2007年春(4月~6月)に放送されたアニメOVA一覧 21

あにこれの全ユーザーが2007年春(4月~6月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月11日の時点で一番の2007年春(4月~6月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

62.6 1 2007年春(4月~6月)アニメランキング1位
最遊記RELOAD -burial-(OVA)

2007年4月27日
★★★★☆ 3.7 (40)
253人が棚に入れました
峰倉かずや原作による人気アニメ「最遊記」シリーズのOVA第1巻。原作コミックスシリーズの中でも人気の高いエピソード「埋葬編」を収録。最遊記の裏のストーリー、三蔵、悟空、八戒、悟浄たちの出会いを描く。

YU---KI さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

面白かったです!!

本編では曖昧になっていた4人で旅をする前のお話。

光明と烏哭のお話もあり面白かったです。

私は、悟空と三蔵が出会うお話が好きですね。
ココロがあたたまりますww

是非ww

投稿 : 2024/05/11
♥ : 1

62.6 1 2007年春(4月~6月)アニメランキング1位
最後のドアを閉めろ!(OVA)

2007年3月23日
★★★★☆ 3.6 (22)
100人が棚に入れました
主人公「永井篤」は同じ会社の斉藤に好意を寄せていた。 しかし斉藤は結婚してしまいひとり残された永井に本田が・・!?

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

コミカルさとせつなさとでテンポ良くまとまった良作

2007年の作品。

永井篤 声:鈴村健一   会社の上司
本田賢三 声:森川智之  花嫁(涼子)の元彼
斉藤寿久 声:遠近孝一  永井の後輩
涼子 声:瀧本富士子   斉藤の花嫁

大学時代から片想いし続けていた後輩・斉藤の結婚式から物語はスタート。
せつなさから荒れる永井は式の夜、偶然バーのカウンターで
隣り合わせた本田と意気投合。ついつい酔いつぶれ、うっかりホテルへ・・
しかし翌日帰宅した永井の部屋に、花嫁に逃げられた!と
斉藤が血相を変えてやってくる。
果たして、3人のゆくえは・・・花嫁はどうなった?というお話。

キャラ設定もよく練られ、シナリオもテンポ良くまとまっており、
とにかくリアルで面白く、登場人物それぞれにも魅力があり、
最後まで安心して観ていられた。

そうなんだよね・・・
一般的に同性愛者というと、オネエとかニューハーフとか、
マッチョなホモばかりイメージされることが多いようだけど、それは間違い。
というか、アニメやコミックなどのBL作品の場合は特に、逆にオネエな人は
ほとんど登場せず、パッと見てごく普通の会社員とか学生が
そういった関係に目覚めていく話のほうが圧倒的に多い。
今作に登場するような、自分で気づいていない、または気づいていても
表に出さず特定の相手も作らずにいるグレーゾーンな人達のほうが
ずっと多いのだ。BLを否定する前にまず、そういう現実を知って欲しいと思う。
とにかく、変態と呼ぶのなら異性愛者にだってさんざんいるではないか。

愛する気持ちを持てたという事実が、さまざまなしがらみを越えていく時、
人は・・己の性指向や性別に関係なく、人間らしくあることの本当の意味を、
自覚できるのではないだろうか。

っと、横道に逸れ過ぎそうなのでこのへんで感想に戻るね(汗)

感情の揺れ動きや、せつない気持ち、諦めや意地・・・
3人の男性それぞれの心情が、細かく描かれていて好感持てたし、
やきもきしたラストも納得の結末だった。
ちなみに、ラブシーンはそれほど濃くもなく、エロさはほとんどない。
もし、そういったシーンを目的に観る人がいたとしても、
物語の出来の良さで充分満足されるんじゃないだろうかと思うほど。
とりあえず、個人的には永井さんに一番感情移入できたw

投稿 : 2024/05/11
♥ : 16

kai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ふはははwww超展開とでも言っておこうかwww

(ヾノ・∀・`)ナイナイってつっこみながら見ました
始終ニヤツク口元を押さえ切れなかったwwwwww

内容も展開もとにかく(ヾノ・∀・`)ナイナイwwwぷw

1時間ほどの単発ストーリーなボーイズらぶ

家族と一緒に見るのはお勧めしないww時間潰しにもってこいだよ∑d(`・д・´。)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

musi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

原作好きなだけに

キャラが動いてしゃべってるのが個人的には
プチ感動を覚えた作品。w

全体的にコミカルでみやすいと思うのだけど
アニメの物語はメインのキャラの関係性が進展する前
のところで終わってるので、『ここで終わっていいの??』
とどうしても思ってしまう。^^:

あと原作者はBL界のストーリーテラーと私が勝手に呼んでる方だけにw
キャラクターの心理描写がうまく、それに声優さんの演技力が+されて
さらに感情移入しやすくなってるとは思うが、
原作ファンとしては全体的にもうちょっと!
といいたくなってしまう出来でした。

BLアニメ入門者の方には入りやすい作品だと思う。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

62.1 3 2007年春(4月~6月)アニメランキング3位
テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION(OVA)

2007年6月8日
★★★★☆ 3.7 (98)
514人が棚に入れました
はるかな昔、世界は邪悪な闇の種族ディザイアンたちの引き起こした古代戦争のさなかにあった。伝説の勇者ミトスは聖地カーラーンで女神マーテルと契約を結び、ディザイアンを封印して戦争を終結させ、世界を救った。
時は流れ、封印されたはずのディザイアンの復活により、世界は衰退の一途を辿っていた。
絶望の中、人々は神託を受けた世界再生の鍵を握るとされる“マナの血族”の末裔、少女・コレットに希望を託す。コレットは選ばれし“神子”として世界を再生するために旅立つのだった…。

NoName さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

色々と欠けている

ゲーム原作。原作のスキットやサブイベント等が全て省かれ物語を辿るのみの内容で、その物語すら省略が多い為原作済みでないと楽しみ辛い。作画自体はOVAだけあり良いが、戦闘は迫力無く、個人的に楽しめた部分も少ない。厳しいが、これを見るくらいなら原作をオススメしたい。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

奈々様 キタ━(゚∀゚)━!

