1974年秋(10月~12月)に放送されたアニメ一覧 7

あにこれの全ユーザーが1974年秋(10月~12月)に放送されたアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年09月17日の時点で一番の1974年秋(10月~12月)に放送されたアニメは何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

69.1 1 宇宙戦艦ヤマト(TVアニメ動画)

1974年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (131)
698人が棚に入れました
西暦2199年、地球は謎の異星人国家・ガミラス帝国の侵略を受けていた。ガミラスは冥王星に前線基地を建設し、西暦2192年より、地球に対して遊星爆弾による無差別攻撃を加えていた。海は蒸発し地球は赤茶けた姿に変貌し、放射能汚染で地上の生物は死滅する。人類は地下都市を建設し、地球防衛軍を結成して抵抗を続けていたが、科学力の差の前になす術もなく、地下にも放射能汚染が進行し、人類の絶滅まであと一年余りと迫っていた。最後の地球防衛艦隊が、冥王星空域でのガミラス宇宙艦隊との交戦で壊滅し、人類生存の希望は完全に潰えたかに見えた。しかし、この海戦の最中に外宇宙から飛来した一隻の宇宙船が火星に不時着、通信カプセルが回収される。その中にはイスカンダル星から、「放射能除去装置・コスモクリーナーDを受け取りに来るように」との救援メッセージと、航海に必要な波動エンジンの設計図が納められていた。

声優・キャラクター
富山敬、納谷悟朗、仲村秀生、一龍斎春水、青野武、伊武雅刀、小林修、平井道子

えたんだーる

★★★★☆ 3.9

間違いなくエポックメーキングな作品

原作なしのオリジナルTVアニメ。

本放送当時、裏番組に『アルプスの少女ハイジ』と『猿の軍団』(← アニメじゃないです)が重なり、視聴率的に不遇だった作品。

だが、私はそんな作品をビデオ録画もできない当時、本放送での見逃しはメインストーリーにほぼ関係ないビーメラ星の回1回のみの見逃しという奇跡的な視聴状況でほぼ全話観ていた。今から思うとたぶん、本作はよっぽど好きだったのだろう。

松本零士先生のマンガが原作であるという誤解が蔓延しているが、本作はメディアミックス展開を最初から想定した作品で、アニメとマンガは同時展開だった。

松本零士版では主人公である古代進(こだい すすむ)の兄、守がなぜかキャプテン・ハーロックになっていたりする超展開があったが、アニメ版では古代守とハーロックは完全に無関係である。

ただ、メカデザインには松本零士氏の影響が大きく感じられる。地球防衛軍側の艦艇もガミラス軍側の艦艇も大変カッコ良く、個人的には本作のメカデザインは大好きである。

ヤマトはストーリー上、単独でイスカンダルに向かうが「地球防衛軍」という軍組織の中の1宇宙船であり、物語の構造として終始「地球 vs ガミラスの戦争」という構造を崩さなかった。

敵のガミラス帝国は独裁者デスラー総統による専制国家ではあったが、そこにはちゃんと住民がいて独自の文化があるという視点は作中でなんとなく保たれていた。

またヤマトとその艦載機であるコスモ・ゼロやブラックタイガーによる戦闘であり、当時普通だったスーパーロボット的なものは一切出てこない。

劇中唯一のロボットは様々な分析機能を持ち、医者の佐渡先生の助手としても働くアナライザーだけである。

本作はヤマトの必殺兵器「波動砲」でも、良く知られる。ムダに発射シーケンスを覚えて諳んじたりした記憶もあったり…。

それと、私が観た中では初めてアヴァンタイトルが付く特殊OPの回があった作品でもある。具体的にはドメル艦隊と七色星団で決戦を行う回だが、この演出には新鮮な興奮を覚えた。

