2022年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 94

あにこれの全ユーザーが2022年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月26日の時点で一番の2022年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

64.6 51 2022年秋(10月~12月)アニメランキング51位
新米錬金術師の店舗経営(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (198)
574人が棚に入れました
孤児院育ちの新米錬金術師サラサは、亡き両親と同じようにお店を開くのが夢。 そんなサラサが養成学校の卒業祝いに師匠からもらったのは、とある辺境の村の空き店舗だった。 予定よりも早く叶う夢に胸を弾ませるサラサだったが、待っていたのはボロボロの店舗、慣れないコミュニケーション、危険な素材集めに魔物退治!? 豊富な知識と高い魔力、鍛えた剣術を武器に見知らぬ土地で奮闘するサラサ。 店舗経営を通じて広まる想いと錬金術が、出会いと絆を生んでいく――

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ちゃんと差別化できている印象の「俺つえー系」

視聴前の想像と違い、
しっかりと作りこみがされている印象を受けてびっくりした。

いろいろな細かな部分を手を抜かずに、きっちりと詰めてある感じ。
主人公の幼い時の出来事や、師匠となる錬金術師オフィーリアとの出会い、その他の細かな設定について「深い」とか「練ってある」とかいう意味では無いけれどもしっかりと説得力を持たせている感じ。

物語自体は、レビュータイトルに書いたように主人公が無双の能力を持つ「俺つえー系」の亜種である事は間違いないのだが、主人公が錬金術師だという点と商売≒お金儲けをきっちりとポイントポイントで描いている所が意外と他作品との差別化として効いている。

何しろ、仲間となるアイリスとケイトとの馴れ初めも「お金」絡みだし、その他の採集者や登場人物たちとの関係も「お金」を絡めて描かれることも多い。
また、会話のネタもきっちり「お金」が顔を出すことが多い。

もっとも、店舗経営と謳っている割にはマネジメント的にどうこうといったマジメなものではなく、店舗経営というタイトル故に、あくまでもエッセンスとして
「お金」を絡めているという印象かな。

とはいうものの、この点で、ちゃんと作品カラーが出ているのは誉めてもいいと思う。

あとは主人公のキャラ付けのせいなのかな、なんか全体的にあっさり風味な印象を受けた。
これは、悪く言えば、味気ない平坦なストーリーともいえるかもしれない。

作画については、キャラを含め全体的に中の上とか上の下とかいったレベルに達しているのではないかと思った。
少なくとも標準レベルよりは上というのは間違いないのではないかなぁ。
キャラクタもかっちり描かれているし、破綻や崩れもほとんどなかった印象だし、何なら、細かく描いてあると評価してもいいくらい。

声優さんも、いつものコメントになってしまうけれども、特に不満はなかった。

音楽も、ガッツリ印象に残ると言う訳ではないけれども、標準レベルなのではないかな。
世界観はきっちりと守っていた気がします。

キャラクタはきっちりと描かれていて、好感が持てましたね。
主人公をはじめ、キャラの魅力としては標準レベルを維持、少し越えていたかな、という印象。

サラサは学生時代の方が少し気になったかな、どんな学生生活、修行生活をおくっていたのか、そちらの方に少し興味がでました。
経営者デビューしてからは、錬金術無双感が・・・ね。

ロレアは、サブキャラサポートキャラとしてはしっかりと仕事をしている感じでした。実際に、料理等サポートをしていましたがね。
こちらも、超絶魅力的と言う訳ではないのですが、好感が持てるキャラでした。

アイリスは意外と三枚目キャラで面白かったですね、ケイトとセットで賑わすことの多いキャラでした。個人的にはおもしろキャラとして観ていましね。

ケイトもアイリスとセットで賑わしキャラでしょうか。
アイリスよりも少し落ち着きがあったように思いましたが、ま、セットですな。

オフィーリアはポイントポイントで登場するのですが、割と気になるキャラクタですねぇ。容姿もわりとお好みでした。
興味も含めて、気になるキャラクタでした。

キャラクタは全体的に俗に言うきらら系を少し大人っぽくしたような容姿でしたが、私の印象だけでしょうかねw。
特に調べる気もないので、印象だけで書き込んでいますが。

でも、4人んで同じ家に住みながらわちゃわちゃやっている感は割と楽しく観ていました。
ちゃんと、錬金術つえー系だけにならないように賑わしていたと思います。



全体的に見て、この手の作品としては、観てみてもいい作品なんじゃあないかなぁ、との評価です。

機会があれば、ご覧くださいませ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

題名と違う話になってる感がある

店舗経営の話は好きだしキャラ絵も好みなんで期待したんですが、主人公のサラサが確かに錬金術師で店舗経営するんですが、戦えるんですよね、チートな魔法剣士って感じです。それがねー余計な要素なんですよ。この世界には冒険者ならぬ、採取者と言う人達がいて錬金に使う素材を取って来て売って生計を立ててるんですよね。でサラサが素材で錬金で作ったものをお店で売るんです。普通にその話にすれば良かったんですが、さっき言ったようにサラサがチート的に強い。

強い魔物の素材を手にいれる時とかサラサが同行して、ほぼ一人で魔物を倒します。他の採取者が男女問わず弱くて、サラサが守りながら戦ったりもします。戦闘シーンも迫力がないですが、サラサがメインのバトル回もあります。この辺がちょっと引っかかり、店構えなくても、自分で凄い素材集めて錬金したらええやんと思ってしまいました。

サラサは知識もかなりあり、珍しく可愛いがイキってる感あるんですよね。個性が強すぎて他の可愛い美少女キャラの個性が薄く感じます。あと物凄いケガをポーションで治したり、魔物フォルムにセンスがない、話も全体的に雑に思います。結局サラサを知識だけのか弱いキャラにして、店舗経営の話をもっと観たかったですね。

しかし私は美少女キャラがいれば観れてしまうし、好みのキャラ絵なら作画点を4.0にしてしまいます。さすがに物語点は評価下げました。

美少女キャラ好きにはお勧めって感じで、内容はダメな人多そうです。だからあにこれの全体的な評価が低いんでしょう。良かったら観てください、キャラは可愛いです。

2023年3月11日

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

美少女俺TUEEEハーレムと女子だけ日常系のハイブリット作品

 最後まで見られました。結果的に。基本、若干の萌え以外の感情は動きませんし、伏線の発見やテーマ性の深掘りをする必要はないと思います。ボッチは初期設定だけです。初めの数話はちょっと興味が惹かれる展開だったと思います。

 現実の世界ではないどこかの異世界で、ヒロインの無双でやられる心配がなく、村人から頼りにされる店舗経営もの、というジャンルが好きなら良いと思います。
 一方で話そのものは、女子だけ日常系の共同生活の部活ものみたいな感じです。事件や敵も存在しますが、エピソードを展開するための設定以上のものではないです。他の少女たちは飾り物です。ですので、美少女主人公の女子ハーレムものという見方もできます。
 要するに流行のジャンルのハイブリットです。

 文明化の度合いとか気にしないほうがいいでしょう。テントはどう見てもコールマン製ですし。そういう些細なことを気にしないほうが楽しめると思います。

 ヒロインがずっとしゃべりっぱなしです。声優さんがお好きなら満足度が高いかも。
 ヒロインぼっちの初期設定は良かったと思います。

 結果的に私はなんとなく最後まで見てしまいました。リラックスタイム用なので、時間が無駄とも思いません。が、2回目を見ようとは思いませんし、どこかで間違って2回目を見たときに、以前見たなあと思い出さないかもしれません。既に登場人物の名前とか思い出せないし。



 


10話まで サブスクのサムネの女子の作画が良いのに気が付いて今更ながら視聴。

 1話の設定の説明回とそれ以降のあらすじは悪くないと思います。ぼっち設定のヒロインが店舗経営するという話は、他の異世界薬局ものと比べて面白いスタートだったとお思います。

 異世界でもともとぼっちということで、転生ではなく生まれながらのぼっち表現です。すぐ逃げたがる男の異世界転生と違い女性原作だからでしょうか。そこも面白いですね。「ぼっちざろっく」もあるので流行なんでしょうか。全体のストーリーの本筋は面白いと思います。キャラもいい子だし。

 経営ものとしてお金にこだわるのも面白いと思います。全体的にお金にまつわる話が多いのは一貫性があるとも言えます。

 ただ、学園生活、修行、ヒロインが村が好きになる、店のボロに困惑する、1人目の店員さんが来るところなどが正直薄すぎて物足りません。ヒロインの俺TUEEEのチューニングをやり損なっている感じで、特に魔物退治で盛り上がりが弱いですし。師匠が簡単に来過ぎるのもちょっとなあ。

 お店作りは全部錬金術と大工さん無双で解決してしまいます。肝心のお金にまつわるところをすべて俺TUEEEで解決しているように見えてしまいます。ストーリー展開で解決しているように見えません。コウモリのところは、単なる俺TUEEEじゃない表現ができる気がするのですが、なんかヒロインが頑張って強い魔物倒せば全部解決できるじゃん、に見えてしまいます。

 もっと的を絞るとか、心情が形成されるプロセスを丁寧に描いていたら、かなり良かったと思うのですが、本当にストーリーの説明だけでポンポン話が進んでしまう感じです。

 萌え、ヒロインの成長話、友情の話、師匠の愛とコメディ、俺TUEEE…あらゆる要素が中途半端です。

 このストーリーだと原作はもっと密度が濃いんでしょうか?あるいはこの作品の印象の通り、地の文章はサラッとしていて、会話劇なんでしょうか。よくわからないですが、正直この出来だと原作までは手が伸びません。

 最近気が付いたんですけど、面白い面白くないって、シームレスな連続性があるパラメータだけでは決まらなくて、面白さの境目、閾(しきい)値がある気がします。何かが足りないと急激に価値を失うと言えばいいのでしょうか。

 本作は、要素はあるし、プロットから言って面白いと紙一重だと思います。ただ、どこかが「面白いなあ」と思う閾(しきい)値を微妙に下回ってしまったような惜しさを感じます。逆にいえば可能性を秘めている世界観、キャラ設定、プロットだと思うのですが…

 もし原作が原因ならネット小説の弱点、編集者が機能していないのだと思います。あるいはアニメ制作者なら12話くらいである程度の区切りを収めるためにがんばったのかもしれませんけど、演出や面白さ、エピソードの出来を省略するのはいただけません。

 アニメの画面については、異世界もの特有の作画・キャラデザの安っぽさもあります。ヒロインとサブヒロイン3人は悪くないんですけど、モブとか背景美術は本当に安っぽいです。

 まあ、ちょっとスパイスもある女子だけ日常アニメだと思えばいいかなあ。一気見だと批判的になるので1話ずつがいいかもしれません。


 

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

63.5 52 2022年秋(10月~12月)アニメランキング52位
ポプテピピック TVアニメ―ション作品第二シリーズ(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (82)
269人が棚に入れました
これは、夢と希望の物語(ただのクソ)ー。

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

クソアニメだとわかっていてクソアニメを見ている

1話感想 3.0
本作の一期は確か最初一話切りしようと思ったんですが、なんか話題になったようなので、やっぱりそのまま見ることにしたのでした。

最後まで見ましたが、面白かったかといわれると、『ある意味面白かった』としか言いようがないですね。
どんなアニメかと言われると、まあ『クソアニメだった』というのが一番端的な説明だと思います。
ただまあ、予想のしようがなく、何だこりゃという感想の連続であるという点は褒められるのかもしれません。

というわけでまあ…2期も見ようと思います。
いやなんででしょうね。
時間の無駄だとは思うのですが。

全話感想
まあクソと言えばクソですがそれなりに楽しかったです。
やっぱり途中のヘルシェイク矢野は見る価値ありでしたね。
あれは凄い。
評価は高くはないですが、飽きないのは確か。
次もあったら次も見そうです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

パロディアニメ、メタ視点・おふざけアニメの憂鬱

金はかけてる?視点が一般化してわかりやすくなった?

{netabare}  なんとなく、1期よりもあざ笑う対象が、ラ・ラ・ランドとかフラッシュモブ、ピクサー、BL、セーラームーン、ユーチューバーの都市伝説など対象が広がった気がします。映画館で集中力が持たないJK(だけじゃないかも)とかも相変わらず入っていますが、これは普通の道徳感のディスリであって視点は一般的です。

 もちろん、恋愛シミュレーションや声優さんの特別編みたいなオタク的な部分も残してはいます。
 ナナチとかかっぱ寿司とかはコラボなのかパロディなのかよくわかりません。寿司屋にきて変わり寿司とかパフェを食っていることを笑っている気もしましたけど。(かっぱの意味が解らないというのもある?)

 また、パロディとしてはディスリと言うよりちゃんと面白がっているような感じなので、全体的に悪意がマイルドかつ一般的な感覚になったかなあと思います。

 アニメのクオリティは相当上がっていると思います。絵柄を変える、3D、実写その他の映像は非常に上がっていました。

 つまり、全体的に視点・悪意ともにパロディの毒が減って、オタクマインドから一般的な視点へ、そして金がある分豪華な遊びになったという感じです。悪乗り度は上がっているようにみえて、普通に寄ったかな。

 作品としての価値はどうなんでしょう?私はネタ探しが面白くないわけじゃないので、笑えないけど見ているというレベルです。 {/netabare}


7話 おそ松さんやけもフレほどではないですけど、アイデア勝負のアニメの陥るわなに完全にはまっている気がします。
 こういった作品の面白さって、フレッシュな視点・表現です。その点で「2」になった時点で、自己矛盾を起こしています。

 そこを無理やり作ると、悪ふざけアップ、突拍子もない表現、金をかけるなどの対策をするしかないですが、どんなに努力をしても、鮮度が落ちるということでしょう。

 つまり、初めから自分自身で2が作れない構造が面白さだったのに、2を作らざるを得ないということですね。

 7話のスケッチブック芸で、ああ、前も見たじゃんとなります。これは多分、カッコイイビジュアル系バンド(および作品)でも、裏方はおっさんがやってるんだよ、という視点だと思うのですが、これはその視点と表現方法がフレッシュだったから面白かったのに、完全に自分自身で2番煎じになってしまい、本作そのものがディスられる対象です。

 やっぱりこの手のアニメは1作目で奇麗に終わることでしょうね。メタ視点のおふざけアニメの憂鬱ということで。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

なぜ独占配信なのか。

{netabare}
謎の二期。アマプラ独占。
ネタ抜きでクソアニメ。予防線貼ってるの大嫌い。
1期はニコニコのコメ見ながらだと、元ネタや小ネタも分かってまだ楽しめたけど、2期はニコニコがないせいで、マジで虚無アニメでした。(ニコ生はあったけど)
実況スレは冷え冷えだし。

冷静に考えて一期からして、分かる人にしか分からないネタばかりでギャグアニメとしては全然なのでこれが本来の評価と言う感じですね。
B-SIDEやらボブネミミッミやらお決まりのコーナーが特に面白くない。
紙芝居回やラストの特撮回は凝ってるなぁとは思ったし、頑張りは評価したいけど。
あと、ナナチ回は良く許可貰えたなって感心した。
凄く手間をかけて作ってる駄作という評価。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆1
なぜポプテピピックをテレビで見ないといけないのか。
仮面ライダーかな? 多分だけどこのOPの方が本来のOPよりも良さそう。
まあ面白くないな。これ誰も盛り上がらんでしょもう。

2話 ☆2
OPカッコいい。汚い。つまらん。

3話 ☆3
ボブネミミッミ大嫌い。ナナチじゃん。

4話 ☆0
BWかな? GUN道 マジでつまらんな。

5話 ☆1

6話 ☆2
なんのギャルゲだよ。まるで実写のような作画。キーボード破壊しろ。
かっぱ寿司とかいうパッとしない寿司屋。

7話 ☆3
手書きクレジット好き。それなりに作るの大変そうな紙芝居。
 
8話 ☆5
オワコンゲー。アニメでも名前呼ばれるピネさん。
チートなのに撃つのは手動なのかw 落語アニメで見た。
元ネタわかると少し。

9話 ☆1

10話 ☆2
ご長寿早押しクイズネタ今期他のアニメでも見た気がする。

11話 ☆1
515は美味しい。何のゲームだよ。

12話 ☆3
特撮回。これが風都探偵ですか。このOP再利用かw
こいつらは何を言ってるんだ。
くっそ中途半端だけど、後半ももしかしてこの話? なんか終わった。

曲評価(好み)
1話OP「Endless Love」☆5.5
OP「PSYCHO:LOGY」☆6
2話ED「仲良ピース」☆4
12話ED「蒼井翔太体操」☆5.5
12話挿入曲「脊髄ぶっこ抜き音頭」☆5
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

63.4 53 2022年秋(10月~12月)アニメランキング53位
令和のデ・ジ・キャラット(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (34)
120人が棚に入れました
お馴染みのキャラクターたちに加え、ブロッコリーの女神様「ブロッコデス」や、ブシロードの守護神「ブシロドノミコト」も登場します。令和でも大暴れ!? なでじこ達をお楽しみに。
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

古くのオタクアニメの再アニメ化

{netabare}
旧作は名前しか知らないけど、気になって視聴。
単刀直入に、全く面白くなかった。
さすがに短すぎるのもあるだろうけど、毎回別のキャラが特に面白くもない狂った行動をしているか、狂った事象に巻き込まれてるだけだった。
これとミュークルドリーミーを見て自分が好きなのは桜井監督じゃなくてまちカドまぞくなんだなって思った。
自分がノリ合わないというだけで、桜井監督を否定してるわけではない。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆2
キャラいっぱいでワチャワチャさせすぎ。
びっくりするほどつまらん。

2話 ☆3
まちカドまぞく要素。なんだこれ。

3話 ☆1
ミュークルみたいなノリ。それなりに滑ってるな…。

4話 ☆2
このアニメ何がしたいのかわからん。
こういう意味不明すぎる設定あまり面白いギャグと思えない。

5話 ☆3
6話 ☆2
7話 ☆2
8話 ☆2
9話 ☆1
10話 ☆1
11話 ☆1
12話 ☆2
13話 ☆2
14話 ☆2
15話 ☆5
16話 ☆2

曲評価(好み)
OP「曖昧さ、幸福論」☆7.5
15話挿入曲「PARTY☆NIGHT (D-POP version)」☆7.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

xokNW04341 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

令和の任侠ここにあり

ショートで助かる謎アニメ。
多分ブロッコリー救済の意味しかないと思う。

90年代のいにしえのオタクなら一般常識というか王者だったブロッコリー。そこの数少ないIPを使ってブシロが制作したショートアニメ。木谷さんが困窮した古巣への親心でわざわざ版権を使ってあげたとしか思えない。だってちっとも面白くない。多分古参ファンが見ても微妙な出来だと思う。かぎなど以下。パチスロやらない人がハナビちゃんを見る方がまだ楽しいはず。

あの頃の萌え作品ってコソコソ隠れて楽しむものでもちろんバレたら迫害は免れない。だからこそ当時のオタクカルチャーの熱量は凄かったんですよね。社会的な死を賭けてでもというある意味覚悟を決する必要のある崇高な趣味だったとも言えなくも…ないな。今は歴史としてみれるけど、当時からしてキモい人がキモいものを観てるという感覚が一般的な認識。今はオタクって公言できる時代ではあるが、この作品を今の時代に素直に楽しめる人はもうほとんどいないのでは。

アニメとしては当時のファンしか見る価値はないでしょう。
ただ木谷さんの親分肌というか敗者を見捨てない仁の心を再確認。
そろそろブシロは何か一発ドカンと当てて欲しいよマジで。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2
ネタバレ

さんだーばーど さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

頭を空っぽにして楽しむにょ!