この作品の原作は未プレイです。テイルズシリーズのアニメ化作品・・・第5弾です。
ここまでこのシリーズの作品を視聴してきて、キャラデザは少し子供っぽいけど、作画を含めて綺麗で丁寧に作りこまれている・・・という印象を持っています。
次の作品を早く視聴したい・・・そう思える位置付けに昇華した作品だと思っています。

これまでアビスやヴェスペリアには感動を頂きましたが、感動の質は異なっていました。
アビスでは運命に抗うルークとティアに・・・ヴェスペリアではナイレン隊長の雄姿に・・・
これらは物語の進展に伴って現れてくる展開だったので、不意をつかれた・・・とも言える状況でした。

それに引き換えこのシンフォニアは、最初から痛みを抱いていて・・・そこから更なる痛みに向かって歩み続ける・・・そんな作品なので、視聴していて何度も胸が痛くなりました。

物語の舞台は神託の村イセリア・・・世界はかつて封印した邪悪な闇の種族であるディザイアンの再来により、シルヴァラントに住む人々は恐怖のどん底に突き落とされていました。
ディザイアンは、手当たり次第人間を攫っていくからです。
人々は救済を求めていました。
そんな中、主人公ロイドの幼馴染であるヒロインのコレットに神託が降りるんです。
神託が降りたということは「神に選ばれた」という事です。
そして「神に選ばれた」という事は、「人々の救済に応える事ができる」という事です。

少女コレットは考えます・・・今の生活が大切・・・けれど、世界が救えなかったら今の生活だって無くなってしまう・・・
こうしてコレットは自らに課せられた神子としての運命を受け入れ「世界再生の旅」が動いていきます。

コレットの旅は世界各地に点在する4つの封印を解除し、祈りの塔で祈りを捧げる・・・というモノでしたが、正直過酷な旅でした。
世界再生の旅を阻もうとする者・・・
コレットを死に追いやろうとする者・・・
手強いモンスターたち・・・
ロイドが生まれ持つ装着者を進化させるエクスフィアを狙う者・・・
確かに行く道を阻まれたり、生命を狙われたりする危険極まりない旅は過酷であると言えます。

でも、本当の厳しさはコレットが旅を続けることそのもの・・・
封印を解除する度に天使の力を少しずつ授けて貰っていますが、なんの見返りも無く天使が力を与えてくれる筈がありません。

天使はいつもコレットに問いかけます・・・
問いかける、という事は複数の選択肢から一つを選ぶための行為の筈なのですが、コレットに対する天使の問いかけは、最初から選択肢なんかなく、ただ受け入れる事しかできない問いかけなんです。
それをいけしゃあしゃあと「自らの選択で決めた・・・」なんて事がよく言えるモノです。

なんでこんなにも天使を責めるか・・・それは天使の求める見返りがコレットにとって・・・ロイドにとって苦しみ以外の何物でも無いからです。

ですがコレットは代償を支払っても、どんなに激しい痛みがあっても気丈に笑うんです。そして謝るんです・・・
全然コレットが謝ることなんかじゃないのに・・・彼女の心には心配かけたくない・・・その思いが彼女を突き動かすのです・・・

そんなコレットを演じているのが水樹奈々さんです。
たくさんの作品に出演されている奈々様ですが、コレットの繊細な声の役どころを見事に演じきっています。
奈々様だったから、よりコレットに思いが入ったのかもしれません(//∇//)

コレットの姿を見て希望の光を見失わず決して諦めないと誓ったロイドでしたが、事はそんなに単純ではありませんでした。
気になる方は是非本編でご確認下さい。

ファンタジー王道の物語で見応えのある作品でした。
完走して振り返ってみると、コレットに完全に持っていかれたみたいでした(//∇//)

引き続き、「テイルズ オブ ゼスティリア」を視聴したいと思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 13
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

未完の大器が響き合うRPG原作OVAシリーズ

※2期、3期も含めた評価、感想。

原作ゲームはゲームキューブ版(2003年)をプレイ。

【物語 3.5点】
原作シナリオは『テイルズ』シリーズおよび平成RPGの王道。
広い意味でシリーズ初代『~ファンタジア』に繋がる前日譚でもある本作。
初代もまた勧善懲悪とは異なる、考えさせられるシナリオだったが、
『~シンフォニア』では鬱化に拍車。

ゼロ年代流行の少女一人に世界の命運を背負わせる薄幸&犠牲シナリオを軸に、
差別や腐敗、人命軽視の惨事や、業を背負った各キャラの葛藤も重ねる。

人間不信を世界不信にまで深刻化させた上で、
それでも世界は守る云々の問答をラスボス戦に向けて集約させていく。


1期(2007年)では尺も短く、やや駆け足の原作紹介レベルだったが、
2期(2010年~)、3期(2011年~)では各巻ほぼ中編の尺を確保。

ゲーム名場面焼き直しだけでなく、アニメーション作品として、
しっかりと演出を施した上で、視聴者に世界の価値を問う。


原作組としては、本編では詳述されなかった
事の発端である4000年前の古代大戦の顛末が、
3期で映像化して披露されたのが貴重。
それを踏まえたラストは原作プレイ時より納得感がありました。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・ufotable

背景美術、人物作画共にOVAとしては及第点レベル。
これも特に1期では止め絵も散見され、決して枚数も多くはないが、
CG、デジタル技術も交え立体感を探求してみたり、
雨中の殺陣動画を構築してみたり、
それでも美しいこの世界を川のせせらぎや動植物を差し込んで表現してみたり。
と後年ハイレベルな戦闘動画を作り出すチームの片鱗を見せる。

2期、3期では、ゲームバトルでは体感し辛い空中戦についても、
アクロバティックな戦闘動画が実現。
終盤は各キャラ“秘奥義”も乱発され華やか。


キャラデザは外崎 春雄監督の盟友・松島 晃氏。
原作・藤島 康介氏のデザイン再現よりも、
アニメーションでの演出しやすやも考慮した風味。


意外性はEDのアニメじゃないリアル無声人形劇w


【キャラ 4.0点】
シリーズのエポックとして挙げたいのはジーニアス。
(武器はナントけん玉w)
姉リフィルとの、おねショタ・カップリング。
さらに、{netabare}幼女らしきプレセアちゃんへの、のれんに腕押しな、いじらしい初恋アタックw
同世代少年らしきミトスとの友情。{/netabare}
などなど、今、振り返れば、それはまさに、
『テイルズ』シリーズのショタ枠確立の槌(つち)音であったw

キャラの抱えた業という点では、これも2期以降が本領。
特にプレセア&リーガルの過去は切なく、
ゼロス&しいなのアホ神子(みこ)&強がりくノ一漫才はおもろいですw
(勿論、この二人も相応の物を抱えています)