OP曲「宇宙戦艦ヤマト」に様々なアレンジのバリエーションがあることも一部では有名である。この曲の他、作中の劇伴音楽も作曲家として高名な宮川泰が担当しており、オーケストラ演奏によるとても壮大な曲がついている。本作のサントラ盤は素晴らしい。

作画がちょいちょい間に合っていなくて崩壊気味だが、劇中音楽の出来を考えると決して予算がなかったせいではないと思いたい…。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 27
ネタバレ

ぶらっくもあ(^^U

★★★★★ 4.2

ヤマト革命

時に西暦1974年9月、日曜ゴールデンタイムのTVCH覇権は妹に奪われ、
私は台所隅の小型モノクロ受像機で細々と「侍ジャイアンツ」最終回を迎える身であった、
かの名作アルプスの少女ハイジを擁し母親を味方に付け、
中学生にもなってテレビマンガ(当時はアニメという語源すら定かでなかった)、
エエ加減卒業セイ!等という理不尽な父親の目線、
ビデオ録画機一般家庭普及まだまだ先の話し、そんな時代、
そのアニメは放送された、

宇宙戦艦ヤマト
1974年2クール 企画原案 西崎義展 監督 松本零士 音楽 宮川泰 SF設定 豊田有恒 
メカニックデザイン スタジオぬえ アニメーション制作 オフィス・アカデミー


旧日本海軍最大級の戦艦、戦艦と言えば大和、
実力発揮することもなく悲劇的末路辿った戦艦である事は何となく知っていたが、
宇宙戦艦?戦艦が空でも飛ぶのだろうか?

タイトルバック、土の中から現れる船、艦首の穴?はナンダ?OP男声のアカペラ、
さらば地球よ、旅立つ船は、、、
白黒小型画面だけどいきなり魅せられてしまった事は覚えてる、
印象的だったのは劇中サーシャやEDイメージのスターシャ等の女性キャラ、
松本零士氏描く女性キャラは「男おいどん」から既知だったがとにかく独特で、
アニメで描かれたの初めてじゃなかったかな、
アニメにし辛い画だというのは当時ですら想ったけど、
{netabare}
遊星爆弾なるものが地球に降り注ぎ枯れ果てた海に埋もれた、{/netabare}

遥か昔の沈没船旧日本海軍戦艦大和の残骸、、、
再生?蘇り?二話で語られるのは戦艦として生まれてしまった大和の悲劇、宿命、
沈没船鉄屑大和から残骸削ぎ落とすように蘇ったヤマトは、
ノアの方舟?人類の希望?
ヤマトという艦名、当時(今でも)これはとても重要な事に感じた、
菊の御紋艦首に掲げ日本表す同義名与えられた日本の象徴船、
戦艦としての運命は悲劇だった大和がヤマトとして蘇り、
一縷の望み携え人類の存亡かけて十数万光年(←当時よく解ってない)だかの遥かな旅に出る?
こうしちゃおれん、物語佳境入りしたハイジに夢中な妹を、
人類の存亡がかかっとる!というもっともらしい理屈で(←どこが)押しのけ、
毎週家族の白い目線ものともせず視聴に至る、
波動エンジン?光の速度超える超次元航法ワープ?
波動エネルギー充填120%?タキオン粒子?電影くろすげ~じ?
艦首の穴の理由、船体そのもの砲身にするってか?なんじゃそりゃ!?
当時同時期放映されてたアニメとは明らかに異質であり謂わば画期的、衝撃的で、
とにかく毎回夢中で観てた、
音楽も素晴らしく、
破滅間近土気色地球憂う如く或いは希望というにはあまりにも果てしない、
そんな宇宙イメージそのものを詠う様な女性スキャット、
{netabare}
ヤマト発進阻止せんと目前迫る大型ミサイル主砲一閃、{/netabare}
爆炎の中旅立つヤマトBGM等涙物だった、
数年後改めオーケストラにて再録されたBGM集、
アニメ楽曲ものの草分けだが名盤だと想う、
本作低視聴率だった事もあり2クール終了という事らしかったが、
物語そのものはきちんと完結してた、