OP含め1話5分を切るミニアニメです。
萌えとシュール、ナンセンスギャグが合わさった独特の作風になっています。

現時点でお気に入りは3話と8話。
{netabare}前者は悪役 (?)キャラが吹き飛ばされてそれでもハッピーエンドでほっこりという、こういうのでいいんだよ感が、後者は作画が派手になり楽しかったです{/netabare}

語尾キャラが多くにょ、にゅ、ぴょ…etc.
ハマるとヤバいです
最近よく使ってます (笑)

ストーリーはミニアニメということで評価は何とも言えませんが、デ・ジ・キャラット大好きなので他は最高としました。作画は作風に合わせてデフォルメが多用されていますが、何でもかんでもリアルに寄せる近年アニメへのアンチテーゼとも汲み取れて好きです。

可愛いクセして口が悪い、伝説アニメの帰還。
頭を空っぽにして楽しんだモン勝ちだと思いますにょ!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

63.2 54 2022年秋(10月~12月)アニメランキング54位
忍の一時(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (103)
284人が棚に入れました
忍者は、存在しない。…と、我々は思っている。 仮に忍者が存在したところで、忍者はその姿を我々に晒すことはない。だからこそ、忍者は『表向きには』存在しないのだ。 主人公、櫻羽一時は、我々と同じく忍者は存在しないと思っている、普通の男子。彼には普通の、幸せで輝かしい日々が約束されている…はずだった。 ある日、一時は命を狙われ、それが甲賀忍者の仕業であると聞かされる。 なぜ一時は命を狙われたのか? それは…彼が由緒正しき、伊賀忍者第19代正当後継者だったからなのだ! 伊賀と甲賀は長年対立しており、甲賀は伊賀を侵略しようとしている。一時が生きるためには…自らも忍者になるしかない! こうして、誰も知らない忍者の世界に身を投じる一時。一人前の忍者となるべく学び、戦い、苦難に立ち向かう。だがそれは、一時が辿る過酷な運命の、ほんの序章でしかなかった…。 『アルドノア・ゼロ』『アイドリッシュセブン』のTROYCAが放つ、先の読めないオリジナルニンジャアクション、2022年放送開始!
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

あなたが望んだ未来を作りたい

【紹介】
現代社会の裏、日本各地で生きる忍者の抗争を描いたオリジナルアニメ
でも全然ニンジャじゃないのでファンタジーアニメとして見た方がいいかな?

【主題歌】
EDテーマ「おぼえたて」
EDアニメは紅雪が主役になってますが、紅雪の気持ちを歌ったような歌詞が良かった
作品が好きな人は是非フルで聴いてみてください!

【感想】
この世界に忍者はいない・・・
忍の精神はぜんぜん感じられなくて残念でした

でも忍者とか細かい事とかにこだわらなければメインシナリオは良かったです!
どう生きるかをテーマにしたいい話で面白かった

それにしてももっとスッキリさせた方が良かったし、メインキャラクター達の譲れない想いをもっとはっきり描いたほうが良かったと思います

【よけいなことが多い】
・忍者ほとんど関係ない
・忍びって私情を殺して任務を優先するイメージあるけどそんなことはなくって、敵も味方もみんな私情が最優先のゆるーい組織

そういうのもダメだけど一番ダメなのは余計なものが多いことかな?

{netabare}
「一般人として育った主人公」「安忍」「大忍者会議」「伊賀甲賀以外の里」「忍者学園」どれも中途半端で、なくても良かったと思った
どれかを残してもいいけど、残すならちゃんと伊賀と甲賀の抗争に意味がある絡ませ方をしたほうがいいと思う

一番いらないのは安忍
弱すぎて抑止力になってないのに伊賀も甲賀もやたら警戒してるし、探偵役ポジションなのに自力で事件の真相を突き止めたわけでもないし、ほとんど何も役に立たないのにすごく目立っていて
忍者の暴走の抑止力にはなってないけど、シナリオの円滑な進行の抑止力にはなっていたみたい

大忍者会議で重要なこと決めるなら他の党首の存在をもっと大きく描いていれば伊賀も甲賀も無視できない存在として他の里に根回しするのもわかるけど、安忍も他の里もただ無力なところだけが強調されていてほとんどいる意味がなかった
他の里も襲われているなら各里から党首が集結して伊賀の里の防衛とか甲賀攻めを助けに来てくれるとかあっても良かったと思うけどただ襲われてるだけ・・・これは安忍とかいう意味のない組織を全カットして他の里の党首の葛藤とかをしっかり描けばそういう話に持って行けたのに

忍者学園に通って、他の里の子どもと騙しあいや殺し合い、交流を通して、本格的な抗争が始まったら伊賀と甲賀をメインに他の里が味方になるか敵になるか・・・
そういうシンプルな話で良かったんじゃないかな?

{/netabare}


【いろんな変なところ】 {netabare}
・安全確保のために忍者学園に行くのに入試でいきなり襲われて、それでも入学・・・甲賀のエリートが幅きかせてて何度も狙われる・・・さっさと退学したほうがいいんじゃない?
・未来の科学技術を出し過ぎで忍者っていうよりSFになってる
・敵も味方も甘いことばっかりやってるのに忍者の精神は受け継がれてるっぽい描かれ方がされている
・忍者なのに忍び込んだりしないで相手をだまし討ちするか、正面から突撃するしかない(陽動とかはあったけど)
・忍者会議って言うからどういうすごい組織なのかって思ったら他の党首に威厳とかなくてただの馴れ合いになってる、安忍に動いてもらう証言を集める意味しかない
・伊賀や甲賀はどこから未来の科学技術開発する設備とか調達する資金を得ているんでしょうか?国の暗部組織っていうならわかるけどそういう感じでもなかった
・甲賀が他の里にもちょっかいをだす意味がなくて、いずれ滅ぼすにしても無限のエネルギー手に入れたら他の里はもう敵じゃないんだから、伊賀だけに集中すればいいんじゃないの?
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

現代の忍者たち

全12話 オリジナル作品

主人公の一時はごく平凡な母子家庭の中学生だった。しかしある事件で母が忍者の当主であることを知り、忍者ならなければ生き残ることができないと告げられた一時は、忍者の学校に入ることになるというお話しの始まりでした。

忍者の学校がメインのお話だったと思いましたが、忍者の存続がメインのお話でした。

忍者特有の裏切りもあり、ハイテクを用いた忍者の道具あり、愛憎劇もありと、観ていて結構面白かったですね。

最後は、ちょっとあっさり終わった感じがありましたが、観て良かったと思えた作品でした。

OPはハンブレッダーズさん、EDは黒子首さんが歌っています。

最後に、この作品で使われる忍具はハイテクすぎましたねw

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

忍者学園に行く意味が無かった。テンプレなろうを超えるのは難しいようです。

追記的レビューです。

 私がこの作品で一番疑問なのは、前半で描かれた鉄板の学園編がなぜグダグダで機能不全なのか?という点です。

 他のテンプレラノベやテンプレなろうでも、とりあえず学園へ行けば物語が成立するのに…。

 おそらく、大して意味の無かった主人公が高校生になるまで一般人だった設定が悪いんだと思います。

 一般人から忍者の頭領としての成長を描きたかったんでしょうが、上手くいっていません。

 本来的な意味で、現代の学校は封建的世襲制を否定する形で運営されています。

 誰でも能力に応じて入学出来、モラトリアム期を通して社会の一員になるためのものです。

 教育費を沢山出せる金持ちの方が有利と言われても、建前では勉強や訓練を通して鍛えられた後天的な能力至上主義です。

 テンプレなろうのナーロッパ的似非封建制度下で、現代的な学園を設定出来るのは、魔法の存在を前提にいているからです。

 貴族は魔力を持っていて、庶民で持っている人は少ないとか言うアレです。

 この設定で、かなり自由な教育機関としての学園があっても世襲社会が揺るがないという便利な言い訳になっています。

 本作品の忍者学校の駄目な所は、忍者能力が魔力のように遺伝的なものではなく、一般人の参入の余地があることでしょう。

 主人公からして、最初は運動能力の高い一般人に過ぎないし、忍者パワーに覚醒するという描写もありません。

 忍者の能力は遺伝なので、一般人の社会とは隔絶しているのだ!と、思い切った方が物語としては上手くいったと思います。

 忍者が重火器やロボット等の工業力に頼っているのも悪い設定でした。重武装の一般人で攻めても里の攻略が可能なので、伊賀甲賀で争う意味が分かりません。

 学校一つの設定でも、オリジナルシナリオでテンプレなろうを超えるのは大変なようです。
 …………………………………………………………………

 主人公の所属する現代忍者は、里を中心とした義理人情と地縁血縁にがんじがらめの家父長制的封建組織のようです。血統だけで高校に行くまで一般人だった主人公が正統後継者として扱われて、周囲の忍者や女の子達にチヤホヤされています。しかも、忍者は社会の裏に潜む非公然組織です。
 
 その割には忍者を管理する役所(安忍 機能不全)があったり、色々な里の子供を忍者に養成する学園(高校)があったりと、無理のある設定があります。一般人を入れないで忍者の血縁者だけで学園を維持出来るなんて、日本に何人忍者がいるんでしょうか?

 忍者組織にリアルティが全く無いのも大きな問題です。重火器を所持し、科学的な兵器を運用出来る高い能力を持っている一方、当主の個人的カリスマで運用している任侠組織として描かれています。収入源については、作中サラッとしか触れられていませんが、犯罪組織では無いようです。里の住民を実効支配して、税金でも取っているのでしょうか?どう考えてもやっていることは軍閥で、現代社会にとっては暴力団やマフィアといった犯罪組織より悪質な集団です。武装集団が、社会の裏で群雄割拠しているなんて、ディストピアですね。里の規模も詳しく作中で言及されていませんが、情報操作で忍者の存在を隠せる規模では無さそうです。

 主人公が高校生になるまで一般人だったのも、世襲制の組織では悪手としか言いようがありません。命のやり取りをする組織のトップは時間をかけて組織の論理を内面化しないといけません。当主として家や組織のために死ぬ覚悟も無いヘタレな主人公に手下がついて来ないでしょう。異常な組織に一般人の視点があったら盛り上がるんじゃね?とかで入れた設定でしょうが、上手く機能していません。まだ、忍者が公然組織だった方が話に説得力があります。
 
 また、後半結構人が簡単に死ぬため、前半の学園編は何だったのか状態になっています。学園在学中の高校生も平気で前線に出てくるので、忍者学校の存在意義が不明です。前半後半の雰囲気が違い過ぎて、観ていて戸惑います。一般人を巻き込んでいないとはいえ、明らかにやりすぎです。軍閥同士の内戦状態を国は放置しているのでしょうか?
 ラストどうなるのか、目が離せません。

 11話終了!最終決戦に向けて盛り上がってきました。これまでに死傷者が膨大に出ていることが作中示唆されていますが、裏社会のことなので世間一般では話題にもなっていないようです。局地的な事件だったことにして一気にオチを、つける気でしょうか?最後まで目が離せません。

 最終話観ました!いや〜なんですかこれは!?主人公は最後まで一般人でした。いや、これからも一般人です。グダグダ里や忍者がどうしたとか言っていたのに、出入り自由ですか?あんまりです。

 皆さんのレビューの方が面白い作品でした。オリジナルとはいえ、もう少しなんとかならなかったのでしょうか?

 日本のエンタメ業界は、脚本家の育成に全力で取り組まないとやばいことがよく分かる作品でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

63.1 55 2022年秋(10月~12月)アニメランキング55位
名探偵コナン 犯人の犯沢さん(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (43)
183人が棚に入れました
犯罪都市、米花町。世界トップレベルの事件数を誇るこの町に、漆黒の人影(ブラックシャドウ)が降り立った。 彼(彼女?)の目的は"ある男"を殺すため―― 『名探偵コナン』に不可欠なアイツが主人公!! 見た目は タイツ、頭脳はピュア。 その名は......犯人の犯沢さん。

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

どうも時代に置いて行かれているような…

 名探偵コナンのアニメ、漫画を観ていれば面白い所もありますが、どうも犯沢さんのキャラが良くないです。
 上京したてで、仕事先も友達もまだない、社会的に孤立、貧困化しやすい人達を馬鹿にしているような感じがします。
 インフレが進んでどんどん生活が苦しくなっている昨今、相対的な貧困層を笑いものにするような作品は、観ていて少しキツイです。これから面白くなるのでしょうか?

