為に自らの命を捧げなければいけない、とまでに追い詰められます
そしてこの絶体絶命の咲太の助けとなるのがテレビシリーズで咲太に助けられたヒロイン1人1人だというのがアツい
この辺のくだりは涙を誘う展開と熱量を感じる展開が交互に繰り返されて非常に滾るものがあります
そして広い意味で今作をもってしてシリーズ全体の“咲太の物語”に一区切りが着くことに気付くと思います
咲太を演じた石川界人さんは今作を持ってして完結とするのが一番幕引きに相応しいのでは?と、今後続篇があるとは思っていないようです


それにしてもこれほどの内容を89分に纏め上げた横谷さんの脚本力、それをテレビシリーズ終了から僅か5ヶ月弱で実現した増井監督率いるスタッフの手腕、そしてキャストによる渾身の演技、どれも大変素晴らしいです
先日、スタッフトークショーに参加してきましたが89分という尺は予算の都合上の絶対条件だったそうです、本当にお疲れ様でした
逆に濃密に内容が詰まったテンポ感こそ『青ブタ』だと思うのでこの選択は結果的に正解だと思いますb
最近、アニメ映画にタレントキャストは必要なのか?という話題を度々目にしますが、逆に考えればプロ声優の底力を感じる映画こそがこの『青ブタ』なんだとも思いますね
それにテレビシリーズからこんなにも早期に映画化の企画が為されたにも関わらず、キチンとした作品を完成させたことは本当に賞賛されるべきことだと感じます
完成が遅れて延期に次ぐ延期とか、そもそも企画された枠の中に納まらずお蔵入りとか、完成したものが極端に低クオリティ…とかいう作品も蔓延っているのが現代のアニメ業界の現実ですからね


唯一失敗と言える事を強いて挙げるのであれば、テレビシリーズ放送前から映画化が決まってたので作品人気の度合いが計り知れず、ファーストランの上映館が経ったの31館しか稼げなかった事でしょうか
おかげで連日満員、入場特典はおろかパンフすら瞬殺
あんなバズり方をするアニメ映画は至極久々です


ところで『青ブタ』の場合、テレビシリーズから一貫していた内容を短い尺に詰め込むことや、音を減らしてセリフを聴かせる、といった演出類が“映画だから”と奇をてらわずに実行されてるのが褒め称えたい
特にエンドロールでいつも通りのエンディングテーマ『不可思議のカルテ』で締め括るというのが感無量


オイラの一番お気に入りのシーケンスは12月31日の晩、ICUの前で寝てしまう咲太がこれまでの全ての出来事が走馬灯のように振り返えられていくフラッシュバックで時間が巻き戻る様を表現したカットですね
あの場面に合わせて作った、というfox capture planのBGMのピアノリバースがバッチリとハマっているのが気持ち良いです


正直いまは何の映画やアニメを観ても『青ブタ』との対比になってしまうwという我ながらメンドクサイ状態に陥っていますw
それほど今作を心の底から好きになれているのです
とにかくいま言いたいことを要約すると、今作に携わった全ての人達に
「ありがとう」
「がんばったね」
「大好き」
を伝えたい
これに尽きると思います


はなまる頂けましたかな?w


【おまけで追記】
双葉の髪型がポニーテールとナチュラルロングが日によって変わっていることに気付いた方もいると思います
何か法則があるのかと思い、テレビシリーズ含め"双葉の髪型のみ"を注視して鑑賞した結果を報告します
ずばり日付の末尾が奇数か偶数かで交代してることに気付きました!
…なんだそれだけかって?
基本的に日付の末尾が奇数だとナチュラルロング、偶数だとポニーテールになってました
これはテレビシリーズ8話で2人の双葉が融合した後の9月1日以降、両方の双葉がお互いを尊重し合っている、というメタファーなのでは?と受け取ってます
もちろん髪型以外の性格描写には変化は見受けられません
ちなみに映画劇中で咲太が「大人の梅ソーダ」を呑んだ際に一度リセットされ、奇数日がポニーテール、偶数日がナチュラルロングになってます
その後の大晦日から年明けに掛けて再リセットが起こり、ラストシークエンスの1月6日、つまり偶数日にはポニーテールに戻っています
何が言いたいのかって?
どっちも可愛いので両方交互に出て来てお得感凄い!制作スタッフGJ!って話がしたいだけですよw


【備忘録】
新宿バルト9で5回、川崎チネチッタLIVE ZOUNDで1回、川崎チネチッタ5番スクリーンで1回、ユナイテッドシネマアクアシティお台場で2回、EJアニメシアター新宿で2回、下北沢トリウッドで1回、立川シネマシティ シネマツーcスタ極上音響上映で1回
合計13回劇場で観て名実共に最も映画館でリピートしてる映画です
スタッフトークショーの増井監督、キャラデの田村さん、木田Pのサイン色紙持ってます

投稿 : 2021/05/01
♥ : 24
ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

うん。。感動できれば何だってアリだと思う

 
原作は累計発行部数100名万部を超える人気小説”青春ブタ野郎”シリーズ。

TVシリーズを視聴して1年くらい経つかな。
あんまり内容を覚えていなかった・・

あれ、こんなヤサ男っぽい主人公だっけ・・

■設定
~{netabare}
思春期症候群というナゾ症状で、あり得そうにない出来事があり得るようになっている世界。TV版本編で量子力学とか相対性理恵論とかを持ち出して、あり得る感は出していたけど、煙に巻かれた感はある。でも今日びそこを突っ込んでもしゃーないのでw
{/netabare}~

■エピソード
やはりキーとなるのは翔子。
咲太との関係、咲太の胸の傷・・
そうだったんだ・・

よもやよもや・・

~{netabare}
咲太の心臓が翔子に移植されていたとは・・

ドナーカードを持っていたからって知り合いに優先して臓器を提供するとは限らないのでは・・奇跡的にという言葉は使っていたけれど・・などと突っ込むのはやめときますw

咲太の身代わりに、自分が身を投げ出す麻衣。
これ、やられて生き残った方は、たまったもんじゃない。
一生、それを引きずるでしょや。

でも・・咲太はそれを彼女にしようとしていた。
やられてみて気付くんじゃ?
自分がどれだけ彼女に酷いことをしようとしていたか。

でも・・彼女が望んだ事なら、喜ぶべきなんだろう・・か。
どっちが幸せなのか・・

自分が犠牲になって、後悔を一生背負わせるか、
自分が助かって、それを自分が背負うか・・

自分は・・前者を選びたい。
後悔を背負って生きていくのは辛過ぎるから。
究極のエゴかも知れませんけどね・・

過去をやり直した結果・・・
翔子も、咲太も、麻衣も死なず、
翔子と咲太は思春期症候群を発症しなかった。

でも咲太は翔子と浜辺で出会う夢を見て、峰ケ原高校に入ったんでしょう。
麻衣は、思春期症候群を発症して、バニーガールの格好をして・・

ラストの走馬灯のように流れたシーンは、思い出したのではなく、同じことを経験したということでしょうね。

咲太も翔子も同じ夢を見ているわけだから、お互いの名前を知っていてもおかしくないってことか。
{/netabare}~

ラストは賛否ありそうですが、自分は”どっちかといえば”、否かな・・
なぜならば、その後の出逢いと展開を『夢見させて』欲しかったから。

さて・・
ここでタイトルの考察をば。
~{netabare}
『夢を見ない』という言葉は何を現しているか・・・
夢を見るということは、別の世界線でその経験をしているということ。
つまり、夢を見ないということは・・別の世界線ではなく、この世界線でその経験をしているということ?
となれば・・

「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」
 ⇒ 咲太がバニーガール先輩と出会う世界の話

「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」
 ⇒ 咲太がゆめみない翔子と出会う世界の話?

あれ、なんか違うかなw
原作読めばわかるのかな ^^;
{/netabare}~


 原作:KADOKAWAの小説
 発行:2014年
 制作:CloverWorks
  そっか、冴えカノと同じだった。
 TV版放送 :2018年10月
 劇場版公開 :2019年6月
 視聴:2020年11月 DVDレンタル

■キャラ/キャスト
主要キャラの命名はサービスエリアから。
~{netabare}
梓川咲太:石川界人
 主人公。普通だと二枚目サブキャラっぽい外見。
 え、なに携帯ないの?と思ったけど
 本編を観なおしたら・・
 妹のためにスマホを海に捨てたんでした。
 石川さんは安定の演技。
 お陰でバリ感情移入できました。

桜島麻衣:瀬戸麻沙美
 ヒロイン。主人公の彼女。
 こんな彼女とこんな交際、うらやま・・
 全く、作太の青春ブタ野郎めww
 青い春をむさぼり過ぎw
 瀬戸さんといえば、ちはやふる。
 さすがのメインヒロインでした。

牧之原翔子:水瀬いのり
 中学生と大人が存在するサブヒロイン。
 水瀬さん・・
 人気だけじゃない実力。
 一人二役も全然違和感ないし良かったです。

双葉理央:種﨑敦美
 冷静沈着な科学部の理系女子。
 主人公を「青春ブタ野郎」と命名した人物。
 種崎さん・・・
 異世界魔王(クルム)、
 モンスター娘のお医者さん(スカディ)、
 魔法使いの嫁(チセ)、
 宝石の国(ネプチュナイト)、
 そして・・
 ユーフォ(鎧塚みぞれ)、
 特にユーフォ外伝は惚れそうでした ^^;

古賀朋絵:東山奈央
 主人公と同じファミレスでバイトする後輩。
 焦ったり興奮したりすると博多弁が出る。
 キャラ的にはかぐや様のチカに近いかな。
 登場人物の中ではイチ推しキャラです。
 東山さん・・特に笑う声が刺さります ^^

豊浜のどか:内田真礼
 ヒロイン麻衣の異母妹でアイドル。
 まれいたそ・・
 出演作紹介はありすぎて断念w
 でも特に、はめふらは印象的でした。

梓川花楓:久保ユリカ
 主人公の妹。
 本編を観直して思い出した・・
 本作では「かえで」ではなく「花楓」のほう。
 なのでキャラ評価はマイナスw
 久保さん・・
 ラブライブ(小泉花陽)、
 モン娘(ティオニシア)、
 あまんちゅ!(ちゃ顧問)、
 ダンまち(ロキ)、
 少女終末旅行(ユーリ)!、
 今後ともお世話になりそう ^^

{/netabare}~

自分の中では、まごうことなき、名作。

本作を観た後、TV版を観直し、また本作を観直しましたw
 

投稿 : 2021/05/01
♥ : 23

90.9 4 コンプレックスアニメランキング4位
<物語シリーズ>セカンドシーズン(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★★ 4.2 (3316)
19434人が棚に入れました
とある田舎町の男子高校生・阿良々木暦は、街に現れた瀕死の女吸血鬼を助けたことがきっかけで、吸血鬼もどきの人間となってしまう。女吸血鬼はその力を封じられたものの、「怪異の王」たる吸血鬼の出現はこの街の霊的エネルギーを乱し、様々な怪異の類が出没するようになる。暦はそうした怪異に憑かれた少女と出会い、彼女たちを助けるうちに人間的に成長していく。

声優・キャラクター
神谷浩史、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜、堀江由衣、櫻井孝宏、坂本真綾、喜多村英梨、井口裕香、三木眞一郎、阿澄佳奈、根谷美智子
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

恋物語今夜1:30~ 再/一挙放送のスケジュール

5/26 今夜 恋物語 MX 1:30~3:30          ←★いまココ★
5/29 木曜 ひたぎクラブ niconico 21:00~
http://live.nicovideo.jp/gate/lv180234158
5/31 土曜 キャラクターコメンタリー放送 MX 23:30~
6/2 月曜 まよいマイマイ niconico 21:00~
6/5 木曜 するがモンキー niconico 21:00~
6/7 土曜 キャラクターコメンタリー放送 MX 23:30~
6/9 月曜 なでこスネイク niconico 21:00~
6/12 木曜 つばさキャット niconico 21:00~
6/13 金曜 つばさキャット niconico 21:00~
6/14 土曜 キャラクターコメンタリー放送 MX 23:30~
6/15 日曜 化物語一挙放送 niconico 17:00~
6/21 土曜 キャラクターコメンタリー放送 MX 23:30~
6/28 土曜 キャラクターコメンタリー放送 MX 23:30~

8/16 土曜 花物語 一挙放送 MX? ??:??~

──────────────────────────────────
終物語(下)に入っていた広告の偽物語プレミアムアイテムボックスの忍にまた短篇集が付いて来るようですね。
今度は完全受注生産のようなのでガハラさんの時みたいにあまらなさそうなので予約しなくては…何処で…?w
ちなみに予約締め切りは7/1発売は11/21

7月には化物語のKeyAnimationNote下巻が発売されますが、アニメジャパンのイベントで先行販売チケットを売ってましたね。行けなかったのでオクで手に入れてハガキ送ったし届くの楽しみだ!
BDも7月に届くし今年の夏は暑い!じゃなく熱い?w


原作既読(終物語(下)まで)。

2クール全23話+総集編3話+花5話
セカンドシーズンの構成
『猫物語(白)5話』総集編Ⅰ
『傾物語4話』総集編Ⅱ
『囮物語4話』総集編Ⅲ
『鬼物語4話』『恋物語6話』
☆2014/05/31から☆
『花物語5話』


ファーストシーズンは
『化物語(上・下)』『傷物語』『偽物語(上・下)』『猫物語(黒)』の6巻。

セカンドシーズン←★今ここ★

ファイナルシーズンは
『憑物語』、『暦物語』、『終物語』(上)(中)(下)、『続終物語』の予定。現在終物語(下)まで刊行されてます。
そして物語シリーズがいよいよ完結しました。
見事に化物語からの伏線やら色んな物語からの伏線が全て回収されました。
ただ個人的に予想していた終わり方と違った形になってしまったので予想は見事にはずれてしまいちょっと残念でしたが続終も楽しみですね。
続終からはアフターストーリーかな…?


■関連サイト
公式サイト:http://www.monogatari-series.com/2ndseason/
講談社BOX公式:http://bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-box/topics/nishio/
まとめWiki:http://www40.atwiki.jp/nisioisin-anime/


□猫物語(白) あらすじ等
{netabare}主人公:羽川 翼(cv.堀江由衣)
OP:chocolate insomnia
作詞 meg rock 作曲・編曲 神前 暁 MONAGA / 歌 - 羽川 翼

ファイヤーシスターズに関わっていた怪異―蜂と不死鳥の事件のあった夏休みが終わり、私立直江津高校は二学期を迎えようとしていた。翼は二学期早々、巨大な虎の怪異に出会う。

その日、翼の家は火事になり全焼する。行くあての無くなった翼は学習塾跡や戦場ヶ原ひたぎの家、阿良々木家、と寝床を転々とするのだが、原因不明の記憶の欠落に悩まされる。もうひとつ、困ったことに暦が新学期から行方不明になっているのだった。{/netabare}

各話感想(文字数限界に達したので感想途中まで
{netabare}第懇話
『つばさタイガー其ノ壹』
001
ルンバこんな煩いのか。
OP
なんとも可愛らしいOPになっちゃって。
羽川さんのイメージとなんか違うw
なんか切ない感じが欲しかったなぁ
002
朝飯うまそうだ。
シャンプーとかコップも3つあったな
絵で別々の調理器具の違い見せられると衝撃度が上がるなぁ。
003
戦国時代の合戦の上りみたいなのがいっぱいささってるのは何を表しているのだろう。赤多め白数本。
004
白虎かっけぇ!概ね想像通り。おっ?声誰だろ。メッチャでかいな。
005
ガハラさんのシャフ度は健在。
結構無駄話はカットされてるようだ。サクサク進む。
あれ?羽川さんこんなに細かったっけ…
もうちょっとぽちゃっとしてたような。
目の中に目の保養w
寄りかかったガハラさんなんかまっすぐピーンとしすぎじゃないか?こんなもんかな。
006
自分以外の誰かに助けを求める事が出来ない。なんという不労者生活。
CM
009
ガハラさん泣いてる所も可愛いなぁ…と思ったら一瞬凄い顔になってたな。
声が完全に別物になってるぞwガハラさんの声のまま泣くのは難しそうだなぁ…
010
羽髪さんになってる羽川さん可愛いw
なんでグレーのスウェットなんだw
化物語の時の可愛いパジャマどうしたんだよw
011
羽川さん口説くなw髪型直さないのかwルパン来たw
あれそういや化物語の頃の下着は純白じゃなかったっけ。
付き合い始めて色気づいたのかなw
下着で(`・ω・´)シャキーンワロタ
服を着ろ服をwなんかガハラさんさらに痩せた気がするのは気のせいか。
どうやら傾と鬼の合間だったのねここの話。
いくらアリャリャギさんでもこりゃかまってられないな。
ガハラさんの汗がキラキラした笑顔が神原駿河にしか見えない。


第懇話
『つばさタイガー其ノ貳』
012
アララギ君の話からか。
op
うーんやっぱ羽川もっとむっちりしてたような気がする。
CM
014
章数ってこれの事だったのか1話の。今回は章ナンバーに言い換えたのはわざとかな?
まさかのシャワーシーンktkr!!
眩しいまぶしすぎる!!!!おい光がじゃまだ!
なんか羽川の目元の影が変だなぁ。
ガハラさんの変顔やばすぎるwwどうしてこうなったw
羽毛布団w
015
萌ヤシww野菜炒めかな?男の好みw
アララギ君の嫌いなとこw
016
若干うざくなった戦場ヶ原さんww
CM
017
ブラック羽川登場。なるほどそういう事だったのか!
章数は伏線だったのか。
018
虎現る。まぁ同化しちゃってるし障り猫ではなくブラック羽川だもんな。
ちょw何処まで空高く飛んでるのよww
降り立ったら河原。
019
ガハラさんwエニャジードレイン。
020
なるほど羽川さん覚えてないのか。
021
目玉焼きは醤油派だなぁ。たまにソースにする位か。
マヨはつけたりつけなかったり。
何にもかけないのね羽川は。以外とここ深いよなぁ。
「今でもアララギ君が好きだってもっかい言える?」


『つばさタイガー 其ノ參』
022
セミの抜け殻がいっぱいw
ガハラさん今日は赤い服か。どんどん普通の子になっていくな。
アララギ君が偽物で羽川さんが本物。この辺偽物語見てないと駄目だな。
角砂糖を積み上げるなw鉛筆やめたんだなw
ヤカンでかくね?4リットル位入りそう。
悪ぶることでリスク回避。
白すぎる。白無垢すぎる。なんか羽川さん丸っこくなった?
聖人でも聖母でもなくて闇に鈍いとか駄目すぎる。落第。
白々しい。
CM
あら?op無し?
023
戦場ヶ原さん何故インフルエンザにしたんだw
やっぱショートのほうが似合うな。
このメールは花物語の布石だっけな。
うーん物語シリーズ1から全部時系列で本書き直してくれないかなぁ…
確認すんのがめんどくさい。
筋違いだから助けを求めないと。
024
お父さん久しぶりに出たなw声変わらなくていいねw
神原に嫉妬w神原の左腕つまり猿の手が必要な事態なんですね。
お父さん紅茶の注ぎ方ww優しいお父さんだなw
ガハラさんが普通入れるとこだろ!
その通りにゃん。これは猫の時の事を覚えてるか探りを入れたのかな?
CM
025
火憐ちゃん髪型変わったな。お見舞いをおみまいw
正義でピーンときたか。何も出来ない妹w
この世に正義がないということがわかった事だし。
ガハラさん完全に煽ってるw
そしてファイヤーシスターズに解決させると。
火憐ちゃんは翼さん。月火は羽川さん。
月火の髪の毛メッチャ伸びてるwぐるぐるまきじゃないかw
どうして手を組んだw握手じゃないのかw
アララギ君が帰ってくるまで…。
026
あら?スカートのレース別々なのか。内側に一緒にくっついてるもんじゃないのか。
懐かしい洗濯機。
一人で助かる気が無い。野生として落第。
この部屋の物は好きに使っていいからってアララギ君のだろw
そういやバナナ型のこの椅子実際に作ってみた人がいたっけw
興味のある人はニコ動で検索してみてね。
027
ペアリングが切られておる。これなんだっけなぁ。
鏡に映らなくなった話とつながるんだっけ。
天井からぶら下がってる紐なんだよw
猿なんて今更でピンと来たか。
ターミネーターとターミネーター2みたいなものw
ご主人の裏人格。表も裏も表裏一体。
ってかなんでパイナップルみたいに変にそれてんだwケープでもかけてんのか?w
虎。でかい虎。はやい虎。しゃべる虎。自身にしか見えない虎。
短縮できるってエナジードレインが…効かないのか!?
学習塾跡は…全焼していた。


『つばさタイガー 其ノ肆』
052
随分飛んだな…やっと羽川さん気付いたのか。
耳が生えてないか確認してるのか。
ブラック羽川になり慣れるなw
053
阿良々木母登場。声はまぁこんなもんか。警察官っぽい。まぁ少佐とかでも良かった気がする。
我が子どもと仲が悪いのはそれだけで虐待みたいなもの。母親として。
現実逃避を止めなさいという事ですね。
出ましたねエピソードさん。
これ傷物語知らない人は「え?誰?」ってなりそう。
まさかの6歳。なんでこの街に戻ってきたのか?不明。呼ばれたから夜行バスで来たという。観光客カ。トラ退治には関係なし。
貸しがある部分は確か傷物語の話だったっけ。
ヴァンパイアの視力を持ってしても羽川と認識出来なかった。
羽川の凄みみたいなものがさっぱり消え失せてる。なんの痕跡もなく。
あいつだよあいつ。呼び出した本人。忍野メメの先輩。
054
さぁ出ましたね臥煙イズコ。声のコレジャナイ感が半端ない。
格好がチャラいな。思ったより可愛いキャラデザだなぁ。
もっと忍野メメっぽい雰囲気を出す感じで大人っぽい感じかと思ったけど…
そしてなんでも知ってる臥煙さん。
なんでもは知らないわよ知っている事だけの羽川さん
の対比として
私はなんでも知っている全てを知っている臥煙さん
虎の問題。苛虎。君自身の問題で阿良々木君の問題でもない。
自分が知らないという事さえ知らない。
無知の知ならぬ無智ノ無智。むっちむちの豊満ボディーとかエロ過ぎる。
自分が馬鹿だって事実程堪らない。
まぁ忍野メメより最強のキャラ臥煙さんだもんなぁ。
今後たびたび出てくるんだよなぁ
055
学校からの帰り道に寄り道。過去について詮索に行く。
056
新刊。新種。新種の怪異なのだとしたら…
057
ちなみに神原の何かよ。母方の姓が臥煙って姓よ。
※ここ重要
トラウマ。虎馬。
羽川さんの家の火災と虎の関連性。寝床が燃えた事実。それにともなっての戦場ヶ原さん宅と阿良々木家の全焼の危険性。
058
いよいよ物語も佳境に入りましたね。
059
熱い情熱。正義。月火も火憐も名前に火が入っている。
恋心。5月頃のアララギ君の恋相談。完全に羽川さんの話ですね。
偽物語に出てきた話だっけなぁ…確か欲求不満がどうとかっていうあれかな。
正義=怒り 熱い気持ち。
水鳥君は火憐の彼氏。月火の彼氏は蝋燭沢君。どっちもお兄ちゃんみたいな人。
完全にブラコンの妹二人。
ヤキモチを焼く。嫉妬。現実から目をそらす羽川。
阿良々木君が妹の彼氏から目をそらすように、羽川も現実から目をそらす。
060
記憶を切り離し、心を切り離す。
自分を殺そうとしたエピソードと歓談に話していた羽川。
奇行であり異常な羽川。
だからってアララギ君の布団にマーキングすんなw裏山けしからんw
何故色んな写メ撮ったんだwアララギ君に送ったんだよね確か。
記憶があるはず。EDの入りが神ってる…
この手紙メッチャ感動した覚えが…
この物語の最後に手紙で〆だったはずだけど凄い感動した覚えが。


『つばさタイガー 其ノ伍』
061
早速手紙か。
生まれて初めて人に頼る羽川。
私を助けて下さい。
opカットかな?
苛虎の説明。
嫉妬の権化の虎。3日前。新学期初日。父親(と呼ぶべき人)と母親(と呼ぶべき人)が朝食を食べていた姿。
同じメニューの朝食。その嫉妬が生み出した苛虎。
羽川が切り離した色んな人格を受け入れる時ですね。
062
母ではなく双子の姉。白くて白々しい美しい姉。
障り猫は阿良々木君への恋心から生まれた化け物。
障り猫(ブラック羽川)vs苛虎(嫉妬の権化)
羽川さんの中だけで3匹程怪異が出来ちゃうとか怖い。
真っ白な羽川→障り猫→進化してブラック羽川→苛虎
3重人格所か羽川含め4重人格。なんともややこしい羽川さん。
ガハラさんがピンチ。
063
萌えキャラではなく燃えキャラだな。
064
受け入れようとバトルが始まるものの、苛虎は強かった。
羽川からよろしくお願いされたブラック羽川。
ガハラさんからよろしくされた障り猫。
強すぎた。
無理だった無茶だった無駄だった。諦めかけたその時。
阿良々木君キタ━(゚∀゚)━!HERO現る!やっと出番が来たな。
最高のタイミングでの登場。なんだその赤いボロボロの服w
065
阿良々木君がかっこよすぎて泣ける。
まぁ一人で全部抱え込まなくても阿良々木君が助けになってやるよって話だね。
そして初めての告白。まぁもちろんガハラさんがいるわけで…
羽川の失恋物語もこれでおしまいですね。本当に泣ける。
066
あれから10日ほど経過後。
猫耳はなくなり髪の毛の半分位白髪になり毎朝染めている。
初めて部屋を貰った羽川。
家族も家も見失って迷子だった羽川。
やっと心の扉が開いたようだね。そして自分を受け入れた。
ただいま。

あぁもう4話5話は連続で見たほうが泣けるなこれ。
後でまた何度も見るだろうし感動はその時にとっておこう。

しかしまぁ来週総集編Ⅰってどういう事なの?
変に総集編なんか入れずに物語本編を作りこんで欲しいなぁ。{/netabare}

──────────────────────────────

□傾物語 あらすじ等
{netabare}主人公:阿良々木暦(cv.神谷浩史)
OP:「happy bite」
作詞 meg rock 作曲・編曲 神前 暁(MONACA) / 歌 - 八九寺真宵(cv.加藤英美里)

8月20日、八九寺真宵の忘れ物を届けるために外出した阿良々木暦は、式神の童女・斧乃木余接と遭遇した。余接にアイスをおごっただけで結局、真宵を見つけられず家に帰った暦は、宿題を何一つやっていないのに、明日が始業式である事に気が付く。{/netabare}

各話感想(※原作補足文には原作内容の一文が含まれます。)
{netabare}傾物語壹話予告
http://www.monogatari-series.com/2ndseason/story/kabuki01.html


第閑話
『まよいキョンシー其ノ壹』
001
何かおかしいと思ったらこれが足りなかった。
○原作補足文
{netabare}どうして冒頭で、そんな無関係な人物を紹介するのかと言えば、正直それをうまく伝える自信はないのだけれど、なんというか、彼女はそんな風に思わせるタイプの人間なのだ。{/netabare}
この紹介文が無かったからだ。
全然イメージとちげぇ。もっと斧乃木ちゃんみたいなのイメージしてた…
なんか目が気持ち悪い。そういや声誰なんだ。これから結構出てくるしなぁ公式にもう載ってんのかな?
交差点の赤信号が3秒のタイムラグがあって全部赤になる瞬間がある話。
扇ちゃんもなんでも知ってるキャラじゃなかったっけか。
いやバランサーか。まだ謎が多いからようわからんな。
あの物語とともにって事は鬼物語と話やっぱつなげるのか。
もしかして物語内の時系列順に放送する可能性もある?
そうなると9話で2つ物語消化とかありそうだなぁ。

ここカットしちゃ駄目だっただろう。
○原作補足文
{netabare}信号機にはもうひとつ、赤色と青色の間に、黄色があるのだと。
そしてそれこそ彼女の促したかったものなのだ。{/netabare}
これじゃ原作持ってない人には扇が何がなんだかさっぱりわけわからん人物になってしまっているだろう。
まぁ原作持ってても未だ正体不明なんだけどさ…
それでも最小限の説明は必要だと思うんだ。
002
キメ顔でそう言わなくなったかやっぱw
青信号過ぎてまた赤に戻ってますよーw首がシャフ度化したw
キメ顔の話出すのかw だまれww僕の黒歴史w
忍の話をなんで聞いたのかって部分これ見た目だけでわかるだろうか?
アイスをおごってあげるうんぬんの話抜けてるけどこれアニメだけだと奢られてる感じには見えないよなぁ…
何をしに来たのか。呼ばれた。派遣された。式神だけに。
八九寺が家に遊びに行った時の話って短編小説だっけなぁなんだっけ。
リュックサックは八九寺が阿良々木君の部屋に忘れた忘れ物。
八九寺がどういう経緯で幽霊になったのかは不明。
ってかこの変色々カットして改変しててカオスになってんなぁ。
斧乃木ちゃんが八九寺のこと知ってたっけとかのやりとりとかなくなってるし。
八九寺のプライベートの事隠して慌てるシーンとか何処行った。まぁ概ねあってるからいいのかな?
斧乃木ちゃんは付喪神の式神。100年使われた人間の死体の付喪神。
アイス何個食ってるんだっていうw
後期高齢者の忍w
阿良々木君は死んだが鬼の力で不死身。
一度死んで生き返った生まれ変わりの斧乃木ちゃん。
八九寺は死んだっきりの幽霊。
「自分がなんのために生まれてきたのかって、考えたことある?」
「僕は生まれたときからずっと考えている。そうでなければ、ここにいちゃあ駄目な気がするんだ」
八九寺の迷っている理由。3ヶ月前に果たされたはずの理由。
幽霊になって幸せかどうか?ここ可愛い顔w
羽川の望んだ結果がそこに生み出しているうんぬんの話はカットでいいのかなぁ?
まぁこれは猫黒とかでも言われてるからいいのか…うーん。
003
八九寺の望みを叶えてやりたい。
そして忍がじゃあ叶えちゃえと。
聞くべきでさえ無い。叶えてやれと言ったけど叶えられないだろうと。
夏休みの宿題一個もやってない。
バッサリカットされたわけだがこれペアリングの話カットしちゃまずいんじゃないのか?
004
助けてのぶエモーンw
8月20日夏休み最終日残された時間は残り二時間。
タイムマシンを出してくれw
そして「やっちゃお」
だーいぶカットされてるな。まぁ大半雑談だから問題ないか。
CM
005
北白蛇神社の鳥居でタイムワープ開始。
「混沌を支配する赤き闇よ! 時の流れを弄ぶ球体をいざ招かん! 巡りに巡る終末の灯火をただ繰り返し、溢れ出す雷で空を満たせ! 黒を歩む者、灰を泳ぐ者! 罪深きその忌み名をもって、自らを運び屋とせよ!」
スレイヤーズ思い出したwwかっけぇwこれは文字に起こしたくなるw
ゲートを開いた力は場の力。妖怪大戦争になりかけた位の神社だしな。
実に軽いノリなんだよなぁこれw
006
そして目が覚め昼の12時。
傷だらけだな忍の足w
やっぱりペアリングの話がカットされてるんだな…
帰りも神社から…帰れ…無い…
場の力でワープしたからつまり明日の神社力は使用済みだが今日の分は力がある。
今日の力を使えば明日、今日へ戻ってこれない。
タイムパラドックスですね。
未来に戻る分はエネルギー消費量少ないらしい。
タイプA本人がいる。
タイプB本人がいない。どっちかは不明。
携帯電話の時計の話がカットされてる…
あれこれ携帯の時計のちのち出てこなかったっけ?カットでいんだっけ?
ママチャリの話も無いだと!?まぁこれは無くてもいいのか。
ってやっぱ携帯電波の話とかもカットされてる…
まぁ携帯関連全カットならいいのか…?
「5月13日ですよ。」11年前の西暦。
あらED変わらないのね。てっきり毎巻変わるのかと思ってた。
ってかOP無かったなぁ来週楽しみにするか。


『まよいキョンシー其ノ弐』
007
○原作補足文
{netabare}大体、つい先頃、斧乃木ちゃんの『|例外のほうが多い規則《アンリミテッド・ルールブック》』で玄関をぶっ壊されたばかりだというのに、その玄関が何ごともなかったかのように、作り直す前の古きよきデザインで存在している時点で、忍の|虚言《きょげん》という線は消えた。
 物質創造能力を持つ吸血鬼である忍と言えど、いくらなんでも、町一つ巻き込むレベルの質量を作り出せるわけじゃあるまい。{/netabare}
この部分書いておかないと時系列わからなくなるんじゃ…
拾壹年前。伍月拾参日。
北白蛇神社は吹き溜まりとしてエネルギーが溜まっていたのは忍が来たから溜まっていた。なので帰れないじゃん。
忍の内的エネルギーでなんとかなる。
1日2日遊んでから帰る事に。
ってかここの掛け合いほとんどバッサリカットだったなぁ。
忍が身長的な意味で下から目線を送ってきているのに超上から目線でものを言う姿が面白かったのになぁ。
ショタラギさん。
OP
八九寺OPキタ━(゚∀゚)━!「happy bite」
008
拾壹年前ノ町並ミ(これは作画の省略ですか?w
ここバタフライ効果の話とか忍野メメに絶対にやってはいけない事として止められていたと言う話あるけどくどくなるからまぁカットでいいのか…な?
009
なんで拾壹年前なのか。なんで5月13日で5月の第二土曜日なのか。
ピンポイントで飛ぶ理由は明日が八九寺の命日。
なんでここ画面縮めちゃったんだろうか…
1つ確かな事は明日が母の日だっていう事。八九寺真宵は母の日に交通事故にあって死んだのだ。
戦場ヶ原の悩みを解決する事が出来るのではないか。
人は一人で勝手に助かるだけ。誰かが誰かを助ける事は出来ない。
でも八九寺の交通事故は偶発的だから助けられるのでは?
事故が起こるのが翌日か翌々日に先延ばしにされるだけ。
だが母の日に死ななければ迷う事は無かった。試してみる価値はある。
怪異は運命の輪から外れた存在だからあくまでも怪異化だけは避けられるかもしれない。
ここに来た理由は八九寺を助けてやるためだった。
010
八九寺の母親の名前は綱手という名前。
忍のぶら下がり方wwなんで前からぶらさがってんだよw
これあれか影の問題でこういう演出にしてるのか。
ロリ川さんキタ━(゚∀゚)━!
羽川つばさちゃーーーんww
近寄り方が超絶気持ち悪いロリラギ君www
追っかけまわすなww
おい下からスカートの中覗くなww
おい頭爆発してるwwボボボみたいになってるw血の涙を流すなw
名前は付いてないように見えるんだけどw原作でも付いていなかったw
「何でもは知りません。知ってることだけ。」
そして案内された先はまさかの交番w
しっかりものどころの話じゃないw
CM
011
綱手さんの何?
まよいちゃんの友達ですw苦しい言い訳w
助けてしまうという意味。
道に迷わないという事は11年後会えなくなると言う事。
ここで入れて欲しかったネタ↓
まあ忍野は何を知っていても不思議じゃあないか。
何でもは知らないわよ、余計なことだけって感じ。
これには笑ったw
012
拾壹年前ノ八九寺家(ここも作画手抜きか!いやないかw
013
予定通り寝床を探すか。
ちなみに原作ではこの後公園を探して適当に寝に行ってます。
014
伍月拾肆日。
中学生眼鏡忍キタ━(゚∀゚)━!なんか羽川さんに見える不思議。
まぁこれはロリ川さんに事前にあってた事と真面目な中学生を模しているわけですね。
原作にあったツンデレ忍が見れなかったのは残念だった。
忍をなんで中学生にしたのか?という掛け合いで忍は可愛いくて綺麗でと阿良々木君が褒める所を忍が恥ずかしがってツンデレ化する所が萌えるシーンでもあったのだが…
015
八九寺パパ顔は映さないのね。
016
運命の強制力でどうしても今日、死ななければならないのかもしれない。
阿良々木君が急ブレーキをかけてすっ転ぶシーンでの忍の飛び方なんだけどどうやらシャフトはムーンサルトを知らないようだ…
これじゃまるでスケートの三回転ジャンプじゃないか。元機械体操部としてはガッカリだ。
後ろから這いよる姿が気持ち悪いw
いきなりのスカートめくりww歴史の強制力関係ねぇだろw
017
原作では一切轢かれているわけではなく吸血鬼の力で走っていたせいで勢い良く八九寺を突き飛ばしたと同時にアララギくんもすっ転んだだけなんだよね。
しかしまぁこれトラックを蹴った?ようなカットがあったのでそのせいで轢かれたように見える件。
まぁどっちでもいいんだろうけど引いてるならトラックがひき逃げしたじゃねぇか運転手何処行ったー!とはならないわけだ。
「そうか変態かー許せないな」
どうみても変態はおまえだろエロロギ君w
本来原作ではここで八九寺からのツッコミが入ると予測していた阿良々木君だが八九寺は元々人見知りだと言うことに気づくシーンがある。
018
原作ではインターホンを押すまで1時間かかっている。
帰る事になり北白蛇神社へ。神社はボロボロ。
間違えて未来に来たのかもしれない。
「いやそれはないよ」ここのセリフ不自然だよなぁ…
「いやそれはないじゃろ」ならわかるんだが。原作確認するか。
この時代もまた霊的エネルギーに満ちあふれている。
忍的な何者かが来たということかもしれないが…
まあ、結論から先に言って、僕と忍が時間旅行から十一年後の世界に帰ってみれば…
世界が滅んでいた。
ここ原作読んでた時めちゃめちゃ鳥肌たったっけなぁ…
物凄いゾクゾクして一気にのめり込んで読んだっけ。
いよいよ来週から本番ですな。