本作がヤマトブーム、ヤマト革命とも呼ばれるセンセーション巻き起こすことになるのは、
後の再放送が基端、日本全国各地でファンクラブなるものができ、
アニメ専門誌なるものが次々発刊され声優や制作サイド或いはかつての名作にも光があたる、
テレビマンガと呼ばれてたものがアニメとして一種市民権得たようなそんな時代だった、
本作TVアニメフィルムの再利用だったが1977年劇場版も公開される、
当時劇場でのアニメと言えば東映まんが祭りとかゴジラ映画の付録みたいなものばかりだったが、
本作起点に様々な長編劇場アニメも次々公開されるようになった、
本作自身もその後描き下ろしで劇場版二作三作、、、
或いはTV版ヤマト2、3等続編も制作されたが、、
商業的思惑等も垣間観えあまり触れたくないのが本音、

聞く処によると本作ハリウッドにて実写映画化決定だそうだが、
ヤマトが大和と引き離しイメージできない私にとっては、
私的残念な結果に終わった邦実写版以上に??なのが正直な処、
日本の象徴船戦艦大和の悲劇は歴史、
同戦艦からイメージされ希望の象徴として描かれた宇宙戦艦ヤマトは、
架空の産物なれど一種カルタシス的感慨懐かせる作品、
アニメ宇宙戦艦ヤマトはアメリカでも「Star Blazers」という名で放映されたそうだが、
大和でもなくヤマトでもYAMATOでもないものならやめてほしいのが正直な処、

余談的だが「宇宙戦艦ヤマト」、
ヤマトから派生したアニメブームまっただ中で制作された「機動戦士ガンダム」、
そして「新世紀エヴァンゲリオン」、
これら時代を著しく変えたと言われる革命的3作品いずれも、
初回放送時視聴率は散々殆ど話題にすらなってない、
理由?きわめて単純だが(人知れず)つまり観られてなかった知られてなかったが故、
その作品に偶然であれ何であれ、
触れ魅せられた人々(ファン)の口コミ、投書、反響、
作品本来の持つ魅力やパワーの正統認識の重要性、
「これスゲ~面白いんだけど誰も知らないんだよね~」
人知れずそのまま消滅あれば勿体ない話、
という事であにこれレビュー寄稿皆様に改め感謝な今日この頃。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 40
ネタバレ

ato00

★★★★★ 4.2

アニメ草創期の名作<追記;最終回を観て>

日本アニメ草創期の宇宙冒険もの。
宇宙戦艦ヤマト2199のリメーク元です。
ガミラスの攻撃による人類滅亡まであと1年。
宇宙戦艦ヤマトはわずかな希望を抱き、ガミラスと戦いながら、救世主イスカンダルを目指します。

ストーリーとしては王道。
しかし、子供向けアニメが大半の当時としては、真新しい設定でした。
私も含め、今のオジサンたちは結構好きな人が多いかもしれません。

月から火星へのワープで服が透けるとか、波動砲発射時にはエネルギー充填120%とか、アナライザーが人間味あふれるとか、今思えば斬新ですね。

ラストのシーンは、ひたすら感動した記憶が。
あまりにもシンプルで、今でも強烈に心に残っています。

ED曲「真っ赤なスカーフ」、当時は単なる悲しい曲と思っていました。
ところが、歳を重ねた今では身に染みる曲であることに気づきました。
これほど悲壮感のあるアニソンは、タイガーマスクのED曲くらいです。

<冥王星の話>
手に汗握る冥王星での反射衛星砲をめぐる攻防戦。
戦いの大きなポイントとして、冥王星の衛星が登場します。
なんと、冥王星の衛星カロンが発見されたのは1978年。
1974年に制作されたこのアニメは、冥王星の衛星の発見を予言していたことになります。
当時、ホントびっくりしました。