 最終話観ました。最後まで田舎出の情弱を馬鹿にしているようで、モヤモヤしたものが残りました。せっかくコナン君のキャラクターをパロディーで出演させているのに、犯沢さんがなぁ…。

 犯沢さんの復讐が成功して欲しいです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ネットのノリをアニメ化した...みたいな

{netabare}
名探偵コナンのスピンオフ二作目。
ゼロの日常には劣るものの面白かった。

ネットでよく言われているような米花町や名探偵コナンと言う作品のおかしな部分にひたすら犯沢さんがツッコミを入れながら巻き込まれて行くというもの。
国民的アニメがあほみたいなネタを深夜にやってると考えるとちょっとギャップがあって面白いねw
犯人視点だからいつもは正義側のはずのコナンくんや博士がやべー奴として描かれているのも新鮮。
米花町に放り込まれる犯人さん不憫...というのもおかしいか()
本編のキャラが結構ゲストとして出てきたり、コナンファンしかわからないようなネタもあったり、ファン向けアニメとしても優秀。
キッド回や映画の時期などメタい方向のネタとかw
白馬探がそれなりのメインとして出てきたのも嬉しかった。

次回予告にまでそういうネタが仕組まれてて面白かった。
OPも有名なパラパラダンスを意識したような感じ...キャラが真顔でひたすら踊るのが元ネタ同様シュール。

キャラデザは変えないでほしかった。制作会社同じなのに。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
ちょっとダサいOP好き。キャラデザ変えないで欲しかった。
殺す側さんw 正直1発ネタになりそうなアニメ。
キャラデザ変えんで欲しかったな。これ5分アニメ? 殺人の動機探しかw
ゼロ日もそうだけど、なんでコナンはスピンオフの方が曲がいいのか。

2話 見逃し

3話 ☆8
こいつゼロ日にもいたな。草、初めて笑ったわ。爆破落ちなんてサイテー。
春(劇場版コナン)の季語。
3話切りとかいうオタク用語をコナンで聞くとはw

4話 ☆5
動機がしょぼそう。ストーキング。怪しい。イケメン。雨で髪直ってそう。

5話 ☆7
妙だな…。けどコナンって無差別殺人はないよね。職質不可避。
体で稼ぐとかいうコナンで聞かないセリフ。蘭強化されてて草。
財布はどこいった。普通に可哀想なんだが。

6話 ☆5
ちょっとすべってるなぁ。隠す気なくて草。
博士完全に犯罪者になってるやん。白馬探w

7話 ☆7
ほかのバイトの人達は容疑者。白馬探好き。

8話 ☆6
密室トリックw ちいかわみてえ。ポア 可愛い。

9話 ☆7
お前詐欺る側だろ。だっさw 米花ならガチの血も有り得るな。
ジンだけキャラデザ違和感なくて草。腐女子歓喜。安室も変わらんやん。
コナンのスピンオフ本編キャラいっぱい出てきた方がおもろいわ。

10話 ☆6
ベルツリータワー…あっ…(察し) 親も犯人かよ。可哀想。

11話 ☆7
都市部の人口は増えてるだろw 賽銭箱の前で財布を開けるのは良くない。

12話 ☆9
1番目の標的w キッド回なら死人でないからかww
黒の組織回もあまり死人は出ないよねw ホモ堕ち。どんなトリックだよw
最終回が1番面白かったわ。

曲評価(好み)
OP「捕まえて、今夜」☆9.5
ED「Secret, voice of my heart」☆7.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ここがヘンだよ米花町

【紹介】
名探偵コナンの舞台となる町、米花町に移住してきた「これから犯罪起こそうとしている人(通称:コナン君の黒い人)」が主人公で、犯人(予定)の視点から米花町のおかしな部分をいじり倒す本編公認の自虐系ギャグアニメ

【感想】
本家と声優が一緒なのでとても豪華、絵はちょっと違うけどこれは原作に寄せてるみたいです
{netabare}
一見平和な住宅街なのに毎週殺人事件が起きる犯罪都市・米花町

ヨハネスブルグかッ!!Σ\( ̄ー ̄;)

死体が発見されたらワラワラ人が集まってきて冷静に慣れた手つきで死体の観察をはじめる住民たち

ナニコレこわい・・・

{/netabare}
そんな誰もが感じたヘンな部分にしっかりメスを入れた作品
人が死んでるのをネタにするのはさすがに不謹慎かなーとは思うけど・・・

名探偵コナンはそれなりに見てるので、思わずクスリとなっちゃうネタが多くて面白かったです
時間も短いのでちょうどよい感じ

ただ、コナン本編のいじりやツッコミは面白かったけど、犯沢さんのキャラが薄くて本編キャラクターの濃さに埋もれ気味

犯沢さんを一人に固定するんじゃなくて、いろいろなタイプの「黒い人」を主人公にしていろんな視点で米花町を見たかったかも

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13

62.9 56 2022年秋(10月~12月)アニメランキング56位
ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (59)
201人が棚に入れました
絢爛武闘祭で優勝し、地上最強の称号を手に入れたピーター・グリル。これで婚約者であるルヴェリアと結婚できると思いきや、さまざまな異種族の女たちに子種を狙われ、ひっきりなしに誘惑されるのだった。 武力は最強のピーターも、意思の固さは最弱レベル。幾度となく誘惑に屈し、下半身は緩くなる一方。そこに、忌まわしきゴブリン禍が発生したとの報せが届く。急ぎ鎮圧におもむくピーターだったが、戦場には思わぬ出会いが待っていた。 ゴブリンの巣、エルフの里、ドワーフの里……舞台は変わっても、誘惑は終わらない。地上最強の賢者タイムが、再び幕を開ける!

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

うーん、1期目で大分飽きていたのですが…まだ続くのか…

1期目はそこそこ面白く見れました。

ただ途中から基本同じことの繰り返しなのですっかり飽きてきました。
まあ飽きても一応最後まで見ることはできたので、それなりに楽しんだと思いますが…。

また同じことの繰り返しになるのかな。2期になって新鮮な要素は特になさそうですね。キャラが増えるだけかな?
もう既に飽きている状態からもう1期続くのは正直ちょっとつらいかなぁ…。
1期は見たので見ても良い、という気もしますが、優先順位は低めにしておきます。

途中感想
本数の都合で断念

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

地上最強の賢者タイム、再び

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期は視聴済です。

第1期を視聴しているものの、私は大きな勘違いをしていました。
私はこの作品の展開が「おとなの防具屋さん」だとばかり思っていました。
だから1話を見始めた瞬間に違和感が…

「あ、あれ? 録画間違ったかな…?」

まぁ、視聴後2,3分で勘違いだと気付きましたが、最初は本当にビックリしましたよ^^;


絢爛武闘祭で優勝し、地上最強の称号を手に入れたピーター・グリル。
これで婚約者であるルヴェリアと結婚できると思いきや、
さまざまな異種族の女たちに子種を狙われ、
ひっきりなしに誘惑されるのだった。

武力は最強のピーターも、意思の固さは最弱レベル。
幾度となく誘惑に屈し、下半身は緩くなる一方。
そこに忌まわしきゴブリン禍が発生したとの報せが届く。
急ぎ鎮圧におもむくピーターだったが、
戦場には思わぬ出会いが待っていた。

ゴブリンの巣、エルフの里、ドワーフの里……
舞台は変わっても、誘惑は終わらない。
地上最強の賢者タイムが、再び幕を開ける!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

第1期が放送された際、最終回のCパートで
続編を連想させるシーンが描かれていて、気長に続編を待っています…
と当時のレビューに記載していましたが、2年の期間を経てようやく続編放送の運びとなりました。

この作品、キャラデザが結構綺麗な上、出演されている声優陣も豪華なんですよ。
まず第1期から出演されているのは二ノ宮ゆいさん、あやち、山村響さん、上原あかりさん、千本木彩花さん…
そして第2期からは、佐々木美来さん、しーちゃんに優木かなさんもピーター・グリルの取り巻きに加わるのですから…
改めて見てみると、凄い布陣ですよね。

INTRODUCTIONに記載されているゴブリン禍は、第1期の最終話で導入部分が描かれていたので、第2期はその続きから、という形となっています。

まぁ、ピーター・グリルの貞操観念はどこへ行ったのやら…という感じなのですが、ここまでくると、これだけ子種を奪われておいて、どうして取り巻きの誰一人として「おめでた」にならないのが逆に気になってしまいます。

やはり異種族同士の間では子供を授かることができないのでしょうか…?
それとも、ピーター、若しくは取り巻きの女性たちに何らかの問題があるとか…?
でも、取り巻きの女性全員に問題があるとは考えにくいので、やっぱりピーター自身に問題があるのでは…!?
因みに、子種は平均74日かけて作られ、毎日1億2000万個も作られるのだそうです。

ま、この作品の設定では「赤ちゃんはコウノトリが運んできてくれる」そうなので、これらの情報も正直どうでも良いことなんですけどね^^;

地上波では通常版、一部配信サイトでは「大賢者ver.」、AT-Xでは年齢制限付きの「超賢者ver.」が放送されたそうです。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、ヰ世界情緒さんによる「暮れなずむ約束」
エンディングテーマは、Hilcrhymeによる「コイゴコロ」
エンディングの曲調が独特なので、1期でもエンディングを歌っていたのを思い出しました。
この楽曲は第1期で使用されたエンディングテーマ「ヨリドコロ」のアンサーソングなんだそうです。
そういう観点で楽曲を聴いていなかったので、再度歌詞に注意して聴いてみると、しっかりルヴェリアからピーターへのアンサーソングになっていました。

1クール全12話の物語でした。
15分枠の作品なので、サクッと視聴できる作品です。
改めて「コイゴコロ」は良き楽曲だと思いました。
この歌詞で歌っている思いが最終回のルヴェリアの行動の言動力に繋がったんだと思います。
勘違いから入りましたが、しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

1期からほとんど変わっていないw

原作未読 全12話 1話15分枠のアニメ

1期からの続きですが、2期から視聴でも大丈夫かと思います。

武闘大会で世界王者となったピーターグリル、ギルド長の娘である恋人のルヴェリアと一緒になりたいピーターグリル、しかし強い子孫授かりたいと色々な異種族の女子が襲いかかります。

娘を取られたくないギルド長の策略やルヴェリアの天然な行動、異種族娘たちの強引な魔の手など、はたしてビーターグリルはルヴェリアと添い遂げることができるのかというエロギャグ作品です。

展開が1期から変わっていませんねw 今回はまたまた異種族の女子キャラが増え、ピーターはほとんど半裸・全裸ですねw

最後はルヴェリアとの仲もちょっと進展し、異種族の女子とギルド長に振り回されるいつものピーターグリルでしたw

OPはヰ世界情緒さん、EDはHilcrhymeさんが歌っています。

最後に、ピーターグリルの中の人は下野紘さん、喋り方は鬼滅の刃の我妻善逸みたいでしたねw

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

61.9 57 2022年秋(10月~12月)アニメランキング57位
永久少年 Eternal Boys(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (20)
77人が棚に入れました
「俺の人生、どこで間違ったんだ……」 長年勤めた会社が倒産、再就職も上手くいかず失業保険が切れたら完全に終わり…! 人生崖っぷちのおっさん真田健太郎は、満福芸能プロダクションが再起をかけて立ち上げた”おっさんアイドルプロジェクト”「永久少年」記者発表会のステージに立っていた。 元中学教師の教師、元サッカー選手の浅井、元人気子役の今川、満プロのマネージャー山中、元No.1ホストの柿崎。 かくして始まった訳アリおっさんたちの合宿生活はトラブルの連続。 それでも「永久少年」としての成功を夢見て奮闘する6人の姿は、徐々に人々の心を掴んでいき……? おっさんアイドルが、その夢を叶える日はやってくるのかー!?

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

詐欺組織のPV?どういう意図で製作したのか謎のアニメでした。

 24話(最終話)まで完走です。

 ライブシーンは最後までまともに画面に登場しませんでした。そのへんはウリではないのでしょう。

 しかし……物語的に重要な武道館ライブを、キャラのセリフによる総括「大変だったんじゃ」で済ませるのはどうかと思います。

 よくあるアイドルモノとは一線を画しています。アイドルものなら、話は酷くても最低限ライブシーンには気合が入っているものじゃないんでしょうか?

 低カロリー動画でも、悪いとは言えませんが、派手さはありませんでした。

 グループも売れてきてハッピーエンドですが、ちょっと他力本願過ぎる気はします。業界モノとしてのリアルティは皆無です。

 珍しい中年アイドルモノですが、終始サラッとした話で、特色がありませんでした。

 エグいタニマチが出てくるとか、枕営業を強要されるとか、太い女性ファンにガチ恋営業をかけてトラブルになるとか、思い切ってドロドロ路線にしても良かったかもしれません。面白くないかな?

 どちらにしても、観ても観なくてもよい感じです。女性ファンにはウケるのでしょうか?声優に特に興味のない私には謎です。
 
………………………………………………………………………

 21話まで観ました。永久少年の面々は、武道館ライブ目指して頑張っていますが、様々なトラブルに見舞われているようです。

 しかし…ま〜たキャラの過去回想をぶっ込んで来ます。負け犬中年の回想回なんて、悲惨なだけですよ!

 おかけで、本編が間延びしています。15分でまた来週じゃ、緊張感が続きません。

 配信で一気見した方が良いのかもしれません。
………………………………………………………………………

 14話まで観ました。やっぱり、ファン層のターゲットは絞らないで活動継続するようです。売れるための戦略性が不在です。

 コンサートもやるのですが、アップか引きの画面だけで、どんなパフォーマンスをしているのか画面からはわかりません。

 流石に中年アイドルがキレキレダンスを踊ったらリアルティが無いし、盆踊りダンスを見せてもな〜という判断でしょうか。

 しかし、中年アイドルという時点でその辺りが問題になるのは分かっていたはずです。若いアイドルとの差別化にもっと説得力があると良いのですが…。
 
 …………………………………………………………………

 1期観終わりました。まさか2期があるとは…。

 男性アイドルに詳しくありませんが、紅白とか年末の歌番組とか観ていると、最近売れてる男性アイドルユニットは、キレキレダンスが出来て、歌も上手いようです。

 中高年には無理そう…。エピソードを重ねてキャラを掘り下げれば掘り下げるほど、登場人物達が単なる負け犬なのがハッキリしてきて、暗い気分になります。ハッキリ言って、若いアイドルとまともに勝負するのは無理です。

 中高年アイドルで活躍しているグループも沢山いますが、若い頃からやっていて、パフォーマンスを落としていないグループや、温泉施設での興行に特化して名前を売るなどしてニッチなニーズを掘り起こす戦略から売れっ子になったグループなど、決して本作のエターナルボーイズのようにポッと出ではありません。

 また、応援しているファン層を積極的に描かないのも問題です。全年齢層にファンがいるとでも言いたいのでしょうか?
 
 ターゲット層を明かさないため、アイドルとしての戦略性も不明確でリアルティがありません。

 今の作品の状況は、おじさんでもアイドルデビュー出来るよ詐欺の洗脳セミナー会場で流れているプロモーションビデオレベルのクオリティです。
 
 せっかく2期があるので、早急に改善してもらいたいです。

 …………………………………………………………………

 アイドル目指して腹に一物抱えた妙齢の男性達が頑張る話です。割とリアル寄りで丁寧な作りなんですが、若者と言えない年齢の男性達がワチャワチャしているのを愛でる視聴者層がいるのか疑問です。一体誰がターゲットなんでしょうか? 
 途中結構中断したりしましたが、頑張って欲しいです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

おじさんだってやれる!を証明してみませんか?

【視聴終了後感想】
視聴終了、最後まで変な展開もなく妙に現実的で安定してました
アイドルアニメって言うよりも、ヒューマンドラマとして見たい作品

アイドルアニメなのにキラキラした憧れの芸能界ってイメージはほとんどなくて、現実はキビシーって感じ
だけど、厳しい現実にめげずに立ち向かうおじさん達が輝いていて、アイドルアニメって感じはしないけど、普通にいい話でした

アイドルって言ってもやっぱりおじさんなので、アイドルらしからぬだらしなさとか、年齢相応のおじさんくささがあって全然華やかさがないのが欠点で、特別推したいってわけじゃないけど見て損はないですよ



【以下、11話までの感想】
{netabare} 作画は良くないけど声優がとても豪華!
歌もいい感じ、ライブシーンの踊りがちゃんとしすぎてて普段の冴えない感じどこいった?って思うけど、ステージに立つとちゃんとスイッチはいるのいい!
まだカッコいいー!!ってのはまったくないけど普通にいい話、ご都合主義すぎないシナリオが好み

おもしろいですよ!

ホントに冴えないけど「冴えない」っていうネガティブ要素が最初からあって現実の厳しさがあるぶん余計な対立とか意味のないシリアスとかがなくて余計なことしないからシナリオもブレずに地道にコツコツ積み上げていく感じで無理やり感がなく見やすい

【シナリオ】
最初はもっとギクシャクしてもめてばかりのバラバラなユニット想像してたけど思ったよりもみんないい人で、でこぼこで足並みそろってないけどみんなで頑張っていこうって感じが出ていて雰囲気が良い、ここは「大人の落ち着き」が感じられて好き

全然別の業界で生きてきた永久少年たちは体力も考え方も違ってスタート地点も気持ちもバラバラ、真田さんはマジメだけどアイドルなんてどうせ無理って気持ちが根底にあって、それがちゃんと彼の挫折ポイントとして描かれていたのもリアルな感じで良かった、現実にアイドルに興味なかったアラフォーの人がいきなりアイドルやれって言われても、「よしやるぞ!!」ってなるわけないですからねー

【キャラクター】
現実でもアラフォーのアイドルっているけど、アラフォーには見えないしおじさんにも見えない年齢を感じさせないイケメンばっかりで、このアニメと違ってオシャレでキラキラしているんですよね
体力のある元Jリーガーの人は若々しさがあるし、元ホストはオシャレで芸能人感があっていいけど、他の冴えないアラフォーの皆さんは本当に冴えなくてアイドルとか無茶でしょ感があっていい感じの設定!
リアル純烈?!

【作画】
作画はあまり良くないけどストラブやジェントルメンは永久少年と見た目でも差があってちゃんとキラキラして芸能人感が出てるのが良かった
冴えない感じを出すためにわざとクオリティ落としてるのかな?

真田さんは背筋がピンとしていて姿勢もこじんまりしていて声も小さくて、マジメさと冴えない感じがよく出てる
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10

ミュラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

中年アイドルって今やめずらしくないかも

何歳になっても夢を追っていいんだ。
ということで、中年のおっさんを集めてアイドルグループ作って
活動しようというアニメ。

通常の半分の尺。毎回15分という中途半端さは何なんだろう。
これで次のクールも続くのだから、良く分からない。

当初は中年で仕事を失った厳しさや辛さが描かれていたようだが、
メンバーの掘り下げが進むうち、話があっちこっち飛んでいる気がする。
時系列がバラバラなので、分かりずらい。
11話のエピソードはもう少し早めに出すべきだったのでは?

