1929年冬(1月~3月)に放送されたアニメ一覧 5

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年09月19日の時点で一番の1929年冬(1月~3月)に放送されたアニメは何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

計測不能 1 瘤取り(アニメ映画)

1929年1月1日
★★★★☆ 3.2 (3)
6人が棚に入れました
1929年(昭和4年)に横浜シネマ商会(現YOKOCINE DIA)が製作したアニメです。
監督:青地忠三氏、 作画:村田安司氏、
こぶをおじいさんから取るのは普通鬼ですが、この作品では天狗になっています。
https://www.youtube.com/watch?v=WsFH2xbU_q0

計測不能 1 プレーン・クレイジー(アニメ映画)

1929年3月17日
★★★★☆ 3.5 (1)
1人が棚に入れました
ミッキーマウスの短編映画シリーズとして
最初に制作された作品。
本作より前に一般公開されたトーキー映画の『蒸気船ウィリー』 がヒットしたのち、本作もそちらに合わせトーキー映画と
して作り直され、シリーズ3作目として初めて一般に公開された。




ワドルディ隊員

★★★★☆ 3.5

ミッキーマウスの原点

このアニメは、ミッキーマウスの短編映画シリーズと
して最初に制作された作品である。
調べてみて分かったことだが、この作品も元々は
サイレント映画として作られていた。
しかし、本作より前に一般公開されたトーキー映画『蒸気船ウィリー』
が大ヒットしたことを機に、トーキー映画として作り直された経緯を持つ。

大まかなあらすじとしてはこんな感じ。
チャールズ・リンドバーグにあこがれるミッキーマウス。
友人たちの協力の元飛行機を完成させる。直ぐに飛行試験を行うが
案の定失敗に終わる。そのことでショックを受けていたミッキーだが
偶然目の前にあった自動車を改造して再び飛行機を作ろうと試みる。
今度は、それを用いながらミニーマウスを空へと誘うのだが…。

まず驚いたのは、滑らかに動く作画。1920年代とはいえ
ここまで優れた物は中々ないだろう。蒸気船ウィリーよりも
前に作られているので、それと比べると多少見劣りはするものの
度肝を抜かれた。ディズニー映画の神髄を垣間見たような気がする。

カメラワークも非常に良い。特に、中盤以降に発生する飛行機
トラブルのシーンでは臨場感をきちんと出せている。非常に驚かされた。

笑いの部分でも楽しめる所が多かった。
一番好きなのは、飛行機と衝突するのを察知した建物が自動的に
折りたたまれるシーン。不意をつかれた。笑いのセンスにおいても
非常にクオリティの高い物を作っていたのだなと改めて認識した。

これは賛否両論あると思うが、非常に個性的なミッキーも
この作品の魅力につながっている。最初の時点で、危険な香りが
漂うミッキーだが、真似事だけで終わらないのが初期のミッキーなのだ。
ちなみに、蒸気船ウィリーよりもだいぶワイルドなデザインに
仕上がっているというのも相まって、卑劣さに一層磨きがかかっている。

一人の友人を道具のようにこき使っているのは勿論のこと
車を強奪することに何のためらいもない。
お前の物は俺の物を地で行くキャラクターだったのだ。
これには驚かされた。頭の回転も速く、鳥の羽を利用すれば
飛べるはずと考え、躊躇せず鳥の羽を抜き取る姿には感動すら覚える。

飛行機から投げ飛ばされたミッキーが、持ち前の知力を
活かして飛行機を離陸させることに成功したまでは良かったものの、
その謝礼としてミニーにキスを要求するのだ。
ミッキーの強情さを表しているといっても過言ではない。正に外道。
その後の展開で、報いを受けたのでざまあみろという感情が残ったのは
私だけではないはずだ。

ミッキー以外のキャラクターも非常に個性的。
まず、気になったのは肉体を柔軟に変えられるお犬様だ。
階段状になるのはお手の物で、飛行機の駆動部までも
対応できるとは…恐れ入った。
一番凄いのは、自ら快くその役を引き受ける寛容さだ。
私なら断固拒否する。少なくとも、ミッキーから絶大な
信頼を受けているのは間違いない。

次に気になったのは、中盤から登場するお牛様。
首の長さを調節できる機能がついている素晴らしいキャラクターだ。
飛行機にしがみつく場面が多いのだが
飛行機の仕組みを知りつくているのだろう、飛行機が壊れないように
バランスを保ちながらしがみついているのだ。誠に感服した。

もしかすると、トムとジェリーはこの作品から影響を
受けたのかもしれない。少なくとも、ディズニーの歴史を語る上
では重要な作品の一つだと私は判断した。
ディズニー映画が大好きな方で尚且つ、この作品を見ていない方は
一度視聴してみることをお勧めする。個人的には良作だと思う。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 9

計測不能 1 蛙は蛙(アニメ映画)

1929年2月16日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
1929年に横浜シネマ商会が制作した、擬人化された動物たちを主人公とするオリジナルアニメ映画。本編時間は15分。 ここは動物園の猿舎。イタズラ好きの子猿が、お客が捨てていった葉巻を、人間の真似をして吸ってしまう。だがその葉巻は強すぎて、子猿はダウン。目をさました子猿に対してお母さん猿は、イソップ童話「蛙と牛」の寓話を語った。自分は自分、動物は動物。猿は他の動物や人間の真似を考え無しにする行為を反省する。 主力クリエイターは、横浜シネマ商会の主力アニメ作家だった村田安司。本作は1929年度の教育映画コンクールで「優秀学校推薦作品・漫画の部」第1位の栄誉に輝いた。

計測不能 1 アルキメデスと黄金の王冠(アニメ映画)

1929年2月18日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
1929年に制作された国産アニメ映画で、当時、創設されたばかりのアニメスタジオ、東京線画フィルム制作所が企画制作した一本。 紀元前250年前のイタリア、シシリー島。当時の王様ヒーローは、王冠を作るために国内から優れた鍛冶屋を公募。一人の男に純金を渡して、王冠を作らせた。だが出来た王冠には何やら不審な感じがある。ヒーロー王は顧問役の学者アルキメデスに相談し、王冠の精度を調べさせるのだが……。 西欧の偉人アルキメデスの有名な逸話「アルキメデスの原理」をもとにしたアニメ作品。東京線画フィルム制作所の創設者・金井木一路が、本作の主力作画の一人で、さらに演出も担当。かつて北山清太郎のもとで書生をしながらアニメ技術を研鑽してきた、その成果を見せた。

計測不能 1 こがねの花(アニメ映画)

1929年3月12日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
本邦アニメーション胎動期からの天才・大藤信郎が、落語の『田能久』を題材に作った、千代紙アニメ。 時は昔。ある山村では、春の祭りで人々が賑わっていた。そこに田能久の里から神楽師の若者・団子兵衛が招かれ、お囃子に合わせて踊って祭礼を盛り上げた。神楽の礼を貰って、老母・おくしが待つ実家に帰る団子兵衛。だが彼は月夜の下、山道に迷い込んでしまう。そこは魔物が棲む「くらがり峠」で、やがて丑三時になった頃、団子兵衛は人間に化身する大蛇に出会うが……。 本作の主人公・団子兵衛は、大藤がデビュー作『馬具田城の盗賊』以来、ことあるごとに登場させてきたお馴染みのキャラター。団子兵衛が迷い込む夜の山道がモノクロ画面ながら独特の妖しさと深遠さをもって描かれ、印象的な秀作となった。作品後半、多数の村人たちの力を借りた団子兵衛の反撃図も、かなりの迫力である。
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