『まよいキョンシー其ノ参』
019
概ね想像通りの世界感だな。
OP
8/21午前月曜日。タイムワープは成功。
5時間ほどかけて家の周りを探索。
マヨイを助けた為に世界が滅んだ。
020
6/14夜半頃までは世界がありのままだった。
朝刊が作られるまでに何かが起きた。
怪異のせいで世界が滅んだ。世界が滅んだ原因とは…
021
またもやタイムワープしに神社へ。しかしエネルギーが残っていない。
種類ではなく効果の違う札。まさにバタフライ効果。
霊的エネルギーを散らす札だったが、今目の前にある札は霊的エネルギーを吸収する札。妖怪大戦争を防ぐのには同じ意味になる。
この札は阿良々木君や忍のような怪異には触れない札。
022
ゾンビ登場。
○原作補足文(原作とのゾンビ表現の違い
{netabare}どろどろに融けたような、どろどろに爛れたような、着ているボロボロの服と、身体のどろどろの肉が半ば交じり合っているかのような、そんな死体が。
ぼとり、と。
そんな死体の――腕が一本、地面に落ちる。
否、一本ではない。
あっちこっちで、あっちこっちのゾンビの腕が、ぼたぼたと、まるで水のように、地面に落ちて、地面に溶けていく。
否、腕だけでもない。
あるいは足が、あるいは胴体が、あるいは頭が。
脆い粘土細工のように、崩れて落ちる。
けれどそれらはそんなことには頓着しない。
さながら粘土細工を作り直すように。
腕はどろりと再生し。
足はぐちゃりと再生し。
胴体はぐだぐだに再生し。
頭はにゅるんと再生する。
元通りになって、元通りに崩れる。
それをただただ繰り返す。
永遠に死に続ける死体のように、繰り返す。{/netabare}

ここでこのBGM。世界が滅びた演出としては良かったかな。
○原作補足文(あんまりいらないかな…w
{netabare}斧乃木ちゃんが言うところの死に続けているタイプの怪異。{/netabare}

悪いのは忍。忍のせい。
ゾンビではなく吸血鬼の成れの果て。阿良々木君と同じ吸血鬼。
この歴史においてこの世界を滅ぼしたのは忍であった。
023
6/14に忍が全人類を吸血鬼化した。6/14の夜に。6/15は文化祭の前日。
初デートの日でアロハが消えた日で羽川と対決した日でそして忍が家出した日でもあった。
あの日阿良々木君が忍を見つけなかったら世界を滅ぼすつもりだった。自暴自棄で八つ当たり。
忍の家出に一番最初に気付いたのは八九寺だったのである。
八九寺に出会わなかった世界。
八九寺がいなくなったせいでブラック羽川に殺され阿良々木君のいない世界。
アロハはわかっていた事。阿良々木君がいなくなれば最強の吸血鬼に戻れる忍。
キスショットアセロラオリオンハートアンダーブレード。
恐らくこの歴史の忍はすでに死んでいる。誰も殺せないのでつまり自殺。
忍が死んだことによって吸血鬼がゾンビ化したという事。
今の忍は謝る必要はない(´;ω;`)ブワッ
滅んだ世界でたった二人で生きていかなきゃいけないんだから…助けあおう。
忍は何も悪くない。ここ泣ける…
○原作補足文(何故カットしたし…
{netabare}ソファから腰を上げ、かがんで、彼女と顔の高さを合わせ。
その金色の瞳を真っ直ぐに見つめて。
「僕とお前は一心同体だ」と言った。
「僕がやったことはお前がやったことで、お前がやったことは僕のやったことだ。仮にお前が何かをやらかしたとして、僕はそれに怒るかもしれないけれど、それで僕がお前を見限るということは絶対にない。僕は戦場ヶ原のことが一番好きで、羽川のことを誰よりも尊敬している。八九寺と喋るのは何より楽しい。だけど、一緒に死ぬ相手を選べと言われたらお前を選ぶ」
「……お前様」
「もしも何か背負い込んでいるものがあるのなら、ひとりで抱え込むな。それは僕とお前がふたりで背負うべき荷物だ。どちらかと言えば、お前に隠し事をされるほうが傷つく」
 幼女の小さな肩を、少し強くつかみ過ぎたのか忍は痛そうに、身をよじる。そんな反応を受けて、僕は彼女から手を離したが忍はもう、僕から気まずそうに目をそらすことはなかった。
そして、「儂も」と言った。
「儂も死ぬときは、お前様と一緒だと思うとる」
「……ああ。そんなことはあまりにも当然で、言葉にするまでもない」
忍が明日死ぬのなら、僕の命は明日まででいい。
その誓いは、未だ揺るぎなく。
僕の心に刻まれている。
深く、深く。
どこまでも深く。
血肉となって骨身に刻まれている。{/netabare}

024
誰かが生きているかもしれないので花火を打ち上げることに。
ここの自給自足するために食料だけは必要で血を吸い合ってどうにかなるものじゃない件はいらない…かな?血を吸えばどっちも生きていられるだろってツッコミはせめて入らなくなるんだけど。
ここばっさりカットされちゃったな。
日本の霊的エネルギーの各所をめぐる話は何処行ったんだよ。しかも全部封じられてるっての伏線じゃなかったっけ?
あと八九寺だけはゾンビになってなかったって件とか…
原作でのもう二人で生きていくしかないと言う件での阿良々木君と忍のやりとり見たかったなぁ。精神を病んじゃってもそれは正気じゃないからスルーしてくれのとことか…
本来はこのやりとりで阿良々木君と忍が気持ちの切り替えをしている部分なんだがまぁ無くてもいいのかな?あったほうが重みと言うか深みは出たような気がするけど。
025
曇の日を待って花火を上げることに。
ちなみに原作では夜に打つことは不可能で晴れだと見えないしで曇になったと言う流れがあり三日三晩その日を待ち続け夜はずっと空の上で飛び続け忍とイチャコラしていたという。
花火がナイアガラの滝ばりに流れている件。良いイメージ映像だ。
相手は女子中学生とは限らんぞ。これ割りと伏線だよな。
026
そこへ現れるゾンビの群れ。
やっぱペースが淡々としてるなぁ…
原作もこんな感じだったかな。後で確認しよう。かなりカットされていた…orz
次回もあっという間に落ちまでいっちゃいそう。傾物語かなり好きなんだけどなんか色々残念だ。 


『まよいキョンシー其ノ肆』
三百人?五百人?ゾンビに囲まれる。
OP抜きだなこれ。
確かこれ夜だからゾンビが湧いたんじゃなくて雲で暗くなったからなんだよね。
謎の女性が米でゾンビ退治。持った得ないので米を拾い集める。
CM
さぁ待ちに待った大人版八九寺真宵さん登場。
真宵の話なのにいつになったら真宵出るんだよと原作読んだ時思ったっけ。
なんか声が羽川みたいだな。
忍野からの手紙。
027
うわー忍野メメの声がなんか懐かしく感じる。
この話を、僕は委員長ちゃんとのあれこれがあった。ゴールデンウィークの前に、もう聞いていた。
町中を巡って、怪異譚の収集をしていた頃の話だね。
八九寺さんとはそのときに面識を持った。

○原作補足文
{netabare}それに、忍ちゃんに時間移動はやめておいたほうがいいと言いはしたものの、全てのルートの忍ちゃんが、それを守ってくれるとも、僕は思っちゃいなかったしね。
特に。きみとの関係が良好な忍ちゃんだったらきっと何かあったときに、その手を使うだろうとは思っていた。
{/netabare}
今の忍との良好な関係を保っている阿良々木君は√Aで宿題を忘れて戻った世界は√Xだった。
そして√Xの11年後。
つまりこう斜めに飛んじゃった。
√A 本来の現在➘─────────────────────○本来飛びたかった場所
√X 今いる世界──────────────────────○11年前のここに飛んだ
       ↑さらにそこから縦移動で11年後に戻ってきたわけだ。この場所に。
シュタゲとかタイムトラベル系の物をよく見る人にはすぐ理解出来るだろうけどこの速さで説明されると普通の人はわからないんじゃなかろうか。っと思ってなんとなく図を書いてみた。
多世界解釈なんだよね。要するに世界はいくつも存在していると言う考え方。
八九寺が死んでいた√の世界。八九寺が生きていた√の世界。同時に存在する的な話。なので別世界ですよって事。

○原作補足文
{netabare}八九寺さんが生きている世界は、そんな運命は、ありえないのだろうか、とか。
そんなことを、忍ちゃんとリンクしているきみが考えたとするなら、その思いこそがナビゲーションシステムとなって、きみ達がこのルートXに飛んできた理由はわかりやすいんだけど。
忍ちゃんがフットペダルで阿良々木くんはハンドルなんだから。
この推理はどうだい?
当たっているかい?
それとも的外れかな。
ここペアリングの話もカットされてるから分かり辛いかもだけど忍はどんどん阿良々木君に似てきているんだよね。
そしてメメはこの推論ギャンブルに勝つ自信はあると原作では述べている。
{/netabare}
キスショットアセロラオリオンハートアンダーブレードは生きている。
眷属作りにも失敗している。眷属を作り続ければ細胞が劣化していくように失敗し続ける。失敗した吸血鬼。
ハートアンダーブレードは自殺未遂を経験した後に姿を消している。
そして現在ハートアンダーブレードを捜索中のメメ。知り合いの貝木と影縫とタッグを組んで最後の特攻をするつもりだけどたぶん無駄に終わるだろう。
ここ影縫いさんとかの絵のタイミング完全にズレてるんだが…
ゾンビたちは不完全な眷属なので倒せば人間に戻せる。
狂気に走ったハートアンダーブレードは誰にも止められない。本人以外には止められない。本人である阿良々木君達にしか止められない。
吸血鬼せいを失っている阿良々木君達には全盛期のキスショットには勝てないんじゃないか?と考えるんだろうがそれならそれでいい。
教養は出来ない。でも目の前の女の子は救ったほうがいい。
君の親愛なる友人。忍野メメ。
まぁ完全にこれバック・トゥー・ザ・フューチャーのオマージュだよね。
028
子供の頃に親切にセクハラしてきたのは阿良々木君です。
そして一緒には行かない。
どこかであったことはあるかな?ここではぐらかす阿良々木君。
でも生きていてくれてありがとうございました。
果たして真宵はこの言葉に気付いたのだろうか?
世界を救いに行くのではなく女の子を助けに行く。
いよいよクライマックスですね。
死ぬかもしれない所か勝てるわけがない全盛期のキスショットと戦いにこれから向かう。
物語くらいには世界を傾けられるのでは無いか?
そしてここで傾物語となる。
世界を救って女の子も救う。それがいまどきのHERO像。
阿良々木君はまたHEROになるんですね。
生きる時も一緒、死ぬ時も一緒。実に可愛い笑顔の忍。
CM
029
そして冒頭の刀で武装して待ち構えるシーン。
ちなみに原作ではこの妖刀心渡は忍の具現化能力で4本レプリカを作り出している。
おまけに血を吸ってもらって吸血鬼の能力を最大までお互いに高めて見た目は幼女のままという設定。
そんでもってゾンビが来ないのは2人共人間からかけ離れた状態になっているからと説明されている。
うわー総集編Ⅱかよ…
そして階段で話しているのは斧乃木ちゃんと話した生きたまま死んでいるとか死んだまま生きているとかの話。
懇親の叫び声を上げてキスショットを呼び出す。
しかしこのBGMいいよなぁ。
そして現れたキスショット。

○原作補足文(キスショットの違い
{netabare}全身が焼け爛れ。
腐敗したような異臭を放ちつつ、片足を引き摺りながら現れた無残とも言える姿。
ゾンビよりもゾンビのような。死者よりも死んでいるような。
半身不随で全身が泥のように溶けながら。と言う感じの恐ろしさである。
正直もっとグロくして悲壮感を煽って欲しかった。思い入れが全然違ってくる。
{/netabare}
焼身自殺をしたあの男と同じように。ここ伏線だよな確か。
大声で笑い出すキスショット。笑っただけで石畳が割れて風が舞い上がる。
そういう√もあったのかと言いながら血の涙を流す。
そんな可能性を魅せつけられては。
忍も血の涙を流す。
埋められたはずだった違い。
もう少し歩み寄っていれば成功していたはずだった。
キスショットが元の世界へと帰してくれると言う。
忍が血を吸って身体自体をエネルギーに変換。
手紙にはキスショットを打倒してほしいとは書いてなかった。
阿良々木君達が会うだけで、ほんのそれだけのことで女の子は救われる。
ただのお願い。
「ワシの頭を撫でてもらえんか?」(´;ω;`)ブワッ
ここ傷物語しらないと感動も違うんだろうなぁきっと。
この撫で撫でする行為が色々深い話だったんだよな。
030
携帯を見て日付(8/21)を確認する。帰ってきた。
メッチャ感動した。
そこへダッシュで抱きついてくるロリクジ真宵。
このシーン偽物語であった奴の逆バージョンか!wすげぇ良い演出だw
阿良々木君が人形になってるw
久しぶりに帰ってきたギャグパートw懐かしいw
リュックサックを忘れてきてしまったので取りに来た八九寺。
パラレギさんw久しぶりのかみまみた。かみま\(^o^)/
生き返りたいと思ったこと無いの?ありませんねぇもうすぐ死んでからの時間のほうが長くなりそうですし。
幽霊になった事は不幸せだけど阿良々木君に会えたのは幸せ。
総合的には幸せ。阿良々木君と会えたから。
一歩一歩踏みしめるように前向きに歩み続ける。この√を。

いやぁ感動した色々感動した。本当に良い話だ。
っつうか5話でやればよかったじゃないか!!
なんなんだよ総集編Ⅱってそんなのいらないだろ!いい加減にしろシャフト!
ってかここでⅡを入れてくるって事はやっぱ毎巻入れるんじゃねぇだろうなぁ…もう嫌な予感しかしない。
しかし感動したからまぁいっか。

ちなみに最後まで見て八九寺全然出て来なかったじゃねぇかいい加減にしろ!って思ったのは俺だけじゃないはず。
それが西尾維新の作風なんですね。
でも安心して下さいちゃんと八九寺メインの物語も今後出てくるので。{/netabare}


「猫物語(黒)」「傾物語」
エンディングテーマ「アイヲウタエ」
作詞・作曲 - じん(自然の敵P) / 歌 - 春奈るな
──────────────────────────────

□囮物語 あらすじ等
{netabare}主人公:千石撫子(cv.花澤香菜)
OP:もうそう♥えくすぷれす
作詞 meg rock 作曲・編曲 神前 暁(MONACA) / 歌 - 千石撫子(cv花澤香菜)

詐欺師・貝木泥舟の「おまじない」によりギスギスしている千石撫子の学校のクラス。
そのため、毎日憂鬱な気分で登校している撫子だったが、そんなある日、彼女はあちこちで白い蛇の姿を見かけるようになる。
{/netabare}

各話感想(○原作補足分は原作文を引用しているので開く時はネタバレ注意
{netabare}第乱話
『なでこメドゥーサ其ノ壹』
001
原作通り自己紹介から開始。
002
○原作補足分
{netabare}「だから撫子ちゃん。もしもお前が過去に帰りたいと望むのなら、その願いを叶えてやってもいいんだぜ――なんせこのクチナワ様は、お前達が言うところの神様なんだからよ」
神様設定を何故カットしたのだろう?伏線だろこれ。
ちなみに神様なので強さ的には神様>超えられない壁>怪異>超えられない壁>人間って解釈でよかったっけ?
{/netabare}
そしてこのラスボスである。
なんかもっと物凄い蛇の髪の毛想像してたけどこんなもんか。
原作だと10万本の蛇の髪の毛って表現だったのに残念になってしまった。
毒は吸血鬼にも有効だから修復出来ない阿良々木君。アンチ無敵効果スキル。
うおっ思った以上にグロかったw
OP
なでこVer冒頭のうふふが怖いななんかwまぁ安定のざーさん。
映像なんか見たことあるような感じだと思ったら恋愛サーキュレーションの逆回しになってんのかwよく出来てる。
003
10/31火曜日。くちなわさんと出会った日。
扇ちゃんアクロバティックだなw相変わらず気持ち悪いw
いやいや制服長すぎるだろwこの袖の長い部分は原作には無い良改変。
コーパイじゃなくて後輩。このネタわからないな原作にもあるけど。
被害者のままの千石撫子。加害者が被害者ぶっている話。
なんか凄く洗脳映像っぽいw千石撫子の物語なのだが、
○原作補足文
{netabare}「千石ちゃんの件って、番外編なんだよね」と扇ちゃんに原作では言われている。
{/netabare}
004
原作だとシュシュが蛇に見えたような表現だったけど最初から蛇だった。
○原作補足文(撫でられる件
{netabare}撫子は駄目なのです。
気を悪くされることがわかっていても、駄目なのです。
人に触られるのが駄目なのです。
人に触るのが駄目なのです。
握手なんてもってのほかですし、軽いスキンシップで、顔や腕を叩かれるのも苦手です――びくっ、て、なってしまうのです。
びくびくってなってしまうのです。
撫子、なんて名前ですけれど、頭を撫でられたりするのも嫌なのです。
撫でないで子なのです。
極端な話、殴られたほうがマシだとさえ思います。
それなら一瞬で「それなら一瞬で」――混ざる余地がありませんから「混ざる余地がありませんから」。
何が混ざるかと言えば、温度です、体温です。そうです。
撫子は人の体温が苦手なのです――ひと肌のぬくもりを感じるのが、苦手なのです。自分の体温と、誰かの体温が混ざるのが心底苦手なのです。
嫌な汗をかくレベルで。

これ以上無い程人見知りと言う表現。まぁ無くてもいいんだろうけど。
{/netabare}
005
貝木泥舟のせいで千石の人生が変わった。当確の文字が原作とは違っている。
被害者面しているのをわかっていながらも周りのせいにする千石。
上辺だけが平和なクラス。壊れた人間関係のクラス。
006
くちなわさんが割りと可愛いw夜の22時に楽しみに待っちゃう千石。無理やり切っちゃう感じが可愛いw
蛇という怪異<阿良々木君と話せる事なのでナイチンゲール症候群みたいな状態なんだよねここ。
幻覚見えたから助けに来てよっと大した事でもない事で阿良々木君に心配されたいオーラでクチナワさんの実体化をさせちゃう千石。
そしてテレカの絵柄なんだよw原作だとアニメイトで特典でもらったもので阿良々木君に突っ込まれている。
○原作補足文(羽川の件
{netabare}羽川さんの件全カットってどういう事なのこれ。
「知識と言うなら、本来頼るべきは羽川なんだけどな――今はあいつ、いねーし」
「いない? 羽川さん……どうしたの?」
「いや、別にどうもしねーよ。単にあいつ、今は旅行中ってだけ」
「休学届を出して……一ヵ月ほど、旅に出てるんだ。まああいつは進学するつもりも就職するつもりもないんだから、出席日数なんて考慮する必要ねーんだけど、ただそこはそれ、僕の羽川は生真面目な奴だから、手続きはちゃんとしたかったらしくって……」
「ふうん……でも、旅って、どこに行ったの?」
「世界一周」
「世界一周!?」
「違う違う。卒業後、世界を見に行くにあたって、まずは在学中、高校生というわかりやすい身分のあるうちに下見に行くんだって」
「下見……」
 やはり只者ではありません。 世界を見に行くにあたって、まさかロケハンをするとは……

これも後々の伏線じゃなかったっけか。
{/netabare}
007
物語シリーズ内だと今のところ一番グロイな。
キスショットのボロボロ加減もグロくてよかったのになぁ。
008
許しをこう所か手を貸す気満々の千石。
○原作補足文(加害者だった件
{netabare}被害者なんていないという、クチナワさんの言葉の意味を、どうやら撫子は取り違えていました――いえ、勝手に、自分に都合のいいように解釈していた、というべきでしょう。
被害者もどこかで事件の原因を背負っている加害者なんだとか、今回はたまたま傷つけられる側だったけれど、一つ間違えば誰だって加害者になってしまうのだとか、そういう意味じゃないのかと――そんな、よく聞くような意味じゃないのかと、いいように解釈していたのです。
自分にいいように解釈していたのです。
でも違いました。
千石撫子は――『たいりょうさつりく』の犯人だったのです。
普通に加害者だったのです。

これ入れたほうが分かりやすかったんじゃないかと…
ちなみに原作だとここで化物語の時の事件の回想が詳しく書かれています。
クチナワさんの同胞を殺しているのに平気で阿良々木君の気を引いている様子が書かれています。
なので原作では平気で手を貸しているわけではなくて加害者だと自分で気付いたのでしょうがなく手伝う感じが書かれています。

これ程印象が変わるとは。今季の制作陣駄目なんじゃないの。{/netabare}
ED
新EDはうーん鬼終わる頃まで聞かないと評価出来ないかな。第一印象は普通。
まぁ化物語が神すぎたんだよなぁ…


『なでこメドゥーサ其ノ弐』

『なでこメドゥーサ其ノ参』

『なでこメドゥーサ其ノ肆』
021
忍に煽られ自暴自棄になる。
022
御札でありクチナワさんのご神体を飲み込んでクチナワさんの復活をさせた千石。
行き過ぎた愛情から来る殺人衝動。
023
冒頭へ。まるで扇にそそのかされるように神様になってしまった撫子。
他の人間と恋されるのが嫌で一層のこと殺しちゃえば良いって気持ちはよくわかる。
しかし狂ってる事もよく分かるのでアウト。
そしてここで戦場ヶ原さん。実に感動した。そしてここでED。
024
ここで遂にラスボスのネタバレが。

いやぁ堪らない演出だぜ_|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!
神だけに!(何もかかっていない{/netabare}

「囮物語」「鬼物語」
エンディングテーマ「その声を覚えている」
作詞 - こだまさおり 作曲 - 神前 暁(MONACA) / 歌 - 河野マリナ



□恋物語 あらすじ等
{netabare}主人公:貝木泥舟(cv.三木眞一郎)
OP:木枯らしセンティメント
 作詞:meg rock 作曲・編曲:神前 暁(MONACA)
歌:戦場ヶ原ひたぎ、貝木泥舟(CV:斎藤千和、三木眞一郎)

一月一日、宿敵である貝木泥舟に電話をかけた戦場ヶ原ひたぎ。それは自分と、そして阿良々木暦を「死の宣告」から救うための、苦渋の選択だった。{/netabare}


各話感想(省略)
{netabare}{/netabare}

「恋物語」
エンディングテーマ「snow drop」
作詞:meg rock 作曲・編曲:田中秀和(MONACA)




以下テンプレ
○原作補足文
{netabare}{/netabare}
□物語 あらすじ等
{netabare}主人公:(cv.)
OP:
作詞 作曲・編曲 / 歌 -

{/netabare}

各話感想
{netabare}{/netabare}

「物語」「物語」
エンディングテーマ「」
作詞 - 作曲 - () / 歌 -
──────────────────────────────

投稿 : 2021/05/01
♥ : 94
ネタバレ

fluid さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ゴーストバスターがイケメンでした(笑)

化物語では女の子達との出会い、
偽物語では本物とは何か?
猫物語では人の表裏が語られ、
今回はその続編、成長や別れ、片思いの物語。

このアニメはホント奥が深いです。
一度見ただけでは把握できないですし、しかも理解すると全然ちがったドラマが見えてくるところが素晴らしい。
人間観察ほど面白い娯楽はこの世には無い、まるでパズルを解くような楽しみ、そんな言葉が良く似合うアニメでした。

■猫物語(白) つばさタイガー
委員長ちゃんが「自分で勝手に助かるだけ」なお話。
{netabare}
あらら?何か物足りないと思ったら、、あららぎ君不在というビックリ展開(笑)
完璧な良い子でいることが唯一の解決策だと勘違いし、周囲に劣等感や気持ち悪さを与えていた委員長ちゃんでしたけど、
今回はいよいよ周囲の認識を自覚していくストーリー!

ブラック羽川のときに委員長ちゃんの問題は解決していたように見えましたけど、よく考えたらストレスが解消されただけで怪異の問題が解消されたわけじゃないんですよね。
前々回、死にかけのあららぎ君が「何の解決にもならないかもしれないけど」と言いながら命をかけてたのはまさにこの事。
せめて一時でも問題が解消されるなら命を捨ててやろうっていうあららぎ君の覚悟はかっこよかったですね。

そして、今回は3回目!
そもそもストレスが溜まるだけでなんで怪異が生まれるのか、その答えはあららぎ君のお母さんが教えてくれました。
「人は嫌なことがあったらどんどん逃げていいんだけど、目をそらしているだけじゃ逃げたことにはならないんだよ。」
「君が現状を良しとしている限り外からは手出しが出来ないんだから。」
深い!!

ふつう親なら逃げるなと言いそうなところを逃げろって言うところがカッコいいですね。悟ってますね。
しかも、「目をそらす」と「逃げる」を普通は一緒に考えてしまいそうですけどしっかり分離してるところがすごい。
こんな親ならあららぎ君みたいな正義マンが生まれるのも納得ですね(笑)
逃げるって悪いことのように錯覚しちゃいますけど、たしかに逃げ道を作れる人の方が人生上手くいくイメージありますよね。

でもそれって完璧であろうとする委員長ちゃんにとっては想像すらしてなかったこと。逃げるなんて絶対に許せなかったこと。
逃げる代わりに目をそらすことで現状を維持していたわけですね・・・(悲)
そして耐え切れなくなった心の一部が切り離され、ストレスは障り猫に、嫉妬は苛虎に!


物語の前半は、ひたぎと絡むことで自分が人とどう違うのか、周囲からどう見られてるのか気付き始める展開。
料理の味付けがおかしかったり、自分の宿泊先が苛虎に襲われているということをひらぎに指摘されるまで気づかなかったり、
回りのことならなんでも知ってるのに自分自身については盲目という事実が発覚(笑)
今まで完璧な良い子を演じきれてるつもりだったのに、実はそうではないという自分に気づき始める委員長ちゃん。

さらに追い打ちで、何でも知っているという謎の女性に遭遇。。
「何でもはしらないつばさちゃん」と言われ、格差を見せつけられちゃいましたね・・・
唯一の生き方を否定されたように感じたんじゃないかな?
今まで苦労して演じてきたものが無に帰す感覚・・・?
さすがにこの辺りから、完璧な良い子でいることがなんか違うんじゃないかな?と感じ始めたみたいです。
というよりは、もともと気付いてたのに弱い自分を受け入れられずに居たのかも?


全ては自分の心の問題ということに気づいて最終決戦!
自分自身を受け入れることで分離していたブラック羽川と意識が統合、そしてこの台詞。
「私は本物じゃなくて人物でありたい」
「美しくなくていい、白くなんてなくていい、私はあなた達と一緒に汚れたい!」
人物を汚れたものと表現するところがカッコいいですね。。。
本来、人間ってすごく弱いもの、もろくて、崩れやすくて、失敗もする。それが人間らしさ。
だからこそ完璧に近づくほど人間らしさが失われ、気持ち悪いとまで言われてしまう・・・委員長ちゃんのように。
人間らしさって何だろう?っていう良く見かけるフレーズに答えてくれてるかのような台詞でした。

だけど猫が虎に勝てるはずも無く・・・ピンチになる委員長ちゃん。
そこにタイミング良く登場したあららぎ君!やけにかっこよかったです。
シリーズ通して一番輝いてた気さえしますね(笑)

切り離した心を取り戻したらどんな自分に変化するのか心配する委員長ちゃんでしたけど、
全部お前だよ、変わってもお前だよと言いながら猫耳が垂れ下がった頭をなでるシーンは感動的でした。
そしてこの台詞、
「こんな風に優しくなでて欲しかった」
張りつめてた心の緊張が一気に解き放たれたような表情をする委員長ちゃん。
今まで弱みを見せられずに、言葉にできずにすれ違ってきた二人が初めて通じ合った瞬間なのかもしれないですね。

善良すぎて気持ち悪いとまで言われていた委員長ちゃんが弱みを見せられる人間らしい人物に変化する展開が素晴らしい物語でした。

{/netabare}

■傾物語 まよいキョンシー
しのぶと一緒に旅をしながら小さい頃の委員長ちゃんや大人になった八九寺に出会えるお話。
最終的に、映画のアイ・アム・レジェンドみたいな世界規模の話になってビックリしました。
シリーズの中で一番迫力がある物語なんじゃないかな?
{netabare}
今回、八九寺メインの話かと思ったらほとんどしのぶ回でしたね。
なかなか登場しないしのぶが沢山見れたのは良かったです。
中学生の大きさになれるとか便利すぎでしょう(笑)
そしてなぜかメガネっ子。委員長ちゃん風?あららぎ君の趣味ですかね(笑)

信号の話は、なるほどなぁと感心。
「世界が赤信号で埋め尽くされたときが最も安全で、青信号で埋め尽くされたときが最も危険という矛盾」
でも冷静に考えたら、自分にとっては危険でも相手にとっては安全という状態の視点を入れ替えただけの話なので矛盾ではないのかな?
青信号で命を落とした八九寺を連想させようとしたんでしょうけど、扇のことですからこの無駄に見えるやりとりに何か仕掛けがありそうですね。


その他面白かったシーン↓

のぶえもん!
たかが時間移動じゃろうが
このタイムトラベルは typeA? typeB?
本人がいるタイプと本人がいないタイプ
高校におけるお前様の立場みたいなもんか
僕はいつだっているよ!(泣)

つるペタ羽川さいこう!
お前様、冷静になれよ
我慢 我慢 我慢 我慢!
なにこの人、怖い
血の涙を流して直立してるよ、こんな高校生がいるなんて
そうだ、ちょっと道を教えてほしいんだけど
→交番
騙された・・・幼女の頃からしっかりしていた羽川だった(笑)

スカートめくり → しまった!ちくしょう、これが歴史の強制力というやつか!
八九寺をつかもうとすると必ず邪魔が入る!
いまのは自業自得としか
なんだか変な人に変態的に追われて焦っていたんです
そうか、変態か、ゆるせないな
まあ、世の中 変な奴はいっぱいいるから気を付けなければいけないな(笑)

{/netabare}

■囮物語 なでこメドゥーサ
なでこが爆発するお話。
{netabare}
女子から見たらなでこはずるい性格?なんでしょうかね。
なでこを質問攻めにする月火ちゃんが怖かった・・・
この子 B型 っぽいなぁと思ってwiki見たら。。。正解!
あの性格にさだこみたいなホラー演出重ねてくるのが面白いですね(笑)
いつもの可愛らしい妹キャラの月火ちゃんはいったいどこへ?Σ

にしても、なでこの前髪パッツンはひどかったですねー(笑)
良かれと思って心を開いてあげたんでしょうけど、、とんでもない展開に・・・

そしてラスボスなでこ登場。
迷いなくあららぎ君をめった刺し、何も感じてないような笑みを浮かべながら、、、狂い方が一番やばいですね。
ブラック羽川なんて比じゃないですね。。
おとなしい子ほどなんとやら。

でもリアル女子って割とこんな感じですよね。
今回は、リアル女の子の裏事情を聞かされてるような気分になる物語でした(笑)

おとなしい子にはたぶん2種類いて、表情と内面が一致していて本心が本当におとなしい子、
次が、おとなしい表情を仮面として使い分けてるタイプ。
なでこは後者ですね、最初から相手なんて眼中にないタイプ。
みかけはどちらも同じだから区別が付かないところがやっかいですね。
しかもなでこの場合、誰に対しても両親に対してすら仮面が24時間体制だから誰もその事実に気づかなかったという、一番やばいタイプ。

貝木でさえ見誤るほどの内側に潜んでいたのは、とても精神年齢の低い子供。
いままで誰とも本気で向き合ってないのですから、精神の成長が遅れるのは当然ですね。
そして、幼い子供ほど残虐性を秘めているというのは言うまでもないでしょう・・・数々の作品で取り上げられてるネタですし。
そういう意味では、本物のラスボスでした(笑)

あと、なでこが怪異について語るシーン、
「怪異にあえば怪異にひかれる」
「怪異を知ることで怪異を信じることになってしまう」
あららぎ君の周りにばかり怪異が集中してるのが不思議でしたけど、あれってやっぱりあららぎ君の影響が大きいみたいですね。
身近なところに吸血鬼なんか居たらそりゃ確かに、なにが起こっても不思議じゃないという気分になりますよね。
そういう意味では、あららぎ君の影響を一番受けてたのがブラック羽川なのかも、事情に一番詳しそうでしたし。
むしろ、元々あの町には怪異を引きつける何かがあって阿良々木君たちが巻き込まれた、という見方が正しいかも?

怪異を実際に知ってるから、他の怪異談も信じやすくなり、新しい怪異が生まれる。
その怪異が目撃されてまた怪異が生まれて。。。。連鎖反応?(笑)

{/netabare}

■鬼物語 しのぶタイム
あららぎ君が女の子を誘拐しているように見えなくもないお話。
{netabare}
正体不明の暗闇に追われてるのに、、、
気絶した八九寺を抱える動作に胸タッチ&スカートめくり工程を組み込んでくるなんて、さすが阿良々木さん!(笑)

今回は、いつにも増してセクハラしまくる鬼いちゃん。
これがあの有名なつり橋効果!?
ピンチになると子孫を残そうとする本能が働くという・・・
いいえ、これがデフォルトです!

八九寺「触覚が折れました」
触覚だったんですね、あれ(笑)

「八九寺が寝てるってことは、何をしても良いってことだよな」
一般常識みたいな表情で言うところがすごいですね(笑)

{/netabare}

■恋物語 ひたぎエンド
ゴーストバスター貝木が主役のお話。
{netabare}
偽物語のときから、あれ?貝木って嫌な奴だけど実は良い人なんじゃない?とは感じてましたけど、、
今回の貝木はめちゃくちゃカッコいい!

あれだけ恨んでた詐欺師にまた依頼しなければいけないひたぎの心中はいったい・・・

前回、子供のようにあしらわれて勝ち逃げされたからでしょうか? 一泡吹かせようと鼻メガネで待ち受けるひたぎ。
それを見て敗北感にとらわれてしまった貝木がアロハシャツで登場。
二人とも無表情だからセットで並ぶと何とも言えない空気に(笑)
アロハシャツは忍野のマネかな?
緊張感で笑わずにはいられない人の心理を上手く付いてるシーンですね。

そんな二人が登場する古い青春ドラマみたいなオープニングもかなり笑わせてもらいました(笑)
そもそも、あの髪型は反則ですよね(笑)色白・無表情のツインヘッド、、、
後半、貝木も歌いだして二人でハモってるし、というかあのOPに【恋物語】のテロップは面白すぎでしょう(笑)


命を救って欲しいというひたぎの依頼を受けるかどうか自問自答するシーンは輝いてました。
どう考えても助ける理由が見当たらない。
何の得も無いどころか依頼を受けることが損にしかならない。
そこで最後の問いかけ、臥煙先輩の姉の忘れ形見=するがのためなら?

