1985年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画一覧 13

あにこれの全ユーザーが1985年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月11日の時点で一番の1985年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

75.3 1 1985年春(4月~6月)アニメランキング1位
タッチ(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (362)
2104人が棚に入れました
上杉達也、上杉和也は一卵性双生児。スポーツも勉強も真剣に取り組む弟の和也に対して、何事にもいい加減な兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。3人は小さい時から一緒に行動している、いわば幼馴染だった。そしてお互いがお互いを異性として意識し始める。

声優・キャラクター
三ツ矢雄二、難波圭一、日髙のり子、林家正蔵、銀河万丈、千葉繁、小宮和枝、増岡弘、塩沢兼人、鶴ひろみ、中尾隆聖、井上和彦、冨永みーな、田中秀幸
ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

最も,もっと評価されるべき作品

{netabare}和也が死んじゃう{/netabare}のは嫌な描写ですが、そこからの展開、ストーリー、画、キャラクターなどなど最高ですよね。
子どものころから学生の頃まで、再放送で何回も観ましたし、原作も読みました。


{netabare}柏葉監督と達也との信頼関係が構築されていくさまがとても好きです。
3年の地区予選の決勝,達也に対して,和也の妬みのような話をしながらも,達也のピッチングをさせるアドバイスをしたシーン。
それで,和也を追い求めていた達也が,達也のピッチングを始めたシーン。
ピンチになり,達也の鼻血を見て,柏葉監督が立ち上がり,バッターに指示を出し始めるシーン。
三塁打を打った後に達也に対して,見えないはずの眼でアイコンタクトで,ホームスチールをさせるシーン。
達也:「おれもたまにはホメられてみたいもんですね」,柏葉監督:「おれはおまえが嫌いだ」,達也:「どうせなら徹底的に嫌われてみたいもんですね」と言った後の,「だったら,甲子園に行くんだな」の柏葉監督のセリフ。
最後の最後で,新田に対する敬遠を決めたはずなのに,みんなで,達也に勝負をさせるシーン。
最後の一球。
達也が病院で柏葉監督に「リンゴ」を手渡すシーン。
その,余韻の,柏葉監督の「夏は好きなんですよ。」。

初めて観ていたときは,柏葉監督の正体がバレて,はやく監督が変わって欲しいと感情移入をしていました。
でも,最後の最後には柏葉監督が・・・,涙涙で,言葉にできない存在になっていました!{/netabare}

そして,{netabare}達也の浅倉南への告白は,(個人的には漫画の,開会式に達也がいないところからの,電気屋での抱きしめからの,つま先立ちの方が,南のピンチに必ず達也が現れるという意味でも,好きなのですが。)話の積み重ねの終着として,{/netabare}どんな恋愛アニメ・恋愛ドラマでも,超えることはできないシーンだと思います。


長いけど,名作であることは間違いないと思います。


☆の評価をするにも,物語は,あだち充先生の傑作なので,☆5.0は間違いありません。スポーツアニメとしての物語は最高なうえに,恋愛アニメとしての物語も最高です。
声優は,頭の中で,登場人物のイメージがそのまま構成されていますので,☆5.0は間違いありません。
キャラは,登場人物それぞれプラス要素しかなく,☆5.0で間違いありません。(浅倉南の性格があざとすぎて,万能すぎるとして,マイナス要素で評価する人もいるかもしれませんが,多くの男性には,浅倉南のキャラはプラス要素にしかならないはずです 笑。)
音楽は,「タッチ」のイントロだけでも☆5.0になっちゃいます。その他の挿入歌,ピンチの時の音楽などなど,含めても最高評価になるはずです。
作画だけは,時代的な理由で,☆4.0になってしまいますが,当時の他のアニメの中では素晴らしいと思いますし,試合の描写も素晴らしいと思います。

観た人の数も多いはずですし,評価をしたら高い評価となることは間違いありません。
なので,(平成27年11月14日時点でのランキングは334位の74.0点ですが,)個人的には最ももっと評価されるべき作品だと思います 笑

投稿 : 2024/05/04
♥ : 19

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「南ちゃんが理想の女性」派には賛同しかねるが名作中の名作。