今や40歳、50歳でも現役で活動しているアイドルが多くいる中では、
新鮮さを感じられないアニメ。
かと言って、他のアイドルアニメのようなカタルシスを感じるような場面もなく。
難しいとは思うけど、このままだと面白味がないなあ。
中年のおっさんならではの設定を生かせないものかと思ってしまう。
とても若いグループとか登場させて切磋琢磨しても面白いんじゃないかと
思いますけどね。

3/29
全24話終わりましたが、後半の内容の薄さはどうだろう。
最終回だけで良かったのでは?
あまり追加で記載することは無かった感じです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

61.3 58 2022年秋(10月~12月)アニメランキング58位
ある朝ダミーヘッドマイクになっていた俺クンの人生(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (38)
121人が棚に入れました
ASMR甲子園出場を目指す高校生、浅草ゆりと、そんな彼女をどこか冷ややかに見守る蔵前ぱんだ。 ゆりとぱんだ、2人を取り巻く友人たちの日常に忍び込んだのは、突如ダミーヘッドマイクに転生した“俺クン”だった… 女子高生たちと俺クンであなたの耳に最上の幸せをお届けする、新感覚ASMRコメディが誕生!

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ダミーヘッドマイク以外にも色々なものになっていた俺クンの人生

全12話 1話5分枠のショートアニメ

転生したものがダミーヘッドマイクなったり、他の無機物に転生したりして、それを使用するASMR部との高校生女子とのエピソード

意思はほとんど伝わらないので、高校生女子に使用された俺クンの感想になることがほとんどですね。

応援している声優さん(杉田智和さん、大西沙織さん、鬼頭明里さんなど)がいたら見てもいいかもしれませんね。

箸休めにどうぞ〜

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

杉田アニメ

{netabare}
杉田主演のショートアニメ。
ダミーヘッドマイクに...と書いてるけど、ダミーヘッドマイクになるのは2回だけ。
このタイトルと、制作会社が180秒で...と同じと言うことで、ASMRアニメ化と思ったけど、そんなことはなく百合作品だった。

毎回変なものに変化させられる杉田が、そこから女子高生たちの狂った行動に振り回されてるのが面白かった。
エロ枠ではたぶんないんだけど、どのキャラも僧侶枠にいそうなぶっ飛んだキャラ笑
それに結構百合作品で、キャラが可愛かったのもプラス。
最後の終わり方はちょっと中途半端な気もするけど、見て損はなかった。
落語の回が一番好きです。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
これ180の系列? こういうのを斬新な転生ものというw
見てるか転生剣。コメディ色強めだから180より断然面白いわ。
百合アニメ? 百合に挟まるマイク KOTOKOで草。

2話 ☆9
早速タイトル詐欺やめろw キャラデザ好き。この髪色いい。
最高か? おいやれよ。

3話 ☆9
毎回毎回タイトル詐欺やめろ。殺されたのに意識あるのか…
まあそりゃマイクにもあったしあるかw 可愛いから好きだわ。
それほどASMRもしてないし。

4話 ☆6
多元宇宙論w 何もない回だった。

5話 ☆7
高校生にもなって何ままごととかやってるん。赤ちゃんプレイ

6話 ☆7
いかがわしいのはどっちだよw

7話 ☆6
哲学。超弦理論か? 意味わからん。

8話 ☆9
落語か? これがしっぽなですか。怖い。良回。

9話 ☆8
女児? 妹なのか。とうとう杉田の出番なくて草。

10話 ☆8
喋るなw 杉田がいい味出してる。

11話 ☆6
初のASMR要素。無機物だからセーフ。

12話 ☆7
これが犯沢さんですか。唐突な告白。ここで終わりかよ。

曲評価(好み)
ED「形にできないモノローグ」☆5.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

61.3 58 2022年秋(10月~12月)アニメランキング58位
万聖街(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (25)
83人が棚に入れました
心優しい悪魔・ニールは、人間界で暮らすことを夢見て、親友の吸血鬼・アイラに誘われ万聖街にやってくる。1031号室の同居人は、天使にミイラと“人ならざる者たち”だった。 くせ者ぞろいの同居人との共同生活だけでも波乱万丈なのに、実はニールに魔王の力が眠っていて――。その力を巡って、狼人間や兄の悪魔も人間界にやってくる。果たしてニールは、人間界での日常生活を過ごせるのか……?! これは、あくまで何気ない日常のお話。

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アメリカのホームドラマの感じ?訳で日本的ギャグにしないと笑えません。

「友あり、遠方より来る」という故事成語(出典は孔子の論語、友=朋)が1話のサブタイトルになっていたので目に付きました。
 万聖街=ALL SAINTS STREET、つまり聖人、立派な人ばかりの街といタイトルと合わせて「聖おにいさん」を連想して、孔子と誰かが絡んで、哲学アニメかシュール系?と思って視聴しました。

 結果的に聖おにいさんにかなり遠い意味で、似てなくはないです。聖が中国では怪人の意味なのかわかりませんが、4コマギャグ的なショートギャグでした。
 ただ、そこに哲学があるのか、シュールなのか、不条理なのか、あるあるなのか、ニュアンスが掴めません。

 笑わせに来ているポイントは、わかるつもりですけど、面白くないです。そして、面白くないという判断が正しいかどうかもわかりません。

 ウサギと蛇を取り出すのが、面白ポイントなんだと思いますが、じゃあ、どういう意図で面白いのか確信が持てない感じです。なにか有名な中国の話があって深い意味でもあるんでしょうか?
 子供向けなら単純にコミカルな動きや、悪意を感じた部分で受け取ればいいんでしょうけど、だとすると大して面白くないです。それに流血もありますので、海外だと子供には見せない気もします。

 パソコンの文字や、道路標識も何か書いてありますが、それが何するかわかりません。漢字といっても簡体字は全く読めないです。日本語版にするなら、訳語を入れて欲しかったなああ。

 絵柄はアメコミみたいだし、今の中国の生活水準の高さが推察されて、興味深くは見られますが、はて、どうなるんでしょう。キャラはダンまちのベルくんみたいだなあと思ったくらいで特に今のところ、ああ、キャラだなあ、という感じで感情移入は難しいです。




追記です。

一応、ザーッと見ました。結局、バラバラに10話くらいチェックしました。全体的には、ちょっと古いアメリカのホームドラマとか青春ドラマの一部っぽい雰囲気がするなあという印象でした。

 そもそもアメリカのドラマの笑いどころって難しく、日本語訳で日本的な笑いにしてますよね、多分ですけど。そういう工夫がないと厳しいのではないでしょうか。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

中国との感性の違い?

{netabare}
羅小黒戦記は面白かったし、同じ制作会社と言うことで見たけど、マジで面白いと思える要素がない作品でしたw
筋の通ったストーリーがなく、基本無秩序なギャグアニメだから、ギャグ部分を一切面白いと思えなかった時点で。
それ以外書くことがないけど、強いて何がダメだったかを考えると、抑揚のなさかな?
ギャグがあったとしてもさらっと静かに流されて頭に入ってこないというか。もっとギャグをやってますよってのを強調してくれたらまだマシだった...?

一回謎シリアス回があったけど謎でした。
戦闘作画は良かったけど、本当にそれだけ。
話も良くないし、ただただ優しい世界観を崩しているだけだった。

bilibiliだと評価は9.8。
良作なら9.5以上ついて当たり前のbilibiliでも9.8はスパイファミリー(9.7)を上回るかなりの高得点。
まあ、中華との感性の違いなのかな。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆2
なんか既につまらん。毎回区切り挟まんくても。
びっくりするほどつまらない…。兄につける薬は面白いのに。

2話 ☆2
この絶妙なつまらなさはなんだろう。兄に付ける薬は面白いんだがな。
これストーリー性少しはある? 謎覚醒。

3話 ☆1
感情を無にできるアニメ。除毛剤入ってそう。

4話 ☆1
日本のギャグアニメも1部は海外から見たらこんな風に見えてるんだろうか。
こいつ魔王なんか(今更)
唐突にバトルシリアスとか何がしたいんだこのアニメはw
唐突すぎるw そして安っぽすぎるw なぜ生きてるし。
監視ってまだなにか話あるの…。
ギャグはもう底が見えてるから、ストーリーあるならそれでいいけど、今回みたいな出来ならなぁ。

5話 ☆1
Obey Meを更につまらなくしたみたいなノリ。エキストラじゃん。
bilibiliだと評価されてるのねこれ。カップルに挟まる豚。
苦行がすぎる。もふもふ団子可愛い。にゃにゃにゃにゃ可愛い。

6話 ☆2
水着回。周囲の方が楽しんでるのは誕生日回あるあるだなw
このアニメもテニヌか。ポリコレキャラいて草。演技上手い。

曲評価(好み)
OP「万聖街」☆5
ED「まわりまわる」☆5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

私には面白いと思える引っかかりが皆無でした

ロシャオヘイセンキと同じところだそうで、中国アニメですね。
あちらは少なくとも作画は良かったのですが、こちらはそれも無く…
結果、何も無い作品としか思えませんでした。

全くを持って何の引っ掛かりもありませんでした。
あ、一応唯一感想を持ったのは主人公が動物好きな描写を見て、「じゃあ悪い奴でも無いのかな」くらいには思いました。
それ以外はもう本当に完全に、見ていないのと同じくらい何も心にひっかかりませんでした。

というかこれはどのへんの誰に向けた作品で、誰がどういう視点で面白いと思うのでしょう?
一応メインキャラは男ばかりだから腐女子受け狙いなのかな、とかは思いましたが、その割には女キャラも居るようですし…。

でもまあ、少なくとも作者はこれが面白いと思って作っているはずで、
少なくとも一人は面白いと思っている人が居るなら他にも面白いと思う人も居るのでしょうか。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

61.1 60 2022年秋(10月~12月)アニメランキング60位
ヒューマンバグ大学 不死学部不幸学科(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (58)
133人が棚に入れました
Amazon Prime Videoにて配信
ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ニッチも察知もいかないダークホース枠

意外性はそれなりにありましたが、最終的には
物語評価3.5に下方修正で終結であります。

●急展開の加速軌道に乗り、後は着地を決めるだけでしたが・・・
伏線めいたものを配置しオチをつける手法については、納得いくものでありますが
最後の最後の着地でブレがあったのは少々残念でございました。

不死身の商社マンと{netabare} マフィアの子せがれとの最強対決という組み合わせは
非常に理解できるものがあります。

「商社マン最強伝説」というものがありますが、その理由とは何であるかというと
実は商社とマフィアとは裏で繋がっているからであります。

逆に今の世のビジネスで成功するには、マフィアやヤクザなどの闇勢力と
如何に巧く付き合うかというのが最大の問題になるというのがオチであります・・・

「拷問ソムリエ」というプロの殺し屋、それ自体が存在することに関しては
特に問題はないですが、警察権力や国家権力を超える力を持った今時のマフィアに対して
敵対行為を働けば、身の破滅を導くだけであります。

如何に情報戦に優れ身体能力的に強靭であっても、今時の世界では組織的なバックボーンなしに
マフィアに敵対して勝ち残るというのは、あまりに説得力がない話にしか思えません。

「拷問ソムリエ」の背後に別の強大な組織がいることを仄めかしたり、
バグ大の教授や大富豪の寄食家、あるいはメキシコ人やテロリストでも誰でも構いませんが
今時のマフィアに対抗できるだけの組織的ネットワークを示さずに強大な力を持つマフィアに
打ち勝つという{/netabare}オチは少々能天気すぎるためやむを得ず減点しましたが、
それ以外の点について言えば概ね上手くまとまっていたように思います。



●ゲームの達人、道化師が誘う世界の収束点
今期ダークホース枠最有力候補である本作の加速装置はフル稼働、
怒涛の伏線回収でございます。

ミステリー作品としては良くできているため物語評価を上方修正いたします。

なんだか辻褄が合わないようなところあり、矛盾を感じていましたが
{netabare} すべてが繋がるミステリーの落としどころはお見事であります。

不死身の最強商社マン VS マフィアの血族切り裂きジャック

この組み合わせあればこその説得力であり、リアリティも十分過ぎるものを感じます。
日本という国は(表面上は)あまりに平和過ぎるため、マフィアというものの実力
真の恐ろしさについて疎いのも無理からぬものでありましょう。

世界最強の権力を握っているはずの某国大統領であれ、これを暗殺できるのは
彼らの実力を示すわかりやすい事例であると言えるのかもしれません。

主人公が何故にメキシコにいたのか?と疑問に思っていましたが
狂気のゲーマーの企てと知れば確かに腑に落ちる展開であります。

「ジャック」という名の殺人鬼とは実は英国紳士であったとも言われています。
ジェントルマンの肩書持つ名家こそが実はマフィアだったとかいうオチは
あまりにベタ過ぎる話なので、ある意味空気のように感じてしまうのかもしれません。

矛盾点は自分で解くというのがミステリーものの鉄則ですので、
万人向けではないですが、ミステリー系に理解ある人には強く推したいのが本作でございます。

主人公が身に着けているメダルのお守りは【ステラ】であります。
【☆】は【5】であり、放火殺人の犯行時刻は【8】時であります。
ジャックという名の切り裂き魔の{/netabare}完全犯罪計画はある意味完璧と言えましょう。

●自称古参、大いにやらかすの巻
今期アニメのダークホース枠を本作ではなく「ブルーロック」にしてしまったことを
今更悔やんだところで後の祭りでしかない話でございます・・・

例えばラブコメとか他ジャンルに属する系統の作品解釈を失敗するならやむを得ませんが
少なくともミステリー系の要素が強い本作の真価について判断見誤るようなしょぼい分析眼しか
持ち合わせていないならば、自称古参を自負し、上から目線で人様にああだこうだと意見する
自分とは、余りにおまぬけ全開の醜態を晒しただけのとても痛々しくてクスリとも笑えない
間抜けな喜劇を演じただけの大根役者でしかなかったというのは個人的には
極めて屈辱的なオチでありますが、それでも最後に負け惜しみを言うとしたら
ミステリー作品に興味ある人ならば、是非とも本作を最後まで諦めずに食らいついて
下さいますことをただただ願うばかりにございます。

少なくともミステリー作品という意味においては中々にいい線行っているというのが
現時点での当方の結論であります。



作画に味があり過ぎるのは兎も角として、より重要なポイントは本作が
雑学系に属するか否かということに尽きるかと思います。

結論から言えば雑学の要素はそこかしこにちりばめられていますが、
それよりも主人公に秘められた過去、これこそが本作のメインディッシュ
であるような気がいたします。

雑学話は只の前菜に過ぎず、少しづつ明らかにされていく主人公の過去の記憶には
ミステリーの要素がかなり強く感じられ、ここにこそ本作最大の見どころがあるのだと言えましょう。

OPのメタルロック調の曲もただの雑学アニメには不釣り合いであることに気づいた時には既に遅し…
初回のファーストインパクトはかなり良かったのですが、雑学メインの作風ならば
見るだけ時間の無駄かも?と疑念を抱いたのが少々迂闊でありました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

えっ?それだけ?面白いことは面白いけど…

10話まで見ました。世界変わった死因集みたいな一見ユーチューブのゆっくり解説みたいな内容ですが、一本軸となるストーリーがあって面白いです。

 その軸となる話が推理仕立てになっています。考察すると解答が出る感じでもないのでサスペンスと言った方がいいかもしれません。
 死刑と主人公の性格のギャップ、恋人のNTR感、当日何があったのかが見えない展開などで、興味を惹かれてきます。現状最後は非常に気になっています。どういう展開になるんでしょう?最後が楽しみです。

 アニメの「動画」としての出来は、まあ紙芝居ですけど、本作は内容が生々しいだけに、丁度いいかもしれません。1話の内容は昔大島渚監督の映画で見たことがありますが、2日くらい食欲がなかった気がします。

 文句があるとすれば、アマプラのあらすじとエピソード毎の紹介に内容を描きすぎです。サムネももうちょっと何とかして、ネタバレ推測させるのやめてほしい。このネタバレは、アマプラだけでなく、各サブスクはエピソード紹介はカテゴリーによっては工夫してほしいと思います。

 なお、確か島田荘司氏だと思いますが、何かの小説で読んだ、死刑で生き残れば死刑執行は取りやめになる、と思った男が一生懸命首を鍛える話があった気がします。
 実は解釈の余地はなく、実際は執行することが目的ではなく、死亡する結果が死刑ですのでそれは誤解だ、という法理を読んだことがあります。死刑囚は刑務所ではなく拘置所に入れられている理由です。
 ですので、本作の展開はそこはフィクションなんですけど、死亡確認してから5分というハードルは上手く話で回避しているのが、工夫で感心しました。



最期までみました。

 うーん。面白くないことはないんですけど、ちょっと結論がなあ。サスペンスなら何か仕込みがなかったですかね?
 恋人が何か秘密があるとか悪事をしてたとか、彼はなぜ死なかったのかという部分の謎解きとかオカルトとか…主人公の冒険に全部ストーカーが関わってたとか、とにかく「へーそうなんだ。なるほどねえ」がなかったですね。

 なんというか、なんともいえないというか…まあ、そういう印象の作品でした。誰かが作品の仕掛けで何かを見つけたような話があれば、再度見る気にもなりますけど、どうでしょう?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 8
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

へえー

ちょっとだけ動く紙芝居でカクカクした動きが逆に面白いので動きが紙芝居でも気にならないです

とてもゆっくり丁寧にうんちくを教えてくれるのがいいところで、知らない話はそうなんだーって思うけど、ギャグや変な話がうんちくについてくるのでテンポが悪いかな?
テレビとか本で知ってることも結構あって、知ってるうんちくを長々と説明されるのはアニメじゃなくてもきつい

2話までしか見てないけどうんちくのネタがネガティブで気持ち悪いネタばっかりでシュールなのになんか生々しいんですよ
見ていると想像しちゃって気分悪くなるのでわたしはにがて

話が滅茶苦茶で意味わかんないけど、面白くしようと頑張ってるのかな?{netabare}
主人公が「そんな無茶苦茶なことあるんですか?」って自分で言ってるのがちょっと面白かった
{/netabare}
知ってるうんちくだけ飛ばしてみていくといいかな?
でも、そこまでして見なくていいかなー

【良いところ】
・興味あることだと真剣に調べるけど興味ないことって調べないから、知識が偏っていくのが普通だと思うけど、こういうアニメは興味ない知識を入れるきっかけにはなるかも?

