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おすすめ成長アニメランキング

検索結果:596件
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総合得点 64.0 感想・評価 151 棚に入れた人 704
★★★☆☆ 3.7   物語 : 3.7  作画 : 3.6  声優 : 3.8  音楽 : 3.7  キャラ : 3.7

孤児院で暮らす少女、フーカとリンネは、貧しい暮らしの中でも明るい未来を夢見て暮らしていた。
しかし数年後、リンネと離別して孤児院を出たフーカは苦しい生活の中で荒んだ暮らしを送っていた。
そんなある日、不良との喧嘩で負傷したフーカを救った少女がいた。
少女の名はアインハルト・ストラトス。挌闘競技選手である彼女との出会いが、フーカの運命を変えてゆく。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

都築真紀氏原作の「魔法少女リリカルなのは」シリーズの最新作、ということで視聴してみましたが、内容自体は相変わらず・・・ですね。
作画は最近のアニメにしては余り動かず、エフェクトなどの工夫も余りない感じで、低予算?だったのかも知れませんね。
でも、たとえワン・パターンと呼ばれようとも、シナリオ&設定の突っ込みどころが多かろうとも、ひたすら「なのは」シリーズに視聴者が期待するモノを、狙い外さずぶち込んでくる制作姿勢は流石と思ってしまいました。

本作を見てるうちに、無性に「なのは」シリーズの第1作(無印)から第2作(A's)までを再視聴したくなって、見終わって直ぐに無印の第1話を見てみたのですが、そのOP「Innocent Starter」を聴くだけで何だか燃えてきました笑(こういうのが本当の名曲ですね)。

本作が面白いと思った方は、是非、「なのは(無印)」そして「なのはA's」(※シリーズ最高傑作)を視聴してみて下さいね。(劇場版2本もお勧めです)

因みに「なのは」シリーズ(初期の2作品)の三人娘で、私が一番好きなのは「はやて」ですが、本作は彼女に相当するキャラがいなかった点が残念でした。

{netabare}※「なのは」役 → ヴィヴィオ+フーカ
※「フェイト」役 → リンネ
※「はやて」役 → なし{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


========= ViVid Strike! (2016年10-12月) ========

{netabare}第1話 フーカ・レヴェントン ☆ ※これだけでは何とも・・・
第2話 ナカジマジム ☆
第3話 挑戦 ★
第4話 リンネ・ベルリネッタ ★ 4年前の出来事
第5話 ウラカン ★ 続き、フーカの決意
第6話 ウインターカップ ★ 大会開始、ミウラvs.リンネ
第7話 高町ヴィヴィオ ★ ヴィヴィオvs.リンネ
第8話 勝者と敗者 ★★ 続き ※なのは1期(なのはvs.フェイト)がフラッシュバック
第9話 再会 ★ リンネvs.フーカ
第10話 雨 ★ 続き
第11話 撃ち抜く一撃(ストライク) ★ 続き
第12話 繋いだ手の中に ☆ 続き、後日譚{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)8、☆(並回)3、×(疑問回)0 個人評価 ☆ 3.9


OP 「Future Strike」
ED 「Starry Wish」

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

硝子と将也が動き、聲を発する。それだけでもう満足でした。全7巻を120分でどうまとめるのか、それが最大のポイントだったと思います。入るべきエピソードはほぼ入っていました。
{netabare}硝子との再びの出会い、子供の頃の虐め、将也の自殺話、結弦と将也の掛け合い、硝子の告白、長束との友情、直花との再会、遊園地、結弦とおばあちゃん、将也のキツイ言葉、硝子ママの誕生日、花火大会、硝子の自殺話未遂、将也の叫び、病院の出来事、将也と硝子の橋での会話、将也の開けた心。{/netabare}これだけ詰め込んでも入りきらなかった話もたくさんありました。{netabare}多分無理だろうと思っていた6巻の話は全カット。映画作りがカット。映画製作がなかったためにいろいろな人のエピソードがなくなり、友人たちの立ち位置が薄くなっていました。特に真柴は居なくても良いくらいで、かえってかわいそうでした。この人物の異様さが見ものの一つだっただけに残念。{/netabare}

やっぱり120分で原作の全てを表すのは難しかったですね。それと、ずいぶんマイルドにしていた感じです。小学生のエピソードはイメージビデオみたいになってましたし、硝子ママはキツいだけではなく裏に隠された強さが見えなかったのは残念でした。それでもよくまとめていたと思います。山田監督、吉田玲子さんはじめ、原作者も加わってかなり会議重ねたというし、そこで出た結論がここに表されたのだろうと思いますが、できればハルヒくらいの時間使ってもよかったのではと想います。

作画は安心の京アニです。風景、女の子の画きかたは本当に綺麗でした。あと感心したのは小学校の教室、広さから雰囲気から本当にリアルでした。さすがにこれは原作には出せない、アニメの良いところだと改めて思いました。

上映期間中、もう一度見に行きたいと想います。一回だけでは足りません。劇場でもう一度です。この作品の真価を見極めたいです。


【以下、原作見たときのレビュー】
京アニが劇場アニメを制作するというので気になって仕方がなく、大人の一気買い一気読みしました。

「これ、映像化するの?…本当に大丈夫か?」

これが率直な感想でした。これが少年誌で連載されていたのも驚きですが、さらにアニメ化ですからね。

{netabare}「聲」とわざわざ使っているので、言葉が上手く出せない人の話かと想像したらその通りでした。
聾唖の少女を小学生の頃に虐めた挙句、逆に自分が虐めの対象となってしまい、心を閉ざしたままに高校生になってしまった少年の物語です。
主人公の少年が自殺を考え、最後にこの少女に会いに行くところから展開していきます。この二人を軸に、関わる人びとが心を動かし、葛藤し、それぞれの生き方、解決に向かって進んでいきます。
障害者の問題、恋愛、悩み、葛藤、生き方など、いろいろつまった青春群像劇といったところでしょうか。
かなり重いです。特に小学校の頃の虐めは実写化したら「女王の教室」を越えるほど話題になること必至です。なので、アニメでどう取り扱うか、気になります。避けては通れない話なだけに余計にです。{/netabare}

原作は賛否両論、いろんな意見が寄せられたのですが、どう感じるかは読んだ人の感性に由るようになっています。

映画は京アニ制作ですから綺麗な映像になると思いました。予告編みたら、まさに京アニワールド。背景は綺麗だし、女の子は可愛い。ただ、硝子、直花はいいとして、みきは人物的にそこまで可愛くしなくとも…。
吉田×山田のコンビなので、心の動きや心情は細かく描かれることでしょう。いい作品になると思います。しかし心配な点もあります。この作品の主人公はあくまでも「石田将也」という少年です。吉田×山田コンビは思春期の少年の心を表現できるでしょうか。また、ストーリーをどこまで入れることができるでしょうか。予告編では重要なシーンは入っていたようなので安心ですが、たぶん時間的に6巻部分は削られちゃうのだろうな…。
相当に難しい作品です。京アニの力が試されます。

【主な登場人物紹介】
原作者曰く「みんな嫌い」なのだそうです。たしかに、この作品のファンはこのキャラがいい、嫌い、という人が少ない。それだけ等身大に近い、誰もがその嫌な部分を持っているという感じで描かれているのでしかたありません。
主観バリバリに入った紹介です。正確なものを求めるときはどうか原作を読んで感じてください。

石田将也(CV.入野自由)…ほぼネタばれです。ご注意を。
{netabare}主人公。高3。小学校時代はガキ大将。そのころの心情は「退屈は大嫌い」。少しずつずれはじめた友人たちを気にしながらも馬鹿をやっている毎日。そこへ現れた耳の不自由な転校生。彼は見つける。「この子は宇宙人だ」。悪戯しても怒らない耳の不自由な子。周りから浮いた耳の不自由な子への悪戯はエスカレートして激しい虐めに発展。しかし、虐めの結果、補聴器が次々壊され総額170万円もの被害となる。その責任を担任から将也一人が背負わされてしまう。翌日から虐めの標的は将也に。中学校では小学校の悪事がひろまり仲間はずれに。そのまま心を閉ざしてしまい、高校へ。高校では家族以外の顔が×と認識されてしまうほどの状態に。人生を見失い、自殺を考えるようになる。
補聴器の代金170万円を貯め、弁償してくれた母親の枕元に置き、自殺へ向かう。ただ、将也にはやり残したことが。それは小学校のときに虐めた耳の不自由な子「西宮硝子」に誤ることだった。そのために手話を覚え、彼は向かう、硝子の元に。

将也は悔いだけで生きています。自分が悪い、その感情はずっと残るため、硝子の気持ちに気づきませんし、応えてくれません。ただひたすら硝子への悔恨が彼を突き動かしていきます。自分が幸せになってはいけないと。葛藤とジレンマ、そして自分がなぜ生きているのかの悩み。そして、最後にようやく気づきます。このくだりは本当に感動します。{/netabare}

西宮硝子(CV.早見沙織)
{netabare}もう一人の主人公。高3。母親のお腹にいるときにウィルス感染してしまい、生まれながらにして耳が不自由に。母親の教育方針で普通学校に通うも、行く先々で虐めに遭う。将也の学校でも同じで、虐められる。やがて転校することに。その直前、気持ちが通じあわない将也と取っ組み合いのけんかを起こす。ただ、このけんかは生まれて初めて硝子が感情を露にした出来事でもあった。その後、障害者の学校へ進み、それなりに幸せに暮らしていたという。そんな時に現れた将也。彼女の人生もまた、大きく変わっていくことになる。

硝子は周りがごたごたしてしまうのは自分のせいだと思い込みます。そのため、何があっても気持ちを出しませんし、愛想笑いでごまかしてしまいます。この性格が最後に大きな事件を起こすことになるのですが…。自己犠牲ではないのです、それは硝子の心の弱さと葛藤が生んだ悲劇…
将也と再び会うことで硝子は変わっていきます。どんどん表情が豊かになり、そして、恋心まで芽生えてしまいます。このあたりは本当に女の子として可愛く見れます。{/netabare}

西宮結絃(CV.悠木碧)
{netabare}硝子の妹。中3。小学生のときに虐められる硝子をかばうため、髪をばっさり切って男勝りの性格になった。見た目は可愛い男のこのため、将也にも女の子とはしばらく気づかれなかった。この子なりにいろいろ悩み、不登校になっている。将也が小学校のときに硝子を虐めていたことを覚えており、将也と硝子を会わせない等していたが、将也と触れるうちに将也の心根を知り、将也の味方となる。将也と硝子を繋ぐキーパーソンでもある。

大人な感じをかもしつつも、実は子供の中の子供です。でも、将也と会い彼の心と性格を知り、硝子が変わっていくのを見つつ、周りの環境を感じながら成長していきます。おばあさんとの別れは涙ものですが、映画に描かれるかどうか…{/netabare}

植野直花(CV.金子有希)
{netabare}将也の小中学校のころの同級生。将也の近所に住んでいる。高3。小学校の時に将也が好きになり、高校になってもその気持ちは変わっていなかった。見た目美人だが、かなりキツく、思ったことは口に出ししまう残念な性格であある。小学校の時に将也がいじめられてから思いを残したまま近づくことができなかった。いじめの原因は硝子のせいだと思っており、高校で再び会っても嫌いな感情は変わっていなかった。

直花を嫌いだという人は多いかもしれません。特に気の弱い人は、生理的に無理と感じるでしょうね。それくらい「キツイ娘」です。本来は姉御肌でさっぱりしていて明るい性格です。硝子の面倒も見ていたのですが、周りに理解されず、硝子の性格から、最後は投げ出す形になってしまうます。いじめによって変わってしまった将也を元にもどそうとしますが、かえって距離ができてしまします。この子を中心に見てみると、また別の思いをすることもできるのですが、全体的に嫌われてしまうの仕方のないキャラです。{/netabare}

長束友宏(CV.小野賢章)
{netabare}将也のクラスメイト。高3.小太りでチリチリ頭の少年。自転車盗難の危機を将也に救ってもらったことから将也にとって高校で初めての友達となる。けっこう熱い性格で、将也がピンチの時は出しゃばって救うこともあるくらい。その一方で、罵られたりすると極端に弱気になる面を持つ。映画撮影に興味を持ち、将也と周りの人々を巻き込んで文化祭の出品作品を作ることになる。

将也のクラスメイトで初めて×が取れた人物です。将也が友達とは何かを改めて考えるようになったキーマンで、硝子との繋がりを積極的に応援してくれます。見た目がちんちくりんなのですが、まっすぐな性格なので好感が持てる人多いかもしれません。ただ、気が利きすぎているのも…。{/netabare}

川井みき(CV.藩めぐみ)
{netabare}将也のクラスメイト。高3。将也とは小中高と同じ学校に通う。小中高と学級委員を務めており、自分に自信がある性格で、周りにも信頼されていると思っている。将也のいじめも自業自得と思っていて、硝子のことは見ているだけだったのに、障碍者との学校生活は貴重な経験とすら思っている。将也を通してクラスメイトの真柴との距離を縮めたいと考えている。