主人公ロイド&ゼロスから感じる信じることを信じ続ける覚悟。
リーガル&リフィルから感じる差別の視線の捉え方。
などカップリングして響き合うキャラクターも上手くピックアップされている。


リフィル先生の{netabare}遺跡マニアの重症ぶり{/netabare}などの小ネタも再現され好感触w


【声優 3.5点】
主人公・ロイド役の小西 克幸さん。
先輩、師匠ボイスも印象的な声優さんですが、
ここでは理不尽な現実に立ち向かう熱血少年ボイスを提供。

壁として受けて立つのが先輩傭兵クラトス役の立木 文彦さん。
この師弟の掛け合いも本作の一つの軸。
それにしても(※重大なネタバレ)
{netabare}印象深い親子関係でした。
ラストでジックリ描かれた剣戟の集大成。
想いが伝わって来てグッと来ました。{/netabare}


ヒロイン・コレット役は水樹奈々さん。
薄幸美少女の健気ボイスは良好。
ただ段差の無い所で躓く貴重なドジっ娘属性ボイスについては、
もう一声欲しかったですw


【音楽 4.0点】
劇伴はZIZZ STUDIO。
ニトロプラスのゲームBGMなどで実績のある音楽制作チーム。

神秘的なコーラスも交えて、世界を呪詛しつつも立ち上がろうとする、
ダークファンタジー風の心情曲も手慣れた物。

主題歌は1期OPの河井 英里さんや、3期ED等の志方 あきこさん等が、
幻想的な楽曲でスケール感を付与。

2期ではヒロイン役の水樹奈々さんが、
3期ではゲーム原作主題歌を歌唱したmisonoさんもMe名義でOPを提供。


ただ原作組とすれば、ゲームの桜庭 統氏のBGMや、
ヒロイン&主人公の気持ちをジャストミートした傑作主題歌を
差し替えてまでやる必要があったかと言えば……。

但し、奈々さん歌唱の挿入歌「うちへ帰ろう」等はプラス要素として評価。



【余談】
外崎 春雄監督×キャラデザ・作画監督・松島 晃氏。
制作プロデューサー・近藤 光社長が率いるufotableのスタッフ。
と言えば『鬼滅の刃』の制作チーム。

よく出来たゲーム原作OVA程度だった本作が、
日本映画史上に残るヒットを飛ばした彼らがかつて、
技と絆を高め合った足跡として振り返りたい作品になってしまうとは。
よもやよもやだw

本来1期だけで終わる予定だった本シリーズを、
自身の強い要望により、5年かけて完結させた外崎監督。
これ!と決めた作品への半端ない執念が、
今後『鬼滅の刃』でどう発揮されるのか?楽しみでなりません。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 12

60.2 4 2007年春(4月~6月)アニメランキング4位
タチコマな日々(OVA)

2007年5月1日
★★★★☆ 3.5 (104)
555人が棚に入れました
人気TVアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(全26話)と「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」(全26話)のDVD化に伴い、Section9 Science File“タチコマな日々”というタイトルで本編の後に各話約1分のCGIムービーとして収録された作品。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

この面白さはクセになる!

TVアニメシリーズの『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』のDVD化に伴い、
映像特典として制作された短編アニメで、本編とは真逆のギャグ満載!

タチコマとは、攻殻機動隊SACにでてくる思考戦車のこと。
右腕内にチェーンガン、口部分にグレネードランチャーを標準装備。
後部に人が搭乗するコクピットもあるのだけれど、
操縦者なしでも単独で行動することが可能。

で、このタチコマがかわいく見えてしまうこの作品。
1話ごとが1分程度の短さなので、多くは語らないことにしよう(笑)
26話あってもお手軽に観れてしまうのでオススメ。
とにかく、ロボット系が好きな方にとっては
きっと面白いはずなのでまずはご覧になってみて欲しい。

攻殻機動隊ファンは多いのに、こちらのレヴューがとても少なくて
ちょっと驚き。(ってそういう自分も今頃書いてるけど・・汗)

ちなみに、余談を一言。
このタチコマくんをフィーチャーしたミニアルバム
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX タチコマくん ミニアルバム』
音楽は、菅野よう子さんが担当していて、
ジャンルを超えたさまざまな曲が楽しめます。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 30

Zel さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

バトーさんの天然オイルだー!

本編の話毎に2~3分の短編として全50話かな?
声優の玉川紗己子さんが固体化が進んで個性を持った各タチコマの喋り方を演じ分けてるのが凄すぎて言葉もない

毎回クスりと笑わせられる
タチコマ好きにはたまらないね
2nd GIG最終回の少佐が話しかけた緑のタチコマの機械的な返答に感じた物悲しさを忘れられないのは僕だけじゃないはず

投稿 : 2024/05/11
♥ : 17

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

『タチコマな日々』作品紹介と総評

『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』のDVD化に伴い、映像特典として制作された短編アニメーション。
まさかのタチコマのスピンオフです。

内容は白背景でタチコマ達がドタバタ劇を繰り広げるといったコメディータッチのもので、専用の音楽も制作されています。…地味に菅野よう子さんがしっかりと担当されています。

TVシリーズでも自由にしていたタチコマ達ですが、さらに輪をかけて自由にしています。また、TVシリーズを観ないとわからないコネタも沢山散りばめられていて、攻殻ファンには溜まらない作品です。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 12

58.9 5 2007年春(4月~6月)アニメランキング5位
創星のアクエリオン 裏切りの翼(OVA)

2007年5月25日
★★★★☆ 3.5 (73)
361人が棚に入れました
 2005年に放映されたテレビアニメ『創聖のアクエリオン』の設定を引き継いだOVA。登場人物や世界観に一部変更を加えた完全新作で、全2部構成の前編にあたる。テレビシリーズと同様、河森正治が監督およびシリーズ構成(大野木寛と併記)を手がける。1万2千年の時を超え氷の中から復活した天翅達。神話の時代から甦った敵軍団を前に人類は絶滅の危機を迎える。だが、圧倒的な劣勢の中、人類は機械天使運用部隊ディーバを結成、辛うじて完成した強攻型ベクターマシンに最後の希望を託すのであった。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

劇場版が登録されていないので、前編OVAに劇場版のレビューを記載します。

この作品は「創聖のアクエリオン」の続編に位置付けられる作品です。
世界は異なりますが、登場人物が一緒で各種設定の説明も無いので、「創聖のアクエリオン」を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。