原作『あだち充』

双子の兄弟「上杉達也」と「上杉和也」
お隣さんの「浅倉南」
子供の時から一緒の幼なじみ3人が
しだいに互いを男女として意識するようになる

優秀な和也に才色兼備な南
うだつの上がらないダメ兄貴、達也。

思いやるがゆえにすれ違う恋心や
野球を題材にしたドラマを描く

――高校3年間の青春ストーリー。



名作中の名作なので、誰かにオススメも無いもんでしょうが、この世代の人間でよく挙がるのが「浅倉南」はいい女なのか説。結構バカらしい気もしますけど、知人の女性に聞く限りは半々で、男性に聞く限りは条件付きで概ね賛成と言ったところでしょうか。とにかく女性票が少ない南さん。同時期だと高橋留美子先生の「うる星やつら」や「めぞん一刻」が君臨してるので、女性目線から生み出された“ラムちゃん”や“音無響子”がどうしても勝率が高い気がする。

「タッチの南ちゃんが女子受けしない理由まとめ」

なんてのもあるくらい!
そこに書いてある意見が面白いので列挙。

・『一人称が「ミナミ」だから。』

“こんな女にろくな奴居ない!”
“無理。”
“ホント嫌い。”

ラムちゃんも一人称ですけど、あれはセーフなのかな?

↓他にも・・・

「女友達少なすぎ。女の親友居ないとか性格悪い証拠。」
「一回も心揺れたこと無いくせにキープすんな!」
「そもそも運動部女子マネージャーという生き物が嫌い」

『女子マネージャーという生き物』っていう面白ワード良い。
続きも面白いので気になったらググって(笑)

これが男性作家と女性作家の違いでしょうね。
想像力が及ばない部分と格闘をするお仕事は大変でしょう。

ここで面白いところは、意見を言ってる女性が
「タッチ」自体を嫌いな方が少ないということ。
達也や和也などには魅力を感じてるのでしょうね。
男性作家の描く、男性から見ても嫌味のない男って、
女性側から見てもカッコイイと思うのでしょうか。

男性からは女性作家の描く女性は嫌味がないので好印象。
(“あけすけ”で少し怖い時はありますけどw)

・・やはり男女が相互を理解できる日は遠そうです。

だからこその駆け引きなど面白い、なんて誰かが言ってた。
不自由の自由というやつかしら。ちょっと違う?

最後に個人的な意見を言うと、浅倉南という女性は条件付きでいい女だと思います。上杉兄弟に対しては最高の女性でしょう。それ以外だと彼女のいい女っぷり(良くも悪くも)にこちらの性能が負けてしまいます。圧倒的な性能差で尻に敷かれるどころか埋まって出てこれないでしょう。ちなみに私は南ちゃんにフラれた男どもに共感をしてました。なので創作物上の女性には最高のカップリングがあり、初めて“いい女”だと認定できるのだと言い放ちレビューを終わりたいと思います。駄文失礼。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 19

お茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

南ちゃんが好きではないんだけど

タッチ。有名だけど、なんだか本作品を好きよって言えないはずかしさが自分のなかにありまず。青春期の行動なんてどれも恥ずかしいのかも知れないけれど、100話も使って告白までしかないわけで飽きてくるよそりゃw

しかも最高潮に盛り上がるは1、2話今となってはお決まりでなんも言えねーてな感じでござります。(誰を亡くす)

ただあっし、あだち充シリーズを時たま見たくなる。それはもう何処かに並んでいたら無意識にてを伸ばしてみたくなる位には。ただ恋愛にしても野球にしてもどれも満足感を得られるかと言ったら、反対に満足感が抜けていくような地味さに還る。よく青春爽快なんてゆう呼び名が付いてるけど、何が青春で何が爽快なのか、全く分からない。むしろ枯れ葉の青春みたいな、マヨネーズがかかった青春みたいな、どちらかと言うと、痛い香ばしさを感じてる。

前置きが長くなりましたが、自分は南ちゃんも達也も好きではありませを。ただ憎めないのです。あだち充の細かい特徴として、目だけ移されたカットとか、本人のいないとこでの吐き捨てるようなセリフだったりが、100話に渡り自分のなかに蓄積されてくる。それが好きん。別に南ちゃんが好きではないけれど、達也が好きな朝倉南が好きで、これが感情移入ってやつなのかな(遠い目)

あだち充は大体読んでいますが、野球少年だったので、野球ものがやっぱり好きですかね。一番好きなのはクロスゲームですが、なぜこの人の作品の主人公はいつも同じようなキャラなのでしょう。ただね、ただ。自分は同じで良いと思わされてしまっていますwタッチから始まり複数の主人公の統一性によって、これまた感情移入が増してきて、泣いたりなんかはしないけどね!