この物語の中で、最も嫌われやすいキャラかもしれません。なにせ、自分は全く悪くないし、信頼されているとさえ感じていますので。小学校の時のいじめはすべて将也が悪いと思っているくだりは腹が立つ人続出したようです。最後にクラスメイトから実はウザがられていたことを知る場面がありますが、それでもへこたれません。恐るべきポジティブシンキングです。{/netabare}

真柴智(CV.豊永利行)
{netabare}将也のクラスメイト。高3。みきの紹介で、以前から興味のあった将也と友達になる。結構なイケメン。小学校のころにイジメにあっており、それ以来、イジメは極端に許せない性格となった。小学生のイジメに対し叱ったり、将也の小学校の担任に水をかけるなど熱いのだが、どことなく冷めた性格を持ち合わせている。

正直、登場キャラの中でも最も恐ろしい人物かもしれません。そのことがよくわかるシーンがいくつかあり、将也の告白に対しぶん殴って「他人様」と言い放ったり、教師になりたい理由が「イジメた連中の子供がどう成長していくのか見てみたい」だったり。その時の表情はとても冷めた冷酷な顔に描かれています。{/netabare}

佐原みよこ(CV.石川由衣)
{netabare}将也と同じ小学校のころの同級生。高3。小学校のとき、硝子と仲良くなるために手話をしようという先生の提案に手を上げた結果、直花から「いい子ぶって」と罵られ、それが元で不登校に。そのため、硝子と将也がいじめにあっていたことは知らない。将也に硝子が誰か会いたい人はいるかと聞かれ、佐原に会いたいということになり、再会。硝子とはすぐに仲良くなり、物語の一人に加わる。

佐原は気の弱い性格だったのですが、中学生のときにモデル並みのスタイルに成長し、少しずつ強くなっていきました。硝子と友達になり、周りと触れ合い、苦手だった直花とも対等に話せるようになっていきます。もしかすると、物語の中で一番成長した人物かもしれません。{/netabare}

上記の主要人物のほかにも、将也と硝子の母親も物語に大きく影響を与えます。{netabare}将也の母親はとにかく優しい。すべてを包み込むような母親です。でも、将也が自殺することを悟って叱咤したシーンは、やっぱり母親は強いと思わせてくれます。
硝子の母親はキツいです。人を叱ったり、ひっぱたいたりするのに躊躇しません。硝子を「普通の人」として生活させるために虎の子を落とすようなことも平気で行います。なので嫌いだという人も多いのですが、実は硝子を生んだ後に旦那も含め、旦那家族から罵られ、見捨てられるという悲劇を経験しています。そのために硝子に強さを求めたということがわかるようになります。{/netabare}これ以外にも小学校の担任だとか、ほんと、見ていてイラつかせる人物も多いのですが、なぜか「実は…」というシーンを差し込んでくるあたりもこの作品のいいところです。

【グッと来きたシーン】
その1
{netabare}「自殺するの」
将也が自殺を決行しようと母親の枕元に170万円を置いて出て行くのですが、硝子と会い、思いとどまります。家に帰ってきて母親が170万で喜んでいるように見せた瞬間に放った一言です。子供が自殺を図るだなんて、親不孝そのものです。母親にとっては悔しく、つらい出来事だったことでしょう。庄屋を叱責し、思いとどまらせる約束をします。すでに将也は硝子と会って自殺を思いとどまっていたのですが、このシーンは泣けました。{/netabare}

その2
{netabare}「う、き」
予告でも使われているシーンです。硝子は将也と触れ合っていくうちに将也を好きになっていきます。思いを募らせた硝子はとうとう告白をします。髪型を変え、普段は手話で会話している将也に声で伝えようと懸命に言葉を発します。別れ際、大きな声で発した言葉が「いちだくーん、う、き!」なのです。そう、「好き」を伝えたのです。しかし、思いは届かず、将也は「月?」と勘違いをしてしまうのです。硝子が将也を好きなことには気づきませんし、その対象にすらなっていないと思っていることが分かります。
とても切ないけど、硝子が変わっていっていることがよく分かる重要なシーンです。{/netabare}

その3
{netabare}「生きるのを手伝ってほしい」
これも予告で使われていた言葉です。クライマックスの重要なシーンです。
硝子が自殺するため自宅マンションから飛び降りようとした瞬間、将也が間一髪救い出します。その代わり、将也が落ちてしまい、2週間も意識不明に陥ります。毎週火曜日に同じ場所会うようにしていた二人。火曜日、硝子は思いを募らせその場所に向かいます。そのとき、将也が目覚め、将也もまた無意識にその場所へ向かいます。二人は会い、会話します。そして、思い悩んでいた硝子に放った言葉がこれです。涙なしには見ることができないシーンになると思います。{/netabare}

とにかく公開が待ち遠しいです。作品を見終えた後、どんなレビュー書き込むことになるか、楽しみにしています。

【28.5.18初稿】
【28.7.8修正・追加】
【28.7.18修正・加筆】
【28.8.9加筆】

総合得点 74.3 感想・評価 810 棚に入れた人 3471
★★★☆☆ 3.9   物語 : 3.7  作画 : 4.0  声優 : 3.8  音楽 : 3.8  キャラ : 4.0

高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。
憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に助けられながら少しずつ成長していく。
ゲーム会社で働く女の子たちの日常を描いたお仕事ガールズコメディが今、幕を開ける!

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

原作未読。最後まで視聴。

ゲーム制作会社を舞台にした日常ほのぼの系の作品。

正直言って、最初はあまり期待していませんでした。
登場人物(会社の同僚・上司)が女性ばかりでリアルさに欠けること。
主人公の平凡さに対して、周囲の登場人物の個性が強すぎること。

しかし、物語が進むにつれ、徐々に引き込まれてしまいました。
主人公が周囲の人々に支えられながら一生懸命に仕事に取り組んでいること。
そして、一番の魅力は、徐々にゲームが完成に近づいていくこと。

そして、ゲームが完成して・・・。
物語の終盤は、少なからず感動がありました。

ほのぼの系には感動が良く似合うと、改めて痛感した作品でした。


2017/02/12追記
第2期制作が決定しましたね。今から楽しみです!

総合得点 90.6 感想・評価 5259 棚に入れた人 19579
★★★★☆ 4.3   物語 : 4.3  作画 : 4.4  声優 : 4.2  音楽 : 4.2  キャラ : 4.2

海と地上、そのどちらにも人が暮らす世界。中学が廃校になり、幼なじみと共に地上の学校へ通うことになった海村の少年・先島光が転校初日目撃したのは、大切に守ってきた少女まなかが、地上の少年と特別な出会いをした瞬間だった。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

物語は海の人と地上の人がいる世界
ある日、海の中学校が廃校になり、光、まなか、ちさき、要の海村の幼馴染4人が地上の学校へと転校する...
海の人、地上の人。いがみあっていた別世界の人たちが出会いそこから物語が生まれていきます。

制作がP.A.WORKSということで映像が素晴らしい。風景、顔の表情、瞳の中に映る心の揺れに至るまで繊細に描いています。
映像を豊かに彩るサウンドを聴いてください、歌詞がまるで情景からあふれでたようです。音楽が醸し出す幻想的な世界に心惹かれます。

海はこの世界の美しさを強く表現しています。圧倒的な存在感で私の心を掴む。
沖へいくにつれて海の色は透明、水色、青、深い青…神秘的な程美しく、波の動きにあわせて太陽の反射した光がきらきら揺らめく、多彩に変化する光や波の表情を見てください。

出会い、友情や恋愛が生まれ、人の数だけ かけがえのない物語がありました。
{netabare}
自分の想う人は違う人を見つめている…
それに気づいていても諦めきれない
ちょっとした言葉に一喜一憂している自分がいて
気付いているからこそ何気ない自分への優しさが辛かったり
それぞれに想いをよせ、交差する気持ち

例えば好きな人が違う子を想っていたら・・
自分が身をひいて応援できますか?
私は、そんな風に思えないかもしれない
頭では分かっていても、きっと心が追いついてこない
心の中で何度「切ないね」って叫んだことでしょう...


一番感動したドラマティックな場面

踏み切りのシーン

さゆから要への告白

「あんたがいない間も、あんたはここにいた!ちゃんと、この真ん中にいた!」

電車が目の前を通り過ぎ、遮断機がゆっくりと上がる

踏切を挟んで、さゆと要

想いを全てぶつけた、さゆがそこにいた。

そして、あの要が涙をながす...
「そうか、僕は、さゆちゃんの中にいたんだね、本当は淋しかった・・・」

5年ごしの気持ちをストレートな言葉で伝え、それを受けとめた要。
心の底から感動しました。

切ないのも、苦しいのも、楽しいのも、全部大切な気持ち…恋なんですよね
{/netabare}
それぞれが想いを抱く恋する気持ち、葛藤、繊細な表現はどこまでも美しく、最後まで泣いたり笑顔になったり、感情を揺さぶられ続けました。
ストーリー、作画、デザイン、音楽、本当に素晴らしい。
この作品に出会えたことに感謝します。ありがとうございました。

最後に、またいつか皆に会えることを願っています!!

総合得点 69.0 感想・評価 444 棚に入れた人 2061
★★★☆☆ 3.8   物語 : 3.8  作画 : 3.9  声優 : 3.8  音楽 : 3.7  キャラ : 3.9

自己表現がヘタな超能力少年・影山茂夫、通称・モブ。
普通の生き方にこだわり、超能力を封印しているモブだが、感情が昂り、その数値が100になったとき、彼の身に何かが起こる!
インチキ霊能力者、悪霊、謎の組織……モブを取り巻く様々な人に囲まれて、彼はいったい何を思い、何を選ぶのか?
WEBコミック界のカリスマ=ONE(「ワンパンマン」)の原作を、アニメーションスタジオの最高峰=ボンズがテレビアニメ化!
TOKYO MX他にてテレビアニメ放送中! 2つのONEによる期待値100%超の青春超能力アクション!

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

幽霊、超能力、宗教といったオカルティックな世界と普通の高校生の青春が絶妙に融合している世界観がとてもすきです!しかも!序盤ギャグ漫画かと思いきや話が進むにつれ登場人物の内面の葛藤があり回が進めば進むほど深い内容にもなっています。
そして!なんといっても作画がヤバすぎる熱いバトルシーンが本当にすごいです!毎回ほんとに手に汗握るほどの迫力があります!
ドラマでいえばトリックとか好きだった人は世界観がすきだと思います。
あとは私の好みとしてエヴ◯のシ◯ジのようなぐだぐだして弱い主人公が嫌いで最強主人公マンセー漫画がすきなのですが、主人公のモブはめちゃめちゃ強くてみててスカッとします!覚醒したモブが本当にかっこいい!
文句なしの今期No1です!

第10話
{netabare} はぁぁ!!バトルほんとに面白すぎるよおおおお!今回のベストシーンはモブが筋肉女と戦うシーン!「女の人に手をあげる奴はモテない」という師匠の教えを守りたくてバキバキにされつつ涙するモブ!純粋すぎて!そこらへんが、信頼できる大人の言葉を盲目に信じる子供って感じで。そんな子供が絶対的な力を持っていることに怖さを感じる・・・。そして筋肉女に「対等に戦うことを望んでる!」って宣言された途端瞬殺するモブの子供ならではの冷徹さに笑ったwそしてラスト!!ボスが!?!?!ヤバいよ!なんで!?!?師匠ーーーーー!?!?!?キタ——(゚∀゚)——!! www続きはよーー!!!www{/netabare}

第11話
{netabare}律とモブの仲直りで律が涙したところは普通に泣きました!wわしも妹いるからやっぱ兄弟って大切だよなぁとしみじみ。
でもまぁなんといっても今回は 師匠回!やー師匠ちゃんと大人しててほんとかっこよかった!子供を拉致られて不快を露わにするところとか、ちゃんと一時保護者として!と言い切ってモブ達子供には戦わせず守ろうとするところとか、よくあるアニメには力のある子供に世の中のために戦え!殺せ言いまくる大人がたくさん出てくるが、師匠は常識がある大人でかっこよかった。これが師匠たる所以か。まぁ詐欺師なんだけどw
あとモブが追い詰められて戦ってしまったのを察して辛かったな。と一言。ずっとモブのことを見守ってきてモブの性格を知っている師匠だからこその一言で感動しますた。。。
バトルシーンは今回もバッキバキにキレッキレで爽快でした!!幹部とのバトルでみんながピンチ!戦いが嫌いなモブに戦え!戦え! と責め立てまくる中、唯一師匠だけは「戦わなくていいんだ!嫌だったら逃げたっていいんだ!」と断言したとこ名言すぎます!なかなか辛い時逃げたっていいと言ってくれる大人っていない。モブみたいな真面目で抱え込んでしまう子供には救われる一言だろうなぁと。モブと出会った時からそうやってモブの唯一の相談相手としてモブを救ってきたからこそモブも師匠師匠と懐いているのだなぁと思った。はぁ。もうほんと神回じゃない?もはや道徳の時間に上映した方がいいんじゃない?www嫌でも逃げないでいっぱいいっぱいになって病気になった友人を思い出したよ。師匠みたいな存在はほんま大事だよなぁ。
そして!殺意100%のまま力を解放しモブが苦しむのを見事防ぐ師匠!
しかしながら!!師匠ーーーー!!!(´;ω;`)次が最終回なんて信じられない!!2クール!2クール!!!!(´;ω;`)はぁ・・・コミック全巻購入決定。{/netabare}

