2014年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 211

あにこれの全ユーザーが2014年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月27日の時点で一番の2014年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

58.7 101 2014年秋(10月~12月)アニメランキング101位
さばげぶっ!OVA SPECIAL MISSION 3 「部屋の中の懲りない人々」(その他)

2014年11月21日
★★★★☆ 3.4 (35)
176人が棚に入れました
園川家にてお泊まり会、もといサバゲ部合宿を開催!?しかしこの面々でまともなガールズトークに盛り上がるはずもなく……。

58.7 101 2014年秋(10月~12月)アニメランキング101位
selector infected WIXOSS 『緑子さんとピルルクたん』その3(その他)

2014年12月19日
★★★★☆ 3.4 (10)
44人が棚に入れました
selector infected WIXOSS BOX3に収録されている。

58.7 101 2014年秋(10月~12月)アニメランキング101位
七々々日本昔ばなし 第6話「桃太郎」(その他)

2014年11月26日
★★★★☆ 3.4 (10)
30人が棚に入れました
『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』Blu-ray&DVD第6巻収録の映像特典SDキャラショートムービー。

58.6 104 2014年秋(10月~12月)アニメランキング104位
さばげぶっ!OVA SPECIAL MISSION 2 「さばよんっ!」(その他)

2014年10月29日
★★★★☆ 3.4 (35)
178人が棚に入れました
原作で人気の4コマ漫画「さばよんっ!」がついにアニメ化!!ノンストップショート・ショートを見逃すな!

58.5 105 2014年秋(10月~12月)アニメランキング105位
百花繚乱 サムライアフター 第壱話 サムライ総選挙(OAD)

2014年12月19日
★★★★☆ 3.4 (27)
156人が棚に入れました
「Niθ ART WORKS Vol.2 続・艶姿戯画 上巻」に付属される。

『百花繚乱 サムライブライド』終了より1年…、柳生道場の仲間たちに新キャラクター『上杉景勝』を加え、前作のその後を描いたストーリーが展開されます!

58.5 105 2014年秋(10月~12月)アニメランキング105位
うぇいくあっぷがーるZOO!(Webアニメ)

2014年10月22日
★★★★☆ 3.4 (34)
95人が棚に入れました
今作の舞台は、仙台のはずれにある小さな動物園“うぇいくあっぷがーるZOO!”。在亡の危機に瀕した園長の丹下は、飼育員松田に、新しい動物ユニットの発掘を命ずる。集められた7匹の猛獣たちの活躍によって動物園を復活させることはできるのか!?

メインキャラクターには、もちろん声優ユニット『Wake Up, Girls!』のメンバー7人を起用! 鷹のアニマルをモチーフにしたミユ(CV:高木美佑)、狼のアニマルをモチーフにしたナナミ(CV:山下七海)、虎のアニマルをモチーフにしたミナミ(CV:田中美海)、ライオンをモチーフにしたマユ(CV:吉岡茉祐)、鮫のアニマルをモチーフにしたアイリ(CV:永野愛理)、鰐のアニマルをモチーフにしたカヤ(CV:奥野香耶)、白熊のアニマルをモチーフにしたヨシノ(CV:青山吉能)が担当する。

58.4 107 2014年秋(10月~12月)アニメランキング107位
山賊の娘ローニャ(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (116)
494人が棚に入れました
物語の舞台は、中世ヨーロッパ風の世界に広がる雄大な森。 主人公の少女・ローニャは、その森の巨大な古城に暮らす山賊マッティスの一人娘として生まれます。父、母、そして山賊仲間たちの愛情を一身に受けながらすくすくと成長したローニャは、ある日、一人で森に出ることを許されます。
初めて足を踏み入れた森には、不可思議な生き物たちが棲んでいました。自分の力で、時には両親の助けを借りながら徐々に森で生きる術を学んでいくローニャ。
そして、ビルクという名の少年との運命的な出会い・・・
子どもたちの未知なるものへの憧れと成長の喜び、子の成長を願う親の愛情、親子の葛藤と和解・・・ 本作では、ローニャという一人の少女の成長をとおして、家族の物語を描きます。

声優・キャラクター
白石晴香、宇山玲加、関貴昭、野沢由香里、佐々木梅治、赤星昇一郎、西凜太朗、小川剛生、杉村憲司、島田岳洋、手塚祐介、姫野惠二、谷昌樹、土井美加、加藤沙織、遠藤ふき子
ネタバレ

正直モノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

素晴らしいのだが、第15話の残酷シーンには驚かされた。

素晴らしいアニメだった。

これはバッシングではない。1点、残酷なシーンに驚かされた。
{netabare}15話で子供の「ビルク」が大人達からボコられ、全身あざだらけになり縛り上げられているシーン。
これには絶句した。「これを子供向けアニメでやっていいのか!?」と叫びそうになった。大人の視聴者でも残酷すぎて目を背けたのではないか?

「ヒロインの父が集団で敵のリーダーの子供をボコる」などとは…{/netabare}
その直前までは、ほのぼの山賊物語だったのに、なぜここだけリアル山賊物語になるのだ!?