投稿 : 2024/05/04
♥ : 43

66.5 2 1985年春(4月~6月)アニメランキング2位
六三四の剣(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (14)
90人が棚に入れました
『赤いペガサス』『JIN-仁-』で知られる漫画作家・村上もとかの剣道漫画を原作としたTVアニメ。全72話中、主人公の六三四が高校生へ進学したことを機に第50話より『~青春編』へ移行している。岩手県で暮らす夏木栄一郎は全日本剣道大会を制した輝かしい経歴を持つ日本剣士。そんな彼に男の子が生まれる。6月3日の4時に出生したことから六三四と名づけられた赤子はたくましく育ち、両親のもとで幼い時から剣道を習う。だが六三四が小学校一年生の時、大会で栄一郎は勝利をおさめながらも相手の突きが遠因で他界。父の死を乗り越え、剣道を続けながら六三四は大きく成長してゆく。やがて六三四の前に現われる強豪・東堂修羅。彼こそ栄一郎を死なせた相手・東堂国彦の息子だった……。本作の制作元請けは『サザエさん』のエイケンで、同社ゆかりの演出家・岡田宇啓らも参加しているが、実制作は『まもって!ロリポップ』などのサンシャイン・コーポレーションが行った。

声優・キャラクター
渕崎ゆり子、徳丸完、吉田理保子、羽村京子、若本規夫、木藤聡子

手乗り変態ガ~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

これ

このアニメがキッカケで、剣道始めたな。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

これを観て

部活動は剣道部を選びました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

62.4 3 1985年春(4月~6月)アニメランキング3位
超獣機神ダンクーガ(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (39)
183人が棚に入れました
20世紀末、侵略者ムゲ・ゾルバドス軍の攻撃により、地球は壊滅的な打撃を受けた。だが、ロス・イゴール長官と葉月博士が密かにイーグルファイターら4体の「獣戦機」を完成、藤原忍ら4人を招集し「獣戦機隊」を編成。これに対抗する。

声優・キャラクター
矢尾一樹、山本百合子、塩沢兼人、中原茂、池田勝、石丸博也、若本規夫、仲村秀生、屋良有作、二又一成、佐藤正治、藤原理恵

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

男の野心か・・・・

80年代に良くある宇宙人に侵略されるパターンだが、

力押し、裏工作など相手が攻め方を変えてくるところはスーパーロボットアニメのお手本といえる。

途中で打ち切られたのでOVAに続きます

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

オジドルL さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

やってやるぜっ

スパロボの影響で観ました。
かなり昔の作品なので作画が・・・
忍もイケメンだと思ってたら・・・スパロボ補正バリバリかかってました。。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

rzv500 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

無念の打ち切り。。。

キャラは好みではなかったが、ロボデザがカッコよくて好きです。後半の展開が打ち切りの関係で無理やりですがノリノリで熱い展開です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

62.4 3 1985年春(4月~6月)アニメランキング3位
オバケのQ太郎(新)[1985年版](TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (21)
151人が棚に入れました
藤子不二雄(藤子・F・不二雄)のホームギャグ漫画3度めのTVアニメ化。「ドラえもん」などと同様に本作も製作はシンエイ動画が行っており、物語も最初のQ太郎と正太の出会いから描かれた。不思議なタマゴから生まれたオバケのQ太郎を見つけた大原家の次男・正太。だが長男の伸一がネコを飼おうと言い出し、ネコかQちゃんかで大原家の一同は悩むことに。が、結局ネコは本当の飼い主がいるとわかり、Qちゃんが大原家に迎えられることとなった。