<追記;最終回を観て>
今の薄汚れた眼で、最終回だけ観てみました。

ひどい作画です。
でも、突然クリアになります。
制作者の意気込みが感じられて面白いです。

ひどい演技です。
臭すぎます。
当時はそれが精一杯だんたんでしょう。

ひどい設定です。
無理やりですね。
{netabare}デスラーが消滅する場面がスイッチオンとは・・・{/netabare}
尺が取れなかったとはいえ、雑ですね。

ラスト、感動しません。
歳を感じますね。
純粋な心をもった子供の時にもどりたい。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 51

65.9 2 破裏拳[はりけん]ポリマー(TVアニメ動画)

1974年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (20)
75人が棚に入れました
70年代前半、ブルース・リー映画ブームの熱気の中で制作された、タツノコプロのSF格闘アクション。ワシンキョウ市の一角に、私立探偵事務所を構える車錠。彼は国際警察のおこぼれに預かろうという、しがない探偵だ。だがその助手で見た目も凡庸な若者・鎧武士は、実は国際警察・鬼瓦長官の実子で、変身強化服を身にまとう正義の味方ポリマーだった。頑固な父に反発する武士=ポリマーは正体を隠し、今日も世の悪と戦い続ける。
ネタバレ

Dkn

★★★★★ 4.3

推理?そんなものより徒手空拳だ! 

普段は車探偵事務所の助手として働く“鎧 武士”
しかしてその実態は・・・破裏拳ポリマー!

街にはびこる怪人たちを正義の使者ポリマーが打ち倒す、
“コメディテイスト”のSFヒーローアクション(公式)
{netabare}
ええ!? コメディアニメだったの?ポリマー!?

確かに、ギャグだけで言うとチャージマン研!に近い
圧倒的にポリマーのほうが面白いですけど。
(チャー研が1974春で、こっちが1974秋なんですね。)

タツノコイズムのカッコイイピッチリスーツに身を包み、
柔道と空手から編み出した自己流の拳法!

「破裏拳流」で悪の組織をなぎ倒す!!

ひと殴りで敵を天井に突き刺すほどのパンチ力を持ち、
特に説明もなく変身!(変形?)あらゆる環境に適応し
陸海空を網羅する。謎に包まれた無敵のヒーローなのだ!!!

なにより“強い”とにかく“強い”

RXがリボルケインを抜いた時のように。初号機が暴走した時のように。
ポリマーが、常に持ち歩く「ポリメット」をかぶったら・・

視聴者はこう思う  「・・勝ったな・・。」

実は本編でいくつか弱点が出てくるんですけど
その弱点は他のヒーローに比べて緩すぎないか?
とツッコミを入れたい(^_^;)

他にも、なんでピッチリスーツで色んな形になれるんだ?
と思ってました。そうか。。科学の力か・・
{/netabare}
天野喜孝キャラに大河原邦男メカデザインの
タツノコ黄金期の名作、破裏拳ポリマー!

『この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!
 破裏拳ポリマー、ここに参上!』

投稿 : 2019/09/14
♥ : 7

きききき

★★★★★ 4.1

タイトルなし

この作品大好きです。
タツノコプロにしては明るい作風でしたね。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 1

kuroko85

★★★★☆ 4.0

タツノコプロ色が強い!