「創聖のアクエリオン」の続編としては、以下の3つがあります。
前編「裏切りの翼」、後編「太陽の翼」のOVA全2巻
「劇場版アクエリオン ─創星神話篇─」
「劇場版アクエリオン ─壱発逆転篇─」
OVAの2巻+新規カットを加えた作品が「創星神話篇」になるのですが、あにこれ作品の中にこの「創星神話篇」がありません。
なので、前編「裏切りの翼」に劇場版のレビューを記載しようと思います。

この世界は、(「創聖のアクエリオン」、以下「1期」)のパラレルワールドです。
現在の人類が置かれている状況や1万2千年前に起こった出来事は基本的に同じなのですが、1期では1万2千年前に登場しなかったキャラが重要な役どころで登場することや、過去の記憶に対する違和感など、所々のディテールが異なっています。

序盤、衝撃的な展開で幕を開けたこの作品・・・1期は2クール全26話で堕天使との攻防が描かれていましたが、劇場版ではほぼ同一の世界観を約1時間半で表現しなければならないので、1期のような少し横道に逸れるようなことなく、核心目指して一気に物語が突き進んでいきます。

それでも物語の鍵となるアポロとの出会いやトーマの執拗さなどは手を抜くことなくしっかり描かれているので、尺の短さに不満を感じることはありませんでした^^

この物語は、堕天使の翅を題材に人間の奥底に眠る願望・欲求といったテーマを不動GENの禅問答で指し示していくので、1期装用見応えがあります。
加えて人間が食事すること・・・人は食べなければ生きていけませんが、「食べる」という行為そのものを動植物の生命を身体に取り込んで共に生きる・・・という台詞に感嘆しました^^;
人間の発想の大きさを感じます^^

でも・・・1期を見ていただけに、過去の違和感に対する登場人物の思いには寂しさを感じてしまいました^^;
パラレルワールドなので全てが同じ、という事にはならないのだと思います。
物語がシリアス基調なのは分かりましたが、楽しみにしていた屈託のない笑顔があまり見れなかったのが少し残念です^^;
それでもロボット同士の白熱のバトルなど全般的なクオリティは1期と変わらないので、これが劇場版という限られた枠の中での限界なのかもしれませんね^^;

新キャラの立ち回りや違和感は物語にどの様に影響してくるのか・・・是非本編をご覧下さい^^
物語のラスト・・・頭の中で色んな線が一気に繋がったのが個人的には嬉しかったですね^^

1期のオープニングテーマであった「創聖のアクエリオン」は劇場版ではエンディングに用いられていました。
やっぱりこの曲・・・格好良いです^^

劇場版は約1時間半の作品です。
視聴してより1期に愛着が湧いたように感じる事のできる作品でした^^

投稿 : 2024/05/11
♥ : 12

Britannia さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

菅野さんの曲が素晴らしいだけ

一万年と二千年前から愛してる

八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった

一億と二千年あとも愛してる

君を知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない


これだけでは完結せず、太陽へ続く

投稿 : 2024/05/11
♥ : 7

となりのトロロイモ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

う~んッ。

TV版はおもしろかったのですが、映画はどれもイマイチですね。

正直あまりおすすめできません。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

58.6 6 2007年春(4月~6月)アニメランキング6位
サクラ大戦 ニューヨーク・紐育(OVA)

2007年4月4日
★★★★☆ 3.5 (31)
142人が棚に入れました
夢と希望の街、紐育。信長との戦いを終え、『クレオパトラ』の舞台へ向け準備を始める新次郎たちの前に、新たな敵が現れた…。はたして紐育華撃団・星組は、紐育を護りきり舞台の幕を上げることができるのか? 主人公・大河新次郎の成長と、彼が隊長として率いる紐育華撃団・星組の隊員たちとの「心の絆」が、『クレオパトラ』の公演、そして新たな敵との戦いを通じて鮮やかに描かれていきます。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

物語の舞台は巴里から紐育へ…紐育華撃団・星組始動!

帝都、巴里に引き続き、今度の物語の部隊は紐育です。
現時点で制作された最後のOVAなので、視聴にも気合いが入ります。


夢と希望の街、紐育。信長との戦いを終え、『クレオパトラ』の舞台へ向け準備を始める
新次郎たちの前に、新たな敵が現れた…。
はたして紐育華撃団・星組は、紐育を守りきり舞台の幕を上げることができるのか?

主人公・大河新次郎の成長と、彼が隊長として率いる紐育華撃団・星組の隊員たちとの
「心の絆」が、『クレオパトラ』の公演、そして新たな敵との戦いを通じて鮮やかに描かれていきます。


公式HPの「シリーズ紹介」を引用させて頂きました。

実はこの作品を視聴していて幾つか思うところがありました。
まず、違和感と言っても過言ではなかったのが星組隊長である大河 新次郎とその仲間たちです。
これまでの華撃団は、「霊子甲冑」の特性から女性主体のメンバー構成になっており、
物語は彼女たち主体で描かれてきました。
だから隊長である男性はあくまでまとめ役に徹していたのがこれまでの作風だと認識しています。

上記を既定路線とすると、本作品は真逆でした。
だって、もう殆ど大河 新次郎のハーレム物語を見せつけられている感じでしたから…
これは正直行き過ぎ感が半端ありませんでした。
まさかサクラ大戦シリーズでハーレムを見ることになるとは思いもよらなかったので。
これまでも皆無だったかと問われると答えに窮しますが、本作はその部分がちょっと露骨なんです。
ちょっと真宮寺さくらが懐かしく思えちゃいましたよ^^;

そして2点目は、やはりこの作品も原作ファンサービス向けなのかな…と思った点です。
例えば、公式HPのシリーズ紹介に「信長との戦いを終え…」と記載されていますが、アニメからこの作品に入る人にとって信長と言われても「?」でした。

そして3点目は紐育の華撃団が「星組」である点です。
星組と言えば、ラチェット・アルタイルを筆頭にソレッタ・織姫とレニ・ミルヒシュトラーセを擁するエリート集団だったはずです。
そしてその星組は訳あって解散という形となりました。

それなのに紐育に星組があって、そこにラチェット・アルタイルが所属しているんですから混乱してもおかしくないと思います。
ググってみると、エリート集団の星組は「欧州星組」という位置付けなんだそうです。

つらつらと違和感ばかり書いてしまいましたが、作品自体が面白くなかった訳ではありません。
特に「霊子甲冑」の動きはシリーズ最高峰だったのではないでしょうか。
それに神谷浩史さんも出演されていますし…
声質が独特だから一発で分かりましたよ。

OVA全6話の物語でした。
これでサクラ大戦シリーズの過去作を完走した訳ですが、個人的に一番好きだったのは帝国華撃団・花組だったかなぁ…
巴里、紐育も悪くはないのですが、どちらも6話ずつしかありませんからね。
魅力を余すことなく描き切るには、少し尺が足りなかったように思います。
それなりに時間を要しましたが、過去作を視聴してサクラ大戦シリーズの全体感を知る事ができて良かったと思っています。
これでようやく「新サクラ大戦 the Animation」を視聴することができます。
こちらの視聴も楽しみだなぁ~。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 8

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

舞台はアメリカ・ニューヨーク

アニメのサクラ大戦はひとまず、これで最後の作品かな?