・EDテーマのBAD CITYはジャズっぽくて良かった

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

60.8 61 2022年秋(10月~12月)アニメランキング61位
女体化した僕を騎士様達がねらってます(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (10)
45人が棚に入れました
呪いを受けて女の子になってしまった司書のアルト。 一度男に戻るためには、男と交わらなければならない!? アルトは秘密を打ち明けたイケメン不良宮廷騎士のロイドに体を許すハメに。 更に昔から憧れていた貴公子然とした騎士、リューンもアルトが気になると言いはじめて......。 二人のイケメン騎士との女体化ラブストーリー!

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

またこれ系…と思いきや意外と面白いですね。TSネタは基本面白い。でもホモ…

1話 またこれ系…と思いきや意外と面白いですね。TSネタは基本面白い
まあ、TSネタというのは基本面白いものですよね。
漫画として普通に面白そうです。
エッチで絵も可愛らしいですし。

アニメとしては…どうなんでしょうね。
こういう形式をアニメと言って良いかどうかは判断が分かれる所でしょうけれど、でも下手な動画よりはマシなのでは。

というわけで別に悪くない感じでした。
時間が短いので見ても良い気もします。

全話感想
まあ、短いし見ても良いかで見てしまいましたが…。
ホモだったか…

TSとホモは一緒だと言われたら、TS好きは怒ると思います。

本作は、TSすると男を引き付ける媚薬のような香りを放つのですが、男とすると元に戻ります。
…でも男に戻っても、そのまま二回戦に突入しちゃうんですね。

これは普通に解釈違いです。まあ思わず笑っちゃったので、そのまま見てしまいましたが…。

TSとホモは違うんですよ。
TS娘は元男の可愛い女の子だから魅力的なのであって男に戻ったら残念なものなのですけれどね…。

出てくる男はどいつもこいつもホモばかりか、とギャグとして笑えたので、まあ許しました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

猫好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

アニコミ(ボイスコミック)って形式が面白い

YouTubeでダイジェスト版を視聴。原作はなろうのR18で、祈みさきの「僕と鎧と騎士様」。男の子が呪いのために毎晩TS女体化してしまいそれを解除するために男とセックス、呪いが解けて男の子に戻って男同士になってまたセックスと、まぁ元気ですことw

興味深かったのがこのコンテンツを売り出す方法そのもの。ボイスコミックではあるんだけど「アニコミ」ってこの作品は呼んでいる

最近は漫画を一話ごとにばら売りしたり、デジタル再構成でスマホで読みやすいように縦読み漫画にするのが流行ってる。これはさらに音声を付けた紙芝居形式でビデオにしたもの。デジタル編集と声優だけで出来るのでコンテンツ制作費用がかなり抑えられ、決してアニメにはならないような作品までビデオ商品化できるというメリットがあるのでしょう

興味深いのは、ストーリーだけ見たい人はYouTube/地上波/ストリーミングサービスでダイジェスト版を、エッチな部分を含む完全版はサイトで販売するという形式。しばらく前から流行ってるらしいんだけど、この作品を見るまで正直ここまでやってるとは思わなかった。上手い販売方法だと思う

絶対にアニメにならないだろう際どいBL物とかもこれで商品になるならそれはそれで♡とか思ってしまう腐女子の心をくすぐられちゃいますね(;^ω^)

お話そのものはニッチ過ぎて腐女子の私でもどう受け止めていいのか分かりませんでしたが、絵は好きだったのでまぁいいかw

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

60.2 62 2022年秋(10月~12月)アニメランキング62位
聖剣伝説 Legend of Mana The Teardrop Crystal (TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (73)
158人が棚に入れました
ドミナの町近くに住む少年シャイロは、あるときから夢の中で謎の声を聞くようになる。 自分には使命があるという声を……。 ある日、シャイロは「珠魅」である二人と出会う。 珠魅はかつて、その胸に埋まる宝石を狙われて数多くの者が殺された種族だった。 そして今、世界各地で謎の宝石泥棒が次々と珠魅たちを襲う事件が発生していた。 珠魅の宝石をめぐる冒険にシャイロが旅立つ!
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

雰囲気はいい

【感想】
原作ゲーム未プレイです
原作ファン向けアニメみたいでゲームをプレイしていないとよくわからないことが多くて不親切なのが欠点ですけど、哲学的なメッセージが見られてちょっと考えさせられます
綺麗な絵とふわっとしたファンタジーな世界観とデザイン、それから音楽がスゴくいい!!
サボテン君可愛すぎ!!

雰囲気は好きだけど、アニメ化に向いてない作品ですね

原作ゲームを見ないとよくわからないシナリオっぽいのでプレイ動画を見た感想ですが、原作の雰囲気をうまくアニメ化していて原作の再現度がかなり高い
ゲーム原作のアニメって、ゲームだと気にならなくてもアニメ化すると不自然なことが多くてつまらないことが多いけど、この作品はそのままアニメにすると不自然なことはうまく自然な会話に置き換えているみたいで原作ゲームの雰囲気をうまくアニメにしてると思いました
ただ、元々のゲームがミニシナリオのオムニバス形式で一つ一つの話に関連はあるけど話にぶつ切り感があって、うまくアニメ化しても結局はストーリーが飛び飛びで唐突な印象になっちゃうのかなー?

【原作ゲームについて調べてみた】 {netabare}
原作ゲームは全部で68のミニエピソードからなる物語ですが、プレイヤーが好きな順番でイベントをクリアしていくみたい
その中には3つのメインシナリオにかかわるエピソードがいくつかあって、3大シナリオの中の一つ「宝石泥棒編」の各エピソードが今回のアニメ化みたいです(サブエピソードもちらっと出てくる)
{/netabare}


【アニメではよくわからない部分を調べたことまとめ】(2話時点)
あまりによくわかんないので原作ゲームについていろいろ調べてみました
※アニメのネタバレになることは書いていません{netabare}
◆アーティファクト・・・原作ゲームではイベントをクリアすると入手できるイベントアイテムで、地図の上で置くと新しい街やダンジョンに行けるようになるみたいです
◆コロナとバド・・・ゲームでは町でお化けカボチャを召喚していたずらしていたところを主人公にこらしめられてから主人公自宅に居候するようになって一緒に冒険に連れていけるみたい
◆サボテン君・・・主人公の部屋に鉢植えになっているサボテンで何もしゃべらないけど、イベントが終わった後に話しかけて部屋から出ていくとこっそり鉢から抜け出してそれぞれのエピソードについて日記帳に好き勝手なコメントを書いてくれるみたい
◆トレント・・・主人公の家にある果樹園のしゃべる木で、いろんな種を植えて果物を採取できるシステムみたいです
{/netabare}
【原作のプレイ動画を見てわかった違い】 {netabare}
・原作は主人公がしゃべらないので、主人公と町の人や瑠璃や真珠姫の会話はほぼアニメオリジナルですが、ゲーム中のセリフはちゃんと違和感なくアニメでしゃべっているみたいです
・ゲームではあまり町の人同士のつながりがなさそうに見えたけど、アニメでは仲良さそうに見えます
・アーティファクトなどゲームにあったシステムをそのままアニメ化すると変なので、自然な形で登場させているみたいです
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 15

ねるる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

原作プレイ勢もガッカリ。SQUARE製作神ゲー原作アニメ

原作ゲームプレイ済み。全12話
SQUARE製作のプレステソフト【聖剣伝説LEGEND OF MANA】"通称聖剣LOM"の宝石泥棒編を原作としたアニメーション作品。

宝石を命の核として生きる珠魅(じゅみ)という種族の、特殊な存在が故の美しい半面、呪縛にとらわれた運命を描くストーリー。

原作ゲームをプレイした経験があり、かなり思い出に残っている作品なので懐かしさもあり序盤は割と楽しんで見てましたが、後半のストーリーが一気に進み始めてからはツッコミどころが多くなってきて残念でした。
原作もこんな話だったっけ?ってなってた。
原作も何も知らない初見勢はクソアニメ評価になるんじゃないかなと言うくらい後半酷かった。

物語抜きにしたら、思い出補正もあるけどゲーム音楽そのまま使っている所は最高に良かった。懐かしさも相まってテンション上がった。戦闘シーンの音楽も、家に帰ってきた時の音楽も凄くいい。アーティファクトも懐かしくていい。

プレイ経験ある人は、懐かしい音楽やキャラが動く姿をそれなりに楽しめると思うけど、毎話どんどん舞台変えるしキャラ数も多く、物語の進むスピードも早いのでLOMを知らない人はあまり楽しめないんじゃないかなと思います。思い出補正無しだと特別オススメ出来るレベルの作品ではありませんでした。

アニメの印象は残念な感じで終わったので、2021年にSwitch、PS4、PCでHDリマスター版発売された原作神ゲーをもう一度プレイしたいと思います。ゲームの方はオススメですよ!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

なんかまあ、普通のファンタジーですね… うーん…

私はファンタジーものは基本的には好きで、その割には世のファンタジーものはクオリティが低いのが多くて、いや普通のファンタジーなら見るのに、と常々思っているものです。

本作は… まあ、普通のファンタジーですね。

ファンタジーとしてイメージするのはだいたいこんなものです。
なぜなら聖剣伝説…というかファイナルファンタジーも、私にファンタジーのイメージを作った一本だからですね。
私らおっさんは、ドラクエとファイナルファンタジーで育ってるんですよ。

なんで聖剣伝説なのにファイナルファンタジーなのかというと、最初はファイナルファンタジー外伝聖剣伝説として出たんですよ。GBの頃は。
やがてファイナルファンタジー外伝という言葉は消えましたが。

だからまあ基本的な世界観は普通のファンタジーなんですよね。
で、普通のファンタジーなら見るのに、と思っているなら見たほうが良いと思うのですが…。
ぶっちゃけ、じゃあすごく面白いかと言われると別にって感じですね。
キャラクターを非常に好きになったか、悪くはないですが。
絵が素晴らしく魅力的か、悪くは無いですが。
世界観が素晴らしいか、悪くは無いですが。

そんな感じでちゃんと整った丁寧に作られた作品っぽいですが、なんか普通という枠を出るわけではなく…。

ま、可能なら見ても良いと思います。本数次第なので… 見切れなければ残念ですが。
いや普通のファンタジーなら見るつもりだったんですが、本数が多すぎて見られないなら仕方ないですね。


後にやっぱり本数の都合もあり一話切りしました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

59.3 63 2022年秋(10月~12月)アニメランキング63位
ハーレムきゃんぷっ!(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (52)
169人が棚に入れました
「…今夜は一緒に寝ませんか?」 狭いテントで行きずりのドキドキ密着、無防備すぎる女子4人と一夜限りのハーレムきゃんぷっ! と思いきや、再会したのはまさかの学園!? キャンプ部を結成した彼女たちとの羨ましすぎる日常がいまスタート?

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

FANZAでいいじゃん。キャンプの意味はないです。

1話 キャンプとエロスを切り分けていた広告代理店に喧嘩を売った?

 異世界ハーレムは凝縮すると3分半になるという皮肉なんでしょうか。清々しいほどの露骨な展開です。好感は持てます。
 もちろん、ちゃんと見たくない人が見ないような配慮をするべき内容ですが、オンエアバージョンとあるので、間違える方に責任があるでしょう。

 ただ、皆が思っていても避けていた、キャンプと女性の性、エロスの関係性の部分をやってしまいました。極力キャンプの健全性・安全性を印象付けて、女性キャンプの性犯罪の危険から目をそらすような印象がありました。
 が、本作は女性側が積極的とはいえ、キャンプとエロを切り分け、マーケティング的にキャンプグッズをファッションで買ってくれるF1層辺りを取り込みたい、広告代理店様に思いっ切り喧嘩を売ってます。

 思っていたよりもゆるキャン△劇場版でソロキャンのフォロワーがでず、マーケットが動かなかったのであきらめたのでしょうか。

 本作が打ち切られないことを祈ります。やりたい事は1周回って、潔いと思います。


2話 内容が一つもないです。

 キャンプのウンチクが一つもねー。そして混浴からのサプライズ。うーん。なんか楽しみにしている自分が情けない。3分ちょいでアニメの出来がロークオリティなのが頭空っぽにできていいなあ。


最期まで見て

 FANZAでいいじゃん、という気がしますが、どうなんでしょう?クリムゾン先生の方がクオリティも高いし…まあ有料ですけど。そこかなあ、意味があるとすれば。ただそっちのニーズにしては中途半端だなあ。この作品を作ろうと思った、プロデューサーのインタビューが見たいです。円盤販促にしても、円盤が1000円ならいいですけど…いや買わないですけどね。

 キャンプの意味はない肌色アニメでしたが、ちょっと面白いのがこれまた不思議です。もちろん完走しました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

ビッチキャンプ

{netabare}
某きららキャンプアニメ意識してそうな僧侶枠。
性欲に負けて女子高生とヤりだす変態否犯罪者講師、それを脅しの材料として先生に無理なお願いをする女子高生たち。
その後も、懲りたかと思えば何回も行為に及ぶ先生と、何度も先生を誘惑するビッチ女子高生たち。
キャラの思考がとにかくぶっ飛んでて面白かったw
最近(僧侶の中では比較的)真面目寄りの僧侶が多かったから、ここまでぶっ飛んでた僧侶枠は久々かも。
倫理観という言葉が辞書に載ってなさそうな世界。

あと、僧侶枠にしてはバリエーション豊富だった気がするけど、当然有料版を見る気はないのでどうでもいい。

↓1話毎メモとか
{netabare}
1話 ☆6
ゆるキャン△ いや、おっさんの言うこと聞いて泊まるのマジでやべーだろ。ただの痴漢で草。ちょっとエロかった。

2話 ☆6
混浴を紹介する性欲の塊。年齢の割にビッチしかいねえ。
まさかの教師で草。

3話 ☆4
弱み握られてて草。こいつら無防備すぎだろ。
もっと前から見えてたぞ。ビッチしかいねえ。

4話 ☆5
ほんとビッチしかおらんな。

5話 ☆6
ゆるキャン? 腕(意味深) このカス教師さぁ…。
自分で穴開けてそう。逆レ

6話 ☆4
倫理観どうなってんのw 先生は便利道具。
そんなかっこよく描いてももう先生のイメージ上書きできないぞ。

7話 ☆4
僧侶ってやってるだけのイメージしか無かったけど、結構バリエーション豊富だなこれ。

8話 ☆3
感動展開みたいなことすんなw リセットだ

曲評価(好み)
ED「エイチ・ビー/Harem Beat」☆6
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

レオン博士 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

いつものAnimeFesta枠

いつものAnimeFesta枠の5分アニメ
1話5分見るだけでだいたいどんなアニメかわかっちゃうので、合わない人に時間をとらせず視聴断念させるわかりやすさは親切なのかも?!