「神原駿河のためならにっくき戦場ヶ原と阿良々木を助け、千石撫子を騙すことが俺にはできるだろうか?」
そして迷いが一切無い何かを決意するような表情でこの一言。
「イエスだ!」
すがすがしいまでの悪人キャラが誰かのために本気になれるなんて、そこにどんな思いが込められているのか、、
本気顔のイエスには思わず感動してしまい、不覚にも涙腺がちょっとゆるんでしまいました。
このシーンはホントに素晴らしすぎて、あらら?ひょっとしたら主役のあららぎ君よりもカッコいいんじゃないのこの人?と思わせられるくらいでした。

するがの家の前に居るあららぎ君を見かけたことがあるだけなのに、するがと二人の関係性も分からないのに、
知人の知人の知人、、、果てしなく無関係に等しい繋がりなのに、
ましてや、騙した相手が自殺しても何とも感じないような人がです、
どうしてあんな本気顔になれるのか?貝木の生きざまから目が離せないですね。


結局のところ、貝木はひたぎのことが好きでその恋人あららぎ君のことが嫌いってことなんでしょうね。
初めて出会ったとき阿良々木君のことを好青年と言ってたのに、ひたぎと付き合ってるのを知ってからなぜか嫌悪してますしね。
阿良々木君が直接貝木を邪魔したこともないですし、あの嫌われっぷりには何かあるんじゃないかと考えざるを得ないですね。

2年前の詐欺も全てひたぎのためだったのに、感謝されるどころか恨まれてしまうという実はとても残念な人。
ばれると恥ずかしいからその勘違いに合わせて悪ぶった態度を通してるっていう。

そういう視点で偽物語からもう一度見直すとかなり面白いのでお勧めです。
助けたつもりが恨まれ、ひたぎの近くにいることがマイナスにしかならないと分かり自ら立ち去ったのに、久々に出会った彼女は自分の知らないところで勝手に助かったようなすっきりした雰囲気・・・
いったい彼女に何があったのか?
そこへ彼氏のあららぎ君登場!
そうかお前が・・・
自分がしてやったことが無に帰す感じ、おいしいところだけ持ってかれたような、さぞ腹立たしい気分になったことでしょう・・・

ひたぎがあららぎ君と付き合ってるって知ったとき、あの無表情が珍しくビックリ顔になったり、
わざわざ飛行機でひたぎに会いに来たり、
ひたぎの依頼を受けるための理由付けを必死にひねり出したり、

冷静に見ると、貝木の性格なら絶対にこんな行動とらないでしょっていうシーンが結構あるんですよね。
そして毎回その行動に別の理由付けをする。
誰が聞いてるわけでもないのに自分自身に対して(笑)

金のために自分のために生きてるように見えて実は残念な人、そして、ちょっと正義マンかもしれない?みたいな見かたをするとかなり面白い。
なでこに対しても親身になってる感じありましたし、
スズメバチのときも呪いをかけられた被害者にとっては悪人でしたけど、恨みを晴らすことが出来た依頼人たちにとっては善人なんですよね。
例えるなら、殺人犯が悪いのに、殺人犯が使用した武器を作った人まで逆恨みするような状態に近いかも?
それでも武器(おまじない)を広めて良いかどうかという倫理観の問題が残りますけど、
それを言ったら公的に認められてるとはいえ軍隊(自衛隊)とかも同じことのような気がしてきますし。
偽物語の時は意図的に悪人に見えるような視点ばかり取り上げられてたってことなんでしょう、今回の善人に見える物語の伏線として。

「俺のような仕事をなりわいとしているような者には、人の気持ちが一番大切なんだ」
と語る貝木、実は依頼人に対してはかなり誠実なんですよね。
そう考えると、委員長ちゃんとは正反対のキャラクターだったような気がしますね。
良い子を完璧に演じることしか頭になく、相手の気持ちなんて実は考えずに人助けをしていた昔の委員長ちゃん。
わざと悪人を演じつつも、依頼人の気持ちを深く読み取り願いをかなえようとする貝木。

そもそも忍野たちと一緒に過ごしてた人が悪人だとは思えないんですよね。
まだまだ見えてないだけで、実は忍野のように人を助けながら街を転々としてるだけなのかもしれない?
って考えるとちょっと面白いですね。
忍野と違って自分が良い人だと思われるのを極端に嫌ってるみたいですけど(笑)ツンデレ?

{/netabare}


▲ファーストシーズン
2009.07 → 15話 【化物語】
2012.01 → 11話 【偽物語】
2012.12 → 4話 【猫物語(黒)】
▲セカンドシーズン
2013.07 → 26話 【猫物語(白)→傾物語→囮物語→鬼物語→恋物語】
2014.08 → 5話 【花物語】
▲ファイナルシーズン
▲ネクストシーズン
▲劇場アニメ【傷物語】※主人公のエピソード → {netabare}こよみが吸血鬼になったストーリー。2012年公開予定だったのに延期され、現在は未定。{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 29
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

THE END OF LOVE

先鋒 羽川翼 合わせ技一本 4点
次鋒 八九寺 焦り過ぎて時間切れ、判定負け 3点 
中堅 なでこ 圧倒し一本勝ちどころか三本価値 4.5点
副将 しのぶ?負傷退場、審判が相談した結果、有効1つ分の負け 3点
大将 かいき 十八番の相手を翻弄する技を正攻法で決める一本勝ち 4.5点

※今回はずっとこの調子です。柔道とかボクシングとかスポーツごちゃ混ぜかつ適当wネタバレあるかも

試合詳細
<白猫>{netabare}
 ゆったりとした試合運びながら、セクシーやガールズトークで惑わす。友人の心の底からの応援を胸に刻み、自分の中の自分とも折り合いを付け固い覚悟で挑み、友情・決意・猫で有効打を取り合わせ技一本。勝利の代償に白髪が増えたようです。
{/netabare}
<傾>{netabare}
 見事なスタートを切ったものの、潜在能力の一端を見せるに留まり不完全燃焼。長所である天真爛漫さが鳴りを潜め、ファンも力強い声援を送れなかった模様。決め手に欠き、最後には試合放棄とも取られない力のなさに、審判も落胆を隠せず判定負け。
{/netabare}
<囮>{netabare}
 前髪に隠れていた本性を晒し、相手も観客も恐慌を来す。感情に任せた試合運びはもはや独壇場。喜怒哀楽の外にある感情を馬力にした畳み掛けは他の追随を許さず圧勝。古いファンは何人か去ったものの、数えきれない新しいファンを獲得し、今後も新しい挑戦者を迎えるチャンピオンシリーズは盛り上がること請け合い。
{/netabare}
<鬼>{netabare}
 疾走感のある切り出しから、長い両者の睨み合い。過去の対戦がスクリーンに映し出されるも、この試合に何を期待するべきか観客も困惑。負傷退場し、隠し玉のさらに隠し技を出し、決着。魂をかけた大技に感動するものの消化不足感が否めない。困ってしまった審判団は相談の結果、有効1つ分を取られた程度の負けが妥当と判断を下す。
{/netabare}
<恋>{netabare}
 まさかの大将に前情報を持たない観客が驚くも、その声には期待の熱が帯びる。相手はチャンピオン、一筋縄ではいかない。挑戦者である大将は持ち前の人心掌握術と金銭活用術で相手に取り入ろうとする。しかし王者の孤独な鋼の意志の前では暖簾に腕押し、馬耳東風、全ての技を無に帰す。誠意のなさに僅かながら怒りを覚えた王者の一振りに試合が決したかの様に見えた。{/netabare}
{netabare} しかし王者故の慢心、獲物を前に舌なめずりをする間に反撃の隙を与える。急所を狙われ、試合が振り出しに戻る。否、元々試合にならなかったものを同じ土俵に乗せることに成功した。変則型の挑戦者がかける正攻法と言う変則技。最後には、王者のベルトへの執着心不足が試合を決した。{/netabare}
{netabare} 勝利をしたもののダーティープレイヤーとして荒稼ぎをしたツケにより、場外乱闘にて選手生命を断たれる。・・・舞台に上がれないファンの瞳から、追悼の霙がやまない冬となった。{/netabare}


この1,3,5が強いのって『道』が付くスポーツで良くある順番だからついw
しかし私の評価だからそうなったけど、他の人はどうなんだろうね。

この作品でガハラさんファンの私は、撫子と貝木のファンにもなりました♪
貝木さん、過去の話でいいからまた出てきて!
傾と鬼で辛口評価しましたが、その2つを含めてなんだかんだで楽しかったです♯

化物語、偽物語を観て、楽しめた人にはオススメ☆
あと、ファイナルシーズンがあることを知ってたので心穏やかに最終回を見届けられましたww



★愛情に満ち溢れた長ったらしい過去の感想、
 愛って早とちりしたり爆発したりしますよねw→{netabare}

2013.12.27 23:17
≪お詫びと訂正、観終わってませんでした≫
すいません、ものすごい早とちりしました。
他の作品がどんどん最終回が放送されていて、勘違いしました。
もう1話あったようです。

けど、まあファイナルシーズンがあることに気付いただけでも良かったです。

って全然反省してないな、このオッサンww 疲れてたってことにしてください。
どれぐらい取り乱したか、以下に残しておきますwww

{netabare}
2013.12.27 23:06
≪あれ?化物語ではTVでキリの良いところで終わったし、総集編で減った分はネット配信??≫

検索中・・・検索中・・・検索中・・・

ど、どーいうことなんだよーーーーー!!!!!

出ろーーーーー、ぅうううぃっきぃーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!

{netabare}1 概要
1.1 ファーストシーズン
1.2 セカンドシーズン
1.3 ファイナルシーズン

{netabare}ふぁいなるしーずん・・・だと!?{/netabare}

{netabare}どうやら一応終わったようです。
一応、番組ホームページなど見ましたが、ネット配信とかは見当たりませんでした。
私の眼と心が腐っている可能性は否定できないので、ご自分のマナコでお確かめください。

・・・落ち着こう、まだ焦るような時間じゃない。

{netabare}
落ち着きました。特に言うことはありません。十分言った気がします。

~評価~
恋物語 判定不能
うん、おもしろかったよ、僕。

鬼物語 3点
説明がダラダラと微妙、OPがないのも残念。が悪くもない。
「それにしてもアララギ君はいつも新しい女の子とイチャついてるね」
~~~~

←< To Be Continued >


2013.10.13 22:46
≪最後まで観て、それぞれの話の評価がぶれたら嫌なので、ひとまず物語ごとのざっくり評価≫
ネタバレしない程度で

その前に、物語シリーズをここまで観る人は、「化物語から好きで観ている人」だけってどっかのサイトで見たけど、
その通りだと思う。

けど、百万人に薄く支持される作品よりも、
十万人に熱狂的に支持される作品を作ることは商業的に間違っていない。(←例え話ね、実際のファンの数は知らん)
ニッチを掴んで離さないってのはね。

だから、つまらないと感じる人には仕方ない。
それでも、単純に「手抜き」って否定するのはどうかと思う。
お金がかかっているかどうかは知らんが、映像への熱意と技術は非常に高いと思う。
それに声優さんの奮闘っぷりはトップクラスだと思う、と言っておきます。

~~~

囮物語 4.5点
3話マジ最高☆☆☆☆☆
結末を見ると、動機もひととなりも割と普通だった。だが、それもイイ♪

傾物語 3点
1話はすごい好き☆☆☆☆
結末がよくわからんかった。結局、振りだし?に戻ったってことかな。尺が足りない感じだった。

白猫物語 4点
やっぱ、ガハラさん最高☆☆☆☆☆
ゆったりのんびりだが、このテンポも好き♪


↓もっと古い感想――――――――――――――――――――――――――――――――
{netabare}≪囮物語 なでこメドゥーサ 其ノ参、頂点 (最初からこう書いておけば良かったのか)≫

☆☆☆☆☆
言わせてください。

囮物語 なでこメドゥーサ 其ノ参、面白すぎるwwwww
撫子は別にお気に入りのキャラとかじゃないのに、

建前、腹の中、見栄、メッキの剥がれ、語り、怪異、

物語シリーズが好きな人がこの話を見てイカれないことはないだろう。
良くも悪くも。
☆☆☆☆☆


少なくともこの猫物語(白)は、化だけではなく黒猫も観ていないと、私ほど盛り上がって楽しむことはできない。
今後のことを考えると、やはり偽も観ることをオススメします。

この3つ目の感想で一番伝えたいことは、
化・黒猫と関連性、連続性のある作品だからと言って、良いところも悪いところも同じであることを期待する、というか待ち構えているのはもったいない。
ストーリー上、2つを知らないと楽しめないが、1つの独立した作品、全く別の作品、
同じお店の同じ料理人が作ったものでも、懐石料理とイタリアンぐらい違うと思った方が楽しめる。

要するに、素直に面白かったです☆

駄文→(暇で暇でどうしようもない方だけどうぞ){netabare}

そうかそうか。
私は、勇者が魔王を倒す、練習して技術を磨き全国大会を目指す、
最高の食材と最高の職人による究極の料理を求める、
そんなことを何に対しても求めていることに気付いた。

物語シリーズ、セカンドシーズン、
つまり、化物語をファーストシーズン、つまり1と捉え、
今放送されているセカンドシーズンを2と捉えていた。

ドラゴンボールの次はドラゴンボールZと言った話だけではなく、
小学校の次は中学校、その次は高校、
大学1年生の次は2年生、その次は3年生、
未成年の次は成年、
誰にとっての当たり前であるかは問わないが、
きっと私にとっての当たり前をこの作品にも期待していたのだろう。

確かに、物語シリーズと書いてあるのだから、
関連性があり、連続性があることは否定できないが、
しかし、
小学生の次は社会人、
大学1年生の次は生後2か月の犬、
未成年の次が宇宙人、
ドラゴンボールの次はドラゴン桜、
となってはいけないとは誰も言っていない。というか、フィクションの世界において、
私が文字に起こせる程度の予想外など、
むしろ当たり前のような些細でつまらないことである。

つまり、化物語の良いところはこれだ、などと評論家ぶって言っておきながら、
良いところ以外を悪いところのように捉えてしまっていたのではないか。
化物語の様な良いところを「次」であるこの作品にも期待してしまった。
いや期待すること自体は問題がないのだが、それ以外を否定する予定を立ててしまったのではないか?

全く、自分と言う人間の小ささに嫌になる。
良いところは結局良いところ、イイものはイイ。
そんな当たり前のことを捨ててまで得た否定など、それこそ否定されるべきではないかと、
この2話目を見て思ってしまった。

これはこれ。イイものはイイ。
これを言えなくなったとき、自分はただ否定することでしか快感を得られない、
思考も行動までもステレオタイプの自分の範疇を超えることのない、予想通りの人間になる所だった。

と、物語っぽく言ってみたwww 駄っ文だ

放送中の追記はこれを最後にして、
放送後に気持ちの良い感想を挙げられればいいなと、願わずにはいられない。
{/netabare}

2つ目の感想→{netabare}
----------------------------------------
つい、自分の中で盛り上がり過ぎて、化の良さを確認するため蟹(カニ)を見てきました。
・・・化、めっちゃ面白い、自分の中では面白すぎw

んで、化に勝てそうにない点は、
・テンポの良さ、程よいストーリーの密度
・アララギ君との掛け合い
・忍野さん
・ときどきチープな作画や気持ち悪い実写を使った描写
あくまでも自分の好みですが、化ってすごい作品だったんだなぁと痛感しました。
話の密度がイイし、展開も早い。原作の時点でそうと思われる。作画も化の方がすっきりしているというか、カワイイというか。予告編と、○○編の最終回にある妹二人が起こしに来る後日談っぽい回想もすごい良かった。
これはどうしようもないんだけど、忍野さんがいるだけで場面が締まる。一気に引き込まれる。忍野さん、マジかっけー
あと、あの独特な描写。これは世間受けもあるだろうから、仕方ない。改善と捉えるべきなのかな。

なので、今後は、
・アララギ君がいてもいなくても面白い会話劇
・間延びさせない
・エロに走らない
この辺りを注意して、化とは別の作品としてがんばってほしいです。と、楽しみなのは変わりませんが、以前よりも期待値を下げることにしました。{/netabare}

以下、1つ目の感想です。盛り上がり過ぎて、若干恥ずかしいw
{netabare}----------------------------------------
あらすじ後の冒頭で惹きつけられました。
化物語に匹敵する名作の匂いがします。

物語シリーズの4作目? 化物語は見ておかないと楽しめそうにない。
化・偽を視聴済み、原作未読。化が大好き、偽は微妙、という人間の感想です。

1話から見えた、セカンドの良さは、
・シャフトさんと西尾さんの相性の良さが輝いている
・最初から本気(OP/EDを含め)
・アララギ君の視点ではない(今後もどうなるかは分かりません)

ここからもっと大いにネタバレしながら熱く語ります。{/netabare}
{netabare}冒頭で寝ている羽川さんが、どこに寝ているかに気付いた瞬間に引き込まれ、
廃墟でガハラさんが心配の余りに羽川さんの頬を叩くシーンで虜(トリコ)にさせられました。

そういえば、化物語の主人公たちは千石を除いて、かなり不幸な境遇にある、あるいは事故にあっていたことを思い出しました。

ガハラさん、アララギ君、忍野さんの優しさは、化物語の魅力の1つである。それは、
大切な人を絶対に守るという強さと脆さ、
誰であろうとどんな苦労を厭わずに協力するという贖罪のような奉仕の精神、
助けないという選択肢のない無自覚な寛容さである。
私はこの三人が好きです。※アララギ君はあまりエロくないときに限る
特にガハラさん。3人の次に好きなのが羽川さん。

羽川さんを通して、ガハラさんの優しさが痛いほど伝わり、私はもう既に泣きそうでした。

物語シリーズは基本、アララギ君と誰か(主に女性)の会話劇が基本。
偽物語を見てから気になっていたのが、その構図だとどうしてもエロい描写を入れやすい。

しかし、1話はアララギ君がいないことによって、アララギ君の重みと描写なしでの変態さに触れる、という技を見せてくれました。

ガハラさんも変態っぷりを見せるが、それはきっと羽川さんを思って彼女なりにおどけて見せているのだと思う。

何はともあれ、最高のスタートでした。
あとは、どんなストーリーが描かれるのか。また、どのように事件を解決していくのか。

偽物語のような、人が起こす事件よりも、化物語のような怪異の性質がもたらす事件が見たいです。(そういった意味では、蛇は人が起こした事件だと思っている。)

今後、アララギ君が出る場面があるだろうけど、このまま各編のヒロイン視点でストーリーが展開されることを期待します。

・・・セカンドって、偽がスピンオフで、化の正式な続編って意味なのかなって勝手に思っています。あと、黒猫を見た方がよさそうなので、借りてきます。
あと、知ったような口で語ってしまい、ファンの方にすんません。{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 34

78.4 5 コンプレックスアニメランキング5位
ワンパンマン(第2期)(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (548)
2883人が棚に入れました
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れ、あらゆる敵を一撃(ワンパン)で倒すヒーローである。ひょんなことから弟子となったジェノスと共にヒーロー協会で正式なヒーロー活動を開始する。 怪人発生率が異常に高くなる中、大預言者シババワが遺した「地球がヤバい」災害の可能性があると対策に乗り出そうとするヒーロー協会。そこに怪人に憧れるガロウが現れる。

声優・キャラクター
古川慎、石川界人、梶裕貴、安元洋貴、早見沙織、緑川光、松風雅也
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

大事ヲ成スニ志ナカリセバ 煩悩ニ澱ミテ 毒林檎食ラフベシ

原作さわりだけ


息子の中学で流行ってたらしく、思春期の息子と一緒にゲラゲラ笑いながら観ることが出来ました。という極めて私的な理由で高得点。シンプルに楽しめる良作です。
OPの作詞が森雪之丞氏だったりJAMだったりで胸アツなのとサイタマ役の古川慎さん歌ウメェ~のEDだったりと主題歌が極めて優秀でございました。

全12話。作中では1期から継続しての13話~24話の扱いです。1期見逃したところで途中からでもついていける仕様だと思います。

肝心の中身は、1期と変わらずというかよくキープできたなという印象。
なぜなら宇宙最強を倒し、パワー系でインフレするなら自ずと限界が訪れると危惧していたからです。
2期ではそうならず、サイタマやジェノス中心だった物語から、別のヒーローたちの各々の立ち位置やお悩みといった視点から見るサイタマ像へと変化を加えてきました。
1人称から3人称への変化とでもいうべきでしょうか。
・ヒーローでもS級A級B級C級といったクラスの違いによる意識の差
・武道家/剣士といった協会所属してない猛者たちの思惑
・怪人を名乗る人間{netabare}。ガロウ(CV緑川光)良かったっす。{/netabare}
これまた個性的な面々で退屈しないのとモブに近いキャラすら一癖あったりでした。中心軸は怪人らで結成された“怪人協会”とヒーローを中心とする人間たち“ヒーロー協会”との闘いです。やや群像劇の装いで、深みといいますか拡がりが出たのではないかと思います。


ただし拡がりは諸刃の剣。あらためて1期の自分のレビューを読み返してどこに着目してたのかおさらいしてみました。見どころは概ね以下2点としてたみたいです。

1.事前の煽りにクスクスしよう
2.ワンパンを見逃さない

世間的には2.で名を馳せた名作と言われています。バトル作画の迫力に魅せられる、ということ。
ややふんわりとした群像劇ならばサイタマの登場機会は減るわけなのであります。それはワンパン数の減少と同義。制作会社の変更の影響は言わずもがな、前作ファンが本作に期待するところとのズレはどうしても生じてしまいます。このへんのさじ加減は本当に難しいことが理解できる2期でした。
さて、世間的には…としたのは自分が重きを置いてたのが1.だったから。思いの外影響は軽微だったのが幸い。
{netabare}前口上は前作以上。前座を務めたゴウケツ(CV乃村健次)戦でのスイリュー(CV松風雅也)。もはやプロ前座といえる大怪蟲ムカデ長老(坂東尚樹)戦でのジェノス(CV石川界人)。今回も楽しませてもらいました。{/netabare}


もう一つ1期レビューからの引用。本作のテーマについて

 “ヒーローってなんだろう?”

“夢”ではなく“志”の不足が気になってた1期です。「ヒーローになってサイタマはなにを成したいのか?」
今回出番少なめのサイタマは、その答えを探している描写が多かった。そして周辺キャラにも多くを語らせます。志無き者はアダムの林檎{netabare}(怪人細胞){/netabare}を手にしてしまうのです。ここを見逃すともったいない。林檎を手にした者はいってみれば「ヒーローになりたいだけ」の面々でした。

{netabare}志については奇しくも第18話で蛇咬拳スネック(CV三木眞一郎)がスイリューに語りかけます。
「お前のようなたいして志ももってなさそうなやつに!」
・・・巡り巡ってスネックらの志の高さにスイリューも感ずるものがあったようですね。良いシーンでした。{/netabare}


原作も続いているようですしなんとも中途半端な終わり方ではありましたが、私自身の中断は無くなりました。
“サイタマがヒーローになってなにを成したいのか?”を見届けたくなった2期です。



※オマケ
■気になったところ
{netabare}「オ兄チャン 名前ヲ決メテ!」
脳内再生けっこうな量に(笑)
結局キングは『どきどきシスターズ』をプレイできたのだろうか?{/netabare}

{netabare}腹こわしてしまった“音速のソニック”は怪人になり損ねてましたね。こういう小ネタがいちいち面白い。
お仲間の“疾風のウィンド”“業火のフレイム”なにげに里の命名規則を遵守しております。{/netabare}


■兄だけではなく
「S級ヒーローの小学生みたいな人、コナン君の声に似てない?」
と娘からの指摘。その通りだ、わが娘よ。もしかすると声豚属性があるのかもしれない。
そして小学生みたいな人のヒーローネームについては・・・言葉にするのはさすがに憚られました。


視聴時期:2019年4月~6月

-----


2019.07.07 初稿
2019.07.27 修正
2020.02.02 修正

投稿 : 2021/05/01
♥ : 50

kororin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ジェノス「先生、俺に足りないものは何だと思いますか?」

サイタマ「え?パワーじゃね?(適当)」
ジェノス「ありがとうございます!!」

キング「(ああ、駄目だよ~!多分サイタマ氏を参考にしちゃあ・・・ジェノス氏~~~~!!)」



2019.07.11
せっかく打込んだコメントフォームが見事キレイさっぱり消えて落ち込んでますが再度挑戦!(泣泣)

ワンパンマン2期目。制作もマッドハウスからJ.C.STAFFに変わり、重箱の隅を突かないかぎり良く出来た方だと思います。
1期から続き。相変わらずサイタマはヒーロー活動において、
・打てば(ワンパンチ)で相手は『爆砕』。ダメージは「全く受け付けない』冗談みたいな体。
・軽くワンパンで済む戦いに、高揚感・充実感・充足感、命の駈け引きの緊張感も無く、ただただ虚しい日々。
・生活はいたって地味なマンション住まい。
・ハゲ頭に覇気の無い虚ろな瞳と態度。ダサいコスチュームという容貌もあり、「最強」でありながらもスグ敵を倒してしまうので目撃者も無く、大衆やヒーロー協会からも認知・認識が無い状態。
・風評、評価を気にすることなくサイタマは今日もヒーローを続ける。

今期はサイタマが出張ると話がスグに終わるので(笑)、彼の周りで起こっている状況・人物たちの群像劇。
正義の大義はどこへやら。ただの「パワータレント」組織の「ヒーロー協会」。数多の所属ヒーローたちは、保身と人気(ランキング)の固執をしてばかり。S級に至っては独善。傲慢・我儘マイペースと協調性無し。
そんな折、人間怪人「ガロウ(格闘家)」が名乗りを挙げ「ヒーロー狩り」を始め出し、被害もままならぬ事態に。
さらに、サイキック怪人・ギョロギョロが仕切る「怪人協会」が同時多発ゲリラ攻撃を仕掛けて街は大混乱。
その頃サイタマは・・・ヒーロー狩りのガロウが格闘家と聞いて武術にチョット興味を示し武闘大会に(ヒマつぶし&チャランコの代理で)出場という呑気ぶり。
なるべくサイタマとラスボス級をマッチングさせないようなストーリー仕立てでした。


特筆すべきはやはり「ガロウ」でしょう。
幼少時の屈辱、
・怪人推しの所為で同年代のクラスメイトからイジメを受ける
・『ヒーロー(正義)勝利>怪人(悪)敗北』という社会認知されてる絶対的常識に、怪人はいくら努力しても「絶対勝てない」という理不尽さに憤慨。
ならば自ら強くなり、怪人として名乗りをあげ、常識を覆そうと奮闘する姿は正にダークヒーロー。
終盤、複数のヒーロー相手に気を失いそうなダメージながらも孤軍奮闘する姿は主人公級。戦国末期の『剣聖(二天一流の)』みたいに思えます。
[どうでもいい余談]
半世紀近く続く「スーパー戦隊」シリーズも水面下では一時期疑問視されたことがあったのではなかろうか?
理念(普通に観て良い面)としては、
・人々を脅かす巨大な「悪」を、一人一人の小さな「正義」が結束して悪を撃ち滅ぼす。
・そして育まれる仲間との友情・絆・愛(優しさ)。
というものですが、スポンサーの為に毎回スーパーチートウエポン&ロボで戦う姿を「捻くれて」観ると、
・複数で単体怪人をボコりまくる。(イジメを助長するサブリミナル?)
・まるで最新装備で害虫駆除(人種迫害)をしているように見えなくはないか?
という見方もできます。
東映企画室の「八手三郎」も波風たたないように気は使ってるかもしれませんが・・・


で、堅物ジェノスも毎度毎度の通りクセーノ博士によりパワーアップしてはズタボロになり、またパワーアップしてはズタボロになり、周りの被害を考えない全力攻撃、でもやっぱりズタボロになる見事な「咬ませ犬」でした。(笑)

キャラ数が多く個別の活躍も多く入り、今期(12話)で収まりきらず、伏線バラまいて中途な終わり方になりました。
・「進化の家」の残党・アーマードゴリラを尾行するS級ヒーロー・ゾンビマン。
・怪人協会に誘拐されたヒーロー協会最高顧問・ナリンキの息子、ワガンマ(クソガキ)の大規模救出作戦。
・怪人化したソニックの同郷忍者、「疾風のウィンド」と「業火のフレイム」。
・怪人・フェニックス男に連れられたガロウの運命は?
・きっとまだ出番はあるぞ、不細工な子供・タレオ(笑)
などなど、続きが気になるトコロ。


3期まで時間がかかりそうですが品質落とさないように願って気長に待ちます。

投稿 : 2021/05/01
♥ : 11
ネタバレ

wp38 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ワンパン、ワンパン

2周目視聴開始。

視聴後に思った事。(感想というよりほぼ推察ですw)
{netabare}ジェノスが追ってる暴走サイボーグ。それって彼本人なんじゃないのかな、と。
あとあの博士にも怪しさを感じる。

全身のほとんどが機械化されてるジェノス。
その処置や修理を行っているのがあの博士。
だから彼の記憶をイジくるくらいは簡単にできると思う。
1期の最後に同じS級在籍のメタルナイトは君の敵だと告げられてた。
彼のヒーロー活動は遠隔操作で動くロボットを使ってる。あれかなり高性能だった。
その正体はあの博士かもしれない。もしくは、博士と同等か彼以上の知識と技術を
持っている昔の研究仲間という可能性も。
劇中では顔の下半分や後ろ姿が少ししか映ってない。
それはある意味、全体を映すとすぐ正体が分かってしまうからだと思う。
博士の髪型はかなり特徴的だから、もし彼だったならあの描写と繋がってくる。

あと、1期で出てきた進化の家と称した実験棟。
あそこでの研究は、生物に改造を施し兵器として利用する為との事。
確か最終的には人体実験までやったって言ってたっけ。
ただ、実験に使った生物を完全にコントロールするまではいかなかったから全て失敗作らしい。
そこの所長の過去シーンには出てきてなかったけど、おそらくどこかのタイミングで
あの博士が関わってる気がする。
最強の生物兵器=サイボーグだから、そのプロトタイプがジェノス。
彼は災害で身寄りを無くした子供だったのか、あるいは本当に瀕死の重傷を負ってて、そこを
たまたま博士が見つけ、いいサンプルが手に入ったと思い救助という名目で彼を実験体とし、
その際、コントロールしやすくする為に人間の感情を残しつつ記憶を改ざんした。
何らかの理由でヒーローというものに対し恨みを抱いていて、報復の機会をうかがってる。

同様に、昔の研究仲間だった場合、ジェノスを作った博士に嫉妬心を抱いてて、彼より
高性能なモノを作る事で自分の方が優れていると証明する為。
S級認定を獲得したのも、宇宙船を解体・回収したのも全てはその為かもしれない。{/netabare}

まぁ原作見てないからあくまで推測で想像の域は出てないしこじつけ感があるのも否めないが、
こういった様な設定はよく見かけるし、自分で言うのもなんなんだけど、あながち全くあり得
ない事でもないのかなぁって思ってる。

あ、そういえば{netabare}サイタマのヒーローネームは1期での予想発言通り”ハゲマント”だったなぁ(笑)
彼が作品タイトルと同じ言葉で呼ばれる日はいつになるのか分からないけど、ただ、いまのヒーロー
制度があるのは、過去彼が協会設立者の子供を助けた事がキッカケみたいだから、もしかしたらその
事実を皆が知るって展開が来るかもしれない。呼ばれるとしたら多分その時だと思った。

最終回エンディング、「♪ワンパアアァ~ン」で始まる1期のOPが流れる。
曲が小さくなり、普段通り買い物して歩いてるサイタマのシーン。
もしかしたら隣にジェノスがいるかもしれない。
部屋に戻ると、TVで怪人が現れたという報道を見る、または協会から報告が入る。
おもむろにヒーロースーツに着替え、「行くか」「はい、先生」といったような会話の後、
ローアングルでサイタマがドアを開けるシーンが流れ画面全体が白くなる。
最後は黒バックに赤文字の作品タイトルがドンッ!って音と共に表示されて完結。
そういったよくみかける王道のような最後が頭に浮かんだ。{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 1

82.5 6 コンプレックスアニメランキング6位
女子高生の無駄づかい(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (694)
2674人が棚に入れました
ちょっと残念な女子が集う、さいのたま女子高校を舞台に、とてつもないバカ・田中(通称:バカ)、アニメや漫画を愛するオタク女子・菊池(通称:ヲタ)、いつも無表情でロボットのような少女・鷺宮(通称:ロボ)を中心に、個性豊かで魅力的な仲間たちが、女子高生というキラめきに溢れた青春を無駄に浪費していく抱腹絶倒のJK学園コメディが今、幕を開ける!

声優・キャラクター
赤﨑千夏、戸松遥、豊崎愛生、長縄まりあ、富田美憂、高橋李依、佐藤聡美、M・A・O、興津和幸
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

タイトルなし

あだ名がみんなに浸透しているのが凄い。田中のこれは許せる枠結構言われたら傷つくよな。バカもどうかとは思うけど。
一番笑えたのはショッピングモールのゲーセンで寝そべって動かなくなったシーン。{netabare}掃除のおじさん連れてきて、てこの原理とか爆笑必至。{/netabare}
留年回避の勉強会は大変そうだった。暗記パン食べて生活しているのか。しかも、精力剤でぎんぎんに。

ヲタが腐っているときの目は印象的。一番まともと見せかけて美味しいもの食べるときはうるさいし、そこまでまともな奴ではないような。11話が凄い良かったなあ。{netabare}憧れのPが担任って少しショックもあるけど、夢を再認識できた。まずは膝が曲がる絵を描かないとね。膝が曲がらない呪いは辛い。{/netabare}

おばあちゃん子のロリ可愛い。やさぐれようとしてもメイクをしようとしても失敗して空回り。素のままでいいぞ。

ヤマイは中二病こじらせ中。包帯かぶれが大変。{netabare}顔はめパネルに頭がはまって抜けなくなったままバカと登校するのあほすぎて笑ってしまった。{/netabare}

リリィは男が苦手。もとい触るとぶつぶつが。{netabare}バカは男性ホルモンに溢れているのかゴライアスガエルみたいな感触なのかリリィに蕁麻疹を出させる特殊能力を備えている。{/netabare}まじめのことが好きなのかな。想いは通じてないけど。

まじょはスプラッターとか魔術的なのが好き。そんなに印象に残ってない。

鷺宮まさかの文系かあ。微生物大好きだからどう考えても理系じゃね?結局どの道に進みたいんや。実は文学少女?それとも、文学的に微生物学者?それとも、原作者の中に女性は文系という偏見が?だとしたら酷いですね。考えすぎとは思うけど。

色々と笑わせてもらえた作品だけど、あそびあそばせの上位互換ではないという印象。女子校は男子校と似たようなものだから、さらに暴れてもらいたい。

OP
輪!Moon!dass!cry! 歌 田中望(赤﨑千夏)、菊池茜(戸松遥)、鷺宮しおり(豊崎愛生)
ED
青春のリバーブ 歌 田中望(赤﨑千夏)、菊池茜(戸松遥)、鷺宮しおり(豊崎愛生)
さいのたま女子高等学校 校歌
OPはカレーが食べたくなるBGM。独特すぎる。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
浪費する、青春──。 WEBコミック誌「コミックNewtype」で大人気連載中の学園ガールズコメディが待望のTVアニメ化決定!ちょっと残念な女子が集う、さいのたま女子高校を舞台に、とてつもないバカ・田中(通称:バカ)、アニメや漫画を愛するオタク女子・菊池(通称:ヲタ)、いつも無表情でロボットのような少女・鷺宮(通称:ロボ)を中心に、個性豊かで魅力的な仲間たちが、女子高生というキラめきに溢れた青春を無駄に浪費していく抱腹絶倒のJK学園コメディが今、幕を開ける!