巴里歌劇団同様アメリカも歌劇団を結成。

主人公は訳あって女装の青年。

まあ、それでも舞台に賭ける想いはどこも同じですね。

大神隊長の個性的なお姉さんも登場し、楽しめましたよ。

サクラ大戦次回作期待しているのだが、どうなんだろう?

帝国歌劇団奏組に期待してます♪

投稿 : 2024/05/11
♥ : 6
ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

うむむ。。さすがにキャラは立ってるけど、スピンオフとして観た方がいいかも

原作のサクラ大戦5は未プレイ。
2007年に発売されたOVA作品。
制作はTo LOVEる、ストウィ、俺妹などなど多くの人気作を手掛けているAIC。安定感あるです。

戦闘シーンは3DCGになり、光武が・・(自主規制)。
一連のストーリーで構成。
ワクワクもハラハラも物足りない感じかな。

さて、肝心のキャラは・・
帝劇メンバーが皆無で(あ、一人ちょいと出たっけ)、もはやこれをサクラ大戦として観ていいものかどうか。。少なくとも大正浪漫と言うには無理があるんじゃなかろうか。

思い入れがない状態で見ても魅力的なキャラがチラホラ。
自分の備忘録として感想を以下に畳んでおきます。

{netabare}
主要キャラ好きな順です。

・吉野杏里
売店の娘。
主役級の容姿。攻略対象なら一番手かなw

・ダイアナ・カプリス
ボストン出身の女神のような研修医メガネ少女。
女神キャラは外せませんねw
メガネは個人的には不要ですが。

・リカリッタ・アリエス
メキシコ出身で金の銃と銀の銃を操るツイン三つ編み幼女。
ゴハンが一番大事で、相棒のフェレット「ノコ」も非常食扱い。
パリ編のコクリコ的な。
明るく破天荒な行動はちょっと笑える。

・ジェミニ・サンライズ
テキサス生まれの赤髪のカウガール。
パリ編のエリカ的な。
主役かな?まあ、カワイイかと。

・九条 昴
元欧州星組のメンバーで謎多き孤高の天才。優雅にして傍若無人。
日本の公家に繋がる九条家出身。
あらゆることに天才的な才能を持つ。
切れ目の容姿は帝劇のすみれ風。
色気は薄いかな。

・サジータ・ワインバーグ
ハーレム育ちで元暴走族の弁護士。
褐色の肌は合衆国らしいけど。
設定的にもビジュアル的にも感心が持ち難いかな。

月組でも馴染みキャラが出ると旧作ファンとしては嬉しいですね。
主人公が大神関係者というのは、ちょっと救いですが設定が幼すぎのような。
{/netabare}

将来含めたプレイユーザーのターゲットを考える必要もあるだろうし、人気シリーズの続編は難しいですね。
試行錯誤も、やらないよりは全然イイですが、ファンの意見も聞いて欲しいものです。
今さらだけど、パリやニューヨークより大阪や福岡の歌劇団支部に真宮寺さくら等が転任するとかの展開もあって良かったのでは。。
ファンは全て新キャラを望んでいるワケではなく、攻略したキャラとのその後を体験したいんだと思うのですが。。

気になってサクラ大戦4のストーリーを調べたてみたら、
むしろそっちをプレイしてみたくなりましたw

投稿 : 2024/05/11
♥ : 3

58.1 7 2007年春(4月~6月)アニメランキング7位
MURDER PRINCESS -マーダープリンセス(OVA)

2007年3月26日
★★★★☆ 3.4 (57)
386人が棚に入れました
シンディーナ紀672年翡翠の月の4の日、フォーランド王国でクーデターが起きた。ドクター・アカマシの率いる反乱軍により国王は倒され、ただ一人、フォーランド王姫、アリタ=フォーランドはその襲撃から逃れるため、王宮から逃亡、国境に近い森に逃げ込む。目の前の森がきれて飛び出すと、今にも刀を振りぬこうとする女性、賞金稼ぎ(バウンティハンター)のファリスがいた。アリタはファリスに助けを求めようした際に、瞬間的に衝突し、反動で足元の崖が崩れ、崖から転落する。

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

刀を振り回すお姫様

刀を振り回す金髪ですと!?キルビルか!・・・さておき

物語的にはどっか何かによく似たパターン、世界の秘密も出てくる

6話しかないOVAなので気軽に見れます

微グロのダークファンタジーかな

投稿 : 2024/05/11
♥ : 17

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

"姫鶴一文字"

2007年3月28日 - 2007年8月29日全6話販売されたOVA
犬威赤彦の漫画作品を原作に制作された。
貴種流離譚風の異世界ファンタジー作品。


あらすじ。
クーデターにより王である父を殺さ逃亡中の"アリタ姫"は
賞金稼ぎの"ファリス"に遭遇し、助けを求めようした際に
衝突して崖から転落してしまうが・・

宙を舞う二人を光が包み、二人の魂は入れ替わってしまう。

自分の姿をした"アリタ姫"から国を守ってくれと頼まれた
"アリタ姫の姿"となった"ファリス"は姫となって国を守る
ことを承諾。史上最強の姫「虐殺姫」(マーダープリンセス)
が誕生した。


感想。

ベタだけど解り易い"王姫"と"賞金稼ぎ"の身分が違うもの
の魂の入れ替えや、賞金稼ぎファリスにも過去の記憶に纏
わる謎が合ったりでそれなりに面白い内容。

王国内の裏切り者・遠征中で不在の兄・謀を企む謎の勢力
なども次々に登場してテンポ良く進む・・6話は惜しい・・
12話でも充分行けるように感じる作品でした。

キャラデザもクリーチャー系とメインの登場人物で大胆に
描き分けてる感じ・・此処という顔とか描写は結構丁寧に
描かれていて雰囲気などが良く出ている。

音関係も緩急のハッキリした使い分けで雰囲気も良い感じ。

声優は・・逆でも良かった気がしなくもないけど・・
だらだら間延ばししたラノベ系の作品より見易くて楽しい。




アリタ=フォーランド:朴璐美
クーデターで死亡したフォーランド国王の娘。
フォーランド王姫だっが輸魂の法儀により魂が入れ替わり
中身は賞金稼ぎ(バウンティハンター)のファリス。