総合得点 87.1 感想・評価 1277 棚に入れた人 6632
★★★★☆ 4.1   物語 : 4.4  作画 : 3.9  声優 : 4.0  音楽 : 3.9  キャラ : 4.3

アメリカに、サーカスとミュージカル、マジックを組み合わせたようなエンターテイメントを提供する集団があった。その名を「カレイドステージ」という。
幼い頃に見たカレイドステージに憧れ、単身日本からやってきた苗木野そら(なえぎのそら)は、選ばれたものにしか見えないステージの精霊であるフールが見えるが、新体操しかやったことが無く、演技については完全な素人。しかもオーディションに遅刻して来た上にカロスが特別扱いする為、レイラから完全に敵視されることに…。
しかし、さまざまな試練に遭遇しながらも、持ち前の前向きさと身体能力、そして根性でそれらを乗り越え、やがてカレイドステージの花形、カレイドスターへと変身していく…。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

今まで10年くらいアニメを見ていますが、この作品以上のものには出会えていないし今後出会えないと感じるほどすばらしいアニメでした。
中学、大学、大人になった現在いつ見てもとても感動することができました。

④クールの長編オリジナルアニメであるにも関わらず、ストーリーの完成度は他の作品と一線を画していると思います。
内容は21世紀の王道スポコンアニメといったところでしょうか。各キャラがしっかりとしているし、物語りも途中でぶれたりしません。主人公ソラのがんばりを見ていると自分も元気ややる気をもらえました。



カレイドスターはとてもさわやかな涙を流せるアニメだと思います。
自然と涙は出てくるのだなと実感できた最高のアニメでした。

総合得点 87.2 感想・評価 2878 棚に入れた人 12914
★★★☆☆ 3.9   物語 : 3.9  作画 : 3.9  声優 : 3.9  音楽 : 3.7  キャラ : 4.1

宮永咲(みやながさき)は高校一年生。奇跡的な麻雀を打ってのける(毎局プラスマイナスゼロで和了(あが)ることができる)美少女。
原村和(はらむらのどか)の天才的な打ち方に感化され麻雀部に入部することを決意する。二人の天才美少女がインターハイの頂点を目指す。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

このアニメ見てた時は、麻雀のルールすらまったく知らない状態でした。

それでも最後まで見れたのはやっぱりキャラクターのおかげでしょうか・・・

見終わった時には、ネット対戦で麻雀やってる自分が・・・

今ではもう麻雀にどっぷりハマってます。

おかげで会社の人とも麻雀を通して仲良くなったりと・・・

ほんとにこのアニメがなかったら麻雀とは縁がなかったと思います

しかし、麻雀知ってわかったことは、

嶺上開花(リンシャンカイホウ)なんてそうそうにあがることできないってことですね

嶺上使い恐るべし・・・

総合得点 87.0 感想・評価 1417 棚に入れた人 7335
★★★★☆ 4.0   物語 : 4.3  作画 : 3.7  声優 : 3.9  音楽 : 3.9  キャラ : 4.0

周囲に合わせるだけの日々を送ってきた平凡な女子高生・中嶋陽子。
ある日、ケイキと名乗る人物に連れられ、たどり着いた異世界。 そこは、十二人の王と十二頭の麒麟によって治められる十二の国々からなる不思議な世界だった。なぜ自分はここへ連れてこられたのか、ここはいったいどこなのか、異世界でケイキとはぐれてしまった陽子は疑問を抱えたまま、生き延びるために見知らぬ世界で生活することとなる…。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

人の顔色ばかり伺う、八方美人の陽子の成長を描く、小野不由美原作の異世界ファンタジー傑作であり
優柔不断で未熟者だった人格が、全く別人の如く、己の意思を力強く主張する39話の締め方は感無量。
突如、喚ばれた異世界空間の過酷な経緯を経て、漸く序盤の布石が実を結ぶ作中屈指の名場面であり
NHK特有のメッセージ性を投じる。序盤が鬱屈なのもあり、その反動は、並々ならぬ感動を醸成させる。
その上、十二国という異世界を完全なる空想世界とせず、ある程度、現実味のある世界とすることにより
現代社会の個人は政治的関心が希薄であり、メディアや周囲の考えに流されやすいというマイナス面を
明確な形で、クローズアップすることに成功しており、画一的かつ受動的な大衆へ喚起が促されている。
無類の才覚を陽子に宿さず、人間的に成長していく過程においても決して避けては通れない苦行があり
説教臭さが鼻に付くと感じる方もいるだろうが、これをなくしては「十二国記」シリーズは成り立ち得ない。

総合得点 72.0 感想・評価 957 棚に入れた人 5227
★★★☆☆ 3.9   物語 : 3.9  作画 : 4.0  声優 : 3.9  音楽 : 3.6  キャラ : 3.9

下町の定食屋の息子・幸平創真は、家業を手伝いながら、父・城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。

中学校卒業後は家業を継ごうと考えていたが、城一郎は店を数年閉めると宣言し、海外へ行ってしまう。

そして創真は、城一郎の命により、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」の高等部に入学する。

そこから創真は持ち前の料理のノウハウを駆使して料理人として成長していく。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

■1話視聴で感じた事
過去作品で良く見る食後のオーバーリアクションとか
正直グルメアニメに興味なかったので1話で切ろうかと思っていた・・・
が!
次回予告の「名門料理学校」って所が引っかかったので継続視聴してみた。

■結果
視聴続けると
3.0⇒3.5⇒4.0⇒4.5
右肩上がりに面白くなる、切らないで良かった。

緊張感もあってシナリオが面白い。

■感想
ジャンプならではのバトル物ですが
題材のグルメ「食戟」が新鮮

例)特殊なバトル物(知略戦)の『DEATH NOTE』的な新鮮さを感じた。

『HUNTER×HUNTER』のグルメハンターに特化したアニメの様だw
少年誌のエロだったり色んな要素が入っていて人気があるのが解りました。

キャラの絵も綺麗、料理も美味しそう
全話見て一番好きなキャラ

水戸 郁魅「肉魅(にくみ)」ちゃんが可愛い

美味しく頂きました
御粗末!

総合得点 75.5 感想・評価 1239 棚に入れた人 4949
★★★★☆ 4.1   物語 : 4.3  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.2

原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、監督:湯浅政明、ペコとスマイルの、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染の2人が主人公。ペコは卓球は強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と命名した。内気で無口だが卓球は強い。2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。
そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生がスマイルを偵察するため参上する。ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、絶対にインターハイで優勝すると宣言する。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

enp

原作の松本大洋を知らなければ、手を引いてしまうかもしれない。

でも時期に馴れるし、
この絵柄が味になってくる。

だからそれを信じて観て欲しい。

元々こういう作風の作者がいるってだけなんだ。

それを踏まえると作画は最高レベル。
映画のようなクオリティ。タツノコプロの本気。

アニメじゃなくてアニメーションだ。

登場人物1人1人の心理描写、間の置き方。
所謂、「アニメの主人公」ではなくもっとリアルに近い共感がそこにある。

少ない登場人物達のバックグラウンドを掘り下げている分、感情移入しやすい。

絵柄で決めつけて観ていない人は本当に勿体無い。
今期の作品で頭2つは抜けてる。何度観ても飽きない。

いいから1話を観たらいい。
それでもこの作品の良さがわからないとしたら、5年後に見返したらいい。
色褪せない玉珠の物語がそこにあるから。

総合得点 74.2 感想・評価 879 棚に入れた人 4742
★★★★☆ 4.1   物語 : 4.1  作画 : 4.3  声優 : 4.0  音楽 : 3.9  キャラ : 4.2

少女は、知らなかった。

将来、当たり前のように家業をついて、ずっとこの場所で
このままでいられるんじゃないかって、無意識のうちに感じていた。
そうであればいいと、願っていた。

けれど、幼なじみも友達も、少しずつ変わって行く。
少しずつ大人になっていく。
家族がいて、商店街の人たちがいて、変わらないものと変わっていくもの。

高校3年生の春。
そんなことを思い始めた少女は恋をする。

北白川たまこは、知らなかった。
それは、「宇宙の入り口」に立ったような感覚。

そして少女は、一歩を踏み出す。

たまこ、むけました。

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かたじけない【忝い・辱い】(広辞苑)

①恥かしい。面目ない。日本霊異記(中)「こころに-・くおもほてりし耳熱し」
②(過分の恩恵や好意を受けて)身にしみてありがたい。源氏物語(桐壺)「-・き御心ばへの、たぐひなき頼みにてまじらひ給ふ」。「ご親切-・く存じます」
③(尊貴さがそこなわれるようで)もったいない。恐れ多い。源氏物語(桐壺)「かくておはしますもいまいましう-・く」

下鴨神社の先、賀茂川と高野川が合流して鴨川と綴りを変える通称鴨川デルタの飛び石の上で、幼馴染のもち蔵から全く予期せぬ告白を受けた北白川たまこは、動揺して川に落ちてしまいます。
そして、もち蔵に澄んだ水中から引き起こされて、放心したたまこがつぶやいた言葉は、

{netabare}
「カタジケネェ・・・カタジケネェ・・・(しばらく間をおいて)・・・あっし、先に失礼するでござんす。」
{/netabare}

1回目の視聴時は、何でここでたまこが江戸時代の町家の娘みたいな言葉をつぶやいたのか、丸で理解できず違和感を持ちましたが、たまこのお爺さん(福さん)のしゃべり方が時折この調子で、時代劇の見すぎなのか、京都の下町の昔気質の人のしゃべり方がそうなのか、きっとたまこもお爺さんの影響を受けて、無意識のうちにそんな変なしゃべり方をしてしまったのだと考えることにしました。

そして、2回目の視聴の時に気づいたのですが、この言葉って・・・
放心状態にあって、というより、放心状態だったからこそ、というべきか、これって後から考えると、丸っきり、たまこの本心だったんですね。

{netabare}
もち蔵に水中から引き起こしてもらったことに対して「かたじけねぇ」といってるんじゃなくて、たまこは、きっと、今しがた受け取ったもち蔵の気持ちに対して、思わず(自分でも無意識のうちに)素直に本心を漏らしてしまったように、見ることができると思います。

このあと、たまこは「もち蔵は何をいったんだっけ?私何て返事したんだっけ?」と混乱した様子で川辺から商店街を駆け抜けて家に逃げ帰ってしまい、もち蔵は呆然と立ち尽くすだけだったのですが、でも実は、もち蔵もそしてたまこも、この最初の時点から、ちゃんと互いに誠実な言葉のやり取りをしていたんですね。
{/netabare}

そして、そうだとしたら(きっとそうなのだろうけれど)、この演出って、やはり絶妙ではないかと思います。

実際、この映画は、繰り返し登場する糸でんわの使い方など小物の演出から、人物の何気ない仕草まで、非常に行き届いた効果的な映像表現が駆使されており、いまさらながら制作サイドの実力の高さを感じます。

肝心のシナリオの方は、多くの方がレビューで指摘していますが、基本的に、たまこ×もち蔵の二人の心の推移に焦点を絞って、全く脇道に逸れない一直線型。
映像本編がEDを除いて正味75分、テレビ放送なら3話分より少しだけ長い程度の分量であり、尺足らずにならず、冗長にもならない、程よい構成になっていると思います。
ただ、私の個人的感想として、この作品は映画だけを視聴したのでは、まだ作品の魅力を半分ほどしか楽しんだことにならず、やはりTV編「たまこまーけっと」の方も確り視聴して、

①たまこ×もち蔵の今回のエピソードが起こる以前からの関係
②彼らを育んできた「うさぎ山商店街」という特別な環境
③たまこの父親と母親の恋愛エピソード
④たまこの親友であるみどりの本心

などを予め掴んでおいたほうが、よりしみじみと、このアニメの良さを実感できるのではないかと思います。

最初からそのつもりで制作された作品なのか分かりませんが、私は、「たまこ」は、TV12話+この映画、で確り完結してこその名作だと思いました。

※(2014.5.30)
この点については、TVアニメ「たまこまーけっと」の印象的なED歌詞から、やはりTV編制作前から、TV編で描く緩い日常を、続編映画で大きく崩していく制作方針が採られていたものと推測します(2014.6.1追加分参照)。
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(2014.5.30追加)