ダビデ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アニメの記憶

ふと、アニメのことを考えてみたら、一番古く、ちゃんと特定できる記憶はお化けのQ太郎なような気がして、レビューを書いてみたいと思いました。

私の年齢からして、パーマン、忍者ハットリくん、ドラえもん、サザエさん等々、色々観ていたのだけれども、きちんとした記憶として残っているのはお化けのQ太郎な気がします。
私の人生でクリスマスプレゼントを親に買ってもらったのは一度きりで,その唯一の記憶では,母にクリスマスに好きなおもちゃを買ってもらえるということで,その時に好きだったオバケのQ太郎のおもちゃを買ってもらいました。
その直後に母が入院したことにより印象に残って、時期と共に記憶に定着したのだと思います。
キャプテンやアラレちやん、北斗の拳、クリーミーマミなどを観ていた記憶はありますが、時期まで特定できるエピソード記憶としては残ってないのです。
年齢からして、はじめて観ていたのはそこら辺のアニメのはずなのですがね。

皆さんの一番古い記憶は、何の作品で、どのような記憶しょうか?(年齢がばれちゃいますかね(笑))

ちなみに、母は、生きています(笑)。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6

みり仔 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

個人的にドラえもんより好き

Q太郎好きですwwww
ドラえもんよりね!
べんりな道具はないけど、友達としていいじゃないですか、
アホだけどww
曲もおもしろいです!
日曜の朝に観たいです。
再放送ほしいですね~

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

62.4 3 1985年春(4月~6月)アニメランキング3位
魔法のスター マジカルエミ(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (15)
101人が棚に入れました
香月 舞は小学5年生で11歳のマジシャンを夢見る少女。祖父が主宰するマジック劇団「マジカラット」の手伝いをしているが、なかなかマジシャンとしてうまくいかない。そんなある日、舞はこてまり台に引っ越してくる途中で、偶然鏡の妖精・トポと出会い、「願いの叶う魔法」をもらう。魔法のブレスレットで天才マジシャン「マジカルエミ」に変身した舞は、魔法で魅せるマジックで観客を魅了し、ステージは大成功する。そして、たまたまこのステージを見ていたテレビ局のプロデューサーにエミはテレビに出演させられることになり、そのままアイドルデビューさせられてしまう。こうして、普通の小学生とアイドル「マジカルエミ」という忙しい生活が始まる。

声優・キャラクター
小幡洋子、水島裕、龍田直樹、峰あつ子、八奈見乗児、青木菜奈、納谷六朗、三田ゆう子、伊倉一恵、郷里大輔、千葉繁、大滝進矢、亀山助清、岡本麻弥

62.1 6 1985年春(4月~6月)アニメランキング6位
三国志(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (13)
43人が棚に入れました
中国の名作史劇ロマンのTVスペシャルアニメ化。長年にわたって親しまれた日本テレビの洋画枠「水曜ロードショー」内で放映された。制作はシンエイ動画。西暦204年。世直しの大義を掲げ、全国制覇を進める曹操孟徳の大軍。その前に屈した劉表軍の幹部・劉備玄徳は、かつて大盗賊・黄巾党を下した英傑だったが、今は義兄弟の関羽、張飛とともに力を貯えるしかなかった。そんな時、玄徳はある老人から、天才的な軍学者・諸葛孔明を己の軍師に迎えるよう指示を受ける。その言葉を聞き、孔明を訪れた玄徳たちだが……。シンエイ動画の創設者で旧・東映動画の諸作や東京ムービー(現・トムスエンタテインメント)作品『巨人の星』などで有名なアニメ界の巨星・楠部大吉郎が7~8年ぶりに現場復帰した当時の話題作。史実より玄徳たちの年齢は若く設定され、より年少の視聴者との接点も求めた。

camuson さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

印象度:40

1985年にテレビ放映されたアニメ。netflix視聴。
原作として横山光輝の漫画作品の「三国志」がクレジットされていますが、
wikipediaによると内容もキャラデザも全く異なった作品とのこと。

吉川英治の「三国志」は7年くらい前に読み始めたのですが、
読み進める時間も気力もないので、手っ取り早く全体像が知りたいと思って、
見てみることにしました。


キャラデザ、服飾デザイン含めて、
当時隆盛だった勧善懲悪型のスーパーロボットアニメのテンプレートを
色濃く受け継いでいると思いました。

劉備が好青年で主人公。仲間に関羽と張飛。
敵の親玉が曹操で、なぜか金髪青眼。
孫権の妹がなぜか忍者?。諸葛亮孔明が美青年で策士。

後半に諸葛亮が出てくるまでは、かなり退屈でした。
なんか三国志ならではのエグイ面白エピソードとかが何もないし。

とりあえず、中身はともあれ、
三国志の概要がつかめればいいかと思ったのですが、
呂布や貂蝉が全く出てこないまま、赤壁の戦いなので、
そういう用途にも適してなかったようで・・・