第1話 すごい
かつてとあることをきっかけに何となく疎遠になってしまっていた田中、菊池、鷺宮の三人は、偶然にも同じ高校に進学したことによって再会を果たす。久しぶりに会う旧友を前に、ぎこちなさを隠せない菊池だったが、昔と何一つ変わらない田中と鷺宮のやりとりを見ているうちに、自然とツッコミを入れてしまう。クラス分けでも同じクラスになった三人は、そのまま入学式に出るが、途中から何やら落ち着かない様子の田中。入学式を終えて、教室へと向かう途中で、田中は取り返しのつかない失敗をしてしまったと話し始める。

第2話 まんが
クラス全員にあだ名をつけるという田中の試みによって、菊池はヲタ、鷺宮はロボ、そして田中自身はバカというあだ名が定着したある日の日曜日。ヲタはベッドに寝転びながら、低所得Pの新曲を聞いたり、アニメを観てみたり、漫画を読んでみたりと、週末を満喫していた。バカから暇過ぎるからという理由で、大量に送られてくる自撮り写真を完全に無視して、趣味を謳歌するヲタは、いつか自分も有名になって夢の印税生活をしてやると奮起し、描きかけで止まっていた自らの漫画を描き始める。

第3話 わすれもの
百井咲久は、その可愛らしい見た目から、周囲にいつも小さくて可愛いと言われ続けてきた。自分の容姿にコンプレックスを抱き、グレてやるとまるで尖ったナイフのように生きているのにも関わらず、周囲の反応は変わらない。そしてバカにロリというあだ名をつけられてしまい、事あるごとにあだ名を連呼されることに怒ったロリは、もうバカとは口を聞いてやらないと宣言するが、バカの巧みな誘導によって、つい返事をしてしまう。さらにはバカの嘘にまんまと騙されてしまい、ロリはバカに対して最高の悪口を言うのだが……。

第4話 まじめ
高校受験当日、高熱をはじめあらゆる体調不良によって、志望していた高校に落ちてしまい、さいのたま女子高校に入学することになったマジメこと一奏。辛い3年間が始まると落ち込んでいたマジメだったが、入学式のクラス分けが貼られた掲示板に、ずっと憧れていた鷺宮しおりの名前を見つけ、奇跡が起きたと喜ぶ。しかし、そんな喜びも束の間、中学では一度として崩れなかったロボの表情が、バカによっていとも簡単に崩されてしまったのを見て、衝撃を受けるマジメ。マジメはどうにかロボとお近づきになろうと、バカの観察を始めるのだが……。

第5話 りりぃ
バカたちのクラスに転入生がやってきた。転入生の名前は染谷リリィ。さらさらのロングヘア、ぱっちりとした大きな瞳、瑞々しくぷるんとした唇、扇情的な隆起を描く豊かな胸、きゅっとした細い腰に、すらりとした長い足、そして透き通るような白い肌という、リリィの完璧な美少女ぶりを見て、ヲタは思わず格差社会かと叫んでしまう。リリィはにっこりと微笑んで、自己紹介をするのだが、その内容が好き嫌いのくだりに入ったとき、その可憐な容姿からは想像もつかない斜め上の言葉が次々と飛び出していき……。

6. まじょ
ファミレスで、いつものようにバカのすごい話を聞いていたヲタとロボ。そんな三人に久条琥珀という見知らぬ少女が話しかけてくる。琥珀の話によると、双子の姉である翡翠が、バカたちと同じさいのたま女子高校に通っているのだが、とある事情で数えるほどしか学校に行っていないらしい。このままでは出席日数が足りずに、退学処分になってしまうかもしれない。翡翠にどうにか学校に通ってもらうため、バカたちに翡翠と友達になって欲しいという。話を聞いたバカたちは、快く友達になることを引き受けるのだが……。

7. やまい
屋上の給水タンクの上に座って、人間はもっとプライドを持たなければならないとつぶやくヤマイ。そんなヤマイに話があるから降りてこいと言うワセダだったが、ヤマイはワセダの言葉には屈しないと返す。しかし、ワセダが内緒で饅頭を一つやろうと言うと、あっさりと降りていき、いつものごとく進路指導室へと連れて行かれる。ワセダはヤマイの包帯がいつもに増して多いことを心配していて、いったい何があったんだと問いかけるが、ヤマイは大したことじゃないから案じるなと反論し……。

第8話 みずぎかい
ある夏の昼下がり、ファミレスに集まっていたバカ、ヲタ、ロボの三人。するとバカが、もしかして人生で一度きりの16歳の夏休みを無駄に過ごしている自分たちは、ものすごい贅沢をしているのではないかと話し始め、さらに女子高生が水着で武装すれば無敵じゃないかと語る。このあたりに海はないと返すヲタに、電車に乗ればすぐ海に行けるし、なんだったら海外でもと言うバカ。すかさずそんな金はないとヲタに一刀両断されるバカだったが、都合良く福引きで特賞が当たるなんてこともあるかもしれないと言い、三人は量販店に向かう。

第9話 おしゃれ
ある日、スーパーで買い物を終えたロリは、帰り道で同級生をいじめている小学生たちを見かける。彼らにいじめをやめるように注意をするロリだったが、小学生たちは言うことを聞くようなそぶりもなく、ロリに対してどこの小学校に通っているんだと凄む始末。小学生に間違われたことに憤慨し、自分が高校生であると主張するロリ。しかし、小学生たちはロリの言うことをまるで信じようとしない。高校生ならもっと胸が大きいはずだと言われたロリはショックのあまり、買い物袋を落としてしまい……。

第10話 ろぼ
廊下の掲示板に張り出された2年生に進級したときのコース分け。事前に文系か理系かを選択し、そこには選んだほうが記載されているはずにも関わらず、バカのところには未定と書かれていた。まだ進路希望の紙を提出してなかったのかと聞くヲタに対して、ちゃんと出したはずと答えるバカだったが、そこにワセダが現れ、お前は進路希望を意味を理解していないと、バカを進路指導室へと連れていく。進路指導室から教室に戻り、貴重な休み時間が減ったと喚くバカに呆れるヲタ。そしてふとしたことからバカとヲタの喧嘩が始まってしまい……。

第11話 ゆめ
年末が近づいたある日、机に向かって漫画を描いていたヲタだったが、中々アイディアが浮かばずスランプに陥ってしまう。気分転換をするために、低所得Pの楽曲を聞き始めたヲタは、こんなに素敵な曲をどうやって作っているのか、作っている人はどんな人なのだろうと恋にも似た思いを馳せる。どうにかしてこの熱い思いを届ける方法はないかと考えているうちに、ヲタはかつて歌ってみたをやるために、機材一式を買い揃えていたことを思い出す。一度は難しくて挫折してしまった歌ってみただったが、低所得Pに気持ちを伝えるため、ヲタは再び歌い始める。

第12話 なかま
年明け早々にワセダから、今度の期末で相当頑張らないと留年してしまうことを宣告されたバカ。どうやら1教科でも赤点を取ったら本当に留年してしまうらしい。落ち込むこともなく笑いながら、ワセダから留年するかもしれないと言われたことをヲタやロボに話すバカに対して、ヲタは一つも笑えないと返す。さらにマジョからも占いの結果が良くないことを示していたと言われるが、どこ吹く風のバカ。どうやら以前からとっておきの勉強法を実践しているから、何の心配もないと言うのだが……。

投稿 : 2021/05/01
♥ : 16
ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

おバカすぎる女子高生の日常アニメ

とある女子高の個性的すぎる女の子たちのおバカすぎる日常のお話。
毎話のタイトルが、その話のメインキャラのあだ名が特徴になることが多いみたい。
いつのまにか、今期アニメで一番楽しみなのはこれになってました。
最初は面白そうなアニメだなあ、と見始めましたが、最終話まで見て、これはなかなかの良作だと思いました。
OPは妙に耳に残る良曲でしたし、EDもいい曲で良かったです。
ホント2期やってくれないかな。。またバカたちのおバカな日常が見たいです。
最終話まで見てから、あらためて1話を観てみました。冒頭のヲタのアルバムを見るシーンや、バカ、ヲタ、ロボが入学の日に再開するシーンに思わずじわっときました。その後の話も最初観た時よりも面白く見れました。これ、意外と2周目の方が楽しめるかもしれないですよ!
以下、各話のレビューです。

1話「すごい」。{netabare}田中(バカ)メインの話。
すごい女子高生ってなに(-_-;)家族が裸族とか田中アホすぎw
「それでも町は廻っている」の歩鳥を数倍アホにした感じ?
まさに「バカ」って感じ。でもこういうキャラ好きだなあ(*^_^*)
他の登場人物もみんな一癖あって面白い。もちろんワセダもね。{/netabare}
2話「まんが」。{netabare} 今回は菊池(オタ)メインの話かな。
パセリ丼ってどんなん(-_-;)パセリ嫌いにはありえんわ。。
鷺宮(ロボ)の漫画評ズレてる分だけえげつない。。ヒザ曲がらないとか(-_-;)
くすっと笑えるネタはいくつかあったけど、1話に比べてちょっと落ち着いたかな。
一番笑ったのは、山本(ヤマイ)とワセダの絡みかなあ。ヤマイ回が楽しみになりました♡{/netabare}
3話「わすれもの」。{netabare} 今回は百井(ロリ)の話かな。
バカは相変わらず、すごいを連発。心臓を守るために胸毛必要って(-_-;)
ロボは相変わらずマイペース。この2人を足して割れば良くなる・・わけないか(・_・;)
ロリ今でもサンタさん来ると思ってるんだね(*^_^*)かわいいなロリ。
はじめてのおつかいみたい。。気持ちも行動も見た目も小学生なんだね。
でも買い物でお金が足りなくてお肉よりもお菓子を選ぶとか、小学生というか幼児レベルだよ。。
バカ、床に寝て張り付いて離れないとかバカというか幼児レベルでしょ(-_-;)
バカって相手かまわず誰にでもバカみたいに接するんだね。お前も幼児か!と言いたい。。
今回はロリ回に合わせたのか、幼児っぽいギャグが多かったかも。。{/netabare}
4話「まじめ」。{netabare}今回は一(マジメ)の話だね。というかタイトルまんまだし。
バカ、いつも同じようなすごい会話してんのね。これ毎話冒頭のテンプレなのかな。
ロボに対して密かに憧れてるマジメ。何か勘違いしてるような。。
バカはポッキー口で大量に咥えたり、友達のジュースに細工するとかやってることが子供すぎ。
ロボと仲良くなりたくて、バカ観察ノートをつけてるマジメ。
でもバカが文字を見ると眠くなってノート読まれなくて良かったね。
ハゲカツラかぶって登校する女子高生いたら面白い超えて変人だわwでも笑った(^O^)
あと学校に培養してる菌が入ったシャーレを持ち込んでるロボはやっぱり変人だと思った。。{/netabare}
5話「りりぃ」。{netabare}今回のすごい話なんだろと思ってたら・・バカらしいなー(-_-)ロボは無駄に知識すごいし。
今回は・・ん?転校生の話なの?変化球きたな。女の子とオスって露骨すぎ(-_-)
そんなリリィにお菓子食べながらだいぶ変わってる奴だなと面と言えるバカもだいぶ変わってると思うよ(^O^)
リリィはバカが苦手なんだね。でワセダに訴えて席替えしてもらうリリィ。
リリィのキャラってヤな感じだけど、バカたちにいじられ役になると面白くなるかも。
何か今回はメイン話よりも、ロボがさりげなく実験やハンダ付やってたり、ヤマイが木に登ってたりしたとこはくすっと笑えたかな。ED後のヤマイとワセダの面談もね♪{/netabare}
6話「まじょ」。{netabare}3年ものの食パンって中学の頃から保存してたのかよwキモすぎでしょ(-_-)
あれ?また新キャラ?今回はどうやら翡翠(マジョ)の話。不登校の子なのかな?
というか、ホルマリンの瓶が並んでる部屋って(+_+)
バカの誰でも平気に会話できるとこはいいとこだね。おかげでマジョはバカたちと友達になれて。
わかってくれる人だけ大事にすればいい・・ロボいいこと言うね。
恋愛映画を観るマジョ姉妹とロリ。三者三様の感想が面白い(^O^)
ヤマイって高いとこが好きなんだね。木とか下駄箱の上とかw
マジョがロリをほのぼの映画に誘うけど・・(゜o゜){/netabare}
7話「やまい」。{netabare}オタの挙動からパンツの話を思いつくバカってすごいな。
今回は私待望のヤマイの話。まずは安定のワセダとの絡みから。
まんじゅう1つで陥落するヤマイの信念。。肌弱いのに包帯巻いてあせも誘発ってバカだ(-_-)
ダイオウグソクムシ娘のぬいぐるみ・・キモかわいいから意外と人気でるかも。私はいらないけど。
マジョ妹の部屋も真実の口のレプリカ飾ってるとかなかなか。ガスマスク持ってるマジョには負けるけど。
カラコンすると充血はあるあるだよね。目には良くないけど。
マジョのガスマスクをメ○カリで入手して学校に持ってきてかぶるヤマイ。
マジョからガスマスクの由来を聞いて引くヤマイ。マジョの話はヤマイと違ってガチ話だからね。
とここまではいつもの感じだったけど・・!
ははは(^○^)なにこのヤマイ鹿とバカコアラ!おかしすぎる。。お茶飲んでたら絶対噴きだしてたわ!
しかも首が抜けなくなってそのまま2人で学校に行くとか、ワセダが一緒に記念撮影するとかもうね。。
バカの一本締めとか、さいのたま校歌とかも面白かった。{/netabare}
8話「みずぎかい」。{netabare} ヲタ意外とスタイル良くてびっくり。
今回はサービス回なのかな?というかずいぶんストレートなタイトルだな(-_-)
ロリが忘れたスマホを取りに夜の学校に行くけど、なぜかみんな学校にいるしw
あれ?屋上のプールあんなに汚かったのに綺麗になってるし。バカたちが掃除したの?
で急に雨が降って濡れるみんな。あーここでマジメの濡れるのが好きネタが来るとはうまいなあ。
なんで学校に水着が置いてるのか知らないけど、水着に着替えるみんな。
マジメもスタイルいいんだね。バカが胸大きかったのは意外だった。
ヤマイは相変わらず高いとこが好きなんだね。
翌日、バカがまたプールに行ってみると・・ってえーーっ!そういうオチ!?だから話が出来すぎてたのか。
結局ヲタ以外のスタイルはバカの妄想だったってことね(-_-;){/netabare}
9話「おしゃれ」。{netabare}んー。今回もある意味サービス回なのかな?
ロリのまゆげボーンは笑った。なぜそうなる(-_-)しかも鉛筆で書いてるとか。。
着せ替えロリ人形可愛いかった(*^_^*)
なるほど。百合=Lilyなんだ。今頃気づいた。。
今回はあまり笑えるところが少なかったけど、かわいい子とか百合好きの人は面白かったのかな。{/netabare}
10話「ろぼ」。{netabare} なんでロボくち動かしてんの?動画ミス?と思ったらガタンゴトンて(-.-)
今回はロボの話。そういえばまだやってなかったんだね。
ぷちぷちとか鉛筆けずりとか糸通しとかで、はあっ♡となるバカ。バカらしくない声色出して笑った。
そんなバカたちをうまくとりなすロボってすごい。
そんなロボがバカとヲタと一緒の高校を選ぶくだりはちょっとじわっときた。
ヲタが大好きな低所得Pってワセダだったんだね。それヲタが知ったらどうなるんだろ。{/netabare}
11話「ゆめ」。{netabare}ワセダの話から始まったけど、今回のメインなのかな?
ヲタが憧れてやまない低所得P。ボカロPの即売会に出店したワセダ。そこにヲタが逢いに向かって。。
今日のヲタかわいいな。そして変装?したワセダに自分の想いを打ち明けるヲタ。
そして、ワセダもヲタを追いかけて、自分が低所得Pだと打ち明ける。。ショックを受けるヲタ。
でも・・あらためて自分が低所得Pが好きで憧れてる気持ちを再確認して自分も漫画家を目指そうとするヲタ。
なんだろう。。美容院のおじさんとか、即売会のぴーなっつおじさんの難解例えとか笑える要素はあったけど、今回の話はじわっときてちょっとうるっときてしまいました。。{/netabare}
12話「なかま」。{netabare}あれ?今回はすごいアバンないの?
タイトルからして、今回が最終話なのかな・・・ちょっと寂しいな。
こたつでみかん食べながらのゆるーい会話いいね。
バカがワセダに次の試験で赤点とると留年だと告げられて(゜o゜)
ヲタやマジメが勉強を教えてあげることになるけど、バカのマジボケがバカらしくて笑った。
勉強が嫌になって学校をサボってなぜか養豚場でバイトしてるバカ。でもなぜ養豚場?
ブタがそれぞれ各キャラの声でブヒブヒ鳴いてるし。
その中でヲタとロボとのイイ話が展開するけどブタの声がうるさくてイイ話がぶち壊しw
そして年度が変わり、2年になったみんな。またワセダが担任なんだ。あれ?でも・・
バカがロボだと思って話しかけてる人はよく見ると良く似た別人だし、ヤマイは異世界だと騒ぐし(-_-;)
ワセダがおじいちゃん先生になってたとこは笑った。。でもあの席よく空いてたな。
と思ったらロッカーからピンク髪の子が出てくるし(゜o゜)
謎の新キャラ?こ、これは2期の伏線・・・じゃないよね(・_・;)
ラストはいつものバカのすごい話で締めくくり。。あーもうこれで終わりなんだよねー・・・{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 37
ネタバレ

スラえもん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ひらひらと神が舞い降りた第七話

<2019/7/6 初投稿>
原作未読。
観始めなので評価はデフォルトの3.0

今1話観ました。
モテたい、彼氏を作りたい
そんなことばかり考えてる女子高生が主人公。
ボケ役です。

つまりコントアニメ。
主人公のボケ役の子は個人的には好感度高く、割と面白い。

しかし。
おしむらくはツッコミが弱い。
ツッコミは大事。

ヒナまつりの新田さん並みのツッコミ役がいれば化けるのにな。

<2019/7/16 追記>
錦織を圧倒したフェデラーを
最後の最後、精神力だけで打ち倒すジョコビッチ
ジョコのメンタルはどうなってるんだろう?

というわけで2話観ました。

今週のツボ
「足が曲がらない病気」
なんか昔、そんな話聞いたことある 笑
下手な少女漫画あるあるだったかな

ところで作者はヲタに自己投影してますね。
ヲタのエピソードの時、やたら生き生きしてました( ・∇・)

<2019/8/5 追記>
5話まで見たんですけど。
主人公のバカ、割と好きなキャラなんですけどねえ。
笑いがつまらない。

周囲のキャラの方が面白いんだよなー。

ところで毎回出てくる公園とか通学路、妙に雰囲気が良いっすね。
実在なんでしょうか。

<2019/8/16 追記>
第7話
街ブラ番組なんかで定番の顔を嵌める観光地の"あれ"
実際やってみるとさして面白いわけでもない"あれ"

そんな"あれ"で奇蹟的に笑いに包まれてしまった。
それは笑いの神がひらひらと舞い降りた瞬間。

このアニメ、たまに一発入る。
侮れないっす。

<2019/8/24 追記>
8話、水着回。

確かに水着回だったけど、笑いのツボはフジツボでした。

秋田だったか青森だったか
食用フジツボの養殖やってますね。
食用は結構でかい。
高級和食店で出されてるそうです。
一説では精力剤だとか。

まあでもフジツボと言えばやはり
「膝の皿の裏側にびっしり」
の都市伝説が定番で私はちょー苦手です。
群体恐怖症の気があるのかも

<2019/9/16 追記>
11話

今回はぴーなっつPの話(ウソ)笑
それにしても落合福嗣さんはモグゾウといい凡田夏之介といい、良い味出してます。

今回は「何も知らない{netabare} お父さんが突然客で来てうろたえるキャバ嬢{/netabare}」みたいな話・・・であってますか( ・∇・)?

主役はヲタですが
ヲタ回はやっぱり作者の情感こもってる気がするなー。

もうすぐ終わりなのでとりあえず評点つけてみました。

ワセダとミロの区別がつかなくなりつつあるのは私だけでしょうか?

<2019/9/22 追記>
最終12話

最終話は初心に戻って「バカのボケ」と「ヲタのツッコミ」そして「ロボの放置プレイ」

こう書くとこの3人、
最近人気のお笑いトリオ「四千頭身」と同じ構成なんですね、
ということに気がつきました。

それはさておきネタ自体はかなり面白かった。
原作だったらおそらく大爆笑してたと思う
読んでないから想像だけど

ところが自分にはヲタの声がどうもダメでした。
ツッコミのリズムもさることながら、「元は綺麗な声した女性が無理矢理低い声出してる」感がどうも苦手。
普通のトーンの女性の声でも十分だったのにな

原作が大好きな場合を別にすると、「声優の声が合わなくて困る」って自分はほとんどないんですよ。
記憶にない。
もしかしたら過去レビューでどっかの作品にそんなこと書いてるかもしれないけど少なくとも今は思い出せない、くらいない。

↑の方で「バカのキャラは好きだけどボケがつまらない」なんてこと書きましたけど、バカのボケがどうこうというより、ボケへのツッコミの方がどうも自分の中ではハマってなかったようです。

それがなければ評価プラス0.3ぐらい上がってたかも。

でも他の方のレビューではヲタの声×って全くないからたぶん自分が合わないだけなんでしょう。

<2019/9/24 補足>
ヲタの声が苦手、というのは正確に言うと「ヲタのツッコミの時の声が苦手」というかなりマニアックな苦手です。

投稿 : 2021/05/01
♥ : 58

82.4 7 コンプレックスアニメランキング7位
琴浦さん(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (2382)
12021人が棚に入れました
琴浦春香は、一見普通の女子高生に見えるものの、人の心が読める能力を持つ。
しかしそのことをきっかけに、周りを疎外するようになっていった。と
ころが転校してきた早々に出会った真鍋義久がきっかけとなり、徐々に心が解され、また彼に惹かれていくのだが…。

―2012年8月にテレビアニメ化が発表された。

声優・キャラクター
金元寿子、福島潤、花澤香菜、久保ユリカ、下野紘
ネタバレ

ひまじんじん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

琴浦さんへの愛を詰め込みましたww【忠告】超長いですww

琴浦さんを一言で言うならば、
「萌えながらシリアス」
になります。

◎前書き(16.5.1加筆修正)
萌えとシリアスを融合した作品は最近増えてきていますが、ここまでシリアスなものは後にも先にも琴浦さんだけかもしれません。
決して完璧な作品とは言えませんが、とても個人的に好みな作品なので、ぜひ一度見てもらいたいと思っています。

※このレビューは超々々長いです。しゃれにならないくらい。(タグを開いてみれば分かります。)
読めるものなら読んでみろww
まじめに読むと少なくとも20分はかかると見ていいです。読むときはその点にご留意ください。もちろん、全部読んで頂けるととても嬉しいですが、多分相当きついです。

〈視聴状況〉
友人に薦められて一回目。
琴浦さんを愛でたくなって二回目。
もっと布教したいと思って三回目。 計三周。

──────────────────────☆彡
まずはキャラデザから。
外れのない可愛らしいキャラデザだと思います。程よいバランスで、凄く取っつきやすいですね。
強いて言えば、鼻がちっと特徴的かな?
まあ、それでも可愛いです。 

しかし、その中でも特に琴浦さん(主人公ヒロイン)の可愛さは異常です。目元の柔らかい感じとか最高です。
なんというか、小動物的な、愛でたくなる可愛さがあります。行動と組み合わされば破壊力抜群です。(荷物入ったダンボールタワーをなぎ倒すくらいに)

そして、そんな可愛い琴浦さんは人の心が読めてしまう。
それゆえに心に傷を負ってしまった。そんな中、運命の出会いを果たし、再生していく。そして、新たな人生を歩み始める。
大筋はこんな感じです。

シリアスを主軸としながら、適度なギャグで見やすく仕上げられています。
こんなに重い題材をよくもこの作品に落とし込めたものだなあ、と。

──────────────────────☆彡
○op「そんなこと裏のまた裏話でしょ?」
作品によく合ったオープニングです。
opアニメーションでぴょこぴょこ出てくる琴浦さんが超可愛いです。
リズムに乗れる、中毒性のある曲です。
コシコシコシ。
題名についてなのですが、
そんな"琴浦"のまた裏話でしょ?←琴浦と掛けてる気がしないでもないですね。


○ed「希望の花」
これは神曲です。曲調もさることながら、歌詞が素晴らしすぎる。
アニメ琴浦さんのシリアス部分を凝縮したような、全国の卒業式で採用できるような曲です。
特に好きなフレーズはこの曲のラスト。

今あなたと、この場所から始めよう♪

シリアスシーンのバックで流れてくるこの曲は反則級ですね。流石に号泣とまではいかないものの、少なからず涙腺が刺激されたことは否定できないです。

○ed「ESP研のテーマ」
第5話限定エンディングテーマです。
内容はタイトルのまんまで、ノリがいい曲です。少し日常のオープニングに似てる気がしないでもなかったです。

○ed「つるぺた」
第6話限定エンディングテーマです。
ぺったんこヒロインであるところの琴浦さんがひたすらにかわいいエンディングムービーでした。

──────────────────────☆彡

Q.でも何で『琴浦さん』はこんなにも見やすいの?

A.4コマ漫画原作なので、とてもテンポが良いです。このポイントは大きいですね。
また、キャラデザや声優の演技力も一役買っていると思われます。

心という、ともすれば物凄く重たくなる題材を扱っているにも関わらず、それを全く感じさせないのが素晴らしいです。
視聴後感は、あーよかった。
本当に良かった。見てるこっちもハッピーだ。


これが4コマ漫画って頭狂ってるだろ。なんだよこの安定感は。(ウフフ)


琴浦さんを見て、不快感が生まれることはまず無いでしょう。
★気軽に見られるシリアス作品として、皆さんにおすすめできます。


○声優について
実は超豪華です。
先輩コンビ(花澤さんと下野さん)は特に神がかってます。
琴浦さん役の金元さんも、琴浦さんの可愛さを充分に引き出しています。以下割愛(キリがないので)。

琴浦さんは間違いなく良作ですが、
その良さ、はたして演技が先かストーリーが先か。
まあ、多分ストーリーが先です。豪華声優をあてられるくらいの良作ということです。
──────────────────────☆彡
以下、各話レビューなるものになります。
<<各話評価>>◎、○、△、×の四段階。

一話:琴浦さんと真鍋くん◎
{netabare}~あらすじ~
琴浦さんは心が読めます。そして、その代償に、人として当たり前の多くのものを失ってきました。
転校した琴浦さんはある少年•真鍋と出会います。その日から、琴浦さんの世界が変わり始めました。

~構成~
○前半
琴浦さんの幼少時代から現在に至るまでの軌跡。真鍋との出会い。
○op「そんなこと裏のまた裏話でしょ?」
○後半
すっかり擦れてしまった琴浦さん。接触を図る真鍋。猛アタックの末、真鍋はとうとう琴浦さんの心を開く。
○ed「希望の花」

~1話のお話~
キャラデからは想像もつかない、まさに衝撃の第一話でした。
1話はどこをとっても精巧な心理描写が成されていますが、特筆すべきは以下の2シーンです。

①前半のラスト
前半ではあまりに惨い琴浦さんの遍歴が描かれます。クラスメイトからいじめを受けて怪物と罵られ、それは小、中、高と年を重ねる度にエスカレートしていきます。
しかも、そんなのは序の口だと言わんばかりの手酷い場面があります。

「これでこの問題児ともおさらばだ」
教師が心の中でふと考えてしまったことです。{netabare}それを、琴浦さんは『読んで』しまいました。
それでも教師か!と言いたくなりますが、ここで責められるべきは教師ではありません。心はどうしようもないものですから、それを表面に出さなかった教師がどうこう言われる筋合いはないのです。
しかし、琴浦さんにはそんなこと関係ない。琴浦さんが心に受ける傷の大きさを目に焼き付けられました。{/netabare}

そして、両親の離婚。
{netabare}まだ幼い琴浦さんが何の悪気もなく放ったセリフが決定打となってしまいました。
琴浦さんは自分を責めます。
しかも、母親は言います。
「あんたなんか、生まなければ良かった」
絶望感は計り知れません。{/netabare}

これらの場面が、霞がかった配色で演出されます。その効果で、視聴者は暗い心情をひしひしと感じています。

そこで訪れる前半ラストのワンシーンです。
それは、琴浦さんがもう何度目になる転校をした日のことでした。
どうせ上手くいきっこないのだから
と淡白な自己紹介をし、指定された席に向かう途中の出来事です。
一応書いておくと、この時、琴浦さんは雑な自己紹介のせいで、既にクラスメイト達からの嫌みを『読んで』います。
そんな中、
真鍋:「あれ、お前誰?」
琴浦さんを全く気にも留めていなかった男子が一人いました。そいつは真鍋。
{netabare}その瞬間、画面全体にかかった霞にひびが入り、砕け散りました。
琴浦さんの世界が変わり始めたのです。{/netabare}

②後半のラスト
琴浦さんが真鍋に独白します。
{netabare}「こうなってしまったのは全部自分が悪い。」
「人と関わると迷惑をかけてしまう。」
「私に関わらないで欲しい。」
琴浦さんは頑なで、なかなか心を開きません。
それでも真鍋は琴浦さんと仲良くなろうと頑張ります。
「そんなこと言って、一番傷付いてるのはお前じゃないか」{/netabare}

このシーン、琴浦さんも真鍋も名言メイカーです。記憶しておきたいセリフがぽんぽん出てきます。
今まで耐えに耐えてきた琴浦さんが心を開くこの場面は感涙ものです。
①、②以外にも名シーン揃いの1話でした。{/netabare}

二話:初めての……◎
{netabare}~あらすじ~
仲良くなった琴浦さんと真鍋は、百合子さんの登場でESP研究会(超能力研究会)に入部します。
活動の一環で占いをやった時、真鍋に恋する少女•森谷さんが、自分の思考を読ませることで琴浦さんを攻撃しました。
真鍋は琴浦さんを守る為、森谷さんと直接口論し、無事平穏が保たれました。

~構成~
○op前
琴浦さんの朝の日常及び登校。
○Aパート
琴浦さんと真鍋がESP研究会に入部。百合子さん、室戸先輩と知り合う。
○Bパート
百合子さんの提案で、琴浦さんは占いをやることに。真鍋に恋する森谷さんとの衝突。真鍋の活躍で一件落着。
○ed

~2話のお話~
2話は個人的には神回の一つです。
この回の山場での真鍋の格好良さはシリーズ通して指折りに入ります。むしろ一番かもしれません。
{netabare}ESP研の百合子部長の提案で占いをやった際、相手が森谷さんの時に琴浦さんは吐いてしまいます。なぜなら、森谷さんの精神攻撃はことごとく琴浦さんのトラウマを抉るもので、到底耐えられなかったからです。
ゲロは汚いですね。普通だったら、やってしまったキャラは少なからず悪印象を纏うことになってしまいます。しかし、琴浦さんはそうはなりませんでした。
山場のシーン。真鍋は森谷さんに言い放ちます。
「琴浦に吐かせるくらい、お前の心が汚いってことだろ」
このセリフが
『森谷さんの心=ゲロ』
という図式を立ち上げました。そして、ゲロの悪印象を琴浦さんから取り除きました。それどころか、琴浦さんの悲惨さを際だたせる結果となりました。
そして──
「好きだからだよ!」
これは、なんで琴浦さんを庇うのかという問いに対する真鍋の答えです。これほど純粋で否定のしようがない答えがあるでしょうか。少なくとも、森谷さんに対してはこれ以上ない答えでした。だって、森谷さんは真鍋のことが好きだから。
真鍋は絶対に計算なんてしない男です。だから、これらは天然から出たセリフです。{/netabare}
天然最強説が急浮上しました。{/netabare}

三話:嬉しくて、楽しくて△
{netabare}~あらすじ~
ESP研はカラオケに行きました。琴浦さんの歌声は酷いものでした。
琴浦さんは真鍋に弁当を作る約束をします。その日、真鍋は森谷流の男等に襲われ、入院します。見舞いに行った琴浦さんは自責に駆られ、いなくなってしまいました。

~構成~
○op前
真鍋、黒板に描かれた相合い傘にハートを付け足す。
○Aパート
ESP研、カラオケに行く。
○Bパート
琴浦さんが真鍋に弁当を作る約束をした日、真鍋は森谷流の男等に襲われる。
琴浦さんが転校してしまう。
○ed

~3話のお話~
心を開きつつあった琴浦さんが、真鍋の怪我をきっかけに再び自分を責めます。
病院でのすれ違いの描き方が良かったです。
{netabare}琴浦さんは真鍋の病室の前で心を読みます。真鍋は何気ない思考の中で、琴浦さんに被害が無かったことを喜んでいます。
それを聞いて、琴浦さんは自分を責めます。
「私がいなければ、こんなことにはならなかった」

せっかく良い感じだったのに、という悔しさを感じるストーリーでした。
1、2話で琴浦さんの悲劇から再生を描き、少し落ち着いたかというタイミングで悲劇がぶり返すという構成ですね。
これはありがちながらもドラマチックで手堅いです。しかも、嫌な感情がぶり返すことは確かに実際あるものだから、違和感も感じません。{/netabare}
あざとかったですね。{/netabare}

四話:変わる世界○
{netabare}~あらすじ~
転校したかに思われた琴浦さんは実家(大豪邸)に帰っていました。室戸先輩の情報網と和尚さんの助けによって琴浦さんを見つけ出すことができました。そして、ESP研は琴浦さんを説得し、一緒に学校に戻ることになります。

~構成~
○op前
琴浦さんが一人で遊ぶ様子
○Aパート
無気力な真鍋。先輩二人の助けもあって、琴浦さんを追い、寺で手掛かりを見つける。
○Bパート
琴浦さんの豪邸にて。琴浦さん捕獲作戦。森谷さんの琴浦さんへの謝罪。
○edのラスト
琴浦さんと真鍋の会話。
「やっといつも通りだな」
「そんなことないよ。ほんの少しだけど、変わったよ」

~4話のお話~
3話で主人公ヒロインがいなくなるという衝撃体験をしてからの、4話です。
室戸先輩がハッキングやらを出来るという設定が追加されましたが、今まで作り上げられた人物像的に違和感なくすんなりと受け入れられました。
さて、琴浦さんはどこに失踪していたのか。
なんと、『琴浦駅』周辺です。

★ 鳥取県東伯郡琴浦町
{netabare}萌え起こしとかいうのがあるらしいですね。
琴浦町は琴浦さん原作サイドと良好な関係も築いている(wikipedia)らしいです。
知らなかったな。

琴浦さんのポスターが作られたらしいです。
知らなかったな。

琴浦さんはナンバープレートにもなってるらしいです。
知らなかったな。…ちょっと欲しいかもしれない。流石に使えないけれども。

萌え起こしって、他にも色々ありますよね。自衛隊とか。
アニメも地域も団体も布教できるという妙案ですね。考えた人は凄いと思います。{/netabare}

琴浦さんが金持ちそうだということはそれとなく示唆されていましたが、それがはっきりと示されたのはこの話(4話)が初めてです。到底日本だとは思えない大豪邸の持ち主でした。そこに暮らすは初老のお爺さんです。
ニット帽を被り、好好爺然とした彼=琴浦祖父は、その実ただのエロスでした。
いかにも大富豪のじじいという感じで、よく分からん思考の持ち主です。孫=琴浦さんのお尻に触れて興奮しております。
同じくよく分からん思考をしている真鍋=エロスと相性が合うのか、この二人の絡みがなかなか良かったです。
果ては、真鍋に対してまだまだだと宣言し、エロスを推進する始末です。{/netabare}

五話:学園天国?○
{netabare}~あらすじ~
琴浦さんは無事、町に戻ってきます。学校では森谷さんとの関係が大幅に改善し、森谷さんはESP研に入部します。そして、遅ればせながら新入部員歓迎会を琴浦さん宅で執り行います。
その後、体育祭が開かれ、真鍋は借り物競争、琴浦さんはリレーに参加します。運動神経があまり良くない琴浦さんは最下位になってしまいますが、森谷流のネタで復活します。

~構成~
○op前
琴浦さんが田舎から帰ってくる。
○Aパート
森谷さんがESP研に入部。琴浦さんの新しい家にて、新入部員歓迎会。
○Bパート
森谷流ネタ。運動会が開かれる。
○ed「ESP研のテーマ」

~5話のお話~
4話までは、ギャグで適度に息抜きしつつのシリアスでした。そして、5話は、萌えギャグです。
今話は、純粋に琴浦さんを愛でることが出来る非常に有り難い回であります。
特に印象に残った場面を挙げましょう。
①琴浦さんが回るシーン
{netabare}文字通り、琴浦さんがくるくると横回転して段ボール箱に突っ込みます。落下に巻き込まれて「完」です。
op前のシーンで一度、森谷さんの写真を眺めた後にもう一度回ります。くるくる。
心の中に留めきることが出来ない感情の発露がこれです。まさに萌えの化身というべきか、僕には可愛い以外の形容詞が思い浮かばなかったです。{/netabare}

②琴浦さんと真鍋のいちゃいちゃ
{netabare}二人の好感度メーターは既に共に振り切れています。カンストです。下がる気配などないし、下げる必要もないです。この二人のいちゃいちゃは、ささやかで甘く温かい。その象徴たる、こんな場面がありました。
{netabare}「この家、前の家よりも真鍋くんの家に近いんだよ」
「そんなこと言っちゃダメだよー男の子の心を刺激しちゃ(以下略)」
かあー!いちゃいちゃしやがって!{/netabare}

また、こんな場面もあります。
新入部員歓迎会の後、睡眠中に図らずも琴浦さんと真鍋は寄り添って寝ていました。(偶然の産物)
その場面を激写した部長は琴浦さんに迫ります。
{netabare}「欲しいー?」
恥じらう琴浦さんの横で写真を欲しがる真鍋。部長は写真を消します。
しかし、
「ちゃんと送っといたわよ」
部長、ナイス!琴浦さんの心は幸せに満たされました。{/netabare}{/netabare}
萌えが止まらない回でした。{/netabare}

六話:夏休み!○
{netabare}~あらすじ~
脳筋の森谷さんはテスト赤点で補習三昧です。そんな森谷さんを待ち、ESP研は夏合宿に行きました。琴浦さん爺の招きにより、はるかーランド、海、バーベキュー、花火と楽しんだESP研。楽しそうな琴浦さんの姿を陰から琴浦さん母が見ていたようです。

~構成~
○op前
森谷が琴浦さんが好成績であることに対し、糾弾する笑
○Aパート
はるかーランドへようこそ。
ESP研は合宿的なものに行く。
○Bパート
海、バーベキュー、花火。真鍋が琴浦さんの弁当を食べる。
○ed「つるぺた」

~6話のお話~
まず、触れねばならないのはedテーマの「つるぺた」です。これはなんとも素晴らしい曲で、琴浦さんへの愛をきっと深めてくれることでしょう。
今回も5話に引き続き、萌え回というやつだと思います。やはり琴浦さんは可愛いかったです。{netabare}お化け屋敷で怖がる姿なんてもう、どうしようもなくそそります。
海シーンで「シャーー!!」も最高でした。
そんな中、3話以来お流れになっていた"琴浦さんのお弁当"がついにやってきます。真鍋はバーベキューを差し置いて琴浦さん作の弁当を食べます。当然の選択ですね。偉い。{/netabare}
そしてまた深まる琴浦さんと真鍋の親密度でした。
一方で、琴浦さん母の存在が示唆されております。どうなることやら。{/netabare}

七話:この世界に私は◎
{netabare}~あらすじ~
6話から夏期合宿が続いています。琴浦温泉にて、混浴ネタ、森谷さんの料理ネタ(下手が招いた惨劇)が展開されました。
町へ期間後、森谷さんは缶詰めになります。一方琴浦さんは真鍋に避けられている気がします。しかし、それはサプライズへの準備だったのです。

~構成~
○op前
真鍋と琴浦爺が混浴を目指す
○Aパート
琴浦温泉にて。森谷の料理が引き起こした惨劇。琴浦さんが母への思いを語る。
○Bパート
森谷の勉強。琴浦さんの苦悩。サプライズパーティー。
○ed