★考察1 - 古典的恋愛劇「たまこラブストーリー」解析

次は、この作品のテーマである、たまこ×もち蔵の恋愛を、以下の恋愛の8要素を使って考察します。

①感嘆(~は素敵だと思う段階)
②願望(~と・・・できたら良い、~の・・・になりたい等と願う段階)
③期待・希望(~と・・・できる可能性がある、と思い始め、行動を検討する段階)
④行動(内面で思うだけでなく、それを相手に示す段階、恋の明らかな発生段階)
⑤確証(相手の好意を確認し有頂天になるか、あるいは戸惑う段階)
⑥疑念・苦悶(相手の好意や恋の行方に対して疑念を抱き悶え苦しむ段階)
⑦失望(期待・希望の反対。~と・・・できる可能性はない等と思い悩む段階)
⑧絶望(願望の反対。~と・・・できない、~の・・・になれない等と断念する段階)

《もち蔵の心の動き-1-》
{netabare}
もち蔵の恋ごころは、男性らしく能動的に進行します。すなわち、

①感嘆→②願望→③期待・希望→④行動

もち蔵のたまこに対する、①感嘆・②願望は、幼年時代から継続的に蓄積されてきた非常に根の深い感情です。
③期待・希望・④行動は、「たまこまーけっと」第5話の臨海学校のエピソードに描かれているように、弱々しいながらも高校に入って、ある程度顕在化していますが、それをこれまで全くたまこに察知されませんでした(たまこの親友のみどりに察知されて妨害されている)。
今回は、映画の勉強をするために東京の大学に進学するという決意が契機となり、もち蔵は、これまでにない強い気持ちで、④行動(=たまこに自分の気持ちを明確に伝えること)を起こすことになりました。
{/netabare}

《たまこの心の動き-1-》
{netabare}
たまこの恋ごころは、女性らしく受動的に進行します。すなわち、

(①感嘆→②願望→※潜在的に進行)・・・⑤確証

たまこの①感嘆・②願望は、誰かはっきりとした個人を対象として結晶しているわけではなく、「たまこまーけっと」第2話のヴァレンタインデーのエピソード等から見て、男性一般に対して、霧のかかったような状態で潜在的に進行していたと取りあえず考えるのが妥当です(ただしこの点は★考察2で修正します)。
「たまこまーけっと」第11・12話で、たまこに南国の王子に后候補に迎えられる話が降って湧きましたが、そうした后候補になれる・なろう、という③期待・希望は、彼女には全く発生しませんでした。
ところが、そんなたまこに、突然、もち蔵の告白によって、⑤確証が発生します。
⑤確証が発生した後のたまこの心の状態は、彼女が川辺で漏らしたとおり「かたじけない」です。すなわち、上に辞書解説したように、(1)恥かしい・面目ない、(2)身に沁みて有難い、(3)もったいない・恐れ多い、という3つの気持ちが混在した著しい混乱状態にたまこは陥ってしまいます。
{/netabare}

《もち蔵の心の動き-2-》
{netabare}
④行動を起こした後のもち蔵の心は、当然、⑤確証を求めますが、それをたまこに強要するにはもち蔵はたまこに恋し過ぎており(=もち蔵のたまこへの恋心が本物であるということ)、彼は次第に⑥疑念・苦悶に苛まれるようになり、その結果たまこに対して、二人っきりになった機会に、思わず前言撤回という形で⑦失望を表明してしまいます。
{/netabare}

《たまこの心の動き-2-》
{netabare}
いきなり⑤確証を得たたまこは、激しく戸惑いながらも、急速にもち蔵個人に対する①感嘆・②願望の気持ちを育んでいきます。
ところが、そうした段階のたまこに、もち蔵から、今度は⑦失望の気持ちが伝えられます。
もち蔵の⑦失望表明は、たまこの心に、強い⑥疑念・苦悶(=相手の好意を失うことを苦痛に思い、この恋の行方を懸念する気持ち)をもたらし、たまこは親友からの指摘も受けて、自分がもち蔵に恋をしていることをようやく自覚するに至ります。
そして、しばらくの躊躇いのあと、たまこは、偶然、自分の母親ひなこが父親豆大から告白されたあととった④行動を知って、この恋に③期待・希望を見出すようになり、④行動(=もち蔵に自分の気持ちを明確に伝えること)を起こすことを決意します。

こうして、たまこ・もち蔵の双方に、⑤確証(相手の好意を確認すること)が生まれて、この恋愛はとりあえずハッピーな成立を迎えます。
{/netabare}

《総評》

「たまこラブストーリー」は、情熱恋愛のシンプルで古典的な基本形を忠実にアニメ化した貴重な作品と評価できると思います。

通常の恋愛系アニメ作品は、この基本形にさまざまな変化を加えたり、対象人物を増やして三角関係・四角関係にしたりして、何とか視聴者の興味を繋いでいくものですが、「たまこ」の場合は、「たまこまーけっと」の方で、たまこ×もち蔵の個性と彼らを育んできた環境を十分に提示済みなので、この新作映画では、焦点をほぼこの二人の心の動きに絞って、彼らが日常の世界から非日常の世界へと戸惑いながらも歩を進めていく様を、敢えて情熱恋愛のシンプルな基本形を忠実になぞる形で描き出す作品づくりが目指されたのではないかと思います。

おそらく制作者サイドからすれば、日常系アニメ「たまこまーけっと」の人気不足は誤算だったと思いますが、それに非日常系恋愛アニメ「たまこラブストーリー」を加えた「たまこ」2連作として、実に見ごたえのある作品を生み出してくれたことを私は高く評価したいと思います。
===========================================
(2014.6.1.追加)

★考察2 - 林檎が暗示する “恋に落ちる少女” の物語

映画本編が始まって間もなく

By always thinking unto them. 

という謎の字幕が現れ、そのあと、もち蔵が店先で手持ち無沙汰に林檎を転がす短いシーンが現れ、林檎がポロって床に落ちて、その横に

Tamako love story

という映画タイトルが映し出されます。

その最初の字幕が気になって調べたら、17世紀英国の科学者ニュートンが、万有引力の法則を思いついた理由として語った「年がら年中、そのことばかりを考えていたからです。」という意味の言葉でした。

ニュートンは林檎が落ちるのを見て万有引力の法則を思いついたとされますが、「たまこラブストーリー」には、この林檎が落ちたり転がったりもぎ取られたりするシーンがOP/EDを含めて幾つも登場します。

林檎が落ちる→恋に落ちる(恋に陥る)
林檎をもぎ取る→恋をつかみ取る

{netabare}
EDには、林檎がたまこの頭上にスルっと乗り上げ、そして文字通り頭上からスルっと落ちていって、そのあと胸に林檎を抱えたたまこが「好・き・よ」と無言で囁くシーンがあり、また映画本編の最初の方でもち蔵が憂いた顔で、パンダの縫いぐるみを着た映研の仲間が大きな林檎をつかんでもぎ取って下に落としてしまう動画を眺めているシーンが出てきます。
{/netabare}
つまり、「たまこラブストーリー」では明らかに

林檎=恋

のメタファー(隠喩)であり、

たまこ→恋に落ちる=“FALL IN LOVE”する者
もち蔵→恋をつかみ取る者

として描かれていると見てよいと思います。

なお、「たまこラブストーリー」公式サイトの山田尚子監督インタビュー
http://tamakolovestory.com/special/interview/
によれば、シナリオ担当・吉田玲子さんの、この映画でたまこの恋を描く、というきっぱりとした覚悟をみて、山田監督も覚悟を決めて、たまこの恋と真正面から向き合おうと、このタイトルに決めた、とのことであり、この林檎のメタファーの使用も、いかにも脚本=吉田玲子さんの好みそうなアイデアに思えます。

そして、そうであれば、今度は次の2点が気になります。

(1)シナリオ=吉田玲子さんが描こうとした、たまこが落ちた“恋”とは具体的にはどのようなものか、
(2)日常系ほのぼのアニメと一般に見做された「たまこまーけっと」でのたまこの描写とのギャップをどう理解するか、

※まず、比較的単純な(2)の方から検討します。

TVアニメ 「たまこまーけっと」でのたまこは、その晴れがましいOP(ドラマチックマーケットライド)にイメージ化されているとおり、何よりも自分の生まれ育った商店街と家族と友人たちを大切に思う少女であり、南国の王子の后候補に選ばれてもほとんど関心も見せず嬉しい素振りも見せない存在であり、彼女に密かに恋心を寄せる幼馴染のもち蔵の気持ちにすら全く無頓着な、TV第2話「恋の花咲くバレンタイン」で親友のみどりに、「(誰かにチョコをあげる日が来ることが)一生無理っぽい」と冗談めかして謂われるくらいの、恋する乙女(恋に悩む乙女or恋に恋する乙女)と正反対の存在として描かれています。

ただし、「たまこまーけっと」ED“ねぐせ”は、OPやアニメ本編とはかなりギャップのある、何やら物憂げで、今後に起こる劇的な展開を何となく予感させる造りになっており、よく見ると、映画「たまこラブストーリー」の重要なモチーフになった「宇宙の入り口」を暗示する地球の端の画像が、「人生の苦さ」を暗示するコーヒーのカップの受け皿の画像に次第に重ね合わされていくシーンまで挿入されています。
そして歌詞をフルで確認すると・・・
-------
ねぐせ
{netabare}
歌:北白川たまこ(CV:洲崎綾)
作詞:宮川弾
作曲:山口優   
編曲:赤羽俊之・山口優

さがしものはいつも、そばに隠れてるの
すれ違うグルーヴに針を落とす
ああ、まわる、まわる、レコード
ふくれてはじけたら
焦げ目、音符になるよ

ドライヤーでなおらない機嫌と
しゃべりすぎた昨日
コンタクトを外してみた
世界が、ぼやけて

一瞬だけど
居場所を確認しちゃうよ
いつか離れていくのかな

さがしものはいつも、そばに隠れてるの
手さぐりのこころ、知ってるくせに
ああ、まわる、まわる、レコード
ふくれてはじけるの
でもね不思議なメロディ

(ふくらむ)
(白い)
(2分休符)
(だって)
(不用意な一言)
(それでも)

隙間を埋める和音と顔文字
遠回りの今
少しズルいのかもしれないけど
世界のカタチを確かめてたい

思い出だけじゃ
足りない音があるでしょ?
はみ出したって構わない

愛は、おもちですか?
願い、おもちですか?
答えのない問いかけを飲み込む
ああ、鼻歌まじりだね
ヒトの気も知らないで
だけど不思議なメロディー
きっと、忘れないよ

http://www.youtube.com/watch?v=gBAtefJyI2E
http://www.youtube.com/watch?v=ja2uwJR2g98
{/netabare}
-------
このように、「愛」や「願い」を「おもち」と掛け合わせて、明らかに「恋」を予感させる歌詞となっています。

実は小説や実写映画、そしてアニメでもそうですが、物語の最初の段階では、主人公に対して読者・視聴者に最終的に持って欲しいイメージとは真逆のイメージを強く印象づけておいて、話の終盤でそれをひっくり返してしまい、読者・視聴者に強い感動を与える、という昔からの常套手段があります。

そしてその場合、作品の成否の分かれ目となるのは、そのどんでん返しが説得力を持ったものであるか否か、であり、成功する作品は、例外なく、この決定的などんでん返しの前に巧みな伏線を幾つも要所に配置しているものです(この配置具合に、原作者やシナリオライターの腕のほどが現れます)。

たとえば、序盤・中盤はよくあるラブコメと思われた「とらドラ!」が、終盤に差し掛かった第19話(クリスマス・イヴに大河が自分の本当の気持ちに気づく話)に至って、それまでの私たちの認識を一気にひっくり返して、そのまま私たちの心を鷲づかみしてしまうように。また「魔法少女まどか☆マギカ」が終盤の第10話に至って、私たちがそれまで持たされてきた暁美ほむらのイメージを完全にひっくり返して、私たちの心をまんまと魅了してしまうように。

「たまこまーけっと」から「たまこラブストーリー」への流れについても、表面的な作風のギャップとは裏腹に、両作品の話の辻褄があまりにも合い過ぎています

上に書いた「たまこまーけっと」のEDの件だけでなく、「たまこまーけっと」のレビューに書いたもち蔵の部屋の「PARIS LOVE STORY」という映画ポスターの件、

そして、映画「たまこラブストーリー」での
※注意(以下に重大なネタバレあり→このアニメをこれから初めて視聴する予定の人は読まないほうが賢明です)
{netabare}
①「北白川たまこ」は幼年期にもち蔵から「餅屋の白たま」と呼ばれて意地悪されたために餅が嫌いだったというエピソード(なお、もち蔵がたまこに意地悪したのはたまこが好きだったから)
②ところが、たまこが小学校5年のとき母親が亡くなり、たまこが霊前で悲しんでいたときに、もち蔵が「餅」を使ってたまこを勇気づける。
それが切っ掛けとなって、たまこは餅が大好きになり、その後現在まで一日も欠かさず父親の手伝いをして、愛情を込めて餅を作っているのだけれど、餅への愛情(それは母親への愛着でもある)というたまこの表面的な感情の背後には、餅=もち蔵への愛情が隠されており、たまこはやがてそうした自分の本当の気持ちに気づく、というエピソード
③さらには、②に関連して、もち蔵の側はダイレクトにたまこへの恋心を自覚していたのだけれど、たまこの側の恋ごころは、餅=もち蔵への愛情に形を変えてずっと伏流しており、それが、もち蔵の告白をきっかけとして、表面に現れてしまう(たまこが「餅」と言おうとして、無意識のうちに何度も「もち蔵」といってしまう)というエピソード
{/netabare}