ミラノ=エントラシア:小清水亜美
ジョドォ=エントラシアの孫娘でアリタ姫付きの侍女。
アリタ姫の影武者として死亡。ファリスと入れ替わった
アリタがミラノ=エントラシアとして王姫に仕えている。

ドミニコフ 矢尾一樹
つんつん髪の骸骨の小男で、鎌を操るファリスの部下。
その姿は死神。飄々としてかなり博識で、冷静沈着。
真の姿は長身で背中に羽を生やした悪魔の格好。

ピート=アームストロング:高瀬右光
紫色の肌を持つフランケン風で巨漢。ファリスの部下。
強面の外見で吃りながら話す。とても心優しい性格。
真の姿は刺々しい鎧を纏った巨人。かなりの力持ち。

ジョドォ=エントラシア:石森達幸
フォーランド王国の執事。非常に小柄な老人。
お小言の目立つクソ真面目な人物。良き理解者でもある。

アカマシ:土田大
王国つきの科学者であり、クーデターの首謀者。
研究に行き詰ったところをセシリアにそそのかされた。

アナ&ユナ:斎藤千和
アカマシの作品。少女の姿をした双子のサイボーグ。
アナはナイフ、ユナは銃器を手に仕込んでいる。
アナは活発で生意気、ユナはおとなしいがキレると暴走。

セシリア 豊口めぐみ
テオーリアを狙う魔術師。謎の黒騎士を従えた美女。
アリタと因縁があり、非常に残虐な性格。ナルシスト。

カイト=フォーランド:浪川大輔
フォーランド第一王子。心やさしく、才にあふれる青年。
遠征に赴いており、遠征先の隣国で行方不明になった。

ゼノス=フォーランド:星野充昭
フォーランド国王。クーデターに巻き込まれ死亡。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 3

しんさま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

どうにも馴染めなかった

王女の代わりに侍女が殺されて?
賞金稼ぎと王女の魂が入れ替わって?
賞金稼ぎが王女になって?
王女は侍女になって?
ギャグ漫画みたいな敵だか味方だかがいっぱいいて?

ああもう分からん。


全6話で見やすいかなー、とか思った自分が阿呆でした。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

57.0 8 2007年春(4月~6月)アニメランキング8位
AIKa R-16:VIRGIN MISSION(OVA)

2007年4月25日
★★★★☆ 3.3 (64)
340人が棚に入れました
高校1年生の皇 藍華はある日、クラス委員長の真海 エリからサルベイジャーの仕事を依頼される。エリによれば、2年生の美波野 カレンの胸にある蝶のあざのようなマークを解析したところ、意味深なメッセージと位置を示す緯度や経度が得られたのだという。目的地の海中にその謎を解く鍵があると考えた藍華達は、トレジャーハンティング(略して「トレハン」)部の部員達や顧問の凪紗 りさこと共に、エリのクルーザー「レジーナ・エリ号」で目的地へ向かう。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

パンツとおっぴろげなエロ。拘りだけは凄まじい

パンツアニメといえばコレなんです。
出現率でいえば、そりゃあストパンに軍配が上がっちゃいますが、アレは反則技ですw。
建前としては「ズボン」だしね(゚∀゚)
この、AIKAという作品は、パンツを見せる事に特化して拘り抜いた作品と断言できます。
だって、制作者がそう公言してるんですから

元になっているのは90年代、深夜バラエティ番組内で放映されていたショートアニメ。
このR-16は、その主人公が16歳の頃の過去エピソードとして、21世紀になってから作成されたOVA。もちろん制作のコンセプトは同じでパンツへの愛で溢れています。


ストーリー本編は少しSFの混じった冒険活劇となっています。
製作会社であるスタジオファンタジアはエロを描きながらも、ミリタリーなメカのギミックを得意としています。
なので、ガンアクションや近接格闘など、バトルとしてわりといい出来といえる部分が多く、アクションアニメとして楽しめる要素も多分に含まれています。
ストーリー自体は陳腐な部類ですが、まぁ、エロの副産物としては充分。
謎を振りまき、アクションして、それを回収する。というお話の流れはそれなりになっています。


エロの方は、とにかくパンツです。
登場人物の女性は全て極限まで短くしたスカートを着用し、「下着は無地の白!」・・・これは、監督の譲れないこだわりだそうでw
とにかくまぁ、そんな装束でアクションバトルですから、見えちゃうのは必然ですよね、うん、うん。

しかしまぁ、下着を見せるのはいいのですが、これがまた見事にアラレモナイんです。
バトルに負けて気絶したキャラは例外なくバンツを晒すのですが、
 ・スカートがまくれあがって尻を突き上げたポーズ
 ・大の字に倒れ込んで、開脚したポーズ
このどちらかです(^^;)

エロアニメに遠慮なんか無用だとは思うのですが、もう少し慎みがないと逆にエロスからは遠ざかります。
監督の性癖のおかげで下着がユニフォームのような全統一規格。
その白一択パンツをまとった尻が、一直線に居並んでいる姿はエロいというよりシュール。
まあ、こんなアホなこだわり、個人的には全然嫌いじゃないんですが、普通の人はこの奇異な映像をみてどう感じるでしょうか?・・・と思うと、切なくなってきます。
ダメだろうな、やっぱw


とにもかくにもパンツ。
パンツを見せるためのあらゆる技法、演出方法を知るためにはいい作品です。
監督の趣味に共感できるアナタ、ぜひご覧くださいませw


【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆☆☆
おっぱい :☆☆
裸    :☆☆☆
性行為  :☆
マニアック:☆☆☆☆☆
エロス総評:☆☆

投稿 : 2024/05/11
♥ : 15

tak-A さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

パンモロアニメ + 胸ポロリ + 尻出しアニメ

前作に比べ、パンツのしわ、尻肉感まで高画質で再現。パンモロはスタンダード。プラス、胸ポロリ、尻出しでエロさもパワーアップ。局部以外出しつくした感じ。でもさっぱりしたエロさで良し。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 3

kiji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

新しくなるたびに良くなってくるね

露骨なアングルは1、2同様継承してます。

学園の部活で海の底に宝探し的なお話です。

これも2同様に謎の部分が残ってる感じ受けます。

詰めの部分もちょい頑張ってもらいたっかたと少し残念に思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 3

56.2 9 2007年春(4月~6月)アニメランキング9位
灼眼のシャナたん -劇場公開直前編-(OVA)

2007年4月4日
★★★★☆ 3.3 (33)
154人が棚に入れました
劇場版「灼眼のシャナ」。
その公開に先駆け、劇場版の魅力を凝縮したプロローグで、スーパーおまけアニメである。

nagi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

灼眼のシャナ(たん)

映画の宣伝でしたw

それにしても
くぎゅ
はどこからあの声を出しているのだろうか?