欠点として気になったのはローニャのわざとらしい女言葉のみ。基本的に名作だと思う。3Dの動きも慣れると何でもなくなる。

宮崎吾朗については、「ゲド戦記」がつまらなくて見下していたのだが、この作品で彼への印象はかなり変わった!

投稿 : 2024/04/27
♥ : 2

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

良作でした(*´∀`*)♪

とりあえず、1話と2話視聴。

内容はタイトルのまんまだけど、ローニャが産まれる前から
もの凄く丁寧に描かれています。
これ、女の子に見せたいな…って思う始まり方。
赤ん坊のローニャが可愛いのと
親ばかっぷりと、沢山の愛に包まれて育ってるのが
ひしひしと感じる事ができて

やばい!赤子こねくりまわしたい!と思いましたw

どこだったか何で読んだか
(ウロだし、ソースないから間違ってるかも…ゴメ ン;)
子供は産まれて来る時に全身の間接外して産道通って来るんだって。
もの凄く痛いけど、親の為に
その痛みを耐え抜いて産まれて来るから
それがもう一生分の親孝行なので無駄な期待をしてはいけない。
3歳まではただただ可愛いので
子供を産んだご褒美なのだと。

中々子供向けor親御さん向けで良質なものって少ないから
こういう作品はとても貴重な作品ではないかと思う。


作画はいいね。
3DとCGと手書き?
原作はアストリッド・リンドグレーンの児童書。
監督は宮﨑 吾朗

OP「春のさけび」
作詞 - 宮崎吾朗 / 作曲 - 谷山浩子 / 編曲 - 武部聡志 / 歌 - 手嶌葵
ED「Player」
作詞・作曲 - 斉藤和義 / 歌 - 夏木マリ

両曲ともいいけど、EDの方が好みかも。
夏木マリさんなのかって思った(良い驚き)

BSもだけどニコ生でも見る事が可能です。
エリンと共に女の子に見せたいアニメに仕上がればいいな♪


吾郎叩きが酷いので擁護の弁を述べてみる

元々は環境デザイナーだったと。
ジブリって利益でかいからパヤオ先生がいなくなると
大きな利益被害が生じる。
それで出されたのが長男吾郎氏。(多分ね、個人的にそう思ってるだけ)

偉大な父を持つと苦労するよなと思う。
成功したら七光り、失敗したら叩かれ、親と比べられる。

確かにポリ臭はするし、表情は滑らかではないかもしれない。
この作品はローニャ目線で見る作品なのだと思ってる。
初めて触れたもの、初めての感覚、初めての喜びで
満ちあふれてるではないか。

子供の目線で作られてる作品だと思ってる。(大事な事だから2度言うのだw)

背景はパヤオ先生のようにきれいじゃないかw
キャラは鳥女と灰色小人が好みだし、児童文学で一度映画化されてるので
そんなにハズレないと思うのです。

16話から急な展開に…唖然。
ローニャの侠気?に惚れました。
17話でまさか子供アニメでキュンとくるなんて…

もっと評価されてもいいアニメだと思うのです。
可愛い二人と森に住むキャラも可愛いし。
面白くなってきてるのでこれからが楽しみなアニメです。

視聴後の感想

全26話ですが、良かった。
全てを含む自然のものが表現されてて
二人の兄弟が恋になるのはいつなのだろうかと
のんびりまったり癒されました。
にぎやかなパパ上のキャラが非常に良かったです。
奪うものへの考え方や、満ち足りる事の幸福さ。
色々詰まった最終回でした。
個人的には、恋?の表現というか
お互いを大切に思うとか助け合い精神の愛が描かれていて
こちらの恋?の方が好みです。
恋にも色々あるけれど。

純粋で、元気で、眩しくて。
山に行ったらローニャみたいに叫んでみようかしら。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 37

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

名作

最初の方は退屈な内容で、何度も寝てしまい途中で切ろうかと思ってました。中盤から後半にかけてどんどん面白くなってきます。久しぶりにアニメで泣きました。ローニャと同年代の子供がいる方におすすめです。子供向けのわかりやすい内容なので、子供と一緒に観ても良いと思います。

作画が独特でキャラクターがCGになっています。アニメ風3Dゲームみたいな感じです。背景の作画もかなり丁寧で、本気で作ってる感じがします。
全体的な完成度は高めです。深い内容でストーリーは満点付けました。もっと評価されるべきアニメだと思います。深夜アニメや展開が早いアニメが好きな方は苦手かもです。

一般向けのストーリー重視アニメです。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 2

58.4 107 2014年秋(10月~12月)アニメランキング107位
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei 第3巻特典アニメ(その他)

2014年11月28日
★★★★☆ 3.4 (21)
176人が棚に入れました
原作ひろやまひろしシナリオ完全監修の新作ショートアニメを毎巻収録(約5分)。

第3巻では、クロが風邪を引いて…。

タイトルは「おねえちゃんの人肌治療」。

58.4 107 2014年秋(10月~12月)アニメランキング107位
FASTENING DAYS(Webアニメ)