私は合わないので1話だけで離脱します

簡単に言うと女の子達がキャンプしてエッチなことに巻き込まれるアニメっぽいですが、作画がとても酷くて女の子達がまったく可愛くないし、無防備どころか男を誘惑するかのような仕草と話し方で、こんな女いないでしょって思う

ゆるキャン△見てると、女の子が人のいない場所で夜キャンプなんて危ないよって思うし、現実にそんなことするとこういう目に合うってのは真実かもだけど、ゆるキャン△とゆるキャン△のファンに全力で喧嘩売ってますね・・・

1話だけじゃ時間なさすぎて話もキャラクターもなにもわからないけど、そんなのどうでもいいから5分でなんとかえっちな展開に早くもっていきたいって感じだったので☆1にしておきます

「続きはアニメフェスタと契約してね」もいつも通り
気になる人は契約したらいいんじゃないでしょうか?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 14

59.2 64 2022年秋(10月~12月)アニメランキング64位
「艦これ」いつかあの海で(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (102)
243人が棚に入れました
藤田咲
タニベユミ
洲崎綾
堀江由衣
野水伊織
小倉唯
種田梨沙
早坂梢
宮川若菜
小松真奈
竹達彩奈
山田悠希
東山奈央
ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

シグレ、カク、タタカエリ、キケ、ワダツミノコエ。

全話の放送が終わってからの視聴。
視聴する前に、放送の延期があった事や暗く重い雰囲気の作品になっている事、なんなら終わり方に大変な非難や失望があったという「噂」程度は耳に入れての視聴となりました。

ちなみに、私自身も数多いる提督の一人である。
なので1期の時も楽しみにしていた方の人間だし、多くのツッコミを受けた海上スケートや艤装、出撃や戦闘のフローを見ても「演出面、苦労したんだろうなぁ、苦労してんなぁ・・・」と思ったくらいで、悪い印象は持たなかった。
同じような艦船ものの別アニメでのリアル艦艇になる様な「謎変身」よりはよっぽどキャラクタが立っていていいと思っていたぐらいだし、艦娘の活躍や日常をを普通に楽しんでみていた。
物語として、1期とつながっていた映画版も見たしね。

んで、今作・・・。

第1話目:重めぇ・・・、そして暗い・・・。
何か悲壮感緊張感が半端ない、大丈夫なのか、これは。

第2話目:ふーむ。戦闘シーンが多く描かれる。
ゲームの艦これを体験していない方が見ると「なんやコレ!?」となるのは想像に難くない。もっとも艦これに興味が無い方は今作を見ないとは思うけど。
提督業を嗜んでいるものからすれば「はーん、あのゲーム画面はこんなイメージなんかー」である。
受け入れられるかどうかは知らんけどw。
絵はキレイだったなー。
相変わらず、雰囲気は重いまま。

第3話目:う〜ん。引き続き戦闘シーンが続く。
もうダメだっってタイミングで続々と友軍が到着、しかしながら、目に見えて事態が好転される訳ではなくカタルシスがあるわけでもなく・・・。
意味深な演出や語り口調はあるものの、正直、効果的でもないし、後から効いてきそうなイメージも湧いてこない。
いくら絵が綺麗でも、こちらのハートに刺さるフックが異常に少ないと感じた。

第4話目:まず・・・提督は出してはダメなのでは?
今までの作品でもハッキリとわかる形で姿形は出してはこなかった。これは、艦これの暗黙の了解と言うべきか、ポリシーとして偶像化させるべきではないと直感的に思っていたのだが・・・。

数多いるリアル提督の姿を映す容姿、納得するデザインをそう簡単に創り出せる訳もなく、安易にイケメンにしたり、老齢な姿にすることもできず、女性ということも難しかろう(あくまでも世界観の上では)。
私は、だからこそ、姿形は見せず、提督は「アナタです」的なありがちな大人の工夫に頼らざるを得ないと思っていたのだけれども。

案の定、
出てきた提督の姿は凡百。
あまり強い個性を持たせると反感も大きくなるので、このようなモノにならざるを得なかったのだろうが、あまりにも普通。
熱も感じなければ、悲壮感、緊張感、使命感などひかれる魅力を全く感じない・・・。

この一点を持ってしても、この作品はユーザーを軽視している可能性があるのではないか?との疑念が沸き上がってきた。

もともと、艦これの運営はその傾向がある・・・、おっと、誰かきたようだな。
この話はまたの機会に。


第5話目:やっぱ提督はノイズにしか感じない。
ただ、この5話目は重苦しい雰囲気から少し解放され、鎮守府での日常的な部分と演習風景が描かれた。
明るいシーンがが多く、このキャラの作画でこの雰囲気は一服の清涼剤の様だった。演習シーンも割と好きだった。

第6話目:・・・なんだか中途半端なエピソード回。
相変わらず艦娘の絵はキレイなんだけど内容が・・・。
戦闘シーンも・・・。
友軍登場でびっくりした顔のままって・・・、うれしいとか、やったーとか、ほっとしたとかなんかあるんじゃないかなー。
あと、ちょいちょいある「変な間」ってなんなんだろう。
含みを持たせようとしているのかもしれないけど、いまいち効果的ではないような気がします。

どうにも、「楽しめる」要素が少ない作品だなぁ、との感覚が消えません。

第7話目、8話目は・・・、
ちょっと各回書くほどの思いが湧いてこない・・・。

個人的には、酷評をしたくはないタイトルなのだけれども、これは、いろいろと厳しいんじゃないですかね。

あにこれのテンプレ的に所感を書き記すとすると・・・。

物語:うーん。なぜこのタイミングの物語なのか、よくわからなかった。エンタメとして選択するのならば、もっと派手なエピソードが残っていただろうし、わちゃわちゃ系なら多少ヒンシュクは買うと思うけれども、キャラの人気、容姿を最大限に利用して楽しくもできたはず。
どうにも、中途半端な印象がぬぐえない。

時雨をピックアップしたかった?
なんか理由があるのかな。
リアルゲーで初めての改三が噂されているから?
ピンとこないな。

率直に言って、いい年齢なので史実の戦争、出来事の事は知っている。
そこをフィーチャーしたくてこのエピソードを作ったとしても暗すぎ、重すぎじゃあないですかね。
(そりゃあ、実際は比べ物にならないぐらい悲惨な状態だったんだろうけども)

作画:作画は個人的には好感触でした。きれいに描かれていたし、それほど破綻もしていなかったように思いました。放送延期が何か影響したのか、しなかったのかは知らないのですが、評価できる点だと思います。

声優:このポイントは・・・、いくつか気になった点がありました。とある艦娘たちの独特の口調、間延びというか。
これは、演出としてそのように狙われたものだとは思いますが、あまりいい印象は持ちませんでした。あまり、意味を成す演出だとは思わなかったのですが、どんな理由があったのでしょうねぇ。
あとゲーム内で親しんだ口調、セリフが登場したときは「おっ!?」と思いましたね。


音楽:これは・・・OPがねぇ。
ある意味でビッグネームが歌っておられることはわかるのです。
歌はうまいと思いますし、単体で聞けば素晴らしいと思ったかもしれません。
ただ、この作品のOPとしては、どうなのかなぁ。
まったく、ズレているとは思わないのですが、違ったタイプのOPが良かった気がしています、個人的に。
上手い下手、好き嫌いではないのです。
「重すぎる」のですw。
これが「男たちの大和」なんかみたいな実写だったらしみじみとしたかもしれませんねぇ。
何なら、OPとED入れ替えて、もう少し作品を明るくしてほしかったかなぁ。
(・・・個人の感想ですw)

キャラ:キャラはねぇ、慣れ親しんだキャラクタ達ばかりですからねぇ。そのキャラクタ達がきれいに描かれて、活躍しているのはやっぱりいいな、と思いました。また、割と多彩なキャラが登場しましたしね。
ただ・・・末期設定なので、登場人物としては限度がありましたね、そこはね。




さてと、総括なのですが。
正直、厳しかったですねぇ。
惜しかったと言うか、もう少しなんかできたんじゃないかなぁと。
話数も短かったですし。

{netabare}
「艦これ」の特徴として、何度も同じ艦娘がドロップしますので、
今作に年号が入っていたという事は、1944年は「ああいう結果」になったけれども、ループして未来のどこかでは、別の結果になっているかも的な、あるいは別の過去には1944年の「ああいう結果」になっていない世界線もあった的なアプローチなんですかね?
序盤に過去と未来という表現もありましたしね。


あるいは、もっとシンプルに1944年に「ああいう結果」になった艦娘たちが、2013年「ブラウザゲーム艦これ」として現代に蘇ったっていう事を象徴的に描いた物語なのでしょうか。 {/netabare}

それと、キャラ同士の会話に挟まれる思わせぶりな間、へんてこな空気感、多用されるミカン。
ちょっと、何言おうとしているか解らなかったです。


何とか良かった点を探してみると・・・
作画は頑張っていましたかねぇ。
妖精さんのまめな活動、活躍がみれてよかったかなぁ・・・。


本当に期待をしていたし、楽しみにしていたし、こんな酷評はしたくはないのですが、いまいちピンとこない、しっくりとこない作品でした・・・残念。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

何がしたかったんだろうw

{netabare}
1期で叩かれてた部分が、2期は良くなるのかと思ったら...。
自分は1期は言われているほど悪くないと思ってる派だけど、これはさすがに擁護不可能。
一応自分艦これの元ゲーム勢なのでその補正もあるはずなんだけど...w

本題
吹雪主人公の1期とは違って、2期は時雨が主人公。
レイテ沖の時にはもう沈んでるからだろうね。

「いつかあの海で」のタイトルや追悼用みたいなOPからシリアスな作品になるんだろうなぁと思ったけど、微妙にシリアスにふり切れてない部分もあって中途半端で残念。
生きるか死ぬかの戦い(レイテ沖海戦)を終えたかと思えば、急に演習とか言って萌えアニメみたいなノリが挟まれるのはいかがなものか。
そもそも演習を何故レイテ沖海戦と言う転換点となる戦いの後に持ってくる構成にしたのか。
シリアスなのか萌えなのか中途半端なのは1期から散々指摘されてた事項なのに。1期好きな自分も、これに関しては1期でも思った。

史実要素も中途半端。
てっきりレイテ沖海戦でほぼ全滅するのかと...。
レイテもヒ船団も史実回避でなぜか生還。
そして呉空襲の後、坊ノ岬沖海戦で沈む。
どうせ全滅エンドにするならなんで微妙に史実から逸らしたのか理解に苦しむ。
本来撃沈している艦が退役扱いになっていたり、なんでやるならやるで徹底しないのか。
普通に演習→レイテで史実エンドで良かっただろうに。
ヒ船団は、蜜柑の食いすぎで史実要素を仄めかすのはどうなの...。

最終回は史実要素も酷いし、史実抜きにしても酷い。
海外艦しかも、英米艦と共闘はどうなの...。
いや、艦これの場合は敵が深海棲艦だとしても、海外艦が出てくるとなると史実がもはや体を成してない。
最後は全滅でいいのかな。
直前の回で時雨が何かを決心した描写があったけど、それも一切活かされないまま...。

そして、まさかの転生エンド。
相手が米英なら戦争負けた後は史実通りになるけど、艦これの場合は相手は米英ではなく深海棲艦。
負けたのにどういう経緯で今と同じような現代を迎えたんだろう...。
もう末期となると戦力はほぼ残ってないだろうに。
好意的にとらえるなら
1.海外艦が頑張った
2.深海棲艦の存在しない別世界線に転生した
とかだろうか...。いやいや・・・。

で、安定のみかんも、最後の遺影流す演出も全部がギャグにしか見えない。

話が酷いのもあるけど、もう何もかも酷い。
まず、会話のテンポ。
しょうもない食堂の話を長引かせて前半丸々使ったり、構成どうなってるんだろうw
会話のテンポが悪いというより、話す速度が異様に遅いと感じるという、数年アニメを見てきて初めての経験。
会話のテンポもあるのか、声優も新人ではないはずなのに、棒読みに聞こえたり、ハリがなかったり下手に感じるキャラが多い。

構成も最悪。戦闘シーンでいいところに入ったと思えば急に過去回想。
最終回は3分前というテロップと共にほんの数分前の過去回想が2回ぐらいあって、さすがに笑った。
素人でももっとマシな構成にできそう。

戦闘シーンは面白くない。誰かにスポットが当たるわけでもなく、かっこいい演出があるわけでもないので、常に淡々とした感じ。

作画もあまり良くない。
クオリティアップのために8話にしました→延期しますって時点であり得ない。
まあ、ENGIに期待してはいけない。

個人的冬アニメぶっちぎりのワーストです。
↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
ちゃんとやってくれ。シリアス路線なのは嬉しい。曲草
アニソンっぽくない曲だな。ワロタ。Xjapanww
みかんに作画使って大丈夫かENGI 浜風 一般通過島風
翔鶴好き。西村艦隊だし鬱アニメコース行ってくれてもいいんだけどね個人的には。山城扶桑
てか、分かるからいいけど世界観説明とかはぶっ飛ばしね。
演出とか良かったし期待は出来そう? 鬱路線確定っぽいな。

2話 ☆3
OPマジで草。
シリアスな割に艦載機のシーンがちょっとシュールすぎるんだよな。
深海棲艦なんだった、敵。なんで藤田咲なのにこんなに棒読みなん。
やっぱ艦これはシステム的にアニメ向きじゃないのかなって思ってしまうな…。色々シュールなんが。演出があかんわ。戦闘が全く面白くない。
史実だと次で沈むか。

3話 ☆6
これワンパにならん? 深海棲艦さん
史実に忠実な点で評価はしたいけどあまりにエンタメ性がない。
画面が暗い。史実無視。これならこんなにシリアスにする意味あったん…?
なんか草。EDいいじゃん。

4話 ☆2
久々。彼岸花のシーンネタだろ。笑かしに来るな。男だああああ
提督なんか草。こんな中途半端なら正直ストパンのノリで良かったわ。
始まる前はアークナイツより期待してたんだがなぁ。
全体的に婉曲的な演出がネタにしかなってない。
生きてるのが中途半端すぎるんだよ。
シリアス感出すならちゃんと殺しとけよ。雪風だ。響ちゃん可愛い以上。

5話 ☆2
会話のテンポ遅すぎて草。この重苦しい食事パートはよ終われ。
会話の途中の謎の間やめろ。
こういう話するなら山城は殺して退場させとけよって思う。
中途半端。響可愛いよ響。飯食うだけで終わるAパート。唐突な百合。
この明るい演習ここまでの空気ぶち壊しだわ。
てか演習やるなら1話でやっとけよ。急にギャグアニメになって草。
マジでなんだよこれ。終わったwww

6話 ☆4
シンガポールや湘南は攻め落としたの? は? ただの腹痛かよw
これギャグアニメ? 1話1話の内容が薄い。龍玄とし草。雨止んでないがw
あっさりすぎて草。腹痛なんだったの。

7話 ☆2
てか、このアニメ1つの作戦を描けよって思う。
なんで今更こんなに大したことなさそうな作戦。
一番最初にやってた奴の方が余程最終回に相応しそう。
卵とか生魚そのまま渡すなww
会話の間とこのおっそい喋り方どうにかしろ。深海棲艦だせよ。
時雨裸で何やってんのw 時間稼ぎ多すぎるw 回想で尺稼ぎするな。
やられるシーンを描けよ。帰ってくるとこだけ描くなw
戦闘シーン書けないからか? 何と戦ってんだ。
会話のテンポマジで笑えるからやめろ。特殊EDw

8話 ☆1
なんで呉大空襲。時雨イキってた割に影が薄い。声で草。急に援軍来るなww
しかも欧米艦 時雨どこ行った。
何分前って途中で入れるの死ぬほどテンポ悪く感じるからやめろ。草。
みかん消えたw ギャグアニメか? ?????? あの米英なんだった?
てか深海棲艦に負けたんなら平和な世は来ないと思うが。
謎みかんで笑わせるのやめろw 遺影もギャグにしかなってないw

曲評価(好み)
OP「時雨」☆4.5
ED「未来」☆7.5
7話ED「佐世保の時雨」☆7.5
6話IN「DIVA DIVA」☆6.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

Dave さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

遅くて不味い

0.冷めきった食べ残しのうどん
艦これ1期、否定的な意見も多かったですが私はけっこう好きでした。少なくとも勢いはあったし、今思うときちんと吹雪の成長が描かれていたりして「見せ所」のはっきりした良作でした。本作はこれまでの「艦これ」とは関係ないと言われても、やはり連続性を求めてしまいますし、比較するなという方が無理な話です。待たせて待たせて…こっちの熱もすっかり冷めきったところで出された食べ残しのうどんみたいな作品でした。

1.何が悪いのか
さて本作品の評価ですが「暗い」「勢いがない」「何を見せようとしてるのかわからない」。これ、本当にプロの脚本家や演出家による作品でしょうか?画のクオリティは非常に高いのですが、肝心のストーリーが悪い意味で同人的な感じです。1944とありますから、まあ敗戦色濃厚で壊滅手前の帝国海軍なので暗い描写ばかりになるのもわからないではないのですが、それでもドラマがなさすぎる。どんな状況で、誰が何をして、どうしようとしているのかも全然見えてこない。

2.OPからして絶望的
勢いのなさでいうと、そもそもOPが酷い出来です。なんだこの暗い弾き語りみたいな曲はと思ったらX Japanの人ね。今聞くとオバちゃんみたいなカスカスな声で、しかも暗い。責めてEDにしたらいいのに。このどよーんとした曲聴いて、これから30分楽しみになりますかね?
2022年ワーストOP曲でした。

3.この作品の「売り」は?
結局この作品、何を見せてどう視聴者を楽しませようとしているのでしょうか。時雨のどこに肩入れをしろと?「あそこのあのシーン、胸アツだったよね」「あれは泣けたわ」という「見せ場」がぜんぜんない。一番印象に残ってるのは、駆逐艦を踏み台に戦艦が空を飛んだシーンですかね…悪い意味で。

4.前作の反省?
前作の轟沈炎上を嫌忌してか、負傷除隊という処理にして逆に失う悲しみが損なわれてしまいました。実際に歴史で多くの命が失われたからこそ、変に逃げるべきではない。キャッキャウフフの路線に全振りでもいいですが、中途半端はいただけない。
それから、あれだけ不自然なまでに不在だった提督も、あっさり登場。出してみれば無能なペラペラ提督で、出さないのが吉だったと分かりました。

5.舌足らず
ゲーム艦これ勢をターゲットにしているのかもしれませんが、それにしても状況説明がなさすぎでしょう。なんか、急にイベントの途中でプレイを見せられているような訳わからなさ。「今回のミッションは」といきなりそのステージの説明は辛うじて入るものの、全体としてどんな戦況にあって、誰が生き残っていているのか、何を最終の目標としているのか。

6.見切りをつけたのは。
まあ悪い点を挙げたらきりがないですが、致命傷となったのは「戦艦空を飛ぶ」でした。ああ、某パクリゲーム(&そのアニメ)に対する本家としての矜持さえないのかと。艦これって、擬人化してとんでもな設定がある中にも、船としてのルール付けがあったと思うのですが、もはやそれさえなくなってしまっては艦の擬人化と言えないのでは?