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

tomy5 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

自由な三国志

現在の金曜ロードショーの2時間アニメっぽく作られた三国志。

現在では何回もゲーム化されたりアニメになったり、ちょっとしたオタクであれば三国志の武将やらストーリーは周知されていると思う。

ところがこの時代は光栄の三国志以前であり、映像化されているものといえば
人形劇だけ。まったく予備知識のない私はこのアニメが三国志初体験だったわけです。つまり于禁は女だとすりこまれたわけで…。

いまだに蒼天航路の髭于禁をみるたびこれじゃない感をもってしまう。

ま、内容はよく覚えてないけど女于禁は赤壁で曹操をかばって死んじゃうわけで
現在みたら突っ込みの嵐かも。レアなので見たくてもみられないかもしれないが

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

最初の三国志、そして本質は三国志ではない

恐らく私が生涯で最初に出会った三国志です。
そして、完全に間違った三国志です。
確か設定として曹操が北方(ロシア?)の
血を引いており、金髪で
腹心として干禁が登場しているのですが、
何故か女性なのです。
私はこれから数年後、本格的に三国志デビューをはたし、
ほぼ三国志オタクの道へと進んでいくのですが(笑)、、、
順番が逆だったら、間違いなく見ていない作品です。
ただ、三国志をモチーフとした単体の作品として見るなら
それになりに楽しめた作品でした。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5

61.0 7 1985年春(4月~6月)アニメランキング7位
プロゴルファー猿(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (36)
213人が棚に入れました
21世紀の今も続編の新作が発表されている藤子不二雄(藤子不二雄A)のゴルフ漫画のアニメ第1作。他の藤子アニメと同様に本作も支持を得た。超人的な体力と野性の勘を持つ少年・猿谷猿丸。彼はプロゴルファーとして一家の生計を立てていた。そんな猿の力を欲した影のゴルファー組織のボス・ミスターXは、彼が負けたら傘下に加わるという条件のもと、様々な闇ゴルファーを送り込む。中丸たち兄弟の応援を得ながら、猿は刺客を打ち破ってゆく。

声優・キャラクター
頓宮恭子、高木早苗、峰あつ子、原えりこ、高村章子、鵜飼るみ子、内海賢二、平野文、広瀬正志、中田譲治、井上和彦、鈴置洋孝、田中秀幸、富田耕生、堀江美都子

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

わいは猿や!プロゴルファー猿や!!

ちょーかっこいいんだよ。A先生の傑作。
アニメのほうが有名かもしれん。
声優もいいしOPが超神OP。
アニキの歌声とともに主人公、猿丸が海越えのショートホールw?
で奥義『旗つつみ』を決めるだけ。それだけなんだけど海が荒れ狂ったり、波を突き破ったり、天気が変わったり・・。ばかばかしいほど大げさでめちゃくちゃかっこいい。

作品はいわずもがなの日本初のゴルフ漫画にしてそのアニメ。
正宗だっけ、伝説のパターを手に入れるまでは自作のウッドのドライバーしか使わない主人公、猿。
折れると新しい木を探すのが大変なんだよ。
こんな彼でも実は市販の業物クラブにあこがれてたりなかったり。

影の組織の覆面男、ミスターXの送り込む刺客と戦うようなベタといえばベタなはなしだがどこいらが影の組織なのかよくわからないくらい紳士的だった印象。『僕と契約して影のゴルファーになってよ』そんなだ。

みんゴルなどでも使える『旗つつみ』をはじめ、『岩返し』『もず落とし』などの必殺技の数々。再放送もあったし、練習した当時の子供達は数多し。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

何故か見てしまうんですよ

よく見てました。いやー凄い設定ですよ。確かアニメで持っているクラブは手作りのウッドとパターのみですから、、、そして必殺の「旗包み」。でも、何故か見てしまうんですよ。なんかコースとか、敵の能力とかが変わって、、それが見せ場を演出して、、