『新造人間キャシャーン』、
『科学忍者隊ガッチャマン』の
系譜を受け継ぐ、タツノコプロ色の強い作品ですね。
ただ、、『キャシャーン』がシリアスだったのに対して
この作品はコメディ路線でした。
ただ、格闘技ものをイメージしていたので
主題歌等はすごい「気合」が入っています。
【これは2つの意味で、、、
1つはささきいさお氏の声が、
もうひとつは空手等の【チェストー!!】の
掛け声的な】
だから、正直本気なのか
ギャグなのか子供には分からない微妙な作品でした。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 1

63.2 3 てんとう虫の歌(TVアニメ動画)

1974年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (11)
61人が棚に入れました
『いなかっぺ大将』に続いてタツノコプロが川崎のぼるの児童向け漫画をアニメ化。健気な7人兄弟の姿を描く。 一週家は両親と7人兄弟から成る大家族。だがある日、両親は病気で死別。遺された小学6年生の長女・月見をはじめ、長男・火児、次男・水男、三男・木介、四男・金太郎、五男・土丸そして次女で末っ子の“ひよ”こと日曜子ら7人は、さまざまな現実に直面しながらも兄弟力をあわせて切り抜けてゆく。『ガッチャマン』の後を受けてスタートした本作は、前作と同様に2年ものロングラン放送となる。なお第68話には、『いなかっぺ大将』の主人公・大ちゃんがゲスト出演している。

天神 羅愚羅

★★★★★ 4.2

てんとう虫の羽の上、仲良く並ぶ星なのさ

細かいお話は忘れてしまいましたが(^_^;)
両親を亡くした七人兄弟が一つ屋根の下、健気に生きるさまを描いたお話・・・だったような(^_^;)
 
あまり悲壮感を漂わせることなく、元気に明るい七人兄弟の心温まるハートフルホームドラマ
・・・だったような(^_^;)
 
いじめっ子が、ブラジル移民で大成したおじいちゃん家に引っ越すことになったエピソードって、この作品でしたっけ?(´・ω・`)
 
「いなかっぺ大将」だったかな?(゜-゜)
まぁ、そんな時代でしたね(´ω`)

投稿 : 2019/09/14
♥ : 5

kuroko85

★★★★☆ 4.0

日常系と呼ぶには設定が、、、

両親を事故で亡くした兄妹7人が
力を合わせて生活していく様を
描いた作品なのですが、、、、

日常系と呼ぶには少し設定がえぐ過ぎです。
7人の祖父は大富豪で、
7人を大切に思っているにも関わらず、
あえて自分から面倒を見ようとはせず
大豪邸の敷地内に、わざわざ7人の為に
バラック小屋を建てさせ、そこで生活させていた。

確か一番上の子で小学生6年生、
一番下の子は小学生前だったはず、、、
7人の生活費は上の姉や兄のバイト代だった。
(可愛い子には旅をさせろ、
と言うが流石にこれは、、、)

7人の名前が一週間の月、火、水、木、金、土、日に
絡めていた。
特に長女が健気だった。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 3

あにめじさん

★★★☆☆ 3.0

記憶薄い

ほりえみつこさんの主題歌は何となく覚えている。
でも内容はあまり覚えていない。
結構ご長寿番組だったのになぁ。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 2

62.9 4 はじめ人間ギャートルズ(TVアニメ動画)

1974年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (32)
182人が棚に入れました
漫画家・園山俊二の『はじめ人間ゴン』と『ギャートルズ』を原作とする原始時代コメディ。まだ文明の影もなく、水平線がどこまでも続くギャートルズ平原。そこに原始人=はじめ人間が暮らしていた。その中の一家族の少年ゴンは類人猿のドテチンが友だち。お酒好きで怒るとこわいが、男らしくて優しい父ちゃんから狩りを学び、立派なはじめ人間に成長していく。カタキバオレマンモスやヒネモグラたちも、この時代の愉快な仲間だ。

声優・キャラクター
丸山裕子、肝付兼太、花形恵子、たてかべ和也

天神 羅愚羅

★★★★★ 4.3

なんにもない大地に ただ風が吹いてた

台詞やオノマトペが石化して具現化するって技法はやっぱりこの作品からなんですかね?(゜-゜)
 
はじめ人間のゴンと、はじめゴリラのドテチンが繰り広げる、原始時代ギャグ(´ω`)

主題歌、特にEDは名曲ですね(´ω`)
なんどもカバーされています(´ω`)