~7話のお話~
少しずつ琴浦母の存在がクローズアップされてきています。そんな中でのAパート:ギャグ回、Bパート:ハートウォーミングでした。
7話は殊更に「琴浦さんの幸せな日常」が描かれていたように思います。いつもの仲間、いつもの掛け合い。様々な苦難を乗り越えてきた琴浦さんがやっと手にした日常ですね。
Bパートの話でそれがより顕著でした。{netabare}真鍋の様子がいつもと違うことに気付き、不安に駆られる琴浦さんは未だこの温かい世界に馴染みきれていません。それで先輩二人に相談すると、
「考えるだけ無駄」
先輩方は突き放したのではありません。このセリフは真鍋への信頼ゆえなのです。しかし、それに気付けず琴浦さんは苦悩します。
ラストシーンで真鍋の行動に種明かしが成されます。
「誕生日、おめでとう!」
琴浦さんは心を読めてしまうから、サプライズ企画について他の人にも話せなかったという。
そんなこんなで、真鍋なら心配ない、という日常に琴浦さんはようやく気付くのです。{/netabare}
琴浦さん=サイコという設定とストーリーを絡めた良話でした。
最後はこのセリフで締められます。
{netabare}「お母さま、この世界に私は……」
琴浦さんの世界に変化が起きたということを示すセリフですね。{/netabare}{/netabare}

八話:デートじゃないもん○
{netabare}~あらすじ~
琴浦さんが風邪を引いた日の話です。
前半では、琴浦さん宅での看病が、
後半では真鍋と琴浦さんとの初デートが描かれました。

~構成~
○op前
真鍋から琴浦さんへの誕生日プレゼント(ロケットペンダント)
○Aパート
琴浦さんの風邪。
超能力が使えなくなった琴浦さん。真鍋は煩悩を鎮めつつ、看病します。
○Bパート
初デート。
普段からとても仲良しな二人の初々しいデートです。プリクラをロケットペンダントに入れる演出もあります。
○ed後
琴浦さんの超能力が再発現し、同時に倒れてしまいます。

~8話のお話~
普段からいちゃいちゃし放題の琴浦さんと真鍋ですが、今回は少し様子が違います。同じ二人きりという状況でも、意識しているのとしていないのとでは大きく異なりますから。
デートを意識し過ぎたのでしょう。琴浦さんはいつも以上におどおどとしていて可愛かったです。
{netabare}8話では、一時的とはいえ琴浦さんの読心術が消えます。生まれてこのかた常に超能力と共に過ごしてきた琴浦さんにとって、超能力がないことの方が非日常です。映画館での何気ないセリフが、それを如実に物語っています。
{netabare}「映画見にくると、いつも見る前にラストが分かっちゃうんだよね…」{/netabare}
幸い、今日は超能力が消えています。非日常を満喫する琴浦さんでしたとさ。{/netabare}
どの映画も全てネタバレされる世界なんて、嫌ですね。{/netabare}

九話:まわりにはみんなが○
{netabare}~あらすじ~
琴浦さんは、連続通り魔の思考を読んでしまいました。その事実がきっかけで、琴浦さんは再び風評被害にあいます。励ます為、琴浦爺は食事会を開きました。しかし、高級ホテルにて、琴浦さんはお母さまと出会ってしまいます。真鍋の活躍により、琴浦母子の関係にひびが入りました。
一方、森谷さんは琴浦さんに対する罪悪感から、一人袋小路に迷い込むことになります。

~構成~
○op前
刑事さん達の状況
○Aパート
ESP研にて、連続通り魔の話題。帰り道、真鍋は琴浦家にお邪魔することに?
○Bパート
刑事さんとの邂逅。琴浦爺の誘いにより、ホテルでディナー。
○ed後
森谷さんの手が血塗れに。

~9話のお話~
4話以来のシリアスメインといえるでしょう。連続通り魔という非日常の介入により、琴浦さんが築いてきた日常に微かなひびが入ったと思われます。
それにしても、この話では真鍋の安定感を痛感することになりました。{netabare}目が据わっていてとてもではないけれど近づきたくない琴浦母に対し、「俺、琴浦と離れる気全然ないんで」と言うその勇猛さ(?)は素晴らしいとしかいいようがないです。
しかも、それによって琴浦母の心根が垣間見えたのですから、グッジョブです。
そして、ed後のワンシーンが意味深です。さて、森谷さんはどうなってしまうのでしょうか。
次への引きが上手いですね。{/netabare}{/netabare}

十話:だけどあなたはいない△
{netabare}~あらすじ~
森谷さんは通り魔の第一発見者で、友人の証言のせいで逮捕されました。ESP研(真鍋抜き)は犯人を見つけ、事件を解決しようとします。その際、真鍋は琴浦さんの危険を鑑みて反対、不参加となりました。部長が囮となり、作戦を実行に移しました。

~構成~
○op前
学校に報道陣。森谷さんが逮捕された!?
○Aパート
警察署にて。ESP研が乗り込んで森谷さんの証言をする。
○Bパート
ESP研は犯人探しをする。(真鍋は抜きで)
部長が囮になる。
○ed

~10話のお話~
今まで一度たりとも衝突したことのなかった二人(琴浦さんと真鍋)が初めて喧嘩別れしました。{netabare}先輩方は楽観視して静観していますが、琴浦さんは友達がいなかったから、喧嘩もしたことがありません。仲直りはどうなるのか。先への期待が高まります。
一方で、刑事さんの不穏な動きの見せ方が秀逸です。普通な人に見せかけながら、小さな違和感をばらまいていくというのは、なかなか出来ないことかと思います。
「いい友達だよね。だって、平気であなたと一緒にいられるんだもん」
衝撃のセリフです。
そして、衝撃のラストでした。部長が背後から犯人に狙われ、鈍い音を残して幕引きという。{/netabare}これは、11話を見るしかない展開ですね。{/netabare}

十一話:スタンド•バイ•ミー◎
{netabare}~あらすじ~
連続通り魔に襲われたESP研。室戸が身を挺することで、百合子は守られました。しかし、そのことに百合子と琴浦さんは責任感を感じます。責任感ゆえの行動が起点となってストーリーが展開されました。百合子と室戸の関係。森谷さんと真鍋の関係。琴浦さんと真鍋の関係。そして、連続通り魔事件の行方。真犯人は刑事さんでした。

~構成~
○op前
犯人とESP研の大立ち回り
○病院
室戸君は軽傷。琴浦さん、自分を責める。
○刑事さん宅
一人でいる琴浦さんを刑事が保護、自宅に連れて行く。
○小学校前
琴浦さんに逃げられた森谷さんは真鍋に活を入れる。告白。
○病院
室戸君と百合子さんの話。
○刑事さん宅
真犯人は刑事さんだった。
○ed

~11話のお話~
今話は部長(百合子)と室戸先輩にもスポットが当たりました。2話から節々に前振りがありましたが、10話辺りからぐいっとクローズアップされてきて、11話で完全に話題とあいなりました。

{netabare}○千里眼を持つ母親に降りかかった災難のせいで闇を抱える百合子。しかし、悪役に徹し切ることは出来ません。そんな百合子を静かに見守る室戸。二人の間では、少し狂いが生じながらも、儚い関係が出来上がっています。{/netabare}
室戸達の話以外にも、11話では、1話の再来とも思える程に心情が裸にされました。

①森谷─真鍋
{netabare}森谷さんは一途でした。初登場からここに至るまで、真鍋への愛を貫いたのです。ある意味清々しい程の恋心。ここまでくれば賞賛に値するでしょう。
{netabare}「ずっと好きでした」
真鍋は告白をされますが、
「すまん、俺は琴浦が好きだ。お前の気持ちは受け取れない」
断ります。しょうがない。だって、あの二人は……。{/netabare}
森谷さんにとっても二人の関係は大事なものとなっていました。二人の関係が続くことを心の底から願ってしまっていたのです。でも、自分の心は偽れない。だから、告白して散る。
{netabare}これが、森谷流というやつですか。{/netabare}{/netabare}

②刑事•月野さん
{netabare}なんと、真犯人が刑事さんという話。
月野さんは一人ぼっちでした。ずっと誰からも受け入れてもらえずに生きてきた。なのに、自分が持っていないものを全て持っている少女•琴浦さんが現れた。
月野さんはストレスが爆発してしまいます。想像に難くないことですね。
しかし、彼女の二重人格には正直驚きました。ストレスを溜めてしまう表人格とストレスを解消する裏人格『俺』。今後症状が改善してくれることを期待したくなるような終わり方でした。{/netabare}

③琴浦さん─真鍋
{netabare}ここだけが少し不満といえば不満です。
今回琴浦さんは真鍋に縋るばかりで逃げに徹してしまいます。目の前のことから目を逸らしてしまったのです。
{netabare}「悲劇のヒロインごっこ」
『琴浦さん』で出てきたフレーズですね。少しそうなってしまったかと思います。{/netabare}
具体的にどこをどうすればということを言えないのが悔しいですが、琴浦さんの苦悩や成長を描いて欲しかったなと少し思いました。
しかし、真鍋側が琴浦さんに寄るというシナリオとしては、真鍋の思考がよく描けていて良かったです。
{netabare}「俺はずっと琴浦といるって言ったじゃないか」{/netabare}
真鍋は強いですね。
それに、琴浦さんの設定を考えると、このシナリオが最善かもしれないです。{/netabare}{/netabare}

十二話(最終回):伝えたい言葉(ココロ)○
{netabare}~あらすじ~
ESP研は百合子の変心により、「超能力者で遊ぶ部」となりました。その日常が描かれます。その後、琴浦さんが家に帰ると母親が。図らずも、母親が本心ではずっと琴浦さんのことを思っていたことを知ります。「言葉にしないと伝わらない想い」があることを知った琴浦さんは真鍋に告白し、真鍋からも返事を受け取りました。「ずーっと好きだ」

~構成~
○op前
本日をもって、ESP研を解散します。
○Aパート
新ESP研発足。カラオケ。琴浦宅に母出現。
○Bパート
琴浦さん、母と和解。そして、真鍋と愛を確認し合う。
○ed「希望の花」
「琴浦さーん!」
「みんな、おはよう!」

~12話のお話~
大団円であります。涙腺が緩みました。
琴浦さんが数々の苦難を乗り越えてくる姿を見た私達は、その温かさに涙するのです。
しかし、最後まで落ちがありましたね。
{netabare}真鍋:俺、いつも言ってるからな
琴浦:え、言われてないよ
真鍋:え、そうだっけ?
あろうことか、真鍋は口頭で「好き」と言ったと勘違いしていたのです。
琴浦さんか言葉にすることの大切さを知ったのは何だったのか。唖然とする琴浦さんに、真鍋は
{netabare}「ずーっと好きだ」{/netabare}
耳元で。息のかかる至近距離で。目を見て!
琴浦さん、良かったね。本当に良かったね。{/netabare}
幸せな話です。{/netabare}

──────────────────────☆彡
以下、少々細かな話をさせて頂きます。

★森谷流について
{netabare}「もりっ!」を掛け声とするのが森谷流武術です。
両手を大きく広げて、上下互い違いに曲げ、声を上げたなら、あなたも立派な森谷流門下生です。門下生募集中らしいので、入ったらいいと思いますww
この流派は謎が多すぎます。

{netabare}①異様な高学歴
なんと、東大出身とハーバード出身がいるのです。
②あの構えは何なのか
まだ普通に筋トレやっていた方が強くなれそうな?
③森谷ヒヨリの母
彼女のあの格好はなんでしょう。まさか宗教団体じゃあるまいね。というか、原作では確かに宗教団体だそうな。
④敷地面積
きっと相当なものです。琴浦さん爺の豪邸に匹敵しそうな程。{/netabare}

そんなくだらな面白い森谷流は、本編で漏れなくネタにされます。
門下生が少なかった昔、森谷ヒヨリが映ったビラを配っていたそうな。それを回収した真鍋は琴浦さんに引っ越し祝いとして渡します。
そして、その写真は琴浦さんの心のオアシスとなるのでした。{/netabare}

★琴浦さんは何故可愛いのか
{netabare}まず、言えることは「可愛いに理由なんてない」ということです。だから、こんなコーナーはナンセンスな訳ですが、それでもやりたくなってしまったという。
なので、僕なりにやってみます。

①可哀想系ヒロイン
{netabare}主人公がヒロインの酷い境遇を知り、ストーリーが展開するという話は多いですね。「琴浦さん」もその一つであるはずです。こういうパターンが多いのは、それだけ魅力があるからです。ある意味で王道的な魅力があるということです。
男というものは、哀しいかな、女の子を守りたくなってしまうものです。可哀想な境遇を持った女の子というだけで、多少のことは許せてしまう世の中ですから。{/netabare}

②健気さ
{netabare}青年:確かに可哀想ならば嫌いにはなりにくいですね。でも、それは好きとは別の感情ではないですか?
博士:そう、そこがポイントなんだよ。いくら可哀想でも、性格が最悪だったら誰も好きになってはくれないね。
青年:ということは、琴浦さんは性格がいいと?
博士:うーん、それもあるけど、ちょーっと違うかな?
青年:なんですか。もしかして、博士にも分かっていないのですか!
博士:そうさ、分かってない。でも、一つだけ言えることがある。それは──
青年:それは?
博士:琴浦さんは頑張ってるんだよ!ただただ身の不幸を嘆くんじゃなくて、ちゃんと頑張ってるんだよ!「俺は不幸だ」とか、「才能がないから仕方がない」とか言いながら何もしないやついるじゃんか。でも、琴浦さんは違ーう!
青年:お、おう……。
博士:彼女には意志がある。自分ももちろん幸せになりたいけど、他の人が傷つくのはイヤだっていう。それで閉じこもってしまう訳だけど、真鍋がその殻を破った後は、まるで今までの不幸を取り返そうとするかのようだったよ!恋、勉強、部活。精一杯満喫しながら、森谷さんと和解したり、お母さまとの関係改善に努めたりして、自分から幸せを掴み取ろうとしてるんだ!つまり、つまり──
青年:なんとなく分かりましたよ。つまり、健気ってことですね?
博士:そう、健気なんだよ!{/netabare}

③小動物的な?
{netabare}青年:ところで博士、このリスはとても可愛いですね。
(リス:キュンっ)
博士:そうだろそうだろ。可愛いよな!つまりそういうことなんだよ。話が早くて助かるなあ。
青年:いや、なんのことですか。分かりませんから。
博士:(チッ!)
青年:舌打ちしないで教えて下さい。
博士:いやだからさ、琴浦さんは小動物なのだよ。
青年:へえ、どの辺りがですか?
博士:くりくりした瞳!ふわふわした髪!ころころ変わる表情! ふわふわしたもみ上げ!ぺったんこな胸!あと、仕草も!
青年:へ、へえ……
博士:要するに、琴浦さんはぺったんこ可愛いんだよ。
青年:結局何もまとめませんでしたね。
博士:つるーぺたー、ぴったんこ♪{/netabare}{/netabare}

★真鍋と琴浦爺の関係について
{netabare}博士:私は、あんなじじいになりたいよ!
妻:勝手にすればいいわ。
博士:私はお前が心配だよ。くれぐれも琴浦母みたいにならないようにね。
妻:あー、はいはい。(皿を洗いながら)
博士:よし、あの二人の関係について語らおう。
妻:(ジャー)………うーん。
博士:私達も将来的には娘を嫁に出すことになる訳だよな。だけど、琴浦爺の態度について、率直にどう思う?
妻:(ジャー)…………。
博士:ねえ!聞いてよ。
妻:うるさい。
博士:お願い。聞いてくださいお願いします。
妻:(キュッ←蛇口をしめる音)はいはい。で?琴浦爺がどうしたのよ。
博士:彼はさ、娘に寄り付く蠅──つまり真鍋のことだけど──を歓迎してるじゃんか。
妻:そだねー。「この大チャンスを逃すとは何事か!」とか喚いてた。
博士:そうそう。それがさ、果たしてどう評価されるべきなのかってことをさ、語らいたいんだよ。
妻:うざっ
博士:っいまなんて?
妻:そういうのはあの青年とやりなさいよ!私は今忙しいのよ?
博士:そんなに怒らないでよ。じゃあさ、一言でいいから。一言だけ。……ね?それでいいから。
妻:まあそれなら。
博士:で、結局のところどう思う?
妻:あたしは理想的だと思うわよ。だってさ、真鍋いいやつだもの。
博士:………?
妻:……?
博士:それだけ?
妻:うん、それだけよ。親の役割って、子供が引き返せない道に入り込みそうになった時に引き止めることくらいだから。あのじいさんは琴浦さんの祖父でもあり、父でもある訳よね。父親は子供の道を正す。祖父は孫に愛情を注ぐ。それでいいと思うの。だから、真鍋と琴浦爺の関係は理想的じゃない?
博士:(ブンブンッ)うんうん。それが言いたかったんだよ!凄いよ。流石!
妻:そ、そう?なんか照れるわね。
博士:今日は一緒に寝よう?
妻:な、な…唐突ね!?(カァー!赤面)

娘:お父さん、彼氏連れてきたよ!
博士:何を!俺は断じて許さないからな!{/netabare}

★真鍋の精神構造について
{netabare}青年:僕は、彼が何者なのかと問いたいです。
博士:……ん?
青年:つまりですね、真鍋は果たして人間なのかと問いたいのです。
博士:はぁ…。
青年:なんですか。反応が薄いですね。
博士:今、君の真意を測りかねてる。
青年:何と言ったらいいのでしょうか。彼は、少々人間離れしていますよね。例えば、いわゆる『妄想爆発』です。断じて妄想が凄いとかいう訳ではないのですが、意図的にあそこまで思考を制御できるものなのかと。
博士:なーるーほーど。それは確かにそうだ。真鍋は四六時中エロスを思考してて、嫌みなことを何一つ考えないからね。
青年:そうです。彼は聖人君子か何かかと思う程に健全なんですよね。エロスとは言ってもR指定すら付かないレベルだし、何より、人の悪口が一瞬も浮かばないというのは尋常じゃないと思うのです。だってそうでしょう?普段僕たちは穏やかな日常を送ってますが、それは表に出す言葉や表情を意図的に制御しているからです。裏で一瞬も悪いことを考えない人なんていないんですよ。
博士:なのに、真鍋はその枠外にいるからね。
青年:はい、そういうことです。
博士:うーん、どうなんだろうね。確かに現実では考えづらいことだけど……アニメだからねww
青年:それは禁句です。
博士:まあ、相応な精神修行を積めば、無理なこともないんじゃないかな。だから、アニメのシナリオとしてはいいでしょ。「ありそうでない」っていう夢を実現する意味でさ。
青年:大きく出ましたね。
博士:問題なのは現実味じゃないんだよ。納得できるかどうかだと思う。真鍋は、そのボーダーラインなんじゃないかな。だけど、「琴浦さん」の主題は琴浦さんの悲劇からの再生だよね。主題と少しずれてるところだから、多くの人がすんなり入り込めたんじゃないかと思うよ。
青年:はあ、なるほど。僕は違和感感じましたけどね。
博士:そりゃあ人それぞれだからね。それに、何も視聴者全員の最高にならなくてもいいからさ。誰かの心に響けば、それは成功なんだよ。
青年:極論ですね……。
博士:まあ、その人数が多いに越したことはないけどね。{/netabare}

★室戸と百合子の関係について
{netabare}愛が高じた共依存的な関係といえるでしょう。
百合子は千里眼の母親にまつわる事件で少し歪んだ価値観を持ってしまいます。超能力を社会に認めさせるためならば、人の犠牲も厭わないという。
一方の室戸は百合子を愛しています。恋を超越し、静かな熱い愛となっています。
「乗りかかった船だ。どこまでも付いていくよ」
百合子の良いところも悪いところも全て飲み込む発言です。
なんだかんだ言って、琴浦さん─真鍋よりも中毒性の高い愛で結びついているといえるかもしれません。
しかし、盛大な落ちがあります。
{netabare}「どこまでも付いて行くって……?」
「まあ、幼なじみだし、今のところ引っ越す予定もないからね」{/netabare}
まあ、なんだかんだいって一番愛していると思いますけどね。{/netabare}

──────────────────────☆彡
◎最後に
前の方にも書いた通り、「琴浦さん」は完璧とは言えない作品です。しかし、「人の心」をとても丁寧に扱った、最高な作品ではあると思っています。まだ見ていない方にはぜひ見て欲しいです。
また、このレビューを読んで少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
各話レビュー及び小節まで全て目を通してくださった方がもしいたならば、最大級の感謝を捧げます。(計14803字)

投稿 : 2021/05/01
♥ : 40
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

12話鑑賞済み。総評ぽいもの第1稿を追加(4/7)

まず。
今後、視聴したいと思っている方へ。
・下手な予備知識は持たずに観ることをオススメします。
・原作も最低アニメ4話まで観てから読んだ方が良いかと。いえ原作先でも一向に構わないとも思いますw どっちが優秀かとか、そういうお話でもなく。

原作4巻まで既読。
個人的に2013年冬クールNo.1だと思っております。

採点ポイント。
物語:1話の出来が何より良かったので。落としつつもきちっと掬い上げて、凹んだままにしておかないのが○。
3~4話にかけては連続したお話なので、例に漏れますが。

声優&キャラ:何だかんだでカッコよくエロスな真鍋君、初めての人達との付き合いを通して変わっていく春香さん、真鍋君の妄想に翻弄される春香さん、利用するといいつつも良い人な部分が多い部長、見た目はアレだけでどイケボな副部長。どなたも分かりやすくて、面白い人達だと思います。演じている声優さんもそれぞれ場に応じて演じ切れてると思います。

作画:観てる限りでとりたてて不満も無く。あるとすれば・・・真鍋君が意外と恐くないところですかね~。妄想内での春香さんの胸が盛られ気味なのは仕様でしょうw

音楽:場面場面に合ったBGMしていると思います。1話の段々暗くなっていくところとか、印象的でした。OPも耳に残ります。

総評っぽいもの。
{netabare}
・特筆すべきはまず、1話でしょうか。原作に触れたことない人から見れば「何この鬱展開?」と感じること間違い無しのAパート。触れたことのある人でもインパクト大だったことでしょう。かくいう僕も、主人公である琴浦さんのトラウマを真っ先にまとめて見せるなんて思いもしませんでした。
・各話にしても12話を通しても登場キャラにしてもですが、このアニメのキーワードになるのは「ギャップ」だと思います。狙って作られた落差だったとしても、それが何処でどういう展開で来るのか予測不能、そういう点も印象的でした。
・「右肩下がり」という評価が多い(元々面白いと思わない方は別として)と見受けられますが、それは多分・・・1話(もしくは4話まで)の展開が良すぎた為ではないかな?と思っております。

・アニメを見る上で「女性キャラ」に注目することが多い人間なのですが、この作品では珍しく「男性キャラ」に目が行きました。特に真鍋君。終盤辺りの室戸君も良かったです。
・エロ要素は持ちつつも下品にならず、悪い意味での表裏を持たず、締めるところは締められる、カッコ良いキャラだったと思います。

・個人的な欲を言えば・・・。室戸家と部長の物語をもうちょっと大きく扱ってもらえていたらな~と。幼い頃の2人の出会いと室戸母との交流は原作で少し扱われていますが、これも良い話でしたので~。

・OP&ED共物語と一緒に盛り上げてくれたと思います。OPの方は「コシコシコシ」で脳内をリフレインし、EDは良いタイミングで涙を誘う、名曲だったと思います。特殊EDも良かったですよ?w
{/netabare}

以下各話感想です。
{netabare}
12話鑑賞後----------
いきなりのESP研解散宣言!?
と思ったら、部長なりのケジメといいますか、仕切り直しなのでしょう。

エロス成分久々でしたね~。

新ESP研を祝ってカラオケ行こう~。
って学習能力無いのか?とw

11話で部長への想いを語ってくれて良いところみせてくれたと思いきや・・・見事なまでの朴念仁っぷりでw

琴浦母のエピソードは・・・これも不覚にも心にきましたね。
1話以降、それまでの記憶や言動が全て見たままというわけでは無かったんですね。

琴浦さんは心を読んで、真鍋君の好意を知っていたわですが・・・やはり言葉として伝えてもらえたら嬉しいわけですよね。
ようやくお互いに言葉にできた今回は、他のエピソード含め通して幸せを感じられる回で良かったと思います。

周りに誰も寄り付かず、暗い背景でスタートした作品ですが・・・。
ラストは明るい、幸せそうな表情の琴浦さんが対照的で印象に残りました。

10~11話------------
原作からの変更の強かった印象の9~11話でしたが・・・。
「真犯人の存在」「琴浦さんの力の告白」「裏サイト」等々。森谷さんの実家もその一部でしょうか。

(10話)
部長の真意が具体的に動く回でもありましたね。
琴浦さんの力を利用した犯人探しに反対する真鍋君、否定も肯定もしない室戸(何もしない時点で肯定してるとも言えますが)、対極的な男性キャラでした(注:どちらの対応も正しいと思います)。
超能力の証明(=御舟母の復讐)を琴浦さんの力に頼り切らず、最終的には自らを囮にしての犯人探しになりましたが。
身を挺して部長を庇った室戸君も無茶をなさる・・・。

(11話)
心の声や琴浦さんの危機への登場など、相変わらずのイケメンっぷりを発揮した真鍋君。
そんなに心配なら傍にいてあげなさい。 1話で「一緒にいる」「離れてなんてやるもんか」と約束したわけですし。

部長&室戸君のやりとりは、正直泣けました(後々若干の齟齬があることがわかり複雑な心境ですが)。
自分の復讐心の為に、周囲にどれだけの迷惑をかけ、最悪室戸君を失う結果になり兼ねない、そう思い知り心に刻んだ部長。
何だかんだで、傍で彼女を見守り続ける室戸。初めて自身がどう想っているかを言葉にしましたね。といいますか・・・この方も(色々な意味で)イケメンですね~。

結局アニメでは
『月野が通り魔の真犯人で、二重人格』
という展開だった為、「無職刑事」ルートにはなりませんでしたね。
改「良」なのか「悪」なのか言及する気はありませんが、これはこれで納得できる結末だとは思います。

そして次回はラスボス登場と。

9話鑑賞後-----------
第三部突入ですね。
通り魔事件となっていますが、観た記憶では死者は出てないようですが・・・。
うん原作読み直そうw まだ布教活動中ですけど・・・。

狙ったのか素なのかわかりませんが・・・前触れもなくエンカウントしてしまった琴浦母に対して、冗談交じりっぽくも琴浦さんを庇える真鍋君のメンタルに感動しました。他のESP研メンバーもでしょうか。

アニメでは名称出てたか不明ですが・・・「森太郎」怖いw 

8話鑑賞後-----------
今回のお話に沿えているか不安ですが、観て率直に感じたこと。「何気ない普段で感じられる幸せや楽しさの貴重さ」ですかね~。上手く書けないので、こんな表現になってしまいましたが・・・。
心の声が聴こえると映画すらまともに楽しめない。そのエピソードが、表面上ほど軽く聞こえなかったものでして。

Aパートの看病エピソードの真鍋君に於かれましては、忍耐のほど、ご苦労様でしたw いや・・・ちょっと心の片隅で「真鍋のヘタレ」と思わなくも無かったですがw

さて・・・Cパートから推察するに、ここで「第二部完」というところでしょうか。ここ4話はある意味、今後への伏線だったのでは?と思います。

余談ですが・・・某スポーツ中継の為に、琴浦さん以外の木曜アニメが一週分遅れました。
制作局だから、明け方にでも放送してもらえたんでしょうね、多分・・・。

7話鑑賞後-----------
Aパートは続・帰省回、Bパートは原作でいう「こっそりバイト回」でした。

Aパートでの原油発掘?では・・・リアルで晩御飯を吹き出しました。真鍋君&琴浦爺の妄想が重複してる辺りで限界スレスレ、で原油が出て・・・w

暴走真鍋&森谷の辺りとかも楽しく観れました。

Bパートは・・・何より久しぶりの真鍋君のイケメンタルっぷりが観られて、涙が。原作では確かクリスマスのエピソードだったと思いますが、誕生日に持ってきたこの展開も良かったと思います。直前に母の夢を挟んでいる辺りも、引き立てにはなっていたかと。

とりあえず・・・まだ琴浦母の出番ではないようで安心しましたが、今クールでのラスボスは彼女のような気がしているので・・・。

6話鑑賞後-----------
今回も鬱展開無しの、夏休み回でした。
水着回~水着回~w

しかし・・・初めて孫が友達を連れてくるというだけで、テーマパークを作ってしまう爺さん・・・。間違いなく爺馬鹿ですねw でもそんな祖父がいてくれたから、ここまで来られたのも間違いない話で。

部長は色々ズルいなぁ・・・w

そしてEDが・・・。
こういうコメディ色の強い回しか、前回今回のようなノリの曲は使えないでしょうし・・・可愛かったですけども、何か切ない気もしました。

EDにはお母さんが・・・。
次回予告観る限りでは、まだ関わってきそうにないですが・・・。

要所要所でイケメンタルな要素を見せている(ように思う)真鍋君ですが・・・最近若干エロス成分が多すぎませんか?w

5話鑑賞後-----------
アバン終了で「完」て・・・w
ビデオ鑑賞会(?)&体育祭回でした。

布教中につき、手元に原作1巻がないのですが・・・鑑賞会って森谷さん無しでしたよね?確か。
そのせいなのか、前回までの琴浦さんへの仕打ちの罰なのか、Aパートでの彼女の扱いが結構酷いな~とw
あ、でも拳圧(衝撃波)でロウソクを消した辺りはカッコよかったですよ? サイコキネシスではないでしょうけどw

この回は通して暗いお話がなく、初めて「最終回」と言われない物だったと思います。次回も予告を観る限りでは、明るい展開になりそうです。

が・・・その先は?
期待しています。

4話鑑賞後-----------
行方を眩ましてしまった後のお話。3話の続きになりますね~。

まず第一点。誰か駅名にツッコんで下さいよ、とw
調べてみた限り「琴浦」というの駅は無さそうなので、アニメでのオリジナルなのでしょうが・・・。

真鍋君の凹みっぷりが、若干キャラ的にどうかな?と。凹んでるというより・・・ヤケになってる?自暴自棄になってる?そんな風に見えました。落ち込むだけなら良いですが・・・。
(追記)
彼がイケメンタルなのを前提で観てしまい、悪い方向ばかりに目が・・・。いえ今回もカッコ良かったです。直後に雰囲気を壊すシーンが多かったので、相殺され気味でしたがw

琴浦祖父はまぁ見事なまでに原作通りだったかと。
真鍋君とのコンビは最悪ですね、本当w

個人的には今一つ謎なのは、森谷さんと琴浦さんの関係性についてでしょうか。原作での展開からも、それほど大きな違いは無く、2人で話すシーンになるわけですが・・・。
原作でもアニメでも、殆どと言って良いほど軋轢にもなっていない(ように見える)2人の関係とは、一体何なんでしょうか。琴浦さんは森谷さんの内心を知ってるわけですから、言葉が無くとも理解できるのでしょうが。
森谷さんの中で、一体何がそこまでの変化を促したのでしょうか。
この辺については色々な方の見方・ご意見を見たいと思います。

(追記)
今回は森谷さんの登場で阻害されましたが・・・真鍋君&琴浦さん、まだお互いの想いを両方が言葉にしたことありませんよね?
琴浦さんは心が読めますし、3話でのぶっちゃけシーンを陰で聴いてましたからご存知でしょうがw
でも琴浦さんの想いはまだハッキリと語られていなかったように思いまして。
いや、端からみてる分にはバレバレなんですけどねw

さぁ次回からは新展開?ということで。次回予告を観る限りでは、原作では番外編にあった体育祭ネタのようですが。

個人的には、御舟&室戸コンビの幼少期とか観てみたいな~と。室戸母とのやり取りは、この作品とかなり相性良さそうですので。

3話鑑賞後-----------
これまでは「一度落としておいてから掬い上げる」パターンでしたが、今回は「持ち上げておいて落とす」そんな展開でした。

ここがまず第一の山場でしょうか。姿を消してしまった琴浦さん、そして森谷さんとの今後。作品初の次回へ持ち越しエピソードですね。

森谷さんの実家を道場にした理由は何となくわかりますが、むしろこのエピソードではそうで無かった方が良かったんでは?と思います。倫理的にも、演出的にも。

コミックでは番外編として描かれていたカラオケエピソードですが・・・想像以上に酷かったw 「ゆのっち」みたいな微妙な下手さかと思っていました。

2話鑑賞後-----------
ESP研の2人が出てきて、占いネタ~ひと騒動というパートでした。このペースは・・・今期で何処までやるのだろう?と気になってみたり。

森谷さんの実家がアレじゃないのも気がついてはいましたが・・・。

後半での、琴浦さんへの嫌がらせに対する真鍋君の反応が予想より軽めだったので、ちょっと拍子抜け。1話の琴浦さんの半生が結構な鬱展開だったので、テンションの上下の幅が出るものと予想していましたが。
いや原作通りなら、この後もテンションダウン有なんで、そちらに期待(?)したいと思います。

でも「好きだから」というセリフは・・・良かった。
その後のやり取りがあまり無かったが、3話以降で描いてもらえると嬉しいかな?と思います。

1話鑑賞後-----------
前半、シリアスな展開からのスタートでしたが・・・これは良かったと思います。後からトラウマの要因を小出しにされるより、先に見せるだけ見せておいて、そこから明るいコメディ性を出していく。それだけでも、まず救われた気持ちになれます。
というか、正直泣けました。「TARITARI」以来でしょうかw

確かに、知っていること思ったことを(直接的に)何でも口に出してしまうのは、人間関係を悪化させる要因ではあります。

が・・・幼い頃にその技術を求めるのは酷だったと思います。ある程度成長した暁には配慮や思いやりというものを持たなければならないのも、当然だとは思いますが・・・。

といいますか・・・彼女の両親には何の同情の余地も無いな、と。
何が理由かなのか、外に女を作っていた父。娘のこと・旦那のことと原因は色々あれど、最終的には「産まなければ良かった」と口にしてしまう母。
最悪だな、と。

真鍋君に逢って、彼女にも明るさが見えてきたように思います。
そこが今回の一番の見所かな?

(追記)幼少期~真鍋君に逢うまでが一番の鬱展開かと思いますが、原作通りにいくとまだまだ山あり谷あり・・・。これからも泣かされそうな気がします。

{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 47
ネタバレ

おかず台 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

琴浦さん

ベタながらもかなり良い作品。
あえて原作を読まず、先を知らないままアニメでストーリーを楽しんでいきたい。

自分の性格からして途中で止まりそうな気がヒシヒシとするが、できる限り各話の感想をそれぞれ随時書いてみる。


第1話感想
{netabare}
良い! 凄く良い!! 今まで見た2013/01開始の新アニメの1話で一番良かった!
アバンの琴浦さんがどんどん傷ついていく様子が(穿った見方だが)、逆に「これから彼女どんな良い事があるんだろう? どんな変化が訪れるんだろう?」と凄くワクワクさせられた。
なのでサブタイトルにも出ている「真鍋の隣に座れ」と言われた時は「キターーー!」となった。

アバン後に入るOPもそれまでの展開とのギャップが凄く、ここからはこういう作品になる、アバンで期待した通りになる、と言う事が分かる。

ちょっとベタだけど1話の構成に感心、期待させられたのでこれ以降も期待したい作品。
{/netabare}

第2話感想
{netabare}
い~よい~よ~。期待通りだよ~。やっぱり今の所一番面白い。
真鍋に出会い、また今回ESP研究会に誘われた事による環境の変化、彼女自身の心境の変化がよく表現されていた。

琴浦さんは転校して来た時は無感情に振舞っていたのが、彼女本来の優しさ、明るさが出てきていたし、真鍋はふざける事が多くても馬鹿なわけじゃない。
今回は琴浦さんをいじめる代表だった森谷も、彼女への嫉妬が一番の動機とは言え言ってる内容は転校してくるまでは(残念ながら)琴浦さんにとっては当たり前の内容と、「理解者がいるからといって全て解決ではない」こと「理解者の少なさ」を表してる。

ただOP・EDを見ると森谷もどうやらESP研究会所属となる様で、「どう琴浦さんと和解するか」も今後の見所。
彼女が真鍋と仲良くなった、好意を持つ様になったきっかけも琴浦さんと似た経緯があったようだから、その辺がポイントになるのかな?