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5

計測不能 8 1985年春(4月~6月)アニメランキング8位
おねがい!サミアどん(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (4)
37人が棚に入れました
イギリスの児童文学者E・ネスビットが著したファンタジー『砂の妖精』を原作にしたNHK放映のアニメ。番組製作は東京ムービー新社(現トムスエンタテインメント)だが、アニメ本編の制作は亜細亜堂が担当する。英国の郊外に越してきたターナー家。同家の4人兄弟のうち、長男のシル、次男のロバート、長女ジェーンは、隣家の少女アンとともに不思議な砂の妖精サミアどんに出会う。サミアどんの持つ不思議な力。それは何でも子供たちの願う望みを一日に一度だけ叶えてくれるものだった。大喜びの子供たちだが、その魔法は日が沈むと効果がなくなる。今日もまた町には不思議な出来事が? 原作の妖精の名「サミアド」を日本風の題名にしたアイデアほか、ところどころにセンスが光る日常ファンタジーの秀作。声優陣の好演も特筆もので、とくにサミアどん役のベテラン川久保潔は最高級のハマリ役だった。

計測不能 8 1985年春(4月~6月)アニメランキング8位
炎のアルペンローゼ ジュディ&ランディ(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (4)
33人が棚に入れました
第二次世界大戦前夜のスイス。ランディ少年は、飛行機事故で奇跡的に生き残った少女を見つける。記憶を失っていた彼女は、「ジュディ」と名づけられ、育てられる。やがて6年後、町の病院で看護婦見習として働いていたジュディは、謎の男・グールモン伯爵との遭遇をきっかけに、ランディと共に、記憶を取り戻す旅に出る。はたして、「アルペンローゼ」という言葉に隠された謎とは……? 赤石路代作のマンガ『アルペンローゼ』を、タツノコプロがアニメ化(タツノコプロにとっては、初の少女マンガ原作作品となる)。アニメは全20話と短期で終了したため、原作のエピソードは中途までしか消化されなかった。

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

タツノコプロの初「少女マンガ原作」アニメ

原作は赤石路代先生が描いた『アルペンローゼ』(「ちゃお」掲載)で、先生の代表作と言って良いかもしれません。たぶん唯一のアニメ化作品ですね。
(もう一つ代表作と言えるのはドラマ化された『P.A.プライベートアクトレス』でしょうか?)

全9巻のうち、アニメ化されたのはたぶん3巻のどこからへんかくらいまでです。ちなみに1~5巻が第1部です。

タイトルのジュディが主人公(女性)で、ランディがヒーローというかジュディの相手役というか、そんな感じの男性です。

原作の舞台はナチス政権下のオーストリア、あとは周辺のスイス、フランスあたりです。基本的にフィクションですが、作中のギザン将軍は同名の実在モデルがいます。アニメはたぶん打ち切られたんだと思いますが、多少強引な終盤以外は基本的には原作の通りに進んでいたように記憶しています。打ち切りをくらわなければ、おそらく1年間かけて第1部終了まで行く予定だったんじゃないかと想像しますが、ソースはありません。

タイトルにある「アルペンローゼ」はもちろん花の名前ですが、物語の中ではキーになる反戦歌のタイトルでもあります。つまりミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』における歌「エーデルワイス」みたいな感じでしょうか。

音楽は一応本作品のウリというか、ジブリ映画などでも有名な久石譲氏が担当しています。

アニメ化されたあたりでは記憶を失ったジュディ(仮名)とジュディを助けたランディが、「アルペンローゼ」というキーワードを手掛かりにジュディの記憶を取り戻し家族を探そうとするあたりがストーリーの軸になっています。

少女マンガとしては割と王道というか記憶喪失、出生の秘密、恋愛、三角関係、生き別れの兄弟、グールモン伯爵による陰謀、ナチスによるヨーロッパ動乱など各種要素てんこ盛りです。

そこそこちゃんとしたストーリーだと思いますし、原作もそれなりに売れたはずなのですが、TVアニメが打ち切られた感じなのはメインターゲットと考えていた当時の女の子たちに不評だったんでしょうかね?