もし「たまこラブストーリー」が全くの後付設定ならば、こうしたピタリと決まったエピソードは難しいはずであり、無理なコジツケがどうしても目に付いたはずです。

制作者サイドからの公式の発表はまだないようですが、以上の状況証拠から、私は、少なくともシナリオ=吉田玲子さんの側には、確実に「たまこまーけっと」のイメージを「たまこラブストーリー」でひっくり返してやろうという計画が当初の段階から強くあったものと推測します。

前記「たまこラブストーリー」公式サイトの山田尚子監督インタビュー記事
http://tamakolovestory.com/special/interview/
をよく読むと、絵コンテを担当した山田監督が、映画での「北白川たまこ」のイメージを掴むのにかなり苦労した(=吉田玲子さんの考える「たまこ」のイメージをなかなか摘めなかった)ことが書かれており、また、山田監督が「たまこ」ではなく、むしろ「常盤みどり」の方に、イマドキ女子高生の典型をイメージしていることが読み取れます。

ということは、山田監督でさえも、この映画のシナリオ段階で明らかにされた「たまこ」の伏流していた真の気持ちと、その変化(=恋をするはずがないと一見思われた少女が、まさに“恋に落ちてしまう”という変化)は意外であった(そしてそれ故に、前記のように映画タイトルをダイレクトに「たまこラブストーリー」と決定するのに覚悟を要した)、ということになります。

これでは、私たちが、まんまと今回の映画に感嘆してしまうのも当たり前です。

※ここでようやく、(1)吉田玲子さんが描こうとした、たまこが落ちた“恋”とは具体的にはどのようなものか、の検討に入れます。

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※以下、考察内容を追加予定

総合得点 74.2 感想・評価 800 棚に入れた人 4166
★★★☆☆ 3.9   物語 : 4.1  作画 : 4.0  声優 : 3.8  音楽 : 3.7  キャラ : 3.9

高校生のリクオは、所有するハウスロイド「サミィ」の行動記録の中に、命令した覚えのない行動を発見する。友人のマサキを誘って記録された場所に向かってみると、そこには「イヴの時間」という不思議な喫茶店があった。そこに集う様々な人間やアンドロイド達との関わりの中で、それぞれが少しづつ影響を及ぼしあい、変わっていく。やがてそれは、外の世界へもかすかな、しかし確実に波紋を広げることとなる。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

全6話。さくっと全部見られます。
人間とアンドロイドの共存をテーマとした作品。
テーマはありきたりですが、一つの喫茶店を中心に話が展開するという、ちょっと変わった物語です。
アンドロイドが人間をサポートしているというだけで、その他は現代とほとんど変わらないため、飛んだ未来の話という印象は受けず、妙に現実味を感じてしまいます。
また音楽や間を上手く利用し、独特の空気感が表現され、いつの間にか引き込まれてしまいます。

総合得点 72.1 感想・評価 701 棚に入れた人 3573
★★★☆☆ 3.9   物語 : 3.9  作画 : 3.9  声優 : 3.9  音楽 : 3.8  キャラ : 3.9

建国神話・四龍伝説が伝わる高華王国。
緋龍城では当時、王の他には世継ぎの王子も、世継ぎを産むお妃も無く
ただ齢十五の王女・ヨナが、大切に大切に育てられていた――。
そして迎えた十六歳の誕生日。
武器を厭う心優しい父王・イル、幼馴染で護衛のハクや、ヨナが想いを寄せていた従兄のスウォンと共に、幸せな一日を過ごす…はずだった。
宴の夜、スウォンとの婚姻を反対するイルに、ヨナは自分の気持ちを伝えに行く。
しかし、イルの部屋で彼女が遭遇したのは思いもよらぬ過酷な現実で…!?
ヨナと四龍、それぞれの運命が絡みあう、激動の大河ファンタジー・ロマン――!

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

2014年10月~ AT-X、TOKYO MX他にて放送
全24話 原作未読


6~9世紀頃の中国や朝鮮をベースに他アジア系の文化を取り入れてマッシュアップしたような世界観
高華王国(こうかおうこく)という架空の国を舞台にしたハイ・ファンタジー作品

こういうアジアモチーフの作品でぱっと思いつくのって『ふしぎ遊戯』だったり『彩雲国物語』や『十二国記』だったり
もうね、見事に全部見てないわけですよ
ハイ・ファンタジーそのものが苦手ってわけじゃないんですけど、どこかで"見わず嫌い"してた感があって
こりゃイカンイカンってことで見てみることに


物語としては高華王国の皇女であり本作の主人公ヨナが16歳の誕生日の夜に
ある事件をきっかけに国を追われ、お尋ね者のお姫様となり
専属護衛官のソン・ハクと共に逃げながらも生き抜くために成長していく漂流譚


主人公ヨナは一話冒頭から弓矢を背中に部下を引き連れ「あの頃のわたしは…」などと思い出に浸り
OPでは勇ましく弓を構える姿が描写されたかと思えば
本編が始まったら可愛げはあるがワガママで世間知らず
そして恋に恋するごくごく普通の乙女な姿が映し出され
明らかな後半への対比がこれからの成長への期待感に上手く繋げていました


物語は非常にゆっくりと、しかし丁寧に進行していきます
王室で育ち特段不自由のない生活をしていたヨナが
急転直下、信頼していた者から生活も立場も家族も奪われてしまい
絶望し、受け容れ、覚悟を決めるまでを5、6話かけて描き

以降はサブ的なエピソードや別勢力の内情を描きながらも
最終回まで基本的には"仲間集め"に終始しています

RPGのクエスト的な展開で仲間集めは始まり
仲間になる人物はどれもコレもイケメン揃いばかりで
乙女ゲーライクな「逆ハーレム」の構図になってくるんだけど
ヨナを中心としつつ、その関係性は必ずしも恋愛方向に針は振りきれないバランスが絶妙
ヨナとハクの主従関係だったりヨナとユン信頼関係だったり

四龍と呼ばれる伝説の龍の血を与えられた戦士達を仲間にするときも
黄龍以外の3人はその境涯を十分な尺でじっくり描き分けていて
仲間になる過程が違和感なく描写されていて好印象


好きなキャラはユン
最年少ながらスーパー女子力と美貌でもはやメインヒロイン
「壊し、奪う」生き方から「作り、与える」生き方へと変えてくれたイクスとの関係性も好きでした


好きなエピソードはジェハ(緑龍)と海賊の話
海賊長のギガン(CV:榊原良子)がいちいちかっこ良すぎ
エピソード終盤の22話は演出、展開、アクション作画、音楽
どれをとっても屈指の出来で印象的
まさに「暁のヨナ」というタイトルを体現したような回でした


音楽は前半のインストゥルメンタルのOPももちろん印象的だけど
後半EDの「暁」が特に好き
歌ってる志方あきこさんは個人的に別作品で死ぬほど聴いていたけど
どちらかと言うと西洋的な世界観の作品を担当することが多い印象だったんで
今回の東洋的な世界にもバッチリ合わせてきて
尚且つ志方ワールドを一切崩してない良曲でした



【総評】
1話で示した期待感を最後まで下回らず架空史劇ファンタジー系少女漫画を丁寧に映像化した作品でした
全体的に作画も良かったしたまにバトル作画はおっ!?と思わせる動きを見せるし
流血描写なんかもしっかりやっていたので良かった
丁寧な展開とテンポ感の悪さは紙一重なんでダラダラしてると感じる部分はやっぱりあるんだけど
エピソード毎にしっかりと区切りがある構成なんでそこまで気にはならないかも

架空史劇と言ったけど王族、貴族、それらを絡めた政治劇の色は薄く
ヨナの成長と仲間との関係性にフォーカスを当てた作りだったのも個人的にはよかった

あとやっぱり少女漫画原作なのでそれっぽい描写の耐性は必要ですよ
(やたら顔が近かったり、壁ドンしたり、ハチミツプレイしたりね)


物凄く綺麗な「俺達の戦いはこれからだ」エンドだったので2期を期待したいところだけど
少女漫画の2期ってかなり時間がかかる印象があるので原作を読んでしまおうか
非常に悩ましいところです´`;

総合得点 65.7 感想・評価 425 棚に入れた人 2300
★★★☆☆ 3.6   物語 : 3.9  作画 : 3.3  声優 : 3.6  音楽 : 3.5  キャラ : 3.7

勉強にしか興味のなかった主人公・栄一郎(15歳)は、運動不足解消の為に立ち寄ったテニススクールでの出会いをきっかけに、テニスの奥深さに目覚める。 全くの素人だった栄一郎は、身体面での不利を、持ち前の観察・分析力と、徹底して身に付けたボールコントロールで補っていく。
初めは栄一郎のことを相手にしていなかったジュニアテニス界の強豪選手たちも、彼のひたむきな姿勢に触発され、少しずつ意識を変化させていくことに…。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

【箇条書きアニメスペックメモ】
・全25話
・NHKスポ根
・割とリアルなテニスが描かれていて杉山愛も絶賛
・作画動かない。これから見る人は最初から期待しない方が吉。
・恋愛も少々。
・来年春~2期
・主人公が理屈っぽいので自分で自分を解説する分かりやすいスポ根
・試合中の心技体の駆け引き面白い


【錦織とベイビーステップ】
 錦織の今年の大躍進はテニス知らない人でも知っているんだろうけど、そんな一大旋風を巻き起こした錦織が今の日本人に一番足りないモノは、「自分を信じる力」と言っていたのを覚えている。ベイビーステップのOPのBlieve in yourselfの言葉まさにそのものだ。これは偶然だろうか。自分は相手より優れていると信じて戦う「自分を信じる力」とは、自分の才能や努力を最後まで疑わず戦い抜く力だと思う。これは本当に難しいことだと思う。結局、才能や努力の結果云々なんて言葉たちは他人が結果に対して使う極めて勝手な言葉である。なぜなら、自分自身が今まさに現実に相手と対峙する際には、これらの言葉は自分が乗り越えるべき言葉なんだと思うから。才能賛美でも努力賛美でもなく、才能が至らないかも知れないと思う自分の気持ちと戦い、打ち勝つ力こそ新世代スポ根なのではないでしょーか。そしてこれはベイビーステップ(意:よちよち歩き)の根本的なメッセージであるというのは深読みし過ぎだろうか。


【テニスしてる人目線で見ると】
 まず、WOWOW契約してテニス観戦している等、知ってる人ならOPがウィンブルドンであることは分かる。しかも、ベースラインとサービスラインの芝がハゲているとかかなりリアルなこだわりを感じて知ってる人はなんか燃えるだろうと。他にも、知っている人向けだなーと思ったのは各キャラのテニスのフォーム。江川逞はフェデラー、荒谷寛はナダルを明らかに意識したフォームの1コマがあるのもわかる人にはわかる作り。池爽児も2カットくらい錦織っぽいフォームのカットがあった。
 こういう風に知っている人向けの楽しめる要素を盛り込んであることに対して自分にとっては好感が持てるが、逆に知っているが故に不自然だと思うこともあったと思う。テニスのフォームが不自然なときがかなり多かった。特にフォアの高い打点。あんなにラケット立ててトップスピンとか無理。とか色々。仕方ないのかな。全体的に作画悪いし。あと展開分かりにくいので上空からのラリー3D視点入れて欲しかった。
 次、戦略の話。主人公が試合中に戦略をいちいち立てるのは面白かったし、その戦略が結構リアルだった。コートチェンジで戦略を立てたり、相手のフォーム見てコース読むのはテニスやる人ならみんなやる。ただ、ボールのコース配分を数字で確立計算するやつは今まで会ったことないけど笑。目の前の劣勢に対して原因の欠片を見出し、クリアするために試行錯誤しながら追求していく流れの描写が非常に繊細で細やか。そしてリアル。ただ丸尾の戦略が残念ながら2D過ぎる。オープンコートの作り方が速さと角度(コース)に限定されているのは残念。いやでもこれはテニスコンテンツの中では最優秀とも言っていい程現実的だったと思うから残念だったとはいえ賞賛に値するレベルかなと思う。
基本が弱点な話とか特にリアルですっげー面白かったし。


【余談】
EDがゆったりしていていい曲で超好きだった。
「また あしたねって 手を振って」
のところが
「なま あし らめぇって 手を振って」
に空耳で聞こえてしまって自分で自分に変態か!ってツッコミ入れたのは秘密
( ゚∀゚)ノオワリ

総合得点 77.7 感想・評価 2185 棚に入れた人 10733
★★★★☆ 4.0   物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.1  音楽 : 3.9  キャラ : 4.2

青春は残酷だ!? ひねくれ男の妄言ラブコメ

孤独に負けず。

友達もなく、彼女もなく。青春を謳歌するクラスメイトを見れば「あいつらは嘘つきだ。欺瞞だ。爆発しろ」とつぶやき、将来の夢はと聞かれれば「働かないこと」とのたまう──

そんなひねくれ高校生・八幡が生活指導の先生に連れてこられたのは、学校一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」。

さえない僕がひょんなことから美少女と出会い……どう考えてもラブコメ展開!?  と思いきや、雪乃と八幡の残念な性格がどうしてもそれを許さない!