2014年10月30日
★★★★☆ 3.5 (20)
62人が棚に入れました
YKK株式会社が、全世界に企業ブランドメッセージを伝えていくための活動の一環として、グローバル向けショートアニメ「FASTENING DAYS」を制作した。

監督は現在YouTube上で300万回以上の再生を記録する「フミコの告白」や、「陽なたのアオシグレ」で昨年劇場デビューを果たした若手ナンバー・ワンアニメーション作家、石田裕康氏。

エンディングテーマは、Perfumeの“Hurly Burly”、主役のケイ役は「ハヤテのごとく!」綾崎ハヤテ役などで知られる人気声優・白石涼子さんが務めている。


とある近未来のとある街に暮らす少年と少女、ヨージとケイ。
そして、ふたりの育ての母、アンナ。
実は、ヨージとケイにはアンナにも内緒の秘密があった。
それは、街を守るヒーローとしての姿。
マントをたなびかせ、クマ型ロボットのオスカーを連れ、
お手製のハイテクマシンで彼らが守ろうとするものとは!?
平和な日常に訪れた危機を、小さなヒーローたちは乗り切れるのか!?
疾走感あふれる近未来アニメーション、ぜひご覧ください。

スカルダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

YKKのCM

 YKKと言えば、ファスナーの世界シェア45%を持つ日本の企業。ふとジッパーを眺めると、いつもYKKの文字が刻印されている。昔からブランドイメージに定評のある企業という印象がある。

 公開当初は何の事前知識も無かったので、圧倒的な世界観に呆気に取られてしまった記憶がある。今回2度目なので、構えて見ることが出来た(笑

 少年アニメやジブリを思わせる、アクションシーンの気持ち良さは格別。アンナと兄弟の関係性がわかりにくいのが残念かな。

 エンディングテーマ曲はPerfumeのHurly Burly。何となく化物語の戦場ヶ原のOPを思わせる。それにしても中田ヤスタカを持ってくる辺りはズルすぎる。

 地味なファスナーでここまでやれることが驚きである。

視聴はこちらから
http://www.ykkfastening.com/fd/

投稿 : 2024/04/27
♥ : 1

58.2 110 2014年秋(10月~12月)アニメランキング110位
僕らはみんな河合荘 第4巻映像特典(その他)

2014年10月1日
★★★★☆ 3.4 (25)
129人が棚に入れました
BD・DVD第4巻に収録されている。

「小悪魔♥麻弓さん」「小悪魔♥さやかちゃん」が収録される。

58.0 111 2014年秋(10月~12月)アニメランキング111位
ペルソナ4 ザ・ゴールデン Another End Episode「Thank you Mr. Accomplice」(OAD)

2014年12月10日
★★★★☆ 3.5 (10)
144人が棚に入れました
Blu-ray&DVD4に収録される。

失意のままテレビの世界をあとにした悠。

足立の境遇、彼を苦しめていた自分の行動。

様々な思いが駆け巡り、苦悩の果てに悠が辿り着いたのは「足立を救いたい」という答えだった。

だが再度対峙した足立は、そんな悠の思いをあざ笑うかのような態度で彼を警察の取調室へと誘う。

そこで足立が取り出したのは、かつて悠の家に届いた脅迫状だった。

事件の真相、真犯人に結びつく重要な証拠を前に、悠はひとつの決断を下す。

これは、鳴上 悠のありえたかもしれないもうひとつの結末――

58.0 111 2014年秋(10月~12月)アニメランキング111位
安彦良和・板野一郎原撮集(Webアニメ)

2014年12月5日
★★★★☆ 3.4 (12)
60人が棚に入れました
ドワンゴとカラーの短編映像シリーズ企画「日本アニメ(ーター)見本市」の第5話。

アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズ第1作の中核を担ったアニメーター・安彦良和と板野一郎の功績を称えた内容。2人が手がけた「ガンダム」の原画を、庵野秀明が構成・編集し映像作品にする。

57.9 113 2014年秋(10月~12月)アニメランキング113位
今際の国のアリス(OAD)

2014年10月17日
★★★★☆ 3.3 (49)
224人が棚に入れました
新感覚の異色サスペンス大作がアニメになって登場!有栖が親友と共に飛ばされた別世界で、理不尽な「げぇむ」に巻き込まれ…!?戦慄のサバイバルをアニメで体感せよ!!