それにしても琴浦さんちっちゃくて可愛い。
{/netabare}

第3・4話感想
{netabare}
漏れ出てきていた3話の感想から、「どうやら3話は続くで終わって、しかもあまり後味が良くないらしい」と感じていたので、4話が来るまで我慢して続けて視聴。
うん、我慢して良かった。
と言うかこの2つの話、良い話なんだけどそれぞれの気持ちが複雑に「すれ違って」るんだよね……上手く書けるだろうか。


前半は前回からの続き的に琴浦さんと、真鍋含むESP研と仲良く。
「今が一番だなんて言うな」は言うと思ったけど、よく言ったw


しかし森谷との確執は当然前回では全然解消されてない上に、意中の相手の真鍋が直接的・間接的に目の前で琴浦さんとイチャイチャしてる物だからフラストレーションがたまり、遂には家の道場の門下生に頼んで……。
(ていうか空手の道場かと思ってたけど、この時の稽古内容からして森谷道場って中国拳法?)
ここ、琴浦さんを襲わせるのかと思ってしまった。良くない展開になるらしいことが分かってただけに余計に。
真鍋じゃないけど、本当に「まだ真鍋で良かった」。場合によってはそれこそ取り返しがつかなくなるし。

でも「襲われてる真鍋を森谷が助ける」とかそういうベタな事がやりたかったわけでもなく、単に痛めつけただけ。
ここだけは僕には彼女が何をしたかったのかよく分からなかった。「可愛さ余って憎さ百倍」って事だろうか?


翌日、担任から真鍋の入院を聞かされるわけだけど、ここは3・4話で一番重要なシーンじゃないかと思う。
正確には自分のしてしまったことに恐怖する森谷と、それに気付いた琴浦さんの反応が。
(ここも台詞・その演技・表情・振り返り方と恐怖・動揺・逃避・後悔が良く表現されててこういう所は……「も」ホントに上手い)

と言うか重要かつ色々な事が凝縮されてて何から書けばいいのか……。
よし、時系列に関係する順番に、簡潔に書いていこう。


「大丈夫だよ」と安心させるように微笑む所。
一見2話以降に見せていたような、彼女の本来の優しさの表れに見えるけど1話のアバンで描かれていたように、小さい頃から心の声を聞いて知ってしまったことを素直に口に出してしまい、それが原因で関係を悪化させてしまっていた彼女。
それを思うとただ「優しく抱えこんでしまう琴浦さん」ではすまないことが分かる。
むろん高校生にもなっているんだからそれくらいの成長は当たり前かもしれないが。


そしてそれを森谷は「自分を庇った」かの様に感じたけど、後からの琴浦さんの「自分がいなくなれば元の日常に戻れると思った」と言う考えを聞くと、ちょっと違うんじゃないかと思った。
この件に関して客観的に見れば嫉妬し事を引き起こした森谷が原因だけど、琴浦さんにとっては「自分が転校してきたことで人間関係が変わり、彼女にそんなことをさせてしまった」と言う事件。

詳しく描写されてないから、彼女がどう「変えた」と思ってるか、具体的には「心を読める人間が来た」事か真鍋が自分を好きになったことかその両方かまでは分からない。
ただ、これまでの彼女の事を考えると前者、テレパスに関してだと思っているのじゃないかと個人的には思う。
理由としては
・何度もそのことが原因で人間関係を壊してしまった
・実際2話ではそのことを理由に森谷は琴浦さんをいじめていた
・恋愛感情が原因なら彼女がいなくなったからと言って元には(少なくともすぐには)戻らないが、テレパスである彼女がいることが原因なのなら確かに戻る
という事から。


更にもう一つ、4話の最後に「森谷をあっさり許しすぎ」という意見もあるけど、彼女が真鍋を襲わせてしまったことは本人の悪意の有無など違いはあるものの、大きく見れば「自分の行動が原因で周りに迷惑をかけた」という点においては琴浦さんと一緒だったりする。
だからこそ琴浦さんは「心が読めた」というだけでなく、その気持ちがよく分かるから「大丈夫だよ」という言葉が出てきたのだと思う。
この事で琴浦さんと森谷はお互いにある程度同じ立場に立っている(森谷がそこまで下がったとも言うが……)。
更に時間経過による心の整理もあり、お互いに相手の嫌な気持ちを分かりあったことで謝罪一つで和解出来たのだと思う。

しかし前述の通り琴浦さんはこの件の原因を勘違いしていた可能性が高いので、そう考えると逆にやっぱりここも森谷から歩み寄った形になってる所が大きい気もする(勿論森谷が悪いというのは前提の上で)。
ただ琴浦さんの幸せと同じ様に森谷との関係も終着点ではなく、むしろようやくスタートラインに立ったところなのでそれも今後の見所……かな?


真面目な事を長々と書き過ぎたので、最後に不真面目な事も少々。
・「喜んで大ジャンプ」とか今時まず無い演出描写w もちろん狙ってやってるんだけど、「良い思い出」な回想シーンにまで混ぜるのやめてw
・今回気付いたけど真鍋のエロ妄想、「現実の本人はしない琴浦さんの色っぽい表情が見られる」というのは視聴者的においしいシーンだなぁ。良いぞもっとやれ!
{/netabare}

第5話感想
{netabare}
今回は(今回から?)完全にギャグ回。1話でOPを見た時「こうなるんだろう」と感じた内容そのもの。
実際にはそこから3話半かかった訳だけど、その積み重ねが例えギャグ回であろうと、話に深みを与えているように思う。


そして今回はギャグ回であると同時にほぼ森谷回。3・4話でお互い相手の気持ちに共感したおかげで、琴浦さんと森谷はすっかり仲良しになりたい2人。
(特に「また嫌われた~」と泣く下りはそれだけ森谷の本気度がうかがえる)
良く考えると森谷は今まで暗黒面ばかりが描かれていて、琴浦さん以上に本来の性格が出ていなかった事に気が付いた。
むしろ今度の件で成長し、精神面では琴浦さんが転校してくる以前より良くなってるかも?


更に後半は2話に稽古風景が出てきた時点でかなりおかしかった「森谷道場」がネタに。
いや、アレおかしいとは思ってたけど、この為の前振りだったのねw
すっかりツボにハマって笑いっぱなしの琴浦さん(と言うか僕も思わず笑ってしまったw)
この関連に関してもちろん森谷本人は全く悪くなく、あえて誰が悪いかと言うならこれを持ってきた真鍋。
ついでにこの件、部長と真鍋は直接相手を弄る描写が多かったのに対し、琴浦さんはあくまで自分の中で納めておこうとしている所に性格の差が出ている。
(予告は本編外なのでノーカウント)


そしてEDも今回から変更、その名も「ESP研のテーマ」!
今回の内容を踏まえると前奏の時点で笑えるというか酷いというか(苦笑)


今回の萌えポイント
借り物競争時、自分の方に向かってくる真鍋を見る琴浦さんの、期待と恥ずかしさが半々の顔w
{/netabare}

第9話感想
{netabare}
おじい様からの電話はあんな感じの内容だろうと思ってたw
そして今回はついにお母様とも直接再会。
真鍋はお母様にも認められて2人は保護者公認カップルに!(爆)

この時の真鍋、凄いなぁ。体を張ってお母様に思わず琴浦さんを庇わせてる。
お母様は素直になれないだけなのか、それともまだ琴浦さんに対する愛情が残っていただけなのか?


それにしても未だに森谷に対する批判の声聞くけど、個人的には彼女より部長の方がいまいち好きになれない。
どうも部長は琴浦さんを復讐の道具扱いしている部分が大きい気がする。


ついでに通り魔犯は誰だろ?
普通にみれば一番怪しいのは女刑事なんだけど。
{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 13

86.1 8 コンプレックスアニメランキング8位
君に届け 2ND SEASON(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (1815)
9438人が棚に入れました
長い黒髪と陰気な見た目のせいで「貞子」と呼ばれ、クラスメイトたちから避けられてきた黒沼爽子。しかし、高校に入学し、明るく爽やかで男女問わず人気のある男の子・風早翔太との出会いから勇気をもらい、友情や恋、ライバルや友達の失恋などいろんな「初めて」を経験し、大切な関係を築いていく…。

声優・キャラクター
能登麻美子、浪川大輔、沢城みゆき、三瓶由布子、中村悠一、平野綾、宮野真守
ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

【グチ注意】うぐぐ。。ハンパないモヤモヤに轟沈。

いい話でした。でも自分には耐性が不足しグチばかりです。
好きな方はスキップしてください。。

#wikiはネタバレなので見ない方がいいです。
#モヤモヤはおとなし目の表現であり、
#イライラと同義と受け取っていただいて結構です。

1期レビューに書き忘れたけど原作は未読。
この2期は0~12話。2011年放送。原作7〜10巻のエピソード。

第1期のレビューで、少女マンガの世界を堪能しよう。。とか偉そうなことを書いておきながら。。
完走はしましたが2期の展開はちょっと自分には無理でした。。

ごめんなさい吹けま・・いや、合いません。。(唯に逃避)
もう、ね、我慢しなくて、いい?(うしおに逃避)

いえね、リアリティー云々言うつもりは毛頭ないんですよ。。
ないですケド。。そこまでやりますかフツー。。(展開の話)

↓【以下ネタバレ グチ注意】
~{netabare}
■前半
あのラブラブな終わり方で、正月からバレンタインまで展開なし、
だと?(-_-メ)
翔太がメールひとつしていないって?
ぼっち属性の爽子ならわかるけど、爽やか属性の翔太がそんな・・・
あり得ないしょや。
進行上どうしてもそうしたかったんなら、休み中ずっとどっか行ってたとか携帯が壊れてたとか、いくらでも設定できるっしょや。

■第六話「好意と迷惑」
遂に翔太がカミングアウト。ただし流れ上仕方なく。。
正直観るのがつらかった。イライラ感MAX。
嵐を呼ぶキャラとして投入した三浦。そんなに悪い人にしたくなかったようだけど、「風早には好きな人がいる」の言葉がホント意図がわからない。
三浦がいたからふたりは告白する気になったかもしらないけど、この一言は不要。
これがなければ二人がここまでこじれることはなかった。。
そう、逆に言えば、こじらせたいがためだけに生まれた言葉。
唐突に作中でこの言葉を発する前フリもなく、キャラの行為も、キャラにこの言葉を言わせようとするこじらせ好きな制作側も、好きになれません。

そして「好き」の言葉の受け取り方をお互い誤解してすれ違うって。。
LoveかLikeか?って、ティーンエイジャーの基本ではないでしょうか。。
いくら古い作品とは言えそうまでして引っ張りますかそうですか。。

さらにこの言葉の誤解を解かないまま、もう一度告白というステップに進むことも強引過ぎて、モヤモヤ。。。

■第9話「告白」
教室で爽子が告白。翔太が抱きしめるも。。。バカが乱入。(オイ
スッキリしない。まだ焦らす?
お互い言いたいことを言っていないのに、告白途中で邪魔を入れるとか
ここまでウダウダ引き延ばす作り方は、正直受け入れ難い。

■第10話「こころから」
大勢のいる校庭に翔太が爽子を呼び出す。
呼び出しておいて、ほとんど相手に言わせたまま。
そして一言、誤解を受けた言葉そのまま、「好きだよ」。。
そこは「愛してる」とか「好きだ!付き合ってくれ!」じゃないの?
第六話で誤解したのにこの回では理解する?なぜ?
誤解の余地がない言葉をかけるんじゃなかったの?
「好きな人がいる」はどこいったの?
クライマックスはここじゃない、じわじわ行きます、なのか。。

■第11話「祭りのあと」
ようやくここで、爽子に「好きな人がいる」を吹き込んだ三浦が翔太にカミングアウト。コメディ風にちゃんちゃん・・・
で終わるかー!!それをあっさり許すなアホー!!!はぁはぁ。。。

■最終話「大事な人」
晴れて両想いとわかり、学年全体が交際を認識する事態に。
ようやく欲しかった展開。
千歳が翔太の取り巻きに対し「悔いが残るのは何もしなかったから」は効いた。。
泣きの演出と演技は相変わらずイイ。
けど、いかんせん回数が足りんぜよ。。

たまったモヤモヤのせいで、ハッピーエンドなのに、最終話までに気持ちの整理がつかない。。

もっと、爽子がせっかく掴んだ幸せを、素直に喜びたかったのに。。。。
{/netabare}~

せっかくの人気作、少しでも長く連載したいのはわかるけど。。
もしそうだとしても、この展開は好きになれない。。

OP/EDも個人的には1期の方が断然いい。
爽子のデフォルメ顔も、嫌いじゃないけど多すぎ。

可愛さや、切なさもあったけど、モヤモヤやフラストレーションが強烈すぎて、物語を楽しむ余裕が生まれませんでした・・・無念

あ、そうか。これって、ラブコメ?
シリアスを求めちゃダメ系?
1期で気付くべきだった。。

どうやら、まだまだ修行が足りないようです・・・・(-_-)
最後までお読みくださりありがとうございます。
不愉快にさせてしまったらゴメンナサイ。

(2020年Huluにて視聴)

投稿 : 2021/05/01
♥ : 12
ネタバレ

ドラれもん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

雨のち晴れのち曇りのち爽風

泣いたり・笑ったり・くよくよしたり・一途に風早を想う爽子の事を見て 僕は爽子を一期の頃から応援していました

☆未視聴の方へ
純愛です あなたに耐久力がなければ 皆の一途な想いに悶え苦しむかもしれません

あなたの目はきっと、少女漫画のヒロインのようなクリックリのキラッキラの目になるでしょう。

この先は視聴してから読んで頂いた方がいいです
{netabare}



☆「爽風」 タニザワトモフミ オープニングテーマ

この爽風って歌は風早が爽子の事を想って書いた歌詞なんじゃないのかな~って想像を 僕はしてしまいます

君に届けの中で僕は一番大好きな曲です


まさかギャグやバトル漫画等が大好きだった自分が 少女漫画のアニメにまで手を出すとは・・

でも僕、能登麻美子 さんの声好きなんですよ(。・_・。)

爽子のキャラに のとまみってハマリ役だと僕は思うんだけどなー


一期の頃から見ていてじれったい爽子の事を応援目線で楽しんでいた、

そんな僕の思考回路がショートしたあの!

  9話のラスト!

今まで何度も自分の脳内では爽子の背中を押していたのですが(頑張って気持ちを伝えろっ!爽子!って)

急いで教室に走って行った時の爽子の風早への想いが詰まったセリフとあの音楽!(良いっ!凄く良い!)

「届いて欲しい・・」 

「届け・・」

「届けっ・・・!」 には


ドラれもん「届くよーー絶対に届くよーー頑張れーー!」

・・ってもう完全にテレビにかじりついていた僕は

ドラれもん「えーー!今いい所なのにここで終わりー? 早く続きがーー」ってなりまして

  で、10話 

すれ違う二人の想いに・二人のその熱演に魅入っていました(ここ大好きなシーンです)

風早に出会ってから今までの沢山の 「ありがとう」 を一生懸命に伝える爽子

それでこの後の爽子のあの言葉に 完全に理性の失った!危険な風早が(←この風早は冗談で書きました^^)・・

教室のドアをガラガラって 爽子の手を引き寄せ教室の中へ!・・


ドラれもん「ウオーーッ!かーーぜーーはーーやーー!!!やーーめーーろーーーっ!!」 


と、のた打ち回りながら心の中で叫んでしまった僕はひょっとしたら、

爽子の事を心の中で応援しているうちに

段々と爽子の事を好きになっていってしまったのかも知れません



でも良かったです本当に 君に届け 最後まで見る事が出来て


どうしよう・・2NDの続き見たいけど でも少女漫画はさすがにな~ 
家にお客さん来た時に誤って部屋に入られたらな~~

そうか! ベッドの下に・・ってエロ本かっ!! みたいな事を今でも考え漫画の購入をどうしようか悩んでいます(゚-゚;)

{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 20

クロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

うれしいな。 一人で完結してない世界は、 思ってたより、 ずっとうれしい。

これでもかってコソバユイ
でも話にすっと入って行けた構成は上手いとおもった。

本作は「 ピュア少女 ・ 爽子の成長が心に響く青春グラフティ 」の副題が示す通り、主人公「 黒沼爽子 」の心の成長と、ささやかな恋愛を描くドラマなのですけれども、「 爽子 」と「 風早 」の織りなすほのぼのとした「 気になる 」展開の中に、「 千鶴 」と「 あやね 」との友情を描く『 友達編 』やライバル登場の『 くるみ編 』、親友「 千鶴 」の失恋を描く『 千鶴ロストラヴ編 』が、3つの山場となって展開します。

個人的には『 友達編 』が最も感動の強かったパートに思われまして、続く2つのピーク、『 くるみ編 』も『 千鶴ロストラヴ編 』も『 友達編 』ほどのヴォルテージを越えられなかったのが非常に残念に思いましたね。
良い事は良いのだけれど『 友達編 』ほどの感動はなく、いわゆる「 竜頭蛇尾 」形のようになってしまったということでしょうか。

「 爽子 」と「 風早 」の仲も、 2ND SEASON のようなスレ違いや誤解もなく、何となくダラダラと進展した感じでした。
特にそれは終盤の「 クリスマス編 」や「 初詣編 」に強く感じられまして、この2人のラヴドラマは 2ND SEASON まで待たなければなりません。

主人公の「 爽子 」に関しては、初めの頃の「 何もできない 」、「 何も知らない 」 爽子が次第に友達もでき、恋愛感情を持つ普通の女の子に近づくにつれ、魅力が徐々に失われてきたような気もしましたね。
ただ、狼狽したり、勘違いした場面などで登場する「 スーパーデフォルメキャラ爽子 」は極めて可愛かったとは思います。

脇役では「 風早 」以上に「 千鶴 」と「 あやね 」の活躍が目立ちました。
この2人の縁の下の力なくしては、この作品は有り得なかったと言っても良いでしょう。

なお、『 くるみ編 』の途中だったか、本編終了後の番組宣伝のコーナーで、とんでもない「 ネタバラシ 」が暴露されてしまい、その後の視聴意欲が減衰してしまったのは大きな事件でした。
思うにこれが本作の最大の落とし穴だったかなぁ、と。

基本的には詩情あふれる「 良い 」アニメだったと今でも思っています。
エンディング曲、何を歌ってるのか良くわかりませんでしたが、本編の余韻に浸り、激しく感涙に噎ぶことが多々ありましたね。

本作を1期、2期に分けて評価しろ、というのも如何なものかと思われますが、本作は 2ND SEASON と併せて視聴してこそはじめてその良さがわかるというものでしょう。

投稿 : 2021/05/01
♥ : 6

75.6 9 コンプレックスアニメランキング9位
ハウルの動く城(アニメ映画)

2004年11月20日
★★★★☆ 3.8 (1000)
6337人が棚に入れました
魔法と科学が同時に存在する時代。町の小さな帽子屋で働くソフィーは、自分に自信が持てない内気な18歳。彼女の住む王国では戦争が起きているが、それも遠い世界の話でしかない。しかし、町はずれの荒野に住む荒地の魔女の意地悪により呪いをかけられ、90歳の老婆の姿に変えられてしまう。家を出て荒地を放浪する彼女の前に現れた巨大な動く城。生きるために城の主で魔法使いのハウルに掃除婦として雇われるソフィー。

甘ったれで自信家のハウルに呆れながらも、彼の弟子のマルクルや、荒地からついてきた案山子のカブ、この城を動かしている火の悪魔であるカルシファーと家族のような時間を過ごすソフィー。風変わりなハウルとの生活に驚きながらも心を開いていくが、戦火は確実に彼らへ忍び寄っていた。

声優・キャラクター
倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏、我修院達也、神木隆之介、伊崎充則、大泉洋、大塚明夫、原田大二郎、加藤治子

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

魔法と恋。世界はファンタジーに溢れている。

2004年公開のジブリ映画作品。

公開当時も一度観た記憶があるのですが、

話がよくわからず途中からまどろんでいたため、
「カルシファーかわいい。」な印象しかありませんでした。

改めてちゃんと観てみると、
ああなるほどこんな話だったのねとようやく理解できました(笑)

この作品は音楽がずば抜けて素敵!!


● ストーリー
帽子屋の少女・ソフィーは“荒れ地の魔女”に襲われ、
90歳の老婆へと姿を変えられてしまう。

呪いを解く方法を探す旅に出た途中で
魔法使い・ハウルの動く城と出会う。


序盤はとにかく「ソフィーがたくましい。」としか言いようがないw

ハウルという謎の魔法使いと接点があったとはいえ、
少女が急に90歳のおばあさんに変えられちゃうんだよ?

その次の日には旅に出るその行動力が素直にすごい。笑

道中も決して怯えたりひるんだりする様子がない。
(たまに老化を嘆いてはいたけれど。笑)

よくわからん城に入った後は当たり前のようにくつろぐわ、
掃除婦として誰の許可もなく勝手に居座るわ、

いやー「年をとったから」で説明つかんでしょうw
ソフィーたくましい…。

こういう精神でなきゃ人生はうまく渡れないのね、勉強になりましたww


≪ 恋 ≫

戦争が描かれていたりで、冷酷な印象もあるけれど、
柱に据えられているテーマはこれ。

ヒロインは90歳のおばあさんだけど、
恋をするのに年齢なんて関係ないのよ!
と言わんばかりのロマンチックさ。

むしろ恋するシーンでは若返って見えるソフィー。

恋をすると人はいつでも乙女に戻るのね…♪
恐るべし、恋のパワー。


● キャラクター
ハウルかっこいい!のかと思ったら
ショックなことがあると文字通り溶けちゃうぐらい落ち込んだり、
魔女に本気で怯えていたり、

なんだかよくわからないキャラです(笑)

まあ、全体的にはかっこいいんですけどね。
ソフィーの前では基本かっこつけてますもん。

cvはキムタク。

違和感はないかなーとあまり気にせずにいました。

が、たまに「まんまキムタク出てきたww」なところもあり、
それは笑ってしまったけどww


そしてやっぱりカルシファーがかわいい♪

ハウルとある契約を交わした火の悪魔。

動く城を動かしているのも彼だし、
カルシファーがいないと物語の設定の8割がたは成り立ちません(笑)

でもなんだかいじめたくなる可愛さ…(*´Д`)σツンツン


● 音楽
この作品の雰囲気づくりに欠かせないのが、音楽。

どれも耳に心地よくて素晴らしい♪

特に「人生のメリーゴーランド」は
3拍子のワルツが特徴的。

ジブリ音楽の中でも上位で好きですね♪


● まとめ
「今までのごたごたは一体何だったのか。」と言いたくなるほど、
あっさりとしたラスト。

正直ストーリーには「えー…(;´Д`)」と言いたくなったけれど、
まあ“恋”という柱はきれいに描かれていたので、

めちゃくちゃでつまらん、というほどではないかな。

しかしジブリは
やっぱり作画と音楽が好き。

空。緑の色遣い。ハウルの城の変な動き。からくりの動き。
そして雄大な音楽。

ここが楽しめたので、
観直してよかったなと満足しています♪

投稿 : 2021/05/01
♥ : 19

future☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

スタジオジブリ作品、感想☆「ようやく守らなければならないものが出来たんだ、君だ」

.。o○ ○o。.作品情報.。o○ ○o。.

「ハウルの動く城」

制作:スタジオジブリ
監督、脚本:宮崎駿
音楽:久石譲
配給:東宝
上映時間:119分
原作:魔法使いハウルと火の悪魔
小説著者:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
主題歌:世界の約束
興行収入:196億円


.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

魔法と科学が同時に存在する世界で、隣国と戦争している王国の、とある町。そこで、自分に自信が持てない主人公―ソフィーは、小さな帽子屋―ハッター家の長女としてお針子の仕事をしている少女。しかしある祭りの日、妹―レティーの元へ向かう途中で出逢った噂の魔法使い―ハウルと共に、長年ハウルを追う魔女―荒地の魔女の使い魔から町を逃げ回る。が、その晩、荒地の魔女本人が店に現われ、ソフィーにまるで90歳の老婆のような年寄りへと姿を変えてしまう呪いを掛けていく。翌朝、義母―ファニーに嘘を吐いて家を出たソフィーは、荒野で不思議なカカシ―カブにより、ハウルの“動く城”へと導かれる。

動く城の掃除婦となったソフィーは、実は甘ったれで臆病者のハウルに呆れながら、その弟子の少年―マルクルや、ハウルとの契約で城を動かしている火の悪魔―カルシファーやカブと家族のように時を過ごす内、次第にハウルに惹かれるようになるソフィー。しかし戦火は確実にソフィー達へ忍び寄り、ハウルの師匠―サリマンによる戦争への招聘を嫌がっていたハウルも「ようやく守らなければならないものが出来たんだ、君だ」とソフィーに言い残し、異形の姿で戦場へ飛び立ってしまう。

城に避難させられたソフィーだったが、ハウルを救おうとカルシファーを説得して城を動かし、逆に崩壊させてしまう。サリマンの使い犬―ヒンと転落した谷底で、目の前に残されていた扉から過去へ赴いたソフィーが視たのは、星の降る夜に秘密の花園でカルシファーと出会う幼いハウル。そんなハウルに、「必ず行くから未来で待っていて」と叫びながら現在に戻ったソフィーが目にしたのは、戦場からは戻ったものの怪我や悪魔との契約による負荷に蝕まれた、瀕死のハウルだった。涙を拭いたソフィーはハウルの命を救う為、ハウルとカルシファーの契約を解きに掛かる。


.。o○ ○o。.感想.。o○ ○o。.

ソフィーの「ハウルの力になりたい!」ってところで、ぐっと来ました...(*´∀`*)

スタジオジブリは、とても好きで同じ作品を何度も何度も繰り返して見るのですが、何回見てもスタジオジブリ作品はとてもいい作品です!

この作品を見てない方は、絶対見た方がいいです!

スタジオジブリ作品は、細かいところまで手を抜かずに書いているので、絵は綺麗だと思います♪

最後のカブについては、あまり触れませんでしたね...

カカシが動くっていうのに(実は)結構ビビりました...(沙*・ω・)w
(普通に怖かった...)

投稿 : 2021/05/01
♥ : 20
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

我を通す!

原作「魔法使いハウルと火の悪魔」は未読。


「荒地の魔女」の呪いで老婆に変えられたソフィー。
彼女は魔法使いハウルの家で、清掃婦として働くことになる。


なんとも支離滅裂なストーリーです。

・ソフィーの冒険記
・ソフィーとハウルの恋物語
・戦争ストーリー

複数のエピソードを切り貼りしたような感じです。
主軸が定まっていません。
山場がどこにあったのかもわかりません。


しかし、そこはさすがジブリマジック。
どこに面白みを見つけたらいいのかわからない脚本を、それなりのエンターテインメントに仕上げています。
映像や効果音など、アニメーションとしての見せ方が上手なんですよね。
ソフィーが時によって少しだけ若返る描写など、さすがジブリという感じです。

配役も言われるほど違和感はありませんでした。
特にハウル役の木村拓哉は、よく合っていたのではないかと思います。
気になる人は気になるだろうけど……。


でも、ちぐはぐな展開はやっぱりひっかかります。
そこで、一貫したテーマ性を自分なりに模索してみました。

「大人の中にある子供心、特にわがままな点」

主人公のソフィーは老婆の姿。
しかし、中身は少女のままで好奇心旺盛。

ハウルはクールで大人っぽい印象。
しかし、幼稚な面を多分に持っています。
{netabare}
特に、髪の毛の色が変わったシーンが印象的です。
それまでのハウルとのギャップに驚いた人は多いのではないでしょうか。
{/netabare}
荒れ地の魔女や国王、サリバンなど、準レギュラーメンバーも同様です。
子供っぽいわがままな態度が目立っています。
「我を通す」という意味では共通していると思います。

これなら戦争というオリジナルの要素にも、ある程度筋が通ると思います。
戦争の原動力は「エゴ」だと思うので。
制作側がこれを意図していたかどうかはわかりません。
しかし、ひととおり見た感じではこの解釈が一番しっくりきました。

恋愛に関しても惚れた腫れたの描写はありませんが、一目ぼれってことにしてしまえばOK。
あとは「わがまま」で目標に向かってまっしぐらです。


まあ、ジブリ作品の中ではよくわからない部類に入ると思います。
伝えたいこともはっきりしません。
それでもアニメーションとしての面白さは持っています。
大ハズレということはないと思います。

投稿 : 2021/05/01
♥ : 52

80.1 10 コンプレックスアニメランキング10位
僕のヒーローアカデミア(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (935)
5298人が棚に入れました
「架空」は「現実」に!
これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。

ことの始まりは中国・軽慶市から発信された、「発光する赤児」が生まれたというニュース。
以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる――。
世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。生まれ持った超常的な力”個性”を悪用する犯罪者・ヴィランが増加の一途をたどる中、同じく”個性”を持つものたちが”ヒーロー”としてヴィランや災害に立ち向かい、人々を救ける社会が確立されていた。
かつて誰もが空想し憧れた”ヒーロー”。それが現実となった世界で、一人の少年・緑谷出久(みどりやいずく/通称 デク)もヒーローになることを目標に、名立たるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。しかし、デクは総人口の二割にあたる、何の特異体質も持たない”無個性”な落ちこぼれだった…。
ある日、デクは自身が憧れてやまないあるヒーローと出会い、それを機に運命を大きく変えていくことになる。友、師匠、ライバル、そしてヴィラン…。さまざまな人物、多くの試練と向き合いながら、デクは最高のヒーローになるべく成長していく。
新世代の熱きヒーローストーリーが、始まる!

声優・キャラクター
山下大輝、三宅健太、岡本信彦、佐倉綾音、石川界人、悠木碧、広橋涼、井上麻里奈、細谷佳正、増田俊樹、畠中祐、梶裕貴、桑野晃輔、真堂圭、喜多村英梨、西田雅一
ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

君もヒーローになれる!! この一言にぐっときた。イズク、かっこいいぜ!

ヒーロー因子とでもいうべきDNAが発見されて、世界中でいろいろなヒーローが誕生しはじめた世界。

幼少のころからヒーローになることに憧れてきたイズク少年は、自分にヒーロー因子が
ないことが判明してコンプレックスになってしまう。

本当に終わりなのか?!
それでもヒーローになりたい!
ヒーローになる道はあるはずだ!!!!!

怪物退治の途中に出会った憧れのヒーロー、オールマイトからも可能性を否定され落ち込むイズク。
しかし、街中に現れた怪物を前に、無力で非力とわかっていても助け隊一心で飛び込んでいってしまう。

その英雄的な精神、犠牲を厭わない純粋な心をオールマイトに認められて…。
と、ここまでが1話のストーリーです。

見た目に貧弱、気弱で泣き虫な小さなヒーローの成長物語。
ここからどうやってヒーローになるのか、そしてどんなヒーローになるのか?!
ヒーローゆえの苦悩や葛藤が見所になりそうで、少年の大粒の涙が嘘ぽく思えなければ大勝利かもですね。

以下ネタバレで

2話~ 君に勇気をもらった!君はヒーローになれる!
{netabare}
オールマイトからヒーロー願望を否定されて落ち込む主人公のイズク。
遠くに上がる黒煙を見て、また事件がおきたのかと思ったら、
そこにはつい先ほどオールマイトが倒したばかりの怪物の姿が。

無茶をいってオールマイトにしがみついたせいで、
せっかく捕獲した怪物を市中に放ってしまったのだ。
自分の責任を痛感するイズク。
しかも怪物に捕らえられているのはクラスメイトではないか!

なんとかしたい、でも自分はヒーローではない…
葛藤に悩むイズクの体は自然と怪物にむかっていた。

倒せるなんて思わないけどなんとかしたい、悲痛な叫びがオールマイトに届き、
無理を通してオールマイトも変身をして窮地を救うことに成功する。

インタビューに応えるオールマイトの心中はいかに。
長年の戦いで負った傷が原因で、変身可能な時間は限られていたが、その限界をうちやぶれたのは
イズクの熱いハートだったのだ。

そして、オールマイトはイズクにむかい“君もヒーローになれる!”と断言する。

と、ここまでが2話です。
来週の3話が鍵になりそうな感じですね。
イズクがどんなヒーローになるのか?
生身のヒーロータイプ? それとも…。
{/netabare}

4話~ 能力開花! これでミニオールマイトだ!
{netabare}
オールマイトに自己犠牲の精神を認められて後継者に指名されたイズク。
ヒーローになるためには英雄学園への入学が必須条件みたいで、2人の特訓がはじまります。

もやしっこな体つきをキンニクむきむきに改造! てのは言いすぎだけど、それなりに
みっちりしたいい筋肉がついてきましたね。

どうやって能力の受け渡しをするのかと思ったら、それがオールマイトのDNAを摂取すること
なんですが、ここはちょっと安易かなw
これだとヒーローのアイテムコレクターであるとか、かなりの人がヒーローになれてしまう気もするし、
すでに研究されてておかしくない気もするけど…まあ、ご愛嬌か。

そして入学試験当日。
数多くの敵を想定したロボを倒すことでポイントを稼ぐって試験内容なんですが、
オロオロするばかりでまったくポイントの稼げないイズク。
オールマイトから太鼓判を押してはもらえたけど、まだ能力を発揮したことはないし、
それで戦えといわれても怖いですよね。

しかーし、目の前で危機に瀕した女生徒の姿をみて、助けなくちゃの精神で奮い立ったのをはじまりに、
キンニクが異常発達してミニオールマイトに変身! 一撃でロボを倒して見事に入学も許可されます。

ただ、まだ体つきが貧弱だからか、殴った右手も、ジャンプした両の足も複雑骨折してましたけどw
これはしばらくハンデ抱えたままでのバトルになりそうですね。
てか、イズクのキャラで無敵すぎてもつまらないし、ある程度は能力発動は一度限り
ワンパンチの設定でいいかもしれない。
あ、そんなアニメありましたねw

個人的には、イズクのお母さんがコロコロ体型になっているのに驚きましたw
小さいころの回想シーンでは細身でやさしそうな美人だったのに!
10年で変わってしまわれたのか…。
{/netabare}

5話~ オールマイトに言われちゃったけど、カッコいいぜ! イズク!
{netabare}
憧れの雄英高校に入学を果たしたイズクの前にまたもやとんでもない困難が!

入学早々、初日から悪ぶれした幼馴染のかっちゃんと、規律重視な委員長タイプなジェット君が言い合いに。
能力ポイントだけみれば断然断トツの実力で1位で入学した爆炎かっちゃんだけど、
あんまりヒーローらしからぬ所業てのはなぁ。

相撲でいう横綱の品格が一番大事みたいなもんのイメージでいたけど、肝心なときに
誰も助けられないヒーローでは意味がないし、そのあたりのバランスが難しそうですね。
あと、マンガ的にキャラの個性不足になっちゃうだろうしw

イズクにとって最悪だったのは、担任が一癖あるタイプのヒーローだったことか。
入学一日目から体力測定を実施して、総合成績が最低だったものを除籍処分にしちゃうとか!
それも担任の権限の内らしくて、割合教師任せの学校なんですね…。

ともあれ、いまだ能力のワンフォーオールを全力で発揮できるのは一度限り!
それも使えば複雑骨折は逃れられないイズクだけに、複数競技での採点てのは最悪の勝負といえます。
オールマイトからはパワーを調整するコツを聞いたけど、ほとんど意味不明でしたしw

焦る心とは裏腹に競技は進み採点も進む。
このままいけばビリ(それもたぶん最低)は確実?!
そこでイズク少年がとった選択は…。

ここから感想です
どんどんおもしろくなってますね。

いやぁー、毎回毎回、オールマイトに言いたいセリフを全部いわれて悔しい思いをしています。
でも言いましょう。

イズク少年! 君はかっこいい!

たしかに能力のパワーを調整するなんて上等な技能はまだない。
使うか使わないか。100か0か。

使えば使った分だけ身体が持たずに、使ったところの部位の骨は折れて大ピンチになるわけですが、
それを逆手にとった逆転のアイデアに痺れました!

腕が壊れるなら腕先だけを使えばいい。
腕先が壊れるなら指先だけ使えばいい。
たったそれだけだってイズクのもらった力はあの最強ヒーロー、オールマイトの力なんですからね!

さて、担任のイレイザーヘッド先生ですが、とても暗殺教室のコロ先生みたいではなさそうで、
どっからどうみても冷淡な首切り役人キャラ? 
イズクの敵でしかなさそうですが、分かり合える日は来るのか~

てか、相手の個性を消し去ることができるって反則ですよね。
最強のアンチヒーローな気がするのと、その能力では怪物相手には使えないだろうから、
能力を悪用する人間たち向けに活躍したりしたのか? 教師以前のエピソードが気になります。
{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ヒーローの条件とは・・・?