繰り広げられる間違いだらけの青春模様──俺の青春、どうしてこうなった!?

そんな大人気シリーズの第2期!!

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

原作未読。


話はハーレムラブコメに近い【ガッツリではない】
お決まりの学園もの|д゚)
ですがっ!!
テンプレ感はあると同時に、見飽きません。

主人公は頭がキレる様で、実は灯台下暗し的な
ラブコメ名物鈍感主人公。
考え方が常にナナメ下すぎる男
比企谷 八幡(ひきがや はちまん)
CV 江口拓也

ツン要素の雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの)
CV 早見沙織

デレ要素の由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい)
CV - 東山奈央




早見沙織さん推しは是非CHECK。


確かに青春しまくってたな。
文化祭有り
修学旅行有り
その他行事が多数。

ラブコメなので、お約束のごとく
多くのシーンで、主人公はしれっとモテます。
主人公に肉食性が皆無ですw


だがしかし (ほたるやないよ)
ほんとにけしからん。
けしからんけど、目が離せない。
けしからんけど、面白い。


一番けしからんのが、
主人公の妹、日企谷小町の存在。
いい。悠木碧さんいい。

あんな妹おったら毎日家に直帰する( 一一)タダイマ

主人公がひねくれまくっているので
様々な考え方に感心する場面もあり
特に、
人間関係の核心を突くボヤキは見どころです。

主人公「友達の友達は、友達じゃねぇんだよ。」

。。。。斜めってんなーおい!ひねくれすぎw
なんかわかる気もするけどさ~(´・ω・`)

総合得点 78.9 感想・評価 1864 棚に入れた人 8985
★★★★☆ 4.0   物語 : 4.0  作画 : 3.9  声優 : 3.9  音楽 : 3.8  キャラ : 4.1

バスケットボールの強豪として知られる帝光中学校は、特に「キセキの世代」と呼ばれる10年に1人の天才が5人同時に存在していた時は、無敗を誇っていた。時は流れ、彼らはそれぞれちがう高校に進学するが「キセキの世代」には奇妙な噂があった。それはもう1人「幻の6人目」がいたと…。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

内容は高校に入学した1年生達と先輩たちで数々の難敵を倒して高校バスケの全国制覇を目指していくというものです!
帰国子女で本場アメリカから帰国し、日本のバスケを舐めきっている火神と中学時代全国大会3連覇を果たした際の『幻のシックスマン』である黒子が誠凛高校バスケ部を盛り上げる^ ^

原作を読み終えています。なのでアニメがどういう風になるのかというとこに注目して観ました^_^
そこで感じたのがやはりスポーツものなのになんかリアル感のない動きが目立ちました…
opの『Can Do』 はとても良かったです!

声ですが原作を読んだ時の脳内再生での声に各キャラ近くて良かったです!

物語は飽きさせない展開で楽しく観れました。
青峰くんが最後持って行ってしまいましたがやはり他とは異才の力を持ってますね!

総合得点 73.7 感想・評価 1579 棚に入れた人 7381
★★★★☆ 4.0   物語 : 3.7  作画 : 4.0  声優 : 3.8  音楽 : 4.2  キャラ : 4.1

廃校を免れた音ノ木坂学院で、相変わらずの日々を過ごすμ’sのメンバー。
そんな彼女たちのもとに、「ラブライブ!」が再び開催されるというニュースが
舞い込む。今回は地区予選を勝ち進んだチームが本選に進めるシステムだ。
強豪チーム「A-RISE」と地区予選でぶつかることに弱音を吐くも、
諦めるのはまだ早いと意気込むメンバーたち。
そんな中、穂乃果が「出場しなくてもいいと思う」と言い出して――!?

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本作は「アスキーメディアワークス・ランティス・サンライズ」の合同プロジェクト‘ラブライブ!’のテレビアニメ版‘2期’にあたる作品です。より楽しむためには前期からの視聴を推奨します。

前期は彼女たちが所属するスクールアイドルのユニット「ミューズ」の誕生から始まりました。メンバーの増員・メンバー内の争いなど様々な試練を乗り越え、彼女たちの絆が深まっていく…そういう物語だったと思います。漫画やラノベを原作にしていないアニメになるため、すでに人気が出ているプロジェクト‘ラブライブ’のメンバー達をどうアニメで活かすのか。恐らくはそれが課題であったのではないでしょうか。1期では「ミューズというユニットに仲間が次々と加わっていく」という部分を中心に描いていたと思います。少し話は変わりますが「RPGゲームで最初に魔法使い多めのパーティで行くのか・それとも戦士系の仲間を多めにするのか…なんてパーティの構成を考える」そういう時って結構ワクワクしますよね。昔話で言うと「桃太郎がサル・キジ・イヌ」を仲間に増やしていく…というシーンなんかも子供心に印象強かったと思います。つまり「冒険初期の段階で仲間を増やしていく・仲間に引き入れていく」というシーンは、もはや王道中の王道、もう古典と呼んでも良いほど多くの人に支持されるパターンなのです。ラブライブ1期はそういった支持されやすいパターンや表現をフルに使用し、キャラクターの良さを見事表現出来ていた作品だったように思います。そして最終話に関しても「1期でこのシリーズが終わったとしても満足できるような終わり方」をしていました。最近は1期放映中から既に2期が決まっている「分割2クール」の作品も多いですが、1期最終話で煽るだけ煽って2期で蓋を開けてみれば大した事なかったなぁ…なんて作品も多くなったように感じる中、こういうキレイに13話でまとめている作品をみると好感度としては高く感じました。特に不安要素を抱く事も無く2期の視聴開始となったのです。

2期の視聴開始・またも彼女たちの歌声で物語は幕を開けます。
♪なんと私が 生徒会長に みんなのすすめでなっちゃった♪
♪お母さんも かよってた 音ノ木坂が好きだけど♪
♪これまでは 大変で 廃校になりかけた♪
♪みんなと出会い ミューズと出会い 私たちはここまでやってきた♪
♪未来に向かい 今日も歌うよ 少しずつ世界がまわりだす♪
♪Hi!!♪

またも開始30秒で「やっぱ2期やめようかなー」なんて頭の隅っこで考える自分が居ましたw
やっぱスゲーな!破壊力パネーっす!w
一応釘を刺しておくと、そう表現する事で「自分はアイドルとか興味無いんですよ!キモい奴じゃないんですよ!」とか言いたい訳じゃないのです。むしろ美少女フィギュアとか眺めていますし何だったらキモい奴だと認識して頂いても差し支えございませんw まあそこはホントどうでも良いのですが…やっぱり私は「ミューズが好き」というよりは「ラブライブというアニメが好き」という部類に入るのだろうな、と改めて気付かされた瞬間でもあったのです。

総評として「ラブライブ初心者でも楽しめた1期、ミューズにどこまで思い入れを持てたかが試される2期。好きな人には余韻に浸れる時間が作られており、そうでもない人には少しくどく感じてしまう」といった感じでしょうか。学校を立て直す目標や、ミューズの結成までを描いた1期はボリュームとして十分な物がありました。ところが2期‘ラブライブで優勝’という大きな目標があるにも関わらず、そこは意外とあっさり描かれています。代わりに各キャラクターのエピソードの掘り下げが行われており、キャラクターへの感情移入をより強める制作者の狙いがあったように感じました。
…ということは、ですよ?各キャラクターに対して‘そこまで思い入れがない’人間に対しては、そんなに興味が持てない、と感じられる内容になっている…という事ですね。前半はなかなか見ごたえがある感じでしたが、後半が少し内容不足に感じてしまいました。勿論ラブライブが、ミューズが、大好きで大好きで仕方ないという人には「後半こそ良かったのに」と意見が出るかもしれません。いや勿論全然ダメとは思って無いんですけどね。
個人的には1期の王道のノリを引き継いで、ラブライブへの勝ち抜きバトルの様子を描いても面白かったのでは?と感じました。とは言ってもライブの勝敗結果に関してはかなりあいまいに表現している描写に見えたので、制作者側としてはむしろそこはあまり描写したくない部分だったのかもしれませんね。つまりラブライブという作品は「勝ち負けじゃない何か」を伝える事を主軸に考えられているのかもしれません。「勝つ」と言う事は「負ける」人の目標を踏みにじっている行為とも言えるので、そういう殺伐とした雰囲気は可能な限り削る目的もあったのでしょう。
結果として今作は「極限まで視聴者の減点される要素を避けた作品」という仕上がりを見せています。スタイルとしてはもはや‘アニメ’と言うより‘ラブライブのメンバーをより輝かせるためのエンターテイメント’の1つであった…様にも思えます。そしてこれはミューズがより多くの支持層を勝ち取るために最上の手段だったということかもしれませんね。劇場版の動員数が動かぬ証拠でしょう。

*以下、ややマイナス意見を含んだレビューになります。作品に対しての批判的なレビューをご覧になりたくない方は回避して下さい。
{netabare}

<<にこにーだけでは脱臭しきれなかったウソ臭さ>>
私としては‘2期’もう少し黒い部分を出して欲しかったようにも思えました。キャラクターへの感情移入を狙うなら尚更欲しかった。キレイ過ぎる物語は、キレイな事ばかり言う人間は、最終的には信用に足らないのです。私みたいなひねくれた人間が見ると‘どこかウソ臭い’そう感じてしまうのです。1期よりも「キレイさ30%増量」って感じでしたしね。
どの辺りが?と問われるとやはり1番は「全校生徒が一丸となって動いたあのシーン」でしょう。
ミューズのメンバーが純粋、いや過剰なほど純粋な人間ばかり…と言う事でさえありえない状況ですが、ここは「あの9人が奇跡」というフレーズで何とかなっています。まぁ、ありえるかもしれませんよね。‘奇跡’なら。9人くらいなら。でもさ?全校生徒は無いわ。中には居たと思うよ?「嫌だけど断れる雰囲気じゃないからやむを得ず参加」って人間も。そりゃそうでしょ、なにせ応援するのは「恵まれた子たち」なんですもの。可愛い・人気者・性格も良い…こんな人間ばかり集まれば、妬み嫉みの視線も集まりますって。少し過剰な演出だったかなと感じてしまいました。
あと泣くシーンも必要以上に多かったしね。…これもキレイ過ぎるというか…うーん…好きな人ごめんなさいw  もうにこにーという‘やや黒い’存在1人だけでは誤魔化しきれないです。…というか2期、そこまで彼女も黒い所が出なかったしね。もっと‘ダークにこにー’な感じを見たかったなぁ☆

さて悲観的な…さしずめ「ブラックwestkage」の意見は置いといて…w
{/netabare}

作品の良い所だけを改めて見つめると、とても見やすい作品でした。アイドルアニメが苦手な方にはとりあえず一番にオススメしておきたいです。個人的に好きな‘矢澤にこ’のシーンやカットも多かったので満足して視聴を終える事が出来ました。2週目を見る事は無いと思いますが、なんだかんだ言ってもシリーズを通して上手くまとめている所や、キャラクターの魅力が光っている所などを総合的に考えれば‘良作’と言い切って申し分ない作品でしょう。

総合得点 77.1 感想・評価 1152 棚に入れた人 6149
★★★☆☆ 3.9   物語 : 4.1  作画 : 3.9  声優 : 3.8  音楽 : 3.7  キャラ : 3.9

舞台は埼玉県谷草市、中学3年生の真城最高(サイコー)は、高い画力がありながらも将来に夢を持たず、ただ流されて普通に生きていくだけの退屈な日々を送っていた。そんな最高の叔父は、かつて週刊少年ジャンプに連載し、その作品がアニメ化もされた漫画家川口たろうであったが、連載打ち切りとなり、その後の過労により亡くなった過去があった。ある日、些細な出来事をきっかけに、秀才のクラスメイトで原作家志望の高木秋人(シュージン)に、「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。はじめは一緒に漫画を描くことを拒絶していたが、声優を目指している片思いのクラスメイト亜豆美保と、「アニメ化したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

個人的に昔からマンガ大好きで溢れるほどの量が家にあります。

そういうのもあるのか、漫画家を目指し頑張る姿や漫画家としての仕事の裏側やその人たちの心情を上手く描いたこのアニメはとても面白く興味深い話だと思います。

この設定でここまで面白く、話を展開させているのは正直すごいです!