替えのきかない、声優だと再認識しましたw

投稿 : 2024/05/11
♥ : 10

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

しゃなたん病かな?

これも宣伝用に製作されたと思う。

感想は相変わらず「しゃなたん」と同じです。

しゃなたんを見てから本編を何度か見ましたが、たまにゆうじの頭に目が行くことがあった。

もしかして私だけかな?

もし同じ症状の経験がある方ご連絡ください。

釘宮病とは別の「しゃなたん病」なのかもしれない・・・。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 9

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

OVA『灼眼のシャナSP』収録「劇場版『灼眼のシャナ』公開直前スペシャル!」

一部のキャラクターをちびキャラ化して繰り広げる公式パロディ作品(番外編を元にアニメ版のDVD特典から派生したシリーズ)。

主な内容は本編の各シーンをパロディ化したものだが、シリーズを重ねるにつれて、出演声優や他作品(ライトノベル、アニメ、テレビドラマなど)に関するネタ、アドリブ等々が含まれるようになった。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 3

55.4 10 2007年春(4月~6月)アニメランキング10位
ケータイ少女(OVA)

2007年3月20日
★★★★☆ 3.3 (30)
125人が棚に入れました
弦摩学園高等部2年生の相田尋は、恋の履歴が片思いのみという交際経験のない17歳の平凡な男子高校生だった。だが、鬱々とした部分もなければ、絶対的な異性への固執ぶりも特になく、恋愛に関しては好奇心程度だった。そんな尋がケータイ少女「リン」との出会いをきっかけに、本当の恋愛を経験していく…。

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

Q質問 A解答 T突っ込み

Q1、この物語はどうだった?

A1、物語は評価しようがないがそれ以外は結構良かった

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q2、一番お気に入りのキャラクターは?

A2、美弥

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q3、このアニメはお勧め?

A3、54%

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

てんてん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

普通

ただただ女の子と出会うアニメ

投稿 : 2024/05/11
♥ : 1

55.1 11 2007年春(4月~6月)アニメランキング11位
爆裂天使-インフィニティ-(OVA)

2007年3月23日
★★★★☆ 3.2 (14)
57人が棚に入れました
摩天楼ニューヨークを恐怖に陥れる、凶悪な殺人鬼。かつてメグと暮らしていた幼いシャーリーが、無残にもその標的となり重傷を負う。かたきを討つべく調査に乗り出した2人にも、姿なき敵の魔の手が・・・。二挺拳銃デザートイーグルが効かない強力な敵に、果たして2人はどう立ち向かうのか。絶対絶命、窮地に陥るジョウとメグ!感情のない人間兵器"ジェノサイド・エンジェル"だったジョウは、「愛する者を守りたい」というメグの思いに触れ、その心に変化が生じていく。

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

2人の絆

TVシリーズ エピソード#14 「その後」のお話

~感想~
ジョウとメグの2人の絆が深まる話がテーマなので
本編のようなアクション系は少ないので物足りないって人は多いかも

ジョウはメグの事をすごく大切に思っている
メグはジョウの事を依存し信頼している
思っていたより内容は薄く本編のような関係ほどの内容ではなかったかと…
ともあれここでもメグは役立たず。笑
活躍しているメグを観てみたい!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 1

49.9 12 2007年春(4月~6月)アニメランキング12位
ICE-アイス(OVA)

2007年5月25日
★★★☆☆ 2.7 (22)
78人が棚に入れました
近未来、全ての男性が死に絶え、わずか2万の女性が新宿に遺された世界。ゆっくりと、しかし確実に滅び行く世界において、女性のみで生殖を可能とする技術「ICE」をめぐり、少女達が闘いを繰り広げる。

takumi@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

生き延びた女性2万人だけの世界

2007年にバンダイビジュアルよりリリースされたOVA、全3巻。
秋元康と小林誠がタッグを組み、戦う女性(少女)を
メインモチーフとして描きたかったのだそう。

舞台は近未来、全ての男性が死に絶え、わずか2万の女性が新宿に遺されたという世界。
男社会の呪縛から解き放たれたものの、子どもを生むことができなくなり、
いずれこの世界が滅ぶことが確実とされているため、
女性のみで生殖を可能とする技術「ICE」が開発されるのだが
それをめぐり、少女達が闘いを繰り広げる・・というお話。

数年前、実際に「人類の将来、男の子として生まれる染色体が消える」
という論文発表もあったので、物語の世界観にすごく興味を惹かれて観たのだが、
まず、鼻づまりのような声のナレーションに一気に萎えてしまった。

石田彰など有名どころが声優としてキャスティングされているものの、
他の多くは新人さんだったのかなと、我慢して最後まで観終えた。
でもどうも納得いかなかったので調べてみたところ、
まだブレイク前だった当時のAKB48のメンバーが数人、
以下の通りキャスティングされていた。

ヒトミ:皆川純子  ユキ:小野恵令奈(AKB48) サツキ:間宮くるみ
キサラギ:鳳芳野  ジュリア:石田彰  リンネ:大島優子(AKB48)
アオイ:河西智美(AKB48) ムラサキ:佐藤夏希(AKB48)ウスハ:今井優(AKB48)
ミント:喜多村英梨  瞳:池澤春菜

彼女たちのファンの方にはけっこうレアなのかもしれない。
しかし、申し訳ないけれど相当辛い音声であることはあらかじめ伝えておきたい。

あと、やたら綺麗に描かれた近未来的な戦闘機と背景とは裏腹な、
中世のフランス軍のような女性兵士たちっていうデザインも奇妙だった。
それに加え、せっかく近未来という設定なのだから、携帯電話くらい
もう少し想像力を利かせて欲しかったなと残念な想いが色々(苦笑)

物語の設定は面白いので、1クールくらいの長さでもっとちゃんと描いたら
そこそこ面白い作品になったかもしれないなと思う。

いやーしかし、女性だけしかいない地球って。
現実的に考えると、女子校とか女性専用車両のレベルじゃないわけだし、
ある意味、女性達にとっては良い面もあるのかもしれないけれど、
副作用的なことを考えると、かなり怖いと思う。
そんな時代が来ないよう、医療的にも社会的にも進歩させなくてはね。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 30

フルーツポンチ侍G さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

とにかく観てください!!