57.9 113 2014年秋(10月~12月)アニメランキング113位
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei 第2巻特典アニメ(その他)

2014年10月31日
★★★★☆ 3.4 (21)
166人が棚に入れました
原作ひろやまひろしシナリオ完全監修の新作ショートアニメを毎巻収録(約5分)。

第2巻は美遊が初めてのブラを…。

タイトルは「ファーストブラ 美遊編」。

57.9 113 2014年秋(10月~12月)アニメランキング113位
宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海(アニメ映画)

2014年10月11日
★★★★☆ 3.4 (15)
102人が棚に入れました
西暦2199年。人類は絶望の淵に立たされていた。外宇宙から襲来した謎の星間国家〈ガミラス〉による遊星爆弾により地球は壊滅的な被害を負い、人類滅亡までの猶予はわずか一年…残された最後の希望。それは、人類初の恒星間航行が可能な宇宙戦艦〈ヤマト〉で、ガミラスの攻撃によって汚染された地球を浄化再生するシステム〈コスモリバースシステム〉を受け取りに行く〈ヤマト計画〉だった―――
人類の命運を懸けた16万8千光年の大航海を追想する。(新たな視点で振り返る特別総集編)

声優・キャラクター
菅生隆之、小野大輔、桑島法子、鈴村健一、大塚芳忠、麦人、赤羽根健治、國分和人、千葉優輝、千葉繁、藤原啓治、久川綾、田中理恵、佐藤利奈、内田彩、細谷佳正、平川大輔、土田大、チョー、伊勢文秀、関俊彦、高城元気、はらさわ晃綺、遊佐浩二、森谷里美、木島隆一、宮本充、石塚運昇、小川真司、玄田哲章、江原正士、井上喜久子、山寺宏一、秋元羊介、大塚明夫、若本規夫、堀勝之祐、伊藤静、青山穣、中村浩太郎、森田順平、茅原実里、広瀬正志、中田譲治、佐藤せつじ、辻親八、諏訪部順一、里卓哉、吉開清人、柿原徹也、たかはし智秋、三浦綾乃、島香裕、江川大輔、優希比呂、大川透、小野塚貴志、岡村明美、岡本信彦

57.9 113 2014年秋(10月~12月)アニメランキング113位
マッツとヤンマとモブリさん ―七つの秘宝と空飛ぶお城―(Webアニメ)

2014年10月2日
★★★★☆ 3.4 (10)
25人が棚に入れました
松山市が市の観光名所や魅力をPRするために制作したオリジナルアニメ。

2人の少年マッツとヤンマは、松山にある七不思議の謎解きをして遊んでいる。

彼らに松山のいろんな謎や歴史を教えてくれるのが、女子高生のモブリさん。

 七不思議の謎解きをしているときに偶然見つけた松山の秘宝のありかが記された地図が原因で、謎の男2人組に追われる3人。

松山を舞台に、冒険活劇がはじまる!

さまざまな出会いの中で、彼らが選択するこの街の未来とは…!?

57.7 117 2014年秋(10月~12月)アニメランキング117位
健全ロボダイミダラー 第4巻健全ミニOVA 「リカンツ=シーベリー学園大襲撃」(その他)

2014年10月29日
★★★★☆ 3.4 (20)
105人が棚に入れました
ショートアニメだが健全さは変わらぬままに・・・

今回はリッツが学園に襲い掛かる?

57.5 118 2014年秋(10月~12月)アニメランキング118位
ガンダム Gのレコンギスタ(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (382)
1502人が棚に入れました
宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。

新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。

R.C.1014年。
地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタル・タワー。
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。
そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。
作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功する。
しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。
それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。
そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。

キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。

全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。

声優・キャラクター
石井マーク、嶋村侑、寿美菜子、逢坂良太、佐藤拓也、高垣彩陽、福井裕佳梨、井荻翼

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

富野作品への愛があふれ出す!!

 これが、本当に富野由悠季監督の最後の作品になってしまうのでしょうか・・・衰えなど一切感じられないハイ・クオリティな大傑作だったと思います!

 まあ優れたアニメ作品すべてに言えることなのですが、手を抜いたシーンが一切ありません。常に全力。スタッフの方たちが常に歯を食いしばってアニメを制作していたんじゃないかと思わせるくらい気合の入った映像が矢継ぎ早に繰り出されます。

 まず最初に言えることは、とてつもなく個性豊かなキャラクターたちです。あまりにも魅力的なキャラクターが多すぎて、名前はほとんど覚えることができませんでした(いつものこと)。しかしどのキャラクターにも、あざとくない程度に記号的特徴が存在している点は興味深かったです。個人的にはクリム・ニックの天才キャラが、微笑ましくて好きでした(後半は存在感が薄くなってしまっていましたが)。

 そんな大集団の中でも、ひときわ強い光を放っていたのはステアでしょう。彼女のセリフを聞くためにこの作品を視聴していた・・・というのも半分本当なくらいです。彼女の片言の日本語が本当に耳に心地良くて、個人的な嫁リストに彼女は見事登録されましたよ(笑)!