アニメを観た後、続きが気になり即マンガ全巻大人買いしたぐらいなのでめっちゃオススメです(^O^)/

総合得点 72.9 感想・評価 1284 棚に入れた人 6090
★★★☆☆ 3.9   物語 : 4.1  作画 : 3.9  声優 : 3.8  音楽 : 3.9  キャラ : 3.8

対話不能の異生物・寄居子(ガウナ)に破壊された太陽系。かろうじて生き残った人類の一部は、小惑星を船体とした巨大なる宇宙船・シドニアで繁殖しながら宇宙を旅する道を選んだ。それから約1000年の時を経たシドニア出航紀元1009年。地下層部でひっそりと育てられた少年・谷風長手(たにかぜながて)が、祖父の死を期に街へ出る。長手は人型巨人大装甲・衛人(モリト)の操縦士訓練学校に入学することになり、そこで初めて祖父以外の人間と触れ合っていく。長道が初めて異性を意識する女性 ─ 星白閑(ほしじろ しずか)長道の初めての友人となった男でも女でもない人間 ─ 科戸瀬 イザナ(しなとせ いざな)長道に苛立ちを覚える少年 ─ 岐神 海苔夫(くなと のりお)様々な訓練生たちと学校生活を送る中、ついに長道たちに初任務が下される。それは決して困難な任務ではないはずだった。しかし長道たちの前に突如、寄居子が出現。100年ぶりとなる脅威との遭遇に、人類は、長道は何を選択するのか? 人類の存亡をかけた戦いが今、始まる──。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

太陽系を破壊した生命体・ガウナ。
宇宙船で脱出した人類は、100年ぶりにガウナと遭遇し、
激しい戦闘を繰り返すことになる。

サイコーに面白かったです♪
戦闘シーンは緊迫感があって見応えがあったし、
ほどよいラブコメ要素もグッドでした。
星白かわいかったですね~^^

以下ネタバレ↓
{netabare}
序盤の見どころは赤井班。
人類最強のチームでしたが、いろいろな死亡フラグが
たちまくり、物語序盤であえなく退場。
サマリ班や長道と共闘してたら面白かっただろうな~と
悔やまれますが、一気にストーリーが引き締ったので、
無駄死にじゃないですね^^

第4話からは星白とのニヤニヤ展開でしたが、
第6話終盤で、長道たちと出撃した後、まさかの
展開でした。。。戦闘シーンを一気にカットしちゃったのは
すごかったですが、リアルタイムで見ていたら、これは
続きを1週間待ちきれないレベル!

ヘッドフォンつけて見てましたが、音響も
迫力感ありましたね。第11話・12話は映画でも見てるかのようでした。
{/netabare}

4月からの第二期、楽しみです♪^^

総合得点 73.9 感想・評価 1010 棚に入れた人 5580
★★★★☆ 4.1   物語 : 4.0  作画 : 4.3  声優 : 4.1  音楽 : 3.9  キャラ : 4.1

美しい北陸の四季を背景に、祖母の経営する温泉旅館に住み込みで働くことになった東京生まれの女子高生の成長を描いたTVアニメ「花咲くいろは」(2011年4~9月放送)の劇場版。温泉旅館「喜翆荘(きっすいそう)」での住み込み生活にも慣れた松前緒花は、次第に変化していく自分に気づきはじめていた。そんなある日、緒花のクラスメイトでライバル旅館「福屋」のひとり娘・和倉結名が、女将修行のため喜翆荘にやってくる。自由奔放な結名に振り回されながらも、面倒をみていた緒花だったが、物置の中であるものを見つけて……。監督の安藤真裕、脚本の岡田麿里、アニメーション制作を担うP.A.WORKSほか、TVシリーズのスタッフが再結集。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

オリジナルアニメーション。
花咲くいろは(http://www.anikore.jp/anime/2414/)の外伝。

主人公の緒花(おはな)は仕事中に昔の業務日誌を見つける。
そこには、緒花の母、皐月(さつき)の言葉が書かれていた。

「輝きたい」


安心安定の作画。
本編で印象的だった水と光が、相変わらずとてもきれいです。


このアニメで注目すべきなのは次の2点。

・皐月はどうして家を出ていったのか?
・緒花の名前の由来は何か?

見て聞いてなるほどです。


ただ、「輝きたい」を連呼しすぎて、ありがたみ(?)が薄れているのが残念。
もっと大切に使って欲しい言葉でした。
あまり高い頻度で使っていると、すりこみ効果を狙った後付けの設定にも見えてきます。

まあ、緒花の名前の由来を聞くかぎりは、あらかじめ決められていた内容なのでしょう。
……と、信じたいです。


テーマは「家族」。
ここまではっきりしているのも珍しいですね。
タイトルで言っちゃってます。
{netabare}
それに加えて、「緒花」の由来が「家族」ですから、疑う余地はないです。

ただし、厳密に言うとハワイ語での「Ohana」は、日本語の「家族」と同義ではありません。
もう少し広くて深い意味を持っているそうです。
具体的に言えば、「経済的、精神的に支え合う家族や親戚の集合体」を表します。

つまり、分かち合いの精神、それが本来の「Ohana」の意味です。
人々と一緒に苦難を乗り越え、喜びを分かち合う役割を果たして欲しい。
そんな想いがこめられているのでしょう。

そうすると、喜翠荘(きっすいそう)のメンバーも、ひとつの大家族と考えていいのではないでしょうか。
{/netabare}

美しいグラフィックで描かれる仕事、家族、青春、日常、学園ドラマ。
さまざまな要素が絡み合っていますが、「家族」というテーマを主軸に、きれいにまとめあげています。

本編のファンなら見て損はない作品です。

総合得点 70.5 感想・評価 1028 棚に入れた人 5177
★★★☆☆ 3.8   物語 : 4.0  作画 : 3.6  声優 : 3.8  音楽 : 3.6  キャラ : 3.9

原作:渡辺航(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載) 監督:鍋島修 シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:吉田隆彦、メカニックデザイン:水村良男、メインアニメーター:堀内博之、美術設定:青木智由紀、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:中尾総子、CG監督:真田竹志、撮影監督:葛山剛士、編集:坂本久美子、音楽:沢田完、音響監督:高寺たけし 山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保 祥太郎、伊藤健太郎、岸尾だいすけ、松岡禎丞、諏訪部順一、諏訪彩花、潘めぐみ

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

千葉県にある総北高校に通う小野田坂道は
ちょっと気弱でアニメが大好きな高校一年生
坂道は高校に入ったらアニメ研究部に入部しようとしていたが
中学自転車界で名を馳せた今泉俊輔や
関西の自転車大会で賞を総なめにした鳴子章吉との
出会いによって自転車競技部に入部することになる
自転車競技部では激しいトレーニングや事件が待ち受けていたが
金城、田所、巻島といった個性的な先輩や沢山の仲間に支えられて
数々の試練を乗り越えていく坂道
そうした日々の中で坂道の中に眠る
自転車選手<ロードレーサー>としての才能が目覚め始めていく


~感想~
原作未読
あに友さんより紹介をもらっていた作品

ロードレーサーは私とって全くの無知のスポーツだったので
楽しみ方も分からなくてこれでどうやって展開・内容などを
作れるんだろうって思っていましたが
こんなにも面白くて奥が深くて魅力的なスポーツだったんだと感じました
自転車とは何なのかを細かいところまで丁寧に描かれていて
スポーツ作品にとって一番肝心な
そのスポーツの楽しさが伝え切れてる作品で
ストーリー展開もメリハリがはっきりしていて観やすいです


一見単純な競技ですが一つ一つの内容が印象に残ります
チーム戦としての駆け引きが面白いのはもちろんのこと
体力や脚力だけではなく精神面・心理戦が大きく関わってくる競技で
そこがしっかり描かれていて精神力のスポーツだと感じます


魅力あるキャラクターばかりで存在感がありました
人間的魅力が引き出されたキャラクターばかりです


いいところで1期は終了してしまうので
モヤモヤがあるところですが
2期がもう終了しているので一気観れるのがうれしい!
ってことで次の弱虫ペダルGRANDE ROADの感想で~!

総合得点 65.3 感想・評価 841 棚に入れた人 5087
★★★☆☆ 3.6   物語 : 3.5  作画 : 3.6  声優 : 3.6  音楽 : 3.5  キャラ : 3.6

中央から遠く離れた辺境の若き領主であるティグルヴルムド=ヴォルンは、
ある日、国王の命によって隣国との戦争に出向く。
敵の総大将は竜より超常の武具を与えられし七戦姫の一人、
エレオノーラ=ヴィルターリア。
弓使いの少年と銀髪の美しき戦姫が出会うとき、
後世まで語り継がれる《英雄》の伝説が幕を開ける!

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

この作品も2014年のお気に入りの1つになりました。

特にOPの鈴木このみさんの「銀閃の風」は、とっても好きな曲で、この物語の勇壮さ、人のはかなさ、激しさを想像させてくれました。それにしても鈴木このみさんの声量、ほんとうに素晴らしいです!

私は歴史ものが好きで、特に馬がたくさん出て来る映画を見るのが好き。本作品では馬が走るシーンが結構あるんですけど、本物の馬が走るように細部にわたって動きがいいなあと思えます。opのエレンが馬上の人となって滑走するシーン、大好き。

馬ばかりではなく、英雄ですとアレキサンダー大王やジュリアス・シーザー、ハンニバル、そしてグスタフ・アドルフが好き。グスタフはスウェーデンを発展させた英雄ですが、その称号が「北方の獅子王」で、17歳で王様(ティグルやエレン、リュドミラもほぼ同じ年齢)となって、王妃の名前がエレオノーラ。ライバルがヴァレンシュタインという名前なんです。戦姫のエレンやヴァレンティナなど似たような名前だけど、2人は将来 {netabare}争うと思えることから、ちょっと驚きです。

ティグルとエレンとの出会はとても印象的。エレンを射殺しようとして失敗、捕虜になるのに、物語が進むにつれてかけがいのないパートナーになっていくのがとっても素敵。
でも、いっしょになって戦ったのは、エレンよりもリュドミラのほうが多かったみたい。戦争終結後にティグルとリュドミラが寄り添って寝てたし。
ティグルにとって、エレンは先生の立場みたい。 リュドミラはティグルととってもお似合いと思えたのは気のせいでしょうか。

戦争中心でお話が進むので、内容は人命軽視ですけど、中世の戦争っていろんな本を読んでもこんな感じだったと思うし、エレンに兵を借りたティグルが多くの兵の死者を出したことに謝罪するシーンもあったことから、これも許せるかなと思います。{/netabare}

不満だったのは、あまり時間がなかったこと。2期でやってほしかったと思います。

総合得点 65.9 感想・評価 1052 棚に入れた人 5032
★★★☆☆ 3.5   物語 : 3.5  作画 : 3.5  声優 : 3.6  音楽 : 3.4  キャラ : 3.5

16年間、彼氏も友達も作らずに生きてきて、周りからは暗いやつと思われている、橘(たちばな)めい。ある日、ひょんな誤解から学校一のモテ男・黒沢大和(くろさわやまと)にケガをさせてしまうが、なぜか大和はめいを気に入って一方的に友達宣言、むりやりケータイ番号を押しつける。めいがストーカーにつきまとわれた時、呼んだらすぐにきてくれた大和は、めいを守るためとキスまでしてきて……!?

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友達がいない歴16年・橘めい
学校1のモテ男・黒沢大和

そんな2人のラブストーリー。


大和くんの友達、中西くんがめいちゃんのスカートをめくろうとした→そばにいた大和くんにめくられたと勘違いするめいちゃん。→回し蹴り

少女マンガあるあるの出会いから始まります。

いきなり回し蹴りをしてきためいちゃんに、他の女の子にはないものを感じて、1話目から大和くんはめいちゃんに猛アタック。

だけどめいちゃんは、携帯のアドレス帳に自宅とバイト先しか入っていない、16年間、友達がいない女の子。

とりあえずアドレス帳には「黒沢大和」が増える事になるのですが、

めいちゃんは大和くんにとまどい、抵抗を続けます。

それからめいちゃんはストーカーにあい、大和くんにとっさの電話。そうしてストーカーを撒くため2人はキスをします。

ここまでがよく「好きっていいなよ」のあらすじとされる部分です。


★{netabare}私は再視聴で作品に良さに気付く事が多いのですが、この作品もそのパターンでした。

理由は大和くん。
大和くんがめいちゃんに猛アタックして、2人は恋人となるのですが、めいちゃんは友達いない歴16年に対して、大和くんは学校1のモテ男。
それも君に届けの風早くんタイプではなく、女の子と結構遊んでるタイプの男の子です。

そんな2人が付き合い始めて、めいちゃんはおどおど、大和くんは余裕の笑み。
恋人ができても女の子と出かけることもあるし、モテるし、そりゃめいちゃんの立場になって考えると、
「どうして私なんか…」ってなりますよね。
でも大和くんはキスしてきたり…

そんな大和くんに不信感を覚えてしまった私は、あまりこの作品の良さに気付けず…(もったいない!)