声優笑っちゃいますw
折角世界観や作画がすばらしいのに見事に台無しにしてくれてます。
全3話とさくっと観れます。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

noo0930 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

世界観は中々のもの

少しOVA三巻だけでは物足りなさが残る。
世界観に引き込まれたと思ったら終わってた感がいなめない。
ただ凄く内容はすばらしいと思うので1クールもしくは2クールぐらいで作ってほしい。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

計測不能 13 2007年春(4月~6月)アニメランキング13位
頭文字D BATTLE STAGE 2(OVA)

2007年5月30日
★★★★☆ 4.0 (6)
53人が棚に入れました
2007年5月30日、エイベックス・マーケティングより販売。収録時間78分。

Fourth Stageのバトルシーンの総集編。

Fourth Stageではカットされた啓介vs川井淳郎、啓介vsスマイリー酒井のバトルが追加されている(この2つのバトルにおいては、セリフや映像も新規収録されている)。

車体のCGは放送時のものから変化はないが、路面の表現が若干細かくなっている。

計測不能 13 2007年春(4月~6月)アニメランキング13位
ASIENCE~髪は女の命(その他)

2007年3月22日
★★★★☆ 3.6 (9)
19人が棚に入れました
プロダクション I.Gが花王のシャンプー「ASIENCE」の宣伝のために制作したアニメーションコマーシャル。
監督のみならずキャラクターデザイン・絵コンテ・作画監督を務めたのは、『キル・ビルVol.1』(2003)アニメーションパートで世界中から注目を浴びた中澤一登。そして、美術監督は平田秀一(『イノセンス』、『劇場版 ×××HOLiC 真夏の夜の夢』)、音楽に幻想的な雅楽にチャレンジした池 頼広(『女王の教室』『BLOOD THE LAST VAMPIRE』、『REIDEEN』)また、本作品はロンドン国際広告賞のTelevision/Cinema部門で最高位となる【ゴールド】を受賞した。
髪が女性の命というメタファーを背景に、中澤一登が振るう表現力豊かな筆タッチの線と和に徹した作風と音楽により男女の悲しい恋物語が耽美的に描写されている。最後に空を朱に染める紅葉の舞いで美と乱が渾然一体となっている。

計測不能 13 2007年春(4月~6月)アニメランキング13位
ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!(Webアニメ)

2007年3月23日
★★★★★ 4.1 (2)
19人が棚に入れました
『青の救助隊・赤の救助隊』をベースとした二十分程度のアニメオリジナルストーリーだが、登場キャラクターはゲーム本編とほぼ同じで、ある日、見た事もない異世界で人間からSquirtle(ゼニガメ)へと変身してしまった主人公の少年が、Charmander(ヒトカゲ)やChikorita(チコリータ)と共に救助隊として冒険をする。

日本でも、後に北米での放送から遅れる事約半年、『時の探検隊・闇の探検隊』の制作発表を兼ねてでこのアニメの日本語吹き替え版が2007年3月23日から5月14日にかけて『ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!』としてYahoo! JAPANの動画コンテンツで配信が行われた。

計測不能 13 2007年春(4月~6月)アニメランキング13位
京四郎と永遠の空 TV未放映エピソード:「エンゲージ」(その他)

2007年4月25日
★★★★☆ 4.0 (2)
18人が棚に入れました
「京四郎と永遠の空」DVD第1巻に収録。

せつな&京四郎が空と出会う前のエピソード。

TVシリーズ前日談。せつなと京四郎が交わした”誓い”とは?

計測不能 13 2007年春(4月~6月)アニメランキング13位
京四郎と永遠の空 TV未放映エピソード:「逢瀬」(その他)

2007年5月25日
★★★★★ 4.1 (2)
18人が棚に入れました
「京四郎と永遠の空」DVD第2巻に収録。


TVシリーズ第二話と第三話の間に位置する、かおんとひみこの密会を描いたエピソード。

ミカによる再調整を前に、かおんとひみこの甘く切ないひとときが描かれる。

計測不能 13 2007年春(4月~6月)アニメランキング13位
コードギアス 反逆のルルーシュ ピクチャードラマ「stage9.75」(OVA)

2007年4月25日
★★★★★ 4.1 (2)
16人が棚に入れました
ルルーシュとナナリーの晩餐。ルルーシュの料理上手な面と、ナナリーにC.C.が彼女だと勘違いされ、どう言い訳しようか悩む姿が描かれる。
途中、咲世子がナナリーに千羽鶴に続く日本の願掛けとして「藁人形」と「五寸釘」を渡しニヤリと笑うなど、ネットラジオ『コードギアス はんぎゃく日記』に近いキャラクター付けがされている。

計測不能 13 2007年春(4月~6月)アニメランキング13位
コードギアス 反逆のルルーシュ ピクチャードラマ「stage6.75」(OVA)

2007年3月23日
★★★★★ 4.2 (2)
16人が棚に入れました
スザクの放課後。リヴァルとの語らいや、現在のスザクにとって特派が彼を受け入れてくれる居場所である事を描く。

計測不能 13 2007年春(4月~6月)アニメランキング13位
コードギアス 反逆のルルーシュ ピクチャードラマ「stage4.33」(OVA)

2007年5月25日
★★★★★ 4.1 (2)
16人が棚に入れました
枢木スザク強奪事件の前夜のジェレミアとヴィレッタ。ジェレミアの初任務時、アリエス宮の護衛だった彼は、上からの命令で警備が最小限にされたためにテロを食い止められず、その事を今でも悔やんでいた。クロヴィスも含め、2度も皇族を目の前で殺された事やそしてマリアンヌの遺児であった2人が死んだ地であることが、エリア11での行動の基盤だった。リリーシャという妹がいる。

計測不能 13 2007年春(4月~6月)アニメランキング13位
らぶドル Lovely Idol 第13話 「温泉(とくてん)ですか?」(OVA)

2007年3月28日
★★★★☆ 3.3 (4)
13人が棚に入れました
「らぶドル STAGE7」(最終巻)に収録されている。

TV未放送話となる。
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