 ストーリーがよくわからないという方も多かったかもしれません。正直僕も、どことどこが争っているのかいまいち把握できていませんでした(笑)。しかし富野由悠季監督の作品というものは、いわゆる富野節があればなんでも面白くなってしまうものなのです。独り言で視聴者に状況を自然に(?)説明したり、「~だってぇ!?」、「~でしょうが!」、「~だなんて・・・」といった独特なセリフ回し、他の演出さんだったら絶対に尺を使わないであろう描写(相手の意見に同意するという描写だけで結構時間を使う、など)から感じられるドキュメンタリー性など・・・富野由悠季監督の作品をひとつでも見たことがある人だったらわかってもらえるのではないでしょうか。

 さらに全体的に登場人物が野性的なもの彼の作品の特徴で、今の時代からしたら斬新に感じられるかもしれません。そもそも富野由悠季監督はトリック殺人というものが理解できないそうです。人を殺すのは突発的なことだから、頭が冷静な状態で密室トリックなどを考える人間のことが理解できないのだとか。その話を聞いたうえでキャラクターたちを見ていくと、トライバルな踊りなどからその辺りを感じることができます。

 お互いに相手の話を聞いていない感じや、艦の対応が常に行き当たりばったりなところは、主な登場人物が軍人なロボットアニメと大きく違う点です。子どもが艦の中を駆けずり回っている描写は非常に微笑ましくもあり、同時に戦争の哀しさも強調しています。

 オープニングアニメにおけるスタッフのクレジットは、近年の作品では映像を立てるための道具として利用されることも多くなってきています(背景に上手く溶け込ませたり、場合によってはオープニングアニメ内のキャラクターが文字を動かしたり)。しかしこの作品のクレジットは、バンバン絵の上に被ってきます(笑)。昔のアニメはみんなそうだったわけですが、逆に潔いですし、新鮮にも感じました。あとアイキャッチの動画が非常に気持ち良いものでした。こんな動きを、もっと日本のアニメーションの中で見てみたいものです。

 菅野祐悟さんによる音楽も鳥肌もので、メインテーマのカッコ良さは必聴です。

 あと、画面が全体的に原色が多かったように感じました。ある意味、子ども向けを目指していたからでしょうか。完全な子ども向け作品にはできていないかもしれませんが、子どもに見せても勢いで楽しんでもらえそうな気はします。少なくとも近年のガンダム作品の中では、一番子どもにも耐えうる作品になっているのではないでしょうか。

 声優陣は、石井マークさんを中心に富野監督に相当鍛えてもらったでしょう。是非、今後の貴重な糧にしていってもらいたいです。

 全26話なんて短すぎます!こんなに短く感じた26話は生まれて初めてです。終わり方からして続編は難しいのでしょうか。是非、劇場版とかお願いいたします!




 ・・・もしや分割シーズン制なのでは!?と未だに信じている自分がいます(笑)。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 11
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

素人達による宇宙戦争

[文量→特盛り・内容→考察系]

【総括】
私は高評価なんですが、この作品、ひじょーーに評価が難しい作品ですね(汗) それはとにかく、「分かりにくい」という一点に集約されると思います。

なんてったって、序盤からワケノワカラン専門用語&富野節の連打。行動原理のワカラン主人公&登場人物達。誰がどの勢力に属し、どの勢力が誰となぜ争っているかも分からない状態で新たな勢力がどんどん登場してくるカオス……。

置いてけぼりにされ、途中離脱者多発も頷けます。

でも、だからこそ、自称ガンオタとしてはじっくり付き合いたくなる作品でした。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(特盛りレビュー)】
{netabare}
私が1~3話を観た感想は、「あ~、これは私達(ガンダムファン)に向けて作ってないな」ということだ。

そもそも、「ガンダム」と他のアニメは背負っているものが違う。既に数多の作品が発表され、巨大な市場を形成しているガンダムにとって、その市場を維持、発展させていくことが命題となっている。その為に重要なのは、私達(ファーストから好きな)古参ファンではなく、10年後以降に主な消費層となる、現在の小中学生。だって、うちら古参ファンなんて、なんだかんだ新作に文句言いながらも、多分死ぬまでガンダムファンやめられないしね(苦笑)

私はガンダムシリーズ(漫画、ゲーム等を除く)を、(勝手に)4つの区分に分けている。※( )は未視聴。抜けがあったらすみません。

groupA 宇宙世紀モノ (と、その延長線上)
ファースト・Z・ZZ・逆シャア・08小隊・0080・0083・(UC)・F91・V・IGLOO・ターンA

groupB 新世代モノ (イケメン多数&複数ガンダム)
W・X・SEED系・OO系

groupC イロモノ外伝系 (ガンダムはあくまで素材)
G・ビルド

groupD 新規開拓系 (ガンダムファン以外が狙い)
AGE・(鉄血系)・Gレコ

2000年代以降、groupBの作品群が発表され、一定の商業的な成功を納めた。また、これまでガンダムに興味をもっていなかった層から、新たなファンを獲得した。ところが、サンライズなど制作陣は重大なことを見落としていたのだと思う。それはgroupBをきっかけにガンダムファンになった層は、groupAのファンにはなりにくいということ。下手すれば、groupAのアンチにすらなりかねない(だって、逆に私達ファースト好きの中にはSEEDや00を批判する人多いでしょ?)。groupBにとってのガンダムとは、SEEDでありOOの「格好良いガンダム」であり、ファーストなどは「古くさくて格好悪くて分かりにくいアニメ」にしか過ぎない(極論ですが)。ですから、groupBのファンは、「そのガンダム」のファンにはなるものの、そこから「ガンダムシリーズのファン」になる確率は低く、これでは過去のコンテンツを有効活用できないので、商業的には非効率的だった(ちなみに私はわりと、新世代のガンダムに寛容です)。