この作品の原作は未読でしたが、放送枠が日5と知り視聴を決めた作品です。
この日5放送される作品は個人的に名作が多いと思っています。
最近の日5作品だと「七つの大罪」「マギ」「アルスラーン戦記」など、どれも人情に熱く、仲間のためなら何をも厭わない勇気を持っている・・・
そんな作品がこれまでこの枠で放送されてきました。

そのため、この作品にもこれまでの作品同様、熱い血潮が流れているんだろう・・・と思う事自体、この作品のハードルを上げる事になってしまのですが、それはこの枠に選ばれた作品の宿命なんだと思います。

こうして第1話を視聴しましたが・・・これまでの作品とは少し毛色が異なっていた気がします。
人が皆んな超能力という個性を持って生まれる世の中・・・個性を悪用する輩を取り締まるヒーローは皆んなの憧れの存在でした。
この物語の主人公は緑谷 出久・・・彼の周りでは次々と個性が発現し始めている中、自分の個性の出現を信じて疑わなかった少年・・・ですが、検査の結果、極めて稀な「無個性」である事が判明してしまったんです。
彼は幼い頃からヒーロー・・・特にオールマイトという最強のヒーローに憧れていたのですが、無個性であるという事は同じ道を歩く事が絶望的である事・・・ヒーローとしての道が閉ざされた事を意味するモノでした。

決して誰が悪い・・・という事はありません。
ただ、個性と無個性の間には何人たりとも越えられない壁がそびえ立っている・・・という事なんです。
でも出久は決してヒーローを諦めませんでした。
それは「困っている人を助けたいから・・・」とうい純真な気持ちそのもの・・・
だから彼はどんな困難も困難と思いません・・・
全てがヒーローへの道にに繋がるなら・・・

そんな中、友人が個性を悪用する輩に捕まってしまうのです。
それを見た瞬間・・・出久は助けるために飛び出していました。
「何が出来るか」ではなく「どうしたら助けられるか」しか考えていなかったんです。
圧倒的個性の前では無個性は無力です。

でも、なりふり構わず人を助けようとする心が「ヒーローとしての資質として一番大切」である事を最強のヒーローであるオールマイトは自らの経験で身をもって知っていますし、オールマイトが現地に居合わせた事で、出久にヒーローとしての片鱗を見る事ができたのです。

こうしてオールマイトに認められた出久は、猛特訓を積み重ねヒーロー科としては日本最大の国立雄英高校への合格を果たし・・・物語が動いていきます。

出久がここまで来れたのは、ヒーローに対する強い憧れもあるのでしょうけれど、一番は誰に何と罵られても決して折れる事なく積み上げてきた不断の努力だと思います。

こうして憧れの国立雄英高校での授業が始まる訳ですが、ここで出久には嬉しいお知らせが・・・
何とオールマイトが講師として国立雄英高校で教壇に立ってくれる事になったんです。
出久にとって、こんなに頼もしいことはありません。
それは出久だけではなく、ヒーロー科1年の皆んなが同じように抱いていた期待だったと思います。

ところが、物事が順風満帆に進まないのは世の常・・・
今度はオールマイトに向けて刺客が差し向けられたんです。

最強の戦士は孤独・・・そんな事を聞いたことはあります。
そしてオールマイトもまた最強であるが故に孤独でした。
この孤独が何を意味するかが重要なポイントの一つになっています。

出久ら新入生が知るのはそれだけじゃありませんでした。
一人で出来ることは限られているという事・・・
上には上がいるという事・・・
そして誰にでも限界がある事・・・

どれも当たり前の事ばかりです。
個性を発動する事=強くなるは必ずしも合致しないんです。
身体だって、普段から個性の発動に耐えられるよう鍛えておかないと本領を発揮する事が出来ません。

こうして始まったヒーロー科の授業ですが・・・1クールで終わってしまい、物語としては中途半端な状況で終わっているので感想は難しいです。
既に続編の制作が発表されていますが、最初から2クールで放送すれば良いのに・・・と思うばかりです。
直近の日5で1クールで終わった作品って無かったんじゃないでしょうか^^;?
初めから2クールを前提にしていたら、各話の構成や作り込みも変わっていたと思います。

オープニングテーマは、ポルノグラフィティさんの「THE DAY」
エンディングテーマは、Brian the Sunさんの「HEROES」
個人的にはオープニングの方が好みでした。
でもこれカラオケで歌うと、声のトーンが高くて頭の血管が切れそうになるんですよね・・・^^;
いつかチャレンジする日が来るのでしょうか^^;?

1クール全13話の作品でした。この作品の感想は続編を見てから改めた方が
自分自身で納得できる答えが出せると思います。
ここまで、物語序盤の出久への蔑み方が個人的にはあまり好きではありませんでしたが、総じて「続きに期待できる作品」だったのではないでしょうか。
続編の放送を楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2021/05/01
♥ : 22
ネタバレ

みゃあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

割とすんなり観られるジャンプ作品

30話まで視聴済み、原作は未読。とりあえずここまでの感想

観続けてしばらくしてソウルイーターみたいだなと感じた。同じボンズだからとは思わないが。
・専門学校
・オールマイトのキャラデザ
・特殊能力
・魔(便宜上魔としておく)との対決
・時折絶望
・クラスメイトとの優劣の意識、あるいは共闘、あるいはクラスメイトが主人公
・先生、あるいはプロと主人公たちとの関係、上級生とかの関連性がほぼ無い
・ステインは歪んだミフネみたいだ。
等々、この感じは結構長く続く。

とはいえ、努力、友情、勝利の方程式は健在で、観ていると明らかにジャンプの作品なんだと思わされるところはある。
親と子、憧れと現実、力の限界とそれを超える展開、自身への葛藤と気づきとか少年物の普遍的なテーマを乱れずに描いていて好感度と熱血度が高い良作品と思う。
ジャンプ作品が好きな人のみならず、この作品はキャラクターの多様さと、それぞれが活きていることで一般の方たちにも受けるのではないか。
人を助けるために能力を自在に使えるようになるまでに自らの体の痛みと引き換えになっているのを、わざわざ長々と描くのは、感覚として新しい気がする。
いずれにしても見始めたら止めにくい面白い作品で、用事がなければ、早く続きが観たかったりする。


一方で不満もある。
超能力が「個性」として人類の8割に出現した世界で、その能力を悪に使うことを良しとせず、自らに枷を付けながらも人の為に生きることで「ヒーロー」という役を世に認めさせた時代のはずなのだが、その割にそういう教育が小さい時からなされていない。4歳までに大体「個性」が発現するというのにだ。
主人公は幼少から「無個性であることを馬鹿にされている(笑われている)」。これはおかしい。ヴィランという明らかに能力をいわゆる悪に使う存在があるのであれば「個性」を持つ者はそれを優越感のためのものとしたり、人を貶める考え方をしないようにしなければならない。幼少よりそういう教育が必要だ。道徳教育の方が近いか。
これに正面から取り組み恐怖的に描いたのが「新世界より」だ。{netabare} 人格的に問題がある者はある日忽然といなくなり、それが当たり前となっている。 {/netabare}鬼滅の刃では煉獄杏寿郎は子供の時に母により力を何のために使わねばならないのか教えられた。{netabare}
生まれついて
人よりも多くの才に恵まれた者はその力を世のため人のために使わねばなりません
天から賜りし力で人を傷つけること私腹を肥やすことは許されません
弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です
責任を持って果たさなければならない使命なのです {/netabare}

力の両面を描いたものは過去にいくらでもある。映画で言えばSTARWARSのダークサイドに落ちた者、バットマンのダークナイトのダブルフェイス、七人の侍の野武士たち等はその力の行使において、最終的に他者の迷惑も命も顧みず己の欲望に沿ったものたちだ。

かっちゃん(爆豪)や飯田(委員長)も現時点では大分危ないところにいる。主人公も彼らもまだ子供、学生としてそれを導かれることになるのだろう。
それらのエピソードは楽しみだ。

不満の2は、8割が「個性」持ちの割に一般人が多すぎないか?という疑問がある点。「個性」は多種多様なのだうが観ている限り一般人の方が多いよね?



声優について
轟の声優が梶裕貴さんと気づいたのが割と後になってからで、自分でもちょっと不思議だった。蛙吹の声の悠木碧さん、有能だなあ。八百万の井上麻里奈さんがもっと力を出せる場面が増えるといいなあ。


音楽について
大好きな作曲家の一人、林ゆうきさんで、ここぞという時の視聴者の感情を高ぶらせる流れの曲作りに関しては非常に上手い人だと思う。実際今作でも効果的な音楽だったと思う。
アニメだけでもハイキューやボールルームへようこそ、風が強く吹いている、からくりサーカス、ガンダムビルドファイターズとか音楽に乗せられている部分も結構大きい。

投稿 : 2021/05/01
♥ : 2

71.5 11 コンプレックスアニメランキング11位
モーレツ宇宙海賊[パイレーツ](TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (920)
4460人が棚に入れました
どこかの宇宙・海明星(うみのあけほし)に住む高校一年生の加藤茉莉香。茉莉香はある日、故人である父親が実はつい最近まで生きており、宇宙海賊船・弁天丸の船長であったことを知る。
弁天丸が海賊として活動を続けるのに必要な、私掠船免状の継承のためには直系の跡継である茉莉香が船長になるのが条件と告げられ、元・父親の船である弁天丸、そしてそのクルーとともに、女子高生兼宇宙海賊船船長としての生活を送ることになる。痛快スペースオペラ、華麗に登場!
ネタバレ

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

さぁ!オッサンホイホイの時間だ!!

個人的に1話でドツボにキた。
ハーロックネタw爆笑。まさか21世紀に聞けるとは。
中身は70、80年代から散々読んで、観てきたもの。
始祖たるヤマト、銀英のパロ、ナデシコ、タイラーで大輪となった,おちゃらけたスペースオペラの風格。
肌が合う合わないでいったら15年ぶりに幼馴染にであったような・・・。いちいち涙が出てくる演出。
エヴァとかの大月Pまでいるwナデシコメンバーなんですね。納得です。
オカエリナサト

キャラ原案が変態絵師、あきまん
お布施はよくしてる。
∀ガンダム以前、カプコンの頃から愛してる。ストゼロくらいが好きだったな。
ユーストでエロいマミさんだか描いてBANくらったとか。
昔たまに書いてたデリヘルの感想がおもしろかった。


今年はコイツだけやっぱりひとつ抜けてるかな・・
売れはしないだろうけど・・
オンナのコが主人公ってだけで恋愛、ハーレム的なものを感じない。おっさんだって登場するし。きょうびのテンプレアニメと違うけど、90sはこれがテンプレw
まさに黄金期のアニメ、世代にはたまらないよね・・。

ZEROのあとにあのアバン、ナレーション、シュールだなぁ・・・。

ゼーガの音響さんらしく花澤チアキちゃんががなぜかかわいいのも見所。
ざーさんがこんなにかわいいわけがない。


くだらない感想{netabare}
途中からちょっと雰囲気が変わってくるのですが、
あえて原作を追い抜いたとか。
やるからには作者と協議の上だろうけど。

それ以降、海賊→オタクっていう暗喩な気がしてきたよ。
ネット社会でなまじ光の速さを超えてしまった(超えてないけど)我々への提言なのか。オトナになって離散してしまったオタクたちのことなのか・・。
それについてのメッセージだとするのであれば・・。

どこぞで読んだらストロングスタイル?プロレスだぁ?ww
オタクにはかわらないな。あたらずしも遠からず・・・
茉莉香がレスラーの娘で、後ついで、親父がガチもやってみないかと?wくだらねえww
UFCバリならいいけどガチでも空気読む試合はイヤよ・・。
てことは映画は関係なくて、2期はガチとエンタメどっちがいいか、ファンが決めてくれってことだね?
ガチにしたら個性がかけるな。
見世物だけど、たまに頭に血がのぼっちゃってガチっぽくなるのががプロレスの真髄。あと技の美しさ。
どこぞのアメプロくさく、親父とのくだらない抗争劇とかでもいいよ。


作品概要
最初は部活の話、で海賊になって仕事をする話、部活と海賊を合わせた話、ガチンコの宇宙海賊としてマジでやりあうラスト。

実際には3種の構成なのか。
原作未読ですが、海賊なるまでにものすごーーくかかると聞いております。
さすがにそれはイカンので、2クールとはいえなかなかのハイペースで進みます。正確には一気に時間が飛ぶんです。

必然的に主人公の成長物語はほぼシカト。第一話から海賊になって仕事して、そこまでは比較的丁寧には描いてありますが、理解できません。
形式的にやってみました感が・・。

結局茉莉香が海賊になる資格を持っていて、英才教育、エリート娘。天性の宇宙海賊なだけじゃんかと。それに納得するかどうかってだけ。まぁそれでいいんですこんな話。

むしろ隙間がたくさんあるのでOVAででも補完話がたくさんでたらたのしいな。


この作品のすげえなってとこ

キャラクター
とにかくこれ。あきまんがたぶんヤバイんだと思う。もっといえばキャスティング。
大量に登場するヨット部員だが、クラスの(この場合部活だが)書き分けできてるのは名作とはよくいったもの。
ビジュアル、ちょっとしたしぐさで誰がどんなやつか分かる。逆にメインを食わないように添え物程度にしてあるのでほっといても問題ない。
その程度の扱いなのだが無駄に豪華なキャスト。
声優さんや外見の特徴のみでできるだけ表現。
そのサジ加減が秀逸。

SF考証も同じく、セリフを少なく、作画からどれだけの情報を視聴者にわからせるかといことに徹底してる。



オッサンじゃないとわからない舞台演出
みんないってることですが、古今SFのパロオマージュなどなどで構成。
本家作品でツッコミ入れられてたようなことに対してさりげなく修正、フォローをするというか・・
これならあの演出が成立するよねという。
電子戦は独特ですが、宇宙船モノではってめずらしいだけ。
レーダーのエフェクト、対艦戦のインターフェイスとか心当たりはいっぱいあるでしょう。ナデシコパロもあるのがニヤリ・・。そこいらがわからないと説明がほとんどないので会話の意味が不明になるかと。
物語はあまり関係ないのですが・・。この作品独自の楽しさがわかりません。

そんなこんなでここまでオタク、オヤジ知識を必要とする作品・・・よく出せたなと。。
{/netabare}













以下リアルタイムな覚書
{netabare}

3話まで、
ひたすら舞台説明、こちらも宇宙旅行を強制させるチュートリアル。海賊になる前にしっかり勉強しろてね。
どうやら日本語が常用なのか?習字してるし、船のあのシステム・・。
練習艦のデザインもOPにでるお約束の弁天丸ブリッジとは違い、トップなどのSFオタで言われてきた円卓、証券取引所タイプ。
お約束程度にお色気をいれてるが健康的なだけでエロも萌えもない。女子高生をガキあつかい。オトナとしてまったくもって正論。
船外でロープつけないのも絡まってあぶないからだろうな・・。ガスガン的なものがあるんでしょう。
セイリングじゃない、一般の通常エンジンなら半日で太陽回って往復できるってのもさりげない。あの世界は巡航でもすさまじい速度ってことですね。
プラネテス以来の本格宇宙SFだった。
リアリティと世界観にこだわってそのままおちゃらけだけどハードスペースオペラなのか・・基礎は知ってるんだぞと示しといて独自設定とかでぶっ壊すのか・・・楽しみ。

4話
もうこれこのまま部活作品でいいんじゃねえの。十分作品が成立してる。本格的に弁天丸に乗っちゃったら、おしまいな気がしてきた・・。みんなで乗り込むのか?二束のわらじか。
そんなことより小見川千明さんが恋しいのだが、またでるよね?・・・。電子戦とか地味だなぁwwこれは売れねえww楽しすぎるんだけどw

5話
エピソード1的な一区切り。
丁寧に説明を重ねてきた世界設定がついに明らかになる。
これ、かなり見せ方もお話もすごくうまいと思う。
あそこまで電子戦を見せといて、視聴者も登場人物もそんな航行システムっておかしくね?って思ったらコンピューターが無くても手動で操艦できるにきまってるじゃんって。ですよね。そもそもオデット2世は元々スタンドアローンのシステムだったわけだし。ちゃんと前フリしてる。
そして部長の通信が伝説の台詞『バカめ』wwwおまえがなw
あの攻撃方法とかあの作品のあれやしな。SF愛してるんですね。
視聴者の疑問に一気に回答をだし作品のノリも示してくれた。風呂敷たたむのがすごく綺麗。
ついでに宇宙空間で制服なのにパンツは絶対に見せないという製作の勇気!!。
普通なら着座の際に慣性の法則に逆らえないでスカートがめくれるはずなんだが・・・。仕掛けがあるんでしょう・・。

6話
やはり学園モノのほうがいいなぁ・・。まだまだ部活アニメのがよかった。海賊になったらエンディグでwざーさんが転校してしまったのが残念。たまに海賊って感じを期待。
そんなことより当OPを披露したはじめてみたももクロが斜め上のユニットすぎて衝撃的だった。。。

~10話
完全に銀英バリのスペースオペラになってきたYO。
作戦も銀英じゃねーかYO。
ポーズのかっこよさとか余分な台詞のなさとかすげえぞこの作品。
たまらんわぁ・・俺らはオタクであってヲタクではないというのを再認識させてくれる。
セレニティってアレか、セラムンからか。
戸松っちゃんヘタクソだなぁww。
ざーさんも好きじゃないけど、チアキちゃんいいな・・なんか似合ってるしかわいいわ。
マミとの絡みもなかなかでしたが、ノリノリで営業やってるのがなんともかわいらしい。

14話
こんなこともあろうかと・・なチアキチャン。
某作品でいう声優さんのギャラとか下世話なこと考えるとこ絶対やると思ったがなんか出すのが早いw〆にするべきネタじゃない?
日笠部長、レズらしいのにマジかっけえよ。
じつはこれがラストエピソードってことはないよね?かなりの長編にすんのかな・・。もうすこしタメがほしかった激アツいネタっすね・・。

~16
弁天丸にヨット部を乗せることでついでにSF考証というか説明もしてくれちゃう、普段のクルーがどれくらいすごい奴らなのか・・ってな。
うまいな・・
~17話
ブッ!!っていう衝撃のガチレズ展開。ドン引きするレベルのキスがすげごいっす。完全に入ってる音にわざとしているのは、ノリノリのアドリブか、いやがらせかw
ピンチになったらとにかくワープってもういつからだ・・古典的なお約束で燃えますね。

19
開幕から座右の銘が全否定されました。
なんか台詞の雰囲気もかわったな・・。


24
ド王道なクライマックス、ハーロックにツッコミをいれるセリフ。ガンダムだと演出見て察しろというだなw。かっこいいからは真理。
途中から感じていたがやはり海賊=おたく、オタクのような気がする。


海賊会議・・・あれですねヨーホーヨーホーのパクリっすね。
ハーロックの船外操縦→ホログラム、サイボーグ化で実現。
意味はない、かっこいいからだって・・wわかってるね。


クオリティは一定しないが絵の動かし方は要所要所でうまい。作画→本来アニメでは絵をうごかすこと。
セリフの使い方、テンポはすばらしい。説明的になりがちだが最小限。画面よく観とけってことかな。
アニメというよりは完全にガチなSF、


売り上げがまぁまぁすごいとの結果が・・世の中捨てたモンじゃねえな。


OPについて
モヒカンになったドラえもんが弾いているようなイントロからはじまり、どう考えてもロマサガイトケン節、ドラクエ風(というかクラシック)のごとく拍子が代わり、しょっちゅう変調、サビは90s王道のアニソンメロディー。泣き?っていうの?変にオサレぶらずにそのまま上がり続けて限界まで突破するという・・。で〆はFFのクリスタルのテーマってか。

ジャンル的にはシンフォニックメタルっていうの?。よく知らないけど。
マーティがあらぶってるのはわかった。
久しぶりに聞いたアニソンの珍曲なのは間違いない。
おもしろいけど、とにかく詰め込みすぎで疲れる。しかし中毒性が・・。
『ポゥ』じゃねーよ。マイケルネタかよ。

ももクロがヘタクソとかいわれるが、こんなすごいメロデイー誰もこのままは歌えないよ・・。きれいに歌うとたぶんダサいぞ。
あくまでタイアップじゃなくてアニソンだし、イメージってもんもある。
あえてアイドルのヘタクソボーカルなのがいいんだと思うよ。
ヒャダインさんもプロなんだから考慮してるんじゃないかな。
こういうヘンテコな曲を弾くとピアノを習っていたときのドラクエ4の気球のトラウマスイッチガ・・・・

{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 50

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ゆるゆる演劇部「パンチラレス」釣りアニメ

2012年1月から6月TV放送された。全26話。

「ミニスカ宇宙海賊」(ミニスカパイレーツ)を元にした作品。
※笹本祐一のSF小説・ライトノベル。イラストは松本規之。
2008年10月より朝日ノベルズから刊行されている。

放送中は3話程度で挫折。

あらすじ。

ミニスカートの船長服を纏った女子高校生が、免許を受けた
「合法的」な宇宙海賊の船長として舞台で活躍する物語。

海明星に住む高校1年生の加藤茉莉香は、ある日、死んだと
思っていた父親が最近まで生きており、宇宙海賊船・弁天丸
の船長だったと知らされる。

さらに、弁天丸が海賊として活動を続けるうえで欠かせない
私掠船免状の継承の為には、直系の継嗣である茉莉香が船長
になるのが条件と告げられた。

茉莉香は女子高生兼宇宙海賊船演劇の船長役としての生活を
送る事になるが・・コスプレを極める事ができるか?

感想。

5話くらい迄淡々と丁寧に?海賊になるまでの経緯を展開。
台詞が淡々と進行して熱気の類は感じない・・名前だけを
見ると声優は相当に人気や実力のある人が多い筈?なのに
あまり得意としない役柄にローテーションされてお互いに
殺し合ってる感じ。

総合的に台本片手に舞台劇を演じている高校生という感じ。
主人公の演技に合わせて実力者も低レベル演技に徹した。

人気実力ともに出演声優の10指にも入らない主人公声優は
流石に無理があったのではないか・・6話~1クール終り迄
色々な交戦状態やトラブルの盛上がる部分で周囲の熱演に
完全に浮いてしまって、熱演側が滑稽な雰囲気になってる。

どのキャラも人格が完成された状態で成長する描写は無い。
その為キャラに感情移入し難く"お遊戯"を視ている感じ。

1クールクライマックスは無駄に丁寧な序盤~後半を完全に
否定する簡素な手抜き描写で「ポカーン」・・の大団円??
それで勲章貰える大活躍??尺の使い方が滑稽だった。

私にはキャラ・キャラデザ・メカデザ・演技・音楽が微妙
過ぎて演出も低年齢向けでハマれなかった。
OP/EDを聴いた雰囲気そのもののやや微妙な雰囲気が好きな
人用の作品で面白みは無い。


原作は本格的スペースオペラ?アニメはスペースオペラ?
その言葉は同じでも意味は全く違う。

何処が海賊?服装です。

バトル?ほとんどナンセンスな馴れ合い結末。

例え主人公が悪い事をしても「正義」だから無敵の意味不明。

兎に角軽い・・軽薄。

SF作品ではない。女子高生の日常を成長なく淡々と描いた。
制服での学園。メイド服でのバイト。海賊服での演劇。
この3点が軸で多忙な主人公が世界の中心。

一生懸命周囲が主人公を盛り上げるが・・個性がなく・・
蛋白で魅力が全くない主人公が決断する事は全て正しい!
流石血族! 本人の努力シーンは皆無。

血筋が良くカリスマのある主人公が何でも「流石!」という
中心に描かれるだけの低年齢向けアニメ。

劇場版ができるほど人気?何故?と思ったら殆どの評価が
女子校生が出てくるがパンチラがなく予想外に良かった?
不快なシーンや不快な悪人が出てこない等・・ゆとり??

「面白みは無いけど」という前置きの上で好評化する・・
全く意味不明の謎の評価が多かった・・不思議・・・

面白く無いものは面白く無い。それでいいだろうに・・

あと・・宇宙船が出たらSFなのだろうか?SF風とは想う。
抑揚がない描写が長い事を「丁寧な描写」と言えるのかな?
べらべらそれっぽい用語を羅列すればSF?中身が濃い?

ドラマ性などドキドキもワクワクも爽快感もない。
後半は前半よりは、それなりに面白いと聞いて視聴を・・
続けては視たものの・・・女子校ノリだった・・軽い。

面白くないがパンチラ等萌えやエロ描写がないので良く?
女子高生萌えパートが増える後半が高評価ってなんぞ??

単に近年の深夜枠アニメに苦言を呈した人の苦肉の評価?
その割にミニスカートの足フェチカットが多いが何なの?

私には中途半端な萌え路線でエログロ排除したものの・・
捨てきれずに不自然な雰囲気に確りしたSF設定が浮いて・・
更に方向性がふらふらした中途半端な作品に感じた。

確かに不快な描写はない。
だが・・午前中の女児用ヒロインアニメより緩い描写で・・
何処が濃い? どれも行動の切欠が無責任で稚拙・・
何れも問題を大きくした要因という非は描かずに結果だけ
取り上げて正義の味方風・・相手が酷い奴だったので正義。
何処が丁寧なんだろう?日常生活gdgdパートを丁寧に描く。

宇宙のステルヴィアと同じ監督作品とは思えない。



白凰女学院の生徒

加藤茉莉香:小松未可子
白凰女学院高等部1年生。
学業成績も宇宙機の操縦シミュレーション成績も優秀。
初等部から無遅刻・無欠席だった。可也ポジティブ思考。
父の後を継いで宇宙海賊船「弁天丸」の船長に就任した。

チアキ・クリハラ:花澤香菜
白凰海森星分校から転校生。色白に黒髪で鳶色の眼。
茉莉香と同学年。クールで冷徹だが、天然ツンデレ。
海賊船バルバルーサ船長ケンジョー・クリハラの娘。

遠藤 マミ:小見川千明
茉莉香の同級生で友人。喫茶店ランプ館でのバイト仲間。
手芸部員で、茉莉香の船長服のカスタマイズを手掛けた。

グリューエル・セレニティ:戸松遥
セレニティ連合王国星王家の第7正統皇女。初登場時12歳。
弁天丸との接触を取り繕う為に白凰女学院中等部へ留学。
かなり行動的な性格で、茉莉香いわく「密航好きのお姫様」
ゴンザエモン加藤芳郎とは知り合い。可成りの切れ者。

グリュンヒルデ・セレニティ:金元寿子
セレニティ連合王国星王家の第8正統皇女。愛称「ヒルデ」
グリューエルの妹。凰女学院へ入学しヨット部に所属。

ジェニー・ドリトル:佐藤利奈
ヨット部部長の三年生。同性愛者で、リンとは恋人関係。
星間輸送の大手「ヒュー&ドリトル星間運輸)社長の令嬢。

リン・ランブレッタ:日笠陽子
ヨット部副部長の二年生(のち部長)通信・電子戦が得意。
同性愛者でジェニーと恋人関係。悪巧みや悪知恵が得意。

弁天丸

ミーサ・グランドウッド:伊藤静
弁天丸の実質的な副長。女医で茉莉香の相談役兼参謀。
臨時の保健医として白凰女学院高等部に潜入していた。
セクシーな出で立ちが多い。実年齢は不明でタブー。

ケイン・マクドゥガル:松風雅也
操舵手。茉莉香のクラス担任兼ヨット部顧問として潜入。
優男。豪華客船襲撃アトラクションでは剣劇等を演じる。
「パラベラム号」操舵手のシェインという双子の弟がいる。

百眼:藤原啓治
ブリッジだけに限らず弁天丸の情報の収集・分析担当。
男性。アポロキャップをかぶっている。

クーリエ:堀江由衣
電子戦担当。金髪お団子髪に瓶底眼鏡でドテラ姿の女性。
銀河帝国情報部員のナッシュとは昔馴染。お菓子好き。

シュニッツァー:三宅健太
戦闘指揮担当。真空中でも宇宙服不要の戦闘サイボーグ。
頭部に2本の角を生やし、口許に鋭い牙をのぞかせる。

ルカ:水原薫
航法士。右目に眼帯で黒マント姿の女性。占いが得意。
水晶玉を模した立体ディスプレイを持っている。

三代目:松岡禎丞
機関担当。頭に鉢巻を結び、作業衣を着ている男性。
弁天丸の安否に神経を使い、些細な物事に大騒ぎする。

セレニティ連合王国

ヨートフ・シフ・シドー斧アツシ
セレニティ正統王家の枢密院侍従長。長命種の老人。

ヒュー&ドリトル星間運輸関係者

ロバート・ドリトル:津田英三
ジェニーの伯父。ヒュー&ドリトル代表取締役。元軍高官。
ジェニーとは彼女の父親の代からの犬猿の仲である。

ジュナイ・クールフ:内匠靖明
ジェニーの婚約者。ロバートと親しい政治家の息子。

その他の登場人物

加藤 梨理香:甲斐田裕子
茉莉香の母。新奥浜空港に管制官として務めている。
海明星の星系軍関係者にも顔が利く。男の様な言葉遣い。

ゴンザエモン加藤芳郎:小山力也
弁天丸の先代船長。梨理香の夫で茉莉香の父。
茉莉香には死んだようなものと説明していた。

ショウ:安元洋貴
ハロルド・ロイド保険組合のエージェントで弁天丸担当。
ハイテンションでファンキーアフロでグラサン姿の怪人。

銀九龍:松山鷹志
新奥浜空港で中華レストランを営むコック長。
海賊達の間で伝わる「伝説の料理人」の5人の息子の一人。

ナレーション 小山力也

イズミ・ユノモト:内田真礼:2年生
オデット二世の操帆を担当。

アスタ・アルハンコ:安野希世乃:2年生
オデット二世の操帆を担当。銀

小林丸翔子: 野村香菜子:2年生
オデット二世の索敵・レーダー系を担当。

エイプリル・ランバート:巽悠衣子:2年生
火器管制を担当。

ベリンダ・パーシー:三森すずこ:2年生
オデット二世の操帆を担当。

原田真希:赤崎千夏:1年生
白凰海賊団航法を担当。

サーシャ・ステイプル:高森奈津美:1年生
白凰海賊団動力を担当。

リリィ・ベル:佐藤聡美:1年生
オデット二世の通信を担当。

ウルスラ・アブラモフ:西明日香:1年生
白凰海賊団レーダーを担当。

新入生(第13話以降の1年生)
アイ・ホシミヤ 茅野愛衣
ヤヨイ・ヨシトミ 南條愛乃
ナタリア・グレンノース 伊瀬茉莉也

投稿 : 2021/05/01
♥ : 0

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

白凰海賊団に入団希望しますd(❀╹◡╹)っ

■モーレツ♡宇宙海賊ってタイトルで甘く見てたら大火傷よ♥
原作は『ミニスカ宇宙海賊』っていうライトノベルで、その著者の笹本祐一さんは自身で「現役最古のラノベ作家」と言ってるようですねw
アニメ化発表から2年の月日を経て『モーレツ♡宇宙海賊』と改名して放送開始にこぎつけたみたいです o(^ー^)o☆パチパチパチ

ストーリーはと言うと、主人公の加藤茉莉香[marika]はごくごく普通の女子高生で喫茶店でバイトしながら楽しい学園ライフをすごしていたのですけど、突然なにやら怪しげな人たちがバイト先にご登場w
なんと宇宙海賊船・弁天丸の乗組員でしかも茉莉花のママである梨理香[ririka]の知り合いっていうじゃないですか(;・∀・)ハッ?
先代船長のゴンザエモンって誰?Σ(- -ノ)ノ エェ!?パパなの…食中毒で死亡ってw
ママは何者Σ(- -ノ)ノ エェ!? 伝説の女海賊!?∑(゚◇゚;) ゲッ
突然カミングアウトされた茉莉花に驚くべき提案が…
海賊船・弁天丸に乗りなさい! 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
茉莉花の青春の学園生活はどうなっちゃうのでしょうねw


■モーレツ♡宇宙海賊に出逢った日の日記 φ( ̄∇ ̄o)
1話観た瞬間、こっこれは…面白いって思っちゃいました♪
宇宙海賊と高生生活の両立という奇抜な設定とか、制服にいかにもっていう海賊服のコラボレーションといったギャップが新鮮で面白かったです♪
設定は斬新なのですけど、その中身はどうやら「まともな宇宙モノ」って事なのでシリアスなアクションシーンなんかも期待できそうです♪
作画の方もクオリティが高くって、艦隊戦なんかかなりの迫力があるんじゃないかなぁって楽しみにしてます!

キャストの方もかなり豪華なんですけど、ヒロインで主人公役の茉莉花役に大抜擢されたのが小松未可子さんでしたね!
引っ張りだこの人気声優さんたちを押しのけてのキャスティングだけに、彼女の演技力にも注目したいところです♪

茉莉花を中心に、学園生活と海賊の2つの視点からキャラの友情や成長をみれそうなので、今後の展開を((o(´∀`)o))ワクワクしながら楽しみたいと思っています♪


■総評
「決断は自分で選んだベスト!!」って茉莉花も言ってましたけど、「モーレツ♡宇宙海賊」ってタイトルで判断しないで本当に良かったなって思いました♪
作品のタイトルを初めて見た時は、品の無さそうなタイトルだなって思っちゃったんですよねwヾ(´ε`*;)ゝ
それが1話観た時に、あっ!面白そう♪って思って第一印象は良かったんです!
ただ2クール作品なので、最後までこの期待に応えてくれるのかな?ってちょっと不安も抱きつつ視聴だったんですけどね(^ー^* )フフ♪
そんな不安もどこ吹く風って感じで、観るたびにo(^O^*=*^O^)o ワクワクさせてくれてグイグイ作品の魅力に惹きこまれていくのでした( ̄▽ ̄)=3 プハァー

まずσ( ̄∇ ̄*)アタシの目を釘付けにしたのは、優雅で秀麗な「オデットⅡ世」でした♪
宇宙空間でありながら「帆船」という設定がとっても新鮮で、マストを広げソーラーセイルに太陽光を受けて静かに航行する船体はとっても美しく、白凰女学院ヨット部らしい船体だったと思います(゚∇^d) グッ!!
また映像としての見せ方もとっても良かったですね♪
宇宙空間に限らず、遠近を意識した見せ方が秀逸で、地上と宇宙空間など適材適所でCGの使い方にも工夫が観られました!
オデットⅡ世は磨き上げられた汚れ一つない美しい船体なんですけど、弁天丸やバルバロッサ等の現役の海賊船は使い古された感じに仕上げていて、そういった細かい所にまで配慮されているところも好印象でした(*^^*)

女子高生と海賊というアンバランスな設定を見事に融合してしまったこの作品の世界観をつくり上げるために、キメ細かい設定がなされているのですけど、それが観ている視聴者にわかり辛くならないように心配りされているシナリオ構成は、2クールを無駄なく安定した面白さを見せてくれていた印象です(⌒^⌒*)b
各話の冒頭のナレーションは「ガンダム」とかでもお馴染みですけど、細かい設定や世界観を少しでも理解しやすくするためには有効ですし、作中での説明臭くなる部分をここで解消する役目もあるんでしょうね♪
また、この時代では砲撃戦や白兵戦の前に「電子線」がとっても重要であることも、白凰女学院ヨット部の演習のシーンで取り入れることでさり気なく指南してくれてましたね♪
ただヨット部のメンバーと弁天丸を関連付けるのにちょっと強引だったかなって思いましたけど(感染症で隔離ってねw)、それ以外は茉莉花を中心に個々の個性を生かしつつバランスよくキャラを動かしていた印象です(*^^*)

声優さんでは茉莉花役の小松未可子さんは自信の一生懸命な感じが相まってなのか「海賊船見習い」と言う微妙な立場を上手く演じていてとっても良かったと思います♪
また、茉莉花の親友で役を演じた小見川千明さんも演技にも関心しました☆彡
「花咲くいろは」でミンチ役を演じていた小見川さんだったんですか∑('◇'*)エェッ!?って驚いちゃいました!声優さんって♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!

そういえば、1話でミーサさんがこんな事言ってましたけどρ( ̄∇ ̄o)
「ホントだったら加藤船長もこんなことはしたくはなかったんだろうけど・・・」
この本当の意味はなんだったのでしょうね♪
原作を読んだことないのでわからないですけど、故・・・ゴンザエモン船長wと、「ブラスターリリカ」こと梨理香さんの思惑が不透明なままなので続きがあるのかな?
茉莉香が正式に船長になった姿も観てみたいですし、まだまだ弁天丸の活躍を観たいので続編を強く希望します八(^□^*) オネガイ!!


■MUSIC♫
OP曲『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』
 【作詞・作曲・編曲】前山田健一 【歌】ももいろクローバーZ
 ヒャダインこと前山田健一さんとももクロとのコラボはドラゴンクライシスのED曲「ミライボウル」以来かな?
 ももクロの元気な部分を前面に押し出したモーレツなナンバーですw
 
ED曲『LOST CHILD』
 【作曲・編曲】NARASAKI【歌】ももいろクローバーZ
 こちらも「ミライボール」の編曲を担当したNARASAKIさんの楽曲です♪
 荒削りさが癖になるももクロの魅力を惹き立てる軽快なエレクトロニカなナンバーですd(-_^)good!!