作画はすごくいいだけに、とても残念です。時機を逸してしまったうえに(まあ色々あったんでしょうね…)、迷走に迷走を重ねて自らコンテンツに終わりを告げるような終末的な作品でした。

7. 8話を見終わっての追記
●無理矢理ゲーム中の台詞を放り込んでくるの、ギャグみたいだからやめて
●ゲームはさておき、これまで太平洋戦争をなぞらえたシナリオだったのに、その援軍はダメでしょ。実艦の運命を想って涙していた諸兄もいたのに、すべてを台無しに。
●全日本みかん振興協会のスポンサリングでも受けてる?
●エンディングは2期のすべての中で一番よかったです。ちょっとウルっとしました。特に防波堤。
●雪風はちゃんとその後の頑張りも見せてあげて欲しかった。あれじゃ何のために雪風を前に出したのかわからん。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

58.4 65 2022年秋(10月~12月)アニメランキング65位
農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (196)
558人が棚に入れました
農民関連スキルはオール MAX!! 「俺は農民王になる!」ハズだった!!   超一流の農民として生きるため、農民関連のスキルに磨きをかけてきた青年年アル・ウェインは、ついに最後のスキルレベルをも MAX にする。   しかし農民関連スキルを極めたその時から、 なぜか彼の生活は農民とは別の方向に激変していくことに……。

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

大人の視聴に耐えれるレベルではないのでは・・・。

いやー、困りました。

何で観たのか、今となっては少々疑問です。
正確に言うと、最後まで見届けたのか、という事になりますか・・・。

ま、性格といってしまえばそれまでなのでしょうが、中途半端に切った上での文句は違うだろう・・・という昭和の価値観の成せる技、なんでしょうなぁ。
とは言え、私もまだまだ現代に生きている身、多少はコスパとかタイパとか言う概念も身に着けている訳で・・・そう考えるとキツイ作品でした。


物語は、まぁ、何となくはあります。
一番最後に絡んでくる「大筋」としては妹(的な)女の事の縁になるのかもしれませんし、最後の最後でひとネタはあるにはあるのですが・・・。

そもそも「農民関係のスキル」云々は効果的な要素では無いですね、特に物語に斬新な味わいをもたらす訳でもなく、物語の中でビックリするようなアイデアとして使われることもなかったように思います。
主人公の個性の一つであり「俺つえー」になるきっかけとしてはアリかとは思いますが、そのきっかけが「神様にもらった強さ」なのか「転生時の影響なのか」「農民スキルをあげまくった」か程度の差でしかありません。

そもそも、2期を想定してなのか、最終盤間近になってから後出し的にバタバタと物語の重要キャラ、伏線的なものが描かれましたが、これもどうかと思います。

そもそもの、さらにそもそもなのですが、
個人的にはこの作品、最後まで観ても2期を期待したいほどの求心力は生まれなかったので、「ふ~ん」程度の感想でした。
この大きな原因は、魅力的なキャラクタが一人もいなかったことが理由だと思います。
いや~本当にいなかったなぁ・・・、惜しいのはいたかもだけど・・・。

作画は・・・普通の下の方ですかねぇ。
小学生低学年くらいなら観れるのかなぁ、ちょっとわからないけど、今の子供たちって「なろう系」なんか見るのかなぁ。
大人が楽しんで観れる、何とか見れるというレベルには足りていないと思います。
たまーにCGは頑張っていたところが有ったかもしれないかな。

声優さん・・・、これは声優さんが悪いわけではないと思うけどなぁ。
前述したように、キャラに魅力を感じなかったし、愛着もわかなかった。
物語が悪いのか、キャラデザなのか・・・。
落書きでも、声優さんの力で魅力的に見えるときもあるかもしれないけどなぁ。
それが出来ていないって責めるのも違うと思うしなぁ、って感じです。
破綻していたとかではないので、多分、普通のレベルだったんだとは思います。

音楽はOPがどっかのアイドル集団が歌っているようで好きでは無かったです。
EDも特に刺さるポイントはありませんでした。
ついでに言えばBGMもありきたりでした。

キャラは・・・三度言いますが、私には全く刺さりませんでした。
「もう少し、狙ってでも刺さるキャラを作ってくれよ」って言いたくなるぐらい。
ほーんと、合わなかったんですかねぇ。


お好きな方がいらしたとしたら、大変恐縮なのですが・・・。
私としては、まったく刺さるところがなく、今風に言えばタイパが悪い、いやタイパが無い(無駄となった)という感想です。

あえて言わせていただきますが「私には、まったく合いませんでした。」




自分では、このへんのあまり評価のよろしくないジャンルの作品にも寛容かつ結構楽しんでしまう性質だと思っていたのですが、正直意外でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 14
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

最後までどっちよりなのか分からなかった作品

原作未読 全12話

異世界で、タイトルの通り主人公が野菜などを作っていたらステータスが上昇し、強いモンスターを倒せるほど強くなって、人々を助ける一方でいろいろな事件に巻き込まれるお話です。

主人公が最強というお話ではなくて、色々な人に助けてもらいながら敵を倒すお話で、主人公が頼りになるようなならないような感じなので、いくつかのエピソードがありましたが、決してスカッと終わるような感じはしませんでした。

ギャク寄りかと思えば急にシリアスな展開も多く、終盤は主人公の過去にまつわるお話ですが、結局謎を残したまま終わりました。
{netabare}
(邪神と善神のこと、何故邪神は主人公にスキルを与えて強くしたのか、イルビアは何故生きていて邪神の力があるのか、幼馴染のテスタは何故村から離れられないのかなど)
{/netabare}
何か解決して切りのいいところ終わったでもなく、2期のお話もなく続きは原作でという感じでしょうかね〜

終盤に複数の伏線を出して”これからEND”で終わりましたが、掴み所のない作品でした。

OPは7ORDERさん、EDはポップしなないでさんが歌っています。

最後に、野菜を粗末に扱ってはいけませんねw

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

色々酷い。頭のおかしい主人公が怖い。

 主人公の理由のない異物感が半端ないです。転生ものは好き嫌いが別れますが、主人公が強かったり、その世界に無い発想を持っていたりの理由付けにはなります。また、視聴者と同じ現代人的な感覚を持っていることになっているので、時に脱線する作品もありますが、封建社会的な発想にがんじがらめとか、心身ともにモンスターとかでは無いという安心感を与えてくれます。
 
 本作品の主人公は、生粋の異世界人で、しかもチート能力を持っている理由も無く、農民である必然性もありません。一応魔物とかを倒しますが、こいつ何なん?という疑問が常にまとわりついてきて、感情移入がしにくいです。
 
 舞台の異世界も設定を作りこんでいないので、世界から浮いている頭のおかしいチート主人公が暴れているのを、ただ眺めているだけの作品になってしまっています。 
 
 最終話観ました。伏線を最終話にばら撒くのは辞めて欲しいです。一応、主人公のチート能力の説明はありましたが…。2期で回収するから応援してね!と、言うことでしょうか?2期あるのか?

 ヒロイン達もお母さん以外は最後まで空気でした。期待はしていませんが2期があれば、もう少し面白くなるかもしれません。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

51.6 66 2022年秋(10月~12月)アニメランキング66位
VAZZROCK THE ANIMATION(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★☆☆ 2.5 (10)
38人が棚に入れました
「まずは1年。ちょっと冒険してみないかい?」 ツキノ芸能プロダクション社長のその一言から始まった、VAZZROCKプロジェクト。 芸歴の長さも、活動ジャンルも、年齢も、バックグラウンドもバラバラの12人のタレントたちが集められて、はや数年。 彼らはVAZZYとROCK DOWNという2つのユニットを組み、コンビ・親友・ライバルとして互いの個性をぶつけ、磨き合ってきた。 音楽活動はもちろん、ドラマや舞台、映画出演など様々な挑戦に挑む日々。 悩んで、傷ついて、それでも進むから輝ける。 新たな輝きの物語が、はじまる!

大重 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

このツキプロだかが作っているシリーズは本当に駄目です

女性向けの作品でも万に一つくらいは面白い可能性もあるので一応目を通している程度なので、仮に合わなくても自分には合わないだけだろう、となるべく評価はしないようにしています。

しかしこのツキプロとかいうメーカーの作っているシリーズは本当に駄目ですね。
そのちょっと目を通すだけで、気持ち悪くなるくらい駄目な気分にさせられるのは積極的に低評価したくなります。

キャラが12人も居るのですが、全員同じ顔で全員同じキャラで区別が全くつかず覚えられません。
声も同じにしか聞こえません。何を思ってこんなふうに作るんですかね?

ボイスドラマのSHIRANAMI5というのも見ましたが、あっちは全然良かったです。
5人しか居ないのにワイルド、マッチョ、カマっぽい、弟系、クールメガネときっちり特徴的で全員覚えられる。またストーリー展開にちょっとファンタジー要素もあって興味も持てました。まあこちらも女性向けなんで、まあ良いかとは思いましたが…。

しかしこのVAZZROCKは本当にもう何一つ面白い要素がなく、いやこれでキャラを理解できる人が居るのか、居るわけないと思いました。
キャラ紹介をしているつもりなのかもしれませんが本当に何の特徴も意味もないエピソードを無駄に紹介されても全然印象に残らず、誰一人覚える気にもなれないですが、実際覚えられなくて…

なんか、何かを確かに見ていたはずなのに、その時間の記憶が完全に空白になっている感じで、非常な不快感を感じました。

もしかしたらこれがUFOにさらわれた感覚がなのかもしれません。
だったらすごいですね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

まともな脚本書く気概があったのか疑うレベル

{netabare}
ツキプロ。客観的に見るなら今期のワーストはこれだと思う。

1話冒頭から早速頭に入るわけがない12人のメンバー自己紹介からスタート。
OP後の1話の出だし数秒であっこれ駄目な奴だってなる作品も珍しい。
その自己紹介が終わって始めるのがまさかの雑談。
作品の方向性を示すべき序盤で行うのがそれ。
(なお作品全体を通しての方向性や目標は最終回まで示されない模様)

視聴者を維持しようとする気概を感じない。
普通の人なら絶対一話切りする。
脚本が酷いと感じる作品は多いけど、このレベルになってくると脚本家や監督のやる気を疑いたくなってくる。

一応二話以降からはこの作品は作中劇を交えつつキャラの掘り下げをする作品だということは分かるけど、それでも色々突っ込みどころが多い。
この作品は最初から最後までひたすらキャラの掘り下げをしているだけで軸のストーリーが一切ない。
ただのキャラ紹介アニメにしかなってない。
ソシャゲのキャラ個別ストーリーを読んでいる気分。
アイドル物で、このキャラはこういうキャラで~と言う話だけを延々と続けられても...。
おまけに全員印象皆無でほぼ初登場に等しい状態のキャラだから、個別回に全く興味を持てないという。

その個別ストーリーも出来が良いかと言われると全く。
最終回まで見たけど印象に残ったキャラは一人もいない。
作中劇で演じている登場人物としてのキャラ付けと、このアニメの登場人物としてのキャラ付け、二つが混在しているから非常にわかりにくい。
その上、通常の話に、劇中の話、過去回想が唐突に切り替わって描かれるから、頻繁に今は何をやっているんだ...?となって話に付いていくので精一杯。
あと、ただただ作中劇を流すだけの回もあったけど、あれは何がしたかったんだ...?
作中劇で演じているキャラの性格が分かるだけで当人たちの性格は一切わからないという謎の回があった。

そして、最終回は唐突にVAZZYとROCK DOWNが合併、1話丸々ライブ回。
曲は良かったけど、このアニメはなんだったんだって感想にしかならないw

キャラ紹介や、作中劇の多さ、最後のライブ回を好意的にとらえるなら、このアニメの視聴者も、この作中の世界のVAZZYとROCK DOWNの視聴者の目線に立って楽しめということなのかもしれない。
そうだとしても、印象に残ってない時点で駄目だが。

評価4人だけで、しかも誰も完走してなくて笑った。残当。
曲当たり外れ半々

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆2
ホモ枠か。いきなりぶっ飛ばしすぎて内容が頭に入ってこない。
左上のマーク邪魔。けど、雰囲気は嫌いじゃない。何だこのアニメ…。
視聴者そっちのけでひたすら語るアニメw おまけに作中劇の話そんなに詳細に語られてもw
マジで内容頭に入ってこない。微妙なED

2話 ☆1
OPはいいな。こっちも笑えない。まずこの作品の方向性示してくれ。
キャラに一切印象ない状態で過去回やられてもなぁ…。ホモ映画かな?

3話 ☆1
どうしようもない糞アニメ。分かりません。
キャラが自分たちのことをひたすら語るだけという意味不明な。
ラジオ的なものを目指した? 何も話が頭に入ってこねえ。
キャラの話あっさり流されすぎだ。

4話 ☆1
もうついていけんぞ。情熱大陸。意味深。
てかこいつの情熱ある無いどうでもいいわ…。
いつまで芯の話なしにキャラの掘り下げやってんの?
結局情熱得られたの?

5話 ☆4
セリフで説明すんな。劇中の話ね。今回何をやってるかは理解しやすい。
原作レイプ?
人殺しする奴には見えなかったとかいう事件後のテンプレゼリフ。
何を表現したいストーリーなのかわかるだけでマシだったように感じる…。
兄は弟の気持ちを、弟は兄の気持ちを激を通じて理解して双方の成長にってことだよね。

6話 ☆6
注目されてきたってことはさっきのやつもう放映してるのかよ。
そんな直前に撮影してるってマジ? 追いつかれるのが怖いのね。
回想かリアルか分かりにくい。
兄より優れた弟などいない。今回悪くなかったな。

7話 ☆5
女じゃなくて男に化粧させるのくっそセンスあるな。
ホモ堕ちしてそう。言うほど女? 1回上手くいって努力を惜しんだ結果?

8話 ☆4
体調管理しろ。男が不味い料理作るパターンはあまり見ない。
ホモアニメ展開。気にすんなの意味それしかないだろ。
女っぽくは無いな。

9話 ☆1
あ、これ演技内の話ですか。ややこしい。なろう系かな?
なんでこんな人数居るんだよw
てかキャラの掘り下げですらない回やるなや。
作中キャラの掘り下げとかマジでどうでもいい。
てかユウマ、ナオって名前時代考えろやw 水落ちは生存フラグ。
脚本やる気ある?

10話 ☆1
前回の物語の中の話はどこに行ったwww いや、まだ物語中の話かw
赤髪が川に落ちたぐらいしか前回の内容覚えてない…。
劇中劇の更に中で劇をやるな
劇中物語でいい展開されてもマジでどうでもいいw

11話 ☆2
やっと現世に戻ったw
エキストラからレギュラーになれることなんてあるんか?w 雑談してるだけならなんか好きかも。要するにコネじゃねーか。
雑談だけで終わるのはあれだなw
???どこが凄いんだよw それ自分から言う言葉ではないだろ。
謎理論で自己解決してて草。

12話 ☆2
この雑談アニメw マジでなんでも出来るなこのピンク。
そんな簡単に和解できるなら最初から争うなw

13話 ☆5
OP好き。もう一個も好き。てか急にライブになるじゃんw
左上になんかテロップ出てて草。音楽番組かな?

曲評価(好み)
OP1「Fly High」☆8.5
OP2「Asterium*」☆8
1話ED「Follow Me」☆2.5
2話ED「Blinding lights」☆8.5
3話ED「エフパラード」☆6
4話ED「Passion groove!」☆2
5話ED「シアワセノカタチ」☆5
6話ED「Escape」☆6
7話ED「illusion x Kiss」☆4.5
8話ED「Stay」☆9
9話ED「Smile again」☆4
10話ED「Lucida」☆9
11話ED「ダイジョーブ」☆3.5
12話ED「花の誇り」☆2.5
13話ED「I can't stop dancing!」☆9.5
12話挿入曲「月花神楽 -牡丹-」☆6
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

新人アイドルPR動画風

【感想】
まるで新人アイドルのPR動画の失敗作を見ているみたい
新人声優のPRアニメかって思ったけど、声優はなにげに豪華!

イケボ声優のむだづかいアニメかな?
つまらないけど声優のファンならいっぱいイケボが聞けて耳が幸せかも

主題歌とライブシーンだけすごい力入ってるけどホントにそれだけ
OPとEDとライブだけ見ればいい
それならPVでいいような・・・?

