1987年春(4月~6月)に放送されたアニメ映画一覧 7

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年代別アニメ一覧

65.2 1 1987年春(4月~6月)アニメランキング1位
プロジェクトA子2 大徳寺財閥の陰謀(アニメ映画)

1987年5月17日
★★★★☆ 3.6 (13)
51人が棚に入れました
『プロジェクトA子2 大徳寺財閥の陰謀 』 は、1987年5月16日に公開されたOVA映画。怪力元気娘の摩神英子(A子)、彼女を慕う天然ボケの寿詩子(C子)、英子のライバル大徳寺美子(B子)の3人が繰り広げるハチャメチャ学園SF第2弾。前作でキャラクターデザインだったもりやまゆうじが監督を務める。今回は、A子のライバルB子をクローズアップ。無邪気で可愛いC子を自分のものにしたいと思うB子だったが、それにはC子の慕うA子が邪魔。だが、怪力のA子にB子は歯が立たない。そこで、B子が考え出した作戦とは…。

声優・キャラクター
伊藤美紀、篠原恵美、富沢美智恵

64.8 2 1987年春(4月~6月)アニメランキング2位
タッチ3 君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY-(アニメ映画)

1987年4月11日
★★★★☆ 3.6 (27)
192人が棚に入れました
世代を超えて読み継がれるあだち充の大人気青春野球マンガ『タッチ』。その劇場アニメ化の第三弾。 高校3年に進級した達也と南。甲子園に行けるラストチャンスの中、二人は野球部でそれぞれ自分の立場をこなす。だがそこに現れた臨時・新任の野球部監督=柏葉英二郎。彼は狂気のようなシゴキで、達也ほか明青野球部を潰すかのようだった。その真意は、兄で優秀な野球選手・英一郎の陰で、理不尽な辛酸を嘗めさせられた自らの野球人生に対する復讐だった。その標的にされた達也たちの運命は? TVシリーズとは別個に、すでに終焉した原作コミック終盤の展開を再構成した内容。物語の実質的な主役は達也ではなく、柏葉英二郎に傾斜している。そこが中盤までの『タッチ』らしくない半面、和也の悲劇を乗り越えた達也と柏葉兄弟を対比。「もう一組の兄と弟」のドラマが異様な迫力を見せた作品になっている。

声優・キャラクター
三ツ矢雄二、日髙のり子、林家正蔵

58.4 3 1987年春(4月~6月)アニメランキング3位
デジタル・デビル物語 女神転生(アニメ映画)

1987年3月27日
★★★★☆ 3.1 (18)
60人が棚に入れました
西谷史の同名小説を原作にしたSF伝奇ロマン。OVAとして制作された後、劇場公開されている。ナムコの人気ゲーム「女神転生」シリーズの原点となった作品。白鷺弓子の転校した十聖高校には、コンピューターに関して天才的な頭脳を持つ中島朱実という少年がいた。彼はコンピューターで悪魔ロキを呼び出し、学校を支配しているのだった。悪魔の生け贄に女教師を献上した後、朱実は弓子に狙いを定めた。だが、弓子が生け贄にされようとしたその時、突如としてロキが実体化し、生徒たちを飲み込みはじめた。すでにロキは朱実のコントロールから離れ、自由に動き回るチャンスを窺っていたのだ…。

計測不能 4 1987年春(4月~6月)アニメランキング4位
宝島(アニメ映画)

1987年5月9日
★★★★☆ 4.0 (2)
11人が棚に入れました
ロバート・L・スティーブンソンの有名冒険小説を、「あしたのジョー」「エースをねらえ!」の出崎統(監督)、杉野昭夫(作画監督)の黄金コンビがアニメ化。1978年から放映されたTV作品を劇場版として再編集した。嵐の夜、少年ジムが母と営むベンボー亭に1人の客がやってきた。彼の名はビリー・ボーンズ。奇妙な歌を歌い、酒を飲んでは暴れるビリーは、たちまち村の鼻つまみ者になってしまう。だが、ジムは彼から秘密の臭いをかぎ取っていた。ビリーはジムに、「一本足の男」を見張ってくれと頼むのだったが…。

声優・キャラクター
野沢雅子、羽佐間道夫、家弓家正、滝口順平、中尾隆聖、青野武、仲村秀生

計測不能 4 1987年春(4月~6月)アニメランキング4位
なっちゃんの赤いてぶくろ(アニメ映画)

1987年6月6日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
広島に引っ越してきた小学生のなっちゃんは、ベンチに座って友達のとしちゃんために赤い手袋を編んでいた。だがそこに、原子爆弾が落ちてきて、なっちゃんは死んでしまう。やがて長い歳月が過ぎ去り、大人になったとしちゃんは、当時の姿のままのなっちゃんと再会する……。西野綾子・作の絵本「小さな赤いてぶくろ」(ひくまの出版・刊)をアニメーション化したもの。監督は『ドキュメント 太陽の牙ダグラム』『ヴィナス戦記』などで撮影監督として辣腕をふるっていた玉川芳行が担当。

計測不能 4 1987年春(4月~6月)アニメランキング4位
ブンナよ木からおりてこい(アニメ映画)

1987年3月21日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
『海の牙』『雁の寺』『飢餓海峡』などで知られる小説家・水上勉の同名作の劇場アニメ化。内容は蛙と他の自然界の動物の関係性の中で、生命の重さを語るもの。 お寺の池には、トノサマ蛙の集団が棲息。そのリーダーは若くて元気なブンナだった。美少女の蛙ユウナをからかったりして日々を送るブンナは、やがて限られた池の世界に飽き飽き。新天地を求めて池の脇の椎の木を昇るが、そこはトンビの餌置場だった。まもなく木の上には傷ついたモズや雀が放り出されて来る。冷徹な食物連鎖の輪の中、モズは傷ついたからには他者に食われるものと観念していた。だが雀は、ブンナを食べて力をつけるようモズに進言。他者の生命を糧に明日の生を繋ぐ弱肉強食の自然界の真理。そんな中で、ブンナは……。 総監督は名優・小沢栄太郎が就任し、さらに現場をまとめる監督職は実写畑の異才・丹野雄二が担当した。鈴木満と共同の作画監督は『ガンバの冒険』の樺島義夫。

計測不能 4 1987年春(4月~6月)アニメランキング4位
ほえろブンブン(アニメ映画)

1987年4月1日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
漫画家でイラストレーターとしても活躍の才人・村野守美の動物漫画を原作にした、新作劇場アニメ。 孤独な捨て犬ブンブンは、初老の野良犬・ノラおじさんと出会った。おじさんから野良犬として生きていくさまざまな術を学ぶブンブン。彼は、野良猫との闘い、餌の確保などに通じた勇敢な子犬へと成長していく。 1980年に和光プロが、TVスペシャルアニメおよびTVアニメシリーズを企画制作しているが、1987年の本作はマッドハウスがアニメ映像を制作。先行作と設定はほぼ同じながら、全く別のスタッフによる作品の違いが楽しめる。主題は出会いの素晴らしさや助け合いの大切さを語るもので、本劇場版の監督は『ユニコ』などの平田敏夫が担当。作画監督は『X(TVシリーズ版)』や『熱血最強ゴウザウラー』などで活躍の兼森義則が就任している。
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