ただ、放送当時に観ていたのであればともかくわざわざ改めて観ることをお勧めするほどの作品でもないですね。まあ、機会があったら原作マンガを読んでみると良いかもしれません。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 13

アハウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

うーん

ストーリーはあまり覚えていませんが

挿入曲
『オーストリア交響曲』作曲・編曲 - 藤澤文女・久石譲は
覚えています。

久石譲はいい音楽を作ると思いました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

計測不能 8 1985年春(4月~6月)アニメランキング8位
コンポラキッド(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
24人が棚に入れました
義務教育が廃止され、子供でも働くことができ、また大人も小学校に通うようになった21世紀の未来。晴海大五郎・JR(通称・ジェイアール)は、8歳にして小学校の教師として活躍。子供から大人、宇宙怪獣まで、多彩な生徒たちと共に、今日も愉快な授業が始まる。少年マガジンにて掲載されていた、もとはしまさひで作の『コンポラ先生II大ちゃんJR』をアニメ化(※アニメ化に伴い、アニメと同題に改題。同時に、幼年誌・コミックボンボンにも連載を開始)。同作者の『コンポラ先生』の続編にあたる作品で、前作の主人公・大五郎を、千葉繁が好演。松島みのり演じるJRと、テンポの良い掛け合いを繰り広げた。

声優・キャラクター
松島みのり、千葉繁、梨羽侑里、上村典子、銀河万丈、荘真由美、堀川りょう、小林通孝、大竹宏

計測不能 8 1985年春(4月~6月)アニメランキング8位
魔法の天使クリィミーマミ ラブリーセレナーデ(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (3)
13人が棚に入れました
1985年3月28日に発売。30分のミュージッククリップとして制作された。構成・演出は望月智充、伊藤和典。森沢優がナビゲート役で登場し、テレビシリーズで使用された7曲に新曲「あなたに一番効く薬」を加えた計8曲をフルコーラスで収録している。テレビシリーズで使用された曲には過去の名場面を編集した映像が使用され、新曲にはマミをメインとした新作映像が使用されている。

計測不能 8 1985年春(4月~6月)アニメランキング8位
アニメ西遊記 小さな悟空の大冒険(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
NHKと中国が、初めて本格的な体制で共同制作したアニメーション番組。中国の誇る古典ロマン『西遊記』を題材にして89年のゴールデンウィーク5月4日に単発放映された。時は8世紀。中国からインドに向かう奇妙な一行がいた。彼らは白馬にまたがる高僧・三蔵法師と、お供の孫悟空・猪八戒・沙悟浄の三人だ。彼らは世の平穏をかなえるため、長い旅路を続けるが、その行く手を阻もうとする妖怪がいた。それは平頂山に住む金角大王、銀角大王の兄弟だ。強敵の妖怪兄弟を相手にした、孫悟空たちの戦いの結末は? 中国側のアニメ制作は、上海美術電影制片廠と中国電影制片合作公司が担当。アニメ本編は基本的に中国サイドで制作され、アフレコなどは当然ながら日本で行われた。19時20分から同時45分まで放映の短編で、当日はファミリー向けの特番として放映。金角・銀角との対決編を中心にまとめてある。孫悟空の声は『ジャングル大帝(新シリーズ)』レオ役などで知られる古本新之輔が担当。

計測不能 8 1985年春(4月~6月)アニメランキング8位
へーい!ブンブー(TVアニメ動画)

1985年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
11人が棚に入れました
意思を持つ自動車ブンブーと少年ケンちゃんの冒険の旅を描く、帯放映形式のロードムービーアニメ。自動車工場のスクラップ置き場。そこにあった卵から、不思議な生き物=自動車の赤ちゃんブンブーが誕生する。そんなブンブーの産声を聞いてとんできたのは、少年ケンちゃん。ケンちゃんと友情を深めたブンブーは、二人で世界を回る旅に出る。その目的は同じ仲間=生きている自動車に出会うこと、そしてブンブー(の卵)を産んだお母さんを探すことだ。だがそんな二人をブンブーに興味を持った悪の科学者モンキー博士が追跡し……!。制作は日本アニメーション。同じNHK総合の帯枠メルヘンアニメとして評判を呼んだ『スプーンおばさん』(こちらはスタジオぴえろ制作)の路線を継ぐもので、全130本ものエピソードが作られた。脚本スタッフで「(昭和)ガメラシリーズ」『刑事犬カール』のメインライター高橋二三などが、主力参加している。
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