アイドリッシュセブン、うたのプリンスさま、アイドルマスターsideMみたいなのを期待して1話つまらなくても我慢して見続けたけどずっと同じ調子でガッカリ・・・

アイドルアニメってシナリオが悪くてもキャラクターの魅力があれば十分だと思うけど、そのキャラの魅力がまったく感じられません

作中劇とか多くて演技してるシーンも多いけど、どっちにしても会話がカメラ回ってる新人アイドル同士の会話みたいで、テレビ用に作られた設定をただ読んでいるだけなような作られた会話で気持ちがこもってないからすごく淡々としていてキャラクターの気持ちが全然わからない

でもそれは声優の演技がなってないわけじゃなくて台本が悪い

会話に毒がなさすぎてお人形さんみたい、アイドルのファンってこんな顔だけの作られた人形を見たいわけじゃなくて、どんな人なのかその中身も知りたいと思うんだよね
BGMは無音なことが多いしバストアップの絵ばかりでほとんど口元しか動かない、キャラの顔も髪の色一緒にしたらたぶんみわけつかない

低予算で金は出さないけど顔だけは絶対崩すなって指示が出てそう

え?顔を崩すな??
だったら動かさなきゃいいじゃない

天才の発想か!?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

計測不能 67 2022年秋(10月~12月)アニメランキング67位
LUPIN ZERО(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (9)
47人が棚に入れました
少年は、如何にして“ルパン三世”となったのか? 1967年に連載を開始した、モンキー・パンチの人気漫画『ルパン三世』。その後さまざまなメディアで、世界を股にかけて活躍してきた世紀の大泥棒にも、まだ青い「少年時代」があった……。 『LUPIN ZERO』は、ベールに包まれた彼のビギニングをついに描き出す。舞台は、原作連載当初の昭和30年(1960年)代。まだ何者でもない「少年ルパン」が、高度経済成長期の日本を駆け巡る! 原作でも描かれている「少年ルパン」編からヒントを得つつ、懐かしくも新しいオリジナルストーリーが展開される。制作スタジオは、多くの『ルパン三世』シリーズを手掛けるテレコム・アニメーションフィルム。レトロでユニークな世界観を現代に蘇らせる。音楽は、大友良英(『あまちゃん』『犬王』)。『ルパン三世PART1』を手掛けた山下毅雄の楽曲アレンジも含め、劇伴音楽を担当する。 少年が登る、悪党への階段。彼は一体、何を思い、どんな一歩を踏み出したのか? これは、誰もが知っている大泥棒の、誰も知らない「はじまり」の物語。

計測不能 67 2022年秋(10月~12月)アニメランキング67位
アイドリッシュセブン Third BEAT! 第2クール(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (5)
45人が棚に入れました
デビュー1周年を迎え、記念のライブツアー開催が決まったIDOLiSH7。 先輩であり、良きライバルであるTRIGGER、Re:valeも それぞれに華々しい活躍で注目を集めていた。 そんな3グループの人気が高まる一方で、芸能界の“ノイズ”が彼らに近づく。 噂、敵意、臆測、仕掛けられた駆け引き。 夢や憧れだけでは生き残れない、華やかな世界の裏側。 様々な思惑が絡み合うなか、 アイドル業界を揺るがす“新勢力”も密かに動き出していた――。
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

失う怖さと、失って見える景色

【感想】
期待通り、とても良かったです!

シナリオは相変わらずつらい感じで好き嫌い分かれるけど、アイドルってキラキラしてて憧れるけど、そんな甘い世界じゃない、失敗することもあるし悩みも多いし、汚い大人や心無いバッシングもある、キラキラした世界と現実の厳しさのギャップがあって変に生々しい
でもつらいことがあるからこそ大事なことに気づける・・・つらい時こそそれまでに築いてきた仲間や大切な人達が助けてくれる!
そういうコンセプトが私は好きです!

こだわるべきところにちゃんとこだわった素晴らしい作品!これまで視聴してきたファンならだいたい雰囲気分かると思いますが、アイドルアニメ見て元気もらいたいって人には向かない作品かも、でもなかなか思うようにいかない推しを辛抱強く見守れる人にはオススメ!

曲は相変わらずとてもいいですし、LIVEシーンの動きや音源が凄く良くてこの辺りはさすがですね、例えば音楽が流れる場面に合わせてちゃんとBGMの鳴らし方が変化するとことか、音へのこだわりが凄い!

どの曲もいいんだけど太陽のEsperanza、inthemeantime、SECRET NIGHTがシチュエーションも含めて特に良かった

【ちゃんと期待に応えてくれるシナリオ】 {netabare}
相変わらずアイナナはシナリオとキャラクターの話し方ややり取り、ちょっとしたしぐさに女っぽさが強くでてくるのが時々気になるし、これまで以上に陰鬱で厳しい展開が続くのでホント見ていてつらい時もあった

でも、地位も名誉も失って「あのTRIGGERがここまで落ちぶれたか」って馬鹿にされて惨めな思いをしても、本当のファンはそんなことくらいでファン辞めたりしないんですよね、輝かしい舞台から姿を消して日の当たらない街の片隅で雨に打たれながら必死にパフォーマンスをする姿を見たらファンはもう必死になって推し続けますよ!!だってそれがファンだから!
単純だけど必死にあがくTRIGGERと純粋なファンの子たちのキズナに感動しちゃいました!

だからこそ、熱心なファン達から心のよりどころを奪った行為が許せなかった、ファンから夢を奪うようなエンターテイナーに未来はないと思う

つらいことが続いたぶん盛り上がるところでちゃんと盛り上がったので結果的には満足です

Re:Valeが助け舟出す展開は思ってた通りだったけど、思ってた以上に感動した!!
Re:Valeありがとうーって言いたい
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

計測不能 67 2022年秋(10月~12月)アニメランキング67位
エクセプション(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (9)
37人が棚に入れました
はるか先の未来。人類は地球を追われ、他銀河系への移住を余儀なくされていた。テラフォーミングの対象となる惑星の探索をするため派遣された先遣隊のメンバーたち。生体3Dプリンターによってひとりずつ出力される中、システムの予期せぬ不具合により、クルーの一人であるルイスがデフォルメされた姿で作成されてしまった。ニーナ、マック、パティ、オスカーの4人は、異形のルイスに襲われる。宇宙船の暗闇の中で、恐怖を感じながらミッション終了へのカウントダウンが始まった。

サイバー司教 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

タイトルなし

はるか遠い未来。
地球を追われた人類の宇宙船が、テラフォーミングの対象となっている惑星へ。
人類が住める環境に整えるために、先遣隊のメンバーが生体3Dプリンターによって出力されていくが...
致命的な例外により、乗組員の1人であるルイスが変形した怪物として誤って印刷されてしまう。
このままでは他の乗組員に脅威を与える可能性が...

エイリアン系のサバイバルと思いきや、中盤からミステリーサスペンスへ

自己が生きるためならば、他を犠牲にしても構わないのかが、
物語のテーマとして終始問題提起されている。
派手さはないが、1本の映画を見終えたような感覚で
上手くまとまった作品だと思います。(全8話)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

計測不能 67 2022年秋(10月~12月)アニメランキング67位
銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第一章(アニメ映画)

2022年9月30日
★★★★★ 4.1 (6)
36人が棚に入れました
田中芳樹の大長編SF小説「銀河英雄伝説」を、Production I.G制作により新たにアニメ化した「銀河英雄伝説 Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)」のフォースシーズン「策謀」。2018年のファーストシーズン「邂逅」(第1~12話)、19年のセカンドシーズン「星乱」(13~24話)、22年のサードシーズン「激突」(第25~36話)に続く物語で、フォースシーズン全12話(第37~48話)を3章に分けて上映するうちの第1章。

最高権力者となったラインハルト・フォン・ローエングラムの善政による改革が進み、国民からの支持を集める銀河帝国。一方の自由惑星同盟は、“不敗の魔術師”と称されるヤン・ウェンリーらの活躍も空しく、政府の腐敗による国力の低下が著しかった。両国間の勢力バランスに変化が生じる中、第3の勢力であるフェザーンの自治領主ルビンスキーは、自由惑星同盟を見限り、大きな陰謀をめぐらせていた。ラインハルトは、その企みを知りながらも自身の野望のため利用しようと考え、ヤンも同盟に最大の危機が迫りつつあることを予感していた。

計測不能 67 2022年秋(10月~12月)アニメランキング67位
銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第二章(アニメ映画)

2022年10月28日
★★★★★ 4.2 (5)
33人が棚に入れました
田中芳樹による人気長編SF小説「銀河英雄伝説」を、Production I.G制作で新たにアニメ化する「銀河英雄伝説 Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)」。ファーストシーズン「邂逅」(第1~12話)、セカンドシーズン「星乱」(第13~24話)、サードシーズン「激突」(第25~36話)に続くフォースシーズン全12話(第37~48話)を3章に分けて上映する「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀」の第2章。

銀河帝国のわずか7歳の皇帝エルウィン・ヨーゼフ二世が、フェザーンの手引きにより宮殿に侵入した門閥貴族派の残党ランズベルク伯アルフレットと元帝国軍大佐レオポルド・シューマッハによって誘拐された。一行はフェザーンで同志と合流して自由惑星同盟へ亡命し、同盟政府の支援を受けて銀河帝国正統政府の樹立を宣言する。皇帝の誘拐計画を事前に知りながら、あえて見逃していた宰相ラインハルトは、計画通り皇帝救出を大義名分に自由惑星同盟への進攻を宣言する。

計測不能 67 2022年秋(10月~12月)アニメランキング67位
銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第三章(アニメ映画)

2022年11月25日
★★★★☆ 3.8 (7)
32人が棚に入れました
田中芳樹による人気長編SF小説「銀河英雄伝説」を、Production I.G制作で新たにアニメ化する「銀河英雄伝説 Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)」。ファーストシーズン「邂逅」(第1~12話)、セカンドシーズン「星乱」(第13~24話)、サードシーズン「激突」(第25~36話)に続くフォースシーズン全12話(第37~48話)を3章に分けて上映する「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀」の第3章。

自由惑星同盟への進攻を計画するラインハルトは、イゼルローン回廊ではなくフェザーン回廊を通って敵地に向かうことを考えていた。同じ頃、フェザーン駐在武官に着任するために旅立ったユリアンは、立ち寄った首都ハイネセンでビュコックを訪ね、ヤンの親書を渡す。そこには、ラインハルトの作戦を予測した上で、帝国軍のフェザーン回廊通過を防ぐための策も記されていた。そしてついに、ラインハルトによる大規模進攻作戦「神々の黄昏(ラグナロック)」が開始される。

まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

映像の進化

星乱から策謀まで一気に観ました.
原作小説を読破し旧作アニメも全て観ている立場としては,リメイクの新版が始まった当初は,最後までは無理だろうし,あの豪華だった声優陣には及ばないだろうと思っていました.
いざ観始めると,声優さん達が,失礼な言い方ですが,思いのほか頑張っていて好印象.個性を押し出すというよりは,さりげなく淡々と演じられていて,旧作に負けていないと思います.
ストーリーも,若干端折り気味なのかも知れませんが,要所をおさえつつ,ラグナロク作戦まで来ました.ここまできたら,どれだけ時間がかかってもいいので,是非最後まで行ってほしいです.
それと戦闘シーンの映像も相当進化しているように思います.

続編が待ち遠しいです.

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

計測不能 67 2022年秋(10月~12月)アニメランキング67位
外見至上主義(Webアニメ)

2022年12月8日
★★★★☆ 3.6 (6)
32人が棚に入れました
外見のよさがもてはやされる社会で、いつものけ者にされてきた高校生。 ある日突然、今の自分とまったく異なるもう1つの体を手に入れたことで、2つの体を行き来する二重生活を送り始める。

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

非常に興味深いし悪くないが、短すぎて読み取れるものが少ない。

 整形大国の韓国ではやはりルックスについての関心が高いのでしょう。「整形水」というアニメもありましたが、韓国では外見は我々以上の意味がありそうです。

 貧富の差も明確に描かれていますし、生活感が丁寧に描写されていて、アニメの出来は「整形水」同様、悪くないと思います。学校やファンタジー設定が少々荒唐無稽ですが、それがルックスというものをデフォルメする仕掛けですので、全く問題ないです。日本のアニメを見慣れていればほとんど気にならないレベルだと思います。

 キャラデザは、萌えに慣れていると、女性の可愛らしさはわかりませんが、美女であるという表現はできていると思います。キャラデザのバリエーションが豊かで、それぞれのキャラの個性にあった感じでした。

 イジメる側の性格の悪さもなかなか洒落にならない水準ですが「東京リベンジャーズ」などと比べれば可愛いものです。タバコと酒も躊躇なく出していたのはリアリティがありました。

 ストーリーですが、日本におけるイジメマインドと非常に近いものを感じますし、ルックス・腕力・経済力という「スペック」で人生が変わるというスタートから、イケメンになれるというファンタジーを通じて、元の主人公がどう成長するか?というストーリーになるのでしょう。友情や親の愛などはちゃんと描けていたと思います。

「ファイトクラブ」かなあ、という予想をしましたが、全然答えにたどり着く雰囲気はありませんでした。いかんせん中途半端すぎですねえ。8話ですか。正直今までのところだと、そこそこの評価しかできません。
 この作品は、謎解きと成長、結果として主人公2人がどういう風に統合されるのかが胆だと思いますので、是非そこまでは描いて欲しいものです。

 全体を通じて日本のアニメの勉強をしつつも、脚本力はあるなあという印象でした。ちゃんと面白いです。

 評価は…まあ、短すぎなので割引はしょうがないでしょう。ストーリー3.5。もう1ヤマあれば4か4.5でいいかもしれません。
 キャラはいいので4。作画も動いてはいないですが、破綻も乱れもなく背景美術が興味深かったので4。音楽は…まあ、3ですかね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

計測不能 67 2022年秋(10月~12月)アニメランキング67位
映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!(アニメ映画)

2022年9月23日
★★★★☆ 3.9 (4)
23人が棚に入れました
みんなー!あたし、和実なごみゆい!食たべるの大好だいすき中学ちゅうがく2年生ねんせい!
あたしたちの住すむおいしーなタウンに、「お子こさまランチのテーマパーク<ドリーミア>」が突然現とつぜんあらわれたんだ!
あそび放題ほうだい、たべ放題ほうだいなんだって!
わあー!はらペコった~!みんなで行いってみよー!♪
デリシャスマイル~!なアトラクションがたくさん♡
コメコメたちは、園長えんちょうのケットシーさんにお子こさまランチをごちそうしてもらったみたい。みんなで楽たのしくあそんでいたんだけど…、
ええ!?大変たいへん!!マリちゃんがぬいぐるみになっちゃった!?
<ドリーミア>にはなにかヒミツがあるの…!?
お子こさまランチみたいに、想おもいをあつめたらコメコメが奇跡きせきを起おこしちゃう!?

計測不能 67 2022年秋(10月~12月)アニメランキング67位
日清のどん兵衛「どんぎつねシーズン2 秋祭 篇」(その他)

2022年9月28日
★★★★☆ 3.4 (7)
21人が棚に入れました
2022年秋。あの「どんぎつね」シリーズが、ついにアニメ化します!
どん兵衛の湯気の向こうに見えるのは、果たして、夢か、うつつか、幻か。
どんぎつねシーズン2、スタートです。
※日清食品のホームページのℂМより

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

カップヌードルの味が落ちているぞ。CMの前に何とかして。

 このシリーズ、他に早見沙織さんの「そこが耳」(ただし天ぷらそば。きつねが天ぷらにヤキモチを妬く)と水瀬いのりさんの「しっぽ」(カップより袋)がありますが、このサイトの登録で見つかったのがこれだったのでここに書きます。
 あと、日清はアニメタイアップシリーズをだしています。

 本作は、窪之内英策氏(ショコラ、チェリーなど)によるキャラデザで、氏の繊細なキャラデザの雰囲気を上手く表現した秀逸なアニメになっています。
 声優はこの作品だけは女優さんで小川あんという人だそうです。私は存じ上げませんでした。
 制作はテレコム・アニメーション…らしいです。どこかのブログで調べたので確かではないかもしれません。

 内容は「え、痛いの?」と思わなくはないですが、ちょっと笑ってしまうというか艶っぽい雰囲気で、狐(お稲荷さん)と青春みたいな感じを面白く表現していました。

 企業もタレントを使うより、アニメの方が安上がりの割に質の高いものが作れると分かったんでしょうね。15秒のシリーズもののCMでちょっと有名なタレント使えば4,5千万は簡単に取られますから。スキャンダルもないし、映像として目に留まりやすいし。ロッテでは上質のアニメを作成してバンプオブチキンを贅沢に使ったりもしていました。

 ただ、日清に言いたい事はたった一つ。最近、どの商品の麺もスープの味も落ちてるぞ。特にカップヌードル。お前は駄目だ。具も含めて改悪しすぎでしょう。あんなにおいしかったのに…2015年にCEOが安藤徳隆氏に変わったからでしょうか。(追記 間違い。ホールディングスのCOOで、日清食品の社長。また、理由として北米の不作、日本の米離れ、中国の消費増大、円安、ウクライナの影響等で小麦粉の価格が高騰しているのも理解しますが…)
 たしかに企業としてCMの形でアニメに金を落としてくれるのはありがたいですが、肝心のカップヌードルの味を落としたら、マーケティングの意味がありません。顧客満足を思い出してください。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3
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