この「Gのレコンギスタ」を観た時、「あ~、これは今の小中学生をファースト等に引きずり込もうとした作品だな」と思った。

「Gレコ」の「昔風の作画」「難解な富野語録」「萌えないキャラ」を楽しめた(あるいは耐えた、経験した)小中学生ならば、ファーストをはじめとした、groupAに対するアレルギーは少なく、また、groupBも別物の作品として楽しめるだろう。そういう長期的な野心を感じる意欲作として、私はレコンギスタを評価している。

実際、富野さんも「本作は新しい世代(今の小中学生に)見てもらいたい作品であって、それ以上の年齢の人が観ても役に立たない」「でも、僕は単に噛み砕いた分かりやすい作品が子供向けだとは思わない。疑問を感じる機構を数多く配置し、成長の中でそれぞれの答えを出してほしいという、老人から孫への願いを込めている」「所詮ロボットものだからと諦めてしまえば良かったんだけど、色々詰め込み過ぎてしまった。僕の悪い癖が出た。こんなに見ずらいアニメを作ってしまい、申し訳ないと思う。(⬅これは多分、制作元への謝罪であり、視聴者への謝罪ではないだろう)」「でも、種は蒔いたぞという自負心はあります。個人的にはかなり好きな作品。若い視聴者が20年後に思い出してくれれば良い。」「ヒット作ではありませんが、今の時代に作っておいて良かったと、自画自賛している。」という趣旨の発言をしている。この富野さんの言葉が、一番のレビューではないだろうか?

なぜ今作で、15年ぶりに「富野監督」が実現できたかというと、そういう制作側の商業的狙い(長期的プラン)と、富野さんの「ターンAはこれまでのガンダムの総括であって、その次の「脱ガンダム」を見せるものではなかった。だが、今回のレコンギスタで脱ガンダムが出来た。脱ガンダムという挑戦が出来るのは、世界で僕(富野)しかいない。」というガンダム生みの親としての矜持が合致した結果だろう。

だから、うちら古参のガンダムファン+groupBスタートの新世代ファン=つまり全てのガンダム好き が楽しめなくてもそれはしゃーないって(笑) この作品に正しいレビューが書けるのは、「Gレコが、ガンダムデビューっす」という若人だけっすよ(笑)


……さて、前置き(驚愕!!)はこのくらいにして、アニメそのものの感想を(笑)

このレコンギスタを、見て思ったのは、敵も味方も皆が「稚拙」であるということだ。戦略的にも、モビルスーツの操縦(バトル)的にも「?」と思う場面が多い。また、主人公のベルリを始め、登場人物の多くに、戦争をやっているという悲壮感や危機感、責任感がない。なんかみんな能天気でチグハグ。なのに物語だけはサクサクと進んでいく。この辺が、レコンギスタが駄作と言われる所以だろう。

しかし、レコンギスタを考える上で大切なのが、ガンダム史上の、①宇宙世紀開始→少なくとも200年以上が経過→②宇宙世紀終了(この時点で文明の多くが破壊、人類が滅亡しかける)→1000年以上が経過(この間、②の反省を踏まえ、人類は科学技術の発展を自ら制限)→③大陸間戦争勃発(軍備の様子から、恐らく第一次世界大戦レベルかそれ以下)→④ミノフスキー粒子を使い始め、モビルスーツの運用が始まる→⑤レコンギスタ開始 という、歴史の流れを踏まえることだ。

レコンギスタのおもしろいところは、庶民の生活と軍事技術において、科学技術のレベルが乖離しているところ。庶民の生活的には、おそらく西暦19~20世紀のレベルだが、軍事においては、一年戦争時より遥かに高い技術がある。これは、「ヘルメスの薔薇」と呼ばれる宇宙世紀のデータベースを流用しているからで、いわゆるオーバーテクノロジーを使っているから。(しかも、戦場にモビルスーツが配置されたのも、おそらくレコンギスタ開始のほんの少し前から)。

つまり、「今まで自動車や飛行機も満足に操縦したことのない生活をしてきた人々が、いきなりモビルスーツで戦争している」のだ。作中でも、(10年前に現人類史上初の大陸間戦争があったばかりで)大抵の兵士が初陣で、軍のエース(マスク大尉)までもが「宇宙戦闘は初めて」とか言うし、サラマンドラ(軍の最重要作戦を任された艦隊の旗艦)の艦長が、戦闘中に航海日誌を書くというお気楽さ。もう、ブライト艦長にでも殴ってもらいたいw

つまり、敵も味方も、皆が戦争素人達なのだ。

宇宙世紀は戦争の時代で、その中で様々な戦術が生み出され、パイロット達も切磋琢磨し、組織も育ってきた。そんな時代に生きた英傑たちと、昨日今日戦争を始めた素人達を比べ、「なってない」と言ったって、そりゃあ無理ですよ。まあ、「戦国大名達にイージス艦やステルス戦闘機を与えた」ようなもんだと思って下さい。折角のステルス戦闘機なのに、「やあやあ我こそは!」とか、やりそうじゃない?w