ED曲『Black Holy』(第9話、第12話、第16話)
ED曲『透明な夜空 〜瞬く星に包まれて〜』
ED曲『未來航路』
 【歌】小松未可子
 ももクロのあとに聴くとなんだかC=(^◇^ ; ホッ!としちゃう憂いがある小松さんの歌声♪
 楽曲はオーソドックスでキャッチーな構成となってるのでとっても聴きやすいです。☆⌒d(*^ー゚)b グッ!!
 個人的には『Black Holy』のようなBメロからサビにかけて盛り上がるアップテンポな曲がお気に入りです♪


2012.01.21・第一の手記
2012.10.07・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC)

投稿 : 2021/05/01
♥ : 69

82.8 12 コンプレックスアニメランキング12位
SSSS.GRIDMAN(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (841)
3333人が棚に入れました
1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」。
まだパソコンが一般家庭に普及する前に制作された作品にも関わらず、 現代における「インターネット」「コンピューターウイルス」といった概念を先取りした内容で人気を集めた。

そして2018年秋「SSSS.GRIDMAN」が放送決定!
アニメーション制作は、2015年日本アニメ(ーター)見本市で公開された 「電光超人グリッドマン boys invent great hero」を制作したTRIGGERが担当する。
監督は、同作でも監督を務めた雨宮哲。
あの時の未来が現実になった2018年、グリッドマンがアニメーションの世界で蘇る――。

声優・キャラクター
広瀬裕也、緑川光、斉藤壮馬、宮本侑芽、上田麗奈、高橋良輔、小西克幸、悠木碧、松風雅也、鈴村健一、稲田徹、新谷真弓、三森すずこ、鬼頭明里
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ベイビダンダン輝け

2話までの感想{netabare}
元の特撮の方はフィルム撮り“じゃなくなった”影響がどうにも違和感であんまり見てなかった…と思う。
なぜか掃除機が暴走する話だけは覚えてるけど。

んでアニメの方は…グリッドマンの声ちゃんと緑川だ!
カーンデジファーの声ってどんなんだったっけ…これも同じ人?ってかカーンデジファーではない!?
確か脱獄囚みたいなんじゃなかったっけ?特撮の方は。
ってかこっちは現実で戦うのか。
やっぱ怪獣が出たらミニカー蹴飛ばしてナンボだよなぁ…この町破壊シーンはお約束っつーか“オーバーロード”見て「足りてねぇなぁ」と思った部分をガッツリ補完してくれた。
と思ってたら…グリッドマンの登場シーン、平成ウルトラマン(の一番カッコいい所)じゃーん!、「巨大化して登場して地面に着地した瞬間に地表がドバーンってなる」やつ(※)。
(ガイアより前にあったんだっけ?それがウケてかガイアではお約束化されたの…グリッドマン(特撮)ではまだ無かった気がする)
おお、わかってるねぇ。
ってことで1話は大満足、果たしてこのクオリティがどこまで続くのかが気になるトコロ。
でもって2話。
死者が出てても誰も覚えてないという思ってた以上にハードな展開、それでいて主人公達はイマイチ実感が沸かないってのも妙にリアル。
電脳世界じゃなくて現実世界で戦うって方針は正解だったと思う。
こうなってくると「バカヤロー」と言ってるくれる人が欲しくなるのう(ウルトラマンメビウス)。
とはいえ、ひょっとしたら現実に思わせといてーの実は電脳世界でしたって展開あるかも?
このままだとモモデビルークじゃなくてアカネが贖罪し切れないもの。
そんな敵は敵で早くもスペルゲン反射鏡(でいいのか?)を実装、強化はええ。
まぁこれはとっととグリッドマン側にアシストウエポン出させないといけないからね、仕方ないね。
ってかガイア的なドパーンって表現は…えっ、もう終了?
コンピューターの処理速度を重い・軽いって言うけど、それを重量(感)によって表してた?…とすると最適化後はもう重たそうな表現は無くなっちゃう??
悪くはないんだけど、どっちかっつーと特撮寄りではなく勇者シリーズに傾いた予感。
それと特撮の方はコンセントに繋いである・ないし機械制御されてるものが暴走を始めて町はパニックって内容だったけど、こっちはそういったパニック方面は薄味なんかのう?

今のところ非常に良い感じに思えますが、ど~しても旧作と比較してしまいますね、そんな詳しくもないのに。
あと※部分、気になってちょいと調べたらやっぱり「これが良いんだよ」って声は高いみたい、そこだけ編集した動画発見。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30524641
アニメじゃないしお暇な時に見てやって、いやぁタマランわぁ。

ところで円谷といえば、アイゼンボーグはどうなったんだ?{/netabare}

3話感想{netabare}
おお、ガイア演出復活、2話でグリッドマンがスタっとビルの上に乗った時はヒヤヒヤしたぞ。
やっぱこれだねー、巨大怪獣つったらミニチュアをどれだけ派手に壊せるかだよなぁ、と昔特撮をワクワクしながら見てた頃の記憶が蘇る。

それはそうとやはり現実世界だと思ってる舞台は実は電脳世界って展開じゃないかな。
そう考えりゃ街が戻ったり記憶失くしたり、アカネは贖罪無理じゃね?って問題は全て解決。
怪獣なの人間なの?とか一旦負けた後どこに居たの?とか、それの伏線じゃないかなぁ。
そうなってくると問題はあの世界の住人はNPCなのか中身居るのか…「オレはデータだけの存在だったんだ!」ってなるんかのう?
ってかうっかり「怪獣は人間なのかも?」と洩らしてしまったウツミはどうやらウルトラマンヲタ、カネゴンやジャミラ辺りの知識からそういう推察を立てたんじゃないかなー、と思って調べてみたらウルトラシリーズには結構な数怪獣になった人間ってあるみたい。
じゃあ舞台が電脳世界って作品知っててそこから推察するってことは…無いかな?
大元の特撮版グリッドマンは見てないとして…映画TRONとか。
その、個人的に凄い恐れてるのは“ゼーガペイン”みたいになっちゃわないか、似通ってしまうのは仕方ないにせよ劣化コピーみたいになってしまうのはカンベン願いたい。
ダリフラの前科があるからそこんとこイマイチ安心できない。{/netabare}

6話までの感想{netabare}
ああ、こう来るのか。
常日頃“なろう系”について考えてるワケじゃないけど、やっぱりそれ関係を思い起こしてしまう。
グリッドマンがなろう系ってことじゃなくてね、それへのカンターというか揺り戻しとでも言うべきか。
今やってるソレ系(ゴブスレと転スラ)でも感じてることなのだけど、なろう系でよく目にするのは「自分の作った箱庭世界で気に入らないヤツをぶっ殺す」だけで、そんなのただ見させられてもちょっと…ってのがありまして。
これは“オーバーロード”の感想でも書いたような…って見てみたら「自分が怪獣になったつもりで積み木やミニカーで築かれた町(時にはそれの設定あれこれ考える)を破壊する遊び」って書いてました、自分。
あはは、グリッドマンのアカネのやってることが正にコレ。
別に自分が賢い訳じゃなく、同じように思ってた人は沢山居て、当然アニメスタッフにも居て、そのうち揶揄ったの作られるんじゃない?とは思ってましたが、まさかグリッドマンってかトリガーで来るとはなぁ。
といいつつまだカウンターかどうかは不明か。
今後アカネの行為が正しいって展開になる可能性も…あ、あるのか?そこまでヒネくれてはないと思うんだが。
「こんなこと(なろう主人公プレイ)ばかりやってるとカーンデジファー(詐欺や新興宗教)に付け込まれますよ」って展開だと良いなぁ。

ところで大して詳しくないのに特撮どうこうをよく喋ってるけど、エッセンスとしては昭和ウルトラマンではなく平成ウルトラマン寄りってのはオタ友とも共通見解。
元の特撮グリッドマンもそっち側ってのもあるけど、昭和の方は庵野が使い果たしたからなーってのはオタ友の弁。
確かに実相寺っぽい演出は無くて──これは自分評価してる部分でもあるのだけど、戦闘シーンを明るい日中にやってくれてるのは助かる、その時間帯でないとジャンク屋が開いてないって設定のおかげもあるんだろうけど。
(極端な例では作中夜しか登場しないキャラ(敵でもロボでも)があって、それの玩具見てみたら「え、こんな色だったの?」とビックリする羽目になったり)
その一方でフィルム撮りからビデオ撮りへの移行で余計な部分までハッキリ映ってしまう(影で誤魔化せなくなる)って問題がCGもそんな凄くなかった頃の初期平成ウルトラシリーズにはあって、解決策としてスモーク炊いてたんだけど──防衛隊のコクピットの中を俯瞰で映すシーンとかね、破損してる訳でもないのに──特撮グリッドマンではその処理も無かったんじゃなかったっけかなぁ。
ってことで6話で霧が出たときは「あっ」って思っちゃったよw
で気になるのは…平成ウルトラシリーズにも怪獣が出ない回ってあったっけ?
でもって怪獣好きであるならぶっ壊し甲斐のあるコンビナートを創造しておいて欲しいが…範囲的にアカネの生まれ育った町があの世界の限界だったりするのかね?地元にないものは創られない?{/netabare}

7話感想{netabare}
空を飛んで行ったらバハムートもとい天井があって…おお、この天井のディテールって初代グリッドマンのソレじゃん。
これには初代にそんな思い入れの無い自分もつい感動、CM見てりゃ嫌でも気がつくけど。
ってかこれ、CGを使わず狭いセットものだった特撮とは違ってアニメではどんなに広くもできるぜ、っていう特撮とアニメの違いを見せ付ける演出(意図)なんじゃないかな。
今ならCGでいくらでも出来るんだろうけどさ。

それとアカネの部屋映すときシルバーブルーメと、そこから2つ挟んで(この2つは知らん)ノーバの人形が置いてあるシーンがありまして…前から出てた?
もしこの回が初出であるなら未確認飛行物体が登場する回で円盤生物出すって狙ってのことだろう。
更に深読みすると新章突入の暗示に思えなくもない…マックもといジャンク屋メンバー全滅とかよしてくれよ?
ところでこれまで怪獣はアカネが作ったモノって内容だったので、最後は今まで倒した怪獣を繋ぎ合わせたタイラントみたいなのが出るかも?と思ってたが、その可能性は下がったかな。{/netabare}

8話感想{netabare}
前回書いた円盤生物の件、CMで流れてる怪獣娘のほうで登場するみたい、ああそれでか。
ってかあのジャージ着てたキャラってブルーメだったのか…気付かんかった。

でもって今回の感想。
ウツミとリッカが意見が対立しケンカして、けど最後は仲直りして。
一方アカネは自分と意見の違うヤツは殺しちゃえばいいって考えで、それの対比だったのかな?
「果たしてアカネは、ウツミとリッカの時のように謝ることができるのか?」って方向に話は進むのだろうか。
また、怪獣は復活強化型が登場。
ありゃあ、これで前回も書いた合体型の可能性は更に低くなっちゃったかな?
ってか全合体グリッドマン金色になってるし…ホントこういうの好きねぇ。
最近?だと“フレームアームガールズ”も最後そうなってたのを思い出したけど、これもお約束として定着してると解釈したほうがいいのかね。{/netabare}

10話までの感想{netabare}
9話、ビックリするほど実相寺。
↑で「実相寺っぽさが無いから昭和ではなく平成ウルトラマン寄りっぽい」と書いてたのだけどちょっと訂正、平成に入ってからの実相寺だわコレ。
特に9話はティガの「花」「夢」リスペクト回じゃねーの?とさえ思えたり(もうちょっと頑張って「地平線と平行でないカメラアングル」を意識してくれたら完璧だった)。
ここじゃないどこかでウルトラマンマックスの胡蝶の夢がよく挙げられてるけど、あれも実相寺だし。
そこまでは良いのだけど、それプラス金田or板野要素が加わってプラマイゼロって感じ。
これまで金田臭さは無かったのになぁ…バリ臭はあったけど。
別に金田or板野が嫌いってワケじゃないのだけど安っぽい引用されると冷める、ってかそんなのは伊魔崎にやらせとけばいい。
そうねぇ、この気持ちは伊魔崎じゃないけどゾイジェネの3期ED見てもらえれば分かると思う。
細かいスタッフや制作のスケジュールとかサッパリ分からんが、この回作るタイミングでダリフラの制作が終わってそっちのスタッフと合流したのかな?と思ったり。
ってかね、「実相寺+(金田&板野)=エヴァ」であるならエヴァっぽいと思われてしまうのは仕方ないんだろうけど、個人的にはちと不本意。

そして10話。
心の奥で「アレやってくれないかなぁ…今の時代無理なんかなぁ」と、期待しつつも諦めてたアレがまさかの実現。

八 つ 裂 き 光 輪 キ タ ー

ウルトラスラッシュ?知らんなぁ。
個人的にウルトラマンはスペシウム光線よりも切り裂いてナンボと思ってる部分があって、それをやってくれただけで涙が出る勢い。
敵もケムール人…ってよりもメトロン星人じゃねーか?コレ。
縫いぐるみも最初はわざわざ覗き穴のあるデザインで、特撮好きはゲラゲラ笑うところだと思う。
ストーリーの方は、ゲーム“MOON”というか、アニメなら最近のだと“レクリエイターズ”のような、例え作り物であっても一度人格を与えたら作り手の意のままにはいかなくなる、って展開か。
まぁレクリはアレだったけど…かつてレクリの途中感想で書いた気がするけど、マンガのコマからキャラが飛び出してマンガ家をブン殴る、そんな話だったら良いなぁ。


参考・著作権的にアレかも知れんが消されずに残ってるしってことで…ってかエヴァが流行った頃アニオタなら実相寺作品はある程度チェックしてると思うので、あにこれでは「何を今更」レベルのものかも?
ウルトラマンティガ 夢
https://www.nicovideo.jp/watch/sm12565870
ゾイジェネ3期ED
https://www.youtube.com/watch?v=WKz6v8VX-BA
ウルトラマンは切り裂いてナンボ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm22282002
メトロン星人
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9932681
おまけ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm11358810


それと今回参考動画探すに当たって以前書いた感想に間違いがあったことが分かったのでここで訂正。
フィルム撮り「じゃなくなった」ことで余計な部分までハッキリ映ってしまうことの回避としてスモーク炊いてると書いたけど、実際はそうじゃなくてレンズにワセリン塗ってたらしい。
ティガの「夢」を見ていただければ分かると思うけど…とはいえこれは実相寺回で特例、スモーク炊いてた回もあったような気がするんだけどなぁ。{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
アカネの“外の人”は一体どんなんだろう?ってのは気になってて、ひょっとしたら“カリギュラ”のスイートP({netabare}正体は脂ギッシュなラーメン大好きプリパラおじさん{/netabare})みたいかも?なーんて意地悪なことも思ってて。
そして実際最後は実写になって…あはは、さすがにカリギュラまでは行かなかったか、これでも十分「配慮」してるんじゃない?
それと途中「扉を開く」って演出があって、前も書いたけどその時以上に自分ははどうしてもゲーム“MOON”を強く連想してしまい(そっちも実写エンド)、それのせいもあるのかな?
ラストは「まぁこんなもんだろう」と思ってたら…あれ、一部では不評なん?
自分的にはもっとキモヲタデブ使って視聴者に冷や水ぶっかけるオチでも良かったくらいなんだが…。
因みに「エロマンガは作者の顔を知るとヌけなくなる」ってのはよく聞く話で、その気持ちは分からんでもないけど「そんなもんだろ?」とも思ってて…さすがに親しくなったら辛いけどね。

──って、もうちょっと真面目に考えてみよう。
あの世界はアカネが逃避の果てに自分の殻(空想世界)に逃げ込んでたって説明はされている、「ただの夢」ではない。
自分の作り出したリッカに励まされてリアル世界で「外に出よう」と奮起する、つまりは自分で自分を奮い立たせたというオチで、これを「ただの自作自演」と取るか「作り物でもひとたび自我を与えたら制御しきれなくなる・自分の想定を超えた行動をする」と取るかで評価分かれそう。
後者であることの説明も十分されてたと思うのだが…ってかそんなんちょっとネトゲかじる位で分かるっしょ、「開発者の想定しなかった挙動」なんてよく聞くじゃん。
そうでなくても意識して作ったモノでも無意識下の意思が乗ってるとか(※)、自分の与り知らぬ場所で外部からの影響で変質したとか、まぁそんなのはよくある話で。
気になるのはそんな夢の世界に先住民(アノシラス)が居たこと。
夢はそれを見てる個人の内にあるものなのか、どこかとアクセスしてるのか。
多分「今回」空想世界に逃げ込む以前に、幼い頃にまだアカネがリアルに押しつぶされる前に作った存在なんじゃないかなぁ、と解釈してます。
欲を言えばリアルアカネは「自分は孤独だ」として夢の世界に閉じこもって、けど実は気にかけてた人が居て、それがユウタで、つまりユウタにも外の人が居て…って展開の方が良かった気がするが(ってかそういうのを予想してた)ベタすぎかのう、今はそれって嘘臭いになっちゃう?「どこかで誰かがきっと待っていてくれる」はアカン?
けどこっちの方が「キミは、ひ・と・り、じゃ・な・い」って前作グリッドマンのOPに合うような。



他の作品でも同じ事を書くかもしれないので別枠で。
同じトリガー作品の“リトルウィッチアカデミア”の…何話だっけ?魔法のペンの話、超長編小説がリレー小説だったって話。
そこで触れられてたネタが結構印象深い、その内容は──
作家が何気なく書いた・意識してそう書いたワケじゃない描写が、ファンから見ると「このシーンは○○に繋がってる!」と賞賛されるポイントになってて、「え、そこ誉めるの?いやぁ気付かなかったわ」ってのを作者が認めるって話。
果たしてそれは「無意識の内にそう書ける自分は才能がある」と取るか「たまたまの偶然で別に才能があるワケではない」と取るか、どっちがいいのん?って問題提起とも。
モノを作ったことがある人間なら誰もが体験したことがあると思うのだけど、このテーマはエヴァで庵野が精神病患う(劇場版で「こんな糞内容でも誉めるのか?バーカバーカ」とケンカ吹っかけた件)原因だったり、“けもフレ”でいえばプロデューサーが「冷奴」と唾棄したものだったりと、かなり根深い闇を抱えている気がする。
または偶然を才能だと勘違いして天狗になってファンから煙たがられる作者とか…誰とは言わんけど思い当たる人居るんじゃない?
作家と読者の関係だけでなく、作家と創作物との関係でもそういうことは起こって、本気でモノ作りしてる人ほどこの問題に真摯に向き合ってる気がする。
ってかこの問題無視してる・気付かない人は作家として失格でしょう(要は「この場面はこのキャラにこう行動させると楽に展開させられるけど、このキャラはそんな行動しないよなぁ」ってのを気にしない人)、結構見かけるけど。
って書いてたら“ダリフラ”思い出しちゃった…あっちの感想で「いちいち突っ込んでいったらキリが無い」として書かずに居たのだけど、そんなツッコミの一つをここに書いときます。
自分は短命であるってのが分かってて、しかも同胞が次々と体調不良起こして「いよいよあと僅かか」と自覚してるハズの状態で、死ぬかもしれない決断をする時に「ここで何もしなかったら“一生”自分を許せない」と言うシーンがありまして。
ん?その台詞ってこの先何十年も生き続ける前提じゃね?そのキャラにとっての一生ってなんだ?明日をも知らぬ命だったら「生涯(生き様)に悔いを残したくない」とか言うべきじゃね?ってことを思ってしまって。
実際その体質は“後で”改善されるワケだけど、もうそれを知ってる前提での台詞になってて、キャラの声じゃなくて制作者の声が丸分かりで冷めた記憶があります。
些細なことだけどこういう積み重ねは重要でしょう。
なーんてことを考えると、グリッドマンは同じトリガーにしてはよく出来てると思います。


と、先にオチの感想書いてしまったけど、それ以外の途中の感想。
前作OPの挿入はやっぱりクるものがありますね、そこまで前作に思い入れ無くても。
最近だと“魔方陣グルグル”や“シュタインズゲート”が同じことやってて…ってかそれ以外も何かあったハズ…くそう思い出せん。
兎に角前シリーズの曲を流すのは良い文化だ、今後も続いて欲しい。
過去の出来事を写真風に流したアレ、出崎ってよりも自分的にはやっぱり実相寺(出崎だったら劇画タッチにするだろう)。
けどそこら辺意識してるなら(昔の)特撮好き?としては空中戦はもっとダサくして欲しかった、空中戦はヘボくてナンボでしょう。
ウルトラセブンの告白シーンリスペクトはやっぱりこれも最近何かのアニメで見たんだよなぁ…思い出せん、くそうくそう。
これも文化として継承して欲しい。

全体を通してでは、あんまりやり過ぎると「これ分かるかな?クイズ」になって、内輪受けが過ぎて不愉快になりそうになるところをギリギリ踏み止まった感じ。
自分が特撮寄りで(そうなのか?)甘い部分もあるかも。
とはいえ同じ映像作品でありながら特撮きらーいって人はアニメだけ見ててもしょうがない気が…(特撮畑がアニメに関わってることはよくある、雨宮とか井上とか荒川とか)。
ロボアニメ視点としては自分は“フレームアームガールズ”で書いたけど「プラモデル寄り」で物理的に頑丈であることを至上としてるキライがあって、即ち外部パーツはあんまり好きじゃなかったり(ってかフルアーマーだったらせめて鈍重にしてくれと)。
最後ゴチャゴチャ合体した姿じゃなくて初代の素体になってくれたのはホっとすらした。
でもってやっぱり、創作世界で怪獣ごっこ(児戯)をやってるだけのゴミカスヤローは死ね…ってほど強烈ではないにしろ、やんわりと「そうじゃないでしょ?」っていうアンチテーゼは感じた。
ってかこれでクソと断ずる人は「アニメしか見てない人」と分かるのでいい踏み絵かも?
一方で自分はデッドプールだと勘違いしてるゴブスレ作者は絶賛してるみたいだが「お前のこと言ってるんだよ」ってのは気付いてない模様、まぁ海老谷はそんなもんか。
とにかく、だ

視 野 を 広 く し ろ 、 外 に 出 ろ

という、ゲーム“MOON”と同じテーマだった気がする、多分。
そんなん富野がずっと言い続けてたことではあるんだけどね…(※)。
これがエヴァの亡霊を追い続けてる(少なくともダリフラ見た限りでは)トリガーが作ったってのはなかなかに興味深い。
個人的に今期タメを張れるのは“ゾンビランドサガ”だけだったけど、あっちは最後やや失速したのでこれが今期一番かなぁ。


これに関しては最近知ったんだけど、富野のこの主張に対し当時芦田豊雄は「それでいいじゃないか、アニメしか知らなくて何が悪い」と反抗したらしい。
ヲタ友の一人はそれを支持してたらしいのだけど、最近のアレっぷりにはいい加減辟易して「富野のほうが正しかったみたいだ」と考えを改め始めてる模様。{/netabare}

追記{netabare}
某所で考察が捗って、なにやら神様アカネは現実リッカをモデルにしてるっていう説があるみたい。
…。
……。
まんまカリギュラじゃーん。
↑でスイートPのこと触れたけど、それ以上にカリギュラ。
ってかカリギュラ知ってればすぐに思い付く内容で、むしろまさかそこまでのネタ被りは無いだろうと考えないようにしてたくらいで…。
その説を推してる人はカリギュラは見たのかな?
あいや、知らないなら知らないで良いんだ、自分だって見てないアニメは山ほどあるし。
ただちょっとシャレになってないのがアカネの声優が上田麗奈ってことでして…。
えーっと一応カリギュラの設定書いときます。
{netabare}・μ(ミュー):バーチャロイドで架空世界(メビウス)を作った神様的存在。
・リツ(主人公):ミューをプログラミングした人。現実はコミュ障で対人恐怖症でキョロ充でジト目でドモリ(それでもプログラムの腕は一流で社会人)、メビウス内では現実の勤め先の会社のチームリーダー(憧れのコミュ強イケメン)の姿…ってのが明かされるのは11話。{/netabare}
アカネはミューとリツを足したような設定。
テーマ似たようなものだしこれだけアニメの本数が多いとネタ被りは仕方ないことではあるけど、ミューの声、上田麗奈なのよ。
もしその説が本当ならさすがに声優替えるんじゃないかなぁ?どうかなぁ?
アニメの放送時期近かったし自分はパクりだとは言わないけど、カリギュラのゲーム自体は2016の6月発売で、そっちから拝借したら間に合う…のか?
う~ん、否定はしないけど、なんか危うい匂いが…。
ってかね、これを期にカリギュラの評価が上がるってことにはならないかしらん?
グリッドマン本気で考察したい人は見て損は無いと思います。

あーそれと六花ママはトリガーお約束というか…ガイナ時代だけど“まほろまてぃっく”の式条先生や“この醜くも~”のジェニファーポジでしょう(糞嫌いだった)。
今風にリファインされてグイグイ攻めてくるタイプではなくなったけど、なにかあったら(外伝や続編作るとか)そん時の都合に合わせて「実は○○だったんです」って設定追加が出来る便利道具ポジ。
作ってる側は保険として配置しただけでそんなに深くは考えてないと思うので考察するだけ冷奴だと思います。
ってか、ファンの間での考察が進んで「こういうことだろう」って解釈が形成されたところで「そそそ、そうです、そういうことです」とタダ乗りする気配がして、あーんまいい気分ではない。{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 19
ネタバレ

バンバン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

この世界、どうなってる?

グリッドマンシリーズに触れるのは今作が初めてだったが、とても引き込まれた。アクションシーンもさることながらドラマパートも高校生っぽさがよく出ていてとても良い。キャラデザも良い。
1話ラストを見るに、この世界もコンピューターの中ということなのかな?今後の展開にとても期待できる1話でした。


2話
{netabare}いかにも悪そうだけど実はすごくいい人なサムライキャリバーがかっこいい。響、内海、六花の3人の掛け合いもいいですね。ここも高校生らしくてじんわりくる。
アカネはかわいいのに、怒りと殺意が暴走するとんでもないサイコ。部屋に閉じこもって怪獣制作から破壊の鑑賞までしてるのを見ると、自分の行為に現実感を持ててないのかな。響たちは怪獣やグリッドマンといった非現実を生身で感じて受容しつつある点との対比だと思えました。{/netabare}

3話
{netabare} 謎の少年の正体が怪獣アンチというのはちょっと予想外。そして強い。まさに名前の通りアンチ・グリッドマンとしてデザインされたキャラという感じがするし、その対比に注目したいですね。アシストウェポン組もキルラキルの四天王みたいでいいキャラしてる。戦闘以外でもグリッドマン同盟をアシストしてくれる頼れる大人感が良い。そして戦闘がアツすぎる。 {/netabare}

4話
{netabare} 裕太の恋煩いというか、主人公らしい面が垣間見えた回。これまで薄かった主人公感が出てきたかな?お楽しみ回のようでアカネの闇は一層深まってきましたね。頑張ってるアンチくんが可哀想になってくる…。新世紀中学生はなんか楽しんでますね。個性的で見ていて飽きない。特にキャリバーさん…。
ラストの六花、性格が良い分他人を疑わないからそう考えてしまうのか…嫌なフラグが立ったようで怖い。次回も楽しみです。 {/netabare}


5話・6話
{netabare}一気にストーリーを動かした回。5話では水着のサービス回でありながら、アカネと裕太の双方がお互いの正体に気づきはじめるという重要な回。しかも舞台になった山間の街の被害はツツジ台と違って何故か修復されない。
その真相は6話で怪獣少女アノシラスによって明らかに。多くで予想されていた通りツツジ台はアカネが作った仮想世界で、「外」には行けないということが判明しました。壊れた街はベノラが直していたのか…。この下りで初登場のアノシラス2代目はめちゃくちゃかわいい。
アンチくんは六花に世話を焼いてもらったことで味方化のフラグがさらに高まった気が。見逃してやるー!の捨て台詞で笑ってしまったw
アレクシスはカーンデジファー同様、アカネの歪んだ心に漬け込んだ悪い奴ということらしいが、宇宙人?との問いかけにアノシラスははぐらかしていたので、まだ得体の知れなさが残りましたね。アノシラスが知らない事情もまだまだありそう。
怪獣戦はなく閑話という感じの6話ですが、これまでで一番の回と感じました。
{/netabare}

7話
{netabare} 裕太が知った真実は内海や六花のは当然受け入れられず…と思っていたら自分から裕太宅に乗り込んできたアカネ!そのままの流れで問川の実家の中華料理店に向かい、敵方と向い合せでの奇妙な夕飯に…しかもそこにアレクシスが参戦。お前はメトロン星人か!
アレクシスはさらっと実体化しておりましたが、アカネの反応を見るに普通のことみたいですね。あの出で立ちでモブに何とも思われていないのは新世紀中学生と同様か。
アレクシスはやはりただのイエスマンではなく、アカネではなくアンチの持ち込んだ怪獣をアカネの意思と無関係に実体化させます。「アンチくんは君よりグリッドマンを憎んでいる」。憎しみが強い怪獣を生むんですね。アレクシスの狙いはやはりグリッドマンを倒すことのようです。やっと動いたヴィット。やる時はやるヴィットの力を借りて上空にいた怪獣とアンチを撃退!…では終わらず、空の雲の上には原作のコンピューターワールドの風景が。1クールなのでグリッドマン同盟がアノシラスの伝えた情報が本当だと知るところまで一気に持って行ったようですね。敗北したアンチくんはアレクシスに用済みとばかりに襲撃され負傷。止めを刺さなかったのは引っ掻き回し役を期待してなのか、それとも。
アレクシスが今回初めて自分の意思で動き、ますます面白くなってきました。アレクシスは裕太を襲うことはなかった辺り、あくまで標的はグリッドマンですね。アンチくんは六花宅に逃げ込んで味方になるのかな?なってほしいです。{/netabare}
今回地味に重要なのは誰かと一緒に食卓を囲むという行為の意味かと。アカネが一緒に食事をする相手を求めているらしいのは今回で明らかだと思いました。彼女の家庭環境が影を落としていそう。次回が楽しみ。

8話
{netabare} アカネは高校の文化祭で怪獣を暴れさせると裕太たちに宣言。作っていた怪獣は1話のグールギラスのメカ化改造版。アカネへの対処でやっぱり喧嘩になる六花と内海…。裕太と内海から文化祭当日以外で怪獣を出せとお願いするもののアカネは一蹴。六花に対してもアカネは同様。しかも六花はアカネを嫌いになれないよう「設定」して「怪獣から作った」のだとか。他の人間についても同じっぽい。皆NPCなのかな?そうすると裕太はますます何者なんでしょうね。というか怪獣?!?
今回初めて新世紀中学生も全員同時出撃し、フルパワーグリッドマンがお披露目。カッコいい。メカグールギラスはやっぱり首を折られる運命。
アンチくんは六花を探しているみたい。そしてグリッドマンの登場にも怪獣化することなく傍観していました。裕太たちのクラスの先生のキャラ変といい、設定されたものを克服しているんでしょうね。このことが、「設定」されている六花や内海他の人たちにとり今後の希望になればな~
{/netabare}

9話
{netabare}先々週のファンネルもどき並に置物のような動きを見せる攻撃性皆無の怪獣は、グリッドマン同盟の3人の精神に干渉して夢の世界を見せる。アカネにとっても3人にとってもある意味理想の世界。「1学期はうまくいっていた」と言うからには元々こんな感じだったんでしょうか?そしてグリッドマンの影に揺さぶられて、3人は夢の世界に違和感を強く持つようになる。大切なあの子がいない、大切な友達がいない、こんなはずじゃないと。この辺の夢の世界の演出・作画はすごく良いと思います。
3人は共鳴し合って夢の世界から脱出。後始末とばかりに新世紀中学生の4人もグリッドマンなしで出撃。4機の合体でパワードゼノンとして怪獣を粉砕!
自分にとって理想だった夢の世界を裕太たちに拒絶されて、アカネは踏んだり蹴ったりですね…ラストはもう生気が無かったけど大丈夫なんだろうか?と自然に思っている自分に少しびっくり。中盤ではこんな外道はやくやっつけてしまえと思うような描写も散見されただけに、アカネをそうした「悪役」から一気に「救われるべき対象」のポジションに持ってきたのはよくできた構成だなと思いました。
六花はようやくアカネから聞かされた話をみんなに打ち明けるのかな?自身の怪獣性を否定されたアンチくんはどう動くのでしょう。次回10話から最終回12話まで3部作とのこと。物語がどう収斂していくのかますます目が離せません。
{/netabare}

10話
{netabare}アカネは完全に無気力状態で、ツツジ台には怪獣が現れない平和な日々が続く。アカネの家を訪れてみたところ、玄関の扉を開いたらなんとその先はコンピューターワールド…裏側というか管理者エリアに逃げられたらしい。
突然また現れた怪獣はいかにもソフビっぽい謎怪獣。突進するばかりであっさりやられます。ところが倒されても消滅せず、不気味に立ち尽くす死体の中からケムール人のような新しい怪獣が出現。ここら辺すごくエヴァっぽくて好きです。
アレクシス曰く「中の人」は謎の機動力で市街を疾走しながらベノラを破壊して回る。フルパワーグリッドマンでも歯が立たないスピードと高火力。この怪獣は今までのSSSS怪獣の中で一番不気味で怖い。
フルパワーグリッドマンも歯が立たず、アシストウェポンを引きはがされて直接攻撃を喰らってしまう。そのピンチに助太刀したのはキャリバーさんやアカネの言葉で吹っ切れたアンチくん、改めグリッドナイト。やっぱりこうなったか(歓喜)
グリッドナイトの活躍でケムール人もどきを倒すも、いやいやアカネそれはいかんよ…
ラストのアカネの行動が予想を飛び越えてて全部持ってかれた感があるのですが、エヴァオマージュのネルフの標語の出し方がいいなと。「神は天に在り、おしなべて世は事も無し」とは、今後はそうもいかんでしょうがこの世界を的確に表してますね。そしてアレクシスの「中の人」という言葉。それに続くアンチ=グリッドナイトの言葉も考えるに、メタ的な意味での「(怪獣の)中の人」がアカネの心の闇であるとはっきり示されたのかな。怪獣役の演者が着ぐるみから出てきてヒーロー役に襲い掛かるという構図であり、それによって舞台セット=ツツジ台も破壊されて紛い物の空も晴れる。まさに「崩・壊」のタイトルが相応しい回でした。
{/netabare}

11話
{netabare}刺された裕太は一命をとりとめるも、昏睡状態が続く。非現実が明らかな街にはそれでも日常の光景が広がり、一方のアカネはひたすら無気力。アレクシスにはグリッドマンがいなくなっても怪獣が必要らしいが…?
アレクシスは業を煮やしてこれまでの怪獣をツツジ台へ適当に投入し始める。そんな中で明らかになったのは、今の響裕太こそがグリッドマンであり本来の響裕太は眠ったままだという真実。どこまでが本来の裕太で、どこからがグリッドマンなのかははっきりしませんが、そういう憑依状態のようですね。そして響裕太本人もこの世界で大きな意味を持っているらしい。
そして復活したグリッドマンは、アシストウェポンや先んじて奮闘していたアンチくん、もといグリッドナイトと共闘して怪獣たちを一掃。同じ頃アカネのもとに辿り着いた六花はアカネと対話し説得を試みるも平行線、そしてアレクシスのアカネに対する驚くべき行動を目の当たりに。
伏線が回収されて、収まるべきところに収まってきましたね。六花ママ、グリッドマン裕太と同じ黄色の瞳なんですがそれは一体…?
アレクシスの素性など肝心なところはまだまだ不明。次回で最終回です。さらなる熱の高まりと大団円を期待したいです。{/netabare}

投稿 : 2021/05/01
♥ : 13
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

退屈な日々にさよなら

1993年~1994年にかけて放映された、円谷プロ制作の特撮テレビ番組「※1電光超人グリッドマン」のリメイク(あるいは続編?)作品。

記憶喪失の少年、響裕太が浅い眠りから目覚めたのは、同級生の宝多六花の自宅兼ジャンクショップ兼喫茶店「絢」のソファの上。店内に鎮座するレトロPC"ジャンク"から聞こえる声に導かれ、裕太はハイパーエージェント"グリッドマン"と出会う。

「思い出してくれ、君の使命を! この世界に危機が迫っている!」

90~2000年代のヒーロー特撮&ロボットアニメのテイストをふんだんに盛り込んだSFアニメ。アニメーション制作は、ダイナミックな構図の取り方や、緩急にメリハリの効いた動き、ビビットな色彩表現に定評のある、お馴染み※2TRIGGER。

構成は、前半のドラマパート、後半のバトルパートと、ウルトラシリーズに代表される特撮ものや、同じく一話完結型のヒーローもののセオリーに従った堅実なスタイル。物語については、古典的な勧善懲悪ストーリーからはやや遠く、大別すれば「新世紀エヴァンゲリオン」を皮切りに90年代半ば辺りから流行り始めた、サスペンス色や人間ドラマに重きを置いた作風です。
{netabare}
本作のイメージに最も近い特撮作品を一つだけ挙げるなら、2004年から放送された異色のウルトラシリーズ「ウルトラマンネクサス」になると思います。非戦闘員でありながら人知れず怪獣と戦うヒーロー、リセットされる記憶、幾重にも折り重なり隠蔽された秘密など、数多くのモチーフがこの作品へと継承されているのを見て取る事が出来ました。
{/netabare}
怪獣を造る少女(少年)、ジャンク、アノシラス、スペシャルドッグ(笑)など、オリジナルの「電光超人グリッドマン」の設定を踏襲している箇所もいくつかあり、※3世界観についても何らかの繋がりがある模様。
{netabare}
6話で明かされる"神様"の存在、ある人物の口から飛び出す「この世界の外には何も無い」発言から、1話から描かれてきた世界は丸ごと電脳世界なのでは? という疑問を覚えた人も多いのではないでしょうか? PCを介して、具現化したり転送されたりする、グリッドマン、怪獣、※新世紀中学生、また、記憶のリセット、町の修復、怪獣(怪人)を認識出来ない人々、"怪獣が聞こえる"などの描写からも、それが示唆されている様に思われました。

もしかしたら(7話終了の時点まで)リアル世界の描写が一切無い(目立たないだけかも)「電光超人グリッドマン」なのかも知れません。

※強くて頼れる大人な