1947年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 3

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年11月15日の時点で一番の1947年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

59.9 1 1947年秋(10月~12月)アニメランキング1位
すて猫トラちゃん(アニメ映画)

1947年9月25日
★★★★☆ 3.1 (11)
35人が棚に入れました
 日本漫画映画社から分裂したアニメ作家・政岡憲三と山本善次郎(旧・早苗)が新たに創設した新会社・日本動画社(ニチドウ)の第一作(ただしクレジットは元の所属組織・日本漫画映画社の名前で表記されている)。 捨て猫のトラちゃん。川辺で空腹で泣いている彼にミルクをくれたのは、3匹の猫の母親である三毛猫だった。そのまま三毛猫一家の家族になるトラちゃん。だがお母さんがトラちゃんに優しいので、末娘のミケちゃんが嫉妬。彼女はふてくされて家出してしまう。責任を感じたトラちゃんは、必死にミケちゃんを探すが……。 戦災孤児の続出を主題にした作品。しかし擬人化された猫たちの愛らしさと優しさ、そしてミケちゃんの嫉妬心に託された感情の機微の広がりが実に高い情操効果を上げた、戦後直後の傑作でもある。全編がフルアニメで製作された上、随所にオペレッタ的な演出が採用されて鮮烈な印象を上げているが、政岡たちは製作予算の面でいろいろと苦労したという。

takumi@

★★★★☆ 3.4

終戦直後に制作された貴重な作品

終戦直後の1947年に公開されたという、
24分ほどの貴重な短編アニメ映画。

主人公は捨て猫のトラちゃん。

お腹をすかせて泣いていたところ、3匹の仔猫の母親である三毛猫が、
ミルクを分け与えてくれたのをきっかけに、
そのまま三毛猫一家の家族になったトラちゃんに対し、末娘のミケちゃんが嫉妬。
彼女はふてくされて家出してしまい、
責任を感じたトラちゃんは必死に探すが、という物語。

ストーリーは現在にも通じる日常のひとコマだけど、
当時としては戦災孤児の続出をテーマにした作品なのだそうだ。

擬人化した猫たちの愛らしさやリアルな気持ちは
観る者への高い情操効果を上げたようで、
戦後直後の傑作と言われているらしい。

全編フルアニメで制作され、子猫たちの心情などは
ミュージカル的な演出をされているので、
きっと当時の小さなお子さん達にも、
わかりやすかったのではないだろうか。

また、猫達の表情や動きがとても豊かでかわいく、
カエルたちにからかわれるシーンなんかは、カエルの合唱が
妙にリアルで。

さらに、彼らが住む白くて四角い家の洋風なデザインや、
今ではレトロな雰囲気の足踏みミシン、
ブリキでできた動くおもちゃ、クリスマスツリーなど、
欧米文化を取り入れた生活を映し出していることも、
すごく印象的だった。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 44
ネタバレ

千秋

★★★★☆ 3.6

ありがとう。

途中4分位多分見れていないけど、途切れ途切れで何とか視聴できました。
古い作品なのに完成度高いですね~。映像が白黒なので味が出てまた良いです。
家出から{netabare}ちょっとした冒険のような時間を過ごし、雨降って地固まる{/netabare}ですね。
地味だけど、{netabare}良かったね~って思えるもので、{/netabare}好きな内容でした。
見ることが出来て、良かったです^^ ありがとう。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 2

前田定満

★★★★☆ 3.6

日本アニメの基礎。

1947年の日本のアニメーション映画です。
まだ白黒映画で上映時間は約20分。
ディズニー映画はその時はすでにカラーで長編を作っていましたから、
それに比べたらレベルは下ですが、
当時の日本の技術でよくここまで作ったなという驚きがあります。
キャラクターの動きの滑らかさは今のアニメより良いです。
当時は当然手書きだけですから凄いです。
登場キャラクターは猫の兄弟姉妹とそのお母さん。
キャラクターの猫は擬人化されていますが、
かなり可愛らしいです。
ディズニーを意識しているのか
ミュージカル形式で台詞はほぼ歌です。
話の面白さはともかく
日本のアニメーションの原点として一度観たほうが良いのでは。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 2

計測不能 2 1947年秋(10月~12月)アニメランキング2位
ムクの木の話(アニメ映画)

1947年9月25日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
一本の老木に訪れる四季の推移を、作曲家・早坂文雄の流麗な劇伴とともに語った作品。 広野に立つのは、一本の年老いたムクの木。秋になり、虫たちの音楽会が彼の孤独をまぎらわす。だがやがて椋鳥が来るようになると、その秋も終焉。鶴の飛来を追うように、悪魔の冬将軍がやってきた。だが日々は巡り、春。暖かい陽光の中で再び椋鳥や虫たちも姿を見せてくれた。こうしてまたムクの木は、平和を満喫しつつ夏を待つ。 東宝教育映画部が自社制作した、本格的アニメ映画第一弾。18世紀の英国詩人シェリーの詩「冬来たりなば春遠からじ」を題材にした作品で、黒沢明作品群で有名な作曲家・早坂文雄が音楽を担当した。ムクの木を主役にしたシネマ・ポエムともいうべきアニメーションで、映画世界社賞を受賞している。

計測不能 2 1947年秋(10月~12月)アニメランキング2位
ちどり(アニメ映画)

1947年9月25日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
東宝教育映画部が制作した、鳥類の生態を観察する映画。実写本編の画面にセルアニメーションを合成する、当時としては斬新な手法が用いられている。 少女が河原で見つけた、そこに産卵された千鳥の卵。さらに少女は不思議なピノキオ人形とも出会い、彼と話をしながら鳥類の親子の愛情に感嘆するのだった。 映画全編の監督は、鳥類の生態写真家として高名で、さらに記録映画監督としても多大な功績を残した下村兼史が担当。セルアニメは本編全体の3分の1ほどで、主にピノキオの描写に使われた。アニメ部分の制作は、戦前のファンタジーコメディアニメの傑作『動絵狐狸の達引』でメイン作画の一人を務めた市野正二が担当。実写とセルアニメの重ね合いにはまだ研究の余地があったが、それでも戦後直後の時期としてはかつてない新鮮な効果を発揮。映画世界社賞を獲得している。
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