特に、トワサンガ到着後はヒドイ。「好きな人が姉だと分かり、八つ当たりで勝手に出撃する主人公」「自分のオトコがピンチだから発砲する頭の沸いた女達」「負けたことが悔しいだけで暴走するプロ軍人」……彼らがやっているのは、もはや戦争でなく、ただの小競り合い。ホント登場人物、バカばっかり。

でも、彼らに崇高な使命感や、高度な政治判断を期待しないで下さい。そう、彼らは皆が素人なのだから(笑)

また、本作の特徴として、「新兵器、新MSの登場頻度が異常に多い」というものがある。多分、シリーズ屈指。富野さんはインタビューの中で、「レコンギスタのテーマのひとつに、技術屋の都合だけで進化した技術の危うさがある」と述べている。この作品を見ていて感じたのは、「新兵器を、まるで新しいオモチャのように喜び、気軽に戦争に使っている」という違和感(実際、稼働実験すらまともにしていないのに、実戦投入するなんてざらにある)。数年前にアメリカで、幼い子供が本物の銃で遊んでいて、弟を撃ち殺してしまったという悲しい事件があった。それと同じような精神性(問題提起)を、レコンギスタのキャラ達には感じた。

富野さんは基本的に、「肯定による否定」を行う人です。つまりはツンデレw ガンダムも、「戦争を描くことで反戦を訴えた」かったわけですから。

おそらく、レコンギスタで訴えたいのは、「歴史は繰り返す」「例えそれが人類の手に余るものであっても、戦争に利用してしまう」という、人類普遍の愚かさではないだろうか。

この作品は、アムロやシャア、もっと言えば、ランバラルやノリスなど、(能力的にも思想的にも)真の軍人をイメージして観るから、ストレスがたまるアニメになるのだ。

レコンギスタの「人類」は基本、皆、戦争素人なんだから、(良くても)バーニィやクリス、カツやファ、ハサウェイやアイナ、後衛陣も、ベルトーチカやニナ、最強クラスでも、ガロードやシロー達だけで戦争してると考えたらどうだろうか?

私はそう考えて視聴したら、「ある意味、今までのガンダムで一番のリアル(素人による戦争の現実)を描いているかもしれない」と、思えた。そこが、高評価の理由だ。こんな「駄作」で過去のガンダムを「否定」(脱ガンダムが)できるのは、世界で唯一、富野さんにだけ許されたことかもしれない。

あっ、でも、単純に面白くないってのには、全面的に賛成ですが(笑)

長文失礼しましたm(__)m
{/netabare}

【視聴終了(要約バージョン小盛りレビュー)】
{netabare}
ガンダムは既に巨大なコンテンツを形成しており、それを維持、発展させるには、10、20年後の消費層になる、今の子供達を既存(ファーストなど)のコンテンツにハマらせる必要がある。そのために、富野節全開の「古くてクセが強い」ガンダムを見せておくことに価値はある。

アニメ的には、とにかく支離滅裂な展開と、ツッコミ処満載のバカキャラが出まくるが、忘れてはいけないのは、この世界の住人が「戦争素人」であるという、(ガンダムの)歴史的視点。ある意味、これまでで一番リアルなガンダムだった。

アニメとして、シンプルにツマラナイことは否定しない。しかし、こんな「駄作」で過去のガンダムを「否定」できるのは、世界で唯一、富野さんにだけ許されたことかもしれない。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 28

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

視聴者に不親切な作り方

昨年放送されていたときは序盤のかなり早い段階でストーリーについていけなくなり、確か8話か9話くらいまで観たところで視聴を断念したのですが、いま再放送されているのを眺めていたら、もう一度最初からきちんと観たくなって一気に全部視聴しました。
基本的な設定がある程度理解できてからは、ストーリーやキャラの会話なども普通に面白かったのですが、とにかく最初はわかりづらいです。
複数の勢力が入り乱れる複雑な設定に加えて、人名、地名、艦船やモビルスーツの名前、それから最初は意味不明の専門用語など、カタカナの覚えづらい単語が登場人物の会話の中にたくさん出てきて、しかもその会話も途中で話が飛んだり、他の人物が割り込んできたりして、観ていても内容がスムーズに頭に入って来ません。なんとなく海外小説の翻訳を読んでいるような感覚で、言葉自体は難しくないのにすんなりと一発で頭の中で理解できず、あれ今のセリフどういう意味かな?なんていう感じになって巻き戻してもう一度観る、というような場面が多かったです。小説ならば自分のペースで読めるので、わからない文章があればわかるまで繰り返して読むことは普通にできても、アニメでこうまでわかりづらいと録画での繰り返し視聴が必須となりますが、そこまでして観てくれる人ばかりではないですよね。ナレーションで説明するとか、人物や地名、艦船名などは字幕でも表記するなど、もう少し視聴者に優しい配慮があったほうが良かったと思います。
で、物語の内容面についてですが、捕虜の扱いや敵と味方の距離感(殺し合いの戦争をしているのに、状況によっては普通に仲が良さそうであったり)などに違和感を覚える場面が何度かありましたが、全体的な雰囲気は戦争ものにしては明るく、毎回の戦闘シーンも適度に爽快感があって良かったです。人が死んで深刻になるような場面があっても、その雰囲気を長くは引きずりません。基本的に登場キャラは意外とアホが多いので、あまり物語の深い意味とかを考えずに気楽に観た方が楽しめる作品かもしれません。
作画はとても綺麗でした。軌道エレベーターや宇宙コロニーの様子なども、SF特有のワクワク感があって良かったです。戦闘シーンについても、動きが速すぎて何をやっているかわからないというようなこともなく、ちょうど良いスピード感でした。
音楽はOP、EDともに悪くなかったと思いますが、2クール目のOP曲は映像とあまり合っていなかったように思いました。
最後まで観終わってみればなかなか面白かったと思えるのですが、あまりにも視聴者に不親切な作り方で、なんだかもったいない作品でした。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 20