投稿 : 2019/09/14
♥ : 8

石川頼経

★★★★☆ 3.5

確か、ゴンたちは原人、ドテチンは猿人という設定でした。

原始時代を舞台にしたコメディ作品です。

なんだか、漫画盤、旧作、新作で設定がいろいろ変わってますが、
現在の最新の設定ではゴンたちはクロマニヨン人、ドテチンはゴリラという設定ですが、

本来の設定はゴンは石斧要するに打製石器を使ってた原人の筈です。
現生人類とほとんど変わらない、クロマニヨン人なら、もう少し、文明度は高い筈でしょう。

あと、ドテチンですが、間違いなく「猿人」の筈でした。
ある回で、ゴンたちが利用していた温泉が(ドテチンそっくりに描かれている)猿人たちに占拠されてしまい。
ゴンの父親が「ちくしょう、最近、猿人の奴ら知恵を付けてきやがった」というセリフは今でも耳に残っています。

ちなみに現代の原始人の区分ではネアンデルタール人が属していた「旧人」という区分は無くなっていて、
猿人→原人→新人という区分になっています。
ネアンデルタール人はこんにちではクロマニヨン人と同じ新人に区分されており、脳容積はクロマニヨン人より高かったにも関わらず、
「喋る」能力がクロマニヨン人より著しく劣っていたため、クロマニヨン人に滅ぼされたというのが定説化しています。

また、作品とはあまり関係ない話しを書いてしまいましたね。失礼・・・

追加 ドテチンが猿人からゴリラに設定変更されたのは、やはりそうしないといろいろ倫理上、問題があるかららしいですね。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 17
ネタバレ

魂がBITCH♡

★★★☆☆ 2.8

名曲EDそして不思議系アニメの元祖

原作:園山俊二
掲載誌
『ギャートルズ』:週間漫画サンデー
『はじめ人間ゴン』:学習研究社 科学と学習
『くたばれギャートルズ』:小学館の学年誌

放送期間
TBS系列:1974年10月5日 〜1975年3月29日(26話)
旧NET系列:1975年4月5日 - 1976年3月27日(51話)
アニメ制作:朝日放送、東京ムービー

OP『はじめ人間ギャートルズ』
作詞:園山俊二
作曲 :かまやつひろし
編曲 :あかのたちお
唄:ザ・ギャートルズ

ED『やつらの足音のバラード』
作詞:園山俊二
作曲:かまやつひろし
編曲:あかのたちお
唄:ちのはじめ(若子内悦郎)

学研の雑誌で先に原作を読んでいて、のちにサンデー版のコミックを読みました。
テレビ版はどうやらサンデーと学研をミックスしたような内容です。
ストーリーの基軸は大人向けサンデーで、放送用はゴンを登場させた子供向け学研バージョンのキャラですね。
テレビ版のストーリーは小学館の学年誌に連載されていましたけど、読んでいたはずなのに全くといっていいほど、この記憶がないんですね・・
同じく連載されていたドラえもんのパンチがあまりに強烈で忘れてしまったのか・・