再視聴で大和くんにも悪気がないんだし、何より当事者のめいちゃんが幸せならそれで…ということに気付き、好きっていいなよってこんなに感動ものだったっけ?と涙しました。

それともう1つ、この後手つないで、キスして…と物語の先が見えて、冷静に視聴できたからかもしれません。{/netabare}


★この物語のテーマとなっている「人を信じるということ」
それは
ヒロインのめいちゃんにあてたものでもあり、大和くん、そしてライバルとして登場するめぐみさん。
色んな人に、というか観ている側の私たちにも、語りかけてくれているような、そんな気持ちになって、いろんな感情がわっと溢れてきます。

各キャラの「人を信じる」エピソードをかいたので長くなりました。ほんとに全部かいてあるので、視聴予定の方は注意してください{netabare}
☆大和くんと付き合うようになって、めいちゃんには、信頼しあえる友達・あさみちゃんができます。

{netabare}あさみちゃんは友達もいるし、大和くんとも仲のいい、華やかな子なんですが、それゆえに嫉む人だっているんですよね。

巨乳のあさみちゃんは、胸をたとえて「スイカ」とバカにされて、あげく大和くんの友達、中西くんに自分の事を「巨乳で可愛い」としか思われていないと思って…
でも中西くんは本当にあさみちゃんの事を可愛いと思っていて、背中を押してくれたのがめいちゃん。

あさみちゃんと中西くんは恋人になり、あさみちゃんとめいちゃんは親友になって、
めいちゃんはそれを「黒沢のおかげ」といって。
あさみちゃんにお揃いのストラップをもらって、嬉しそうなめいちゃんは本当に可愛らしかったです{/netabare}


☆それから、初めてのライバル愛子ちゃん。
{netabare}初めてのデート中、こちらもまたデート中の愛子ちゃんに出会って、4人でポウリングに。

そこで愛子ちゃんは、大和くんに好かれてるくせに、そっけないめいちゃんが気に入らなく、大和とは1度関係を持ったといい、動揺しためいちゃんは帰ってしまいます。

でもめいちゃんが大和くんに対して本気なのを認めて、それから話数を重ねていくごとに、めいちゃん、あさみちゃん、愛子ちゃんの3人で過ごすことが増えていますね♪3人とも恋人がいるので6人でいることも。{/netabare}


☆そして、一番やっかいだった、最大のライバル・モデルの「めぐたん」ことめぐみさん。
{netabare}人気読者モデルのめぐたんがめいちゃんの学校に転入。そして大和くんと出会います。
放課後、めぐたんは
「私ぃ~大和くんに一目惚れしちゃってぇ~、彼女がいてもいいから、付き合おうよ。私たち、ハイレベル同士で♡」

え?モデルやってるんだったら、大和くんじゃなくても、お気に召す人が周りにいるんじゃ?と思ったのはさておき。

大和くんは「そういう見た目しかみてないやつは嫌い。俺には彼女がいる」
と言いばっさり。
こうして観てみると、そうして1度目の視聴で大和くんの、こういう一途なところに気付かなかったんだろう…と思いますね笑

次の日めぐたんは「ごめんなさい」と謝り、大和くんとは友達になりたい、と友達に。もうこのときからすでに、悪い方向へ進んでいるのが見えますよね笑

それから大和くんをモデルに誘い、「めいがカッコいいって言ってくれてるし」と大和くんはモデルになって…
あさみちゃん達もやりなよ~と盛り上がってる中、不安だからといって止められないですよね。うん、いいと思う、とめいちゃん。

雑誌に、大和くんはめぐたんとカップルみたいに載っていることも多くて、もう観てるこっちがハラハラ。
2人ほんとのカップルみたい!橘よりどう考えてもめぐたんの方がお似合いだよね~
周りもそんな感じで、めいちゃんの耳にも入って。
それからめぐたんの家に大和くんが出入りしているろいう噂(これは本当)

やっぱりこんなとき支えてくれるのは、友達なんですよね。
あさみちゃんと愛子ちゃん、それぞれの慰め方で、めいちゃんも少し元気が出たみたいでとりあえずホッ。

これからも色々、もうほんとに色々あるんですが長くなるのでとりあえずは省きます。


そんなこんな、めぐたんでしたが、やっぱり大和くんが選ぶのはめいちゃん。
どうして私じゃないの?とあさみちゃんたちを誘って、めいちゃんを誘わなかったり、こわっ!女子こわっ!
愛子ちゃんがびしっと「私らはテメーのペットじゃねーんだよ」とびしっと言ってくれました!女子に人気が出そうなヒールキャラですね♪♪

ネット上でもめぐたん性格わるい、ブス、早くやめろ
と書き込まれまくって、(女子こわい!)
今まで、我慢してたポテチなどなどを買い込み、引きこもり、両親とも仕事先とも、連絡をたって、

そこで現れた“ももちゃん”という存在。ももちゃんは前からめぐたんのことを気にしていたんですが、幼なじみだったんですね!

そんなもももちゃんが家に来ても「あんただってバカにしてたんでしょ!」
と拒絶。大和くんがきて、ももちゃんはめぐたんに
「周りからどう思われたっていいじゃん!私はめぐが1番カッコいいって思ってるよ。」

めぐたんはやっと出てきて、ももちゃんはずっとみてきてくれてたのに、と気づきます。

大和くんを追いかけてきためいちゃんをひと睨み。
めぐたんにとってはすべての元凶だもんね。。

実はめぐたんも昔、ブスブス!と長身をバカにされていた過去があって、こうやったら可愛いじゃんと、声をかけてくれたのはももちゃん。

イジめてたくせに、可愛くなったら、なかったかのように声をかけてくる男子に嫌気がさして、スカウトをきっかけにモデルになって、、
自分は全部「めぐたん」を演じてきたんだと、髪をばっさり。

最後には、
えー大和くん今日風邪なの?お見舞いいこっかなぁ?
はいはい、とももちゃんに引っ張られるすごいいいキャラになってくれました☆彡{/netabare}


☆そしてやっぱりめいちゃんと大和くん
{netabare}めいちゃんが友達を作らなかった理由。それは小学生のころ、学校で飼っていたウサギに、クラスメイトがお菓子などをあげて、
ウサギが死んでしまって、どうしたの?という先生に
めいちゃんが~と言われ、それから人は人をすぐ裏切るから、
となったからでした。

そんなめいちゃんにまっすぐぶつかってくる大和くん。
実は大和くんも、中学生の時、1番仲の良かった友達がイジめにあって、表面上はみんなと一緒にイジめて、裏で話していて、結局その友達は転校してしまった過去があった。だからめいを見たとき、惹かれたんだと言いました。その友達も登場しますね♪

ほんとにどうして私は大和くんのこういうところを観てこなかったんだろうと思います笑

大和くんの妹、凪ちゃんは不登校で、学校は楽しいよって教えてあげたのはめいちゃん。人は人を裏切るけど、そんな人ばかりじゃないんだよって
きちんとわかってるめいちゃんだからこそ、できたのでしょうね。
{/netabare}

すごく長くなってしまいました…。特にめぐたんの話はすごく印象ぶかくて…
{/netabare}

OPはフルーツバスケットの主題歌などの岡崎律子さん。
とっても優しいメロディと歌声で、大好きです。

それからめいちゃん役の茅野愛衣さん。
大和くんに話しかかられて、照れながら「ぅん…」というのがとーっても可愛らしかったです。
あさみちゃん役の種田梨沙さんも「あ~またいちゃついてる~」とめいちゃんと大和くんをからかうのが、とっても可愛くて、きゅんきゅんしました!

お2人のが好きな方はぜひチェックしてくださいね♡ ♥/●´v`)┃(´v`●\♥♡

長くなりましただが、読んでくださった方、ありがとうございます。

総合得点 64.7 感想・評価 740 棚に入れた人 4224
★★★☆☆ 3.7   物語 : 3.7  作画 : 3.5  声優 : 3.7  音楽 : 3.6  キャラ : 3.8

シロエたち「冒険者」が、ゲーム「エルダー・テイル」の世界に閉じ込められて、はや半年。
当初は混乱が広がっていたアキバの街も、自治組織「円卓会議」の結成を経て、活気と平穏を取り戻していた。
もともとのゲーム世界の住人であった「大地人」とも、ザントリーフ半島でのゴブリン防衛戦を経て信頼が深まり、大地人貴族の筆頭格であるコーウェン家の令嬢レイネシアは、アキバの街に大使として赴任することとなった
季節はまもなく冬、冒険者たちは、この異世界でいかに行動するか、何を目指すかを、それぞれ模索している。
アキバの街で、西の都で、北の大地で、あるいは遠い異国で、冒険者たちの思惑はぶつかり、交錯する―。
「ログ・ホライズン」第2シリーズ。はたして、シロエと仲間たちにはどのような冒険が待ち受けているのか!?

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

PPN

世界的人気ゲーム・MMORPG『エルダー・テイル』
このゲーム世界に閉じ込められた「冒険者」たちの
姿を描いたファンタジー作品。

2013年~2014年にかけ放送された第1期の続編。
全25話。
原作:小説(未読)


世界観や設定などは続編という事で前作と同様。
制作会社が変更になった為かキャラデザが
柔らかくなった印象を受けました。

2クールをしっかりと活用したストーリーと
人間関係や金銭問題などゲーム世界の内情を
より濃く描いた内容は変わらず◎。
レイドで行うバトルも若干迫力に欠けるものの
設定を生かしたシーンが多く面白かったです。

ただ、地味(´∀`;)
派手さがないので淡々としたイメージ。
盛り上がりという点ではイマイチでした。
登場キャラの多さもマイナスに働いたかなぁ。

日々、変化を見せるゲーム世界で生き抜く為
戸惑い、苦悩しながら何度でも立ち上がる冒険者たち。
仲間との絆、成長などメッセージ性をヒシヒシと
感じさせる物語はさすがNHK作品だと思います(´∀`)


原作未読なので先の展開が気になるところ。
NHKさん、続編お願いしますよw

良い意味でも悪い意味でも安定した作り。
男女問わず楽しめる作品です(・∀・)v




《キャスト》

シロエ(CV.寺島拓篤)
直継(CV.前野智昭)
アカツキ(CV.加藤英美里)
にゃん太(CV.中田譲治)
てとら(CV.藤井ゆきよ)
ミノリ(CV.田村奈央)
トウヤ(CV.山下大輝)
五十鈴(CV.松井恵理子)
ルンデルハウス=コード(CV.柿原徹也)
マリエール(CV.原由実)
ヘンリエッタ(CV.高垣彩陽)
セララ(CV.久野美咲)
クラスティ(CV.櫻井孝宏)
レイネシア=エルアルテ=コーウェン(CV.伊瀬茉莉也)
濡羽(CV.斎藤千和)
秧鶏(CV.大原さやか)




《主題歌》

OP
『database feat. TAKUMA(10-FEET)』/MAN WITH A MISSION
ED
『Wonderful Wonder Would*』/Yun*chi

総合得点 64.0 感想・評価 586 棚に入れた人 3154
★★★☆☆ 3.4   物語 : 3.4  作画 : 3.4  声優 : 3.5  音楽 : 3.5  キャラ : 3.4

桐島青大は、突然別れを告げて消えた枝葉柚希を追って、故郷・広島を後に東京へ向かう。そこで出会った、気が強く、胸が小さいことを気にする御島明日香、長髪で女好きの風間恭輔、そして、柚希の奔放な妹・懍。それぞれが、出会い、惹かれ合い、別れ、傷つき、傷つける。やがて明らかになる真実。そして、見つけた本当の気持ちとは?。東京と広島を舞台に、残酷な運命に翻弄され、友情と恋愛の狭間でもがきながらも、本当の恋を見つめ続ける男女を描いた、甘く、苦い青春ラブストーリー。

このアニメを観た人のおすすめ口コミ

一方的ともいえる彼女との別れを諦められない{netabare}主人公が東京の学校にまで編入して、その真意を質そうとする話。{/netabare}からスタートします。その時点で泥沼ですね。

どうやら長大なロマンスコミックらしいので、どうシリーズ化するのか難しそうです。

いったん節目で1クール終わったので、興味がわきましたが、原作まで手を出すかどうかは、いまんところわかりません。

気になったのは、{netabare}
▲ヒロインの意思表示がいまいちはっきりしないのでむかつく。(^0^)
▲主人公の意思は明解のようで、実ははっきりしない。
▲そもそも、東京の学校に編入する理由があまりにも希薄。
{/netabare}
のような点でしょうか。

いまんとこ、なぜかホンダの単車が出てきたので観ていますが、そのうち止めるかなぁ。バイクは直接は関係ないです。ライバルを象徴するプロップではありますが。

広島県北東部の庄原市の協力クレジットがあるので、そうとうのいなかです。本作では新幹線の駅に乗るまででもかなり時間が掛かりますので、地理に疎い方には、その田舎ぶりがなかなかわからないかもしれません。

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