57.4 119 2014年秋(10月~12月)アニメランキング119位
龍の歯医者(Webアニメ)

2014年11月7日
★★★★☆ 3.4 (38)
137人が棚に入れました
少女は、龍の歯医者になるためにそこにやってきた。他の新人志願者とともに集められたのだが、案内役の先輩からは何の説明もない。
困惑したまま引き連れられて、暗く怪しい新人専用の通路を進んでいく他ない。
今の自分の居場所も判らない。これから何をすべきなのかも知らないまま、少女は龍の秘密へと近づいていくが、そのことにも気付いていない。冒険は既に始まっているのに。

57.4 119 2014年秋(10月~12月)アニメランキング119位
ミス・モノクローム OVA MANAGER(OAD)

2014年9月24日
★★★★☆ 3.4 (19)
78人が棚に入れました
『私だけの物語』初回限定盤同梱DVDに収録されている。

57.3 121 2014年秋(10月~12月)アニメランキング121位
オレん家のフロ事情(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (226)
1185人が棚に入れました
ひとり暮らしの高校生・龍己の家のおフロに、イケメン人魚・若狭が住みついちゃった!!
ちょっとワガママだけどかわいい居候の若狭、そして、クールだけど世話焼き屋さんの龍己。ふたりの暮らしをのぞいてみよう!! 変なお客さんたちもやってくるよ。

声優・キャラクター
梅原裕一郎、島﨑信長、木戸衣吹、花江夏樹、津田健次郎、鈴木達央、川原慶久

57.3 121 2014年秋(10月~12月)アニメランキング121位
僕らはみんな河合荘 第6巻映像特典(その他)

2014年12月3日
★★★★☆ 3.3 (25)
119人が棚に入れました
BD・DVD第6巻に収録されている。

「シロさんと俺」が収録される。

57.3 121 2014年秋(10月~12月)アニメランキング121位
劇場版 gdgd妖精s っていう映画はどうかな…?(アニメ映画)

2014年9月27日
★★★★☆ 3.4 (18)
100人が棚に入れました
背負った「運命」は変えられるのか・・・仲間との再会は叶うのか・・・タイムリミットは24時間!
ピクピク、シルシル、コロコロは「妖精の森」に住む妖精さん。森のおうちに集まって仲良くお話したり、自由に魔法を使えちゃう「メンタルとタイムのルーム」で思いっきり遊んだり、ほかの世界を覗き見できちゃう「アフレ湖」で色々な想像をしてみたり…、そんなコミカルな毎日を過ごしていた妖精たちに、突如として不穏な出来事が…。
シルシルはある晩、魔女による悪夢にうなされ「運命の呪い」を告げられる。予知夢の内容は仲間の妖精達が無残にも魔女達に次々と亡き者にされる悲惨な光景であった…。
背負った「運命」を変えるため、シルシルはひとり森のおうちを後に「龍の玉」を求め、危険度MAXの「グンマー国」へ旅立つ。森のおうちに残された手がかりをもとに、シルシルに迫る危険を感じ後を追うピクピクとコロコロ。
シルシルの挑戦に立ちはだかるものとはいったい何なのか、道中に潜むトラップは、果たしてその結末は…。

57.2 124 2014年秋(10月~12月)アニメランキング124位
精霊使いの剣舞 第2巻ミニOVA(その他)

2014年11月5日
★★★★☆ 3.3 (38)
222人が棚に入れました
毎回特典として全6巻に付属されていく。

今回は、原作・志瑞祐書き下ろし小説連動ミニOVA「エスト、看病する」。

57.2 124 2014年秋(10月~12月)アニメランキング124位
Carnage(Webアニメ)

2014年11月28日
★★★★☆ 3.3 (28)
90人が棚に入れました
ドワンゴとカラーの短編映像シリーズ企画「日本アニメ(ーター)見本市」の第4話。

本間晃氏・田中隼人氏らによるピカレスクロマンとなる。


後に残るは死体のみ―――。凄惨な過去を背負った片腕の女。

隻眼の男への復讐を果たすべく荒野を血に染めていく……
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