{netabare}サンデーでは神の国からで神様がバクチをしながら暇潰しに作った地球でギャートルズが生まれたような流れになっています。
その後、氷河期を経て文明が発達し現代社会に至り、第三次世界大戦で人類が滅亡するという壮大な世界観なんです。
今考えてみると、園山氏の世界観設定が『史的唯物論』に極めて酷似していますけど、早稲田の商学部出身なら世代的に『資本論』を学んでいますね。
『ギャートルズ』が掲載された当時は安保闘争と学生運動の真っ盛りで青年向け漫画雑誌はガロとかの左翼系雑誌の全盛期です。
ガロ掲載の『カムイ伝』の世界観も元ネタが『史的唯物論』ですし『鬼太郎夜話』は反戦漫画。
『史的唯物論』が世界観のベースならギャートルズ達の生活はマルクス・エンゲルスが理想としていた「原始共産制」をイメージしたのかもしれませんね。
『資本論』では資本主義の崩壊を予言していますけど、文明の発達と経済の発展は両輪ですから極度に文明が発達するとどこかで暴発することはマルクスらも指摘していますので『史的唯物論』に則った世界観なら「資本主義崩壊」=「人類滅亡規模の戦争」でまあ納得できますね。
つまり『ギャートルズ』は極めて政治的メッセージが強い漫画だったと考察するしだいです。
園山氏が旧社会党や極左を含めてマルクス主義活動に従事していた事実は私が知る限りありませんけど、園山世代での大学への進学は所謂インテリに該当し、当時のインテリからマルクスは支持されていたことを考えると世界観設定にマルクス思想を活用することは特別不思議なことでもなく、また園山氏の作風は社会風刺や社会を皮肉るナンセンスギャグ、つまり反体制的ですのでマルクスと親和性が高いのも当たり前ですかね。
しかし、マルクス主義思想の恐ろしいところは、正面切って政治的なメッセージを発しなくても『史的唯物論』のようなイデオロギーを仕組むことが可能で、思想的な防御がないと知らず知らずのうちに思想を汚染してしまうことです。
1970年代に各地で爆弾テロを引き起こした極左集団「東アジア反日武装戦線」の教義のベースも『史的唯物論』ですからね。
まぁレビューは反共が目的ではないので『ギャートルズ』の筋書きを浮き彫りにしたところで止めておきます。

アニメ編はゴン一家や隣人を中心に、原始時代といってもあくまでファンタジックな世界観で繰り広げられるナンセンスギャグコメディで、石の貨幣(ヤップ島の貨幣のような)マンモスの骨付き肉やサル酒が記号的に取り上げられています。
アニメと原作の設定が入り混じっているかもしれませんけど、ゴン一家はクロマニヨン人でゴリラで描写されたドテチンはネアンデルタール人だっと思います。
男性は裸族ですっぽんぽんのモブもいましたし、女性は肩から毛皮を羽織るスタイルですけど、ゴンママはおっぱいが片方露出していて乳首も描写されています。
今は修正しないと放送出来ないでしょう。
サンデーの方の原作は際どい猥褻表現が多く、その流れがテレビ版に反映されたのでしょうかね。
学研版では性器や乳首の露骨な描写はなかったと記憶しています。
この作品はリアルタイムで視聴ですけど、子供の頃のことで各話ごとの具体的な内容の記憶はもう飛んでいますけど、今でも記憶が鮮明に残っているのはED曲、これは名曲です。
番組の最後にこの曲を聞くと、何ともいえない虚無感に包まれたことを思い出します。
当時は気がつきませんでしたけど、この歌詞はアニメ版より原作『ギャートルズ』の壮大なスケールに則って作詞されていますよね。{/netabare}

投稿 : 2019/09/14
♥ : 10

56.3 5 カリメロ(TVアニメ動画)

1974年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (11)
95人が棚に入れました
卵の殻の帽子をかぶる黒いヒヨコのカリメロ。鳥なのに空が飛べないと劣等感を抱くが、性格はとても素直で頭も良かった。周囲の鳥や動物たちからはそのドジぶりをからかわれることもあるけど、ガールフレンドのプリシラとはとても仲良しだ。失敗なんかにクヨクヨしない。カリメロは今日もがんばる。

声優・キャラクター
三輪勝恵、野村道子、肝付兼太、八奈見乗児、野沢雅子

天神 羅愚羅

★★★★☆ 3.8

たまごの帽子を かぶっチャオ

・・日伊合作の作品だったんだ(゜-゜)
それで主題歌にやたらと「ちゃお」が出てくるんだね(゜-゜)
 
何故だか好きだったなぁ(゜∀゜)
黒いヒヨコのカリメロが黒いからいじめられるって、今じゃNGだよね(゜-゜)
 
カリメロが黒い理由ってなんだったっけ?(゜-゜)

投稿 : 2019/09/14
♥ : 8

計測不能 6 ジムボタン(TVアニメ動画)

1974年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (5)
32人が棚に入れました
『ネバーエンディング・ストーリー』で全世界に有名な児童文学者ミハイル・エンデが原作者の冒険ファンタジーアニメ。魔神ドリンガーの部下・海賊キャプテンキッドに母をさらわれた、なんでもランドの少年ジム。彼は不思議な力を宿すボタンを手に、ルカおじさんが作った蒸気機関車エマ号で魔神を追撃する。共に旅をするのは、悪の魔法で小鳩に姿を変えられたガールフレンドのボッコだ。果たしてジムは魔神を倒して、母を救えるか?

声優・キャラクター
太田淑子、松尾佳子、観世栄夫

えたんだーる

★★★★☆ 3.9

堅い物を握り込むとパンチの威力が増すということを学んだアニメ(← 何か間違っている)

原作は『モモ』や『はてしない物語』(映画『ネバーエンディングストーリー』の原作)で有名なかのミヒャエル・エンデの『ジムボタンの冒険』という作品らしいのですが、読んだことはありませんし視聴当時はそんなことは気にもしていませんでした。

神戸ローカルなUHF局サンテレビでは、夏休みの再放送アニメとしても放送されていました。絵柄は今どきのアニメとはかけ離れていますけど、地味に作画は当時のアニメとしては良かったと思います。

とりあえず、幸せを盗む敵は魔神ドリンガー。

で、主人公のジムはそんなドリンガーの手下に母ニーナをさらわれ、ガールフレンドのポッコを小鳥に変えられてしまうわけです。

そしてジムは母ニーナを取り返しまたポッコを元の姿に戻すべく、近所の発明家のおっちゃんが作った蒸気機関車エマを駆り、武器となる家宝のボタンを手に魔法を使うドリンガー軍団に挑みます。

燃えるジム、燃えるボタン、燃える機関車エマ!

ボタンを使用したジムの攻撃はボタンを握り込んで殴る「ボタンパンチ」とボタンを投げてぶつける「ボタンシュート」なのですが、このボタンパンチをきっかけに小石などの堅い物を握り込んで殴るとパンチの威力が増すという喧嘩あるあるな知識を得たのでした…。

そういえばエマって、線路関係なく走るんですよね。ゴムタイヤ換装のK100(『走れ!ケー100』という子供向けドラマに出てくる軽機関車)とは違って、動輪は普通の鉄輪なのに大丈夫なのか…?

……今頃になって、どうでも良いことが気になってしまいました(笑)。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 20

計測不能 6 ウリクペン救助隊(TVアニメ動画)

1974年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (2)
9人が棚に入れました
月~土曜の夕方に放送された5分アニメ。動物たちの救助隊を主人公に、誰が現場に一番早く到着するかというレース的な趣向を盛り込み、月~土曜の中で連続性ある物語を展開させた点が特色。動物たちが暮らすウリクペン王国。この山や森林には思わぬ災害も少なくない。そんな時に出動するのが、ウサギの正太郎たちから構成されたウリクペン救助隊だ! 最初に目的地へ到着した救助隊員に与えられる「功労賞」のメダルを目指し、邪魔なコンドルたちの妨害をかわしながら、救助隊は今日も活躍する。本作の原作はフジテレビのプロデューサーを長年務めた金子満が担当し、キャラクターデザインは杉野昭夫が手がけた。両者は後の『ラ・セーヌの星』や『ガイキング』などでも再び組んでいる。また、アニメの製作はタツノコプロとユニマックスによるもの。ちなみにタイトルの「ウリクペン」は、救助隊のメンバーであるウサギ、リス、クマ、ペンギンの頭文字から。
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